JP2000290154A - 日焼け止め化粧料 - Google Patents

日焼け止め化粧料

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JP2000290154A
JP2000290154A JP9348299A JP9348299A JP2000290154A JP 2000290154 A JP2000290154 A JP 2000290154A JP 9348299 A JP9348299 A JP 9348299A JP 9348299 A JP9348299 A JP 9348299A JP 2000290154 A JP2000290154 A JP 2000290154A
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acrylate
alkyl
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Emi Sei
恵美 成
Junichiro Egawa
淳一郎 江川
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Kose Corp
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Kose Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】良好な使用性及び紫外線防御効果を有し、且
つ、粉体の分散性に優れた日焼け止め化粧料を提供す
る。 【解決手段】次の成分(A)及び(B); (A)長鎖アルキル変性アクリル−シリコーン系グラフ
ト共重合体 (B)平均粒子径が0.01〜0.10μmの酸化チタ
ン及び/又は酸化亜鉛を含有し、且つ、成分(A)と成
分(B)の配合重量比が(A):(B)=1:1〜1:
50であることを特徴とする日焼け止め化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紫外線散乱剤の分
散性に優れ、紫外線防御効果、保存安定性及び使用感の
良好な日焼け止め化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、日焼け止め化粧料において、紫外
線防止効果を付与するために種々の紫外線散乱剤が用い
られている。一例として、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化
鉄、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウム等が挙げら
れ、さらにはこれらを微粒子化したものや、複合化した
もの等が配合されている。なかでも汎用されているもの
が、酸化チタン又は酸化亜鉛である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た酸化チタンや酸化亜鉛は、紫外線散乱効果には優れる
ものの、粉体の凝集力が強いため、多量に配合すると塗
布膜が白くなって違和感を生じたり、使用感が悪くなる
という欠点があった。これを解決するため、種々の分散
剤を用いて酸化チタンや酸化亜鉛の分散性を向上させる
技術検討がなされている。例えば、トリメチルシロキシ
ケイ酸やポリオキシアルキレン変性シリコーンを粉体分
散剤として用いる試みが行われているが、いずれも分散
安定性や使用感を満足し得るものではなかった。したが
って、紫外線散乱剤の分散性並びに分散安定性に優れ、
且つ、使用感の良好な日焼け止め化粧料の開発が望まれ
ていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記実情に鑑み、本発明
者らは前記課題を解決すべく鋭意研究を行った結果、特
定の長鎖アルキル変性アクリル−シリコーン系グラフト
共重合体を用いることにより、酸化チタンや酸化亜鉛の
分散性が著しく向上し、その結果、塗布膜の透明性が高
く、紫外線防御効果、保存安定性並びに使用感に優れた
日焼け止め化粧料が得られることを見出し、本発明を完
成するに至った。
【0005】すなわち本発明は、次の成分(A)及び
(B); (A)分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有するオル
ガノポリシロキサン化合物と炭素数12〜30のアルキ
ル(メタ)アクリレートを主体とするラジカル重合性モ
ノマーを共重合して得られる長鎖アルキル変性アクリル
−シリコーン系グラフト共重合体 (B)平均粒子径が0.01〜0.10μmの酸化チタ
ン及び/又は酸化亜鉛を含有し、且つ、成分(A)と成
分(B)の配合重量比が(A):(B)=1:1〜1:
50であることを特徴とする日焼け止め化粧料である。 以下、本発明を詳細に説明する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に使用される成分(A)の
長鎖アルキル変性アクリル−シリコーン系グラフト共重
合体は、分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有するオ
ルガノポリシロキサン化合物と炭素数12〜30のアル
キル(メタ)アクリレートを主体とするラジカル重合性
モノマーをラジカル重合することにより得られる。例え
ば、分子鎖の片末端にラジカル重合性を有するオルガノ
ポリシロキサン化合物は、下記一般式(1)
【0007】
【化1】
【0008】R:メチル基又は水素原子 R:場合によりエーテル結合1個又は2個で遮断され
ている直鎖状又は分岐状の炭素鎖を有する炭素原子1〜
10個の2価の飽和炭化水素基 R:メチル基またはブチル基 l:3〜300 で表されるものが挙げられる。
【0009】一方、アクリレート及び/又はメタクリレ
ートを主体とするラジカル重合性モノマーは、ラジカル
重合性不飽和結合を分子中に1個有する化合物を意味
し、使用されるアクリレート及び/又はメタクリレート
としては、炭素数12〜30のアルキル(メタ)アクリ
レートを必須成分とし、例えばステアリル(メタ)アク
リレート、ベヘニル(メタ)アクリレート等が挙げられ
る。そのほかにも、メチル(メタ)アクリレート、エチ
ル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリレ
ート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート等のア
ルキル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル
(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メ
タ)アクリレート等のヒドロキシアルキル(メタ)アク
リレート、フルオロ炭素鎖1〜10のパーフルオロアル
キル(メタ)アクリレート、コレステリル(メタ)アク
リレート、アルキルコレステリル(メタ)アクリレー
ト、(メタ)アクリル酸アミドを使用することができ
る。また、本発明におけるアクリレート及び/又はメタ
クリレートを主体とするラジカル重合性モノマーにおい
て、上記したアクリレート及び/又はメタクリレート以
外に必要に応じて種々の重合性モノマー化合物を使用す
ることができる。これらの化合物としては、スチレン、
置換スチレン、酢酸ビニル、(メタ)アクリル酸、無水
マレイン酸、マレイン酸エステル、フマル酸エステル、
塩化ビニル、塩化ビニリデン、エチレン、プロピレン、
ブタジエン、アクリロニトリル、フッ化オレフィン、N
−ビニルピロリドン等を例示することができる。分子鎖
の片末端にラジカル重合性基を有するジメチルポリシロ
キサン化合物(A)とアクリレート及び/又はメタクリ
レートを主体とするラジカル共重合性モノマー(B)と
の共重合は、重合比率((A)/(B)):1/19〜
2/1の範囲内で、ベンゾイルパーオキサイド、ラウロ
イルパーオキサイド、アゾビスイソブチロニトリル等の
通常のラジカル重合開始剤の存在下で行われ、溶液重合
法、乳化重合法、懸濁重合法、バルク重合法のいずれの
方法の適用も可能である。市販品としては KP561
(信越化学工業社製)等が挙げられる。
【0010】本発明で用いられる成分(B)の酸化チタ
ン及び/又は酸化亜鉛は、平均粒子径が0.01〜0.
1μmであることが必須であり、形状は球状、板状、紡
錘状、針状等のいずれをも使用することができる。酸化
チタン及び酸化亜鉛の平均粒子径が0.01μm未満で
あると、粉末が凝集して紫外線防御効果や使用性が悪く
なり、また、粒径が0.1μmより大きいと、透明感が
損なわれ、かつ紫外線防御効果も悪くなる。これらの酸
化チタン及び酸化亜鉛においては、その表面活性を抑え
るために、酸化アルミニウム、酸化ケイ素、酸化ジルコ
ニウム等の無機物で表面処理されたものや、ステアリン
酸等の有機物で表面処理されたもの等も使用することが
できる。さらに、上記の表面処理された酸化チタンや酸
化亜鉛に、シリコーン処理、脂肪酸処理、金属石鹸処
理、フッ素処理等の疎水化処理やポリアクリル酸処理等
の親水化処理を行って得られるものも使用することがで
きる。
【0011】本発明の日焼け止め化粧料においては、上
述した成分(A)のアルキル変性アクリルシリコーン系
グラフト共重合体と、成分(B)の酸化チタンおよび/
又は酸化亜鉛の配合重量比が、(A):(B)=1:1
〜1:50であることが必須であり、より好ましくは
(A):(B)=1:10〜1:40である。成分
(A)に対する成分(B)の配合重量比が50を超える
と、良好な分散性を得ることができず、また、該重量比
が1未満であると、べたつき感や伸びの重さといった感
触上のデメリットが生じる。
【0012】本発明の日焼止め化粧料は、上記必須成分
に加え、有機系紫外線吸収剤を配合することにより、よ
り高い紫外線防御効果を得ることができる。本発明に使
用される有機系紫外線吸収剤としては、例えば、パラメ
トキシ桂皮酸ベンジル、パラメトキシ桂皮酸2−エチル
ヘキシル、パラメトキシ桂皮酸2−エトキシエチル、ジ
パラメトキシ桂皮酸モノ−2−エチルヘキサン酸グリセ
リル、パラメトキシ桂皮酸イソプロピル・ジイソプロピ
ル桂皮酸エステル混合物等の桂皮酸系紫外線吸収剤、ヒ
ドロキメトキシベンゾフェノン、ヒドロキメトキシベン
ゾフェノンスルホン酸、ヒドロキメトキシベンゾフェノ
ンスルホン酸ナトリウム、ジヒドロキメトキシベンゾフ
ェノン、ジヒドロキメトキシベンゾフェノンジスルホン
酸ナトリウム、ジヒドロキシベンゾフェノン、テトラヒ
ドロキシベンジフェノン等のベンゾフェノン系紫外線吸
収剤、ウロカニン酸、ウロカニン酸エチル等のウロカニ
ン酸系紫外線吸収剤、パラアミノ安息香酸、パラアミノ
安息香酸エチル、パラアミノ安息香酸グリセリル、パラ
ジメチルアミノ安息香酸アミル、パラジメチルアミノ安
息香酸オクチル、4−[N,N−ジ(2−ヒドロキシプ
ロピル)アミノ]安息香酸エチル等の安息香酸エステル
系紫外線吸収剤、サリチル酸エチレングリコール、サリ
チル酸フェニル、サリチル酸オクチル、サリチル酸ベン
ジル、サリチル酸p−tert−ブチルフェニル、サリ
チル酸ホモメンチル等のサリチル酸系紫外線吸収剤、4
−tert−ブチル−4’−メトキシベンゾイルメタ
ン、オキシベンゾン、2,4,6−トリアニリノ−p−
(カルボ−2’−エチルヘキシル−1’−オキシ)−
1,3,5−トリアジン、アントラニル酸メンチル、2
−(2−ヒドロキシ−5−メチルフェニル)ベンゾトリ
アゾール等が挙げられ、これらの一種又は二種以上を適
宜選択して配合することができる。好ましい配合量は、
20重量%(以下、単に「%」と記す)以下、より好ま
しくは0.1〜10%である。
【0013】更に、本発明の日焼止め化粧料は、ポリオ
キシアルキレン変性シリコーン及び/又は長鎖アルキル
含有ポリオキシアルキレン変性シリコーンを含有する油
中水型(W/O型)乳化化粧料であれば、より使用性、
紫外線防御効果、安定性に優れたものを得ることができ
る。本発明に用いられるポリオキシアルキレン変性シリ
コーン並びに長鎖アルキル含有ポリオキシアルキレン変
性シリコーンとしては、各々下記一般式(2)並びに
(3)で表されるものが挙げられる。
【0014】
【化2】 [式(2)中、Rは、炭素数1〜5のアルキル基又は
フェニル基を示す。Rは、−Q−O−(C
O)m−(CO)n−R(但し、Qは、炭
素数1〜5の2価の炭化水素基を示し、Rは、水素原
子、炭素数1〜5のアルキル基又はアセチル基を示す。
mは、1以上の整数、nは、0又は1以上の整数であ
る。)を示す。G及びGは、同一でも異なっていて
もよく、それぞれR又はRを示す。a及びbは、そ
れぞれ0又は1以上の整数を示す。但し、b=0のと
き、G、Gの少なくとも一方はRである。]
【0015】 R SiO(4−a−b−c)/2・・・(3) [式(3)中、Rは、炭素数1〜10のアルキル基、
アリール基、アラルキル基又はフッ素置換アルキル基を
示す。Rは、−C2m−O−(CO)d
(CO)e−Rで示される有機基、Rは、−
2n−O−(CO)f(CO)g−
で示される有機基(但し、Rは、水素原子もしく
は炭素数1〜5のアルキル基又はR−(CO)−で示
される有機基、Rは、炭素数1〜5のアルキル基を示
す。dは、2〜200の整数、eは、0〜200の整
数、且つd+eが3〜200であり、fは、0〜50の
整数、gは、0〜50の整数、且つf+gが0〜50で
あり、m及びnは、0〜5の整数を示す。)であり、
a、b、cは、それぞれ1.0≦a≦2.5、0.00
1≦b≦1.5、0.001≦c≦1.5である。]
【0016】本発明に用いられるポリオキシアルキレン
変性シリコーン及び/又は長鎖アルキル含有ポリオキシ
アルキレン変性シリコーンの含有量は、0.5〜30.
0%が好ましく、より好ましくは1.0〜10.0%で
ある。この範囲で用いることにより、使用性や安定性に
優れた油中水型の日焼け止め化粧料を得ることができ
る。
【0017】本発明の日焼け止め化粧料は、上記成分の
他、本発明の効果を損なわない範囲で、化粧品に一般に
使用される成分を配合することができる。このような成
分としては、例えば、油脂、ロウ、炭化水素、脂肪酸、
アルコール、エステル系オイル、エーテル系オイル、シ
リコーン系オイル、フッ素化合物等の油剤原料、成分
(B)以外の粉体原料、金属石鹸、界面活性剤、シリコ
ーン系界面活性剤、多価アルコール、酸化防止剤、高分
子化合物、香料、防腐剤、紫外線防御剤、保湿剤、pH
調整剤、美容成分、色素、香料などが挙げられる。
【0018】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に詳細に説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0019】製造例1 アクリル−シリコーン系グラフ
ト共重合体1 下記組成式(4)
【0020】
【化3】
【0021】で示される片末端メタクリレート置換ジメ
チルポリシロキサン50g、メチルメタクリレート10
g、ステアリルメタクリレート40g、トルエン100
gを混合し、続いてアゾビスイソブチロニトリル1.5
gを添加、溶解させた後、撹拌下に80〜90℃の温度
範囲内で5時間反応させ粘ちょうな溶液を得た。この溶
液をメタノール中に注ぎ込み、グラフトポリマーを沈澱
析出せしめた。沈澱物を濾別し、乾燥させて重合体を得
た。
【0022】製造例2 アクリル−シリコーン系グラフ
ト共重合体2 下記組成式(5)
【0023】
【化4】
【0024】で示される片末端メタクリレート置換ジメ
チルポリシロキサン60g、n−ブチルメタクリレート
5g、ステアリルメタクリレート25g、ベヘニルメタ
クリレート10g、トルエン100gを混合し、続いて
アゾビスイソブチロニトリル1.5gを添加、溶解させ
た後、撹拌下に80〜90℃の温度範囲内で5時間反応
させ粘ちょうな溶液を得た。この溶液をメタノール中に
注ぎ込み、グラフトポリマーを沈澱析出せしめた。沈澱
物を濾別し、乾燥させて重合体を得た。
【0025】実施例1〜3及び比較例1〜3 表1に示す組成及び下記製法にて油中水型(W/O型)
日焼け止め化粧料を調製し、下記試験方法を用いて、使
用性(のびの良さ、べたつきのなさ、塗布膜の白さのな
さ)及び紫外線防御効果、並びに分散性について評価を
行った。
【0026】
【表1】
【0027】(製法) A:成分1〜8を三本ローラーにて混練する。 B:成分9〜13を混合溶解する。 C:AにBを攪拌しながら注入して乳化し、脱泡して油
中水型の日焼け止め化粧料を得た。
【0028】(評価方法) (イ)使用性及び紫外線防御試験 実施例1〜3及び比較例1〜3の日焼け止め化粧料を用
いて、10名の専門評価パネルによる使用試験を行い、
のびの良さ、べたつきのなさ、塗布膜の白さのなさ、並
びに紫外線防御効果について下記評価基準により評価
し、その平均点から下記判定基準により判定した。 [評価基準] 5点:非常に良好。 4点:良好。 3点:普通。 2点:不良。 1点:非常に不良。 [判定基準] ◎:平均点4.5点以上 ○:平均点3.5点以上4.5点未満 △:平均点2.5点以上3.5点未満 ×:平均点2.5点未満
【0029】(ロ)分散性試験 一般に、微粒子粉体では粉体の分散性が向上すると隠蔽
力が低下し、透明性が向上することが知られている。本
発明においては、粉体の分散性を塗布膜の透明性をもっ
て評価した。実施例1〜3及び比較例1〜3の日焼け止
め化粧料を試料に用いて、各試料を隠蔽力試験紙(JI
S K5101)の上に4ミルのドクターブレードを用
いて展開し、目視にて下記判定基準にて透明性を評価し
た。 [判定基準] ◎:非常に良好。 ○:良好。 △:やや不良。 ×:不良。 得られた結果を表1に併せて示す。
【0030】表1の結果から明らかなように、本発明に
かかわる実施例1〜3は、使用性及び紫外線防御効果が
良好であり、且つ、粉体の分散性に優れ、全ての評価項
目を満足するものであった。一方、比較例1〜3におい
ては、全ての評価項目を満足するものは得られなかっ
た。
【0031】 実施例:4 油中水型(W/O型)日焼け止め化粧料 (成分) (%) 1.架橋型ポリエーテル変性シリコン 3.0 2.メチルポリシロキサン 7.0 3.デカメチルペンタシクロポリシロキサン 10.0 4.イソノナン酸イソトリデシル 10.0 5.メチルフェニルポリシロキサン 5.0 6.アクリル−シリコーン系グラフト共重合体(製造例2) 2.0 7.ステアリン酸処理酸化チタン(平均粒子径0.03μm) 10.0 8.酸化亜鉛(平均粒子径0.02μm) 5.0 9.精製水 残量 10.塩化ナトリウム 0.5 11.1,3−ブチレングリコール 8.0 12.パラオキシ安息香酸メチル 0.2 13.香料 適量
【0032】(製法)成分1〜8を三本ローラーにて混
練する。これに混合溶解した成分9〜12を撹拌しなが
ら加え、乳化し、成分13を加えて脱気し、油中水型日
焼け止め化粧料を得た。実施例4は、粉体の分散性が良
好で、使用性に優れた油中水型日焼け止め化粧料であっ
た。
【0033】 実施例5 水中油型(O/W型)日焼け止め化粧料 (成分) (%) 1.デカメチルペンタシクロポリシロキサン 10.0 2.トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル 10.0 3.メチルフェニルポリシロキサン 5.0 4.アクリル−シリコーン系グラフト共重合体(製造例1) 2.0 5.ステアリン酸処理酸化チタン(平均粒子径0.01μm) 10.0 6.酸化亜鉛(平均粒子径0.03μm) 5.0 7.ステアリン酸 2.0 8.セタノール 1.0 9.モノステアリン酸グリセリル 0.5 10.精製水 残量 11.トリエタノールアミン 1.0 12.1,3−ブチレングリコール 8.0 13.パラオキシ安息香酸メチル 0.2 14.カルボキシビニルポリマー 0.1 15.香料 適量
【0034】(製法)成分1〜9を三本ローラーにて混
練する。これを均一混合した成分10〜14に撹拌しな
がら加えて乳化し、成分15を加えて脱気し、水中油型
日焼け止め化粧料を得た。実施例5は、粉体の分散性が
良好で、使用性に優れた水中油型日焼け止め化粧料であ
った。
【0035】 実施例6 油性日焼け止め化粧料 (成分) (%) 1.架橋型メチルポリシロキサン 10.0 2.メチルポリシロキサン 10.0 3.デカメチルペンタシクロポリシロキサン 残量 4.イソノナン酸イソトリデシル 10.0 5.メチルフェニルポリシロキサン 5.0 6.アクリル−シリコーン系グラフト共重合体(製造例1) 1.0 7.アクリル−シリコーン系グラフト共重合体(製造例2) 1.0 8.トリベヘン酸グリセリル 3.0 9.ステアリン酸処理酸化チタン(平均粒子径0.05μm) 10.0 10.酸化亜鉛(平均粒子径0.03μm) 10.0 11.シリコーン処理セリサイト 20.0 12.香料 適量
【0036】(製法)成分1〜11を三本ローラーにて
混練する。これに成分12を加えて脱気し、油性日焼け
止め化粧料を得た。実施例6は、粉体の分散性が良好
で、使用性に優れた油性日焼け止め化粧料であった。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の日焼け止
め化粧料は、良好な使用性及び紫外線防御効果を有し、
且つ、粉体の分散性に優れたものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AB211 AB212 AB241 AB242 AB332 AB432 AC072 AC102 AC122 AC242 AC342 AC352 AC392 AC422 AC482 AC542 AD092 AD152 AD161 AD162 AD172 BB46 CC05 CC19 DD31 DD32 DD33 EE17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の成分(A)及び(B); (A)分子鎖の片末端にラジカル重合性基を有するオル
    ガノポリシロキサン化合物と炭素数12〜30のアルキ
    ル(メタ)アクリレートを主体とするラジカル重合性モ
    ノマーを共重合して得られる長鎖アルキル変性アクリル
    −シリコーン系グラフト共重合体 (B)平均粒子径が0.01〜0.10μmの酸化チタ
    ン及び/又は酸化亜鉛を含有し、且つ、成分(A)と成
    分(B)の配合重量比が(A):(B)=1:1〜1:
    50であることを特徴とする日焼け止め化粧料。
  2. 【請求項2】請求項1記載の成分に加え、さらに紫外線
    吸収剤を含有することを特徴とする日焼け止め化粧料。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の成分に加え、さらに
    ポリオキシアルキレン変性シリコーン、長鎖アルキル含
    有ポリオキシアルキレン変性シリコーンから選ばれる一
    種又は二種以上を含有することを特徴とする日焼け止め
    化粧料。
  4. 【請求項4】油中水型乳化化粧料であることを特徴とす
    る請求項1〜3のいずれかに記載の日焼け止め化粧料。
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