JP2000270793A - 米飯型押し器 - Google Patents

米飯型押し器

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JP2000270793A
JP2000270793A JP11086056A JP8605699A JP2000270793A JP 2000270793 A JP2000270793 A JP 2000270793A JP 11086056 A JP11086056 A JP 11086056A JP 8605699 A JP8605699 A JP 8605699A JP 2000270793 A JP2000270793 A JP 2000270793A
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cooked rice
push
rice
port
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JP11086056A
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English (en)
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Kazunari Miyagi
和成 宮城
Takeshi Midorima
武 緑間
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 盛り入れた米飯の寄せ直しや、押し込み口へ
の押し板のはめ込みを容易とし、押し固めた米飯を整っ
た形のまま抜き出し可能な米飯型押し器の提供。 【解決手段】米飯型押し器11は平板で形成する本体1
2、押し板13、および底蓋14の3つの部材で構成す
るものである。本体12は押し込み口15および抜き出
し口16が相互に平行な配置にある同一寸法の長方形と
なって内部が空洞の筒型形状にあり、押し込み口15に
おける2辺の長辺縁部において、本体12筒型形状の側
板の延長方向(図中点線R)に対し筒型形状の外側方に
向けて拡大する45°のテーパ角でガイド平板部17が
設置されている。押し板13は押し込み口15とほぼ同
一の長方形にあって本体12内部に嵌合可能にある平板
形状部材であり、その上面には表面積に対して均等に等
分する配置での接続箇所20、20’で把持部19が固
設している。底蓋14は押し板13と同一形状にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はおにぎりや押し寿司
などのように米飯の固定形成を行うための型押し器に関
する。
【0002】
【従来の技術】古くからおにぎりや押し寿司(のりまき
も含む)などを作るために米飯(ご飯)を押し固める方
法としては、直接手で握って固める方法や、図3(a)
に示すようにさらしで包み固める方法や、図3(b)に
示すようにすだれで巻き固める方法などがある。
【0003】周知の通り炊飯されてできた米飯は粒状で
粘性の高い飯粒(ご飯粒)を多量に寄せ盛った状態にあ
り、まだ手つきの慣れない子供や、米飯を主食としない
欧米外国人にとってはそのまま食べるだけでも非常に扱
いの難しいものにある。
【0004】さらに中に具を入れて形成し、または表面
を海苔できれいに包むといった場合には、普段ご飯を食
べ慣れている日本人の大人でさえ、ある程度の技術・経
験を必要とし、非常に骨の折れる作業となっていた。
【0005】そこで近年においては上記すだれやさらし
以外でより容易に米飯を押し固めるための道具として図
4に示すような型押し器が使用されていた。この従来の
型押し器1は比較的腐食の少ないプラスチックやステン
レス鋼などを材質として形成した本体2と押し込み型3
の組み合わせで構成するものである。
【0006】一方の本体2は底面4を備えて押し込み口
5と該底面4が同一形状(同図においては略四角形)の
筒型形状にあり、また押し込み口5においてはその端部
が側板の縁で形成されているか(図中A部)もしくは押
し込み型3の抜き出しを容易とするために押し込み方向
と直交する平面上に形成した把持平板部6を備えた構成
にある。
【0007】他方の押し込み型3は上記本体2の押し込
み口5と同形状の底面4を有して本体2内部に嵌合可能
な柱形状の構成にあり、また押し込み側の裏面となる外
側面上には押し込み圧力を与えるための、また本体に嵌
合した状態から押し込み型3を抜き出す便宜ための把持
部7を備えている。
【0008】そして具体的に上記従来の型押し器1を利
用して米飯を押し固めるには、柱型形状にある本体2内
部に適量とする米飯を盛り入れ(不図示)、押し込み型
3を本体2の押し込み口5に嵌合させて押し込むことで
その圧力により中の米飯を押し固めることになる。
【0009】ここで本体2内部に盛り入れる時点で(中
に入れる具も合わせて)米飯の量を任意に調節し、また
押し込み型3を押し込む圧力を調節することで任意の固
さに作ることができる。
【0010】そして押し込み型3を抜き、本体2内部か
ら固定形成された米飯が取り出されて表面に海苔を巻く
などにより仕上げられる。また以上の米飯型押し器1は
本体2が底面4を備えた筒型形状であって、その内部に
嵌合可能な押し込み型3とともに利用する構成にある
が、この他にも図5に示すように(裏面に把持部8を備
えて)本体9内部が凹曲面にあるお椀形状の構成のもの
も従来使用されている。
【0011】この場合は特に押し込み型は必要とせず、
しゃもじなどで押し込み口10から内部に米飯を盛り固
めたのちに本体9を皿などの上に伏せ置くことで中身の
米飯を盛りつけることになる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし押し固める前の
米飯は飯粒の間の隙間が多いためその内容量に比して大
きい体積にあり、そのため上記従来の型押し器の本体
2、9内部に必要量の米飯を盛り入れた時点で押し込み
口3のわきからはみ出してこぼれ落ちることが多く、ま
たその横にはみ出した分の寄せ直し作業が非常に煩わし
くあった。
【0013】特にこのことは米飯の中に具を入れるため
に2回に分けて盛り入れた場合に顕著に見られる問題と
なっていた。また一方、上記型押し器1の構成上、米飯
の押し込み時には押し込み型3を同じ形状にある押し込
み口5に隙間なくはめ込む必要があるところ、押し込み
口5の形状が角部を多く有する多角形状にある場合など
にははめ込みが難しく、手つきの不安定な子供やお年寄
りには大変困難な作業となっていた。
【0014】また上記お椀形状にある型押し器を使用す
る場合も含めて、型内部で押し固めた米飯を取り出す際
には、飯粒それぞれの粘着性により米飯が本体内部表面
に付着するために、押し固めたままのきれいな形で取り
出すことはかなり困難となっていた。
【0015】従って本発明は以上の問題点に鑑み、米飯
の盛り入れ時におけるはみ出しやこぼれ落ちを極力少な
くすることで寄せ直しが容易となる構成にあり、また型
押し器の平面形状が複雑にある場合でも本体押し込み口
への押し込み型のはめ込みをも容易とし、また本体内部
で押し固められた米飯を整った形のまま抜き出すことを
も可能とする米飯型押し器の提供を課題とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために以下のように構成される。まず本発明は炊飯
された米飯を食べやすいよう型押し形成する米飯型押し
器に適用されるものであり、米飯を盛り入れる押し込み
口と米飯を抜き出す抜き出し口の各内側形状が同一にあ
る筒型形状であって該押し込み口の縁部の少なくとも一
部分に該押し込み口より外側方に拡大するテーパで平板
部を備えた構成にある型押し器本体と、該型押し器本体
の内側部に嵌入可能なように該押し込み口の内側形状と
同じ形状にあり外側面上に把持部を固設した押し込み型
とで構成される。
【0017】これにより、該平板部のガイドによって米
飯盛り入れ時におけるはみ出しやこぼれ落ちを極力少な
くすることができるとともに本体押し込み口への押し込
み型のはめ込みをも容易とし、また内部で米飯を押し固
めた後でさらに押し込み型を本体に対して相対的に押し
抜くことで整った形のまま米飯を抜き出すことが可能と
なる。
【0018】また前記型押し器本体の前記抜き出し口に
着脱可能な底面蓋を備えるよう構成される。これによ
り、該底面蓋を取り付けた場合には上記米飯の押し込み
時において特に抜き出し口平面に当てるための皿などを
別途用意する必要のない簡便な使用が可能となる。
【0019】また1つの前記把持部が前記押し込み型の
外側面上の全面積に対して均等な配置にある複数の接続
箇所で設置するよう構成される。これにより、押し込み
時の圧力が押し込み型の外側面に均等に付加されるため
本体内部での米飯の片寄りを抑えることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態に
ある米飯型押し器11の全体斜視図であり、この図にお
いて本実施形態の米飯型押し器11は腐食しにくく衛生
的なステンレス鋼を材質とした平板で形成する本体1
2、押し板13、および底蓋14の3つの部材で構成す
るものである。
【0021】まず本体12については押し込み口15お
よび抜き出し口16が相互に平行な配置にある同一寸法
の長方形となって内部が空洞の筒型形状にあり、そして
押し込み口15における4辺の縁部のうち対向する2辺
の長辺縁部においては、本体12筒型形状の側板の延長
方向(図中点線R)に対し筒型形状の外側方に向けて拡
大する45°のテーパ角でガイド平板部17が設置され
ており、また他の2辺の短辺縁部においては該側板延長
方向Rに対して直交する平面上に形成した把持平板部1
8を設置した構成にある。
【0022】次に押し板13においてはその平面の寸法
形状が本体12の押し込み口15とほぼ同一の長方形に
あって本体12内部に嵌合可能にある平板形状部材であ
り、またその上面には2点20、20’で接続する棒状
の把持部19が1つ固設している。
【0023】そしてこの把持部の2点の接続箇所20、
20’について詳しくは、押し板13の表面積に対して
均等に等分する配置での接続となる。具体的に本実施形
態の押し板13においては、その上面側の長方形におい
てその長辺方向を2等分した2つの長方形でのそれぞれ
の中心点が接続点20、20’となる。
【0024】次に底蓋14についてはその平面の寸法形
状が本体12の抜き出し口16とほぼ同一(つまり本体
の押し込み口15と押し板13に対してもほぼ同一)の
長方形にあって本体12内部に嵌合可能にある平板を天
板とし、その下面の4辺上に同じ高さで比較的低い側板
が立設している。
【0025】またこの底蓋14の形状については機能的
には本体の抜き出し口16に安定して嵌合できればよ
く、したがって側板を設けずとも単に十分厚みのある直
方体に近い平板形状であってもよい。
【0026】そして図2は以上3つの部材を使用しての
米飯を押し固める工程を説明する図である。まず図2
(a)において本体12の抜き出し口16に底蓋14を
嵌合させた上で、図2(b)に示すように開口している
本体12上方の押し込み口15に米飯21を適量盛り入
れる。
【0027】この時点でまだ押し固められていない米飯
21はその構成する各飯粒間の隙間が大きくあるためそ
の全体の集合としても体積が大きくあり、また飯粒同士
が粘着し合って集合しているために本体12内部の角位
置にまで十分に入り込みにくいことから、前述した従来
の型押し器においては米飯21を必要量盛り入れた場
合、本体12内部に収まりきらずに押し込み口15から
はみ出してこぼれやすくあったところ、上記本実施形態
にある米飯型押し器11の本体12の場合には押し込み
口15の長辺縁部上に開口面積が広くなるテーパで設け
たガイド平板部17の寄せ落とし構造により側方へのこ
ぼれ落ちを防ぎまたは側方へのはみ出しが規制されるた
めこの後の押し板13による寄せ直しを至極簡便に行う
ことができる。
【0028】次に図2(c)において上記盛り入れた米
飯21を上から押し板13を用いて押し込むことで本体
12内部に収め入れることができる。この時上記押し込
み口15からのはみ出し分もガイド平板部17上を押し
板13を用いて寄せ直すことで容易に収め入れることが
できる。
【0029】さらに図2(d)において押し板13を押
し込み口15に嵌合させて把持部19を介して押し込む
ことで本体12内部の米飯21を押し固めることにな
る。またこの時点でテーパを有するガイド平板部17の
案内によって押し板13を押し込み口へはめ込む作業が
非常に容易なものとなる。
【0030】そしてこのことは上述した米飯21の盛り
入れ時の効果も含めて本実施形態にあるようなガイド平
板部17を設置する構成が、素早く大量に米飯21の押
し込み形成を行いたい場合にかなり有効となるものであ
り、その生産効率を飛躍的に向上させることが可能とな
る。
【0031】そしてまた押し板13の外側面上に設置す
る把持部19が前述したように表面積を均等に等分する
配置箇所の接続点20、20’で接続していることから
人手により押し込む場合でもその押し込み圧力が押し板
13の内側表面に均等に伝わることになり本体12内部
での米飯の片寄りを抑えることができる。
【0032】そして充分均等に押し固めた後に図2
(e)において押し板13上の把持部19を抑えると共
に押し込み口15の短辺縁部上に設けた把持平板部18
を利用して本体12を引き抜く(相対的に押し板13を
押し抜く)ことで内部の押し固められた米飯21が側板
内面に粘着していながらもきれいに抜き出されることに
なり、またその抜き出し途中で側方にずらすことで底蓋
14を容易に取り外すことができる。
【0033】また上記工程において初めから型押し器本
体12の抜き出し口16に底蓋14を嵌合せず、そのか
わり固い平面上に海苔を敷いて型押し器本体12を載置
し、米飯21の盛り入れ、押し固め、抜き出した後には
きれいに海苔を巻ける状態に置かれることになる。
【0034】また中に具を入れて押し固める場合には米
飯21の盛り入れ、押し固めを2回に分けて行いその間
に具の混入を行う工程となる。そしてこの場合の2度目
の米飯21の盛り入れを行った際に特にガイド平板部1
7による側方のはみ出しの規制が有効に発揮することに
なる。
【0035】また本発明において型押し器本体12およ
び押し板13、底蓋14の平面形状については上記実施
形態のような長方形に限定することなく、例えば丸形や
三角形などといった単純な幾何図形は勿論、星形や自由
な曲線を有する形状とすることも可能である。この場
合、押し板13のはめ合わせ時におけるガイド平板部1
7による案内がより一層の効果を発揮し、子供やお年寄
りであっても容易にはめ込むことが可能となる。
【0036】また押し板13が複雑な形状にある場合に
は特に把持部19の接続点20、20’を押し板13の
表面積を均等に等分する配置の複数箇所に設けることが
圧力を分散させる意味で望ましく、この場合上記実施形
態の2点より多い3点以上の接続箇所で単体の把持部1
9を接続する構成となる。
【0037】また寄せ直し時の利便性や押し板13のは
め合わせ易さを優先させて短辺縁部上の把持平板部18
さえもテーパを有して設置し各平板部間を連続させて形
成する構成も有効である。
【0038】
【発明の効果】以上詳細に説明したとおり本発明によれ
ば炊飯された米飯を食べやすくするための押し込み形成
に用いる米飯型押し器において、米飯の盛り入れ時にお
けるはみ出しやこぼれ落ちを極力少なくすることで寄せ
直しが容易となる構成にあり、また型押し器の平面形状
が複雑にある場合でも本体押し込み口への押し板のはめ
込みをも容易とし、また本体内部で押し固められた米飯
を整った形のまま抜き出すことも可能となる。
【0039】そしてこのことにより素早く大量の米飯の
押し込み形成が可能となることでその生産効率を飛躍的
に向上させることができるばかりでなく、見た目にも親
しみ易い形に容易に形成できることから子供にも喜ば
れ、米飯のより一層の普及促進に大きく寄与するものと
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にある米飯型押し器の全体斜
視図である。
【図2】本実施形態の米飯型押し器を使用しての米飯を
押し固める工程を説明する図である。
【図3】従来の米飯を押し固める方法として、さらしで
包み固める方法(a)と、すだれで巻き固める方法
(b)を説明する図である。
【図4】従来の米飯型押し器の一例の全体斜視図であ
る。
【図5】従来の米飯型押し器の他例の全体斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 従来の米飯型押し器 2 本体 3 押し込み型 4 底面 5 押し込み口 6 把持平板部 7、8 把持部 9 本体 10 押し込み口 11 本発明の米飯型押し器 12 本体 13 押し板 14 底蓋 15 押し込み口 16 抜き出し口 17 ガイド平板 18 把持平板部 19 把持部 20、20’ 把持部接続点 21 米飯 R 押し込み口側の側板延長方向

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 米飯を盛り入れる押し込み口と米飯を抜
    き出す抜き出し口の各内側形状が同一にある筒型形状で
    あって該押し込み口の縁部の少なくとも一部分に該押し
    込み口より外側方に拡大するテーパで平板部を備えた構
    成にある型押し器本体と、 該型押し器本体の内側部に嵌入可能なように該押し込み
    口の内側形状と同じ形状にあり外側面上に把持部を固設
    した押し込み型と、 で構成することを特徴とする米飯型押し器。
  2. 【請求項2】 前記型押し器本体の前記抜き出し口に着
    脱可能な底面蓋を備えていることを特徴とする請求項1
    記載の米飯型押し器。
  3. 【請求項3】 1つの前記把持部が前記押し込み型の外
    側面上の全面積に対して均等な配置にある複数の接続箇
    所で設置していることを特徴とする請求項1記載の米飯
    型押し器。
JP11086056A 1999-03-29 1999-03-29 米飯型押し器 Pending JP2000270793A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008539140A (ja) * 2005-04-28 2008-11-13 イノベイティブ デザイン オブ スカンジナビア エービー 食べ物を移すための食べ物パッケージと移送方法
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WO2025263039A1 (ja) * 2024-06-17 2025-12-26 不二精機株式会社 おにぎり製造装置及びおにぎりの製造方法

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