JP2000291175A - 不燃性化粧板及び製造方法 - Google Patents

不燃性化粧板及び製造方法

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JP2000291175A
JP2000291175A JP11104681A JP10468199A JP2000291175A JP 2000291175 A JP2000291175 A JP 2000291175A JP 11104681 A JP11104681 A JP 11104681A JP 10468199 A JP10468199 A JP 10468199A JP 2000291175 A JP2000291175 A JP 2000291175A
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Hiroo Takahashi
浩雄 高橋
Eigo Sugiyama
栄吾 杉山
Yoshinori Watanabe
良典 渡辺
Junji Tanaka
淳二 田中
Hirosuke Kawaguchi
洋佑 川口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不燃性に優れていると共に充分な強度と加工
性、柔軟性、寸法安定性、耐水性を有し、優れた表面平
滑性と光沢を有する不燃性化粧板及び製造方法を得るこ
とを課題とする。 【解決手段】 不燃性ボード1の少なくとも一方の面に
樹脂含浸不織布2を有して機材4とし、該基材4の少な
くとも一方の面に樹脂含浸化粧シート3を有する積層体
を加熱・加圧成形して、不燃性化粧板及び製造方法を得
る手段とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の内装材な
どに用いられる化粧板において、不燃性及び充分な強度
と柔軟性、加工性、寸法安定性、耐水性を有し、特に表
面平滑性と光沢を必要とする内装材に適合した不燃性化
粧板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の不燃性化粧板は、ケイ酸カルシウ
ム板や石綿セメント板などの表面に、着色塗料を塗装し
たものや、熱硬化性樹脂化粧シートを直接積層し成形し
たものがあった。これら従来の不燃性化粧板は、基材の
凹凸などが表面に影響して平滑性が得られない上に、特
定物質に指定されたアスベスト繊維を含有するものが多
く、近年肺ガンの原因物質の一つであるとされて以来、
対人環境安全衛生上その使用が制限され、欧米等の一部
ではすでに使用禁止されている状況である。又、これら
従来の不燃性化粧板は、いずれも硬くて脆い性質のた
め、加工性に難点がある上割れ易いなどの問題を有する
ものであった。これに対し特開平8−207201公報
に見られるように、ガラス繊維不織布に樹脂含浸後、乾
燥させたプリプレグを複数枚重ねて基材とし化粧シート
と積層した不燃性化粧板があるが、表面平滑性及び光沢
が充分に得られず、ユーザーニーズの強い外観、意匠性
の点で必ずしも満足できるものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記状況を鑑
みてなされたものであり、不燃性に優れていると共に充
分な強度と加工性、柔軟性、寸法安定性、耐水性を有
し、優れた表面平滑性と光沢を有する不燃性化粧板及び
製造方法を得ることを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題の不燃性化粧板
を得るために本発明は、鉱物繊維と無機質充填材と結合
材とポリオレフィン系熱融着繊維との混合物からなる不
燃性ボードの少なくとも一方の面に、熱硬化性樹脂を含
浸した無機質繊維シートを有する構成を基材とし、該基
材の少なくとも一方の面に坪量20〜200g/m
メラミン樹脂を含浸した化粧シートを有する積層体を、
加熱・加圧成形したものを解決の手段とする。
【0005】また、鉱物繊維と無機質充填材と結合材と
ポリオレフィン系熱融着繊維との混合物からなる不燃性
ボードの少なくとも一方の面に、無機質繊維シートを接
着して基材とし、該基材の少なくとも一方の面に坪量2
0〜200g/mのメラミン樹脂を含浸した化粧シー
トを有する積層体を、加熱・加圧成形したものを解決の
手段とする。
【0006】本発明の前記不燃性ボードは、繊維長10
00μm以下の鉱物繊維5〜20wt%、粒径50μm
以下の無機質充填材70〜90wt%、粉末またはエマ
ルジョン状の熱硬化性樹脂及び熱可塑性樹脂からなる結
合材を、固形分で3〜13wt%、繊維長1〜5mmの
ポリオレフィン系熱融着繊維0.5〜2.0wt%との
混合物を水中に懸濁して水性スラリーを得、該スラリー
を単層で抄造したウエットボードを熱硬化性樹脂が未硬
化の状態で乾燥して得られる坪量1000〜5000g
/m、厚み2〜10mmであることも手段とする。
【0007】前記熱硬化性樹脂を含浸した無機質繊維シ
ートの熱硬化性樹脂は、フェノール樹脂に含水無機化合
物を50wt%以下混合することも手段とする。
【0008】前記課題の不燃性化粧板を得るための製造
方法は、鉱物繊維と無機質充填材と結合材とポリオレフ
ィン系熱融着繊維との混合物を水中に懸濁して水性スラ
リーを得、該スラリーを単層で抄造したウエットボード
を、熱硬化性樹脂が未硬化の状態で乾燥して得られた不
燃性ボードの少なくとも一方の面に、無機質繊維シート
に熱硬化性樹脂を含浸し乾燥したプリプレグを積層して
基材とし、該基材の少なくとも一方の面に坪量20〜2
00g/mの化粧紙にメラミン樹脂を含浸し乾燥した
プリプレグである化粧シートを重ね、加熱・加圧成形し
て不燃性化粧板を得ることを手段とする。
【0009】また、前記不燃性ボードの少なくとも一方
の面に、無機質繊維シートを接着して基材とし、該基材
の少なくとも一方の面に坪量20〜200g/mの化
粧紙にメラミン樹脂を含浸し乾燥したプリプレグである
化粧シートを重ね、加熱・加圧成形して不燃性化粧板を
得ることを手段とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施態様について
説明する。不燃性化粧板の基材を構成する前記不燃性ボ
ードは、鉱物繊維と無機質充填材と結合材とポリオレフ
ィン系熱融着繊維との混合物を水中に懸濁して水性スラ
リーを得、該スラリーを単層で抄造したウエットボード
を、熱硬化性樹脂が未硬化の状態で乾燥して得られたも
のであり、該不燃性ボードの骨格を形成する鉱物繊維
は、通常繊維径3〜7μmのものを繊維長が1000μ
m以下となるように調整して用いる。鉱物繊維としては
ガラスウールなどを用いることもできるが、通常はロッ
クウールやスラグウールなどの所謂鉱滓綿を用いるのが
好ましい。基材用として鉱物繊維は通常5〜25wt
%、好ましくは5〜20wt%を占める。抄造により得
られた鉱物繊維からなる不燃性ボードは均質性と適度の
弾性力を有しているため、不燃化粧板に成形する加熱・
加圧時にプレス用ステンレス板からの圧力を部分的に偏
らせることなく、全面において均等に受けることがで
き、化粧板表面の仕上がりの平滑性及び光沢度に寄与す
る。
【0011】無機質充填材は、鉱物繊維で形成されるマ
トリックスの間隙を充填して、剛性を与え、且つ不燃性
ボードの寸法精度を高めて、不燃性化粧板の寸法精度や
平坦性を確保するほか、不燃性の向上に寄与する。無機
質充填材としては、前記目的に適合するものであれば任
意に選択が可能であるが、好ましくは水酸化アルミニウ
ム又は炭酸カルシウムを選択すればよい。無機質充填材
の充填量としては、通常不燃性ボードの60wt%以
上、好ましくは70〜90wt%である。
【0012】基材を構成する不燃性ボードには、材料を
相互に結合してこれに一定の形状を保持させるために、
結合材を含有させる。不燃性ボードは加圧下において加
熱してマトリックスを形成する鉱物繊維及びマトリック
スの間隙を充填する無機質充填材が結合材により強固に
結合・一体化されて、所定に寸法精度と機械的強度を有
する成形体となることが必要である。従って結合材とし
ては、エポキシ樹脂やフェノール樹脂のような加熱下で
の加圧により硬化して、不燃性ボードに最終的な一定の
形状と強度を与える熱硬化性のものが好ましい。通常は
安価なフェノール樹脂を用いる。フェノール樹脂として
は、フェノール類とホルムアルデヒドなどのアルデヒド
類とを酸又はアルカリ触媒を用いて60℃以上の温度で
反応させて得られるレゾール型フェノール樹脂、ノボラ
ック型フェノール樹脂のいずれを用いることができる。
フェノール樹脂は粉末又はエマルジョンのいずれの形態
でも用いることができる。なお、熱硬化性の結合材に加
えて熱可塑性樹脂を結合材として併用してもよい。例え
ばメチルメタアクリレートとアルキルアクリレートとの
共重合体で、ガラス転移点が常温〜100℃であり、且
つ常温以上の温度域で柔軟性を有するアクリル系樹脂と
を、エマルジョンとしてフェノール樹脂と併用する。結
合材は通常は、不燃性ボードの3〜13wt%、好まし
くは3〜7wt%を用いる。該結合材は本質的に可燃性
であるため不燃用途としてその使用量はできるだけ少な
くすることが好ましい。
【0013】前記結合材に加えて、長さ1〜5mm程度
のポリオレフィン系の熱融着繊維を少量、好ましくは
0.5〜2wt%含有させる。ポリオレフィン系の熱融
着繊維の併用は、抄造法による不燃性ボードの製造を容
易にし、且つ乾燥工程での加熱により熱融着して不燃性
ボードの保形性を向上させる。
【0014】前記不燃性ボードと共に用いて基材を構成
する無機質繊維シートは、無機質繊維の織物、不織布等
いずれでも使用できるが、ガラス繊維不織布を選択し、
坪量25〜150g/mの範囲で使用することが好ま
しい。坪量25g/m以下では樹脂の含浸から乾燥の
工程での工程内の取り扱いや負荷に対して充分に耐えう
るだけの強度が得られない。また150g/m以上に
おいては、樹脂液の含浸性が低下し、層間剥離などの原
因になりやすい。
【0015】特許請求の範囲の請求項1に記載の不燃性
化粧板及び請求項5に記載の不燃性化粧板の製造方法に
於ける、無機質繊維シートに熱硬化性樹脂を含浸し乾燥
したプリプレグを得る場合の熱硬化性樹脂としては、フ
ェノール樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、尿素樹脂
等が挙げられる。液状のこれら樹脂に対して、高温の温
度状態に至った時に分解して吸熱作用を生じさせ、不燃
性効果を付加向上させる目的で、水酸化アルミニウム、
水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム等含水無機化合
物を必要により50wt%以下を混合することができ
る。50wt%を越える場合では、成形工程における樹
脂液のフローが低下すると共に、化粧板としての充分な
強度と耐水性が得られない。この樹脂液をそのままの状
態もしくは、水やアルコール等の希釈剤にて希釈し、通
常の方法により含浸し乾燥したプリプレグを得ることが
できる。
【0016】特許請求の範囲の請求項2に記載の不燃性
化粧板及び請求項6に記載の不燃性化粧板の製造方法に
於ける、無機質繊維シートを不燃性ボードに接着して基
材を形成する場合には、接着剤としてはフェノール樹
脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を用
いて不燃性ボードに接着させることができるが、熱可塑
性樹脂を用いてもよく、例えばポリエチレンのフィルム
を、不燃性ボードと無機質繊維シートとの間に挟装させ
て用い、加熱・加圧により融着させることができる。無
機質繊維シートを不燃性ボードに接着して基材を形成す
る場合は、無機質繊維シートに熱硬化性樹脂を含浸し乾
燥したプリプレグと不燃性ボードとの構成で基材を形成
する場合と比較して、製造工程・製造時間が簡略・短縮
でき、安価に製造できる。
【0017】本発明に用いる化粧シートは坪量20〜2
00g/mの化粧紙にメラミン樹脂を含浸し乾燥させ
たプリプレグとして用いるが、厚さは0.5mm以下、
有機成分が300g/m以下であることが好ましい。
有機成分が300g/m以下であることにより、不燃
性が得られ、厚さが0.5mm以下において化粧板表面
として必要な仕上がり、物性が得られる。意匠上の必要
性により、石目、木目等の図柄を印刷した化粧紙に樹脂
含浸し、乾燥させてプリプレグ化粧シートを得ることも
できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の不燃性化粧板を、構造を示す
図と試験結果を纏めた表と共に、実施例1〜5により説
明する。
【0019】〈実施例1〉図1に示す本発明の不燃性化
粧板は、鉱物繊維として平均繊維長500μmのロック
ウール10wt%、無機質充填材として平均粒径30μ
mの水酸化アルミニウム81.5wt%、結合材として
レゾールタイプ粉末状フェノール樹脂4wt%、濃度4
5%のアクリル樹脂エマルジョン3wt%、カット長5
mmのポリエチレン・ポリプロピレン複合繊維1.5w
t%からなる混合物を水中に懸濁して水性スラリーを
得、該スラリーを単層で抄造したウエットボードを熱硬
化性樹脂が未硬化の状態で乾燥して得られる坪量270
0g/m厚さ3mmの不燃性ボード1を得た。又、坪
量60g/mのガラス繊維不織布にレゾール型フェノ
ール樹脂を含浸し乾燥して、含浸率130%プリプレグ
の樹脂含浸不織布2を得た。更に坪量80g/mの化
粧紙にメラミン樹脂を含浸し乾燥して、含浸率100%
プリプレグの樹脂含浸化粧シート3を得た。 次に、不
燃性ボード1の表裏両面に樹脂含浸不織布2を各1枚ず
つ重ねて基材4とし、基材4の表裏両面に樹脂含浸化粧
シート3を各1枚ずつ重ねたものを厚さ3mmの鏡面仕
上げステンレス板で挟み、温度150℃、加圧力80k
g/cmで20分間加熱・加圧した後、加熱を止めて
20分間加圧のまま自然冷却し、解圧して化粧板5を得
た。
【0020】〈実施例2〉図2に示す本発明の不燃性化
粧板は、レゾール型フェノール樹脂に平均粒径15μm
の水酸化アルミニウム50wt%を混入させた樹脂組成
物を坪量60g/mのガラス繊維不織布に含浸させて
得られた含浸率260%プリプレグの樹脂含浸不織布6
を、実施例1と同様にして得た不燃性ボード1の表裏両
面に、各1枚重ねて基材7とし、以下実施例1と同様に
して基材7の表裏両面に樹脂含浸化粧シート3を重ね、
加熱・加圧して化粧板8を得た。
【0021】〈実施例3〉図3に示す本発明の不燃性化
粧板は、実施例1と同様の不燃性ボード1の表裏両面に
樹脂含浸不織布2を重ねた構成である基材4の表面側の
みに、樹脂含浸化粧シート3を重ね加熱・加圧して化粧
板9を得た。
【0022】〈実施例4〉図4に示す本発明の不燃性化
粧板は、実施例2記載の樹脂含浸繊維不織布6を不燃性
ボード1の表面側に重ねて基材10とし、更に樹脂含浸
不織布6側の表面上に樹脂含浸化粧シート3を重ね、加
熱・加圧して化粧板11を得た。
【0023】〈実施例5〉図5に示す本発明の不燃性化
粧板は、実施例1記載の不燃性ボード1の表裏両面に接
着用として各1枚ずつ20μmの低密度のポリエチレン
フィルム12を重ね、同じく各々のポリエチレンフィル
ム12の上に坪量80g/mのガラス繊維の不織布1
3を重ねて基材14を構成し、以下実施例1と同様にし
て基材14の表裏両面に樹脂含浸化粧シート3を重ね、
加熱・加圧して化粧板15を得た。
【0024】実施例1〜5についての試験結果を表1に
示す。表1に於ける各試験方法については、以下の通り
である。 1.厚さ、耐煮沸性、寸法変化率、曲げ強さについて
は、JIS K 6902に準じて試験を行った。 2.不燃性試験については、建築基準法施工令第108
条の2の規定に基づき、基材試験、表面試験を行った。 3.光沢度についてはJIS K 5400の鏡面光沢
度により、入射角20度で試験評価を行った。
【0025】
【表1】
【0026】[ 表1に示す試験結果 ] 1.耐煮沸性試験においては、実施例1〜5において外
観、質量増加率、厚さ増加率のいずれも良好な値を示し
た。 2.寸法変化率においては、実施例1〜5において外
観、縦方向、横方向のいずれにおいても良好な値を示し
た。 3.曲げ強さにおいては、実施例4が比較的に低い値と
なったが、他の実施例においてはいずれも良好な値を示
した。 4.不燃性試験においては、実施例1〜5のいずれも不
燃材として適合する結果を得られた。 5.柔軟性は、比較的に曲げ強さの低い実施例4が40
0mmRで最も柔らかく、他の実施例においても、曲げ
強さとの関連から見て、900mmRと柔軟性を有する
ことが示された。 6.光沢度試験においては、実施例1〜5は、103〜
109の値となり、充分な光沢度が示された。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の不燃性化粧
板は、不燃材として適合するものであり、建築物の内装
材などに用いられる不燃性化粧板としては充分な曲げ強
さと柔軟性を有し、加工性、寸法安定性、耐水性優れ、
特に表面平滑性と光沢を必要とする内装材に好適の不燃
性化粧板である。又化粧シートは従来使用している化粧
板用途の化粧シート材が使用でき、多用途に対応できる
優れた不燃性化粧板である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一例を示す概略断面図である。
【図2】本発明の実施の一例を示す概略断面図である。
【図3】本発明の実施の一例を示す概略断面図である。
【図4】本発明の実施の一例を示す概略断面図である。
【図5】本発明の実施の一例を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1 不燃性ボード 2,6 樹脂含浸不織布 3 樹脂含浸化粧シート 4,7,10,14 基材 5,8,9,11,15 化粧板 12 ポリエチレンフィルム 13 不織布
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川口 洋佑 三重県鈴鹿市桜島3−12−10−101 Fターム(参考) 2E001 DA00 DD05 DE01 DH00 FA10 GA12 GA23 GA25 GA28 GA42 GA44 GA84 HA32 HA33 HC07 JA09 JD02 JD04 KA05 4F100 AA01A AA01B AA01C AA19 AC05A AC10A AG00 AK01B AK01C AK03A AK25 AK33B AK36D AK36E AK64 AS00A BA05 BA06 BA10D BA10E CA23A DE01A DG01A DG01B DG01C DG10D DG10E DG15C DH01B DH01D DH01E EA061 EC03A EH412 EJ172 EJ422 EJ862 GB08 HB00D HB00E JB05A JB07 JB13B JB13C JJ07 JJ07A JK01 JK15 JK17 JL01 JL04 JM01A JN21

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鉱物繊維と無機質充填材と結合材とポリオ
    レフィン系熱融着繊維との混合物からなる不燃性ボード
    の少なくとも一方の面に、熱硬化性樹脂含浸無機質繊維
    シートを有する構成を基材とし、該基材の少なくとも一
    方の面に坪量20〜200g/mのメラミン樹脂含浸
    化粧シートを有する積層体を加熱・加圧成形した不燃性
    化粧板。
  2. 【請求項2】鉱物繊維と無機質充填材と結合材とポリオ
    レフィン系熱融着繊維との混合物からなる不燃性ボード
    の少なくとも一方の面に、無機質繊維シートを接着して
    基材とし、該基材の少なくとも一方の面に坪量20〜2
    00g/mのメラミン樹脂含浸の化粧シートを有する
    積層体を加熱・加圧成形した不燃性化粧板。
  3. 【請求項3】前記不燃性ボードが、繊維長1000μm
    以下の鉱物繊維5〜20wt%、粒径50μm以下の無
    機質充填材70〜90wt%、粉末またはエマルジョン
    状の熱硬化性樹脂及び熱可塑性樹脂からなる結合材を、
    固形分で3〜13wt%、繊維長1〜5mmのポリオレ
    フィン系熱融着繊維0.5〜2.0wt%との混合物を
    水中に懸濁して水性スラリーを得、該スラリーを単層で
    抄造したウエットボードを熱硬化性樹脂が未硬化の状態
    で乾燥して得られる坪量1000〜5000g/m
    厚み2〜10mmの不燃性ボードであることを特徴とす
    る請求項1又は請求項2に記載の不燃性化粧板。
  4. 【請求項4】前記無機質繊維シートに含浸する熱硬化性
    樹脂が、フェノール樹脂に含水無機化合物を50wt%
    以下混合したことを特徴とする請求項1又は請求項3に
    記載の不燃性化粧板。
  5. 【請求項5】鉱物繊維と無機質充填材と結合材とポリオ
    レフィン系熱融着繊維との混合物を水中に懸濁して水性
    スラリーを得、該スラリーを単層で抄造したウエットボ
    ードを、熱硬化性樹脂が未硬化の状態で乾燥して得られ
    た不燃性ボードの少なくとも一方の面に、無機質繊維シ
    ートに熱硬化性樹脂を含浸し乾燥したプリプレグを積層
    して基材とし、該基材の少なくとも一方の面に坪量20
    〜200g/mの化粧紙にメラミン樹脂を含浸し乾燥
    したプリプレグである化粧シートを重ね、加熱・加圧成
    形して得られる不燃性化粧板の製造方法。
  6. 【請求項6】鉱物繊維と無機質充填材と結合材とポリオ
    レフィン系熱融着繊維との混合物を水中に懸濁して水性
    スラリーを得、該スラリーを単層で抄造したウエットボ
    ードを、熱硬化性樹脂が未硬化の状態で乾燥して得られ
    た不燃性ボードの少なくとも一方の面に、無機質繊維シ
    ートを接着して基材とし、該基材の少なくとも一方の面
    に坪量20〜200g/mの化粧紙にメラミン樹脂を
    含浸し乾燥したプリプレグである化粧シートを重ね、加
    熱・加圧成形して得られる不燃性化粧板の製造方法。
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