JP2000274574A - ロッキング部を有する波形管用連結器 - Google Patents

ロッキング部を有する波形管用連結器

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  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 汎用性を有し、さらに改良された保持力を備
えているロッキング部を有する波形管用連結器を提供す
ること。 【解決手段】 本発明は、波形管を留めるための波形管
用連結器に関し、ここで、このロッキング部のうち波形
管に面している側面では、リップを有するロッキング部
が設けられており、そしてこのロッキング部は、この波
形管用連結器の閉鎖状態にて、そのインタロッキング部
と向かい合っており、それにより、本発明によれば、こ
のリップは、2個の隣接波形管の波形の間にて、この波
形管円周の180°より大きな角度にわたって、このロッ
キング部に沿って伸長するように、このロッキング部に
沿って伸長しており、それにより、このリップ部分は、
対称軸に対して、このリップのうちの互いに向かい合っ
ている最遠間隔の内部輪郭よりも、互いに近接する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波形管を留めるた
めの波形管用連結器に関し、これは、ロッキング部を有
し、このロッキング部は、この波形管に向いた側面に
て、少なくとも1個のリップを包含し、それにより、こ
の波形管用連結器をロックした状態では、このロッキン
グ部と向かい合って、インタロッキング部が存在してい
る。
【0002】
【従来の技術】このような波形管用連結器は、当該技術
分野で充分によく知られており、そして本出願人自身に
より、製造され配達されている。このような波形管用連
結器は、しばしば、クリック共同結び(click together
ties)として構成されており、それにより、このロッキ
ング部は、大体の場合、C形状である。このC形状ロッ
キング部の脚部は、インタロッキング部へと挿入され、
そして後者をインターロックして、それにより、このリ
ップは、波形管の波形ピーク間で伸長し、それにより、
このような波形管用連結器内にて、この波形管を留め
る。
【0003】さらに他の公知の波形管用連結器は、ヒン
ジまたは接続ウェブによってこのインタロッキング部と
接続したロッキング部を包含する。また、これらの波形
管用連結器では、数個のリップがこの波形管用連結器と
係合する。
【0004】既に言及したように、公知の波形管用連結
器では、数個(これは、少なくとも2個または3個とい
う意味である)のリップが必要であり、これらは、留め
るべき波形管の波形谷部と係合しなければならない。例
えば、この波形管用連結器の領域にある管が曲がってい
るとき、またはこの管に引張り力を加えるとき、従来の
波形管用連結器では、この連結器を非常に正確な仕様
で、できるだけ剥ぎ取りに耐えて、充分に頑丈で永久的
に波形管と接続するために、少なくとも2個または3個
のリップが必要である。結果として、特定の波形管用連
結器1個を用いると、波形が1個しかない波形管しか充
分に強力に留めることができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、一方では、汎用性の波形管用連結器を提供すること
にあり、これは、他方では、特に、この波形管用にさら
に改良された保持力を備えている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の波形管用連結器
は、波形管を留めるための波形管用連結器であって、少
なくとも1個のリップを備えたロッキング部を有し、該
リップは、末端部を有し、そして該管を留めた状態に
て、該ロッキング部のうち該波形管に面している側面に
位置しており、該ロッキング部は、該連結器を閉じるた
めに、それと反対の配向で、インタロッキング部と係合
可能であり、該リップは、該留めた状態にて、2個の隣
接波形管の波形の間にて、該波形管円周の180°より大
きな角度にわたって、該ロッキング部に沿って伸長して
おり、それにより、該リップ末端部は、対称軸に対し
て、該リップのうちの互いに向かい合っている最遠間隔
の内部輪郭よりも、互いに近接し、そのことにより上記
目的が達成される。
【0007】一つの実施態様では、前記リップが、留め
た波形管の長手方向に伸長している円筒軸に対して対称
に伸長しており、それにより、該リップが、少なくとも
1側面において、該波形管の円周方向にて、90°より大
きな角度にわたって伸長している。
【0008】一つの実施態様では、前記リップが、190
°より大きな角度にわたって、前記波形管の円周方向に
て、伸長している。
【0009】一つの実施態様では、前記リップが、前記
180°円周範囲を越えて存在している少なくとも追加領
域にて、さらに、該180°円周範囲の該領域におけるよ
りも、さらに遠くに半径方向に内向きに伸長している。
【0010】一つの実施態様では、前記追加領域での前
記リップが、少なくとも、波形谷部にて、前記波形管の
前記外周に従う。
【0011】一つの実施態様では、前記追加領域にある
前記リップが、内周において、波形谷部にある前記波形
管の前記外周と一致している。
【0012】一つの実施態様では、前記追加領域にある
前記リップが、波形谷部での前記波形管の前記外周より
も小さい内周を有する。
【0013】一つの実施態様では、前記リップが、半径
方向に内向きに、異なる高さを有する。
【0014】一つの実施態様では、前記リップの前記内
部部分半径または半径が、全体にわたって、実質的に一
様である。
【0015】一つの実施態様では、前記内周における前
記ロッキング部の輪郭が、該ロッキング部の本体に隣接
して前記リップの特に卵形の外形が得られるように、少
なくとも卵形である。
【0016】一つの実施態様では、前記ロッキング部
が、ある平面の周りに対称に構成されており、そして前
記リップの高さが、増加しており、該平面の両側に対す
るその半径方向高さが、対称的に変えられる。
【0017】一つの実施態様では、前記高さが、前記対
称面と前記リップとの交差点から増加している。
【0018】一つの実施態様では、前記ロッキング要素
が、中間接続部を備えた2本の脚部を有し、該脚部が、
一緒になって、該ロッキング要素の前記本体を形成す
る。
【0019】一つの実施態様では、前記インタロッキン
グ部が、少なくとも1個のリップを有し、該リップが、
前記ロッキング部にある前記リップと対応しているか、
または少なくとも1個の波形管の波形の軸方向伸長によ
って、それと互い違いに配されている。
【0020】一つの実施態様では、前記ロッキング部
が、前記2本の脚部の少なくとも1本に設けた少なくと
も1個の戻り止め部分により、前記インタロッキング部
をラッチできる。
【0021】一つの実施態様では、前記ロッキング部
が、接続部、フィルムヒンジ、接続ウェブなどからなる
群から選択される構造によって、前記インタロッキング
部に保持されている。
【0022】一つの実施態様では、前記ロッキング部
が、前記ロッキング部と前記インタロッキング部との間
の移行または重なり領域にて、そのリップによって、前
記波形管に載ってまたは接触している。
【0023】一つの実施態様では、前記リップの少なく
とも1個の末端領域にて、弾性部分が設けられている。
【0024】ここで挙げた目的は、少なくとも実質的
に、請求項1で列挙した特徴を有する波形管用連結器を
用いて、達成される。
【0025】特に実用的で有利な実施態様は、従属請求
項から明らかである。
【0026】本発明に従って達成される利点は、このロ
ッキング部のリップに基づいており、これは、2個の隣
接波形管の波形の間にて、この波形管円周の180°より
大きな角度にわたって伸びるまでに伸長しており、それ
により、このリップ部分は、このリップのうちの互いに
向かい合っている最遠間隔の内部輪郭よりも、対称面に
対して互いに近接する。
【0027】このことは、特に、このロッキング部の脚
部の下部末端領域において、この対称面に対して互いに
向かい合ったリップ部分は、留めた波形管の縦軸に対し
て向かい合ったリップ領域よりも、互いに近接している
という意味である。
【0028】このリップの内径は、それにより、一様に
丸い形状にされるか、または、直線的に突出などもでき
る。
【0029】これにより、このリップの外形、特に、こ
のリップの末端領域にて、最適に力を分散することが可
能となる。特に、このような波形管用連結器が通常一緒
に押されている領域にて、係合圧力の上昇もまた、保証
できる。
【0030】驚いたことに、たとえ、単一のリップを使
用したときでも、本発明に従った構成を用いると、30%
を越える引き剥がし力(rip out force)の上昇が達成で
きる。
【0031】これらの驚くべき結果は、さらに、異なる
外形(特に、細かいまたは粗い外形)の波形管が、本発明
に従って、波形管用連結器に留めることができる状況と
結びつけて考えられる。
【0032】もちろん、この最後の利点を期待しないと
き、例えば、さらに高い保持力を与えるために、この波
形管用連結器では、複数のリップもまた、使用できる。
【0033】有利なことに、このリップは、対称面また
は円筒軸(これは、留めた波形管の長手方向に伸長して
いる)へと対称的に伸長している。このリップは、それ
により、少なくとも1側面では、この波形管の円周方向
にて、90°より大きな角度にわたって、伸長している。
それにより、その下部領域(これは、このロッキング部
が終わる領域という意味である)でのリップは、直線的
(これは、この管の直径の接線方向という意味である)に
は伸長しないが、少なくとも短い領域(これは、このリ
ップが、この波形管の円周方向にて、90°より大きな角
度にわたって伸長している領域という意味である)にわ
たってこの管の直径に従うか、または少なくとも部分的
にこの管に接近することが、必須である。
【0034】このリップは、この管の円周方向にて、19
0°より大きな角度にわたって、特に、200°より大きな
角度にわたって、例えば、210°、220°またはそれ以上
にわたって伸長するとき、有利である。
【0035】180°の円周範囲を越えて存在している追
加領域では、このリップは、この180°円周範囲の領域
におけるよりも、さらに遠くに半径方向に内向きに伸長
すべきである。このリップは、それにより、上記のよう
に、少なくとも実質的に、この追加領域の波形谷部に
て、波形管の外周に接近または従うべきである。このリ
ップは、それにより、また、この波形管の外周とこのロ
ッキング部のリップとの間で圧縮を与えることができる
ように、付随した波形管または波形谷部内の付随した波
形管よりも小さい直径または円形断面直径を備えること
ができる。
【0036】もちろん、このリップは、半径方向に内向
きに異なる高さであり得、このことは、このリップ自体
が、半径方向に内向きに、波形、歯形を有し得るか、ま
たは別の形状に構成できることを意味する。しかしなが
ら、少なくとも実質的に波形谷部での波形管の外径に合
う連続的な直線状リップ外形が有利である。
【0037】好ましくは、このリップの内部部分半径
は、少なくとも実質上、全体にわたって、一様であり、
それにより、このリップが接続されるロッキング部の内
周でのこのロッキング部の輪郭は、少なくとも実質的
に、略卵形であり得る。これは、リップを異なる寸法で
設けるために必要な隙間を作成できるという効果があ
る。
【0038】このロッキング部およびリップを非対称的
に構成することも可能であるものの、このロッキング部
を1平面に対して対称に構成して、この平面の両側に対
称的な放射高さで漸進的に高いリップを変化させること
は、非常に目的に適っている。
【0039】それにより、特に、この高さが、このロッ
キング部の対称面とこのリップ(これもまた、それに対
称に構成される)との交差点から、増えていくことが必
須である。
【0040】有利には、このロッキング要素は、接続部
を備えた2つの脚部を有し、それにより、これらの脚部
は、この接続部と一緒になって、弾性要素として供さ
れ、それにより、このロッキング要素は、少なくとも1
個の戻り止め部分により、インタロッキング部とインタ
ーロックできる。
【0041】このインタロッキング部自体もまた、少な
くとも1個のリップを備えることができるが、これは、
このロッキング要素のリップと対応しているか、または
そのリップの連続部分として構成される。このインタロ
ッキング部には、1個またはそれ以上のリップを設ける
こともでき、それにより、そのリップは、少なくとも1
個の波形管の波形の軸方向伸長によって、このロッキン
グ部のリップとは互い違いに配される。このロッキング
部は、接続部分により、このインタロッキング部と接続
できる。この接続部分は、例えば、ウェブまたはフィル
ムヒンジなどの形状にできる。このようにして、本発明
による波形管用連結器は、おそらくまた、旋回運動によ
り組み立てられる波形官用連結器として構成することが
でき、それにより、しかしながら、本発明によれば、別
個のロッキング部および別個のインタロッキング部を有
する波形管用2部連結器が特に注目される。何故なら、
本発明により達成すべき利点は、この場合に、特に効果
を示すからである。フィルムヒンジによって接続した部
品を有する波形管用連結器は、特に、このフィルムヒン
ジ領域(これは、本発明に従った波形管用2部連結器に
は存在しない)において、弱点があることに、特に注目
しなければならない。それゆえ、特に、剥ぎ取り耐性の
波形管用連結器が必要なとき、常に、波形管用2部連結
器に頼らなければならない。
【0042】波形管用2部連結器の場合には、このロッ
キング部に属する脚部の各々にて、戻り止め部分を設け
ると、実用的である。このインタロッキング部は、次い
で、このロッキング部の戻り止め部分に対応する相補的
凹部を有する。
【0043】波形管用連結器を使用してこのロッキング
部およびインタロッキング部を接続するとき、この戻り
止め部分は、省略できる。何故なら、その反対側が、こ
のフィルムヒンジ、この接続リップなどにより保持され
ているからである。別の状況もまた、可能であり、接続
部分(これは、例えば、これらの2個の部品を共に永久
的に保持するために、例えば、長い接続ウェブを意味す
る)を用いて、本発明による特徴を有する主として2部
分の波形管用連結器が実現される。
【0044】既に言及したように、このロッキング部
を、そのリップによって、できれば、張力下にて、この
ロッキング部とインタロッキング部との間の移行または
重なり領域(これは、この戻り止め部分が、このインタ
ロッキング部と噛み合う場合を意味する)にて、この波
形管と接して存在させることは、特に有利である。この
波形管は、それにより、この領域でのこのリップの内径
よりもある程度小さい外径または同じ外径を有する。
【0045】このリップの末端領域には、バネ部分が設
けられ、その結果、このロッキング部を波形管へと押し
ている間、このリップは、弾性的にへこむことができ
る。このために、このリップの末端部には、それぞれ、
凹部を設けることができ、その結果、この波形管用連結
器を通常製造する材料(すなわち、プラスチック)の弾性
に関連して、このリップは、この管に道を開けて、それ
により、同時にまた、この波形管の弾性が使用できる。
しかしながら、プラスチック波形管だけでなく金属波形
管も、本発明による波形管用連結器に留めることができ
るので、この波形管の弾性が必要ではないようにこのリ
ップ末端部の弾性を整えることが効率的であり得る。
【0046】本発明による波形管用連結器は、例えば、
機械ハウジングへの接続部分(これは、このインタロッ
キング部から、ネジ接続またはバジョネット(bajonet)
接続が伸長しているという意味である)として、使用で
きることが理解される。本発明による波形管用連結器は
また、角接続部、2個の波形管末端間の接続部、分岐部
などとして、使用できる。
【0047】
【発明の実施の形態】本発明は、今ここで、本発明によ
る特徴を有する特定の実施態様を参照して、添付の図面
によって、さらに詳細に記述される。それにより、本発
明のさらに他の特徴、利点および目標が開示されてい
る。
【0048】同等な部分あるいは少なくとも機能が等し
い部分は、図中に同じ参照番号で記載している。
【0049】図1によるロッキング部10は、2つの脚部
12a、12bを包含し、これらは、接続部14によって、互い
に接続されている。円形または卵形の輪郭は、有利に
は、脚部12a、12bおよび接続部14(ここから、脚部12a、
12bが、接線方向に伸長している)から構成される本体の
内周で生じている。この輪郭は、次いで、波形管(図示
せず)を、その円筒軸に対して半径方向に、最もよく押
し付けることができる。これは、円形波形管に適用され
る。それに対応して、この形状は、他の型の波形管(例
えば、卵形の波形管、角のある波形管または他の型の波
形管)の形状に適合しなければならない。
【0050】戻り止め部分18a、18bは、それぞれ、脚部
12a、12bに設けられ、それによって、ロッキング部10
は、インタロッキング部(図示せず)に留めることができ
る。戻り止め部分18a、18bは、制御ガイド19a、19bを包
含し、これらは、このロッキング部をこのインタロッキ
ング部へと挿入している間に、内向きに移動している脚
部12a、12bに至り、その結果、次いで、戻り止め部分18
a、18bは、このインタロッキング部の協同形状または戻
り止め肩部との能動的接続(active connection)で、噛
み合うことができる。脚部12a、12bの末端部22a、22b
は、このようにして余分な保持力を伝達するために、こ
のインタロッキング部上の対応する凹部と弾性的に噛み
合うような形状にされ、そして構成できる。
【0051】リップ30、32、34、35、36は、ロッキング
部10の内部領域に沿って伸長している。このロッキング
部は、全体として、対称面54に対称であり、これは、対
称面54とリップ領域30との交差点が、このリップの「零
点」(そこから、このリップの寸法は、対称的に一様に
変わるか、またはリップの高さは、リップ末端領域34の
方へと一様に増加する)であるという意味である。
【0052】波形管の主軸は、仮想中心点52を通って伸
長しており、これは、このリップの内周36により形が定
められる円の中心である。円36(これは、このリップの
内周を意味する)は、波形谷部の管直径に対応してい
る。
【0053】このリップの零点30から開始して、このリ
ップの高さは、ロッキング部10の本体(これは、接続部1
4および脚部12a、12bを意味する)から始めて、領域32、
34および35全体にわたって、増加している。
【0054】このリップは、それにより、波形管の波形
谷部と一様に係合するがこれが張力下にても起こり得る
ように構成でき、このことは、リップ領域30でのこのリ
ップの高さが、波形管の波形の深さ未満であるのに対し
て、領域35では、このリップの高さは、この波形管の波
形の深さよりも高いことを意味する。このようにして、
この波形管は、このリップに対してまたはロッキング部
10に対して、締め付けることができる。しかしながら、
これにより、摩擦または摩耗が起こり得る。
【0055】明らかなように、このリップは、180°よ
り大きな角度にわたって(これは、仮想中心点52を越え
ることを意味する)、波形谷部にて、波形管の壁と噛み
合うように、構成されている。例えば、もし、この管が
曲がっているなら、このロッキング部のインタロッキン
グ領域での接触圧が自動的に高くなって、この波形管の
取り出しには、高い剥ぎ取り力が必要となる。さらに、
これは、このインタロッキング部(図示せず)内でのロッ
キング部10の脚部を固定する追加のてこ作用と組み合わ
される。この剥ぎ取り力は、図示した卵形リップまたは
このリップの卵形の高さ変化によって、30%以上も増加
できる。この非常に有利で驚くべき結果は、通常の2個
または3個のリップに代えて単一のリップを使用するだ
けで、達成できる。単一リップだけを使用すると、しか
しながら、異なる管外形(これは、細かいまたは粗い管
外形を意味する)を本発明による波形管用連結器に留め
ることが保証される。
【0056】本発明により構成したリップ外形によれ
ば、極端な状況(これは、本発明による波形管用連結器
の領域での管が、大きく曲がっているときを意味する)
においてさえ、最適な力の配分が保証され、それによ
り、この管をずっと確実に留められる。
【0057】このリップの末端部35には、凹部が設けら
れ、これは、弾性のあるリップ末端部に至っている。凹
部20a、20bは、それにより、このリップの末端部が、波
形管を留めたとき(これは、このロッキング部を波形管
末端へと押し付けたときを意味する)に、適当な距離
で、半径方向に外向きにへこむことができるような寸法
にできる。
【0058】図2は、上から見た図1のロッキング部10
を示す。丸くした接続部14は、大きな直線形状の脚部12
a、12bと合体する。戻り止め部18a、18bは、脚部12a、1
2bから伸長しており、その下には、弾性領域22a、22bが
見える。
【0059】図3は、本発明に従って構成したロッキン
グ部を外側から見た図を示し、それにより、既に記述し
た部品のみが見える。図2の部分に加えて、ガイド領域
19aが見えるが、そこを通って、脚部12a、12bは、この
ロッキング部の対応する相補的外形を強制的に避け、そ
の結果、脚部12a、12bは、戻り止め装置18a、18bによっ
て、ラッチ接続部と噛み合うことができる。
【0060】
【発明の効果】汎用性を有し、さらに改良された保持力
を備えているロッキング部を有する波形管用連結器を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による特徴を有するロッキング
部の側面図である。
【図2】図2は、図1のロッキング部の頂面図である。
【図3】図3は、図1および2のロッキング部の外部図
である。
【符号の説明】
10 ロッキング部 12a、12b 脚部 14 接続部 18a、18b 戻り止め部分 19a、19b 制御ガイド 30、32、34、35、36 リップ 34 リップ領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 500100224 Aathalstrasse 90, 8610 Uster, Switzerland

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波形管を留めるための波形管用連結器で
    あって、少なくとも1個のリップを備えたロッキング部
    を有し、該リップは、末端部を有し、そして該管を留め
    た状態にて、該ロッキング部のうち該波形管に面してい
    る側面に位置しており、該ロッキング部は、該連結器を
    閉じるために、それと反対の配向で、インタロッキング
    部と係合可能であり、該リップは、該留めた状態にて、
    2個の隣接波形管の波形の間にて、該波形管円周の180
    °より大きな角度にわたって、該ロッキング部に沿って
    伸長しており、それにより、該リップ末端部は、対称軸
    に対して、該リップのうちの互いに向かい合っている最
    遠間隔の内部輪郭よりも、互いに近接する、波形管用連
    結器。
  2. 【請求項2】 前記リップが、留めた波形管の長手方向
    に伸長している円筒軸に対して対称に伸長しており、そ
    れにより、該リップが、少なくとも1側面において、該
    波形管の円周方向にて、90°より大きな角度にわたって
    伸長している、請求項1に記載の波形管用連結器。
  3. 【請求項3】 前記リップが、190°より大きな角度に
    わたって、前記波形管の円周方向にて、伸長している、
    請求項2に記載の波形管用連結器。
  4. 【請求項4】 前記リップが、前記180°円周範囲を越
    えて存在している少なくとも追加領域にて、さらに、該
    180°円周範囲の該領域におけるよりも、さらに遠くに
    半径方向に内向きに伸長している、請求項1または請求
    項2の1項に記載の波形管用連結器。
  5. 【請求項5】 前記追加領域での前記リップが、少なく
    とも、波形谷部にて、前記波形管の前記外周に従う、請
    求項4に記載の波形管用連結器。
  6. 【請求項6】 前記追加領域にある前記リップが、内周
    において、波形谷部にある前記波形管の前記外周と一致
    している、請求項4に記載の波形管用連結器。
  7. 【請求項7】 前記追加領域にある前記リップが、波形
    谷部での前記波形管の前記外周よりも小さい内周を有す
    る、請求項4に記載の波形管用連結器。
  8. 【請求項8】 前記リップが、半径方向に内向きに、異
    なる高さを有する、請求項1に記載の波形管用連結器。
  9. 【請求項9】 前記リップの前記内部部分半径または半
    径が、全体にわたって、実質的に一様である、請求項1
    に記載の波形管用連結器。
  10. 【請求項10】 前記内周における前記ロッキング部の
    輪郭が、該ロッキング部の本体に隣接して前記リップの
    特に卵形の外形が得られるように、少なくとも卵形であ
    る、請求項9に記載の波形管用連結器。
  11. 【請求項11】 前記ロッキング部が、ある平面の周り
    に対称に構成されており、そして前記リップの高さが、
    増加しており、該平面の両側に対するその半径方向高さ
    が、対称的に変えられる、請求項1に記載の波形管用連
    結器。
  12. 【請求項12】 前記高さが、前記対称面と前記リップ
    との交差点から増加している、請求項1に記載の波形管
    用連結器。
  13. 【請求項13】 前記ロッキング要素が、中間接続部を
    備えた2本の脚部を有し、該脚部が、一緒になって、該
    ロッキング要素の前記本体を形成する、請求項1に記載
    の波形管用連結器。
  14. 【請求項14】 前記インタロッキング部が、少なくと
    も1個のリップを有し、該リップが、前記ロッキング部
    にある前記リップと対応しているか、または少なくとも
    1個の波形管の波形の軸方向伸長によって、それと互い
    違いに配されている、請求項1に記載の波形管用連結
    器。
  15. 【請求項15】 前記ロッキング部が、前記2本の脚部
    の少なくとも1本に設けた少なくとも1個の戻り止め部
    分により、前記インタロッキング部をラッチできる、請
    求項13に記載の波形管用連結器。
  16. 【請求項16】 前記ロッキング部が、接続部、フィル
    ムヒンジ、接続ウェブなどからなる群から選択される構
    造によって、前記インタロッキング部に保持されてい
    る、請求項1に記載の波形管用連結器。
  17. 【請求項17】 前記ロッキング部が、前記ロッキング
    部と前記インタロッキング部との間の移行または重なり
    領域にて、そのリップによって、前記波形管に載ってま
    たは接触している、請求項1に記載の波形管用連結器。
  18. 【請求項18】 前記リップの少なくとも1個の末端領
    域にて、弾性部分が設けられている、請求項1に記載の
    波形管用連結器。
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