JP2000270621A - 水田作業機 - Google Patents
水田作業機Info
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Abstract
がらも、前後バランスを良好化する。 【解決手段】 前輪1を軸支するミッションケース9を
備えた自走機体の後部に水田作業装置を昇降自在に連結
し、前記自走機体のうちミッションケース9の前方近傍
位置にエンジン11を、その出力軸11aが横向きに位
置する状態に防振材12を介して搭載し、前記ミッショ
ンケース9の横一側面に、前記エンジン11の出力軸1
1aに巻き掛け伝動装置40を介して連動する横向きの
入力軸41aを備えた静油圧式無段変速装置41を、そ
の出力をミッションケース9内に横向き軸で伝達する状
態に連結する。
Description
苗植付装置などの水田作業装置を昇降自在に連結してあ
る田植機などの水田作業機に関する。
0266号公報で見られるように、後部に水田作業装置
を昇降自在に連結した自走機体のうち前輪の車軸よりも
前方の箇所にエンジンを搭載し、後部にミッションケー
スを配設し、そのミッションケースに静油圧式無段変速
装置を連結していた。
術によるときは、後部の水田作業装置の重量に対抗する
重量を重量物であるエンジンで自走機体の前部に与える
ことができるから、機体の前後バランスをある程度は改
善できるものの、前後バランスを十分良好なものにする
には、エンジンを前方に配置したり、大重量のバランス
ウエイトを設けたりする必要があり、エンジンを前方に
配置する前者の場合には、その分、自走機体の前後長さ
が大きくなり、大重量のバランスウエイトを設ける後者
の場合には、全体が大重量化していた。
化や軽量化を図りながらも、前後バランスを良好化する
点にある。
特徴・作用・効果は次の通りである。
を備えた自走機体の後部に水田作業装置を昇降自在に連
結し、前記自走機体のうちミッションケースの前方近傍
位置にエンジンを、その出力軸が横向きに位置する状態
に防振材を介して搭載し、前記ミッションケースの横一
側面に、前記エンジンの出力軸に巻き掛け伝動装置を介
して連動する横向きの入力軸を備えた静油圧式無段変速
装置を、その出力をミッションケース内に横向き軸で伝
達する状態に連結してある点にある。
るミッションケース及び静油圧式無段変速装置も前部に
配置して、それらの重量を自走機体の前部に与えるよう
にしてあるから、前後バランスを良好化する際、従来よ
りもエンジンを後方に配置できたり、或いは、バランス
ウエイト重量が少なくて済む。
化や軽量化を図りながらも、前後バランスを良好化でき
るようになった。
は次の通りである。
て、静油圧式無段変速装置の入力軸と横向きの出力軸と
を前後に配設してある点にある。
と出力軸とが前後に配置する横向き姿勢に配設してある
から、静油圧式無段変速装置を上下で嵩低くてミッショ
ンケースから上方への突出量が少ないものとして配置で
きる。
側面に静油圧式無段変速装置を連結しながらも、ミッシ
ョンケースの上方に配置する運転ステップを低く配置さ
せることができる。
は次の通りである。
おいて、静油圧式無段変速装置の入力軸を、ミッション
ケースの前部を通して横他側に延出し、この入力軸の延
出端部で駆動される油圧ポンプをミッションケースの横
他側面に連結してある点にある。
圧ポンプを連結し、その油圧ポンプを静油圧式無段変速
装置の入力軸の延長端部で駆動するようにしてあるか
ら、ミッションケースを作動油タンクとする場合、油圧
ポンプを作動油タンク近くに設けることができる。
クとの間の油圧配管、特に、吸い込み配管を短くして、
抵抗の少ない円滑な圧油供給を行える。
は次の通りである。
明において、油圧パワーステアリング用のトルクジェネ
レータと、作業装置昇降操作用の油圧制御バルブとをミ
ッションケースに取り付けてある点にある。
ルブとをミッションケースに取り付けて両者を接近配置
してあるから、トルクジェネレータを経て油圧制御バル
ブに圧油を供給する場合、その圧油供給路が短いもので
済む。しかも、上述したようにミッションケースを作動
油タンクとした場合、油圧制御バルブから作動油タンク
へのドレン構成を短くて簡単なものにできる。その上、
重量物である油圧制御バルブをミッションケースに取り
付けて、油圧制御バルブを前部に配置してあるから、そ
の油圧制御バルブの重量を自走機体の前部に作用させる
ことができる。
びコストダウンを図ることができ、しかも、前後方向で
のコンパクト化及び軽量化の面でより一層効果的に前後
バランスの良好化を図ることができるようになった。
は、図1、図2に示すように、左右一対の操向用の駆動
前輪1と左右一対の駆動後輪2とを備えた乗用型の自走
機体3の後部に、水田作業装置の一例である複数条植え
式の苗植付装置4を四連リンク機構5を介して昇降自在
に連結し、この苗植付装置4を昇降駆動する油圧シリン
ダ利用の昇降シリンダ6を設け、施肥装置7を設けて構
成されている。
うに、前記駆動前輪1を前車軸ケース8を介して軸支す
るミッションケース9を備え、かつ、前記駆動後輪2を
後車軸ケース10を介して軸支した機体フレームのうち
前記ミッションケース9の前方近傍位置にエンジン11
を、防振ゴム12(防振材の一例)を介してその出力軸
11aが横向きに位置する状態に搭載し、前記エンジン
11の後方に位置する状態で搭乗運転部13を搭載して
構成されている。
操向操作するためのステアリングハンドル14や、これ
の後方に位置する座席15、運転ステップSなどを備え
ている。運転ステップSは、前記ミッションケース9よ
りも上方のレベルに配置されている。
ロークで往復移動駆動される苗のせ台16を設け、この
苗のせ台16の移動に連動して苗取出し口と圃場との間
で上下に循環作動することにより苗のせ台16上の苗を
植付単位量づつ取り出して圃場に植え付ける複数の植付
機構17を左右に植付条間隔を隔てて配設し、走行に伴
い圃場面を滑走することにより植付予定圃場面を整地す
る複数の接地フロート18を左右に間隔を隔てて配設し
た周知の基本構造を有するものである。
走機体3に搭載し、この肥料ホッパー19内の肥料を植
付作動に連動して設定量づつ繰り出す繰り出し装置20
を設け、走行に伴い圃場に施肥用の溝を形成するととも
に送られてくる肥料を溝内に供給する作溝器21を設
け、繰り出された肥料を作溝器21にホース22を介し
て圧送するための気流を発生させる電動ファン23を設
けて構成されている。
一側面には、図3、図4に示すように、前記エンジン1
1の出力軸11aに巻き掛け伝動装置40を介して連動
する横向きの入力軸41aを備えた前後進切り換え自在
な静油圧式無段変速装置41が、その出力をミッション
ケース9内に横向き軸で伝達する状態に、かつ、その入
力軸41aと横向きの出力軸41bとを前後に配設する
状態に連結されている。
aに装着した出力プーリ40aと入力軸41aに装着し
た入力プーリ40bとにわたって伝動ベルト40cを巻
回し、この伝動ベルト40bにテンションを付与するテ
ンションプーリ40dを設けて構成されている。
1aは、ミッションケース9の前部を通して横他側に延
出されている。
側面には、図4に示すように、前記静油圧式無段変速装
置41の入力軸41aの延出端部で駆動される油圧ポン
プ42が連結されており、ミッションケース9の上面に
は、図3、図4に示すように、前記ステアリングハンド
ル14のハンドル軸14aに連動する油圧パワーステア
リング用のトルクジェネレータ43と、前記昇降シリン
ダ6を制御する作業装置昇降操作用の油圧制御バルブ4
4とが取り付けられている。
うに、前記ミッションケース9を作動油タンクとするの
であって、ミッションケース9の横他側面に取り付けた
オイルフィルター45を通してミッションケース9内の
作動油を静油圧式無段変速装置41及び油圧ポンプ42
に供給し、前記油圧ポンプ42からの圧油は、トルクジ
ェネレータ43に供給され、その後、油圧制御バルブ4
4を通して昇降シリンダ6に供給されるようになってい
る。そして、静油圧式無段変速装置41のドレンは、ミ
ッションケース9に連通する前車軸ケース8に戻され、
昇降シリンダ6を作動停止させたときの油圧制御バルブ
44のドレンはミッションケース9に戻されるようにな
っている。
無段変速装置41からの動力を断続するクラッチと、こ
のクラッチからの出力を高低二段に変速するギヤシフト
式の走行用の副変速装置と、駆動前輪に対するデフ機構
とが走行伝動系の伝動要素として設置され、前記副変速
装置の入力のうち前進回転のみ伝達する一方向クラッチ
と、これらの動力を変速する株間変更用の植付変速装置
と、これらの動力を断続する植付クラッチとが走行伝動
系から分岐させた植付伝動系の伝動要素として設置され
ている。また、前記前車軸ケース8には、デフ機構から
駆動前輪1への伝動機構が内装され、後車軸ケース10
には、デフ機構から軸を介して取出したデフケースの回
転を駆動後輪2に伝達する伝動機構が内装されている。
作するための変速レバーである。また、200は、前記
トルクジェネレータ43で揺動駆動されるピットマンア
ーム201に前記駆動前輪1のナックルアーム202を
連動連結させるドラグリンクである。
Claims (4)
- 【請求項1】 前輪を軸支するミッションケースを備え
た自走機体の後部に水田作業装置を昇降自在に連結し、
前記自走機体のうちミッションケースの前方近傍位置に
エンジンを、その出力軸が横向きに位置する状態に防振
材を介して搭載し、前記ミッションケースの横一側面
に、前記エンジンの出力軸に巻き掛け伝動装置を介して
連動する横向きの入力軸を備えた静油圧式無段変速装置
を、その出力をミッションケース内に横向き軸で伝達す
る状態に連結してある水田作業機。 - 【請求項2】 静油圧式無段変速装置の入力軸と横向き
の出力軸とを前後に配設してある請求項1記載の水田作
業機。 - 【請求項3】 静油圧式無段変速装置の入力軸を、ミッ
ションケースの前部を通して横他側に延出し、この入力
軸の延出端部で駆動される油圧ポンプをミッションケー
スの横他側面に連結してある請求項1又は2記載の水田
作業機。 - 【請求項4】 油圧パワーステアリング用のトルクジェ
ネレータと、作業装置昇降操作用の油圧制御バルブとを
ミッションケースに取り付けてある請求項1〜3のいず
れか1項に記載の水田作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08085399A JP3497408B2 (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | 水田作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08085399A JP3497408B2 (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | 水田作業機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000270621A true JP2000270621A (ja) | 2000-10-03 |
| JP3497408B2 JP3497408B2 (ja) | 2004-02-16 |
Family
ID=13729919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08085399A Expired - Fee Related JP3497408B2 (ja) | 1999-03-25 | 1999-03-25 | 水田作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3497408B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014177120A1 (en) * | 2013-05-02 | 2014-11-06 | Farmet A.S. | Agricultural machine |
| CN109772927A (zh) * | 2019-03-15 | 2019-05-21 | 中国重型机械研究院股份公司 | 一种自复位的立式皮带助卷装置 |
-
1999
- 1999-03-25 JP JP08085399A patent/JP3497408B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014177120A1 (en) * | 2013-05-02 | 2014-11-06 | Farmet A.S. | Agricultural machine |
| EA030403B1 (ru) * | 2013-05-02 | 2018-07-31 | Фармет А.С. | Сельскохозяйственная машина |
| CN109772927A (zh) * | 2019-03-15 | 2019-05-21 | 中国重型机械研究院股份公司 | 一种自复位的立式皮带助卷装置 |
| CN109772927B (zh) * | 2019-03-15 | 2024-04-30 | 中国重型机械研究院股份公司 | 一种自复位的立式皮带助卷装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3497408B2 (ja) | 2004-02-16 |
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