JP2000290723A - ウォーキングビームコンベア式鋼材加熱炉の炉床開口部遮蔽構造 - Google Patents

ウォーキングビームコンベア式鋼材加熱炉の炉床開口部遮蔽構造

Info

Publication number
JP2000290723A
JP2000290723A JP11097271A JP9727199A JP2000290723A JP 2000290723 A JP2000290723 A JP 2000290723A JP 11097271 A JP11097271 A JP 11097271A JP 9727199 A JP9727199 A JP 9727199A JP 2000290723 A JP2000290723 A JP 2000290723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
post
hole
opening
cover
hearth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11097271A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshie Shida
喜栄 至田
Takeshi Shinozaki
斌 篠崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP11097271A priority Critical patent/JP2000290723A/ja
Publication of JP2000290723A publication Critical patent/JP2000290723A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tunnel Furnaces (AREA)
  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ウォーキングビームコンベア式鋼材加熱炉の炉
床に形成された、移動ビームポスト貫通孔の開口遮蔽構
造の改良。 【解決手段】この開口遮蔽構造は、コンベアに担持され
た被加熱鋼材から剥落する酸化スケールが、移動ビーム
ポスト貫通孔(12)の周辺に堆積するのを防止するた
めの耐火物からなる立壁(40)が、該貫通孔(12)
の開口周縁に沿って形設され、該移動ビームポスト(2
1)に取付けられている開口遮蔽カバー(30)は、立
壁(40)の突出高さだけ上方に位置して移動ビームポ
スト(21)に取付けられていると共に、立壁(40)
の天面を覆う広さを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウォーキングビー
ムコンベア式鋼材加熱炉の炉床に形成されている移動ビ
ームポストの貫通孔の開口遮蔽構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ウォーキングビーム式コンベア機構を備
えた加熱炉は、例えば熱間圧延に導入されるスラブ等の
鋼材の再加熱炉として使用されている。ウォーキングビ
ームコンベアは、固定ビームと移動ビームとで構成され
ている。図5において、(11)は炉床、(12)は炉
床(11)に形成されているポスト貫通孔(12)であ
り、(20)は移動ビームである(固定ビームは図示を
省略している)。移動ビーム(20)のポスト(21)
は、固定ビームのポスト(炉床上に立設固定される)と
異なって、炉床の貫通孔(12)に挿通されて炉外に延
在し、昇降駆動装置(図示せず)に連結されている。被
加熱材(S)は、移動ビーム(20)の昇降・進退運動
(矢符A)により、移動ビーム(20)と固定ビームと
に交互に移し替えられながら炉内を搬送される。
【0003】炉床のポスト貫通孔(12)は、移動ビー
ムポスト(21)の昇降・進退運動を妨げないように、
前後方向(移動ビームポスト21の進退運動方向)に長
い略楕円形状を有している。その開口面積は、そこを貫
通している移動ビームポストの断面積よりかなり広い。
このため、ポスト貫通孔(12)の開口からの放熱およ
び外気侵入を遮断する手段として、移動ビームポスト
(21)に、開口遮蔽用カバー(30)が取付けられて
いる。カバー(30)は、耐熱合金部材を耐火物層で被
覆した構造を有し、溶接により移動ビームポスト(2
1)に固定されている。そのカバー(30)の耐久性・
安定性の改良策として、図6に示すように、耐火物板状
体(セラミックス繊維ボード等)(31)を、耐熱合金
製支持部材(32)に串刺し状に積層装着し、取付け金
具(33)を介して移動ビームポスト(21)に溶接に
より固定した構造を有するものなども提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記加熱炉の操炉運転
において、コンベア上に担持された被加熱鋼材の表面か
ら酸化スケールが剥落する。剥落した酸化スケールは、
図4に示すように、炉床(11)に堆積(H)し経時的
に増大する。炉床にスケールが堆積すると、移動ビーム
ポスト(21)に取付けられているカバー(30)が、
その堆積物と干渉して破損し、開口遮蔽効果(放熱・外
気侵入の抑制防止効果)を損なわれる。カバー(30)
の補修・取り替え作業を行うには、炉操業を中断しなけ
ればなず、ライン操業に多大の悪影響を及ぼす。本発明
は、ウォーキングビームコンベア式加熱炉の上記問題を
解消するための改良された炉床開口部構造を提供するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の炉床開口遮蔽構
造は、炉床に移動ビームポスト貫通孔(12)が設けら
れ、移動ビームポスト(21)には、該ポスト貫通孔
(12)の開口を遮蔽するカバー(30)が取付けられ
ているウォーキングビームコンベア式鋼材加熱炉におい
て、コンベア上の被加熱鋼材から剥落する酸化スケール
がポスト貫通孔(12)の周辺に堆積するのを防止する
耐火物からなる立壁(40)が、該貫通孔(12)の開
口周縁に沿って形設され、開口遮蔽カバー(30)は、
立壁(40)の突出高さだけ上方に位置して移動ビーム
ポスト(21)に取付けられていると共に、立壁(4
0)の天面を覆うに足る広さを有している。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明について図面を参照して具
体的に説明する。図1(図2のI−I矢視断面図)およ
び図2(平面図)において、(40)は、炉床のポスト
貫通孔(12)の周囲に形設された、耐火物からなる立
壁である。立壁(40)により、ポスト貫通孔(12)
の周囲の酸化スケールの堆積が防止される。前記図4に
示したようなポスト貫通孔(12)近傍の酸化スケール
の堆積(H)およびポスト貫通孔(12)内への侵入が
なくなり、従ってカバー(30)の酸化スケール堆積物
(H)との干渉・破損を生じることがない。
【0007】立壁(40)は、例えば耐火煉瓦(41)
を段積みすることにより形成される。段積みされた耐火
煉瓦の表面にキャスタブルなどの不定形耐火物層(4
2)を塗設しておけば、立壁(40)を強固にし、破損
防止・長寿命化に有効である。立壁(40)の高さは、
スケールの堆積厚さを見込んだ適宜の値に設定される。
その炉床面からの立壁の突出高さは、例えば800〜1
500mである。
【0008】立壁(40)の頂面(43)は、酸化スケ
ールの堆積がないことが必要である。酸化スケールが堆
積すると、その堆積物とカバー(30)との干渉が生
じ、前記図4の場合と同じように、カバー(30)を毀
損することになるからである。これを防止するため、カ
バー(30)は、図3に示すように、移動ビームポスト
(21)の前進位置(PA)から後退位置(PB)に亘
る領域において、立壁(40)の頂面(43)を覆うこ
とができる大きさ(平面形状)が与えられる。カバー
(30)の長さ(L30)は、立壁(40)の長さ(L
40)と移動ビームポスト(21)の進退ストローク
(S21)との和よりやや大きく、また図2に示すよう
に、その幅(W30)は立壁(40)の幅(W40)よ
りやや大き目である。これにより、立壁(40)の頂面
(43)に対する酸化スケールの落下・堆積が防止され
る。
【0009】カバー(30)は、上記のように立壁(4
0)の頂面(43)に酸化スケールが落下・堆積するの
を防止する役目をも兼備しているので、そのサイズ(平
面形状)は、従来のそれに比し大きくなるが、立壁(4
0)の厚さ(T40)に相当する分の増加を要するだけ
であるから、移動ビームポスト(21)に対するカバー
(30)の取付け構造などは従来のそれと異なるもので
ある必要はない。
【0010】なお、ポスト貫通孔(12)を包囲する立
壁(40)が形設されていることに伴って、移動ビーム
ポスト(21)に取付けられる開口遮蔽カバー(30)
は、その取付け位置を、立壁(40)の高さ(約800
〜1500mm)に相当する分だけ、上側の位置に変更
することを要するが、その位置変更を行うことに本質的
な制約はなく、容易に実施することができる。
【0011】
【発明の効果】本発明は、炉床開口部の周辺における酸
化スケール堆積と開口遮蔽カバーの毀損を効果的に防止
し、開口遮蔽カバーの機能を長期にわたって安定に維持
することができ、該カバーのメンテナンスの軽減,加熱
炉の熱効率の向上・安定化,連続運転時間の延長,操炉
効率の向上などの効果をもたらすものである。本発明
は、炉床開口部に耐火物の立壁を設けるという簡単な手
当てにより実施することができ、実用価値にすぐれてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の炉床開口部の実施例を示す断面図であ
る。
【図2】図1の炉床開口部の平面図である。
【図3】本発明の炉床開口部における立壁、カバーの形
態および酸化スケール堆積状態を示す説明図である。
【図4】従来の加熱炉における炉床の酸化スケール堆積
状態の説明図である。
【図5】ウォーキングビームコンベア式加熱炉内の移動
ビームの配置およびカバー取付け態様を示す断面図であ
る。
【図6】移動ビームポストに取付けられるカバーの構造
例を示す図(aは平面図、bは側面図)である。
【符号の説明】
10:加熱炉 11:炉床 12:移動ビームポスト貫通孔 20:移動ビーム 21:移動ビームポスト 30:開口遮蔽カバー 31:耐火物板状体 32:耐熱合金製支持部材 33:取付け金具 40:開口周囲の立壁 41:耐火煉瓦 42:不定形耐火物層 S :被加熱鋼材 H :スケール堆積物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4K034 AA12 AA16 BA08 CA01 EA15 GA02 GA12 GA14 4K050 AA01 BA02 CA09 CA19 CD02 CF14 CG13

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炉床に移動ビームポスト貫通孔(12)
    が設けられ、移動ビームポスト(21)には、該ポスト
    貫通孔(12)の開口を遮蔽するカバー(30)が取付
    けられているウォーキングビームコンベア式鋼材加熱炉
    において、 コンベア上の被加熱鋼材から剥落する酸化スケールがポ
    スト貫通孔(12)の周辺に堆積するのを防止する耐火
    物からなる立壁(40)が、該貫通孔(12)の開口周
    縁に沿って形設され、開口遮蔽カバー(30)は、立壁
    (40)の突出高さだけ上方に位置して移動ビームポス
    ト(21)に取付けられていると共に、立壁(40)の
    天面を覆う広さを有しているウォーキングビームコンベ
    ア式加熱炉の炉床開口遮蔽構造。
JP11097271A 1999-04-05 1999-04-05 ウォーキングビームコンベア式鋼材加熱炉の炉床開口部遮蔽構造 Pending JP2000290723A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11097271A JP2000290723A (ja) 1999-04-05 1999-04-05 ウォーキングビームコンベア式鋼材加熱炉の炉床開口部遮蔽構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11097271A JP2000290723A (ja) 1999-04-05 1999-04-05 ウォーキングビームコンベア式鋼材加熱炉の炉床開口部遮蔽構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000290723A true JP2000290723A (ja) 2000-10-17

Family

ID=14187877

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11097271A Pending JP2000290723A (ja) 1999-04-05 1999-04-05 ウォーキングビームコンベア式鋼材加熱炉の炉床開口部遮蔽構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000290723A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101270919B1 (ko) 냉각 요소
KR20220135178A (ko) 피소성물 취출 장치
JP2010133651A (ja) 台車炉
JPS6037385B2 (ja) 金属加工炉の冷却板
JP4376752B2 (ja) シンターケーキ支持スタンド
JP7180019B1 (ja) 連続加熱炉
US8411724B2 (en) Sill and door jamb assembly for electric arc furnace
JPH0449Y2 (ja)
US5704783A (en) Walking hearth furnace
JP2006266676A (ja) 火格子ライニング
CA2581979A1 (en) Metallurgical furnace
JP3439687B2 (ja) 焼結設備におけるパレット台車
JP2000290722A (ja) ウォーキングビームコンベア式加熱炉の炉床開口遮蔽カバー
FI109936B (fi) Sulatusuunin pohjarakenne
EP1204984A1 (en) Electron beam shielding apparatus and methods for shielding electron beams
JP4340002B2 (ja) 製鋼用転炉ウエアライニング構造
JP2911688B2 (ja) 竪型誘導加熱炉の炉壁
JP2986695B2 (ja) 加熱炉用扉
JP2001073026A (ja) 金属ストリップの横型光輝連続焼鈍炉
JPS58171524A (ja) 側部装入式ウオ−キング炉
EP0017830B1 (en) Slab heating furnace
EP0469230A1 (en) Heat resistant alloy foil lining for kilns and method of lining kiln
JP5519911B2 (ja) 冷却床
JPH0343219Y2 (ja)
JP3032334U (ja) 蛍光物質燒成用電気炉

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051101

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060802

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070413