JP2000284352A - カメラ - Google Patents
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- JP2000284352A JP2000284352A JP11089402A JP8940299A JP2000284352A JP 2000284352 A JP2000284352 A JP 2000284352A JP 11089402 A JP11089402 A JP 11089402A JP 8940299 A JP8940299 A JP 8940299A JP 2000284352 A JP2000284352 A JP 2000284352A
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- voltage
- battery
- power supply
- supply voltage
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- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来のバッテリーチェックは、複数回の電圧測
定を行い判定して精度アップしていたが、カメラに適用
すると撮影前のレリーズタイムラグが長く、所望の撮影
タイミングで露光できず、失敗写真やフィルムを無駄に
浪費していた。 【解決手段】 本発明のカメラにおけるバッテリーチェ
ックは、演算制御回路(CPU)1の制御により、電源
電圧を複数回測定し電池交換を促すための警告レベルに
よる判定と、複数回の電源電圧を測定して予め警告レベ
ル以下の設定電圧で、機器駆動を停止させるロックレベ
ルによる判定との2つのバッテリーチェックを行なわれ
る。撮影シーケンスのチェック場面に応じて制御切換部
7により、ロックレベルと警告レベルとを連続して行う
通常のバッテリーチェックと、レリーズ操作のような短
いタイムラグが要求される場面ではロックレベルのチェ
ックのみで警告表示のサブルーチンを省略した短縮バッ
テリーチェックが切り換えられて実行される。
定を行い判定して精度アップしていたが、カメラに適用
すると撮影前のレリーズタイムラグが長く、所望の撮影
タイミングで露光できず、失敗写真やフィルムを無駄に
浪費していた。 【解決手段】 本発明のカメラにおけるバッテリーチェ
ックは、演算制御回路(CPU)1の制御により、電源
電圧を複数回測定し電池交換を促すための警告レベルに
よる判定と、複数回の電源電圧を測定して予め警告レベ
ル以下の設定電圧で、機器駆動を停止させるロックレベ
ルによる判定との2つのバッテリーチェックを行なわれ
る。撮影シーケンスのチェック場面に応じて制御切換部
7により、ロックレベルと警告レベルとを連続して行う
通常のバッテリーチェックと、レリーズ操作のような短
いタイムラグが要求される場面ではロックレベルのチェ
ックのみで警告表示のサブルーチンを省略した短縮バッ
テリーチェックが切り換えられて実行される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラのバッテリ
ーチェックシステムに係り、特に電源となる電池の消耗
度を検出し、表示によってユーザに電池交換等を促す技
術に関する。
ーチェックシステムに係り、特に電源となる電池の消耗
度を検出し、表示によってユーザに電池交換等を促す技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の携帯型パーソナルコンピュータや
携帯電話無線機等の普及に見られるような携帯機器の発
達、普及に伴い、種々の電池を電源として利用する機会
が増加している。このため、機器に装填した電池のバッ
テリーチェックを正確に行い、使用者に電池のエネルギ
ー残量や電池交換を告知する技術がますます重要になっ
てきている。
携帯電話無線機等の普及に見られるような携帯機器の発
達、普及に伴い、種々の電池を電源として利用する機会
が増加している。このため、機器に装填した電池のバッ
テリーチェックを正確に行い、使用者に電池のエネルギ
ー残量や電池交換を告知する技術がますます重要になっ
てきている。
【0003】バッテリーチェックの精度を高めた従来の
技術としては、例えば、特開平7−234433号公報
には、電池交換を促すための警告レベルと、機器駆動を
停止させるロックレベルとの2段階のバッテリーチェッ
クを行うシステムが開示されている。この技術は、複数
回の電池の電圧測定を行い、2段階の電圧レベルで判定
するものであり、すべての測定結果が警告レベル以下の
場合には、警告表示が行われる。
技術としては、例えば、特開平7−234433号公報
には、電池交換を促すための警告レベルと、機器駆動を
停止させるロックレベルとの2段階のバッテリーチェッ
クを行うシステムが開示されている。この技術は、複数
回の電池の電圧測定を行い、2段階の電圧レベルで判定
するものであり、すべての測定結果が警告レベル以下の
場合には、警告表示が行われる。
【0004】また、バッテリーチェックの精度を高める
ためには、複数回の電圧測定が必要とされており、例え
ば、特開平10−197929号公報では、所定のスイ
ッチ動作により撮影に関する動作が行われる毎にバッテ
リーチェックを行い、電源電圧の昇圧動作とほぼ同時に
チェックのための放電動作を行い、バッテリーチェック
を早期に終了させる技術が開示されている。
ためには、複数回の電圧測定が必要とされており、例え
ば、特開平10−197929号公報では、所定のスイ
ッチ動作により撮影に関する動作が行われる毎にバッテ
リーチェックを行い、電源電圧の昇圧動作とほぼ同時に
チェックのための放電動作を行い、バッテリーチェック
を早期に終了させる技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した様な連続して
複数回の電圧測定を行うバッテリーチェックを行う方式
では、検出された結果の精度はアップするものの、この
方式をカメラに適用した場合には、全般的にタイムラグ
が長くなってしまい、例えば、撮影前のレリーズタイム
ラグに影響する。
複数回の電圧測定を行うバッテリーチェックを行う方式
では、検出された結果の精度はアップするものの、この
方式をカメラに適用した場合には、全般的にタイムラグ
が長くなってしまい、例えば、撮影前のレリーズタイム
ラグに影響する。
【0006】このレリーズタイムラグが長くなくなる
と、撮影者がシャッタスイッチを挿下したタイミングで
露光されず、希望するシャッタチャンスを逃したりす
る。このような場合、撮影してもタイミングがずれた失
敗写真となり、無駄にフィルムを浪費して、ユーザに迷
惑をかけることにもなる。
と、撮影者がシャッタスイッチを挿下したタイミングで
露光されず、希望するシャッタチャンスを逃したりす
る。このような場合、撮影してもタイミングがずれた失
敗写真となり、無駄にフィルムを浪費して、ユーザに迷
惑をかけることにもなる。
【0007】しかし、単に電圧測定の回数を減らしてタ
イミングラグを短くしようとすると、カメラの電源とし
て電池を用いた場合、ストロボ充電やフィルム巻き戻し
等の重負荷をかけた直後にバッテリーチェックを実行す
ると、警告表示が早期に出やすくなる上、一度警告レベ
ルに判定されて表示されたとしても電池の電圧が回復し
て警告表示が取り消されたりして、警告自体の信頼性に
影響する。また電池には、長期間使用しなかった場合、
放電初期の特性が悪くなる「ねむり現象」という現象が
あり、これが発生した時には、本来は電圧値が正常であ
るはずが、警告表示されたり、ロックレベルと判定され
かねない。
イミングラグを短くしようとすると、カメラの電源とし
て電池を用いた場合、ストロボ充電やフィルム巻き戻し
等の重負荷をかけた直後にバッテリーチェックを実行す
ると、警告表示が早期に出やすくなる上、一度警告レベ
ルに判定されて表示されたとしても電池の電圧が回復し
て警告表示が取り消されたりして、警告自体の信頼性に
影響する。また電池には、長期間使用しなかった場合、
放電初期の特性が悪くなる「ねむり現象」という現象が
あり、これが発生した時には、本来は電圧値が正常であ
るはずが、警告表示されたり、ロックレベルと判定され
かねない。
【0008】従って、正確なバッテリーチェックの判定
を実現するためには、複数回の電圧測定によるバッテリ
ーチェックを行わなければならない。
を実現するためには、複数回の電圧測定によるバッテリ
ーチェックを行わなければならない。
【0009】本発明は、以上の点に鑑み、正確な電源電
圧測定及び判定を実施しつつ、タイムラグによる影響を
最小限に止めて素早いバッテリーチェックを行い、ユー
ザの撮影操作に迷惑をかけないカメラを提供するもので
ある。
圧測定及び判定を実施しつつ、タイムラグによる影響を
最小限に止めて素早いバッテリーチェックを行い、ユー
ザの撮影操作に迷惑をかけないカメラを提供するもので
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、電源電圧を測定する電源電圧測定手段と、
該電源電圧測定手段により測定された電源電圧を所定の
電圧レベルと比較して、該所定の電圧レベル以下である
か否かを判定する電圧比較判定手段とを有するカメラに
おいて、撮影者によるレリーズ操作から撮影露光完了ま
での間は、上記電圧比較判定手段の実行を禁止し、撮影
露光完了後には上記電圧比較判定手段の実行を許容する
電源電圧測定可能なカメラを提供する。
するために、電源電圧を測定する電源電圧測定手段と、
該電源電圧測定手段により測定された電源電圧を所定の
電圧レベルと比較して、該所定の電圧レベル以下である
か否かを判定する電圧比較判定手段とを有するカメラに
おいて、撮影者によるレリーズ操作から撮影露光完了ま
での間は、上記電圧比較判定手段の実行を禁止し、撮影
露光完了後には上記電圧比較判定手段の実行を許容する
電源電圧測定可能なカメラを提供する。
【0011】さらに、電源電圧を測定する電源電圧測定
手段と、上記電源電圧測定手段により測定された電源電
圧を第1の電圧レベルと比較する第1の電圧比較測定手
段と、上記電源電圧測定手段により測定された電源電圧
値を第1の電圧レベルより高い電圧に設定された第2の
電圧レベルと比較する第2の電圧比較測定手段とを有
し、撮影者による撮影開始命令を出力するレリーズ操作
に応じて、上記第1の電圧比較測定手段のみを実行し、
撮影露光完了後には上記第2の電圧比較測定手段を実行
可能にする電源電圧測定可能なカメラを提供する。
手段と、上記電源電圧測定手段により測定された電源電
圧を第1の電圧レベルと比較する第1の電圧比較測定手
段と、上記電源電圧測定手段により測定された電源電圧
値を第1の電圧レベルより高い電圧に設定された第2の
電圧レベルと比較する第2の電圧比較測定手段とを有
し、撮影者による撮影開始命令を出力するレリーズ操作
に応じて、上記第1の電圧比較測定手段のみを実行し、
撮影露光完了後には上記第2の電圧比較測定手段を実行
可能にする電源電圧測定可能なカメラを提供する。
【0012】以上のような構成のカメラによるバッテリ
ーチェックは、電源電圧を複数回測定し電池交換を促す
ための警告レベルによる判定と、複数回の電源電圧を測
定して予め警告レベル以下の設定電圧で、機器駆動を停
止させるロックレベルによる判定との2つのバッテリー
チェックを行なわれる。撮影シーケンスのチェック場面
に応じて、ロックレベルと警告レベルとを連続して行う
通常のバッテリーチェックと、レリーズ操作のような短
いタイムラグが要求される場面ではロックレベルのチェ
ックのみで警告表示のサブルーチンを省略した短縮バッ
テリーチェックが実行される。
ーチェックは、電源電圧を複数回測定し電池交換を促す
ための警告レベルによる判定と、複数回の電源電圧を測
定して予め警告レベル以下の設定電圧で、機器駆動を停
止させるロックレベルによる判定との2つのバッテリー
チェックを行なわれる。撮影シーケンスのチェック場面
に応じて、ロックレベルと警告レベルとを連続して行う
通常のバッテリーチェックと、レリーズ操作のような短
いタイムラグが要求される場面ではロックレベルのチェ
ックのみで警告表示のサブルーチンを省略した短縮バッ
テリーチェックが実行される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について詳細に説明する。
施形態について詳細に説明する。
【0014】図1には、本発明によるカメラのバッテリ
ーチェックを行うための概念的な構成例を示し説明す
る。
ーチェックを行うための概念的な構成例を示し説明す
る。
【0015】この構成において、カメラに搭載される演
算制御回路(CPU)1には、電源となる電池2のエネ
ルギー残量を判定するための電池消耗判定部3と、判定
結果に基づき警告を表示するための表示部(LCD)4
と、レリーズスイッチ(SW)5とメインスイッチ(パ
ワーSW)6とが接続されている。
算制御回路(CPU)1には、電源となる電池2のエネ
ルギー残量を判定するための電池消耗判定部3と、判定
結果に基づき警告を表示するための表示部(LCD)4
と、レリーズスイッチ(SW)5とメインスイッチ(パ
ワーSW)6とが接続されている。
【0016】このCPU1は、レリーズSW5が操作さ
れた場合の電池の消耗判定の方法と、メインSW6の操
作に伴う消耗判定の方法とを切り換えるための制御切換
部7を備えており、後述するタイムラグと精度の関係の
バランスを取り最適化を実現する。
れた場合の電池の消耗判定の方法と、メインSW6の操
作に伴う消耗判定の方法とを切り換えるための制御切換
部7を備えており、後述するタイムラグと精度の関係の
バランスを取り最適化を実現する。
【0017】次に、本発明のカメラに係るバッテリーチ
ェックシステムを搭載する第1の実施形態について説明
する。
ェックシステムを搭載する第1の実施形態について説明
する。
【0018】図2は、第1の実施形態に係るカメラの外
観構成例を示す。
観構成例を示す。
【0019】図2(a)に示すカメラは、ユーザ13に
よる使用中状態を示すものであり、カメラ本体8には、
正面側に撮影レンズ9、ストロボ発光部10、不使用時
に撮影レンズ9を覆うバリア(図2(b)参照)11が
配置され、その上面側には、レリーズSW5や、液晶等
で構成された表示部(LCD)4が配置されている。
よる使用中状態を示すものであり、カメラ本体8には、
正面側に撮影レンズ9、ストロボ発光部10、不使用時
に撮影レンズ9を覆うバリア(図2(b)参照)11が
配置され、その上面側には、レリーズSW5や、液晶等
で構成された表示部(LCD)4が配置されている。
【0020】図1に示すメインSW6のオン/オフは、
バリア11の開閉に連動し、図2(b)に示すように、
バリア11が閉状態ではカメラは作動せず、レリーズS
W5の操作等も受け付けず、LCD4の表示も消してい
る。また、電池蓋12を開けて、カメラ本体8内に装填
された電池2を図示している。
バリア11の開閉に連動し、図2(b)に示すように、
バリア11が閉状態ではカメラは作動せず、レリーズS
W5の操作等も受け付けず、LCD4の表示も消してい
る。また、電池蓋12を開けて、カメラ本体8内に装填
された電池2を図示している。
【0021】図2(a)に示すようにバリア11を開け
た後、レリーズSW5を操作すれば、カメラは撮影シー
ケンスを実行する。しかし、その時、電池2に十分な電
圧がないとカメラに搭載する、AF機構、シャッタ機
構、巻き上げ機構等が適正に動作せず、失敗写真となっ
てしまう恐れがある。
た後、レリーズSW5を操作すれば、カメラは撮影シー
ケンスを実行する。しかし、その時、電池2に十分な電
圧がないとカメラに搭載する、AF機構、シャッタ機
構、巻き上げ機構等が適正に動作せず、失敗写真となっ
てしまう恐れがある。
【0022】そこで、バリア11開閉の時には正しい位
置に撮影レンズ(鏡胴)9が繰り出しまたは沈胴される
かを予測するバッテリーチェックが必要である。またレ
リーズSW5の操作時には、シャッタ機構の動作を完了
させるバッテリーチェックが必要であり、さらに露光後
には、巻き上げ機構の動作予測のためのバッテリーチェ
ックが必要となる。これらのバッテリーチェックの結
果、電池2の交換が必要あれば、その都度LCD4にそ
の旨の表示若しくは動作をロックさせる。
置に撮影レンズ(鏡胴)9が繰り出しまたは沈胴される
かを予測するバッテリーチェックが必要である。またレ
リーズSW5の操作時には、シャッタ機構の動作を完了
させるバッテリーチェックが必要であり、さらに露光後
には、巻き上げ機構の動作予測のためのバッテリーチェ
ックが必要となる。これらのバッテリーチェックの結
果、電池2の交換が必要あれば、その都度LCD4にそ
の旨の表示若しくは動作をロックさせる。
【0023】このようなカメラの各動作は、ワンチップ
マイコン等からなる演算制御回路(CPU)1により制
御され、またバリア11の開閉に連動して、メインSW
6(パワーSW)がオン/オフする。
マイコン等からなる演算制御回路(CPU)1により制
御され、またバリア11の開閉に連動して、メインSW
6(パワーSW)がオン/オフする。
【0024】そして、レリーズSW5の操作により、C
PU1は撮影シーケンスに入る。これらの電気回路は、
電池2のエネルギーによって動かされるが、この電池2
の消耗度を電池消耗判定部3が判定する。
PU1は撮影シーケンスに入る。これらの電気回路は、
電池2のエネルギーによって動かされるが、この電池2
の消耗度を電池消耗判定部3が判定する。
【0025】CPU1は、電池消耗判定部3の制御を行
なって動作信号や禁止信号を送り、電池消耗時にはLC
D4に警告表示を行い、ユーザ13に電池交換を促す。
この電池消耗判定部3は、電池2の内部抵抗Rを考慮し
て、これから電流をとり出した時の電圧を測定するの
で、バッテリーチェックにはエネルギー消費が伴ってく
る。また従来のように、電圧測定の精度を上げるために
何度もチェックを行うと前述した様にタイムラグが長く
なる。
なって動作信号や禁止信号を送り、電池消耗時にはLC
D4に警告表示を行い、ユーザ13に電池交換を促す。
この電池消耗判定部3は、電池2の内部抵抗Rを考慮し
て、これから電流をとり出した時の電圧を測定するの
で、バッテリーチェックにはエネルギー消費が伴ってく
る。また従来のように、電圧測定の精度を上げるために
何度もチェックを行うと前述した様にタイムラグが長く
なる。
【0026】ここで、本発明におけるバッテリーチェッ
クについて説明する。
クについて説明する。
【0027】本発明では、電池交換を促すための警告レ
ベルと、機器駆動を停止させるロックレベルとの電圧レ
ベルが異なる2段階のバッテリーチェックを行い、それ
らを判定して警告表示を行なったり、機器駆動の停止
(ロック処理)を実施する。このロックレベルは、警告
レベル以下の電圧レベルに設定される。
ベルと、機器駆動を停止させるロックレベルとの電圧レ
ベルが異なる2段階のバッテリーチェックを行い、それ
らを判定して警告表示を行なったり、機器駆動の停止
(ロック処理)を実施する。このロックレベルは、警告
レベル以下の電圧レベルに設定される。
【0028】以下の実施形態において、警告レベルとロ
ックレベルとの2つの異なる電圧レベルに対してチェッ
クするものを通常のバッテリーチェックとし、本発明の
特徴となるロックレベルのみのチェックを行うものを短
縮バッテリーチェックとする。
ックレベルとの2つの異なる電圧レベルに対してチェッ
クするものを通常のバッテリーチェックとし、本発明の
特徴となるロックレベルのみのチェックを行うものを短
縮バッテリーチェックとする。
【0029】通常のバッテリーチェックでは、予め設定
された回数の電圧測定を行い、それぞれロックレベルに
より判定するロック処理サブシーケンスを行い、続い
て、予め設定された回数の電圧測定を行い、それぞれ警
告レベルにより判定する警告表示サブシーケンスを行
う。
された回数の電圧測定を行い、それぞれロックレベルに
より判定するロック処理サブシーケンスを行い、続い
て、予め設定された回数の電圧測定を行い、それぞれ警
告レベルにより判定する警告表示サブシーケンスを行
う。
【0030】通常、レリーズ操作を行っている時は、撮
影者はファインダを覗いている状態であるため、LCD
4に警告表示したとしてもほとんど確認しない場合が多
く、警告表示が無駄になる。従って、短縮バッテリーチ
ェックにおいて、このタイミングで行うバッテリーチェ
ックは、機器駆動を停止させるロックレベルのチェック
だけでよく、警告表示のサブルーチンが省略できる。他
にも警告表示が不要な場面では、警告表示サブルーチン
を省略して、ロックレベルのみの判定とすることができ
る。
影者はファインダを覗いている状態であるため、LCD
4に警告表示したとしてもほとんど確認しない場合が多
く、警告表示が無駄になる。従って、短縮バッテリーチ
ェックにおいて、このタイミングで行うバッテリーチェ
ックは、機器駆動を停止させるロックレベルのチェック
だけでよく、警告表示のサブルーチンが省略できる。他
にも警告表示が不要な場面では、警告表示サブルーチン
を省略して、ロックレベルのみの判定とすることができ
る。
【0031】またロックレベルの判定においても、この
レリーズ操作のようにエネルギー消費が少なく、次の動
作のみが保障されればよい場合などには、通常時の電圧
測定を回数を減らすこともできる。
レリーズ操作のようにエネルギー消費が少なく、次の動
作のみが保障されればよい場合などには、通常時の電圧
測定を回数を減らすこともできる。
【0032】このように短縮バッテリーチェックは、処
理を簡略化することで、通常のチェック時間よりも短縮
することができ、通常よりもタイムラグが短くなる。
理を簡略化することで、通常のチェック時間よりも短縮
することができ、通常よりもタイムラグが短くなる。
【0033】このような前提に基づき、図3に示すフロ
ーチャートを参照して、撮影時のシーケンスを通じて本
発明の特徴について説明する。
ーチャートを参照して、撮影時のシーケンスを通じて本
発明の特徴について説明する。
【0034】まず、バリア11が開状態であるか否かを
判定する(ステップS1)。この判定でバリア11が開
であった場合(YES)、バッテリーチェックの警告不
許可フラグ(BCENF)をクリアして”0”にする
(ステップS2)。しかしバリア11が閉であった場合
には(NO)、このフラグ状態を維持する。
判定する(ステップS1)。この判定でバリア11が開
であった場合(YES)、バッテリーチェックの警告不
許可フラグ(BCENF)をクリアして”0”にする
(ステップS2)。しかしバリア11が閉であった場合
には(NO)、このフラグ状態を維持する。
【0035】次に、通常のバッテリーチェックを行い
(ステップS3)、電池2が使用可能な状態であるなら
ば(YES)、撮影者によりレリーズ操作が行われたか
否かをチェックする(ステップS4)。ここで、レリー
ズ操作が行われない場合(NO)、バリア11の閉状態
となったか否かを判別し(ステップS5)、バリア11
が開状態のままであれば(NO)、待機し、バリア11
が閉状態と判別されれば(YES)、ステップS1に戻
る。
(ステップS3)、電池2が使用可能な状態であるなら
ば(YES)、撮影者によりレリーズ操作が行われたか
否かをチェックする(ステップS4)。ここで、レリー
ズ操作が行われない場合(NO)、バリア11の閉状態
となったか否かを判別し(ステップS5)、バリア11
が開状態のままであれば(NO)、待機し、バリア11
が閉状態と判別されれば(YES)、ステップS1に戻
る。
【0036】そして、レリーズ操作が行われたと判別さ
れた場合には(YES)、前述した短縮バッテリーチェ
ックを実施する(ステップS6)。この短縮バッテリー
チェックにおいては、警告表示サブルーチンを省略し
て、ロックレベルのみの判定とし、その電圧測定の回数
も通常より減じてもよい。この短縮バッテリーチェック
を行うことで、通常のバッテリーチェックの時よりもレ
リーズタイムラグが大幅に短縮される。
れた場合には(YES)、前述した短縮バッテリーチェ
ックを実施する(ステップS6)。この短縮バッテリー
チェックにおいては、警告表示サブルーチンを省略し
て、ロックレベルのみの判定とし、その電圧測定の回数
も通常より減じてもよい。この短縮バッテリーチェック
を行うことで、通常のバッテリーチェックの時よりもレ
リーズタイムラグが大幅に短縮される。
【0037】この短縮バッテリーチェックを実行した
後、ロック処理されなければ、測距測光処理を含む撮影
処理に移行する(ステップS7)。
後、ロック処理されなければ、測距測光処理を含む撮影
処理に移行する(ステップS7)。
【0038】そして、ステップS7の撮影完了後に、通
常のバッテリーチェックを実施する(ステップS8)。
この通常のバッテリーチェックにより、以降のカメラの
動作を保障し、現在の電池状態をユーザに知らせる。
常のバッテリーチェックを実施する(ステップS8)。
この通常のバッテリーチェックにより、以降のカメラの
動作を保障し、現在の電池状態をユーザに知らせる。
【0039】バッテリーチェックの終了後、撮影済のコ
マを巻き上げて、次のコマへの撮影を許可する(ステッ
プS9)。その後、ステップS5に移行し、バリア11
の開閉状態を判別し、バリア23が開状態であれば、レ
リーズSW5の操作待ちに再び入る。
マを巻き上げて、次のコマへの撮影を許可する(ステッ
プS9)。その後、ステップS5に移行し、バリア11
の開閉状態を判別し、バリア23が開状態であれば、レ
リーズSW5の操作待ちに再び入る。
【0040】前述したステップS3及びステップS8に
おける通常のバッテリーチェックは、上記電池消耗部3
を駆動して、複数回の電圧測定を実行して電池2の状態
を判定するもので電池2の状態を精度よく判断できる機
能を有する。これに対して、短縮バッテリーチェック
は、露光処理の最低動作のみ保障できるようにして処理
速度を上げることができる。
おける通常のバッテリーチェックは、上記電池消耗部3
を駆動して、複数回の電圧測定を実行して電池2の状態
を判定するもので電池2の状態を精度よく判断できる機
能を有する。これに対して、短縮バッテリーチェック
は、露光処理の最低動作のみ保障できるようにして処理
速度を上げることができる。
【0041】次に図4に示すカメラの回路システムを参
照して、より具体的な第2の実施形態について説明す
る。
照して、より具体的な第2の実施形態について説明す
る。
【0042】このカメラは、カメラ全体のシーケンス制
御を行うメイン演算処理回路(CPU)1と、測距測光
やフィルムの給送等を制御する演算処理回路(IF−I
C)14を備える。CPU1とIF−IC14とはメイ
ンバス15で接続される。
御を行うメイン演算処理回路(CPU)1と、測距測光
やフィルムの給送等を制御する演算処理回路(IF−I
C)14を備える。CPU1とIF−IC14とはメイ
ンバス15で接続される。
【0043】上記IF−IC14は、投光LED16a
と受光PSD16bを含む測距ユニット17、測光セン
サ18が設けられ、CPU1からの指示に基づいて、測
距、測光を行い、CPU1へ各情報をデジタル量に変換
しメインバス15を通して伝えられる。
と受光PSD16bを含む測距ユニット17、測光セン
サ18が設けられ、CPU1からの指示に基づいて、測
距、測光を行い、CPU1へ各情報をデジタル量に変換
しメインバス15を通して伝えられる。
【0044】さらにIF−IC14は、図示しないAF
機構を駆動させるフォーカスモータ19、その動作を検
出するフォーカス駆動センサ20及び、図示しないズー
ム機構や巻き上げ機構を駆動させる巻き上げ兼ズームモ
ータ21、それらの動作を検出する巻き上げ・ズーム駆
動センサ22、シャッタ駆動機構23、さらに動力伝達
の切り換えを行う切換機構24とが接続され、作動に伴
うパルス列やH,Lの2値信号をCPU1へ伝達する。
機構を駆動させるフォーカスモータ19、その動作を検
出するフォーカス駆動センサ20及び、図示しないズー
ム機構や巻き上げ機構を駆動させる巻き上げ兼ズームモ
ータ21、それらの動作を検出する巻き上げ・ズーム駆
動センサ22、シャッタ駆動機構23、さらに動力伝達
の切り換えを行う切換機構24とが接続され、作動に伴
うパルス列やH,Lの2値信号をCPU1へ伝達する。
【0045】このシャッタ駆動機構23は、IF−IC
14から動力源を含む駆動信号が出力され、CPU1か
らの制御命令に従って駆動される。またシャッタ駆動機
構23からIF−IC14へシャッタの開口を確認する
モニタ信号が出力され、IF−IC14を経由して、メ
インバス15を通じCPU1へ伝達される。
14から動力源を含む駆動信号が出力され、CPU1か
らの制御命令に従って駆動される。またシャッタ駆動機
構23からIF−IC14へシャッタの開口を確認する
モニタ信号が出力され、IF−IC14を経由して、メ
インバス15を通じCPU1へ伝達される。
【0046】CPU1には、LCD4、高速発振クロッ
クを発生させるOSC24、各種固定データを格納する
EEPROM25及び、フラッシュ回路ユニット26が
接続され、さらに外部接続端子27が設けられている。
さらに、CPU1には、撮影者の操作によりズーム機構
をズームアップさせるためのズームアップスイッチ3
3、ズームダウンさせるためのズームダウンスイッチ3
4及び、カメラ本体の裏蓋の開閉を検出する後蓋スイッ
チ35が設けられている。
クを発生させるOSC24、各種固定データを格納する
EEPROM25及び、フラッシュ回路ユニット26が
接続され、さらに外部接続端子27が設けられている。
さらに、CPU1には、撮影者の操作によりズーム機構
をズームアップさせるためのズームアップスイッチ3
3、ズームダウンさせるためのズームダウンスイッチ3
4及び、カメラ本体の裏蓋の開閉を検出する後蓋スイッ
チ35が設けられている。
【0047】このEEPROM25は、カメラの製造工
程における調整データ、機械駆動、露出演算に必要な各
種固定データを格納しており、メインバス15とは別の
シリアルバス28でCPU1に接続されている。また外
部接続端子27は、シリアルバス28を介してCPU1
に接続され、外付けの治具等とCPU1の通信に使用さ
れる。フラッシュ回路ユニット26には、発光部30が
接続されている。
程における調整データ、機械駆動、露出演算に必要な各
種固定データを格納しており、メインバス15とは別の
シリアルバス28でCPU1に接続されている。また外
部接続端子27は、シリアルバス28を介してCPU1
に接続され、外付けの治具等とCPU1の通信に使用さ
れる。フラッシュ回路ユニット26には、発光部30が
接続されている。
【0048】またCPU1よりフラッシュ回路ユニット
26へ充電を開始させる充電制御信号、発光を開始させ
るトリガ信号及び、IGBTをオフさせ発光を停止させ
る発光制御信号が出力される。一方フラッシュ回路ユニ
ット26からIF−IC14へ充電電圧モニタ信号が送
出され、IF−IC14においてデジタル量に変換され
て、CPU1へ伝達される。
26へ充電を開始させる充電制御信号、発光を開始させ
るトリガ信号及び、IGBTをオフさせ発光を停止させ
る発光制御信号が出力される。一方フラッシュ回路ユニ
ット26からIF−IC14へ充電電圧モニタ信号が送
出され、IF−IC14においてデジタル量に変換され
て、CPU1へ伝達される。
【0049】カメラ全体の電源供給源となる電池2が装
填されており、電池2の+端子側と直結される形で駆動
用電源電圧Vcc1 (大電流)が、フラッシュ回路ユニッ
ト26、IF−IC14、電源制御部29、各モータ及
びシャッタ駆動機構へ供給される。この電源制御部29
は、IF−IC14を経由したCPU1からの指示にて
昇圧電圧に切替る昇圧機能を有し、昇圧された制御用電
源電圧Vcc2 (小電流)をCPU1、IF−IC14、
EEPROM25へ電源供給している。
填されており、電池2の+端子側と直結される形で駆動
用電源電圧Vcc1 (大電流)が、フラッシュ回路ユニッ
ト26、IF−IC14、電源制御部29、各モータ及
びシャッタ駆動機構へ供給される。この電源制御部29
は、IF−IC14を経由したCPU1からの指示にて
昇圧電圧に切替る昇圧機能を有し、昇圧された制御用電
源電圧Vcc2 (小電流)をCPU1、IF−IC14、
EEPROM25へ電源供給している。
【0050】上記駆動用電源電圧Vcc1 の供給ラインに
は、バッテリーチェック用のダミー抵抗RDMY31と
バッテリーチェック用トランジスタ32が設けられてい
る。このトランジスタ32のベースは、IF−IC2へ
接続され、CPU1の指示に基づき、IF−IC14に
より、オン/オフされる。
は、バッテリーチェック用のダミー抵抗RDMY31と
バッテリーチェック用トランジスタ32が設けられてい
る。このトランジスタ32のベースは、IF−IC2へ
接続され、CPU1の指示に基づき、IF−IC14に
より、オン/オフされる。
【0051】ここで、トランジスタ32がオン状態とな
ると、電源電圧Vcc1 よりダミー抵抗RDMY31から
トランジスタ32のベースへ通電される。この通電によ
り、電源電圧Vcc1 は、電池2の内部抵抗の作用によっ
てトランジスタ32のオフ時(非通電状態)に対して電
圧降下が発生する。この時の電源電圧Vcc1 の電圧レベ
ルは、IF−IC14によってモニタされ、CPU1の
指示に従って、デジタル変換されて、IF−IC14か
らCPU1へ伝達される。CPU1は、この結果に基づ
き、電源電圧Vcc1 の電圧値がわかり、電池2の状態が
使用可能であるかEEPROM25に格納されたデータ
と比較して判断する。
ると、電源電圧Vcc1 よりダミー抵抗RDMY31から
トランジスタ32のベースへ通電される。この通電によ
り、電源電圧Vcc1 は、電池2の内部抵抗の作用によっ
てトランジスタ32のオフ時(非通電状態)に対して電
圧降下が発生する。この時の電源電圧Vcc1 の電圧レベ
ルは、IF−IC14によってモニタされ、CPU1の
指示に従って、デジタル変換されて、IF−IC14か
らCPU1へ伝達される。CPU1は、この結果に基づ
き、電源電圧Vcc1 の電圧値がわかり、電池2の状態が
使用可能であるかEEPROM25に格納されたデータ
と比較して判断する。
【0052】このように構成されたカメラの作用につい
て、図5乃至図7に示すフローチャートと図8乃至図1
0に示すタイムチャートを参照して説明する。
て、図5乃至図7に示すフローチャートと図8乃至図1
0に示すタイムチャートを参照して説明する。
【0053】図5及び図6は、第2の実施形態によるC
PU1のメインフローチャートを示す。
PU1のメインフローチャートを示す。
【0054】まず、ユーザによって電池2がカメラ本体
内に装填されると、CPU1が起動する。この時、フラ
グBCENFが”1”に設定される(ステップS1
1)。このフラグ設定により、後述するバッテリーチェ
ックのサブルーチン中で、警告表示を行うための第2の
電圧レベル(警告レベルVWN)との比較が許可された
状態となる。
内に装填されると、CPU1が起動する。この時、フラ
グBCENFが”1”に設定される(ステップS1
1)。このフラグ設定により、後述するバッテリーチェ
ックのサブルーチン中で、警告表示を行うための第2の
電圧レベル(警告レベルVWN)との比較が許可された
状態となる。
【0055】次に、バリア11が開閉状態即ち、パワー
SW6のオン/オフ状態を検出する(ステップS1
2)。ここで、オンされていれば、第1の実施形態で説
明した通常のバッテリーチェックを行う(ステップS1
3)。この第1の電圧レベル(ロックレベルVNG)と
第2の電圧レベル(警告レベルVWN)の両方レベルの
チェックを行う。
SW6のオン/オフ状態を検出する(ステップS1
2)。ここで、オンされていれば、第1の実施形態で説
明した通常のバッテリーチェックを行う(ステップS1
3)。この第1の電圧レベル(ロックレベルVNG)と
第2の電圧レベル(警告レベルVWN)の両方レベルの
チェックを行う。
【0056】そして、表示オフフラグSTPFを”0”
に設定し、表示を許可して(ステップS14)、WID
処理にてレンズをワイド位置へ繰り出して撮影を許可す
る(ステップS15)。
に設定し、表示を許可して(ステップS14)、WID
処理にてレンズをワイド位置へ繰り出して撮影を許可す
る(ステップS15)。
【0057】次に、カメラのLCD4へチェック結果の
表示を行っている時間を表示タイマに設定し、スタート
させる(ステップS16)。本実施形態では、4分に設
定する。勿論これに限定されるものではない。そしてパ
ワーSW6のオン/オフ状態を判別し(ステップS1
7)、オン状態であった場合には(YES)、表示タイ
マに設定された時間に達したか否かを判別する(ステッ
プS18)。
表示を行っている時間を表示タイマに設定し、スタート
させる(ステップS16)。本実施形態では、4分に設
定する。勿論これに限定されるものではない。そしてパ
ワーSW6のオン/オフ状態を判別し(ステップS1
7)、オン状態であった場合には(YES)、表示タイ
マに設定された時間に達したか否かを判別する(ステッ
プS18)。
【0058】これらの判別で、表示タイマに設定された
時間に達した場合(YES)及び、上記ステップS17
でパワーSW6がオフ状態であった場合(NO)には、
共にこれ以降撮影を行わないものと判断して、撮影レン
ズ9の鏡筒を沈胴位置へ繰り込み(ステップS19)、
LCD4の表示を消す(ステップS20)。その後、S
TOP処理を行って、CPU1を低消費モードにして
(ステップS21)、STPFを”1”に設定して(ス
テップS22)、表示オフであることを記憶する。
時間に達した場合(YES)及び、上記ステップS17
でパワーSW6がオフ状態であった場合(NO)には、
共にこれ以降撮影を行わないものと判断して、撮影レン
ズ9の鏡筒を沈胴位置へ繰り込み(ステップS19)、
LCD4の表示を消す(ステップS20)。その後、S
TOP処理を行って、CPU1を低消費モードにして
(ステップS21)、STPFを”1”に設定して(ス
テップS22)、表示オフであることを記憶する。
【0059】上記ステップS18でタイマに設定された
時間に達する前に、いずれかのスイッチを作動させた場
合には、タイマが停止し、LCD4へ所定の表示を行な
われる(ステップS23)。またパワーSW6が入った
時点からフラッシュ回路ユニット26等への充電が行わ
れおり、その充電が完了したか否か判別する(ステップ
S24)、ここで、充電が完了していない場合(N
O)、フラッシュ回路ユニット26への充電を行う(ス
テップS25)。
時間に達する前に、いずれかのスイッチを作動させた場
合には、タイマが停止し、LCD4へ所定の表示を行な
われる(ステップS23)。またパワーSW6が入った
時点からフラッシュ回路ユニット26等への充電が行わ
れおり、その充電が完了したか否か判別する(ステップ
S24)、ここで、充電が完了していない場合(N
O)、フラッシュ回路ユニット26への充電を行う(ス
テップS25)。
【0060】次に、後蓋SW35の開閉状態を判別する
(ステップS26)。この判別において、後蓋SW35
に「開→閉」の操作があった場合(YES)、通常のバ
ッテリーチェックを実行した後(ステップS27)、空
送り処理を実行してフィルムの装填を行う(ステップS
28)。フィルムを装填した後、上記ステップS16に
戻りメインフローを実行する。
(ステップS26)。この判別において、後蓋SW35
に「開→閉」の操作があった場合(YES)、通常のバ
ッテリーチェックを実行した後(ステップS27)、空
送り処理を実行してフィルムの装填を行う(ステップS
28)。フィルムを装填した後、上記ステップS16に
戻りメインフローを実行する。
【0061】上記ステップS26の判別において、後蓋
SW35に「開→閉」の操作がなかった場合(NO)、
後蓋SW35に「閉→開」の操作があったか否かを判別
する(ステップS29)。この判別で、後蓋SW35に
「閉→開」の操作があった場合(YES)、通常のバッ
テリーチェックを実行した後(ステップS30)、リワ
インド完了フラグRWEDFを”0”に設定して(ステ
ップS31)、上記ステップ16に戻る。
SW35に「開→閉」の操作がなかった場合(NO)、
後蓋SW35に「閉→開」の操作があったか否かを判別
する(ステップS29)。この判別で、後蓋SW35に
「閉→開」の操作があった場合(YES)、通常のバッ
テリーチェックを実行した後(ステップS30)、リワ
インド完了フラグRWEDFを”0”に設定して(ステ
ップS31)、上記ステップ16に戻る。
【0062】しかし、上記ステップS29の判別で、後
蓋SW35に「閉→開」の操作が無かった場合(N
O)、リワインド完了フラグRWEDFの設定が”1”
か”0”かのいずれであるか判別を行う(ステップS3
2) 。
蓋SW35に「閉→開」の操作が無かった場合(N
O)、リワインド完了フラグRWEDFの設定が”1”
か”0”かのいずれであるか判別を行う(ステップS3
2) 。
【0063】この判別で、RWEDFの設定が”1”の
場合は、リワインドが完了した状態であるため、以降の
処理となるレリーズ操作やズーム操作が禁止され、上記
ステップS17に戻る。一方、RRWEDFが”0”で
あった場合には、レリーズSW5のオン/オフ状態の判
別を行う(ステップS33)。レリーズSW5がオフ状
態の場合、ズームSW33のオン/オフ状態の判別を行
い(ステップS34)、このズームSW33がオン状態
ならば、通常のバッテリーチェックを実行した後(ステ
ップS35)、ズーム制御を行ってズームの繰り出し、
繰り込みを行い(ステップS36)、上記ステップS1
6に戻る。一方、ズームSW33がオフ状態ならば、上
記ステップS17に戻る。
場合は、リワインドが完了した状態であるため、以降の
処理となるレリーズ操作やズーム操作が禁止され、上記
ステップS17に戻る。一方、RRWEDFが”0”で
あった場合には、レリーズSW5のオン/オフ状態の判
別を行う(ステップS33)。レリーズSW5がオフ状
態の場合、ズームSW33のオン/オフ状態の判別を行
い(ステップS34)、このズームSW33がオン状態
ならば、通常のバッテリーチェックを実行した後(ステ
ップS35)、ズーム制御を行ってズームの繰り出し、
繰り込みを行い(ステップS36)、上記ステップS1
6に戻る。一方、ズームSW33がオフ状態ならば、上
記ステップS17に戻る。
【0064】以上のように撮影に係わる各動作中にバッ
テリーチェックを行い、電池2の状態を確認した後に動
作を続行させている。これらのバッテリーチェックで
は、上記ステップS11において、フラグBCENF
が”1”に設定されているため、警告レベル及びロック
レベルの2段階による通常のバッテリーチェックが実施
される。
テリーチェックを行い、電池2の状態を確認した後に動
作を続行させている。これらのバッテリーチェックで
は、上記ステップS11において、フラグBCENF
が”1”に設定されているため、警告レベル及びロック
レベルの2段階による通常のバッテリーチェックが実施
される。
【0065】しかし、上記ステップS33の判別におい
て、レリーズSW5がオン状態であった場合には、フラ
グBCENFを”0”に設定する(ステップS37)。
これにより以降に行われるバッテリーチェックにおける
警告レベルのサブルーチンが省略される。
て、レリーズSW5がオン状態であった場合には、フラ
グBCENFを”0”に設定する(ステップS37)。
これにより以降に行われるバッテリーチェックにおける
警告レベルのサブルーチンが省略される。
【0066】このフラグ設定の後、ロックレベルのみの
判定を行う短縮バッテリーチェックを実施する(ステッ
プS38)。このチェックにより、電池2の状態判定に
要する時間が短縮されることとなり、レリーズタイムラ
グが短縮できる。
判定を行う短縮バッテリーチェックを実施する(ステッ
プS38)。このチェックにより、電池2の状態判定に
要する時間が短縮されることとなり、レリーズタイムラ
グが短縮できる。
【0067】次に、測距及び測光を行い(ステップS3
9)、被写体までの距離と被写体輝度を測定した後、こ
れらの結果に基き、撮影レンズ9の繰り出し制御を行っ
てピントを合わせ(ステップS40)、適性露光が得ら
れる秒時によりシャッタ制御が行われて撮影される(ス
テップS41)。
9)、被写体までの距離と被写体輝度を測定した後、こ
れらの結果に基き、撮影レンズ9の繰り出し制御を行っ
てピントを合わせ(ステップS40)、適性露光が得ら
れる秒時によりシャッタ制御が行われて撮影される(ス
テップS41)。
【0068】そして、撮影終了後に、フラグBCENF
を”1”に設定して(ステップS42)、警告レベル及
びロックレベルによる通常のバッテリーチェックを実行
する(ステップS43)。このチェックでは、電池のエ
ネルギー残量が警告レベルかロックレベルかの判定が行
えるため、次動作の保障も正確に行える。さらに警告レ
ベル判定も実施しているため、ユーザへの警告表示がで
き、電池交換タイミングを正確に示すことができる。
を”1”に設定して(ステップS42)、警告レベル及
びロックレベルによる通常のバッテリーチェックを実行
する(ステップS43)。このチェックでは、電池のエ
ネルギー残量が警告レベルかロックレベルかの判定が行
えるため、次動作の保障も正確に行える。さらに警告レ
ベル判定も実施しているため、ユーザへの警告表示がで
き、電池交換タイミングを正確に示すことができる。
【0069】その後、撮影終了コマを巻き上げる(ステ
ップS44)。このフィルム巻き上げ中にフィルム終端
を検出した場合(ステップS45)、巻き戻しを実行し
(ステップS46)、巻き戻し終了の後、フラグRWD
Fを”1”に設定して(ステップS47)、上記ステッ
プS16に戻り、再度、メインフローの処理を続行す
る。
ップS44)。このフィルム巻き上げ中にフィルム終端
を検出した場合(ステップS45)、巻き戻しを実行し
(ステップS46)、巻き戻し終了の後、フラグRWD
Fを”1”に設定して(ステップS47)、上記ステッ
プS16に戻り、再度、メインフローの処理を続行す
る。
【0070】次に、図5及び図6に示したフローチャー
トにて実施したバッテリーチェックのサブルーチンにつ
いて説明する。このバッテリーチェックについては、図
7に示すフローチャート、図8乃至10に示すタイミン
グチャート及び、図11乃至図13に示す表示例を参照
して説明する。
トにて実施したバッテリーチェックのサブルーチンにつ
いて説明する。このバッテリーチェックについては、図
7に示すフローチャート、図8乃至10に示すタイミン
グチャート及び、図11乃至図13に示す表示例を参照
して説明する。
【0071】まず、警告レベルVWNのチェック用の測
定回数(警告回数)とロックレベルVNGのチェック用
の測定回数(ロック回数)の設定を行う(ステップS5
1)。これは、電池2より供給される電源電圧Vcc1 の
測定を複数回実行するためである。
定回数(警告回数)とロックレベルVNGのチェック用
の測定回数(ロック回数)の設定を行う(ステップS5
1)。これは、電池2より供給される電源電圧Vcc1 の
測定を複数回実行するためである。
【0072】次に、トランジスタ32をオンさせ(ステ
ップS52)、ダミー抵抗RDMY31を通じて電源電
圧Vcc1 による放電を行なう。このトランジスタ32を
オンして、電池から負荷電流を流さないと電池の内部抵
抗Rを考慮したバッテリーチェックができない。
ップS52)、ダミー抵抗RDMY31を通じて電源電
圧Vcc1 による放電を行なう。このトランジスタ32を
オンして、電池から負荷電流を流さないと電池の内部抵
抗Rを考慮したバッテリーチェックができない。
【0073】つまり、負荷電流オフのままで測定できる
電池の開放電圧は、内部抵抗Rに電流が流れていないの
で高電圧側に出る。しかし実際にカメラ動作中の電流を
流すと、電池電圧は関数電圧より低下するので、低下し
た状態のチェック結果がカメラで使用できる正しい電圧
測定となる。
電池の開放電圧は、内部抵抗Rに電流が流れていないの
で高電圧側に出る。しかし実際にカメラ動作中の電流を
流すと、電池電圧は関数電圧より低下するので、低下し
た状態のチェック結果がカメラで使用できる正しい電圧
測定となる。
【0074】IF−IC14は、電圧降下した駆動用電
源電圧Vcc1 をモニタして(ステップS53)、その測
定結果をデジタル量で表される測定電圧データVccd に
変換してメインバス15を通じて、CPU1へ転送す
る。
源電圧Vcc1 をモニタして(ステップS53)、その測
定結果をデジタル量で表される測定電圧データVccd に
変換してメインバス15を通じて、CPU1へ転送す
る。
【0075】この測定の後、トランジスタ32をオフす
る(ステップS54)。このオフにより、ダミー抵抗R
DMY31への放電が停止され、電圧降下がなくなり、
電源電圧Vcc1 の電圧は回復する。
る(ステップS54)。このオフにより、ダミー抵抗R
DMY31への放電が停止され、電圧降下がなくなり、
電源電圧Vcc1 の電圧は回復する。
【0076】次に、CPU1において、測定された電圧
データVccd が予め設定されていたロックレベルの電圧
データVNGよりも大きいか否かを比較して(ステップ
S55)、測定電圧データVccd がロックレベル電圧デ
ータVNG以下であるならば(NO)、ロックレベルの
チェック用測定回数をデクリメント即ち、設定されたロ
ック回数から”1”を減ずる(ステップS56)。
データVccd が予め設定されていたロックレベルの電圧
データVNGよりも大きいか否かを比較して(ステップ
S55)、測定電圧データVccd がロックレベル電圧デ
ータVNG以下であるならば(NO)、ロックレベルの
チェック用測定回数をデクリメント即ち、設定されたロ
ック回数から”1”を減ずる(ステップS56)。
【0077】そして、カウントが完了して残りのロック
回数が0になったか即ち、ボローが発生したか否か判別
し(ステップS57)、”0”に達せず発生しない場合
には(NO)、上記ステップS52に戻り、電源電圧測
定とロックレベルの判定を繰り返し行い、ボローが発生
すると(YES)、機器駆動の停止(ロック処理)を実
施して(ステップS58)、当サブルーチンを終了す
る。
回数が0になったか即ち、ボローが発生したか否か判別
し(ステップS57)、”0”に達せず発生しない場合
には(NO)、上記ステップS52に戻り、電源電圧測
定とロックレベルの判定を繰り返し行い、ボローが発生
すると(YES)、機器駆動の停止(ロック処理)を実
施して(ステップS58)、当サブルーチンを終了す
る。
【0078】図10に示すように本実施形態では、測定
回数5回で得られた測定電圧データVccd の測定結果の
すべてがロックレベル電圧データVNG以下であればロ
ック処理を行う。
回数5回で得られた測定電圧データVccd の測定結果の
すべてがロックレベル電圧データVNG以下であればロ
ック処理を行う。
【0079】このロック処理を行った場合には、図13
に示すようなバッテリーマーク36のみの点滅によるN
G表示をLCD4に出して、全てのカメラ操作を禁止す
る。
に示すようなバッテリーマーク36のみの点滅によるN
G表示をLCD4に出して、全てのカメラ操作を禁止す
る。
【0080】また上記ステップS55の比較において、
順次測定された電圧データVccdでロックレベルの電圧
データVNG以上のものがあった場合には、フラグBCE
NFが”1”に設定されているか否かのチェックを行う
(ステップS59)。図6の上記ステップS37で説明
したように、レリーズ操作中は、フラグBCENFが”
0”に設定されているため、警告表示のルーチンには移
行せず、ロックレベルの判定のみを行う。
順次測定された電圧データVccdでロックレベルの電圧
データVNG以上のものがあった場合には、フラグBCE
NFが”1”に設定されているか否かのチェックを行う
(ステップS59)。図6の上記ステップS37で説明
したように、レリーズ操作中は、フラグBCENFが”
0”に設定されているため、警告表示のルーチンには移
行せず、ロックレベルの判定のみを行う。
【0081】このような処理により、警告表示のルーチ
ンには移行せず、ロックレベルの判定のみを行っている
ため、処理時間は大幅な短縮となり、レリーズタイムラ
グへの影響をなくすことができる。
ンには移行せず、ロックレベルの判定のみを行っている
ため、処理時間は大幅な短縮となり、レリーズタイムラ
グへの影響をなくすことができる。
【0082】しかし、ステップS59の判別で、フラグ
BCENFが”1”の場合には、上記測定電圧データV
ccd と警告レベルの電圧データVWNとの比較を行う
(ステップS60)。電池2の交換を促すための警告レ
ベルの電圧データVWNは、上記ロックレベルの電圧デ
ータVNGより高い電圧に設定されている。
BCENFが”1”の場合には、上記測定電圧データV
ccd と警告レベルの電圧データVWNとの比較を行う
(ステップS60)。電池2の交換を促すための警告レ
ベルの電圧データVWNは、上記ロックレベルの電圧デ
ータVNGより高い電圧に設定されている。
【0083】この判別で、測定電圧データVccd が警告
レベルの電圧データVWNより低い電圧であった場合
(NO)、予め設定した電源電圧の測定回数(警告回
数)をデクリメント即ち、警告回数から”1”減じる
(ステップS62)。
レベルの電圧データVWNより低い電圧であった場合
(NO)、予め設定した電源電圧の測定回数(警告回
数)をデクリメント即ち、警告回数から”1”減じる
(ステップS62)。
【0084】そして、カウントが完了して残りの警告回
数が”0”になったか即ち、ボローが発生したか否か判
別し(ステップS63)、”0”に達せず発生しない場
合には(NO)、上記ステップS52に戻り、また電源
電圧測定とロックレベルの判定、警告レベル判定を繰り
返し行い、ステップS63でボローが発生すると(YE
S)、図12に示すような警告表示をLCD4に表示さ
せ(ステップS64)当サブルーチンを終了する。
数が”0”になったか即ち、ボローが発生したか否か判
別し(ステップS63)、”0”に達せず発生しない場
合には(NO)、上記ステップS52に戻り、また電源
電圧測定とロックレベルの判定、警告レベル判定を繰り
返し行い、ステップS63でボローが発生すると(YE
S)、図12に示すような警告表示をLCD4に表示さ
せ(ステップS64)当サブルーチンを終了する。
【0085】ここで、警告レベル判定は、図8に示すよ
うに、本実施形態において予め設定された4回の電源電
圧の測定結果の全てが、ロックレベルの電圧データVN
G以上であって、警告レベルの電圧データVWN以下の
電圧である場合、図12に示すような電池マーク41が
点滅して、バッテリーの警告表示を出する。
うに、本実施形態において予め設定された4回の電源電
圧の測定結果の全てが、ロックレベルの電圧データVN
G以上であって、警告レベルの電圧データVWN以下の
電圧である場合、図12に示すような電池マーク41が
点滅して、バッテリーの警告表示を出する。
【0086】このLCD4にバッテリーの警告表示があ
っても、レリーズ操作や撮影に拘わる動作は、許可され
る。このため撮影コマ数37、選択されている撮影モー
ド40、日付等の写し込み表示38は、正常時と同等に
表示され、電池マーク41のみが点滅にて、ユーザに電
池2の電池交換が必要であることを知らせる。
っても、レリーズ操作や撮影に拘わる動作は、許可され
る。このため撮影コマ数37、選択されている撮影モー
ド40、日付等の写し込み表示38は、正常時と同等に
表示され、電池マーク41のみが点滅にて、ユーザに電
池2の電池交換が必要であることを知らせる。
【0087】この警告レベルは、基本的に撮影を含むカ
メラ操作は許可されるため、撮影を急ぐ必要がある場合
には、電池交換されなくてもすぐには問題は発生しな
い。
メラ操作は許可されるため、撮影を急ぐ必要がある場合
には、電池交換されなくてもすぐには問題は発生しな
い。
【0088】また、上記ステップS60の判別におい
て、測定電圧データVccd が警告レベルの電圧データV
WNより、1回でも高い電圧であった場合(YES)、
図11に示すような電池マーク39を点灯して、バッテ
リーのOK表示を出して、ユーザに知らせる。この電池
マーク39は、内部が満タンであることを表している。
て、測定電圧データVccd が警告レベルの電圧データV
WNより、1回でも高い電圧であった場合(YES)、
図11に示すような電池マーク39を点灯して、バッテ
リーのOK表示を出して、ユーザに知らせる。この電池
マーク39は、内部が満タンであることを表している。
【0089】このOK表示は、1回目の電圧測定で得ら
れた測定電圧データVccd が電圧データVWN以上と判
定された場合若しくは、図9に示すように測定途中に電
池2が回復して、測定電圧データVccd がロックレベル
の電圧データVWN以上のレベルを上回った場合でもO
Kと判定される。
れた測定電圧データVccd が電圧データVWN以上と判
定された場合若しくは、図9に示すように測定途中に電
池2が回復して、測定電圧データVccd がロックレベル
の電圧データVWN以上のレベルを上回った場合でもO
Kと判定される。
【0090】このような多数回の電圧測定を実行効果と
して、バッテリーチェック精度アップだけでなく、電池
の電圧回復の待ち時間としても有効であり、電池初期状
態に発生する「ねむり現象」に対しても、電圧測定の際
に、幾度も放電を繰り返し行うことで素早く「ねむり現
象」を解除させることが可能となり、新品の電池を装填
したにも拘わらず警告表示が出ることを防止できる。
して、バッテリーチェック精度アップだけでなく、電池
の電圧回復の待ち時間としても有効であり、電池初期状
態に発生する「ねむり現象」に対しても、電圧測定の際
に、幾度も放電を繰り返し行うことで素早く「ねむり現
象」を解除させることが可能となり、新品の電池を装填
したにも拘わらず警告表示が出ることを防止できる。
【0091】また本実施形態においては、便宜上、電圧
測定の回数を4回として説明したが、勿論これに限定さ
れるものではなく、それぞれの測定条件や測定環境によ
り適宜測定回数を定めてもよい。
測定の回数を4回として説明したが、勿論これに限定さ
れるものではなく、それぞれの測定条件や測定環境によ
り適宜測定回数を定めてもよい。
【0092】次に図13に示すフローチャートを参照し
て、本発明の第3の実施形態におけるバッテリーチェッ
クのサブルーチンについて説明する。
て、本発明の第3の実施形態におけるバッテリーチェッ
クのサブルーチンについて説明する。
【0093】尚、本実施形態では、構成、メインフロー
及びLCD4の表示例については、前述した第2の実施
形態と同等であり、また本実施形態の特徴部分となるバ
ッテリーチェックのサブルーチンについても、図7と同
等の作用については、同じステップ番号を付して、その
詳細な説明は省略する。
及びLCD4の表示例については、前述した第2の実施
形態と同等であり、また本実施形態の特徴部分となるバ
ッテリーチェックのサブルーチンについても、図7と同
等の作用については、同じステップ番号を付して、その
詳細な説明は省略する。
【0094】まず、警告レベルの電圧測定の回数となる
警告回数と、ロックレベルチェック用の測定回数となる
ロック回数が設定される(ステップS71) 。
警告回数と、ロックレベルチェック用の測定回数となる
ロック回数が設定される(ステップS71) 。
【0095】次に、撮影者によりレリーズ操作(レリー
ズSW5のオン/オフ)が行われたか否かを判定する
(ステップS72)。この判定で、レリーズ操作がなけ
れば(NO)、ステップ52へ移行し、トランジスタ3
2をオンさせて、ダミー抵抗RDMY31を通じて電源
電圧Vcc1 による放電を行なう。
ズSW5のオン/オフ)が行われたか否かを判定する
(ステップS72)。この判定で、レリーズ操作がなけ
れば(NO)、ステップ52へ移行し、トランジスタ3
2をオンさせて、ダミー抵抗RDMY31を通じて電源
電圧Vcc1 による放電を行なう。
【0096】しかし、レリーズ操作があれば(YE
S)、設定された上記ロック回数をレリーズ用ロック回
数に再設定する(ステップS73)。このレリーズ用ロ
ック回数は、通常のバッテリーチェック時に設定される
ロック回数よりも少ない回数であり、電池2のエネルギ
ー残量が少なく、使用に耐えられない状態である場合を
判定するには十分な回数に設定されている。
S)、設定された上記ロック回数をレリーズ用ロック回
数に再設定する(ステップS73)。このレリーズ用ロ
ック回数は、通常のバッテリーチェック時に設定される
ロック回数よりも少ない回数であり、電池2のエネルギ
ー残量が少なく、使用に耐えられない状態である場合を
判定するには十分な回数に設定されている。
【0097】このレリーズ用ロック回数の設定の後、ス
テップ52へ移行し、図7で説明したと同様な作用が行
われる。
テップ52へ移行し、図7で説明したと同様な作用が行
われる。
【0098】よって本実施形態は、ロック回数の短縮に
よりレリーズ操作からロック状態に至る待ち時間を大幅
に短縮することができる。レリーズ操作時は、まさに撮
影実行時なので一刻を争う場合であり、電池2の使用不
可を早く知らせることにより素早く電池交換を行い、次
の撮影に備えることができる。
よりレリーズ操作からロック状態に至る待ち時間を大幅
に短縮することができる。レリーズ操作時は、まさに撮
影実行時なので一刻を争う場合であり、電池2の使用不
可を早く知らせることにより素早く電池交換を行い、次
の撮影に備えることができる。
【0099】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、バ
ッテリーチェックの精度を悪化させることなく、かつ警
告表示のタイミングがおくれ、電池交換タイミングを取
りちがえさせることもなく、レリーズタイムラグの短か
い正確なバッタリーチェックを提供することができる。
ッテリーチェックの精度を悪化させることなく、かつ警
告表示のタイミングがおくれ、電池交換タイミングを取
りちがえさせることもなく、レリーズタイムラグの短か
い正確なバッタリーチェックを提供することができる。
【図1】本発明によるカメラのバッテリーチェックを行
うための概念的な構成例を示す図である。
うための概念的な構成例を示す図である。
【図2】第1の実施形態に係るカメラの外観構成例を示
す図である。
す図である。
【図3】第1の実施形態における撮影時のシーケンスを
説明するためのフローチャートである。
説明するためのフローチャートである。
【図4】第2の実施形態に係るカメラの回路システムの
構成を具体的に示す図である。
構成を具体的に示す図である。
【図5】第2の実施形態によるカメラのメインフローに
ついて説明するためのフローチャートの前半部分であ
る。
ついて説明するためのフローチャートの前半部分であ
る。
【図6】第2の実施形態によるカメラのメインフローに
ついて説明するための図5に続くフローチャートの後半
部分である。
ついて説明するための図5に続くフローチャートの後半
部分である。
【図7】第2の実施形態によるカメラのバッテリーチェ
ックのサブルーチンについて説明するためのフローチャ
ートである。
ックのサブルーチンについて説明するためのフローチャ
ートである。
【図8】本発明において、警告表示される電源電圧の測
定値について説明するためのタイミングチャートであ
る。
定値について説明するためのタイミングチャートであ
る。
【図9】本発明において、回復した電源電圧の測定値に
ついて説明するためのタイミングチャートである。
ついて説明するためのタイミングチャートである。
【図10】本発明において、ロック処理される電源電圧
の測定値について説明するためのタイミングチャートで
ある。
の測定値について説明するためのタイミングチャートで
ある。
【図11】本発明において、表示部に表示されるOK表
示の一例を示す図である。
示の一例を示す図である。
【図12】本発明において、表示部に表示される警告表
示の一例を示す図である。
示の一例を示す図である。
【図13】本発明において、表示部に表示されるNG表
示の一例を示す図である。
示の一例を示す図である。
【図14】第3の実施形態におけるカメラのバッテリー
チェックのサブルーチンについて説明するためのフロー
チャートである。
チェックのサブルーチンについて説明するためのフロー
チャートである。
1…演算制御回路(CPU) 2…電池 3…電池消耗判定部 4…表示部(LCD) 5…レリーズスイッチ 6…メインスイッチ 7…制御切換部
Claims (3)
- 【請求項1】 電源電圧を測定する電源電圧測定手段
と、該電源電圧測定手段により測定された電源電圧を所
定の電圧レベルと比較して、該所定の電圧レベル以下で
あるか否かを判定する電圧比較判定手段とを有するカメ
ラにおいて、 撮影者によるレリーズ操作から撮影露光完了までの間
は、上記電圧比較判定手段の実行を禁止し、撮影露光完
了後には上記電圧比較判定手段の実行を許容することを
特徴とする電源電圧測定可能なカメラ。 - 【請求項2】 電源電圧を測定する電源電圧測定手段
と、 上記電源電圧測定手段により測定された電源電圧を第1
の電圧レベルと比較する第1の電圧比較測定手段と、 上記電源電圧測定手段により測定された電源電圧値を第
1の電圧レベルより高い電圧に設定された第2の電圧レ
ベルと比較する第2の電圧比較測定手段と、を具備し、 撮影者による撮影開始命令を出力するレリーズ操作に応
じて、上記第1の電圧比較測定手段のみを実行し、撮影
露光完了後には上記第2の電圧比較測定手段を実行可能
にすることを特徴とする電源電圧測定可能なカメラ。 - 【請求項3】 上記第1の電圧比較測定手段は、上記電
源電圧測定手段を複数回実行することによって判定を行
うように構成され、 上記レリーズ操作後に実行される場合の第1の電圧比較
測定手段と、上記撮影露光完了後に実行される上記第2
の電圧比較測定手段とでは、上記電源電圧測定手段の実
行回数が異なるように設定されていることを特徴とする
請求項2に示す電源電圧測定可能なカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11089402A JP2000284352A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11089402A JP2000284352A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000284352A true JP2000284352A (ja) | 2000-10-13 |
Family
ID=13969659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11089402A Withdrawn JP2000284352A (ja) | 1999-03-30 | 1999-03-30 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000284352A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003005246A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-08 | Pentax Corp | カメラ |
-
1999
- 1999-03-30 JP JP11089402A patent/JP2000284352A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003005246A (ja) * | 2001-06-20 | 2003-01-08 | Pentax Corp | カメラ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060606 |