JP2000280945A - 自転車用前照灯の光量漸減装置 - Google Patents
自転車用前照灯の光量漸減装置Info
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- JP2000280945A JP2000280945A JP11092272A JP9227299A JP2000280945A JP 2000280945 A JP2000280945 A JP 2000280945A JP 11092272 A JP11092272 A JP 11092272A JP 9227299 A JP9227299 A JP 9227299A JP 2000280945 A JP2000280945 A JP 2000280945A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 夜間での前照灯の突然の消灯を防いで乗員に
対して消灯に対処するための時間的余裕を与えるように
した自転車用前照灯の光量漸減装置の提供。 【構成】 明るさを検知する光センサー31と自転車の
運転状態を検知する振動センサー32からの入力信号に
基づいて前照灯6の要点灯/要消灯を判断して前照灯6
をON/OFF制御する制御回路(アナログ制御回路)
30を有する自転車用前照灯6の漸減装置を、前記光セ
ンサー31及び振動センサー32からの入力信号に基づ
いて前記アナログ制御回路30が要消灯と判断して前記
前照灯6を消灯する際には前照灯6の光量を漸減して消
灯する手段を設けて構成する。本発明によれば、前照灯
6の要消灯を判断して前照灯6を消灯する際には該前照
灯6を突然消灯することなく、光量を漸減して乗員に対
して消灯に対処するための時間的余裕を与えるようにし
たため、乗員はその間に適切に対応することができる。
対して消灯に対処するための時間的余裕を与えるように
した自転車用前照灯の光量漸減装置の提供。 【構成】 明るさを検知する光センサー31と自転車の
運転状態を検知する振動センサー32からの入力信号に
基づいて前照灯6の要点灯/要消灯を判断して前照灯6
をON/OFF制御する制御回路(アナログ制御回路)
30を有する自転車用前照灯6の漸減装置を、前記光セ
ンサー31及び振動センサー32からの入力信号に基づ
いて前記アナログ制御回路30が要消灯と判断して前記
前照灯6を消灯する際には前照灯6の光量を漸減して消
灯する手段を設けて構成する。本発明によれば、前照灯
6の要消灯を判断して前照灯6を消灯する際には該前照
灯6を突然消灯することなく、光量を漸減して乗員に対
して消灯に対処するための時間的余裕を与えるようにし
たため、乗員はその間に適切に対応することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車用前照灯の
光量漸減装置に関する。
光量漸減装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自転車の前照灯にはダイナモ式と電池式
の2つの方式が用いられている。ダイナモ式は前輪のタ
イヤ側面に押圧されたローラーの回転によって発電する
方式であり、電池式は乾電池等を電源として前照灯を点
灯する方式である。
の2つの方式が用いられている。ダイナモ式は前輪のタ
イヤ側面に押圧されたローラーの回転によって発電する
方式であり、電池式は乾電池等を電源として前照灯を点
灯する方式である。
【0003】ところで、ダイナモ式では乗員の脚力に負
担が掛かる他、点消灯の操作が面倒であるという問題が
ある。これに対して、電池式では乗員の脚力には負担が
掛からないが、電池が消耗するために不経済である上、
電池の交換が面倒であるという問題がある。
担が掛かる他、点消灯の操作が面倒であるという問題が
ある。これに対して、電池式では乗員の脚力には負担が
掛からないが、電池が消耗するために不経済である上、
電池の交換が面倒であるという問題がある。
【0004】そこで、自転車のハブに発電機を内装した
ハブダイナモを備え、光を検知して周囲が暗くなると乗
員の判断によらず前照灯を自動点灯するようにした自動
点灯照明装置が提案されている(特開平5−77774
号公報参照)。
ハブダイナモを備え、光を検知して周囲が暗くなると乗
員の判断によらず前照灯を自動点灯するようにした自動
点灯照明装置が提案されている(特開平5−77774
号公報参照)。
【0005】又、近年、充電式の電池(バッテリ)を電
源とする電動補助自転車が開発され、既に実用に供され
ているが、斯かる電動補助自転車ではハブダイナモ等が
不要であり、電動モータ駆動用の電池(バッテリ)を利
用して照明装置を点灯することができる。そして、この
種の電動補助自転車において、光を検知する光センサー
や走行中であることを検知するための回転センサーや振
動センサーを搭載することによって、暗い場所を走行し
ているときのみ点灯する自動点灯照明装置が提案されて
いる。
源とする電動補助自転車が開発され、既に実用に供され
ているが、斯かる電動補助自転車ではハブダイナモ等が
不要であり、電動モータ駆動用の電池(バッテリ)を利
用して照明装置を点灯することができる。そして、この
種の電動補助自転車において、光を検知する光センサー
や走行中であることを検知するための回転センサーや振
動センサーを搭載することによって、暗い場所を走行し
ているときのみ点灯する自動点灯照明装置が提案されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記自動点
灯照明装置を備える電動補助自転車においては、光セン
サーや回転センサー等のセンサー類に何らかの異常が発
生した場合には照明装置が突然消灯してしまう。又、電
池(バッテリ)が消耗して電池切れが生じた場合、夜間
走行中での信号待ち等の一時停止或は走行を終了して自
転車を収納する場合等においても照明装置が突然消灯し
てしまう。このように夜間に照明装置(特に前照灯)が
突然消灯すると乗員には不便なことが多い。
灯照明装置を備える電動補助自転車においては、光セン
サーや回転センサー等のセンサー類に何らかの異常が発
生した場合には照明装置が突然消灯してしまう。又、電
池(バッテリ)が消耗して電池切れが生じた場合、夜間
走行中での信号待ち等の一時停止或は走行を終了して自
転車を収納する場合等においても照明装置が突然消灯し
てしまう。このように夜間に照明装置(特に前照灯)が
突然消灯すると乗員には不便なことが多い。
【0007】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、夜間での前照灯の突然の消灯
を防いで乗員に対して消灯に対処するための時間的余裕
を与えるようにした自転車用前照灯の光量漸減装置を提
供することにある。
で、その目的とする処は、夜間での前照灯の突然の消灯
を防いで乗員に対して消灯に対処するための時間的余裕
を与えるようにした自転車用前照灯の光量漸減装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、明るさを検知するセンサーと自転車の運
転状態を検知するセンサーからの入力信号に基づいて前
照灯の要点灯/要消灯を判断して前照灯をON/OFF
制御する制御回路を有する自転車用前照灯の漸減装置
を、前記センサーからの入力信号に基づいて前記制御回
路が要消灯と判断して前記前照灯を消灯する際には前照
灯の光量を漸減して消灯する手段を設けて構成したこと
を特徴とする。
め、本発明は、明るさを検知するセンサーと自転車の運
転状態を検知するセンサーからの入力信号に基づいて前
照灯の要点灯/要消灯を判断して前照灯をON/OFF
制御する制御回路を有する自転車用前照灯の漸減装置
を、前記センサーからの入力信号に基づいて前記制御回
路が要消灯と判断して前記前照灯を消灯する際には前照
灯の光量を漸減して消灯する手段を設けて構成したこと
を特徴とする。
【0009】従って、本発明によれば、前照灯の要消灯
を判断して前照灯を消灯する際には該前照灯を突然消灯
することなく、光量を漸減して乗員に対して消灯に対処
するための時間的余裕を与えるようにしたため、乗員は
その間に適切に対応することができる。
を判断して前照灯を消灯する際には該前照灯を突然消灯
することなく、光量を漸減して乗員に対して消灯に対処
するための時間的余裕を与えるようにしたため、乗員は
その間に適切に対応することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0011】<実施の形態1>図1は本発明に係る前照
灯の光量漸減装置を備える電動補助自転車の側面図、図
2は前照灯の側断面図、図3は図2のA−A線断面図、
図4は本発明の実施の形態1に係る光量漸減装置のアナ
ログ制御回路を示す回路構成図、図5は同光量漸減装置
による光量漸減特性を示す図である。
灯の光量漸減装置を備える電動補助自転車の側面図、図
2は前照灯の側断面図、図3は図2のA−A線断面図、
図4は本発明の実施の形態1に係る光量漸減装置のアナ
ログ制御回路を示す回路構成図、図5は同光量漸減装置
による光量漸減特性を示す図である。
【0012】先ず、図1に基づいて電動補助自転車1の
概略構成について説明する。
概略構成について説明する。
【0013】図1において、2は車体前方上部に位置す
るヘッドパイプであり、該ヘッドパイプ2にはハンドル
ステム3が回転自在に挿通している。そして、ハンドル
ステム3の上端にはハンドル4が結着され、同ハンドル
ステム3の下端にはフロントフォーク5が結着されてい
る。
るヘッドパイプであり、該ヘッドパイプ2にはハンドル
ステム3が回転自在に挿通している。そして、ハンドル
ステム3の上端にはハンドル4が結着され、同ハンドル
ステム3の下端にはフロントフォーク5が結着されてい
る。
【0014】而して、上記フロントフォーク5の中間部
には前照灯6がステー7を介して取り付けられており、
同フロントフォーク5の下端部には前輪8が回転自在に
軸支されている。ここで、前照灯6は、図2及び図3に
示すように、ハウジング6aの前端開口部をレンズ6b
で覆い、その内側にリフレクタ6cとバルブ6dを配
し、これらの奥側に後述のアナログ制御回路30(図4
参照)を組み込んで成る基板6eを収納して構成されて
おり、ハウジング6aの底部にはスライドスイッチ6f
が設けられている。
には前照灯6がステー7を介して取り付けられており、
同フロントフォーク5の下端部には前輪8が回転自在に
軸支されている。ここで、前照灯6は、図2及び図3に
示すように、ハウジング6aの前端開口部をレンズ6b
で覆い、その内側にリフレクタ6cとバルブ6dを配
し、これらの奥側に後述のアナログ制御回路30(図4
参照)を組み込んで成る基板6eを収納して構成されて
おり、ハウジング6aの底部にはスライドスイッチ6f
が設けられている。
【0015】又、前記ヘッドパイプ2からはダウンチュ
ーブ9が車体後方(図1の右方)に向かって斜め下方に
延出しており、該ダウンチューブ9の略水平に延びる後
端部からはシートチューブ10が車体後方に向かって斜
め上方に立設されている。そして、シートチューブ10
内には不図示のシートポストが上下位置調整自在に嵌合
保持されており、該シートポストの上端にはサドル11
が回動可能に支持されている。
ーブ9が車体後方(図1の右方)に向かって斜め下方に
延出しており、該ダウンチューブ9の略水平に延びる後
端部からはシートチューブ10が車体後方に向かって斜
め上方に立設されている。そして、シートチューブ10
内には不図示のシートポストが上下位置調整自在に嵌合
保持されており、該シートポストの上端にはサドル11
が回動可能に支持されている。
【0016】更に、車体の略中央下部にはパワーユニッ
ト12が板金製の取付ブラケット13を介してダウンチ
ューブ9及びシートチューブ10に支持されている。こ
のパワーユニット12は人力(踏力)による駆動系と電
動モータ14による駆動系を並設して構成され、人力と
補助動力を合成して出力するものであって、これには補
助動力を発生する前記電動モータ14と人力(踏力)の
大きさに応じてモータ出力を制御するためのコントロー
ラ15が設けられている。そして、このパワーユニット
12にはクランク軸16が回転自在に支承されており、
該クランク軸16の左右にはクランク17(図には一方
のみ図示)が取り付けられ、各クランク17の端部には
ペダル18が軸支されている。
ト12が板金製の取付ブラケット13を介してダウンチ
ューブ9及びシートチューブ10に支持されている。こ
のパワーユニット12は人力(踏力)による駆動系と電
動モータ14による駆動系を並設して構成され、人力と
補助動力を合成して出力するものであって、これには補
助動力を発生する前記電動モータ14と人力(踏力)の
大きさに応じてモータ出力を制御するためのコントロー
ラ15が設けられている。そして、このパワーユニット
12にはクランク軸16が回転自在に支承されており、
該クランク軸16の左右にはクランク17(図には一方
のみ図示)が取り付けられ、各クランク17の端部には
ペダル18が軸支されている。
【0017】他方、前記ダウンチューブ9とシートチュ
ーブ10に溶接された前記取付ブラケット13からは左
右一対のチェーンステー19が車体後方に向かって延設
されており、該チェーンステー19の後端部と前記シー
トチューブ10の上端部とは左右一対のシートステー2
0によって連結されている。そして、チェーンステー1
9後端の前記シートステー20との連結部には後輪21
が回転自在に軸支されており、後輪21の一部はリヤフ
ェンダ22によって覆われている。尚、後輪21にはホ
イールスプロケット23が結着されており、このホイー
ルスプロケット23と前記パワーユニット12に設けら
れた不図示のドライブスプロケットとの間には無端状の
チェーン24が巻装されている。又、リヤフェンダ22
の後端部にはテールランプ25が取り付けられている。
ーブ10に溶接された前記取付ブラケット13からは左
右一対のチェーンステー19が車体後方に向かって延設
されており、該チェーンステー19の後端部と前記シー
トチューブ10の上端部とは左右一対のシートステー2
0によって連結されている。そして、チェーンステー1
9後端の前記シートステー20との連結部には後輪21
が回転自在に軸支されており、後輪21の一部はリヤフ
ェンダ22によって覆われている。尚、後輪21にはホ
イールスプロケット23が結着されており、このホイー
ルスプロケット23と前記パワーユニット12に設けら
れた不図示のドライブスプロケットとの間には無端状の
チェーン24が巻装されている。又、リヤフェンダ22
の後端部にはテールランプ25が取り付けられている。
【0018】又、本実施の形態に係る電動自転車1にお
いては、サドル11の下方であって、シートチューブ1
0とリヤフェンダ22とで囲まれた空間にバッテリボッ
クス26が脱着可能に装着されており、該バッテリボッ
クス26の内部にはシュリンクパックされた複数の充電
式電池(二次電池)で構成されるバッテリ27(図4参
照)が収納されている。
いては、サドル11の下方であって、シートチューブ1
0とリヤフェンダ22とで囲まれた空間にバッテリボッ
クス26が脱着可能に装着されており、該バッテリボッ
クス26の内部にはシュリンクパックされた複数の充電
式電池(二次電池)で構成されるバッテリ27(図4参
照)が収納されている。
【0019】そして、前記取付ブラケット13の上面の
シートチューブ10とリヤフェンダ22で囲まれる空間
に臨む部分には、上面が開口するカップ状のバッテリホ
ルダー28が取り付けられている。このバッテリホルダ
ー28は樹脂にて一体成型されており、該バッテリホル
ダー28にはバッテリボックス26の下部が部分的に装
着される。尚、図示しないが、バッテリホルダー28内
には放電端子が立設されており、前記バッテリボックス
26をバッテリホルダー28に収納すると、該バッテリ
ボックス26の底面に埋設された放電端子がバッテリホ
ルダー28側の前記放電端子に自動的に接続される。
シートチューブ10とリヤフェンダ22で囲まれる空間
に臨む部分には、上面が開口するカップ状のバッテリホ
ルダー28が取り付けられている。このバッテリホルダ
ー28は樹脂にて一体成型されており、該バッテリホル
ダー28にはバッテリボックス26の下部が部分的に装
着される。尚、図示しないが、バッテリホルダー28内
には放電端子が立設されており、前記バッテリボックス
26をバッテリホルダー28に収納すると、該バッテリ
ボックス26の底面に埋設された放電端子がバッテリホ
ルダー28側の前記放電端子に自動的に接続される。
【0020】次に、本発明の実施の形態1に係る光量漸
減装置の構成と作用を図4及び図5に基づいて説明す
る。
減装置の構成と作用を図4及び図5に基づいて説明す
る。
【0021】本実施の形態に係る光量漸減装置は図4に
示すアナログ制御回路30によって構成され、該アナロ
グ制御回路30は、明るさを検知する光センサー31と
電動補助自転車1の運転状態として振動を検知する振動
センサー32からの入力信号に基づいて前照灯6の要点
灯/要消灯を判断して前照灯6をON/OFF制御する
回路であって、これには前記光センサー31と振動セン
サー32からの入力信号に基づいて前照灯6の要消灯を
判断した場合には該前照灯6の光量を漸減して消灯する
手段が設けられている。
示すアナログ制御回路30によって構成され、該アナロ
グ制御回路30は、明るさを検知する光センサー31と
電動補助自転車1の運転状態として振動を検知する振動
センサー32からの入力信号に基づいて前照灯6の要点
灯/要消灯を判断して前照灯6をON/OFF制御する
回路であって、これには前記光センサー31と振動セン
サー32からの入力信号に基づいて前照灯6の要消灯を
判断した場合には該前照灯6の光量を漸減して消灯する
手段が設けられている。
【0022】図4において、6は前記前照灯、25は前
記テールランプ、27は前記バッテリであり、アナログ
制御回路30には前記光センサー31と振動センサー3
2が含まれている。
記テールランプ、27は前記バッテリであり、アナログ
制御回路30には前記光センサー31と振動センサー3
2が含まれている。
【0023】上記振動センサー32は波形整形回路34
を経てワンショットマルチバイブレータ35に接続され
ており、ワンショットマルチバイブレータ35とトラン
ジスタTr1 は電源回路36に接続されている。そし
て、波形整形回路34とワンショットマルチバイブレー
タ35との間にはスイッチ37の「切」接点が接続され
ている。尚、電源回路36はアナログ制御回路30内を
作動させるための電源電圧を生成するためのものであ
る。
を経てワンショットマルチバイブレータ35に接続され
ており、ワンショットマルチバイブレータ35とトラン
ジスタTr1 は電源回路36に接続されている。そし
て、波形整形回路34とワンショットマルチバイブレー
タ35との間にはスイッチ37の「切」接点が接続され
ている。尚、電源回路36はアナログ制御回路30内を
作動させるための電源電圧を生成するためのものであ
る。
【0024】又、前記光センサー31は波形整形回路3
3を経てトランジスタTr2 に接続されており、波形整
形回路33とトランジスタTr2 との間には前記スイッ
チ37の「入」接点と前記電源回路36が接続されてい
る。尚、スイッチ37には「切」接点と「入」接点の他
に「自動」接点が設けられている。
3を経てトランジスタTr2 に接続されており、波形整
形回路33とトランジスタTr2 との間には前記スイッ
チ37の「入」接点と前記電源回路36が接続されてい
る。尚、スイッチ37には「切」接点と「入」接点の他
に「自動」接点が設けられている。
【0025】そして、前記トランジスタTr1 とTr2
の中間から分岐する経路s1 は前記前照灯6に接続さ
れ、その途中にはダイオードD、コンデンサC、抵抗R
及びトランジスタTr3 が接続され、この経路s1 から
分岐する経路s2 は前記テールランプ25に接続され、
その途中にはトランジスタTr4 が設けられている。
尚、トランジスタTr3 、Tr4 はそれぞれ前記バッテ
リ27に接続されている。
の中間から分岐する経路s1 は前記前照灯6に接続さ
れ、その途中にはダイオードD、コンデンサC、抵抗R
及びトランジスタTr3 が接続され、この経路s1 から
分岐する経路s2 は前記テールランプ25に接続され、
その途中にはトランジスタTr4 が設けられている。
尚、トランジスタTr3 、Tr4 はそれぞれ前記バッテ
リ27に接続されている。
【0026】他方、前記バッテリ27には電圧比較回路
38と前記電源回路36とが並列に接続されており、電
圧比較回路38はトランジスタTr5 を介して前記経路
s1に接続されている。
38と前記電源回路36とが並列に接続されており、電
圧比較回路38はトランジスタTr5 を介して前記経路
s1に接続されている。
【0027】而して、スイッチ37が図示のように「自
動」接点に接続されている場合においては、アナログ制
御回路30は光センサー31によって検出される明るさ
と振動センサー32によって検出される電動補助自転車
1の運転状態(走行中か停止中か)によって前照灯6と
テールランプ25の要点灯/要消灯を判断してこれらの
前照灯6とテールランプ25をON/OFF制御する。
動」接点に接続されている場合においては、アナログ制
御回路30は光センサー31によって検出される明るさ
と振動センサー32によって検出される電動補助自転車
1の運転状態(走行中か停止中か)によって前照灯6と
テールランプ25の要点灯/要消灯を判断してこれらの
前照灯6とテールランプ25をON/OFF制御する。
【0028】即ち、周囲が暗く、且つ、電動補助自転車
1が走行しているときには前照灯6とテールランプ25
は要点灯であると判断してこれらを点灯する。つまり、
電動補助自転車1が走行しているときには、路面凹凸等
によって車体が振動するために振動センサー32によっ
て振動が検出され、検出された振動の波形は波形整形回
路34によって矩形波に整形された後に前記ワンショッ
トマルチバイブレータ35に入力される。すると、ワン
ショットマルチバイブレータ35においては、コンデン
サcの静電容量cと抵抗rの抵抗値rで決まる時間τ1
=c・rの間に振動の矩形波信号の立ち上がりが入力さ
れる間はトランジスタTr1 に電流を流してこれをON
する。
1が走行しているときには前照灯6とテールランプ25
は要点灯であると判断してこれらを点灯する。つまり、
電動補助自転車1が走行しているときには、路面凹凸等
によって車体が振動するために振動センサー32によっ
て振動が検出され、検出された振動の波形は波形整形回
路34によって矩形波に整形された後に前記ワンショッ
トマルチバイブレータ35に入力される。すると、ワン
ショットマルチバイブレータ35においては、コンデン
サcの静電容量cと抵抗rの抵抗値rで決まる時間τ1
=c・rの間に振動の矩形波信号の立ち上がりが入力さ
れる間はトランジスタTr1 に電流を流してこれをON
する。
【0029】一方、周囲が暗い夜間等においては、光セ
ンサー31によって検出されて波形整形回路33によっ
て整形された信号はローレベルを示すためにトランジス
タTr2 には電流が流れず、該トランジスタTr2 はO
FF状態に保たれる。
ンサー31によって検出されて波形整形回路33によっ
て整形された信号はローレベルを示すためにトランジス
タTr2 には電流が流れず、該トランジスタTr2 はO
FF状態に保たれる。
【0030】又、バッテリ27の残量は電圧比較回路3
8によって電圧をチェックすることによって検出され、
バッテリ27が正常で残量が十分である場合には電圧比
較回路38から出力される信号はローレベルを示すため
にトランジスタTr5 には電流が流れず、該トランジス
タTr5 はOFF状態に保たれる。
8によって電圧をチェックすることによって検出され、
バッテリ27が正常で残量が十分である場合には電圧比
較回路38から出力される信号はローレベルを示すため
にトランジスタTr5 には電流が流れず、該トランジス
タTr5 はOFF状態に保たれる。
【0031】従って、バッテリ27が正常であって、周
囲が暗く、且つ、電動補助自転車1が走行している状態
では図4に実線にて示すようにトランジスタTr1 に電
流が流れてこれがONされるため、電流は経路s1 ,s
2 へと流れ、経路s1 を流れる電流はダイオードDを通
り、その一部はコンデンサCに電荷を蓄え、他はトラン
ジスタTr3 を流れてこれをONし、バッテリ27から
の電流を増幅して前照灯6に供給するために該前照灯6
が点灯される。又、同時に経路s2 を流れる電流はトラ
ンジスタTr4 をONしてバッテリ27からの電流を増
幅してテールランプ25に供給するため、該テールラン
プ25も点灯される。
囲が暗く、且つ、電動補助自転車1が走行している状態
では図4に実線にて示すようにトランジスタTr1 に電
流が流れてこれがONされるため、電流は経路s1 ,s
2 へと流れ、経路s1 を流れる電流はダイオードDを通
り、その一部はコンデンサCに電荷を蓄え、他はトラン
ジスタTr3 を流れてこれをONし、バッテリ27から
の電流を増幅して前照灯6に供給するために該前照灯6
が点灯される。又、同時に経路s2 を流れる電流はトラ
ンジスタTr4 をONしてバッテリ27からの電流を増
幅してテールランプ25に供給するため、該テールラン
プ25も点灯される。
【0032】而して、夜間において上述のように前照灯
6とテールランプ25を点灯して電動補助自転車1が走
行しているときに例えば信号待ちのために電動補助自転
車1が一時停止した場合、或は走行を終了して電動補助
自転車1を収納する場合等においては、振動センサー3
2によって振動が検出されないためにワンショットマル
チバイブレータ35に入力される信号はローレベルを示
す。従って、前照灯6は要消灯と判断され、図5に示す
ように、その判断がなされて時間τ1 =c・rが経過す
るまでの間は前照灯6はそのまま点灯(光量100%)
され、その後はトランジスタTr1 がOFFされてバッ
テリ27から前照灯6への電流の供給が遮断される。
6とテールランプ25を点灯して電動補助自転車1が走
行しているときに例えば信号待ちのために電動補助自転
車1が一時停止した場合、或は走行を終了して電動補助
自転車1を収納する場合等においては、振動センサー3
2によって振動が検出されないためにワンショットマル
チバイブレータ35に入力される信号はローレベルを示
す。従って、前照灯6は要消灯と判断され、図5に示す
ように、その判断がなされて時間τ1 =c・rが経過す
るまでの間は前照灯6はそのまま点灯(光量100%)
され、その後はトランジスタTr1 がOFFされてバッ
テリ27から前照灯6への電流の供給が遮断される。
【0033】然るに、本実施の形態では、コンデンサC
に蓄えられていた電荷によって電流がコンデンサCの静
電容量Cと抵抗Rの抵抗値Rによって決まる時間τ2 =
C・Rの間は前照灯6に供給され続けるため、前照灯6
は突然消灯することなく点灯し続け、その光量は図5に
示すように漸減されて前照灯6は次第に暗くなり、時間
τ2 が経過した時点で完全に消灯する。尚、コンデンサ
Cに蓄えられた電荷はダイオードDによって逆流が防が
れているため、テールランプ25は前照灯6の要消灯を
判断してから時間τ1 が経過した時点で直ちに消灯され
る。
に蓄えられていた電荷によって電流がコンデンサCの静
電容量Cと抵抗Rの抵抗値Rによって決まる時間τ2 =
C・Rの間は前照灯6に供給され続けるため、前照灯6
は突然消灯することなく点灯し続け、その光量は図5に
示すように漸減されて前照灯6は次第に暗くなり、時間
τ2 が経過した時点で完全に消灯する。尚、コンデンサ
Cに蓄えられた電荷はダイオードDによって逆流が防が
れているため、テールランプ25は前照灯6の要消灯を
判断してから時間τ1 が経過した時点で直ちに消灯され
る。
【0034】以上のように、本実施の形態においては、
前照灯6の要消灯を判断して前照灯6を消灯する際には
該前照灯6を突然消灯することなく、光量を漸減して乗
員に対して消灯に対処するための時間的余裕を与えるよ
うにしたため、乗員はその間に適切に対応することがで
きる。同様に光センサー31や振動センサー32に何ら
かの異常が発生した場合においても、前照灯6が突然消
灯することがなく、前照灯6の光量が漸減されて乗員に
は消灯に対処するための時間的余裕が与えられる。
前照灯6の要消灯を判断して前照灯6を消灯する際には
該前照灯6を突然消灯することなく、光量を漸減して乗
員に対して消灯に対処するための時間的余裕を与えるよ
うにしたため、乗員はその間に適切に対応することがで
きる。同様に光センサー31や振動センサー32に何ら
かの異常が発生した場合においても、前照灯6が突然消
灯することがなく、前照灯6の光量が漸減されて乗員に
は消灯に対処するための時間的余裕が与えられる。
【0035】又、夜間走行中においてバッテリ27の電
圧が低下した場合には、電圧比較回路38からの出力信
号がハイレベルを示すためにトランジスタTr5 がON
されてトランジスタTr1 からの電流はトランジスタT
r5 側へ流れて前照灯6側へは流れないため、前記と同
様に前照灯6は突然消灯することがなく、該前照灯6の
光量が漸減されて乗員にはバッテリ切れによる前照灯6
の消灯に対処するための時間的余裕が与えられる。
圧が低下した場合には、電圧比較回路38からの出力信
号がハイレベルを示すためにトランジスタTr5 がON
されてトランジスタTr1 からの電流はトランジスタT
r5 側へ流れて前照灯6側へは流れないため、前記と同
様に前照灯6は突然消灯することがなく、該前照灯6の
光量が漸減されて乗員にはバッテリ切れによる前照灯6
の消灯に対処するための時間的余裕が与えられる。
【0036】ところで、前記スイッチ37を「切」接点
に切り換えると、電動補助自転車1の走行及び停止に拘
らず前照灯6とテールランプ25は共に消灯され、スイ
ッチ37を「入」接点に切り換えると、周囲の明暗に拘
らず電動補助自転車1が走行しているときには前照灯6
とテールランプ25は共に点灯される。
に切り換えると、電動補助自転車1の走行及び停止に拘
らず前照灯6とテールランプ25は共に消灯され、スイ
ッチ37を「入」接点に切り換えると、周囲の明暗に拘
らず電動補助自転車1が走行しているときには前照灯6
とテールランプ25は共に点灯される。
【0037】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図6〜図10に基づいて説明する。尚、図6は本
発明の実施の形態2に係る光量漸減装置のデジタル制御
回路を示す回路構成図、図7はCPUによる光量漸減メ
イン処理手順を示すフローチャート、図8はCPUによ
る振動割込処理手順を示すフローチャート、図9はCP
Uによる光量漸減処理手順を示すフローチャート、図1
0は光量漸減装置による光量漸減特性を示す図であり、
図6においては図4に示したと同一要素には同一符号を
付している。
態2を図6〜図10に基づいて説明する。尚、図6は本
発明の実施の形態2に係る光量漸減装置のデジタル制御
回路を示す回路構成図、図7はCPUによる光量漸減メ
イン処理手順を示すフローチャート、図8はCPUによ
る振動割込処理手順を示すフローチャート、図9はCP
Uによる光量漸減処理手順を示すフローチャート、図1
0は光量漸減装置による光量漸減特性を示す図であり、
図6においては図4に示したと同一要素には同一符号を
付している。
【0038】本実施の形態に係る光量漸減装置は図1に
示す電動補助自転車1の前照灯6の光量を漸減する装置
であり、従って、以下の説明では図1に示したと同一要
素には同一符号を用いて説明する。
示す電動補助自転車1の前照灯6の光量を漸減する装置
であり、従って、以下の説明では図1に示したと同一要
素には同一符号を用いて説明する。
【0039】而して、本実施の形態に係る光量漸減装置
は図6に示すデジタル制御回路40によって構成され、
該デジタル制御回路40は、明るさを検知する光センサ
ー31と電動補助自転車1の運転状態として振動を検知
する振動センサー32からの入力信号に基づいて前照灯
6の要点灯/要消灯を判断して該前照灯6のON/OF
FをDUTY制御するCPU41を含んで構成されてい
る。尚、CPU41にはバッテリ27の電圧が抵抗r
1 ,r2 によって分圧されて入力され、この入力はA/
D変換されてバッテリ27の残量が算出される。
は図6に示すデジタル制御回路40によって構成され、
該デジタル制御回路40は、明るさを検知する光センサ
ー31と電動補助自転車1の運転状態として振動を検知
する振動センサー32からの入力信号に基づいて前照灯
6の要点灯/要消灯を判断して該前照灯6のON/OF
FをDUTY制御するCPU41を含んで構成されてい
る。尚、CPU41にはバッテリ27の電圧が抵抗r
1 ,r2 によって分圧されて入力され、この入力はA/
D変換されてバッテリ27の残量が算出される。
【0040】ここで、本実施の形態に係る光量漸減装置
の作用を図7〜図10に従って以下に説明する。尚、こ
の場合、図6に示すスイッチ37は「自動」接点に接続
されているものとする。
の作用を図7〜図10に従って以下に説明する。尚、こ
の場合、図6に示すスイッチ37は「自動」接点に接続
されているものとする。
【0041】先ず、CPU41の初期設定(入出力ポー
トの設定、割込み設定等)と各フラグの初期設定(振動
フラグ←0、電圧低下フラグ←0)が行われ(図7のス
テップS1)、CPU41は光センサー31によって検
出されて波形整形回路33によって整形された入力信号
に基づいて周囲の明暗を判断する(ステップS2)。こ
こで、周囲が明るい場合には前照灯6及びテールランプ
25(図1及び図6参照)を点灯する必要がないため、
継続して周囲の明暗を判断する。
トの設定、割込み設定等)と各フラグの初期設定(振動
フラグ←0、電圧低下フラグ←0)が行われ(図7のス
テップS1)、CPU41は光センサー31によって検
出されて波形整形回路33によって整形された入力信号
に基づいて周囲の明暗を判断する(ステップS2)。こ
こで、周囲が明るい場合には前照灯6及びテールランプ
25(図1及び図6参照)を点灯する必要がないため、
継続して周囲の明暗を判断する。
【0042】他方、周囲が暗い場合には、CPU41は
振動フラグを判定して振動の有無(電動補助自転車1の
走行/停止)を判断する(ステップS3)。尚、振動セ
ンサー32によって検出されて波形整形回路34によっ
て整形された入力信号がCPU41の外部割込端子に入
力されると、CPU41はメイン処理を一時中断して図
8に示す振動割込処理のサブルーチンを実行する。即
ち、この振動割込処理においては、後述する電圧低下フ
ラグを判定し(ステップS12)、電圧低下フラグ≠1
(つまり、バッテリ27の電圧低下が発生していない)
場合には振動フラグを1にセットして(ステップS1
3)30秒タイマーを起動し(ステップS14)、RT
I(リターン・インタラプト)処理によってメイン処理
に復帰する。又、電圧低下フラグ=1(つまり、バッテ
リ27の電圧低下が発生している)場合には振動フラグ
に0をセットし(ステップS15)、RTI処理によっ
てメイン処理に復帰する。
振動フラグを判定して振動の有無(電動補助自転車1の
走行/停止)を判断する(ステップS3)。尚、振動セ
ンサー32によって検出されて波形整形回路34によっ
て整形された入力信号がCPU41の外部割込端子に入
力されると、CPU41はメイン処理を一時中断して図
8に示す振動割込処理のサブルーチンを実行する。即
ち、この振動割込処理においては、後述する電圧低下フ
ラグを判定し(ステップS12)、電圧低下フラグ≠1
(つまり、バッテリ27の電圧低下が発生していない)
場合には振動フラグを1にセットして(ステップS1
3)30秒タイマーを起動し(ステップS14)、RT
I(リターン・インタラプト)処理によってメイン処理
に復帰する。又、電圧低下フラグ=1(つまり、バッテ
リ27の電圧低下が発生している)場合には振動フラグ
に0をセットし(ステップS15)、RTI処理によっ
てメイン処理に復帰する。
【0043】而して、振動が無い状態(振動フラグ=
0)では処理はステップS2に戻り、振動が有る状態
(振動フラグ=1)では処理はステップS4に進む。ス
テップS4では、振動割込処理で起動された30秒タイ
マーのカウントUPを判定し、振動割込みが30秒以内
に常に発生していれば、その度に30秒タイマーが起動
されて30秒タイマーはカウントアップされることはな
いため、前照灯6とテールランプ25は共に点灯(光量
100%)され(ステップS5)、夜間等においては電
動補助自転車1は前照灯6とテールランプ25を点灯し
た状態で走行することができる。
0)では処理はステップS2に戻り、振動が有る状態
(振動フラグ=1)では処理はステップS4に進む。ス
テップS4では、振動割込処理で起動された30秒タイ
マーのカウントUPを判定し、振動割込みが30秒以内
に常に発生していれば、その度に30秒タイマーが起動
されて30秒タイマーはカウントアップされることはな
いため、前照灯6とテールランプ25は共に点灯(光量
100%)され(ステップS5)、夜間等においては電
動補助自転車1は前照灯6とテールランプ25を点灯し
た状態で走行することができる。
【0044】そして、前照灯6とテールランプ25を点
灯した状態でバッテリ27の電圧低下が判断される(ス
テップS6)。即ち、CPU41のA/D変換入力端子
に入力されたバッテリ電圧からの分圧電圧を監視してそ
の値が所定レベル以下か否かを判定する。そして、バッ
テリ電圧が低下していなければ処理はステップS2に戻
り、低下していれば電圧低下フラグに1をセットした後
(ステップS7)、テールランプ25を消灯し(ステッ
プS9)、後述の前照灯漸減処理を行って(ステップS
10)前照灯6を消灯する(ステップS11)。
灯した状態でバッテリ27の電圧低下が判断される(ス
テップS6)。即ち、CPU41のA/D変換入力端子
に入力されたバッテリ電圧からの分圧電圧を監視してそ
の値が所定レベル以下か否かを判定する。そして、バッ
テリ電圧が低下していなければ処理はステップS2に戻
り、低下していれば電圧低下フラグに1をセットした後
(ステップS7)、テールランプ25を消灯し(ステッ
プS9)、後述の前照灯漸減処理を行って(ステップS
10)前照灯6を消灯する(ステップS11)。
【0045】ところで、夜間において前述のように前照
灯6とテールランプ25を点灯して電動補助自転車1が
走行しているときに例えば信号待ちのために電動補助自
転車1が一時停止した場合、或は走行を終了して電動補
助自転車1を収納する場合等において30秒を過ぎても
振動割込みが発生しなければ30秒タイマーはカウント
UPされ、最後の振動割込み発生から30秒間の点灯処
理を行った後(図10参照)、振動フラグをクリア(振
動フラグに0をセット)し(ステップS8)、その後は
テールランプ25を消灯し(ステップS9)、後述の前
照灯漸減処理を行って(ステップS10)前照灯6を消
灯する(ステップS11)。
灯6とテールランプ25を点灯して電動補助自転車1が
走行しているときに例えば信号待ちのために電動補助自
転車1が一時停止した場合、或は走行を終了して電動補
助自転車1を収納する場合等において30秒を過ぎても
振動割込みが発生しなければ30秒タイマーはカウント
UPされ、最後の振動割込み発生から30秒間の点灯処
理を行った後(図10参照)、振動フラグをクリア(振
動フラグに0をセット)し(ステップS8)、その後は
テールランプ25を消灯し(ステップS9)、後述の前
照灯漸減処理を行って(ステップS10)前照灯6を消
灯する(ステップS11)。
【0046】尚、ステップS8において振動フラグに0
をセットする理由は、処理がステップS9,S10,S
11と進んで前照灯漸減処理が終了した後に再びステッ
プS2に戻るが、このとき電動補助自転車1が停止して
いる状態が続いている場合はステップS8で振動フラグ
をクリアしなければ振動フラグは0のままでステップS
3で振動有りと判断してしまう不具合が発生するためで
ある。
をセットする理由は、処理がステップS9,S10,S
11と進んで前照灯漸減処理が終了した後に再びステッ
プS2に戻るが、このとき電動補助自転車1が停止して
いる状態が続いている場合はステップS8で振動フラグ
をクリアしなければ振動フラグは0のままでステップS
3で振動有りと判断してしまう不具合が発生するためで
ある。
【0047】ここで、CPU41による前照灯6の漸減
処理を図9及び図10に基づいて説明する。
処理を図9及び図10に基づいて説明する。
【0048】前照灯6の漸減処理においては、5秒タイ
マーが起動されて(図7のステップS101)前照灯6
のON/OFF制御のDUTY比が80%に設定され
(ステップS102)、5秒タイマーが起動されて5秒
が経過したか否かが判断され(ステップS103)、5
秒が経過していない場合には振動フラグの判断がなされ
る(ステップS110)。このとき、電動補助自転車1
が停止していて振動無し(振動フラグ=0)の場合には
前照灯6の光量が5秒間だけ80%に減じられ(図10
参照)、5秒間の間に振動を検知した場合には前照灯漸
減処理を即座に停止して図7に示すメイン処理のステッ
プS4に進んで前照灯6とテールランプ25を光量10
0%で点灯する(ステップS5)。
マーが起動されて(図7のステップS101)前照灯6
のON/OFF制御のDUTY比が80%に設定され
(ステップS102)、5秒タイマーが起動されて5秒
が経過したか否かが判断され(ステップS103)、5
秒が経過していない場合には振動フラグの判断がなされ
る(ステップS110)。このとき、電動補助自転車1
が停止していて振動無し(振動フラグ=0)の場合には
前照灯6の光量が5秒間だけ80%に減じられ(図10
参照)、5秒間の間に振動を検知した場合には前照灯漸
減処理を即座に停止して図7に示すメイン処理のステッ
プS4に進んで前照灯6とテールランプ25を光量10
0%で点灯する(ステップS5)。
【0049】ところが、上記においてバッテリ電圧の低
下が生じた場合には、ステップS110の振動判断を無
視して前照灯漸減処理を継続する必要があるため、図8
に示す振動割込処理のステップS12において電圧低下
フラグを判断した結果、電圧低下が発生している場合
(電圧低下フラグ=0の場合)には振動フラグをクリア
(振動フラグに0をセット)して前照灯漸減処理中の振
動発生による前照灯6とテールランプ25の点灯処理
(ステップS5)へ処理が移行しないようにしている。
下が生じた場合には、ステップS110の振動判断を無
視して前照灯漸減処理を継続する必要があるため、図8
に示す振動割込処理のステップS12において電圧低下
フラグを判断した結果、電圧低下が発生している場合
(電圧低下フラグ=0の場合)には振動フラグをクリア
(振動フラグに0をセット)して前照灯漸減処理中の振
動発生による前照灯6とテールランプ25の点灯処理
(ステップS5)へ処理が移行しないようにしている。
【0050】以下、前照灯漸減処理中に振動が発生しな
い場合(図9に示すステップS111,S112の振動
フラグの判断が振動無し(振動フラグ=0)の場合)に
は、同様にして次の10秒間は前照灯6のON/OFF
制御のDUTY比が50%に設定されて前照灯6の光量
が50%に減じられ(ステップS104〜S106;図
10参照)、次の20秒間は前照灯6のON/OFF制
御のDUTY比が20%に設定されて前照灯6の光量が
20%に減じられ(ステップS107〜S109)た
後、最後に前照灯6が完全に消灯される(図7のステッ
プS11;図10参照)。尚、図9に示すステップS1
11,S112の振動フラッグの判断が振動有り(振動
フラグ=1)の場合には、前照灯漸減処理を即座に停止
して図7に示すメイン処理のステップS4に進んで前照
灯6とテールランプ25を光量100%で点灯する(ス
テップS5)。
い場合(図9に示すステップS111,S112の振動
フラグの判断が振動無し(振動フラグ=0)の場合)に
は、同様にして次の10秒間は前照灯6のON/OFF
制御のDUTY比が50%に設定されて前照灯6の光量
が50%に減じられ(ステップS104〜S106;図
10参照)、次の20秒間は前照灯6のON/OFF制
御のDUTY比が20%に設定されて前照灯6の光量が
20%に減じられ(ステップS107〜S109)た
後、最後に前照灯6が完全に消灯される(図7のステッ
プS11;図10参照)。尚、図9に示すステップS1
11,S112の振動フラッグの判断が振動有り(振動
フラグ=1)の場合には、前照灯漸減処理を即座に停止
して図7に示すメイン処理のステップS4に進んで前照
灯6とテールランプ25を光量100%で点灯する(ス
テップS5)。
【0051】以上のように、本実施の形態では前照灯6
の要消灯を判断して前照灯6を消灯する際には該前照灯
6を突然消灯することなく、光量を段階的に漸減して乗
員に対して消灯に対処するための時間的余裕を与えるよ
うにしたため、乗員はその間に適切に対応することがで
きる。同様に光センサー31や振動センサー32に何ら
かの異常が発生した場合においても、前照灯6が突然消
灯することがなく、前照灯6の光量が段階的に漸減され
て乗員には消灯に対処するための時間的余裕が与えられ
る。
の要消灯を判断して前照灯6を消灯する際には該前照灯
6を突然消灯することなく、光量を段階的に漸減して乗
員に対して消灯に対処するための時間的余裕を与えるよ
うにしたため、乗員はその間に適切に対応することがで
きる。同様に光センサー31や振動センサー32に何ら
かの異常が発生した場合においても、前照灯6が突然消
灯することがなく、前照灯6の光量が段階的に漸減され
て乗員には消灯に対処するための時間的余裕が与えられ
る。
【0052】又、本実施の形態に係る光量漸減装置にお
いても、前記実施の形態1と同様にスイッチ37を
「切」接点に切り換えると、電動補助自転車1の走行及
び停止に拘らず前照灯6とテールランプ25は共に消灯
され、スイッチ37を「入」接点に切り換えると、周囲
の明暗に拘らず電動補助自転車1が走行しているときに
は前照灯6とテールランプ25は共に点灯される。
いても、前記実施の形態1と同様にスイッチ37を
「切」接点に切り換えると、電動補助自転車1の走行及
び停止に拘らず前照灯6とテールランプ25は共に消灯
され、スイッチ37を「入」接点に切り換えると、周囲
の明暗に拘らず電動補助自転車1が走行しているときに
は前照灯6とテールランプ25は共に点灯される。
【0053】尚、以上は特に電動補助自転車に設けられ
た前照灯の光量漸減装置について説明したが、本発明は
電動補助自転車に設けられた前照灯に適用が限定される
ものではない。又、以上の実施の形態では、自転車の運
転状態を検出するセンサーとして振動センサーを用いた
が、回転センサー等の他のセンサーを用いることができ
る。
た前照灯の光量漸減装置について説明したが、本発明は
電動補助自転車に設けられた前照灯に適用が限定される
ものではない。又、以上の実施の形態では、自転車の運
転状態を検出するセンサーとして振動センサーを用いた
が、回転センサー等の他のセンサーを用いることができ
る。
【0054】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、明るさを検知するセンサーと自転車の運転状態
を検知するセンサーからの入力信号に基づいて前照灯の
要点灯/要消灯を判断して前照灯をON/OFF制御す
る制御回路を有する自転車用前照灯の漸減装置を、前記
センサーからの入力信号に基づいて前記制御回路が要消
灯と判断して前記前照灯を消灯する際には前照灯の光量
を漸減して消灯する手段を設けて構成したため、夜間で
の前照灯の突然の消灯を防いで乗員に対して消灯に対処
するための時間的余裕を与えることができるという効果
が得られる。
よれば、明るさを検知するセンサーと自転車の運転状態
を検知するセンサーからの入力信号に基づいて前照灯の
要点灯/要消灯を判断して前照灯をON/OFF制御す
る制御回路を有する自転車用前照灯の漸減装置を、前記
センサーからの入力信号に基づいて前記制御回路が要消
灯と判断して前記前照灯を消灯する際には前照灯の光量
を漸減して消灯する手段を設けて構成したため、夜間で
の前照灯の突然の消灯を防いで乗員に対して消灯に対処
するための時間的余裕を与えることができるという効果
が得られる。
【図1】本発明に係る前照灯の光量漸減装置を備える電
動補助自転車の側面図である。
動補助自転車の側面図である。
【図2】前照灯の側断面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る光量漸減装置のア
ナログ制御回路を示す回路構成図である。
ナログ制御回路を示す回路構成図である。
【図5】本発明の実施の形態1に係る光量漸減装置によ
る光量漸減特性を示す図である。
る光量漸減特性を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態2に係る光量漸減装置のデ
ジタル制御回路を示す回路構成図である。
ジタル制御回路を示す回路構成図である。
【図7】本発明の実施の形態2に係る光量漸減装置のC
PUによる振動割込処理手順を示すフローチャートであ
る。
PUによる振動割込処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図8】本発明の実施の形態2に係る光量漸減装置のC
PUによる光量漸減メイン処理手順を示すフローチャー
トである。
PUによる光量漸減メイン処理手順を示すフローチャー
トである。
【図9】本発明の実施の形態2に係る光量漸減装置のC
PUによる光量漸減処理手順を示すフローチャートであ
る。
PUによる光量漸減処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図10】本発明の実施の形態2に係る光量漸減装置に
よる光量漸減特性を示す図である。
よる光量漸減特性を示す図である。
1 電動補助自転車(自転車) 6 前照灯 25 テールランプ 27 バッテリ 30 アナログ制御回路(光量漸減装置) 31 光センサー 32 振動センサー 33,34 波形整形回路 35 ワンショットマルチバイブレータ 36 電源回路 38 電圧比較回路 40 デジタル制御回路(光量漸減装置) 41 CPU C,c コンデンサ D ダイオード R,r 抵抗 Tr1 〜Tr5 トランジスタ
Claims (1)
- 【請求項1】 明るさを検知するセンサーと自転車の運
転状態を検知するセンサーからの入力信号に基づいて前
照灯の要点灯/要消灯を判断して前照灯をON/OFF
制御する制御回路を有する装置であって、 前記センサーからの入力信号に基づいて前記制御回路が
要消灯と判断して前記前照灯を消灯する際には前照灯の
光量を漸減して消灯する手段を設けたことを特徴とする
自転車用前照灯の光量漸減装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11092272A JP2000280945A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 自転車用前照灯の光量漸減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11092272A JP2000280945A (ja) | 1999-03-31 | 1999-03-31 | 自転車用前照灯の光量漸減装置 |
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Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007176330A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Yamaha Motor Co Ltd | 電動アシスト自転車 |
| JP2011201461A (ja) * | 2010-03-26 | 2011-10-13 | Panasonic Corp | 車両用照明装置 |
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| CN104139815A (zh) * | 2014-06-16 | 2014-11-12 | 漳浦桂宏工业有限公司 | 一种自行车智能节能灯具 |
| JP2015016711A (ja) * | 2013-07-09 | 2015-01-29 | ブリヂストンサイクル株式会社 | 電動機付自転車 |
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| JP2019162015A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 北京漢能太陽光投資有限公司 | 車載電源、車両照明システム及びその給電方法 |
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-
1999
- 1999-03-31 JP JP11092272A patent/JP2000280945A/ja active Pending
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