JP2000276161A - 鍵盤装置 - Google Patents

鍵盤装置

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JP2000276161A
JP2000276161A JP11077371A JP7737199A JP2000276161A JP 2000276161 A JP2000276161 A JP 2000276161A JP 11077371 A JP11077371 A JP 11077371A JP 7737199 A JP7737199 A JP 7737199A JP 2000276161 A JP2000276161 A JP 2000276161A
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Shigehisa Kuwabara
茂寿 桑原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、押鍵信号に基づく鍵が押鍵動
作によって妨げられることなく容易に視認することがで
きる鍵盤装置を提供する。 【解決手段】 白鍵1は光透過性の樹脂で構成され、白
鍵用発光体ユニット11は、指向性を有するLED14
を備える。自動演奏装置からのシーケンサ指示信号に基
づいて特定される指示鍵に対応する発光体ユニット1
1、12が順次発光する。LED14が白鍵1の裏面1
aを照射すると、押鍵面1cが明るくなり、この明部の
視認により指示鍵が演奏者に認識される。LED14の
光軸と白鍵1の長手方向の軸とがなす鋭角は、白鍵1が
下方に回動するにつれて徐々に大きくなり、非押鍵時
(θW1)よりも押鍵終了時(θW2)の方が大きい。
その結果、押鍵面1c上において、照射による明部が押
鍵につれて点Cから点Dへと移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、演奏練習等のた
めに押下すべき鍵を光を用いて視認させる鍵盤装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、演奏練習等において次に押下すべ
き鍵(指示鍵)を、該指示鍵に光を照射することにより
視認させるようにした鍵盤装置が知られている。この装
置では例えば、押鍵面を光透過性の部材で形成すると共
に鍵下方にLED等の発光部を設け、発光部が下方から
上方に向かって鍵の裏面を照射することにより、押鍵面
を透過した光を通じて演奏者に指示鍵を視認させるよう
にしている。指示鍵は例えば外部装置や記憶媒体から入
力した自動演奏データに基づいて特定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の鍵盤装置では、非押鍵時における照射位置は、指示
鍵だけでなく押鍵ポイントをも明瞭に示すために指と押
鍵面との当接部近傍に設定されることが多い。また、鍵
下方に配設した発光部は一般にほぼ真っ直ぐ上方を指向
しているため、押鍵開始時と終了時とで鍵における照射
位置はほとんど変化しない。そのため、通常通り押鍵し
た場合、照射により明るくなっている押鍵面上の部分
(明部)が指の陰に隠れ、指示鍵を視認しにくくなると
いう不具合があった。
【0004】特に、自動演奏データに基づいて指示鍵を
特定して演奏練習等を行う場合は、指示鍵を視認するだ
けでなく、実際に押鍵した鍵を目で確認しつつ演奏する
必要もあるので、押鍵終了時(鍵が押下された状態)に
おいても指示鍵を視認容易であることが望ましく、この
点で従来の鍵盤装置には改善の余地があった。
【0005】この点を考慮して、例えば、非押鍵時用と
押鍵時用とで発光部を別途設けたりすることも考えられ
るが、構成が複雑化するので好ましくない。
【0006】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたものであり、その目的は、簡単な構成で、
押鍵信号に基づく鍵が押鍵動作によって妨げられること
なく容易に視認することができる鍵盤装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1の鍵盤装置は、光透過性の押鍵面
(1c、2c)を有し後端部(3)を支点として上下方
向に回動自在な鍵(1、2)と、指向性を有し所定の押
鍵信号(Q)に基づき発光する発光部(11、12)と
を備え、前記発光部を、前記鍵の下方に配置すると共
に、斜め上方であって且つ前記鍵の先端方向を指向して
前記鍵の押鍵面の裏面(1a、2a)を照射するように
配設し、前記鍵が下方に回動するにつれて、前記発光部
の光軸と前記鍵の長手方向の軸とが成す鋭角(θW、θ
B)が大きくなることにより、前記発光部による前記鍵
の押鍵面の裏面における照射位置が前記鍵の後端方向へ
移動するように構成したことを特徴とする。
【0008】この構成により、発光部の光軸と鍵の長手
方向の軸とが成す鋭角が、鍵が下方に回動するにつれて
大きくなり、それにつれて発光部による押鍵面の裏面に
おける照射位置が鍵後端方向へ移動する。発光部は指向
性を有し、鍵は光透過性の押鍵面を有するので、押鍵面
を透過する光を通じて所定の指示信号に基づく鍵を視認
することができると共に、押鍵面において照射により明
るくなっている明部が押鍵に伴い押鍵面上を鍵後端方向
に移動するので、上記明部が指の陰に隠れることなく視
認を維持することができる。
【0009】よって、簡単な構成で、押鍵信号に基づく
鍵が押鍵動作によって妨げられることなく容易に視認す
ることができる。
【0010】なお、前記発光部による照射位置は、押鍵
開始時においては鍵の指が当接する位置近傍に設定する
と共に、押鍵終了時においては鍵の指に覆われる部分か
ら十分に鍵後端方向に移動するように配設するのが望ま
しい。これにより、押鍵開始時には、押鍵すべき鍵及び
その押鍵位置を明瞭に視認することができると共に、押
鍵終了時においても実際に押鍵した鍵が所定の指示信号
に基づく鍵であったか否かを目で確認しつつ演奏でき、
演奏練習には特に好適である。
【0011】なお、押鍵面は少なくとも一部の領域が光
透過性であればよいが、押鍵面における押鍵動作に伴う
発光部による照射位置の変動範囲のうち、少なくとも押
鍵開始時と押鍵終了時に対応する部分は光透過性とする
のが望ましい。また、押鍵面の押鍵終了時に対応する部
分の裏面に音高表示等の文字等をプリントしておき、押
鍵終了時に照射されてその文字等が浮き出て見えるよう
にしてもよい。これにより、押鍵した鍵の音高等を明瞭
に認識でき、演奏練習を一層効果的にすることができ
る。その他、押鍵面の裏面に施す態様としては、色彩を
設ける、模様を設ける等、各種考えられるが、非照射時
には上方からは視認されないような態様にすることで、
照射時の視認効果をより高くすることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施の形態に係る鍵盤
装置の部分縦断面図である。同図では、非押鍵状態(実
線)に押鍵終了状態(2点鎖線)を併せて示している。
【0014】本実施の形態では、鍵先端方向、すなわち
鍵の演奏者側を前方と称し、演奏者からみて鍵後端方
向、すなわち鍵の基端部側を後方と称する。
【0015】本鍵盤装置の鍵ユニットは、黒鍵2のユニ
ット及び2分割された白鍵1のユニットをそれらの共通
基端部3(後端部)にて互いに積層して成る3層構造と
なっており、オクターブ毎に構成される。共通基端部3
はフレーム4に固定され、各鍵1、2は、ヒンジ部を介
して共通基端部3に各々左右及び上下方向へ回動自在に
支持されている。なお、各鍵1、2の左右方向への回動
は、不図示の鍵ガイドによって規制される。
【0016】各鍵1、2はいずれも、光透過性の樹脂で
構成され、特に押鍵面1c(上面)は、通常は上方から
みると光透過性であることが認識しにくいが、後述する
白鍵用発光体ユニット11(発光部)、黒鍵用発光体ユ
ニット12(発光部)から光が照射された場合は、その
下方からの光を十分に透過するように、透過性及び厚さ
等が設定されている。
【0017】フレーム4の前端部にはフェルト製の下限
ストッパ7が取り付けられている。下限ストッパ7は、
白鍵1と当接して白鍵1の押鍵時における回動の下限位
置を規定する。なお、図示しないが、黒鍵2用の下限ス
トッパも設けられている。白鍵1の両側壁の前部よりの
下面には、L字状のストッパ片1bが垂設されている。
ストッパ片1bのやや後方において、上限ストッパ8が
基板5に設けられ、白鍵1のストッパ片1bの後方に延
びた係止片の上部が上限ストッパ8に当接することによ
り、白鍵1の回動の上限位置、すなわち非押鍵時におけ
る鍵位置が規定される。
【0018】フレーム4の下方には、スイッチ基板5が
設けられている。基板5はフレーム4に略平行にフレー
ム4に固定されている。
【0019】図2は、フレーム4、基板5、後述する白
鍵用発光体ユニット11及び黒鍵用発光体ユニット12
の配置を示す部分斜視図である。同図は、各発光体ユニ
ット11、12を各鍵1、2を取り外した状態で斜め前
方からみたものである。
【0020】同図に示すように、基板5の前端部には、
U時状の係止溝5aが設けられている。図1に示すよう
に、フレーム4にはフック6が取り付けられており、こ
のフック6に係止溝5aの係止溝5aが係止されること
により、基板5の前後方向の位置が規定されている。
【0021】図1に示すように、基板5上には、白鍵用
スイッチ部9及び黒鍵用スイッチ部10が各鍵1、2に
それぞれ対応して設けられている。押鍵時には、これら
スイッチ部9、10の上端部が各鍵1、2のアクチュエ
ータによって押圧されることにより、押鍵動作が検出さ
れる。
【0022】基板5上にはさらに、白鍵用発光体ユニッ
ト11及び黒鍵用発光体ユニット12が各鍵1、2にそ
れぞれ対応して設けられている。白鍵用発光体ユニット
11は、白鍵用スイッチ部9のやや前方において、各白
鍵1の鍵幅方向における略中央部に配置されている。白
鍵用発光体ユニット11は、図2に示すように、スペー
サ13の上部にLED14が取り付けられ、カバー15
がLED14を覆って構成されている。LED14は、
高輝度タイプの発光ダイオードであり、不図示のレンズ
を備えて指向性(例えば斜め上前方10〜20°程度)
を有する。LED14は前方斜め上方(詳細は後述す
る)を照射し、カバー15はLED14による照射方向
を妨げない程度にLED14全体を覆っている。
【0023】黒鍵用発光体ユニット12は、黒鍵用スイ
ッチ部10の後方において、各黒鍵2の鍵幅方向におけ
る略中央部に配置されている。各スペーサ16は、1オ
クターブ単位で共通の基部19と共に一体に形成され、
該共通の基部19にて互いに連結されている。黒鍵用発
光体ユニット12の高さを黒鍵2に適合させるため、基
板5からのスペーサ16の高さはスペーサ13よりも高
く設定されている。フレーム4には、黒鍵用発光体ユニ
ット12に対応して透孔4aが穿設されており、この各
透孔4aを各スペーサ16が上方に貫通している。基部
19は下面が基板5に固定されると共に、基部19の各
黒鍵用発光体ユニット12間における上面がフレーム4
にネジ20で固定されている。
【0024】黒鍵用発光体ユニット12のLED17、
カバー18は、白鍵用発光体ユニット11のLED1
4、カバー15と同様に構成される。
【0025】本鍵盤装置は、図示しないが、自動演奏装
置及び制御部を備え、公知の手法により、自動演奏装置
からのシーケンサ指示信号Q(所定の押鍵信号)によっ
て特定される音高に対応して、制御部が各発光体ユニッ
ト11、12に個別に発光指示を与えるように構成され
ている。例えば自動演奏装置からの練習曲のシーケンサ
指示信号Qに基づいて、次に押鍵すべき鍵(以下、「指
示鍵」と称する)が特定され、該練習曲のメロディに従
って指示鍵に対応する発光体ユニット11、12の各L
ED14、17が順次発光する。
【0026】LED14の光軸は、図1に示すように、
発光点A及び白鍵1の押鍵面1cにおける点Cを通るよ
うに設定されている。発光点AはLED14の位置であ
る。点Cは白鍵1の鍵幅方向における略中央部に設定さ
れ、従って、LED14の光軸は本鍵盤装置の縦断面に
略平行である。非押鍵時において、LED14の光軸と
白鍵1の長手方向の軸との成す鋭角θWはθW1に設定
されている。また、点Cの前後方向の位置は、白鍵1と
演奏者の指が通常当接する位置近傍に設定され、適切な
押鍵ポイントの視認を明瞭にしている。
【0027】上述したように、白鍵1の押鍵面1cは光
透過性であるので、LED14が白鍵1の裏面1aを照
射すると、押鍵面1c上の点C近傍が明るくなり、演奏
者に視認される。これにより、押鍵開始時に指示鍵及び
押鍵ポイントが視認される。
【0028】LED14の光軸は押鍵動作にかかわらず
固定的であるから、白鍵1が押下により下方に回動する
と、LED14による白鍵1の裏面1aにおける照射位
置が変動する。すなわち、白鍵1が下方に回動するにつ
れて裏面1aにおける照射位置が後方に移動する。言い
換えると、LED14の光軸と白鍵1の長手方向の軸と
がなす鋭角θWは、白鍵1が下方に回動するにつれて徐
々に大きくなる。その結果、上記鋭角θWは、非押鍵時
にはθW1であったのが、押鍵終了時には同図に示すよ
うにθW2へと変化する(θW1<θW2)。これによ
り、押鍵面1c上において、LED14の照射により明
るくなっている部分(明部)が点Cから点Dへと移動す
る。従って、押鍵終了時においても、上記明部が指の陰
に隠れることなく指示鍵の視認を維持することができ
る。
【0029】角度θW1及び角度θW2は、非押鍵時及
び押鍵終了時における明部の各位置(点C及び点D)間
の鍵の長手方向における距離がLWとなるように設定さ
れ、距離LWは、押鍵終了時において明部が指によって
覆われる領域から十分に後方へ離間するような値(例え
ば25mm)に設定される。これにより、押鍵終了時に
おいても指示鍵の容易な視認を確保することができる。
【0030】なお、白鍵用発光体ユニット11はいずれ
も同様に構成される。
【0031】黒鍵用発光体ユニット12も基本的に白鍵
用発光体ユニット11と同様に構成される。すなわち、
黒鍵用発光体ユニット12は、図1に示すように、発光
点B及び黒鍵2の押鍵面2cにおける点Eを通るように
設定されている。発光点BはLED17の位置である。
点Eは黒鍵2の鍵幅方向における略中央部に設定され
る。非押鍵時において、LED17の光軸と黒鍵2の長
手方向の軸との成す鋭角θBはθB1に設定されてい
る。また、点Eの前後方向の位置は、黒鍵2と演奏者の
指が通常当接する位置近傍に設定される。
【0032】白鍵1の場合と同様に、LED17の光軸
と黒鍵2の長手方向の軸とがなす鋭角θBは、黒鍵2が
下方に回動するにつれて徐々に大きくなり、上記鋭角θ
Bは、非押鍵時にはθB1であったのが、押鍵終了時に
は同図に示すようにθB2へと変化する(θB1<θB
2)。これにより、押鍵面2c上において、LED17
の照射により明るくなっている部分(明部)が点Eから
点Fへと移動する。
【0033】角度θB1及び角度θB2は、非押鍵時及
び押鍵終了時における明部の各位置(点E及び点F)間
の鍵の長手方向における距離はLBに設定され、距離L
Bは、白鍵1の場合における距離LWと同様に設定され
る。
【0034】本実施の形態によれば、各鍵1、2の押鍵
面1c、2cを光透過性とし、指向性を有するLED1
4、17が各鍵1、2の裏面1a、2aを照射するの
で、押鍵面上の明るくなった明部により、押鍵開始時に
指示鍵を視認することができる。しかも、点Cは、白鍵
1と演奏者の指が通常当接する位置近傍に設定されてい
るので、押鍵開始時には、指示鍵の押鍵ポイントを明瞭
に視認することができる。
【0035】また、LED14、17の光軸と各鍵1、
2の長手方向の軸とが成す鋭角が、各鍵1、2が下方に
回動するにつれて徐々に大きくなるように設定したの
で、各鍵1、2が下方に回動するにつれて裏面1a、2
aにおける照射位置がそれぞれ後方に移動する。従っ
て、明部が押鍵につれて後方へ移動するので、押鍵終了
時においても、上記明部が指の陰に隠れることなく指示
鍵の視認を維持することができる。よって、簡単な構成
で、押鍵動作によって妨げられることなく、非押鍵時及
び押鍵終了時において指示鍵を容易に視認することがで
きる。
【0036】特に、距離LW、LBは、押鍵終了時にお
いて明部が指によって覆われる領域から十分に後方へ移
動するような値に設定されるので、押鍵終了時において
も実際に押鍵した鍵が指示鍵であったか否かを目で確認
しつつ演奏でき、演奏練習の効果をより高めることがで
きる。
【0037】なお、指示鍵は、上記した自動演奏装置か
らのシーケンサ指示により特定するほか、本鍵盤装置を
親機と接続し、先生が親機で演奏することによるリアル
タイムの演奏指示により指示鍵を特定するようにしても
よい。これらの場合は、次に押鍵すべき鍵が容易に認識
され、演奏練習に役立つ。あるいは、演奏者自らが押鍵
した鍵に対応する発光体ユニット11、12を発光さ
せ、該押鍵した鍵を指示鍵として特定してもよい。この
場合は、自己が押下した鍵が明確に視認されるので、押
鍵鍵を明瞭に確認しつつ練習することができる。
【0038】なお、押鍵面1c、2cの押鍵終了時に対
応する点D、点F近傍の裏面1a、2aに、音高表示等
の文字等をプリントしておき、押鍵終了時に照射されて
その文字等が浮き出て見えるようにしてもよい。
【0039】図3に文字表記の一例を示す。同図は、鍵
盤の部分平面図である。
【0040】同図に示すように、1オクターブの鍵につ
いて、白鍵1の裏面1aにおける点Dに対応する位置
(点Dよりわずかに後方)にC、D、E、F〜Bの音高
を表記し、黒鍵2の裏面2aにおける点Fに対応する位
置(点Fよりわずかに後方)にC#、E♭、F#、A♭
(またはG#)、B♭の音高を表記する。具体的には、
文字を表記した領域と文字の線とで光透過率を異ならせ
る等の態様が考えられる。これにより、これらの文字
が、非押鍵時には視認されないが押鍵時には浮き出るよ
うに明確に視認される。よって、押鍵した鍵の音高等を
明瞭に認識でき、演奏練習を一層効果的にすることがで
きる。また、上記のようなC#等の表記は自然な楽譜表
記に合致しており、演奏者に違和感を与えることなく演
奏効果を一層高めることができる。なお、全くの初心者
向けとしては、上記文字を非押鍵時にも視認され得るよ
うな態様で裏面1a、2aに施すようにしてもよい。
【0041】その他、裏面1a、2aに施す態様として
は、色彩を設ける、模様を設ける等、各種考えられる
が、非照射時には上方からは視認されないような態様に
することで、照射時における指示鍵の視認効果をより高
くすることができる。
【0042】なお、押鍵面1c、2cは、少なくとも一
部の領域を光透過性としてもよい。例えば、点C近傍か
ら点D近傍、点E近傍から点F近傍までの領域を光透過
性とすれば十分な効果が得られる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係る鍵盤装置によれば、簡単な構成で、押鍵信号に基
づく鍵が押鍵動作によって妨げられることなく容易に視
認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係る鍵盤装置の部分
縦断面図である。
【図2】 フレーム、基板、白鍵用発光体ユニット及び
黒鍵用発光体ユニットの配置を示す部分斜視図である。
【図3】 鍵における文字表記の一例を示す鍵盤の部分
平面図である。
【符号の説明】
1 白鍵、 1a 裏面、 1c 押鍵面、 2 黒
鍵、 2a 裏面、 2c 押鍵面、 3 共通基端部
(後端部)、 4 フレーム、 5 基板、 11 白
鍵用発光体ユニット(発光部)、 12 黒鍵用発光体
ユニット(発光部)、 13 スペーサ、 14 LE
D、 15 カバー、 16 スペーサ、17 LE
D、 18 カバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光透過性の押鍵面(1c、2c)を有し
    後端部(3)を支点として上下方向に回動自在な鍵
    (1、2)と、指向性を有し所定の押鍵信号(Q)に基
    づき発光する発光部(11、12)とを備え、 前記発光部を、前記鍵の下方に配置すると共に、斜め上
    方であって且つ前記鍵の先端方向を指向して前記鍵の押
    鍵面の裏面(1a、2a)を照射するように配設し、前
    記鍵が下方に回動するにつれて、前記発光部の光軸と前
    記鍵の長手方向の軸とが成す鋭角(θW、θB)が大き
    くなることにより、前記発光部による前記鍵の押鍵面の
    裏面における照射位置が前記鍵の後端方向へ移動するよ
    うに構成したことを特徴とする鍵盤装置。
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