JP2000269095A - 電気二重層キャパシタ用電極 - Google Patents

電気二重層キャパシタ用電極

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JP2000269095A JP11076359A JP7635999A JP2000269095A JP 2000269095 A JP2000269095 A JP 2000269095A JP 11076359 A JP11076359 A JP 11076359A JP 7635999 A JP7635999 A JP 7635999A JP 2000269095 A JP2000269095 A JP 2000269095A
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  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】集電体と活物質層との界面における接触抵抗を
低下させることにより、キャパシタの内部抵抗を効果的
に低下させる。 【解決手段】表面に凹凸1aを有する集電体1と、集電
体1の凹凸1aのある表面上に形成され、凹凸1aの幅
よりも小さな粒径をもつカーボンブラック粒子2aを含
むカーボンブラック層2と、カーボンブラック層2上に
形成され、少なくとも活性炭粒子3aを含む活物質層3
とからなる。凹凸1aの凹部内にカーボンブラック粒子
2aを入り込ませることにより、集電体1表面と活物質
層3の活性炭粒子3aとの間に存在して両者間での接触
抵抗を増大させる原因となる隙間を、カーボンブラック
粒子2aで確実に埋めて無くすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気二重層キャパシ
タ用電極に関し、詳しくは内部抵抗の低減によるエネル
ギー密度の向上に寄与しうる電気二重層キャパシタ用電
極に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロコンピュータやICメモ
リー等のバックアップ用電源として、静電容量が比較的
大きく、充放電サイクル特性や急速充電性にも優れた電
気二重層キャパシタが注目されている。電気二重層キャ
パシタは、電極と電解液との界面で形成される電荷分離
層としての電気二重層に電荷を蓄積することを原理とす
るもので、電解質イオンの液内移動とこの電解質イオン
の電極表面に対する吸脱着とを伴って充放電が行われ
る。
【0003】かかる電気二重層キャパシタは、一般的
に、一対の集電体と、相互に対向する各集電体の対向面
にそれぞれ形成された一対の活物質層と、各活物質層間
に配設されたセパレータとから基本セルが構成されてお
り、各活物質層及びセパレータには電解液が含浸されて
いる。すなわち、電気二重層キャパシタ用電極は、アル
ミニウム箔等の集電体と、この集電体の表面に形成さ
れ、分極性電極として機能する活物質層とからなる。活
物質としては、一般的に、数千m2 /gオーダーの高比
表面積材料たる活性炭が用いられている。活性炭等の活
物質は、メチルセルロースやポリテトラフルオロエチレ
ン(PTFE)等の結着剤を介して、集電体表面に担持
されることにより、活物質層を形成する。
【0004】ここに、集電体表面と活物質層との接触面
積の増大により両者間の密着力を高めて、集電体表面か
らの活物質層の剥離を防止すべく、エッチング処理によ
り集電体表面に3μm程度以下の凹凸を形成することが
行われている。一方、電気二重層キャパシタ用電極にお
いては、電極における電気抵抗、すなわち活性炭同士の
接触抵抗及び活性炭と集電体との接触抵抗が低くなれ
ば、キャパシタの内部抵抗が低下して活性炭へのイオン
の吸着性が向上するので、キャパシタ容量を増大させる
ことができる。このようにキャパシタ容量を増大させる
ことができれば、エネルギー密度を向上させることが可
能となり、電気二重層キャパシタの小型・軽量化に有利
となる。
【0005】そこで、電極の導電性を向上させる導電化
材、例えばカーボンブラックや黒鉛を活物質層に添加す
ることにより、電極の抵抗を低下させて、キャパシタの
内部抵抗を低下させることが行われている(特開平10
−4037号公報等参照)。例えば、導電化材としての
例えば0.1μm程度以下の小さな粒径のカーボンブラ
ック粒子を活性炭とともに結着剤に湿式混練し、これを
集電体表面に塗布後、乾燥させて活物質層を形成する。
これにより、0.1μm程度以下の小さな粒径のカーボ
ンブラック粒子を、3〜10μm程度と比較的大きな粒
径の活性炭同士の間に生じる隙間に入り込ませることが
できる。このため、空間のままでは電荷が移動できない
上記隙間において、カーボンブラック粒子が電荷の移動
を助けることができる。したがって、活性炭同士の接触
抵抗を低下させて、キャパシタの内部抵抗を低下させる
ことが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、導電化
材としての黒鉛やカーボンブラックを活物質層に添加す
る技術によっても、キャパシタの内部抵抗を十分に低下
させることが困難であった。この点につき、本発明者が
研究した結果、集電体と活物質層との界面における接触
抵抗がキャパシタの内部抵抗をかなり支配しているこ
と、及びこのことが導電化材の添加によっても内部抵抗
の低下を十分に図れない原因となっていることが判明し
た。
【0007】本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あり、集電体と活物質層との界面における接触抵抗を低
下させることにより、キャパシタの内部抵抗を効果的に
低下させて、キャパシタ容量の増大、ひいてはエネルギ
ー密度の向上を図ることのできる電気二重層キャパシタ
用電極を提供することを解決すべき技術課題とするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の電気二重層キャパシタ用電極は、表面に凹凸を有す
る集電体と、上記集電体の上記凹凸のある表面上に形成
され、該凹凸の幅よりも小さな粒径をもつカーボンブラ
ック粒子を含むカーボンブラック層と、上記カーボンブ
ラック層上に形成され、少なくとも活性炭を含む活物質
層とからなることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の電気二重層キャパシタ用
電極は、集電体表面と活物質層との間にカーボンブラッ
ク層を介在させたものであるから、集電体表面と活物質
層との界面における接触抵抗をカーボンブラック層によ
り低下させることができ、これによりキャパシタの内部
抵抗を効果的に低下させることができる。すなわち、集
電体の凹凸のある表面上にまずカーボンブラック層を形
成することにより、凹凸の凹部内に該凹凸の幅よりも小
さな粒径をもつカーボンブラック粒子を入り込ませて該
凹部をカーボンブラック粒子で埋めることができる。そ
して、その上に活物質層を形成することにより、集電体
表面と活物質層の活性炭との間に存在して両者間での接
触抵抗を増大させる原因となる隙間を、カーボンブラッ
ク粒子により確実に埋めて無くすことができる。すなわ
ち、集電体表面の凹部内を含めて集電体と活物質層との
間にカーボンブラック粒子を確実に存在させることがで
きるので、凹凸により接触面積が増大した集電体表面に
対してカーボンブラック粒子を介して活性炭を接触させ
ることが可能となる。したがって、集電体表面と活物質
層との界面における接触抵抗を低下させることができ、
これによりキャパシタの内部抵抗を効果的に低下させる
ことができる。
【0010】また、後述するように結着剤を介してカー
ボンブラック粒子を集電体表面に担持させることにより
カーボンブラック層を形成した場合は、このカーボンブ
ラック層における結着剤を介して、集電体表面に対して
活物質層の活性炭を確実に担持させることができるの
で、集電体表面に対する活物質層の密着性を向上させる
ことが可能となる。
【0011】上記集電体としては、厚さ5〜100μm
程度の金属箔(アルミニウム箔、ニッケル箔、銅箔等)
を用いることができる。集電体の形状は電気二重層キャ
パシタの形状に応じて帯状や方形状等とすることがで
き、またその大きさも容量等に応じて任意のものとする
ことができる。この集電体の表面には、集電体表面とこ
の集電体表面上に形成されるカーボンブラック層との密
着力等を高めるべく、エッチング処理等により凹凸が形
成されている。この凹凸の大きさは3μm程度以下、詳
細には一つの凹部(又は凸部)について、深さ(又は高
さ)が平均で0.5〜2μm程度、幅が平均で1〜5μ
m程度とすることができる。なお、凹凸は集電体の一面
又は両面に形成される。
【0012】集電体の凹凸のある表面上に形成されたカ
ーボンブラック層は、該凹凸の幅よりも小さな粒径をも
つカーボンブラック粒子を含んでいる。カーボンブラッ
ク粒子の粒径は0.1μm程度以下、詳細には平均粒径
で0.02〜0.05μm程度とすることができる。ま
た、カーボンブラック層の厚さは5〜20μm程度とす
ることができる。5μmよりも薄いと、安定な膜の形成
が困難となり、カーボンブラック層を形成することによ
る効果を十分に発揮させることができない。一方、20
μmよりも厚くしても、カーボンブラック層を形成する
ことによる効果をそれ以上望めず、電気二重層キャパシ
タの厚肉化やコスト高騰に繋がる。
【0013】このカーボンブラック層は、カーボンブラ
ック粒子に結着剤を10〜20wt%程度添加してペー
スト状にし、これを集電体の表面上に塗布し、その後乾
燥して形成することができる。このときのカーボンブラ
ック粒子に対する結着剤の添加量が10wt%よりも少
ないと、結着剤の不足により、カーボンブラック層の安
定な膜の形成が困難となるとともに、集電体表面に対す
る活物質層の密着性が低下するおそれがある。一方、カ
ーボンブラック粒子に対する結着剤の添加量が20wt
%よりも多いと、カーボンブラック粒子の不足により、
集電体表面と活物質層との界面における接触抵抗を低下
させるという、カーボンブラック粒子による効果を十分
に発揮させることが困難となる。カーボンブラック層を
形成するために用いる結着剤としては、例えば水溶性の
メチルセルロースやポリビニルアルコールを挙げること
ができる。
【0014】上記活物質層は、少なくとも活性炭を含
む。活性炭の他に、カーボンブラックや黒鉛等の導電化
材を活物質層に適当量含ませることもできる。ただし、
カーボンブラック層と活物質層との密着性を向上させる
観点からは、活物質層に含ませる導電化材としてカーボ
ンブラックを採用することが好ましい。活性炭の粒径と
しては、平均粒径で数μm〜数十μm程度とすることが
できる。また、活物質層の厚さは30〜100μm程度
とすることができる。
【0015】この活物質層は、結着剤に活性炭粒子や、
必要に応じて導電化材粒子を添加してペースト状にした
ものをカーボンブラック層上に塗布し、その後乾燥して
形成することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の電気二重層キャパシタ用電極
の具体的な実施例について、説明する。 (実施例)図1に模式的に示す本実施例の電気二重層キ
ャパシタ用電極は、集電体1と、集電体1の表面上に形
成されたカーボンブラック層2と、カーボンブラック層
2上に形成された活物質層3とから構成されている。
【0017】上記集電体1は、厚さが20μm、一辺の
長さが50mmの正方形状で、金属箔(アルミニウム
箔)よりなる。この集電体1の一表面には、エッチング
処理により凹凸1aが形成されている。この凹凸1aの
大きさは3μm程度以下、詳細には一つの凹部(又は凸
部)について、深さ(又は高さ)が平均で1μm程度、
幅が平均で3μm程度である。
【0018】上記カーボンブラック層2は、上記凹凸1
aの幅よりも小さな粒径をもつカーボンブラック粒子2
aと、結着剤としてのメチルセルロース(図示せず)と
からなる。このカーボンブラック粒子2aの平均粒径は
0.3μmである。また、カーボンブラック層2の厚さ
は10μmである。上記活物質層3は、活性炭粒子3a
と、導電化材としてのカーボンブラック粒子2aと、結
合剤としてのメチルセルロース(図示せず)とからな
る。活性炭粒子3aの平均粒径は6μmである。また活
物質層3の厚さは50μmである。
【0019】この電気二重層キャパシタ用電極は、以下
のようにして製造した。まず、所定形状の集電体1を準
備し、この集電体1の一表面をエッチング処理すること
により、集電体1の一表面に凹凸1aを形成した。そし
て、カーボンブラック粒子2aに対して水溶性のメチル
セルロースを10wt%添加してペースト状とし、これ
を集電体1の凹凸1aのある表面上に塗布した後、乾燥
することにより、集電体1の凹凸1aのある表面上にカ
ーボンブラック層2を形成した。最後に、活性炭粒子3
aと、この活性炭粒子3aに対して10wt%の上記カ
ーボンブラック粒子2aとに対して、上記水溶性のメチ
ルセルロースを15wt%添加してペースト状とし、こ
れをカーボンブラック層2上に塗布した後、乾燥するこ
とにより、カーボンブラック層2上に活物質層3を形成
して、本実施例の電気二重層キャパシタ用電極を完成し
た。
【0020】(比較例)カーボンブラック層2を形成し
ないこと以外は、上記実施例と同様にして比較例の電気
二重層キャパシタ用電極を製造した。 (キャパシタの内部抵抗の評価)上記実施例及び比較例
の電気二重層キャパシタ用電極について、キャパシタの
内部抵抗の低減効果をそれぞれ評価した。
【0021】すなわち、集電体1の両面にカーボンブラ
ック層2をそれぞれ形成するとともに各該カーボブラッ
ク層2上に活物質層3を形成した実施例に係る電極を正
極とし、集電体1の片面にカーボンブラック層2を形成
するとともに該カーボブラック層2上に活物質層3を形
成した実施例に係る2つの電極を負極として、各該負極
の間に該正極が配設されるとともにセパレータを介して
活物質層3同士が相互に対向するように3つの電極を重
ね合わせ、各該負極の外側を絶縁性の押さえ板で押さえ
て固定しつつキャパシタ実験セル内に組み込んだ。そし
て、この実験セル内に電解液を注入して各活物質層3及
びセパレータに該電解液を含浸させ、実施例に係るキャ
パシタ実験セルを製造した。なお、セパレータとして厚
さ25μmの微多孔性ポリプロピレンフィルムを用い、
電解液としてプロピレンカーボネートを用いた。また、
電解液注入後、実験セル内を脱気して水分を完全に除去
しておいた。
【0022】そして、この実施例に係る実験セルについ
て、一定電流で充放電を繰り返し、その時の電圧の変化
により内部抵抗を算出した。その結果を表1に示す。な
お、上記実施例に係る実験セルの正極及び2つの負極に
おいて、カーボンブラック層2を形成しないこと以外
は、上記と同様に比較例に係る実験セルを製造し、同様
に内部抵抗を調べた。その結果を表1に示す。
【0023】
【表1】 表1から明らかなように、集電体1表面と活物質層3と
の間にカーボンブラック層2を介在させることにより、
キャパシタの内部抵抗を半減させることができた。
【0024】(カーボンブラック添加量とキャパシタ内
部抵抗との関係)活物質層3におけるカーボンブラック
添加量と、キャパシタの内部抵抗との関係を調べた。す
なわち、カーボンブラック層2を形成していない上記比
較例の電気二重層キャパシタ用電極について、活物質層
3における活性炭粒子3aに対するカーボンブラック粒
子2aの添加量を種々変化させたとき、それに応じてキ
ャパシタの内部抵抗がどの様に変化するかを調べた。そ
の結果を表2に示す。
【0025】
【表2】 表2から明らかなように、活物質層3におけるカーボン
ブラック粒子2aの添加量が多くなれば、キャパシタの
内部抵抗が低減することがわかる。しかしながら、活性
炭粒子3aに対するカーボンブラック粒子2aの添加量
が10wt%を超えた場合、カーボンブラック粒子2a
による内部抵抗の低減効果が小さくなった。これは、集
電体1と活物質層3との界面における接触抵抗がキャパ
シタの内部抵抗をかなり支配していることに因るものと
考えられる。
【0026】また、カーボンブラック層2を形成した上
記実施例の電気二重層キャパシタ用電極では、活物質層
3におけるカーボンブラック粒子2aの添加量が10w
t%であるにもかかわらず、キャパシタの内部抵抗を5
Ω・cm2 と大幅に低減させることができたのに対し、
カーボンブラック層2を形成していない上記比較例の電
気二重層キャパシタ用電極では、活物質層3におけるカ
ーボンブラック粒子2aの添加量を20wt%として
も、キャパシタの内部抵抗を7Ω・cm2 までしか低減
させることができなかった。この結果からも、集電体1
と活物質層3との界面における接触抵抗がキャパシタの
内部抵抗をかなり支配していることがわかる。なお、こ
のような結果となったのは、内部抵抗の低減効果に対し
て活物質層3に過剰に添加されたカーボンブラック粒子
2aが、集電体1の凹凸1aの幅よりも大きな粒径の活
性炭粒子3a表面に吸着されてしまうことから、カーボ
ンブラック粒子2aを凹凸1aの凹部内に優先的に存在
させることが困難なためと考えられる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の電気二重層
キャパシタ用電極は、集電体表面と活物質層との間にカ
ーボンブラック層を介在させるという構成の採用によ
り、集電体表面と活物質層との界面における接触抵抗を
低下させて、キャパシタの内部抵抗を効果的に低下させ
ることができるので、キャパシタ容量を増大させること
が可能となる。したがって、エネルギー密度の向上によ
り、電気二重層キャパシタの小型・軽量化に有利とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例の電気二重層キャパシタ用電極の構
造を模式的に示す部分断面図である。
【符号の説明】
1…集電体 1a…凹凸 2…カーボンブラック層 2a…カーボンブ
ラック粒子 3…活物質層 3a…活性炭粒子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に凹凸を有する集電体と、 上記集電体の上記凹凸のある表面上に形成され、該凹凸
    の幅よりも小さな粒径をもつカーボンブラック粒子を含
    むカーボンブラック層と、 上記カーボンブラック層上に形成され、少なくとも活性
    炭を含む活物質層とからなることを特徴とする電気二重
    層キャパシタ用電極。
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