JP2000286659A - アッテネータ - Google Patents

アッテネータ

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JP2000286659A
JP2000286659A JP9086999A JP9086999A JP2000286659A JP 2000286659 A JP2000286659 A JP 2000286659A JP 9086999 A JP9086999 A JP 9086999A JP 9086999 A JP9086999 A JP 9086999A JP 2000286659 A JP2000286659 A JP 2000286659A
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JP
Japan
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variable resistance
frequency variable
attenuator
attenuation
circuit
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JP9086999A
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English (en)
Inventor
Masaaki Kawamura
雅明 川村
Toshiya Suzuki
俊也 鈴木
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Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】挿入損失を増大させずに最大減衰量を増大させ
る。 【解決手段】信号ライン28に、第1,第2のPINダ
イオード23,23を直列に挿入する一方、この直列回
路の入力側と出力側とにおいて第3,第4のPINダイ
オード24,25をシャント状にそれぞれ接続してなる
π形回路26と;第1,第2のPINダイオード23,
23同士の間にてコンデンサ38を介して第5のPIN
ダイオード39を接続して接地する減衰回路27と;各
PINダイオード22〜25,39を駆動する電源装置
のバイアス端子35と;制御用電源装置のコントロール
端子45と;を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話機等の移動
体通信機器やその他の高周波,マイクロ波帯電気機器等
に好適な高周波用非共振π形アッテネータ等のアッテネ
ータに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、携帯電話機等の移動体通信機器
やその他の高周波,マイクロ波帯電気機器等では信号分
岐やアンテナ切替え等のためにアッテネータが使用され
るが、この種の従来のアッテネータの一例としては図6
に示す非共振π形アッテネータ1がある。
【0003】この非共振π形アッテネータ1はマイクロ
波等高周波信号RFが入力される入力端INと出力端O
UTとを結ぶ信号ライン2の途中に、図中左右一対の高
周波用可変抵抗素子である第1,第2のPINダイオー
ド3,4を直列に挿入する一方、これらPINダイオー
ド3,4のカソード側にて左右一対の第3,第4PIN
ダイオード5,6のカソードをシャント状に接続し、こ
れら第3,第4のPINダイオード5,6のアノード側
を各バイパスコンデンサ7,8を介して接地している。
【0004】また、これら第3,第4のPINダイオー
ド5,6のアノード側には分圧抵抗9,10を介して駆
動手段であるバイアス電源装置のバイアス端子11を接
続して、各PINダイオード3,4、5,6に一定の直
流電圧を印加し駆動する一方、第1,第2のPINダイ
オード3,4のアノード側に高周成分遮断用のチョーク
コイル12を介して制御手段である制御用電源装置のコ
ントロール端子13を接続し、各PINダイオード3〜
6に印加される制御用直流電圧を制御することにより、
これらPINダイオード3〜6の内部抵抗を制御して信
号ライン2を通る信号を適宜減衰するようになってい
る。なお、図6中、14,15は入,出力側インピーダ
ンス整合用の抵抗である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のπ形アッテネータ1では、その最大減衰量が
PINダイオード3〜6等の高周波用可変抵抗素子の最
大内部等価抵抗と等価電極間容量により制限される。
【0006】このために、最大減衰量を増大するために
は、同構成のπ形アッテネータ1の複数を縦続接続する
か、あるいは少なくとも、信号ライン2に直列に挿入し
たPINダイオード3,4の直列挿入数を増やす方法が
ある。
【0007】しかし、この方法では最小減衰時の挿入損
失がほぼ縦続数に比例して増大するという課題がある。
また、高周波領域に行くほど減衰量が小さくなるという
周波数特性を有し、周波数特性が必ずしも良好ではない
という課題がある。
【0008】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、挿入損失を増大させずに最大減
衰量を増大させることができるアッテネータを提供する
ことにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、減衰量の周波
数特性を改善することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、信号
路に、一対の高周波用可変抵抗素子を直列に挿入する一
方、この高周波用可変抵抗素子直列回路の入力側と出力
側とにおいて高周波用可変抵抗素子をシャント状にそれ
ぞれ接続してなるπ形回路と;直列に挿入された一対の
高周波用可変抵抗素子同士の間にてキャパシタを介して
高周波用可変抵抗素子を接続して接地する減衰回路と;
各高周波用可変抵抗素子を駆動する駆動手段と;各高周
波用可変抵抗素子に印加する電圧または電流を制御して
これら高周波用可変抵抗素子の内部抵抗を制御すること
により信号路を通る信号の減衰量を制御する制御手段
と;を具備していることを特徴とするアッテネータであ
る。
【0011】この発明によれば、制御手段により各高周
波用可変抵抗素子に印加される電圧または電流を連続的
に制御すると、これら高周波用可変抵抗素子の内部抵抗
が連続的に制御されるので、信号路を通る入力信号の減
衰量が連続的に制御される。そして、信号路の入力端に
入力された信号は、π形回路の高周波用可変抵抗素子に
より減衰されるうえに、減衰回路の高周波用可変抵抗素
子によっても減衰されるので、最大減衰量を増大させる
ことができる。
【0012】しかも、減衰回路の高周波用可変抵抗素子
は信号路にシャント状に接続され、直列には挿入されて
いないので、挿入損失の増大を抑制することができる。
【0013】さらに、この減衰回路側のインピーダンス
はπ形回路の高周波用可変抵抗素子直列回路側のインピ
ーダンスよりも低いので、高周波的には殆ど無視するこ
とができる。このために、入出力のインピーダンス整合
に悪影響を与えることが殆どない。
【0014】請求項2の発明は、減衰回路におけるキャ
パシタと高周波用可変抵抗素子との間を、インダクタを
それぞれ介して各シャント状接続の高周波用可変抵抗素
子のカソード側にそれぞれ接続していることを特徴とす
る請求項1記載のアッテネータである。
【0015】この発明によれば、請求項1の発明の作用
効果に加えて、π形回路の高周波用可変抵抗素子直列回
路側に対して並列になるようにインダクタをシャント状
高周波可変抵抗素子側に接続しているので、入力信号の
高周波信号成分がシャント側高周波可変抵抗素子側にリ
ークするのをインダクタにより防止ないし低減すること
ができる。
【0016】請求項3の発明は、減衰回路におけるキャ
パシタと高周波用可変抵抗素子との間を、インダクタと
抵抗を介して接地していることを特徴とする請求項1記
載のアッテネータである。
【0017】この発明によれば、請求項1記載の発明の
作用効果に加えて、インダクタにより入力信号の高周波
信号成分のリークを防止ないし低減できるうえに、この
インダクタは信号路に直列に挿入されていないので、挿
入損失が増大するのを防止ないし低減できるうえに、こ
のインダクタは1個でよいので、コスト低減を図ること
ができる。
【0018】請求項4の発明は、減衰回路のキャパシタ
の容量は、入力信号の減衰量の周波数特性を改善する値
に設定されていることを特徴とする請求項1ないし3の
いずれか一に記載のアッテネータである。
【0019】この発明によれば、請求項1ないし3のい
ずれかの発明の作用効果に加えて、減衰回路のキャパシ
タの容量を入力信号の減衰量の周波数特性を改善する小
さい値に設定しているので、この減衰量の周波数特性を
改善することができる。
【0020】請求項5の発明は、高周波用可変抵抗素子
が、PINダイオード、MESFET,JFETのいず
れかであることを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
か一に記載のアッテネータである。ここで、MESFE
TとはMEtal Semiconductor FE
T、JFETとはJoint FETをいう。
【0021】この発明によれば、上記請求項1ないし4
のいずれか一の発明と同様の作用効果を奏することがで
きる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1〜
図5に基づいて説明する。なお、これらの図中、同一ま
たは相当部分には同一符号を付している。
【0023】図1は本発明の一実施形態に係るアッテネ
ータ21の電子回路図である。このアッテネータ21は
高周波用可変抵抗素子である4個のPINダイオード2
2,23,24,25をπ形に接続してなるπ形回路2
6に、図中破線で示す減衰回路27を追加することによ
り、等価的にπ形アッテネータ回路内部に副次的なT形
アッテネータ回路を付加した点に特徴がある。
【0024】すなわち、π形回路26は、マイクロ波等
高周波信号RFが入力される入力端INと出力端OUT
とを結ぶ信号ライン28の途中に、第1,第2のPIN
ダイオード22,23を、そのアノード同士が対向する
状態で直列に挿入して高周波用可変抵抗素子直列回路を
構成している。
【0025】そして、この信号ライン28には、第1の
PINダイオード22のカソードと入力端INとの間に
て入力側カップリングコンデンサ29を直列に挿入する
一方、第2のPINダイオード23のカソードと出力端
OUTとの間にて出力側カップリングコンデンサ30を
直列に挿入している。
【0026】さらに、信号ライン28には、入力側カッ
プリングコンデンサ29と第1のPINダイオード22
のカソードとの間にて、第3のPINダイオード24の
カソード側をシャント状に接続する一方、この第3のP
INダイオード24と入力側カップリングコンデンサ2
9との間にて入力側インピーダンス整合用の抵抗31を
シャント状に接続し、この入力側抵抗31の一端を接地
している。
【0027】また、信号ライン28には、出力側カップ
リングコンデンサ30と第2のPINダイオード23の
カソードとの間にて、第4のPINダイオード25のカ
ソード側をシャント状に接続する一方、この第4のPI
Nダイオード25と出力側カップリングコンデンサ30
との間にて出力側インピーダンス整合用の抵抗32をシ
ャント状に接続し、この出力側抵抗32の一端を接地し
ている。
【0028】そして、第3,第4のPINダイオード2
4,25の各アード側を抵抗33,34をそれぞれ介し
て駆動手段であるバイアス電源装置のバイアス端子35
に接続している。
【0029】さらに、抵抗33と第3のPINダイオー
ド24のアノード側との間には、接地されたバイパスコ
ンデンサ36を接続する一方、抵抗34と第4のPIN
ダイオード25のアノード側との間には、接地されたバ
イパスコンデンサ37を接続している。
【0030】一方、減衰回路27は、信号ライン28の
第1,第2のPINダイオード22,23のアノード同
士を接続する中間部にて、コンデンサ38と第5のPI
Nダイオード39と抵抗40の直列回路を接続し、この
抵抗40の他端をバイアス電源装置35に接続し、バイ
アス電圧Vを各PINダイオード22〜25,39に
印加することにより、これらを駆動するようになってい
る。この抵抗40と第5のPINダイオード39との間
には、接地されたバイパスコンデンサ41を接続してい
る。上記コンデンサ38の容量は入力信号RFの減衰量
の周波数特性が改善される小さい値に設定されている。
【0031】また、第5のPINダイオード39のカソ
ードとコンデンサ38との間には、第1,第2のチョー
クコイル42,43をそれぞれシャント状に接続し、こ
れらチョクークコイル42,43の他端を第3,第4の
PINダイオード24,25の各カソード側にそれぞれ
接続している。
【0032】そして、信号ライン28には、第1,第2
のPINダイオード22,23の間にて、第3のチョー
クコイル44を介して制御手段である制御用電源装置の
コントロール端子45を接続して、制御電圧Vを各P
INダイオード22〜25,39に印加し、これらの内
部抵抗を連続的に制御するようになっている。
【0033】すなわち、このアッテネータ21は、第1
〜第4のPINダイオード22〜25を備えたπ形回路
26に、第5のPINダイオード39を備えた減衰回路
27を付加することにより、等価的には信号ライン28
に直列挿入の高周波用抵抗素子数を殖やすことなしに、
π形アッテネータ回路の内部に副次的なT形アッテネー
タ回路を付加した構成になっている。
【0034】したがって、バイアス電源装置35から一
定の直流バイアス電圧Vを各PINダイオード22〜
25,39に印加して駆動した状態において、これら各
PINダイオード22〜25,39に印加される制御電
圧Vを連続的に制御すると、各PINダイオード22
〜25,39の内部抵抗が連続的に制御されるので、信
号ライン28の入力端INに入力されたマイクロ波等の
高周波入力信号が連続的に減衰されて出力端OUTから
出力される。
【0035】すなわち、制御電圧Vを連続的に高くし
て行くと、直列挿入側の第1,第2のPINダイオード
22,23の内部抵抗が連続的に高くなる一方、シャン
ト側の第3,第4のPINダイオード24,25および
減衰回路27の第5のPINダイオード39の内部抵抗
が連続的に低下して行くので、入力端INに入力された
マイクロ波等高周波入力信号RFの減衰量も連続的に増
大して行く。
【0036】つまり、図1で示す従来のπ形アッテネー
タ1にほぼ相当するπ形回路26により入力信号を減衰
することができるうえに、副次的なT形アッテネータ回
路の一部を構成する減衰回路27によっても二重に入力
信号を減衰できるので、最大減衰量を増大させることが
できる。
【0037】しかも、減衰回路27は第1,第2のPI
Nダイオード22,23の直列回路部分のインピーダン
スよりも低いので、高周波上は無視でき、入出力のイン
ピーダンスの整合に悪影響を与えることが殆どない。
【0038】そして、この第5のPINダイオード39
は信号ライン28に直列に挿入されておらず、シャント
状に接続されているので、挿入損失の増大を抑制するこ
とができる。
【0039】また、減衰回路27のコンデンサ38の容
量を周波数特性が改善される小さい値に設定しているの
で、その減衰量の周波数特性を改善することができる。
【0040】すなわち、図2の曲線Aに示すように従来
の非共振π形可変アッテネータ1(図6参照)では、一
般に高周波数域に行くに従って減衰量が小さくなり、周
波数特性の平坦性が低下する。また、減衰回路27のコ
ンデンサ38の容量を大きな値に設定する場合には、曲
線Bに示すようにほぼ全周波数域に亘って減衰量を増大
させることができるが、その減衰量の周波数特性の平坦
性は殆ど改善されず、曲線Aと殆ど等しい。
【0041】これに対し、本実施形態のようにコンデン
サ38の容量を所要の小値に設定すると、曲線Cに示す
ように従来例の曲線Aよりも高周波域ほど減衰回路27
による減衰量が増大するので、減衰量の周波数特性の平
坦性を改善することができる。
【0042】図3は本発明の第2の実施形態に係るアッ
テネータ21Aの電子回路図である。このアッテネータ
21Aは図1で示すアッテネータ21の第1〜第5のP
INダイオード22〜25,39を第1〜第5のFET
22a,23a,24a,25a,39aにそれぞれ置
換した点に主な特徴を有する。
【0043】これらFET22a〜25a,39aは、
ソースS側を接地したソース接地に構成され、例えばM
ESFET(MEtal Semiconductor
FET)やJFET(Joint FET)よりな
り、バイアス電圧Vと制御電圧Vが印加されて駆動
する電圧駆動であって、PINダイオード22〜25,
39と相違してこれらの電流IB,ICは流さないの
で、図1で示す入,出力側インピーダンス整合用の抵抗
31,32と、高周波遮断用のチョークコイル42,4
3とバイパスコンデンサ36,37,41を省略するこ
とができるうえに、バイアス電圧V印加用の抵抗3
3,34,40を1つの抵抗46に削減することができ
る。
【0044】したがって、この実施形態のアッテネータ
21Aによれば、上記図1で示すアッテネータ1と同様
に信号ライン28に第5のFET39a等の高周波用可
変抵抗素子を直列に挿入していないので、上記アッテネ
ータ21とほぼ同様の効果を有するうえに、部品数を大
幅に削減して回路構成を簡単にすることができる。ま
た、バイアス電圧Vを連続的に制御することにより
入,出力側のインピーダンス整合を細かく行なうことが
できる。また、減衰回路27aの第5のFET39aに
印加されるバイアス電圧Vを低くすることにより入力
信号の減衰量の増大を図ることができる。
【0045】図4は本発明の第3の実施形態に係るアッ
テネータ21Bの電子回路図である。このアッテネータ
21Bは、図1で示すアッテネータ21の減衰回路27
を減衰回路27bに置換した点に特徴がある。
【0046】この減衰回路27bは制御用電源装置のコ
ントロール端子45とチョークコイル44との間を2つ
の分圧抵抗47,48を介して接地し、この分圧抵抗4
7,48の共通接続点をチョークコイル49を介して第
5のPINダイオード39のカソード側に接続し、コン
トロール端子45に印加される制御電圧Vを分圧抵抗
47,48により分圧して第5のPINダイオード39
のカソードに印加するように構成した点に特徴がある。
【0047】したがって、このアッテネータ21Bによ
れば、上記図1で示すアッテネータ1と同様に信号ライ
ン28に第5のPINダイオード39を直列に挿入して
いないので、このアッテネータ31とほぼ同様の効果を
有するうえに、減衰回路27の2つのチョークコイル4
2,43を一つのチョークコイル49に削減できるうえ
に、第5のPINダイオード39のアノード側に挿入さ
れる抵抗40を削減することができる。
【0048】図5は本発明の第4の実施形態に係るアッ
テネータ21Cの電子回路図である。このアッテネータ
21Cは、図1で示すアッテネータ21の減衰回路27
を減衰回路27cに置換した点に特徴がある。
【0049】この減衰回路27cは、図1や図4で示す
第5のPINダイオード39の極性を逆にして第5のP
INダイオード39cを構成し、この第5のPINダイ
オード39cのアノードとコンデンサ38との間をチョ
ークコイル50を介してバイアス端子35に接続するこ
とにより、バイアス電圧を第5のPINダイオード39
aのアノード側に印加し、このチョークコイル50とバ
イアス端子35との間をバイパスコンデンサ51を介し
て接地した点に特徴がある。
【0050】このアッテネータ21Cによれば、図1で
示すアッテネータ1と上記図1で示すアッテネータ1と
同様に信号ライン28に第5のPINダイオード39c
を直列に挿入していないので、このアッテネータ21と
ほぼ同様の効果を有する。また、第5のPINダイオー
ド39aに流れる電流は、図5中、その両側の第3,第
4のPINダイオード24,25にそれぞれ流れる電流
のほぼ倍の電流が流れるので、このPINダイオード3
9aの内部抵抗を一層小さくすることができ、その分、
最大減衰量を増大させることができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本願請求項1の発明
は、制御手段により各高周波用可変抵抗素子に印加され
る電圧または電流を連続的に制御すると、これら高周波
用可変抵抗素子の内部抵抗が連続的に制御されるので、
信号路を通る信号の減衰量が連続的に制御される。そし
て、信号路の入力端に入力された信号は、π形回路の高
周波用可変抵抗素子により減衰されるうえに、減衰回路
の高周波用抵抗素子によっても減衰されるので、最大減
衰量を増大させることができる。
【0052】しかも、減衰回路の高周波用可変抵抗素子
は信号路にシャント状に接続され、直列には挿入されて
いないので、挿入損失の増大を抑制することができる。
【0053】さらに、この減衰回路側のインピーダンス
はπ形回路の高周波用可変抵抗素子直列回路側のインピ
ーダンスよりも低いので、高周波的には殆ど無視するこ
とができる。このために、入出力のインピーダンス整合
に悪影響を与えることが殆どない。
【0054】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の作用効果に加えて、π形回路の高周波用可変抵抗素子
直列回路側に対して並列になるようにインダクタンスを
シャント状高周波可変抵抗素子側に設けているので、入
力信号の高周波信号成分がシャント側高周波可変抵抗素
子側にリークするのをインダクタにより防止ないし低減
することができる。
【0055】請求項3の発明によれば、請求項1記載の
発明の作用効果に加えて、インダクタにより入力信号の
高周波信号成分のリークを防止ないし低減できるうえ
に、このインダクタは信号路に直列に挿入されていない
ので、挿入損失が増大するのを防止ないし低減できるう
えに、このコンダクタは1個でよいので、コスト低減を
図ることができる。
【0056】請求項4の発明によれば、請求項1ないし
3のいずれかの発明の作用効果に加えて、減衰回路のキ
ャパシタの容量を入力信号の減衰量の周波数特性を改善
する小さい値に設定しているので、この減衰量の周波数
特性を改善することができる。
【0057】請求項5の発明によれば、上記請求項1な
いし4のいずれか一の発明と同様の作用効果を奏するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るアッテネータの
電子回路図。
【図2】図1で示すアッテネータにおける減衰量の周波
数特性を示すグラフ。
【図3】本発明の第2の実施形態に係るアッテネータの
電子回路図。
【図4】本発明の第3の実施形態に係るアッテネータの
電子回路図。
【図5】本発明の第4の実施形態に係るアッテネータの
電子回路図。
【図6】従来の非共振π形アッテネータの電子回路図。
【符号の説明】
21,21A〜21C アッテネータ 22 第1のPINダイオード 23 第2のPINダイオード 24 第3のPINダイオード 25 第4のPINダイオード 26 π形回路 27,27a,27b,27c 減衰回路 28 信号ライン 29,30 カップリングコンデンサ 31,32 入出力側インピーダンス整合用抵抗 35 バイアス端子 38 コンデンサ 39,39c 第5のPINダイオード 39a 第5のFET

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号路に、一対の高周波用可変抵抗素子
    を直列に挿入する一方、この高周波用可変抵抗素子直列
    回路の入力側と出力側とにおいて高周波用可変抵抗素子
    をシャント状にそれぞれ接続してなるπ形回路と;直列
    に挿入された一対の高周波用可変抵抗素子同士の間にて
    キャパシタを介して高周波用可変抵抗素子を接続して接
    地する減衰回路と;各高周波用可変抵抗素子を駆動する
    駆動手段と;各高周波用可変抵抗素子に印加する電圧ま
    たは電流を制御してこれら高周波用可変抵抗素子の内部
    抵抗を制御することにより信号路を通る信号の減衰量を
    制御する制御手段と;を具備していることを特徴とする
    アッテネータ。
  2. 【請求項2】 減衰回路におけるキャパシタと高周波用
    可変抵抗素子との間を、インダクタをそれぞれ介して各
    シャント状接続の高周波用可変抵抗素子のカソード側に
    それぞれ接続していることを特徴とする請求項1記載の
    アッテネータ。
  3. 【請求項3】 減衰回路におけるキャパシタと高周波用
    可変抵抗素子との間を、インダクタと抵抗を介して接地
    していることを特徴とする請求項1記載のアッテネー
    タ。
  4. 【請求項4】 減衰回路のキャパシタの容量は、入力信
    号の減衰量の周波数特性を改善する値に設定されている
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一に記載
    のアッテネータ。
  5. 【請求項5】 高周波用可変抵抗素子が、PINダイオ
    ード、MESFET,JFETのいずれかであることを
    特徴とする請求項1ないし4のいずれか一に記載のアッ
    テネータ。
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