JP2000281157A - エアゾール容器用押釦 - Google Patents

エアゾール容器用押釦

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JP2000281157A
JP2000281157A JP11089676A JP8967699A JP2000281157A JP 2000281157 A JP2000281157 A JP 2000281157A JP 11089676 A JP11089676 A JP 11089676A JP 8967699 A JP8967699 A JP 8967699A JP 2000281157 A JP2000281157 A JP 2000281157A
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JP
Japan
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stem
push button
aerosol container
amount
pressed
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Application number
JP11089676A
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English (en)
Inventor
Kazunori Hoshino
一紀 星野
Ken Ogata
謙 尾形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Aerosol Industry Co Ltd
Original Assignee
Toyo Aerosol Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Aerosol Industry Co Ltd filed Critical Toyo Aerosol Industry Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers for dispensing liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant
    • B65D83/58Containers for dispensing liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant with separate inlets for contents and propellant feeding into a duct upstream of the dispensing valve

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内容物の小量噴霧と大量噴霧との切り替え
を、クリック感と、復元音とにより、使用者に確実に伝
達する。そのため、内容物の噴霧量調節を簡単かつ確実
に行う事を可能とする。そして、使用目的や好みに応じ
て内容物の噴霧量を調節する事を可能とする。 【解決手段】 ステム9の押し下げ摺動量に対応して噴
霧量が調節可能なバルブ機構27をエアゾール容器1に
配置する。ステム9に接続した押釦本体28の側面外方
に突設した一方係合突起33と、肩カバー3の内方に突
設した他方係合突起34とを、ステム9の小さな押圧で
は接触しないと共に噴霧量を変化させるステム9の大き
な押圧時には、一方が他方の係合突起33、34を表面
側から裏面側に弾性変形しながら乗り越えて移動し、押
圧者にクリック感を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、頭髪用品、化粧品、消
臭・制汗剤、その他の人体用品、殺虫剤、コーテング
剤、クリーナー、その他の家庭用品、工業用品、自動車
用品、食品等で、噴霧量調整や冷感調整を行うのが好ま
しい内容物を充填して噴霧するための、エアゾール容器
に接続する押釦に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エアゾール容器には内容物の噴霧
量をステムの押し下げ量により調節する機構を設け、内
容物を小量噴霧する事により噴射剤の蒸発潜熱による使
用者への冷感を抑えたり、逆に内容物を大量噴霧する事
により、噴射剤の蒸発潜熱を大きなものとし、夏等に於
いて使用者に強い冷感を与えようとするものがあった。
また、その他の製品に於いても、内容物の噴霧量を、ス
テムの押し下げ量により調節する事が好ましいエアゾー
ル製品が存在する。
【0003】しかしながら、このステムの押し下げ量の
調節は、使用者の勘に頼るものとなり、押し下げ量を使
用者が確実に知り、適切に噴霧量を調節できるものでは
なかった。そこで、特開平10−245084号公報記
載の発明の如く、ステムに接続した押釦本体の下面に、
弾性変形可能な作動片を突設し、この作動片を、エアゾ
ール容器に固定した構成部材の凹凸を形成する角部に臨
ませて配置したものが存在する。この作動片の下端と角
部は、ステムの小さな押圧時には、作動片と角部が接触
しないとともに、ステムの大きな押圧時には、作動片が
角部を乗り越えて弾性変形し、ステムの押圧者にクリッ
ク感を与える関係に配置している。
【0004】この従来方法では、小量噴霧時は、押釦本
体の下面に設けた作動片は、エアゾール装置の構成部材
の凹凸により形成される角部には接触しないから、押釦
本体の押圧が滑らかで、使用者の押圧に抵抗感を与えな
い。従って、使用者は小量噴霧状態である事を認識し
て、小量噴霧に適した噴霧作業を行う事ができる。
【0005】また、大きな押圧を行うと、押釦本体の作
動片が、エアゾール装置の構成部材の角部に突き当たる
が、弾性変形可能であるから、この作動片は弾性変形し
ながらバネの如く角部を乗り越える。この角部を乗り越
えたクリック感が、押圧者に伝達され、押圧者は大量噴
霧に切り替わった事を認識する事ができ、大量噴霧に適
した使用を行う事ができるものとなっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来方法に於いて、押釦本体の作動片は、角部を乗り越え
るだけであるから、押圧者に与えるクリック感が弱く、
注意深く押圧を行わないと押圧者に伝達され難い欠点を
有していた。
【0007】本発明は上述の如き欠点を除去し、ステム
の押し下げ量に対応してエアゾール内容物の噴霧量を調
節するバルブ機能を備えたエアゾール装置に於いて、小
量噴霧と大量噴霧の切り替え時に、使用者に確実に切り
替え感を伝達し、使用者が容易かつ確実に噴霧量の調節
を行う事を可能とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の如き課題
を解決するため、ステムの押し下げ摺動量に対応して噴
霧量が調節可能なバルブ機構をエアゾール容器に配置
し、このステムに接続した押釦本体の側面外方に一方係
合突起を突設すると共に、エアゾール容器に固定した肩
カバーの内方に他方係合突起を突設し、この他方係合突
起と一方係合突起とを、押釦本体の上下摺動方向に於い
て係合可能に配置し、この一方係合突起と他方係合突起
との配置関係を、エアゾール内容物の噴霧作動時に於け
るステムの小さな押圧では接触しないと共に噴霧量を変
化させるステムの押圧作動時には、他方または一方の係
合突起が、一方または他方の係合突起の表面側から裏面
側に弾性変形しながら乗り越えて移動し、ステムの押圧
者にクリック感を与えるように構成して成るものであ
る。
【0009】また、一方または他方の係合突起は、弾性
変形可能な弾性片にて形成すると共に、他方または一方
の係合突起は弾性変形が困難な硬質片にて形成したもの
であっても良い。
【0010】また、一方または他方の係合突起は、一個
突出すると共に他方または一方の係合突起は、一方また
は他方の係合突起の形成幅よりも幅狭な間隔で対向して
一対形成したものであっても良い。
【0011】また、一方または他方の係合突起は、いず
れも一個突出形成するものであっても良い。
【0012】また、バルブ機構は、エアゾール容器の蓋
体の内部に上端を固定したハウジング内に、挿通口を介
して上部室と下部室とを形成し、上部室は、エアゾール
容器内の気化ガスを導入する上部ベーパー導入口を開口
するとともにこの上部室内に、ステムガスケットを介し
て上端を蓋体から外方に付勢突出するとともに下端に設
けた下端押圧部を挿通口に臨ませて配置したステムを上
下動可能に装着し、下部室は、エアゾール容器内の気化
ガスを導入する下部ベーパー導入口を開口するとともに
この下部室内に、ステムの下端押圧部に臨ませるととも
に被押圧部を挿通口から上部室側に突出した切替バルブ
を上下動可能に装着し、この切替バルブに、上部室と下
部室とを連通する小量流通口を開口するとともに切替バ
ルブを挿通口の弁座に押圧付勢して、挿通口を小量流通
口の連通以外では閉止し、ステムの小さな押圧時には、
切替バルブを非押圧状態とし、ステムの大きな押圧時に
は、ステムの下端押圧部により切替バルブの被押圧部を
押圧し、挿通口を開放して大量の内容物を噴射可能とし
ても良い。
【0013】
【作用】本発明は、上述の如く構成したものであるか
ら、内容物の小量噴霧を行おうとする場合には、押釦本
体の押し下げ量を小さなものとする。この小さな押釦本
体の押し下げによって、ステムが小さく押し下げられて
エアゾール内容物の噴出路が小さく開放され、小量の内
容物が外部に噴射される。
【0014】このように、ステムの小さな押し下げによ
っては、内容物は小量のみ外部に噴霧される。この小量
噴霧では、エアゾール内容物に含まれる噴射剤の噴霧も
小量で、蒸発潜熱も少ないから、例えば内容物が制汗消
臭剤等の人体に使用する製品の場合は、使用者に冷感を
あまり感じさせないものとなる。そのため、冬等の寒い
時期の使用や、冷感を好まない人が使用するのに適した
ものとなる。また、塗料や防錆剤等の薬品その他を製品
に小面積に塗布する場合や、小さな製品に塗布する場合
等に有効なものとなる。
【0015】また、この小量噴霧時は、一方係合突起と
他方係合突起とは接触しないか、接触しても、一方また
は他方の係合突起が、他方または一方の係合突起の表面
側から裏面側に乗り越えて移動する事はないから、押釦
本体の押圧が滑らかで、使用者の押圧に抵抗感を与えな
い。従って、使用者は小量噴霧状態である事を明確に認
識して、小量噴霧に適した噴霧作業を行う事ができる。
【0016】次に、エアゾール内容物の大量噴霧を行お
うとする場合には、ステムを小量噴霧の場合に比較し大
きく押し下げる。このステムの押し下げは、押釦本体を
大きく押圧して行う。このステムの大きな押し下げによ
り、内容物の噴出路が大きく開放されて、内容物が外部
に大量に噴霧される。
【0017】この、押釦本体の大きな押圧により、他方
または一方の係合突起が、一方または他方の係合突起の
表面側から裏面側に弾性変形しながら乗り越えて移動す
る。この移動の終了により、一方または他方若しくは双
方の係合突起は強く復元し、この復元時に、カチッと言
う復元音を発生させるとともに押圧者の指にも振動を与
える。このクリック感と、復元音が、押釦本体の押圧者
に明確に伝達され、押圧者は大量噴霧に切り替わった事
を確実に認識する事ができ、大量噴霧に適した使用を行
う事ができる。
【0018】例えば、この大量噴霧により、使用者の肌
や製品等に、大量に内容物を噴霧できるし、広い面積に
噴霧する場合も、時間の短縮や塗りムラの防止が可能と
なり作業効率が向上する。そして、この内容物の大量噴
霧により、エアゾール内容物に含まれる噴射剤も大量か
つ広範囲に噴霧されるから、噴射剤の蒸発潜熱により奪
われる熱量も大きく、人体に使用する製品の場合は、使
用者の肌に強い冷感を与えるものとなる。そのため、夏
等の暑い時期や、冷感を好む人が使用すると、この強い
冷感が快適な清涼感を与えるものとなる。また、捻挫等
で患部が発熱した場合にも、この大量噴霧により、患部
を迅速に冷却して手当を行う事ができる。また、他にも
製品に塗料や薬剤を塗布するにも、広い面積に迅速に行
う事ができる。
【0019】このように、ステムの押圧量による小量噴
霧と大量噴霧の切り替え感が、使用者に明確に伝達され
るから、使用者による噴霧量の調節が簡単で、確実とな
る。
【0020】また、一方または他方の係合突起は、弾性
変形可能な弾性片にて形成すると共に、他方または一方
の係合突起は弾性変形が困難な硬質片にて形成しても良
い。
【0021】また、他方または一方の係合突起が、一方
または他方の係合突起の表面側から裏面側に弾性変形し
ながら乗り越えて移動し得るものであれば、一方または
他方のいずれの係合突起も、弾性変形可能な弾性片にて
形成しても良い。
【0022】また、一方または他方の係合突起は、一個
突出すると共に他方または一方の係合突起は、一方また
は他方の係合突起の形成幅よりも幅狭な間隔で対向して
一対形成したものであっても良い。このように、一方ま
たは他方の係合突起を一対形成することにより、復元音
やクリック感を増すことができると共に、一対の内の一
片が破損しても、他片の存在により復元音やクリック感
を得ることができ、作動の安定性を保つことが可能とな
る。
【0023】また、一方または他方の係合突起は、いず
れも一個突出形成するものであっても良い。この場合は
構成を簡略とし、製品を廉価に得ることが可能となる。
【0024】また、ステムの押し下げ摺動量に対応して
エアゾール内容物の噴霧量が調節可能なものであれば、
適宜のバルブ機構を用いてエアゾール装置を形成する事
ができる。そして、このエアゾール装置に、作動片を設
けた押釦本体を接続する。また、噴霧量を調節するバル
ブ機構は、従来公知の種々の構成を用いることができ
る。
【0025】そして、上記のエアゾール容器は、頭髪用
品、化粧品、消臭・制汗剤、その他の人体用品、殺虫
剤、コーテング剤、クリーナー、その他の家庭用品、工
業用品、自動車用品、食品等の噴霧量調節が好ましい内
容物に用いる事ができる。そして、頭髪用品として、ヘ
アースプレー、ヘアートリートメント、ヘアーシャンプ
ー・リンス、酸性染毛剤、酸化型2剤タイプ永久染毛
剤、カラースプレー・脱色剤、パーマ剤、育毛剤、ヘア
ートニック、寝癖直しスプレー、髪用フレグランス等に
用いる事ができる。
【0026】また、化粧品として、アフターシェーブロ
ーション、香水・オーデコロン、洗顔料、日焼け止め、
ファンデーション、脱毛・脱色剤、浴用剤等に用いる事
ができる。
【0027】また、消臭・制汗剤としては、制汗剤、消
臭剤、ボディシャンプー等に用いる事ができる。また、
その他の人体用品としては、筋肉消炎剤、皮膚疾患剤、
水虫薬、害虫忌避剤、清拭剤、口腔剤、傷薬、やけど治
療剤等に用いる事ができる。
【0028】また、殺虫剤としては、空間殺虫剤、ゴキ
ブリ殺虫剤、園芸用殺虫剤、殺ダニ剤、不快害虫剤等に
用いる事ができる。また、コーテング剤としては、家庭
用塗料、自動車用塗料、アンダーコーテング等に用いる
事ができる。
【0029】また、クリーナーとしては、浴用クリーナ
ー、床・家具艶だしクリーナー、靴・皮革クリーナー、
ワックス艶だし剤等に用いる事ができる。また、その他
の家庭用品としては、室内消臭剤、トイレ用消臭剤、防
水剤、洗濯糊、除草剤、衣類用防虫剤、防炎剤、除菌剤
等に用いる事ができる。
【0030】また、工業用としては、潤滑防錆剤、接着
剤、金属探傷剤、離型剤、コーキング剤等に用いる事が
できる。また、自動車用としては、防曇剤、解氷剤、エ
ンジンクリーナー等に用いる事ができる。その他、動物
用品、趣味娯楽用品、食品、例えばコーヒー、ジュー
ス、クリーム、チーズ等に用いる事ができる。
【0031】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に於て説明す
れば、(1)はエアゾール容器で、上端に蓋体(2)を固定
している。この蓋体(2)の内面には、ステムガスケット
(3)を介して、ハウジング(4)を固定している。このハ
ウジング(4)は、挿通口(5)を中央部に開口した仕切壁
(6)を介して、上部室(7)と下部室(8)とに分割してい
る。また、本実施例では、環状の仕切壁(6)を、ハウジ
ング(4)とは別体に形成し、ハウジング(4)内に挿入装
着している。また、他の異なる実施例として、仕切壁
(6)は、ハウジング(4)の内周面を内方に突出して形成
するものであっても良い。
【0032】そして、上部室(7)には、エアゾール容器
(1)内の気化ガスを上部室(7)内に導入するための上部
ベーパー導入口(25)を側面に開口している。また、上
部室(7)内には、上端部を蓋体(1)の外方に突出したス
テム(9)を、上下動可能に装着している。このステム
(9)は、ステム発条(10)により上部方向に押圧付勢さ
れている。また、ステム(9)は上端部からエアゾール内
容物の噴出路(11)を軸方向に形成しており、この噴出
路(11)に連通するオリフィス(12)を側面から開口し
ている。
【0033】このオリフィス(12)は、前記のステムガ
スケット(3)の内周端面によって、常時は密閉されてお
り、ステム(9)を押し下げた状態で、ステムガスケット
(3)と内周端面との密接を解除し、ハウジング(4)内部
と外部との連通を可能とするように構成している。ま
た、ステム(9)は下端に設けた下端押圧部(13)を、上
部室(7)と下部室(8)とを分離する挿通口(5)に臨ませ
て配置している。
【0034】一方、下部室(8)は、エアゾール容器(1)
内の気化ガスを、この下部室(8)内に導入可能な下部ベ
ーパー導入口(26)を、下部室(8)の上方に垂直方向に
開口している。また、この下部室(8)内には、切替バル
ブ(14)を上下動可能に装着している。この切替バルブ
(14)は、本体部分を断面コ字型の円筒状に形成すると
ともに上端側を円柱状に突出形成して被押圧部(15)と
し、この被押圧部(15)を挿通口(5)を介して上部室
(7)側に突出している。
【0035】また、この被押圧部(15)には、エアゾー
ル内容物が小量流通できる小量流通口(16)を開口して
いる。更に、切替バルブ(14)は、断面コ字型の円筒部
分の内面上端と下部室(8)の下底との間に、押圧発条
(17)を介装し、切替バルブ(14)を常時挿通口(5)方
向に押圧し、挿通口(5)の弁座(18)を構成する仕切壁
(6)の下面に押圧している。
【0036】この押圧発条(17)の押圧で切替バルブ
(14)が弁座(18)に密着した状態では、下部室(8)と
上部室(7)の連通は、小量流通口(16)のみを介して行
われるとともに、下部ベーパー導入口(26)と上部室
(7)とは非連通状態である。また、この下部室(8)には
切替バルブ(14)の外周に臨ませて、上下方向に流通凹
溝(20)を形成し、エアゾール内容物の大量の流通を可
能としている。
【0037】また、切替バルブ(14)は、上部室(7)側
に突出した被押圧部(15)を、ステム(9)の下端押圧部
(13)に臨ませて配置している。そして、ステム(9)の
大きな押圧に於ては、下端押圧部(13)で切替バルブ
(14)の被押圧部(15)を押圧可能とするとともに、ス
テム(9)の小さな押圧に於ては、ステムガスケット(3)
とオリフィス(12)の密閉関係を解除するのみで、被押
圧部(15)を押圧する事はないように形成している。
【0038】また、ハウジング(4)の下部室(8)の下端
にはエアゾール内容物の流入口(21)を形成し、この流
入口(21)にはディップチューブ(22)を接続してい
る。
【0039】そして、上記の如きバルブ機構(27)のス
テム(9)の上端には、押釦本体(28)を接続する事によ
り、ステム(9)の押し下げを可能としている。この押釦
本体(28)の一側には、噴射ノズル(30)を突出形成
し、ステム(9)の噴出路(11)を通過した内容物をこの
噴射ノズル(30)から外部に噴射可能としている。そし
て、エアゾール容器(1)の蓋体(2)には肩カバー(31)
を係合固定し、この肩カバー(31)と押釦本体(28)と
を、図3に示す如く、ヒンジ部(32)を介して連結して
いる。
【0040】また、押釦本体(28)には、噴射ノズル
(30)とは反対側の側面外方に、一方係合突起(33)を
突設している。この一方係合突起(33)は弾性変形が困
難な肉厚で押釦本体(28)から突出している。
【0041】また、エアゾール容器(1)に固定した肩カ
バー(31)の内方に他方係合突起(34)を突設してい
る。そして、この他方係合突起(34)は一方係合突起
(33)の形成幅よりも幅狭な間隔で対向して、肩カバー
(31)に一対形成するとともに弾性変形可能な肉厚に形
成している。
【0042】また、この一方係合突起(33)と他方係合
突起(34)とは、押釦本体(28)の上下摺動方向に於い
て係合可能に配置している。また、この一方係合突起
(33)と他方係合突起(34)との配置関係を、エアゾー
ル内容物の噴霧作動時に於けるステム(9)の小さな押圧
では接触しないと共に、噴霧量を変化させるステムの押
圧作動時には、一方係合突起(33)が、他方係合突起
(34)の表面側から裏面側に、他方係合突起(34)を弾
性変形しながら乗り越えて移動するよう配置している。
【0043】また、この一方係合突起(33)の下面と他
方係合突起(34)の上面との距離は、非押圧時に於ける
ステム(9)の下端と切替バルブ(14)の上面との距離と
略同じにすれば、ステム(9)が切替バルブ(14)を押し
下げて大量噴霧に切り替わった時に、一方係合突起(3
3)が他方係合突起(34)に突き当たってこれを乗り越
え、他方係合突起(34)の裏面側に移動するから、押圧
者にクリック感とカチッと言う他方係合突起(34)の復
元音が伝達される。そのため、大量噴霧への切り替え
と、押圧者へのクリック感及び復元音の伝達とが連動し
て、噴霧量調節を確実に行えるものとなる。
【0044】また、一方係合突起(33)と他方係合突起
(34)とは上述の如く、一方係合突起(33)を1個、他
方係合突起(34)を一対形成しているが、他の異なる実
施例では、図9に示す如く、一方または他方の係合突起
(33)(34)を、いずれも一個突出形成するものとして
も良い。
【0045】上述の如く構成したものに於て、エアゾー
ル内容物の噴射を行なわない状態に於ては、図3、図4
に示す如く、ステム(9)は非押圧状態で、ステム発条
(10)の押圧力によって、外部方向に押圧付勢され、ス
テム(9)のオリフィス(12)は、ステムガスケット(3)
の内周端面によって密閉された状態となっている。ま
た、ステム(9)の下端押圧部(13)と切替バルブ(14)
の被押圧部(15)との間には、一定の間隔が形成され、
ステム(9)の小量の押圧によっては、切替バルブ(14)
を押圧する事がない程度の間隔を設けている。
【0046】そして、エアゾール内容物の小量噴射を行
おうとする場合には、図5、図6に示す如く、ステム
(9)を小さな押圧力で小量押圧する。この状態に於ては
ステム(9)の下端押圧部(13)は、図5、図6に示す如
く、切替バルブ(14)の被押圧部(15)を押圧する事が
ないから、ステムガスケット(3)の内周端面とオリフィ
ス(12)の密閉関係は解除されるが、切替バルブ(14)
は押圧される事がない。この切替バルブ(14)が非押圧
状態である事から、上部室(7)と下部室(8)とは、小量
流通口(16)を介してのみ連通するものである。
【0047】この状態に於ては、エアゾール内容物はデ
ィップチューブ(22)、流入口(21)、下部室(8)を介
してハウジング(4)内に流入するが、図5、図6に示す
如く、上部室(7)への流入は、小量流通口(16)を介し
てのみ行われる。そのため、エアゾール内容物の噴出量
は、小量流通口(16)を流通する量にのみ限定される。
また、ハウジング(4)内には、上部室(7)の上部ベーパ
ー導入口(25)、下部室(8)の下部ベーパー導入口(2
6)を介して、エアゾール容器(1)内の気化ガスが流入
するが、挿通口(5)が閉止しているから、上部室(7)に
は上部ベーパー導入口(25)のみから気化ガスが流入
し、下部ベーパー導入口(26)からの気化ガスが上部室
(7)に流入する事はない。
【0048】そして、上部室(7)内で、小量の気化ガス
と小量のエアゾール内容物とが混合され、この混合物が
ステム(9)のオリフィス(12)を介して噴出路(11)に
流出する。そして、気化ガスの破砕力により、エアゾー
ル内容物は微粒子化されて、噴射ノズル(30)を介し
て、外部に小量だけ霧状に噴射される。また、エアゾー
ル内容物に対する気化ガスの割合が適切であるから、エ
アゾール内容物の微粒子化が良好に行われ、液垂れや塗
布ムラ等を生じる事のない塗布が可能となる。
【0049】この状態に於て、一方係合突起(33)と他
方係合突起(34)とは接触する事がないから、押圧者に
はクリック感及び一方係合突起(33)または他方係合突
起(34)の復元音は伝達されず、押圧者は小量噴霧状態
である事を認識できる。
【0050】このように、内容物の小量噴霧が好ましい
場合には、押釦本体(28)を小さな押圧量で押圧し、ク
リック感を感じない状態で押釦本体(28)の位置を保持
すればよいものとなる。そのため、小面積に塗料を塗布
する場合等に、厚塗りをして塗料を無駄使いする事がな
いし、液垂れ等を防ぐ事ができる。また、噴射剤の噴霧
量も少ないため、蒸発潜熱も小さなものとなるから、人
体に使用する製品の場合は使用者に強い冷感を与える事
がない。そのため、冬等の寒い時期や、冷感を好まない
人の使用、傷薬等の冷感刺激が好ましくない場合の使用
が可能となる。
【0051】次に、エアゾール内容物を大量に噴射しよ
うとする場合には、図7、図8に示す如く、ステム(9)
を大きくエアゾール容器内に押し込む。この大きなステ
ム(9)の押し込みに応じて、切替バルブ(14)の被押圧
部(15)が、図8に示す如く、ステム(9)の下端押圧部
(13)によって押圧され、弁座(18)から分離する。そ
のため、切替バルブ(14)による挿通口(5)の閉止は解
除され、ディップチューブ(22)及び流入口(21)から
流入したエアゾール内容物は、流通凹溝(20)を介して
挿通口(5)に導かれ、挿通口(5)から上部室(7)内に流
入する。そして、エアゾール内容物は、小量流通口(1
6)からも上部室(7)内に導入されるので、大量のエア
ゾール内容物が上部室(7)よりオリフィス(12)を介し
て、外部に噴射できるものとなる。
【0052】また、エアゾール内容物を破砕する気化ガ
スも、上部ベーパー導入口(25)から上部室(7)内に流
入するとともに、下部ベーパー導入口(26)から下部室
(8)内に流入した気化ガスも、挿通口(5)から上部室
(7)内に流入する。この大量の気化ガスの導入により、
大量のエアゾール内容物も、細かい霧状に良好に破砕さ
れるものとなる。そのため、小量噴射時と同様に、液垂
れや塗布ムラのない、良好なエアゾール内容物の噴射が
可能となる。
【0053】また、切替バルブ(14)の押し下げにより
大量噴霧に切り替わると同時に、押釦本体(28)の大き
な押圧により、押釦本体(28)に設けた一方係合突起
(33)が、肩カバー(31)の他方係合突起(34)に突き
当たる。この一方係合突起(33)または他方係合突起
(34)は弾性変形可能であるから、更なる押釦本体(2
8)の押圧により、図7に示す如く、一方係合突起(3
3)は他方係合突起(34)を弾性変形して乗り越え、他
方係合突起(34)の裏面側に移動する。この一方係合突
起(33)が他方係合突起(34)を乗り越えるときに生じ
る衝撃により、押圧者にはクリック感が感じられる。ま
た、一方係合突起(33)が他方係合突起(34)を弾性変
形して他方係合突起(34)の裏面側に移動すると、他方
係合突起(34)が元位置に急激に復元し、この復元時に
発生する復元音によっても、押圧者は大量噴霧への切り
替えを明確に認識するものとなる。
【0054】そして、大量噴霧により広い面積に大量に
内容物を噴霧する事ができるから、作業時間の短縮や作
業能率の向上が可能となる。また、この大量の内容物の
噴霧により、噴射剤も大量に噴霧されるものとなるか
ら、蒸発潜熱が大量に奪われるものとなる。そのため、
人体に使用する製品の場合は、使用者に強い冷感を与
え、夏等の暑い季節や冷感を好む人が使用すれば、使用
者に良好な清涼感を与えるものとなる。また、その他の
コーテング剤、クリーナー、その他の家庭用品、工業用
品、自動車用品、食品等で、広い面積や大量に噴霧した
い場合に適したものとなる。
【0055】このように、内容物の小量噴霧から大量噴
霧への切り替え感が、クリック感と一方係合突起(33)
または他方係合突起(34)の復元音で使用者に明確に伝
達されるから、使用者はこの切り替え感を手がかりに、
簡単かつ確実に内容物の噴霧量を調節し、1つのエアゾ
ール製品を使用目的や好みに合わせて使い分ける事が可
能となる。
【0056】また、大量噴霧の終了後は押釦本体(28)
への押圧を解除する事により、押釦本体(28)はステム
(9)の復元力によって元位置に復元し、一方係合突起
(33)も他方係合突起(34)を弾性変形して元位置に復
元する。
【0057】また、上記実施例では一方係合突起(33)
を硬質で変形しないものとし、他方係合突起(34)を弾
性変形する事により復元音を生じさせるものとしている
が、一方係合突起(33)または他方係合突起(34)の何
れか一方が、弾性変形可能な弾性片にて形成するもので
あれば良く、これに対応する係合突起を、弾性変形が困
難な硬質片にて形成すれば良い。
【0058】また、前記実施例では、押釦本体(28)と
肩カバー(31)をヒンジ部(32)により連結している
が、図10に示す如くヒンジ部(32)を設けず押釦本体
(28)と肩カバー(31)を別体のものとしても良い。
【0059】また、上記の各実施例に於いて、一方係合
突起(33)または他方係合突起(34)を、弾性変形可能
な弾性片または弾性変形が困難な硬質片にて形成する
が、この弾性片、硬質片は、一方係合突起(33)または
他方係合突起(34)の素材を弾性材または硬質材で形成
しても良いが、同一材質で形成肉厚を変化させることに
より、弾性片、硬質片としても良い。
【0060】また、上述の如きバルブ機構(27)を用い
て形成したエアゾール容器(1)に、ヘアースプレー、ヘ
アートリートメント、殺虫剤、消臭剤、筋肉消炎剤、制
汗剤、害虫忌避剤を充填した場合の、各々の内容物の処
方例を以下に示す。
【0061】 ヘアースプレーハードタイプ アクリル樹脂アルカノールアミン液(30%) 4.00wt% ポリオキシエチレン(10)オレイルエーテル 0.01wt% 香料 0.17wt% 99%変性エチルアルコール 50.82wt% 液化石油ガス 45.00wt% 合計 100.00wt%
【0062】 ヘアースプレーソフトタイプ アクリル樹脂アルカノールアミン液(30%) 2.00wt% ポリオキシエチレン(10)オレイルエーテル 0.01wt% 香料 0.17wt% 99%変性エチルアルコール 52.82wt% 液化石油ガス 45.00wt% 合計 100.00wt%
【0063】 ヘアートリートメント 流動パラフィン 1.50wt% プロピレングリコール 0.20wt% メチルフェニールポリシロキサン 0.10wt% 香料 0.20wt% 95%変性エチルアルコール 38.00wt% 液化石油ガス 60.00wt% 合計 100.00wt%
【0064】 空間用殺虫剤 d−T80−レスメトリン 0.35wt% d−T80−フタルスリン 0.10wt% 香料 0.01wt% ケロシン 49.54wt% 液化石油ガス 50.00wt% 合計 100.00wt%
【0065】 ゴキブリ用殺虫剤 ペルメトリン 1.35wt% フェニトロチオン 1.30wt% 香料 0.01wt% ケロシン 47.34wt% 液化石油ガス 50.00wt% 合計 100.00wt%
【0066】 室内消臭剤 エチレングリコール 3.00wt% ラウリルメタアクリレート 3.00wt% 香料 0.20wt% プロピレンカーボネート 20.00wt% イオン交換水 40.00wt% ジメチルエーテル 33.80wt% 合計 100.00wt%
【0067】 筋肉消炎剤 サリチル酸メチル 1.30wt% d1−カンファー 1.30wt% L−メントール 0.80wt% 99%変性エチルアルコール 28.00wt% 1.3ブチレングリコール 1.00wt% 精製水 20.60wt% ジメチルエーテル 47.00wt% 合計 100.00wt%
【0068】 制汗剤 アルミニュウムクロロハイドライト 3.00wt% 無水珪酸 1.50wt% タルク 2.00wt% トリクロンサン 0.01wt% ミリスチン酸イソプロピル 2.00wt% ジメチルポリシロキサン 1.00wt% ソルビタン脂肪酸エステル 0.30wt% 香料 0.10wt% 液化石油ガス 90.09wt% 合計 100.00wt%
【0069】 害虫忌避剤 ジエチルトルアミド 12.00wt% 99%変性エチルアルコール 61.90wt% ミリスチン酸イソプロピル 1.00wt% 香料 0.10wt% 液化石油ガス 25.00wt% 合計 100.00wt%
【0070】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成したものである
から、内容物の小量噴霧と大量噴霧とが切替可能なエア
ゾール製品に於いて、小量噴霧と大量噴霧との切り替え
感が、クリック感、復元音として使用者に明確に伝達さ
れるから、使用者はこの切り替え感を手掛かりに、簡単
かつ確実に内容物の噴霧量の調節を行う事ができる。そ
して、使用目的や好みに応じて1つのエアゾール製品を
使い分ける事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の押釦本体の斜視図。
【図2】本発明の第1実施例の押釦本体の平面図。
【図3】本発明の第1実施例の断面図。
【図4】図3のバルブ機構部分の拡大断面図。
【図5】押釦本体を小さく押圧して、小量噴霧を行った
状態を示す断面図。
【図6】図5のバルブ機構部分の拡大断面図。
【図7】押釦本体を大きく押圧して大量噴霧を行った状
態を示す断面図。
【図8】図7のバルブ機構部分の拡大断面図。
【図9】一方係合突起と他方係合突起を各々1個設けた
実施例の斜視図。
【図10】押釦本体と肩カバーをヒンジ部を介すること
なく別体に形成した実施例の断面図。
【符号の説明】
1 エアゾール容器 2 蓋体 3 ステムガスケット 4 ハウジング 5 挿通口 7 上部室 8 下部室 9 ステム 13 下端押圧部 14 切替バルブ 15 被押圧部 16 小量流通口 18 弁座 25 上部ベーパー導入口 26 下部ベーパー導入口 27 バルブ機構 28 押釦本体 31 肩カバー 33 一方係合突起 34 他方係合突起

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステムの押し下げ摺動量に対応して噴霧
    量が調節可能なバルブ機構をエアゾール容器に配置し、
    このステムに接続した押釦本体の側面外方に一方係合突
    起を突設すると共に、エアゾール容器に固定した肩カバ
    ーの内方に他方係合突起を突設し、この他方係合突起と
    一方係合突起とを、押釦本体の上下摺動方向に於いて係
    合可能に配置し、この一方係合突起と他方係合突起との
    配置関係を、エアゾール内容物の噴霧作動時に於けるス
    テムの小さな押圧では接触しないと共に噴霧量を変化さ
    せるステムの押圧作動時には、他方または一方の係合突
    起が、一方または他方の係合突起の表面側から裏面側に
    弾性変形しながら乗り越えて移動し、ステムの押圧者に
    クリック感を与える事を特徴とするエアゾール容器用押
    釦。
  2. 【請求項2】 一方または他方の係合突起は、弾性変形
    可能な弾性片にて形成すると共に、他方または一方の係
    合突起は弾性変形が困難な硬質片にて形成した事を特徴
    とする請求項1のエアゾール容器用押釦。
  3. 【請求項3】 一方または他方の係合突起は、一個突出
    すると共に他方または一方の係合突起は、一方または他
    方の係合突起の形成幅よりも幅狭な間隔で対向して一対
    形成した事を特徴とする請求項1または2のエアゾール
    容器用押釦。
  4. 【請求項4】 一方または他方の係合突起は、いずれも
    一個突出形成する事を特徴とする請求項1または2のエ
    アゾール容器用押釦。
  5. 【請求項5】 バルブ機構は、エアゾール容器の蓋体の
    内部に上端を固定したハウジング内に、挿通口を介して
    上部室と下部室とを形成し、上部室は、エアゾール容器
    内の気化ガスを導入する上部ベーパー導入口を開口する
    とともにこの上部室内に、ステムガスケットを介して上
    端を蓋体から外方に付勢突出するとともに下端に設けた
    下端押圧部を挿通口に臨ませて配置したステムを上下動
    可能に装着し、下部室は、エアゾール容器内の気化ガス
    を導入する下部ベーパー導入口を開口するとともにこの
    下部室内に、ステムの下端押圧部に臨ませるとともに被
    押圧部を挿通口から上部室側に突出した切替バルブを上
    下動可能に装着し、この切替バルブに、上部室と下部室
    とを連通する小量流通口を開口するとともに切替バルブ
    を挿通口の弁座に押圧付勢して、挿通口を小量流通口の
    連通以外では閉止し、ステムの小さな押圧時には、切替
    バルブを非押圧状態とし、ステムの大きな押圧時には、
    ステムの下端押圧部により切替バルブの被押圧部を押圧
    し、挿通口を開放して大量の内容物を噴射可能とした事
    を特徴とする請求項1のエアゾール容器用押釦。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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