JP2000279630A - パズル及びその関連物 - Google Patents

パズル及びその関連物

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cards
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用の前後を通じて取り扱い上の煩わしさが
なく、且つ、遊びとしての多様性に優れた冊子形式のパ
ズルを提供する。 【解決手段】 正解としての全体図515を複数の部分
図515A,515Bに分割し、部分図515A,51
5Bと同数の冊子501における複数枚のカード504
のいずれかに部分図515A,515Bを振り分けて表
示し、各冊子501毎に複数枚のカード504の中から
部分図515A,515Bを表示したカード504を選
択して露出させ、部分図515A,515Bを隣接させ
ることによりカード504,504間に全体図515を
再現するよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は図形等を組み合わせ
て遊ぶパズル及びその関連物に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のパズルとしては、従来、例えば
ジグソーパズルが広く知られている。ジグソーパズル
は、図形等を分割して表した複数の断片(ピース)から
なり、使用する前の状態では、前記断片がばらばらに箱
等に収納されている。使用するときは、前記紙片をテー
ブル等の平面上で、断片に設けられた突部と凹部とを係
合させてつなげながら並べて、目的とする一定の図形等
を再現するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、ジグソーパ
ズルには取り扱い上次のような難点があった。即ち、例
えば列車等の乗り物の中では、その揺れや振動によって
断片同士を嵌み合わせにくく、また、使用後に断片を片
付ける際には、嵌め合わされた断片同士をばらばらに分
離しなければならないという非常に手間のかかる作業が
必要であった。更に、断片は一枚ずつ分離しているの
で、必要枚数が揃っているかどうか確認するには全枚数
を勘定しなければならないうえ、断片の一部を紛失しや
すいという問題もあった。そのうえ、一組のジグソーパ
ズルにおいては、前記断片から再現できる図形等はひと
つに限られるので、遊びとしての多様性に欠けていた。
【0004】本発明は、前記問題点を解決するためにな
されたもので、使用の前後を通じて取り扱い上の煩わし
さがなく、且つ、遊びとしての多様性に優れた冊子形式
のパズルを提供することを目的とするものである。更
に、本発明は、パズルにおけるカードを構成するのに好
適な用紙、カードの位置関係の調整を行うのに適した
袋、パズルを構成する図を表示し易くするのに好適なカ
ード固定治具、及び、カード固定治具に固定したカード
を容易にカード固定治具から離脱させることのできる中
敷を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明のパズ
ルは、第一に、正解としての全体図を複数の部分図に分
割し、前記部分図と同数の冊子における複数枚のカード
のいずれかに前記部分図を振り分けて表示し、前記各冊
子毎に前記複数枚のカードの中から前記部分図を表示し
たカードを選択して露出させ、前記部分図を隣接させる
ことにより前記カード間に前記全体図を再現するよう構
成したことを特徴とする。第二に、本発明は、前記第一
の特徴を有するパズルにおいて、全体図を再現するため
の再現情報を、前記全体図に対応する部分図を表示した
カードに記したことを特徴とする。第三に、本発明のパ
ズルは、正解としての全体図を複数の部分図に分割し、
前記部分図と同数の冊子における複数枚のカードのいず
れかに前記部分図を振り分けて表示し、前記各冊子毎に
前記複数枚のカードの中から前記部分図を表示したカー
ドを選択して露出させ、前記部分図を隣接させることに
より前記カード間に前記全体図を再現するよう構成した
パズル本体と、前記全体図を再現するための再現情報が
前記全体図に対応する部分図を表示したカードに予め記
されていると共に、遊戯者が前記再現情報を記入するこ
とも可能とした再現情報冊子とから成ることを特徴す
る。第四に、本発明は、前記第一、二又は三の特徴を有
するパズルにおいて、前記冊子は、複数枚重ねたカード
と、前記各カードに設けた穴に挿通するリングとから成
ることを特徴とする。第五に、本発明は、前記第四の特
徴を有するパズルにおいて、前記穴及びリングが複数で
あることを特徴とする。第六に、本発明は、前記第一、
二又は三の特徴を有するパズルにおいて、前記冊子は、
複数枚重ねたカードと、前記各カードに設けた穴に挿通
するリングとから成り、且つ、前記リングを前記穴への
挿通部分を中心として回転させたときに、前記リングの
前記挿通部分と反対側の部分が進入し且つリングの太さ
以上の深さを有する切欠部を、前記カードの少なくとも
一つの辺に設けたことを特徴とする。第七に、本発明
は、前記第六の特徴を有するパズルにおいて、前記穴及
びリングが複数であることを特徴とする。第八に、本発
明は、前記第六の特徴を有するパズルにおいて、複数の
リング及び前記リングの全てが進入する一つの切欠部を
設けたことを特徴とする。第九に、本発明は、前記第
四、五、六、七又は八の特徴を有するパズルにおいて、
前記リングが矩形であることを特徴とする。第十に、本
発明は、前記第一、二又は三の特徴を有するパズルにお
いて、前記冊子は、複数枚重ねたカードと、接続杆にそ
の長さ方向に揺動自在に複数個のリングを接続したリン
グ・ユニットとからなり、前記カードにはその一辺に沿
って、前記各リングを挿通する複数の穴及び前記穴にリ
ングを挿通したリング・ユニットを揺動させたときに前
記接続杆が進入する切欠部を設けたことを特徴とする。
第十一に、本発明は、前記第十の特徴を有するパズルに
おいて、前記リングが矩形であることを特徴とする。第
十二に、本発明は、前記第一、二又は三の特徴を有する
パズルにおいて、前記冊子は、複数枚重ねたカードと、
前記各カードに設けた穴を挿通するリングとから成り、
前記リングが一対の縦杆部及び一対の横杆部からなる四
辺形であって、一対の縦杆部は、カードの紙面に垂直
で、且つ、前記穴を挿通する一方の縦杆部及びこれに平
行な他方の縦杆部から成り、一対の横杆部の少なくとも
下部の一辺は、前記2つの縦杆部の各下端部と直角に連
なり、前記穴は、前記一方の縦杆部に存在するカード及
び前記他方の縦杆部に移動させたカードにそれぞれ表さ
れた部分図同士が繋がって見えるような位置に設けると
共に、前記リングを前記一方の縦杆部を軸として回転さ
せたときに、前記他方の縦杆部が進入し且つ前記リング
の太さ以上の深さを有する切欠部を前記カードの辺に設
けたことを特徴とする。第十三に、本発明は、前記第十
二の特徴を有するパズルにおいて、前記穴は、前記他方
の縦杆部を回動させてカードを2以上の方向に移動させ
た場合に、それぞれの方向で対向するカードにそれぞれ
表された部分図同士が繋がって見えるような位置に設け
たことを特徴とする。第十四に、本発明は、前記第十二
又は十三の特徴を有するパズルにおいて、前記穴を複数
設けたことを特徴とする。第十五に、本発明は、前記第
十二、十三又は十四の特徴を有するパズルにおいて、前
記穴をカードの2以上の辺からそれぞれ垂線方向に等距
離の位置に設けたことを特徴とする。第十六に、本発明
は、前記第十二、十三又は十四の特徴を有するパズルに
おいて、前記穴をカードの中心から等距離の位置に複数
設けたことを特徴とする。第十七に、本発明は、前記第
十二、十三、十四、十五又は十六の特徴を有するパズル
において、前記リングは、縦杆部を円柱状とし、横杆部
を前記縦杆部の直径を超えない幅の板状としたことを特
徴とする。第十八に、本発明は、前記第十二、十三、十
四、十五、十六又は十七の特徴を有するパズルにおい
て、前記リングの縦杆部を伸縮可能としたことを特徴と
する。第十九に、本発明は、前記第十二、十三、十四、
十五、十六、十七又は十八の特徴を有するパズルにおい
て、前記切欠部を複数設けたことを特徴とする。第二十
に、本発明のパズルは、正解としての全体図を複数の第
一段階部分図に分割し、前記第一段階部分図をそれぞれ
複数の第二段階部分図に再分割し、前記第一段階部分図
を、リングによって複数のカードを束ねた、前記第一段
階部分図と同数の冊子にそれぞれ割り当て、前記第二段
階部分図を対応する前記第一段階部分図が割り当てられ
た各冊子のカードにそれぞれ表示し、前記各カードを展
開して前記第二段階部分図から前記第一段階部分図を再
現したこと各冊子同士を隣接させることにより前記全体
図を再現するよう構成したことを特徴とする。第二十一
に、本発明において、パズル用紙は、複数枚のカードを
並べた大きさに相当する連続紙面を有し、且つ、前記カ
ードの境界となる切り取り線を形成すると共に、カード
に設けるリング挿通用の穴に相当する穴を、前記切り取
り線によって区画された領域内にそれぞれ設けたことを
特徴とする。第二十二に、本発明において、パズルを構
成するカード挿入用袋は、両面部に、前記カードに設け
たリング挿通用の穴に対応する穴をそれぞれ設けたこと
を特徴とする。第二十三に、本発明において、カード固
定治具は、パズルを構成するカードの寸法に合致させた
基板の上面に、前記カードに設けた穴と同一の位置関係
で突起を設けたことを特徴とする。第二十四に、本発明
において、中敷は、複数枚のカードを固定するカード固
定治具の全面を覆う大きさを有し、且つ、前記カード固
定治具に設けたカード固定用の突起を挿通させる穴を設
けると共に、周縁部に突出片を設けてなり、カード固定
治具にカードを固定する際にこれら両者の間に介在させ
ることを特徴とする。
【0006】このような本発明の特徴として、また、こ
の明細書全体を通じて使用する前述の「全体図」及び
「部分図」なる用語において「図」とは、「図」なる語
の通常の意味観念に限定されるものではなく、各種の図
形、図案、写真、模様、文字、符号、色彩等のように視
覚で認識できるあらゆるものを含む。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明に
ついて説明するが、各実施例間において同一の要素には
同一の符号を付し、重複する点については適宜説明を省
略する。
【0008】実施例1を図1から図4によって説明す
る。この実施例のパズルは2つの冊子から構成されてい
るが、両冊子ともパズルに関する表示内容以外は同一で
あるので、一方の冊子について述べる。冊子501は、
複数枚重ねたカード504と、各カード504に設けた
複数個の穴507に挿通した複数のリング509とから
成っている。リング509はカード504を着脱するた
めに開閉するようになっている。
【0009】このパズルは、両方の冊子501のカード
504をそれぞれめくって、両冊子501のカード50
4,504同士を突き合わせることにより正解を得るも
のである。そこで、パズルの一つの正解として猫の全身
図が、突き合わせたカード504によって再現される場
合を例にとって、このパズルの構成について更に説明を
進めると、図2に示すように、パズルの正解として猫の
全身を描いた全体図515を設定する。この全体図51
5は同図中鎖線を中心にして2つの部分図515A及び
515Bに分割する。このように全体図515を2つに
分割するのは、このパズルを前述のように2つの冊子5
01から構成するためである。
【0010】そして、図3に示すように、これらの部分
図515A,515Bを、それぞれ両方の冊子501に
おける各カード504に振り分けて表示する。例えば、
部分図515Aを一方の冊子501のカード504の表
面側(図1における上面側)に表示するとすれば、部分
図515Bは他の一方の冊子501のカード504の裏
面側(図1における下面側)に表示する。同様にして、
各冊子501におけるその他のカード504に別の正解
としての全体図を分割した部分図を同様に振り分けて表
示する。
【0011】このパズルは、このように部分図を表示し
たカード504をめくって各冊子501毎に複数枚のカ
ード504の中から正解に必要な部分図を選択して露出
させ、両冊子501間で隣接させて組み合わせることに
よりカード504間に全体図をパズルの正解として再現
するものである。
【0012】更に、カード504には前述の全体図を再
現するための再現情報を表示する。ここでは、前記猫の
全体図515を再現するための情報として、両冊子50
1,501において部分図515A,515Bをそれぞ
れ表示したカード504に例えば猫の頭文字である平仮
名の「ね」の文字517,518を表示する。その場
合、一方の冊子501のカード504における文字51
7は部分図515Aの右端に、他の一方の冊子501の
カード505における文字518は部分図515Bの左
端にそれぞれ表示する。これは「ね」の文字517,5
18を目印として両文字を接近させることにより、容易
に部分図515Aと515Bとをつないで正解としての
全体図を再現できるようにするためである。同様にして
その他のカード504の別の部分図についても、その図
に対応させた別の平仮名文字を再現情報として割り当て
る。
【0013】このような構成を有するパズルで遊ぶには
次のようにする。両冊子501は最初図1に示すように
それぞれカード504を一方の側に束ねておき例えば机
上に左右に並べて置く。次いで、一方の冊子501のカ
ード504をめくってゆくうちに、前記猫の部分図51
5Aを表示したカード504を選択するに至りこれを露
出させる。更に、もう一方の冊子501のカード504
も同様にめくってゆくと、猫の部分図515Bが出てく
るので、これを部分図515Aと組み合わせることが正
解であると考えたときは、これを選択し露出させる。
【0014】いずれの冊子501においても選択しなか
ったカード504は下側に回しておけばよい。そして、
図4に示すように、両方の冊子501のカード504,
504同士を突き合わせるように隣接させると、部分図
515Aと515Bとがつながって正解としての猫の全
体図515が再現される。同様にして、他のカード50
4からも別の正解としての全体図を再現することができ
る。
【0015】また、カード504をめくって部分図を見
ただけでは正解としての全体図を再現できないようなと
きは、再現情報たる文字によって、例えば前記「ね」の
文字517,518を探しながらカード504をめく
り、図4に示すように「ね」の文字517,518同士
を接近させれば、目的とする正解としての猫の全体図5
15が得られる。
【0016】このように、パズルによって、複数枚のカ
ード504から部分図のみ又は再現情報を見ながら、多
様な正解を探す楽しみが得られる。パズルの使用を終え
たときは、カード504を再び一方の側に寄せて束ねて
おけばコンパクトになって携帯に便利である。
【0017】また、このパズルにおいては、カード50
4がリング509によって束ねられているので、揺れた
りする乗り物等の中でもカード504の突き合わせを容
易に行うことができるほか、必要カードが揃っているか
どうかを確認する手間もかからない。更に、携行中、使
用中、保管中等にカード504が飛散したり、紛失した
りすることもない。また、複数のリング509を使用し
ているので、カード504は、めくる途中で、常に4辺
が揃って重ねられるので、部分図を選択する際及び部分
図を突き合わせて全体図を再現しようとする際にこれら
の図に対して視線の移動が円滑に行われて瞬時に認識し
やすい。
【0018】実施例2を図5を参照して説明すると、本
実施例のパズルは前記実施例1の冊子501を2つ組み
合わせて成るパズル本体600(便宜上、同図では縮小
して描いてある)と、正解としての全体図を再現するた
めの再現情報冊子610とから成っている。再現情報冊
子610は、図5に示すように、再現情報を予め記した
情報表示カード611と、遊戯者が自ら正解を発見した
場合の再現情報を記入できるようにした情報記入カード
621との2種類を含む複数枚のカードを、それぞれに
設けた穴613にリング614を挿通して束ねたもので
ある。
【0019】より詳しく述べると、情報表示カード61
1については、例えば、前記の猫の全体図についての再
現情報として、例えば「ねこ」から成るタイトル文字6
15と部分図515A及び515Bを正解となるように
隣接させた際のカード504における「ね」の文字51
7,518の位置を示すような図形617を表示する。
また、別の正解としての全体図についてもその部分図に
対応する同様なタイトル文字及び図形を別のカード61
1に表示する。情報記入カード621については、正解
としての別の全体図のタイトル文字622のみを例えば
「うま」というように表示するほか、部分図の隣接位置
に関する情報を記入するための空欄623を設ける。
【0020】このような構成によると、正解としての全
体図を構成する部分図の組み合わせがわからなければ、
情報表示カード611をめくり、そこに表示された再現
情報を参照する。例えば、前記猫の全体図515を得る
ためには、情報表示カード611におけるタイトル文字
615及び図形617を見れば、文字517,518の
表示されたカード504を選択して並べればよいことが
わかる。また、再現情報冊子611を参照せずに、カー
ド504をめくって自ら正解としての全体図を得たとき
に、そのカード504に表示された再現情報、例えば、
馬の全体図であれば、その馬の部分図を表示したカード
504に表示されている文字例えば「う」を情報記入カ
ード621の空欄623に記入しておく。そうすれば、
後になって、馬の全体図を情報記入カード621を参照
して再現することができる。
【0021】実施例3のパズルにおいては、図6から図
8に示すような冊子を複数組み合わせて構成する。各冊
子において表示内容以外は同一の構成であるので、その
うちの一つについて説明する(以下の実施例においても
同様である)。符号700によって表される冊子は、垂
直方向に複数枚重ねられたカード701と、円形のリン
グ702とから成っている。各カード701にはその紙
面に穴703が設けられ、リング702を挿通できるよ
うになっている。
【0022】リング702は開閉支点702Aとカード
701を出し入れするために開閉する腕部702B,7
02Cとからなり、リング702の一部を穴703に挿
通してその部分例えば702Bを挿通部分としたとき、
これと反対側の部分702Cはカード701の側方に位
置するようになっている。そして、各カード701の少
なくとも1つの辺701Aにリング702の挿通部分を
中心として回転させたときに前記反対側の部分が進入す
る切欠部705を設ける。切欠部705の幅L1(図
7)はリング702が当接する円弧部分をカバーし、そ
の深さL2(図8参照)はリング702の太さ以上とす
る。このような切欠部の深さは以下の実施例においても
同様に設定する。
【0023】前記複数の冊子700におけるカード70
1には、前述した実施例と同様に、それぞれ、正解とし
ての複数の全体図のうちの一つを分割した部分図を振り
分けて表示する。ここでは、例えば、冊子700は4冊
設け、そのうちの3冊におけるカード701に振り分け
て表示された4つの部分図から犬の全体図が再現される
ようなパズルを構成するものとする。
【0024】図9はその犬の全体図715を示すもの
で、この全体図715を図中鎖線で示すように4つの部
分図715A,715B,715C,715Dに分割す
る。そして、これらの部分図715A,715B,71
5C,715Dを3冊の冊子700のカード701に振
り分ける。ここでは、例えば、図10に示すように、部
分図715Aは、1冊目の冊子700中のカード701
の1頁目に(同図A)、部分図715Bは2冊目の冊子
700中のカード701の5頁目に、部分図715Cは
2冊目の冊子700中のカード701の4頁目に(同図
B)、部分図715Dは4冊目の冊子700中のカード
701の1頁目に(同図C)、それぞれ振り分けて表示
する。
【0025】また、このような部分図を表示した各カー
ド701には、その4辺に沿って且つ各辺に向かって正
立した状態で、全体図の再現情報として3桁の数字72
0を記す。この数字によって再現情報の意味を説明する
と、百位の数字は当該冊子がこのパズルにおける何冊目
の冊子であるかを示し、十位の数字は当該カードが当該
冊子における何頁目のカードであるかを示す。また、一
位の数字は、正解としての全体図を再現するときに遊戯
者が当該冊子を見たときの当該カードを置く角度又は方
向を示す。その場合、当該カードは90度ずつ4つの角
度で変位させる可能性があるため、時計回りに1から4
までの数字を使用している。
【0026】従って、例えば、図10Aに示すカードに
ついてみれば、数字が111から114まで記されてい
るので、次のような状態を示していることがわかる。即
ち、このカードは、百位の数字が1であるところから1
冊目の冊子に属し、十位の数字が1であるから1頁目を
示している。そして、一位の数字「1」を含む数字「1
13」が、同図において正立状態にあるのは、次に述べ
る再現情報冊子に正解の再現情報として例えば数字「1
13」が表示されており、正解としての全体図を再現す
るときに犬の顔部分が上側に位置するように当該カード
を置くべきことを示している。
【0027】このような3桁の数字720は、各カード
毎に4辺に任意に表示する。例えば、図10Aにおい
て、上辺に対して数字「113」ではなく、「11
1」、「112」又は「114」のいずれの数字を表示
してもよい。そして、再現情報冊子には、そのように表
示した数字を記載する。
【0028】一方、図11に示すように、このような冊
子700に、前記の犬の全体図715及びその他の正解
としての全体図の再現情報を表示した再現情報冊子73
0が組み合わされる。再現情報冊子730は前記実施例
2と同様にリング731で束ねた複数のカードを有して
おり、そのうちの一枚の再現情報表示カード732に
は、「犬の正解」なるタイトル文字733、及び、犬以
外の全体図をも含めた各部分図のカードに表示した3桁
の数字のうち、犬の全体図715を図9のように正立し
た状態で再現する数字734を左上から時計回りに表示
してある。
【0029】また、再現情報冊子は同図に示すように情
報記入用カード740をも有しており、例えば、別の正
解として猫の全体図があれば、「猫の正解は?」なるタ
イトル文字741を表示するほか、再現情報としての3
桁の数字を記入する空欄742を設ける。
【0030】このような冊子を4つ組み合わせて構成し
たパズルによって、正解としての犬の全体図を再現する
場合を前記図10を用いて説明する。図6に示すよう
に、リング702を切欠部705から離脱した状態にす
れば、カード701をリング702に沿って適宜めくる
ことができる状態になる。
【0031】そこで、まず、一冊目の冊子において、図
10Aに示すように、その1頁目のカードに顔部分の部
分図715Aが現れたため、これを選択する。次に、2
冊目の冊子のカードをめくると、その4頁目に後足部分
の部分図715Cが現れ、これを選択するが、更にこれ
に続く5頁目にしっぽ部分の部分図715Bが現れたた
めこれも選択すると、図10Bのように、2冊目の冊子
において2つのカード701,701にまたがって部分
図715B,715Cがつながった状態になる。次に、
図示しない3冊目の冊子のカードをめくったが、正解に
つながる部分図は発見できないので、4冊目の冊子に移
ると、図10Cに示すように、その1頁目に前足部分の
部分図715Dを発見し、これを選択する。
【0032】次いで、これら4つの部分図715A〜7
15Dを露出させたまま、各冊子700を必要に応じて
回転させ、互いに隣接させれば、図12に示すように、
正解として犬の全体図715を得ることができる。この
とき、部分図715Aを表示した冊子700と部分図7
15Dを表示した冊子700との間のように、隣接させ
る冊子700間にリング702が存在する場合がある
が、リング702は切欠部705に進入させることがで
きる。そのため、これら両冊子700の辺同士を密着さ
せて、全体図を両冊子700間で切れ目なく連続させた
状態で再現することができる。
【0033】正解はこのように各冊子700のカードを
めくって部分図のみを見ながら求めることができるが、
次に述べるように再現情報冊子を併用することもでき
る。例えば、犬の全体図715を求める場合には、再現
情報冊子のタイトル文字733に「犬の正解」と表示さ
れたカード732を参照する。そこには、既に述べたよ
うに、「113」、「252」、「242」、「41
4」なる3桁の数字734が左上から時計回りに表示さ
れているので、この数字の表示に従って各冊子700の
カードを次のようにめくる。
【0034】まず、「113」の数字に従って1冊目の
冊子700のカード701の1頁目を選択した後、「1
13」の数字が上辺となるような角度にその冊子700
を置く。次に、「242」の数字に従って2冊目の冊子
のカードの4頁目を選択した後「242」の数字が上辺
となるような角度にその冊子700を置き、「252」
の数字に従って同じ2冊目の冊子700のカード701
の5頁目を選択する。この5頁目の部分図は前の4頁目
の部分図とつながるので、そのまま置く。そして、「4
14」の数字に従って4冊目の冊子700のカードの1
頁目を選択した後「414」の数字が上辺となるような
角度にその冊子700を置く。次いで、これら3冊の冊
子を隣接させれば、前記図12に示すように、正解とし
て犬の全体図715が完成する。
【0035】また、別の正解としての図示しない猫の全
体図をカードをめくった後完成させたときは、4つの部
分図における3桁の数字を情報記入カード740の空欄
742に記入しておく。そうすれば、再度このパズルで
遊ぶときに猫の正解が分らなくなった場合でも、この数
字を参照することにより正解としての全体図を再現する
ことができる。
【0036】なお、このパズルにおいては、図7,8に
示すように、カード701をひとかたまりに重ねた状態
にして、リング702をカード701への挿通部分を中
心として揺動させて挿通部分と反対の部分を切欠部70
5内に進入させれば、リング702のその部分が切欠部
705内に収まって、カード701の辺701A側がリ
ング702によって押さえられた状態となるので、カー
ド701が風にあおられても、めくれてしまうことがな
く、しかも、リング702のその部分がカード701の
辺よりはみ出さないので、冊子700を保管用等の箱に
収納する場合に、その深さはカード701の幅(図6L
3の寸法)に合致したものとすることができ、好都合で
ある。
【0037】実施例4のパズルにおいては、図13,1
4に示すような冊子を複数組み合わせて構成する。冊子
800は、前述のような部分図をそれぞれ表示した複数
枚のカード801と、矩形のリング802とから成って
いる。各カード801にはその紙面に穴803が設けら
れ、リング802を挿通できるようになっている。リン
グ802は開閉支点802Aとコ字形の腕部802B,
802Cとからなっている。一方、各カード801の少
なくとも1つの辺801Aに切欠部805を設けて、リ
ング802の例えば一方の腕部802Bをカード801
の穴803に挿通してその部分を挿通部分としたとき、
前記腕部802Bと反対側の腕部802Cが進入できる
ようにしてある。切欠部805の幅L4はリング802
の太さ以上であればよい。
【0038】この実施例によれば、リング802は、矩
形であるため、円形のリングのような円弧のふくらみが
なく、図14に示すように、カード801の紙面と平行
になり、従って、前記実施例3のように箱に収納する場
合に、その厚さ即ち同図中上下方向の厚さを小さくする
ことができる。
【0039】実施例5のパズルにおいては、図15,1
6に示すような冊子を複数組み合わせて構成する。図1
5に示すように、冊子900は、それぞれ前述のような
部分図を表示した複数枚のカード901と、複数個の円
形のリング902とからなっている。各リング902は
実施例1のリング702と同様に構成されて、カード9
01の一つの辺901Aに沿って並列に設けた複数の穴
903にそれぞれ挿通させてある。また、各カード90
1の一辺901Aにリング902の全てが進入すること
のできる一つの幅広の切欠部905を設けてある。
【0040】この実施例によれば、リング902を切欠
部905から離脱した状態にして使用する際に、カード
901が複数個のリング902によって束ねられている
から、カード901の4辺が常に揃った状態になって、
カード901をめくるときの手先及び視線の安定感が良
い。また、リング902は、カード901をめくるとき
には、図16中鎖線にて示すようにカード901の辺9
01Aに対して直交する位置にあって前記辺901Aよ
り突出しているが、箱に収納する際には、同図に示すよ
うに、リング902は傾けることにより切欠部905内
に進入して辺901Aからはみ出ないので、実施例3と
同様に箱の深さをカード901の幅に合致させることが
できる。
【0041】実施例6のパズルにおいては、図17から
図19に示すような冊子を複数組み合わせて構成する。
冊子1000は、前述のような部分図をそれぞれ表示し
た複数枚のカード1001と、リング・ユニット100
2とからなっている。説明の便宜上リング・ユニット1
002から述べると、リング・ユニット1002は接続
杆としての接続板1003に複数の円形のリング100
4を接続したものである。各リング1004は弾性を有
する、例えば金属からなり、各その両端部1004A及
び1004Bは、接続板1003の両側部にリング10
04の数に相応させて設けた穴1003A及び1003
Bとそれぞれ嵌合させて、各リング1004が、前記嵌
合部分を中心に接続板1003の長さ方向に揺動自在と
なるように構成されている。
【0042】一方、前記の各カード1001にはその一
辺1001Aに沿って、前記各リング1004を挿通す
る複数の穴1006を設けてある。また、その一辺10
01Aには、接続板1003をカード1001側に斜め
に押すことによりリング1004を接続板1003に対
して揺動させ従ってカード1001に対して傾くように
したときに前記接続板1003が進入し接続板1003
を収容することができる幅広の切欠部1007を設けて
ある。この切欠部1007の深さは、このようにリング
1001を傾けたときに接続板1003がカード100
1の前記辺1001A以内の内側に収まるような寸法に
設定する。
【0043】この実施例によれば、リング1004はそ
の弾性作用によって、両端部1004A及び1004B
を互いに離反する方向に図18中鎖線で示すように開け
ば、接続板1003の穴1003A及び1003Bより
離脱するので、カード1001のリング1004への出
し入れができる。このようにして複数のリング1004
を挿通したカード1001は四辺が常に揃い、実施例3
と同様に手先及び視線の安定感が良い。
【0044】また、使用しないときには、図19に示す
ように、カード1001をひとかたまりに寄せた後、接
続板1003を斜めに押せば、リング1004が接続板
1003によって同時に揺動して、カード1001の切
欠部1007内にリング・ユニット1002が収まって
カード1001の辺からはみ出さないので、冊子100
0を箱に収納する際、その深さを大きくする必要が生じ
ない。
【0045】実施例7のパズルにおいては、図20,2
1に示すような冊子を複数組み合わせて構成する。冊子
1100は、それぞれ前述のような部分図を表示した複
数枚のカード1101と、リング・ユニット1102と
からなっている。このリング・ユニット1102は接続
杆としての接続板1103に複数の矩形リング1104
を接続したものである。各リング1104は弾性を有す
る、例えば金属からなり、各その両端部1104A及び
1104Bは、接続板1103の両側部にリング110
4の数に相応させて設けた穴1103A及び1103B
とそれぞれ嵌合させて、各リング1104が、前記嵌合
部分を中心に接続板1103の長さ方向に揺動自在とな
るように構成されている。
【0046】一方、前記の各カード1101にはその一
辺1101Aに沿って、前記各リング1104を挿通す
る複数の穴1106を設けてある。また、その一辺11
01Aには、接続板1103をカード1101側に斜め
に押すことによりリング1104を接続板1103に対
して揺動させ従ってカード1101に対して傾くように
したときに前記接続板1103が進入し接続板1103
を収容することができ前記実施例4と同様に設定した寸
法の幅広の切欠部1107を設けてある。
【0047】この実施例においても、実施例5と同様
に、カード1101を見る際の手先及び視線が安定する
と共に、図21中鎖線にて示すように、リング1104
はその弾性作用を利用して接続板1103に対して着脱
でき、これによりカード1101をリング1104に出
し入れすることができる。また、冊子1100を箱に収
納する場合には、リング1104が矩形であるため、箱
の厚さを小さくすることができる。
【0048】実施例8のパズルにおいては、図22から
図31に示すような冊子を複数組み合わせて構成する。
符号1によって表される冊子は、図22に示すように、
垂直方向に複数枚重ねられたカード2と、四辺形をなす
リング3とから成っている。各カード2には前述のよう
な部分図をそれぞれ表示する。リング3は、一対の縦杆
部4,5及び一対の横杆部7,8からなる四辺形であ
る。
【0049】一対の縦杆部4,5は円柱状で、そのうち
一方の縦杆部4は、前記各カード2の紙面と垂直の方向
に連ねて設けた穴9を挿通し、他方の縦杆部5は前記一
方の縦杆部4に平行になっている。一対の横杆部7,8
の少なくとも下部の一辺をなす横杆部7は、縦杆部4,
5の各下端部と直角に連なっている。ここでは、上部の
横杆部8も縦杆部4,5の各上端部と直角に連なってい
る。なお、図示のように、前記一方の縦杆部4は、カー
ド2の穴9を挿通しているが、他の一方の縦杆部5を穴
9に挿通させるようにしてもよい。
【0050】リング3の構造について更に詳しく述べる
と、前記横杆部7,8は縦杆部4,5の直径を超えない
幅の薄手の板状になっており、その厚み方向が縦杆部
4,5の長さ方向と平行になるように、縦杆部4,5と
連なっている。更に、図23,24に示すように、一方
の縦杆部4側の頭部には横杆部8の一方の端部に設けら
れた支点突起8Aを回転自在に支持する凹部4Aが形成
されている。他の一方の縦杆部5側の頭部には横杆部8
の他の一方の端部に設けられた突起8Bを係脱自在に保
持する凹部5Aが形成されている。この突起8Bは、図
24に示すように横杆部8を回転させると凹部5Aから
離脱し、これにより、横杆部8と縦杆部5との間が開く
ようになっている。
【0051】前記突起8B及び凹部5Aについては、そ
のいずれか一方又は双方に、例えば磁気を帯びさせるこ
と、又は、合成樹脂、ゴム若しくは木材を使用又は併用
することによって適当な摩擦力を持たせることにより、
横杆部8の開閉作用に適度の抵抗を付与し、突起8Bが
凹部5Aから不用意に抜け出さないようにすることがで
きる。なお、この上部の横杆部8も下部の横杆部7と同
様な幅の薄手の板状に形成する。
【0052】一方、前記リング3の縦杆部4を挿通させ
るためにカード2に設けられる前記穴9は、次のような
位置に設定する。即ち、図25,26に示すように縦杆
部4側に存在するカード2は、めくってリング3の一方
の横杆部8を経て他の一方の縦杆部5側に移動させるこ
とができる。このとき、両縦杆部4,5に挿通されてい
るカード2の各辺2A,2Aが対向することになる。図
25はカード2を移動させた後に両縦杆部4,5に存在
する枚数が等しい場合、図26は枚数が異なる場合を示
している。
【0053】このような状態で、カード2に対して垂直
な方向即ち図中上方から見たときに一方の縦杆部4側に
存在するカード2及び他方の縦杆部5に移動させたカー
ド2にそれぞれ表された部分図同士が繋がって見えるよ
うな位置に穴9を設ける。逆に言えば、カード2の穴9
から辺2Aまでの距離D1の略2倍の長さに横杆部7,
8の長さを設定するということである。この穴9は、図
27に示すように、縦杆部4,5の外径よりも大きくし
て遊びD2を持たせることにより、カード2をめくって
移動させる動きを円滑にすることができる。
【0054】そして、前記カード2の辺2Aには、図2
2に示すように、前記他の一方の縦杆部5が進入する切
欠部15を設ける。その位置は、リング3を前記一方の
縦杆部4を軸として回転させたときに縦杆部5が突き当
たる部位とする。
【0055】この実施例によれば、冊子1においては、
図28に示すように、使用前にカード2は縦杆部4側に
重ねられ、リング3の縦杆部5が切欠部15内に進入し
た状態にある。このような状態にあると、カード2の辺
2A側が横杆部8によって押さえられているので、カー
ド2が風にあおられても、めくれてしまうことがない。
冊子1を使用するときは、リング3を図28中反時計方
向に回転させて縦杆部5を切欠部15より引き出し、図
中点線で示すように横杆部7,8がカード2の辺2Aに
対して直角となるようにする。
【0056】この状態で、カード2をめくり、図29に
示すように、縦杆部4側のカード2を縦杆部5側に移動
させると、両側のカード2の枚数が等しい場合には、カ
ード2の各辺2A,2A同士が接触して双方の部分図同
士が繋がって見えることとなる。また、図26に示すよ
うに、最上部にあるカード2の左右の高さが異なるため
に相互の直接接触していない状態でも、図中上方から見
ればこれらのカード2,2の部分図同士が連続した状態
に見える。そして、この冊子1は、前述のように、下部
側の横杆部7が板状であるので、机などの平面上に密着
して殆ど段差を生じさせず、従って、カード2全体が浮
き上がって部分図間の連続性が損なわれることがない。
【0057】この冊子1においては、リング3の横杆部
8を回転させて図24のように縦杆部5との間を開くこ
とにより、カード2の交換等の着脱が可能である。ま
た、使用前又は使用後の冊子1は図30に示すように、
箱17に収納することができるが、その場合、リング3
は、前述のような形状であり且つ縦杆部5がカード2の
切欠部15内に進入するので、箱17からはみ出すこと
がないうえ、人体に引っ掛かって傷つけることもない。
【0058】更に、冊子1はパズルの構成要素として例
えば2組用意し、図31のように、並べて使用するとき
に、双方のリング3をそれぞれの切欠部15に進入させ
ておけば、リング3同士が干渉しないので、双方の冊子
1のカード2の辺2A,2Aに隙間が生せず、両方のカ
ード2の部分図同士を繋げて見ることができる。
【0059】実施例9のパズルにおいては、図32に示
すような冊子を複数組み合わせて構成する。冊子20を
構成するカード21に前述のような穴9及び切欠部22
を設けると共に、辺21Aに穴9に対して切欠部22と
対称な位置に、リング3の縦杆部の進入する切欠部22
を更に1つ形成する。各カード21には、それぞれ、前
述のような部分図を表示する。
【0060】このようにすると、リング3の縦杆部を2
つの切欠部22のいずれに進入させてもよいから、使い
勝手が更に良くなる。
【0061】実施例10のパズルにおいては、図33に
示すような冊子を複数組み合わせて構成する。冊子30
におけるカード31にリング3の挿通する穴32を、前
記他方の縦杆部5を回動させてカード31を2つの方向
に移動させた場合に、それぞれの方向で対向するカード
31にそれぞれ表された部分図同士が繋がって見えるよ
うな位置に設けてある。即ち、穴32は、カード31の
隣接する辺31A,31Bから等しい位置に設ける。ま
た、これらの辺31A,31Bにそれぞれリングの縦杆
部5が進入する切欠部33,34を設ける。
【0062】この実施例によれば、例えばリング3をカ
ード31の辺31A側にこれと直角に位置させれば、カ
ード31を図中左方向にめくることができ、リング3を
カード31の辺31B側にこれと直角に位置させれば、
カード31を図中下方向にめくることができるというよ
うに、必要に応じてめくる方向を変えられるので、この
冊子30を図形合わせパズルの構成要素とするのに大変
適している。なお、冊子30を複数組用意して並べて使
用するとき又は箱に収納するときは、リング3の縦杆部
を切欠部33,34に適宜進入させればよい。
【0063】実施例11のパズルにおいては、図34に
示すような冊子を複数組み合わせて構成する。冊子40
におけるカード41は八角形に形成して、リング3の前
記他方の縦杆部5を回動させてカード41を5つの方向
に移動させた場合に、それぞれの方向で対向するカード
41にそれぞれ表された部分図同士が繋がって見えるよ
うな位置に穴42を設けてある。即ち、穴42は、隣接
する5つの辺41A,41B,41C,41D,41E
からそれぞれ垂線方向(直角方向)に等距離の位置に設
ける。また、リング3の縦杆部5の進入する切欠部4
4,45を辺41B,41Cにそれぞれ隣接する辺41
D,41Eの対称位置に設ける。
【0064】このようにすると、例えばリング3をカー
ド41の3つの辺41A,41B,41C,41D,4
1Eのいずれかに位置させることによって、カード41
を5つの方向にめくることができ、パズルの構成要素と
して部分図の組み合わせ方を一層多様化することができ
る。
【0065】実施例12のパズルにおいては、図35,
36に示すような冊子を複数組み合わせて構成する。図
35に示すように、冊子を構成する四角形のカード51
の対角部にリングの挿通する2つの穴52,53を設け
る。これらの穴52,53は、それぞれの穴52又は5
3について、リング3の縦杆部5を回動させてカードを
2以上の方向に移動させた場合に、それぞれの方向で対
向するカードにそれぞれ表された部分図同士が繋がって
見えるような位置に設けたものである。
【0066】即ち、これらの穴52,53は、それぞ
れ、前記実施例10に述べたのと同様に、穴52は隣接
する辺51A,51Bから等しい位置に、穴53は隣接
する辺51C,51Dから等しい位置に、それぞれ設け
る。また、穴52に対して、リングの縦杆部5の進入す
る切欠部54,55を辺51A,51Bに、穴53に対
して前記横杆部5の進入する切欠部56,57を辺51
C,51Dに、それぞれ設ける。
【0067】このようにすると、図36に示すように、
例えばリング3を一方の穴52に挿通させれば、カード
51を図中左方向又は下方向にめくることができ、リン
グ3を他の一方の穴53に挿通させれば、カード51を
図中右方向又は上方向にめくることができるので、部分
図の組み合わせの多様性は更に高くなる。
【0068】実施例13のパズルにおいては、図37,
38に示すような冊子を複数組み合わせて構成する。図
37に示すように、冊子を構成するカード61を正方形
とし、カード61の中心から等距離の位置で、4つの角
部にリングの挿通する4つの穴62,63,64,65
を設ける。これらの穴62,63,64,65は、それ
ぞれについて、リング3の縦杆部5を回動させてカード
を2つの方向に移動させた場合に、それぞれの方向で対
向するカードにそれぞれ表された部分図同士が繋がって
見えるような位置に設ける。
【0069】即ち、前記実施例12に述べたのと同様
に、穴62については、隣接する辺61A,61Dか
ら、穴63については、隣接する辺61A,61Bか
ら、穴64については、隣接する辺61B,61Cか
ら、穴65については、隣接する辺61C,61Dか
ら、それぞれ等距離の位置に設ける。また、リング3の
縦杆部5の進入する切欠部については、穴62に対して
切欠部67,68をそれぞれ辺61A,61Dに、穴6
3に対して切欠部69,70をそれぞれ辺61A,61
Bに、穴64に対して切欠部71,72をそれぞれ辺6
1B,61Cに、穴65に対して切欠部73,74をそ
れぞれ61C,61Dに、それぞれ設ける。
【0070】このようにすると、図38に示すように、
リング3を穴62,63,64又は65のいずれかに挿
通させ且つそれぞれの穴について2つの方向に適宜回動
させることによって、カード61を上下左右のいずれか
にめくることができるうえ、自由にカードを回転させた
り裏返して使用することができるので、部分図の組み合
わせの多様性を高くできる。
【0071】実施例14のパズルにおいては、図39,
40に示すような冊子を複数組み合わせて構成する。冊
子を構成する正方形のカード81の全ての辺81A,8
1B,81C,81Dの中央近傍に、カード81の中心
から等距離の位置で、互いに対称にリングの挿通する4
つの穴82,83,84,85を設ける。また、リング
3の縦杆部5のそれぞれ進入する切欠部として、穴82
については辺81Aに切欠部87,88を、穴83につ
いては辺81Bに切欠部89,90を、穴84について
は辺81Cに切欠部91,92を、穴85については辺
81Dに切欠部93,94を、それぞれ設ける。各カー
ド81には、それぞれ、前述のような部分図を表示す
る。
【0072】このようにすると、冊子は、図40に示す
ように、リング3を穴82,83,84又は85のいず
れかに挿通させることによって、カード81を上下左右
のいずれか1つの方向にめくるような用途に適してい
る。なお、この実施例においても、4つの穴82,8
3,84,85は対称位置にあるので、自由にカード8
1を回転させたり裏返して使用することができる。
【0073】実施例15のパズルにおいては、図41,
42に示すような冊子を複数組み合わせて構成する。冊
子を構成する縦長の長方形のカード101の一方の辺1
01Aに沿ってリングの挿通する3つの穴102,10
3,104を図中上下方向に並列して設ける。この場
合、穴102は辺101Aの長さ方向の中心に、穴10
3,104は穴102に対して対称に設ける。リングの
縦杆部5のそれぞれ進入する切欠部として、穴102に
ついては切欠部106,107を、穴103については
切欠部108,109を、穴104については切欠部1
10,111を、辺101Aにそれぞれ設ける。この実
施例では、リング3は各穴に挿通させるため3つ用いら
れる。各カード101には、それぞれ、前述のような部
分図を表示する。
【0074】この実施例によれば、パズルを細長い手帳
のような形態として構成するのに好適である。
【0075】実施例16のパズルにおいては、図43,
44に示すような冊子を複数組み合わせて構成する。冊
子を構成する縦長の長方形のカード121の一方の辺1
21Aに沿ってリングの挿通する2つの穴122,12
3を図中上下方向に非対称に並列して設けると共に、リ
ングの縦杆部のそれぞれ進入する切欠部として、穴12
2については切欠部124,125を、穴123につい
ては切欠部126,127を、辺121Aにそれぞれ設
ける。この実施例では、リング3は各穴に挿通させるた
め2つ用いられる。各カード121には、それぞれ、前
述のような部分図を表示する。
【0076】このようにすると、カード121に表示さ
れた部分図が複雑な絵や図などである場合に、カード1
21の上下方向を誤って着脱するのを防止して、図44
に示すように間違いなく結束した状態で部分図を連続さ
せることができる。
【0077】実施例17として、図45から48を参照
しつつ、前記実施例1とは別の構造のリングについて述
べると、リング300は四辺形で、これを構成する縦杆
部301,303は中空の円柱状で、その内部に挿入軸
304,305がそれぞれ図中上下方向にそれぞれ縦杆
部301,303に対して出入自在に嵌め込まれてい
る。即ち、挿入軸304には図46(A)に示すように
ガイド溝304A及びストッパー用ガイド溝304B
が、挿入軸305には同図46(B)に示すようにガイ
ド溝305A及びストッパー用ガイド溝305Bが、そ
れぞれ形成されている。
【0078】これらのガイド溝304A,305Aは、
図47に示すように縦杆部301,303にそれぞれ形
成されたガイド突起301A,303Aと係合してお
り、従って、このガイド突起301A,303Aを案内
として挿入軸304,305が縦杆部301,303に
対して出入自在にスライドでき、これによってリング3
00の縦方向の長さを伸縮可能にしてある。
【0079】一方、前記ストッパー用ガイド溝304
B,305Bは、縦杆部301,303の上端部にそれ
ぞれ形成されているストッパー突起301B,303B
に係止するようになっているので、挿入軸304,30
5は、図48に示すように縦杆部301,303から最
大限に引き出したときでも、縦杆部301,303から
抜け出して脱落しないようになっている。これらの縦杆
部301,303は前記実施例の場合と同様に互いに平
行で、そのうち一方は、前記各カード2の紙面と垂直の
方向に連ねて設けた穴9を挿通させる。
【0080】一方、縦杆部301,303の下端部には
横杆部307が直角に連なっている。また、縦杆部30
1,303の上端部には前記挿入軸304,305を介
して横杆部308が直角に連なっている。
【0081】リング300の構造について更に詳しく述
べると、図45に示すように、挿入軸304の頭部には
横杆部308の一方の端部に設けられた支点突起308
Aを回転自在に支持する凹部304Cが形成されてい
る。また、挿入軸305の頭部には横杆部308の他の
一方の端部に設けた突起308Bを係脱自在に保持する
凹部305Cが形成されており、突起308Bは、挿入
軸304,305が縦杆部301,303に対してどの
位置にあるかにかかわりなく、前記実施例1と同様に、
横杆部308を回転させると凹部305Cから離脱し
て、横杆部308と挿入軸305との間が開くようにな
っている。
【0082】この実施例によれば、挿入軸304,30
5を縦杆部301,303に対して出入させて伸縮する
ことにより、リング300を挿通させるカードの枚数を
自由に変更することができる。
【0083】実施例18として、更に別の構造のリング
について示す。このリングにおいても、前記実施例8に
おけると同様な要素を含んでいるので、異なる点のみ説
明する。図49に示すように、リング400において
は、前述のように四辺形を構成する円柱状の縦杆部40
1,403の下端部には横杆部407が連なっており、
また、縦杆部401,403の上端部には、カードの厚
みより大きな隙間Sを形成するようにして、板状の横杆
部408,409がそれぞれ取り付けてある。このよう
な構成によれば、カードを必要に応じて前記隙間Sを経
て縦杆部401,403に着脱することができる。
【0084】実施例19としてのパズルを図50から図
53に示す。まず、図50は、例えば風景を描いた、正
解としての全体図130を示している。この全体図13
0を複数の第一段階部分図に分割する。第一段階部分図
の数はパズルを構成する冊子の数と同様にする。この実
施例では、パズルを4冊の冊子から構成するので、図中
鎖線によって示すように、全体図130を4つの第一段
階部分図130A,130B,130C,130Dに分
割し、これを後述するように複数枚のカードから成る4
つの冊子にそれぞれ割り当てる。
【0085】この第一段階部分図130A〜130D
は、同図中点線で示すように、それぞれ複数の第二段階
部分図に再分割する。各第二段階部分図の数はこの実施
例では4つとするので、全体図130は最終的に合計1
6個の第二段階部分図に分割することになる。そして、
各第二段階部分図は、第一段階部分図130A〜130
Dをぞれぞれ割り当てた各冊子における複数のカードの
うち4枚のカードに、それぞれ振り分けて表示する。
【0086】図を参照しながら更にこれを説明すると、
まず、この第一段階部分図130A〜130Dを、図5
1に示すように、4つの冊子150A,150B,15
0C,150Dにそれぞれ割り当てる。冊子150A〜
150Dは、その表示内容以外は同一の構成であり、そ
れぞれが、既述の実施例と同様に複数枚のカード151
を、カード151の穴152に挿通したリング153に
よって束ねて成るものである。
【0087】そして、冊子150A〜150Dにおける
複数枚のカードのうち4枚のカードに前記第二段階部分
図をそれぞれ表示するが、ここでは、第一段階部分図1
30Dを冊子150Dに割り当てる場合を例にとり説明
することとする。第一段階部分図130Dは図50中点
線で区分したように4つの第二段階部分図135A,1
35B,135C,135Dに再分割し、図52に示す
ように、冊子150Dの複数枚のカード151のうちの
4枚のカード151にそれぞれ表示する。
【0088】同図B及びAにそれぞれ示すように、冊子
150Dにおける4枚のカード151のうち2枚の各表
面側に2つの第二段階部分図135B,135Cを、同
図C及びDにそれぞれ示すように、他の2枚のカード1
51の各裏面側に他の2つの第二段階部分図135A,
135Dを、それぞれ表示する。
【0089】その場合、第二段階部分図135A,13
5Bを表示したカード151の一部は、後に述べるよう
に、各冊子においてカードをめくり又はひねる操作によ
って展開して第一段階部分図を再現する際に、他の第二
段階部分図135C,135Dを表示したカード15
1,151の下方に重なる状態となる。そのため、第二
段階部分図135A,135Bは、同図に示すように、
当該カード151,151においてそのように重なる部
分を除いて表示する。
【0090】この実施例のパズルは、このような冊子1
50A〜150Dにおいて各カード151を展開して第
二段階部分図から第一段階部分図130A〜130Dを
それぞれ再現し、その状態で冊子150A〜150D同
士を隣接させることにより全体図130を再現するよう
にしたものである。なお、冊子150A〜150Dにお
いて全体図130の第二段階部分図を表示したカード以
外のカードには、別の正解としての全体図を形成する第
二段階部分図を表示する。
【0091】なお、このパズルに、正解を得る補助手段
として、前記冊子とは別に、例えば全体図130を描い
た再現情報冊子を組み合わせることも当然できる。
【0092】このように構成したパズルにおいては、次
のようにして正解を得る。即ち、冊子150A〜150
Dは最初それぞれ各カード151を揃えて束ねられた状
態にある。前記の第一段階部分図130Dを表示した冊
子150Dを例にとると、各カード151をめくってそ
の表面側及び裏面側に表示された第二段階部分図を、他
の正解に関係するものも含めて観察する。
【0093】そして、そのうちの第二段階部分図135
A〜135Dを表示した4つのカード151によって第
一段階部分図130Dを再現できると判断したときに、
これら4つのカードを選択し且つそれぞれ、てきぎ、め
くり若しくは90度単位でひねり又はめくると共にひね
ることによって展開して第二段階部分図135A〜13
5Dを露出させる。そうすると、図53に示すように第
一段階部分図130Dが再現される。
【0094】同様にして、残りの冊子150A〜150
Cも展開すると、それぞれ第一段階部分図130A〜1
30Cが再現される。その状態で全ての冊子150A〜
150Dを隣接させれば、第一段階部分図130A〜1
30D同士が繋がり正解としての全体図130を得るこ
とができる。
【0095】次に、前述したような本発明のパズルにお
けるカードを構成するためのパズル用紙(以下、「用
紙」と省略する)について、実施例1を図54を参照し
ながら説明する。この実施例では前記実施例13のカー
ド61を得る場合を例にとるものとする。同図に示すよ
うに、カード61を複数枚並べた大きさに相当する連続
紙面を有する1枚の正方形の用紙1201の表裏に、鎖
線で示すように、ミシン目又は溝等から成る切り取り線
1202を形成する。切り取り線1202はカードの境
界となり、切り離した後に各辺となるものである。更
に、用紙1201に図37で示したカード61に設ける
リング挿通用の穴62〜65及び切り欠き部67〜74
に相当する複数の穴1203及び切り欠き1204を、
切り取り線1202によって区画された領域内にそれぞ
れ設ける。これらの切り取り線1202、穴1203、
切り欠き部1204を用紙1201に設けるのは、用紙
1201にパズル用の図を印刷等により表示する前でも
後でもよい。
【0096】このような用紙1201を用いれば、既に
必要枚数に分離させたカードにパズルの部分図を表示す
るのに比べ、カードがつながっているから、連続した全
体図を表示し易く、しかも、全体図を表示した用紙12
01は、切り取り線1202によって容易に切り離すこ
とができるので、パズルの製作がし易い。
【0097】図55は、用紙の実施例2を示すもので、
用紙は図54に示したものと同様な用紙1201を用
い、その表面にはパズル用の部分図を表示し、裏面には
糊1206を塗る。更に、糊1206の上に非粘着性の
剥離紙1207を重ねて、いわゆるシール構造にする。
剥離紙1207には、用紙1201に設けた前記のよう
な切り取り線1202に合わせた切り取り線1208を
設けることにより、用紙1201を剥離紙1207を付
着させた状態で切り取り線1202,1208に沿って
切り離すことができるようになっている。これらの切り
取り線1202,1208によって切り離された用紙1
201の各片は、カード用片1210として次に述べる
ように2枚ずつ張り合わせてカードとする。なお、同図
中、剥離紙1207の一部を切り取り線1208に沿っ
て用紙1201から部分的に剥がした状態を示している
のは、用紙1201の裏面に塗布した糊1206(図
中、点描で示す)を説明の便宜上示すためである。
【0098】このような用紙1201を、切り取り線1
202,1208によって複数枚のカード用片1210
に切り離した後、各カード用片1210の剥離紙120
7を剥がせば、図56に示すように、2枚のカード用片
1210の各々の裏面同士を糊1206によって容易に
張り合わせて一枚のカードを構成することができる。こ
の張り合わせは、各カード用片1210の角度を時計方
向または反時計方向に回転させた上で行うことができる
ので、カードの表面と裏面に多様な位置関係の組み合わ
せをもたらすことができる。そして、そのような位置関
係はカード用片1210から剥離紙1207を剥がさな
いでも事前に確認することができるので、便利である。
【0099】図57は、本発明に係るパズルを構成する
カードの挿入用の袋の実施例1を示すものである。この
袋1301は、透明なビニール等から成り、上方向のみ
を開口部1301Aとしてある。袋1301は、例えば
実施例13のカード61を2枚重ねた状態で挿入して収
納できるようにし、且つ、両方の面部1301B,13
01B及び4辺部1301Cに、カード61に設けたリ
ング挿通用の穴及び切り欠き部に対応する穴1302及
び切り欠き1303をそれぞれ設ける。
【0100】このような袋1301にカード61を2
枚、各部分図が外側となるように重ねて挿入し、袋13
01のいずれかの穴1302から前述したようなリング
を挿入しカード61を束ねる状態にすれば、カード61
が袋1301から飛び出したり移動することがなく、且
つ、袋1301は透明なので、カード61の部分図を容
易に確認でき、しかも、2枚のカードの位置関係を随時
変更することができるので、パズルとしての部分図の配
置の多様性を増すことができる。パズルとして構成する
には、このような袋1301に2枚のカード61を収納
したものを複数組用意すればよい。
【0101】図58は、カードの挿入用の袋の実施例2
を示すものである。この袋1401においては、前記第
一の実施例と同様に穴1402及び切り欠き1403を
設けるが、開口部には、透明なビニールの覆い1404
を設けると共に、覆いの裏面に軽度の粘着剤を塗布し
て、袋本体部1401Aと着脱可能にする。
【0102】このようにすれば、カード61の出し入
れ、位置変え等の後に覆い1404を閉じることによ
り、カード61が袋1401内で安定し、且つ、誤って
袋1401に水をかけてしまった場合などにカードが濡
れるのを防止することができる。
【0103】図59に、パズルを構成する複数枚のカー
ドに、連続した全体図を表示するのに便利なカード固定
治具の実施例1を示す。カード固定治具1501は、こ
こでは前記実施例13におけるカード61を4枚まで固
定することができるように構成したものである(以下の
実施例においても同じ)。カード固定治具1501は、
4枚のカード61を並べた際の縦横の寸法に合致させた
1枚の透明な基板1502の上面に、カード61に設け
た穴と同一の位置関係に配置した、円柱状の突起150
3を接合した構成となっている。この突起1503の長
さは、カード61の厚みに合わせて設定すればよい。更
に、突起1503は図60に示すように中空パイプ状の
突起1504として形成してもよい。
【0104】このようなカード固定治具1501によれ
ば、図61に示すように、既に切り離された4枚のカー
ド61を、その各穴を突起1503に沿わせて押下げる
ことにより、簡単に、4枚のカード61を正しく位置決
めして並べた状態で、固定することができる。そのた
め、各カードが動いたりせず、連続した全体図を4枚の
カードに表示する作業を安定して行うことができる。ま
た、前述した実施例2に述べたような用紙1201を切
り離して2枚のカード用片1210を張り合わせる際に
も、このカード固定治具1501の突起1503に各カ
ード用片1210の穴を沿わせれば、両カード用片12
10の穴1203の位置を正確に合わせることができ
る。
【0105】図62に、カード固定治具の実施例2を示
す。この実施例においても、カード固定治具1601
は、実施例13のカード61を固定するものとして構成
しているが、前記実施例1と同様な基板1602の上面
に接合する突起1603は、カード61の対角線上の2
つの穴に対応するように、対角状に配置して接合してあ
る。
【0106】この実施例においても、2つの突起160
3を利用して複数枚のカード61を正しい位置に固定す
ることができる。このカード固定治具1601は、図6
3に示すように、2枚用意して互いに突起1603のあ
る面を向かい合わせに重ね合わせた状態で使用すること
もできる。そのような使用方法によれば、各カードは2
枚の透明な基板1602の間に挟まれるので、カード6
1の表面と裏面の両方の状態を目で確認することができ
る。また、図中上側の固定治具1601を取り除いて、
下側の固定治具1601に残された1枚のカードの表面
または裏面に全体図又は部分図を自由に表示することが
できる。更に、前述した実施例2に述べたような用紙1
201から切り離して2枚のカード用片1210を重ね
合わせて2枚の基板1602の間に挟む場合にも、上側
の固定治具1601を取り外せば、両カード用片121
0の位置関係を容易に変更することができる。
【0107】図64に、カード固定治具の実施例3を示
す。カード固定治具1701は、透明な基板1702の
上面にカード61の対角線上の2つの穴に対応するよう
に、対角状に2つの中空パイプ状の突起1703を着脱
自在に設けた構成となっている。突起1703は図65
に示すように、その下部に基板1702のネジ穴170
2Aに螺入するネジ部1703Aを設けてある。突起1
703は中空パイプ状ではなく、円柱状にしてもよい。
【0108】このように突起1703を着脱自在に設け
ると、カード固定治具1701を使用しないときは突起
1703を基板1702より取り外しておくことがで
き、従って、カード固定治具1701を収納する場合等
にかさばらない。
【0109】図66に、カード固定治具の実施例4を示
す。カード固定治具1801は、4枚のカード61を並
べた際の縦横の寸法に合致させた1枚の透明な基板18
02の上面に、カード61における穴と同一の位置関係
に配置した、中空パイプ状の突起1803を接合した構
成となっている。この突起1803の長さH1は、図6
7に示すように、基板1802上に固定することとなる
カード61の厚みH2と同一か又はこれより若干小さめ
に設定してある。
【0110】このような構成によれば、カードに図を表
示する際に突起1803の上端部1803Aが邪魔にな
らず、しかも、突起1803は中空パイプ状であるか
ら、その上端面1803Aに図を誤って表示してしまう
ことを防止することができる。
【0111】図68〜70に、カード固定治具の実施例
5を示す。図68に示すように、カード固定治具190
1は、切り離されたカード61の寸法に合致する透明な
基板1902に突起1903を設け、更に、基板190
2の4辺に突出部1902A及び凹入部1902Bを設
けたものである。このようなカード固定治具1901
は、次に述べるように複数個用意して隣接させて使用す
るが、そのときに、図69に示すように、一方のカード
固定治具1901における突出部1902Aを、隣接す
る他方のカード固定治具1901における凹入部190
2Bに嵌合させるようになっている。
【0112】このカード固定治具1901は次のように
使用する。まず、既に切り離されたカード61が例えば
4枚である場合、図70に示すように、4個のカード固
定治具1901を用意し、隣接する突出部1902Aと
凹入部1902Bとを相互に嵌合させて結合する。この
状態で、4枚のカードを突起1903を利用して4個の
カード固定治具1901上に固定し、必要な図を表示す
ればよい。従って、カード61の枚数に合わせて必要な
数のカード固定治具1901を揃えればよいので、実施
例1〜4のようにカードの枚数に応じた寸法に予め合わ
せて一体に形成した基板から成るカード固定治具を種々
揃える必要がなくなるので、持ち運びにも便利である。
【0113】図71〜73に、カード固定治具と組み合
わせて使用する中敷の実施例を示す。中敷2001は透
明な素材から成るもので、図71に示すように、例えば
前記実施例5において述べたカード固定治具1901を
結合したときに、その結合によって形成される複数のカ
ード固定治具1901の全上面を覆う大きさを有してい
る。中敷2001にはカード固定治具1901の突起1
903を挿通させる穴2001Aを設けると共に、周縁
部に突出片2001Bを設ける。
【0114】このような中敷2001は、まず、その穴
2001Aにカード固定治具1901の突起1903を
挿通させながら、予め複数枚結合したカード固定治具1
901に合わせて上に被せて両者を重ね合わせるように
する。次いで、中敷2001の上に、中敷2001から
突出している突起1903を利用してカード固定治具1
901と同数のカード61を乗せる。図72は、このよ
うにしてカード固定治具1901、中敷2001及びカ
ード61を重ねた状態を示す断面図である。その場合、
中敷2001は透明であるから、カード固定治具190
1の下側から見たときにカード61の状態を観察するこ
とができる。従って、中敷2001に消去可能なマーカ
ーペン等で創作に必要な情報を書いたり、消したりする
ことにより、全体図又は部分図についての創作工夫の助
けとなる。
【0115】また、このようにカード固定治具190
1、中敷2001及びカード61を重ねた状態で、天地
を逆にして、複数のカード61をカード固定治具190
1から離脱させる場合には、中敷2001の突出片20
01Bをつまんで中敷2001をカード固定治具190
1から引き離すようにすれば、カード61をカード固定
治具1901から容易に離脱させることができる。
【0116】前記カード固定治具1901及び中敷20
01は次のような使用方法も可能である。即ち、図73
に示すように、図中下側のカード固定治具1901に重
ねた中敷2001の上に、2枚重ねたカード61を置
き、カード61の上に別の中敷2001を重ねる。更
に、その中敷2001の上に、別のカード固定治具19
01をその突起1903が下側のカード固定治具190
1の突起1903と向かい合うように重ねる。そうする
と、カード固定治具1901も中敷2001も共に透明
であるから、カード61の表面及び裏面の状態を確認し
たり、カード位置を調整したりするのに便利である。
【0117】なお、以上のように、特定の実施例を参照
して本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、当該技術分野における熟練者等により、特
許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変更及び修
正が可能であることはいうまでもない。例えば、部分図
同士の連続性の確保、箱への収納性等を満たす範囲で、
カードは前述したもの以外に種々の形状を採用すること
ができる。そして、カードにおける部分図等の表示の意
味、内容、態様、方法等、カードを冊子中で並べる順番
等を多様な形で採用することができる。また、カードに
設けるリング挿通用の穴及びリングの進入用の切欠部も
適宜の個数を設けることができるほか、挿通するリング
の形状も、全体又は一部に丸みを付けたり、縦杆部と横
杆部とが連なる部分に若干のアールを付けたりすること
ができる。更に、前記の用紙の実施例2に関しては、カ
ード用片に塗る糊は全てのカード用片の裏面ではなく、
適宜選択したカード用片の裏面のみでもよく、そのよう
な場合には、糊を塗ったカード用片と塗っていないカー
ド用片とを張り合わせてカードを構成すればよい。前記
のカード固定治具を構成する基板は透明のほか不透明の
素材を用いるようにしてもよい。カード固定治具の実施
例2以降の実施例において、基板に設ける突起は、対角
状に配置しているが、基板の各辺に沿った平行状態に配
置してもよい。前記中敷については透明のほか不透明の
素材を用いてもよい。
【0118】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、取り
扱い上の煩わしさがなく、且つ、遊びとしての多様性に
優れた冊子形式のパズル、並びに、パズルにおけるカー
ドを構成するのに好適な用紙、カードの位置関係の調整
を行うのに適した袋、パズルを構成する図を表示し易く
するのに好適なカード固定治具、及び、カード固定治具
に固定したカードを容易にカード固定治具から離脱させ
ることのできる中敷を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の冊子を示す斜視図
【図2】実施例1の正解を示す全体図
【図3】実施例1のカードを示す平面図
【図4】実施例1の冊子同士を隣接させた状態を示す平
面図
【図5】本発明の実施例2のパズルを示す平面図
【図6】本発明の実施例3の冊子を示す斜視図
【図7】実施例3の冊子を箱に収納するための状態を示
す正面図
【図8】図7の状態の一部切欠平面図
【図9】実施例3の正解を示す全体図
【図10】実施例3のカードを示す平面図
【図11】実施例3の再現情報冊子の平面図
【図12】実施例3の正解を得た状態の冊子を示す平面
【図13】本発明の実施例4の冊子を示す斜視図
【図14】実施例4の冊子を箱に収納するための状態を
示す正面図
【図15】本発明の実施例5の冊子を示す斜視図
【図16】実施例5の冊子を箱に収納するための状態を
示す一部切欠平面図
【図17】本発明の実施例6の冊子を示す斜視図
【図18】実施例6のリング・ユニットの拡大断面図
【図19】実施例6の冊子を箱に収納するための状態を
示す一部切欠平面図
【図20】本発明の実施例7の冊子を示す斜視図
【図21】実施例7のリング・ユニットの拡大断面図
【図22】本発明の実施例8の冊子を示す斜視図
【図23】実施例8のリングの一部断面正面図
【図24】実施例8のリングの使用状態を示す斜視図
【図25】実施例8のカードを移動させた状態を示す一
部断面正面図
【図26】実施例8のカードを移動させた別の状態を示
す一部断面正面図
【図27】実施例8のカードをめくった状態の平面図
【図28】実施例8のリングを切欠部に進入させた状態
の平面図
【図29】実施例8の使用状態を示す平面図
【図30】実施例8の冊子の収納状態を示す斜視図
【図31】実施例8の別の使用状態を示す平面図
【図32】本発明の実施例9の冊子を示す平面図
【図33】本発明の実施例10の冊子を示す平面図
【図34】本発明の実施例11の冊子を示す平面図
【図35】本発明の実施例12のカードを示す平面図
【図36】実施例12の使用状態を示す平面図
【図37】本発明の実施例13のカードを示す平面図
【図38】実施例13の使用状態を示す平面図
【図39】本発明の実施例14のカードを示す平面図
【図40】実施例14の使用状態を示す平面図
【図41】本発明の実施例15のカードを示す平面図
【図42】実施例15の使用状態を示す平面図
【図43】本発明の実施例16のカードを示す平面図
【図44】実施例16の使用状態を示す平面図
【図45】本発明の実施例17のリングの正面断面図
【図46】実施例17のリングの挿入軸の斜視図
【図47】実施例17の縦杆部の一部切欠斜視図
【図48】実施例17のリングを伸ばした状態を示す正
面断面図
【図49】本発明の実施例18のリングを示す斜視図
【図50】実施例19の正解を示す全体図
【図51】実施例19の冊子を示す平面図
【図52】実施例19のカードを示す平面図
【図53】実施例19の第一段階部分図を再現した状態
の冊子を示す平面図
【図54】本発明におけるカードを構成する用紙の実施
例1を示す平面図
【図55】本発明におけるカードを構成する用紙の実施
例2を示す平面図
【図56】実施例2のカード用片の張り合わせを示す斜
視図
【図57】本発明のカードを挿入する袋の実施例1を示
す立体図
【図58】本発明のカードを挿入する袋の実施例2を示
す立体図
【図59】本発明のカード固定治具の実施例1を示す斜
視図
【図60】実施例1のカード固定治具の突起の別の例を
示す斜視図
【図61】実施例1のカード固定治具にカードを固定し
た状態を示す斜視図
【図62】本発明のカード固定治具の実施例2を示す斜
視図
【図63】実施例2のカード固定治具の使用方法を示す
斜視図
【図64】本発明のカード固定治具の実施例3を示す斜
視図
【図65】実施例3のカード固定治具における突起の拡
大斜視図
【図66】本発明のカード固定治具の実施例4を示す斜
視図
【図67】実施例4のカード固定治具にカードを固定し
た状態を示す拡大断面図
【図68】本発明のカード固定治具の実施例5を示す斜
視図
【図69】実施例5のカード固定治具の突出部及び凹人
部の拡大斜視図
【図70】実施例5のカード固定治具の結合状態を示す
斜視図
【図71】本発明のカード固定治具と組み合わせる中敷
の実施例を示す斜視図
【図72】図71の中敷の使用状態を示す拡大断面図
【図73】図71の中敷の別の使用状態を示す拡大断面
【符号の説明】
501,700,800,900,1000,110
0,1,20,30,40,150A,150B,15
0C,150D 冊子 504,701,801,901,1001,110
1,2,21,31,41,51,61,81,10
1,121,151 カード 507,703,803,903,1006,110
6,9,42,52,53,62,63,64,65,
82,83,84,85,102,103,104,1
22,123,152 穴 509,702,802,902,1004,110
4,3,300,400,153 リング 515,715,130 全体図 515A,515B,715A,715B,715C,
715D 部分図 517,518 文字 600 パズル本体 610,730 再現情報冊子 611,732 情報表示カード 615,622,733,741 タイトル文字 617 図形 621,740 情報記入カード 623,742 空欄 701A,801A,901A,1001A,1101
A,2A,21A,31A,31B,41A,41B,
41C,41D,41E,51A,51B,51C,5
1D,61A,61B,61C,61D,81A,81
B,81C,81D,101A,121A 辺 702B,802B 腕部の挿通部分 702C,802C 腕部の挿通部分と反対側の部分 705,805,905,1007,1107,15,
33,34,44,45,54,55,56,57,6
7,68,69,70,71,72,73,74,8
7,88,89,90,91,92,93,94,10
6,107,108,109,110,111,12
4,125,126,127 切欠部 720,734 数字 1002,1102 リングユニット 1003,1103 接続板 4,5,301,303,401,403 縦杆部 7,8,307,308,407,408,409 横
杆部 130A,130B,130C,130D 第一段階部
分図 135A,135B,135C,135D 第二段階部
分図 1201 パズル用紙 1202 切り取り線 1203 穴 1301,1401 挿入用袋 1301B 面部 1302,1402 穴 1501,1601,1701,1801,1901
カード固定治具 1502,1602,1702,1802,1902
基板 1503,1504,1603,1703,1803,
1903 突起 2001 中敷 2001A 穴 2001B 突出片 D1 距離 L1,L4 切欠部の幅 L2 切欠部の深さ L3 カードの幅

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正解としての全体図を複数の部分図に分
    割し、前記部分図と同数の冊子における複数枚のカード
    のいずれかに前記部分図を振り分けて表示し、前記各冊
    子毎に前記複数枚のカードの中から前記部分図を表示し
    たカードを選択して露出させ、前記部分図を隣接させる
    ことにより前記カード間に前記全体図を再現するよう構
    成したことを特徴とするパズル。
  2. 【請求項2】 全体図を再現するための再現情報を、前
    記全体図に対応する部分図を表示したカードに記したこ
    とを特徴とする請求項1に記載のパズル。
  3. 【請求項3】 正解としての全体図を複数の部分図に分
    割し、前記部分図と同数の冊子における複数枚のカード
    のいずれかに前記部分図を振り分けて表示し、前記各冊
    子毎に前記複数枚のカードの中から前記部分図を表示し
    たカードを選択して露出させ、前記部分図を隣接させる
    ことにより前記カード間に前記全体図を再現するよう構
    成したパズル本体と、 前記全体図を再現するための再現情報が前記全体図に対
    応する部分図を表示したカードに予め記されていると共
    に、遊戯者が前記再現情報を記入することも可能とした
    再現情報冊子とから成ることを特徴とするパズル。
  4. 【請求項4】 前記冊子は、複数枚重ねたカードと、前
    記各カードに設けた穴に挿通するリングとから成ること
    を特徴とする請求項1,2又は3に記載のパズル。
  5. 【請求項5】 前記穴及びリングが複数であることを特
    徴とする請求項4に記載のパズル。
  6. 【請求項6】 前記冊子は、複数枚重ねたカードと、前
    記各カードに設けた穴に挿通するリングとから成り、且
    つ、前記リングを前記穴への挿通部分を中心として回転
    させたときに、前記リングの前記挿通部分と反対側の部
    分が進入し且つリングの太さ以上の深さを有する切欠部
    を、前記カードの少なくとも一つの辺に設けたことを特
    徴とする請求項1,2又は3に記載のパズル。
  7. 【請求項7】 前記穴及びリングが複数であることを特
    徴とする請求項6に記載のパズル。
  8. 【請求項8】 複数のリング及び前記リングの全てが進
    入する一つの切欠部を設けたことを特徴とする請求項6
    に記載のパズル。
  9. 【請求項9】 前記リングが矩形であることを特徴とす
    る請求項4,5,6,7又は8に記載のパズル。
  10. 【請求項10】 前記冊子は、複数枚重ねたカードと、
    接続杆にその長さ方向に揺動自在に複数個のリングを接
    続したリング・ユニットとからなり、前記カードにはそ
    の一辺に沿って、前記各リングを挿通する複数の穴及び
    前記穴にリングを挿通したリング・ユニットを揺動させ
    たときに前記接続杆が進入する切欠部を設けたことを特
    徴とする請求項1,2又は3に記載のパズル。
  11. 【請求項11】 前記リングが矩形であることを特徴と
    する請求項10に記載のパズル。
  12. 【請求項12】 前記冊子は、複数枚重ねたカードと、
    前記各カードに設けた穴を挿通するリングとから成り、 前記リングが一対の縦杆部及び一対の横杆部からなる四
    辺形であって、一対の縦杆部は、カードの紙面に垂直
    で、且つ、前記穴を挿通する一方の縦杆部及びこれに平
    行な他方の縦杆部から成り、一対の横杆部の少なくとも
    下部の一辺は、前記2つの縦杆部の各下端部と直角に連
    なり、 前記穴は、前記一方の縦杆部に存在するカード及び前記
    他方の縦杆部に移動させたカードにそれぞれ表された部
    分図同士が繋がって見えるような位置に設けると共に、 前記リングを前記一方の縦杆部を軸として回転させたと
    きに、前記他方の縦杆部が進入し且つ前記リングの太さ
    以上の深さを有する切欠部を前記カードの辺に設けたこ
    とを特徴とする請求項1,2又は3に記載のパズル。
  13. 【請求項13】 前記穴は、前記他方の縦杆部を回動さ
    せてカードを2以上の方向に移動させた場合に、それぞ
    れの方向で対向するカードにそれぞれ表された部分図同
    士が繋がって見えるような位置に設けたことを特徴とす
    る請求項12に記載のパズル。
  14. 【請求項14】 前記穴を複数設けたことを特徴とする
    請求項12又は13に記載のパズル。
  15. 【請求項15】 前記穴をカードの2以上の辺からそれ
    ぞれ垂線方向に等距離の位置に設けたことを特徴とする
    請求項12,13又は14に記載のパズル。
  16. 【請求項16】 前記穴をカードの中心から等距離の位
    置に複数設けたことを特徴とする請求項12,13又は
    14に記載のパズル。
  17. 【請求項17】 前記リングは、縦杆部を円柱状とし、
    横杆部を前記縦杆部の直径を超えない幅の板状としたこ
    とを特徴とする請求項12,13,14,15又は16
    に記載のパズル。
  18. 【請求項18】 前記リングの縦杆部を伸縮可能とした
    ことを特徴とする請求項12,13,14,15,16
    又は17に記載のパズル。
  19. 【請求項19】 前記切欠部を複数設けたことを特徴と
    する請求項12,13,14,15,16,17又は1
    8に記載のパズル。
  20. 【請求項20】 正解としての全体図を複数の第一段階
    部分図に分割し、前記第一段階部分図をそれぞれ複数の
    第二段階部分図に再分割し、 前記第一段階部分図を、リングによって複数枚のカード
    を束ねた、前記第一段階部分図と同数の冊子にそれぞれ
    割り当て、 前記第二段階部分図を対応する前記第一段階部分図が割
    り当てられた各冊子のカードにそれぞれ表示し、 前記各カードを展開して前記第二段階部分図から前記第
    一段階部分図を再現した各冊子同士を隣接させることに
    より前記全体図を再現するよう構成したことを特徴とす
    るパズル。
  21. 【請求項21】 複数枚のカードを並べた大きさに相当
    する連続紙面を有し、且つ、前記カードの境界となる切
    り取り線を形成すると共に、カードに設けるリング挿通
    用の穴に相当する穴を、前記切り取り線によって区画さ
    れた領域内にそれぞれ設けたことを特徴とするパズル用
    紙。
  22. 【請求項22】 両方の面部に、パズルを構成するカー
    ドに設けたリング挿通用の穴に対応する穴をそれぞれ設
    けたことを特徴とするカード挿入用袋。
  23. 【請求項23】 パズルを構成するカードの寸法に合致
    させた基板の上面に、前記カードに設けた穴と同一の位
    置関係で突起を設けたことを特徴とするカード固定治
    具。
  24. 【請求項24】 複数枚のカードを固定するカード固定
    治具の前面を覆う大きさを有し、且つ、前記カード固定
    治具に設けたカード固定用の突起を挿通させる穴を設け
    ると共に、周縁部に突出片を設けてなり、カード固定治
    具にカードを固定する際にこれら両者の間に介在させる
    ことを特徴とする中敷。
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