JP2000275968A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JP2000275968A
JP2000275968A JP8278399A JP8278399A JP2000275968A JP 2000275968 A JP2000275968 A JP 2000275968A JP 8278399 A JP8278399 A JP 8278399A JP 8278399 A JP8278399 A JP 8278399A JP 2000275968 A JP2000275968 A JP 2000275968A
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carrier
toner
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developing
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JP8278399A
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English (en)
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Hiroaki Matsuda
浩明 松田
Masanori Suzuki
政則 鈴木
Akiyoshi Sugiyama
明美 杉山
Hiroto Higuchi
博人 樋口
Koshin Sugiyama
恒心 杉山
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】部品点数を低減させ、機能の集約化を行なうこ
とにより、小型化および低コスト化を図りつつ品質の安
定化を行なうことができる現像装置の提供する。 【解決手段】現像剤収容部16aは、第1の規制部材1
7よりも現像剤担持体15上の現像剤22の搬送方向上
流側に配設された第2の規制部材23を有し、第2の規
制部材は、現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度が上昇
し、現像剤の層厚が増加した場合に現像剤の増加分の通
過を規制すべく、現像剤担持体との間隙が設定されてい
る現像装置であって、磁性キャリアの比抵抗が107
1014Ω・cmであることを特徴とする現像装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置にお
ける2成分現像剤を用いる現像装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、トナー濃度検知手段を必要とせ
ず、現像剤の動きによってトナーを取り込む現像装置が
知られている。しかし、この現像装置では、現像剤の動
きが活発な箇所とそうでない箇所、あるいは現像剤の多
い箇所と少ない箇所においてトナーの取り込み量が異な
り、部分的にトナー濃度が不安定となって画像濃度ムラ
やかぶりが発生し易い。そこで、トナーホッパー内に2
つのトナー供給部材を配設し、各トナー供給部材で形成
される経路に現像剤を通過させることにより、装置長手
方向における濃度ムラやかぶりを解決する技術が特開昭
63−4282号公報に開示されている。しかし、上記
公報に開示された技術では、トナー供給部材を2つ使用
するため、現像ユニットが大型化してしまうと共にコス
トアップしてしまうという問題点がある。特開平9−1
97833号公報では、現像剤収容室内における現像剤
搬送抵抗の変化を利用して、トナー濃度を制御してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする手段】本発明は、特開平9−
197833号公報記載技術の改良によって、上記問題
点を解決し、部品点数を低減させ、機能の集約化を行な
うことにより、小型化及び低コスト化を図りつつ品質の
安定化を行うことができる現像装置の提供を目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、内部に磁界発
生手段を有し、トナーと磁性キャリアとを含む2成分現
像剤を担持して搬送する現像剤担持体と、前記現像剤担
持体に担持されて搬送される前記現像剤の量を規制する
第1の規制部材と、第1の規制部材により掻き落とされ
た前記現像剤を収容する現像剤収容部と、前記現像剤収
容部に隣接し、前記現像剤担持体にトナーを供給するト
ナー収容部とを備え、前記現像剤担持体上の現像剤のト
ナー濃度の変化により、該現像剤と前記トナーとの接触
状態を変化させて、前記現像剤担持体上の現像剤のトナ
ー取り込み状態を変化させる現像装置を用いた画像形成
方法であって、前記現像剤収容部は、第1の規制部材よ
りも前記現像剤担持体上の現像剤の搬送方向上流側に配
設された第2の規制部材を有し、第2の規制部材は、前
記現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度が上昇し、該現
像剤の層厚が増加した場合に該現像剤の増加分の通過を
規制すべく、前記現像剤担持体との間隙が設定されてい
ることを特徴とする。
【0005】請求項1記載の発明は、該磁性キャリアの
比抵抗が107〜1014Ω・cmである磁性キャリアを
使用することを特徴とする。磁性キャリアの比抵抗の測
定方法は後で説明する。本発明者等は前記タイプの現像
においてこの磁性キャリアの比抵抗が画像ムラと密接な
関係にあることを見出した。つまり磁性キャリアの比抵
抗が107〜1014Ω・cmである場合、現像剤の摩擦
帯電の立上りが早く、本発明の如く現像剤の攪拌機構が
伴わないシステムであっても、現像剤担持体上のあらゆ
るポイントでの現像剤の帯電量およびトナー濃度が等し
くなりやすいことが分かっている。
【0006】磁性キャリアの比抵抗が107Ω・cm未
満であると、一度立上った摩擦帯電量もリークしやす
く、本発明の現像システムに必要な摩擦帯電量を維持で
きなくなり、かえって画像ムラが生じ易くなる。一方、
磁性キャリアの比抵抗が1014Ω・cmを超えると、摩
擦帯電の立上りが著しく遅くなり、均一な混ざり具合の
現像剤となりにくくなる為、画像ムラが生じやすくな
る。
【0007】本発明の磁性キャリアは導電性微粒子を含
有しない樹脂被覆キャリアであることが望ましい。一般
に樹脂被覆キャリアで比抵抗が107〜1014Ω・cm
の範囲である場合、被覆樹脂層にカーボンブラック等導
電性微粒子を含有する場合が多い。このタイプの磁性キ
ャリアはキャリア付着しやすいという欠点を持つ。ここ
でキャリア付着というのは潜像担持体にキャリアが付着
する現象をいい、カーボンブラック等導電性微粒子を含
有するキャリアではその導電性微粒子に現像電界形成時
に電荷注入が起きやすく、潜像担持体に移行するものと
考えられる。前記キャリア付着を抑制する方法は、磁性
キャリアの磁化のアップ、磁性キャリアの粒径のアップ
等の方法も挙げられるが、いずれも画質の劣化につなが
り好ましいものではない。よって本発明の磁性キャリア
は導電性微粒子を含有しない樹脂被覆キャリアであるこ
とが望ましい。
【0008】請求項3は本発明の現像装置における現像
条件に関するものである。詳細には、現像領域における
現像剤担持体に付与する電位であって、その平均値、最
大値、最小値をそれぞれVav、Vmax、Vminと
するとき、下記式(1)を満たすことを特徴とする。
【0009】
【数2】 |Vmax−Vav.|>|Vav.−Vmin| ……(1) 上記のごとく、いわゆる逆現像ポテンシャルが小さく、
現像ポテンシャルが大きい構成では経験的にキャリア付
着が軽減されることが分かっている。
【0010】
【発明の実施の形態】ここで、本発明の現像装置におけ
る トナー濃度自己制御について、具体的に図を使って
説明する。図1は、本発明の画像形成装置の一例であ
り、現像装置要部の概略構成図である。潜像担持体であ
る感光体ドラム(1)の側方に配設された現像装置(1
3)は、支持ケース(14)、現像剤担持体としての現
像スリーブ(15)、現像剤収容部材(16)、現像剤
規制部材としての第1ドクターブレード(17)等から
主に構成されている。
【0011】感光体ドラム(1)側に開口を有する支持
ケース(14)は、内部にトナー(18)を収容するト
ナー収容部としてのトナーホッパー(19)を形成して
いる。トナーホッパー(19)の感光体ドラム(1)側
寄りには、トナーと磁性粒子であるキャリアとからなる
現像剤(22)を収容する現像剤収容部(16a)を形
成する現像剤収容部材(16)が、支持ケース(14)
と一体的に設けられている。また、現像剤収容部材(1
6)の下方に位置する支持ケース(14)には、対向面
(14b)を有する突出部(14a)が形成されてお
り、現像剤収容部材(16)の下部と対向面(14b)
との間の空間によって、トナー(18)を供給するため
のトナー供給開口部(20)が形成されている。
【0012】トナーホッパー(19)の内部には、図示
しない駆動手段によって回動されるトナー供給手段とし
てのトナーアジテータ(21)が配設されている。トナ
ーアジテータ(21)は、トナーホッパー(19)内の
トナー(18)をトナー供給開口部(20)に向けて撹
拌しながら送り出す。また、トナーホッパー(19)
の、感光体ドラム(1)と対向する側には、トナーホッ
パー(19)内のトナー(18)の量が少なくなったと
きにこれを検知するトナーエンド検知手段(14c)が
配設されている。
【0013】感光体ドラム(1)とトナーホッパー(1
9)との間の空間には、現像スリーブ(15)が配設さ
れている。図示しない駆動手段で図の矢印方向に回転駆
動される現像スリーブ(15)は、その内部に、現像装
置(13)に対して相対位置不変に配設された、磁界発
生手段としての図示しない磁石を有している。現像剤収
容部材(16)の、支持ケース(14)に取り付けられ
た側と対向する側には、第1ドクターブレード(17)
が一体的に取り付けられている。第1ドクターブレード
(17)は、その先端と現像スリーブ(15)の外周面
との間に一定の隙間を保った状態で配設されている。
【0014】現像剤収容部材(16)の、トナー供給開
口部(20)の近傍に位置する部位には、規制部材とし
ての第2ドクターブレード(23)が配設されている。
第2ドクターブレード(23)は、その自由端が現像ス
リーブ(15)の外周面に対して一定の隙間を保つべ
く、現像スリーブ(15)の表面に形成される現像剤
(22)の層の流れを妨げる方向、すなわち、自由端を
現像スリーブ(15)の中心に向けて、基端を現像剤収
容部材(16)に一体的に取り付けられている。現像剤
収容部(16a)は、現像スリーブ(15)の磁力が及
ぶ範囲で、現像剤(22)を循環移動させるに十分な空
間を有するように構成されている。
【0015】なお、対向面(14b)は、トナーホッパ
ー(19)側から現像スリーブ(15)側に向けて下向
きに傾斜するよう、所定の長さにわたって形成されてい
る。これにより、振動、現像スリーブ(15)の内部に
設けられた図示しない磁石の磁力分布のむら、現像剤
(22)中の部分的なトナー濃度の上昇等が発生した際
に、第2ドクターブレード(23)と現像スリーブ(1
5)の周面との間から現像剤収容部(16a)内のキャ
リアが落下しても、落下したキャリアは対向面(14
b)で受けられて現像スリーブ(15)側に移動し、磁
力で現像スリーブ(15)に磁着されて再び現像剤収容
部(16a)内に供給される。これにより現像剤収容部
(16a)内のキャリア量の減少を防止することがで
き、画像形成時における、現像スリーブ(15)の軸方
向での画像濃度むらの発生を防止することができる。対
向面(14b)の傾斜角度(α)としては5゜程度が、
また、所定の長さ(l)としては、好ましくは2〜20
mm、さらに好ましくは3〜10mm程度が望ましい。
【0016】上記構成により、トナーホッパー(19)
の内部からトナーアジテータ(21)によって送り出さ
れたトナー(18)は、トナー供給開口部(20)を通
って現像スリーブ(15)に担持された現像剤(22)
に供給され、現像剤収容部(16a)へ運ばれる。そし
て、現像剤収容部(16a)内の現像剤(22)は、現
像スリーブ(15)に担持されて感光体ドラム(1)の
外周面と対向する位置まで搬送され、トナー(18)の
みが感光体ドラム(1)上に形成された静電潜像と静電
的に結合することにより、感光体ドラム(1)上にトナ
ー像が形成される。
【0017】ここで、上記トナー像形成時における現像
剤(22)の挙動を説明する。現像装置(13)に磁性
キャリア(22a)のみからなるスタート剤をセットす
ると、図2に示すように、磁性キャリア(22a)は現
像スリーブ(15)の表面に磁着されるものと現像剤収
容部(16a)内に収容されるものとに分かれる。現像
剤収容部(16a)内に収容された磁性キャリア(22
a)は、現像スリーブ(15)の矢印a方向への回転に
伴い、現像スリーブ(15)内からの磁力によって矢印
b方向へ、1mm/s以上の移動速度で循環移動する。
そして、現像スリーブ(15)の表面に磁着された磁性
キャリア(22a)の表面と現像剤収容部(16a)内
で移動する磁性キャリア(22a)の表面との境界部に
おいて界面Xが形成(図2)される。
【0018】次に、トナーホッパー(19)にトナー
(18)がセットされると、トナー供給開口部(20)
より現像スリーブ(15)に担持された磁性キャリア
(22a)にトナー(18)が供給される。従って、現
像スリーブ(15)は、トナー(18)と磁性キャリア
(22a)との混合物である現像剤(22)を担持する
こととなる。
【0019】現像剤収容部(16a)内では、収容され
ている現像剤(22)の存在により、現像スリーブ(1
5)によって搬送される現像剤(22)に対して、その
搬送を停止させようとする力が働いている。そして、現
像スリーブ(15)に担持された現像剤(22)の表面
に存在するトナー(18)が界面(X)へ搬送される
と、界面(X)近傍における現像剤(22)間の摩擦力
が低下して界面(X)近傍の現像剤(22)の搬送力が
低下し、これにより界面(X)近傍での現像剤(22)
の搬送量が減少する。
【0020】一方、合流点(Y)より現像スリーブ(1
5)の回転方向上流側の現像剤(22)には、上述の現
像剤収容部(16a)内のような、現像スリーブ(1
5)によって搬送される現像剤(22)に対して、その
搬送を停止させるような力は作用しないので、合流点
(Y)へ搬送されてきた現像剤(22)と界面(X)を
搬送される現像剤(22)との搬送量のバランスが崩れ
て現像剤(22)の玉突状態が発生し、合流点(Y)の
位置が上昇して界面(X)を含む現像剤(22)の層厚
が増加する。また、第1ドクターブレード(17)を通
過した現像剤(22)の層厚も徐々に増加し、この増加
した現像剤(22)が第2ドクターブレード(23)に
よって掻き落とされる。
【0021】そして、第1ドクターブレード(17)を
通過した現像剤(22)が所定のトナー濃度に達する
と、図4に示すように、第2ドクターブレード(23)
に掻き落とされて層状となった増加分の現像剤(22)
がトナー供給開口部(20)を塞ぎ、この状態でトナー
(18)の取り込みが終了する。このとき、現像剤収容
部(16a)内ではトナー濃度が高くなることにより現
像剤(22)の嵩が大きくなり、これにより現像剤収容
部(16a)内の空間が狭くなることによって、現像剤
(22)が図の矢印b方向に循環移動する移動速度も低
下する。
【0022】このトナー供給開口部(20)を塞ぐよう
に形成された現像剤(22)の層において、第2ドクタ
ーブレード(23)に掻き落とされた現像剤(22)
は、図4に矢印cで示すように、速度1mm/s以上の
移動速度で移動して対向面(14b)で受けられるが、
対向面(14b)が現像スリーブ(15)側に向けて角
度(α)で下方に傾斜し、かつ、所定長さ(l)を有し
ているため、現像剤(22)の層の移動による、トナー
ホッパー(19)への現像剤(22)の落下を防止する
ことができ、現像剤(22)の量を常に一定に保つこと
ができるので、トナー供給を常時一定に自己制御するこ
とが可能となる。
【0023】現像領域でトナー(18)が消費される
と、界面(X)上のトナー濃度が減少することにより、
界面(X)でのトナー搬送力が増加する。この搬送力の
増加に伴い、厚くなった現像剤(22)の層を引き戻そ
うとする力が作用して、現像剤(22)の状態が図4に
示す状態から図3に示す状態へと変化する。図3に示す
状態となると、トナー(18)の取り込みが再び開始さ
れ、これが所定のトナー濃度となるまで行われる。
【0024】本発明における磁性キャリアの比抵抗の測
定方法について説明すると、図5に示したセル(A)に
キャリアを充填し、これに接するように電極(24)お
よび(25)を接続し、電極(25)に荷重を加え、キ
ャリアを密充填状態としてこの電極間に電圧を印加す
る。その際流れる電流を測定し、比抵抗を求める。この
方法はキャリアが粉体であるために充填率に変化を生
じ、それが原因で比抵抗が変化することがあるので測定
直前に3kgの重りを電極(25)の上に1分間加えて
いる。本発明における比抵抗の測定条件は充填キャリア
と電極との接触面積S=約4.0cm2、被検試料の厚
さ(d)=約4.0mm、上部電極2の荷重275g、
印加電圧500Vとした。
【0025】本発明の磁性キャリアの1000エルステ
ッドにおける磁化の強さ(σ1000)は30〜120em
u/gであることが好ましい。120emu/g より
大きい場合には、現像極での磁気ブラシの密度が疎とな
りやすく、本発明のような高画質な画像が得られにくく
なる。30emu/g未満であると、磁気的な拘束力も
減少するためにキャリア付着を生じやすい。
【0026】本発明のキャリア粒子の平均粒径は、35
〜65μmの範囲が好ましい。35μmより小さいと感
光体へのキャリア付着が生じ易くなり、また、65μm
を越えると現像極における磁気ブラシが粗になり、高画
質な画像が得られにくくなる。なお、本発明のキャリア
の粒径は、光学顕微鏡によりランダムに300個以上抽
出し、ニレコ社製の画像処理解析装置Luzex3によ
り水平方向フェレ径をもってキャリア粒径として、測定
する。
【0027】
【実施例】実施例での使用機種としてリコー製FT12
08改造機を使用した。 [現像条件I] (帯電電位=−800v、現像バイアス電位=−650
v、画像部電位=−50v)、 Vav=Vmax=Vmin=−650(v) [現像条件II] (帯電電位=−800v、Vpp=1.5kv、f=3
kHz、画像部電位=50v)、 Vav=−650(v)、Vmax=−1850
(v)、 Vmin=−350(v) (図6にて示される条件)
【0028】 [トナー処方] 磁性体量40wt%含有の磁性トナー(ブラック) [キャリア処方(タイプA)] ・マグネタイト キャリア芯材(平均粒径50μm) 5000部 シリコーンレジンSR2400 200部 (東レ・ダウコーニング・シリコーン製、不揮発分50%) アミノシランSH6020 10部 (東レ・ダウコーニング・シリコーン製) ・カーボンブラック X部 X=0〜20 流動床内に回転式底板ディスクと攪拌羽根を設けた、旋
回流を形成させながらコートを行うコーティング装置を
使用して、当該コート液を上述のキャリア芯材上に塗布
した。得られたキャリアを焼成器で温度250±25℃
で1時間加熱し、シリコーンレジンでコーティングした
キャリア粒子を得た。
【0029】[キャリア処方(タイプB)] (キャリア用コート材調整方法)攪拌機、温度計、及び
冷却器を備えたフラスコに、アミノ基含有(メタ)アク
リレートのホモポリマー13.8部、γ−グリシドキシ
プロピルトリメトキシシラン6.2部、メタノール34
部を仕込み、65℃で窒素雰囲気下3時間攪拌した後、
室温でメタノール8部と水0.2部の混合物を15分か
けて滴下し、1時間攪拌した。さらにその反応液に、テ
トラメトキシシラン80部とメタノール25部の混合溶
液を加え、室温で3時間攪拌することによりキャリア用
コート材aを得た。 ・マグネタイト キャリア芯材(平均粒径50μm) 5000部 ・キャリア用コート材a(不揮発分 60%) 167部 ・メタノール 833部 流動床内に回転式底板ディスクと攪拌羽根を設けた、旋
回流を形成させながらコートを行うコーティング装置を
使用して、当該コート液を上述のキャリア芯材上に塗布
した。得られたキャリアを焼成器で温度150℃で1時
間加熱し、導電性微粒子を含有しないキャリア粒子を得
た。
【0030】[実験No.1〜6]現像剤として上記トナ
ーと、各種キャリアの組合せで、FT1208改造機で
評価した。評価結果は表1に記載した。 画像ムラ:1,000枚の画像出しを行った後、連続1
0枚の全面ハーフトーンの画像出しを行い、10枚目の
ハーフトーン画像における ID偏差を評価した。 (良好) 5,4,3,2,1 (悪) 実使用可能ランクは、5 或いは4 キャリア付着:1,000枚の画像出しを行った後、連
続10枚の黒ベタの画像出しを行い、キャリア付着に伴
う画像抜けをランク評価した。 (良好) 5,4,3,2,1 (悪) 実使用可能ランクは、5 或いは4
【0031】
【表1】 上記表1に見られるように、キャリアの比抵抗と、実際
の画像ムラとの相関は非常に高く、キャリアの比抵抗を
制御することで画像ムラを防止することができる。
【0032】
【発明の効果】以上、詳細かつ具体的な説明から明らか
なように、本発明は、部品点数を低減させ、機能の集約
化を行なうことにより、小型化および低コスト化を図り
つつ品質の安定化を行なうことができる現像装置の提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現像装置の一例を示す図である。
【図2】本発明の現像装置における現像剤の挙動例を示
す図である。
【図3】本発明の現像装置における現像剤の挙動例を示
す図である。
【図4】本発明の現像装置における現像剤の挙動例を示
す図である。
【図5】本発明における比抵抗の測定法を示した図であ
る。
【図6】本発明の現像装置における現状条件例を示す図
である。
【符号の説明】
1 潜像担持体(感光体ドラム) 13 現像装置 14 支持ケース 14a 支持ケース突出部 14b 支持ケース対向面 14c 支持ケーストナーエンドセンサ 15 現像剤担持体(現像スリーブ) 16 現像剤収容部材 16a 現像剤収容部 17 第1の規制部材(第1ドクターブレード) 18 トナー 19 トナー収容部(トナーホッパー) 20 トナー供給開口部 21 トナー供給手段(トナーアジテータ) 22 現像剤 22a 磁性キャリア 23 第2の規制部材(第2ドクターブレード) 24 電極 25 電極 26 絶縁物 27 電流計 28 電圧計 29 電源 30 サンプル 31 ガイドリング A セル X 界面部(界面) Y 現像剤合流点 a 現像スリーブ回転方向 b キャリア循環方向 c 現像剤移動方向 d 試料厚さ α 対向面傾斜角度 l 対向面長さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 15/08 113 G03G 9/10 504 351 (72)発明者 杉山 明美 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 樋口 博人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 杉山 恒心 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H005 AA02 BA06 EA01 FA02 2H031 AA01 AB04 AC08 AC14 AC15 AC30 BA04 BB01 CA07 DA01 2H073 AA02 BA04 BA13 BA25 BA27 CA03 2H077 AA12 AA14 AB04 AD02 AD06 AD13 AD35 AE06 DA16 DA36 DA86 EA03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に磁界発生手段を有し、トナーと磁
    性キャリアとを含む2成分現像剤を担持して搬送する現
    像剤担持体と、前記現像剤担持体に担持されて搬送され
    る前記現像剤の量を規制する第1の規制部材と、第1の
    規制部材により掻き落とされた前記現像剤を収容する現
    像剤収容部と、前記現像剤収容部に隣接し、前記現像剤
    担持体にトナーを供給するトナー収容部とを備え、前記
    現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度の変化により、該
    現像剤と前記トナーとの接触状態を変化させて、前記現
    像剤担持体上の現像剤のトナー取り込み状態を変化させ
    る現像装置であって、前記現像剤収容部は、第1の規制
    部材よりも前記現像剤担持体上の現像剤の搬送方向上流
    側に配設された第2の規制部材を有し、第2の規制部材
    は、前記現像剤担持体上の現像剤のトナー濃度が上昇
    し、該現像剤の層厚が増加した場合に該現像剤の増加分
    の通過を規制すべく、前記現像剤担持体との間隙が設定
    されている現像装置であって、該磁性キャリアの比抵抗
    が107〜1014Ω・cmであることを特徴とする現像
    装置。
  2. 【請求項2】 該磁性キャリアが導電性微粒子を含有し
    ない樹脂被覆キャリアであることを特徴とする請求項1
    に記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 現像条件として、現像領域における現像
    剤担持体に付与する電位であって、その平均値、最大
    値、最小値をそれぞれVav、Vmax、Vminとす
    るとき、下記式(1)を満たすことを特徴とする請求項
    1または2に記載の現像装置。 【数1】 |Vmax−Vav.|>|Vav.−Vmin| ……(1)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003098756A (ja) * 2001-09-19 2003-04-04 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2004109584A (ja) * 2002-09-19 2004-04-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びプロセスカートリッジ

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