JP2000274829A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JP2000274829A
JP2000274829A JP11082878A JP8287899A JP2000274829A JP 2000274829 A JP2000274829 A JP 2000274829A JP 11082878 A JP11082878 A JP 11082878A JP 8287899 A JP8287899 A JP 8287899A JP 2000274829 A JP2000274829 A JP 2000274829A
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  • Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置の小型化および低騒音化を図ることがで
きる燃焼装置を提供する点にある。 【解決手段】 炎の生成方向が下向きのバーナ3と、こ
のバーナ3の下方に配置されて加熱される熱交換器2
と、この熱交換器2の下方に配置されて、バーナ3の燃
焼排ガスを回収して排気路4に排出する排気回収箱5と
が設けられた燃焼装置であって、排気回収箱5の内面に
吸音材20が設けられ、排気回収箱5の内部には、熱交
換器2から落下する凝縮水を受け止め回収して、排出路
19を通して排気回収箱5の外部に排出する受皿状の凝
縮水回収部材18が設けられている燃焼装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炎の生成方向が下
向きのバーナと、このバーナの下方に配置されて加熱さ
れる熱交換器と、この熱交換器の下方に配置されて、前
記バーナの燃焼排ガスを回収して排気路に排出する排気
回収箱とが設けられた燃焼装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような燃焼装置において、図6に
示すように、炎の生成方向が下向きのバーナ31が設け
られ、その下方に熱交換器32が配置され、この熱交換
器32の下方に排気回収箱33が配置され、バーナ31
の燃焼排ガスが熱交換器32で熱交換されるときに発生
する凝縮水、すなわちドレンを排気回収箱33内の底面
で受け止め回収して、排出路34を通して排気回収箱3
3の外部に排出するものが知られている。そして、この
種の燃焼装置では、燃焼排ガスの排気経路中にグラスウ
ールなどの吸音材を備えた消音部を設けることによっ
て、装置の低騒音化を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
消音部材を設けることによって、装置の低騒音化は図る
ことができるものの、消音部を設けるためのスペースが
必要となり、装置が大型化する問題が生じる。そこで、
装置の小型化および低騒音化を図るために、排気回収箱
の内面にグラスウールなどの吸音材を設けることが考え
られるが、熱交換器から落下する凝縮水、すなわちドレ
ンが排気回収箱内に落下するので、このドレンが吸音材
に付着して、吸音材の本来の吸音効果を得ることができ
ず、結局低騒音化を図ることができないものとなる。ま
た、熱交換器から落下する凝縮水、すなわちドレンは、
燃焼排ガス中に硫黄酸化物や窒素酸化物を含むので、硫
酸や硝酸などの酸性化が主成分となり、phが低く腐食
性があり、上述のように排気回収箱の内面に吸音材を設
けると、その吸音材がドレンによって耐久性に問題が生
じ、吸音効果が減少する問題が生じることになる。
【0004】本発明は、かかる点に着目してなされたも
のであり、その目的は、装置の小型化および低騒音化を
図ることができる燃焼装置を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明によれば、炎の生成方向が下
向きのバーナと、このバーナの下方に配置されて加熱さ
れる熱交換器と、この熱交換器の下方に配置されて、バ
ーナの燃焼排ガスを回収して排気路に排出する排気回収
箱とが設けられた燃焼装置において、排気回収箱の内面
に吸音材が設けられ、排気回収箱の内部には、熱交換器
から落下する凝縮水を受け止め回収して、排出路を通し
て排気回収箱の外部に排出する受皿状の凝縮水回収部材
が設けられている。つまり、受皿状の凝縮水回収部材
が、バーナの燃焼排ガスが熱交換器で熱交換されるとき
に発生する凝縮水、いわゆるドレンを受け止め回収し
て、排出路を通して排気回収箱の外部に排出するので、
排気回収箱の内面に設けられている吸音材にドレンが付
着することがなく、吸音材の本来の吸音効果を得ること
ができ、ドレンによって吸音材が腐食されるのを防止す
ることができる。したがって、排気回収箱の内面に吸音
材を設けるとともに、熱交換器から落下する凝縮水、す
なわちドレンを受け止め回収して外部に排出するので、
あらたに消音部を設けることなく、装置の小型化を図り
ながら、吸音材による吸音作用により低騒音化を図るこ
とができる。
【0006】請求項2に記載の発明によれば、排気路
が、排気回収箱の横側部に連通接続され、排気回収箱の
内面のうち底面および側面に吸音材が設けられている。
つまり、燃焼排ガスが、排気回収箱の上部から排気回収
箱内に供給されて、排気回収箱の横側部側に折曲されて
排出されるので、排気回収箱内に供給される燃焼排ガス
の大部分が排気回収箱の底面の吸音材に接触することに
なり、この吸音材にて効果的に吸音することができ、装
置の低騒音化を的確に図ることができる。
【0007】請求項3に記載の発明によれば、凝縮水回
収部材が、その側周部、上部、および下部のそれぞれを
排気回収箱の内面に対して離間させる状態で設けられて
いる。つまり、凝縮水回収部材が、排気回収箱の内面に
対して離間させる状態で設けることによって、凝縮水回
収部材と排気回収箱の内面との間を燃焼排ガスが流動す
るので、凝縮水回収部材にてドレンを受け止め回収しな
がら、燃焼排ガスを排気回収箱の内面全体に流動させる
ことができ、その内面に設けられた吸音材にて確実に吸
音することができる。
【0008】請求項4に記載の発明によれば、凝縮水回
収部材が、その上部に排気路への燃焼排ガスの短絡流動
を抑制する短絡流動抑制体を備えて構成されている。つ
まり、短絡流動抑制体が、凝縮水回収部材の上部から燃
焼排ガスが排気路に直接流動するのを抑制して、燃焼排
ガスが排気回収箱の内面のいずれかに接触するように燃
焼排ガスの流動方向を規制することできるので、排気回
収箱の内面に設けられた吸音材にて確実に吸音すること
ができ、確実に低騒音化を図ることができる。
【0009】請求項5に記載の発明によれば、熱交換器
において熱交換された燃焼排ガスを凝縮水回収部材に案
内する筒状部が、凝縮水回収部材の上部に立設され、筒
状部が、その外方に燃焼排ガスを流出する通過孔を備え
ている。つまり、凝縮水回収部材で熱交換器から落下す
るドレンを受け止め回収しながら、燃焼排ガスが筒状部
の案内されて凝縮水回収部材の上部に供給されて、通過
孔から筒状部の外方に流出され、排気回収箱の内面と接
触させることができ、吸音材に吸音作用により低騒音化
を図ることができる。そして、一般に、小さな孔から流
体が吹出すときには、吹出流によって発生する騒音の低
周波成分は減少し、高周波成分が若干大きくなる傾向に
あり、また、騒音の高周波成分はグラスウールなどの吸
音材により効率よく吸音されることが知られているの
で、通過孔の大きさを適宜変更することで、上述の傾向
を利用して、吸音材により効率よく吸音して、より一層
低騒音化を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明にかかる燃焼装置を給湯装
置に適応した例を図面に基づいて説明する。この給湯装
置は、図1に示すように、供給される水を加熱して出湯
栓9に給湯する給湯部K、この給湯部Kの動作を制御す
る制御部H、この制御部Hに動作情報を指令するリモコ
ン操作部Rを備えて構成されている。
【0011】前記給湯部Kは、燃焼室1内に設けられた
炎の生成方向が下向きのガス燃焼式のバーナ3、およ
び、このバーナ3の下方に配置されて加熱される熱交換
器2として上下2段に配置された主熱交換器2aおよび
潜熱回収熱交換器2bと、熱交換器2の下方に配置され
て、バーナ3の燃焼排ガスを回収して排気路4に排出す
る排気回収箱5などから構成され、このバーナ3の上流
側から燃焼用空気を供給するファン6も設けられてい
る。そして、熱交換器2は、主熱交換器2aにおいてバ
ーナ3の燃焼排ガスと供給される水との間で熱交換さ
せ、潜熱回収熱交換器2bにおいて、主熱交換器2aで
水加熱用に用いた後の燃焼排ガスと主熱交換器2aに通
水する前の水との間で燃焼排ガス中水分の凝縮を伴う状
態で熱交換させて、燃焼排ガスの残存顕熱と保有潜熱と
を回収するように構成されている。
【0012】また、熱交換器2には、例えば家庭用の水
道などから水が供給される入水路7、加熱後の湯水を出
湯する出湯路8がそれぞれ接続され、前記入水路7に
は、熱交換器2への通水量を検出する通水量センサ1
0、入水路7を通して供給される水の温度を検出する入
水温サーミスタ11が設けられている。そして、出湯路
8には、図外の出湯栓から出湯される湯水の温度を検出
する出湯温サーミスタ12が設けられている。
【0013】バーナ3に対する燃料供給路13には、燃
料供給を断続する電磁操作式の断続弁14、燃料供給量
(バーナ3の燃焼量)を変更調節自在な電磁操作式のガ
ス量調節弁15が備えられ、バーナ3の近くには、バー
ナ3に対する点火動作を実行するイグナイタ16と、バ
ーナ3が着火されているか否かを検出するフレームロッ
ド17とがそれぞれ備えられている。
【0014】前記排気回収箱5は、図1〜3に示すよう
に、上面視で矩形に形成され、その内部に、熱交換器2
から落下する凝縮水、すなわちドレンを受け止め回収し
て、排出路19を通して排気回収箱5の外部に排出する
受皿状の凝縮水回収部材18が、その側周部、上部、お
よび下部のそれぞれを排気回収箱5の内面に対して離間
させる状態で設けられ、排気回収箱5の内面のうち底面
および側面に吸音材としてのグラスウール20が設けら
れている。そして、排気回収箱5で回収された燃焼排ガ
スを排出する排気路4は、排気回収箱5の横側部に連通
接続され、前記凝縮水回収部材18には、その上部に排
気路4への燃焼排ガスの短絡流動を抑制する短絡流動抑
制体21が備えられている。
【0015】つまり、凝縮水回収部材18は、上面視で
矩形に形成され、その中心部分が窪むように受皿状に形
成され、潜熱回収熱交換器2bでの凝縮により生じて落
下するドレンを受け止め回収するように設けられ、その
窪んでいる中心部分にドレンを排出する排出路19が排
気回収箱5の底面を貫く状態で接続されている。そし
て、排出路19が、凝縮水回収部材18の側周部の全面
部、上部、および下部のそれぞれを排気回収箱5の内面
に対して離間させる状態に凝縮水回収部材18を支持す
るように設けられ、排出路19には、中和装置22が接
続され、凝縮水回収部材18にて受け止め回収されたド
レンを中和装置22に供給して、中和処理されるように
している。
【0016】また、凝縮水回収部材18の側周部のうち
排気路4側側面とそれに直交する側面には、凝縮水回収
部材18の上部と排気回収箱5の内面との間を閉じるよ
うに、その全周にわたって凝縮回収部材18を覆う状態
で短絡流動抑制体21が立設され、排気回収箱5内に供
給される燃焼排ガスが、凝縮水回収部材18の上部から
排気路4側に直接流動しないようにしている。つまり、
熱交換器2において熱交換された燃焼排ガスは、短絡流
動抑制体21により凝縮水回収部材18の上部から排気
路4側への流動が抑制され、排気回収箱5の内面のうち
底面および側面に設けられているグラスウール20と接
触するように流動方向が規制されている。そして、排気
回収箱5内に供給された燃焼排ガスは、排気回収箱5の
内面のうち底面および側面に設けられているグラスウー
ル20の吸音作用により確実に吸音された後、排気路4
側に流動して排気路4を通して外部に排出される。
【0017】ちなみに、ドレンを中和処理する中和装置
22としては、各種の中和装置が適応可能であり、例え
ば、MgやZnなどのイオン化傾向の大きい金属により
中和するものや、MgやZnなどを陽極とする電解槽で
の電圧印加によりドレン中へのMgイオンやZnイオン
の溶出を促進させて中和するものが適応可能である。
【0018】このようにして、受皿状の凝縮水回収部材
18が、バーナ3の燃焼排ガスが熱交換器2で熱交換さ
れるときに発生する凝縮水、いわゆるドレンを受け止め
回収して、排出路19を通して排気回収箱5の外部に排
出するので、排気回収箱5の内面に設けられている吸音
材20にドレンが付着することがなく、吸音材20の本
来の吸音効果を得ることができる。したがって、排気回
収箱5の内面に吸音材20を設けるとともに、熱交換器
2から落下する凝縮水、すなわちドレンを受け止め回収
して外部に排出するので、あらたに消音部を設けること
なく、装置の小型化を図りながら、吸音材20本来の吸
音作用により低騒音化を図ることができる。また、短絡
流動抑制体21が、凝縮水回収部材18の上部から燃焼
排ガスが排気路4側に直接流動するのを抑制して、燃焼
排ガスが排気回収箱5の内面のいずれかに接触するよう
に燃焼排ガスの流動方向を規制することできるので、排
気回収箱5の内面に設けられた吸音材20にて確実に吸
音することができ、より一層低騒音化を図ることができ
る。
【0019】前記リモコン操作部Rは、給湯部Kの運転
の開始・停止を指令する運転スイッチ23、出湯用目標
温度を変更設定自在な温度設定スイッチ24、出湯温度
や出湯用目標温度などを表示する表示部25、運転状態
であることを表示する運転ランプ26、バーナ3が燃焼
状態であることを表示する燃焼ランプ27などを備えて
構成されている。
【0020】前記制御部Hは、マイクロコンピュータを
備えて構成され、リモコン操作部Rの操作指令に基づい
て、熱交換器2への通水が開始されるに伴ってバーナ3
の燃焼を開始して、熱交換器2への通水が停止されるに
伴ってバーナ3の燃焼を停止させるように制御するとと
もに、熱交換器2への通水が検出されているときには、
出湯温度が出湯用目標温度になるように調整する処理を
実行する。
【0021】つまり、運転スイッチ16のON操作に伴
って出湯運転状態に設定された後に、出湯栓9の開操作
に伴って通水量センサ10にて検出される通水量が設定
水量を超えると、ファン6による通風作動を開始し、か
つ、断続弁14を開弁させてガス量調節弁15を点火用
ガス量になるように開弁調整するとともに、イグナイタ
16によってバーナ3へ着火し、フレームロッド17に
よって確認する。
【0022】その後、入水温サーミスタ11、出湯温サ
ーミスタ12、通水量センサ10のそれぞれの検出情
報、および、温度設定スイッチ24にて設定されている
出湯用目標温度の情報に基づいて、出湯温度を出湯用目
標温度にするために必要なバーナ3の燃焼量を演算にて
求める。そして、求められた燃焼量に対応するガス量に
なるようにガス量調節弁15を調整制御するとともに、
ファン4の通風量が調整ガス量に対して適正燃焼状態に
なるようにファン6の通風量を調整制御するフィードフ
ォワード制御を実行し、さらに、出湯温サーミスタ12
の検出温度が出湯用目標温度になるように、ガス量調節
弁15の開度を微調整するフィードバック制御を実行す
る。このようにして、入水路5からの水は、熱交換器2
によって加熱されて出湯栓9から出湯用目標温度の湯水
が出湯されることになる。
【0023】〔別実施形態〕 (1)上記実施形態では、排気路4が排気回収箱5の横
側部に連通接続され、排気回収箱5の内面のうち底面お
よび側面にグラスウール20が設けられているが、排気
路4が排気回収箱5の底面部に連通接続して、排気回収
箱5の内側面にグラスウールを設けるようにしてもよ
い。
【0024】(2)上記実施形態では、凝縮水回収部材
18が、その側周部の全面部、上部、および下部のそれ
ぞれを排気回収箱5の内面に対して離間させる状態で設
けられているが、凝縮水回収部材18が、その側周部の
うち少なくとも一面部、上部、および下部のそれぞれを
排気回収箱5の内面に対して離間させる状態で設けるよ
うにしてもよい。つまり、凝縮水回収部材が、凝縮水回
収部材18と排気回収箱5の内面との間を流動する状態
で設けられているものであればよい。
【0025】(3)上記実施形態では、短絡流動抑制体
21が、凝縮水回収部材18の側周部のうち排気路4側
側面とそれに直交する側面の全周にわたって立設されて
いるが、短絡流動抑制体21は、凝縮水回収部材18の
上部から排気路4側に燃焼排ガスが直接流動するのを抑
制するものであればよく、その形状、大きさは適宜変更
が可能である。例えば、短絡流動抑制体21は、凝縮水
回収部材18の側周部のうち排気路4側側面の全周、お
よび、排気路4側側面に直交する側面における排気路4
側側面からその中央部分までを覆う状態で、凝縮水回収
部材18に立設するようにしてもよい。また、上記実施
形態および上述に記載の短絡流動抑制体21を設けなく
てもよい。
【0026】(4)上記実施形態では、凝縮水回収部材
18が、その上部に短絡流動抑制体21を立設するよう
にしているが、次のように構成してもよい。つまり、図
4および5に示すように、熱交換器2において熱交換さ
れた燃焼排ガスを凝縮水回収部材18に案内する筒状部
28が、凝縮水回収部材18の上部に立設され、筒状部
28が、その外方に燃焼排ガスを流出する通過孔29を
側周部に備えている。なお、通過孔29を設ける位置
は、適宜変更可能で、筒状部28の側周部のうち排気路
4側側面に直交する側面にのみ設けるようにしてもよ
い。そして、熱交換器2において熱交換された燃焼排ガ
スの全量が、直接排気路4側に流動することなく、筒状
部28に案内されて凝縮水回収部材18の上部に供給さ
れ、通過孔29により筒状部28の外方、すなわち排気
回収箱5の内面に対して燃焼排ガスが流出して、グラス
ウール20にて吸音作用される。したがって、燃焼排ガ
スが、直接排気4側に流動することなく、排気回収箱5
の内面に設けられたグラスウール20の吸音作用により
吸音された後、排気路4側に流動して排気路4を通して
外部に排出されるようにしている。なお、上記実施形態
と同様の構成は、上記実施形態と同符号を記すことによ
って、その詳細な説明は省略する。
【0027】このようにして、通過孔29から燃焼排ガ
スが流出するときには、その流出流によって発生する騒
音の低周波成分は減少し、高周波成分が若干大きくなる
傾向にあるが、騒音の高周波成分をグラスウールなどの
吸音材により効率よく吸音して、より一層の低騒音化を
図ることができる。
【0028】(5)上記実施形態では、吸音材としてグ
ラスウールを示しているが、その他の吸音材でもよい。
【0029】(6)上記実施形態では、本発明にかかる
燃焼装置を給湯装置に適応した例を示しているが、暖房
装置などのその他各種の装置に適応可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】給湯装置の全体概略構成図
【図2】排気回収箱の横断面図
【図3】凝縮水回収部材の斜視図
【図4】別実施形態における給湯装置の全体概略構成図
【図5】別実施形態における排気回収箱の横断面図
【図6】従来例を示す給湯装置の全体概略構成図
【符号の説明】
2 熱交換器 3 バーナ 4 排気路 5 排気回収箱 18 凝縮水回収部材 19 排出路 20 吸音材 21 短絡流動抑制体 28 筒状部 29 通過孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 善克 大阪府大阪市港区南市岡1丁目1番52号 株式会社ハーマン内 (72)発明者 横山 敬仁 大阪府大阪市港区南市岡1丁目1番52号 株式会社ハーマン内 Fターム(参考) 3L034 BA23 BA26 3L036 AA13 AA14 AA46 AE23

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炎の生成方向が下向きのバーナと、この
    バーナの下方に配置されて加熱される熱交換器と、この
    熱交換器の下方に配置されて、前記バーナの燃焼排ガス
    を回収して排気路に排出する排気回収箱とが設けられた
    燃焼装置であって、 前記排気回収箱の内面に吸音材が設けられ、 前記排気回収箱の内部には、前記熱交換器から落下する
    凝縮水を受け止め回収して、排出路を通して前記排気回
    収箱の外部に排出する受皿状の凝縮水回収部材が設けら
    れている燃焼装置。
  2. 【請求項2】 前記排気路が、前記排気回収箱の横側部
    に連通接続され、 前記排気回収箱の内面のうち底面および側面に前記吸音
    材が設けられている請求項1に記載の燃焼装置。
  3. 【請求項3】 前記凝縮水回収部材が、その側周部、上
    部、および下部のそれぞれを前記排気回収箱の内面に対
    して離間させる状態で設けられている請求項1または2
    に記載の燃焼装置。
  4. 【請求項4】 前記凝縮水回収部材が、その上部に前記
    排気路への燃焼排ガスの短絡流動を抑制する短絡流動抑
    制体を備えて構成されている請求項1〜3のいずれか1
    項に記載の燃焼装置。
  5. 【請求項5】 前記熱交換器において熱交換された燃焼
    排ガスを前記凝縮水回収部材に案内する筒状部が、前記
    凝縮水回収部材の上部に立設され、 前記筒状部が、その外方に燃焼排ガスを流出する通過孔
    を備えている請求項1〜3のいずれか1項に記載の燃焼
    装置。
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