JP2000280416A - 防曇性スチレン系樹脂シート - Google Patents
防曇性スチレン系樹脂シートInfo
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- JP2000280416A JP2000280416A JP11094484A JP9448499A JP2000280416A JP 2000280416 A JP2000280416 A JP 2000280416A JP 11094484 A JP11094484 A JP 11094484A JP 9448499 A JP9448499 A JP 9448499A JP 2000280416 A JP2000280416 A JP 2000280416A
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- styrene resin
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- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 防曇性不良を発生しない防曇性スチレン系樹
脂シートを提供する。 【解決手段】 スチレン系樹脂シートの一方の面
が、防曇剤、または防曇剤とシリコーンオイルの混合物
で被覆されている防曇性スチレン系樹脂シートであっ
て、前記防曇剤、または前記防曇剤とシリコーンオイル
の混合物の層の表面における前記防曇剤の親水性基に由
来する炭素の存在比率が全表面存在炭素の30%以上6
0%未満である。
脂シートを提供する。 【解決手段】 スチレン系樹脂シートの一方の面
が、防曇剤、または防曇剤とシリコーンオイルの混合物
で被覆されている防曇性スチレン系樹脂シートであっ
て、前記防曇剤、または前記防曇剤とシリコーンオイル
の混合物の層の表面における前記防曇剤の親水性基に由
来する炭素の存在比率が全表面存在炭素の30%以上6
0%未満である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に熱板接触加熱
真空圧空成型法(以下、熱板加熱成型法という)により
熱成型され、食品包装用容器をはじめ、その他各種包装
容器として使用される防曇性スチレン系樹脂シートの改
質技術に関するものである。
真空圧空成型法(以下、熱板加熱成型法という)により
熱成型され、食品包装用容器をはじめ、その他各種包装
容器として使用される防曇性スチレン系樹脂シートの改
質技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリスチレン系樹脂シート、特に二軸延
伸ポリスチレン系樹脂シートは、他素材のシートと比較
して高い透明性と光沢、剛性を有するため食品包装容器
用途を始め各種包装材料に汎用的に使用されている。
伸ポリスチレン系樹脂シートは、他素材のシートと比較
して高い透明性と光沢、剛性を有するため食品包装容器
用途を始め各種包装材料に汎用的に使用されている。
【0003】そして、ポリスチレン系樹脂シートに防曇
性、滑性、離型性を付与するために、防曇剤とシリコン
オイルとを混合してポリスチレン系樹脂シート表面に塗
布(被覆)する方法が採用されていた。
性、滑性、離型性を付与するために、防曇剤とシリコン
オイルとを混合してポリスチレン系樹脂シート表面に塗
布(被覆)する方法が採用されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のように、ポリス
チレン系樹脂シートに防曇性、滑性、離型性を付与する
ために、防曇剤とシリコンオイルとを混合してポリスチ
レン系樹脂シート表面に塗布する方法では、ポリスチレ
ン系樹脂シート及び熱板加熱成型法により該ポリスチレ
ン系樹脂シートを食品包装用容器、その他各種包装容器
として熱成型した成型容器において、防曇性不良をしば
しば発生する欠点がある。
チレン系樹脂シートに防曇性、滑性、離型性を付与する
ために、防曇剤とシリコンオイルとを混合してポリスチ
レン系樹脂シート表面に塗布する方法では、ポリスチレ
ン系樹脂シート及び熱板加熱成型法により該ポリスチレ
ン系樹脂シートを食品包装用容器、その他各種包装容器
として熱成型した成型容器において、防曇性不良をしば
しば発生する欠点がある。
【0005】本発明は、シート及び該シートを熱板加熱
成型加工後の食品包装用容器、その他各種包装容器にお
いても、防曇性不良を発生しない防曇性スチレン系樹脂
シートを提供することを目的とするものである。
成型加工後の食品包装用容器、その他各種包装容器にお
いても、防曇性不良を発生しない防曇性スチレン系樹脂
シートを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、鋭意検討し
た結果、スチレン系樹脂シートの熱板加熱成型後の成型
容器における防曇性不良が、防曇剤、または前記防曇剤
とシリコーンオイルの混合物の層の表面における前記防
曇剤の親水性基に由来する炭素の存在比率あるいは前記
防曇剤の表面露出率に起因することを見出し、本発明を
完成するに至った。
た結果、スチレン系樹脂シートの熱板加熱成型後の成型
容器における防曇性不良が、防曇剤、または前記防曇剤
とシリコーンオイルの混合物の層の表面における前記防
曇剤の親水性基に由来する炭素の存在比率あるいは前記
防曇剤の表面露出率に起因することを見出し、本発明を
完成するに至った。
【0007】即ち、本発明は、スチレン系樹脂シートの
一方の面が、防曇剤、または防曇剤とシリコーンオイル
の混合物で被覆されているスチレン系樹脂シートであっ
て、前記防曇剤、または前記防曇剤とシリコーンオイル
の混合物の層の表面における前記防曇剤の親水性基に由
来する炭素の存在比率が全表面存在炭素の30%以上6
0%未満であることを特徴とする。本発明においてはシ
ートにはいわゆるフィルムも含まれる。
一方の面が、防曇剤、または防曇剤とシリコーンオイル
の混合物で被覆されているスチレン系樹脂シートであっ
て、前記防曇剤、または前記防曇剤とシリコーンオイル
の混合物の層の表面における前記防曇剤の親水性基に由
来する炭素の存在比率が全表面存在炭素の30%以上6
0%未満であることを特徴とする。本発明においてはシ
ートにはいわゆるフィルムも含まれる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
防曇剤としては、ノニオン系の界面活性剤が好ましく、
これらの例として、例えばショ糖脂肪酸エステル類、ポ
リグリセリン脂肪酸エステル類、ポリアミド系樹脂フィ
ルムオキシアルキル類、ポリオキシエチレンアルキルエ
テール類、ポリオキシエチレン脂肪酸エーテル類、ポリ
オキシエチレン脂肪酸エステル類、ソルビタン脂肪酸エ
ステル類、ポリオオキシエチレンソルビタン脂肪酸エス
テル類などから選ばれる界面活性剤の1種又は2種以上
の混合物が挙げられる。界面活性剤のHLBは11〜1
7のものが好ましい。HLBが11未満では、防曇剤の
水溶性、分散性、濡れ性が悪化し、均一な防曇剤膜の形
成が難しくなり、又HLBが17を超えた場合、防曇剤
が水に流されやすいため、持続防曇性が低下してしまう
からである。これら界面活性剤の内、本発明に用いられ
る防曇剤としては、食品添加物として認可されているシ
ョ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、
ソルビタン脂肪酸が好ましい。脂肪酸成分としてラウリ
ル酸を50モル%以上含むショ糖脂肪酸エステル、およ
び該ショ糖脂肪酸エステル(99〜50重量%)と、ポ
リグリセリン脂肪酸エステル又はソルビタン脂肪酸エス
テル(1〜50重量%)との混合物が製品安全性と防曇
性のバランスに優れ且つシリコーンオイルのマスキング
効果にも優れるので特に好ましい。
防曇剤としては、ノニオン系の界面活性剤が好ましく、
これらの例として、例えばショ糖脂肪酸エステル類、ポ
リグリセリン脂肪酸エステル類、ポリアミド系樹脂フィ
ルムオキシアルキル類、ポリオキシエチレンアルキルエ
テール類、ポリオキシエチレン脂肪酸エーテル類、ポリ
オキシエチレン脂肪酸エステル類、ソルビタン脂肪酸エ
ステル類、ポリオオキシエチレンソルビタン脂肪酸エス
テル類などから選ばれる界面活性剤の1種又は2種以上
の混合物が挙げられる。界面活性剤のHLBは11〜1
7のものが好ましい。HLBが11未満では、防曇剤の
水溶性、分散性、濡れ性が悪化し、均一な防曇剤膜の形
成が難しくなり、又HLBが17を超えた場合、防曇剤
が水に流されやすいため、持続防曇性が低下してしまう
からである。これら界面活性剤の内、本発明に用いられ
る防曇剤としては、食品添加物として認可されているシ
ョ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、
ソルビタン脂肪酸が好ましい。脂肪酸成分としてラウリ
ル酸を50モル%以上含むショ糖脂肪酸エステル、およ
び該ショ糖脂肪酸エステル(99〜50重量%)と、ポ
リグリセリン脂肪酸エステル又はソルビタン脂肪酸エス
テル(1〜50重量%)との混合物が製品安全性と防曇
性のバランスに優れ且つシリコーンオイルのマスキング
効果にも優れるので特に好ましい。
【0009】本発明にいう防曇剤の親水性基に由来する
炭素とは、防曇剤中の、水との相互作用の強い有機性の
原子団中の炭素をいい、防曇剤として例えばショ糖脂肪
酸エステルを使用した場合は、ショ糖脂肪酸エステルに
含まれる下記原子団a〜c中の炭素をいう。
炭素とは、防曇剤中の、水との相互作用の強い有機性の
原子団中の炭素をいい、防曇剤として例えばショ糖脂肪
酸エステルを使用した場合は、ショ糖脂肪酸エステルに
含まれる下記原子団a〜c中の炭素をいう。
【化1】
【0010】スチレン系樹脂シートの一方の面が、防曇
剤、または防曇剤とシリコーンオイルの混合物で被覆さ
れ、好ましくは他方の面がシリコーンオイルで被覆され
ている防曇性スチレン系樹脂シートであって、前記防曇
剤、または前記防曇剤とシリコーンオイルの混合物の層
の表面における前記防曇剤の親水性基に由来する炭素の
存在比率が全表面存在炭素の30%以上60%未満であ
るものを用いることが特徴である。本発明はこのような
構成を有することにより、防曇性不良を防ぎ、高いレベ
ルの防曇性を保持したシート及び成型容器の供給を可能
としたのである。一方、従来公知のシートは、シートへ
の防曇剤及びシリコーンオイルの塗布処方が同じでもシ
ート表面の防曇剤由来の親水性基に由来する炭素の存在
比率が30%以上のものを用いることを必須要件として
いないため、防曇剤不良が発生しやすい。
剤、または防曇剤とシリコーンオイルの混合物で被覆さ
れ、好ましくは他方の面がシリコーンオイルで被覆され
ている防曇性スチレン系樹脂シートであって、前記防曇
剤、または前記防曇剤とシリコーンオイルの混合物の層
の表面における前記防曇剤の親水性基に由来する炭素の
存在比率が全表面存在炭素の30%以上60%未満であ
るものを用いることが特徴である。本発明はこのような
構成を有することにより、防曇性不良を防ぎ、高いレベ
ルの防曇性を保持したシート及び成型容器の供給を可能
としたのである。一方、従来公知のシートは、シートへ
の防曇剤及びシリコーンオイルの塗布処方が同じでもシ
ート表面の防曇剤由来の親水性基に由来する炭素の存在
比率が30%以上のものを用いることを必須要件として
いないため、防曇剤不良が発生しやすい。
【0011】シリコーンオイルとしては、ジメチルポリ
シロキシサン、メチルフェニルポリシロキシサン、ジフ
ェニルポリシロキシサン等の有機ポリシロキシサンであ
り、特に製品安全上及び経済性によりジメチルポリシロ
キシサンが好ましい。本発明に用いるシリコーンオイル
の粘度は、エマルジョンの安定性の確保および、シート
の滑り性、熱板とシートの剥離製の改良のため100〜
100000cstのものが好ましく、20000cs
t程度のものが離型性が向上するため特に好ましい。
シロキシサン、メチルフェニルポリシロキシサン、ジフ
ェニルポリシロキシサン等の有機ポリシロキシサンであ
り、特に製品安全上及び経済性によりジメチルポリシロ
キシサンが好ましい。本発明に用いるシリコーンオイル
の粘度は、エマルジョンの安定性の確保および、シート
の滑り性、熱板とシートの剥離製の改良のため100〜
100000cstのものが好ましく、20000cs
t程度のものが離型性が向上するため特に好ましい。
【0012】本発明に使用されるスチレン系樹脂は、例
えば以下に示す単量体を重合して得られる。即ち、スチ
レン系樹脂を構成するスチレン系単量体としては、スチ
レン、アルキル置換スチレン(例えば、o−メチルスチ
レン、p−メチルスチレン、m−メチルスチレン、2,
4−ジメチルスチレン、p−エチルスチレン、p−t−
ブチルスチレン等)、α−アルキル置換スチレン(例え
ば、α−メチルスチレン、α−メチル−p−メチルスチ
レン等)、ハロゲン化スチレン(例えば、o−クロロス
チレン、p−クロロスチレン等)が挙げられる。好まし
いスチレン系単量体は、スチレン、o−メチルスチレ
ン、p−メチルスチレンで、特にスチレンが好ましい。
これらのスチレン系単量体は、一種で使用してもよい
し、二種以上混合して使用してもよい。
えば以下に示す単量体を重合して得られる。即ち、スチ
レン系樹脂を構成するスチレン系単量体としては、スチ
レン、アルキル置換スチレン(例えば、o−メチルスチ
レン、p−メチルスチレン、m−メチルスチレン、2,
4−ジメチルスチレン、p−エチルスチレン、p−t−
ブチルスチレン等)、α−アルキル置換スチレン(例え
ば、α−メチルスチレン、α−メチル−p−メチルスチ
レン等)、ハロゲン化スチレン(例えば、o−クロロス
チレン、p−クロロスチレン等)が挙げられる。好まし
いスチレン系単量体は、スチレン、o−メチルスチレ
ン、p−メチルスチレンで、特にスチレンが好ましい。
これらのスチレン系単量体は、一種で使用してもよい
し、二種以上混合して使用してもよい。
【0013】本発明のスチレン系樹脂は、前記スチレン
系単量体のうち透明のものを適宜選択し得る。また、透
明スチレン系単量体には必要に応じて、例えばアクリル
酸、メタクリル酸などの(メタ)アクリル酸、メタクリ
ル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル等の
(メタ)アクリル酸エステルや、無水マレイン酸、アク
リロニトリルといった共重合可能な単量体を透明性を損
なわない範囲で共重合させてもよい。これらの中で本発
明に使用されるスチレン系樹脂としては、ポリスチレン
がコストの面で特に好ましい。
系単量体のうち透明のものを適宜選択し得る。また、透
明スチレン系単量体には必要に応じて、例えばアクリル
酸、メタクリル酸などの(メタ)アクリル酸、メタクリ
ル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ブチル等の
(メタ)アクリル酸エステルや、無水マレイン酸、アク
リロニトリルといった共重合可能な単量体を透明性を損
なわない範囲で共重合させてもよい。これらの中で本発
明に使用されるスチレン系樹脂としては、ポリスチレン
がコストの面で特に好ましい。
【0014】本発明のスチレン系樹脂には、透明性を損
なわない範囲内で、難燃剤、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、帯電防止剤、着色剤、充填剤等の添加剤を配合する
ことができる。また、これらの樹脂は、慣用の重合方法
により製造することができる。
なわない範囲内で、難燃剤、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、帯電防止剤、着色剤、充填剤等の添加剤を配合する
ことができる。また、これらの樹脂は、慣用の重合方法
により製造することができる。
【0015】上記のスチレン系樹脂からなるシートは、
単層シートであっても、複数の層が積層された多層シー
トであってもよい。多層シートにおいては、積層方法お
よび層の数は特に限定されず、また各層を形成する材料
は、層毎により同一でも異なっていてもよい。上記スチ
レン系樹脂からなるシートの厚みは特に限定されない
が、好ましくは0.13−0.50mmであるのがよ
い。
単層シートであっても、複数の層が積層された多層シー
トであってもよい。多層シートにおいては、積層方法お
よび層の数は特に限定されず、また各層を形成する材料
は、層毎により同一でも異なっていてもよい。上記スチ
レン系樹脂からなるシートの厚みは特に限定されない
が、好ましくは0.13−0.50mmであるのがよ
い。
【0016】上記スチレン系樹脂からなるシートの製造
方法は、特に限定されず、使用する材料等に応じて適宜
選択すればよい。二軸延伸を施す場合も、通常一般に使
用される方法を用いることが出来る。又無延伸シートの
製造も公知の方法で行なえば良く特に制限はない。
方法は、特に限定されず、使用する材料等に応じて適宜
選択すればよい。二軸延伸を施す場合も、通常一般に使
用される方法を用いることが出来る。又無延伸シートの
製造も公知の方法で行なえば良く特に制限はない。
【0017】本発明においては、防曇剤、または防曇剤
とシリコーンオイルの混合物の層の表面における防曇剤
の親水性基に由来する炭素の存在比率が30%以上であ
ることが必要である。 表面における防曇剤の親水性基
に由来する炭素の存在比率は、X線光電子分光分析法に
より測定した結果から算出する。
とシリコーンオイルの混合物の層の表面における防曇剤
の親水性基に由来する炭素の存在比率が30%以上であ
ることが必要である。 表面における防曇剤の親水性基
に由来する炭素の存在比率は、X線光電子分光分析法に
より測定した結果から算出する。
【0018】本発明の防曇性スチレン系樹脂シートは、
シートの片面に防曇剤または防曇剤とシリコーンオイル
の混合物を塗布し、シートのもう一方の面にシリコーン
オイルを塗布した後、通常用いられる方法で乾燥し、巻
き張力10〜60kg/mでロール状に巻き取り、巻き
取りロールからスリットやカットの通常用いられる方法
で所定の形状に裁断して得る。
シートの片面に防曇剤または防曇剤とシリコーンオイル
の混合物を塗布し、シートのもう一方の面にシリコーン
オイルを塗布した後、通常用いられる方法で乾燥し、巻
き張力10〜60kg/mでロール状に巻き取り、巻き
取りロールからスリットやカットの通常用いられる方法
で所定の形状に裁断して得る。
【0019】スチレン系樹脂シートの一方の面に、単独
またはシリコーンオイルと混合して塗布される防曇剤層
およびスチレン系樹脂シートのもう一方の面に塗布され
るシリコーンオイル層の塗布方法については特に限定さ
れず通常一般に使用される方法を用いることが出来る。
またはシリコーンオイルと混合して塗布される防曇剤層
およびスチレン系樹脂シートのもう一方の面に塗布され
るシリコーンオイル層の塗布方法については特に限定さ
れず通常一般に使用される方法を用いることが出来る。
【0020】スチレン系樹脂シートの一方の面に、単独
またはシリコーンオイルと混合して塗布される防曇剤層
の厚み、およびスチレン系樹脂シートのもう一方の面に
塗布されるシリコーンオイル層の厚みは、特に限定され
ないが、好ましくは数100Å程度の厚みであるのがよ
い。巻き張力は20〜40kg/mが好ましい。
またはシリコーンオイルと混合して塗布される防曇剤層
の厚み、およびスチレン系樹脂シートのもう一方の面に
塗布されるシリコーンオイル層の厚みは、特に限定され
ないが、好ましくは数100Å程度の厚みであるのがよ
い。巻き張力は20〜40kg/mが好ましい。
【0021】以下に、試験例、製造例、実施例に基づい
て本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実
施例によって何ら限定されるものではない。
て本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらの実
施例によって何ら限定されるものではない。
【0022】試験例 1.試験方法 (1)防曇性スチレン系樹脂シートの防曇性 実施例1−3、比較例1−3で得られた防曇性スチレン
系樹脂シートを100mm×150mmに切断し、60
℃のお湯を30ml入れた透明アクリル容器の上部に張
り合わせ、2分後のシートに付着した水滴の状態を目視
評価した。防曇性スチレン系樹脂シートの防曇性の目視
評価は、以下の基準により行なった。 ○(良) :水滴がほぼ均一な液膜を形成し、中身が
よく見える。 △(やや良):水滴がムラになり、中身がやや見えにく
い。 ×(不良) :水滴がムラになり、中身が全く見えな
い。
系樹脂シートを100mm×150mmに切断し、60
℃のお湯を30ml入れた透明アクリル容器の上部に張
り合わせ、2分後のシートに付着した水滴の状態を目視
評価した。防曇性スチレン系樹脂シートの防曇性の目視
評価は、以下の基準により行なった。 ○(良) :水滴がほぼ均一な液膜を形成し、中身が
よく見える。 △(やや良):水滴がムラになり、中身がやや見えにく
い。 ×(不良) :水滴がムラになり、中身が全く見えな
い。
【0023】(2)防曇性スチレン系樹脂シートを用
い、熱板接触加熱真空圧空成型法により製造した成型容
器の防曇性 (イ)低温防曇性 容器(12×18cm、深さ2cm)に23℃の水を2
00ml入れ、実施例4―6、比較例4−6で得られた
蓋(12×18cm、深さ3cm)をかぶせて、5℃の
環境下、30分後の蓋表面に付着した水滴の状態を目視
評価した。成型容器の防曇性の目視評価は、以下の基準
により行なった。 ○(良) :水滴がほぼ均一な液膜を形成し、中身が
よく見える。 △(やや良):水滴がムラになり、中身がやや見えにく
い。 ×(不良) :水滴がムラになり、中身が全く見えな
い。
い、熱板接触加熱真空圧空成型法により製造した成型容
器の防曇性 (イ)低温防曇性 容器(12×18cm、深さ2cm)に23℃の水を2
00ml入れ、実施例4―6、比較例4−6で得られた
蓋(12×18cm、深さ3cm)をかぶせて、5℃の
環境下、30分後の蓋表面に付着した水滴の状態を目視
評価した。成型容器の防曇性の目視評価は、以下の基準
により行なった。 ○(良) :水滴がほぼ均一な液膜を形成し、中身が
よく見える。 △(やや良):水滴がムラになり、中身がやや見えにく
い。 ×(不良) :水滴がムラになり、中身が全く見えな
い。
【0024】(ロ)高温防曇性 容器(12×18cm、深さ2cm)に70℃の水を1
00ml入れ、実施例4―6、比較例4−6で得られた
蓋(12×18cm、深さ3cm)をかぶせて、20℃
の環境下、5分後の蓋表面に付着した水滴の状態を目視
評価した。成型容器の防曇性の目視評価は、以下の基準
により行なった。 ○(良) :水滴がほぼ均一な液膜を形成し、中身が
よく見える。 △(やや良):水滴がムラになり、中身がやや見えにく
い。 ×(不良) :水滴がムラになり、中身が全く見えな
い。
00ml入れ、実施例4―6、比較例4−6で得られた
蓋(12×18cm、深さ3cm)をかぶせて、20℃
の環境下、5分後の蓋表面に付着した水滴の状態を目視
評価した。成型容器の防曇性の目視評価は、以下の基準
により行なった。 ○(良) :水滴がほぼ均一な液膜を形成し、中身が
よく見える。 △(やや良):水滴がムラになり、中身がやや見えにく
い。 ×(不良) :水滴がムラになり、中身が全く見えな
い。
【0025】2.試験結果 上記試験(1)の結果を表1、上記試験(2)の結果を
表2に示す。
表2に示す。
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】
【実施例】実施例、比較例における防曇性スチレン系樹
脂シートおよび該防曇性スチレン系樹脂シートを成型し
て得られる容器のX線光電子分光分析法による親水性基
に由来する表面炭素存在比率の算出は、以下の方法によ
り行なった。
脂シートおよび該防曇性スチレン系樹脂シートを成型し
て得られる容器のX線光電子分光分析法による親水性基
に由来する表面炭素存在比率の算出は、以下の方法によ
り行なった。
【0028】X線光電子分光分析法 シート及び成型品を切り取り、専用試料ホルダーに取り
付け、X線光電子分光分析に供した。 使用装置 PHI 5800system(アルバック・ファイ社製) Al-kαモノクロメータ:150W。 なお、試料の測定には電子線中和銃(PHISICAL ELECTRON
ICS 製 11-066 型Ion Gan)を使用し、分析室内圧力は1
×10-8Pa以下とした。
付け、X線光電子分光分析に供した。 使用装置 PHI 5800system(アルバック・ファイ社製) Al-kαモノクロメータ:150W。 なお、試料の測定には電子線中和銃(PHISICAL ELECTRON
ICS 製 11-066 型Ion Gan)を使用し、分析室内圧力は1
×10-8Pa以下とした。
【0029】親水性基に由来する表面炭素存在比率の算
出は、X線光電子分光分析法により得られるC1sスペク
トルのカーブフィッティング(波形分離)により行っ
た。カーブフィッティング(波形分離)は、X線光電子
分光分析により得られたC1sスペクトルをShirleyの式
を用いてバックグラウンド補正を行った後、ガウス−ロ
ーレンツ関数を用いてローレンツ関数率10%以下の条
件でカーブフィッティングを行った。
出は、X線光電子分光分析法により得られるC1sスペク
トルのカーブフィッティング(波形分離)により行っ
た。カーブフィッティング(波形分離)は、X線光電子
分光分析により得られたC1sスペクトルをShirleyの式
を用いてバックグラウンド補正を行った後、ガウス−ロ
ーレンツ関数を用いてローレンツ関数率10%以下の条
件でカーブフィッティングを行った。
【0030】ピークフィッティングに際しての炭素化学
種の各結合エネルギー値は、
種の各結合エネルギー値は、
【化2】 とした。また各分割ピークのピーク半値幅は、1.0〜1.
2eVの範囲とした。
2eVの範囲とした。
【0031】親水性基に由来する表面炭素存在比率の算
出は、X線光電子分光分析法により得られたC1sスペク
トルの全面積(分割ピーク〜の各ピーク面積の合
計)を100とし、前述のカーブフィッティングで得ら
れた親水性に由来する炭素化学種の分割ピーク、及
びのピーク分割比率より算出した。
出は、X線光電子分光分析法により得られたC1sスペク
トルの全面積(分割ピーク〜の各ピーク面積の合
計)を100とし、前述のカーブフィッティングで得ら
れた親水性に由来する炭素化学種の分割ピーク、及
びのピーク分割比率より算出した。
【数1】
【0032】製造例 ポリスチレン(ダイセル化学工業(株)製商品名:ダイ
セルスチロール)を押出し機に供給し、Tダイより押出
し、押出したシートをキャスティング後、130℃に加
熱したローラーの速比により3倍に縦延伸した後、オー
ブン温度135℃のテンターで3倍に横延伸し、厚み
0.18mmの2軸延伸シートを得た。
セルスチロール)を押出し機に供給し、Tダイより押出
し、押出したシートをキャスティング後、130℃に加
熱したローラーの速比により3倍に縦延伸した後、オー
ブン温度135℃のテンターで3倍に横延伸し、厚み
0.18mmの2軸延伸シートを得た。
【0033】実施例1 製造例で製造したスチレン系樹脂シートの片面に、脂肪
酸成分としてラウリン酸が68mol%で、モノエステ
ルが30mol%、HLBが15.2のショ糖脂肪酸エ
ステルを30mg/m2、片面に粘度が20000cs
tのジメチルポリシロキサンのシリコーンオイル20m
g/m2塗布した後に乾燥し、20kg/mの張力で巻
き取る。その後、張力20kg/mでスリットし、防曇
性スチレン系樹脂シートを得た。該防曇性スチレン系樹
脂シートの防曇剤層の表面炭素存在比率をX線光電子分
光分析法を用いて算出した。
酸成分としてラウリン酸が68mol%で、モノエステ
ルが30mol%、HLBが15.2のショ糖脂肪酸エ
ステルを30mg/m2、片面に粘度が20000cs
tのジメチルポリシロキサンのシリコーンオイル20m
g/m2塗布した後に乾燥し、20kg/mの張力で巻
き取る。その後、張力20kg/mでスリットし、防曇
性スチレン系樹脂シートを得た。該防曇性スチレン系樹
脂シートの防曇剤層の表面炭素存在比率をX線光電子分
光分析法を用いて算出した。
【0034】実施例2 製造例で製造したスチレン系樹脂シートの片面に脂肪酸
成分としてラウリン酸が68mol%で、モノエステル
が30mol%、HLBが15.2のショ糖脂肪酸エス
テル25mg/m2、粘度が20000cstのジメチ
ルポリシロキサンのシリコーンオイル5mg/m2、片
面にシリコーンオイル20mg/m2塗布した後に乾燥
し、20kg/mの張力で巻き取る。その後、20kg
/mの張力でスリットし、防曇性スチレン系樹脂シート
を得た。該防曇性スチレン系樹脂シートの防曇剤層の表
面炭素存在比率をX線光電子分光分析法を用いて算出し
た。
成分としてラウリン酸が68mol%で、モノエステル
が30mol%、HLBが15.2のショ糖脂肪酸エス
テル25mg/m2、粘度が20000cstのジメチ
ルポリシロキサンのシリコーンオイル5mg/m2、片
面にシリコーンオイル20mg/m2塗布した後に乾燥
し、20kg/mの張力で巻き取る。その後、20kg
/mの張力でスリットし、防曇性スチレン系樹脂シート
を得た。該防曇性スチレン系樹脂シートの防曇剤層の表
面炭素存在比率をX線光電子分光分析法を用いて算出し
た。
【0035】実施例3 製造例で製造したスチレン系樹脂シートの片面にデカグ
リセリンラウリン酸エステルで、モノエステルが66m
ol%、HLBが13.2のポリグリセリン脂肪酸エス
テルを30mg/m2、片面に粘度が20000cst
のジメチルポリシロキサンのシリコーンオイル20mg
/m2塗布した後に乾燥し、20kg/mの張力で巻き
取る。その後、20kg/mの張力でスリットし、防曇
性スチレン系樹脂シートを得た。該防曇性スチレン系樹
脂シートの防曇剤層の表面炭素存在比率をX線光電子分
光分析法を用いて算出した。
リセリンラウリン酸エステルで、モノエステルが66m
ol%、HLBが13.2のポリグリセリン脂肪酸エス
テルを30mg/m2、片面に粘度が20000cst
のジメチルポリシロキサンのシリコーンオイル20mg
/m2塗布した後に乾燥し、20kg/mの張力で巻き
取る。その後、20kg/mの張力でスリットし、防曇
性スチレン系樹脂シートを得た。該防曇性スチレン系樹
脂シートの防曇剤層の表面炭素存在比率をX線光電子分
光分析法を用いて算出した。
【0036】実施例4,5,6 実施例1,2,3の防曇性スチレン系樹脂シートを熱板
温度130℃にて加熱し、真空圧空成形で12×18c
m、深さ3cmの嵌合蓋材を得た。嵌合蓋材の防曇剤層
の表面炭素存在比率をX線光電子分光分析法を用いて算
出した。
温度130℃にて加熱し、真空圧空成形で12×18c
m、深さ3cmの嵌合蓋材を得た。嵌合蓋材の防曇剤層
の表面炭素存在比率をX線光電子分光分析法を用いて算
出した。
【0037】比較例1 製造例で製造したスチレン系樹脂シートの片面に脂肪酸
成分としてラウリン酸68mol%で、モノエステルが
30mol%、HLBが15.2のショ糖脂肪酸エステ
ルを20mg/m2、片面に粘度が20000cstの
ジメチルポリシロキサンのシリコーンオイル10mg/
m2塗布した後に乾燥し、20kg/mで巻き取る。そ
の後、20kg/mでスリットし、防曇性スチレン系樹
脂シートを得た。該防曇性スチレン系樹脂シートの防曇
剤層の表面炭素存在比率をX線光電子分光分析法を用い
て算出した。
成分としてラウリン酸68mol%で、モノエステルが
30mol%、HLBが15.2のショ糖脂肪酸エステ
ルを20mg/m2、片面に粘度が20000cstの
ジメチルポリシロキサンのシリコーンオイル10mg/
m2塗布した後に乾燥し、20kg/mで巻き取る。そ
の後、20kg/mでスリットし、防曇性スチレン系樹
脂シートを得た。該防曇性スチレン系樹脂シートの防曇
剤層の表面炭素存在比率をX線光電子分光分析法を用い
て算出した。
【0038】比較例2 製造例で製造したスチレン系樹脂シートの片面に脂肪酸
成分としてラウリン酸が68mol%で、モノエステル
が30mol%、HLBが15.2のショ糖脂肪酸エス
テルを30mg/m2、片面に粘度が20000cst
のジメチルポリシロキサンのシリコーンオイルを20m
g/m2塗布した後に乾燥し、40kg/mで巻き取
る。その後、40kg/mでスリットし、防曇性スチレ
ン系樹脂シートを得た。該防曇性スチレン系樹脂シート
の防曇剤層の表面炭素存在比率をX線光電子分光分析法
を用いて算出した。
成分としてラウリン酸が68mol%で、モノエステル
が30mol%、HLBが15.2のショ糖脂肪酸エス
テルを30mg/m2、片面に粘度が20000cst
のジメチルポリシロキサンのシリコーンオイルを20m
g/m2塗布した後に乾燥し、40kg/mで巻き取
る。その後、40kg/mでスリットし、防曇性スチレ
ン系樹脂シートを得た。該防曇性スチレン系樹脂シート
の防曇剤層の表面炭素存在比率をX線光電子分光分析法
を用いて算出した。
【0039】比較例3 製造例で製造したスチレン系樹脂シートの片面にデカグ
リセリンラウリン酸エステルで、モノエステルが66m
ol%、HLBが13.2のポリグリセリン脂肪酸エス
テル20mg/m2と粘度が20000cstのジメチ
ルポリシロキサンのシリコーンオイル10mg/m2を
塗布した後に乾燥し、40kg/mで巻き取る。その
後、40kg/mでスリットし、防曇性スチレン系樹脂
シートを得た。該防曇性スチレン系樹脂シートの防曇剤
層の表面炭素存在比率をX線光電子分光分析法を用いて
算出した。
リセリンラウリン酸エステルで、モノエステルが66m
ol%、HLBが13.2のポリグリセリン脂肪酸エス
テル20mg/m2と粘度が20000cstのジメチ
ルポリシロキサンのシリコーンオイル10mg/m2を
塗布した後に乾燥し、40kg/mで巻き取る。その
後、40kg/mでスリットし、防曇性スチレン系樹脂
シートを得た。該防曇性スチレン系樹脂シートの防曇剤
層の表面炭素存在比率をX線光電子分光分析法を用いて
算出した。
【0040】比較例4,5,6 比較例1、2、3の防曇性スチレン系樹脂シートを熱板
温度130℃にて加熱し、真空圧空成形で12×18c
m、深さ3cmの嵌合蓋材を得た。嵌合蓋材の防曇剤層
の表面炭素存在比率をX線光電子分光分析法にて測定し
た。
温度130℃にて加熱し、真空圧空成形で12×18c
m、深さ3cmの嵌合蓋材を得た。嵌合蓋材の防曇剤層
の表面炭素存在比率をX線光電子分光分析法にて測定し
た。
【0041】実施例1−6、比較例1−6のX線光電子
分光分析法を用いて算出した。測定結果は上記表1、表
2に示す。
分光分析法を用いて算出した。測定結果は上記表1、表
2に示す。
【0042】
【発明の効果】本発明の防曇性スチレン系樹脂シートお
よび該防曇性スチレン系樹脂シートから成形加工して得
られる成型容器は、上述の構成であるので高いレベルの
防曇性を有する。
よび該防曇性スチレン系樹脂シートから成形加工して得
られる成型容器は、上述の構成であるので高いレベルの
防曇性を有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E035 AA15 BA05 BB03 BC02 BD10 CA04 4F006 AA15 AB03 AB39 BA10 CA07 DA04 4F100 AH02B AH02H AK12A AK52B CA10B DA02 EH46 GB16 GB23 JA20B JN01 YY00B 4F208 AA13 AA33 AB09 AB19 AG03 AH57 AM28 MB01 MB22 MG04 MK15
Claims (8)
- 【請求項1】 スチレン系樹脂シートの一方の面が、防
曇剤、または防曇剤とシリコーンオイルの混合物で被覆
されている防曇性スチレン系樹脂シートであって、前記
防曇剤、または前記防曇剤とシリコーンオイルの混合物
の層の表面における前記防曇剤の親水性基に由来する炭
素の存在比率が全表面存在炭素の30%以上60%未満
であることを特徴とする防曇性スチレン系樹脂シート。 - 【請求項2】 防曇剤がショ糖脂肪酸エステルであるこ
とを特徴とする請求項1記載の防曇性スチレン系樹脂シ
ート - 【請求項3】 シリコーンオイルがジメチルポリシロキ
サンであることを特徴とする請求項1又は2記載の防曇
性スチレン系樹脂シート - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載
の防曇性スチレン系樹脂シートを成型加工して得られる
ことを特徴とする成型容器。 - 【請求項5】 熱板接触加熱真空圧空成型法により成型
加工して得られることを特徴とする請求項4記載の成型
容器。 - 【請求項6】 成型容器が食品包装容器である請求項4
又は5記載の成型容器。 - 【請求項7】 請求項4ないし6のいずれか1項に記載
の成型容器における防曇剤、または防曇剤とシリコーン
オイルの混合物の層の表面における防曇剤の親水性基に
由来する炭素の存在比率が全表面存在炭素の25%以上
である成型容器。 - 【請求項8】 請求項1ないし3のいずれか1項に記載
の防曇性スチレン系樹脂シートを熱板接触加熱真空圧空
成型法等により成型加工することを特徴とする食品包装
容器等の成型容器の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11094484A JP2000280416A (ja) | 1999-04-01 | 1999-04-01 | 防曇性スチレン系樹脂シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11094484A JP2000280416A (ja) | 1999-04-01 | 1999-04-01 | 防曇性スチレン系樹脂シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000280416A true JP2000280416A (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=14111568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11094484A Pending JP2000280416A (ja) | 1999-04-01 | 1999-04-01 | 防曇性スチレン系樹脂シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000280416A (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53115781A (en) * | 1977-03-22 | 1978-10-09 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | Manufacture of thermoplastic resin film of improved anti-fogging and non- blocking properties |
| JPH05287097A (ja) * | 1992-04-06 | 1993-11-02 | Daicel Chem Ind Ltd | 表面処理剤、被覆ポリマーフィルムとその製造方法 |
| JPH0912751A (ja) * | 1995-06-26 | 1997-01-14 | Asahi Chem Ind Co Ltd | スチレン系樹脂シート・フィルム |
| JPH09295384A (ja) * | 1996-05-01 | 1997-11-18 | Asahi Chem Ind Co Ltd | スチレン系樹脂シートロール |
| JPH10309785A (ja) * | 1997-05-13 | 1998-11-24 | Asahi Chem Ind Co Ltd | スチレン系樹脂シート及びその製造方法 |
-
1999
- 1999-04-01 JP JP11094484A patent/JP2000280416A/ja active Pending
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53115781A (en) * | 1977-03-22 | 1978-10-09 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | Manufacture of thermoplastic resin film of improved anti-fogging and non- blocking properties |
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| JPH0912751A (ja) * | 1995-06-26 | 1997-01-14 | Asahi Chem Ind Co Ltd | スチレン系樹脂シート・フィルム |
| JPH09295384A (ja) * | 1996-05-01 | 1997-11-18 | Asahi Chem Ind Co Ltd | スチレン系樹脂シートロール |
| JPH10309785A (ja) * | 1997-05-13 | 1998-11-24 | Asahi Chem Ind Co Ltd | スチレン系樹脂シート及びその製造方法 |
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|
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