JP2000276370A - マイクロコンピュータ、電子機器及びエミュレーション方法 - Google Patents
マイクロコンピュータ、電子機器及びエミュレーション方法Info
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Abstract
実現できるマイクロコンピュータ、電子機器及びエミュ
レーション方法を提供すること。 【解決手段】 外部メモリ30とエミュレーションメモ
リ32で外部バス28を共用し、エミュレーションモー
ド時にCPU12の内部ROM16へのアクセスを外部
バス28を介したエミュレーションメモリ32へのアク
セスに切り替える。エミュレーションモードのオン、オ
フはモード選択端子やモード選択レジスタにより切り替
える。外部メモリ30の制御信号CNT1とは別系統の
制御信号CNT2でエミュレーションメモリ32を制御
する。CNT2のメモリリード信号がCNT1のメモリ
リード信号よりも早いタイミングでアクティブになるよ
うにし、1クロックサイクル内で命令のフェッチ、デコ
ードを完了させる。エミュレーションメモリ32、内部
ROM16又は外部メモリ30からブートする各モード
やOPTモードを選択するためのモード選択端子を設け
る。
Description
ータ、電子機器及びエミュレーション方法に関する。
庭用のゲーム装置、カーナビゲーションシステム、プリ
ンタ、携帯情報端末、携帯電話などの電子機器に組み込
まれ、高度な情報処理を実現できるマイクロコンピュー
タに対する需要が高まっている。
1(A)に示すような量産用の製品チップ700以外に
も、図1(B)に示すようなプログラムやシステム開発
用の評価チップ710が作成される。そして、この評価
チップ710では、汎用メモリ等の外部メモリ706が
接続される通常の外部アドレスバス702、外部データ
バス704以外にも、エミュレーションメモリ(内部R
OM718をエミュレーションするためのメモリ)71
6に専用のアドレスバス712、データバス714が設
けられる。即ち、開発途中のプログラムについては、内
部ROM718に記憶させずに、高速SRAM等のエミ
ュレーションメモリ716に記憶させる。そして、プロ
グラムのデバッグを行い、デバッグが完全に終了し完成
したプログラムを内部ROM718に記憶するようにす
る。完成前のプログラムを内部ROM718に記憶させ
ると、プログラムに変更が生じた場合等に、内部ROM
718のマスクパターンを変更して内部ROM718を
新たに作り直さなければならなくなるからである。
レーションメモリ716に専用のアドレスバス712、
データバス714が設けられる。従って、評価チップ7
10のピン数は、製品チップ700の端子(ピン)数に
比べて非常に多くなってしまう。このため、評価チップ
710を実装できるパッケージの入手が困難になった
り、製品チップ700と評価チップ710との端子の整
合性をとるのが煩雑になるという問題が生じる。また、
評価チップ710では正常に動作していたプログラム
が、製品チップ700では動作しなくなるという問題も
生じる。
てなされたものであり、その目的とするところは、端子
数の節約を図りながら最適な評価環境を実現できるマイ
クロコンピュータ、電子機器及びエミュレーション方法
を提供することにある。
に本発明は、情報処理を行うマイクロコンピュータであ
って、命令の実行処理を行うプロセッサと、エミュレー
ションメモリと少なくとも1つの他の外部メモリとが接
続可能な外部バスと、エミュレーションモードがオンに
なった場合に、前記プロセッサの内部メモリへのアクセ
スが、前記外部バスを介した前記エミュレーションメモ
リへのアクセスに切り替わるように、前記プロセッサの
バスを前記外部バスに接続するバス制御手段とを含むこ
とを特徴とする。
ンメモリとが接続可能な外部バス(外部バス端子)が設
けられ、外部メモリとエミュレーションメモリとにより
外部バスが共用可能になっている。そして、エミュレー
ションモードがオンになると、プロセッサの内部メモリ
へのアクセスが、外部バスを介したエミュレーションメ
モリへのアクセスに切り替わる。従って、エミュレーシ
ョンモードがオフの時には、内部メモリに記憶される情
報に基づいてプロセッサが動作し、エミュレーションモ
ードがオンの時には、エミュレーションメモリに記憶さ
れる情報に基づいてプロセッサが動作するようになる。
これにより、エミュレーションメモリを用いた、プログ
ラム開発などの評価作業が可能になる。しかも、本発明
によれば、エミュレーションメモリに専用のバスを設け
ることなく、他の外部メモリ用の外部バスを介してエミ
ュレーションメモリへのアクセスが行われる。従って、
特に限定はされないが、評価用のマイクロコンピュータ
の端子と製品用のマイクロコンピュータの端子を同一形
態のものにすることが可能になり、マイクロコンピュー
タの端子数の節約を図りながら最適な評価環境を実現で
きるようになる。
ーションメモリとが接続可能であれば十分であり、例え
ば製品時においては、エミュレーションメモリを外部バ
スに接続する必要はない。
スは、内部メモリが割り当てられるメモリ空間のエリア
へのアクセスであれば十分であり、例えば評価時におい
ては、内部メモリをマイクロコンピュータに実際に内蔵
させる必要性は必ずしもない。
に必要な回路を恣意的に排除したり、エミュレーション
機能を無効にしたようなマイクロコンピュータも、本発
明の均等な範囲に含まれる。
オン、オフを選択するためのモード選択端子を含むこと
を特徴とする。このようにすれば、内部メモリに記憶さ
れるプログラムなどの情報を書き換えるとなく、製品時
にエミュレーションモードをオフにすることが可能にな
る。
オン、オフを選択するための情報を記憶し前記プロセッ
サがアクセス可能なモード選択レジスタを含むことを特
徴とする。このようにすれば、マイクロコンピュータの
端子への信号の設定を変更することなく、ソフトウェア
処理によりエミュレーションモードのオン、オフを切り
替えることが可能になる。
バスについては、エミュレーションモードのオン、オフ
に依存せずに外部アドレスバス及び前記内部メモリのア
ドレスバスに接続され、プロセッサのデータバスについ
ては、エミュレーションモードがオンになった場合に外
部データバスに接続されるようにしてもよい。
前記外部メモリを制御するための第1の制御信号と、前
記外部バスに接続される前記エミュレーションメモリを
制御するための、前記第1の制御手段とは別系統の第2
の制御信号とを出力するメモリ制御手段を含むことを特
徴とする。このようにすれば、外部メモリを制御する第
1の制御信号とは別系統の第2の制御信号で、エミュレ
ーションメモリを制御できるようになる。これにより、
外部メモリが接続される外部バスを用いてエミュレーシ
ョンメモリへのアクセスを行った場合にも、エミュレー
ションメモリへの適正なアクセスを実現できるようにな
る。
第2のメモリリード信号が、前記第1の制御信号が含む
第1のメモリリード信号よりも早いタイミングでアクテ
ィブになることを特徴とする。このようにすれば、例え
ばエミュレーションメモリに記憶される命令をプロセッ
サが1クロックサイクルでフェッチしデコードしなけれ
ばならない等の制約がある場合にも、このような制約に
容易に対応できるようになる。
サが最初にアクセスするアクセス先が前記エミュレーシ
ョンメモリになる第1のモードと、前記アクセス先が前
記内部メモリになる第2のモードを選択するためのモー
ド選択端子を含むことを特徴とする。このようにすれ
ば、評価時には第1のモードを選択し、製品(実動作)
時には第2のモードを選択することが可能になり、プロ
グラム開発などの評価作業の効率化を図れるようにな
る。
メモリになる第3のモードが、前記モード選択端子によ
り選択可能なことを特徴とする。このようにすれば、外
部メモリからのブートが可能になり、幅広い層のユーザ
の要望に応えることができるようになる。
リから前記エミュレーションメモリに情報が送信され、
その後に前記プロセッサが最初に前記エミュレーション
メモリにアクセスする第4のモードが、前記モード選択
端子により選択可能なことを特徴とする。このようにす
れば、エミュレーションメモリの情報が消失する毎に、
エミュレーションメモリに情報をダウンロードしなけれ
ばならない等の手間を省くことが可能になり、評価作業
の効率化を図れるようになる。
れかのマイクロコンピュータと、前記マイクロコンピュ
ータの処理対象となる情報の入力源と、前記マイクロコ
ンピュータにより処理された情報を出力するための出力
装置とを含むことを特徴とする。このようにすれば、電
子機器に組み込まれるマイクロコンピュータとして、評
価時と製品時とで同じものを使用できるようになり、電
子機器の低コスト化や信頼性の向上を図れるようにな
る。また、マイクロコンピュータを電子機器に組み込ん
だ状態で行われる評価作業の効率化も図れるようにな
る。
セッサと、エミュレーションメモリ及び少なくとも1つ
の他の外部メモリが接続可能な外部バスとを含むマイク
ロコンピュータのためのエミュレーション方法であっ
て、マイクロコンピュータの評価時においては、前記エ
ミュレーションメモリと前記外部メモリとで前記外部バ
スを共用させると共に、前記外部バスを介して前記エミ
ュレーションメモリにアクセスし、該アクセスにより前
記エミュレーションメモリから読み出される情報に基づ
いて前記プロセッサを動作させ、マイクロコンピュータ
の製品時においては、内部メモリから読み出される情報
に基づいて前記プロセッサを動作させることを特徴とす
る。
評価時においては、外部メモリが接続される外部バスを
介して、エミュレーションメモリへのアクセスが行わ
れ、エミュレーションメモリを用いた、プログラム開発
などの評価作業が可能になる。そして、本発明によれ
ば、エミュレーションメモリに専用のバスを設けること
なく、他の外部メモリ用の外部バスを介してエミュレー
ションメモリへのアクセスが行われる。従って、特に限
定はされないが、評価用のマイクロコンピュータの端子
と製品用のマイクロコンピュータの端子を同一形態のも
のにすることが可能になり、マイクロコンピュータの端
子数の節約を図りながら最適な評価環境を実現できるよ
うになる。
ついて図面を用いて詳細に説明する。
示す。
U(広義にはプロセッサ)12、バス制御部(BCU)
14、内部ROM(広義には内部メモリ)16、エミュ
レーション指示部18、メモリ制御部20を含む。ま
た、マイクロコンピュータ10の外部バス(外部バス端
子)28には、汎用メモリ(フラッシュメモリ、DRA
M)等の外部メモリ30や、高速SRAMなどで構成さ
れるエミュレーションメモリ32が接続可能になってい
る。なお、外部バス28に、ゲートアレイなどの他の外
部デバイスを接続してもよい。
行うものであり、CPU12のCPUバス22はバス制
御部14に接続される。またCPU12からのステータ
ス信号STもバス制御部14に出力される。
どの情報を記憶するものであり、内部ROM16の内部
ROMバス26はバス制御部14に接続される。なお、
評価時等においては、内部ROM16をマイクロコンピ
ュータ10に内蔵させないようにしもよい。
ーションモードがオンの時に、エミュレーション指示信
号EMをアクティブにし、エミュレーションの指示をバ
ス制御部14に対して行うものである。この場合、エミ
ュレーションモードのオン、オフは、マイクロコンピュ
ータ10にモード選択端子を設け、このモード選択端子
を制御することにより切り替えてもよいし、マイクコン
ピュータ10にモード選択レジスタを設け、このモード
選択レジスタに記憶する情報を制御することにより切り
替えてもよい。
ミュレーションメモリ32、内部ROM16を制御する
ための各種の制御信号(チップイネーブル信号、メモリ
リード信号等)CNT1、CNT2、CNT3を出力す
る。特に、本実施形態では、同じ外部バス28に接続さ
れる外部メモリ30とエミュレーションメモリ32に対
して、互いに別系統の制御信号CNT1、CNT2を出
力している点に特徴がある。
ROMバス26、外部バス28などの制御を行うための
ものである。バス制御部14は、CPU12からのアド
レスやステータス信号STに基づいて、内部ROM16
の内部ROMバス26を、CPUバス22に接続した
り、外部メモリ30、エミュレーションメモリ32が接
続される外部バス28を、CPUバス22に接続したり
する等のバス制御を行う。
ョン指示部18からの信号EMによりエミュレーション
モード(内部ROM16をエミュレーションメモリ32
でエミュレーションするモード)がオンであると指示さ
れた場合には、CPU12の内部ROM16へのアクセ
スを、外部バス28を介したエミュレーションメモリ3
2へのアクセスに切り替える。即ち、CPUバス22を
内部ROMバス26ではなく外部バス28に接続し、C
PUバス22及び内部ROMバス26を介した内部RO
M16へのCPU12のアクセスを、CPUバス22及
び外部バス28を介したエミュレーションメモリ32へ
のアクセスに切り替える。
部ROM16に格納されるプログラム(或いはデータ)
ではなく、エミュレーションメモリ32に格納されるプ
ログラムに基づいて動作するようになる。従って、ユー
ザは、プログラムが完成するまでは開発途中のプログラ
ムをエミュレーションメモリ32にダウンロードしてプ
ログラム開発を行うことができる。そして、開発が終了
した後に完成したプログラムを内部ROM16に記憶さ
せて、最終的な製品チップとすることが可能になる。
とエミュレーションメモリ32とで外部バス28を共用
している。従って、図1(B)に示すようなエミュレー
ションメモリ716に専用のアドレスバス712、デー
タバス714を設ける必要がない。このため、製品チッ
プと評価チップの端子(ピン)数を同一にできるように
なる。従って、製品チップをそのまま評価チップとして
使えるようになり、製品の低コスト化を図れるようにな
る。
別パッケージを用意したり、製品チップと評価チップの
端子の整合性をとる等の手間を省くことができる。
のまま評価チップとして使用できるため、評価チップで
は正常に動作していたプログラムが製品チップでは正常
に動作しなくなるというような問題が生じなくなる。即
ち、評価チップと製品チップの端子(ピン)数が異なる
と、端子が接続されるパッド(入力パッド、出力パッ
ド、入出力パッド)のレイアウト配置やパッドへの信号
線の引き回しが、評価チップと製品チップとで異なった
ものになってしまう。そして、パッドのレイアウト配置
やパッドへの信号線の引き回しが異なると、これらの信
号線を通る信号の遅延時間も異なったものになってしま
う。従って、例えば製品チップは高いクロック周波数で
動作するが評価チップはそのような高いクロック周波数
で動作しないというような問題が生じる。このため、評
価チップについては低いクロック周波数で動作確認をせ
ざるを得なくなり、実動作時とは異なる環境、信号のタ
イミングでのプログラム開発を強いられることになる。
プをそのまま評価チップとして使用できるため、実動作
時と同じ環境、信号のタイミングでプログラム開発を行
えるようになる。この結果、製品チップの信頼性を向上
できると共に、開発期間の短縮化、製品コストの低減化
を図れるようになる。
クセスを、エミュレーションメモリ32へのアクセスに
切り替える場合、内部ROM16へのアクセスは、内部
ROM16が割り当てられるメモリ空間のエリアへのア
クセスであれば十分である。例えば評価時等において内
部ROM16をマイクロコンピュータ10に内蔵させな
い場合を考える。この場合には、内部ROM16は物理
的には存在しないため、CPU12が内部ROM16へ
アクセスしても、そのアクセスは、内部ROM16が割
り当てられたメモリ空間のエリアへのアクセスにとどま
ることになる。
ミュレーションメモリ32に外部バスを共用させると、
次のような問題が生じる。
(プログラム)のフェッチ及びデコードは、1クロック
サイクル内で完了する必要がある。従って、エミュレー
ションモード時には、エミュレーションメモリ32の命
令を1クロックサイクル内でフェッチ及びデコードしな
ければならなくなる。
異なり、エミュレーションメモリ32に専用のバスでは
ない。従って、他の外部デバイス30と全く同様にエミ
ュレーションメモリ32を制御しようとすると、1クロ
ックサイクル内での命令のフェッチ及びデコードを実現
できなくなる問題が生じる。特に、クロック周波数が高
くなると、この問題は更に深刻になり、エミュレーショ
ンメモリ32を用いたプログラム開発を、実動作時のク
ロック周波数で行えなくなるおそれがある。
を制御するための制御信号CNT1とは別系統の制御信
号CNT2を用意し、このCNT2を用いてエミュレー
ションメモリ32からの読み出し動作等を制御するよう
にしている。より具体的には、CNT1に含まれるメモ
リリード信号よりも早いタイミングでCNT2に含まれ
るメモリリード信号がアクティブになるように信号を制
御している。このようにすることで、外部バス28を外
部メモリ30とエミュレーションメモリ32とで共用さ
せた場合にも、1クロックサイクル内で命令のフェッチ
及びデコードを完了できるようになる。これにより、エ
ミュレーションメモリ32を用いたプログラム開発を、
実動作時のクロック周波数で行うことが容易になる。
タの詳細な構成例を示す。
テクチャのバス構成を採用している。CPU12の命令
用アドレスバス50、データ用アドレスバス52は、マ
ルチプレクサ40に入力される。マルチプレクサ40
は、CPU12からの命令/データ切り替え信号DIS
(ステータス信号の1つ)に基づいて、命令用アドレス
バス50からのアドレスと、データ用アドレスバス52
からのアドレスのいずれか選択して、外部アドレスバス
54に出力する。
データ用アドレスバス50、52は、エミュレーション
モードのオン、オフに依存せずに、外部アドレスバス5
4及び内部ROMアドレスバス55の両方に接続され
る。
入出力パッドセル48を介して外部データバス56に接
続される。また、CPU12のデータ入力バス60は、
命令/データ切り替え部42、データバス62、入出力
パッドセル48を介して、外部データバス56に接続さ
れる。
は、内部ROM16に接続されると共に、命令/データ
切り替え部42、データバス62、入出力パッドセル4
8を介して、外部データバス56に接続される。
ブル信号CE1、第1のメモリリード信号RD1を外部
メモリ30に出力する。また、CE1、RD1とは別系
統の第2のチップイネーブル信号CE2、第2のメモリ
リードRD2をエミュレーションメモリ32に出力す
る。また第3のチップイネーブル信号CE3、第3のメ
モリリード信号RD3を内部ROM16に出力する。即
ち、メモリ制御部20は、これらのCE1、RD1、C
E2、RD2、CE3、RD3を用いて、外部メモリ3
0、エミュレーションメモリ32、内部ROM16から
のリード動作等を制御することになる。
44、OR回路46は、図2のエミュレーション指示部
18に相当するものである。即ち端子MTがHレベルに
なる、或いは、モード選択レジスタ44にHレベルが記
憶されると、エミュレーションモード指示信号EMがH
レベルになり、エミュレーションモードのためのバス切
り替え制御が行われるようになる。
しないバスを介してCPU12がアクセス可能になって
いる。即ち、モード選択レジスタ44の情報は、ソフト
ウェア処理により書き換え可能になっている。例えばマ
イクロコンピュータ10をシステムボード(回路ボー
ド)に実装してプログラム開発を行うユーザの中には、
プログラム完成後に、端子MTに与える信号レベルをH
レベルからLレベルに切り替える(エミュレーションモ
ードをオフにする)ことを望まないユーザもいる。端子
MTの信号レベルを変更すると、動作環境が変化し、信
号レベルの変更前に動作していたシステムが動作しなく
なることも考えられるからである。また、端子MTの信
号レベルの変更は、コスト増につながる可能性もあるか
らである。従って、このようなユーザには、CPU12
がアクセス可能なモード選択レジスタ44を設けること
で、その要望に応えることができる。モード選択レジス
タ44を用いれば、端子MTの信号レベルを変更するこ
となく、プログラムを用いてソフトウェア処理でエミュ
レーションモードのオン、オフを制御できるようになる
からである。
後は、プログラムの書き換えを一切行いたくないユーザ
もいる。即ち、モード選択レジスタ44を用いる場合に
は、プログラム完成後に、エミュレーションモードがオ
フになるようにプログラムを書き換える必要がある。し
かしながら、このようなプログラムの書き換えは、新た
なバグの発生を引き起こす可能性がある。従って、この
ようなバグの発生を、嫌いプログラム完成後にはプログ
ラムの書き換えを一切望まないユーザには、端子MTを
設けることで、その要望に応えることができる。端子M
Tを用いれば、プログラムを書き換えることなく、端子
MTの信号レベルを変更するだけでハードウェア的にエ
ミュレーションモードのオン、オフを制御できるように
なるからである。
命令のフェッチ動作について簡単に説明する。
り替え信号DISが命令を指示するようになり、マルチ
プレクサ40が命令用アドレスバス50を選択する。こ
れにより、外部アドレスバス54及び内部ROMアドレ
スバス55には、命令用のアドレスが出力される。即
ち、エミュレーションメモリ32、内部ROM16には
共に、命令用アドレスが入力されることになる。
ルが記憶され、且つ端子MTもLレベルに設定されてい
ると、エミュレーションモードがオフになり、信号EM
がLレベルになる。また命令フェッチであるため、CP
U12からの信号READ(ステータス信号の1つ)も
アクティブになる。これにより、メモリ制御部20は、
アドレスバス55からのアドレスをデコードし、内部R
OMエリアのアドレスであれば、内部ROM16への第
3のチップイネーブル信号CE3、第3のメモリリード
信号RD3をアクティブにする。これにより、内部RO
M16からの命令が、命令フェッチ用バス64を介して
CPU12に読み出されるようになる。即ちCPU12
は、内部ROM16に記憶されている命令をフェッチし
て実行することになる。
が記憶される、或いは端子MTがHレベルに設定される
と、エミュレーションモードがオンになり、信号EMが
Hレベルになる。すると、メモリ制御部20は、今度
は、CE3、RD3ではなく、エミュレーションメモリ
32への第2のチップイネーブル信号CE2、第2のメ
モリリード信号RD2をアクティブにする。また、命令
フェッチであるため、信号DISが命令を指示するよう
になると共に信号READがアクティブになり、命令/
データ切り替え部42がデータ入力バス60ではなく、
命令フェッチ用バス64を選択するようになる。以上に
より、エミュレーションメモリ32からの命令が、外部
データバス56、入出力パッドセル48、データバス6
2、命令/データ切り替え部42、命令フェッチ用バス
64を介して、CPU12に読み出されるようになる。
即ちCPU12は、内部ROM16ではなくエミュレー
ションメモリ32に記憶されている命令をフェッチして
実行するようになる。
32の命令が読み出されている間は、内部ROM16が
内蔵するトライステートバッファ17の出力がトライス
テート状態になる。これにより、命令フェッチ用バス6
4でのデータの衝突が防止される。
12の命令フェッチ時にエミュレーションモードがオフ
(信号EMがLレベル)の場合には、通常通り、内部R
OM16からの命令が命令用フェッチバス64を介して
CPU12にフェッチされて実行される。一方、CPU
12の命令フェッチ時にエミュレーションモードがオン
(信号EMがHレベル)の場合には、内部ROM16で
はなくエミュレーションメモリ32からの命令が外部デ
ータバス56を介してCPU12にフェッチされて実行
されるようになる。
ーザは、端子MT又はモード選択レジスタ44を用いて
エミュレーションモードをオンにし、エミュレーション
メモリ32に開発途中のプログラムを随時ダウンロード
しながらプログラム開発を行う。そして、プログラムの
開発が完了すると、ユーザは、完成後のプログラムを内
部ROM16に記憶させる(マスクパターンを作成す
る)。そして、端子MT又はモード選択レジスタ44を
用いてエミュレーションモードをオフにする。これによ
り、内部ROM16からの命令に基づいてCPU12が
動作する製品チップが完成する。
ションメモリ32に専用のアドレスバス、データバスは
設けられず、外部アドレスバス、外部データバス54、
56が外部メモリ30とエミュレーションメモリ32で
共用される。従って、エミュレーションメモリ32から
の命令(プログラム)でCPU12が動作する評価チッ
プと、内部ROM16からの命令でCPU12に動作す
る製品チップとが、端子数、パッドのレイアウト配置、
信号線の引き回し等が異ならない同一チップとなる。こ
のため、製品チップそのものを用いてプログラムを開発
できるようになる。この結果、評価時と製品時(実動作
時)とで動作環境、信号のタイミングが異なることに起
因して、評価時には正常に動作していたが製品時には動
作しなくなる等の問題を効果的に解決できるようにな
る。
部データバス54、56を外部メモリ30とエミュレー
ションメモリ32で共用する手法を採用することで、製
品チップと評価チップを同一チップにできる利点を得る
ことができる。しかしながら、その反面、この手法によ
ると、エミュレーションメモリ32からの命令の読み出
しが間に合わなくなるという問題が生じる。
54、56は、エミュレーションメモリ32に専用のア
ドレスバス、データバス(図1(B)の712、714
参照)ではなく、元々、外部メモリ30用に設計された
アドレスバス、データバスである。そして、外部メモリ
30からの情報の読み出しについては、通常、時間的な
余裕が十分にある。これに対して、CPU12による命
令のフェッチ及びデコードは1クロックサイクル内で完
了する必要があるため、エミュレーションメモリ32か
らの命令の読み出しについては時間的な余裕がない。
用のCE1、RD1とは別系統のチップイネーブル信号
CE2、メモリリード信号RD2をメモリ制御部20に
出力させている。これにより、外部アドレスバス、外部
データバス54、56を外部メモリ30とエミュレーシ
ョンメモリ32で共用しながらも、エミュレーションメ
モリ32からの命令のフェッチ及びデコードを、1クロ
ックサイクル内で完了できるようになる。以上のことに
ついて図4の信号波形図を用いて詳細に説明する。
実行する。 ・命令(1) ld %r2,0x00 ・命令(2) ld %r1,[%r9] ・命令(3) add %r4,%r1 ・命令(4) sub %r5,%r1 上記において、命令(1)は、CPU12の汎用レジス
タr2にデータ0x00をロードするという命令であ
る。命令(2)は、汎用レジスタr9に格納されている
アドレスである外部メモリ30のアドレスからのデータ
を、汎用レジスタr1にロードする命令である。即ち外
部メモリ30からのデータを汎用レジスタr1にロード
する命令である。命令(3)は、汎用レジスタr4のデ
ータとr1のデータを加算する命令である。命令(4)
は、汎用レジスタr5のデータからr1のデータを減算
する命令である。
(4)は、図4のB1に示すようにパイプライン処理に
より実行される。なおB1において、Fは命令のフェッ
チを、Dは命令のデコードを、Rはレジスタのリード
を、Aはアドレスの計算を、Eは命令の実行を、Wはレ
ジスタへのライトを表す。
ルを決めるバスクロックであり、ここでは、BCLKは
CPU12の動作クロックにもなっている。
ーションメモリ32からの命令の読み出しが行われ、次
に、外部メモリ30からのデータの読み出しが行われ、
次に、エミュレーションメモリ32からの命令の読み出
しが行われる。
に、命令(1)、(2)、(3)をエミュレーションメ
モリ32から読み出すためのアドレスが外部アドレスバ
ス54に出力される。これらのアドレスは、CPU12
から命令用アドレスバス50、マルチプレクサ40を介
して外部アドレスバス54に出力される。これにより、
B7、B8、B9に示すように、各アドレスに対応する
命令(命令データ)がエミュレーションメモリ32から
読み出され、外部データバス56に出力される。そし
て、これらの命令は、外部データバス56から入出力パ
ッドセル48、データバス62、命令/データ切り替え
部42、命令フェッチ用バス64を介して、CPU12
にフェッチされデコードされる。
への読み出しアドレスが、CPU12からデータ用アド
レスバス52、マルチプレクサ40を介して外部アドレ
スバス54に出力される。このアドレスは、上記命令
(2)により指定されるアドレス[%r9]である。こ
れにより、B11に示すように、外部メモリ30からの
データが外部データバス56に出力され、入出力パッド
セル48、データバス62、命令/データ切り替え部4
2、データ入力バス60を介してCPU12に読み出さ
れる。
ミュレーションメモリ32から読み出すためのアドレス
が外部アドレスバス54に出力される。これによりB1
3に示すように、このアドレスに対応する命令がエミュ
レーションメモリ32から外部データバス56に出力さ
れる。
には、図4のB14、B15に示すように第1のチップ
イネーブル信号CE1、第1のメモリリード信号RD1
をアクティブにする(Lレベルにする)。一方、エミュ
レーションメモリ32から命令を読み出す場合には、B
16〜B21に示すように、第2のチップイネーブル信
号CE2、第2のメモリリード信号RD2をアクティブ
にする。
CLKの立ち下がりに同期してアクティブになる。一
方、B18〜B21に示すように、RD2は、BCLK
の立ち上がりに同期してアクティブになる。より具体的
には、BCLKの立ち上がりから所与の遅延時間(遅延
素子における遅延時間)TD経過後にアクティブにな
る。即ち、RD2は、RD1よりも早いタイミングでア
クティブになるように制御される。
ィブにすることで、CPU12による命令のフェッチ
(F)及びデコード(D)を、1クロックサイクル内で
完了できるようになる。
1を用いてエミュレーションメモリ32からの命令の読
み出しを行うと、RD1はBCLKの立ち下がりに同期
してアクティブになるため、CPU12による命令のフ
ェッチ及びデコードが1クロックサイクル内で完了でき
なくなる問題が生じる。特に、BCLKのクロック周波
数が高くなった場合には、この問題が生じる可能性は更
に高まる。
ーションメモリ32からの命令の読み出し時において
は、BCLKのクロック周波数を低くするようにすれ
ば、上記問題を解消できる。しかしながら、これでは、
実動作時のクロック周波数とプログラム開発時のクロッ
ク周波数が異なることになってしまい、プログラム開発
時には正常に動作していたプログラムが実動作時には正
常に動作しなくなるという問題を招く。従って、製品チ
ップと評価チップを同一チップにできるという本実施形
態の利点が、実質的に失われてしまう。
のRD2を用意し、B18〜B21に示すようにRD2
を早いアクティブでアクティブにしているため、エミュ
レーションメモリ32からの命令のフェッチ及びデコー
ドを1クロックサイクル内で適正に完了できるようにな
る。従って、実動作時と同一のクロック周波数でプログ
ラム開発をできるようになり、プログラム開発が終了し
完成後のプログラムを内部ROM16に記憶させた場合
にも、問題なくプログラムが正常に動作するようにな
る。従って、外部アドレスバス、外部データバス54、
56の共用により製品チップと評価チップを同一チップ
にできるという本実施形態の利点を、より生かせるよう
になる。
からのデータの読み出しにウェイトが挿入されているた
め、CPU12のパイプライン処理がストールしてい
る。即ち、外部アドレスバス54、外部データバス56
には、読み出しや書き込みスピードが異なる種々の外部
メモリ30が接続される可能性がある。従って、信号C
E1、RD1がアクティブになる期間に対してはウェイ
トの挿入が可能になっており、読み出しや書き込みスピ
ードが異なる種々の外部メモリ30に対応できるように
なっている。
ミュレーションメモリ32については、上述したように
1クロックサイクルで命令を読み出す必要がある。従っ
て、CE2、RD2がアクティブになる期間に対して
は、CE1、RD1とは異なり、ウェイトの挿入は行わ
れないことになる。
子MTによりエミュレーションモードのオン、オフを選
択できるようになっているが、この端子MTを例えば複
数ビットにし、他のモードを選択できるようにしてもよ
い。
いる。そして、端子MTが(00)に設定された場合に
は、エミュレーションメモリ32からブートするモード
が選択される。即ち、リセット後にCPU12が最初に
アクセスするアクセス先がエミュレーションメモリ32
になるモード(エミュレーションモードがオンになるモ
ード)が選択される。また端子MTが(01)に設定さ
れた場合には、外部メモリ30からエミュレーションメ
モリ32に情報を転送した後に、エミュレーションメモ
リ32からブートするモードが選択される。また端子M
Tが(10)に設定された場合には、内部ROM16か
らブートするモードが選択される。即ち、リセット後の
CPU12の最初のアクセス先が内部ROM16になる
モードが選択される。また端子MTが(11)に設定さ
れた場合には、外部メモリ30からブートするモードが
選択される。即ち、リセット後のCPU12の最初のア
クセス先が外部メモリ30になるモードが選択される。
を選択できるようにすることで、プログラム開発の更な
る効率化を図れるようになる。
端子MTを(00)に設定する。このようにすること
で、リセット後は常にエミュレーションメモリ32から
ブートするようになる。従って、エミュレーションメモ
リ32に記憶されたプログラム(命令)によりCPU1
2が動作するようになり、エミュレーションメモリ32
に随時プログラムをダウンロードしながらプログラム開
発を行えるようになる。
プログラムを内部ROM16に記憶させた後は、端子M
Tを(10)に設定する。このようにすることで、リセ
ット後は常に内部ROM16からブートするようにな
る。従って、マイクロコンピュータ10を製品チップと
して使用できるようになる。即ち、端子MTの設定を
(00)から(10)に変更するだけで、評価チップ
を、製品チップとして使用できるようになる。
ートしたいユーザは、端子MTを(11)に設定すれば
よい。即ち、ユーザの中には、ユーザのシステムボード
上の外部メモリ30に、リセット後に最初に起動させる
プログラムを格納することを望むユーザもいる。このよ
うなユーザには、内部ROM16は不要であり、電子機
器の低コスト化のために内部ROM16を内蔵しないタ
イプのマイクロコンピュータを提供することが望まし
い。このような場合にも本実施形態によれば、端子MT
を(11)に設定するだけで、このようなユーザの要望
に容易に対応できるようになる。
ード(以下、OTP(OneTimeProm)モード
と呼ぶ)について図6を用いて詳細に説明する。
図6のC1に示すように、フラッシュメモリ31(外部
メモリの1つ)からのプログラム(情報)がマイクロコ
ンピュータ10が内蔵するDMAコントローラ80を介
してエミュレーションメモリ32に転送される。即ち、
エミュレーションメモリ32は、処理の高速化のため
に、通常、高速SRAMにより構成される。従って、電
源が切れてしまうと、エミュレーションメモリ32に記
憶されていたプログラムは失われてしまう。このため、
電源を切る毎に、エミュレーションメモリ32にプログ
ラムをダウンロードする手間が必要になり、プログラム
開発の作業が煩雑化する。
は、端子MTを(01)に設定する。このようにすれ
ば、フラッシュメモリ(EEPROM)31に記憶され
ていたプログラムが、リセット後に自動的にエミュレー
ションメモリ32に転送されるようになる。そして、フ
ラッシュメモリ31は不揮発性のメモリであるため、電
源が切れた場合にもフラッシュメモリ31に記憶される
プログラムは消失しない。従って、電源が切れた場合に
も、エミュレーションメモリ32にプログラムを再度ダ
ウンロードする必要がなくなり、プログラム開発の効率
化を図れるようになる。
け、この端子MTにより上記した種々のモードを選択で
きるようにすることで、幅広い層のユーザの要望に応え
ることができるようになると共にプログラム開発の効率
化や自由度を増すことができるようになる。
器に関して説明する。
るカーナビゲーションシステムの内部ブロック図を示
し、図8(A)に、その外観図を示す。カーナビゲーシ
ョンシステムの操作はリモコン510を用いて行われ、
GPSやジャイロからの情報に基づいて位置検出部52
0が車の位置を検出する。地図などの情報はCDROM
530(情報記憶媒体)に格納されている。メモリ54
0は画像処理や音声処理の際の作業領域になるメモリで
あり、生成された画像は画像出力部550を用いて運転
者に表示される。また、生成されたカーナビゲーション
用のガイド音声は、音出力部535を用いて運転者に出
力される。マイクロコンピュータ500は、リモコン5
10、位置検出部520、CDROM530などの情報
入力源から情報を入力し、種々の処理を行い、処理後の
情報を、画像出力部550、音出力部535などの出力
装置を用いて出力する。
ム装置の内部ブロック図を示し、図8(B)に、その外
観図を示す。このゲーム装置では、ゲームコントローラ
560からのプレーヤの操作情報、CDROM570か
らのゲームプログラム、ICカード580からのプレー
ヤ情報等に基づいて、メモリ590を作業領域としてゲ
ーム画像やゲーム音を生成し、画像出力部610、音出
力部600を用いて出力する。
タの内部ブロック図を示し、図8(C)にその外観図を
示す。このプリンタでは、操作パネル620からの操作
情報、コードメモリ630及びフォントメモリ640か
ら文字情報に基づいて、ビットマップメモリ650を作
業領域として、印刷画像を生成し、プリント出力部66
0を用いて出力する。またプリンタの状態やモードを表
示パネル670を用いてユーザに伝える。
ば、電子機器(システムボード)に組み込むマイクロコ
ンピュータのチップとして、評価時と製品時(実動作
時)とで同一のチップを使用できるようになる。従っ
て、評価時と製品時とで、マイクロコンピュータのチッ
プのソケットやマイクロコンピュータへの配線の引き回
しを同一にできるようになり、電子機器の低コスト化を
図れるようになる。また、評価時には正常に動作してい
たのに製品時には正常に動作しなくなるというような事
態も効果的に防止できる。また、マイクロコンピュータ
を電子機器に組み込んだ状態で行われるプログラム開発
の効率化を図ることができ、開発期間の短縮化や電子機
器の低コスト化を図れる。
子機器としては、上記以外にも例えば、携帯電話(セル
ラーフォン)、PHS、ページャ、携帯型情報端末、デ
ジタルカメラ、ハードディスク装置、光ディスク(C
D、DVD)装置、光磁気ディスク(MO)装置、オー
ディオ機器、電子手帳、電子卓上計算機、POS端末、
タッチパネルを備えた装置、プロジェクタ、ワードプロ
セッサ、パーソナルコンピュータ、テレビ、ビューファ
インダ型、又はモニタ直視型のビデオテープレコーダな
ど種々のものを考えることができる。
本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
時に、プロセッサ(CPU)のバスを外部バスに接続す
る手法も、図3で説明したものに限定されず、種々の変
形実施が可能である。
フの設定は、モード選択レジスタやモード選択端子によ
り行うことが特に好ましいが、他の手法を用いることも
可能である。
制御信号や、エミュレーションメモリを制御するための
第2の制御信号も、図3、図4で説明したような信号が
特に望ましいが、これに限定されるものではない。
(A)〜図8(C)で説明したものに限定されるもので
なく、種々の変形実施が可能である。
プを別チップにする従来の手法について説明するための
図である。
示すブロック図である。
な構成例を示すブロック図である。
明するための信号波形図である。
ードについて説明するための図である。
る。
器の内部ブロック図の例である。
器の外観図の例である。
Claims (11)
- 【請求項1】 情報処理を行うマイクロコンピュータで
あって、 命令の実行処理を行うプロセッサと、 エミュレーションメモリと少なくとも1つの他の外部メ
モリとが接続可能な外部バスと、 エミュレーションモードがオンになった場合に、前記プ
ロセッサの内部メモリへのアクセスが、前記外部バスを
介した前記エミュレーションメモリへのアクセスに切り
替わるように、前記プロセッサのバスを前記外部バスに
接続するバス制御手段とを含むことを特徴とするマイク
ロコンピュータ。 - 【請求項2】 請求項1において、 エミュレーションモードのオン、オフを選択するための
モード選択端子を含むことを特徴とするマイクロコンピ
ュータ。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、 エミュレーションモードのオン、オフを選択するための
情報を記憶し前記プロセッサがアクセス可能なモード選
択レジスタを含むことを特徴とするマイクロコンピュー
タ。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、 プロセッサのアドレスバスについては、エミュレーショ
ンモードのオン、オフに依存せずに外部アドレスバス及
び前記内部メモリのアドレスバスに接続され、プロセッ
サのデータバスについては、エミュレーションモードが
オンになった場合に外部データバスに接続されることを
特徴とするマイクロコンピュータ。 - 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれかにおいて、 前記外部バスに接続される前記外部メモリを制御するた
めの第1の制御信号と、前記外部バスに接続される前記
エミュレーションメモリを制御するための、前記第1の
制御手段とは別系統の第2の制御信号とを出力するメモ
リ制御手段を含むことを特徴とするマイクロコンピュー
タ。 - 【請求項6】 請求項5において、 前記第2の制御信号が含む第2のメモリリード信号が、
前記第1の制御信号が含む第1のメモリリード信号より
も早いタイミングでアクティブになることを特徴とする
マイクロコンピュータ。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれかにおいて、 リセット後に前記プロセッサが最初にアクセスするアク
セス先が前記エミュレーションメモリになる第1のモー
ドと、前記アクセス先が前記内部メモリになる第2のモ
ードを選択するためのモード選択端子を含むことを特徴
とするマイクロコンピュータ。 - 【請求項8】 請求項7において、 前記アクセス先が前記外部メモリになる第3のモード
が、前記モード選択端子により選択可能なことを特徴と
するマイクロコンピュータ。 - 【請求項9】 請求項7又は8において、 リセット後に前記外部メモリから前記エミュレーション
メモリに情報が送信され、その後に前記プロセッサが最
初に前記エミュレーションメモリにアクセスする第4の
モードが、前記モード選択端子により選択可能なことを
特徴とするマイクロコンピュータ。 - 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれかのマイクロ
コンピュータと、 前記マイクロコンピュータの処理対象となる情報の入力
源と、 前記マイクロコンピュータにより処理された情報を出力
するための出力装置とを含むことを特徴とする電子機
器。 - 【請求項11】 命令の実行処理を行うプロセッサと、
エミュレーションメモリ及び少なくとも1つの他の外部
メモリが接続可能な外部バスとを含むマイクロコンピュ
ータのためのエミュレーション方法であって、 マイクロコンピュータの評価時においては、前記エミュ
レーションメモリと前記外部メモリとで前記外部バスを
共用させると共に、前記外部バスを介して前記エミュレ
ーションメモリにアクセスし、該アクセスにより前記エ
ミュレーションメモリから読み出される情報に基づいて
前記プロセッサを動作させ、 マイクロコンピュータの製品時においては、内部メモリ
から読み出される情報に基づいて前記プロセッサを動作
させることを特徴とするエミュレーション方法。
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