JP2000284559A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000284559A
JP2000284559A JP11094114A JP9411499A JP2000284559A JP 2000284559 A JP2000284559 A JP 2000284559A JP 11094114 A JP11094114 A JP 11094114A JP 9411499 A JP9411499 A JP 9411499A JP 2000284559 A JP2000284559 A JP 2000284559A
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JP11094114A
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Tomohiro Iino
智広 飯野
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Toshiba Tec Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の画像形成装置は、装置本体の奥行き寸
法を短縮し、且つ画像読取りを含めた操作の操作性を向
上させることを課題とする。 【解決手段】本発明の画像形成装置は、原稿を載置する
原稿台21を有し原稿の情報を読み取る原稿読取り部1
2を備えた装置本体11と、原稿読取り部における原稿
台21およびこの原稿台21に隣接する箇所12aを覆
う大きさを有し原稿台21を覆う閉塞位置と原稿台の上
側に離間する開放位置との間を回動するように装置本体
11に支持された原稿カバー12と、この原稿カバー1
2の外面部に設けられスタートキー32を含む操作に必
要なキー類を備えた第1操作パネル31と、閉塞位置に
ある原稿カバー22に覆われる原稿読取り部12に隣接
する箇所12aに設けられ少なくともスタートキー42
を含む第1操作パネル30と共通なキーを備えた第2操
作パネル41とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は原稿を静止して載置
する平坦な原稿台を有し載置された原稿に記載された情
報を読み取る原稿読取り部を備えた画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、ファクシミリ装置および
プリンタなどの画像形成装置には、図5ないし図7に示
す構成をなすものがある。図5は従来の画像形成装置を
示す斜視図、図6および図7は同画像形成装置を示す側
面図である。すなわち、装置本体1に、ガラスからなる
平坦な原稿台3を有する原稿読取り部2と、原稿台3を
覆う閉塞位置Aと原稿台3の上側に離間する開放位置B
との間を回動するように装置本体1に支持された原稿カ
バー4とを備えたものがある。この原稿読み取り部2
は、原稿台3に原稿(図示せず)を静止して載置して原
稿カバー4を閉塞位置に回動して原稿を上側から押え、
原稿台2の下側に設けたセンサで原稿に記載された情報
を読取るようにしている。
【0003】一般に画像形成装置では、画像読取りをは
じめとする画像記録の操作を行なう上で必要なキーや表
示部を備えた操作パネルを備えている。前述した画像形
成装置では、図5ないし図7に示すように操作者が装置
本体の前側に立って操作を行なうために操作パネル5
が、装置本体1の前面上部において原稿台3の前側に位
置して設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の画像形成装置では、操作パネル5が原稿台3の前側
に配置して原稿読取り部2に設けられるために装置本体
1の前後方向の寸法、すなわち奥行き寸法が大きくな
り、その分装置本体1が大型化している。
【0005】また、原稿台3全体およびその周囲を覆う
大きいサイズの原稿、例えばA2サイズの図面の読取り
を行なう場合、原稿台3からはみ出した原稿の一部が原
稿台3の前側に設けた操作パネル5を上側から覆い操作
パネル5に設けたキーが見えなくなることがある。この
場合、操作パネル5を覆っている原稿を手で持ち上げて
キーを操作する必要があり、操作が大変面倒になる。
【0006】従って、従来から画像形成装置に対して
は、装置本体の奥行寸法を短縮するとともに画像形成に
かかわる操作性を向上させることが要望されている。
【0007】本発明は前記事情に基づいてなされたもの
で、装置本体の奥行き寸法を短縮し、且つ画像読取りを
含めた操作の操作性を向上させた画像形成装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の画像形
成装置は、原稿を静止して載置する平坦な原稿台を有し
載置された原稿に記載された情報を読み取る原稿読取り
部を少なくとも備えた装置本体と、前記原稿読取り部に
おける原稿台およびこの原稿台に隣接する箇所を覆う大
きさを有し前記原稿台を覆う閉塞位置と前記原稿台の上
側に離間する開放位置との間を回動するように前記装置
本体に支持された原稿カバーと、この原稿カバーの上面
部に設けられスタートキーを含む操作に必要なキー類を
備えた第1操作パネルと、閉塞位置にある前記原稿カバ
ーに覆われる前記原稿読取り部に隣接する箇所に設けら
れ少なくともスタートキーを含む前記第1操作パネルと
共通なキーを備えた第2操作パネルとを具備することを
特徴とする。
【0009】この発明の構成によれば、原稿カバーの上
面部に第1操作パネルを設けているので、操作パネルを
装置本体の前面部に設けた場合に比較して装置本体の奥
行き寸法が短縮され、また原稿台およびその周辺を覆う
ような大きなサイズの原稿の画像を読取る場合でも原稿
カバーに設けた第1操作パネルのキーを用いて画像読み
取りを行なうことができる。そして、原稿カバーの上面
部に第1操作パネルを設けることに加えて、原稿カバー
が閉塞位置にある時に原稿カバーに覆われる原稿読取り
部12に隣接する箇所に第1操作パネルと共通なキーを
備えた第2操作パネルを設けているので、原稿カバーを
閉塞位置にして原稿読み取りを行なう場合には原稿カバ
ーに設けた第1操作パネルのキーを用いて操作を行な
い、原稿カバーを開放位置にして原稿読み取りを行なう
場合には、原稿読取り部に設けた第2操作パネルのキー
が原稿カバーから外部へ露出するため、この第2操作パ
ネルのキーを用いて操作を行なうことができ、原稿カバ
ーの開閉位置かかわらず容易に操作を行なえて大変便利
である。また、第2操作パネルは少数のキーを設けた目
立たないものであるが、原稿カバーを閉塞位置にして原
稿読取りを行なう場合に、原稿読取り部に設けた第2操
作パネルは原稿カバーで覆われるので、操作者が第2操
作パネルのキーの存在に気づかずに不用意に第2操作パ
ネルのキーに触れたり,キーに物を置いたりして誤操作
をすることがない。
【0010】請求項2の発明は、請求項1に記載の画像
形成装置において、前記第1操作パネルは前記原稿カバ
ーにおける左右両側縁部の一方に設けられ、前記第2操
作パネルは前記原稿カバーが閉塞位置にある時に前記第
1操作パネルと重なる位置に設けられていることを特徴
とする。
【0011】請求項3の発明は、請求項2に記載の画像
形成装置において、前記原稿カバーは後側縁部を支点と
して上下方向に回動するものであることを特徴とする。
【0012】これら請求項2および請求項3の発明の構
成によれば、原稿カバーに設けた第1操作パネルを用い
て原稿カバーを容易に開閉できるとともに、原稿カバー
の開閉操作と各操作パネルの操作とを片手で1(ワン)
アクションで操作することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について図
1ないし図4を参照して説明する。
【0014】この実施の形態は、画像形成装置として上
段に原稿読取り部、中段に記録紙排出部および下段に画
像記録機構を設けた複写機を対象にしている。
【0015】図1は原稿カバーを閉塞した状態を示す複
写機を示す斜視図,図2は同側面図、図3は原稿カバー
を開放した状態を示す斜視図、図4は同側面図である。
【0016】図において11は装置本体で、これは上段
部が原稿読取り部12とされ、中段部が記録紙排出空間
部13とされ、下段部が画像記録部14とされている。
画像記録部14の内部には、原稿読取り部で読取った原
稿D(図3に示す)の情報に基づいて記録紙P(図1に
示す)に電子写真方式により画像を記録する画像記録機
構(図示せず)が設けられている。記録紙排出空間部1
3は排出口13aを有し、画像を記録した記録紙Pを排
出するようになっている。
【0017】原稿読取り部12について説明する。原稿
読取り部12はその上面部に平坦な透明ガラス板からな
る原稿台21が水平に設けてあり、この原稿台21は載
置する原稿7の大きさを考慮して設定した四角形をなす
ものである。なお。原稿台21の下側には図示しないセ
ンサが移動可能に設けてある。この原稿読取り部12の
上面部は、その原稿台21の前側から見て左右両側の一
方の側部、例えば図示左側部に隣接する箇所12aには
後述する第2操作パネル41を設けるためのスペースが
確保されている。この箇所12aは、原稿台21の前後
方向に沿って延びるもので、第2操作パネル41を設け
るために必要な面積を有している。
【0018】原稿読取り部12には原稿カバー22が設
けてある。この原稿カバー22は、原稿台21とこの原
稿台21に隣接する箇所12aを覆う面積を有する四角
形ををなすものである。原稿カバー22は、その後側縁
部が原稿読取り部12の後側縁部に図示しない水平な枢
軸により回転可能に支持されており、水平に位置して原
稿台21およびこの原稿台21に隣接する箇所12aを
上側から覆う閉塞位置Aと、原稿台21から上側へ離れ
てこれを開放する開放位置Bとの間を、後側縁部を支点
として上下方向に回動できるようになっている。
【0019】原稿カバー22において閉塞位置Aにある
時に上面部となる外面部には、図1に示すように前側縁
部22aを挟む左側縁部22bと右側縁部22cの一
方、例えば左側縁部22bには第1操作パネル31が設
けてある。この第1操作パネル31は、原稿カバー22
の左右方向に沿う所定の幅寸法と原稿カバー22の前後
方向全体に亘る長さ寸法と原稿カバー22の上面部から
立上がる所定の高さ寸法を有している。第1操作パネル
31には、原稿読取りを含む画像形成の操作に必要なキ
ーおよび表示パネルが設けられている。すなわち、32
は画像読取りから記録紙Pに画像を記録して排出するま
での一連の動作を開始させるスタートキー、33は複写
枚数を設定するテンキーであり、34は倍率設定、画像
濃度設定さらには記録紙サイズ設定などの各種の設定を
行なうためのキーであり、スタートキー32およびテン
キー33は操作を行なう上で最も使用する頻度が高い種
類のものとして操作しやすいように第1操作パネル23
の前側部分に設けられている。また、35は例えば液晶
パネルからなる表示パネルで、これはテンキー33が設
定した枚数、その他のキー34が設定した画像濃度、記
録紙サイズなどの各種の情報を表示するものである。
【0020】このように原稿カバー22の外側面部に設
けた第1操作パネル23は、原稿カバー22が閉塞位置
で原稿台21を上側から覆っている時に、装置本体11
の前側に立った操作者が左手を用いて第1操作パネル3
1に設けた各キー32〜34を操作するように設けたも
のである。第1操作パネル31の前側端面部は手の指を
引っかけて持ち上げられるように指を引っ掛ける凹部3
1aが形成されている。また、第1操作パネル31はこ
れを設けた原稿カバー31の部分を補強する役目も有し
ている。
【0021】装置本体11の原稿読取り部12において
原稿台21の左側に隣接した箇所12aは第2操作パネ
ル41として用いるように設定されており、この第2操
作パネル42には、第1操作パネル23に設けたキー3
2〜34と共通で且つ使用頻度が高い種類の限定された
少数のキーが設けてある。具体的には少なくともスター
トキー42が設けられ、さらに加えて例えばテンキー4
3が設けてある。
【0022】この第2操作パネル41、すなわち原稿台
21に隣接した箇所12aは、原稿カバー22が閉塞位
置Aにある時に原稿カバー22に覆われるもので、原稿
カバー22に設けた第1操作パネル31の下側に位置す
るものである。
【0023】このように構成された複写機を操作する場
合について説明する。まず、図1および図2に示すよう
に原稿カバー22を閉塞位置Aに位置させて原稿Dの複
写(画像記録)を行なう場合について説明する。この場
合は、通常の紙葉からなる原稿Dを原稿台21に載せて
水平な閉塞位置Aに位置する原稿カバー22で上側から
覆った状態で操作を行なうものである。すなわち、操作
者が装置本体11の前側に立ち、左手の指を第1操作パ
ネル31の凹部31aに引っ掛けて第1操作パネル31
を持ち上げる。そうすると原稿カバー22が後側縁部を
支点として上側へ回動する。原稿カバー22を開放位置
まで上側へ回動して原稿台21を開放し、原稿台21の
原稿Dを静止して載置する。その後、左手で第1操作パ
ネル31の凹部31aを持って原稿カバー22を開放位
置Bから閉塞位置Aまで下向きに回動して原稿読取り部
12の原稿台21の上面に載せる。これにより原稿カバ
ー22は、原稿台21を覆って原稿台21に静止して載
置された原稿Dを上側から押えるとともに、左側部分が
原稿台21の左側に隣接する箇所12a、すなわち第2
操作パネル41を上側から覆って隠す。この時、原稿カ
バー22の左側部に設けた第1操作パネル31は原稿読
取り部12の第2操作パネル41を上側から覆う。この
場合、原稿カバー22の第1操作パネル31を用いて原
稿カバー22の開閉を行なうことにより、原稿カバー2
2を開閉する手をそのまま利用して第1操作パネル31
のキーを操作して原稿カバー22の開閉操作と第1操作
パネル31の操作とを片手で1(ワン)アクションで操
作することができ第1操作パネル31の操作が容易であ
る。原稿カバー22は後側縁部を支点として前側縁部を
上下方向に回動して開閉させるので、操作者が原稿カバ
ー22を開閉する上で原稿カバー22を無理のない方向
で開閉させて前記の動作をさらに生かすことができる。
【0024】また、原稿台3全体およびその周囲を覆う
大きいサイズの原稿、例えばA2サイズの図面の読取り
を行なう場合、原稿Dの一部が原稿台3からはみ出して
も、第1操作パネル31は原稿カバー22の上面部に設
けてあるために原稿Dで覆われることがなく原稿読取り
操作に支障をきたすことがない。
【0025】また、原稿カバー22を閉塞位置Aにして
原稿読取りを行なう場合に、原稿読取り部12に設けた
第2操作パネル41は原稿カバー22で覆われる。原稿
読取り部12の第2操作パネル41に設けたキーは、使
用頻度が高い少数のキーで設置面積が小さくあまり目立
たないために、操作者が不用意に第2操作パネル41の
キー42、43に触れたり,キー42、43上に物を置
いたりしてキー42,43を誤って押して不要な枚数設
定や開始操作を行なうという誤操作が生じることがあ
る。そこで、原稿カバー22を閉塞位置Aにして原稿読
取りを行なう場合に、原稿読取り部12に設けた第2操
作パネル41は原稿カバー22で覆うようにすることに
より、操作者が不用意に第2操作パネル41のキー4
2、43に触れたり,キー42、43上に物を置いたり
してキー42,43を誤って押して不要な枚数設定や開
始操作を行なうという誤操作を抑制できる。
【0026】その後、操作者は左手で原稿カバー31の
左側部に設けた第1操作パネル31に設けたテンキー3
3で複写枚数を設定し、スタートキー32を押して複写
動作を開始する。なお、必要に応じてその他のキー34
で画像濃度や記録紙サイズを設定する。原稿読取り部1
2ではセンサが移動して原稿台21に載置した原稿Dに
記載された情報を読取る。画像記録部14では読取った
画像情報に基づいて画像記録機構が記録紙Pに画像を記
録する。画像記録された記録紙Pは排出口13aから記
録紙排出部13に排出される。
【0027】次に図3および図4に示すように原稿カバ
ー22を開放位置Bに位置させる、すなわち原稿カバー
22を立てた状態で複写を行なう場合について説明す
る。この場合は、通常の紙葉を原稿台21に載せて複写
を行なう場合(例えば急いで複写を行なう場合など)
や、原稿が紙葉状ではなく辞書や辞典などの書籍のよう
な厚いものである場合である。後者の場合は、辞書や辞
典のような厚い原稿の上面は原稿台21の上面より大分
高く上側に離れて位置するため、原稿カバー22を原稿
の上面に当接すると、原稿台21の上面から大分離れた
高い位置で前側縁部から後側縁部に向けて低くなるよう
に傾斜した状態で停止し、原稿カバー22の上面部に設
けた第1操作パネル31を操作が困難になる。このた
め、原稿カバー22を開放位置Bに立てた状態で操作を
行なう。
【0028】すなわち、原稿カバー23を原稿台21か
ら離れた開放位置Bに立てた状態では、原稿台21と第
2操作パネル41を上側から覆うことができず原稿台2
1に隣接して設けた第2操作パネル41が露出して開放
された状態となる。そこで、操作者は第2操作パネル4
1に設けたテンキー43を用いて複写枚数を設定し、ス
タートキー42を押して複写操作を開始する。このよう
にして原稿が辞書や辞典のような厚いものである場合な
どに原稿カバー22を立てた状態で複写を行なう場合に
は、原稿読取り部12に設けた第2操作パネル41のキ
ー42,43を用いて操作を行なうことにより、原稿が
厚いことにより原稿カバー22が通常の閉塞位置Aで原
稿を押えることができず、原稿カバー22に設けた第1
操作パネル31を用いて操作を行なうことが困難な場合
であっても、容易に複写操作を行なうことができる。
【0029】この場合、原稿カバー22の第1操作パネ
ル31と原稿読取り部12の第2操作パネル41は上下
に重なる位置に設けてあるために、前記の場合同様に原
稿カバー22の開閉を第1操作パネル31を用いて行な
うことにより、原稿カバー22を開閉する手をそのまま
利用して第2操作パネル41のキーを操作して原稿カバ
ー22の開閉操作と第2操作パネル41の操作とを片手
で1(ワン)アクションで操作することができ、第2操
作パネル41の操作が容易である。
【0030】そして、この複写機では第1操作パネル3
1を原稿カバー22に設けているので、第1操作パネル
31を装置本体11の前面側部に設けた場合に比較し
て、装置本体の奥行き寸法が短縮される。
【0031】また、装置本体11の前側に位置する操作
者が記録紙排出部13に排出された記録紙Pを取る場合
のように装置本体11の前面部の前側で操作を行なう際
に操作パネルに阻害されることなく操作を行なうことが
できる。すなわち、図5ないし図7に示すように操作パ
ネル5を装置本体1の前外側へ突出させて設けた場合に
は、操作者が装置本体1の前側に立って画像読取り部2
の下側に位置する記録紙排出部6に排出した記録紙Pを
取出す場合、装置本体1の前面上部で前外側へ向けて突
出して設けた操作パネル5が邪魔になって記録紙排出部
6から記録紙Pを取出す操作が大変やりにくくなる。こ
の実施の形態ではこの問題を解決している。
【0032】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
ず、種々変形して実施することができる。例えば実施の
形態では各パネル31,41を原稿台21の左側部に設
けているが、これに限定されずに原稿台21の右側部に
設けても良い。実施の形態では画像形成装置として複写
機を対象にしているが、これに限定されずプリンタ、フ
ァクシミリ装置などの単能機、あるいはこれらの単能機
の機能を組合せた複合機にも適用できる。要は装置本体
が原稿を載置する原稿台を有し原稿の情報を読み取る原
稿読取り部を少なくとも備えていれば良い。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明の画像形成装置によれ
ば、原稿カバーの上面部に第1操作パネルを設けている
ので、操作パネルを装置本体の前面部に設けた場合に比
較して装置本体の奥行き寸法が短縮され、また原稿台お
よびその周辺を覆うような大きなサイズの原稿の画像を
読取る場合でも原稿カバーに設けた第1操作パネルのキ
ーを用いて画像読み取りを行なうことができる。そし
て、原稿カバーの上面部に第1操作パネルを設けること
に加えて、原稿カバーが閉塞位置にある時に原稿カバー
に覆われる原稿読取り部12に隣接する箇所に第1操作
パネルと共通なキーを備えた第2操作パネルを設けてい
るので、原稿カバーを閉塞位置にして原稿読み取りを行
なう場合には原稿カバーに設けた第1操作パネルのキー
を用いて操作を行ない、原稿カバーを開放位置にして原
稿読み取りを行なう場合には、原稿読取り部に設けた第
2操作パネルのキーが原稿カバーから外部へ露出するの
で、この第2操作パネルのキーを用いて操作を行なうこ
とができ、原稿カバーの開閉位置かかわらず容易に操作
を行なえて大変便利である。特に原稿台に載置した原稿
が辞書や辞典などの分厚い書籍であって原稿カバーを閉
塞位置に位置させることができない場合には、第2操作
パネルを用いて原稿読取り操作を支障きたすことなく行
なうことができる。また第2操作パネルは少数のキーを
設けた目立たないものであるが、原稿カバーを閉塞位置
にして原稿読取りを行なう場合に、原稿読取り部に設け
た第2操作パネルは原稿カバーで覆われるので、操作者
が第2操作パネルのキーの存在に気づかずに不用意に第
2操作パネルのキーに触れたり,キーに物を置いたりし
て誤操作をすることがない。
【0034】請求項2の発明によれば、原稿カバーに設
けた第1操作パネルを用いて原稿カバーを容易に開閉で
きるとともに、原稿カバーの開閉操作と各操作パネルの
操作とを片手で1(ワン)アクションで操作することが
できる。
【0035】請求項3の発明によれば、操作者が原稿カ
バーを開閉する上で原稿カバーを無理のない方向で開閉
させることにより、請求項2の発明の効果をさらに生か
すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態におけるファクシミリ装
置の原稿カバー閉塞状態を示す斜視図。
【図2】同実施の形態におけるファクシミリ装置の原稿
カバー閉塞状態を示す側面図。
【図3】同実施の形態におけるファクシミリ装置の原稿
カバー開放状態を示す斜視図。
【図4】同実施の形態におけるファクシミリ装置の原稿
カバー開放状態を示す側面図。
【図5】従来の形態におけるファクシミリ装置を示す斜
視図。
【図6】従来の形態におけるファクシミリ装置を示す側
面図。
【図7】従来の形態におけるファクシミリ装置を示す側
面図。
【符号の説明】
11…装置本体、 12…原稿読取り部、 14…画像記録部、 21…原稿台、 22…原稿カバー、 31…第1操作パネル、 32…スタートキー、 33…テンキー、 34…その他のキー、 35…表示部、 41…第2操作パネル、 42…スタートキー、 43…テンキー。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を静止して載置する平坦な原稿台を
    有し載置された原稿に記載された情報を読み取る原稿読
    取り部を少なくとも備えた装置本体と、前記原稿読取り
    部における原稿台およびこの原稿台に隣接する箇所を覆
    う大きさを有し前記原稿台を覆う閉塞位置と前記原稿台
    の上側に離間する開放位置との間を回動するように前記
    装置本体に支持された原稿カバーと、この原稿カバーの
    上面部に設けられスタートキーを含む操作に必要なキー
    類を備えた第1操作パネルと、閉塞位置にある前記原稿
    カバーに覆われる前記原稿読取り部に隣接する箇所に設
    けられスタートキーを含む前記第1操作パネルと共通な
    キーを備えた第2操作パネルとを具備することを特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記第1操作パネルは前記原稿カバーに
    おける左右両側縁部の一方に設けられ、前記第2操作パ
    ネルは前記原稿カバーが閉塞位置にある時に前記第1操
    作パネルの下側となる位置に設けられていることを特徴
    とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記原稿カバーは後側縁部を支点として
    上下方向に回動するものであることを特徴都する請求項
    2に記載の画像形成装置。
JP11094114A 1999-03-31 1999-03-31 画像形成装置 Pending JP2000284559A (ja)

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