JP2000283943A - ガス検出装置 - Google Patents

ガス検出装置

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JP2000283943A
JP2000283943A JP11088759A JP8875999A JP2000283943A JP 2000283943 A JP2000283943 A JP 2000283943A JP 11088759 A JP11088759 A JP 11088759A JP 8875999 A JP8875999 A JP 8875999A JP 2000283943 A JP2000283943 A JP 2000283943A
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Japan
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gas sensor
oxide semiconductor
metal oxide
signal voltage
voltage
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JP11088759A
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Masashi Nishiguchi
昌志 西口
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
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Matsushita Seiko Co Ltd
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 温度や湿度変化によるノイズ、ガスセンサ信
号のドリフトによる誤検出を防ぐとともに、ガスセンサ
の特性のバラツキを低減し、誤差の少ない検知ができる
ガス検出装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ガスセンサ1は負荷抵抗回路を介してバ
ッテリーなどの信号電源5に接続してある。4はガスセ
ンサ1に設けられたヒータであり、このヒータ4はヒー
タ電源3に接続してある。ヒータ電源3は、図2に示す
ようにON時間TONは所定の電圧Vhをヒータ4に印
加しガスセンサ1を駆動温度に加熱する。また、OFF
時間TOFFは、ヒータ電源3はヒータ4に電圧を印加
しない。この動作を1周期としてヒータ電源3はON、
OFFを周期的に繰り返す。負荷抵抗回路は、抵抗2か
ら構成される。信号電源5は、信号電源調整部6によ
り、例えば電源電圧5Vから適正な電圧に調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、金属酸化物半導体からなるガスセ
ンサを用いて雰囲気の汚染、特に喫煙による炭酸ガスの
発生を検出するものとして、特開平6ー66750号公
報に記載されたものが知られている。この従来例は、ガ
スセンサの検知対象ガス感度のS/Nを改善することを
目的とし、ノイズである周囲温度、周囲湿度、経時変化
等によるドリフトを補正するため、ガスセンサ信号の包
絡線を求めて該包絡線を基準値とし、ガスセンサ信号の
レベルが基準値よりもガス濃度が高い側にある場合、つ
まり汚染側にある場合には基準値をガスセンサ信号のレ
ベルに速やかに追随させ、逆にガスセンサ信号が基準値
よりもガス濃度が低い側にある場合には、基準値をガス
センサ信号のレベルに向けて緩慢に追随させ、ガスセン
サ信号のレベルと現在の基準値のレベルとの比較によ
り、両者の差が許容値以上となった場合にガス発生と判
定するようになっている。図13はこの従来例のガスセ
ンサ信号のレベル(イ)と、基準値(ロ)の推移を示し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
では、図13(a)、(b)に示すように基準値よりもガスセ
ンサ信号のレベルが基準値を越えると、一定時間毎に基
準値をガスセンサ信号レベルに近づけるようになってい
るため、ガス濃度が高く、ガス発生と判定されるべき筈
の状態にかかわらず、基準値とガスセンサ信号のレベル
との差が大きくならず、汚染度出力は正確な検出ができ
なかった。さらに、正確な検知をするためには、ガスセ
ンサの特性を材料、製造方法等を改良しなければならな
いという問題点が有った。
【0004】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、ガスセンサの材料、製造方法を変更するこ
と無く、温度や湿度変化によるノイズ、ガスセンサ信号
のドリフトによる誤検出を防ぐとともに、検知対象ガス
に対する感度を向上した、ガス検出装置を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のガス検出装置
は、金属酸化物半導体ガスセンサと前記金属酸化物半導
体ガスセンサを駆動温度に加熱する加熱部と前記金属酸
化物半導体ガスセンサの抵抗値を測定するための信号電
圧印加手段を備え測定雰囲気の汚染度を検知するガス検
知装置において、前記信号電圧印加手段の電圧を前記金
属酸化物半導体ガスセンサのS/Nおよび特性バラツキ
が最適になるように調整することを特徴とするガス検出
装置である。
【0006】本発明によれば、ガスセンサの湿度変化等
の雰囲気の影響による誤検出の少ないガス検出装置が得
られる。
【0007】また、他の手段は、信号電圧印加手段の電
圧を金属酸化物半導体ガスセンサの雰囲気湿度依存性を
低減するように調整することを特徴とするガス検出装置
である。
【0008】また、他の手段は、信号電圧印加手段の電
圧を金属酸化物半導体ガスセンサの検知対象ガスに対す
る感度を向上するように調整することを特徴とするもの
である。
【0009】また、他の手段は、信号電圧印加手段の電
圧を金属酸化物半導体ガスセンサの特性バラツキを低減
するように調整することを特徴とするものである。
【0010】また、他の手段は、信号電圧印加手段の電
圧を金属酸化物半導体ガスセンサの検知対象ガスに対す
る感度の雰囲気湿度依存性に対するS/Nを向上するよ
うに調整することを特徴とするものである。
【0011】また、他の手段は、金属酸化物半導体ガス
センサと前記金属酸化物半導体ガスセンサを駆動温度に
加熱する加熱部と前記金属酸化物半導体ガスセンサの抵
抗値を測定するための信号電圧印加手段を備え測定雰囲
気の汚染度を検知するガス検知装置において、信号電圧
印加手段の電圧印加時間を調整することによって金属酸
化物半導体ガスセンサのS/Nおよび特性バラツキが最
適になるように調整することを特徴とするものである。
【0012】また、他の手段は、信号電圧印加手段の電
圧印加時間を金属酸化物半導体ガスセンサの雰囲気湿度
依存性を低減するように調整することを特徴とするもの
である。
【0013】また、他の手段は、信号電圧印加手段の電
圧印加時間を金属酸化物半導体ガスセンサの検知対象ガ
スに対する感度を向上するように調整するとを特徴とす
るものである。
【0014】また、他の手段は、信号電圧印加手段の電
圧印加時間を金属酸化物半導体ガスセンサの特性バラツ
キを低減するように調整することを特徴とするものであ
る。
【0015】また、他の手段は、信号電圧印加手段の電
圧印加時間を金属酸化物半導体ガスセンサの検知対象ガ
スに対する感度の雰囲気湿度依存性に対するS/Nを向
上するように調整するとを特徴とするものである。
【0016】また、他の手段は、信号電圧印加手段の電
圧印加時間をセンサ信号を計測するサンプリング周期以
下の時間で印加することをすることを特徴とするもので
あるまた、他の手段は、金属酸化物半導体ガスセンサを
駆動温度と前記駆動温度より低温に加熱変化させ、駆動
温度での前記金属酸化物半導体ガスセンサの抵抗値を測
定するための信号電圧印加手段を備え測定雰囲気の汚染
度を検知するガス検知装置において、信号電圧印加手段
の電圧を駆動温度以外の時間と信号サンプリング時に印
加することによって金属酸化物半導体ガスセンサのS/
Nおよび特性バラツキが最適になるように前記信号電圧
印加手段の電圧および印加時間を設定することを特徴と
するものである。
【0017】また、他の手段は、信号電圧印加手段の電
圧および印加時間を金属酸化物半導体ガスセンサの雰囲
気湿度依存性を低減するように調整するとを特徴とする
ものである。
【0018】また、他の手段は、信号電圧印加手段の電
圧および印加時間を金属酸化物半導体ガスセンサの検知
対象ガスに対する感度を向上するように調整するとを特
徴とするものである。
【0019】また、他の手段は、信号電圧印加手段の電
圧および印加時間をを金属酸化物半導体ガスセンサの特
性バラツキを低減するように調整することを特徴とする
ものである。
【0020】また、他の手段は、信号電圧印加手段の電
圧および印加時間を金属酸化物半導体ガスセンサの検知
対象ガスに対する感度の雰囲気湿度依存性に対するS/
Nを向上するように調整することを特徴とするものであ
る。
【0021】また、他の手段は、信号電圧印加手段の電
圧を駆動温度以外の時間に駆動温度以外の温度に保持さ
れている間隔以内の時間印加することを特徴とするもの
である。
【0022】また、他の手段は、信号電圧印加手段の電
圧をパルス印加することを特徴とするものである。
【0023】
【発明の実施の形態】金属酸化物半導体ガスセンサと前
記金属酸化物半導体ガスセンサを駆動温度に加熱する加
熱部と前記金属酸化物半導体ガスセンサの抵抗値を測定
するための信号電圧印加手段を備え測定雰囲気の汚染度
を検知するガス検知装置において、前記信号電圧印加手
段の電圧を調整することにより、酸化物半導体ガスセン
サの雰囲気湿度もしくは検知対象ガスとの酸化物表面で
の電気化学的な反応、特に水分が関与する反応が変化す
るため、雰囲気湿度依存性の程度、検知ガスに対する感
度の増減をすることができる作用を有するものである。
【0024】また、信号電圧印加手段の電圧印加時間を
調整することによって、電圧を調整することと同等の作
用により、酸化物半導体ガスセンサの雰囲気湿度もしく
は検知対象ガスとの酸化物表面での電気化学的な反応、
特に水分が関与する反応が変化するため、雰囲気湿度依
存性の程度、検知ガスに対する感度の増減をすることが
できる作用を有するものである。
【0025】また、金属酸化物半導体ガスセンサを駆動
温度と前記駆動温度より低温に加熱変化させ、駆動温度
での前記金属酸化物半導体ガスセンサの抵抗値を測定す
るための信号電圧印加手段を備え測定雰囲気の汚染度を
検知するガス検知装置において、信号電圧印加手段の電
圧を駆動温度以外の時間と信号サンプリング時に印加す
ることによって、低温時の吸着水分量が多い状態での反
応を調整し、雰囲気湿度依存性の程度、検知ガスに対す
る感度の増減をすることができる作用を有するものであ
る。
【0026】以下、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0027】
【実施例】(実施例1)図1に示すように、金属酸化物
半導体ガスセンサ(以下ガスセンサと省略する)1は負
荷抵抗回路を介してバッテリーなどの信号電源5に接続
してある。4はガスセンサ1に設けられたヒータであ
り、このヒータ4はヒータ電源3に接続してある。ヒー
タ電源3は、図2に示すようにON時間TONは所定の
電圧Vhをヒータ4に印加しガスセンサ1を駆動温度に
加熱する。また、OFF時間TOFFは、ヒータ電源3
はヒータ4に電圧を印加しない。この動作を1周期とし
てヒータ電源3はON、OFFを周期的に繰り返す。
【0028】負荷抵抗回路は、抵抗2から構成される。
信号電源5は、信号電源調整部6により、例えば電源電
圧5Vから適正な電圧に調整する。
【0029】7は本実施形態における信号処理を行うた
めの1チップの例えば4ビットマイクロコンピュータか
らなる信号処理部であって、図においてはその機能をブ
ロック化して示しており、負荷抵抗回路の両端電圧VR
LをセンサA/D8を介して取り込み、汚染度計算部9
と、この汚染度計算部9で計算された汚染度を出力する
DA出力10とから構成される。
【0030】上記構成において、ガスセンサ1のガス検
知特性の一例を以下に説明する。図3は、ガスセンサを
SnO2に希土類元素であるLaを添加して構成したC
2センサの湿度依存性と信号電圧の関係を示してい
る。湿度変化は、20℃20%RHから80%RHで2
0%RHでの抵抗値を基準(R0)として、R/R0の抵
抗比で湿度依存性を示している。
【0031】図に示すように、信号電圧を変化させるこ
とにより、湿度依存性は変化し、信号電圧が1V〜3V
の間で湿度依存性は約1となる。
【0032】以上のように、信号電圧を調整することに
より雰囲気の湿度変化に対するガスセンサの湿度依存性
を低減する事ができる。本実施例の場合、1V以上、3
V以下の信号電圧で最小となる。
【0033】なお、本実施例ではセンサをCO2センサ
としたが、半導体ガスセンサであれば同様の作用、効果
が得られる。
【0034】また、湿度依存性が最小となる信号電圧
は、ガスセンサの種類、ヒータ温度、ヒータ加熱方法等
によって異なる。
【0035】(実施例2)図1、図4を参照しながら説
明する。なお、本発明の実施例1と同一の部分は説明を
省略する。
【0036】図1に示す構成において、ガスセンサ1の
ガス検知特性の一例を以下に説明する。
【0037】図4は、ガスセンサをSnO2に希土類元
素であるLaを添加して構成したCO2センサのCO2
度と信号電圧の関係を示している。CO2感度は、40
0ppmでのセンサ抵抗を基準(R0)とし、2000
ppmでの感度をR/R0で示している。
【0038】CO2とLaとの反応には、H20が関与し
ていると考えられ、信号電圧が印加されることにより、
反応が活性化される。そのため、図4に示すように、信
号電圧を変化させることにより、CO2感度は変化す
る。
【0039】本実施例の場合、信号電圧が5V以上で感
度は最大となっている。
【0040】以上のように、信号電圧を調整することに
より、検知ガスに対するガスセンサの感度を調整するこ
とが可能となる。
【0041】なお、本実施例ではセンサをCO2センサ
としたが、半導体ガスセンサで検知反応に水分が関与し
ていれば同様の作用、効果が得られる。
【0042】(実施例3)図1、図5を参照しながら説
明する。なお、本発明の実施例1、2と同一の部分は説
明を省略する。
【0043】図1に示す構成において、ガスセンサ1の
ガス検知特性の一例を以下に説明する。
【0044】図5は、CO2センサにおける信号電圧と
CO2感度および湿度依存性のバラツキを示している。
バラツキは、センサ個々のCO2感度、湿度依存性のそ
れぞれの個体差を標準偏差で示している。
【0045】図に示すように、信号電圧を下げることに
よって、標準偏差は小さくなり、センサ個々の個体差を
低減することができる。
【0046】以上のように、ガスセンサに印加する信号
電圧を調整することにより、特性のバラツキを調整し、
歩留まりを向上することができる。
【0047】(実施例4)図1、6を参照しながら説明
する。なお、本発明の実施例1、2、3と同一の部分は
説明を省略する。
【0048】図6は、CO2センサに印加する信号電圧
とCO2感度をS、湿度依存性をNとした、S/Nの関
係を示している。
【0049】図に示すように、信号電圧を調整すること
によって、S/Nを改善することが可能となり、本実施
例では、信号電圧が1V付近でS/Nが最大となる。
【0050】以上のように、ガスセンサに印加する信号
電圧を調整することにより、S/Nを改善し精度の高い
検知が可能となる。
【0051】(実施例5)図7、8を参照しながら説明
する。なお、本発明の実施例1、2、3、4と同一の部
分は説明を省略する。
【0052】図7に示すように信号電源5は、信号電源
印加時間調整部11により、印加時間を調整する。印加
する時間およびタイミングは、例えば、信号サンプリン
グ周期を10秒とした場合、サンプリング周期と同期
し、10秒周期で10秒以下の時間印加する。
【0053】上記構成において、ガスセンサ1のガス検
知特性の一例を以下に説明する。
【0054】図8は、信号電圧を5Vとし、印加時間を
変化させた場合のCO2感度と湿度依存性を示してい
る。
【0055】図に示すように、信号電圧の印加時間を調
整することにより、センサの特性を改善することが可能
となる。
【0056】例えば、CO2感度を最大にするには、印
加時間を長くすることが望ましい。また、湿度依存性を
低減するには、印加時間を約1/2にすることによっ
て、湿度依存性は約1となる。
【0057】また、図9はCO2感度と湿度依存性のバ
ラツキを標準偏差で示している。
【0058】図に示すように、標準偏差は信号電圧の印
加時間を少なくすることによって小さくなり、センサ個
々の個体差を低減することができる。
【0059】さらに、図10にCO2感度の湿度依存性
に対するS/Nを示している。
【0060】図に示すように、信号電圧印加時間を1/
2にすることによってS/Nは最大となる。
【0061】以上のように、信号電圧の印加時間を調整
することにより、ガスセンサの特性を改善することがで
きる。
【0062】ここで、信号電圧の印加時間調整をサンプ
リング周期としたが、サンプリング周期以下の周期でパ
ルス的に印加しても同様の作用と効果が得られる。
【0063】また、信号電圧を5Vとしたがガスセンサ
を破壊しない範囲であれば、何Vでもよい。
【0064】(実施例6)図11、12を参照しながら
説明する。なお、本発明の実施例1、2、3、4、5と
同一の部分は説明を省略する。
【0065】図9に示すように信号電源5は、信号電源
印加時間調整部11により、印加時間を調整する。印加
する時間およびタイミングは、ヒータ電源3がOFFし
ているタイミングにOFF時間以下の時間印加する。例
えば、ヒータ電源3のON/OFF周期を10秒、OF
F時間を4秒とした場合、ヒータ電源3のON/OFF
周期と同期し、10秒周期で4秒以下の時間印加する。
【0066】また、信号サンプリング時は、サンプリン
グに必要な時間だけ、信号電圧は印加される。
【0067】上記構成において、ガスセンサ1の検知特
性は、本発明の実施例1,2,3,4,5と同様に、信
号電源の電圧、印加時間によって変化し、同様の傾向を
示す。
【0068】ヒータ電源3をON/OFFし、ガスセン
サ1の温度を測定温度と測定温度より低温の変化させる
場合、低温時に信号電圧の印加の効果が得られる。
【0069】以上のように、ヒータ電源がOFFしてい
るタイミングに信号電圧を印加する電圧、時間を調整す
ることによりガスセンサの特性を改善することができ
る。
【0070】
【発明の効果】本発明により、ガスセンサに印加する信
号電圧を調整することにより、ガスセンサの特性を改善
でき、誤動作の少ないガス検知装置を提供できる。
【0071】さらに、印加時間を調整することによって
も、ガスセンサの特性を改善できると共に、マイコンを
用いることによってより、簡便な回路で構成できる効果
がある。
【0072】さらに、ガスセンサを駆動温度と駆動温度
より低温に加熱変化させる場合において、駆動温度より
低温になるタイミングに信号電圧を印加することによっ
ても、ガスセンサの特性を改善でき、水分の吸着量の多
い低温時に信号電圧を印加するため大きな効果が得られ
る、とともに、消費電力を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の構成図
【図2】同ヒータ電源の動作説明用の図
【図3】同ガスセンサの湿度依存性と信号電圧の関係を
示すグラフ
【図4】同実施例2のガスセンサのCO2感度と信号電
圧の関係を示すグラフ
【図5】同実施例3のガスセンサのCO2感度および湿
度依存性のバラツキと信号電圧の関係を示すグラフ
【図6】同実施例4のガスセンサのCO2感度のS/N
と信号電圧の関係を示すグラフ
【図7】同実施例5の構成図
【図8】同ガスセンサのCO2感度および湿度依存性と
信号電圧印加時間の関係を示すグラフ
【図9】同ガスセンサのCO2感度と湿度依存性のバラ
ツキと信号電圧印加時間の関係を示すグラフ
【図10】同ガスセンサのCO2感度のS/Nと信号電
圧印加時間の関係を示すグラフ
【図11】同実施例6のヒータ電源と信号電源の動作説
明用の図
【図12】従来の基準値更新の説明図
【符号の説明】
1 ガスセンサ 2 抵抗 3 ヒータ電源 4 ヒータ 5 信号電源 6 信号電源調整部 11 信号電源印加時間調整部

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属酸化物半導体ガスセンサと前記金属
    酸化物半導体ガスセンサを駆動温度に加熱する加熱部と
    前記金属酸化物半導体ガスセンサの抵抗値を測定するた
    めの信号電圧印加手段を備え測定雰囲気の汚染度を検知
    するガス検知装置において、前記信号電圧印加手段の電
    圧を前記金属酸化物半導体ガスセンサのS/Nおよび特
    性バラツキが最適になるように調整することを特徴とす
    るガス検出装置。
  2. 【請求項2】 信号電圧印加手段の電圧を金属酸化物半
    導体ガスセンサの雰囲気湿度依存性を低減するように調
    整することを特徴とする請求項1記載のガス検出装置。
  3. 【請求項3】 信号電圧印加手段の電圧を金属酸化物半
    導体ガスセンサの検知対象ガスに対する感度を向上する
    ように調整することを特徴とする請求項1記載のガス検
    出装置。
  4. 【請求項4】 信号電圧印加手段の電圧を金属酸化物半
    導体ガスセンサの特性バラツキを低減するように調整す
    ることを特徴とする請求項1記載のガス検出装置。
  5. 【請求項5】 信号電圧印加手段の電圧を金属酸化物半
    導体ガスセンサの検知対象ガスに対する感度の雰囲気湿
    度依存性に対するS/Nを向上するように調整すること
    を特徴とする請求項1記載のガス検出装置。
  6. 【請求項6】 金属酸化物半導体ガスセンサと前記金属
    酸化物半導体ガスセンサを駆動温度に加熱する加熱部と
    前記金属酸化物半導体ガスセンサの抵抗値を測定するた
    めの信号電圧印加手段を備え測定雰囲気の汚染度を検知
    するガス検知装置において、信号電圧印加手段の電圧印
    加時間を調整することによって金属酸化物半導体ガスセ
    ンサのS/Nおよび特性バラツキが最適になるように調
    整することを特徴とするガス検出装置。
  7. 【請求項7】 信号電圧印加手段の電圧印加時間を金属
    酸化物半導体ガスセンサの雰囲気湿度依存性を低減する
    ように調整することを特徴とする請求項6記載のガス検
    出装置。
  8. 【請求項8】 信号電圧印加手段の電圧印加時間を金属
    酸化物半導体ガスセンサの検知対象ガスに対する感度を
    向上するように調整することを特徴とする請求項6記載
    のガス検出装置。
  9. 【請求項9】 信号電圧印加手段の電圧印加時間を金属
    酸化物半導体ガスセンサの特性バラツキを低減するよう
    に調整することを特徴とする請求項6記載のガス検出装
    置。
  10. 【請求項10】 信号電圧印加手段の電圧印加時間を金
    属酸化物半導体ガスセンサの検知対象ガスに対する感度
    の雰囲気湿度依存性に対するS/Nを向上するように調
    整することを特徴とする請求項6記載のガス検出装置。
  11. 【請求項11】 信号電圧印加手段の電圧印加時間をセ
    ンサ信号を計測するサンプリング周期以下の時間で印加
    することを特徴とする請求項6,7,8,9および10
    記載のガス検出装置
  12. 【請求項12】 金属酸化物半導体ガスセンサを駆動温
    度と前記駆動温度より低温に加熱変化させ、駆動温度で
    の前記金属酸化物半導体ガスセンサの抵抗値を測定する
    ための信号電圧印加手段を備え測定雰囲気の汚染度を検
    知するガス検知装置において、信号電圧印加手段の電圧
    を駆動温度以外の時間と信号サンプリング時に印加する
    ことによって金属酸化物半導体ガスセンサのS/Nおよ
    び特性バラツキが最適になるように前記信号電圧印加手
    段の電圧および印加時間を設定することを特徴とするガ
    ス検出装置。
  13. 【請求項13】 信号電圧印加手段の電圧および印加時
    間を金属酸化物半導体ガスセンサの雰囲気湿度依存性を
    低減するように調整することを特徴とする請求項12記
    載のガス検出装置。
  14. 【請求項14】 信号電圧印加手段の電圧および印加時
    間を金属酸化物半導体ガスセンサの検知対象ガスに対す
    る感度を向上するように調整することを特徴とする請求
    項12記載のガス検出装置。
  15. 【請求項15】 信号電圧印加手段の電圧および印加時
    間をを金属酸化物半導体ガスセンサの特性バラツキを低
    減するように調整することを特徴とする請求項12記載
    のガス検出装置。
  16. 【請求項16】 信号電圧印加手段の電圧および印加時
    間を金属酸化物半導体ガスセンサの検知対象ガスに対す
    る感度の雰囲気湿度依存性に対するS/Nを向上するよ
    うに調整することを特徴とする請求項12記載のガス検
    出装置。
  17. 【請求項17】 信号電圧印加手段の電圧を駆動温度以
    外の時間に駆動温度以外の温度に保持されている間隔以
    内の時間印加することを特徴とする請求項12、13,
    14,15、および16記載のガス検出装置
  18. 【請求項18】 信号電圧印加手段の電圧をパルス印加
    することを特徴とする請求項12、13、14、15、
    および16記載のガス検出装置
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