JPH1144390A - 管継手 - Google Patents
管継手Info
- Publication number
- JPH1144390A JPH1144390A JP3007898A JP3007898A JPH1144390A JP H1144390 A JPH1144390 A JP H1144390A JP 3007898 A JP3007898 A JP 3007898A JP 3007898 A JP3007898 A JP 3007898A JP H1144390 A JPH1144390 A JP H1144390A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- stopper
- pipe
- pipe joint
- corrugated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スリーブへの管の挿入を容易にし、管が引き
抜けにくくし、接続作業を容易に行えるようにする。管
の接続状態をあとから確認できるようにする。 【解決手段】 スリーブ13の両端に抜け止め具15が設け
られている。抜け止め具15は、スリーブ13および波付き
管1の半周より大きい周長を有する略C字型で、周方向
の両端の間隔を外力を加えて開いても外力を除去すると
元の状態に戻るだけの弾性を有している。スリーブ13の
端部外周には抜け止め具15が装着される外向き突縁17が
形成され、抜け止め具15の内周にはスリーブ13の外向き
突縁17に係合する内向き突縁19と、波付き管1の外周の
谷部に落ち込む内向き突条21とが形成されている。スリ
ーブ13はその中に挿入された波付き管1を外部から視認
できるように透明または半透明になっている。
抜けにくくし、接続作業を容易に行えるようにする。管
の接続状態をあとから確認できるようにする。 【解決手段】 スリーブ13の両端に抜け止め具15が設け
られている。抜け止め具15は、スリーブ13および波付き
管1の半周より大きい周長を有する略C字型で、周方向
の両端の間隔を外力を加えて開いても外力を除去すると
元の状態に戻るだけの弾性を有している。スリーブ13の
端部外周には抜け止め具15が装着される外向き突縁17が
形成され、抜け止め具15の内周にはスリーブ13の外向き
突縁17に係合する内向き突縁19と、波付き管1の外周の
谷部に落ち込む内向き突条21とが形成されている。スリ
ーブ13はその中に挿入された波付き管1を外部から視認
できるように透明または半透明になっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は管の端部をスリーブ
に挿入して接続するタイプの管継手に関するものであ
る。
に挿入して接続するタイプの管継手に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種の管継手としては従来、次のよう
なものが公知である。 スリーブの中に挿入される管の位置を決めるストッ
パーがあり、このスリーブの端部外周に環状突起を形成
し、この環状突起に、内向きに爪を突設した弾性U字体
を嵌合したもの。弾性U字体の弾性に抗してスリーブに
波付き管を挿入すると、U字体の弾性で爪が波付き管外
周の谷部に落ち込んで、波付き管が引き抜けなくなる
(実公平2−31851号公報)。 スリーブの中に挿入される管の位置を決めるストッ
パーがあり、スリーブの端部に貫通孔を形成すると共に
C型連結体を外嵌し、C型連結体に内向きに突設した爪
を前記貫通孔を通してスリーブの内周面に突出させたも
の。C型連結体の弾性に抗してスリーブに波付き管を挿
入すると、C型連結体の弾性で爪が波付き管外周の谷部
に落ち込んで、波付き管が引き抜けなくなる(実公平2
−31852号公報)。 管が通過し得る内径を有するスリーブからなり、端
部外周にパッキンを装着した波付き管をこのスリーブに
挿入して、水密性をもたせたもの(実開平6−6229
1号公報)。
なものが公知である。 スリーブの中に挿入される管の位置を決めるストッ
パーがあり、このスリーブの端部外周に環状突起を形成
し、この環状突起に、内向きに爪を突設した弾性U字体
を嵌合したもの。弾性U字体の弾性に抗してスリーブに
波付き管を挿入すると、U字体の弾性で爪が波付き管外
周の谷部に落ち込んで、波付き管が引き抜けなくなる
(実公平2−31851号公報)。 スリーブの中に挿入される管の位置を決めるストッ
パーがあり、スリーブの端部に貫通孔を形成すると共に
C型連結体を外嵌し、C型連結体に内向きに突設した爪
を前記貫通孔を通してスリーブの内周面に突出させたも
の。C型連結体の弾性に抗してスリーブに波付き管を挿
入すると、C型連結体の弾性で爪が波付き管外周の谷部
に落ち込んで、波付き管が引き抜けなくなる(実公平2
−31852号公報)。 管が通過し得る内径を有するスリーブからなり、端
部外周にパッキンを装着した波付き管をこのスリーブに
挿入して、水密性をもたせたもの(実開平6−6229
1号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記、の管継手で
は、スリーブに管を挿入しやすくするためには、U字体
またはC型連結体の剛性を小さく(広がりやすく)する
必要があるが、そうすると波付き管が引き抜けやすくな
る。逆にスリーブから波付き管が引き抜けにくくするた
めには、U字体またはC型連結体の剛性を大きく(広が
りにくく)する必要があるが、そうすると管が挿入しに
くくなるという問題がある。したがって管を挿入しやす
くし、かつ引き抜けにくくすることが困難である。
は、スリーブに管を挿入しやすくするためには、U字体
またはC型連結体の剛性を小さく(広がりやすく)する
必要があるが、そうすると波付き管が引き抜けやすくな
る。逆にスリーブから波付き管が引き抜けにくくするた
めには、U字体またはC型連結体の剛性を大きく(広が
りにくく)する必要があるが、そうすると管が挿入しに
くくなるという問題がある。したがって管を挿入しやす
くし、かつ引き抜けにくくすることが困難である。
【0004】また前記、の管継手では、端部外周に
パッキンを装着した波付き管をスリーブに挿入しようと
すると、爪によってパッキンが外れたり、損傷したりす
ることがある。このため水密性の良好な接続状態を得る
ことが困難である。
パッキンを装着した波付き管をスリーブに挿入しようと
すると、爪によってパッキンが外れたり、損傷したりす
ることがある。このため水密性の良好な接続状態を得る
ことが困難である。
【0005】さらに前記、の管継手は図12(B)
に示すようにスリーブ3の中に管端の位置を決めるスト
ッパー2が設けられているので、図12(A)のように
軸線方向に移動できない状態(又は移動させ難い状態)
の波付き管1、1を接続するときは、(B)のように一
方の波付き管1の端部をスリーブ3に挿入した後、他方
の波付き管1を中間にたるみができるように屈曲し、そ
の後(C)のように他方の波付き管1の端部をスリーブ
3に挿入するという作業が必要である。しかし地中埋設
電線管のように波付き管の剛性が大きい場合や、管端か
ら管固定部までの距離が小さい場合には、波付き管1を
中間にたるみができるように屈曲することが極めて困難
であり、力作業が要求される。
に示すようにスリーブ3の中に管端の位置を決めるスト
ッパー2が設けられているので、図12(A)のように
軸線方向に移動できない状態(又は移動させ難い状態)
の波付き管1、1を接続するときは、(B)のように一
方の波付き管1の端部をスリーブ3に挿入した後、他方
の波付き管1を中間にたるみができるように屈曲し、そ
の後(C)のように他方の波付き管1の端部をスリーブ
3に挿入するという作業が必要である。しかし地中埋設
電線管のように波付き管の剛性が大きい場合や、管端か
ら管固定部までの距離が小さい場合には、波付き管1を
中間にたるみができるように屈曲することが極めて困難
であり、力作業が要求される。
【0006】また前記の管継手は、管が通過できるス
リーブを用いているため、管とスリーブの位置関係を十
分管理して作業しないと、管をスリーブに挿入して接続
した状態で、管端またはパッキンがスリーブ内のどの辺
に位置しているかを確認することができない。また工事
責任者等があとで管が正しく接続されているか否かを確
認することもできず、信頼性の点で問題がある。
リーブを用いているため、管とスリーブの位置関係を十
分管理して作業しないと、管をスリーブに挿入して接続
した状態で、管端またはパッキンがスリーブ内のどの辺
に位置しているかを確認することができない。また工事
責任者等があとで管が正しく接続されているか否かを確
認することもできず、信頼性の点で問題がある。
【0007】以上のような問題点に鑑み、本発明の第1
の目的は、管が引き抜けにくく、しかも接続作業が容易
な管継手を提供することにある。本発明の第2の目的
は、管を屈曲させなくても接続できる管継手を提供する
ことにある。本発明の第3の目的は、管の接続状態をあ
とから確認することが可能な管継手を提供することにあ
る。
の目的は、管が引き抜けにくく、しかも接続作業が容易
な管継手を提供することにある。本発明の第2の目的
は、管を屈曲させなくても接続できる管継手を提供する
ことにある。本発明の第3の目的は、管の接続状態をあ
とから確認することが可能な管継手を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の管継手は、スリ
ーブの端部に管の抜け止め具が設けられている(請求項
1)。抜け止め具は後述のような構成とすることが好ま
しい。スリーブは管が通過できる内径であることが望ま
しい(請求項2)。このような管継手では2本の管を接
続するとき、スリーブをまず一方の管に被せておき、次
いで他方の管の端部を近づけ、この後スリーブの約半分
を他方の管側に移動させ、その後抜け止め具を装着して
管とスリーブを固定することにより、軸方向に移動し難
い管も容易に接続できる。
ーブの端部に管の抜け止め具が設けられている(請求項
1)。抜け止め具は後述のような構成とすることが好ま
しい。スリーブは管が通過できる内径であることが望ま
しい(請求項2)。このような管継手では2本の管を接
続するとき、スリーブをまず一方の管に被せておき、次
いで他方の管の端部を近づけ、この後スリーブの約半分
を他方の管側に移動させ、その後抜け止め具を装着して
管とスリーブを固定することにより、軸方向に移動し難
い管も容易に接続できる。
【0009】本発明の管継手における抜け止め具は、ス
リーブおよび管の半周より大きい周長を有する優弧型
で、周方向の両端の間隔を外力を加えてスリーブおよび
管が入る間隔まで開いても外力を除去すると元の状態に
戻るだけの弾性を有するものであることが好ましい(請
求項3)。これにより抜け止め具はスリーブに管を挿入
した後でスリーブと管に跨がって装着できるようになる
ため、管の接続作業が容易になる。
リーブおよび管の半周より大きい周長を有する優弧型
で、周方向の両端の間隔を外力を加えてスリーブおよび
管が入る間隔まで開いても外力を除去すると元の状態に
戻るだけの弾性を有するものであることが好ましい(請
求項3)。これにより抜け止め具はスリーブに管を挿入
した後でスリーブと管に跨がって装着できるようになる
ため、管の接続作業が容易になる。
【0010】また本発明の管継手は、接続すべき管が波
付き管である場合には、スリーブの端部外周には前記抜
け止め具が装着される外向き突縁が形成され、前記抜け
止め具の内周には前記スリーブの外向き突縁に係合する
内向き突縁と、波付き管の外周の谷部に落ち込む内向き
突条とが形成されている構成とすることが好ましい(請
求項4)。このようにすれば、スリーブに波付き管を挿
入した後に、スリーブと波付き管に跨がって抜け止め具
を装着するだけで、簡単に、波付き管を引き抜けないよ
うにすることが可能となる。
付き管である場合には、スリーブの端部外周には前記抜
け止め具が装着される外向き突縁が形成され、前記抜け
止め具の内周には前記スリーブの外向き突縁に係合する
内向き突縁と、波付き管の外周の谷部に落ち込む内向き
突条とが形成されている構成とすることが好ましい(請
求項4)。このようにすれば、スリーブに波付き管を挿
入した後に、スリーブと波付き管に跨がって抜け止め具
を装着するだけで、簡単に、波付き管を引き抜けないよ
うにすることが可能となる。
【0011】抜け止め具の周方向の両端部には内向き突
縁と内向き突条との間に位置し、かつスリーブの外向き
突縁が入り得るガイド用の切欠き部を形成しておくとよ
い(請求項5)。このようにすると抜け止め具を押し込
むときに、その方向がガイド用切欠き部と外向き突縁に
よって導かれるので、抜け止め具が外れることがなく装
着しやすい。
縁と内向き突条との間に位置し、かつスリーブの外向き
突縁が入り得るガイド用の切欠き部を形成しておくとよ
い(請求項5)。このようにすると抜け止め具を押し込
むときに、その方向がガイド用切欠き部と外向き突縁に
よって導かれるので、抜け止め具が外れることがなく装
着しやすい。
【0012】また本発明の管継手における抜け止め具
は、スリーブに対し、波付き管の波形の1ピッチより小
さい範囲で、スリーブの軸線方向に移動可能になってい
るものであることが好ましい(請求項6)。このように
すると、抜け止め具をスリーブと波付き管に跨がって装
着するときに、抜け止め具の内向き突条が波付き管外周
の山部に当たってしまった場合でも、抜け止め具を若干
軸線方向にずらすだけで、内向き突条を波付き管外周の
谷部に落ち込ませることができる。したがって接続作業
時の管とスリーブの位置合わせ精度に対する要求を大幅
に緩和できる。
は、スリーブに対し、波付き管の波形の1ピッチより小
さい範囲で、スリーブの軸線方向に移動可能になってい
るものであることが好ましい(請求項6)。このように
すると、抜け止め具をスリーブと波付き管に跨がって装
着するときに、抜け止め具の内向き突条が波付き管外周
の山部に当たってしまった場合でも、抜け止め具を若干
軸線方向にずらすだけで、内向き突条を波付き管外周の
谷部に落ち込ませることができる。したがって接続作業
時の管とスリーブの位置合わせ精度に対する要求を大幅
に緩和できる。
【0013】また本発明の管継手における抜け止め具
は、その内周に形成さた内向き突条の、周方向の両端に
面取り部が形成されている構成とすることが好ましい
(請求項7)。このように面取り部を設けておくと、抜
け止め具が管に引っ掛かり難くなるので、抜け止め具の
装着を円滑に行える。また特に管がらせん波付き管であ
る場合には、抜け止め具の装着方向に対して管の谷部が
斜め方向に延びており、抜け止め具をスリーブと波付き
管に跨がって装着するときに、抜け止め具が斜め方向に
移動していくため、非常に大きな押し込み力を必要とす
るが、上記のような面取り部を形成しておけば、比較的
小さな押し込み力で装着することが可能となる。
は、その内周に形成さた内向き突条の、周方向の両端に
面取り部が形成されている構成とすることが好ましい
(請求項7)。このように面取り部を設けておくと、抜
け止め具が管に引っ掛かり難くなるので、抜け止め具の
装着を円滑に行える。また特に管がらせん波付き管であ
る場合には、抜け止め具の装着方向に対して管の谷部が
斜め方向に延びており、抜け止め具をスリーブと波付き
管に跨がって装着するときに、抜け止め具が斜め方向に
移動していくため、非常に大きな押し込み力を必要とす
るが、上記のような面取り部を形成しておけば、比較的
小さな押し込み力で装着することが可能となる。
【0014】また本発明の管継手における抜け止め具
は、スリーブに装着される部分の内径が、スリーブの抜
け止め具が装着される部分の外径より小さく形成され、
これにより抜け止め具をスリーブの端部に装着したとき
に抜け止め具がスリーブを締め付けるようになっている
ことが好ましい(請求項8)。このようにすると、抜け
止め具が回転してスリーブとの間に砂等の異物をかみ込
むのを防止でき、接続状態を安定に保持できる。
は、スリーブに装着される部分の内径が、スリーブの抜
け止め具が装着される部分の外径より小さく形成され、
これにより抜け止め具をスリーブの端部に装着したとき
に抜け止め具がスリーブを締め付けるようになっている
ことが好ましい(請求項8)。このようにすると、抜け
止め具が回転してスリーブとの間に砂等の異物をかみ込
むのを防止でき、接続状態を安定に保持できる。
【0015】また本発明の管継手は、前記優弧型の抜け
止め具の円周欠落部を補完する劣弧型の抜け止め補助具
をさらに備え、前記抜け止め具および抜け止め補助具が
それぞれ周方向の両端に相手方との連結部を有する構成
とすることが好ましい(請求項9)。このように抜け止
め具の両端を抜け止め補助具で連結するようにすると、
抜け止め具の両端が開き難くなるため、管の引き抜き強
度が大幅に向上する。
止め具の円周欠落部を補完する劣弧型の抜け止め補助具
をさらに備え、前記抜け止め具および抜け止め補助具が
それぞれ周方向の両端に相手方との連結部を有する構成
とすることが好ましい(請求項9)。このように抜け止
め具の両端を抜け止め補助具で連結するようにすると、
抜け止め具の両端が開き難くなるため、管の引き抜き強
度が大幅に向上する。
【0016】前記抜け止め具の両端の連結部はT型凹部
とし、抜け止め補助具の両端の連結部は前記T型凹部に
嵌合するT型凸部とすることが好ましい(請求項1
0)。これにより簡単な構造で高い連結強度を得ること
ができる。またT型凹部と前記ガイド用切欠き部の両方
を無理なく設けることができる。さらにT型凸部の弾性
変形によりT型凹部との係合が円滑に行える。
とし、抜け止め補助具の両端の連結部は前記T型凹部に
嵌合するT型凸部とすることが好ましい(請求項1
0)。これにより簡単な構造で高い連結強度を得ること
ができる。またT型凹部と前記ガイド用切欠き部の両方
を無理なく設けることができる。さらにT型凸部の弾性
変形によりT型凹部との係合が円滑に行える。
【0017】前記T型凹部とT型凸部は、両者が嵌合し
て抜け止め具と抜け止め補助具が連結されたときに、T
型凹部の奥壁とT型凸部の先端面との間にマイナスドラ
イバーが入る隙間ができるように形成されていることが
好ましい。このようにすると、抜け止め具と抜け止め補
助具を連結した後に、連結を解除する必要が生じたとき
は、前記隙間にマイナスドライバーを差し込んでT型凸
部をすくい上げることにより、連結を簡単に解除するこ
とができる。
て抜け止め具と抜け止め補助具が連結されたときに、T
型凹部の奥壁とT型凸部の先端面との間にマイナスドラ
イバーが入る隙間ができるように形成されていることが
好ましい。このようにすると、抜け止め具と抜け止め補
助具を連結した後に、連結を解除する必要が生じたとき
は、前記隙間にマイナスドライバーを差し込んでT型凸
部をすくい上げることにより、連結を簡単に解除するこ
とができる。
【0018】また、抜け止め補助具は連結部以外の断面
形状を抜け止め具と同じにしておくことが好ましい。こ
れにより管の引き抜き強度をより高めることができる。
形状を抜け止め具と同じにしておくことが好ましい。こ
れにより管の引き抜き強度をより高めることができる。
【0019】また本発明の管継手におけるスリーブは、
中間部の内径が管の外周に装着されたパッキンが密接す
る大きさになっており、スリーブ端部の内周面が開口端
に近づくほど徐々に内径が大きくなるテーパー面となっ
ている構成とすることが好ましい(請求項11)。この
ようにすれば、パッキンを装着した状態の管の端部をス
リーブに挿入する作業を容易に行えるようになる。
中間部の内径が管の外周に装着されたパッキンが密接す
る大きさになっており、スリーブ端部の内周面が開口端
に近づくほど徐々に内径が大きくなるテーパー面となっ
ている構成とすることが好ましい(請求項11)。この
ようにすれば、パッキンを装着した状態の管の端部をス
リーブに挿入する作業を容易に行えるようになる。
【0020】また本発明の管継手は、スリーブが周壁を
通してその中の少なくとも一部を外部から視認できるよ
うになっていることことが好ましい(請求項12)。こ
のようにすれば接続後にスリーブの中の管端の位置また
はパッキンの位置などを確認することが可能となる。ス
リーブの周壁を通してその中を外部から視認できるよう
にするためには、スリーブ全体あるいはスリーブの軸方
向に沿う一部を透明または半透明の材料で形成するとよ
い。
通してその中の少なくとも一部を外部から視認できるよ
うになっていることことが好ましい(請求項12)。こ
のようにすれば接続後にスリーブの中の管端の位置また
はパッキンの位置などを確認することが可能となる。ス
リーブの周壁を通してその中を外部から視認できるよう
にするためには、スリーブ全体あるいはスリーブの軸方
向に沿う一部を透明または半透明の材料で形成するとよ
い。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。 〔実施形態1〕図1〜図3は本発明の第1の実施形態を
示す。この管継手11は、スリーブ13と、その両端に
装着される抜け止め具15とから構成されている。接続
すべき管1、1は環状波形の波付き管である。
参照して詳細に説明する。 〔実施形態1〕図1〜図3は本発明の第1の実施形態を
示す。この管継手11は、スリーブ13と、その両端に
装着される抜け止め具15とから構成されている。接続
すべき管1、1は環状波形の波付き管である。
【0022】スリーブ13は、両端外周に外向き突縁1
7を有している。スリーブ13の中間部の内径は波付き
管1の外周に装着されたパッキン5が密接する大きさに
なっており、スリーブ13の両端部の内周面は開口端に
近づくほど徐々に内径が大きくなるテーパー面18とな
っている(開口端の内径がパッキン5の外径より大き
い)。パッキン5が装着された波付き管1はスリーブ1
3中を通過できるようになっている。またスリーブ13
は、その中に挿入された波付き管1やパッキン5を外部
から視認できるように全体が透明または半透明のプラス
チックで形成されている。スリーブ13は例えば高密度
ポリエチレンのブロー成形などにより製造することがで
きる。
7を有している。スリーブ13の中間部の内径は波付き
管1の外周に装着されたパッキン5が密接する大きさに
なっており、スリーブ13の両端部の内周面は開口端に
近づくほど徐々に内径が大きくなるテーパー面18とな
っている(開口端の内径がパッキン5の外径より大き
い)。パッキン5が装着された波付き管1はスリーブ1
3中を通過できるようになっている。またスリーブ13
は、その中に挿入された波付き管1やパッキン5を外部
から視認できるように全体が透明または半透明のプラス
チックで形成されている。スリーブ13は例えば高密度
ポリエチレンのブロー成形などにより製造することがで
きる。
【0023】抜け止め具15は、スリーブ13および波
付き管1の半周より大きい周長を有する優弧型の形態で
ある。抜け止め具15の周長は図2に示すように中心角
θで200°〜260°とすることが好ましい。抜け止
め具15の内周には、前記スリーブ13の外向き突縁1
7と係合する内向き突縁19と、前記波付き管1の外周
の谷部に落ち込む内向き突条21とが形成されている。
抜け止め具15は、この形態で、周方向の両端の間隔を
外力を加えてスリーブ13および波付き管1、1が入る
間隔まで開いても外力を除去すると元の状態に戻る程度
の弾性を有している。このような抜け止め具15は例え
ばABS樹脂、ポリプロピレン、ポリアミドの射出成形
などにより製造することができる。
付き管1の半周より大きい周長を有する優弧型の形態で
ある。抜け止め具15の周長は図2に示すように中心角
θで200°〜260°とすることが好ましい。抜け止
め具15の内周には、前記スリーブ13の外向き突縁1
7と係合する内向き突縁19と、前記波付き管1の外周
の谷部に落ち込む内向き突条21とが形成されている。
抜け止め具15は、この形態で、周方向の両端の間隔を
外力を加えてスリーブ13および波付き管1、1が入る
間隔まで開いても外力を除去すると元の状態に戻る程度
の弾性を有している。このような抜け止め具15は例え
ばABS樹脂、ポリプロピレン、ポリアミドの射出成形
などにより製造することができる。
【0024】抜け止め具15は、図1に示すように、内
向き突縁19と内向き突条21の間に外向き突縁17が
位置するように、スリーブ13の端部に装着される。内
向き突縁19と内向き突条21の間隔は外向き突縁17
の厚さより大きくなっており、これにより抜け止め具1
5は、波付き管1、1の波形の1ピッチより小さい範囲
で、スリーブ13の軸線方向に移動可能になっている。
向き突縁19と内向き突条21の間に外向き突縁17が
位置するように、スリーブ13の端部に装着される。内
向き突縁19と内向き突条21の間隔は外向き突縁17
の厚さより大きくなっており、これにより抜け止め具1
5は、波付き管1、1の波形の1ピッチより小さい範囲
で、スリーブ13の軸線方向に移動可能になっている。
【0025】また図2に示すように、抜け止め具15は
外力がかからない状態でのスリーブ13に装着される部
分の内径(2R1 )を、スリーブ13の抜け止め具15
が装着される部分の外径(2R2 )より若干小さく形成
することが好ましい。これにより抜け止め具15は、ス
リーブ13の端部に装着されたときにスリーブ13を締
め付ける状態となるので、抜け止め具15とスリーブ1
3の間に砂などの異物をかみ込むおそれが少なくなり、
接続状態が安定する。
外力がかからない状態でのスリーブ13に装着される部
分の内径(2R1 )を、スリーブ13の抜け止め具15
が装着される部分の外径(2R2 )より若干小さく形成
することが好ましい。これにより抜け止め具15は、ス
リーブ13の端部に装着されたときにスリーブ13を締
め付ける状態となるので、抜け止め具15とスリーブ1
3の間に砂などの異物をかみ込むおそれが少なくなり、
接続状態が安定する。
【0026】次に以上のように構成された管継手11に
より波付き管1、1を接続する方法を説明する。まず図
3に示すように、スリーブ13の一端側から、外周にパ
ッキン5を装着した波付き管1を挿入する。スリーブ1
3の端部内周はテーパー面18(図1参照)となってい
るので、この挿入作業は容易である。波付き管1の端部
をほぼスリーブ13の中央部に位置させると、パッキン
5がスリーブ13の内周面により圧迫されてスリーブ1
3および波付き管1に密接する状態となる。波付き管1
が所定の位置まで挿入されたか否かは、スリーブ13が
透明または半透明であるので、外部から視認することが
できる。
より波付き管1、1を接続する方法を説明する。まず図
3に示すように、スリーブ13の一端側から、外周にパ
ッキン5を装着した波付き管1を挿入する。スリーブ1
3の端部内周はテーパー面18(図1参照)となってい
るので、この挿入作業は容易である。波付き管1の端部
をほぼスリーブ13の中央部に位置させると、パッキン
5がスリーブ13の内周面により圧迫されてスリーブ1
3および波付き管1に密接する状態となる。波付き管1
が所定の位置まで挿入されたか否かは、スリーブ13が
透明または半透明であるので、外部から視認することが
できる。
【0027】波付き管1を所定の位置にセットしたなら
ば、抜け止め具15を図3のように配置して矢印A方向
に押し込む。このとき、内向き突縁19と内向き突条2
1の間の溝部に確実にスリーブ13の外向き突縁17が
入るようにするため、また押し込み時に位置がずれない
ようにするため、抜け止め具15の周方向の両端部に前
記溝部に対応し、かつスリーブ13の外向き突縁17が
入る切欠き部23を形成しておくことが望ましい。抜け
止め具15を押し込み始めたときに、内向き突条21の
両端が波付き管1の山部に当たった場合には、抜け止め
具15を軸線方向に多少移動させることにより内向き突
条21の両端を波付き管1の谷部に合わせることができ
る。
ば、抜け止め具15を図3のように配置して矢印A方向
に押し込む。このとき、内向き突縁19と内向き突条2
1の間の溝部に確実にスリーブ13の外向き突縁17が
入るようにするため、また押し込み時に位置がずれない
ようにするため、抜け止め具15の周方向の両端部に前
記溝部に対応し、かつスリーブ13の外向き突縁17が
入る切欠き部23を形成しておくことが望ましい。抜け
止め具15を押し込み始めたときに、内向き突条21の
両端が波付き管1の山部に当たった場合には、抜け止め
具15を軸線方向に多少移動させることにより内向き突
条21の両端を波付き管1の谷部に合わせることができ
る。
【0028】抜け止め具15を矢印A方向に押し込んで
いくと、抜け止め具15は周方向の両端部がスリーブ1
3および波付き管1の外周面に沿って、それらの外径ま
でいったん広がった後、抜け止め具15自身の弾性で元
の状態に復元する。これで内向き突条21が波付き管1
の谷部に落ち込み、抜け止め具15がスリーブ13およ
び波付き管1を抱持する状態となり、一方の波付き管1
の接続が終了する。他方の波付き管1の接続も上記と同
様にして行うことができる。抜け止め具15を押し込む
間、抜け止め具15の切欠き部23にスリーブ13の外
向き突縁17が入ってガイドするので、抜け止め具15
がスリーブ13の外向き突縁17から外れることはな
い。
いくと、抜け止め具15は周方向の両端部がスリーブ1
3および波付き管1の外周面に沿って、それらの外径ま
でいったん広がった後、抜け止め具15自身の弾性で元
の状態に復元する。これで内向き突条21が波付き管1
の谷部に落ち込み、抜け止め具15がスリーブ13およ
び波付き管1を抱持する状態となり、一方の波付き管1
の接続が終了する。他方の波付き管1の接続も上記と同
様にして行うことができる。抜け止め具15を押し込む
間、抜け止め具15の切欠き部23にスリーブ13の外
向き突縁17が入ってガイドするので、抜け止め具15
がスリーブ13の外向き突縁17から外れることはな
い。
【0029】この管継手11はスリーブ13に波付き管
1を挿入した後に抜け止め具15を装着して波付き管1
を固定する構造であるので、スリーブ13に波付き管1
を挿入するときに、波付き管1の外周にパッキン5が装
着されていても、パッキン5が損傷することがない。ま
たこの管継手11は、抜け止め具15をスリーブ13の
端部に装着した状態では、波付き管1をスリーブ13に
挿入できないようになっている。つまりスリーブ13に
抜け止め具15を取り付けた状態での波付き管1の挿入
しやすさを考慮する必要がないので、波付き管1をしっ
かりと固定できるように設計することが容易である。
1を挿入した後に抜け止め具15を装着して波付き管1
を固定する構造であるので、スリーブ13に波付き管1
を挿入するときに、波付き管1の外周にパッキン5が装
着されていても、パッキン5が損傷することがない。ま
たこの管継手11は、抜け止め具15をスリーブ13の
端部に装着した状態では、波付き管1をスリーブ13に
挿入できないようになっている。つまりスリーブ13に
抜け止め具15を取り付けた状態での波付き管1の挿入
しやすさを考慮する必要がないので、波付き管1をしっ
かりと固定できるように設計することが容易である。
【0030】さらにこの管継手11は、スリーブ13の
周壁を通してその中にあるパッキン5を視認できるの
で、スリーブ13の中央部で2本の波付き管1、1が接
続されている否かか、すなわちスリーブ13が2本の波
付き管1、1にほぼ均等に跨がっているか否かを、工事
終了後に責任者が容易に目視検査でき、工事の信頼性を
保証することができる。
周壁を通してその中にあるパッキン5を視認できるの
で、スリーブ13の中央部で2本の波付き管1、1が接
続されている否かか、すなわちスリーブ13が2本の波
付き管1、1にほぼ均等に跨がっているか否かを、工事
終了後に責任者が容易に目視検査でき、工事の信頼性を
保証することができる。
【0031】またこの管継手11は上記のような構造で
あるので、軸線方向に移動できない状態の波付き管を接
続することも容易である。その場合の接続方法を図4
(A)〜(D)に示す。すなわち(A)のように軸線方
向に移動できない状態の波付き管1、1を接続するとき
は、まず(B)のように一方の波付き管1を撓ませた状
態で、他方の波付き管1にスリーブ13を挿通する。波
付き管1を撓ませるのには大きな力を必要としないの
で、図12(B)のように波付き管1を中間にたるみが
できるように屈曲する場合より非常に作業が容易であ
る。次に他方の波付き管1を撓みのない状態に戻した
後、(C)のようにスリーブ13を両波付き管1、1の
端部に跨がるように引き戻す。その後(D)のようにス
リーブ13の両端に抜け止め具15を装着すればよい。
このような利点は、巻かれた状態の重い可撓管を接続す
るときにも好ましいものである。
あるので、軸線方向に移動できない状態の波付き管を接
続することも容易である。その場合の接続方法を図4
(A)〜(D)に示す。すなわち(A)のように軸線方
向に移動できない状態の波付き管1、1を接続するとき
は、まず(B)のように一方の波付き管1を撓ませた状
態で、他方の波付き管1にスリーブ13を挿通する。波
付き管1を撓ませるのには大きな力を必要としないの
で、図12(B)のように波付き管1を中間にたるみが
できるように屈曲する場合より非常に作業が容易であ
る。次に他方の波付き管1を撓みのない状態に戻した
後、(C)のようにスリーブ13を両波付き管1、1の
端部に跨がるように引き戻す。その後(D)のようにス
リーブ13の両端に抜け止め具15を装着すればよい。
このような利点は、巻かれた状態の重い可撓管を接続す
るときにも好ましいものである。
【0032】〔実施形態2〕図5は本発明の第2の実施
形態を示す。この管継手11は波付き管1とベルマウス
25を接続するためのものである。この管継手11のス
リーブ13は一端側に波付き管1の挿入部を有し、他端
側にベルマウス25が一体に形成された構成となってい
る。スリーブ13が透明または半透明であること、スリ
ーブ13の波付き管挿入端に外向き突縁17が形成され
ていること、スリーブ13に波付き管1を挿入した状態
で抜け止め具15を装着すること、抜け止め具15が内
向き突縁および内向き突条を有していること等は実施形
態1と同じである。
形態を示す。この管継手11は波付き管1とベルマウス
25を接続するためのものである。この管継手11のス
リーブ13は一端側に波付き管1の挿入部を有し、他端
側にベルマウス25が一体に形成された構成となってい
る。スリーブ13が透明または半透明であること、スリ
ーブ13の波付き管挿入端に外向き突縁17が形成され
ていること、スリーブ13に波付き管1を挿入した状態
で抜け止め具15を装着すること、抜け止め具15が内
向き突縁および内向き突条を有していること等は実施形
態1と同じである。
【0033】〔実施形態3〕図6および図7は本発明の
第3の実施形態を示す。この管継手11はらせん波形を
有する波付き管1、1を接続するためのものである。こ
の管継手11のスリーブ13の構成は実施形態1のもの
と同じである。この管継手11が実施形態1のものと異
なる点は、波付き管1の谷部に落ち込む内向き突条21
が、波付き管1の谷部に合わせてらせん方向に形成され
ていることである。それ以外は実施形態1と同様である
ので、同一部分には同一符号を付してある。
第3の実施形態を示す。この管継手11はらせん波形を
有する波付き管1、1を接続するためのものである。こ
の管継手11のスリーブ13の構成は実施形態1のもの
と同じである。この管継手11が実施形態1のものと異
なる点は、波付き管1の谷部に落ち込む内向き突条21
が、波付き管1の谷部に合わせてらせん方向に形成され
ていることである。それ以外は実施形態1と同様である
ので、同一部分には同一符号を付してある。
【0034】この管継手11でらせん波付き管1、1を
水密に接続する場合には、実施形態1と同様、らせん波
付き管1、1の外周にパッキン5を装着する必要がある
が、この場合のパッキン5は波形の谷部と山部を1ピッ
チ以上にわたって連続して覆うものにする必要がある。
水密に接続する場合には、実施形態1と同様、らせん波
付き管1、1の外周にパッキン5を装着する必要がある
が、この場合のパッキン5は波形の谷部と山部を1ピッ
チ以上にわたって連続して覆うものにする必要がある。
【0035】らせん波付き管1、1の接続方法も実施形
態1と同様である。ただし、らせん波付き管の場合は、
抜け止め具15を装着する際の初めに、内向き突条21
の周方向の端部を波付き管1の谷部に合わせても、谷部
は押し込み方向に対し斜め方向に延びているので、抜け
止め具15も斜め方向に押し込まれる。このため強い押
し込み力が必要となる。このときの押し込み力を小さく
して作業性をよくするためには、図7(A)に示すよう
に内向き突条21の周方向の両端に面取り部27を形成
しておくことが有効である。
態1と同様である。ただし、らせん波付き管の場合は、
抜け止め具15を装着する際の初めに、内向き突条21
の周方向の端部を波付き管1の谷部に合わせても、谷部
は押し込み方向に対し斜め方向に延びているので、抜け
止め具15も斜め方向に押し込まれる。このため強い押
し込み力が必要となる。このときの押し込み力を小さく
して作業性をよくするためには、図7(A)に示すよう
に内向き突条21の周方向の両端に面取り部27を形成
しておくことが有効である。
【0036】〔実施形態4〕図8および図9は本発明の
第4の実施形態を示す。図8および図9において図1お
よび図2と同一部分には同一符号を付してある。この実
施形態が実施形態1と異なる点は、優弧型の抜け止め具
15の円周欠落部を補完する劣弧型の抜け止め補助具2
9を用いていることである。抜け止め具15と抜け止め
補助具29はそれぞれ周方向の両端に相手方との連結部
を有している。この実施形態では連結部として、抜け止
め具15の両端に図9(A)、(B)に示すようにT型
凹部(奥の方が幅が広い凹部)31が形成され、抜け止
め補助具29の両端に同図(C)、(D)に示すように
T型凸部(先端の方が幅が広い凸部)33が形成されて
いる。T型凸部33はT型凹部31に嵌合する大きさで
ある。
第4の実施形態を示す。図8および図9において図1お
よび図2と同一部分には同一符号を付してある。この実
施形態が実施形態1と異なる点は、優弧型の抜け止め具
15の円周欠落部を補完する劣弧型の抜け止め補助具2
9を用いていることである。抜け止め具15と抜け止め
補助具29はそれぞれ周方向の両端に相手方との連結部
を有している。この実施形態では連結部として、抜け止
め具15の両端に図9(A)、(B)に示すようにT型
凹部(奥の方が幅が広い凹部)31が形成され、抜け止
め補助具29の両端に同図(C)、(D)に示すように
T型凸部(先端の方が幅が広い凸部)33が形成されて
いる。T型凸部33はT型凹部31に嵌合する大きさで
ある。
【0037】T型凹部31とT型凸部33を嵌合させ
て、抜け止め具15と抜け止め補助具31を連結する
と、環状になって、図8に示すように波付き管1および
スリーブ13の全周を覆う形態となる。抜け止め補助具
29は外力が加わらない状態で、スリーブ13に取り付
けられた状態の抜け止め具15と同じ曲率半径を有して
いる。
て、抜け止め具15と抜け止め補助具31を連結する
と、環状になって、図8に示すように波付き管1および
スリーブ13の全周を覆う形態となる。抜け止め補助具
29は外力が加わらない状態で、スリーブ13に取り付
けられた状態の抜け止め具15と同じ曲率半径を有して
いる。
【0038】抜け止め補助具31の使い方は次のとおり
である。まず図8に示すように抜け止め具15をスリー
ブ13の端部と波付き管1の外周に跨がるように装着す
る。装着の仕方は実施形態1と同じである。このあと、
抜け止め補助具31の一方のT型凸部33を抜け止め具
15の一方のT型凹部31に嵌合させ、次いで抜け止め
補助具31の他方のT型凸部33を抜け止め具15の他
方のT型凹部31に嵌合させればよい。
である。まず図8に示すように抜け止め具15をスリー
ブ13の端部と波付き管1の外周に跨がるように装着す
る。装着の仕方は実施形態1と同じである。このあと、
抜け止め補助具31の一方のT型凸部33を抜け止め具
15の一方のT型凹部31に嵌合させ、次いで抜け止め
補助具31の他方のT型凸部33を抜け止め具15の他
方のT型凹部31に嵌合させればよい。
【0039】このようにして抜け止め具15の両端を抜
け止め補助具31で連結すると、波付き管1の引き抜き
強度が大幅に向上する。その理由は次のとおりである。
すなわち、抜け止め補助具31のない状態(図1の状
態)では波付き管1に強い引き抜き力が加わると、抜け
止め具15の両端の間隔が徐々に開いていって波付き管
1の引き抜けが発生するが、抜け止め具15の両端が抜
け止め補助具31で連結されている状態では、波付き管
1に強い引き抜き力が加わっても抜け止め具15の両端
が開きにくくなる。このため引き抜き強度が大幅に向上
する。試作試験によると、抜け止め補助具31を取り付
けると、取り付けない場合にくらべ、引き抜き強度が約
4倍に向上することが確認された。
け止め補助具31で連結すると、波付き管1の引き抜き
強度が大幅に向上する。その理由は次のとおりである。
すなわち、抜け止め補助具31のない状態(図1の状
態)では波付き管1に強い引き抜き力が加わると、抜け
止め具15の両端の間隔が徐々に開いていって波付き管
1の引き抜けが発生するが、抜け止め具15の両端が抜
け止め補助具31で連結されている状態では、波付き管
1に強い引き抜き力が加わっても抜け止め具15の両端
が開きにくくなる。このため引き抜き強度が大幅に向上
する。試作試験によると、抜け止め補助具31を取り付
けると、取り付けない場合にくらべ、引き抜き強度が約
4倍に向上することが確認された。
【0040】なお抜け止め補助具31は、抜け止め具1
5と連結するときに若干弾性変形することが必要である
ので、抜け止め具15と同程度のヤング率(10000kgf/c
m2〜35000kgf/cm2 )を有するプラスチック材料で形成
することが好ましい。
5と連結するときに若干弾性変形することが必要である
ので、抜け止め具15と同程度のヤング率(10000kgf/c
m2〜35000kgf/cm2 )を有するプラスチック材料で形成
することが好ましい。
【0041】また抜け止め補助具31は、内向き突縁1
9と内向き突条21を有しており、両端の連結部以外の
断面形状は抜け止め具15と同じになっている。これは
引き抜き強度をできるだけ向上させるためである。ただ
し抜け止め補助具は抜け止め具と断面形状が異なってい
てもよい(例えば内向き突縁19と内向き突条21が省
略されていてもよい)。抜け止め補助具は抜け止め具の
両端を連結する構造であれば、引き抜き強度を向上させ
る効果はある。
9と内向き突条21を有しており、両端の連結部以外の
断面形状は抜け止め具15と同じになっている。これは
引き抜き強度をできるだけ向上させるためである。ただ
し抜け止め補助具は抜け止め具と断面形状が異なってい
てもよい(例えば内向き突縁19と内向き突条21が省
略されていてもよい)。抜け止め補助具は抜け止め具の
両端を連結する構造であれば、引き抜き強度を向上させ
る効果はある。
【0042】またT型凹部31およびT型凸部33は、
図示のように、抜け止め具15および抜け止め補助具2
9の軸線方向の中央部より内向き突縁19側(スリーブ
13側)に片寄った位置に形成することが、波付き管の
引き抜き強度を高める上で効果的である。
図示のように、抜け止め具15および抜け止め補助具2
9の軸線方向の中央部より内向き突縁19側(スリーブ
13側)に片寄った位置に形成することが、波付き管の
引き抜き強度を高める上で効果的である。
【0043】またT型凹部31とT型凸部33は、両者
が嵌合して抜け止め具15と抜け止め補助具29が連結
されたときに、図8に示すようにT型凹部31の奥壁と
T型凸部33の先端面との間にマイナスドライバーが入
る隙間Gができるように形成することが好ましい。この
ようにすると、抜け止め具15と抜け止め補助具29の
連結を解除する必要が生じたときに、前記隙間Gにマイ
ナスドライバーを差し込んでT型凸部33をすくい上げ
ることにより、連結を簡単に解除することができる。
が嵌合して抜け止め具15と抜け止め補助具29が連結
されたときに、図8に示すようにT型凹部31の奥壁と
T型凸部33の先端面との間にマイナスドライバーが入
る隙間Gができるように形成することが好ましい。この
ようにすると、抜け止め具15と抜け止め補助具29の
連結を解除する必要が生じたときに、前記隙間Gにマイ
ナスドライバーを差し込んでT型凸部33をすくい上げ
ることにより、連結を簡単に解除することができる。
【0044】〔実施形態5〕図10は本発明の第五の実
施形態を示す。図10において図8と同一部分には同一
符号を付してある。この実施形態が実施形態4と異なる
点は、スリーブ13の軸線方向中央部の内面に、波付き
管1の端部が突き当たるストッパー35が形成されてい
ることである。本発明はこのようにスリーブ13内にス
トッパー35を有するタイプの管継手にも適用可能であ
る。なお、この例ではパッキン5として、波付き管1の
谷部の底に達する内径を有し、断面が細長い三角形状の
ものを用いている。
施形態を示す。図10において図8と同一部分には同一
符号を付してある。この実施形態が実施形態4と異なる
点は、スリーブ13の軸線方向中央部の内面に、波付き
管1の端部が突き当たるストッパー35が形成されてい
ることである。本発明はこのようにスリーブ13内にス
トッパー35を有するタイプの管継手にも適用可能であ
る。なお、この例ではパッキン5として、波付き管1の
谷部の底に達する内径を有し、断面が細長い三角形状の
ものを用いている。
【0045】〔その他の実施形態〕実施形態1、2では
抜け止め具15の内向き突条21に面取りが施されてい
ない場合を説明したが、抜け止め具15の押し込みを容
易にするためには、実施形態1、2の抜け止め具15の
内向き突条21にも面取りを施しておくとよい。また実
施形態1、3では、波付き管1の外周にパッキン5を装
着して水密構造の接続状態を得る場合を説明したが、水
密性が要求されない場合には、パッキンは不要である。
またスリーブ13の両端内周面のテーパー面18をなく
して、スリーブの内周面をストレートにしてもよい。
抜け止め具15の内向き突条21に面取りが施されてい
ない場合を説明したが、抜け止め具15の押し込みを容
易にするためには、実施形態1、2の抜け止め具15の
内向き突条21にも面取りを施しておくとよい。また実
施形態1、3では、波付き管1の外周にパッキン5を装
着して水密構造の接続状態を得る場合を説明したが、水
密性が要求されない場合には、パッキンは不要である。
またスリーブ13の両端内周面のテーパー面18をなく
して、スリーブの内周面をストレートにしてもよい。
【0046】図11は抜け止め具15の周長を半周(半
円)にした場合の実施形態を示している。抜け止め具1
5を半円にして、その一端にT型凹部31を形成し、他
端にT型凸部33を形成すれば、同じ金型で成形した2
つの抜け止め具15を使用して、スリーブおよび波付き
管の全周を覆う形態にすることができる。なお19はス
リーブ13の外向き突縁17(図1参照)と係合する内
向き突縁、21は波付き管1の外周の谷部に落ち込む内
向き突条である。
円)にした場合の実施形態を示している。抜け止め具1
5を半円にして、その一端にT型凹部31を形成し、他
端にT型凸部33を形成すれば、同じ金型で成形した2
つの抜け止め具15を使用して、スリーブおよび波付き
管の全周を覆う形態にすることができる。なお19はス
リーブ13の外向き突縁17(図1参照)と係合する内
向き突縁、21は波付き管1の外周の谷部に落ち込む内
向き突条である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る管継手
を使用すると、接続後の管が引き抜けにくくなる共に、
接続作業を容易に行うことができる。またスリーブ中を
視認できるようにした管継手を使用すれば、管を接続す
るとき及び接続した後にスリーブ内の管の位置を外部か
ら確認することができるので、信頼性の高い接続状態を
保証することができる。
を使用すると、接続後の管が引き抜けにくくなる共に、
接続作業を容易に行うことができる。またスリーブ中を
視認できるようにした管継手を使用すれば、管を接続す
るとき及び接続した後にスリーブ内の管の位置を外部か
ら確認することができるので、信頼性の高い接続状態を
保証することができる。
【図1】 本発明に係る管継手の第1の実施形態を示す
一部切開側面図。
一部切開側面図。
【図2】 図1の管継手における、(A)は抜け止め具
の半分切開正面図、(B)はスリーブの半分切開正面
図。
の半分切開正面図、(B)はスリーブの半分切開正面
図。
【図3】 図1の管継手による管の接続方法を示す一部
切開側面図。
切開側面図。
【図4】 (A)〜(D)は図1の管継手による、軸線
方向に移動できない管の接続方法を示す説明図。
方向に移動できない管の接続方法を示す説明図。
【図5】 本発明に係る管継手の第2の実施形態を示す
一部切開側面図。
一部切開側面図。
【図6】 本発明に係る管継手の第3の実施形態を示す
一部切開側面図。
一部切開側面図。
【図7】 図6の管継手における、(A)は抜け止め具
の正面図、(B)はスリーブの半分切開正面図。
の正面図、(B)はスリーブの半分切開正面図。
【図8】 本発明に係る管継手の第4の実施形態を示す
一部切開側面図。
一部切開側面図。
【図9】 図8の管継手における、(A)は抜け止め具
の半分切開正面図、(B)は同じく側面図、(C)は抜
け止め補助具の半分切開正面図、(B)は同じく側面
図。
の半分切開正面図、(B)は同じく側面図、(C)は抜
け止め補助具の半分切開正面図、(B)は同じく側面
図。
【図10】 本発明に係る管継手の第5の実施形態を示
す一部切開側面図。
す一部切開側面図。
【図11】 本発明の管継手に使用される抜け止め具の
他の実施形態を示す、(A)は半分切開正面図、(B)
は右側面図、(C)は左側面図。
他の実施形態を示す、(A)は半分切開正面図、(B)
は右側面図、(C)は左側面図。
【図12】 (A)〜(C)は従来の管継手による、軸
線方向に移動できない管の接続方法を示す説明図。
線方向に移動できない管の接続方法を示す説明図。
1:波付き管 5:パッキン 11:管継手 13:スリーブ 15:抜け止め具 17:外向き突縁 19:内向き突縁 21:内向き突条 23:切欠き 27:面取り部 29:抜け止め補助具 31:T型凹部 33:T型凸部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年10月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】T型凹部31とT型凸部33を嵌合させ
て、抜け止め具15と抜け止め補助具29を連結する
と、環状になって、図8に示すように波付き管1および
スリーブ13の全周を覆う形態となる。抜け止め補助具
29は外力が加わらない状態で、スリーブ13に取り付
けられた状態の抜け止め具15と同じ曲率半径を有して
いる。
て、抜け止め具15と抜け止め補助具29を連結する
と、環状になって、図8に示すように波付き管1および
スリーブ13の全周を覆う形態となる。抜け止め補助具
29は外力が加わらない状態で、スリーブ13に取り付
けられた状態の抜け止め具15と同じ曲率半径を有して
いる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】抜け止め補助具29の使い方は次のとおり
である。まず図8に示すように抜け止め具15をスリー
ブ13の端部と波付き管1の外周に跨がるように装着す
る。装着の仕方は実施形態1と同じである。このあと、
抜け止め補助具29の一方のT型凸部33を抜け止め具
15の一方のT型凹部31に嵌合させ、次いで抜け止め
補助具29の他方のT型凸部33を抜け止め具15の他
方のT型凹部31に嵌合させればよい。
である。まず図8に示すように抜け止め具15をスリー
ブ13の端部と波付き管1の外周に跨がるように装着す
る。装着の仕方は実施形態1と同じである。このあと、
抜け止め補助具29の一方のT型凸部33を抜け止め具
15の一方のT型凹部31に嵌合させ、次いで抜け止め
補助具29の他方のT型凸部33を抜け止め具15の他
方のT型凹部31に嵌合させればよい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】このようにして抜け止め具15の両端を抜
け止め補助具29で連結すると、波付き管1の引き抜き
強度が大幅に向上する。その理由は次のとおりである。
すなわち、抜け止め補助具29のない状態(図1の状
態)では波付き管1に強い引き抜き力が加わると、抜け
止め具15の両端の間隔が徐々に開いていって波付き管
1の引き抜けが発生するが、抜け止め具15の両端が抜
け止め補助具29で連結されている状態では、波付き管
1に強い引き抜き力が加わっても抜け止め具15の両端
が開きにくくなる。このため引き抜き強度が大幅に向上
する。試作試験によると、抜け止め補助具29を取り付
けると、取り付けない場合にくらべ、引き抜き強度が約
4倍に向上することが確認された。
け止め補助具29で連結すると、波付き管1の引き抜き
強度が大幅に向上する。その理由は次のとおりである。
すなわち、抜け止め補助具29のない状態(図1の状
態)では波付き管1に強い引き抜き力が加わると、抜け
止め具15の両端の間隔が徐々に開いていって波付き管
1の引き抜けが発生するが、抜け止め具15の両端が抜
け止め補助具29で連結されている状態では、波付き管
1に強い引き抜き力が加わっても抜け止め具15の両端
が開きにくくなる。このため引き抜き強度が大幅に向上
する。試作試験によると、抜け止め補助具29を取り付
けると、取り付けない場合にくらべ、引き抜き強度が約
4倍に向上することが確認された。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】なお抜け止め補助具29は、抜け止め具1
5と連結するときに若干弾性変形することが必要である
ので、抜け止め具15と同程度のヤング率(10000kgf/c
m2〜35000kgf/cm2 )を有するプラスチック材料で形成
することが好ましい。
5と連結するときに若干弾性変形することが必要である
ので、抜け止め具15と同程度のヤング率(10000kgf/c
m2〜35000kgf/cm2 )を有するプラスチック材料で形成
することが好ましい。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】また抜け止め補助具29は、内向き突縁1
9と内向き突条21を有しており、両端の連結部以外の
断面形状は抜け止め具15と同じになっている。これは
引き抜き強度をできるだけ向上させるためである。ただ
し抜け止め補助具は抜け止め具と断面形状が異なってい
てもよい(例えば内向き突縁19と内向き突条21が省
略されていてもよい)。抜け止め補助具は抜け止め具の
両端を連結する構造であれば、引き抜き強度を向上させ
る効果はある。
9と内向き突条21を有しており、両端の連結部以外の
断面形状は抜け止め具15と同じになっている。これは
引き抜き強度をできるだけ向上させるためである。ただ
し抜け止め補助具は抜け止め具と断面形状が異なってい
てもよい(例えば内向き突縁19と内向き突条21が省
略されていてもよい)。抜け止め補助具は抜け止め具の
両端を連結する構造であれば、引き抜き強度を向上させ
る効果はある。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西山 秀美 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内 (72)発明者 木下 隆 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内
Claims (12)
- 【請求項1】接続すべき管(1)が挿入されるスリーブ
(13)を有する管継手において、前記スリーブ(1
3)の端部に管の抜け止め具(15)が設けられている
ことを特徴とする管継手。 - 【請求項2】スリーブ(13)は管(1)が通過できる
内径のものであることを特徴とする請求項1記載の管継
手。 - 【請求項3】抜け止め具(15)は、スリーブ(13)
および管(1)の半周より大きい周長を有する優弧型
で、周方向の両端の間隔を外力を加えてスリーブおよび
管が入る間隔まで開いても外力を除去すると元の状態に
戻るだけの弾性を有しており、これにより抜け止め具
(15)はスリーブ(13)に管(1)を挿入した後で
スリーブ(13)と管(1)に跨がって装着できるよう
になっていることを特徴とする請求項1または2記載の
管継手。 - 【請求項4】接続すべき管(1)が波付き管であり、ス
リーブ(13)の端部外周には前記抜け止め具(15)
が装着される外向き突縁(17)が形成され、前記抜け
止め具(15)の内周には前記スリーブ(13)の外向
き突縁(17)に係合する内向き突縁(19)と、波付
き管(1)の外周の谷部に落ち込む内向き突条(21)
とが形成されていることを特徴とする請求項3記載の管
継手。 - 【請求項5】抜け止め具(15)の周方向の両端部には
内向き突縁(19)と内向き突条(21)との間に位置
し、かつスリーブ(13)の外向き突縁(17)が入り
得るガイド用の切欠き部(23)が形成されていること
を特徴とする請求項4記載の管継手。 - 【請求項6】抜け止め具(15)はスリーブ(13)に
対し、波付き管(1)の波形の1ピッチより小さい範囲
で、スリーブ(13)の軸線方向に移動可能になってい
ることを特徴とする請求項4または5記載の管継手。 - 【請求項7】抜け止め具(15)に形成さた内向き突条
(21)の、周方向の両端に面取り部(27)が形成さ
れていることを特徴とする請求項4ないし6のいずれか
に記載の管継手。 - 【請求項8】抜け止め具(15)のスリーブ(13)に
装着される部分の内径が、スリーブ(13)の抜け止め
具(15)が装着される部分の外径より小さく形成さ
れ、これにより抜け止め具(15)をスリーブ(13)
の端部に装着したときに抜け止め具(15)がスリーブ
(13)を締め付けるようになっていることを特徴とす
る請求項3ないし7のいずれかに記載の管継手。 - 【請求項9】優弧型の抜け止め具(15)の円周欠落部
を補完する劣弧型の抜け止め補助具(29)をさらに備
え、抜け止め具(15)および抜け止め補助具(29)
がそれぞれ周方向の両端に相手方との連結部を有してい
ることを特徴とする請求項3ないし8のいずれかに記載
の管継手。 - 【請求項10】抜け止め具(15)の両端の連結部はT
型凹部(31)であり、抜け止め補助具(29)の両端
の連結部は前記T型凹部(31)に嵌合するT型凸部
(33)であることを特徴とする請求項9記載の管継
手。 - 【請求項11】スリーブ(13)の中間部の内径は管
(1)の外周に装着されたパッキン(5)が密接する大
きさになっており、スリーブ(13)の端部の内周面は
開口端に近づくほど徐々に内径が大きくなるテーパー面
(18)となっていることを特徴とする請求項1ないし
12のいずれかに記載の管継手。 - 【請求項12】スリーブ(13)が周壁を通してその中
の少なくとも一部を外部から視認できるようになってい
ることを特徴とする請求項1ないし13のいずれかに記
載の管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3007898A JPH1144390A (ja) | 1997-05-26 | 1998-02-12 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13499697 | 1997-05-26 | ||
| JP9-134996 | 1997-05-26 | ||
| JP3007898A JPH1144390A (ja) | 1997-05-26 | 1998-02-12 | 管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1144390A true JPH1144390A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=26368364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3007898A Pending JPH1144390A (ja) | 1997-05-26 | 1998-02-12 | 管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1144390A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000274574A (ja) * | 1999-03-16 | 2000-10-03 | Pma Ag | ロッキング部を有する波形管用連結器 |
| CN102937702A (zh) * | 2012-12-01 | 2013-02-20 | 新余钢铁集团有限公司 | 一种电机故障快速查找的辅助电路 |
| KR101537988B1 (ko) * | 2014-06-27 | 2015-07-21 | 주식회사 피앤아이 | 주름관 연결 기구 |
| CN110578841A (zh) * | 2019-08-30 | 2019-12-17 | 康命源(贵州)科技发展有限公司 | 带有防脱密封结构的管材组件 |
| CN111365538A (zh) * | 2020-04-10 | 2020-07-03 | 萍乡市大地新材料科技有限公司 | 管材组件的连接结构 |
| CN112815168A (zh) * | 2021-02-01 | 2021-05-18 | 康命源(贵州)科技发展有限公司 | 双向防脱密封式管材连接结构 |
| CN114754204A (zh) * | 2022-03-04 | 2022-07-15 | 廖丽红 | 管材外防脱结构及管材件 |
| JP2024093176A (ja) * | 2022-12-27 | 2024-07-09 | 株式会社立基 | 管材接続具 |
-
1998
- 1998-02-12 JP JP3007898A patent/JPH1144390A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000274574A (ja) * | 1999-03-16 | 2000-10-03 | Pma Ag | ロッキング部を有する波形管用連結器 |
| CN102937702A (zh) * | 2012-12-01 | 2013-02-20 | 新余钢铁集团有限公司 | 一种电机故障快速查找的辅助电路 |
| KR101537988B1 (ko) * | 2014-06-27 | 2015-07-21 | 주식회사 피앤아이 | 주름관 연결 기구 |
| CN110578841A (zh) * | 2019-08-30 | 2019-12-17 | 康命源(贵州)科技发展有限公司 | 带有防脱密封结构的管材组件 |
| CN110578841B (zh) * | 2019-08-30 | 2024-05-07 | 康命源(贵州)科技发展有限公司 | 带有防脱密封结构的管材组件 |
| CN111365538A (zh) * | 2020-04-10 | 2020-07-03 | 萍乡市大地新材料科技有限公司 | 管材组件的连接结构 |
| CN112815168A (zh) * | 2021-02-01 | 2021-05-18 | 康命源(贵州)科技发展有限公司 | 双向防脱密封式管材连接结构 |
| CN114754204A (zh) * | 2022-03-04 | 2022-07-15 | 廖丽红 | 管材外防脱结构及管材件 |
| JP2024093176A (ja) * | 2022-12-27 | 2024-07-09 | 株式会社立基 | 管材接続具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040309 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |