JP2000290730A - 強度延性バランスに優れた高強度溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法 - Google Patents
強度延性バランスに優れた高強度溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法Info
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Abstract
性バランスに優れた高強度溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方
法の提供。 【解決手段】特定元素組成の熱延鋼板を、加熱保持後、
40℃/秒以上の速度で急冷し、焼鈍し、酸洗浄し、つ
いで、再加熱保持後、2〜50℃/秒の速度で急冷し、
焼鈍後、メッキする方法。メッキ後、合金化処理するこ
とが好ましい。
Description
工にも充分に耐えうる強度延性バランスに優れた高強度
溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法に関する。
上昇するに従って全伸び、曲げなどの延性が低下するた
め、複雑なプレス加工が困難になる。また一般に鋼板の
強度を増加させるためには、Mn,Si等の元素を添加
し、固溶強化と良好な複合組織化を助長して、強度−伸
びバランスを有利にすることが知られている。しかし、
Mn,Si等は易酸化性元素であるため、多量に添加す
ると、焼鈍時にSi,Mn等の表面濃化物が,鋼板表面
に析出し溶融亜鉛との濡れ性を劣化させるため、焼鈍に
続く連続式溶融亜鉛メッキの際に、不メッキ欠陥が発生
する。
平2−175817号公報、特許第1313144号公
報等に、熱延巻き取り時に焼き入れ、急冷してマルテン
サイト相を含む組織を形成させ、その後焼鈍時に2相域
まで加熱した後、急冷してフェライトとマルテンサイト
相等からなる組織を形成させることにより、強度延性バ
ランスに優れた鋼板を製造する方法が開示されている。
しかし、この方法では、最初の組織形成を熱延時に行
い、最終組織の作り込みを焼鈍時に行うため、焼鈍とメ
ッキを同時に行う連続式溶融亜鉛メッキ工程を加えるこ
とが不可能である。したがって、この方法では強度延性
バランスに優れた高強度溶融亜鉛メッキ鋼板を製造する
ことができない。
メッキ鋼板の製造方法として、特開平5−179356
号公報、特開平5−51647号公報等に、熱延巻き取
り時に焼き入れ急冷し、溶融亜鉛メッキラインにおいて
2相域で焼鈍した後、メッキする方法が開示されている
が、実際にはSiが少しでも添加されていると不メッキ
が発生し易い。すなわち、この方法でSi,Mn含有量
の多い鋼板をメッキするとSi,Mnの表面濃化のため
不メッキ欠陥が発生するため、Si,Mnを含有する溶
融亜鉛メッキ鋼板を製造することは事実上不可能であ
る。
亜鉛メッキラインを用いて、Si,Mnを多量に含有し
ていても不メッキ欠陥のない強度延性バランスに優れた
高強度溶融亜鉛メッキ鋼板を製造する方法を提供するこ
とを目的とする。
C:0.05〜0.25wt%、Si:2.0wt%以
下、Mn:1.0〜2.5wt%およびAl:0.00
5〜0.10wt%を含有する熱延鋼板を、800〜1
000℃の温度で10〜120秒間加熱し、40℃/秒
以上の冷却速度で300℃以下まで冷却した後、酸洗減
量がFe換算で0.05〜5g/m2 の条件で鋼板表面
を酸洗し、ついで連続溶融亜鉛メッキラインにて再度前
記鋼板を725〜840℃の温度に5〜200秒間保持
した後に、2〜50℃/秒の冷却速度で600℃以下ま
で冷却し、メッキすることを特徴とする強度延性バラン
スに優れた高強度溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法であ
る。
おいて、酸洗前の加熱工程における雰囲気の水素濃度が
1〜100vol%、加熱雰囲気中のH2 OとH2 のそ
れぞれの分圧の比が鋼中Si量(wt%)に対して、 0.3≧log(H2 O/H2 )≧2Si(wt%)−4 (1) であることを特徴とする強度延性バランスに優れた高強
度溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法である。
おいて、溶融亜鉛メッキを施す際の焼鈍雰囲気の水素濃
度が1〜100wt%であり、かつ焼鈍雰囲気中のH2
OとH2 のそれぞれの分圧の比が加熱温度(℃)に対し
て、 H2 O/H2 ≦exp(f(T)/RT) (2) ただしf(T)=aT2 +bT+cTlog T+d (3) T(絶体温度:K)=加熱温度(℃)+273 a:−0.0054 b:11.16 c:0.625 d:−13092 の関係を満たすことを特徴とする強度延性バランスに優
れた高強度溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法である。
おいて、溶融亜鉛メッキ後に、さらに加熱合金化処理を
施すことを特徴とする強度延性バランスに優れた高強度
溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法である。
おいて、熱延鋼板を冷延した後、焼鈍することを特徴と
する強度延性バランスに優れた高強度溶融亜鉛メッキ鋼
板の製造方法である。
おいて、熱延鋼板の巻き取り温度が600℃以上であ
り、かつ巻き取り後の冷却速度が3℃以下であることを
特徴とする強度延性バランスに優れた高強度溶融亜鉛メ
ッキ鋼板の製造方法である。
指し、下記の条件を基本に、数多くの実験を試み、本発
明に到達した。C:0.15wt%、Si:0.2〜
2.0wt%、Mn:1.5wt%、P:0.01wt
%、S:0.003wt%、Al:0.04wt%,
N:0.002wt%およびO:0.002wt%を含
有する厚さ30mmのシートバーを1200℃に加熱
し、5パスで厚さ2.0mmの熱延鋼板とし、500〜
750℃で巻き取った。ついで酸洗により黒皮を除去
し、実験用焼鈍炉において、H2 濃度を1〜100vol
%、露点を−60〜+20℃の間でそれぞれ変化させる
ことにより、H2 O/H2 分圧比を0.00002〜2
の間で変化させた熱延鋼板を、900℃で80秒間加熱
した後、10〜80℃/秒の速度で300℃まで急冷し
て焼鈍し、60℃の5wt%塩酸で10秒間酸洗して表
面濃化物を除去した。
2 濃度を1〜100vol %,露点を−60〜+20℃の
間でそれぞれ変化させることにより、H2 O/H2 分圧
比を0.002〜0.6の間で変化させた熱延鋼板を、
750℃で20秒間加熱した後、10〜80℃/秒の速
度で470℃まで急冷して焼鈍した直後に、浴中Al濃
度0.15wt%、浴温465℃の溶融亜鉛浴中にて1
秒間メッキした。
AL:3%H2 、露点+15℃、750℃で80秒間焼
鈍:CGL:5%H2 、露点−35℃、750℃で20
秒間焼鈍)に示すように、CAL,CGL焼鈍時の冷却
温度がそれぞれ、40℃/秒以上、2℃/秒以上の範囲
内である場合は、得られた溶融亜鉛メッキ鋼板の引張強
度、伸びともに良好である。
における雰囲気のH2 O/H2 分圧比が、鋼中のSi量
に対して、 0.3≧log(H2 O/H2 )≧2Si(wt%)−4 (1) の範囲内であり、さらに図3に示すように、メッキ時に
おける焼鈍雰囲気のH2O/H2 分圧比が加熱温度に対
して H2 O/H2 ≦exp(f(T)/RT) (2) ただしf(T)=aT2 +bT+cTlog T+d (3) T(絶体温度:K)=加熱温度(℃)+273 a:−0.0054 b:11.16 c:0.625 d:−13092 の範囲内であるものはメッキ性が良好であることが判明
した。
ものを良好、伸び(El)が35%以上のものを良好と
し、それ以下のものをそれぞれ不良とした。またメッキ
性を目視判定し、不メッキ部分が認められるものを不良
とし、不メッキ部分が認められないものを良好とした。
H2 O/H2 分圧比が前記式(1)の範囲内であると、
CGLでメッキ性が良好になる理由を調べるため、焼鈍
後の鋼板表層の地鉄断面をSEMで観察したところ、図
4に示すように、前記式(1)の冷却条件で冷却した鋼
板の表層には、数μm程度の緻密な内部酸化層が形成さ
れており、前記式(1)の範囲外の条件で冷却した鋼板
の表層には、このような緻密さが見られなかった。この
内部酸化層はFe,Si,Mnの酸化物を主体とすると
考えられる。
ャルを示す。すなわち、CGLでのメッキ性が改善され
るのは、酸素ポテンシャルが高いために加熱工程時に内
部酸化層が生成し、この内部酸化層がメッキ直前まで残
存し、CGL焼鈍時において、この内部酸化層より地鉄
内部に存在する固溶Si,Mnの表層への拡散を抑止す
るため、結果として表面濃化が抑制され、メッキ性が改
善されたと推定される。
H2 分圧比が前記式(2)の範囲内にある場合に、CG
Lでのメッキ性が良好になる理由は以下のように考えら
れる。すなわち、酸洗後には鋼板表面に比較的還元され
にくいFe−P系酸化物が生成していると考えられ、こ
れを還元するためには、ある程度酸素ポテンシャル以下
の条件で加熱しなければならない。前記式(2)の関係
を満たすような酸素ポテンシャルであれば、この還元反
応が充分進行するため、結果として表面濃化が抑制さ
れ、メッキ性が改善されたと推定される。
量が多く、機械的特性が良好であって、かつメッキ性も
良好である強度延性バランスに優れた高強度溶融亜鉛メ
ッキ鋼板を得るために、CAL,CGL焼鈍時の冷却速
度を特定範囲に規定することによって良好な機械的特性
を確保するだけでなく、鋼中Si量や冷却温度によって
決定されるCAL露点とCGL焼鈍時の雰囲気を規定す
ることによって、メッキ性をも確保し、結果として強度
延性バランスに優れた高強度溶融亜鉛メッキ鋼板を得る
ことを見出したのである。
鈍時に行うため、特開平2−175817号公報、特許
第1313144号公報等のように、最終的に得られる
メッキ鋼板が熱延鋼板だけでなく、冷延鋼板にも適用で
きるという大きな利点がある。すなわち、従来の方法で
は熱延時に焼き入れ急冷処理を行い、CAL焼鈍時に冷
却処理を行い最終組織を作り込むため、その後CGLで
再度メッキ前の焼鈍を施すと最終組織が変化してしま
い、所望の特性を得られなくなる。ところが本方法で
は、焼き入れ急冷処理を焼鈍時に行ってCGL焼鈍時に
再度冷却処理を行って最終組織を作り込むため、CAL
通板前の鋼板の熱延・冷延の種類を問わなくてすむから
である。
報、特許第1313144号公報、特開平5−1793
56号公報、特開平5−51647号公報等との最も大
きな相違点は、CALで焼き入れ処理を行うと同時に、
メッキ性を改善するために必要な内部酸化層をCALで
形成させることである。すなわち、前記公知の方法では
いずれも焼き入れ処理を熱延段階で、急冷処理をCAL
で行っている。この急冷処理をCGLで行えば、前記公
知の方法で実施している鋼板にメッキ処理することが可
能であるが、この方法だと高Si,Mn鋼をメッキした
場合に不メッキが発生するため、Si添加による延性を
劣化させずに強度を確保し、優れた機械的特性を持った
高強度メッキ鋼板を得ることができない。
温巻き取りをすることにより高Si,Mn鋼のメッキ性
を改善する方法も存在するが、本発明における鋼は焼き
入れ処理が不可欠であるため低温巻き取りが重要であ
る。低温巻き取りでは内部酸化層が形成できないため、
本発明における高Si,Mn系の鋼種に対しては特開平
10−17936号公報の方法は適用できない。
を行うと同時に、メッキ性を改善するために必要な内部
酸化層をCALで形成させ、前記公知の方法で見られる
急冷処理をCGLで行い、同時にメッキすることを必須
とする。そのため、前記のように、鋼板が熱延・冷延鋼
板のどちらも選択できるばかりか、CALで内部酸化さ
せるため、本発明は、高Si,Mn系の鋼種に対して適
応可能であり、結果として、優れた機械的特性を持った
高強度溶融亜鉛メッキ鋼板を得ることができるのであ
る。すなわち熱延とCGLの間にCAL工程を追加する
ことにより、本発明の効果が初めて得られる。
らメッキする方法は、焼き入れ処理が必須である鋼種の
みに限定されるわけではない。すなわち、焼き入れ処理
を必要としないが、Si,Mn等が多いため通常の方法
ではメッキできない鋼種に対しても適用可能であり、C
ALで高露点で焼鈍してからメッキすることにより、メ
ッキ性を大いに改善することができることは言うまでも
ない。
の巻き取り温度(CT)が600℃より高く、かつ巻き
取り後の冷却速度が3℃/分以下の条件の場合には、高
Si鋼のメッキ性が改善されたが、該条件を満たさない
場合にはメッキ性が改善できなかった。巻き取り温度が
高く、かつ冷却速度が遅い場合は、熱延鋼板の黒皮から
供給された解離酸素が地鉄表面から拡散侵入し、内部酸
化層を形成し、これがCGL焼鈍時の表面濃化を抑制す
る作用を持つためである。巻き取り温度が高くても、冷
却速度が速過ぎると内部酸化層の形成が不充分となり、
メッキ性改善効果が得られない。
0℃以下である。600℃未満では、内部酸化層の形成
が不充分であるため、メッキ性改善効果が得られにく
い。850℃を超えると、コイルが熱変形する。ただ
し、CAL露点を充分制御すれば、必ずしも熱延時の巻
き取り温度(CT)を上げる必要がない。また好ましい
冷却速度は3℃/分以下である。3℃/分より速いと内
部酸化層の形成が不充分となり、メッキ性改善効果が得
られにくい。冷却速度は遅ければ、遅いほど効果がある
が、コイル冷却速度はほぼコイル単重に依存し、3℃/
分以下であれば、ほぼ問題なく、メッキ性改善効果が得
られる。下限については特に限定しない。
よび製造条件を限定した理由について述べる。 C:0.05〜0.25wt% Cは必要な強度を得るため、また最終組織を焼き戻しマ
ルテンサイトと微細マルテンサイトの複合組織とするた
めに必須の元素であり、少なくとも0.05wt%を必
要とするが、0.25wt%を超えると溶接性が悪化す
るだけでなく、CGL焼鈍後の焼き入れ性が悪化し、所
望の複合組織を得ることができなくなる。本発明ではC
GL焼鈍後に焼き入れすることにより、所望の複合組織
を得るが、後記するようにメッキ浴侵入板温は450〜
500℃であるため、冷却温度制御領域の上限である6
00℃になるまでに所望の複合組織を形成させなければ
ならず、良好な焼き入れ性を確保することが必須であ
る。したがって鋼中のC量の上限を0.25wt%と
し、C量を0.05〜0.25wt%の範囲に限定し
た。好ましいのは0.08〜0.15wt%の範囲であ
る。
びバランスを有利に改善する作用があり、2.0wt%
以下の範囲で使用すれば加工性が改善される。しかしな
がら2.0wt%を超えて使用した場合にはメッキ性を
改善することが困難になる。好ましいのは0.5〜1.
0wt%の範囲である。
めに必須の元素である。所定の強度および複合組織を得
るだけでなく、CGL焼鈍後における良好な焼き入れ性
を確保し焼き戻しを防ぐために少なくとも1.0wt%
を必要とするが、2.5wt%を超えると溶接性が劣化
する。好ましいのは1.5〜2.0wt%の範囲であ
る。
あるが、含有量が0.005wt%に満たないとその添
加効果が乏しく、一方0.10wt%を超えて添加して
もその効果は飽和に達し、かえって伸び特性の劣化を招
く。好ましいのは0.01〜0.05wt%の範囲であ
る。
Alの含有量を前記範囲に調整するが、次に述べる元素
についてもその含有量を適正に調整すれば、材質特性の
さらなる向上が望み得る。その作用と好適量を以下に述
べる。
り、Nbは0.005〜0.10wt%、Tiは0.0
1〜0.20wt%の範囲であれば、溶接性を向上させ
ることができる。いずれの元素も下限未満の量では効果
が得られず、また上限を超えて添加しても効果が飽和す
る。
れも、焼き入れ性を向上させる元素であり、適量使用す
れば、CAL焼鈍、冷却時点でのマルテンサイト比率の
増大とマルテンサイトのラス構造を微細化する作用を通
じて、次工程のCGL焼鈍時における2相域再加熱−冷
却処理時の焼き入れ性を良好にし、冷却後の最終的な複
合組織を良好なものとし、各種の成形加工性を向上させ
ることができる。かかる効果を得るためには、いずれの
元素も0.10wt%以上の添加が望ましいが、いずれ
も高価な元素であるから、製造コストの観点からこれら
の上限は(Cr+Ni+Mo)≦1.0wt%にするの
が望ましい。
介在物の増加などを生じ、各種加工性に対して悪影響を
及ぼすので、極力低減することが望ましい。しかしなが
らPの場合は0.015wt%以下、Sの場合は0.0
10wt%以下程度であれば許容できる。
急冷処理をCALで行うため、鋼板は熱延・冷延の種類
を問わない。したがって、最終用途に応じて板厚を調整
するため、必要に応じて冷間圧延を行っても良い。次工
程以降の製造条件に従えば、この段階での圧延による影
響は特に認められないため、圧下率は特に限定しない。
として異方性がなく、微細で均一な焼き戻しマルテンサ
イト・微細マルテンサイトを有する複合組織を得る上で
必要な要件である。すなわち加熱温度が800℃未満で
は、仕上げ圧延直後のオーステナイト粒の焼き入れ性が
悪化する。一方1000℃以上ではオーステナイト粒が
粗大となりすぎ、冷却後のマルテンサイトのラス構造の
粗大化をきたし、機械的特性が劣化する。したがって加
熱温度は800〜1000℃の範囲とする。好ましいの
は890〜950℃の範囲である。また加熱時間が10
秒以下であると焼き入れが不充分であり、120秒超で
あるとマルテンサイトの粗大化をきたすため、加熱時間
は10〜120秒の範囲が好ましく、40〜80秒の範
囲が特に好ましい。
雰囲気は、水素濃度が1〜100wt%、加熱雰囲気中
のH 2 OとH2 のそれぞれの分圧の比は、鋼中のSi量
(wt%)に対して、 0.3≧log(H2 O/H2 )≧2Si(wt%)−4 (1) の式を満足するのが望ましい。式(1)は図2に示すH
2 O/H2 の分圧比と鋼中のSi量に対するメッキ性の
実験結果から導出された。
たのは以下の理由による。すなわちlog(H2 O/H
2 )が2Si−4未満であると、加熱工程で内部酸化層
が充分形成されないため、CGL焼鈍時においてSi、
Mn表面濃化を抑制できないため、メッキ性が改善され
ない。一方、H2 O/H2 が0.6、すなわちlog
(H2 O/H2 )が−0.22超であるとFeが酸化さ
れ始め、条件によってはテンパーが認められるようにな
るが、多少のテンパーはその後の酸洗によって除去され
るため特に問題ではない。
確保することが困難である上、炉体を痛める。さらには
H2 O/H2 が2、すなわちlog(H2 O/H2 )が
0.30を越えると酸洗でもテンパーが除去され難くな
るばかりか、地鉄表層の酸化が激しくなるため、内部酸
化層の形成不良が起こる。よってlog(H2 O/
H 2 )の上限は0.3までである。また水素濃度が1w
t%より低いと、特に高露点焼鈍時に同様なテンパーが
発生しやすくなるため、僅かでも水素が含まれている方
が好ましい。したがって水素濃度は1〜100wt%の
範囲とした。好ましい水素濃度は2〜10wt%であ
る。
件:CALにおいて、加熱された鋼板は、300℃以下
まで急冷される。冷却温度の下限は特に限定しない。4
0℃/秒未満の冷却速度または300℃超えの冷却終了
温度では、冷却後の組織中の初析フェライト、パーライ
ト、ベイナイトなどの合計比率が50%以上に高くな
り、異方性および均一性が悪化する。冷却速度の上限は
特に定めないが、200℃/秒で充分である。これは、
それ以上の冷却速度で冷却しても効果が飽和に達するた
めである。したがって冷却速度は40℃/秒以上が必須
である。またSi含有量が多いと焼き入れがやや入り難
くなるため、冷却速度を速めにすることが望ましい。好
ましい冷却速度は50〜150℃/秒であり、250℃
以下まで急冷するのが好ましい。
るのは、焼鈍時に表面濃化するSi、Mnなどの易酸化
性元素の表面濃化物を除去するためである。鋼板の酸洗
減量をFe換算で0.05〜5g/m2 で酸洗すること
によって表面濃化物を完全に除去できる。また、この時
の酸の種類、濃度、酸洗時間、酸洗温度などは特に問わ
ないが、例えば40〜90℃の1〜10wt%程度の塩
酸、硫酸、硝酸で1〜20秒間酸洗処理すれば表面濃化
物を除去できる。濃度が薄いと酸洗減量が目標に未達に
なるため、酸洗による表面濃化物の除去が不充分であ
り、10wt%を超えると酸洗減量が目標をオーバーす
ると同時に、過酸洗による鋼板表面に荒れが起こり、か
つ酸の原価が高くなるため好ましくない。
0℃未満であると酸洗減量が目標に未達であるため酸洗
による表面濃化物の除去が不充分である。90℃を超え
ると酸洗減量が目標をオーバーすると同時に、過酸洗に
よる鋼板表面の荒れが起こるため好ましくない。好まし
いのは50〜70℃の範囲である。酸洗時間は1〜20
秒間が適当であり、1秒未満であると酸洗による表面濃
化物の除去が不充分であり、20秒を超えると過酸洗に
よる鋼板表面の荒れが起こり、かつ製造時間が長くな
り、コストアップにつながるため不適当である。好まし
いのは5〜10秒の範囲である。
条件:前記のように調整した鋼板を連続溶融亜鉛メッキ
ラインにて725〜840℃の温度範囲に保持すると、
元々組織がマルテンサイトであった部分のラス部におい
て優先的にオーステナイト相が形成される。この温度範
囲を外れる、または加熱時間が5秒以下であると、本発
明で求めている焼き戻しマルテンサイト・微細マルテン
サイト複合組織が形成されない。したがって連続溶融亜
鉛メッキラインでの加熱は725〜840℃の温度範囲
で5〜200秒間保持するのが好ましい。200秒を超
えても効果が飽和し、連続処理工程に向かない。好まし
いのは730〜800℃の温度範囲で10〜40秒間保
持することである。
濃度の低いオーステナイト粒は不安定で焼き入れ性が低
いが、本発明での2相域加熱時のオーステナイト粒は微
細であるため非常に安定であり、冷却速度をさほど上げ
る必要がない。したがって焼鈍時の冷却速度は2〜50
℃/秒とする。2℃/秒未満では複合組織化が不充分と
なって、良好な機械的特性が得られなくなる。50℃/
秒を超えても効果が飽和する。
は、この温度を超えて冷却制御を終えるとマルテンサイ
トの形成が不充分となり、目的とする特性を得ることが
できなくなるからである。下限について特に問わない。
またSi含有量が多いと焼き入れがやや入り難くなるた
め、冷却速度を速めることが望まれる。本発明で規定し
たC、Mn量のどちらか一方でも前記範囲から外れると
焼き入れ性が劣化するため、600℃では所望の複合組
織を得ることができなくなるが、本発明の範囲であるな
らば所望の複合組織を得ることが可能である。
生成した酸化皮膜を還元してメッキ性を確保するため,
充分な還元性雰囲気であることが望まれる。具体的には
Fe系酸化物だけでなく、より還元されにくいP系酸化
物を完全に還元する必要がある。本発明の、P系酸化物
が還元するH2 O/H2 の値を求める式(2)は熱力学
的に酸化物生成自由エネルギーの式を利用して導出した
ものであり、f(T)はP系酸化物とH2 Oに関する熱
力学的パラメーターを1つの式にまとめたものである。
したがってこの式(2)から任意の温度における、メッ
キ性確保に必要な酸素ポテンシャル、すなわち露点と水
素濃度の範囲を計算することができる。
雰囲気はP系酸化物を還元できる条件範囲であれば良い
ことを見出し、安定化させたのである。ここで酸素ポテ
ンシャルが本発明の範囲外であると、酸化皮膜が還元で
きなくなり、メッキ性が確保できず好ましくない。この
条件範囲を満たす水素濃度および露点の組み合わせであ
ればどのような条件でもメッキ性確保は可能である。た
だし水素濃度が1wt%より低いと、酸化皮膜が還元し
にくいため好ましくない。そのため水素濃度は1〜10
0wt%の範囲とした。好ましいのは3〜20wt%の
範囲である。
亜鉛メッキ浴中で常法にて亜鉛メッキを施す。亜鉛メッ
キ浴はAlを0.08〜0.2wt%含有するものが適
当であり、浴温は450〜500℃が適当である。また
浴中に侵入するときの板温は450〜500℃が適当で
ある。
溶融合金化処理を施すことが可能である。合金化は、4
50〜550℃程度の範囲、特に480〜520℃の範
囲で行うことが望ましい。450℃未満であると合金化
が殆ど進行しない。550℃を超えると過度の合金化に
よるメッキ層の密着性の劣化を招くため、好ましくな
い。また合金化後のメッキ層中のFe拡散量は8〜11
wt%の範囲に収まることが必要である。8wt%未満
だと焼けムラなどが発生するだけでなく合金化不充分に
よる摺動性が劣化し、また11wt%を超えると過合金
によりメッキ密着性が劣化する。好ましいのは9〜10
wt%の範囲である。溶融合金化の方法はガス加熱炉、
誘導加熱炉などであればよく、特に限定するものではな
い。
(C,Si,Mn,P,S,Al,その他)の厚さ30
0mmの連続鋳造スラブを1200℃に加熱し、3パス
の粗圧延後、7スタンドの仕上げ圧延機で厚さ2.3m
mの熱延鋼板とし、500〜750℃で巻き取った。酸
洗後、冷延する場合は圧下率を50%とし、CALに通
板し、表1〜4に示す条件(温度、保持時間、水素濃
度、水蒸気と水素の分圧比)で加熱し、表1〜4に示す
条件(速度、終了温度)で急冷し焼鈍した。ついで、C
GLに通板して、60℃の5%塩酸または5%硫酸で1
0〜20秒間酸洗した。酸洗減量は表1〜4に示した。
いずれの酸でも同等の効果が得られた。
間、水素濃度、水蒸気と水素の分圧比)で加熱し、表5
〜8に示す条件(速度、終了温度)で急冷し、焼鈍し
た。その後、亜鉛メッキを温度490℃で行い、さらに
温度470℃で溶融合金化処理を20秒間行った。メッ
キの付着量は両面40g/m2 であった。
密着性について調査した結果を表9〜10に示した。機
械的特性は、引張強度TS≧590MPa 、伸びEl≧3
5%であるものを良好とし、それ以外のものを不良とし
た。メッキ性は、メッキ後の外観を目視で評価し、不メ
ッキ部分が全くないものを○、不メッキ部分がないが、
さざ波が発生したものを△、不メッキが発生したものを
×とした。メッキ密着性は90度曲げ戻しの後、圧縮側
のメッキ層にセロテープ剥離試験を行い、単位長さ
(m)当たりの蛍光X線によるZnカウント数を測定
し、表11の基準に照らして評価した。カウント数が少
ないものが良好である。合金化後の外観は、合金化ムラ
が認められたものを×、合金化ムラがなく均一の外観が
得られたものを○として目視評価した。
亜鉛メッキ鋼板はいずれも、不メッキ欠陥が発生せず、
メッキ性、メッキ密着性、合金化後の外観、機械的特性
についても何等問題がないのに対し、比較例ではCAL
焼鈍条件、CGL焼鈍条件、熱延条件が異なるため不メ
ッキ欠陥が発生し、メッキ品質または機械特性が不良で
あった。
た連続鋳造スラブを1200℃に加熱し、3パスの粗圧
延後、7スタンドの仕上げ圧延機で、表12に示す条件
(巻き取り温度(CT)、巻き取り後の冷却速度)で圧
延し、厚さ2.3mmの熱延鋼板とし、500〜750
℃で巻き取った。酸洗後、冷延する場合は圧下率を50
%とし、CALに通板し、表12に示す条件(温度、水
素濃度)で加熱し、表12に示す条件(CAL焼鈍後の
速度、冷却終了温度)で急冷し、焼鈍した。
塩酸または5%硫酸で10〜20秒間酸洗した。酸洗減
量を表12に示した。いずれの酸でも同等の効果が得ら
れた。ついで表12に示す条件(CGL焼鈍温度、保持
時間、水素濃度)で加熱し、表12に示す条件(焼鈍後
の終了温度)で急冷し、焼鈍した。その後、亜鉛メッキ
を温度470℃で行い、さらに温度490℃で溶融合金
化処理を20秒間行った。メッキの付着量は両面40g
/m2 であった。
性、メッキ密着性について調査した結果を表13に示し
た。本発明の製造方法によって製造された溶融亜鉛メッ
キ鋼板はいずれも、不メッキ欠陥が発生せず、メッキ
性、メッキ密着性、合金化後の外観、機械的特性につい
ても何等問題がないのに対し、比較例ではCAL焼鈍条
件、CGL焼鈍条件、熱延条件が異なるため不メッキ欠
陥が発生し、メッキ品質または機械特性が不良であっ
た。
発生せず、メッキ性、メッキ密着性、合金化後の外観、
機械的特性が良好で、強度延性バランスに優れた高強度
溶融亜鉛メッキ鋼板の製造が可能であり、この鋼板を自
動車部材に使用した場合は、自動車の軽量化、低燃費化
を可能にし、ひいては地球環境の改善に大きく貢献する
ことができる。
度が機械的特性に及ぼす影響を示した図面である。
OとH2 の分圧比と鋼中のSi量が鋼のメッキ性に及ぼ
す影響を示した図面である。
OとH2 の分圧比と焼鈍温度が鋼のメッキ性に及ぼす影
響を示した図面である。
鋼板の表面の断面のSEM写真である。
影響を示した図面である。
Claims (6)
- 【請求項1】C:0.05〜0.25wt%、Si:
2.0wt%以下、Mn:1.0〜2.5wt%および
Al:0.005〜0.10wt%を含有する熱延鋼板
を、800〜1000℃の温度で10〜120秒間加熱
し、40℃/秒以上の冷却速度で300℃以下まで冷却
した後、酸洗減量がFe換算で0.05〜5g/m2 の
条件で鋼板表面を酸洗し、ついで連続溶融亜鉛メッキラ
インにて再度前記鋼板を725〜840℃の温度に5〜
200秒間保持した後に、2〜50℃/秒の冷却速度で
600℃以下まで冷却し、メッキすることを特徴とする
強度延性バランスに優れた高強度溶融亜鉛メッキ鋼板の
製造方法。 - 【請求項2】前記製造方法において、酸洗前の加熱工程
における雰囲気の水素濃度が1〜100vol%、加熱
雰囲気中のH2 OとH2 のそれぞれの分圧の比が鋼中S
i量(wt%)に対して、 0.3≧log(H2 O/H2 )≧2Si(wt%)−4 (1) であることを特徴とする請求項1に記載の強度延性バラ
ンスに優れた高強度溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法。 - 【請求項3】前記製造方法において、溶融亜鉛メッキを
施す際の焼鈍雰囲気の水素濃度が1〜100wt%であ
り、かつ焼鈍雰囲気中のH2 OとH2 のそれぞれの分圧
の比が加熱温度(℃)に対して、 H2 O/H2 ≦exp(f(T)/RT) (2) ただしf(T)=aT2 +bT+cTlog T+d (3) T(絶体温度:K)=加熱温度(℃)+273 a:−0.0054 b:11.16 c:0.625 d:−13092 の関係を満たすことを特徴とする請求項1または請求項
2に記載の強度延性バランスに優れた高強度溶融亜鉛メ
ッキ鋼板の製造方法。 - 【請求項4】前記製造方法において、溶融亜鉛メッキ後
に、さらに加熱合金化処理を施すことを特徴とする請求
項1〜3のいずれかに記載の強度延性バランスに優れた
高強度溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法。 - 【請求項5】前記製造方法において、熱延鋼板を冷延し
た後、焼鈍することを特徴とする請求項1〜4のいずれ
かに記載の強度延性バランスに優れた高強度溶融亜鉛メ
ッキ鋼板の製造方法。 - 【請求項6】前記製造方法において、熱延鋼板の巻き取
り温度が600℃以上であり、かつ巻き取り後の冷却速
度が3℃/分以下であることを特徴とする請求項1〜5
のいずれかに記載の強度延性バランスに優れた高強度溶
融亜鉛メッキ鋼板の製造方法。
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