JP2000274881A - 受液器一体型凝縮器 - Google Patents
受液器一体型凝縮器Info
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- JP2000274881A JP2000274881A JP11078295A JP7829599A JP2000274881A JP 2000274881 A JP2000274881 A JP 2000274881A JP 11078295 A JP11078295 A JP 11078295A JP 7829599 A JP7829599 A JP 7829599A JP 2000274881 A JP2000274881 A JP 2000274881A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B39/00—Evaporators; Condensers
- F25B39/04—Condensers
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2339/00—Details of evaporators; Details of condensers
- F25B2339/04—Details of condensers
- F25B2339/044—Condensers with an integrated receiver
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 受液器一体型凝縮器が大型化を抑制しつつ、
気相冷媒と液相冷媒とを確実に分離する。 【解決手段】 受液タンク211をコンデンサチューブ
211の長手方向と平行な方向(上下方向)に延びるよ
うに設ける。これにより、受液器一体型凝縮器200の
大型化を招くことなく、受液タンク211上下方向寸法
を拡大することができる。したがって、受液器一体型凝
縮器200の大型化を抑制しつつ、気相冷媒と液相冷媒
とを確実に分離することができる。
気相冷媒と液相冷媒とを確実に分離する。 【解決手段】 受液タンク211をコンデンサチューブ
211の長手方向と平行な方向(上下方向)に延びるよ
うに設ける。これにより、受液器一体型凝縮器200の
大型化を招くことなく、受液タンク211上下方向寸法
を拡大することができる。したがって、受液器一体型凝
縮器200の大型化を抑制しつつ、気相冷媒と液相冷媒
とを確実に分離することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷媒を凝縮させる
凝縮器、及び凝縮器から流出する冷媒を気相冷媒と液相
冷媒とに分離して液相冷媒を流出する受液器(気液分離
器)が一体となった受液器一体型凝縮器に関するもので
ある。
凝縮器、及び凝縮器から流出する冷媒を気相冷媒と液相
冷媒とに分離して液相冷媒を流出する受液器(気液分離
器)が一体となった受液器一体型凝縮器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】例えば特開平5−10633号公報に記
載の発明では、水平方向に延びる複数本のチューブから
凝縮器のコア部を構成するとともに、このチューブと平
行に(水平に)延びる受液タンクをコア部と一体化する
こよにより受液器一体型凝縮器を構成している。
載の発明では、水平方向に延びる複数本のチューブから
凝縮器のコア部を構成するとともに、このチューブと平
行に(水平に)延びる受液タンクをコア部と一体化する
こよにより受液器一体型凝縮器を構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、受液器(受
液タンク)内では、気相冷媒と液相冷媒との密度差、換
言すれば気相冷媒に作用する重力と液相冷媒に作用する
重力との差を利用して両冷媒を分離するものである。し
たがって、確実に冷媒を気液分離するには、受液器(受
液タンク)の上下方向寸法を十分に確保して、受液器
(受液タンク)内の上方側に存在する気相冷媒と下方側
に存在する液相冷媒とが冷媒流れにより撹拌されて、再
び気相冷媒と液相冷媒とが混合してしまうことを防止す
る必要がある。
液タンク)内では、気相冷媒と液相冷媒との密度差、換
言すれば気相冷媒に作用する重力と液相冷媒に作用する
重力との差を利用して両冷媒を分離するものである。し
たがって、確実に冷媒を気液分離するには、受液器(受
液タンク)の上下方向寸法を十分に確保して、受液器
(受液タンク)内の上方側に存在する気相冷媒と下方側
に存在する液相冷媒とが冷媒流れにより撹拌されて、再
び気相冷媒と液相冷媒とが混合してしまうことを防止す
る必要がある。
【0004】これに対して、上記公報に記載の発明で
は、受液器(受液タンク)が水平方向に延びるように設
けられているので、上下方向寸法を拡大することが難し
く、受液器(受液タンク)内の冷媒流れにより内部が撹
拌されて、気相冷媒と液相冷媒とを十分に気液分離する
ことができない可能性がある。また、上記公報に記載の
発明において、気相冷媒と液相冷媒とを確実に分離すべ
く、受液器(受液タンク)の上下方向寸法を拡大する
と、これに呼応して受液器一体型凝縮器が大型化してし
まう本発明は、上記点に鑑み、受液器一体型凝縮器が大
型化を抑制しつつ、気相冷媒と液相冷媒とを確実に分離
することを目的とする。
は、受液器(受液タンク)が水平方向に延びるように設
けられているので、上下方向寸法を拡大することが難し
く、受液器(受液タンク)内の冷媒流れにより内部が撹
拌されて、気相冷媒と液相冷媒とを十分に気液分離する
ことができない可能性がある。また、上記公報に記載の
発明において、気相冷媒と液相冷媒とを確実に分離すべ
く、受液器(受液タンク)の上下方向寸法を拡大する
と、これに呼応して受液器一体型凝縮器が大型化してし
まう本発明は、上記点に鑑み、受液器一体型凝縮器が大
型化を抑制しつつ、気相冷媒と液相冷媒とを確実に分離
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1〜4に記載の発明では、冷媒が
流通するとともに、上下方向に延びる複数本のチューブ
(211)、及びチューブ(211)間に配設されて冷
媒と空気との熱交換を促進する放熱フィン(212)を
有するコア部(213)と、チューブ(211)の長手
方向両端側にてチューブ(211)の長手方向と直交す
る方向に延びるとともに、複数本のチューブ(211)
と連通する第1、2ヘッダタンク(214、215)
と、コア部(213)の端部にてチューブ(211)の
長手方向と平行な方向に延びて、両ヘッダタンク(21
4、215)のうちいずれか一方のヘッダタンクと連通
し、コア部(213)から流出する冷媒を気相冷媒と液
相とに分離して液相冷媒を流出させる受液タンク(22
1)とを備えることを特徴とする。
成するために、請求項1〜4に記載の発明では、冷媒が
流通するとともに、上下方向に延びる複数本のチューブ
(211)、及びチューブ(211)間に配設されて冷
媒と空気との熱交換を促進する放熱フィン(212)を
有するコア部(213)と、チューブ(211)の長手
方向両端側にてチューブ(211)の長手方向と直交す
る方向に延びるとともに、複数本のチューブ(211)
と連通する第1、2ヘッダタンク(214、215)
と、コア部(213)の端部にてチューブ(211)の
長手方向と平行な方向に延びて、両ヘッダタンク(21
4、215)のうちいずれか一方のヘッダタンクと連通
し、コア部(213)から流出する冷媒を気相冷媒と液
相とに分離して液相冷媒を流出させる受液タンク(22
1)とを備えることを特徴とする。
【0006】これにより、受液器一体型凝縮器の大型化
を招くことなく、受液タンクを水平方向に延びるように
設けた上記公報に記載の発明に比べて、受液タンク(2
11)の上下方向寸法を拡大することができる。したが
って、本発明に係る受液器一体型凝縮器によれば、受液
器一体型凝縮器の大型化を抑制しつつ、気相冷媒と液相
冷媒とを確実に分離することができる。
を招くことなく、受液タンクを水平方向に延びるように
設けた上記公報に記載の発明に比べて、受液タンク(2
11)の上下方向寸法を拡大することができる。したが
って、本発明に係る受液器一体型凝縮器によれば、受液
器一体型凝縮器の大型化を抑制しつつ、気相冷媒と液相
冷媒とを確実に分離することができる。
【0007】請求項2に記載の発明では、受液タンク
(221)は、受液タンク(221)の上端側にて、両
ヘッダタンク(214、215)のうち上方側に位置す
るヘッダタンク(214)と連通しており、さらに、受
液タンク(211)内には、ヘッダタンク(214)か
ら受液タンク(211)内に流入する冷媒を衝突させて
冷媒を撹拌する撹拌体(222)が設けられていること
を特徴とする。
(221)は、受液タンク(221)の上端側にて、両
ヘッダタンク(214、215)のうち上方側に位置す
るヘッダタンク(214)と連通しており、さらに、受
液タンク(211)内には、ヘッダタンク(214)か
ら受液タンク(211)内に流入する冷媒を衝突させて
冷媒を撹拌する撹拌体(222)が設けられていること
を特徴とする。
【0008】これにより、過冷却状態の液相冷媒と気相
冷媒とを撹拌(混合)することができるので、両冷媒を
熱的に均一化して冷媒の凝縮化を促進することができ
る。請求項3に記載の発明では、受液タンク(221)
は、受液タンク(221)の下端側にて、両ヘッダタン
ク(214、215)のうち下方側に位置するヘッダタ
ンク(215)と連通しており、さらに、受液タンク
(211)の冷媒流入口(211a)と冷媒流出口(2
11b)との間には、冷媒流入口(211a)から受液
タンク(211)内に流入した冷媒の流通方向を転向さ
せる転向案内部材(224)が設けられていることを特
徴とする。
冷媒とを撹拌(混合)することができるので、両冷媒を
熱的に均一化して冷媒の凝縮化を促進することができ
る。請求項3に記載の発明では、受液タンク(221)
は、受液タンク(221)の下端側にて、両ヘッダタン
ク(214、215)のうち下方側に位置するヘッダタ
ンク(215)と連通しており、さらに、受液タンク
(211)の冷媒流入口(211a)と冷媒流出口(2
11b)との間には、冷媒流入口(211a)から受液
タンク(211)内に流入した冷媒の流通方向を転向さ
せる転向案内部材(224)が設けられていることを特
徴とする。
【0009】これにより、受液タンク(211)内に流
入した冷媒が気液分離することなく、冷媒流出口(21
1b)から受液タンク(211)から流出することを防
止できるので、確実に気液分離することができる。請求
項4に記載の発明では、受液タンク(211)から流出
する冷媒を冷却する過冷却器(230)を有し、過冷却
器(230)の冷媒出口(202)とヘッダタンク(2
14)の冷媒入口(201)とは、共にチューブ(21
1)の長手方向一端側に設けられていることを特徴とす
る。
入した冷媒が気液分離することなく、冷媒流出口(21
1b)から受液タンク(211)から流出することを防
止できるので、確実に気液分離することができる。請求
項4に記載の発明では、受液タンク(211)から流出
する冷媒を冷却する過冷却器(230)を有し、過冷却
器(230)の冷媒出口(202)とヘッダタンク(2
14)の冷媒入口(201)とは、共にチューブ(21
1)の長手方向一端側に設けられていることを特徴とす
る。
【0010】これにより、冷媒出口(202)及び冷媒
入口(201)の両者が同一側に位置することとなるの
で、受液器一体型凝縮器の組み付け性を向上させること
ができる。因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一
例である。
入口(201)の両者が同一側に位置することとなるの
で、受液器一体型凝縮器の組み付け性を向上させること
ができる。因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一
例である。
【0011】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1は本発明の
第1実施形態に係る受液器一体型凝縮器を用いた車両用
冷凍サイクルの模式図であり、100は走行用エンジン
(図示せず)から駆動力を得て冷媒を吸入圧縮する圧縮
機である。
第1実施形態に係る受液器一体型凝縮器を用いた車両用
冷凍サイクルの模式図であり、100は走行用エンジン
(図示せず)から駆動力を得て冷媒を吸入圧縮する圧縮
機である。
【0012】210は圧縮機100から流出する冷媒を
空気にて冷却して気相冷媒を凝縮させる凝縮器であり、
220は凝縮器210から流出する冷媒を気相冷媒と液
相冷媒とに分離して冷凍サイクル中の余剰冷媒を蓄える
とともに、液相冷媒を流出する受液器(レシーバ)であ
る。230は受液器220から流出する液相冷媒を空気
にて冷却し、冷媒の過冷却度(サブクール)を増大させ
る過冷却器(サブクーラ)であり、この過冷却器23
0、受液器220及び凝縮器210が一体となって本実
施形態に係る受液器一体型凝縮器200(一点鎖線で囲
まれたもの)を構成している。なお、受液器一体型凝縮
器200の詳細については、後述する。
空気にて冷却して気相冷媒を凝縮させる凝縮器であり、
220は凝縮器210から流出する冷媒を気相冷媒と液
相冷媒とに分離して冷凍サイクル中の余剰冷媒を蓄える
とともに、液相冷媒を流出する受液器(レシーバ)であ
る。230は受液器220から流出する液相冷媒を空気
にて冷却し、冷媒の過冷却度(サブクール)を増大させ
る過冷却器(サブクーラ)であり、この過冷却器23
0、受液器220及び凝縮器210が一体となって本実
施形態に係る受液器一体型凝縮器200(一点鎖線で囲
まれたもの)を構成している。なお、受液器一体型凝縮
器200の詳細については、後述する。
【0013】300は過冷却器230(受液器一体型凝
縮器200)から流出する冷媒を減圧する減圧器であ
り、400は減圧器300にて減圧された冷媒を蒸発さ
せる蒸発器である。なお、減圧器300は、蒸発器40
0出口側の冷媒加熱度が所定値となるように減圧度(絞
り抵抗)が調節される温度式膨張弁である。次に、図2
に基づいて受液器一体型凝縮器200について述べる。
縮器200)から流出する冷媒を減圧する減圧器であ
り、400は減圧器300にて減圧された冷媒を蒸発さ
せる蒸発器である。なお、減圧器300は、蒸発器40
0出口側の冷媒加熱度が所定値となるように減圧度(絞
り抵抗)が調節される温度式膨張弁である。次に、図2
に基づいて受液器一体型凝縮器200について述べる。
【0014】図2は受液器一体型凝縮器200を空気の
流通方向から見た断面図であり、211は冷媒が流通す
るとともに、上下方向(天地方向)に延びる複数本のコ
ンデンサチューブである。212はコンデンサチューブ
211間に配設されて冷媒と空気との熱交換を促進する
波状(コルゲート状)の放熱フィン(以下、フィンと略
す)であり、このフィン212及びコンデンサチューブ
211により凝縮器210のコア部213が構成されて
いる。
流通方向から見た断面図であり、211は冷媒が流通す
るとともに、上下方向(天地方向)に延びる複数本のコ
ンデンサチューブである。212はコンデンサチューブ
211間に配設されて冷媒と空気との熱交換を促進する
波状(コルゲート状)の放熱フィン(以下、フィンと略
す)であり、このフィン212及びコンデンサチューブ
211により凝縮器210のコア部213が構成されて
いる。
【0015】また、コンデンサチューブ211の長手方
向一端側(本実施形態では、上端側)及び他端側(本実
施形態では、下端側)には、コンデンサチューブ211
の長手方向と直交する方向(水平方向)に延びるととも
に、複数本のコンデンサチューブ211と連通する第
1、2ヘッダタンク214、215が設けられており、
コンデンサチューブ211の長手方向上端側に位置する
第1ヘッダタンク214の内部空間は、セパレータ21
6a、216bにより3つに仕切られている。
向一端側(本実施形態では、上端側)及び他端側(本実
施形態では、下端側)には、コンデンサチューブ211
の長手方向と直交する方向(水平方向)に延びるととも
に、複数本のコンデンサチューブ211と連通する第
1、2ヘッダタンク214、215が設けられており、
コンデンサチューブ211の長手方向上端側に位置する
第1ヘッダタンク214の内部空間は、セパレータ21
6a、216bにより3つに仕切られている。
【0016】なお、セパレータ216a、216bによ
り形成され第1ヘッダタンク214の3つ空間(以下、
紙面右側から第1空間214a、第2空間214b、第
3空間314cと呼ぶ。)のうち第1、2空間214
a、214bはコンデンサチューブ211と連通してお
り、第3空間214cは、後述するサブクーラチューブ
231と連通している。
り形成され第1ヘッダタンク214の3つ空間(以下、
紙面右側から第1空間214a、第2空間214b、第
3空間314cと呼ぶ。)のうち第1、2空間214
a、214bはコンデンサチューブ211と連通してお
り、第3空間214cは、後述するサブクーラチューブ
231と連通している。
【0017】また、コンデンサチューブ211の長手方
向下端側に位置する第2ヘッダタンク215の内部空間
は、セパレータ217により2つの空間(以下、紙面右
側から第1空間215a、第2空間215bと呼ぶ。)
に仕切られており、第1空間215aはコンデンサチュ
ーブ211と連通しており、第2空間215bは、後述
するサブクーラチューブ231と連通している。。
向下端側に位置する第2ヘッダタンク215の内部空間
は、セパレータ217により2つの空間(以下、紙面右
側から第1空間215a、第2空間215bと呼ぶ。)
に仕切られており、第1空間215aはコンデンサチュ
ーブ211と連通しており、第2空間215bは、後述
するサブクーラチューブ231と連通している。。
【0018】221は角パイプ状の受液タンクであり、
この受液タンク211は、コンデンサチューブ211の
長手方向と平行な方向(上下方向)に延びて、その上端
側で第1ヘッダタンク214(第2空間214b)と連
通している。また、受液タンク211内の上方側であっ
て、受液タンク211と第1ヘッダタンク214(第2
空間214b)との連通部より下方側には、第1ヘッダ
タンク214から受液タンク211内に流入する冷媒を
衝突させて冷媒を撹拌する撹拌体222が設けられてお
り、この撹拌体222は、薄板状の金属板に多数個の穴
をプレス成形したもの(パンチメタル)である。そし
て、本実施形態では、この撹拌体222及び受液タンク
211により受液器210が構成されている。
この受液タンク211は、コンデンサチューブ211の
長手方向と平行な方向(上下方向)に延びて、その上端
側で第1ヘッダタンク214(第2空間214b)と連
通している。また、受液タンク211内の上方側であっ
て、受液タンク211と第1ヘッダタンク214(第2
空間214b)との連通部より下方側には、第1ヘッダ
タンク214から受液タンク211内に流入する冷媒を
衝突させて冷媒を撹拌する撹拌体222が設けられてお
り、この撹拌体222は、薄板状の金属板に多数個の穴
をプレス成形したもの(パンチメタル)である。そし
て、本実施形態では、この撹拌体222及び受液タンク
211により受液器210が構成されている。
【0019】なお、撹拌体222は、受液タンク211
内に流入する冷媒を衝突させて過冷却状態の液相冷媒と
気相冷媒とを撹拌(混合)することにより、両冷媒を熱
的に均一化して冷媒の凝縮化を促進するものである。2
31は、受液タンク211の下方側端部に形成された冷
媒流出口223から第2ヘッダタンク215(第2空間
215b)内に流入した冷媒を第1ヘッダタンク214
(第3空間214c)に向けて流通させるサブクーラチ
ューブであり、このサブクーラチューブ231もコンデ
ンサチューブ211と同様に上下方向に延びて設けられ
ている。
内に流入する冷媒を衝突させて過冷却状態の液相冷媒と
気相冷媒とを撹拌(混合)することにより、両冷媒を熱
的に均一化して冷媒の凝縮化を促進するものである。2
31は、受液タンク211の下方側端部に形成された冷
媒流出口223から第2ヘッダタンク215(第2空間
215b)内に流入した冷媒を第1ヘッダタンク214
(第3空間214c)に向けて流通させるサブクーラチ
ューブであり、このサブクーラチューブ231もコンデ
ンサチューブ211と同様に上下方向に延びて設けられ
ている。
【0020】そして、サブクーラチューブ231、第1
ヘッダタンク214(第3空間214c)及び第2ヘッ
ダタンク215(第2空間215b)並びにサブクーラ
チューブ231間に配設された波状の放熱フィン232
により過冷却器230が構成されている。ところで、第
1ヘッダタンク214の長手方向一端側(コア部213
側)には、圧縮機100の吐出側に接続される冷媒流入
口201及び減圧器300の流入側に接続される冷媒流
出口202が形成されている。
ヘッダタンク214(第3空間214c)及び第2ヘッ
ダタンク215(第2空間215b)並びにサブクーラ
チューブ231間に配設された波状の放熱フィン232
により過冷却器230が構成されている。ところで、第
1ヘッダタンク214の長手方向一端側(コア部213
側)には、圧縮機100の吐出側に接続される冷媒流入
口201及び減圧器300の流入側に接続される冷媒流
出口202が形成されている。
【0021】また、受液タンク221の側面のうち空気
の流通方向と直交する面は、両フィン212、332が
接触しており、受液タンク221、両フィン212、2
32、両チューブ211、231及び両ヘッダタンク2
14、215は、ろう付けにて一体接合されている。次
に、本実施形態の特徴を述べる。
の流通方向と直交する面は、両フィン212、332が
接触しており、受液タンク221、両フィン212、2
32、両チューブ211、231及び両ヘッダタンク2
14、215は、ろう付けにて一体接合されている。次
に、本実施形態の特徴を述べる。
【0022】本実施形態によれば、受液タンク211が
コンデンサチューブ211の長手方向と平行な方向(上
下方向)に延びて設けられているので、受液器一体型凝
縮器200の大型化を招くことなく、受液タンクを水平
方向に延びるように設けた上記公報に記載の発明に比べ
て、受液タンク211上下方向寸法を拡大することがで
きる。
コンデンサチューブ211の長手方向と平行な方向(上
下方向)に延びて設けられているので、受液器一体型凝
縮器200の大型化を招くことなく、受液タンクを水平
方向に延びるように設けた上記公報に記載の発明に比べ
て、受液タンク211上下方向寸法を拡大することがで
きる。
【0023】したがって、本実施形態に係る受液器一体
型凝縮器200によれば、受液器一体型凝縮器200の
大型化を抑制しつつ、気相冷媒と液相冷媒とを確実に分
離することができる。また、冷媒流入口201及び冷媒
流出口202の両者が、受液器一体型凝縮器200の上
端側に設けられているので、受液器一体凝縮器200に
外部配管(図示せず)を容易に組み付けることができ、
受液器一体凝縮器200の車両への搭載性(組み付け
性)を向上させることができる。
型凝縮器200によれば、受液器一体型凝縮器200の
大型化を抑制しつつ、気相冷媒と液相冷媒とを確実に分
離することができる。また、冷媒流入口201及び冷媒
流出口202の両者が、受液器一体型凝縮器200の上
端側に設けられているので、受液器一体凝縮器200に
外部配管(図示せず)を容易に組み付けることができ、
受液器一体凝縮器200の車両への搭載性(組み付け
性)を向上させることができる。
【0024】ところで、近年、エンジンルームの省スペ
ース化が強く望まれている。このため、凝縮器210や
受液器220とエンジンとが近接してきたため、エンジ
ンからの熱により受液器220が加熱され、冷凍能力が
低下してしまうという問題が、近年、顕著になってき
た。この問題に対して、断熱部材を受液器220とエン
ジンとの間に配設するといった手段が考えられるが、こ
の手段では、部品点数が増加してしまうので、冷凍サイ
クルの製造原価上昇を招くおそれがある。
ース化が強く望まれている。このため、凝縮器210や
受液器220とエンジンとが近接してきたため、エンジ
ンからの熱により受液器220が加熱され、冷凍能力が
低下してしまうという問題が、近年、顕著になってき
た。この問題に対して、断熱部材を受液器220とエン
ジンとの間に配設するといった手段が考えられるが、こ
の手段では、部品点数が増加してしまうので、冷凍サイ
クルの製造原価上昇を招くおそれがある。
【0025】これに対して、本実施形態では、受液タン
ク221と側面に両フィン212、232が接触してい
るので、受液タンク221を冷却することができ、冷凍
能力が低下してしまうことを防止できる。(第2実施形
態)本実施形態は、図3に示すように、受液タンク21
1の下端側で受液タンク211と第2ヘッダタンク21
5とを連通させるとともに、受液タンク211の冷媒流
入口211aと冷媒流出口211bとの間に、冷媒流出
口221aから受液タンク211内に流入した冷媒の流
通方向を転向させるセパレータ224(転向案内部材)
を設けたものである。
ク221と側面に両フィン212、232が接触してい
るので、受液タンク221を冷却することができ、冷凍
能力が低下してしまうことを防止できる。(第2実施形
態)本実施形態は、図3に示すように、受液タンク21
1の下端側で受液タンク211と第2ヘッダタンク21
5とを連通させるとともに、受液タンク211の冷媒流
入口211aと冷媒流出口211bとの間に、冷媒流出
口221aから受液タンク211内に流入した冷媒の流
通方向を転向させるセパレータ224(転向案内部材)
を設けたものである。
【0026】なお、セパレータ224は、冷媒流出口2
21aから受液タンク211内に流入した冷媒の流通方
向を転向させることにより、受液タンク211内に流入
した冷媒が気液分離することなく、冷媒流出口211b
から受液タンク211(受液器210)から流出するこ
とを防止し、確実に気液分離を図るものである。ところ
で、上述の実施形態では、冷媒流入口201及び冷媒流
出口202受液器一体型凝縮器200の上端側に設けた
が、両者201、202を下端側(第2ヘッダタンク2
15側)に形成してもよい。
21aから受液タンク211内に流入した冷媒の流通方
向を転向させることにより、受液タンク211内に流入
した冷媒が気液分離することなく、冷媒流出口211b
から受液タンク211(受液器210)から流出するこ
とを防止し、確実に気液分離を図るものである。ところ
で、上述の実施形態では、冷媒流入口201及び冷媒流
出口202受液器一体型凝縮器200の上端側に設けた
が、両者201、202を下端側(第2ヘッダタンク2
15側)に形成してもよい。
【0027】また、上述の実施形態では、受液タンク2
11を角パイプ状としたが、丸パイプ状としてもよい。
11を角パイプ状としたが、丸パイプ状としてもよい。
【図1】冷凍サイクルの模式図である。
【図2】第1実施形態に係る受液器一体型凝縮器の断面
図である。
図である。
【図3】第2実施形態に係る受液器一体型凝縮器の断面
図である。
図である。
200…受液器一体型凝縮器、210…凝縮器、211
…コンデンサチューブ、212…放熱フィン、213…
コア部、214…第1ヘッダタンク、215…第2ヘッ
ダタンク、220…受液器、221…受液タンク、22
2…撹拌体、230…過冷却器、231…サブクーラチ
ューブ、232…放熱フィン。
…コンデンサチューブ、212…放熱フィン、213…
コア部、214…第1ヘッダタンク、215…第2ヘッ
ダタンク、220…受液器、221…受液タンク、22
2…撹拌体、230…過冷却器、231…サブクーラチ
ューブ、232…放熱フィン。
Claims (4)
- 【請求項1】 冷媒が流通するとともに、上下方向に延
びる複数本のチューブ(211)、及び前記チューブ
(211)間に配設されて冷媒と空気との熱交換を促進
する放熱フィン(212)を有するコア部(213)
と、 前記チューブ(211)の長手方向両端側にて前記チュ
ーブ(211)の長手方向と直交する方向に延びるとと
もに、前記複数本のチューブ(211)と連通する第
1、2ヘッダタンク(214、215)と、 前記コア部(213)の端部にて前記チューブ(21
1)の長手方向と平行な方向に延びて、前記両ヘッダタ
ンク(214、215)のうちいずれか一方のヘッダタ
ンクと連通し、前記コア部(213)から流出する冷媒
を気相冷媒と液相とに分離して液相冷媒を流出させる受
液タンク(221)とを備えることを特徴とする受液器
一体型凝縮器。 - 【請求項2】 前記受液タンク(221)は、前記受液
タンク(221)の上端側にて、前記両ヘッダタンク
(214、215)のうち上方側に位置するヘッダタン
ク(214)と連通しており、 さらに、前記受液タンク(211)内には、前記ヘッダ
タンク(214)から前記受液タンク(211)内に流
入する冷媒を衝突させて冷媒を撹拌する撹拌体(22
2)が設けられていることを特徴とする請求項1に記載
の受液器一体型凝縮器。 - 【請求項3】 前記受液タンク(221)は、前記受液
タンク(221)の下端側にて、前記両ヘッダタンク
(214、215)のうち下方側に位置するヘッダタン
ク(215)と連通しており、 さらに、前記受液タンク(211)の冷媒流入口(21
1a)と冷媒流出口(211b)との間には、前記冷媒
流入口(211a)から前記受液タンク(211)内に
流入した冷媒の流通方向を転向させる転向案内部材(2
24)が設けられていることを特徴とする請求項1に記
載の受液器一体型凝縮器。 - 【請求項4】 前記受液タンク(211)から流出する
冷媒を冷却する過冷却器(230)を有し、 前記過冷却器(230)の冷媒出口(202)と前記ヘ
ッダタンク(214)の冷媒入口(201)とは、共に
前記チューブ(211)の長手方向一端側に設けられて
いることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つ
に記載の受液器一体型凝縮器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11078295A JP2000274881A (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | 受液器一体型凝縮器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11078295A JP2000274881A (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | 受液器一体型凝縮器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000274881A true JP2000274881A (ja) | 2000-10-06 |
Family
ID=13657949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11078295A Pending JP2000274881A (ja) | 1999-03-23 | 1999-03-23 | 受液器一体型凝縮器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000274881A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2863041A1 (fr) | 2003-11-27 | 2005-06-03 | Valeo Thermique Moteur Sa | Condenseur a circulation verticale de fluide frigorigene, notamment pour vehicule autom0bile. |
| JP2005212538A (ja) * | 2004-01-28 | 2005-08-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車両用凝縮器およびこれを備えた車両用空気調和装置 |
| WO2006070923A1 (en) * | 2004-12-28 | 2006-07-06 | Showa Denko K.K. | Heat exchanger |
| CN108369043A (zh) * | 2015-12-21 | 2018-08-03 | 江森自控科技公司 | 带水箱的热交换器 |
| CN114992917A (zh) * | 2022-05-19 | 2022-09-02 | 广东工业大学 | 以co2为工质的工质干度及过冷度可控的板壳式换热器 |
| US11441826B2 (en) | 2015-12-21 | 2022-09-13 | Johnson Controls Tyco IP Holdings LLP | Condenser with external subcooler |
| US20240011648A1 (en) * | 2022-07-08 | 2024-01-11 | Carrier Corporation | Microchannel heat exchanger for heat pump |
| KR20240057069A (ko) * | 2022-10-24 | 2024-05-02 | 써멀마스터 주식회사 | 수소 전지 차량용 냉동기의 응축기 |
-
1999
- 1999-03-23 JP JP11078295A patent/JP2000274881A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2863041A1 (fr) | 2003-11-27 | 2005-06-03 | Valeo Thermique Moteur Sa | Condenseur a circulation verticale de fluide frigorigene, notamment pour vehicule autom0bile. |
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| US10830510B2 (en) | 2015-12-21 | 2020-11-10 | Johnson Controls Technology Company | Heat exchanger for a vapor compression system |
| CN108369043B (zh) * | 2015-12-21 | 2021-03-19 | 江森自控科技公司 | 带水箱的热交换器 |
| CN114992917A (zh) * | 2022-05-19 | 2022-09-02 | 广东工业大学 | 以co2为工质的工质干度及过冷度可控的板壳式换热器 |
| CN114992917B (zh) * | 2022-05-19 | 2023-08-15 | 广东工业大学 | 以co2为工质的工质干度及过冷度可控的板壳式换热器 |
| US20240011648A1 (en) * | 2022-07-08 | 2024-01-11 | Carrier Corporation | Microchannel heat exchanger for heat pump |
| US12460827B2 (en) * | 2022-07-08 | 2025-11-04 | Carrier Corporation | Microchannel heat exchanger for heat pump |
| KR20240057069A (ko) * | 2022-10-24 | 2024-05-02 | 써멀마스터 주식회사 | 수소 전지 차량용 냉동기의 응축기 |
| KR102854250B1 (ko) | 2022-10-24 | 2025-09-03 | 써멀마스터 주식회사 | 수소 전지 차량용 냉동기의 응축기 |
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