JP2000281166A - 収納ケース - Google Patents

収納ケース

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JP2000281166A
JP2000281166A JP11086399A JP8639999A JP2000281166A JP 2000281166 A JP2000281166 A JP 2000281166A JP 11086399 A JP11086399 A JP 11086399A JP 8639999 A JP8639999 A JP 8639999A JP 2000281166 A JP2000281166 A JP 2000281166A
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Application number
JP11086399A
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English (en)
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Noriko Katayama
典子 片山
Takeji Komata
武治 小俣
Jun Sato
純 佐藤
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構造で、被収納物の良好な取り出し性
を確保しつつ、複数段に積み重ねた際の厚みを小さくす
る。 【解決手段】 ディスク状記録媒体を開口11を介して
挿入又は離脱させる収納ケース10が、対向側壁13の
先端部近傍内面にそれぞれ形成された凹部15に、上段
に隣合う収納ケース10の対向側壁13の基端部近傍外
面にそれぞれ形成された凸部16を嵌挿されることによ
り、複数段に積み重ね可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばディスク状
記録媒体(MD、CD、MO)等の被収納物を、被収納
物の厚み方向と直交する方向に沿って挿入又は離脱させ
る収納ケースに関し、詳しくは被収納物の良好な取り出
し性を確保しつつ、積み重ねた際の厚みを小さくするた
めの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図7を参照すると、従来、ディスクケー
ス30として、実開平6−27672号公報には、略矩
形状の底板31の4つの側縁部にそれぞれ、底板31と
直交する図7中上方に向けて側板32を立設したものが
記載されている。ディスクケース30は、複数積み重ね
られた状態で、底板31が下段に隣合うディスクケース
30の天板を兼用し、ディスク(図示しない)の収納空
間を形成する。
【0003】また図8を参照すると、特開平8−207
984号公報には、収納ケース40として、図8中上面
のみを開放した筐体からなるケース本体41の図8中左
右両側部に、溝部42及び連結部材43を備えたものが
記載されている。収納ケース40は、連結部材43の爪
部44を他の収納ケース40の溝部42に嵌合すること
により、厚み方向に沿って相互に連結され、積み重ねら
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のケース
のうち、図7に示すディスクケース30では、ディスク
の収納及び取り出しを、図7中上面の開口33を介し
て、ディスクケース30の積み重ね方向(図7中上下方
向)に沿って行う。このため、複数のディスクケース3
0を積み重ねた状態では、ディスクの収納及び取り出し
が困難であるという問題があった。
【0005】また図8に示す収納ケース40では、ディ
スクカセット47の収納及び取り出しを、ケース本体4
1の上面開口45を介して、収納ケース40の積み重ね
方向と直交する方向(図8中上下方向)に沿って行う。
したがって、図7に示すディスクケース30とは異な
り、ケース本体41を積み重ねた状態でも、ディスクカ
セット47の収納及び取り出しを比較的容易に行える。
【0006】しかし、ケース本体41は図8の方向で見
るとその上面のみを開放した筐体からなるため、積み重
ねた状態では嵩張ってしまい、全体の厚みが増大してし
まうという問題があった。すなわち、各ケース本体41
毎に平行な一対の平板部46を有しており、各ケース本
体41毎にディスクカセット47の収容空間が形成され
る。このため、ケース本体41を積み重ねた状態では、
隣合うケース本体41の平板部46同士が無用に重なっ
た状態となり、全体の厚みを増大させてしまう。
【0007】本発明はかかる事情に鑑み、簡易な構造
で、被収納物の良好な取り出し性を確保しつつ、複数段
に積み重ねた際の厚みを小さくすることができる収納ケ
ースを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、被
収納物を厚み方向と直交する方向に沿って挿入又は離脱
させる収納ケースにおいて、被収納物の外形状に対応し
て形成され、4つの側縁部を有する本体壁と、本体壁の
3つの側縁部にそれぞれ、本体壁と直交する方向に沿っ
て立設された側壁と、各側壁のうちの対向する2つの側
壁の先端部近傍内面又は基端部近傍外面にそれぞれ形成
された凹部と、各側壁のうちの対向する2つの側壁の基
端部近傍外面又は先端部近傍内面にそれぞれ、前記凹部
に嵌挿可能な形状に形成された凸部とを備えたことを特
徴とする収納ケースにより達成される。
【0009】本発明に係る収納ケースにおいては、例え
ば複数段に積み重ねられる際、収納ケースの対向する2
つの側壁の先端部近傍内面にそれぞれ形成された凹部
に、上段に隣合う収納ケースの対向する2つの側壁の基
端部近傍外面にそれぞれ形成された凸部が嵌挿される。
または、収納ケースの対向する2つの側壁の基端部近傍
外面にそれぞれ形成された凹部に、下段に隣合う収納ケ
ースの対向する2つの側壁の先端部近傍内面にそれぞれ
形成された凸部が嵌挿される。これにより、収納ケース
が複数段に積み重ねられ、この際の厚みを小さくするこ
とができる。
【0010】また、収納ケースは、複数段に積み重ねら
れた状態でも、被収納物を厚み方向と直交する方向に沿
って挿入又は離脱される。したがって、収納ケースから
の被収納物の良好な取り出し性が確保される。
【0011】なお、収納ケース単体では、前記各凹部に
摺動可能に嵌挿され、本体壁及び各側壁との間で被収納
物の収容空間を形成する蓋体を備えることが好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図示実施形態により、本発
明を詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態である
収納ケース及び蓋体を示す斜視図であり、図2は図1の
組立状態の平面図、図3は図2のA矢視断面図、図4は
図2のB矢視断面図である。また、図5は収納ケースを
積み重ねてスライドさせた状態の一例を示す概略側面
図、図6は収納ケースを積み重ねてスライドさせた状態
の他の例を示す概略側面図である。
【0013】図1〜図4において、収納ケース10は、
MD、CD、MO等のディスク状記録媒体を、厚み方向
と直交する方向(図2中上下方向)に沿って、開口11
を介して挿入又は離脱させる。
【0014】収納ケース10は、ディスク状記録媒体の
外形状に対応する略矩形状に形成された本体壁12と、
本体壁12の3つの側縁部にそれぞれ図1中上方に向け
て立設された側壁13,14とからなる。
【0015】本体壁12における図1中手前側の側縁部
略中央には、切欠部12aが設けられる。切欠部12a
は、後述する蓋体20に設けられた切欠部20aととも
に、収容されたディスク状記録媒体の挿入方向後端の一
部を外部に露出させ、ディスク状記録媒体の良好な取り
扱い性を確保する。
【0016】各側壁13,14のうち、図2中左右方向
に沿って対向する2つの側壁13(以下、「対向側壁1
3」という。)の先端部(図1中上端部)近傍内面には
それぞれ、所要形状の凹部15が形成される。また、対
向側壁13の基端部(図1中下端部)近傍外面にはそれ
ぞれ、前記凹部15に嵌挿可能な形状に形成された凸部
16が設けられる。
【0017】各凹部15の開口11側端部(図1中手前
側端部)にはそれぞれ、位置規制用突起17が設けられ
る。各位置規制用突起17はそれぞれ、蓋部20を位置
規制するとともに、収納ケース10が複数段に積み重ね
られた際、上段に隣合う収納ケース10との相対位置を
規制する。すなわち、各位置規制用突起17はそれぞ
れ、各収納ケース10の開口端面18が図1中上下方向
に揃う位置で、上段に隣合う収納ケース10の凸部16
を係止し、上段に隣合う収納ケース10の開口端面18
側へのそれ以上の移動を阻止する。
【0018】収納ケース10は、凸部16を他の収納ケ
ース10の凹部15に、図2中上下方向に沿って摺動可
能に嵌挿されることにより、図1中上下に複数段(例え
ば図5及び図6では5段)に積み重ねられる。
【0019】複数段に積み重ねられた収納ケース10は
それぞれ、上段に隣合う収納ケース10の本体壁12の
図1中下面と、下段に隣合う収納ケース10の本体壁1
2の図1中上面及び各側壁13,14の内面との間で、
ディスク状記録媒体の収容空間を形成する。また、複数
段に積み重ねられた収納ケース10はそれぞれ、凸部1
6を下段に隣合う収納ケース10の凹部15に対して、
図2中上下方向に沿って摺動されることにより、各収納
ケース10の開口端面18が図1中上下方向に揃う位置
(位置規制用突起17によって係止される位置)から、
図5に示すように、上段の収納ケース10ほど図5中左
方に突出する側にスライド可能である。
【0020】再び図1〜図4を参照すると、単体で使用
する場合の収納ケース10、又は収納ケース10を複数
段に積み重ねた状態で使用する場合の最上段の収納ケー
ス10には、蓋体20が取り付けられる。
【0021】すなわち、蓋体20は、ディスク状記録媒
体の外形状に対応する略矩形状に形成されており、収納
ケース10の各凹部15に摺動可能に嵌挿される凸部2
1が、両側部(図1中左右両側)に突設される。蓋体2
0は、単体又は最上段の収納ケース10の各凹部15に
それぞれ、凸部21を図2中上下方向に沿って摺動可能
に嵌挿され、収納ケース10の本体壁12と対向され
る。これにより蓋体20は、単体又は最上段の収納ケー
ス10において、本体壁12及び各側壁13,14との
間でディスク状記録媒体の収容空間を形成する。
【0022】本実施形態の作用を説明する。収納ケース
10は、対向側壁13の先端部近傍内面にそれぞれ形成
された凹部15に、上段に隣合う収納ケース10の対向
側壁13の基端部近傍外面にそれぞれ形成された凸部1
6を嵌挿されることにより、複数段に積み重ねられる。
【0023】収納ケース10は、複数段に積み重ねられ
た状態でも、ディスク状記録媒体を開口11を介して図
2中上下方向に沿って挿入又は離脱される。したがっ
て、ディスク状記録媒体の良好な取り出し性が確保され
る。また、最上段の収納ケース10には、蓋体20が取
り付けられる。すなわち、蓋体20は、凸部21を収納
ケース10の各凹部15に摺動可能に嵌挿され、本体壁
12及び各側壁13,14との間でディスク状記録媒体
の収容空間を形成する。
【0024】以上のように上記実施形態によれば、ディ
スク状記録媒体を開口11を介して図2中上下方向に沿
って挿入又は離脱させる収納ケース10が、対向側壁1
3の先端部近傍内面にそれぞれ形成された凹部15に、
上段に隣合う収納ケース10の対向側壁13の基端部近
傍外面にそれぞれ形成された凸部16を嵌挿されること
により、複数段に積み重ね可能である。したがって、簡
易な構造で、ディスク状記録媒体の良好な取り出し性を
確保しつつ、複数段に積み重ねた際の厚みを小さくする
ことができる。
【0025】また、例えば単体の収納ケース10、又は
複数段に積み重ねられた収納ケース10のうちの最上段
の収納ケース10には、各凹部15に摺動可能に嵌挿さ
れる蓋体20が備えられる。したがって、単体又は最上
段の収納ケース10においても、本体壁12及び各側壁
13,14との間でディスク状記録媒体の収容空間を形
成することができ、ディスク状記録媒体を収納すること
ができる。
【0026】なお上記実施形態において、各位置規制用
突起17をそれぞれ、各凹部15の開口11側端部(図
1中手前側端部)ではなく、各凹部15の開口11と反
対側の端部(図1中奥側端部)に設けることもできる。
【0027】この場合、各位置規制用突起17はそれぞ
れ、各収納ケース10の開口端面18が図1中上下方向
に揃う位置で、上段に隣合う収納ケース10の凸部16
を係止し、上段に隣合う収納ケース10の図6中左方へ
のそれ以上の移動を阻止する。したがって、複数段に積
み重ねられた収納ケース10はそれぞれ、凸部16を下
段に隣合う収納ケース10の凹部15に対して摺動され
ることにより、各収納ケース10の開口端面18が図1
中上下方向に揃う位置(位置規制用突起17によって係
止される位置)から、図6に示すように、下段の収納ケ
ース10ほど図6中左方に所定量突出する側にスライド
可能である。
【0028】また、位置規制用突起17を全く設けない
構成とすることもできる。この場合、複数段に積み重ね
られた収納ケース10はそれぞれ、凸部16を下段に隣
合う収納ケース10の凹部15に対して摺動されること
により、図5及び図6に示すいずれの状態へもスライド
可能である。
【0029】更に上記実施形態では、凹部15を、収納
ケース10の対向側壁13の先端部近傍内面にそれぞれ
設けるとともに、凸部16を、収納ケース10の対向側
壁13の基端部近傍外面にそれぞれ設けたが、このよう
な構成に限らない。すなわち、凹部15を、収納ケース
10の対向側壁13の基端部近傍外面にそれぞれ設ける
とともに、凸部16を、収納ケース10の対向側壁13
の先端部近傍内面にそれぞれ設けてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、被収納物
を厚み方向と直交する方向に沿って挿入又は離脱させる
収納ケースが、対向する2つの側壁の先端部近傍内面又
は基端部近傍外面にそれぞれ形成された凹部に、隣合う
段の収納ケースの対向する2つの側壁の基端部近傍外面
又は先端部近傍内面にそれぞれ形成された凸部を嵌挿さ
れることにより、複数段に積み重ね可能である。したが
って、簡易な構造で、被収納物の良好な取り出し性を確
保しつつ、複数段に積み重ねた際の厚みを小さくするこ
とができる。また、各凹部に摺動可能に嵌挿され、本体
壁及び各側壁との間で被収納物の収容空間を形成する蓋
体を備えることで、例えば単体の収納ケース、又は複数
段に積み重ねられた収納ケースのうちの最上段の収納ケ
ースにも、被収納物を収納することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である収納ケース及び蓋体
を示す斜視図である。
【図2】図1の組立状態の平面図である。
【図3】図2のA矢視断面図である。
【図4】図2のB矢視断面図である。
【図5】収納ケースを積み重ねてスライドさせた状態の
一例を示す概略側面図である。
【図6】収納ケースを積み重ねてスライドさせた状態の
他の例を示す概略側面図である。
【図7】従来のディスクケースを2個積み重ねた状態を
示す斜視図である。
【図8】従来の収納ケースを示す斜視図である。
【符号の説明】
10 収納ケース 11 開口 12 本体壁 13 側壁(対向側壁) 14 側壁 15 凹部 16 凸部 17 位置規制用突起 20 蓋体 21 凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 純 東京都港区西麻布2丁目26番30号 富士写 真フイルム株式会社内 Fターム(参考) 3E006 AA02 BA03 DA04 DB03 3E036 AA05 AA13 CA06 EA01 FA02 FB01 3E068 AA08 AB01 AC05 BB01 BB02 CC01 CC07 CD02 DD06 DD07 DE14 EE06 EE08 EE32

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被収納物を厚み方向と直交する方向に沿
    って挿入又は離脱させる収納ケースにおいて、 被収納物の外形状に対応して形成され、4つの側縁部を
    有する本体壁と、 本体壁の3つの側縁部にそれぞれ、本体壁と直交する方
    向に沿って立設された側壁と、 各側壁のうちの対向する2つの側壁の先端部近傍内面又
    は基端部近傍外面にそれぞれ形成された凹部と、 各側壁のうちの対向する2つの側壁の基端部近傍外面又
    は先端部近傍内面にそれぞれ、前記凹部に嵌挿可能な形
    状に形成された凸部とを備えたことを特徴とする収納ケ
    ース。
JP11086399A 1999-03-29 1999-03-29 収納ケース Pending JP2000281166A (ja)

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