JP2000279064A - 釣 竿 - Google Patents

釣 竿

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JP2000279064A
JP2000279064A JP8920099A JP8920099A JP2000279064A JP 2000279064 A JP2000279064 A JP 2000279064A JP 8920099 A JP8920099 A JP 8920099A JP 8920099 A JP8920099 A JP 8920099A JP 2000279064 A JP2000279064 A JP 2000279064A
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JP
Japan
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rod
handle
reel
guide
fishing
Prior art date
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Pending
Application number
JP8920099A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Naeki
芳弘 苗木
Masahiro Fukuda
正博 福田
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Globeride Inc
Original Assignee
Daiwa Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】元竿に配設するリールシートと第1ガイドとの
間の距離を充分に確保して糸抵抗を低減すると共に、仕
舞い寸法の割には、元竿を長くして操作性に優れた釣竿
を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明の釣竿は、後部側にリールシート5
を、先部側に第1ガイド7を配設すると共に、第1ガイ
ド7とリールシート5のリール装着位置の間の距離L1
を80cm以上とした元竿3を有しており、この元竿3
には、リールシート後部に30cm以上のハンドル9が
着脱自在に固定されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、竿管を継ぎ合わせ
て構成される釣竿に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数本の竿管からなる並継式や振
出式の釣竿は、運搬や収納に便利なように、通常110
cm又は120cm以下の仕舞い寸法にしていることが
多い。この場合、仕舞い寸法は、一般的にリールを取り
付けるリールシートと、このリールシートの後方に位置
し実際に釣竿を握持操作するハンドルとを備えた元竿の
長さによって規定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の仕舞い
寸法とした場合、リールシートから、最初に釣糸をガイ
ドする第1ガイドまでの長さをせいぜい70cm程度以
下にしないと、リールシート後方のハンドルが短くなっ
てしまい、ハンドルとリールシート部を夫々左右の手で
握って投てきするには操作しにくくなってしまう。とこ
ろが、リールシートから第1ガイドまでの長さが70c
m程度以下になると、リールから放出される釣糸の第1
ガイドでの糸抵抗が大きくなってしまい、仕掛けを遠く
に投てきし難くなってしまう。
【0004】このため、元竿より先側にある中竿に第1
ガイドを配設することもできるが、リールシートと第1
ガイドとの中間に、元竿と中竿の継合部が介在してしま
うため、リールシートと第1ガイドの位置(方向)が円
周方向にずれたり、あるいは継合部が弛んでいると、使
用中にガイドが回転して、釣操作しにくく糸絡みするこ
ともある。
【0005】この発明は、元竿に配設するリールシート
と第1ガイドとの間の距離を充分に確保して糸抵抗を低
減すると共に、仕舞い寸法が短い割には、リールシート
後方の長さを長くして操作性に優れた釣竿を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の釣竿は、後部側にリールシートを、先部側
に第1ガイドを配設すると共に第1ガイドとリールシー
トのリール装着位置との間の距離を80cm以上に形成
した元竿を有しており、前記元竿には、リールシート後
部に30cm以上のハンドルが着脱自在に固定されるこ
とを特徴としている。
【0007】上記のように、元竿の第1ガイドとリール
シートにおけるリール装着位置との間の距離が80cm
以上あるため、リールから放出された釣糸の第1ガイド
での糸抵抗が低減する。また、元竿は、リールシート後
方において、30cm以上のハンドルが着脱自在である
ため、これを取り外すことで全体として仕舞い寸法が短
くなり、また、装着することで投てき操作等の操作性が
向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本実施の形態に係る釣竿
の全体構成を示した図である。この実施の形態の釣竿1
は、振出式で釣糸案内用のガイドを竿管の外部に設けた
投げ竿として用いられ、元竿3には、中竿30が継合
し、この中竿30には、穂先竿40が継合する構成とな
っている。元竿3は、後部側にリールシート5を、先部
側に第1ガイド7を配設すると共に、第1ガイド7とリ
ールシート5におけるリール装着位置との間の距離L1
が、80cm以上、好ましくは90cm以上となるよう
に形成されている。なお、投げ竿のように長い釣竿の場
合、95cm〜115cmの範囲に形成するのが良い。
この場合、リール装着位置は、図に示すようにリール1
00をリールシート5に装着した際の脚部100aの中
心位置によって定義される。また、第1ガイド7は、着
脱自在に構成しても良いし、長手方向に位置調節できる
ように構成しても良い。このように構成することで、L
1の長さをより長くする等、調節することができ、操作
性の向上が図れる。
【0009】前記中竿30には、その中間に第2ガイド
31が、先端部に第3ガイド32が設けられており、穂
先竿40には、順に第4ガイド41、第5ガイド42、
第6ガイド43及びトップガイド44が設けられてい
る。なお、ガイドの数や、それが設けられる位置、及び
中竿は複数本あっても良く、各ガイドは、糸巻、接着、
ネジ等によって各竿管に固定したり、分解可能に構成し
ても良い。
【0010】図2に示すように、元竿3には、リールシ
ート5の後部に、長さL2が30cm以上のハンドル9
が着脱自在に固定されるようになっている。前記リール
シート5は、脚載置部5aを挟んで前側に固定フード5
bを、後側に移動フード5cを備えた構成となってお
り、脚載置部5aにリール100の脚部100aを載置
して、移動フード5cを移動フードナット5dの回動操
作で前側に移動させることでリール100を固定する。
なお、移動フードと固定フードの配置は逆であっても良
く、さらには移動フードの移動方法については限定され
ることはない。また、リールシートや各フードの構成材
料についても特に限定されることはなく、例えば、金属
や合成樹脂等によって形成することができる。
【0011】また、元竿3には、魚釣り操作時の握り易
さを考慮して、リールシート5の前方にコルク、発泡
材、FRP等による前方グリップ10を形成したり、あ
るいはリールシート5の裏面側の元竿表面に、コルク、
発泡材、ゴム等を被着しても良い。もちろん、ハンドル
9についてもその形成材料については限定されることは
ない。例えば、金属製にすることで強度の向上が図れる
と共に、FRP製にすることで、軽量、高強度にするこ
とができる。
【0012】本実施の形態では、元竿3とハンドル9と
の固定は、雄螺子部と雌螺子部の関係によって行われ
る。具体的には、元竿3の後端には、後方に延出するハ
ンドル固定部12が形成されており、このハンドル固定
部12の基端側外周に雄螺子部12aを形成して、この
雄螺子部にハンドル9の先端側に形成された雌螺子部9
aを螺合させるように構成されている。
【0013】上記ハンドル9は、元竿3の外径と同径又
はそれより大きく握り易い範囲(例えば直径30mm以
下)の径で形成するのが好ましく、どの位置でも握り易
いように、全体としてストレート状にしておくことが好
ましい。ハンドルの断面形状は円形に構成しても良い
が、上下方向にやや長い楕円形にすることで、握持保持
性、操作性の向上が図れる。また、ハンドル9の略全長
に亘って握持保持性、操作性の向上が図れるように、コ
ルク、発泡材、ラバー等の握り部材を取着することが好
ましい。また、ハンドル9の後端に、ハンドルの外径よ
りも大きい径を有し、ゴムや合成樹脂等によって形成さ
れた竿尻部品9bを取着しておくのが好ましい。このよ
うな竿尻部品9bを取着することで、握持性の向上が図
れ、操作時に手が抜けないようになる。
【0014】また、図に示した構成において、元竿3
は、ハンドル9を取り付けた状態で、ハンドル基端から
リール装着位置までの距離L3が35〜100cm、好
ましくは40〜70cmに形成するのが良い。元竿3お
よびハンドル9を、このような長さに設定しておくと、
投てき操作がし易くなる。
【0015】上記した構成の釣竿では、その仕舞い寸法
は、各竿管を収納状態にしたとき、ハンドル固定部12
の基端からトップガイドの位置44までの距離L4によ
って規定されるが、このL4は、持ち運びや収納性等を
考慮して、140cm以下、好ましくは130cm又は
120cm以下にしておくのが良い。
【0016】図3は、ハンドル9が装着固定された元竿
管3の内部構造を詳細に示した図である。ハンドル9
は、前記した螺合関係によって、元竿3のハンドル固定
部12に固定される。なお、元竿3のリールシート5の
後方外周には、ストッパ3aが形成されており、ハンド
ル9の固定位置を規定すると共に、ゴム製Oリング3b
が介在されて両者の間をシールしている。
【0017】上述した雄螺子部および雌螺子部は、図2
に示したように、ハンドル9の先端側およびハンドル固
定部12の基端側に形成したが、ストッパ3aから20
cm又は15cmの範囲L5内において、その先部又は
中間部又は元部のみに形成しても良い。この場合、螺子
部以外は、案内部として機能するようになり、螺子部を
保護することができる。また、ハンドルとハンドル固定
部の嵌合長さを長くすることで、両者を結合した際の強
度の向上が図れる。
【0018】上記元竿3から突出するハンドル固定部1
2の基端部には、Oリング15aを介在させて着脱自在
に中栓15が螺着されている。中栓15には、元竿3内
に収容される中竿及び穂先竿を係止するように、各竿の
基端部内周に係合する停止環15b、15cがそれぞれ
形成されている。このような停止環を形成しておくこと
で、元竿内に収納された竿管の動きを規制することがで
き、移動時等にガタツキを防止することができる。ま
た、中栓15を、元竿から突出するハンドル固定部12
の内部に設けることで、全長の長い振出式の釣竿、すな
わち中竿や穂先竿が長い釣竿でも、仕舞い寸法を短くす
ることができる。このように、中竿や穂先竿を停止させ
る中栓15は、ハンドルを外した状態の元竿の基端側に
設けることが好ましいが、元竿の長さ、および元竿に継
合する中竿や穂先竿の長さ等を考慮して、リール装着位
置から10cm程度竿先側に設けても良い。
【0019】上記した構成において、各竿管、ハンドル
固定部、ハンドル等の構成材料は特に限定されることは
ない。例えば、竿管やハンドルは、FRPや天然材料
(木や竹)等で形成することが可能であり、元竿及びハ
ンドルを、相互に分離/固定できるように、太径のFR
Pで一体的に形成しても良い。このように構成すれば、
全体として軽量、高強度化が図れる。
【0020】以上のように、本実施の形態によれば、元
竿3に、着脱自在な30cm以上のハンドルを設けたこ
とで、図1に示すL1の距離を80cm以上にしても、
実際の仕舞い寸法(ハンドルを外したときの仕舞い寸
法)がそれほど長くならず、移動時や保管時に便利とな
り、また、実際の使用時においては、元竿にハンドルが
装着されて長くなるため、投てき操作がし易い釣竿とな
る。この場合、L1の距離が80cm以上あるため、リ
ールから繰り出された振れの大きい釣糸の第1ガイド内
周面に対する強い当たりが緩和され、糸抵抗の低減が図
れて仕掛けを遠くに投げることができる。
【0021】図4及び図5は、元竿とハンドル部分の固
定方法の別の構成例、具体的には、ハンドルの緩み防止
機構を有する構成例を示す図である。
【0022】図4に示す構成は、元竿3の基端部に、後
方に延出すると共に、中栓25を装着したハンドル固定
部32を設けており、このハンドル固定部の略長さ方向
全体に亘って雄螺子部32aを形成している。一方、ハ
ンドル79の内周面には、雄螺子部32aと螺合する雌
螺子部79aが形成されており、図に示すように、両者
が螺合することでハンドル79は、ハンドル固定部32
に固定される。
【0023】ハンドル固定部32の雄螺子部32aの基
端部側、すなわちストッパ3a側には、図に示すように
ハンドル固定ナット80が螺合されている。このように
ハンドル固定ナット80を、ストッパとハンドル79の
端面との間に介在しておくことで、ハンドル79をハン
ドル固定部32に螺合して装着した後、さらに固定ナッ
ト80を締め付けて、ハンドル79の端面に押さえ付け
ることで操作中のハンドル79の緩みを防止することが
できる。この場合、緩みを効果的に防止するように、ハ
ンドル固定ナット80が移動する領域の螺子山のピッチ
を、ハンドル79が螺合する部分のピッチと変えておく
(例えばハンドル79が螺合する部分のピッチよりも小
さい網目ピッチにする等)変えておくことが好ましい。
【0024】また、図5に示す構成は、ハンドル79の
雌螺子部79aをストッパ3a側に部分的に突出させる
と共に、この突出部の外周に雄螺子部79bを形成し
て、この部分にハンドル固定ナット85の雌螺子部85
aを螺合させたものである。このような構成において
も、ハンドル79をハンドル固定部32に螺合して装着
した後、さらに固定ナット85を締め付けることで、操
作中のハンドル79の緩みを防止することができる。こ
の構成においては、雄螺子部79bと雌螺子部85aの
螺合長さや、ハンドル固定ナット85とストッパ3aと
の間の隙間長さを任意に設定することができる。
【0025】上述した実施の形態では、元竿の基端部に
雄螺子部が形成されたハンドル固定部を装着し、ここに
雌螺子部を有するハンドルを螺合させたが、螺子部は逆
に構成されていても良い。すなわち、図6に示すよう
に、元竿3の基端側内周面に雌螺子部3dを形成し、ハ
ンドル89の先端側に雄螺子部89aを形成し、両者を
螺合させても良い。また、図に示すように、この構成に
おいては、元竿3の雌螺子部3dが形成される端部に、
分解可能に螺着される中竿等を受け止める栓3eが、ハ
ンドル89の先端に栓89bが夫々装着されている。ま
た、上記したハンドル89は、例えば、雄螺子部89a
を形成した管状体に、コルクや弾性体、発泡体等で構成
された握部90を取着することで作成することが可能で
ある。
【0026】上述した実施の形態では、螺子の螺合関係
によってハンドルと元竿を連結したが、両者の係合部を
断面多角形状、小判形状等、非円形の嵌合構造としてお
き、両者を嵌着した後、螺子やその他の手段により、両
者を強固に連結する構成であっても良い。このような構
成によれば、着脱操作を素早く行うことができると共
に、操作中におけるハンドルの回転や緩みを確実に防止
することができる。
【0027】以上、本発明の構成を外ガイド式の投げ竿
を例にして説明したが、本発明は、中通し竿にも適用で
き、さらには、船竿、磯竿、ルアーロッド等にも適用す
ることができる。また、上述した実施の形態のように、
元竿から先に継合する穂先竿等の小径竿管は、仕舞い時
の本数を少なくし、コンパクトにする意味から振出式に
するのが良いが、並継式にしても良い。
【0028】
【発明の効果】以上、本発明によれば、元竿の第1ガイ
ドとリールシートにおけるリール装着位置との間の距離
が充分に確保されてリールから放出された釣糸の糸抵抗
の低減が図れ、また、元竿には、リールシート後方にお
いて、比較的長いハンドルが着脱自在であるため、操作
性に優れた釣竿でありながら、全体として仕舞い寸法を
短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る釣竿の全体構成を
示した図。
【図2】ハンドルを取り外した状態を示す図。
【図3】元竿にハンドルを固定した状態を示す拡大図。
【図4】ハンドル部分の別の構成例を示す図。
【図5】ハンドル部分の別の構成例を示す図。
【図6】ハンドル部分の別の構成例を示す図、
【符号の説明】
1…釣竿、3…元竿、5…リールシート、7…第1ガイ
ド、9,79,89…ハンドル、30…中竿、40…穂
先竿、80,85…ハンドル固定ナット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後部側にリールシートを、先部側に第1
    ガイドを配設すると共に第1ガイドとリールシートのリ
    ール装着位置との間の距離を80cm以上とした元竿を
    有する釣竿であり、前記元竿には、リールシート後部に
    30cm以上のハンドルが着脱自在に固定されることを
    特徴とする釣竿。
JP8920099A 1999-03-30 1999-03-30 釣 竿 Pending JP2000279064A (ja)

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Cited By (5)

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