JP2000285390A - 荷物配送管理装置 - Google Patents

荷物配送管理装置

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JP2000285390A
JP2000285390A JP11086999A JP8699999A JP2000285390A JP 2000285390 A JP2000285390 A JP 2000285390A JP 11086999 A JP11086999 A JP 11086999A JP 8699999 A JP8699999 A JP 8699999A JP 2000285390 A JP2000285390 A JP 2000285390A
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勝則 新田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 荷物集積所にて集積された荷物を載せて配送
先となる各々の目的地に荷物の配送を行う配送車等の移
動体を対象に、荷物毎の目的地表示とその目的地への経
路誘導を実現し得る荷物配送管理装置を提供することを
課題とする。 【解決手段】 制御部17は、配送車(移動体)3に荷
積みされた各荷物が持つ荷物データと荷卸しされた各荷
物が持つ荷物データとにより荷物の配送状態を管理する
荷物配送管理手段と、この荷物配送管理手段の管理下に
置かれた各荷物の配送先となる各配送先毎の緯度/経度
データを含む配送指示データを作成する指示データ作成
手段と、この指示データ作成手段により作成した配送指
示データをナビゲーション装置2へと渡すデータ出力手
段と、しての機能を有し、荷物毎の目的地表示とその目
的地への経路誘導を、ナビゲーション装置2に受け持た
せるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、荷物の配送状態を
管理する荷物配送管理装置に係り、特に、荷物集積所に
て集積された荷物を載せて配送先となる各々の目的地に
荷物の配送を行う配送車等の移動体を対象に、荷物毎の
目的地表示とその目的地への経路誘導を実現し得る荷物
配送管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば国内の運輸業界における宅
配業務は、その進展が目覚ましく都道府県の各地で頻繁
になされている。このような状況下にあって、配送車毎
の荷物の移動状況を逐次把握することは物流システムを
円滑に運用する上できわめて重要である。
【0003】こうした観点から、従来は、例えば図4の
機能ブロック図に示すシステム構成とした荷物配送管理
装置101を利用していた。この荷物配送管理装置10
1は、表示器111及び入力装置112を兼ねるハンデ
ィテンキー113と、カードI/O114と、記憶媒体
として利用するデータカード115と、これら各部を制
御する制御中枢としての機能及びデータ処理機能を有す
る制御部117と、を備えており、図5に示す処理の流
れで荷積み処理を実行し、また、図6に示す処理の流れ
で荷卸し処理を実行していた。具体的には、次の通りで
ある。
【0004】配送員は、荷物集積所で荷積みを行う際、
図5に示す処理の流れのように、ハンディテンキー11
3の表示器111に映しだされた配送指示データ表示を
参照(ST501)して、ハンディテンキー113の入
力装置112を操作することにより、荷積みされた各荷
物が持つ荷物データ(荷積みデータ)として、品名、個
数等を入力する(ST502)。これにより制御部11
7にて荷積みデータが作成され(ST503)、作成さ
れた荷積みデータがカードI/O114を介してデータ
カード(記憶媒体)115に記録される(ST50
4)。
【0005】目的地に荷物を送り届ける際、図6に示す
処理の流れのように、ハンディテンキー113の入力装
置112を操作することにより、荷卸しされた各荷物が
持つ荷物データ(荷卸しデータ)として、品名、個数等
を入力する(ST601)。これにより制御部117に
て荷卸しデータが作成され(ST602)、作成された
荷卸しデータがカードI/O114を介してデータカー
ド(記憶媒体)115に記録される(ST603)。
【0006】配送完了時、配送員が荷物配送管理装置1
01を操作することにより、荷物配送管理装置101に
おいて、データカード(記憶媒体)115より読み出し
たデータに基づいて、荷積みした荷物、及び荷卸しした
荷物に関する作業日報を自動作成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
荷物配送管理装置にあっては、配送完了時に配送員の作
業日報を自動作成することを企図して荷物の移動状況を
管理しているに過ぎず、荷物配送業務を積極的に支援す
る機能は有していないといった解決すべき課題を内在し
ていた。
【0008】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
であり、荷物集積所にて集積された荷物を載せて配送先
となる各々の目的地に荷物の配送を行う配送車等の移動
体を対象に、荷物毎の目的地表示とその目的地への経路
誘導を実現し得る荷物配送管理装置を提供することを課
題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の発明は、荷物集積所にて集積された
荷物を載せて配送先となる各々の目的地に荷物の配送を
行う移動体に搭載され、かつ、目的地表示及び目的地へ
の経路誘導を行うナビゲーション装置と連動するシステ
ム構成とされた荷物配送管理装置であって、移動体に荷
積みされた各荷物が持つ荷物データと荷卸しされた各荷
物が持つ荷物データとにより荷物の配送状態を管理する
荷物配送管理手段と、この荷物配送管理手段の管理下に
置かれた前記各荷物の目的地に対応する緯度/経度デー
タを含む配送指示データを作成する指示データ作成手段
と、この指示データ作成手段により作成した配送指示デ
ータを前記ナビゲーション装置へと渡すデータ出力手段
と、を有し、荷物毎の目的地表示とその目的地への経路
誘導をナビゲーション装置に受け持たせること要旨とす
る。
【0010】ここで、目的地とは、例えば宅配する荷物
の送り先や宛先等である。そして、送り先とは、例えば
宅配する荷物を中継するエリア毎の営業所の所在地であ
り、一般的には、この営業所に複数個の荷物が一括して
卸される。また、宛先とは、荷物の最終受け取り人の所
在地であり、この荷物の最終受け取り人には営業所から
宅配配送員により運び出された荷物が個々に渡される。
【0011】また、緯度/経度データとは、郵便番号、
宛先、番地等毎に一対一でその緯度/経度を対応付けた
データを言う。
【0012】請求項1の発明によれば、各配送先毎の緯
度/経度データを含む配送指示データを指示データ作成
手段で作成し、この指示データ作成手段により作成した
配送指示データをデータ出力手段によりナビゲーション
装置へと渡すので、したがって、荷物毎の目的地表示と
その目的地への経路誘導をナビゲーション装置に受け持
たせることで荷物配送業務を支援可能となる結果とし
て、荷物配送業務の飛躍的な効率化を期待することがで
きる。
【0013】請求項2の発明では、前記荷物配送管理手
段は、前記各荷物データを記憶媒体に記録し、この記憶
媒体に記録した荷物データに基づいて配送員の日報を自
動作成することを特徴とする。
【0014】請求項2の発明によれば、荷物配送管理手
段は、移動体に荷積みした荷物及び移動体から荷卸しし
た荷物の各荷物データを全て記憶媒体に記録し、その記
録した各荷物データを用いて配送員の日報を自動作成す
るので、したがって、配送員の負担を格段に軽減できる
のに加えて、日報の誤記述を未然に防止する効果をも併
せて期待することができる。
【0015】請求項3の発明では、前記指示データ作成
手段は、配送指示の選択操作がなされる毎に、宛先デー
タテーブルを用いて前記緯度/経度データを抽出するこ
とを特徴とする。
【0016】請求項3の発明によれば、指示データ作成
手段は、配送指示の選択操作がなされる毎に、荷物配送
管理手段の管理下に置かれた各荷物を対象に、宛先デー
タテーブルを用いて緯度/経度データを抽出するので、
したがって、荷積みされた各荷物の各配送先毎の緯度/
経度データを含む配送指示データを、正確かつリアルタ
イムに作成可能となる結果として、荷物配送業務の飛躍
的な効率化を期待することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る荷物配送管
理装置の実施形態について、図面に基づいて詳細に説明
する。
【0018】図1は、本発明に係る荷物配送管理装置の
一実施形態をシステム構成を示す機能ブロック図であ
る。
【0019】同図に示すように、荷物配送管理装置1
は、目的地表示及び目的地への経路誘導を行う車載ナビ
ゲーション装置2と連動するシステム構成とされ、これ
らの装置1、2は、荷物集積所にて集積された荷物を載
せて各送り先や各宛先等の各目的地に配送を行う配送車
(移動体)3に搭載されている。
【0020】ここで、送り先とは、例えば宅配する荷物
を中継するエリア毎の営業所の所在地であり、一般的に
は、この営業所に複数個の荷物が一括して卸される。ま
た、宛先とは、荷物の最終受け取り人の所在地をいい、
この荷物の最終受け取り人には営業所から宅配配送員に
より運び出された荷物が個々に渡される。
【0021】荷物配送管理装置1は、表示器11及び入
力装置12を兼ねるハンディテンキー13と、カードI
/O14と、記憶媒体として利用するデータカード15
と、通信ポート16と、制御部17と、所定の記憶エリ
アに設けた宛先データテーブル18と、を備えて構成さ
れている。
【0022】制御部17は、システム全体の制御中枢機
能を有するとともに、荷物配送管理手段としての機能、
指示データ作成手段としての機能、データ出力手段とし
ての機能をそれぞれ有している。
【0023】ここで、上述した機能の詳細について以下
に述べると、荷物配送管理手段としての機能とは、配送
車3に荷積みされた各荷物が持つ荷物データと荷卸しさ
れた各荷物が持つ荷物データとにより荷物の配送状態を
管理する機能を言う。
【0024】また、指示データ作成手段としての機能と
は、ハンディテンキー13により配送指示の選択操作が
なされる毎に、荷物配送管理手段の管理下に置かれた各
荷物(荷積みされた各荷物)の各配送先毎の緯度/経度
データを含む配送指示データを、宛先データテーブル1
8を用いて作成する機能を言う。なお、緯度/経度デー
タとは、郵便番号、宛先、番地等毎に一対一で緯度/経
度を対応付けたデータのことを言う。
【0025】そして、データ出力手段としての機能と
は、指示データ作成手段により作成した配送指示データ
を、通信ポート16を介して車載ナビゲーション装置2
へと渡す機能を言う。
【0026】次に、本荷物配送管理装置1の動作につい
て、宛先に荷物を卸す場合を例に挙げて説明する。
【0027】荷物配送管理装置1は、図2に示す処理の
流れで荷積み処理を実行し、また、図3に示す処理の流
れで荷卸し処理を実行する。具体的には、次の通りであ
る。
【0028】配送員は、荷物集積所にて荷積みを行う
際、図2に示す処理の流れのように、ハンディテンキー
13の入力装置12を操作することにより、荷積みされ
た各荷物が持つ荷物データ(荷積みデータ)として、品
名、個数等を入力する(ST201)。
【0029】これにより制御部17にて荷積みデータが
作成され(ST202)、この作成された荷積みデータ
がカードI/O14を介してデータカード15に記録さ
れ、制御部17により適宜読み出し可能になる(ST2
03)。
【0030】次に、ハンディテンキー13の入力装置1
2により配送指示の選択操作がなされる毎に、荷物配送
管理手段の管理下に置かれた各荷物(荷積みされた各荷
物)を対象に、各配送先毎の緯度/経度データを含む配
送指示データを、宛先データテーブル18を用いて作成
する(ST204)。
【0031】こうして配送指示データが作成されると、
ハンディテンキー13の表示器11に配送指示表示がな
され(ST205)、同時にその配送指示データが通信
ポート16を介して車載ナビゲーション装置2へと渡さ
れ、車載ナビゲーション装置2では、配送先となる各々
の目的地が一括表示される(ST206)。
【0032】この一括表示された各々の目的地を参照し
つつ、ハンディテンキー13の入力装置12を操作して
配送指示選択を行うと(ST207)、この選択情報が
通信ポート16を介して車載ナビゲーション装置2へと
渡されて、車載ナビゲーション装置2では、選択された
目的地への経路誘導表示がなされる(ST208)。
【0033】このため、配送員は、車載ナビゲーション
装置2における目的地への経路誘導表示に従って配送車
3を走行させさせすれば目的地へ到達することができ
る。
【0034】目的地に配送車3が到達した際、図3に示
す処理の流れのように、荷物の宛先に関する配送指示表
示が、ハンディテンキー13の表示器11及び/又は車
載ナビゲーション装置2でなされる(ST301)。
【0035】宛先に荷物を届けたとき、ハンディテンキ
ー13の入力装置12を操作することにより、荷卸しさ
れた各荷物が持つ荷物データ(荷卸しデータ)として、
品名、個数等を入力する(ST302)。
【0036】これにより、制御部17にて荷卸しデータ
が作成され(ST303)、作成された荷卸しデータが
カードI/O14を介してデータカード(記憶媒体)1
5に記録される(ST304)。
【0037】配送完了時、配送員が荷物配送管理装置1
を操作することにより、荷物配送管理装置1において、
記憶媒体より読み出したデータに基づいて、積み卸しさ
れた荷物に関する作業日報を自動作成する。
【0038】このように、本発明に係る荷物配送管理装
置1によれば、荷物集積所にて集積された荷物を載せて
配送先となる各々の目的地に荷物の配送を行う配送車等
の移動体を対象に、荷物毎の目的地表示とその目的地へ
の経路誘導をナビゲーション装置に受け持たせることで
荷物配送業務を支援可能となる結果として、荷物配送業
務の飛躍的な効率化を期待することができる。
【0039】また、本発明に係る荷物配送管理装置1に
よれば、制御部17は、移動体に荷積みした荷物及び移
動体から荷卸しした荷物の各荷物データを全て記憶媒体
に記録し、記録した各荷物データを用いて配送員の作業
日報を自動作成するので、したがって、配送員の負担を
格段に軽減できるのに加えて、日報の誤記述を未然に防
止する効果をも併せて期待することができる。
【0040】しかも、本発明に係る荷物配送管理装置1
によれば、制御部17は、配送指示の選択操作がなされ
る毎に、各荷物に対応付けられた緯度/経度データを宛
先データテーブルから抽出するので、したがって、各配
送先毎の緯度/経度データを含む配送指示データを、正
確かつリアルタイムに作成可能となる結果として、荷物
配送業務の飛躍的な効率化を期待することができる。
【0041】なお、本発明は、上述した実施形態の例に
限定されることなく、請求の範囲に記載された技術的思
想を逸脱しない範囲内において、適宜の変更を加えるこ
とにより、その他の態様で実施することができる。
【0042】すなわち、例えば、本実施形態中、宛先に
荷物を卸す場合を例に挙げてその動作を説明したが、送
り先に荷物を卸す場合にも応用可能であることは言うま
でもない。
【0043】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、請求項1の
発明によれば、荷物毎の目的地表示とその目的地への経
路誘導をナビゲーション装置に受け持たせることで荷物
配送業務を支援可能となる結果として、荷物配送業務の
飛躍的な効率化を期待することができる。
【0044】請求項2の発明によれば、配送員の負担を
格段に軽減できるのに加えて、日報の誤記述を未然に防
止する効果をも併せて期待することができる。
【0045】請求項3の発明によれば、荷積みされた各
荷物の各配送先毎の緯度/経度データを含む配送指示デ
ータを、正確かつリアルタイムに作成可能となる結果と
して、荷物配送業務の飛躍的な効率化を期待することが
できるといったきわめて優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る荷物配送管理装置のシステム構成
を示す機能ブロック図である。
【図2】図1の荷物配送管理装置における荷積み処理の
流れを示すフローチャートである。
【図3】図1の荷物配送管理装置における荷卸し処理の
流れを示すフローチャートである。
【図4】従来の荷物配送管理装置のシステム構成を例示
した機能ブロック図である。
【図5】従来の荷物配送管理装置における荷積み処理の
流れを示すフローチャートである。
【図6】従来の荷物配送管理装置における荷卸し処理の
流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 荷物配送管理装置 2 車載ナビゲーション装置 3 配送車(移動体) 11 表示器 12 入力装置 13 ハンディテンキー 14 カードI/O 15 データカード(記憶媒体) 16 通信ポート 17 制御部 18 宛先データテーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷物集積所にて集積された荷物を載せて
    配送先となる各々の目的地に荷物の配送を行う移動体に
    搭載され、かつ、目的地表示及び目的地への経路誘導を
    行うナビゲーション装置と連動するシステム構成とされ
    た荷物配送管理装置であって、 移動体に荷積みされた各荷物が持つ荷物データと荷卸し
    された各荷物が持つ荷物データとにより荷物の配送状態
    を管理する荷物配送管理手段と、 この荷物配送管理手段の管理下に置かれた前記各荷物の
    目的地に対応する緯度/経度データを含む配送指示デー
    タを作成する指示データ作成手段と、 この指示データ作成手段により作成した配送指示データ
    を前記ナビゲーション装置へと渡すデータ出力手段と、 を有し、 荷物毎の目的地表示とその目的地への経路誘導をナビゲ
    ーション装置に受け持たせること特徴とする荷物配送管
    理装置。
  2. 【請求項2】 前記荷物配送管理手段は、前記各荷物デ
    ータを記憶媒体に記録し、この記憶媒体に記録した荷物
    データに基づいて配送員の日報を自動作成することを特
    徴とする請求項1に記載の荷物配送管理装置。
  3. 【請求項3】 前記指示データ作成手段は、配送指示の
    選択操作がなされる毎に、宛先データテーブルを用いて
    前記緯度/経度データを抽出することを特徴とする請求
    項1又は2のうちいずれか一項に記載の荷物配送管理装
    置。
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