JP2000285077A - ユーザ情報管理装置、管理方法、及び記憶媒体 - Google Patents

ユーザ情報管理装置、管理方法、及び記憶媒体

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JP2000285077A
JP2000285077A JP11088470A JP8847099A JP2000285077A JP 2000285077 A JP2000285077 A JP 2000285077A JP 11088470 A JP11088470 A JP 11088470A JP 8847099 A JP8847099 A JP 8847099A JP 2000285077 A JP2000285077 A JP 2000285077A
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Takashi Matsushita
敬 松下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの使い勝手の向上とシステム管理者の
管理作業の軽減を図る。 【解決手段】 複数のユーザが各々独立した複数のアプ
リケーション101〜103を使用できる情報処理シス
テムにおいて、ユーザ情報管理システム104がアプリ
ケーション101〜103に独立して設けられる。ユー
ザが、1つのアプリケーションにアクセスしたとき、ユ
ーザにとって該アクセスが情報処理システムにおける初
めてのアクセスであるとき、そのユーザのユーザ情報を
ユーザ情報管理システム104に登録する。一方、2度
目以降のアクセスであるとき、ユーザのユーザ情報を、
既に登録されたユーザ情報105と照合し、一致した
ら、前記アクセスされたアプリケーションの処理が開始
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザ情報管理装
置、管理方法、及び記憶媒体に関し、特に、複数のユー
ザが各々独立した複数のアプリケーションを使用できる
情報処理システムのユーザ情報管理装置、該ユーザ情報
管理装置に適用されるユーザ情報管理方法、及び該ユー
ザ情報管理方法を実行するプログラムを記憶した記憶媒
体に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来のユーザ情報管理システ
ムにおける構成の一例を示す図である。
【0003】従来、複数のユーザが、独立した複数のア
プリケーション1001,1003,1005を使用す
る場合には、それぞれのアプリケーションにおいてユー
ザ情報1002,1004,1006を管理したり、ユ
ーザ認証を行う必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のユーザ情報管理システムにおいて、同一のユーザ
が、異なるアプリケーションを使用する場合、新たなア
プリケーションを使用するたびに、ユーザ認証を行う必
要があり、使い勝手が良くなかった。
【0005】また、システムの管理者にとっては、個々
のアプリケーション毎にユーザ関連情報を管理しなくて
はならず、煩わしい管理作業を強いられていた。
【0006】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、ユーザの使い勝手の向上とシステム管
理者の管理作業の軽減を図ったユーザ情報管理装置、管
理方法、及び記憶媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明によれば、複数のユーザが各々
独立した複数のアプリケーションを使用できる情報処理
システムのユーザ情報管理装置において、ユーザが、前
記複数のアプリケーションの1つにアクセスしたとき、
該ユーザにとって該アクセスが前記情報処理システムに
おける初めてのアクセスであるか否かを判定する判定手
段と、前記判定手段が初めてのアクセスであると判定し
たとき、前記ユーザにユーザ情報の入力を要求する要求
手段と、前記ユーザがユーザ情報を入力したとき、該ユ
ーザ情報を登録する登録手段と、前記判定手段が初めて
のアクセスではないと判定したとき、前記ユーザのユー
ザ情報を、前記登録手段に既に登録されたユーザ情報と
照合する照合手段と、前記照合手段によって、前記ユー
ザのユーザ情報が前記登録手段に既に登録されているこ
とが確認されたとき、前記アクセスされたアプリケーシ
ョンの処理を開始させる開始制御手段とを有することを
特徴とする。
【0008】また、請求項7記載の発明によれば、複数
のユーザが各々独立した複数のアプリケーションを使用
できる情報処理システムのユーザ情報管理装置に適用さ
れるユーザ情報管理方法において、ユーザが、前記複数
のアプリケーションの1つにアクセスしたとき、該ユー
ザにとって該アクセスが前記情報処理システムにおける
初めてのアクセスであるか否かを判定する判定ステップ
と、前記判定ステップにより、初めてのアクセスである
と判定されたとき、前記ユーザにユーザ情報の入力を要
求する要求ステップと、前記ユーザがユーザ情報を入力
したとき、該ユーザ情報を登録する登録ステップと、前
記判定ステップにより、初めてのアクセスではないと判
定されたとき、前記ユーザのユーザ情報を、前記登録ス
テップにより既に登録されたユーザ情報と照合する照合
ステップと、前記照合ステップによって、前記ユーザの
ユーザ情報が前記登録ステップにより既に登録されてい
ることが確認されたとき、前記アクセスされたアプリケ
ーションの処理を開始させる開始制御ステップとを有す
ることを特徴とする。
【0009】さらに、請求項13記載の発明によれば、
複数のユーザが各々独立した複数のアプリケーションを
使用できる情報処理システムのユーザ情報管理装置に適
用されるユーザ情報管理方法をプログラムとして記憶し
た、コンピュータにより読み出し可能な記憶媒体におい
て、前記ユーザ情報管理方法が、ユーザが、前記複数の
アプリケーションの1つにアクセスしたとき、該ユーザ
にとって該アクセスが前記情報処理システムにおける初
めてのアクセスであるか否かを判定する判定ステップ
と、前記判定ステップにより、初めてのアクセスである
と判定されたとき、前記ユーザにユーザ情報の入力を要
求する要求ステップと、前記ユーザがユーザ情報を入力
したとき、該ユーザ情報を登録する登録ステップと、前
記判定ステップにより、初めてのアクセスではないと判
定されたとき、前記ユーザのユーザ情報を、前記登録ス
テップにより既に登録されたユーザ情報と照合する照合
ステップと、前記照合ステップによって、前記ユーザの
ユーザ情報が前記登録ステップにより既に登録されてい
ることが確認されたとき、前記アクセスされたアプリケ
ーションの処理を開始させる開始制御ステップとを有す
ることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。
【0011】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施形態に係るユーザ情報管理システム(ユーザ情
報管理装置)を包含した情報処理システムの構成の概念
を示す図である。
【0012】第1の実施形態では、複数のアプリケーシ
ョン101,102,103においてユーザ情報を管理
するのではなく、どのアプリケーションで得られたユー
ザ情報105もユーザ情報管理システム104で集中的
に管理する方式を取っている。
【0013】これにより、各アプリケーションはユーザ
情報管理システム104のユーザ情報105にアクセス
するだけでよく、各々でユーザ情報を管理する必要がな
くなり、一度ユーザ情報管理システム104にアクセス
したユーザは終了処理を行うまでは、再度ユーザ認証を
行う必要が無く、従って、使い勝手の良い情報処理シス
テムが構築されたことになる。
【0014】また、ユーザ情報管理システム104によ
るユーザ情報105の集中管理によって、システム管理
者が行う情報処理システムの利用状況の把握などのユー
ザ管理作業が容易な作業となる。
【0015】以下に、図2及び図3を参照して、ユーザ
情報管理システム104の処理動作を説明する。
【0016】図2及び図3は、アプリケーション処理を
開始する前に行われるアプリケーション使用開始処理の
手順を示すフローチャートであり、図2は、ユーザがユ
ーザ情報管理システム104に登録されていない場合の
第1の手順、図3は、ユーザがユーザ情報管理システム
104に登録された後の第2の手順を示す。すなわち、
ユーザが、複数のアプリケーション101〜103の1
つにアクセスしたとき、該ユーザにとってこのアクセス
が処理システムにおける初めてのアクセスであるか否か
が判定される。その判定の結果、初めてのアクセスであ
ると判定されたとき第1の手順が実行され、初めてのア
クセスではないと判定されたとき第2の手順が実行され
る。
【0017】図2の第1の手順では、ユーザがアプリケ
ーション101〜103の1つにアクセスすると(S2
01)、ユーザはユーザ情報管理システム104からユ
ーザ情報の入力を要求される。ユーザがユーザ情報を入
力すると(S202)、ユーザ情報管理システム104
は、入力ユーザ情報を既登録ユーザ情報と照合する(S
203)。ここでは、まだ既登録ユーザ情報がないの
で、この場合にはステップS204に進み、ユーザ認証
を行う(S204)。認証された場合、ユーザ情報を登
録する(S205)。そのあと、ステップS201でア
クセスされたアプリケーションの処理を開始する(S2
06)。
【0018】図3の第2の手順は、図2に示す処理の実
行の後に、アプリケーション101〜103のうち、第
1の手順でアクセスしたアプリケーションとは別のアプ
リケーションに同一ユーザがアクセスした場合に実行さ
れる。
【0019】図3において、ユーザが新たなアプリケー
ションヘアクセスすると(S301)、ユーザ情報管理
システム104は、ステップS202で入力されたユー
ザ情報を既登録ユーザ情報と照合する(S302)。既
登録ユーザ情報に同一ユーザと認められるものがあれ
ば、既登録ユーザ情報の更新を行った上で(S30
3)、ステップS301でアクセスされたアプリケーシ
ョンの処理を開始する(S304)。
【0020】図2及び図3に示す2つの処理手順におい
て大きく異なる点は、図2のステップS202で行われ
るユーザ情報入力プロセスが存在するかどうかというこ
とである。このプロセスは、ユーザIDとパスワードと
を入力するようなプロセスであり、異なるアプリケーシ
ョンを使用するたびに、ユーザIDとパスワードとを入
力する作業はユーザにとって煩わしいが、本発明では、
2つめ以降のアプリケーションを実行する際には何時で
も、こうした作業から解放される。
【0021】これ以外のプロセスに関してはすべてユー
ザ情報管理システム104内の処理であり、ユーザのオ
ペレーションを必要としないため、従来システムよりも
アプリケーション内の処理内容が増加するが、ユーザの
作業量は軽減される。
【0022】なお、ユーザ管理情報として登録し、使用
するものは、ユーザ認証情報、情報処理システムヘのア
クセス開始時間、アクセス状況、使用中のアプリケーシ
ョン名を示す情報などであり、システム的に必要とする
情報であってもなくても、その内容の制限はなく、冗長
な情報であっても登録可能とする。登録情報の選択は情
報処理システムの負荷、情報処理システムの利便性など
を判断して行うものとする。
【0023】また、ユーザ認証情報とは、氏名、住所、
電話番号、免許証番号、社会保険証番号など、個人また
は団体を規定するもの全般を含むものとする。
【0024】アプリケーション情報とは、アプリケーシ
ョン名称、アプリケーション固有のID、アプリケーシ
ョンの開始時間など、アプリケーションに関する任意の
情報とする。
【0025】図6は、図1に示す情報処理システムの構
成を詳しく示す図である。
【0026】図中601は、ユーザ認証を行うための認
証アプリケーションであり、ユーザIDやパスワードな
ど、ユーザが入力したデータを基に、メモリ上のユーザ
情報603を参照してユーザ認証を行い、ユーザ情報管
理システム(サーバ)602にこのユーザの情報を登録
した上で、図7に示すような、ユーザが利用可能なアプ
リケーションの一覧表を表示する。図7に示す「システ
ムA〜システムD」は、図6に示すアプリケーション6
05〜608に相当する。
【0027】ユーザ情報管理システム(サーバ)602
は、登録されたユーザ情報603をメモリ上の辞書デー
タとして保持する。
【0028】図7に示すアプリケーションの一覧表は、
使用するユーザのアクセスレベル、アプリケーションの
サービス時間、アプリケーションの起動状態、情報処理
システム全体の負荷などを考慮して決められるものであ
る。一覧表として、場合によってはまったく何も表示さ
れず、エラーやお詫びなどのメッセージ画面を表示する
だけの場合もあり得る。
【0029】この段階で、ユーザ情報管理システム(サ
ーバ)602に登録されるデータは、最低限ユーザID
とし、通常はそれに加えて、ユーザ氏名、認証した時
間、最後にアクセスした時間なども登録することとす
る。
【0030】ユーザが一覧表に表示されたシステムA〜
システムD(アプリケーション605〜608)から特
定のシステム(アプリケーション)を選択した場合は、
ユーザID情報を伴った形で該当アプリケーションにア
クセスが行われ、そのユーザIDを用いてユーザ情報管
理システム(サーバ)602との照合が行われ、問題が
なければそのアプリケーションの処理を開始する。そし
て、その際には、ユーザ情報管理システム(サーバ)6
02には、アプリケーション名などのアプリケーション
情報を追加する。
【0031】新たな別のアプリケ一ションに対するアク
セス時も同様に、ユーザID情報を伴った形で該アプリ
ケーションにアクセスが行われ、ユーザ情報管理システ
ム(サーバ)602との照合で問題がなければ、該アプ
リケーションの処理を開始する。そして、ユーザ情報管
理システム(サーバ)602には、該アプリケーション
のアプリケーション情報を追加する。
【0032】こうしたユーザ情報の管理方法にはいくつ
かの方法が考えられるが、本実施の形態では図8に示す
ような、複数階層の辞書構造を構築して管理するように
している。なお、情報の種類が増えるた場合には、この
辞書に新たな階層を追加することが容易にできるように
している。
【0033】これにより、ユーザ数が増加した場合はも
ちろん、特定ユーザが使用するアプリケーションの数、
種類などに制限を設けることもなく、自由度の高いシス
テム構築が可能である。
【0034】なお、ユーザ認証アプリケーション601
を経由せずに、直接アプリケーションにアクセスしよう
とした場合には、ユーザ情報管理システム(サーバ)6
02での照合プロセスにおいて排除される。この場合の
後処理は、アプリケーション独自で認証を行う、ユーザ
認証アプリケーション601に処理を移す、まったく受
け付けない、などの中から選択することになる。
【0035】さらに、アプリケーション独自で認証プロ
セスを行った場合に、そのユーザ情報をユーザ情報管理
システム(サーバ)602に登録し他のアプリケーショ
ンを使用可能にするか、登録はせずに、あくまでも認証
を行った単独のアプリケーション内での使用に制限する
か、は情報処理システムの運用方法に依存し、どちらの
方法をとることも可能である.また、管理者用アプリケ
ーション609を用意し、管理者がユーザ管理情報に容
易にアクセス・コントロールできるようにしている。管
理者は、管理者用アプリケーション609を使用して、
現在のユーザ数、利用状況、環境などの情報を得たり、
コントロールする。管理者は、基本的に辞書構造で持た
せるユーザ管理情報すべてを利用することが可能であ
る。
【0036】なお、情報処理システムにログインをした
まま、すでに使用しなくなっているユーザを特定し、場
合によっては排除するために、この情報処理システムに
タイムアウト時間を設定するようにしてもよい。この設
定は、情報処理システム全体で共通の値であっても、ア
プリケ一ション毎に固有の値であってもよいものとす
る。
【0037】図4は、タイムアウト時間を利用したアプ
リケーション使用開始処理の手順を示すフローチャート
である。この処理は、図2に示す処理の実行の後に、情
報処理システム内の別のアプリケーションに同一ユーザ
がアクセスした場合に実行される。
【0038】図4において、ユーザが新たなアプリケー
ションヘアクセスすると(S401)、ユーザ情報管理
システム104は、ステップS202で入力されたユー
ザ情報を既登録ユーザ情報と照合する(S402)。既
登録ユーザ情報に同一ユーザと認められるものがあれ
ば、ステップS403へ進み、アプリケーション処理を
実行しなくなってから(情報処理システムへの最終ログ
イン時刻から)所定のタイムアウト時間が経過したか否
かを確認する(S403)。所定のタイムアウト時間が
経過していなければ、既登録ユーザ情報の更新を行った
上で(S404)、ステップS401でアクセスされた
アプリケーションの処理を開始する(S405)。
【0039】さらに、使用中のアプリケーションが何ら
かの不具合で異常終了してしまったにも拘わらず、ユー
ザ情報管理上は、そのアプリケーションを使用中として
登録されている状態を回避するために、ユーザ情報管理
システム104内に、現在有効なアプリケーションが何
であるかを示す情報を保持し、無効なアプリケーション
に関連して登録されている情報を排除するようにしても
よい。
【0040】図5は、有効なアプリケーションを示す情
報を利用したアプリケーション使用開始処理の手順を示
すフローチャートである。この処理は、図2に示す処理
の実行の後に、情報処理システム内の別のアプリケーシ
ョンに同一ユーザがアクセスした場合に実行される。
【0041】図5において、ユーザが新たなアプリケー
ションヘアクセスすると(S501)、ユーザ情報管理
システム104は、ステップS202で入力されたユー
ザ情報を既登録ユーザ情報と照合する(S502)。既
登録ユーザ情報に同一ユーザと認められるものがあれ
ば、ステップS503へ進み、現在有効なアプリケーシ
ョンが何であるかを示す情報に基づき、ステップS50
1でアクセスされたアプリケーションが有効であること
を確認する(S503)。有効であることが確認された
場合、既登録ユーザ情報の更新を行った上で(S50
4)、ステップS501でアクセスされたアプリケーシ
ョンの処理を開始する(S505)。
【0042】なお、タイムアウトのチェックとアプリケ
ーションの有効性のチェックとを併用するようにしても
よい。
【0043】(第2の実施の形態)図9は、本発明の第
2の実施形態に係るユーザ情報管理システムの構成を示
す図である。
【0044】第1の実施形態では、登録されるユーザ情
報データがユーザ情報管理システム(サーバ)602内
のメモリ上に格納されるが、第2の実施形態では、ユー
ザ情報管理システム(サーバ)902の外にデータベー
ス903を設け、ユーザ情報データをデータベース90
3上に保存する。
【0045】パフォーマンスの面では第1の実施形態の
ほうが有効ではあるが、第1の実施形態では、各々のア
プリケーションが同一のプロトコルでユーザ情報管理シ
ステム(サーバ)602と通信を行う必要があり、異環
境下でのアプリケーションが混在する場合には適切とは
いえない場合がある。この場合には、登録するデータを
ユーザ情報管理システム(サーバ)902内のメモリ上
ではなく、データベース903上に保存することで問題
解決が可能である。
【0046】ただし、この場合には、ユーザ情報管理シ
ステム(サーバ)902の通信機能を異環境下それぞれ
に用意しなければならない点や、データベース903へ
のアクセスが必要となる点などのデメリットも出てく
る。
【0047】第1の実施形態と第2の実施形態とのう
ち、どちらの形態を取るかは、あくまでも情報処理シス
テムの運用形態に依存する問題であり、双方のメリッ
ト、デメリットを考慮する必要がある.なお、第2の実
施形態においては、第1の実施形態のような独立した管
理者用アプリケーション609を設けず、ユーザ管理機
能910を特定のプリケーション908中に含めてい
る。なお、ユーザ管理機能は複数のアプリケーション中
に含めるようにしてもよい。
【0048】なお、本発明を、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、あるいは1つの機器からなる
装置に適用してもよい。
【0049】また、前述した各実施形態の機能を実現す
るソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体
を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムある
いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記
憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行
することによっても、本発明が達成されることは言うま
でもない。
【0050】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が、前述の各実施形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒
体が本発明を構成することになる。
【0051】プログラムコードを供給するための記憶媒
体として、例えば、フロッピィディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0052】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した各実施形態の
機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの
指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなど
が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっ
て前述した各実施形態の機能が実現される場合も、本発
明に含まれることは言うまでもない。
【0053】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した各実施形態の機能が実現
される場合も、本発明に含まれることは言うまでもな
い。
【0054】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、独
立した複数のアプリケーションにおいてユーザ情報を共
有することで、ユーザ認証情報や各種ユーザ情報を一元
管理でき、従って、ユーザの使い勝手が向上するととも
に、システム管理者の管理作業が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るユーザ情報管理
システム(ユーザ情報管理装置)を包含した情報処理シ
ステムの構成の概念を示す図である。
【図2】アプリケーション処理を開始する前に行われる
アプリケーション使用開始処理の第1の手順を示すフロ
ーチャートである。
【図3】アプリケーション処理を開始する前に行われる
アプリケーション使用開始処理の第2の手順を示すフロ
ーチャートである。
【図4】タイムアウト時間を利用したアプリケーション
使用開始処理の手順を示すフローチャートである。
【図5】有効なアプリケーションを示す情報を利用した
アプリケーション使用開始処理の手順を示すフローチャ
ートである。
【図6】図1に示す情報処理システムの構成を詳しく示
す図である。
【図7】ユーザが利用可能なアプリケーションの一覧表
を示す図である。
【図8】ユーザ情報の複数階層の辞書構造を示す図であ
る。
【図9】本発明の第2の実施形態に係る情報処理システ
ムの構成を示す図である。
【図10】従来のユーザ情報管理システムにおける構成
の一例を示す図である。
【符号の説明】
101〜103 アプリケーション 104 ユーザ情報管理システム 105 ユーザ情報 601 認証アプリケーション 602 ユーザ情報管理システム(サーバ) 603 ユーザ情報 605〜608 アプリケーション 609 管理者用アプリケーション 901 認証アプリケーション 902 ユーザ情報管理システム(サーバ) 903 データベース 905〜908 アプリケーション 610 ユーザ管理機能

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のユーザが各々独立した複数のアプ
    リケーションを使用できる情報処理システムのユーザ情
    報管理装置において、 ユーザが、前記複数のアプリケーションの1つにアクセ
    スしたとき、該ユーザにとって該アクセスが前記情報処
    理システムにおける初めてのアクセスであるか否かを判
    定する判定手段と、 前記判定手段が初めてのアクセスであると判定したと
    き、前記ユーザにユーザ情報の入力を要求する要求手段
    と、 前記ユーザがユーザ情報を入力したとき、該ユーザ情報
    を登録する登録手段と、 前記判定手段が初めてのアクセスではないと判定したと
    き、前記ユーザのユーザ情報を、前記登録手段に既に登
    録されたユーザ情報と照合する照合手段と、 前記照合手段によって、前記ユーザのユーザ情報が前記
    登録手段に既に登録されていることが確認されたとき、
    前記アクセスされたアプリケーションの処理を開始させ
    る開始制御手段とを有することを特徴とするユーザ情報
    管理装置。
  2. 【請求項2】 前記要求手段による要求に基づき前記ユ
    ーザがユーザ情報を入力したとき、該ユーザ情報の認証
    を行い、認証されたときに前記ユーザ情報を前記登録手
    段へ送る認証手段をさらに有することを特徴とする請求
    項1記載のユーザ情報管理装置。
  3. 【請求項3】 前記ユーザのアクセスレベル、アプリケ
    ーションのサービス時間、アプリケーションの起動状態
    に応じて、該ユーザが使用可能なアプリケーションを決
    定する決定手段をさらに有し、 前記開始制御手段は、前記照合手段によって、前記ユー
    ザのユーザ情報が前記登録手段に既に登録されているこ
    とが確認されるとともに、前記アクセスされたアプリケ
    ーションが前記決定手段によって決定されたアプリケー
    ションに含まれているとき、該アクセスされたアプリケ
    ーションの処理を開始させることを特徴とする請求項1
    または請求項2記載のユーザ情報管理装置。
  4. 【請求項4】 前記ユーザが前記情報処理システムに最
    後にログインした時点から所定時間が経過したか否かを
    判定する経過判定手段をさらに有し、 前記開始制御手段は、前記照合手段によって、前記ユー
    ザのユーザ情報が前記登録手段に既に登録されているこ
    とが確認されるとともに、前記経過判定手段によって前
    記所定時間が経過していないと判定されたとき、前記ア
    クセスされたアプリケーションの処理を開始させること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の
    ユーザ情報管理装置。
  5. 【請求項5】 前記所定時間は、アプリケーション固有
    の値として設定されることを特徴とする請求項4記載の
    ユーザ情報管理装置。
  6. 【請求項6】 前記登録手段によって登録されたユーザ
    情報をシステム管理者に提供する提供手段をさらに有す
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに
    記載のユーザ情報管理装置。
  7. 【請求項7】 複数のユーザが各々独立した複数のアプ
    リケーションを使用できる情報処理システムのユーザ情
    報管理装置に適用されるユーザ情報管理方法において、 ユーザが、前記複数のアプリケーションの1つにアクセ
    スしたとき、該ユーザにとって該アクセスが前記情報処
    理システムにおける初めてのアクセスであるか否かを判
    定する判定ステップと、 前記判定ステップにより、初めてのアクセスであると判
    定されたとき、前記ユーザにユーザ情報の入力を要求す
    る要求ステップと、 前記ユーザがユーザ情報を入力したとき、該ユーザ情報
    を登録する登録ステップと、 前記判定ステップにより、初めてのアクセスではないと
    判定されたとき、前記ユーザのユーザ情報を、前記登録
    ステップにより既に登録されたユーザ情報と照合する照
    合ステップと、 前記照合ステップによって、前記ユーザのユーザ情報が
    前記登録ステップにより既に登録されていることが確認
    されたとき、前記アクセスされたアプリケーションの処
    理を開始させる開始制御ステップとを有することを特徴
    とするユーザ情報管理方法。
  8. 【請求項8】 前記要求ステップによる要求に基づき前
    記ユーザがユーザ情報を入力したとき、該ユーザ情報の
    認証を行い、認証されたときに前記ユーザ情報を前記登
    録ステップによる登録に供す認証ステップをさらに有す
    ることを特徴とする請求項7記載のユーザ情報管理方
    法。
  9. 【請求項9】 前記ユーザのアクセスレベル、アプリケ
    ーションのサービス時間、アプリケーションの起動状態
    に応じて、該ユーザが使用可能なアプリケーションを決
    定する決定ステップをさらに有し、 前記開始制御ステップは、前記照合ステップによって、
    前記ユーザのユーザ情報が既に登録されていることが確
    認されるとともに、前記アクセスされたアプリケーショ
    ンが前記決定ステップによって決定されたアプリケーシ
    ョンに含まれているとき、該アクセスされたアプリケー
    ションの処理を開始させることを特徴とする請求項7ま
    たは請求項8記載のユーザ情報管理方法。
  10. 【請求項10】 前記ユーザが前記情報処理システムに
    最後にログインした時点から所定時間が経過したか否か
    を判定する経過判定ステップをさらに有し、 前記開始制御ステップは、前記照合ステップによって、
    前記ユーザのユーザ情報が既に登録されていることが確
    認されるとともに、前記経過判定ステップによって前記
    所定時間が経過していないと判定されたとき、前記アク
    セスされたアプリケーションの処理を開始させることを
    特徴とする請求項7乃至請求項9のいずれかに記載のユ
    ーザ情報管理方法。
  11. 【請求項11】 前記所定時間は、アプリケーション固
    有の値として設定されることを特徴とする請求項10記
    載のユーザ情報管理方法。
  12. 【請求項12】 前記登録ステップによって登録された
    ユーザ情報をシステム管理者に提供する提供ステップを
    さらに有することを特徴とする請求項7乃至請求項11
    のいずれかに記載のユーザ情報管理方法。
  13. 【請求項13】 複数のユーザが各々独立した複数のア
    プリケーションを使用できる情報処理システムのユーザ
    情報管理装置に適用されるユーザ情報管理方法をプログ
    ラムとして記憶した、コンピュータにより読み出し可能
    な記憶媒体において、 前記ユーザ情報管理方法が、 ユーザが、前記複数のアプリケーションの1つにアクセ
    スしたとき、該ユーザにとって該アクセスが前記情報処
    理システムにおける初めてのアクセスであるか否かを判
    定する判定ステップと、 前記判定ステップにより、初めてのアクセスであると判
    定されたとき、前記ユーザにユーザ情報の入力を要求す
    る要求ステップと、 前記ユーザがユーザ情報を入力したとき、該ユーザ情報
    を登録する登録ステップと、 前記判定ステップにより、初めてのアクセスではないと
    判定されたとき、前記ユーザのユーザ情報を、前記登録
    ステップにより既に登録されたユーザ情報と照合する照
    合ステップと、 前記照合ステップによって、前記ユーザのユーザ情報が
    前記登録ステップにより既に登録されていることが確認
    されたとき、前記アクセスされたアプリケーションの処
    理を開始させる開始制御ステップとを有することを特徴
    とする記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記ユーザ情報管理方法が、 前記要求ステップによる要求に基づき前記ユーザがユー
    ザ情報を入力したとき、該ユーザ情報の認証を行い、認
    証されたときに前記ユーザ情報を前記登録ステップによ
    る登録に供す認証ステップをさらに有することを特徴と
    する請求項13記載の記憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記ユーザ情報管理方法が、 前記ユーザのアクセスレベル、アプリケーションのサー
    ビス時間、アプリケーションの起動状態に応じて、該ユ
    ーザが使用可能なアプリケーションを決定する決定ステ
    ップをさらに有し、 前記開始制御ステップは、前記照合ステップによって、
    前記ユーザのユーザ情報が既に登録されていることが確
    認されるとともに、前記アクセスされたアプリケーショ
    ンが前記決定ステップによって決定されたアプリケーシ
    ョンに含まれているとき、該アクセスされたアプリケー
    ションの処理を開始させることを特徴とする請求項13
    または請求項14記載の記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記ユーザ情報管理方法が、 前記ユーザが前記情報処理システムに最後にログインし
    た時点から所定時間が経過したか否かを判定する経過判
    定ステップをさらに有し、 前記開始制御ステップは、前記照合ステップによって、
    前記ユーザのユーザ情報が既に登録されていることが確
    認されるとともに、前記経過判定ステップによって前記
    所定時間が経過していないと判定されたとき、前記アク
    セスされたアプリケーションの処理を開始させることを
    特徴とする請求項13乃至請求項15のいずれかに記載
    の記憶媒体。
  17. 【請求項17】 前記所定時間は、アプリケーション固
    有の値として設定されることを特徴とする請求項16記
    載の記憶媒体。
  18. 【請求項18】 前記ユーザ情報管理方法が、 前記登録ステップによって登録されたユーザ情報をシス
    テム管理者に提供する提供ステップをさらに有すること
    を特徴とする請求項13乃至請求項17のいずれかに記
    載の記憶媒体。
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