JP2000272472A - シートベルト挿通具 - Google Patents
シートベルト挿通具Info
- Publication number
- JP2000272472A JP2000272472A JP11077987A JP7798799A JP2000272472A JP 2000272472 A JP2000272472 A JP 2000272472A JP 11077987 A JP11077987 A JP 11077987A JP 7798799 A JP7798799 A JP 7798799A JP 2000272472 A JP2000272472 A JP 2000272472A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat belt
- insertion hole
- mold
- plate portion
- belt insertion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
ことのないガイドアンカーのようなシートベルト挿通具
を提供する。 【解決手段】 シートベルト挿通具10は、シートベル
ト挿通孔14の近傍に設けるモールド部12のベルト当
接側に低摩擦抵抗プラスチック部16を備えている。低
摩擦抵抗プラスチック部16は板部分11aに予め嵌合
により装着され、他のモールド部17の金型内での成形
時にそれと一体化される。
Description
具に係り、特に、自動車のシートベルトの途中を折り返
し状態で挿通するために車体側ピラーに取り付けられる
ガイドアンカーおよびトングに関する。
てのガイドアンカーは、図9〜図12に示すようなもの
が知られている。
エビングを用いた三点式シートベルト装置があり、この
シートベルト装置にはシートベルトを車体ピラー内側の
所定位置で折り返して案内するためのガイドアンカー1
が使用されている。このガイドアンカー1は、プレート
部2と、モールド部3とからなっている。
よりなり、ほぼ、二等辺三角形状で3つの頂点は丸く形
成されている。そして、二つの等辺の頂点側にはガイド
アンカー1固定用の孔4が形成され、底辺側には底辺に
平行なシートベルト挿通孔5が形成されている。このシ
ートベルト挿通孔5は、長孔で、両端部がやや頂点側へ
折れるとともに丸く形成されている。なお、このシート
ベルト挿通孔5部分のプレート部2は、図12に示すよ
うにその面部2aが所定の角度(約25゜)に折曲され
ている。
ロピレン樹脂よりなり、シートベルト挿通孔5の近傍を
覆うように金型内にて成形され、図9及び図10に示す
ようにプレート部2の孔4付近を除く部分を被覆してい
る。ガイドアンカー1は、このように形成されており、
シートベルト挿通孔5に折り返し状にシートベルトが通
されるようになっている。
ガイドアンカー1においては、シートベルトは、ガイド
アンカー1のシートベルト挿通孔5のモールド部3との
接触によって摩擦抵抗が使用回数の増加に伴って増加
し、シートベルトの巻取り及び引出しが自由にならず、
その操作性が低下するとともに、プレート部2とモール
ド部3の熱収縮差が大きいため、耐熱サイクル試験(温
度変化を繰り返す試験)にかけるとモールト部3が割れ
てシートベルトがプレート部2のシートベルト挿通孔5
のエッジにより切断寸前になる場合がある。
になされたもので、その目的は、シートベルトの操作性
が低下せず、モールド部に割れが発生することのないシ
ートベルト挿通具を提供することにある。
通具では、そのモールド部のシートベルト挿通孔のシー
トベルト当接部分に低摩擦抵抗材料からなる部分を設け
ている。
ートベルト挿通孔のシートベルト折り返し側のバー部分
にシートベルト挿通孔側から嵌め込むようにすることが
できる。
具について図1〜図8を参照して説明する。図1及び図
2に示すように、シートベルト挿通具としてのガイドア
ンカー10は、プレート部11とモールド部12とを有
している。プレート部11は、図3及び図4に示すよう
に、鉄板よりなり、ほぼ二等辺三角形状で、各角部は丸
く形成されている。そして、頂点側にはガイドアンカー
10を所定の位置に固定するための丸孔13が形成さ
れ、底辺側には底辺に平行なシートベルト挿通孔14が
形成されている。このシートベルト挿通孔14は、長孔
で両端部14a、14aは頂点の側へ向かって湾曲して
おり、かつ丸みをもって形成されている。なお、このシ
ートベルト挿通孔14が形成されている板部分11a
は、図4に示すように丸孔13の形成される面に対して
例えば約25゜の角度θをなしている。そして、シート
ベルト挿通孔14の全周面には表裏共に角を無くすため
の丸み部15が形成されている。
1のシートベルト挿通孔14の全周に沿って、プレート
部11の板厚を増加させて形成した隆起条19が設けら
れている。この隆起条19は断面形状が滑らかな曲線を
なしており、仮にシ−トベルトが隆起条19の表面に接
触してもシートベルトが損傷されないようにしている。
隆起条19の隆起方向は、シートベルト挿通孔14が形
成されている部分11aがプレート部11の主体部に対
し角度θをなして折れ曲がる側と同じである。
2は、第1のモールド部16と、従来から使用されてい
る例えばポリプロピレン樹脂よりなる第2のモールド部
17とからなっている。第1のモールド部16は、例え
ばポリアセタール樹脂のような摩擦抵抗の低い樹脂であ
って、図5及び図6に示すように、円筒をその軸線上で
半分に切断した中空かまぼこ形をなしており、その長さ
はシートベルト挿通孔14の直線部18(図3)よりや
や長く形成されている。第1のモールド部16の両端部
16a、16aは、シートベルト挿通孔14の湾曲両端
部14a、14aの形状に合わせて両端部14a、14
a側へ湾曲している。
ド部16の内側の溝20の奥には一側(図において左
側)へ横方向に広がる凹入部21が設けられている。ま
た、凹入部21がある側の溝20の入口部には外側へ向
かうフック状部22が設けられている。フック状部22
は図5に示すように溝20の長手方向に間隔をおいて部
分的に突設されている。また、凹入部21と反対の側の
溝20の入口部にも外側への突起部23が設けられてい
る。これらの突起部23も溝20の長手方向に間隔をお
いて部分的に突設されている。第1のモールド部16の
外側の背中の中央部には浅い溝24が長手方向に形成さ
れている。第1のモールド部16を形成するポリアセタ
ール樹脂は基本的に硬い樹脂であるが僅かな弾性をもっ
ている。なお、第1のモールド部16は摩擦抵抗の低い
金属で形成することもできる。
17の形成は次のようになされる。まず、図5に示す第
1のモールド部16をプレート部11のシートベルト挿
通孔14の側から、シートベルト挿通孔14を形成する
板部分11aのバ−状部分に溝20を図8に示すように
嵌合して組み付ける。この組み付けは隆起条19が溝2
0の奥の凹入部21に入り込むようにして行うため、抵
抗なしに滑らかに行われるわけではなく、第1のモール
ド部16の僅かな弾性変形によって弾発的に行われる。
したがって、第1のモールド部16をプレート部11の
板部分11aのバ−状部分に溝20を嵌合して組み付け
た後は、第1のモールド部16はプレート部11から簡
単に外れることがない。
プレート部11のバ−状部分に組み付けた後、図1およ
び図2に示すように、このプレート部11を第1のモー
ルド部16と共に金型内にセットし、プレート部11の
孔部13の部分を除き熱収縮率の小さい第2のモールド
部17を金型内に供給して成形工程を行う。これによ
り、図1、図2及び図8に示すようにシートベルト挿通
孔14の全周にわたって第2のモールド部17が形成さ
れてプレート部11に付着する。特に図2に示すよう
に、シートベルト挿通孔14の上側(図において)の隆
起条19を第2のモールド部17が包んで、第2のモー
ルド部17はプレート部11の上部(図において)と一
体化する。また、プレート部11の下部(図において)
においては、図2および図8に示すように、第1のモー
ルド部16に第2のモールド部17が入り込んで、両モ
ールド部16、17が一体化される。第2のモールド部
17は第1のモールド部16の溝20の内側に入り込
み、板部11aとも一体化する。また、前記フック状部
22及び突起部23は成形された第2のモールド部17
に埋め込まれる。このため、モールドされた構造体は完
全に一体化される。
れているので、図1に示すようにシートベルト挿通孔1
4に挿通されるシートベルトSは、摩擦抵抗の低い第1
のモールド部16の滑らかな周面30(図8)に対し接
触、摺動するので、シートベルトの巻取りおよび引出し
の操作性が向上し、シートベルトの損傷も起こらない。
なお、第1のモールド部16や第2のモールド部17が
仮に破損して、プレート部11のシートベルト挿通孔1
4が露出することがあっても、シートベルト挿通孔14
に隆起条19があるためにシートベルトがエッジ等に触
れて破損することが防止される。
車体のピラーに装着されるガイドアンカーを例にとって
以上に説明したが、上述の構造はシートベルト先端に装
着されるトングに対しても適用することができる。
ルト挿通具は、そのモールド部のシートベルト挿通孔の
ベルト当接側に低摩擦抵抗材料の部分を設け、他の部分
には熱収縮の小さい従来のプラスチックをモールドした
ので、シートベルトの装着性と耐久性を向上させること
ができる。
部のシートベルト挿通孔のシートベルト折り返し側の板
部分にシートベルト挿通孔側から嵌め込むことによって
装着されているので、従来のプラスチック部をモールド
する作業を容易かつ確実に行うことができる。
態を示す斜視図。
1)
方法
具およびその製造方法に係り、特に、自動車のシートベ
ルトの途中を折り返し状態で挿通するために車体側ピラ
ーに取り付けられるガイドアンカーおよびトング、なら
びにその製造方法に関する。
てのガイドアンカーは、図9ないし図12に示すような
ものが知られている。
エビングを用いた三点式シートベルト装置があり、この
シートベルト装置にはシートベルトを車体ピラー内側の
所定位置で折り返して案内するためのガイドアンカー1
が使用されている。このガイドアンカー1は、プレート
部2と、モールド部3とからなっている。
よりなり、ほぼ、二等辺三角形状で3つの頂点は丸く形
成されている。そして、二つの等辺の頂点側にはガイド
アンカー1の固定用孔4が形成され、底辺側には底辺に
平行なシートベルト挿通孔5が形成されている。このシ
ートベルト挿通孔5は、長孔で、両端部がやや頂点側へ
折れるとともに丸く形成されている。なお、このシート
ベルト挿通孔5部分のプレート部2は、図12に示すよ
うにその面部2aが所定の角度(約25゜)に折曲され
ている。
ロピレン樹脂よりなり、シートベルト挿通孔5の近傍を
覆うように金型内にて成形され、図9および図10に示
すようにプレート部2の孔4の付近を除く部分を被覆し
ている。ガイドアンカー1は、このように形成されてお
り、シートベルト挿通孔5にシートベルトが折り返し状
に通されるようになっている。
ガイドアンカー1においては、シートベルトは、ガイド
アンカー1のシートベルト挿通孔5のモールド部3との
接触により摩擦抵抗が使用回数の増加に伴って増加し、
シートベルトの巻取りおよび引出しが自由にならず、そ
の操作性が低下するとともに、プレート部2とモールド
部3の熱収縮差が大きいため、耐熱サイクル試験(温度
変化を繰り返す試験)にかけるとモールト部3が割れて
シートベルトがプレート部2のシートベルト挿通孔5の
エッジにより切断寸前になる場合がある。
になされたもので、その目的は、シートベルトの操作性
が低下せず、モールド部に割れが発生することのないシ
ートベルト挿通具およびその製造方法を提供することに
ある。
の、本発明によるシートベルト挿通具は、シートベルト
挿通孔を有する板材で形成されたプレート部と、このプ
レート部のシートベルト挿通孔近傍の面部を覆うように
設けられた面部モールド部と、前記シートベルト挿通孔
のシートベルト折り返し縁部を形成する帯状板部分を覆
うように当該折り返し縁部に沿って設けられた低摩擦抵
抗材料モールド部とを有するシートベルト挿通具であっ
て、前記低摩擦抵抗材料モールド部は、円筒をその軸線
に沿って半割りした形状で、かつそれに沿う溝を有する
中空かまぼこ状をなすとともに、シートベルト挿通孔の
シートベルト折り返し縁部に沿って、前記帯状板部分に
前記溝を嵌めることにより、帯状板部分に脱落しないよ
うに機械的に取り付けられ、一方、前記面部モールド部
は前記低摩擦抵抗材料モールド部の前記溝内に入り込ん
で、低摩擦抵抗材料モールド部と一体化され、かつシー
トベルト挿通孔近傍のプレート部の面部に付着するよう
にモールドされていることを特徴とする。前記低摩擦抵
抗材料モールド部の前記溝は、その奥に屈曲状凹入部を
有し、前記帯状板部分のシートベルト挿通孔に隆起条が
形成され、この隆起条が前記溝の凹入部内に係合するこ
とにより、前記機械的な取り付けが得られるようにする
ことができる。前記目的の達成のため、本発明によるシ
ートベルト挿通具の製造方法は、シートベルト挿通孔を
有する板材で形成されたプレート部と、このプレート部
のシートベルト挿通孔近傍の面部を覆うように設けられ
た面部モールド部と、前記シートベルト挿通孔のシート
ベルト折り返し縁部を形成する帯状板部分を覆うように
当該折り返し縁部に沿って設けられた低摩擦抵抗材料モ
ールド部とを有するシートベルト挿通具の製造方法であ
って、前記低摩擦抵抗材料モールド部を、円筒をその軸
線に沿って半割した形状で、かつそれに沿う溝を有する
中空かまぼこ状に形成し、この低摩擦抵抗材料モールド
部を、シートベルト挿通孔のシートベルト折り返し縁部
の側で前記帯状板部分に前記溝を嵌め込むことによっ
て、帯状板部分に直接取り付け、このように嵌め込んだ
低摩擦抵抗材料モールド部を部分的に覆い、かつ前記溝
内に入り込むように面部モールド部をモールドすること
によって、面部モールド部を低摩擦抵抗材料モールド部
と一体化させることを特徴とする。
ベルト挿通孔のシートベルト折り返し縁部側での前記帯
状板部分への嵌め込みは、低摩擦抵抗材料モールド部の
弾発的嵌合により行うようにすることができる。
具について図1から図8を参照して説明する。図1およ
び図2に示すように、シートベルト挿通具としてのガイ
ドアンカー10は、プレート部11とモールド部12と
を有している。プレート部11は、図3および図4に示
すように、鉄板よりなり、ほぼ二等辺三角形状で、各角
部は丸く形成されている。そして、頂点側にはガイドア
ンカー10を所定の位置に固定するための丸孔13が形
成され、底辺側には底辺に平行なシートベルト挿通孔1
4が形成されている。このシートベルト挿通孔14は、
長孔で両端部14a、14aは頂点の側へ向かって湾曲
しており、かつ丸みをもって形成されている。なお、こ
のシートベルト挿通孔14が形成されている板部分11
aは、図4に示すように丸孔13の形成される面に対し
て例えば約25゜の角度θをなしている。そして、シー
トベルト挿通孔14の全周面には表裏共に角を無くすた
めの丸み部15が形成されている。
11のシートベルト挿通孔14の全周に沿って、プレー
ト部11の板厚を増加させて形成した隆起条19が設け
られている。この隆起条19は断面形状が滑らかな曲線
をなしており、仮にシ−トベルトが隆起条19の表面に
接触してもシートベルトが損傷されないようになってい
る。隆起条19の隆起方向は、シートベルト挿通孔14
が形成されている部分11aがプレート部11の主体部
に対し角度θをなして折れ曲がる側と同じである。
12は、シートベルトSの折り返し部に接する第1のモ
ールド部16と、従来から使用されている例えばポリプ
ロピレン樹脂よりなる第2のモールド部17、すなわち
プレート部11の面を覆う面部モールド部17とからな
っている。第1のモールド部16は、例えばポリアセタ
ール樹脂のような摩擦抵抗の低い樹脂からなるので、以
後、低摩擦抵抗材モールド部と呼ぶ。低摩擦抵抗材モー
ルド部16は、図5および図6に示すように、円筒をそ
の軸線に沿って半分に切断した中空かまぼこ形をなすと
ともに、内部に溝20を有し、その長さはシートベルト
挿通孔14の直線部18(図3)よりやや長く形成され
ている。低摩擦抵抗材モールド部16の両端部16a、
16aは、シートベルト挿通孔14の湾曲両端部14
a、14aの形状に合わせて両端部14a、14a側へ
湾曲している。
モールド部16の内側の溝20の奥には一側(図におい
て左側)へ横方向に屈曲して広がる凹入部21が設けら
れている。また、凹入部21がある側の溝20の入口部
には外側へ向かうフック状部22が設けられている。フ
ック状部22は図5に示すように溝20の長手方向に間
隔をおいて部分的に突設されている。また、凹入部21
と反対の側の溝20の入口部にも外側への突起部23が
設けられている。これらの突起部23も溝20の長手方
向に間隔をおいて部分的に突設されている。低摩擦抵抗
材モールド部16の外側の背中の中央部には浅い溝24
が長手方向に形成されている。低摩擦抵抗材モールド部
16はポリアセタール樹脂によって形成されている。ポ
リアセタール樹脂は基本的に硬い樹脂であるが僅かな弾
性をもっている。なお、低摩擦抵抗材モールド部16は
摩擦抵抗の低い金属で形成することもできる。
ド部17の形成は次のようになされる。まず、図5に示
す低摩擦抵抗材モールド部16をプレート部11のシー
トベルト挿通孔14の側から、シートベルト挿通孔14
を形成する帯状板部分11aに図8に示すように溝20
を嵌合して組み付ける。この組み付けは、隆起条19が
溝20の奥の凹入部21に入り込むようにして行うた
め、抵抗なしに滑らかに行われるわけではなく、低摩擦
抵抗材モールド部16の僅かな弾性変形によって弾発的
に行われる。したがって、低摩擦抵抗材モールド部16
をプレート部11の帯状板部分11aに溝20を嵌合し
て組み付けた後は、低摩擦抵抗材モールド部16はプレ
ート部11から簡単に外れることがない。
16をプレート部11の帯状板部分11aに組み付けた
後、図1および図2に示すように、このプレート部11
を低摩擦抵抗材モールド部16と共に金型内にセット
し、プレート部11の孔部13の部分を除き熱収縮率の
小さい面部モールド部17の樹脂を金型内に供給して成
形工程を行う。これにより、図1、図2および図8に示
すように、シートベルト挿通孔14をの除きその全周に
わたって面部モールド部17が形成されてプレート部1
1に付着する。特に図2に示すように、シートベルト挿
通孔14の上側(図において)の隆起条19を面部モー
ルド部17が包んで、面部モールド部17はプレート部
11の上部(図において)と一体化する。また、プレー
ト部11の下部(図において)においては、図2および
図8に示すように、低摩擦抵抗材モールド部16に面部
モールド部17が入り込んで、両モールド部16、17
が一体化される。面部モールド部17は低摩擦抵抗材モ
ールド部16の溝20の内側にも入り込み、帯状板部1
1aとも一体化する。また、前記フック状部22および
突起部23は成形された面部モールド部17に埋め込ま
れる。このため、モールドされた構造体は完全に一体化
される。
れているので、図1に示すようにシートベルト挿通孔1
4に挿通されるシートベルトSは、低摩擦抵抗材モール
ド部16の滑らかな周面30(図8)に対し接触、摺動
するので、シートベルトの巻取りおよび引出しの操作性
が向上し、シートベルトの損傷も起こらない。なお、低
摩擦抵抗材モールド部16や面部モールド部17が仮に
破損して、プレート部11のシートベルト挿通孔14が
露出することがあっても、シートベルト挿通孔14に隆
起条19があるためにシートベルトがエッジ等に触れて
破損することが防止される。
車体のピラーに装着されるガイドアンカーを例にとって
以上に説明したが、上述の構造はシートベルト先端に装
着されるトングに対しても適用することができる。
ルト挿通具は、シートベルト挿通孔のベルト折り返し側
に低摩擦抵抗材モールド部を設け、他の部分には熱収縮
の小さい従来のプラスチックからなる面部モールド部を
施し、かつ面部モールド部で低摩擦抵抗材モールド部を
固定するようにしているので、シートベルトの装着性と
耐久性を向上させることができる。
ート部のシートベルト挿通孔のシートベルト折り返し側
の帯状板部分にシートベルト挿通孔側から嵌め込むこと
によって帯状板部分に脱落しないように予め装着するの
で、低摩擦抵抗材モールド部の取り付け作業を容易かつ
確実に行うことができる。
態を示す斜視図。
具に係り、特に、自動車のシートベルトの途中を折り返
し状態で挿通するために車体側ピラーに取り付けられる
シートベルト挿通具に関する。
てのガイドアンカーは、図9ないし図12に示すような
ものが知られている。
エビングを用いた三点式シートベルト装置があり、この
シートベルト装置にはシートベルトを車体ピラー内側の
所定位置で折り返して案内するためのガイドアンカー1
が使用されている。このガイドアンカー1は、プレート
部2と、モールド部3とからなっている。
よりなり、ほぼ、二等辺三角形状で3つの頂点は丸く形
成されている。そして、二つの等辺の頂点側にはガイド
アンカー1の固定用孔4が形成され、底辺側には底辺に
平行なシートベルト挿通孔5が形成されている。このシ
ートベルト挿通孔5は、長孔で、両端部がやや頂点側へ
折れるとともに丸く形成されている。なお、このシート
ベルト挿通孔5部分のプレート部2は、図12に示すよ
うにその面部2aが所定の角度(約25゜)に折曲され
ている。
ロピレン樹脂よりなり、シートベルト挿通孔5の近傍を
覆うように金型内にて成形され、図9および図10に示
すようにプレート部2の孔4の付近を除く部分を被覆し
ている。ガイドアンカー1は、このように形成されてお
り、シートベルト挿通孔5にシートベルトが折り返し状
に通されるようになっている。
ガイドアンカー1においては、シートベルトは、ガイド
アンカー1のシートベルト挿通孔5のモールド部3との
接触により摩擦抵抗が使用回数の増加に伴って増加し、
シートベルトの巻取りおよび引出しが自由にならず、そ
の操作性が低下するとともに、プレート部2とモールド
部3の熱収縮差が大きいため、耐熱サイクル試験(温度
変化を繰り返す試験)にかけるとモールド部3が割れて
シートベルトがプレート部2のシートベルト挿通孔5の
エッジにより切断寸前になる場合がある。
になされたもので、その目的は、シートベルトの操作性
が低下せず、モールド部に割れが発生することのないシ
ートベルト挿通具を提供することにある。
の、本発明によるシートベルト挿通具は、シートベルト
挿通孔を有する板材で形成されたプレート部と、このプ
レート部のシートベルト挿通孔近傍の面部を覆うように
設けられた面部モールド部と、前記シートベルト挿通孔
のシートベルト折り返し縁部を形成する帯状板部分を覆
うように当該折り返し縁部に沿って設けられた低摩擦抵
抗材モールド部とを有するシートベルト挿通具であっ
て、前記低摩擦抵抗材モールド部は、円筒をその軸線に
沿って半割りした形状で、かつそれに沿う溝を有する中
空かまぼこ状をなし、この溝は、その奥に屈曲状凹入部
をもち、また、前記帯状板部分のシートベルト挿通孔沿
いには隆起条が形成され、シートベルト挿通孔のシート
ベルト折り返し縁部に沿って、前記帯状板部分に前記溝
を嵌めて、前記隆起条を溝の前記屈曲状凹入部内に係合
させることにより、低摩擦抵抗材モールド部が帯状板部
分に脱落しないように機械的に取り付けられ、一方、前
記面部モールド部は、前記低摩擦抵抗材モールド部の前
記溝内に入り込んで、低摩擦抵抗材モールド部と一体化
され、かつシートベルト挿通孔近傍のプレート部の面部
に付着するようにモールドされていることを特徴とす
る。
具について図1から図8を参照して説明する。図1およ
び図2に示すように、シートベルト挿通具としてのガイ
ドアンカー10は、プレート部11とモールド部12と
を有している。プレート部11は、図3および図4に示
すように、鉄板よりなり、ほぼ二等辺三角形状で、各角
部は丸く形成されている。そして、頂点側にはガイドア
ンカー10を所定の位置に固定するための丸孔13が形
成され、底辺側には底辺に平行なシートベルト挿通孔1
4が形成されている。このシートベルト挿通孔14は、
長孔で両端部14a、14aは頂点の側へ向かって湾曲
しており、かつ丸みをもって形成されている。なお、こ
のシートベルト挿通孔14が形成されている板部分11
aは、図4に示すように丸孔13の形成される面に対し
て例えば約25゜の角度θをなしている。そして、シー
トベルト挿通孔14の全周面には表裏共に角を無くすた
めの丸み部15が形成されている。
11のシートベルト挿通孔14の全周に沿って、プレー
ト部11の板厚を増加させて形成した隆起条19が設け
られている。この隆起条19は断面形状が滑らかな曲線
をなしており、仮にシ−トベルトが隆起条19の表面に
接触してもシートベルトが損傷されないようになってい
る。隆起条19の隆起方向は、シートベルト挿通孔14
が形成されている部分11aがプレート部11の主体部
に対し角度θをなして折れ曲がる側と同じである。
12は、シートベルトSの折り返し部に接する第1のモ
ールド部16と、従来から使用されている例えばポリプ
ロピレン樹脂よりなる第2のモールド部17、すなわち
プレート部11の面を覆う面部モールド部17とからな
っている。第1のモールド部16は、例えばポリアセタ
ール樹脂のような摩擦抵抗の低い樹脂からなるので、以
後、低摩擦抵抗材モールド部と呼ぶ。低摩擦抵抗材モー
ルド部16は、図5および図6に示すように、円筒をそ
の軸線に沿って半分に切断した中空かまぼこ形をなすと
ともに、内部に溝20を有し、その長さはシートベルト
挿通孔14の直線部18(図3)よりやや長く形成され
ている。低摩擦抵抗材モールド部16の両端部16a、
16aは、シートベルト挿通孔14の湾曲両端部14
a、14aの形状に合わせて両端部14a、14a側へ
湾曲している。
モールド部16の内側の溝20の奥には一側(図におい
て左側)へ横方向に屈曲して広がる凹入部21が設けら
れている。また、凹入部21がある側の溝20の入口部
には外側へ向かうフック状部22が設けられている。フ
ック状部22は図5に示すように溝20の長手方向に間
隔をおいて部分的に突設されている。また、凹入部21
と反対の側の溝20の入口部にも外側への突起部23が
設けられている。これらの突起部23も溝20の長手方
向に間隔をおいて部分的に突設されている。低摩擦抵抗
材モールド部16の外側の背中の中央部には浅い溝24
が長手方向に形成されている。低摩擦抵抗材モールド部
16はポリアセタール樹脂によって形成されている。ポ
リアセタール樹脂は基本的に硬い樹脂であるが僅かな弾
性をもっている。なお、低摩擦抵抗材モールド部16は
摩擦抵抗の低い金属で形成することもできる。
ド部17の形成は次のようになされる。まず、図5に示
す低摩擦抵抗材モールド部16をプレート部11のシー
トベルト挿通孔14の側から、シートベルト挿通孔14
を形成する帯状板部分11aに図8に示すように溝20
を嵌合して組み付ける。この組み付けは、隆起条19が
溝20の奥の凹入部21に入り込むようにして行うた
め、抵抗なしに滑らかに行われるわけではなく、低摩擦
抵抗材モールド部16の僅かな弾性変形によって弾発的
に行われる。したがって、低摩擦抵抗材モールド部16
をプレート部11の帯状板部分11aに溝20を嵌合し
て組み付けた後は、低摩擦抵抗材モールド部16はプレ
ート部11から簡単に外れることがない。
16をプレート部11の帯状板部分11aに組み付けた
後、図1および図2に示すように、このプレート部11
を低摩擦抵抗材モールド部16と共に金型内にセット
し、プレート部11の孔部13の部分を除き熱収縮率の
小さい面部モールド部17の樹脂を金型内に供給して成
形工程を行う。これにより、図1、図2および図8に示
すように、シートベルト挿通孔14をの除きその全周に
わたって面部モールド部17が形成されてプレート部1
1に付着する。特に図2に示すように、シートベルト挿
通孔14の上側(図において)の隆起条19を面部モー
ルド部17が包んで、面部モールド部17はプレート部
11の上部(図において)と一体化する。また、プレー
ト部11の下部(図において)においては、図2および
図8に示すように、低摩擦抵抗材モールド部16に面部
モールド部17が入り込んで、両モールド部16、17
が一体化される。面部モールド部17は低摩擦抵抗材モ
ールド部16の溝20の内側にも入り込み、帯状板部1
1aとも一体化する。また、前記フック状部22および
突起部23は成形された面部モールド部17に埋め込ま
れる。このため、モールドされた構造体は完全に一体化
される。
れているので、図1に示すようにシートベルト挿通孔1
4に挿通されるシートベルトSは、低摩擦抵抗材モール
ド部16の滑らかな周面30(図8)に対し接触、摺動
するので、シートベルトの巻取りおよび引出しの操作性
が向上し、シートベルトの損傷も起こらない。なお、低
摩擦抵抗材モールド部16や面部モールド部17が仮に
破損して、プレート部11のシートベルト挿通孔14が
露出することがあっても、シートベルト挿通孔14に隆
起条19があるためにシートベルトがエッジ等に触れて
破損することが防止される。
車体のピラーに装着されるガイドアンカーを例にとって
以上に説明したが、上述の構造はシートベルト先端に装
着されるトングに対しても適用することができる。
ルト挿通具は、シートベルト挿通孔のベルト折り返し側
に低摩擦抵抗材モールド部を設け、他の部分には熱収縮
の小さい従来のプラスチックからなる面部モールド部を
施し、かつ面部モールド部で低摩擦抵抗材モールド部を
固定するようにしているので、シートベルトの装着性と
耐久性を向上させることができる。
ト部のシートベルト挿通孔のシートベルト折り返し側の
帯状板部分にシートベルト挿通孔側から嵌め込んで、低
摩擦抵抗材モールド部の溝の奥の屈曲状凹入部内に、帯
状板部分のシートベルト挿通孔沿いの隆起条を係合させ
ることによって、低摩擦抵抗材モールド部を帯状板部分
に脱落しないように予め装着するので、低摩擦抵抗材モ
ールド部の取り付けと面部モールド部の形成を容易かつ
確実に行うことができる。
示す斜視図。
Claims (2)
- 【請求項1】板材で形成されたシートベルト挿通孔を有
するプレート部と、このプレート部のシートベルト挿通
孔近傍にモールドしてなるプラスチックのモールド部と
を有するシートベルト挿通具において、前記モールド部
は、シートベルト挿通孔のシートベルト当接部分に、前
記プラスチックとは別に低摩擦抵抗材料からなる部分を
備えていることを特徴とするシートベルト挿通具。 - 【請求項2】前記低摩擦抵抗材料の部分は、プレート部
のシートベルト挿通孔のシートベルト折り返し側の板部
分にシートベルト挿通孔側から嵌め込まれていることを
特徴とする請求項1記載のシートベルト挿通具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11077987A JP3096029B2 (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | シートベルト挿通具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11077987A JP3096029B2 (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | シートベルト挿通具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000272472A true JP2000272472A (ja) | 2000-10-03 |
| JP3096029B2 JP3096029B2 (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=13649211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11077987A Expired - Lifetime JP3096029B2 (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | シートベルト挿通具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3096029B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100683032B1 (ko) | 2004-07-29 | 2007-02-15 | 델파이코리아 주식회사 | 안전벨트용 가이드 앵커 및 그 제조방법 |
| US7566075B2 (en) | 2006-02-06 | 2009-07-28 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Seat belt shoulder guide |
| JP2014125023A (ja) * | 2012-12-25 | 2014-07-07 | Tokai Rika Co Ltd | スリップジョイント |
| WO2015092890A1 (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | 株式会社遠州 | スルーアンカ |
| WO2015186505A1 (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-10 | 株式会社東海理化電機製作所 | シートベルト装置用アンカ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3328271A1 (de) | 1983-08-02 | 1985-02-21 | Rud-Kettenfabrik Rieger & Dietz Gmbh U. Co, 7080 Aalen | Umlenkbeschlag fuer sicherheitsgurte und verfahren zu seiner herstellung |
-
1999
- 1999-03-23 JP JP11077987A patent/JP3096029B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100683032B1 (ko) | 2004-07-29 | 2007-02-15 | 델파이코리아 주식회사 | 안전벨트용 가이드 앵커 및 그 제조방법 |
| US7566075B2 (en) | 2006-02-06 | 2009-07-28 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Seat belt shoulder guide |
| JP2014125023A (ja) * | 2012-12-25 | 2014-07-07 | Tokai Rika Co Ltd | スリップジョイント |
| WO2015092890A1 (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | 株式会社遠州 | スルーアンカ |
| CN105683003A (zh) * | 2013-12-18 | 2016-06-15 | 株式会社远州 | 安全带固定器 |
| WO2015186505A1 (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-10 | 株式会社東海理化電機製作所 | シートベルト装置用アンカ |
| JP2015229407A (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-21 | 株式会社東海理化電機製作所 | シートベルト装置用アンカ |
| CN106458147A (zh) * | 2014-06-04 | 2017-02-22 | 株式会社东海理化电机制作所 | 座椅安全带装置用锚固器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3096029B2 (ja) | 2000-10-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3489209B2 (ja) | ドアモール用クリップ | |
| JPH079622U (ja) | 車両用サンバイザのホルダー構造 | |
| JP2023068017A (ja) | ルーフモール | |
| JP2000272472A (ja) | シートベルト挿通具 | |
| US6871435B2 (en) | Card holder | |
| JP2003011777A (ja) | スルーアンカ | |
| US20010032392A1 (en) | Handle of cutting device | |
| JPS6134105Y2 (ja) | ||
| JP2560466Y2 (ja) | シートベルト取出し用スライドプレートの取付構造 | |
| JP5137560B2 (ja) | ルーフモール | |
| JP4543326B2 (ja) | 樹脂成形体の取付構造 | |
| JP4597296B2 (ja) | クリップ | |
| JPH0999787A (ja) | エンドキャップ | |
| JP2004182119A (ja) | シートベルト挿通具 | |
| JP2984585B2 (ja) | カウルトップカバー | |
| JP3060503U (ja) | 表 紙 | |
| JPH071134U (ja) | 竪樋およびその取付構造 | |
| JP2000103297A (ja) | 自動車内装用トリム部材 | |
| JPS629072Y2 (ja) | ||
| JP3865341B2 (ja) | 筆記具のクリップ取付装置 | |
| JP2540598Y2 (ja) | 自動車の窓用モールディングの止め具 | |
| JP6081189B2 (ja) | スリップジョイント及びスリップジョイントの製造方法 | |
| JP3034380U (ja) | コーナーブラケット | |
| JPH061883Y2 (ja) | 車両用アウターミラーのミラーホルダー | |
| JPH0243698Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000630 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070804 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080804 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090804 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090804 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100804 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100804 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100804 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110804 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110804 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120804 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120804 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130804 Year of fee payment: 13 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |