JP2000290968A - ダムコンクリートの打設方法とこの打設方法に使用する打設プラント - Google Patents
ダムコンクリートの打設方法とこの打設方法に使用する打設プラントInfo
- Publication number
- JP2000290968A JP2000290968A JP11103262A JP10326299A JP2000290968A JP 2000290968 A JP2000290968 A JP 2000290968A JP 11103262 A JP11103262 A JP 11103262A JP 10326299 A JP10326299 A JP 10326299A JP 2000290968 A JP2000290968 A JP 2000290968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mortar
- ready
- concrete
- mixed concrete
- dam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
ンベアで能率よく輸送する。モルタルがベルトコンベア
に付着するのを有効に防止する。生コン生産設備で能率
よく生コンクリートを製造する。 【解決手段】 ダムコンクリートの打設方法は、生コン
生産設備1で製造された生コンクリートを、ベルトコン
ベア2でもって、生コン生産設備1からダムコンクリー
トを打設する場所まで輸送する。さらに、ダムコンクリ
ートの打設方法は、生コンクリートを輸送するベルトコ
ンベア2を使用して、モルタル材料を、水を添加しない
状態で貯溜場所からダムコンクリートの打設場所まで輸
送する。輸送されたモルタル材料は、ダムコンクリート
の打設場所で、モルタル材料に水を添加して混練して打
設部分に打設する。
Description
打設する方法と、この方法に使用する打設プラントに関
する。
てその上に生コンクリートを打設する。モルタルは、先
に打設したコンクリートと、その上に打設されるコンク
リートとを一体的に結合する。ダムを構築するコンクリ
ートは、極めて広い面積に生コンクリートを打設する。
このため、全面に一緒に生コンクリートを打設できな
い。広い面積を複数の領域に区分し、区分された領域
に、次々と生コンクリートを打設して構築される。生コ
ンクリートを打設する領域には、先にモルタルを打設す
る。打設されたモルタルは、約1時間経過すると凝結を
起こし、硬化した状態での強度が低下し、品質上問題と
なる。このため、生コンクリートを打設する区分された
領域には、生コンクリートを打設する前に、厚さ2cm
で1回当り約3m3程度の量のモルタルを、1時間間隔
で打設している。このように、ダムコンクリートは、モ
ルタル打設と生コンクリート打設とを繰り返しながら、
広い面積のコンクリートを構築している。
きる厚さが約1.5m以下に制限される。これよりも厚
くすると、硬化するときの熱でコンクリートが加熱され
て、硬化状態における強度が低下し、あるいはクラック
が発生する原因となるからである。このため、生コンク
リートは、1回に例えば約75cmの厚さに打設され
る。ダムコンクリートは、1回に75cmの厚さで、複
数の領域に区分して生コンクリートを打設するので、頻
繁にモルタル打設と生コンクリート打設とを繰り返して
構築することになる。
トとモルタルは、生コン生産設備で製造される。生コン
生産設備は大がかりなプラントであるために、ダムコン
クリートの打設場所から離れて設置される。生コン生産
設備で製造された生コンクリートとモルタルは、ベルト
コンベアを使用して、打設場所に輸送される。
コンクリートとモルタルの両方を輸送するプラントは、
生コンクリートとモルタルを切り換えて交互に輸送す
る。このプラントは、生コンクリートを輸送するベルト
コンベアをモルタルの輸送に併用する。ベルトコンベア
は、生コンクリートの輸送を一時的に中断して、モルタ
ルを輸送する。ダムコンクリートの打設において、たと
えば、モルタルは1時間に1回の割合で輸送される。こ
のため、モルタルの運搬及び打設による待ち時間の発生
によって、生コンクリートの打設能力が低下しているの
が実状である。
かに運搬するのが難しい。それは、モルタルを生コンク
リートと同じ速度で輸送すると、モルタルがベルトコン
ベアから漏れやすいからである。とくに、モルタルは輸
送路が曲がっている部分で、ベルトコンベアから漏れや
すい。それは、モルタルが生コンクリートに比較して流
動しやすいからである。モルタルは、通常の生コンクリ
ートは言うに及ばず、ダムコンクリートに使用される超
硬練りの生コンクリートに比較すると、極めて流動しや
すく、ベルトコンベアから漏れやすい欠点がある。この
ため、モルタルと生コンクリートの両方を輸送するベル
トコンベアは、速度を相当に遅くする必要があり、生コ
ンクリートとモルタルの両方を能率よく輸送できなくな
る欠点がある。
コンベアでモルタルを輸送すると、ベルトやローラーに
モルタルが付着する弊害もある。付着したモルタルは硬
化して、簡単に除去できず、清掃に極めて手間がかかる
欠点もある。
両方を製造する生コン生産設備は、モルタルと生コンク
リートとを交互に混練して製造するので、水や骨材の混
合比を切り換えるときに、水や骨材の混合率を正確に設
計値とするのが難しい欠点もある。また、生コンクリー
トとモルタルとを切り換えて製造するために、切り換え
に時間がかかって、全体の製造能率が低下する欠点もあ
る。
を目的に開発されたものである。本発明の重要な目的
は、生コンクリートとモルタルの両方をベルトコンベア
で能率よく輸送できると共に、モルタルがベルトコンベ
アに付着するのを有効に防止でき、さらに生コン生産設
備で能率よく生コンクリートを製造できるダムコンクリ
ートの打設方法とこの打設方法に使用する打設プラント
を提供することにある。
トの打設方法は、生コン生産設備1で製造された生コン
クリートを、ベルトコンベア2でもって、生コン生産設
備1からダムコンクリートを打設する場所まで輸送す
る。さらに、ダムコンクリートの打設方法は、生コンク
リートを輸送するベルトコンベア2を使用して、モルタ
ル材料を水を添加しない状態として、貯溜場所からダム
コンクリートの打設場所まで輸送する。水を添加しない
状態のモルタル材料とは、完全に水分を含まない状態の
みでなく、骨材に含有される水分によって、打設場所に
輸送されてから、モルタルとして混練するまでに硬化し
ない状態を含む広い意味に使用する。砂等の細骨材は、
多少の水分を含んでいるが、水分含有量が少ないと、含
有水分によってセメントが硬化することはない。
メントを混合した状態、あるいは混合しないで別々に打
設場所に輸送する。ダムコンクリートの打設場所に輸送
されたモルタル材料は、ここで水を添加して混練して打
設部分に打設する。
設方法は、ベルトコンベア2でダムコンクリートの打設
場所に移送された水を添加しないモルタル材料を、打設
場所に設けた貯溜タンク7に蓄える。水を添加しないモ
ルタル材料は、骨材とセメントを混合した状態、あるい
は混合しない状態で貯溜タンク7に蓄える。モルタルを
使用するときに、モルタル材料を貯溜タンク7から取り
出して水を添加して混練して打設する。
設方法は、水を添加しないモルタル材料を、空練り状態
で貯溜場所から打設場所まで移送している。空練り状態
とは、モルタル材料である細骨材とセメントを、水を添
加することなく混合した状態である。細骨材とセメント
は、あらかじめ計量して所定の混合比に空練りされて移
送される。移送された空練り状態のモルタル材料は、打
設場所で水を添加して混練して打設する。
は、生コン生産設備1で製造された生コンクリートをダ
ムコンクリートの打設場所まで輸送するベルトコンベア
2を備える。さらに、ダムコンクリートの打設プラント
は、生コンクリートを輸送するベルトコンベア2を、モ
ルタル材料を水を添加しない状態で貯溜場所からダムコ
ンクリートの打設場所まで輸送する搬送手段に併用す
る。また、ダムコンクリートの打設場所には、水を添加
していないモルタル材料に水を添加して混練するモルタ
ル生産設備3を設けている。このモルタル生産設備3を
使用して、ベルトコンベア2で輸送されたモルタル材料
に水を添加してモルタルを製造して打設する。
設プラントは、モルタル生産設備3を、貯溜タンク7と
モルタルミキサー8とを搭載する自動車としている。
設プラントは、水を添加しないモルタル材料を、空練り
状態で貯溜場所から打設場所まで移送している。細骨材
とセメントは、所定の混合比に空練りされてベルトコン
ベア2で移送される。移送された空練り状態のモルタル
材料は、打設場所で水を添加して混練して打設する。
設プラントは、モルタル生産設備3が、セメントと細骨
材とを別々に貯溜する貯溜タンク7を備える。ベルトコ
ンベア2は、細骨材とセメントとを別々に輸送する。細
骨材とセメントとを別々に打設場所に輸送して、別々の
貯溜タンク7に蓄えるプラントは、水分含有量の多い細
骨材を打設場所に輸送して貯蔵できる。生コンクリート
を生産するまで、細骨材がセメントに混合されないから
である。
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するためのダムコンクリートの打設
方法と打設プラントを例示するものであって、本発明は
ダムコンクリートの打設方法と打設プラントを下記のも
のに特定しない。
理解し易いように、実施例に示される部材に対応する番
号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決す
るための手段の欄」に示される部材に付記している。た
だ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に
特定するものでは決してない。
トは、生コン生産設備1で生産された生コンクリートを
打設場所に輸送するベルトコンベア2と、打設場所に設
けられるモルタル生産設備3とを備える。
を添加して混練して生コンクリートを生産する。生コン
生産設備1は、生コンクリートの打設場所から離れた場
所に設置される。生コン生産設備1は、大がかりな設備
であるので、ダムコンクリートの打設場所には設置され
ず、打設場所から離れた場所に設置して、ここで生産さ
れた生コンクリートを打設場所に輸送する。
蔵タンク4と、貯蔵タンク4から取り出した骨材とセメ
ントを計量する計量器5と、計量器5で計量された骨材
とセメントに、定量の水を添加して混練するミキサー6
とを備えている。貯蔵タンク4は、生コンクリート用の
骨材と、モルタル用の細骨材とを別々に蓄えている。
メントの貯蔵タンク4を備えているが、骨材の貯蔵タン
クは、生コン生産設備とは別の場所に設置することもで
きる。骨材の貯蔵タンクを別の場所に設置するプラント
は、骨材をベルトコンベアで生コン生産設備に輸送す
る。
4に蓄えている骨材やセメントを計量器5に輸送するた
めのコンベア(図示せず)を備えている。コンベアは、
生コンクリートを生産するときに、骨材とセメントを貯
蔵タンク4から計量器5に輸送する。モルタル材料を打
設場所に輸送するとき、コンベアは、細骨材とセメント
を、ミキサー6に供給することなくベルトコンベア2に
供給する。ただし、細骨材とセメントを混合した空練り
状態のモルタル材料として、打設場所に輸送するプラン
トは、貯蔵タンク4の細骨材とセメントを、ミキサー6
に輸送する。
生産された生コンクリートと、貯蔵タンク4に蓄えてい
る細骨材及びセメントを、別々に切り換えて、ダムコン
クリートの打設場所に輸送する。生コンクリートを輸送
するときは、細骨材およびセメントは輸送せず、細骨材
及びセメントを輸送するときは、生コンクリートを輸送
しない。ベルトコンベア2は、生コン生産設備1から打
設場所まで延長して設置される。貯蔵タンク4を生コン
生産設備1とは別の場所に設置するプラントは、生コン
生産設備1から打設場所に延長されるベルトコンベア2
に、貯蔵タンク4に連結しているベルトコンベア2を連
結する。
で延長している。ベルトコンベア2で打設場所に輸送さ
れた生コンクリートは、直接に打設部分に供給され、あ
るいは、打設場所を走行する生コン車に供給される。生
コン車は、供給された生コンクリートを打設する正確な
位置に輸送する。ベルトコンベア2の先端に移動できる
ベルトコンベア2を連結して、生コンクリートを打設場
所の正確な位置に供給することもできる。
を添加しないモルタル材料は、モルタル生産設備3に供
給される。図2に示すモルタル生産設備3は、細骨材お
よびセメントを蓄える貯溜タンク7と、細骨材およびセ
メントに水を添加して混練するモルタルミキサー8とを
搭載する自動車である。この図のモルタル生産設備3
は、細骨材とセメントとを別々に蓄える貯溜タンク7を
備えており、さらに、細骨材とセメントを計量してモル
タルミキサー8に供給するために、計量器9も搭載して
いる。この図のモルタル生産設備3は、ベルトコンベア
2で細骨材とセメントを別々に輸送して、貯溜タンク7
に蓄える。貯溜タンク7に細骨材とセメントを供給する
とき、モルタル生産設備3はベルトコンベア2の端部に
移動する。いいかえると、ベルトコンベア2から供給さ
れる細骨材とセメントが、貯溜タンク7に供給される位
置まで移動する。
とセメントとを混合した状態で蓄える貯溜タンク7を備
えている。このモルタル生産設備3は、水を添加しない
空練り状態で混合された細骨材とセメントであって、ベ
ルトコンベア2でもって輸送されたモルタル材料を貯溜
タンク7に蓄える。貯溜タンク7に蓄えられる細骨材と
セメントは、生コン生産設備1であらかじめ計量して決
められた混合比に混合している。したがって、貯溜タン
ク7に蓄える細骨材およびセメントは、計量器で計量す
ることなく、モルタルミキサー8に供給してモルタルを
生産できる。
は、貯溜タンクとモルタルミキサーを、別々に分離した
構造とすることもできる。このモルタル生産設備は、好
ましくは、モルタルミキサーを自動車に搭載して、貯溜
タンクを自走しない構造とする。ただし、この構造のモ
ルタル生産設備は、貯溜タンクとモルタルミキサーの両
方を自走しない構造とし、あるいはまた、貯溜タンクと
モルタルミキサーの両方を自走する構造とすることもで
きる。
で、ダムコンクリートの打設場所に生コンクリートとモ
ルタル材料とを輸送して、モルタルと生コンクリートと
を打設する。 [水を添加しないモルタル材料を輸送する工程]ベルト
コンベア2が生コンクリートを輸送しない空き時間を利
用して、生コンクリートを輸送するベルトコンベア2
で、水を添加しない細骨材とセメントからなるモルタル
材料を打設場所に輸送する。モルタル材料は、打設場所
から離れた場所に設置している生コン生産設備1から打
設場所に輸送する。また、モルタル材料は、生コン生産
設備の近傍に設けた貯溜タンクから打設場所に輸送する
こともある。モルタル材料である細骨材とセメントは、
決められた割合で混合した状態で輸送し、あるいは、混
合することなく別々に輸送する。
程]モルタル材料は、ベルトコンベア2からモルタル生
産設備3に供給される。モルタル生産設備3は、モルタ
ル材料に決められた量の水を添加してモルタルミキサー
8で混練してモルタルを生産する。このモルタルは、生
コンクリートを打設する直前に打設される。いいかえる
と、生コンクリートの下層としてモルタルを打設し、こ
のモルタルが硬化しないときに、モルタルの上に生コン
クリートを打設する。モルタルは、たとえば1〜3c
m、好ましくは約2cmの厚さに打設される。モルタル
を打設して、その上に生コンクリートを打設する時間
は、長くても1時間以内とする。
溜タンク7に蓄え、モルタルを使用するときにモルタル
ミキサー8で混練することもできる。この方法は、複数
回に打設する量のモルタル材料を、ベルトコンベア2で
輸送する。このため、ベルトコンベア2が生コンクリー
トを輸送しない空き時間をより有効に利用して、モルタ
ル材料を打設場所に輸送できる。それは、ベルトコンベ
ア2の空き時間が長いときは、多量のモルタル材料を打
設場所のモルタル生産設備3に輸送し、空き時間が短い
ときには、少量のモルタル材料を輸送して、ベルトコン
ベア2を、生コンクリートとモルタル材料の輸送に最も
有効に利用できるからである。
設する工程]生コン生産設備1が、決められた割合で、
骨材とセメントと水を混練して、生コンクリートを生産
する。生コン生産設備1は、好ましくは、水の添加量を
少なくした超硬練りの生コンクリートを生産する。ただ
し、生コン生産設備1は必ずしも超硬練りの生コンクリ
ートを生産する必要はなく、ダムコンクリートとして使
用できる混合比の生コンクリートを生産することもでき
る。生産された生コンクリートは、ベルトコンベア2で
もって打設場所に輸送される。超硬練りの生コンクリー
トは、ベルトコンベア2で効率よく高速で輸送できる。
打設場所に送られた生コンクリートは、打設装置でもっ
て打設される。超硬練りの生コンクリートは、振動機等
を使用して隙間ができないように打設される。打設され
る生コンクリートの厚さは、50cm〜1mとする。生
コンクリートを厚く打設することは、打設する効率を良
くするが、硬化したコンクリートの特性を低下させる。
厚く打設された生コンクリート層は、硬化熱で割れやク
ラックが発生しやすくなるからである。したがって、生
コンクリートは、打設効率と硬化したダムコンクリート
の特性とを考慮して、前述の厚さに打設される。
設される。したがって、複数の領域に区分して、順番に
前述の厚さに生コンクリートを打設する。生コンクリー
トを打設する前に、生コンクリートの下層として、モル
タルを打設する。たとえば、第1の領域にモルタルを打
設した後、このモルタル層の上に生コンクリートを打設
し、続いて第2の領域にモルタルを打設して、この上に
生コンクリートを打設し、第3、第4・・・の領域に次
々とモルタルと生コンクリートとを打設する。
に打設されるので、モルタル生産設備3は、生コンクリ
ートを打設する前に、モルタルを生産して打設する。そ
して、モルタル生産設備3には、ベルトコンベア2が生
コンクリートを輸送しない空き時間を利用して、モルタ
ル材料を輸送する。
この打設方法に使用する打設プラントは、生コンクリー
トとモルタルの両方をベルトコンベアで能率よく輸送で
きると共に、モルタルがベルトコンベアに付着するのを
有効に防止できる特長がある。それは、本発明のダムコ
ンクリートの打設方法と打設プラントが、生コンクリー
トを輸送するベルトコンベアを使用して、モルタル材料
を水を添加しない状態で貯溜場所からダムコンクリート
の打設場所まで輸送しているからである。このように、
水を添加しない状態で輸送されるモルタル材料は、従来
のように輸送中に流動することがないので、ベルトコン
ベアの速度を遅くすることなく能率よく輸送できると共
に、モルタルがベルトコンベアのベルトやローラーに付
着するのを有効に防止できる特長がある。
方法と打設プラントは、水を添加しない状態でモルタル
材料を輸送しているので、ベルトコンベアが生コンクリ
ートを輸送しない空き時間を有効に利用して能率よく輸
送できる特長もある。水を添加しない状態で輸送された
モルタル材料は、モルタルを打設するときに、打設場所
で水を添加して混練してモルタルとすることができる。
すなわち、モルタル材料は、モルタルを打設するタイミ
ングに関係なく輸送できる。したがって、ベルトコンベ
アを有効に利用して、生コンクリートとモルタルの両方
を能率よく輸送できる。
方法と打設プラントは、生コン生産設備で生コンクリー
トを混練して製造し、また、ダムコンクリートの打設場
所で、水を添加していないモルタル材料に水を添加して
混練してモルタルを製造しているので、従来のように、
生コン生産設備でこれ等を交互に切り換えて製造するこ
となく、能率よく、しかも、正確な混合比で生コンクリ
ートを製造できる特長もある。
ートの打設方法は、ベルトコンベアで打設場所に移送さ
れた水を添加しないモルタル材料を、打設場所に設けた
貯溜タンクに蓄え、使用するときにモルタル材料を貯溜
タンクから取り出して水を添加して混練して打設してい
るので、生コンクリートの打設を止めることなく、先行
してモルタルを打設して、ダムコンクリートを打設でき
る特長がある。この打設方法は、打設場所に設けた貯溜
タンクに蓄えたモルタル材料を、打設サイクルに合わせ
て混練して打設できるので、生コンクリートの打設能力
を低下させることなく極めて能率よくダムコンクリート
を打設できる特長がある。
ントの概略図
一例を示す概略図
Claims (7)
- 【請求項1】 生コン生産設備(1)で製造された生コン
クリートを、ベルトコンベア(2)でもって、生コン生産
設備(1)からダムコンクリートを打設する場所まで輸送
するダムコンクリートの打設方法において、 生コンクリートを輸送するベルトコンベア(2)を使用し
て、モルタル材料を水を添加しない状態で貯溜場所から
ダムコンクリートの打設場所まで輸送し、ダムコンクリ
ートの打設場所で、モルタル材料に水を添加して混練し
て打設部分に打設することを特徴とするダムコンクリー
トの打設方法。 - 【請求項2】 ベルトコンベア(2)でダムコンクリート
の打設場所に移送された水を添加しないモルタル材料
を、打設場所に設けた貯溜タンク(7)に蓄え、使用する
ときに貯溜タンク(7)から取り出して水を添加して混練
して打設する請求項1に記載されるダムコンクリートの
打設方法。 - 【請求項3】 水を添加していないモルタル材料を、空
練り状態で貯溜場所から打設場所まで移送することを特
徴とする請求項1に記載されるダムコンクリートの打設
方法。 - 【請求項4】 生コン生産設備(1)で製造された生コン
クリートを、ベルトコンベア(2)でダムコンクリートの
打設場所まで輸送するダムコンクリートの打設プラント
において、生コンクリートを輸送するベルトコンベア
(2)を、モルタル材料を水を添加しない状態で貯溜場所
からダムコンクリートの打設場所まで輸送する搬送手段
に併用すると共に、 ダムコンクリートの打設場所に、水を添加しないモルタ
ル材料に水を添加して混練するモルタル生産設備(3)を
設け、モルタル生産設備(3)を使用して、ダムコンクリ
ートの打設場所において、水の添加されないモルタル材
料に水を添加してモルタルを製造して打設するように構
成してなるダムコンクリートの打設プラント。 - 【請求項5】 モルタル生産設備(3)が、貯溜タンク(7)
とモルタルミキサー(8)とを搭載する自動車である請求
項4に記載されるダムコンクリートの打設プラント。 - 【請求項6】 水を添加していないモルタル材料を、空
練り状態で貯溜場所から打設場所まで移送することを特
徴とする請求項4に記載されるダムコンクリートの打設
プラント。 - 【請求項7】 モルタル生産設備(3)が、セメントと細
骨材とを別々に貯溜する貯溜タンク(7)を備える請求項
4に記載されるダムコンクリートの打設プラント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10326299A JP4022572B2 (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | ダムコンクリートの打設方法とこの打設方法に使用する打設プラント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10326299A JP4022572B2 (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | ダムコンクリートの打設方法とこの打設方法に使用する打設プラント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000290968A true JP2000290968A (ja) | 2000-10-17 |
| JP4022572B2 JP4022572B2 (ja) | 2007-12-19 |
Family
ID=14349531
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10326299A Expired - Lifetime JP4022572B2 (ja) | 1999-04-09 | 1999-04-09 | ダムコンクリートの打設方法とこの打設方法に使用する打設プラント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4022572B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009030375A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Okumura Corp | ダム提体の造成現場へのモルタルとコンクリートの搬送方法 |
| CN108487921A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-09-04 | 淮北矿业股份有限公司 | 一种用于煤矿井下大断面硐室连续浇筑混凝土装置及其浇筑方法 |
| CN113818403A (zh) * | 2021-09-09 | 2021-12-21 | 贵阳筑水水利产业发展有限公司 | 一种开挖料替代料场建设混凝土双曲拱坝的施工方法 |
-
1999
- 1999-04-09 JP JP10326299A patent/JP4022572B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009030375A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Okumura Corp | ダム提体の造成現場へのモルタルとコンクリートの搬送方法 |
| CN108487921A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-09-04 | 淮北矿业股份有限公司 | 一种用于煤矿井下大断面硐室连续浇筑混凝土装置及其浇筑方法 |
| CN113818403A (zh) * | 2021-09-09 | 2021-12-21 | 贵阳筑水水利产业发展有限公司 | 一种开挖料替代料场建设混凝土双曲拱坝的施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4022572B2 (ja) | 2007-12-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100944970B1 (ko) | 시멘트 혼합장치 및 이를 포함하는 레미콘 제조용 배처 플랜트 | |
| CN110424739A (zh) | 一种大体积混凝土浇筑的施工方法 | |
| CN107060340A (zh) | 一种机制砂清水混凝土的施工工艺 | |
| KR101310334B1 (ko) | 콘크리트 혼합용 배치식 이동믹서 트럭 | |
| JP2000290968A (ja) | ダムコンクリートの打設方法とこの打設方法に使用する打設プラント | |
| CN108751926A (zh) | 基于磷镁材料的预制柱梁节点现浇磷镁混凝土及施工方法 | |
| CN104098305B (zh) | 一种高速铁路客运专线专用电缆槽盖板的制作方法 | |
| JPH05208412A (ja) | セメント混練物製造用トラック | |
| CN113250462A (zh) | 一种自密实混凝土的施工方法 | |
| JP3161558U (ja) | コンクリートミキサ車 | |
| JPS61286457A (ja) | コンクリ−トの施工方法 | |
| JP3258141B2 (ja) | 吹付けにより気泡コンクリートを打設する方法 | |
| JP7295733B2 (ja) | 軽量コンクリートの製造方法 | |
| KR200337608Y1 (ko) | 분체믹서를 이용한 레미콘 제조장치 | |
| JPH0399807A (ja) | 生コンクリート加工方法及び加工装置 | |
| CN100581770C (zh) | 沥青水泥砂浆搅拌工艺 | |
| JP2000006136A (ja) | 生コンクリート製造プラント | |
| CN205951000U (zh) | 发泡混凝土的生产装置 | |
| JPS63312106A (ja) | コンクリ−トの製造方法 | |
| JPS61102966A (ja) | 耐凍結融解性を有する軽量骨材コンクリ−トの打設方法 | |
| JPH05186281A (ja) | コンクリート打設方法及び装置 | |
| CN113684744A (zh) | 一种c100混凝土的浇筑养护方法 | |
| JP2026046962A (ja) | 高熱伝導コンクリートの製造方法 | |
| JP2004268362A (ja) | 軽量コンクリートの製造方法、プレキャスト軽量コンクリート成形品およびその製造方法 | |
| JPH11229624A (ja) | 吹付コンクリ−ト用混和材の投入方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060126 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070606 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070612 |
|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20070621 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070621 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20070621 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101012 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101012 Year of fee payment: 3 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111012 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121012 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131012 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131012 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141012 Year of fee payment: 7 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |