JP2000274181A - 立坑バイパス装置 - Google Patents
立坑バイパス装置Info
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Abstract
効率の向上を可能とする。 【解決手段】 立坑バイパス装置1(図25、26)
は、泥水バイパスブロック3内に送泥孔32,34と、
排泥孔33,35とを軸方向に設け、それらと連通する
チャンバ2a,2bを設け、チャンバ2a,2b内にお
いて弁体5を回動自在とし、弁体5が簡易泥水処理装置
309からの送泥水を掘進機本体4へ供給すると共に、
掘進機本体4で掘削した土砂を含む泥水を簡易泥水処理
装置309へ還流させるか、または送泥水を簡易泥水処
理装置309へバイパスさせることができ、さらに弁体
5を駆動させることができる油圧シリンダ8等を備えた
ものである。
Description
ながら発進立坑から到達立坑までエンビ管やヒューム管
等の埋設管を地中に圧入推進させる泥水推進装置等に適
用される立坑バイパス装置に関するものである。
1は、図129に示す通り、発進立坑704の底面70
4aに設置される架台705と、架台705上に固定さ
れた油圧式の元押装置706と、元押装置706を駆動
するため地上に設置される油圧ユニット708(図示
略)と、地上に設置され、作動流体として泥水を採用
し、この泥水の加圧を行い、泥水を還流させる簡易泥水
処理装置709と、泥水をバイパスさせる立坑バイパス
装置713と、泥水加圧状態等を制御するための中央操
作盤710等から構成されている。簡易泥水処理装置7
09の出口には送泥ポンプ711が設置され、送泥管7
12から、立坑バイパス装置713を介在させて掘進機
本体804に泥水を供給することができるようになって
いる。この立坑バイパス装置713は、推進管(図示
略)の追加接続時に、一旦、簡易泥水処理装置709を
停止すると、作泥した泥水が沈殿し再度泥水が安定する
までに時間を要することから、推進管の追加接続時にも
常に流量を維持しておくためのものである。また、一
方、掘進機本体804で掘削した土砂と泥水とを接続体
(図示略)、排泥管715、立坑バイパス装置713、
排泥ポンプ716等を介在させて簡易泥水処理装置70
9に排出させて還流させることができるようになってい
る。この立坑バイパス装置713は、地上の簡易泥水処
理装置709から送られてくる泥水の流れを変える装置
であり、送泥管712、排泥管715等の管内の送泥、
排泥の流れを逆にしたり、あるいは、掘進機本体804
にまで泥水を還流させずに、立坑バイパス装置713か
ら直ちに簡易泥水処理装置709に還流(帰還)させた
りすることができるものである。
動弁751,752,753,754からなり、レバー
方向に弁が付いているボールバルブであり、手動弁75
1は送泥管712とT字管772とに接続され、手動弁
752はT字管772とT字管773とに接続され、手
動弁753はT字管772と送泥管732とに接続さ
れ、手動弁754はT字管773と排泥管735とに接
続されている。また、送泥ポンプ711は簡易泥水処理
装置709と送泥管712とに接続され、また、排泥ポ
ンプ716は排泥管715とT字管773とに接続され
ている。掘進機本体804にまで泥水を還流させる場
合、手動弁751を開状態、手動弁752を閉状態、手
動弁753を開状態、手動弁754を開状態とする。一
方、立坑バイパス装置713から直ちに簡易泥水処理装
置709に還流させる場合、手動弁751を開状態、手
動弁752を開状態、手動弁753を閉状態、手動弁7
54を閉状態とする。従って、それらの相互切換には3
つの弁を6回も開閉操作が必要であり、その他、初期設
置、撤去等においても弁操作が必要である。
イパス装置713は、4つの手動弁751〜754等か
らなり、手動弁751〜754の切換操作を1回の推進
について6回も行わなければならず、50本の推進管を
接続する場合には300回以上もの操作を行わなければ
ならず、操作が煩雑であり、操作ミスによる支障も生じ
やすくなるおそれがあり、推進作業効率に改善すべき点
があった。また、立坑バイパス装置713の構造が複雑
であり、発進立坑704内のスペースを取っており、小
さな立坑での施工においては、立坑バイパス装置713
がスペースを取るというおそれがある。
し7記載の発明は、立坑バイパス装置の構造の簡素化、
推進作業効率の向上を可能とした立坑バイパス装置を提
供することにある。
1記載の発明は、泥水バイパスブロックに送泥路と、排
泥路とを軸方向に設け、該送泥路と排泥路とを連通する
チャンバを設け、該チャンバ内においてバイパス弁を回
動自在とし、前記バイパス弁が泥水処理装置からの送泥
水を前記送泥路通過させて掘進機本体に供給するととも
に掘進機本体で掘削した土砂を含む排泥水を前記排泥路
を通過させて前記泥水処理装置に排出することができる
か、または前記送泥水を泥水処理装置にバイパスさせる
ことができることを特徴とする立坑バイパス装置とした
ものである。これにより、バイパス構造を簡素化でき、
推進作業効率が向上する。なお、本発明は、1工程式泥
水加圧推進工法、2工程式泥水加圧推進工法等のいずれ
にも適用可能である。
道のほか、ガス配管や地中電線配管その他の、比較的小
口径の埋設管施工に好ましく適用されるが、その他、任
意の目的及び口径を有する地下埋設管の施工に利用する
ことができる。
請求項1の下位概念発明であり、泥水バイパスブロック
と、該泥水バイパスブロック内部の中央部に形成された
チャンバと、該チャンバと連通するように前記泥水バイ
パスブロックを前後方向に貫通し、送泥管が接続される
接続口を備えた送泥孔と、前記チャンバと連通するよう
に、かつ、前記送泥孔と並設されるように前記泥水バイ
パスブロックを前後方向に貫通し、排泥管が接続される
接続口を備えた排泥孔と、前記泥水バイパスブロックの
軸方向に平行な平行位置において泥水を通過させること
ができ、前記軸方向と直交する直交位置において泥水を
バイパスさせることができるように、前記直交位置また
は平行位置に交互に回動可能に前記チャンバ内に配設さ
れた弁体と、前記軸方向と垂直に前記泥水バイパスブロ
ックの中央部に回動自在に配設され、前記弁体に設けら
れた回動軸と、該回動軸を回動させることができる回動
部と、を備えたことを特徴とする立坑バイパス装置とし
たものである。これにより、請求項1と同様の課題を解
決することができる。手動、自動いずれも可能である。
前記平行位置において、該弁体と嵌合することができる
第1の嵌合面を前記チャンバの平行方向端部に設け、前
記弁体の前記直交位置において、該弁体と嵌合すること
ができる第2の嵌合面を前記チャンバの直交方向端部に
設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の立坑
バイパス装置としたものである。これにより請求項1記
載の発明と同様の課題が解決できる上、泥水通過時、あ
るいはバイパス時に、泥水の漏洩による不都合を防止で
きる。
が、前記泥水バイパスブロックの近くに軸方向に配置さ
れた油圧シリンダと、一端部が前記回動軸に固定された
レバーと、該レバーの他端部と前記油圧シリンダのピス
トンロッドを連結して該油圧シリンダのピストンロッド
の往復運動を前記弁体の回動運動に変換させる変換機構
と、前記ピストンロッドを直線的に保持しながら案内す
る案内保持部材を備えたアクチュエータであることを特
徴とする請求項1ないし3いずれかに記載の立坑バイパ
ス装置としたものである。これにより請求項1記載の発
明と同様の課題が解決できる上、安定かつ強力な弁体の
駆動を行うことができる。
種の構造が採用できるが、代表的には、請求項5記載の
発明の通り、前記泥水バイパスブロックが半割体を結合
させてなることを特徴とする請求項1ないし4いずれか
に記載の立坑バイパス装置とすることができる。
イパスブロックが一体型であることを特徴とする請求項
1ないし4いずれかに記載の立坑バイパス装置としたも
のである。
イパスブロックの出口側の送泥管に設けられた送泥ポン
プと、前記泥水バイパスブロックの出口側に設けた排泥
ポンプと、を介在させて泥水処理装置に接続されたこと
を特徴とする請求項1ないし6いずれかに記載の立坑バ
イパス装置としたものである。これにより請求項1記載
の発明と同様の課題が解決できる。
バイパス装置1を図1ないし図41を参照して説明す
る。ブロック型の立坑バイパス装置1は、図1ないし図
4に示す通り、チャンバ2(図2参照)を内部に設けた
角型の泥水バイパスブロック3と、軸方向(送排泥方
向)に平行な平行位置にあることで、泥水を還流させる
ことができ(図4、図32及び図34(a)参照)、軸
方向と直交する直交位置にあることで泥水をバイパスで
きるように(図33及び図34(b)参照)、前記直交
位置または平行位置に交互に90度回動可能にチャンバ
2の内部に立設された板状の弁体5(図4参照)と、泥
水バイパスブロック3の軸方向と垂直方向において弁体
5の中心部を貫通して固定され、泥水バイパスブロック
3内部において回動自在に立設された回動軸6と、この
回動軸6に固定されたレバ−7と、このレバ−7と連結
してこれを90度の範囲で回動させる油圧シリンダ8
(図32、図33参照)と、レバ−7の回動運動を規制
し、弁体5の正確な回動を実現するストッパ9a,9b
とから構成されている。1つの弁体5により泥水のバイ
パスを実行できることで、構造が簡素化され小型化が実
現する。また、使用状態においては、密閉型であるから
外圧から保護できる。
進機本体4に送るとともに掘削された泥水及び土砂を排
出させるか(以下、通過状態という)、あるいは、該通
過状態を阻止して簡易泥水処理装置309にバイパスさ
せるか(以下、バイパス状態)、二者択一的に切換が可
能なゲートとしての機能を有するものである。前記の通
過状態は、推進管303の推進に伴う切刃面への泥水の
供給と、切刃面からの泥水及び土砂の排出に必要であ
り、前記のバイパス状態は、推進管303等の追加接続
作業を可能とするために必要である。
り、分割体(半割体)である上部本体30及び下部本体
40がボルト20a〜20h及び位置決めピン21a,
21b(図2参照)により合体したものである。上部本
体30は、図5(a)(b)ないし図7に示す通り、上
部中央部に丸形の軸孔31を備え、後面部に断面半円形
の送泥孔32、断面半円形の排泥孔33を並設し、対向
する前面部に断面半円形の送泥孔34、断面半円形の排
泥孔35を形成したものであり、中央部に、送泥孔32
ないし排泥孔35と連通する上側周面にアールが設けら
れた、平面から見て円形状のチャンバ2が下方に開口し
て形成してある。これにより、送泥孔32ないし排泥孔
35が互いに連通可能となるのである。送泥孔32ない
し排泥孔35の外部に通じる部分には断面半円形の接続
口32b〜35b(図6参照)が形成され、各々パッキ
ン溝32a〜35aが周設されパッキン22〜25(図
1及び図2参照)が装着でき、入口側に送泥管312、
排泥管315を、また、出口側にエルボ鋼管である送泥
管332、排泥管335(図25及び図26参照)が各
々装着できるようになっている。それらの装着端部は適
宜溶接で接続し漏水しないようにすることができる。送
泥管312、排泥管315はその端部がエルボ鋼管であ
る。
端部と反対側の先端にボールバルブ352,353を備
え、それらにビクトリックジョイントカラー354,3
55を備えている。送泥管332、排泥管335はぞれ
ぞれビクトリックジョイントで送泥管342、排泥管3
45(図27参照)と結合されるものである。これらの
構成は、施工中(推進中)は関係ないが、管を外した場
合、泥水が漏れることを防ぐためである。また、排泥管
335はボールバルブ353の上側(下流側)にボール
バルブ358を備えている。これはボールバルブ358
を開いてエアを抜いてから外すためである。
は後方隔壁36で隔てられ、また、送泥孔34と排泥孔
35とは前方隔壁37で隔てられている。後方隔壁36
は、チャンバ2に面して、弁体5(図11の右カーブ面
54参照)と嵌合できる嵌合面36aを備え、同様に、
前方隔壁37には、チャンバ2に面して、弁体5の(図
11の左カーブ面53参照)と嵌合できる嵌合面37a
を備えている(図4参照)。これら嵌合面36a,嵌合
面37aと直交する方向には、右側壁26及び左側壁2
7が設けられ、各々の中央部内側には、嵌合面26a,
27aを備えている。これらの嵌合面26a,27aも
また、弁体5と嵌合できるようにされている。これは通
過状態とバイパス状態とにおいて、泥水の漏洩を防止す
るためである。
面に軸受板10(図2参照)を取付けるための雌ねじ孔
38a〜38cが設けられている。また上部本体30と
下部本体40を合体させるボルト20a〜ボルト20h
及び位置決めピン21a,21bのため(図2参照)、
図6に示す通り、雌ねじ孔39a〜39h及び位置決め
孔38i,38jが設けられている。
図10に示す通り、下部中央部に円形の軸受孔41を備
え、後面部に断面半円形の送泥孔42、排泥孔43を並
設し、対向する前面部に断面半円形の送泥孔44、排泥
孔45を形成したものであり、中央部に、送泥孔42、
排泥孔43、送泥孔44、排泥孔45と連通する下側周
面にアールが設けられた、平面から見て円形状のチャン
バ2が上方に開口して形成してある。送泥孔42ないし
排泥孔45の外部に通じる部分には断面半円形の接続口
42b〜45b(図9参照)が形成され、各々パッキン
溝42a〜45aが周設され、パッキン22〜25(図
1及び図2参照)が装着できるようになっている。
とは隔壁46で隔てられ、また、送泥孔44と排泥孔4
5とは隔壁47で隔てられている。隔壁46は、チャン
バ2に面して、弁体5(図11の右カーブ面54)と嵌
合できる嵌合面46aを備え、同様に、隔壁47には、
チャンバ2に面して、弁体5(図11の左カーブ面5
3)と嵌合できる嵌合面47aを備えている。嵌合面4
6a,嵌合面47aと直交する方向には、右側壁28,
左側壁29が設けられ、それらの内側中央部には嵌合面
28a,29aを備えている。これは前述した通り、通
過状態と、バイパス状態において、泥水の漏洩を防止す
るためである。さらに図9に示す通り、下部本体40の
上面に上部本体30と下部本体40を合体させるための
雌ねじ孔49a〜49h及び位置決め穴49i、49j
が設けられている。
り、小判形状でなる板状体とされ、前後に前平面51及
び後平面52を備え、両側端部に各々帯状の左カ−ブ面
53及び右カ−ブ面54を備え、上下に上平面55及び
下平面56を備えている。さらに中央部に角軸孔57が
垂直方向に形成されているものである。左カ−ブ面53
及び右カ−ブ面54は、泥水の通過状態において(弁体
5が軸方向にあるとき)、各々、嵌合面37a,47a
及び嵌合面36a,46aと嵌合できるようになってお
り、一方、泥水のバイパス状態(弁体5が軸方向と直交
する方向にあるとき)において、各々、嵌合面26a,
27a及び嵌合面28a,29aと嵌合できるようにな
っている。すなわち、軸方向に沿って平面視すると、平
行位置(通過状態)では、弁体5がチャンバ2を左右2
つのチャンバに区画分離し、一方、直交位置(バイパス
状態)では、弁体5がチャンバ2を前後2つのチャンバ
に区画分離することができるのである。
通り、上部シャフト60と下部シャフト61とがスプリ
ングピン62により連結されたものである。上部シャフ
ト60は断面が丸形の上部63と、断面が4個所カット
された丸形の下部64とからなるものである。上部63
は、オイルシ−ル65(図1参照)を装着して上部本体
30の軸孔31に嵌合できるようになっている。また、
下部64は弁体5の角軸孔57(図11(b)参照)に
嵌合できるようになっている。さらに、下部シャフト6
1は、水中ベアリング66(図1参照)を装着して、下
部本体40の軸受孔41に嵌合できるようになっている
(図8参照)。こうして回動軸6はチャンバ2において
回動自在となり、弁体5の回動を可能としている。
通り、長方形の板状部材であるレバー本体70と、レバ
−本体70の後端部に立設したコ字状のリング部材71
と、レバ−本体70の前端部に形成された丸軸孔72
と、丸軸孔72に連通して形成されたスプリング用孔7
3とからなるものである。
す通り、ピストンロッド80を備え、細径のピストンロ
ッド80と同軸状に太径の延長ロッド81を連結し、延
長ロッド81の左側端部の前面にスライド部82を設け
たものである。延長ロッド81を軸方向に往復動させる
ように案内するガイド部材(図示略)が配設されてい
る。また、スライド部82は、延長ロッド81に固定さ
れた固定板85と、固定板85の丸孔(図示略)に固定
された丸ボルト87とからなるものであり、丸ボルト8
7がリング部材71(図13参照)に係合されているも
のである。リング部材71と丸ボルト87とが請求項に
いう変換機構に相当するものであり、延長ロッド81の
往復運動をレバ−7の回動運動に変換するのである。
(a)〜(c)に示す通り、2つの丸孔90と1つの雌
ねじ孔91を備えたブラケット92と、頭部が丸く雌ね
じ孔91に螺入できるレバ−ストッパ93と、このレバ
−ストッパ93と螺合できるナット94とから構成され
ている。油圧シリンダ8のシリンダのストロークが出て
いない場合等、ストッパ9で強制的にレバ−7の回り具
合を調整できるようになっている。
7の下部に配設される角型の軸受板10は、角型のフラ
ンジ11の下部に丸板12が形成され、周囲の3箇所に
固定孔13a〜13cが穿孔され、中央部に軸孔13d
が穿孔されたものである。
を図25、図26を参照して説明する。図26に示す通
り、上記泥水の通過状態においては、図1ないし図4に
示す通り、弁体5は軸方向と平行な平行位置に配置さ
れ、二点鎖線の矢印に示す通り、送泥管312からの泥
水を送泥孔32,42(図3参照)、チャンバ2a,2
b、送泥孔34,44を介して送泥管332に送る。ま
た、排泥管335からの土砂を含む泥水を、排泥孔3
3,43、チャンバ2a,2b、排泥孔35,45を介
して排泥管315に送る。
示す通り、油圧シリンダ8を駆動させて、ピストンロッ
ド80及び延長ロッド81を前進させ、レバ−7を90
度回動させる。そうすると、弁体5は軸方向と直交位置
となり、二点鎖線の矢印に示す通り、送泥管312から
の泥水を送泥孔32,42、チャンバ2a,2bまで送
るが、弁体5により方向を180度変更し、排泥孔3
3,43を介して排泥管315に送る。
の通過状態及びバイパス状態を交互に切り換えることと
したのは、推進管303等の接続の作業のためである。
すなわち、図26に示す通り、弁体5を軸方向に平行な
位置として泥水を通過状態として推進管303の推進を
行い、1回の推進を終えたら、図25に示す通り、弁体
5を軸方向に垂直な位置として泥水をバイパス状態に切
り換え、泥水をショートカット(短絡)させる。そうし
てから、推進管303の切離、接続を行う。
1を図16〜図24を参照して説明する。立坑バイパス
装置201は、基本的には立坑バイパス装置1と同様な
機能を果たすものであるが、内部の構造が若干異なって
いるので、それらを中心にして説明し、立坑バイパス装
置1と共通する構成要素は、番号を200番台として単
に図示するに止め説明は省略する。図20〜図22に示
す通り、泥水バイパスブロック203は、本体230に
蓋240が合体したもので、上型、下型に分割されたも
のではなく、位置決めが不要となったものである。ま
た、図23及び図24に示す通り、プラスチック弁25
0(例えばMCナイロン)の側面に金属弁259が固定
されたものである。シールするところはプラスチック弁
250で、土砂が当たるところは金属弁259が用いら
れている。プラスチック弁250は凹陥部251aを備
えた前平面251、凹陥部252aを備えた後平面25
2、左カーブ面253、右カーブ面254、上平面25
5、下平面256、角軸孔257を備えている。金属弁
259は固定孔259a〜259dを備えている。
1を図28ないし図31を参照して説明する。立坑バイ
パス装置501は手動レバー507を備えたものであ
り、油圧で駆動されるものと異なるが、基本的な構造は
前述の第2実施形態と同様であるから、対応する構成要
素は500番台として説明を援用し、異なる構成を主と
して説明する。この立坑バイパス装置501は、手動レ
バー507が90度回動できるようにストッパ509で
その動きが規制されていることに特徴がある。また手動
レバー507は手で操作し易いような形態となってい
る。蓋540内にオイルシール565が装着され、回動
軸506を保持し、シートリング567、樹脂カラー5
68介在させて、回動ナット569が回動軸506の頭
部にナット569aにより固定されている。この回動ナ
ット569に手動レバー507が固定されている。回動
ナット569に切欠が設けられ、ストッパ509が当接
可能とされ、手動レバー507の動きが90度の範囲に
設定されている。本実施形態では油圧シリンダが無いの
で、コストが低減される利点はあるが、手動操作が必要
となり前述実施形態よりは若干労力を要する。
参照して説明する。掘進機本体4は、前方のカッタ部1
00と後方の機内バイパス部101とに区分され、機内
バイパス部101に掘進機内泥水バイパス装置1’が配
設されている。掘進機本体4の外周筐体は、前方から順
に外管102、第1隔壁103、外管104、第2隔壁
105、凹陥部106、接続管107、外管108、接
続管109、固定具110、凹陥部111が接続される
ことにより形成されている。
6には各々圧力トランスミッタ18,19が立設され、
そこから延び出す軽量電気線18a,19aを貫通孔
(図示略)を通して、泥水の圧力を示す電流を外部に伝
達するものである。圧力トランスミッタ18,19から
の検出信号に基づいて、掘進機内泥水バイパス装置1’
が泥水の通過状態にあるとき、元押装置306の駆動力
を制御することにより、掘進機本体4の推進速度を制御
するか、或いは、掘進機内泥水バイパス装置1’が泥水
のバイパス状態にあるとき、奥側の管内圧力と泥水バイ
パスブロック3’の前側圧力(切刃圧)とのバランスが
とれた時点で掘進機内泥水バイパス装置1’を通過状態
に切り換え、送泥の衝撃(ショック)による地山崩壊と
管内閉塞の危険性を回避するためである。つまり、圧力
トランスミッタ18,19の検出値は、泥水バイパスブ
ロック3’の切換のタイミングを計るための目安を与え
るものである。軽量油圧ホ−ス8a(図35参照)、軽
量電気線18a,19aとも、後述の接続体(接続ユニ
ット)180の1本毎に対して接続することはせず、あ
る程度束ねておいて、接続体180の10本の接続に対
して、1回程度の接続作業とし、作業量を軽減してい
る。
イパス装置1と同様な構造であり、掘進機本体4の中心
軸を避けた下方の位置に配設されている。この掘進機内
泥水バイパス装置1’の構造の説明は、立坑バイパス装
置1の説明を援用し、対応する構成要素は対応番号にダ
ッシュを付すこととする。この泥水バイパスブロック
3’は、泥水を送るとともに泥水及び土砂を排出させる
か(以下、通過状態という)、あるいは、該通過状態を
阻止してバイパスさせるか(以下、バイパス状態)、二
者択一的に切換が可能なゲートとしての機能を有するも
のである。前記の通過状態は、推進管303の推進に伴
う切刃面への泥水の供給と、切刃面からの泥水及び土砂
の排出に必要であり、前記のバイパス状態は、推進管3
03等の追加接続時に、管路の閉塞、地山の崩壊等を防
止するために必要である。
転軸112は、第1隔壁103及び第2隔壁105に回
転可能に支持されている。すなわち、中心回転軸112
と第1隔壁103の間には、油室113及び油室114
が周設され、各々、油供給路115及び油供給路116
が連通している。油室113の前方にある固定板117
は、ボルト118で第1隔壁103の前面のねじ孔11
9に固定されている。油室113の内部において、中心
回転軸112の外周にメカニカルシール120が設けら
れている。油室113と油室114の間にはねじ孔12
1が設けられている。油室114の内部において中心回
転軸112の外周に複列円錐ころ軸受122が設けられ
ている。複列円錐ころ軸受122の後方には、ナット1
23及び座金124が設けられている。その後方には雌
ねじ125及びオイルシール126が設けられている。
第1隔壁103の後部には固定板127がボルト128
で固定されている。外管104から油が中央チャンバ1
29に漏出しないようにしてある。
130には、カッタ131が固定され、カッタ131の
前方の中心部にはパイロット管取付具132が固定され
ている。このパイロット管取付具132は、後述のパイ
ロット管302及びリードヘッド302aを取り付ける
ことができるものであり、中心回転軸112の回転がパ
イロット管取付具132に伝達しないようにする構造で
ある。中心回転軸112の後端部にはスプライン雄部1
33が形成され、中心回転軸134のスプライン雌部1
35とスプライン結合をなしている。スプライン雌部1
35の外周部と第2隔壁105の内周部は、オイレスメ
タル136が配設され軸受けとして機能する。オイレス
メタル136の後端部はフランジ137で押さえられ、
中心回転軸134のスラストを受け止めている。第1隔
壁103の後端外周部と外管104の前端内周部の間は
Oリング138でシールされている。また、第1隔壁1
03の後端内周部と固定板127の内周部の間はOリン
グ139でシールされている。さらに第2隔壁105の
後端外周部と接続管107の前端内周部の間はOリング
140でシールされている。
雌部141が形成され、中心回転軸188(図38参
照)の前端部に形成された雄スプライン部189とスプ
ライン結合をなしている。中心回転軸134の外周部と
固定具110の内周部は、オイレスメタル144が配設
され軸受けとして機能する。オイレスメタル144の前
端部はフランジ145で押さえられ、固定具110のス
ラストを受け止めている。第2隔壁105と固定具11
0の間には、後方チャンバ149が形成されている。後
方チャンバ149において、前述の掘進機内泥水バイパ
ス装置1’は、中心回転軸134の下側に設けられてい
る。固定具110の後端の内周面にオイルシール143
が嵌められている。
下側には、送泥系統150及び排泥系統170(図示
略)が形成されている。送泥系統150と排泥系統17
0とは平行に左右一対が設けられ、同様な構造であるか
ら、送泥系統150を説明することとし、排泥系統17
0については送泥系統150の説明を準用することと
し、説明は割愛する。この送泥系統150は、図36に
おいて泥水を右から左に前方チャンバ130まで送るた
めのものであり、前方から、第1隔壁103の内部の下
方に穿孔された送泥貫通丸穴151、第2隔壁105の
内部の下方に穿孔された送泥貫通丸穴152、送泥貫通
丸穴151と送泥貫通丸穴152とを接続する接続円管
153、送泥貫通丸穴152と泥水バイパスブロック
3’とを接続する送泥管16、固定具110の内部の下
方に穿孔され、後部に後述の送泥管194(図38参
照)を差し込むことができる屈曲した送泥貫通丸穴15
4、送泥貫通丸穴154の前部と泥水バイパスブロック
3’とを接続する送泥管14とから構成されたものであ
る。なお、第2隔壁105の送泥貫通丸穴152の内周
部と、接続円管153の外周部の間にはオイルシール1
55が装着されている。また、第2隔壁105の送泥貫
通丸穴152の内周部と、送泥管16の外周部の間には
オイルシール156が装着されている。さらに送泥貫通
丸穴154の内周部と、送泥管14の外周部にはオイル
シール157、158が装着されている。なお、排泥系
統170は、送泥系統150から供給される送泥水と、
カッタ131で掘削された土砂と、を排出するものであ
り、図36において左方向から右方向に泥水を流すもの
である。なお、図37に示す通り、逆止弁147は目詰
め材高含有の高濃度液状体を供給することにより、推進
管303の外周の地山に泥膜を形成し、切羽を安定させ
るためのものである。掘進機本体4のサイズの一例とし
て、長さが902mm、直径242mmが挙げられる。
80を図38〜40を参照して説明する。接続体180
は、図39に示す通り、前方接続板186を備え、その
上部の両側に貫通孔181,182、中央に貫通丸孔1
83、下部の左側に貫通丸孔184、下部の右側に貫通
丸孔185が形成されている。また同様な構造の後方接
続板187を備え(図40参照)ている。軽量電気線1
8a,19aを貫通孔181に通し、軽量油圧ホ−ス8
aを貫通孔182に通すことができる。中心回転軸18
8を貫通丸孔183に差し込み、推進力伝達軸191a
〜191cの両端に設けたナット193に前方接続板1
86を介してボルト192をねじ込み、送泥管194を
貫通丸孔185に差し込み、排泥管195を貫通丸孔1
84に差し込み、後方接続板187も同様とし、さらに
保持する保持板197,198に推進力伝達軸191a
〜191c、送泥管194、排泥管195等を貫通さ
せ、これにより1つの体とされている。案内ボルト19
6a〜196eは、掘進機本体4に接続体180を接続
する場合の案内をするものである。また、図41に示す
通り、接続体180は元押装置306にアタッチメント
366を介在させて脱着自在に接続されるようになって
いるが、詳細は後述する。なお、サイズの一例として、
推進管303の長さが1000mm、直径が216m
m、接続体180の長さが1050mm、直径が193
mmが挙げられる。オイレスメタル199は軸受けであ
る。
明する。図32、33に示す通り、上記泥水の通過状態
においては、弁体5’は軸方向と平行な平行位置に配置
され、二点鎖線の矢印に示す通り、送泥管14からの泥
水を送泥孔32’,42’、チャンバ2a’,2b’、
送泥孔34’,44’を介して送泥管16に送られる。
また、排泥管17からの土砂を含む泥水は、排泥孔3
3’,43’、チャンバ2a’,2b’、排泥孔3
5’,45’を介して排泥管15に送られる。
示す通り、油圧シリンダ8’を駆動して、ピストンロッ
ド80’及び延長ロッド81’を前進させ、レバ−7’
を90度回動させる。そうすると、弁体5’は軸方向と
直交位置となり、二点鎖線の矢印に示す通り、送泥管1
4からの泥水を送泥孔32’,42’、チャンバ2
a’,2b’まで送るが、弁体5’により方向を180
度変更されて、排泥孔33’,43’を介して排泥管1
5に送られる。
より、泥水の通過状態及びバイパス状態を交互に切り換
えることとしたのは、土砂圧力を受け止めて土砂の崩壊
を回避するとともに、送泥管中における土砂の閉塞を回
避するためである。すなわち、図32に示す通り弁体
5’を軸方向に平行な位置として泥水を通過状態として
推進管303の推進を行い、1回の推進を終えたら、図
33に示す通り、弁体5’を軸方向に垂直な位置として
泥水をバイパス状態に切り換え、泥水をショートカット
(短絡)させ、詰まった土砂を流し、管の中を空にす
る。そうしてから、推進管303の切離、接続を行う。
なお、推進管303の追加接続のとき(段取り替え)に
一旦泥水が管内で停滞し、推進管303の推進を再開し
たとき、泥水バイパスブロック3’の手前の管内圧力が
泥水バイパスブロック3’の奥との(切刃圧)とのバラ
ンスがとれた時点でゲートを開けるため、送泥の衝撃
(ショック)による地山崩壊と管内閉塞の危険性を回避
できるものである。圧力トランスミッタ18,19の検
出値は、泥水バイパスブロック3’の切換のタイミング
を計るための目安を与えるものである。
形態の立坑バイパス装置1,201,501によれば、
次の効果が生じる。 (A)立坑バイパス装置1、201,501の構造を簡
素化するとともに小型化することができる。 (B)中央操作盤310からの指令により油圧シリンダ
8でバイパスを切りかえるので、操作が容易である。 (C)操作回数が少なくなり、操作ミスによる支障が生
じない。 (D)推進作業効率全体に寄与する。 (E)発進立坑304内に占めるスペースが減少し、小
さな立坑での施工を可能とする。
機本体4を含む泥水加圧式小口径管推進装置301を図
27、図42、図43を参照して説明する。これは、金
属製の小径のパイロット管302(サイズの一例として
L=600mm,φ60mm:先導管とも呼ばれる)及
び大径の推進管303(概ねL=800mm〜1,00
0mm程度,概ねφ150〜500mm程度)を推進す
るため、発進立坑304(内径1500mm程度)の底
面304aに設置される架台305と、架台305上に
固定され掘削用油圧モータ、元押ジャッキを作動させる
ため油圧式の元押装置306(全ストローク1030m
m程度)と、パイロット管302の推進状況を計測する
トランシットを含み構成された検測器307と、元押装
置306を駆動するため油圧ポンプ、電動機、圧力調整
弁等の機器が組み込まれて地上に設置される油圧ユニッ
ト308と、地上に設置され、作動流体として泥水を採
用し、この泥水の加圧を行い、泥水を還流させる簡易泥
水処理装置309と、泥水加圧状態を制御するための論
理演算回路、立坑バイパス装置1の切替ボタン等の操作
ボタン、表示部等を含み構成された中央操作盤310
と、油圧シリンダ8,8’に油圧を供給するため油圧ポ
ンプ、電動機、圧力調整弁等の機器が組み込まれた油圧
ユニット314と、滑材注入装置321と、各種パラメ
ータを表示する表示計、表示装置、パイロットランプ等
よりなるメーターボックス330等から構成されてい
る。メーターボックス330は切羽側圧力メータ、バイ
パス側圧力メータ、流量計、バイパス弁開閉表示部(ラ
ンプ等)を備えている。さらに、簡易泥水処理装置30
9の出口には送泥ポンプ311が設置され、剛性の送泥
管312(例えば、鋼管が例示できるが硬質塩化ビニル
管等でも良い)から、立坑バイパス装置1を介在させて
掘進機本体4に泥水を供給することができるようになっ
ている。立坑バイパス装置1は、推進管303の追加接
続時に、一旦、簡易泥水処理装置309を停止すると、
作泥した泥水が沈殿し再度泥水が安定するまでに時間を
要することから、推進管303の追加接続時にも常に簡
易泥水処理装置309の流量を維持しておくためのもの
である。また、一方、掘進機本体4で掘削した土砂と泥
水とを接続体180、剛性の排泥管315(例えば、鋼
管が例示できるが硬質塩化ビニル管等でも良い)、立坑
バイパス装置1及び排泥ポンプ316等を介在させて簡
易泥水処理装置309に排出させて還流させることがで
きるようになっている。架台305は掘進機本体4や推
進管303等を支え、レベルジャッキ、反力板、フロン
トジャッキを備えている。
地上の簡易泥水処理装置309から送られてくる泥水の
流れを変える装置であり、送泥管312、排泥管315
の管内の送泥、排泥の流れを切り替えて、掘進機本体4
にまで泥水を還流させずに、立坑バイパス装置1から直
ちに簡易泥水処理装置309に還流(帰還)させたりす
ることができるものである。立坑バイパス装置1、送泥
ポンプ311、排泥ポンプ316等は、通常、発進立坑
304内に設置した方が効率が良いが、入らない場合、
地上に設置することもできる。簡易泥水処理装置309
は、主として、泥水を掘進機本体4に供給し、この泥水
と掘進機本体4で掘削した土砂とを掘進機本体4から受
け入れて、この泥水と土砂を分離し、その分離された泥
水を掘進機本体4に還流(リサイクル)させて供給する
ものであり、具体的には、攪拌機、泥水処理機、沈殿
層、調整層等から構成されているものである。この簡易
泥水処理装置309は作業中は常に運転しているが、ス
ラリーポンプ(図示略)が働き泥水を揚水したときのみ
振動篩(図示略)に泥水がかかり処理されるようになっ
ている。
管315には排泥流量計317が設置され、そこで計測
された信号あるいは元押装置306、圧力トランスミッ
タ18,19等からの各種信号が中央操作盤310に出
力され、この中央操作盤310からは簡易泥水処理装置
309、元押装置306、油圧シリンダ8,8’、油圧
ユニット308等への駆動信号等の各種の信号が出力さ
れる構成である。また、推進管303の種類としては、
塩化ビニル管、鋼管、ヒューム管、レジンコン管等、様
々な種類の管が挙げられる。なお、図42はパイロット
管302の推進工程の一例を示すものである。また、パ
イロット管302、推進管303は各々、軸方向に解離
可能に接続できる構造(場合により端部の周面にネジが
切ってある)になっている。
8には、接続体180、パイロット管302、推進管3
03、掘進機本体4、発電機319、クレーン320等
が積載され、工事範囲は柵324で囲まれている。クレ
ーン320がパイロット管302、推進管303、接続
体180等を発進立坑304に移送し、第1段階でパイ
ロット管302を接続しながら元押装置306により推
進させ、第2段階でパイロット管302に掘進機本体4
を接続して推進させ、次いで掘進機本体4に推進管30
3及び接続体180を継ぎ足しながら、これらを推進さ
せることができるようになっている。
すものであり、その他、種々なる態様が可能である。こ
の元押装置306は、二本の平行に所定間隔で配置され
たレール360と、これに沿って摺動できる摺動部36
1と、摺動部361の間に懸架された往復部362と、
往復部362を強制的に推進及び後退させる油圧シリン
ダ363と、油圧シリンダ363の上部に設けた油圧モ
ータ364と、パイロット管302、掘進機本体4、接
続体180の端部を着脱自在に固定でき、それらを回転
させながら推進させる往復部362に固定された回転支
持部材365と、推進管303を着脱自在に固定できる
往復部362に固定されたアタッチメント366とを備
え、スイベル管継手(図示略)を介して送泥管342及
び排泥管345(図40参照)と接続されていることで
ある。これらのスイベル管継手を採用したのは、送泥管
194、排泥管195(図27参照)は、推進により往
復動することから、自在性のある構造とさせる必要があ
るためである。また、往復部362が接続体180を推
進させることで、掘進機本体4に強力な推進力を発生さ
せることができるのである。なお、元押装置306のそ
の他の詳細な構造は、特開平10−46984号等を参
照されたい。その他の油圧式小型元押装置等も採用可能
である。
法のところで後述するが、ここでは概略の動作を説明す
る。図41に示す通り、パイロット管302を回転支持
部材365に取り付け、図42及び図43に示す中央操
作盤310の指令に基づき、油圧ユニット308から油
圧モータ364に圧油を供給し、元押装置306の操作
部(図示略)により油圧シリンダ363を駆動させて、
回転支持部材365を回転させることによりパイロット
管302を回転させながら往復部362を推進させる。
パイロット管302を押し込んだら、パイロット管30
2を回転支持部材365から離脱させ、往復部362を
後退させる。パイロット管302を継ぎ足して、回転支
持部材365に接続する。こうしてパイロット管302
の推進を繰り返し、到達立坑385(図48〜53参
照)に至らしめる。なお、この段階では、簡易泥水処理
装置309等の泥水加圧は実施しない。
ロット管302と回転支持部材365との接続を解除し
て、往復部362を後退させる。パイロット管302の
後部にパイロット管取付具132を接続し、図36の掘
進機本体4の両端部をそれぞれパイロット管取付具13
2と元押装置306とに接続する。スプライン雌部14
1を回転支持部材365とスプライン結合するととも
に、アタッチメント366を固定具110に接続する。
送泥貫通丸穴154、排泥孔(図示略)をスイベル管継
手を介在させて送泥管342及び排泥管345と接続す
る。
たら、図42の中央操作盤310からの指令により、立
坑バイパス装置1及び掘進機内泥水バイパス装置1’を
通過状態とさせ、簡易泥水処理装置309、送泥ポンプ
311及び排泥ポンプ316を駆動させ、図27及び図
41に示す通り、その泥水を簡易泥水処理装置309か
ら送泥管312、立坑バイパス装置1、送泥管332、
送泥管342、接続体180、掘進機内泥水バイパス装
置1’等を経て前方チャンバ130へ送るとともに、掘
進機本体4のカッタ131で掘削された土砂は、前方チ
ャンバ130、掘進機内泥水バイパス装置1’、接続体
180、排泥管345、排泥管335、立坑バイパス装
置1、排泥ポンプ316、排泥管315を経てへ簡易泥
水処理装置309に還流させ、簡易泥水処理装置309
では、泥水と土砂とを分離する等の処理を行い、この泥
水を掘進機本体4の前方チャンバ130に循環させる。
このとき、中央操作盤310では、推進を円滑化、安定
化するために、排泥流量計317等の出力に基づいて送
泥ポンプ311及び排泥ポンプ316等のパワーを制御
することにより、泥水の流量を最適化している。
は、弁体5’を平行位置とし、油圧シリンダ363の働
きで、往復部362の回転支持部材365を回転駆動す
ることにより、中心回転軸134,112及び188を
介して回転動力をカッタ131に伝達し、一体的に回転
させる。送泥系統150からの送泥水と、カッタ131
により掘削された土砂とが排泥系統170から排出され
る。同時に、油圧シリンダ363の働きで、掘進機本体
4を圧入推進させる。なお、保持板197,198(図
38参照)については中心回転軸188の回転に連動し
ない構造であるが、若干回転する場合もありうる。中心
回転軸112,134,188、カッタ131以外のも
のは直進する。
ば、中央操作盤310からの指令により、掘進機内泥水
バイパス装置1’をバイパス状態に切り換えて、その
後、立坑バイパス装置1をバイパス状態に切り換えて、
送泥系統150及び排泥系統170への泥水の還流を停
止させ、送泥系統150及び排泥系統170の内部の清
掃を適宜行う。泥水の比重が高くなれば管内での沈降速
度よりも排泥ポンプ316に負圧がかかり、管内の泥水
が引っ張られるか、又は立坑バイパス装置1の送泥側に
エアー注入口を設け、排泥ポンプ316を運転しながら
エアーを送泥系統150から注入すれば管内は清掃され
る。一般的には、管内に泥水が残った場合でも、掘進機
本体4と、元押装置306との接続を切った場合には発
進立坑304内に流出する。そうしてから、掘進機本体
4と往復部362(図41参照)とを解離させ、往復部
362を後退させる。掘進機本体4の後端部に接続体1
80及び推進管303の前端部を接続させ、さらに、接
続体180及び推進管303の後端部をアタッチメント
366を介在させて往復部362に接続させる。そし
て、立坑バイパス装置1を通過状態に切り換える。つぎ
に、掘進機内泥水バイパス装置1’をバイパス状態から
通過状態へ切り換えるが、その作業は、送泥系統150
内部の泥水圧力と切羽側の圧力のバランスが取れてから
行われる。すなわち、掘進機内泥水バイパス装置1’か
ら送泥系統150、掘進機内泥水バイパス装置1’から
排泥系統170と泥水が還流されて管内の泥水がある程
度流れるようになったとき、水圧も上昇し、切羽側との
圧力差が概ね0.1Kg/cm2となると、掘進機内泥
水バイパス装置1’を切り換えて、泥水を送り、弁体
5’を平行位置とし、掘進機本体4(先導体とも呼ばれ
ることがある)、推進管303及び接続体180の推進
を行う。
3及び接続体180を継ぎ足しながら、到達立坑385
に至るまで繰り返す。なお、本実施形態では50本の推
進管303、接続体180を接続させることとするが、
接続本数は工事の規模に応じて適宜選択することができ
る。なお、閉塞等の場合には、泥水を逆流させることも
ある。
工法の施工手順を図44〜図54を参照して説明する。
ここでは、図41ないし図43に示す泥水加圧式小口径
管推進装置301を適用した例をしめすが、様々な変形
例も可能である。本工法の基本原理は、推進管303
(埋設管)内径200mmから450mmの塩ビ管を推
進施工するもので、発進立坑304に元押装置306を
設置し、地上の簡易泥水処理装置309で調整した泥水
を掘進機本体4に還流させ、切羽の安定を図りながらカ
ッタ131で掘削し、その掘削した土砂を排泥ポンプ3
16等で地上に流体輸送するものである。本工法では1
工程目が仮管併用圧入方式で2工程目が泥水加圧掘削方
式となる。施工方式は1工程目では鋼製リードヘッド3
02aを用い方向修正を行いながら到達立坑385まで
圧入推進させた後、2工程目パイロット管302を案内
として掘進機本体4(先導体)を元駆動方式で、掘削し
つつ推進させ接続体180が推進力負荷を負担し、初期
抵抗力を負担し、推進管303には土の管外面抵抗のみ
を負担させることにより、低耐荷力管である塩ビ管等を
推進し埋設する方式である。ここに用いる推進管303
は塩ビ管であり、φ200・φ250・φ300・φ3
50・φ400・φ450、ヒューム管ではφ250を
標準とする。推進延長については、1スパン70mを標
準とし、土質に応じて最大80m程度とする。掘進機本
体4は2分割方式となっており1号人孔での回収が可能
である。掘進機内泥水バイパス装置1’により水の多い
土質でも施工が可能である。
参照) 図46に示す発進立坑304を築造する。まず、図47
に示す通り、旋回圧入機370で止水器372を有する
下部マンホール躯体371を旋回圧入し、掘削機373
で土砂を掘削する。下部マンホール躯体371の上に中
間マンホール躯体374を溶接で接続する。旋回圧入機
370でこの中間マンホール躯体374を旋回圧入し、
掘削機373で土砂を掘削する。中間マンホール躯体3
74の上に鋼製の円筒状の連結ケーシング375を着脱
自在に接続する。下部マンホール躯体371の底部に底
面304aが形成されるように基礎水中コンクリート3
76を打設する。同様に到達立坑385も築造する。そ
して、機材の搬入準備等を行う。測量を行う。すなわ
ち、管路センターを発進立坑304付近にマーキングす
る。また、レベル測量により推進計画高及び機械据え付
け高位置をマーキングする。
通り、下部マンホール躯体371は、円筒状の鉄筋コン
クリート378の下端に鋼製の刃状部材379を嵌合し
固着し、上端縁に鋼製の円筒部材380を嵌合し固着し
ているものである。刃状部材379の下端には円周状に
鋸歯が複数配列されている。鉄筋コンクリート378の
下端は旋回圧入の際の抵抗を軽減するために内周面がテ
ーパ状となっている。前記各要素がマンホール製造工程
において一体に製造され、下部マンホール躯体371と
なっている。フィルタやゴムを取り付けた止水器372
を下部マンホール躯体371に取り付け予めくみ込んで
あるので、小口径推進工法の発進時の際に、水や土砂が
マンホール内に浸入することがなく、しかも薬液注入工
事を不要としスムーズな小口径推進工事ができるのであ
る。中間マンホール躯体374は、円筒状の鉄筋コンク
リート381の上端及び下端にそれぞれ鋼製の円筒部材
382,383を嵌合し固着しているものである。前記
各要素がマンホール製造工程において一体に製造され、
中間マンホール躯体374となっている。なお、これら
は特開平9−60020号に詳細に開示されているの
で、これを参照されたい。なお、発進立坑304の内径
はφ1,500mm(本実施形態ではφ1,500〜
2,000mm程度の範囲が好適である)である。な
お、到達立坑385の築造工は同様に行われるが、在来
のライナープレート工法等でも良いし、内径も任意に設
定可能である。
照) 架台305及び元押装置306を発進立坑304内に計
画勾配及び計画方向(図示略)に据え付ける。すなわ
ち、発進立坑304内に、計画推進管センター方向(図
示略)に元押装置306を合わせて、吊り降ろす。マン
ホール内側壁面に、マーキングしてある位置に間材(図
示略)などで微調整をし、元押装置306の仮据えを行
う。管勾配については、レベル(図示略)等によって計
測し、元押装置306の管芯を計画推進管センターに合
致させる。元押装置306の据え付けが完了後、架台3
05及び元押装置306の固定を十分に行い、架台30
5とマンホール壁を溶接、又はジャッキにて固定する。
尚、元押装置306の反力はマンホール壁から取る。な
お、ここで止水器372が直接マンホール躯体に組み付
けられている場合には、鏡切りや薬液注入の工程は不要
である。
照) 必要に応じて、薬液注入等による地盤改良を行う。
44参照) 推進の一工程目としては、方向修正装置(図示略)にて
パイロット管302を計画推進線上に圧密工法にて推進
を行う(図49及び図50参照)。推進は、発進立坑3
04よりリードヘッド302a(図42参照)を先導役
として、後続にパイロット管302を接続し回転しなが
ら推進する。方向性確認は、元押装置306後方よりレ
ベルまたは検測器307にてリードヘッド302a内の
リードランプを目視にて確認する。また、パイロット管
302が計画推進よりずれて、方向修正が必要になった
場合は、パイロット管302の回転を止め、修正方向に
リードヘッド302aの先端を合わせ、推進を行い計画
推進上に復元したなら、パイロット管302を回転させ
ながら推進を行う。
107,S108:図44参照) 推進の二工程目としては、第1工程のパイロット管30
2が到達立坑385に到達完了後、前工程で貫通させた
パイロット管302のうち、発進立坑304内の最後尾
のパイロット管302の後端部にパイロット管取付具1
32を接続することで、パイロット管302の後端部に
掘進機本体4を接続し、掘進機本体4の後端部を元押装
置306に接続し、簡易泥水処理装置309等により送
泥及び排泥を行い泥水を還流させながら掘進機本体4、
推進管303及び接続体180を推進させる(図50な
いし図52参照)。一方、到達立坑385側では、パイ
ロット管302等の回収を行う。こうして推進管303
及び接続体180を継ぎ足しながら推進を行う。そうし
て、50本程度の推進管303及び接続体180を推進
させる。
する。
照) 必要に応じて、薬液注入等による地盤改良を行う。
照) 接続体180等の撤去工及び管内清掃等を行う。接続体
180を発進立坑304側へ回収し、分解する(図53
参照)。元押装置306等を撤去して、高さ調整用のモ
ルタルを打設し、インバート377を据え付ける(図5
4参照)。
図44参照) 中間マンホール躯体374の上に上部マンホール躯体3
87を取り付ける。すなわち、調整部388、側塊38
9、受枠390、蓋391、ステップ392を取り付け
る。こうして施工したものを図54に示す。連結ケーシ
ング375(図46参照)と中間マンホール躯体374
との連結を解除し、土砂の埋め戻しを施工後、連結ケー
シング375を中間マンホール躯体374から分離し撤
去して、こうして小口径推進工事及びマンホール395
の築造工事を完了する。
り、工程管理が行われる。
以下に示す第2例の泥水加圧式小口径管推進装置に適用
される掘進機内泥水バイパス装置を説明する。本例は第
1例と構成は同様であるが、その周囲の構成を変更した
ものである。したがって、掘進機内泥水バイパス装置
1’の説明に付いては準用することとし、他の構成を説
明する。第2例の泥水加圧推進用接続体を図55〜図7
4を参照して説明する。この泥水加圧推進用接続体は、
第1例をよりコンパクトにするため、構成を一部変更し
たものである。したがって、共通する構成については図
示するに止め、異なる構成を中心として説明する。な
お、部品番号については、概ね1000番を付加した番
号とする。まず、第1接続体1001を図55〜図64
を参照して説明する。この第1接続体1001は、前端
部及び後端部に各々前方接続部材1008(図55参
照)及び後方接続部材1009(図56参照)を備え、
それらは下部が切り欠かれている。前方接続部材100
8には、左右に貫通孔1081,1082、中心部に貫
通丸孔1083、下部に貫通孔1084,1085(半
孔でお互いに連通している)、上部に貫通孔1086が
設けられている。後方接続部材1009にも同様の孔が
設けられている。貫通丸孔1083に推進力伝達軸10
06の前端部が溶接固定され、この推進力伝達軸100
6に中心回転軸1002(図57及び図58参照)が挿
入され、その左右斜め下方にある貫通孔1084、10
85にそれぞれ円筒形状の送泥管1003及び排泥管1
004の前端部が差し込まれて溶接され、上部にある貫
通孔1086に円筒状の推進力伝達軸1005の前端部
が差し込まれて溶接されて、それぞれが配設されてい
る。同様にそれらの後端部は後方接続部材1009に固
定されている。
〜(c)に示す通り、丸型で小径のプラスチック製(例
えば、MCナイロン)のものであり、前方接続部材10
08の周縁部内側に4箇所に設けられている。保持部材
1010は、円筒形状に形成され、中心にボルト穴10
12が設けられ、周面にテーパが設けられている。図5
8に示す通り、ボルト穴1012にボルト1014、ワ
ッシャ1015が取付けられて、保持部材1010の外
周部の一部が、前方接続部材1008のそれぞれの外周
面側から若干突出するように固定されている。同様に、
丸型で小径のプラスチック製(例えば、MCナイロン)
の保持部材1011(図57参照)は、後方接続部材1
009の周縁部内側に設けられている。保持部材101
1の外周部の一部が、後方接続部材1009のそれぞれ
の外周面側から若干突出するように配置されている。保
持部材1010及び保持部材1011により、第1接続
体1001をプラスチック、例えば塩化ビニル樹脂で形
成された推進管1505の内部に挿入した場合、第1接
続体1001を推進管1505の内部に保持できるよう
にしたものである。それにより、こすれ等を防止でき
る。
中心回転軸1002は、中心回転管1021の前端部に
短円柱形状の雄スプライン部1022が嵌合されて溶接
により接続されたものである。雄スプライン部1022
はその前端部に円形状の角形スプライン1024を備え
たものである。角形スプライン1024は外周に角型で
所定条数のスプラインが形成されたものであり、前方接
続部材1008から軸方向に外部に突出するようになっ
ている。また、中心回転軸1002は、中心回転管10
21の後端部に短円柱形状の雌スプライン部1025が
嵌合されて溶接により接続されたものである。雌スプラ
イン部1025は外部と連通され、その内周面に角型で
所定条数の角形スプライン1027(ボス)を備えたも
のである。この中心回転軸1002は、推進力伝達軸1
006の内部に挿入可能になっている。図56に示す通
り、推進力伝達軸1006の端部に保持部1028が設
けられ、中心回転管1021を保持できるようになって
いる。
7参照)は、図56に示す通り、長尺状の円管であっ
て、ほぼ、中心回転軸1002と同じ長さに設定されて
いる。送泥管1003の両端部の外周を形成するカラー
1023,1026は、各々円環状の第1ジョイント管
1031(図60参照)、第2ジョイント管1032
(第1ジョイント管1031と同様な構造である)が挿
脱自在に差し込まれることができるように形成されてい
る。図60に示す通り、第1ジョイント管1031、第
2ジョイント管1032の外周面には、4つの円環状の
溝1033が設けられ、それらにOリング1035がそ
れぞれ嵌合されるようになっており、また、前方に嵌合
溝1036が形成されている。排泥管1004のカラー
1029(図55参照)にも、同様のジョイント管が挿
脱自在に挿入可能となっているので、図示及び説明は省
略する。
り、円管1051を備え、その前端部は、前方接続部材
1008に差し込まれて溶接或いはボルトナットで固定
されるようになっている。同様に、円管1051の後端
部も後方接続部材1009に差し込まれて溶接或いはボ
ルトナットで固定されるようになっている。ここでは、
推進力伝達軸1005,1006は、合計2本である
が、これに限定されることはなく、適宜本数の設置が可
能である。
8を参照して説明する。これは、軸方向に一定の厚みを
備えた板状体であり、また、前後に2つの垂直面を備え
た面板に形成されたものであり、貫通孔1081,10
82には、軽量電気線1418a,1419a(図75
参照)を貫通孔1081に通し、軽量油圧ホース8a’
(図35参照)を貫通孔1082に通すことができるよ
うになっている。ボルト通し孔(図示略)にはそれぞれ
ボルト1088a〜1088eがねじ込まれている。後
述の掘進機本体1013に第1接続体1001を接続す
る場合、このボルト1088a〜1088eで固定する
ようになっている。中心回転軸1002は、管状の推進
力伝達軸1006内部に収納できるようにされている。
この推進力伝達軸1006は、前方接続部材1008の
貫通丸孔1083と、後方接続部材1009の貫通丸孔
1083に差し込まれて固定できるようになっている
材1008と同様な構造の後方接続部材1009を備え
ている(図56、図64参照)。これについては、前方
接続部材1008の説明に準じるので詳細な説明は省略
するので、対応する部品番号に10番を付加した番号を
図示することとする。保持部材1011は保持部材10
10と同様の構造のものである。ただし、第1接続体1
001と第2接続体1201とを脱着自在に連結するた
めの連結フック1110(図57参照)が掛け止めされ
るフック溝1120(図57参照)が設けられているほ
かは概ね同様の構造である。連結フック1110によ
り、第1接続体1001と第2接続体1201の接続作
業、或いは第2接続体1201同士の接続作業が簡単に
なる。
〜(d)に示す通り、平面から見ると長方形状であっ
て、上面の両側にテーパが付けられ、その両側面に直方
体溝1111,1112が切り欠かれているとともに、
U字状溝1113が短手方向に貫設されているものであ
る。直方体溝1111,1112の長さは、前方接続部
材1008と後方接続部材1009の合計厚みよりも大
きくされている。図57に示す通り、連結フック111
0はU字状のフック溝1120に上方向から嵌合される
ようになっている。従って、塩ビ製の推進管1505を
押しこむときには、第1接続体1001の後方接続部材
1009と第2接続体1201の前方接続部材120
8、或いは、第2接続体1201の前方接続部材120
8と後方接続部材1209とが圧力で密着できるように
されている。また一方、第1接続体1001、第2接続
体1201を引き抜くときには、前方接続部材1008
と後方接続部材1009が離れるようになっている。
2に示す通り、第1接続体1001と概ね同様の構造で
あるので、対応する部品番号に200番を付加した番号
を図示するに留め、説明は概ね割愛する。ただし、前方
接続部材1208の貫通丸孔1281,1282にも前
述したフック溝1120が設けられていることが相違点
である。また、図71に示す通り、第2ジョイント管1
231の構造が図60の場合と若干異なり、両側前後に
4つの円環状の溝1233が形成されている。送泥管1
203及び排泥管1204の突出長さが若干短くされて
いることである。後方接続部材1209は、前方接続部
材1208と対で用いられ、後方接続部材1009と対
応した同様な構造である。
1201の後端部は、元押装置1508に、アタッチメ
ント1566(図99及び図100参照)などを介在さ
せて脱着自在に接続できるようになっている。また、推
進管1505は本体取付用ブラケット1606(図99
参照)を介して元押装置1508に着脱自在に連結でき
るようになっている。
る。推進力伝達軸1005,1006、送泥管100
3、排泥管1004、第1ジョンイント管1031、第
2ジョイント管1032をそれぞれ前方接続部材100
8、後方接続部材1009の対応する孔に差し込む。後
方接続部材1009にも同様に差し込み、図62ないし
図64に示す通りの状態に組む。そして、保持部材10
10及び1011を取付ける。中心回転軸1002を推
進力伝達軸1006の中空部に差し込む。推進力伝達軸
1005,1006、送泥管1003、排泥管1004
は、前方接続部材1008、後方接続部材1009に溶
接により固定されて一体化されている。こうして、1つ
の接続体として第1接続体1001を予め組み立ててお
く。同様の要領で第2接続体1201も予め組み立てて
おく。
機本体1013の後端部に最初に接続されるものであ
り、この第1接続体1001の後端部に第2接続体12
01が接続可能となっており、また、この第2接続体1
201の後端部に第2接続体1201同士が次々に接続
できるようにされている。つまり第1接続体1001は
先頭の中間接続体であり、第2接続体1201は、2番
目以降の中間接続体であり、ともに中間接続体である。
第1接続体1001は掘進機本体1013に対して接続
させるために構造を若干異ならしめているものである。
掘進機本体1013の構造)図75ないし図98に示す
掘進機本体1013について説明する。前方のカッタ部
1300と後方の機内バイパス部1301とに区分さ
れ、機内バイパス部1301の内部に密閉型の掘進機内
泥水バイパス装置1401(図75参照)が中心軸を避
けた下方の位置に配設されている。これは密閉型である
から外圧から保護密閉できる。掘進機本体1013の筐
体は、前方から順に刃口部材1302、固定板130
3、第1隔壁1304、第2隔壁1305、外管130
6、後端隔壁1307が順次接続されることにより形成
されている。以下、これらの筐体について簡単に説明す
る。なお、さらに断面の切り方については、全部の部品
を見せるために場所ごとに切断方法を適宜変更してある
し、断面図のハッチングは本例では、いたずらに複雑と
なるので、適宜省略した。以下に詳細な構造について図
75ないし図98を参照して説明する。
明する。掘進機本体1013の中心において、中心回転
軸1312は、固定板1303、第1隔壁1304及び
第2隔壁1305に回転可能に支持されている。すなわ
ち、中心回転軸1312と第1隔壁1304の間には、
油室1313及び油室1314が形成され、各々、油供
給路1304g及び油供給路1304h(図75参照)
が連通している。また、油室1313の内部において、
中心回転軸1312の外周にメカニカルシール1320
と、ねじ孔(図示略)とが設けられている。油室131
4の内部において中心回転軸1312の外周に複列円錐
ころ軸受1322が設けられている。複列円錐ころ軸受
1322の後方には、ナット1323及び座金1324
が設けられている。その後方には雌ねじ1325及びオ
イルシール1326が設けられている。第1隔壁130
4の後部には固定板1327がボルト1328で固定さ
れ、第1隔壁1304から油が中央チャンバ1329に
漏出しないようにしてある。
312の前端部に固定されたカッタ1331が配設さ
れ、カッタ1331の前方の中心部にはパイロット管取
付具1332が固定されている。このパイロット管取付
具1332は、後述のパイロット管1502及びリード
ヘッド1502aを取り付けることができるものであ
り、中心回転軸1312の回転がリードヘッド1502
aに伝達しないようにする構造である。中心回転軸13
12の後端部にはスプライン雄部1333が形成され、
中心回転軸1334のスプライン雌部1335とは軸方
向にスプライン結合をなしている。このスプライン雌部
1335の外周部と第2隔壁1305の内周部は、軸受
けとしてのオイレスメタル1336が配設されている。
このオイレスメタル1336の後端部はフランジ133
7で押さえられ、中心回転軸1334のスラストを受け
止めている。固定板1303と第1隔壁1304の間は
Oリング1338でシールされている。第1隔壁130
4の後端部と第2隔壁1305の前端部の間はOリング
1339でシールされている。また、第1隔壁1304
の後端内周部と固定板1327の外周部の間はOリング
1340でシールされている。さらに第2隔壁1305
の後端外周部と外管1306の前端内周部の間はOリン
グ1341でシールされている。
ン雌部1342が形成され、中心回転軸1002の前端
部に形成された雄スプライン部1022(図55及び図
56参照)とスプライン結合をなすことができる。中心
回転軸1334の外周部と後端隔壁1307の内周部
は、軸受けとしてのオイレスメタル1344が配設され
ている。オイレスメタル1344の前端部はフランジ1
345で押さえられ、後端隔壁1307のスラストを受
け止めている。第2隔壁1305と外管1306と後端
隔壁1307の間には、比較的広い後方チャンバ134
9が形成されている。後方チャンバ1349において、
掘進機内泥水バイパス装置1401(図79参照)は、
中心回転軸1334の下側に設けられている。後端隔壁
1307の後端の内周面にパッキン1343が嵌められ
ている。外管1306と後端隔壁1307の間はOリン
グ1346でシールされている。
4の下側には、送泥系統1350及び排泥系統1370
(図75参照)が横並びで形成されている。送泥系統1
350と排泥系統1370とは平行に左右一対のもので
あり、固定板1303から後端隔壁1307に至るまで
軸方向に連続的に形成されたものであり、また同様な構
造である。したがって、送泥系統1350のみを説明す
ることとし、排泥系統1370については送泥系統13
50の説明を準用することとし、説明は割愛する。この
送泥系統1350は、図75において泥水を右から左に
前方チャンバ1330まで送るためのものである。送泥
管1351の前端部は、パッキン1352でシールされ
ている。また、送泥管1351に連続して、送泥管13
53が接続されている(排泥管1363(図92参照)
も同様)。送泥管1353は泥水バイパスブロック14
03の前端部に差し込まれパッキン1356でシールさ
れている。泥水バイパスブロック1403の後端部に屈
曲した送泥管1354(排泥管1355(図92参照)
も同様)が差し込まれ、パッキン1357でシールさ
れ、送泥管1354の後端部は後端隔壁1307に接続
されている。送泥管1354、排泥管1355が曲げら
れ、送排泥の流路が下方に偏倚されているのは、小径の
堀進機本体1013内部において、中心回転軸1334
を避けて掘進機内泥水バイパス装置1401を配置しな
ければならないからである。後端隔壁1307下部に開
けられた送排泥貫通丸孔に、それぞれ送泥管1003、
排泥管1004(図55参照)を差し込むことができる
ようになっている。排泥系統1370は、送泥系統13
50から供給される送泥水と、カッタ1331で掘削さ
れた土砂とを排出するものであり、図75において左方
向から右方向に泥水を流すものである。なお、逆止弁
(図示略)が設けられ、目詰め材高含有の高濃度液状体
を滑材吐出口から供給することにより、推進管1505
の外周の地山に泥膜を形成し、切羽を安定させるための
ものである。掘進機本体1013のサイズの一例とし
て、長さが902mm、直径が242mmが挙げられ
る。
す掘進機内泥水バイパス装置1401は、送泥系統13
50と排泥系統1370とに連通するチャンバ1402
を内部に設けた角型の泥水バイパスブロック1403
と、掘進機本体1013の軸方向(送排泥方向)に平行
な平行位置にあることで、送泥系統1350と排泥系統
1370を分離して泥水を還流させることができ、軸方
向と直交する直交位置にあることで送泥系統1350か
ら排泥系統1370に泥水をバイパスできるように、前
記直交位置または平行位置に交互に90度回動可能にチ
ャンバ1402の内部に立設された板状で小判形状の弁
体1405と、泥水バイパスブロック1403の軸方向
と垂直方向において弁体1405の中心部を貫通して固
定され、泥水バイパスブロック1403内部において回
動自在に立設された回動軸1406と、この回動軸14
06に固定されたレバー1407と、このレバー140
7と連結してこれを90度の範囲で回動させる油圧シリ
ンダ1408と、レバー1407の回動運動を規制し、
弁体1405の正確な回動を実現するストッパ1409
とから構成されている。泥水バイパスブロック1403
には、その後端部に2つの穴(入口送泥管差込口141
4、出口排泥管差込口1415)と、その前端部に2つ
の穴(出口送泥管差込口1416、入口排泥管差込口1
417)が設けられ、それらはチャンバ1402と連通
している。チャンバ1402内を弁体1405が回動し
て、通過状態とバイパス状態とを切りかえるようになっ
ている。軸方向に沿って平面視すると、平行位置(通過
状態)では、弁体1405がチャンバ1402を左右2
つのチャンバに区画分離し、一方、直交位置(バイパス
状態)では、弁体1405がチャンバ1402を前後2
つのチャンバに区画分離することができるのである。従
って、1つの弁体1405により泥水のバイパスを簡易
に実行できることで、掘進機内泥水バイパス装置140
1の構造が簡素化され小型化が実現する。
水を送るとともに泥水及び土砂を排出させるか(以下、
通過状態という)、あるいは、前記通過状態を阻止して
バイパスさせるか(以下、バイパス状態)、二者択一的
に切換が可能なゲートとしての機能を有するものであ
る。前記の通過状態は、推進管1505の推進に伴う切
刃面への泥水の供給と、切刃面からの泥水及び土砂の排
出に必要であり、前記のバイパス状態は、推進管150
5等の追加接続時に、管路の閉塞、地山の崩壊等を防止
するために必要である。なお、前述の送泥管1353、
送泥管1354の端部が入口送泥管差込口1414、出
口送泥管差込口1416に各々差し込み可能となってお
り、排泥管も同様に出口排泥管差込口1415、入口排
泥管差込口1417に各々差し込み可能となっている。
これらの入口送泥管差込口1414ないし入口排泥管差
込口1417は全部がチャンバ1402と各々連通して
いる。
口1414,出口送泥管差込口1416に差し込まれる
管の上部は各々圧力トランスミッタ1418,1419
(図79参照)が立設され、そこから延び出す軽量電気
線1418a,1419a(図75参照)を貫通孔10
81,1082等を通して、泥水の圧力を示す電流を外
部に伝達するものである。圧力トランスミッタ141
8,1419(図79参照)からの検出信号に基づい
て、掘進機内泥水バイパス装置1401が泥水の通過状
態にあるとき、元押装置1508(図99参照)の駆動
力を制御することにより、掘進機本体1013の推進速
度を制御するか、或いは、掘進機内泥水バイパス装置1
401が泥水のバイパス状態にあるとき、奥側の管内圧
力と泥水バイパスブロック1403の前側圧力(切刃
圧)とのバランスがとれた時点で掘進機内泥水バイパス
装置1401を通過状態に切り換え、送泥の衝撃(ショ
ック)による地山崩壊と管内閉塞の危険性を回避するた
めである。つまり、圧力トランスミッタ1418,14
19の検出値は、泥水バイパスブロック1403の切換
のタイミングを計るための目安を与えるものである。軽
量油圧ホ−ス1408a、軽量電気線1418a,14
19aとも、第1接続体1001、第2接続体1201
の1本毎に対して接続することはせず、ある程度束ねて
おいて、第2接続体1201の10本の接続に対して、
1回程度の接続作業とし、作業量を軽減している。
を説明する。図79に示す通り、泥水の通過状態におい
ては、弁体1405は軸方向と平行な平行位置に配置さ
れ、入口送泥管差込口1414からの泥水をチャンバ1
402を介して出口送泥管差込口1416に送る。ま
た、入口排泥管差込口1417からの土砂を含む泥水
は、チャンバ1402を介して出口排泥管差込口141
5に送られるようになっている。
ンダ1408を駆動して、ピストンロッド1420及び
延長ロッド1421を前進させ、レバー1407を90
度回動させる。そうすると、弁体1405は軸方向と直
交位置となり、入口送泥管差込口1414からの泥水を
チャンバ1402まで送るが、弁体1405により泥水
搬送方向を180度変更されて、出口排泥管差込口14
15に送られるようになっている。
1により、泥水の通過状態及びバイパス状態を交互に切
り換えることとしたのは、推進管1505等の接続作業
中に土砂圧力を受け止めて土砂の崩壊を回避するととも
に、送泥管中における土砂の閉塞を回避するためであ
る。すなわち、弁体1405を軸方向に平行な位置とし
て泥水を通過状態として推進管1505等の推進を行
い、1回の推進を終えたら、弁体1405を軸方向に垂
直な位置として泥水をバイパス状態に切り換え、泥水を
ショートカット(短絡)させ、詰まった土砂を流し、管
の中を空にする。そうしてから、推進管1505、第1
接続体1001、第2接続体1201の切離、接続を行
う。接続作業が終了し推進の準備ができたならば、泥水
バイパスブロック1403の後部の管内圧力(圧力トラ
ンスミッタ1419の値)と、泥水バイパスブロック1
403の前側の圧力(切刃圧:圧力トランスミッタ14
18の値)とのバランスがとれた時点でゲートを開ける
ため、送泥の衝撃(ショック)を緩和でき、地山崩壊と
管内閉塞の危険性を回避できるものである。ゲートの閉
鎖(弁体1405を堀進機本体1013の軸方向と直交
状態とすること)は接続作業毎に行なわれる。なお、詳
細は動作のところで述べる。
体1013は、図36に示す掘進機本体4から若干変更
されているので、以下に変更点と補足的事項を説明す
る。図80および図81に示す通り、カッタ部1300
は、中心回転軸1312に着脱自在にボルト1705で
固定されるフランジ1710と、このフランジ1710
に周設され周囲の土砂流を攪拌して閉塞を防ぐ3枚の補
強リブ1720と、フランジ1710の前方にボルト1
725で着脱自在に固定された円錐面を備えたコーン1
730と、コーン1730の前面にボルト1735で着
脱自在に固定され周方向に設けられた3個の流入孔17
46を備えた面板1740と、この面板1740に設け
られた複数(6個)の超硬合金からなるビット1750
と、コーン1730と面板1740とを接続する3枚の
攪拌リブ1770とから構成されたものである。コーン
1730の前面側にパイロット管1502を取付けるた
めの、回転ジョイントからなるパイロット管取付具13
32がねじ込まれるようになっている。
面板1740は、丸板状に形成され、中央にコーン17
30の先端を嵌合させる丸孔1741と、ボルト173
5がねじ込まれる6個のねじ孔1742と、前述の流入
孔1746とから構成されたものである。図84に示す
ビット1750は、平面から見ると、左右両側にテーパ
面1751〜1754が設けられ、前後に平行面175
6,1757が設けられ、また、上面中央部に凹部17
58が形成されている。正面から見ると、上下に平行面
1759a,1759bが形成されている。また左右両
側下部領域には、切欠1750a,1750bが形成さ
れている。
0は、正面から見るとラッパ形状に形成され、側面から
見ると長方形状に形成されている。
パイロット管取付部1332等を取付けるため、中央部
に形成された取付孔1731と、放射状に配置された6
個のボルト取付孔1732と、放射状に後部周縁から外
部に向かって半径方向に延び出す補強リブ1720とを
備えている。
0は、補強リブ1720を嵌合させるための嵌合溝17
11と、ボルト1725をねじ込むためのねじ孔171
2と、中心回転軸1312とコーン1730とを取付け
るため中央部に形成された取付孔1713と、から構成
されている。図90および図91に示す刃口部材130
2は、第1例と同様の構造であるが、内側のテーパ面1
760に肉盛1761が溶接されている。
ンスミッタ台座1418c(図93参照)が接続管14
22に固定され、接続管1424(図94参照)には圧
力トランスミッタ台座は設けられていない。後部隔壁1
307の前方の下部には、送泥孔と排泥孔が切削された
エルボ部1308が溶接されている。
9ないし図104を参照して説明する。このアタッチメ
ント1566は、掘進機本体1013、第1接続体10
01、第2接続体1201の後端部と着脱自在に接続可
能とすることができる構造を備えたものである。図99
は第2接続体1201との接続例を示す。構造について
は概ね第1例のアタッチメント366と同様であるか
ら、異なる点や補足事項を中心に説明する。送泥管15
67、排泥管1568はそれぞれ上方に向かって延び出
している。また、第2接続体1201は、連結フック1
110で着脱自在に連結されている。さらに、押え部材
1604と本体取付用ブラケット1606との間隔が一
層狭くされている。
イパス装置の効果は、第1例の掘進機内泥水バイパス装
置のものと概ね同様であり、第1例の効果を準用する。
ただし、第2例の特有の効果としては、以下の効果があ
る。 (G)連結フック1110によって、第1接続体100
1、第2接続体1201等の接続作業が一層容易になる
効果がある。 (H)カッタ部1300の補強リブ1720によって、
面板1740が補強されるとともに、カッタ部1300
内部の雰囲気を強制的に攪拌して、土砂の閉塞を有効に
防止することができる。 (I)第1接続体1001の中心回転軸1002、第2
接続体1201の中心回転軸1202をフリーとし、第
1例のような堅固な嵌め合いを大幅に緩和した。 (J)前方接続部材1008,1208と後方接続部材
1009,1209を薄くしたこと、保持部材101
0,1011を小さくしたこと等、第1接続体100
1、第2接続体1201の全体重量を概ね60Kgか
ら、さらに軽量化し、概ね30〜35Kgとした。 (K)第1ジョイント管1031、第2ジョイント管1
032の外側にOリング1035を嵌め込むようにした
ので、インナー加工からアウター加工に転換して製造コ
ストを安価とし、接続作業が簡単になり、しかもOリン
グ1035の嵌め合いを視認可能とし信頼性を改善し
た。 (L)掘進機本体1013において、排泥管1034を
曲げて流路を変更する場合、中心と中心との位置合わせ
の精度を出すのが簡単になる。即ち、孔を開けてから溶
接していたが、溶接してから両方からトンネルを掘るよ
うにして切削し、孔を貫通させたものである。
3例の掘進機内泥水バイパス装置は、その構成を若干変
更するとともに周囲の構成も変更したものである。ま
ず、泥水加圧推進用接続体を図105ないし図128を
参照して説明する。この泥水加圧推進用接続体300
1,3201は、概ね寸法的には第2例と同様の長さに
設定されているが、第2例のスプライン部をより太径と
し、それに伴い周辺部を設計変更したり、或いは、接続
作業性を向上させるための作業室の創設、また、連結フ
ックに代えてボルト、ナットでの連結に変更したこと、
送泥系統3350、排泥系統3370の位置を置き換え
たこと(配置を逆にしたこと)等、構成の一部変更した
ものである。したがって、第2例と共通する構成につい
ては図示するに止め、異なる構成を中心として説明す
る。なお、対応部品番号については、3000番台(概
ね2000番を付加した番号)とする。さらに断面の切
り方については、全部の部品を見せるために場所ごとに
切断方法を適宜変更してあるし、断面図のハッチングは
本例では、いたずらに複雑となるので、適宜省略した。
108を参照して説明する。この第1接続体3001
は、概括的にいえば、掘進機本体3013の後部内部に
収容されたインナーケーシングであり、かつ、その長さ
が大幅に縮小されて小型となっていることが、前述第1
例と第2例とは異なっている。第1接続体3001は、
前端部及び後端部に各々前方接続部材3008及び後方
接続部材3009を備え、その中心軸に中心回転軸33
34のスプライン雌部3342を受け入れるための貫設
穴3083を設け、その左右斜め下方に円筒形状の送泥
管3203及び排泥管3204を差し込んで軸方向に固
定できるようにした貫設孔3084,3085を設けた
ものである。左右中央に、ボルト3090を貫通させる
側面が開放された貫設孔3081,3082、軽量油圧
ホース3408a、軽量電気線3418a,3419a
等を収容するための上部に設けた小判形状の貫設孔30
86を設けている。さらに、複数のボルト3380がボ
ルト取付孔3088a〜3088eにねじ込まれ、後述
の掘進機本体3013の後端隔壁3307との接続を可
能としている。後方接続部材3009の貫設孔308
1,3082には、その下部にボルト受入溝3120
(図109参照)が形成され、その両側に部分に角型の
キー3122が形成され、ボルト3090を締めるとき
にナット3123が空回りしないようにしている。この
ボルト3090は、ねじ穴3309(図118参照)へ
それぞれねじ込まれる。
031は、送泥貫通丸孔3307d、排泥貫通丸孔33
07e、送泥管3003、排泥管3004に差し込まれ
それらを接続するものである。また、第2ジョイント管
3032は、送泥貫通丸孔3307d、排泥貫通丸孔3
307e、第2接続体3201の送泥管3203、排泥
管3204(図109参照)とを接続するものである。
なお、これらの第1ジョイント管3031、第2ジョイ
ント管3032は、それぞれ、前述の第2例の第2接続
体1201の第1ジョイント管1031(図60参
照)、第2ジョイント管1231(図71参照)と同様
の構造であるから説明は準用する。
状の推進力伝達軸3005が外周に設けられている。必
要に応じて、スプライン結合を包むように、推進力伝達
軸3006を中心部にも設けることもできる(図107
参照)。また、第2接続体3201と推進管3505と
は概ね同一長であり、推進管3505は、第1接続体3
001を覆っているので、接続作業時には、推進管35
05の後端から第2接続体3201の後方接続体320
9が露出することとなり、接続作業性が向上する。
図112を参照して説明する。概括的にいえば、中心回
転軸3201のスプライン部分を太径(特に、雌スプラ
イン部分)としたので、送泥管3203、排泥管320
4、推進力伝達軸3206の間隔が狭くなり、それらを
保持することが難しくなったことから、前方接続部材3
208と後方接続部材3209の軸方向に長さをそれぞ
れ同様に増大させ、全体として横長の形状とし、中心回
転管3221の径の狭い箇所で保持するようにしてい
る。雄スプライン部3222の前端部に嵌め合いを容易
とするためロケートピン3228が設けられている。ま
た、作業性の向上のため、作業窓としての側部開口32
81,3282、軽量油圧ホース3408a、軽量電気
線3418a,3419aを収容するための上部開口部
3286を設ける等の設計変更を行なったものである。
及び後端部に、図110、図111に示す通り、各々、
軸方向に厚み(幅)のある前方接続部材3208及び後
方接続部材3209を備え、その中心軸に中心回転軸3
202(図111参照)を保持するための円管状の推進
力伝達軸3206を備え、その左右斜め下方に円筒形状
の送泥管3203及び排泥管3204を前方接続部材3
208及び後方接続部材3209に差し込んで軸方向に
固定できるようにしたものである。また、引き抜き時に
こすれないように、摩擦防止シート(図示略、ふすます
べりと同等品)の小片を両面粘着テープで、前方接続部
材3208の下面周部に貼りつけている。さらに、図1
11に示す通り、板状の保持部材3210が前方接続部
材3208の後端部に設けられ、内部に第1作業室32
12が形成され、同様に、板状の保持部材3211が後
方接続部材3209の前端部に設けられ、内部に第2作
業室3213が形成されている。これらの第1作業室3
212、第2作業室3213は、それぞれ側面が開放さ
れて外部と連通し、工具等を入れることができるように
なっている。
3202の雄スプライン部3222、雄スプライン部3
225は第2例のものよりも大径となっており、推進力
伝達軸3206内部に収容されて概ねフリーとなってい
るが、ストップ板3215で係止できるようになってい
る。即ち、中心回転軸3202は、軸方向後方へは抜け
るが、軸方向前方への移動は規制されているものであ
る。このストップ板3215は、図112に示す通り、
中心回転軸3202を通す貫設孔3216を中心に備
え、四隅に設けた保持部材3211の右側面にボルト3
217で脱着自在に固定されている。これにより引き抜
き時のトラブルが解消できるし、スプラインの嵌め合い
の誤差累積が生じない。また、図109に示す通り、雄
スプライン部3222のスプライン先端は、嵌合を容易
にするため、先細に形成され、雄スプライン部3222
の前側にロケートピン3228が形成されている。送泥
管3203、排泥管3204を接続するため、第2ジョ
イント管3232が使用されるが、これは第2例の第2
ジョイント管1231(図71参照)と同様な構造であ
り説明は準用する。第1ジョイント管3031は使用し
ない。中央部に有る推進力伝達軸3206は、1本であ
り、第2例より1本減数されている。
0を参照して説明する。前方接続部材3208の上部の
両側に側面が開放された側部開口3281,3282
(図112参照)、中央に貫通丸孔3283、下部の左
側に貫通丸孔3284、下部の右側に貫通丸孔328
5、上部中央に上部開口部3286が形成されている。
側部開口3281,3282は、接続作業を行なうよう
にするために設けられている。中心回転軸3202は、
管状の推進力伝達軸3206内部に収納できるようにさ
れている。この推進力伝達軸3206は、前方接続部材
3208の貫通丸孔3283と、後方接続部材3209
の貫通丸孔3283に差し込まれて固定できるようにな
っている。
接続部材3209(図110参照)の要素については、
前方接続部材3208の説明に準用するので、対応する
部品番号に10番を付加した番号を図示することとす
る。なお、中心回転管3221を抜いた場合、前方接続
部材3208は側面から見ると、駆動力伝達軸3206
が見えるが、後方接続部材の第2作業室3213は、側
面から見ると、駆動力伝達軸3206は見えず、向こう
側とスペースで連通されている。図111に示す通り、
第2接続体3201同士の接続は、ボルト3290とナ
ット3323とで着脱自在に接続できるようになってい
る。なお、第2接続体3201の底面にはドレイン孔3
218が設けられている。また、図110、図111の
ハッチングは溶接部分である。
3201の後端部は、元押装置3508(図123参
照)に、アタッチメント3566(図123ないし図1
27参照)などを介在させて脱着自在に接続できるよう
になっている。また推進管3505は本体取付用ブラケ
ット3606(図125参照)を介して元押装置350
8に着脱自在に連結できるようになっている。
ないし図108を参照して説明する。第1ジョイント管
3031で、送泥貫通丸孔3307d、排泥貫通丸孔3
307e、送泥管3003、排泥管3004に差し込み
溶接する。第2ジョイント管3032で、送泥貫通丸孔
3307d、排泥貫通丸孔3307e、第2接続体32
01の送泥管3203、排泥管3204を接続する。こ
うして組み立てた第1接続体3001を、ボルト309
0を貫設孔3081,3082に貫通させて、後端隔壁
3307のねじ孔(図示略)にねじ込む。また、複数の
ボルト3380がボルト取付孔3088a〜3088e
にねじ込まれ、掘進機本体3013の後端隔壁3307
と接続する。貫設孔3084,3085に送泥管320
3及び排泥管3204を差し込んで溶接する。また中心
回転軸3334のスプライン雌部3342に第2接続体
3201の雄スプライン部3222を差し込み第2接続
体3201を接続し、ボルト受入溝3120に、ナット
3123を仮締めしたボルト3090を落とし、ボルト
3090を締める。第2接続体3201の組立手順を図
109ないし図112を参照して説明する。送泥管32
03及び排泥管3204を前方接続部材3208及び後
方接続部材3209に差し込んで溶接する。同様に推進
力伝達軸3206を溶接する。摩擦防止シート(図示
略、ふすますべりと同等品)の小片を両面粘着テープ
で、前方接続部材3208、後方接続部材3209の下
面周部に貼りつける。なお、送泥管3203及び排泥管
3204は、必ずしも溶接する必要はなく、遊びを持た
せても良い。
05に示す通り、掘進機本体3013の後端部に最初か
らインストールされているのであり、この第1接続体3
001の後端部に第2接続体3201が接続可能となっ
ており、また、この第2接続体3201の後端部に第2
接続体3201が次々に接続できるようにされている。
また、第1接続体3001と第2接続体3201との接
続、或いは第2接続体3201同士の接続をボルトナッ
トで着脱自在に行なっている。従って、第2例の連結フ
ックで接続した場合であると、難工事のとき引いたり抜
いたりする必要があり、落とし込むためのクリアランス
から、全体として緩みが生じるが、これを第3例では解
消したものである。
3013は、概ね、第2例の堀進機本体1013と同様
の構造を備えているので、番号を3000番台とし、説
明は準用することとし、掘進機内泥水バイパス装置の異
なる構成を中心として周囲の構成についても説明する。
まず、図116に示す通り、コーン3730とフランジ
3710の接続面、或いは、フランジ3710と中心回
転軸3312前端部の接続面には、軸方向に向かって縮
径するテーパ面が設けられていることである。これによ
り砂礫層において面板3740が振動を受けて伝わり、
そのまま緩む方向になるが、テーパであれば、ゼロクリ
アランスとすることができ、緩みの発生が極力抑えられ
る。また、押しに強くなる。脱着が簡単である。図10
5、図117等に示す通り、貫設孔3086を貫通して
滑材注入ホース3410、軽量油圧ホース3408a等
が配置されている。送泥系統3350と排泥系統337
0の位置が前述例とは逆になっている(図122参
照)。さらに、図122に示す通り、圧力トランスミッ
タ3418,3419を、堀進機内泥水バイパス装置3
401の排泥路の入口及び出口に、それぞれ、配置した
ものである。即ち、前述の通常状態では、圧力トランス
ミッタ3418で切り刃側の圧力を測定し、バイパス状
態では、圧力トランスミッタ3419でバイパス圧力を
測定することができる。また、堀進機内泥水バイパス装
置3401の油圧シリンダ3408の配置を変更したも
のである。これにより油圧シリンダ3408の動きが円
滑となる。すなわち、図122に示す通り、オフセット
(斜め15度程度)が設定された実線で示す位置がバイ
パス状態を示し(弁体は流れに対して垂直で閉鎖状
態)、点線で示す初期位置が通常状態(弁体は流れに対
して平行で開放状態)を示すものである。一般的に、油
圧シリンダ3408の押出力は強く、引戻力は弱いから
であり、送排泥の流れの方向を考慮した最適な設計とな
っている。そして、油圧シリンダ3408にリードスイ
ッチ3430を取付け、中央操作盤310(図27参
照)に緑と赤のランプを設けて明滅させて、油圧シリン
ダ3408の開閉の確認をすることができる。これによ
り、万が一、圧力トランスミッタ3419が故障した場
合でも、リードスイッチ3430で代用できる。図11
9に示す第2隔壁3305は、下部に形成され左右に並
設された送泥貫通丸孔3305d及び排泥貫通丸孔33
05e、軽量油圧ホース3408a、軽量電気線341
8a,3419a、滑材供給管(図示略)等を通す貫通
孔3305f、油圧シリンダ配置孔3305j、引抜ボ
ルト3305mから構成されたものである。なお、33
05nは連結用ボルトである。図118の3319、3
380もボルトである。
23ないし図127を参照して説明する。このアタッチ
メント3566は、第1接続体3001、第2接続体3
201の後端部と着脱自在に接続可能とすることがで
き、それらを推進できる構造を備えたものである。図1
23は、第2接続体3201との接続例を示す。アタッ
チメント3566は、中心に配置された雄スプライン
部3601と、雄スプライン部3601の前部に配置
されこれを貫通させることができる中心貫通丸孔360
2を有するとともに送泥管3567及び排泥管3568
を各々接続可能な送排泥管接続部材3603を備えた板
状の第1押え部材3604と、雄スプライン部360
1の後方に配置されこれを貫通させることができる中心
貫通丸孔3605を備えた板状の本体取付用ブラケット
3606と、推進管3505を押さえるとともに、外
周に雄ねじが形成された差込軸3620の後端部が第1
押え部材3604の穴3660に差し込まれることとな
る差込構造によって挿脱自在であって、位置調整のため
のねじ部材3630を備えた板状馬蹄型の第2押え部材
3609と、第1押え部材3604と、本体取付用ブ
ラケット3606とを連結するとともに、外周に雄ねじ
が形成された3本の丸軸3607とから構成されてい
る。これにより、元押装置3508からの回転動力が雄
スプライン部3601を介して中心回転軸3202に伝
達されるとともに、推進力伝達軸3206により推進力
も堀進機本体3013に伝達されるようになっている。
また、推進管3505の抜け或いはずれを防止できる。
第1押え部材3604と送泥管3567、排泥管356
8とは接続板3640によって溶接接続されている。第
1押え部材3604には、3箇所に小判孔3650(図
124参照)が形成され、周方向に位置調整が可能とな
っている。
れ駆動軸となる雄スプライン部3601である。この雄
スプライン部3601は、円筒状のケーシング3810
と、このケーシング3810内に収容された前後に移動
可能な前方スプリングガイド3820と、ボルト383
0でケーシング3810後端部に固定されたカバー38
35と、ケーシング3810の後部に配置された後方ス
プリングガイド3840と、嵌挿されたコイルスプリン
グ3850とを備えている。また、フリースクリュー3
870は、後部スプリングガイド3840の中心穴38
60に挿通され、ベアリングナット3880が後部に固
定されている。このフリースクリュー3870の前端部
に中心軸3885が固定されている。この中心軸388
5の前端部は、前方スプリングガイド3820、ウレタ
ンシート3890を介装させてヘッド3900が固定さ
れている。このヘッド3900は前端部にロケートピン
3910が設けられ、それに続いて雄スプライン392
0が設けられている。また、ヘッド3900が嵌挿され
て摺動可能とするガイドプレート3930がボルト39
40でケーシング3810に固定されている。
体3201の雌スプライン3225に嵌合されるように
なっている(図123参照)。この場合、すんなり嵌合
できる場合もあるが、位置があっていないときには、コ
イルスプリング3850が後退し、ロケートピン391
0の働きにより、ヘッド3900が回動して、円滑に嵌
合できるようになっている。
接続体の作用効果は、第1、第2例の泥水加圧推進用接
続体のものと概ね同様であり、共通効果については説明
を省略する。ただし、第1例、第2例の効果に加えて以
下の効果がある。 (M)カッタ部3300のコーン3730とフランジ3
710との接続面、或いは、コーン3730と面板37
40との接続面に軸方向先頭に向かって縮径したテーパ
面を採用し、緩みを防止した。 (N)ストッパ板3215を着脱自在に設けたので、中
心回転軸3202のクリアランス、誤差累積が50mm
程度に低減でき、また、交換が容易となる。 (O)中心回転管3221のスプライン部を太径とした
ので、強度が向上し、接続部の破損が防止できる。 (P)ボルト3090、ナット3123、キー3122
(回転止め)があるので、ボルトナットの取付け作業が
一層容易である。 (Q)上部開口部3286に軽量電気線3418a,3
419a、軽量油圧ホース3408a等を上から落とし
込むだけであるから、それらの配線作業が極めて簡単に
なる。 (R)油圧シリンダ3408にオフセットを設けたの
で、弁体の開閉抵抗が低減する。 (S)油圧シリンダ3408にリードスイッチ3430
を設けたので、油圧シリンダ3408の動作をモニタで
きるし、圧力トランスミッタ3418,3419が故障
したとしても、開閉状態を把握できる。 (T)第1接続体3001を堀進機本体3013に予め
組み込んであるので、接続体の接続作業が簡素化され
る。また、推進管3505を堀進機本体3013の後部
内部に突き当てて入れることができシール性を確保でき
るとともに、第2接続体3201を推進管3505より
後方にずらせて露出させることができるので、第2接続
体3201の後部の接続作業が容易となる(図105参
照)。 (U)前方接続部材3208、後方接続部材3209が
送泥管3203、排泥管3204を包み込むようにして
いるので、それらが運搬中に傷つくことを防止できる。
塩ビ管、鋼管、陶管、ヒューム管、レジコン管等であ
る。適用管径は、概ねφ150〜φ300mm、有効長
800〜1,000mm、土質は滞水砂層、砂礫層、粘
土層、シルト層等である。N値はN5〜N20,被水圧
はP=0.6〜0.7Kg/cm2、透水係数K=10-
2/sec以上、最大礫径30mmで20%未満、礫率
20%未満、最大推進距離60m〜100m、推進力3
0ton、回転力300Kg・m、堀進機本体(先導
体)重量200Kg(φ200mm)である。施工の一
例として、到達立坑385(図53参照)の径はφ90
0mm、発進立坑304(図53参照)の径は、φ15
00mm等が挙げられる。
たが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものでは
なく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で多くの技
術的な変更を施し得ることができることは当然である。
ば、バイパス装置の構造の簡素化、小型立坑からの発
進、発進作業の簡素化を可能とすることができる。
水バイパスブロックの正面図である。
切断して示す断面図である。
−B線に沿い上部本体を切断して示す断面図である。
−C線に沿い下部本体を切断して示す断面図である。
のD−D線に沿い下部本体を切断して示す断面図であ
る。
(c)は同右側面図である。
図、(c)は同底面図、(d)は図12(a)のE−E
線に沿い回動軸を切断して示す断面図である。
図、(c)は同平面図、(d)は同右側面図である。
図、(c)は同右側面図である。
図、(c)は図15(b)のF−F線に沿い軸受板を切
断して示す断面図である。
パスブロック(通過状態)の正面図である。
(通過状態)の平面図である。
平面図である。
(通過状態)の右側面図である。
−I線に沿い本体を切断して示す断面正面図、(c)は
図18のJ−J線に沿い本体を切断して示す断面正面図
である。
断面平面図である。
(c)は図22(b)のL−L線に沿い蓋を切断して示
す断面正面図である。
同平面図、(c)は図23(a)のM−M線に沿いプラ
スチック弁を切断して示す断面平面図、(d)はプラス
チック弁の右側面図である。
図、(c)は図24(a)のN−N線に沿い金属弁を切
断して示す断面平面図、(d)は金属弁の右側面図であ
る。
す平面図である。
面図である。
用された泥水加圧式小口径管推進装置の全体説明図であ
る。
である。
である。
用された泥水加圧式小口径管推進装置の全体説明図であ
る。
を示す平面図である。
態)を示す平面図である。
面図で、(b)はバイパス状態の掘進機本体の部分破断
平面図である。
て示す断面図である。
す部分破断正面図である。
続板の正面図である。
切断して示す断面正面図である。
拡大平面図である。
泥水加圧式小口径管推進装置を含む全体構成の部分断面
正面図である。
図である。
工程図表である。
ル躯体の部分断面正面図である。
を行っている工事状態の正面図である。
ある。
である。
である。
る。
る。
ある。
ールの部分断面斜視図である。
図、(b)は第1接続体の前方接続部材の正面図であ
る。
て切断した断面図である。
平面図である。
持部材の正面図、(c)は同保持部材の中央縦断面図で
ある。
れられている)の中央縦断面図、(b)は第1ジョイン
ト管の右側面図である。
中心回転軸の右側面図、(c)は中心回転軸の中央縦断
面図である。
転管を除いた状態)である。
状態)である。
状態)である。
態)である。
転管を除いた状態)である。
れられている)の中央縦断面図、(b)は第2ジョイン
ト管の右側面図である。
中心回転軸の右側面図、(c)は中心回転軸の中央縦断
面図である。
2接続体の接続部分を示す平面図である。
結フックの正面図、(c)は同連結フックの右側面図、
(d)は連結フックの縦断面図である。
の斜視図である。
の斜視図である。
進機本体の前側部分の平面図である。
側面図である。
の左側面図である。
側面図である。
ランジの左側面図である。
壁等を示す分解斜視図である。
左側面図、(b)は同正面図である。
図である。
正面図である。
ボ部の正面図である。
図である。
続を示す正面図である。
続体との接続を示す左側面図、(b)は同一部を示す平
面図である。
を示す断面正面図である。
る。
において矢視II−IIから見たもの)である。
II線に沿って切断した断面図である。
ある。
ある。
線に沿って切断した断面図である。
沿って切断した断面図である。
線に沿って切断した断面図である。
II線に沿って切断した断面図である。
続の様子を示す正面図である。
子を示す左側面図である。
立坑付近の泥水加圧式小口径管推進装置の拡大図であ
る。
Claims (7)
- 【請求項1】 泥水バイパスブロックに送泥路と、排泥
路とを軸方向に設け、該送泥路と排泥路とを連通するチ
ャンバを設け、該チャンバ内においてバイパス弁を回動
自在とし、前記バイパス弁が泥水処理装置からの送泥水
を前記送泥路通過させて掘進機本体に供給するとともに
掘進機本体で掘削した土砂を含む排泥水を前記排泥路を
通過させて前記泥水処理装置に排出することができる
か、または前記送泥水を泥水処理装置にバイパスさせる
ことができることを特徴とする立坑バイパス装置。 - 【請求項2】 泥水バイパスブロックと、 該泥水バイパスブロック内部の中央部に形成されたチャ
ンバと、 該チャンバと連通するように前記泥水バイパスブロック
を前後方向に貫通し、送泥管が接続される接続口を備え
た送泥孔と、 前記チャンバと連通するように、かつ、前記送泥孔と並
設されるように前記泥水バイパスブロックを前後方向に
貫通し、排泥管が接続される接続口を備えた排泥孔と、 前記泥水バイパスブロックの軸方向に平行な平行位置に
おいて泥水を通過させることができ、前記軸方向と直交
する直交位置において泥水をバイパスさせることができ
るように、前記直交位置または平行位置に交互に回動可
能に前記チャンバ内に配設された弁体と、 前記軸方向と垂直に前記泥水バイパスブロックの中央部
に回動自在に配設され、前記弁体に設けられた回動軸
と、 該回動軸を回動させることができる回動部と、 を備えたことを特徴とする立坑バイパス装置。 - 【請求項3】 前記弁体の前記平行位置において、該弁
体と嵌合することができる第1の嵌合面を前記チャンバ
の平行方向端部に設け、前記弁体の前記直交位置におい
て、該弁体と嵌合することができる第2の嵌合面を前記
チャンバの直交方向端部に設けたことを特徴とする請求
項1または2に記載の立坑バイパス装置。 - 【請求項4】 前記回動部が、前記泥水バイパスブロッ
クの近くに軸方向に配置された油圧シリンダと、一端部
が前記回動軸に固定されたレバーと、該レバーの他端部
と前記油圧シリンダのピストンロッドを連結して該油圧
シリンダのピストンロッドの往復運動を前記弁体の回動
運動に変換させる変換機構と、前記ピストンロッドを直
線的に保持しながら案内する案内保持部材を備えたアク
チュエータであることを特徴とする請求項1ないし3い
ずれかに記載の立坑バイパス装置。 - 【請求項5】 前記泥水バイパスブロックが半割体を結
合させてなることを特徴とする請求項1ないし4いずれ
かに記載の立坑バイパス装置。 - 【請求項6】 前記泥水バイパスブロックが一体型であ
ることを特徴とする請求項1ないし4いずれかに記載の
立坑バイパス装置。 - 【請求項7】 前記泥水バイパスブロックの出口側の送
泥管に設けられた送泥ポンプと、前記泥水バイパスブロ
ックの出口側に設けた排泥ポンプと、を介在させて泥水
処理装置に接続されたことを特徴とする請求項1ないし
6いずれかに記載の立坑バイパス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7706799A JP3930193B2 (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | 立坑バイパス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7706799A JP3930193B2 (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | 立坑バイパス装置 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000274181A true JP2000274181A (ja) | 2000-10-03 |
| JP2000274181A5 JP2000274181A5 (ja) | 2006-07-20 |
| JP3930193B2 JP3930193B2 (ja) | 2007-06-13 |
Family
ID=13623466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7706799A Expired - Fee Related JP3930193B2 (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | 立坑バイパス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3930193B2 (ja) |
-
1999
- 1999-03-23 JP JP7706799A patent/JP3930193B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3930193B2 (ja) | 2007-06-13 |
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