JP2000274272A - 車両における排気ガス抑制装置 - Google Patents

車両における排気ガス抑制装置

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JP2000274272A
JP2000274272A JP11075833A JP7583399A JP2000274272A JP 2000274272 A JP2000274272 A JP 2000274272A JP 11075833 A JP11075833 A JP 11075833A JP 7583399 A JP7583399 A JP 7583399A JP 2000274272 A JP2000274272 A JP 2000274272A
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JP
Japan
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engine
vehicle
switch
switch means
exhaust gas
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JP11075833A
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Seiji Suzuki
清次 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転者が煩わし操作を行わず、アイドリング
時の車両のエンジンを停止させてアイドリング時におけ
る排気ガスの放出量を削減する。 【解決手段】 運転者がブレーキを踏むとブレーキペダ
ル17とスイッチ手段15とが係合し、スイッチ手段15の接
点15Aが閉じ、このスイッチ手段15のオン・オフ時間を
タイマ手段18で計時する。このタイマ手段18によって所
定時間、例えば5分以上、スイッチ手段15が通電状態を継
続した場合、切換えリレー20によりイグニッション回路
5をオフして車両2のエンジンを強制的に停止する。エ
ンジンを再始動する場合、ハンドルなどに設置した再始
動スイッチ25によりエンジンを再始動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両から大気中に
排出される有害な排気ガスの量を極力抑制することがで
きる車両における排気ガス抑制装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】一般に、ガソリンある
いはディーゼルエンジンを搭載した車両は、走行時に一
酸化炭素(CO)や窒素酸化物(NOx)などの有害な
成分を含む排気ガスが大気中に放出される。このよう
な、排気ガスは、車両がアイドリング状態にある時にも絶
えず大気中に放出され、これらの排気ガスは、大気汚染と
いった環境破壊を招くばかりでなく人体にも悪影響を与
えることから、慢性的に交通渋滞が発生する地域住人に
とっては、排気ガスによる問題は重要であり、近年、こ
のような環境問題並びに省エネルギーを目的としてアイ
ドリング時における車両の排気ガスの量を抑制するた
め、アイドリング時にエンジンを停止させる、いわゆる
アイドリングストップ運動も行われている。
【0003】しかし、エンジンの停止、再始動を行うた
めには、運転者が手動により、イグニッションスイッチ
を操作することから、操作が煩わしいため、依然として
アイドリング状態のまま停車して運転者も多く、排ガス
規制として効果は低いのが現状であった。
【0004】本発明は、このような問題点を解決しよう
とするもので、煩わしい操作を行うことなく、アイドリ
ング時における車両のエンジンを自動的にオフすること
ができる車両における排気ガス抑制装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の車両に
おける排気ガス抑制装置は、アイドリング状態時におい
て車両に搭載したエンジンを停止させる排気ガス抑制装
置であって、前記車両のブレーキ操作に連動して通・断
電するスイッチ手段と、このスイッチ手段の通電時間が
所定時間継続しているか否かを判定するブレーキ操作判
定手段と、このブレーキ操作判定手段によって所定時間
ブレーキ操作が継続した時、前記エンジンを停止させる
エンジン停止手段と、前記エンジンを再始動する再始動
スイッチとを具備して構成される。
【0006】上記構成により、自動変速機を備えた車両
では渋滞時などにおいて運転者がブレーキペダルを踏む
と、このブレーキ操作に連動してスイッチ手段が通電
し、このスイッチ手段の通電時間をブレーキ操作判定手
段によって計時し、その時間が所定時間、例えば、5分
以上継続した場合、エンジン停止手段によってエンジン
が強制的に停止される。このため、渋滞時などの長時
間、アイドリング状態で停車した際、エンジンを自動的
に停止することができるのでエンジンを停止するための
煩わしい操作を解消することができる。一方、車両を走
行する場合には、再始動スイッチにより再始動する。
【0007】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施例を添付図面を
参照して説明する。図1〜図2は、本発明の一実施例を
示し、車両の電気的な概略構成を示す図1において、1は
車両2に搭載した直流電源としてのバッテリーであり、
例えば12Vの直流電源が出力される。なお、車両2は、
自動変速機を備えたオートマティック車である。3は周
知のイグニッションスイッチであり、アクセサリ回路
4、イグニッション回路5、スタータ回路6の各接点4
A、5A、6Aを有している。イグニッション回路5は、
一次巻線と二次巻線とを備えたイグニッションコイル8
を有し、このイグニッションコイル8からの高圧電流を
ディストリビュータ9によってエンジンの点火プラグ10
に分配する。前記スタータ回路6は、スターターモータ1
0に給電してエンジンを始動する。
【0008】15は、ブレーキ操作に連動して通・断電す
るスイッチ手段であり、ブレーキペダル17と係合してい
る。すなわち、運転者がブレーキを踏むとブレーキペダ
ル17とスイッチ手段15とが係合し、スイッチ手段15がオ
ンし、運転者がブレーキペダル17から足を離すことによ
って、スイッチ手段15がオフするようになっている。し
たがって、運転者がブレーキを踏んでいる状態では、常
時スイッチ手段15の接点15Aが閉じている。
【0009】18はブレーキ操作判定手段としてのタイマ
手段であり、このタイマ手段18によって前記スイッチ手
段15の通電時間を計時し、所定時間、例えば5分以上、ス
イッチ手段15が通電状態にある時、エンジン停止手段と
しての切換えリレー20のコイル20Aに電流を供給し、切
換えリレー20のスイッチ21をオフすることによって前
記イグニッション回路5をオフするように構成してい
る。
【0010】25はエンジンを再始動するための再始動ス
イッチであり、本実施例では、スタータ回路6に接続さ
れている。この再始動スイッチ25は、運転者が手動操作
するものであり、運転者が操作しやすい位置、例えば、ハ
ンドルなどに取り付けている。
【0011】以上のように構成される本実施例では、イ
グニッションキーをイグニッションスイッチ3に入れて
回転させると、まず、イグニッション回路5の接点5Aが
閉じ、さらにイグニッションキーを回すことによってス
タータ回路6の接点6Aが閉じる。これにより、スター
タモータ10が回転してエンジンが始動する。ところで、
道路を走行する車両2は、運転状況に応じて加速と減速
を繰り返し、加速時にはアクセルを踏み、一方、減速時に
はブレーキをかけるが、減速時において運転者がブレー
キを踏むとブレーキペダル17とスイッチ手段15とが係合
し、スイッチ手段15の接点15Aが閉じ、このスイッチ手
段15のオン・オフ時間をタイマ手段18で計時する。この
タイマ手段18によって所定時間、例えば5分以上、スイッ
チ手段15が通電状態を継続した場合、リレー20に電流が
供給され、このリレー20によってスイッチ21の接点21A
をオフすることによってイグニッション回路5をオフ
し、車両2のエンジンを停止する。すなわち、例えば、
渋滞などによってエンジンをかけたまま停車した場合、
マニュアルミッションを採用する車両では、ブレーキペ
ダルから足を離すことも考えられるが、自動変速機を採
用した車両2においては、ドライブレンジにギアを入れ
た状態では、車両2が発進することから、通常、ブレー
キをかけた状態で停車している場合が多い。このため、
5分以上、ブレーキペダル17を踏み続ける状況では、渋滞
などで停車状態の可能性が極めて高く、ブレーキペダル
17を5分以上、踏み続ける状態では、車両2が停車状態
であると考えられる。そして、タイマ手段18によって5
分以上、スイッチ手段15が通電状態を継続した場合、車
両2が停車状態であると判別し、切換えリレー20のスイ
ッチ21のオフしてイグニッション回路5を開くことに
よって、点火プラグ10への通電を停止してエンジンを停
止させる。これにより、アイドリング時の無用な排気ガ
スの放出を防止することができる。したがって、運転者
は、エンジンを停止するための煩わしい操作から開放さ
れ、渋滞時などの長時間、アイドリング状態で停車した
際、エンジンを自動的に停止することができる。なお、
このエンジンを停止する切換えリレー20は、エンジン停
止後、直ちにタイマ手段18によって復帰し、イグニッシ
ョン回路5が閉じる。そして、停止状態から車両2を再
始動するには、運転者がハンドルなどに取り付けた再始
動スイッチ25を操作してスタータ回路6をオンすること
によって、スタータモータ10が回転し、エンジンは再始
動する。
【0012】以上のように、本発明は、運転者がブレーキ
操作を行う際、ブレーキペダル17と係合するスイッチ手
段15のオン時間をタイマ手段18で計時し、5分以上、ス
イッチ手段15がオン状態を継続した場合、エンジン停止
手段たる切換えリレー20によりイグニッション回路5を
オフし、点火プラグ10への通電を停止することによって
車両2のエンジンが自動的に停止する。したがって、ア
イドリング時の無用な排気ガスの放出を防止することが
できるとともに、運転者は、エンジンを停止するための煩
わしい操作から開放され、渋滞時などの長時間、アイド
リング状態で停車した際、車両2のエンジンを自動的に
停止することができる。これにより、運転者が状況に応
じてイグニッションスイッチを操作してエンジンを切る
必要もないため、煩わしい操作を行うこともなく、操作
性に優れるとともに、構成的にもブレーキと係合するス
イッチ手段15と、このスイッチ手段15の通電時間を計時
するタイマ手段18、このタイマ手段18によって作動する
切換えリレー20及び再始動スイッチ25などの簡単な構成
であるため、構造の簡素化による装置の設置簡便及びコ
ストの低減による一般の普及が可能となる。
【0013】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記各実施例に限定されるものではなく、本発明の
要旨の範囲内で種々変形実施が可能である。例えば、前
記実施例では、自動変速機を採用したオートマティック
車を例にして説明したがマニュアルミッション車にも適
用可能である。また、電気的回路も前記実施例に限定さ
れるものではない。
【0014】
【発明の効果】請求項1の発明の車両における排気ガス
抑制装置は、アイドリング状態時において車両に搭載し
たエンジンを停止させる排気ガス抑制装置であって、前
記車両のブレーキ操作に連動して通・断電するスイッチ
手段と、このスイッチ手段の通電時間が所定時間継続し
ているか否かを判定するブレーキ操作判定手段と、この
ブレーキ操作判定手段によって所定時間ブレーキ操作が
継続した時、前記エンジンを停止させるエンジン停止手
段と、前記エンジンを再始動する再始動スイッチとを具
備したものであるから、渋滞時などにおいてエンジンを
停止するための煩わしい操作を解消することができると
ともに、構造も簡単であるため、コストの低減による一
般の普及が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す電気的な構成を示す
説明図である。
【図2】同上装置の全体的な回路構成を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
2 車両 15 スイッチ手段 19 タイマ手段(ブレーキ操作判定手段) 20 切換えリレー(エンジン停止手段) 25 再始動スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アイドリング状態時において車両に搭載
    したエンジンを停止させる排気ガス抑制装置であって、
    前記車両のブレーキ操作に連動して通・断電するスイッ
    チ手段と、このスイッチ手段の通電時間が所定時間継続
    しているか否かを判定するブレーキ操作判定手段と、こ
    のブレーキ操作判定手段によって所定時間ブレーキ操作
    が継続した時、前記エンジンを停止させるエンジン停止
    手段と、前記エンジンを再始動する再始動スイッチとを
    具備したことを特徴とする車両における排気ガス抑制装
    置。
JP11075833A 1999-03-19 1999-03-19 車両における排気ガス抑制装置 Pending JP2000274272A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1857339A2 (en) 2006-05-16 2007-11-21 Denso Corporation Drive control apparatus, system and method
KR101184971B1 (ko) 2010-12-03 2012-10-02 한국기술교육대학교 산학협력단 고연비 차량 제어장치 및 그 방법
JP2013068216A (ja) * 2011-09-10 2013-04-18 Denso Corp 車載速度低下装置
KR20180100694A (ko) * 2016-02-23 2018-09-11 폭스바겐 악티엔 게젤샤프트 자동차의 내연기관 시동용 재시동 방법 및 재시동 어셈블리

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