JP2000291597A - 冷凍機用多段圧縮機における容量制御装置 - Google Patents
冷凍機用多段圧縮機における容量制御装置Info
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- JP2000291597A JP2000291597A JP11094907A JP9490799A JP2000291597A JP 2000291597 A JP2000291597 A JP 2000291597A JP 11094907 A JP11094907 A JP 11094907A JP 9490799 A JP9490799 A JP 9490799A JP 2000291597 A JP2000291597 A JP 2000291597A
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- suction
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- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 48
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 48
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 14
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 101150000715 DA18 gene Proteins 0.000 description 1
- 101001062854 Rattus norvegicus Fatty acid-binding protein 5 Proteins 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 効率の低下が著しいホットガスバイパス装置
を取り付けることなく、高い省エネルギー性を有しなが
ら幅広い容量制御が可能な冷凍機用多段圧縮機における
容量制御装置を提供すること。 【解決手段】 電動機10を中心にその両側にそれぞれ
1枚以上の羽根車22、23、32を具備する低段側圧
縮ユニット20と高段側圧縮ユニット30を配置すると
共に、該両圧縮ユニット20、30の羽根車の回転軸は
該電動機の回転軸14に直結した構造の冷凍機用多段圧
縮機における容量制御装置であって、低段側圧縮ユニッ
ト20の吸込み口21a及び高段側圧縮ユニット30の
吸込み口31aにそれぞれサクションベーン24、33
を取り付け、サクションベーン24、33の開閉をコン
トロールモータ27、36を介して制御盤44からの制
御信号で行なう。
を取り付けることなく、高い省エネルギー性を有しなが
ら幅広い容量制御が可能な冷凍機用多段圧縮機における
容量制御装置を提供すること。 【解決手段】 電動機10を中心にその両側にそれぞれ
1枚以上の羽根車22、23、32を具備する低段側圧
縮ユニット20と高段側圧縮ユニット30を配置すると
共に、該両圧縮ユニット20、30の羽根車の回転軸は
該電動機の回転軸14に直結した構造の冷凍機用多段圧
縮機における容量制御装置であって、低段側圧縮ユニッ
ト20の吸込み口21a及び高段側圧縮ユニット30の
吸込み口31aにそれぞれサクションベーン24、33
を取り付け、サクションベーン24、33の開閉をコン
トロールモータ27、36を介して制御盤44からの制
御信号で行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷凍機用多段圧縮機
における容量制御装置に関し、特に電動機を中心にその
両側に羽根車を具備する高段側圧縮ユニットと低段側圧
縮ユニットを配置した構造の冷凍機用多段圧縮機におけ
る容量制御装置に関するものである。
における容量制御装置に関し、特に電動機を中心にその
両側に羽根車を具備する高段側圧縮ユニットと低段側圧
縮ユニットを配置した構造の冷凍機用多段圧縮機におけ
る容量制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、冷凍機用多段圧縮機の吸込みサク
ションベーンは、構造が複雑になるため、1段目のみに
取り付けるのが普通であった。そのため高段側に絞り機
構の無い羽根車では運転範囲が狭くなり多段圧縮機とし
てはサージング現象(吸込みガス量が小さいときに振動
や騒音等が発生する現象)が早く起こり、運転が不可能
になるという問題があった。
ションベーンは、構造が複雑になるため、1段目のみに
取り付けるのが普通であった。そのため高段側に絞り機
構の無い羽根車では運転範囲が狭くなり多段圧縮機とし
てはサージング現象(吸込みガス量が小さいときに振動
や騒音等が発生する現象)が早く起こり、運転が不可能
になるという問題があった。
【0003】また、従来、多段圧縮機を用いる冷凍機の
使用条件においては、圧縮機の容量を特に小容量まで絞
る必要がなく、絞る必要がある場合、ある程度であれ
ば、ホットガスバイパス装置を取り付けて対応してい
た。しかしながら、ホットガスバイパス装置を取り付け
た場合は、圧縮機で吐き出されたガスを再度吸込みまで
持ってくるため効率の低下が著しいという問題があっ
た。
使用条件においては、圧縮機の容量を特に小容量まで絞
る必要がなく、絞る必要がある場合、ある程度であれ
ば、ホットガスバイパス装置を取り付けて対応してい
た。しかしながら、ホットガスバイパス装置を取り付け
た場合は、圧縮機で吐き出されたガスを再度吸込みまで
持ってくるため効率の低下が著しいという問題があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の点に鑑
みてなされたもので、効率の低下が著しいホットガスバ
イパス装置を取り付けることなく、小容量まで運転が可
能、即ち高い省エネルギー性を有しながら幅広い容量制
御が可能な冷凍機用多段圧縮機における容量制御装置を
提供することを目的とする。
みてなされたもので、効率の低下が著しいホットガスバ
イパス装置を取り付けることなく、小容量まで運転が可
能、即ち高い省エネルギー性を有しながら幅広い容量制
御が可能な冷凍機用多段圧縮機における容量制御装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に記載の発明は、電動機を中心にその両側にそ
れぞれ1枚以上の羽根車を具備する低段側圧縮ユニット
と高段側圧縮ユニットを配置すると共に、該両圧縮ユニ
ットの羽根車の回転軸は該電動機の回転軸に直結した構
造の冷凍機用多段圧縮機における容量制御装置であっ
て、低段側圧縮ユニットの吸込み口及び高段側圧縮ユニ
ットの吸込み口にそれぞれサクションベーンを取り付
け、サクションベーンの開閉を制御する制御手段を設け
たことを特徴とする。
請求項1に記載の発明は、電動機を中心にその両側にそ
れぞれ1枚以上の羽根車を具備する低段側圧縮ユニット
と高段側圧縮ユニットを配置すると共に、該両圧縮ユニ
ットの羽根車の回転軸は該電動機の回転軸に直結した構
造の冷凍機用多段圧縮機における容量制御装置であっ
て、低段側圧縮ユニットの吸込み口及び高段側圧縮ユニ
ットの吸込み口にそれぞれサクションベーンを取り付
け、サクションベーンの開閉を制御する制御手段を設け
たことを特徴とする。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の冷凍機用多段圧縮機における容量制御装置にお
いて、制御手段はサクションベーンを開閉するコントロ
ールモータを具備することを特徴とする。
に記載の冷凍機用多段圧縮機における容量制御装置にお
いて、制御手段はサクションベーンを開閉するコントロ
ールモータを具備することを特徴とする。
【0007】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載の冷凍機用多段圧縮機における容量制御装置にお
いて、制御手段は制御盤を具備し、該制御盤により前記
コントロールモータを介してサクションベーンを開閉し
て冷凍機の容量を制御することを特徴とする。
に記載の冷凍機用多段圧縮機における容量制御装置にお
いて、制御手段は制御盤を具備し、該制御盤により前記
コントロールモータを介してサクションベーンを開閉し
て冷凍機の容量を制御することを特徴とする。
【0008】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
乃至3のいずれか1項に記載の冷凍機用多段圧縮機にお
ける容量制御装置において、高段側圧縮ユニットのサク
ションベーンは低段側圧縮ユニットのサクションベーン
と連動するように構成されていることを特徴とする。
乃至3のいずれか1項に記載の冷凍機用多段圧縮機にお
ける容量制御装置において、高段側圧縮ユニットのサク
ションベーンは低段側圧縮ユニットのサクションベーン
と連動するように構成されていることを特徴とする。
【0009】上記のように低段側圧縮ユニットの吸込み
口及び高段側圧縮ユニットの吸込み口にそれぞれサクシ
ョンベーンを取り付け、サクションベーンを開閉して容
量を制御することにより、従来のように効率の低下が著
しいホットガスバイパス装置を取り付けることなく、高
い省エネルギー性を有しながら小容量までの幅広い容量
制御が可能となる。
口及び高段側圧縮ユニットの吸込み口にそれぞれサクシ
ョンベーンを取り付け、サクションベーンを開閉して容
量を制御することにより、従来のように効率の低下が著
しいホットガスバイパス装置を取り付けることなく、高
い省エネルギー性を有しながら小容量までの幅広い容量
制御が可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基づいて説明する。図1は冷凍機用多段圧縮機の構
造例を示す断面図である。図示するように、本冷凍機用
多段圧縮機は電動機10を中心にその両側にそれぞれ低
段側圧縮ユニット20と高段側圧縮ユニット30を配置
している。
面に基づいて説明する。図1は冷凍機用多段圧縮機の構
造例を示す断面図である。図示するように、本冷凍機用
多段圧縮機は電動機10を中心にその両側にそれぞれ低
段側圧縮ユニット20と高段側圧縮ユニット30を配置
している。
【0011】電動機10はケーシング11に固定子12
が嵌合し、固定子12の中央部に回転子13が配置され
た構成である。また、低段側圧縮ユニット20はケーシ
ング21内に2枚の羽根車22、23が配置されてい
る。また、高段側圧縮ユニット30にはケーシング31
内に1枚の羽根車32が配置されている。羽根車22、
23の回転軸と羽根車32の回転軸は電動機10の回転
軸14に直結した構造である。回転軸14は低段側の転
がり軸受41、高段側の転がり軸受42で回転自在に支
持されている。低段側の転がり軸受41にはラジアル荷
重とスラスト荷重を受けることができる転がり軸受を使
用し、高段側の転がり軸受42にはラジアル荷重を主に
受ける転がり軸受を使用する。
が嵌合し、固定子12の中央部に回転子13が配置され
た構成である。また、低段側圧縮ユニット20はケーシ
ング21内に2枚の羽根車22、23が配置されてい
る。また、高段側圧縮ユニット30にはケーシング31
内に1枚の羽根車32が配置されている。羽根車22、
23の回転軸と羽根車32の回転軸は電動機10の回転
軸14に直結した構造である。回転軸14は低段側の転
がり軸受41、高段側の転がり軸受42で回転自在に支
持されている。低段側の転がり軸受41にはラジアル荷
重とスラスト荷重を受けることができる転がり軸受を使
用し、高段側の転がり軸受42にはラジアル荷重を主に
受ける転がり軸受を使用する。
【0012】低段側圧縮ユニット20のケーシング21
の吸込み口21aにはサクションベーン24が設けら
れ、高段側圧縮ユニット30のケーシング31の吸込み
口31aにはサクションベーン33が設けられている。
サクションベーン24はコントロールモータ27で開閉
され、サクションベーン33はコントロールモータ36
で開閉されるようになっている。低段側圧縮ユニット2
0の排出口21bと高段側圧縮ユニット30の吸込み口
31aは連通ダクト43で接続されている。サクション
ベーン24、33は制御盤44からの制御信号によりコ
ントロールモータ27、36を介して連動して開閉操作
されるようになっている。
の吸込み口21aにはサクションベーン24が設けら
れ、高段側圧縮ユニット30のケーシング31の吸込み
口31aにはサクションベーン33が設けられている。
サクションベーン24はコントロールモータ27で開閉
され、サクションベーン33はコントロールモータ36
で開閉されるようになっている。低段側圧縮ユニット2
0の排出口21bと高段側圧縮ユニット30の吸込み口
31aは連通ダクト43で接続されている。サクション
ベーン24、33は制御盤44からの制御信号によりコ
ントロールモータ27、36を介して連動して開閉操作
されるようになっている。
【0013】上記構造の冷凍機用多段圧縮機において、
電動機10を駆動することにより、低段側圧縮ユニット
20の羽根車22、23及び高段側圧縮ユニット30の
羽根車32が回転する。低段側圧縮ユニット20の吸込
み口21aから吸込まれた気体は羽根車22及び羽根車
23で圧縮され、排出口21bから連通ダクト43を通
って高段側圧縮ユニット30の吸込み口31aに送ら
れ、更に羽根車32で圧縮され、高段側圧縮ユニット3
0の排出口31bから冷凍機の凝縮器(図示せず)に送
られる。
電動機10を駆動することにより、低段側圧縮ユニット
20の羽根車22、23及び高段側圧縮ユニット30の
羽根車32が回転する。低段側圧縮ユニット20の吸込
み口21aから吸込まれた気体は羽根車22及び羽根車
23で圧縮され、排出口21bから連通ダクト43を通
って高段側圧縮ユニット30の吸込み口31aに送ら
れ、更に羽根車32で圧縮され、高段側圧縮ユニット3
0の排出口31bから冷凍機の凝縮器(図示せず)に送
られる。
【0014】上記のように低段側圧縮ユニット20の吸
込み口21a及び高段側圧縮ユニット30の吸込み口3
1aのそれぞれ吸込み風量にあったサクションベーン2
4及びサクションベーン33を設け、制御盤44の制御
信号により、コントロールモータ27及びコントロール
モータ36を介してサクションベーン24及びサクショ
ンベーン33を連動して開閉制御することにより、図2
に示すように冷凍機の冷凍能力を従来の運転範囲に比較
し広くすることが可能となる。即ち、従来の冷凍機では
冷凍能力の40%〜100%程度の範囲でしか運転でき
なかったの対して、本発明では10%〜100%程度の
範囲で運転できることになる。
込み口21a及び高段側圧縮ユニット30の吸込み口3
1aのそれぞれ吸込み風量にあったサクションベーン2
4及びサクションベーン33を設け、制御盤44の制御
信号により、コントロールモータ27及びコントロール
モータ36を介してサクションベーン24及びサクショ
ンベーン33を連動して開閉制御することにより、図2
に示すように冷凍機の冷凍能力を従来の運転範囲に比較
し広くすることが可能となる。即ち、従来の冷凍機では
冷凍能力の40%〜100%程度の範囲でしか運転でき
なかったの対して、本発明では10%〜100%程度の
範囲で運転できることになる。
【0015】図3は制御盤44、低段側のコントロール
モータ27及び高段側のコントロールモータ36の構成
を示す図である。図示するように、制御盤44は平衡調
整機構44−2と温度コントローラ44−1を具備す
る。また、コントロールモータ27にはポテンショメー
タ27aが内蔵され、コントロールモータ27によるサ
クションベーン24の開度を検出できるようになってい
る。また、コントロールモータ36にはポテンショメー
タ36aが内蔵され、コントロールモータ36によるサ
クションベーン33の開度を検出できるようになってい
る。
モータ27及び高段側のコントロールモータ36の構成
を示す図である。図示するように、制御盤44は平衡調
整機構44−2と温度コントローラ44−1を具備す
る。また、コントロールモータ27にはポテンショメー
タ27aが内蔵され、コントロールモータ27によるサ
クションベーン24の開度を検出できるようになってい
る。また、コントロールモータ36にはポテンショメー
タ36aが内蔵され、コントロールモータ36によるサ
クションベーン33の開度を検出できるようになってい
る。
【0016】温度コントローラは、温度検出端45から
の検出温度により、低段側のコントロールモータ27に
開閉信号Sを出力する。また、低段側のコントロールモ
ータ27内のポテンショメータ27aは平衡調整機構4
4−2に開度信号を出力する。平衡調整機構44−2は
低段側の開度信号と同じ開度となるように、高段側のコ
ントロールモータ36へ開閉信号を出力する。高段側の
コントロールモータ36内のポテンショメータ36aは
平衡調整機構44−2に開度信号をフィードバックす
る。これにより、高段側のサクションベーン33は低段
側のサクションベーン24と連動する。
の検出温度により、低段側のコントロールモータ27に
開閉信号Sを出力する。また、低段側のコントロールモ
ータ27内のポテンショメータ27aは平衡調整機構4
4−2に開度信号を出力する。平衡調整機構44−2は
低段側の開度信号と同じ開度となるように、高段側のコ
ントロールモータ36へ開閉信号を出力する。高段側の
コントロールモータ36内のポテンショメータ36aは
平衡調整機構44−2に開度信号をフィードバックす
る。これにより、高段側のサクションベーン33は低段
側のサクションベーン24と連動する。
【0017】上記構成の冷凍機用多段圧縮機において、
低段側圧縮ユニット20の羽根車22及び羽根車23の
回転により回転軸14に加わるスラスト力と高段側圧縮
ユニット30の羽根車32の回転により回転軸14に加
わるスラスト力とは方向が反対であるから、互いに相殺
され、低段側の転がり軸受41に加わる総合スラスト荷
重が軽減される。
低段側圧縮ユニット20の羽根車22及び羽根車23の
回転により回転軸14に加わるスラスト力と高段側圧縮
ユニット30の羽根車32の回転により回転軸14に加
わるスラスト力とは方向が反対であるから、互いに相殺
され、低段側の転がり軸受41に加わる総合スラスト荷
重が軽減される。
【0018】また、低段側圧縮ユニット20の羽根車2
3の主板裏面にラビリンスによるシール部分25を設け
ると共に、羽根車23の裏面と転がり軸受41の軸受室
の間にスラスト力を調整するためのスラスト力調整室2
6を設ける。また、高段側圧縮ユニット30の羽根車3
2の主板裏面にラビリンスによるシール部分34を設け
ると共に、羽根車32の裏面と転がり軸受41の軸受室
の間にスラスト力を調整するためのスラスト力調整室3
5を設ける。このシール部分25、34の位置とスラス
ト力調整室26、35の圧力を調整することにより、羽
根車23、32に加わるスラスト力を調整するようにな
っている。
3の主板裏面にラビリンスによるシール部分25を設け
ると共に、羽根車23の裏面と転がり軸受41の軸受室
の間にスラスト力を調整するためのスラスト力調整室2
6を設ける。また、高段側圧縮ユニット30の羽根車3
2の主板裏面にラビリンスによるシール部分34を設け
ると共に、羽根車32の裏面と転がり軸受41の軸受室
の間にスラスト力を調整するためのスラスト力調整室3
5を設ける。このシール部分25、34の位置とスラス
ト力調整室26、35の圧力を調整することにより、羽
根車23、32に加わるスラスト力を調整するようにな
っている。
【0019】なお、上記例では低段側圧縮ユニット20
の羽根車を2枚、高段側圧縮ユニット30の羽根車を1
枚としているが、各圧縮ユニットの羽根車の枚数はこれ
に限定されるものではなく、スラスト力の大きいヒート
ポンプ等のモードや冷房条件のスラスト力等を考慮し
て、各圧縮ユニットのスラスト力を相殺し、転がり軸受
41に作用する総合スラスト力が小さくなるように羽根
車の枚数を配分する。
の羽根車を2枚、高段側圧縮ユニット30の羽根車を1
枚としているが、各圧縮ユニットの羽根車の枚数はこれ
に限定されるものではなく、スラスト力の大きいヒート
ポンプ等のモードや冷房条件のスラスト力等を考慮し
て、各圧縮ユニットのスラスト力を相殺し、転がり軸受
41に作用する総合スラスト力が小さくなるように羽根
車の枚数を配分する。
【0020】なお、上記例では転がり軸受41をラジア
ル荷重とスラスト荷重を受けることができる構造とし、
転がり軸受42をラジアル荷重を主に受ける構造とした
が、これに限定されるものではなく、例えば両者ともラ
ジアル荷重とスラスト荷重を受けることができる構造と
しても良い。
ル荷重とスラスト荷重を受けることができる構造とし、
転がり軸受42をラジアル荷重を主に受ける構造とした
が、これに限定されるものではなく、例えば両者ともラ
ジアル荷重とスラスト荷重を受けることができる構造と
しても良い。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように各請求項に記載の発
明によれば、低段側圧縮ユニットの吸込み口及び高段側
圧縮ユニットの吸込み口にそれぞれサクションベーンを
取り付け、サクションベーンの開閉により冷凍機の容量
を制御するので、従来のように効率の低下が著しいホッ
トガスバイパス装置を取り付けることなく、高い省エネ
ルギー性を有しながら小容量までの幅広い容量制御が可
能で、冷凍機を幅広い冷凍能力範囲で運転することが可
能となる。
明によれば、低段側圧縮ユニットの吸込み口及び高段側
圧縮ユニットの吸込み口にそれぞれサクションベーンを
取り付け、サクションベーンの開閉により冷凍機の容量
を制御するので、従来のように効率の低下が著しいホッ
トガスバイパス装置を取り付けることなく、高い省エネ
ルギー性を有しながら小容量までの幅広い容量制御が可
能で、冷凍機を幅広い冷凍能力範囲で運転することが可
能となる。
【図1】本発明に係る冷凍機用多段圧縮機の構造例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図2】冷凍機の運転範囲の比較例を示す図である。
【図3】本発明に係る冷凍機用多段圧縮機の制御盤及び
コントロールモータの構成を示す図である。
コントロールモータの構成を示す図である。
10 電動機 11 ケーシング 12 固定子 13 回転子 14 回転軸 20 低段側圧縮ユニット 21 ケーシング 22 羽根車 23 羽根車 24 サクションベーン 25 シール部分 26 スラスト力調整室 27 コントロールモータ 30 高段側圧縮ユニット 31 ケーシング 32 羽根車 33 サクションベーン 34 シール部分 35 スラスト力調整室 36 コントロールモータ 41 転がり軸受 42 転がり軸受 43 連通ダクト 44 制御盤 45 温度検出端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H021 AA02 BA06 BA10 BA12 CA05 CA06 DA11 DA18 DA27 EA05 EA07 EA16 3H034 AA02 AA18 BB03 BB06 BB17 CC03 DD07 DD26 EE15 EE18
Claims (4)
- 【請求項1】 電動機を中心にその両側にそれぞれ1枚
以上の羽根車を具備する低段側圧縮ユニットと高段側圧
縮ユニットを配置すると共に、該両圧縮ユニットの羽根
車の回転軸は該電動機の回転軸に直結した構造の冷凍機
用多段圧縮機における容量制御装置であって 前記低段側圧縮ユニットの吸込み口及び高段側圧縮ユニ
ットの吸込み口にそれぞれサクションベーンを取り付
け、 前記サクションベーンの開閉を制御する制御手段を設け
たことを特徴とする冷凍機用多段圧縮機における容量制
御装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の冷凍機用多段圧縮機に
おける容量制御装置において、 前記制御手段は前記サクションベーンを開閉するコント
ロールモータを具備することを特徴とする冷凍機用多段
圧縮機における容量制御装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の冷凍機用多段圧縮機に
おける容量制御装置において、 前記制御手段は制御盤を具備し、該制御盤により前記コ
ントロールモータを介して前記サクションベーンを開閉
して冷凍機の容量を制御することを特徴とする冷凍機用
多段圧縮機における容量制御装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
冷凍機用多段圧縮機における容量制御装置において、 前記高段側圧縮ユニットのサクションベーンは低段側圧
縮ユニットのサクションベーンと連動するように構成さ
れていることを特徴とする冷凍機用多段圧縮機における
容量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11094907A JP2000291597A (ja) | 1999-04-01 | 1999-04-01 | 冷凍機用多段圧縮機における容量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11094907A JP2000291597A (ja) | 1999-04-01 | 1999-04-01 | 冷凍機用多段圧縮機における容量制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000291597A true JP2000291597A (ja) | 2000-10-17 |
Family
ID=14123097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11094907A Pending JP2000291597A (ja) | 1999-04-01 | 1999-04-01 | 冷凍機用多段圧縮機における容量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000291597A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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