JP2000290049A - コンクリート用細骨材とその製造方法 - Google Patents
コンクリート用細骨材とその製造方法Info
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B20/00—Use of materials as fillers for mortars, concrete or artificial stone according to more than one of groups C04B14/00 - C04B18/00 and characterised by shape or grain distribution; Treatment of materials according to more than one of the groups C04B14/00 - C04B18/00 specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone; Expanding or defibrillating materials
- C04B20/02—Treatment
- C04B20/026—Comminuting, e.g. by grinding or breaking; Defibrillating fibres other than asbestos
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 混合される天然砂の粒度に応じて要求さ
れた所定の粒度分布を有し、かつ、常に均一でコンクリ
ート用細骨材として適した品質を備えたコンクリート用
細骨材と、バッチ式コンクリートプラントの設備費やメ
ンテナンスコスト等の経済的負荷を軽減することが可能
な前記コンクリート用細骨材の製造方法の提供を課題と
する。 【解決手段】 岩石又は砕砂を第1の破砕機3で破砕
後、振動篩5で篩い分けして所定の粒度分布の第1の細
骨材原料砂17を製造するとともに、冶金スラグ塊又は
冶金スラグ粒を第2の破砕機8で破砕後、振動篩10で
篩い分けして所定の粒度分布の第2の細骨材原料砂18
とを製造し、前記2種類の細骨材原料砂17,18を目
標の粒度分布となるように予め決められた所定の混合割
合で混合して混合コンクリート用細骨材19を製造する
ことを解決手段とする。
れた所定の粒度分布を有し、かつ、常に均一でコンクリ
ート用細骨材として適した品質を備えたコンクリート用
細骨材と、バッチ式コンクリートプラントの設備費やメ
ンテナンスコスト等の経済的負荷を軽減することが可能
な前記コンクリート用細骨材の製造方法の提供を課題と
する。 【解決手段】 岩石又は砕砂を第1の破砕機3で破砕
後、振動篩5で篩い分けして所定の粒度分布の第1の細
骨材原料砂17を製造するとともに、冶金スラグ塊又は
冶金スラグ粒を第2の破砕機8で破砕後、振動篩10で
篩い分けして所定の粒度分布の第2の細骨材原料砂18
とを製造し、前記2種類の細骨材原料砂17,18を目
標の粒度分布となるように予め決められた所定の混合割
合で混合して混合コンクリート用細骨材19を製造する
ことを解決手段とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート用細
骨材とその製造方法に関する。
骨材とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート用細骨材としては、一般的
に、海砂、山砂などの天然砂、岩石を破砕して造った砕
砂及び高炉スラグ砂等が用いられている。天然砂は、そ
れぞれの産地によって粒度分布が異なり、又、コンクリ
ート用細骨材としての規格の粒度範囲から外れているこ
ともある。
に、海砂、山砂などの天然砂、岩石を破砕して造った砕
砂及び高炉スラグ砂等が用いられている。天然砂は、そ
れぞれの産地によって粒度分布が異なり、又、コンクリ
ート用細骨材としての規格の粒度範囲から外れているこ
ともある。
【0003】コンクリート細骨材としては、粒度構成が
JIS規格等で規定されている粒度範囲内において、中
央の粒径加積曲線の近傍で安定していることが、生コン
クリートの流動性や硬化後の強度、仕上がり状態等の特
性に好影響を与えるので好ましい。コンクリート用細骨
材の主体は天然砂であるが、前記のように粒度範囲等の
特性においてコンクリート用細骨材の規格から外れてい
る場合や規格の中央の粒径形加積曲線からの隔たりが大
きな場合は、これに別の天然砂、砕砂、又は高炉スラグ
砂を混合して規格を満足させる必要がある。
JIS規格等で規定されている粒度範囲内において、中
央の粒径加積曲線の近傍で安定していることが、生コン
クリートの流動性や硬化後の強度、仕上がり状態等の特
性に好影響を与えるので好ましい。コンクリート用細骨
材の主体は天然砂であるが、前記のように粒度範囲等の
特性においてコンクリート用細骨材の規格から外れてい
る場合や規格の中央の粒径形加積曲線からの隔たりが大
きな場合は、これに別の天然砂、砕砂、又は高炉スラグ
砂を混合して規格を満足させる必要がある。
【0004】前記のようなコンクリート用細骨材用の各
種の砂の混合による粒度分布の調整は、バッチャープラ
ントにおいて、前記のような多種類の砂の種類毎にサイ
ロを設け、コンクリート用細骨材の粒度の規格を満足す
るように、砂の種類毎に切出し量を調整し、生コンクリ
ート用混練機内で混合して行う方法が一般的である。
又、砂置き場内において、ホイールローダを用いて数種
類の砂を混合し、粒度調整する方法もある。
種の砂の混合による粒度分布の調整は、バッチャープラ
ントにおいて、前記のような多種類の砂の種類毎にサイ
ロを設け、コンクリート用細骨材の粒度の規格を満足す
るように、砂の種類毎に切出し量を調整し、生コンクリ
ート用混練機内で混合して行う方法が一般的である。
又、砂置き場内において、ホイールローダを用いて数種
類の砂を混合し、粒度調整する方法もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記のバッチャープラ
ントにおいて、多数種類の砂を計量・混合し、規格を満
足するコンクリート用細骨材を得ようとする方法では、
多種類の砂毎にサイロと計量・切出し装置を必要とし、
設備費やメンテナンスコストが嵩み、経済的に好ましく
ない。又、砂置き場において、ホイールローダを用いて
数種類の砂を混合し、規格を満足するコンクリート用細
骨材を得ようとする方法では、混合割合を所定の混合割
合に正確に調整することが難しく、又、均一な品質の細
骨材を得ることは困難である。
ントにおいて、多数種類の砂を計量・混合し、規格を満
足するコンクリート用細骨材を得ようとする方法では、
多種類の砂毎にサイロと計量・切出し装置を必要とし、
設備費やメンテナンスコストが嵩み、経済的に好ましく
ない。又、砂置き場において、ホイールローダを用いて
数種類の砂を混合し、規格を満足するコンクリート用細
骨材を得ようとする方法では、混合割合を所定の混合割
合に正確に調整することが難しく、又、均一な品質の細
骨材を得ることは困難である。
【0006】又、高炉スラグ砂として代表的な高炉水砕
スラグ粒は、容器から流下する高温の溶融スラグ流を冷
却水ジェットで吹き飛ばして、細粒化すると共に急冷す
るので、その粒形は針状や鋭角に尖ったものや丸みの無
い角張った形状のものが多く、またコンクリート細骨材
の粒度規格の中央の粒径加積曲線に対して粒度の粗いも
のや細かいものがあり、そのままでは、流動性と粒度分
布という観点から、必ずしも、コンクリート用細骨材に
は適してはいなかった。
スラグ粒は、容器から流下する高温の溶融スラグ流を冷
却水ジェットで吹き飛ばして、細粒化すると共に急冷す
るので、その粒形は針状や鋭角に尖ったものや丸みの無
い角張った形状のものが多く、またコンクリート細骨材
の粒度規格の中央の粒径加積曲線に対して粒度の粗いも
のや細かいものがあり、そのままでは、流動性と粒度分
布という観点から、必ずしも、コンクリート用細骨材に
は適してはいなかった。
【0007】さらに又、砕砂についても、一般に流通し
ているものは、粒形が、必ずしも、コンクリート用細骨
材として適した近立方体状の丸みのあるものではなかっ
た。
ているものは、粒形が、必ずしも、コンクリート用細骨
材として適した近立方体状の丸みのあるものではなかっ
た。
【0008】一方、現在でもコンクリート用細骨材の主
体として用いられているのは前記した天然砂であり、こ
の天然砂は、前記のように産地によって粒度分布が異な
り、コンクリート細骨材の中心の規格粒度分布よりも粗
いものや細かいもの等様々である。このような天然砂と
組み合わせて、前記のような多種類の粒度分布調整用原
料砂を貯蔵・使用することに伴う経済的、品質的な問題
点を避けるために、1種類で、それぞれ産地の天然砂と
混合してコンクリート細骨材の粒度規格の中央の粒径加
積曲線に近い粒度分布のものが容易に得られる粒度分布
調整用のコンクリート用細骨材(原料砂)の供給が求めら
れていた。
体として用いられているのは前記した天然砂であり、こ
の天然砂は、前記のように産地によって粒度分布が異な
り、コンクリート細骨材の中心の規格粒度分布よりも粗
いものや細かいもの等様々である。このような天然砂と
組み合わせて、前記のような多種類の粒度分布調整用原
料砂を貯蔵・使用することに伴う経済的、品質的な問題
点を避けるために、1種類で、それぞれ産地の天然砂と
混合してコンクリート細骨材の粒度規格の中央の粒径加
積曲線に近い粒度分布のものが容易に得られる粒度分布
調整用のコンクリート用細骨材(原料砂)の供給が求めら
れていた。
【0009】例えば、図3に示すような粒径加積曲線図
に示され上限の粒径加積曲線Ugsと下限の粒径加積曲
線Lgsとで囲まれる5mm細骨材の粒度分布範囲にお
いて、天然砂が図の中央粒径加積曲線Cgsよりも上の
領域Assにあって細かめの場合には、粒度分布調整用
のコンクリート用細骨材(原料砂)としては前記中央粒径
加積曲線Cgsよりも下の領域Alsにあって粗めのも
のが要求され、逆に、天然砂が図の中央粒径加積曲線C
gsよりも下の領域Alsにあって粗め粗めの場合に
は、粒度分布調整用のコンクリート用細骨材(原料砂)と
しては前記中央粒径加積曲線Cgsよりも上の領域As
sにあって細かめのものが要求される。
に示され上限の粒径加積曲線Ugsと下限の粒径加積曲
線Lgsとで囲まれる5mm細骨材の粒度分布範囲にお
いて、天然砂が図の中央粒径加積曲線Cgsよりも上の
領域Assにあって細かめの場合には、粒度分布調整用
のコンクリート用細骨材(原料砂)としては前記中央粒径
加積曲線Cgsよりも下の領域Alsにあって粗めのも
のが要求され、逆に、天然砂が図の中央粒径加積曲線C
gsよりも下の領域Alsにあって粗め粗めの場合に
は、粒度分布調整用のコンクリート用細骨材(原料砂)と
しては前記中央粒径加積曲線Cgsよりも上の領域As
sにあって細かめのものが要求される。
【0010】本発明は、前記の従来技術の問題点を解消
し、混合される天然砂の粒度に応じて要求された所定の
粒度分布を有し、かつ、常に均一でコンクリート用細骨
材として適した品質を備えたコンクリート用細骨材と、
バッチ式コンクリートプラントの設備費やメンテナンス
コスト等の経済的負荷を軽減することが可能な前記コン
クリート用細骨材の製造方法の提供を課題とする。
し、混合される天然砂の粒度に応じて要求された所定の
粒度分布を有し、かつ、常に均一でコンクリート用細骨
材として適した品質を備えたコンクリート用細骨材と、
バッチ式コンクリートプラントの設備費やメンテナンス
コスト等の経済的負荷を軽減することが可能な前記コン
クリート用細骨材の製造方法の提供を課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のコンクリート用
細骨材は、上記課題を解決するために、第1の手段とし
て、岩石又は砕砂を第1の破砕機で破砕後、篩い分けし
て得られた所定の粒度分布の第1の細骨材原料砂と、冶
金スラグ塊又は冶金スラグ粒を第2の破砕機で破砕後、
篩い分けして得られた所定の粒度分布の第2の細骨材原
料砂とを混合して所定の粒度分布を有するようにしたも
のである。
細骨材は、上記課題を解決するために、第1の手段とし
て、岩石又は砕砂を第1の破砕機で破砕後、篩い分けし
て得られた所定の粒度分布の第1の細骨材原料砂と、冶
金スラグ塊又は冶金スラグ粒を第2の破砕機で破砕後、
篩い分けして得られた所定の粒度分布の第2の細骨材原
料砂とを混合して所定の粒度分布を有するようにしたも
のである。
【0012】上記本発明のコンクリート用細骨材は、第
2の手段として、前記第1及び第2の細骨材原料砂の粒
形が近立方体状で丸みのあるものであることが好まし
い。
2の手段として、前記第1及び第2の細骨材原料砂の粒
形が近立方体状で丸みのあるものであることが好まし
い。
【0013】上記第1又は第2の手段を採用した本発明
のコンクリート用細骨材は、第3の手段として、前記第
1及び第2の破砕機が衝撃式破砕機又は衝撃磨砕式破砕
機であることが好ましい。
のコンクリート用細骨材は、第3の手段として、前記第
1及び第2の破砕機が衝撃式破砕機又は衝撃磨砕式破砕
機であることが好ましい。
【0014】本発明のコンクリート用細骨材の製造方法
は、前記課題を解決するために、第1の手段として、岩
石又は砕砂を第1の破砕機で破砕後、篩い分けして所定
の粒度分布の第1の細骨材原料砂を製造するとともに、
冶金スラグ塊又は冶金スラグ粒を第2の破砕機で破砕
後、篩い分けして所定の粒度分布の第2の細骨材原料砂
とを製造し、前記2種類の細骨材原料砂を所定の粒度分
布となるように予め決められた所定の混合割合で混合す
ることを特徴として構成した。
は、前記課題を解決するために、第1の手段として、岩
石又は砕砂を第1の破砕機で破砕後、篩い分けして所定
の粒度分布の第1の細骨材原料砂を製造するとともに、
冶金スラグ塊又は冶金スラグ粒を第2の破砕機で破砕
後、篩い分けして所定の粒度分布の第2の細骨材原料砂
とを製造し、前記2種類の細骨材原料砂を所定の粒度分
布となるように予め決められた所定の混合割合で混合す
ることを特徴として構成した。
【0015】前記第1の手段を採用した本発明のコンク
リート用細骨材の製造方法においては、第2の手段とし
て、前記第1及び第2の細骨材原料砂の粒形が近立方体
状で丸みのあるものであることが望ましい。
リート用細骨材の製造方法においては、第2の手段とし
て、前記第1及び第2の細骨材原料砂の粒形が近立方体
状で丸みのあるものであることが望ましい。
【0016】前記第1又は第2のの手段を採用した本発
明のコンクリート用細骨材の製造方法においては、第3
の手段として、前記第1及び第2の破砕機が衝撃式破砕
機又は衝撃磨砕式破砕機であることが望ましい。
明のコンクリート用細骨材の製造方法においては、第3
の手段として、前記第1及び第2の破砕機が衝撃式破砕
機又は衝撃磨砕式破砕機であることが望ましい。
【0017】ここでいう冶金スラグとしては、高炉スラ
グを用いることが望ましく、高炉スラグの水砕粒が、水
硬性が高く、吸水率が低く、製造コストが低く経済的で
あるので望ましい。しかしながら、本発明は高炉スラグ
の水砕粒に限るものではなく、風砕スラグや放流・徐冷
スラグの破砕塊や破砕粒であってもよい。また、高炉ス
ラグに限るものではなく、ニッケル精錬スラグや銅ガラ
ミ等の他の冶金スラグでもよい。さらに、改質して高炉
スラグと同等の特性を持った製鋼スラグや、汚泥溶融ス
ラグ等廃棄物を溶融・改質処理したものであってもよ
い。また、岩石又は砕砂の種類としては、通常のコンク
リート用粗骨材や細骨材の原料として用いられるもので
よく、例えば、石英安山岩、硬質砂岩や石英粗面岩等や
それらの砕砂等が用いられる。
グを用いることが望ましく、高炉スラグの水砕粒が、水
硬性が高く、吸水率が低く、製造コストが低く経済的で
あるので望ましい。しかしながら、本発明は高炉スラグ
の水砕粒に限るものではなく、風砕スラグや放流・徐冷
スラグの破砕塊や破砕粒であってもよい。また、高炉ス
ラグに限るものではなく、ニッケル精錬スラグや銅ガラ
ミ等の他の冶金スラグでもよい。さらに、改質して高炉
スラグと同等の特性を持った製鋼スラグや、汚泥溶融ス
ラグ等廃棄物を溶融・改質処理したものであってもよ
い。また、岩石又は砕砂の種類としては、通常のコンク
リート用粗骨材や細骨材の原料として用いられるもので
よく、例えば、石英安山岩、硬質砂岩や石英粗面岩等や
それらの砕砂等が用いられる。
【0018】このように構成された本発明のコンクリー
ト用細骨材は、砕砂や冶金スラグ砂をそのまま混合する
のではなく、各々破砕機で破砕した後、篩い分けして所
定の粒度分布を持つように事前処理してからコンクリー
ト用細骨材としての目標・所定の粒度分布になるように
混合割合を決めて混合し、また岩石を破砕機で破砕した
後、篩い分けして所定の粒度分布を備えた砕砂として前
記事前処理された冶金スラグ砂と前記のように混合する
ので、目標・所定の粒度分布に精度よく一致するととも
に、全体の品質が均一で、ロット内及びロット間の粒度
やその他の品質のばらつきも非常に小さく安定してい
る。また、砕石又は砕砂と冶金スラグを基本原料として
いるので、天然砂のみを用いたコンクリート用細骨材に
比べて、塩分、粘土や有機物等の不純物の混入量も極め
て少ない。
ト用細骨材は、砕砂や冶金スラグ砂をそのまま混合する
のではなく、各々破砕機で破砕した後、篩い分けして所
定の粒度分布を持つように事前処理してからコンクリー
ト用細骨材としての目標・所定の粒度分布になるように
混合割合を決めて混合し、また岩石を破砕機で破砕した
後、篩い分けして所定の粒度分布を備えた砕砂として前
記事前処理された冶金スラグ砂と前記のように混合する
ので、目標・所定の粒度分布に精度よく一致するととも
に、全体の品質が均一で、ロット内及びロット間の粒度
やその他の品質のばらつきも非常に小さく安定してい
る。また、砕石又は砕砂と冶金スラグを基本原料として
いるので、天然砂のみを用いたコンクリート用細骨材に
比べて、塩分、粘土や有機物等の不純物の混入量も極め
て少ない。
【0019】また、本発明のコンクリート用細骨材は、
実際のコンクリート製造に際して、経済性やコンクリー
トの施工特性の観点から、必ずしも単独で用いられるわ
けではなく、天然砂と組み合わせて用いられることもあ
る。前記のように、天然砂は、産地によって粒度分布に
かなりの差があり、本発明のコンクリート用細骨材を天
然砂と組み合わせて用いる場合には、全体としてコンク
リート用細骨材の粒度規格を満足させるために、組み合
わせる天然砂の粒度分布や使用割合に応じて適切な粒度
分布のものが要求される。本発明のコンクリート用細骨
材は、砕石又は砕砂を第1の破砕機で破砕した後、篩い
分けして得られる第1の細骨材原料と、冶金スラグ塊又
は冶金スラグ粒を第2の破砕機で破砕した後、篩い分け
して得られる第2の細骨材原料との、各々の粒度分布や
混合割合を調節することによって、目標の粒度分布が容
易に得られるので、天然砂と組み合わせて用いるのに何
ら支障は無く、その他の特別の処理を必要とすることも
ない。
実際のコンクリート製造に際して、経済性やコンクリー
トの施工特性の観点から、必ずしも単独で用いられるわ
けではなく、天然砂と組み合わせて用いられることもあ
る。前記のように、天然砂は、産地によって粒度分布に
かなりの差があり、本発明のコンクリート用細骨材を天
然砂と組み合わせて用いる場合には、全体としてコンク
リート用細骨材の粒度規格を満足させるために、組み合
わせる天然砂の粒度分布や使用割合に応じて適切な粒度
分布のものが要求される。本発明のコンクリート用細骨
材は、砕石又は砕砂を第1の破砕機で破砕した後、篩い
分けして得られる第1の細骨材原料と、冶金スラグ塊又
は冶金スラグ粒を第2の破砕機で破砕した後、篩い分け
して得られる第2の細骨材原料との、各々の粒度分布や
混合割合を調節することによって、目標の粒度分布が容
易に得られるので、天然砂と組み合わせて用いるのに何
ら支障は無く、その他の特別の処理を必要とすることも
ない。
【0020】上記のように構成された本発明のコンクリ
ート用細骨材の製造方法は、前述した本発明のコンクリ
ート用細骨材の作用・効果の他に、以下のような作用・
効果を有する。即ち、 (1)多種類の原料を使用せず、2種類の原料を用いれ
ばよいので、原料の貯蔵設備や貯蔵場所が少なくて済
む。 (2)コンクリートプラントに、多数のサイロや計量・
切出し設備を設ける必要が無く、製鉄所等のスラグ処理
設備等既存の設備を用いて実施することが可能で、全体
として設備コストやメンテナンスコストが低減できる。 (3)目標・所定の粒度分布を備え、塩分、粘土分や有
機物等の不純物の混入量が極めて低く、品質が均一で安
定したコンクリート用細骨材の大量生産が可能であり、
また、冶金スラグの有用な用途の拡大、産業廃棄物処理
問題の解決の一助となる。
ート用細骨材の製造方法は、前述した本発明のコンクリ
ート用細骨材の作用・効果の他に、以下のような作用・
効果を有する。即ち、 (1)多種類の原料を使用せず、2種類の原料を用いれ
ばよいので、原料の貯蔵設備や貯蔵場所が少なくて済
む。 (2)コンクリートプラントに、多数のサイロや計量・
切出し設備を設ける必要が無く、製鉄所等のスラグ処理
設備等既存の設備を用いて実施することが可能で、全体
として設備コストやメンテナンスコストが低減できる。 (3)目標・所定の粒度分布を備え、塩分、粘土分や有
機物等の不純物の混入量が極めて低く、品質が均一で安
定したコンクリート用細骨材の大量生産が可能であり、
また、冶金スラグの有用な用途の拡大、産業廃棄物処理
問題の解決の一助となる。
【0021】前記の第2の手段を採用した本発明のコン
クリート用細骨材と前記の第2手段を採用した本発明の
コンクリート用細骨材の製造方法の構成は、得られるコ
ンクリート細骨材の粒形が近立方体で丸みを帯びている
ため、生コンクリートの流動性を良くし、施工性が向上
するので好ましい。
クリート用細骨材と前記の第2手段を採用した本発明の
コンクリート用細骨材の製造方法の構成は、得られるコ
ンクリート細骨材の粒形が近立方体で丸みを帯びている
ため、生コンクリートの流動性を良くし、施工性が向上
するので好ましい。
【0022】前記の第3の手段を採用した本発明のコン
クリート用細骨材と前記の第3手段を採用した本発明の
コンクリート用細骨材の製造方法の構成は、破砕機とし
て用いる衝撃式破砕機や衝撃磨砕式破砕機が、過粉砕を
防止し、骨材の粒形を近立方体状で丸みを帯びているも
のにするので、前記と同様の観点から好ましい。
クリート用細骨材と前記の第3手段を採用した本発明の
コンクリート用細骨材の製造方法の構成は、破砕機とし
て用いる衝撃式破砕機や衝撃磨砕式破砕機が、過粉砕を
防止し、骨材の粒形を近立方体状で丸みを帯びているも
のにするので、前記と同様の観点から好ましい。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付の図面
と具体的な実施例を参照しながら、以下に説明する。図
1は、本発明のコンクリート細骨材の製造方法の一実施
の形態のフローシート、図2は本実施の形態で製造した
第1の細骨材原料の粒径加積曲線L1、第2の細骨材原
料の粒径加積曲線L2及びこれらを混合して得た混合細
骨材の粒径加積曲線Lmを5mm細骨材の上限の粒径加
積曲線Ugsと下限の粒径加積曲線Lgsと共に示した
図である。なお、以下の説明において、粗粒率とは、標
準網ふるい80、40、20、10、5、2.5、1.
2、0.6、0.3、0.15mmの1組のふるいを用
いて、ふるい分け試験を行い、各ふるいにとどまる試料
の質量百分率の和を100で割った値をいう。
と具体的な実施例を参照しながら、以下に説明する。図
1は、本発明のコンクリート細骨材の製造方法の一実施
の形態のフローシート、図2は本実施の形態で製造した
第1の細骨材原料の粒径加積曲線L1、第2の細骨材原
料の粒径加積曲線L2及びこれらを混合して得た混合細
骨材の粒径加積曲線Lmを5mm細骨材の上限の粒径加
積曲線Ugsと下限の粒径加積曲線Lgsと共に示した
図である。なお、以下の説明において、粗粒率とは、標
準網ふるい80、40、20、10、5、2.5、1.
2、0.6、0.3、0.15mmの1組のふるいを用
いて、ふるい分け試験を行い、各ふるいにとどまる試料
の質量百分率の和を100で割った値をいう。
【0024】図1に示すように、粒径10mm以下、粗
粒率3.50の石英安山岩の砕石を一方の原料として第
1の原料投入ホッパ1に投入し、ベルトフィーダ2によ
って一定流量で切り出し、第1の破砕機(衝撃式破砕
機)3に供給して粒径5mm以下、粗粒率3.26の粒
形が近立方体の丸みのある粒子が得られるように破砕し
た。破砕物はベルトコンベヤ4を介して送られ、振動篩
5によって粒径5mm以下、粗粒率3.24に粒度調整
することによって図2の粒径加積曲線L1で示される粒
度の第1の細骨材原料砂17を得た。なお、振動篩5の
篩上はバケットコンベヤ15によって再度第1の破砕機
に送られ、再破砕される。
粒率3.50の石英安山岩の砕石を一方の原料として第
1の原料投入ホッパ1に投入し、ベルトフィーダ2によ
って一定流量で切り出し、第1の破砕機(衝撃式破砕
機)3に供給して粒径5mm以下、粗粒率3.26の粒
形が近立方体の丸みのある粒子が得られるように破砕し
た。破砕物はベルトコンベヤ4を介して送られ、振動篩
5によって粒径5mm以下、粗粒率3.24に粒度調整
することによって図2の粒径加積曲線L1で示される粒
度の第1の細骨材原料砂17を得た。なお、振動篩5の
篩上はバケットコンベヤ15によって再度第1の破砕機
に送られ、再破砕される。
【0025】高炉スラグ砂としての粒径10mm以下、
粗粒率3.00の高炉水砕スラグを他方の原料として、
第2の原料投入ホッパ6に投入し、ベルトフィーダ7に
よって一定流量で切り出し、第2の破砕機(衝撃磨砕式
破砕機)8に供給して、粒径5mm以下、粗粒率2.2
0、粒形が近立方体状で丸みのある粒子が得られるよう
に破砕した。破砕物はベルトコンベヤ9を介して送ら
れ、振動篩10によって粒径5mm以下、粗粒率2.1
7に粒度調整することによって図2の粒径加積曲線L2
で示される粒度の第2の細骨材原料砂18を得た。
粗粒率3.00の高炉水砕スラグを他方の原料として、
第2の原料投入ホッパ6に投入し、ベルトフィーダ7に
よって一定流量で切り出し、第2の破砕機(衝撃磨砕式
破砕機)8に供給して、粒径5mm以下、粗粒率2.2
0、粒形が近立方体状で丸みのある粒子が得られるよう
に破砕した。破砕物はベルトコンベヤ9を介して送ら
れ、振動篩10によって粒径5mm以下、粗粒率2.1
7に粒度調整することによって図2の粒径加積曲線L2
で示される粒度の第2の細骨材原料砂18を得た。
【0026】なお、前記の第1の細骨材原料砂17と第
2の細骨材原料砂18を混合して、5mm細骨材の中央
の粒径加積曲線の混合コンクリート用細骨材19を得る
ために、前記のベルトフィーダ7とベルトフィーダ2の
切出し流量比が、重量比で1:1となるように調整して
おき、前記のような破砕・粒度調整を行った。
2の細骨材原料砂18を混合して、5mm細骨材の中央
の粒径加積曲線の混合コンクリート用細骨材19を得る
ために、前記のベルトフィーダ7とベルトフィーダ2の
切出し流量比が、重量比で1:1となるように調整して
おき、前記のような破砕・粒度調整を行った。
【0027】その後、前記2種類の細骨材原料砂17,
18を各々ベルトコンベヤ11,12で運搬して、ミキ
サ13によって混合し、図2の粒径加積曲線Lmで示さ
れる混合コンクリート用細骨材19を得た。得られた混
合コンクリート用細骨材19の粒度分布は、偏析がな
く、図2に示す5mm細骨材の粒度規格の中央の粒径加積
曲線の周囲の図の黒塗りの領域Lmに入るように推移し
た。
18を各々ベルトコンベヤ11,12で運搬して、ミキ
サ13によって混合し、図2の粒径加積曲線Lmで示さ
れる混合コンクリート用細骨材19を得た。得られた混
合コンクリート用細骨材19の粒度分布は、偏析がな
く、図2に示す5mm細骨材の粒度規格の中央の粒径加積
曲線の周囲の図の黒塗りの領域Lmに入るように推移し
た。
【0028】なお、上記の実施の形態においては、第1
の原料としての石英安山岩の砕石と第2の原料としての
高炉水砕スラグ粒の切出し重量比は1:1としたが、混
合割合の調整は、この切出し重量比を変更することによ
って行うことができ、1:99〜99:1の範囲内で調
整することができる。
の原料としての石英安山岩の砕石と第2の原料としての
高炉水砕スラグ粒の切出し重量比は1:1としたが、混
合割合の調整は、この切出し重量比を変更することによ
って行うことができ、1:99〜99:1の範囲内で調
整することができる。
【0029】上記のようにして所定の粒度分布を持つよ
うに製造・混合された本発明のコンクリート用細骨材
は、生コンクリートプラントに送られ、1つのサイロに
貯蔵され、所望の比率で天然砂と混合して使用される。
又、例えば、図2に示すコンクリート用細骨材の粒度分
布の中央の粒径加積曲線に近い粒度分布のものであれ
ば、天然砂と混合せずに、単独でコンクリート用細骨材
として使用することも可能である。
うに製造・混合された本発明のコンクリート用細骨材
は、生コンクリートプラントに送られ、1つのサイロに
貯蔵され、所望の比率で天然砂と混合して使用される。
又、例えば、図2に示すコンクリート用細骨材の粒度分
布の中央の粒径加積曲線に近い粒度分布のものであれ
ば、天然砂と混合せずに、単独でコンクリート用細骨材
として使用することも可能である。
【0030】なお、上記の衝撃式破砕機3としては、具
体的には、コトブキ技研工業株式会社製の破砕・粒形改
善製砂機「バーマック(BM型クラッシャ)」を用い、
衝撃磨砕式破砕機8としては、川崎重工業株式会社製の
衝撃磨砕式製砂専用機「スーパーサンダー(KMC型ク
ラッシャ)を用いたが、いずれも近立方体形状の丸みを
帯びた粒形が得られ、コンクリート用細骨材として適し
た細骨材原料砂が得られた。
体的には、コトブキ技研工業株式会社製の破砕・粒形改
善製砂機「バーマック(BM型クラッシャ)」を用い、
衝撃磨砕式破砕機8としては、川崎重工業株式会社製の
衝撃磨砕式製砂専用機「スーパーサンダー(KMC型ク
ラッシャ)を用いたが、いずれも近立方体形状の丸みを
帯びた粒形が得られ、コンクリート用細骨材として適し
た細骨材原料砂が得られた。
【0031】
【発明の効果】本発明は以下のような優れた効果を奏す
る。請求項1に係る本発明のコンクリート用細骨材及び
請求項4に係る本発明のコンクリート用細骨材の製造方
法によれば、 (1)コンクリート細骨材の粒度規格の範囲内で、所望
の粒度分布のものが容易に得られる。特に天然砂と混合
して用いる場合に、ただ1種類の粒度調整用コンクリー
ト用細骨材で、それぞれの天然砂の粒度分布に応じて、
規格の粒度分布の中央の粒径加積曲線よりも上の細かめ
のもの、中央の粒径加積曲線よりも下の粗めのものを自
由に得られ、使いやすい。 (2)全体の品質が均一で、ロット内及びロット間の粒
度やその他の品質のばらつきも非常に小さく安定してい
る。 (3)砕石又は砕砂と冶金スラグを基本原料としている
ので、天然砂のみを用いたコンクリート用細骨材に比べ
て、塩分、粘土や有機物等の不純物の混入量も極めて少
ない。 (4)多種類の原料を使用せず、ただ2種類の原料を用
いればよいので、原料の貯蔵設備や貯蔵場所が少なくて
済む。 (5)コンクリートプラントに、多数のサイロや計量・
切出し設備を設ける必要が無く、製鉄所等のスラグ処理
設備等既存の設備を用いて製造・実施することが可能
で、全体として設備コストやメンテナンスコストが低減
できる。 (6)目標・所定の粒度分布を備え、塩分、粘土分や有
機物等の不純物の混入量が極めて低く、品質が均一で安
定したコンクリート用細骨材の大量生産が可能であり、
また、冶金スラグの有用な用途の拡大、産業廃棄物処理
問題の解決の一助となる。
る。請求項1に係る本発明のコンクリート用細骨材及び
請求項4に係る本発明のコンクリート用細骨材の製造方
法によれば、 (1)コンクリート細骨材の粒度規格の範囲内で、所望
の粒度分布のものが容易に得られる。特に天然砂と混合
して用いる場合に、ただ1種類の粒度調整用コンクリー
ト用細骨材で、それぞれの天然砂の粒度分布に応じて、
規格の粒度分布の中央の粒径加積曲線よりも上の細かめ
のもの、中央の粒径加積曲線よりも下の粗めのものを自
由に得られ、使いやすい。 (2)全体の品質が均一で、ロット内及びロット間の粒
度やその他の品質のばらつきも非常に小さく安定してい
る。 (3)砕石又は砕砂と冶金スラグを基本原料としている
ので、天然砂のみを用いたコンクリート用細骨材に比べ
て、塩分、粘土や有機物等の不純物の混入量も極めて少
ない。 (4)多種類の原料を使用せず、ただ2種類の原料を用
いればよいので、原料の貯蔵設備や貯蔵場所が少なくて
済む。 (5)コンクリートプラントに、多数のサイロや計量・
切出し設備を設ける必要が無く、製鉄所等のスラグ処理
設備等既存の設備を用いて製造・実施することが可能
で、全体として設備コストやメンテナンスコストが低減
できる。 (6)目標・所定の粒度分布を備え、塩分、粘土分や有
機物等の不純物の混入量が極めて低く、品質が均一で安
定したコンクリート用細骨材の大量生産が可能であり、
また、冶金スラグの有用な用途の拡大、産業廃棄物処理
問題の解決の一助となる。
【0032】請求項2に係る本発明のコンクリート用細
骨材及び請求項5に係る本発明のコンクリート用細骨材
の製造方法によれば、生コンクリートの流動性が良く、
施工性のよいコンクリート用細骨材が得られる。
骨材及び請求項5に係る本発明のコンクリート用細骨材
の製造方法によれば、生コンクリートの流動性が良く、
施工性のよいコンクリート用細骨材が得られる。
【0033】請求項3に係る本発明のコンクリート用細
骨材及び請求項6に係る本発明のコンクリート用細骨材
の製造方法によれば、得られる細骨材の粒形が近立方体
状で、丸みを帯びたものが得られるので、生コンクリー
トの流動性が良く、施工性のよいコンクリート用細骨材
が得られる。
骨材及び請求項6に係る本発明のコンクリート用細骨材
の製造方法によれば、得られる細骨材の粒形が近立方体
状で、丸みを帯びたものが得られるので、生コンクリー
トの流動性が良く、施工性のよいコンクリート用細骨材
が得られる。
【図1】 本発明のコンクリート用細骨材の製造方法
の一実施の形態の概略の構成を示しフローシートであ
る。
の一実施の形態の概略の構成を示しフローシートであ
る。
【図2】 本発明のコンクリート用細骨材の製造方法
の一実施の形態における5mm細骨材の規格の上下限の
粒径加積曲線と、石英安山岩から得られた第1の細骨材
原料砂、高炉スラグ砂から得られた第2の細骨材原料砂
及びこれらを混合して得られた混合細骨材の各々の粒径
加積曲線を示す図である。
の一実施の形態における5mm細骨材の規格の上下限の
粒径加積曲線と、石英安山岩から得られた第1の細骨材
原料砂、高炉スラグ砂から得られた第2の細骨材原料砂
及びこれらを混合して得られた混合細骨材の各々の粒径
加積曲線を示す図である。
【図3】 5mm細骨材の粒径加積曲線の中央の粒径
加積曲線Cgsと、細かめの領域Ass、粗めの領域A
lsの定義を説明する図である。
加積曲線Cgsと、細かめの領域Ass、粗めの領域A
lsの定義を説明する図である。
1 第1の原料投入ホッパ 2 第1のベルトフィーダ 3 第1の破砕機(衝撃式破砕機) 4 ベルトコンベヤ 5 第1の振動篩 6 第2の原料投入ホッパ 7 第2のベルトフィーダ 8 第2の破砕機(衝撃磨砕式破砕機) 9 ベルトコンベヤ 10 第2の振動篩 11 ベルトコンベヤ 12 ベルトコンベヤ 13 ミキサ 14 ベルトコンベヤ 15 戻し用バケットコンベヤ 16 ベルトコンベヤ 17 第1の細骨材原料砂 18 第2の細骨材原料砂 19 混合コンクリート用細骨材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上西 雅士 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目 川鉄鉱業 株式会社水島製造所内 (72)発明者 田村 陽久 岡山県岡山市平田102−108 東洋砕石工業 株式会社内 (72)発明者 昆野 功 岡山県岡山市平田102−108 東洋砕石工業 株式会社内 Fターム(参考) 4D067 EE05 EE17 GA02 GA05
Claims (6)
- 【請求項1】 岩石又は砕砂を第1の破砕機で破砕
後、篩い分けして得られた所定の粒度分布の第1の細骨
材原料砂と、冶金スラグ塊又は冶金スラグ粒を第2の破
砕機で破砕後、篩い分けして得られた所定の粒度分布の
第2の細骨材原料砂とを所定の割合で混合してなる所定
の粒度分布を有するコンクリート用細骨材。 - 【請求項2】 前記第1及び第2の細骨材原料砂の粒
形が近立方体状で丸みのあるものである請求項1に記載
のコンクリート用細骨材。 - 【請求項3】 前記第1及び第2の破砕機が衝撃式破
砕機又は衝撃磨砕式破砕機である請求項1又は請求項2
に記載のコンクリート用細骨材。 - 【請求項4】 岩石又は砕砂を第1の破砕機で破砕
後、篩い分けして所定の粒度分布の第1の細骨材原料砂
を製造するとともに、冶金スラグ塊又は冶金スラグ粒を
第2の破砕機で破砕後、篩い分けして所定の粒度分布の
第2の細骨材原料砂とを製造し、前記2種類の細骨材原
料砂を所定の粒度分布となるように予め決められた所定
の混合割合で混合することを特徴としたコンクリート用
細骨材の製造方法。 - 【請求項5】 前記第1及び第2の細骨材原料砂の粒
形が近立方体状で丸みのあるものである請求項4に記載
のコンクリート用細骨材の製造方法。 - 【請求項6】 前記第1及び第2の破砕機が衝撃式破
砕機又は衝撃磨砕式破砕機である請求項4又は請求項5
に記載のコンクリート用細骨材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10271499A JP2000290049A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | コンクリート用細骨材とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10271499A JP2000290049A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | コンクリート用細骨材とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000290049A true JP2000290049A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14334947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10271499A Pending JP2000290049A (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | コンクリート用細骨材とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000290049A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003055012A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Mitsubishi Materials Corp | 粒度調整再生細骨材 |
| JP2012201559A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Sumitomo Metal Mining Engineering Co Ltd | 銅スラグ細骨材の製造方法 |
| JP2012210561A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | Central Research Institute Of Electric Power Industry | 石炭灰の圧密造粒装置 |
| JP2014152067A (ja) * | 2013-02-07 | 2014-08-25 | Kobe Steel Ltd | モルタルまたはコンクリートの製造方法 |
| JP2019112260A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | 住友金属鉱山株式会社 | 細骨材の製造方法 |
| JP2020007178A (ja) * | 2018-07-05 | 2020-01-16 | 大成建設株式会社 | コンクリートの骨材粒度の調整方法 |
| CN111333355A (zh) * | 2020-04-14 | 2020-06-26 | 国宏联绿(北京)科技发展有限公司 | 一种以粒化轮法钢渣和直排粉煤灰制备的筑路材料及方法 |
-
1999
- 1999-04-09 JP JP10271499A patent/JP2000290049A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003055012A (ja) * | 2001-08-20 | 2003-02-26 | Mitsubishi Materials Corp | 粒度調整再生細骨材 |
| JP2012201559A (ja) * | 2011-03-25 | 2012-10-22 | Sumitomo Metal Mining Engineering Co Ltd | 銅スラグ細骨材の製造方法 |
| JP2012210561A (ja) * | 2011-03-30 | 2012-11-01 | Central Research Institute Of Electric Power Industry | 石炭灰の圧密造粒装置 |
| JP2014152067A (ja) * | 2013-02-07 | 2014-08-25 | Kobe Steel Ltd | モルタルまたはコンクリートの製造方法 |
| JP2019112260A (ja) * | 2017-12-22 | 2019-07-11 | 住友金属鉱山株式会社 | 細骨材の製造方法 |
| JP7110590B2 (ja) | 2017-12-22 | 2022-08-02 | 住友金属鉱山株式会社 | 細骨材の製造方法 |
| JP2020007178A (ja) * | 2018-07-05 | 2020-01-16 | 大成建設株式会社 | コンクリートの骨材粒度の調整方法 |
| JP7049199B2 (ja) | 2018-07-05 | 2022-04-06 | 大成建設株式会社 | コンクリートの骨材粒度の調整方法 |
| CN111333355A (zh) * | 2020-04-14 | 2020-06-26 | 国宏联绿(北京)科技发展有限公司 | 一种以粒化轮法钢渣和直排粉煤灰制备的筑路材料及方法 |
| CN111333355B (zh) * | 2020-04-14 | 2022-05-17 | 国宏联绿(北京)科技发展有限公司 | 一种以粒化轮法钢渣和直排粉煤灰制备的筑路材料及方法 |
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