JP2000291706A - 自動車の懸架装置用コイルばね - Google Patents
自動車の懸架装置用コイルばねInfo
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/40—Constructional features of dampers and/or springs
- B60G2206/42—Springs
- B60G2206/426—Coil springs having a particular shape, e.g. curved axis, pig-tail end coils
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
しても切断部をばね座に収めることができるようにし
て、高さについては微調整が可能で汎用的に使用でき、
車高を低く調整するという客のニーズに、より少ない種
類のコイルばねで細かく対応できるようにした自動車の
懸架装置用コイルばねを提供する。 【解決手段】懸架装置用コイルばねS1は素線1を螺旋
状に巻回してつくられている。懸架装置用コイルばねS
1の上下端部の形状はばね座31、32に収めることが
できる形状である。懸架装置用コイルばねS1の下端部
はやや径小となったクローズドエンドとなっている。懸
架装置用コイルばねS1の上端部には、素線1を同径及
び同ピッチで複数回巻いてある切断調整部2が設けてあ
る。切断調整部2の素線1のピッチは素線1間に隙間の
ないピッチに設定してある。懸架装置用コイルばねS1
のうち切断調整部2を除く部分は等ピッチである。
Description
用コイルばねに関するものである。更に詳しくは、高さ
を調整するためにコイルばねの端部を切断しても切断部
をばね座に収めることができ、高さについては微調整が
可能で汎用的に使用できるようにしたものに関する。
常、緩衝手段として油圧式のショックアブソーバと共
に、図5に示すようなコイルばねが採用されている。コ
イルばねは、ショックアブソーバの上下に設けてあるば
ね座の間に、両端部をばね座に収めて取り付けられてい
る。コイルばねは、走行時に路面から伝わるショックを
吸収するとともに、車高を決める要素ともなっている。
スアップしてファッション性を高める風潮が強くなって
きている。車高を低くして、タイヤとフェンダーの隙間
が狭くなるようにするのもその方法の一つである。車高
を低くするには、コイルばねを、純正のものではないけ
れども法律による規制値(車高:90mm以上)に収ま
る範囲の低いものや巻き数が多く(ピッチが狭く)反発
力が弱いものに交換する方法が採られていた。
ようにショックアブソーバの上下に設けられたばね座に
収められるので、ばね座の形状とばね座に収まるコイル
ばねの端部形状とは密接な関係にあり、コイルばねの端
部形状が所定の形状でないとコイルばねの端部をばね座
に収めることはできない。
うな従来の自動車の懸架装置用コイルばねには、次のよ
うな課題があった。すなわち、上記したように、ばね座
の形状に合うコイルばねの上下端部の形状は決まってい
るので、例えば単純に一端側を切断して低くすると、端
部形状が変わってしまうので、ばね座に収まらなくな
り、装着できなくなる。従って、コイルばねの高さを低
くして車高を調整するという客のニーズにきめ細かく対
応するには、ばね座に収まる端部形状を有し高さの異な
る多くの種類のコイルばねを予め用意しておく必要があ
った。
ばね座の形状や大きさもまた様々である。このため、上
記のように高さの異なる多くの種類を用意し、更に上下
端部形状の異なるものを組み合わせることは、コイルば
ねの種類が多くなりすぎるために、実際的ではない。こ
のため、一部汎用的に使用でき、予め用意する種類を減
らすことができる懸架用コイルばねの提案が望まれてい
た。
で、高さを調整するためにコイルばねの端部を切断して
も切断部をばね座に収めることができるようにして、高
さについては微調整が可能で汎用的に使用でき、車高を
低く調整するという客のニーズに、より少ない種類のコ
イルばねで細かく対応できるようにした自動車の懸架装
置用コイルばねを提供することを目的とする。
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の発明
にあっては、自動車の懸架装置用コイルばねであって、
上端部と下端部の何れか一方または双方に、素線を密接
または本質的に密接させて複数回巻くことにより切断調
整部が設けてあることを特徴とする、自動車の懸架装置
用コイルばねである。
用コイルばねであって、ばね座に当接する端部が、切断
前及び切断後においても、ばね座に収まる形状となるよ
うに形成してあることを特徴とする、自動車の懸架装置
用コイルばねである。
間のないピッチでもよいし、若干の隙間があるピッチで
あってもよい。なお、素線間に隙間があるコイルばねの
隙間量は、切断前または切断後において、端部がばね座
に支障なく収まることができるように設定される。な
お、素線間に隙間が設けられていても、懸架装置用コイ
ルばねが懸架部に装着されて荷重がかかったときには、
切断調整部が圧縮されて密着するので、多くの場合、実
用上問題はない。また、切断調整部の直径は特に限定す
るものではなく、ばね座の形状や大きさに合わせて適宜
設定されるものである。
より低い場合もあるし高い場合もある。また、同一の高
さになる場合もある。これは、純正のものとばね硬さが
同じである場合はばねを低くしないと車高が落ちない
が、巻き数を増やしたりばね径を大きくして純正のもの
よりばね硬さを柔らかくした場合は、高さが同じか高く
ても車高を落とすことが可能になるからである。
除く部分の全長にわたり同じピッチである等ピッチば
ね、ピッチが異なる不等ピッチばねがある。また、全長
にわたり同径のばねの他、一端側が次第に径大となった
円錐型ばね、中間部が括れている鼓型ばね、中間部が膨
らんでいる樽型ばね等もある。更には、例えば一端側か
ら他端側へかけて途中まで同径で残りの他端側が窄まっ
ているというような、上記各特徴を組み合わせたばねを
採用することもできる。
線のピッチをそのままにした形状のオープンエンド、オ
ープンエンドの一種で素線の端部が接線方向を向いたタ
ンジェントテールエンド、同じく素線の端部が極端に径
小となったビッグテールエンド、素線を変形させてピッ
チを変えた形状のクローズドエンドがある。更に、オー
プンエンドとクローズドエンドのそれぞれには、端末面
部の素線を切断したままのもの(無研削)と、端末面部
を一部平面状に研削したもの(テーパ)がある。
コイルばねは次のように作用する。懸架装置用コイルば
ねは、ばね座に収められる端部の形状も純正のものと同
じようにばね座に収めることができる形状である。車高
を低くするためにコイルばねを低くするときには、コイ
ルばねの上端部と下端部の何れか一方または双方に設け
てある切断調整部の素線を適当な位置で切断すればよ
い。なお、コイルばねの高さの調整にあたっては、素線
を密接または本質的に密接させて複数回巻くことにより
形成された切断調整部の範囲内で素線を切断するので、
切断側の端部形状は、切断前と本質的に変わることがな
く、ばね座に支障なく収めることができる。
m単位で微調整することが可能となるので、コイルばね
を汎用的に使用でき、車高を低く調整するという客のニ
ーズに、より少ない種類のコイルばねで細かく対応でき
る。また、切断調整部の巻き数を増やすことによって切
断調整部の高さを高くしておけば、車高の調整可能な範
囲が広くなり、客のニーズにより細かく対応できる。
き更に詳細に説明する。図1は本発明に係る自動車の懸
架装置用コイルばねの一実施の形態を示す正面図であ
る。懸架装置用コイルばねS1は、ばね鋼製の素線1を
螺旋状に巻回してつくられている。懸架装置用コイルば
ねS1の下端部は、やや径小となったクローズドエンド
となっている。
素線を同径及び同ピッチで複数回巻いてある切断調整部
2が設けてある。切断調整部2の素線1のピッチは、素
線1間に隙間のないピッチに設定してある。なお、懸架
装置用コイルばねS1のうち、切断調整部2を除く部分
は等ピッチである。
工場出荷時において自動車に装着してある純正のばねと
同じ高さに形成されており、端部の形状も純正のものと
同じようにばね座に収めることができる形状である。な
お、懸架装置用コイルばねS1は、全長:400mm、
外径:112mm、素線の直径:10mmであるが、コ
イルばねの形状は多種多様であり、この寸法に限定され
るものではない。
イルばねの切断調整部を所要位置で切断して低くした状
態を示す正面図、図3は図2に示す切断した懸架装置用
コイルばねを自動車の後部車輪の懸架部に装着した状態
を示す説明図である。図1ないし図3を参照して、本発
明に係る懸架装置用コイルばねS1の作用を説明する。
なお、図3では図示の便宜上、車輪を取り外した状態を
示している。
ように、入子式で伸縮自在なショックアブソーバ3の上
下のばね座31、32間に装着される。懸架装置用コイ
ルばねS1の上下端部は、ばね座31、32にそれぞれ
収まっている。懸架装置用コイルばねS1は次のように
作用する。車高を低くするために懸架装置用コイルばね
S1を低くするときには、ばねの上端部に設けてある切
断調整部2の素線1を、例えば図1におけるP部分で切
断する。これによって、懸架装置用コイルばねS1の高
さを、素線1の直径の約二本分低く調整することができ
る。
整部2の端部形状は、切断前と本質的に変わることがな
く、上部側のばね座31へ支障なく収めることができ
る。なお、切断調整部2で素線1を切断した懸架装置用
コイルばねS1を自動車に装着してみて、更に車高を低
くしたい場合は、再度切断調整部2の範囲内で素線1を
切断して調整すればよい。
イルばねの他の実施の形態を示す正面図である。懸架装
置用コイルばねS2は、上記懸架装置用コイルばねS1
とは切断調整部の構造が異なっている。すなわち、懸架
装置用コイルばねS1の切断調整部2では、素線1のピ
ッチが素線1間に隙間のないピッチに設定してあるのに
対し、懸架装置用コイルばねS2の切断調整部2aで
は、素線1間に若干の隙間を設けたピッチに設定してあ
る。
断調整部2との違いを分かりやすくするためにピッチを
やや誇張して表現しているが、実際上は所要位置で素線
を切断したときに切断前と同様にばね座に収めることが
できるピッチであるのはいうまでもない。また、切断調
整部2aのように素線1間に多少の隙間が設けられてい
ても、懸架装置用コイルばねS2が懸架部に装着されて
荷重がかかったときには、切断調整部2aが圧縮されて
密着するのでばね座に収まり、実用上、問題はない。
については、上記懸架装置用コイルばねS1とほぼ同様
であるが、素線1間に隙間があるので、切断部以外の箇
所が邪魔になりにくく、懸架装置用コイルばねS1に比
べて切断が比較的容易にできる。また、同じ高さで、素
線1の線径とばね径も同じという条件下では、切断調整
部2で素線1が密に巻いてある懸架装置用コイルばねS
1に比べて、切断調整部2aのピッチ角が大きく粗に巻
いてある分だけ軽量につくることができる。
は、あくまで説明上のものであって限定的なものではな
く、上記用語、表現と等価の用語、表現を除外するもの
ではない。また、本発明は図示されている実施の形態に
限定されるものではなく、技術思想の範囲内において種
々の変形が可能である。
する。本発明に係る自動車の懸架装置用コイルばねによ
れば、車高を低くするためにコイルばねを低くするとき
には、コイルばねの上端部と下端部の何れか一方または
双方に設けてある切断調整部の素線を適当な位置で切断
すればよい。なお、コイルばねの高さの調整にあたって
は、素線を密接または本質的に密接させて複数回巻くこ
とにより形成された切断調整部の範囲内で素線を切断す
るので、切断側の端部形状は、切断前と本質的に変わる
ことがなく、ばね座に支障なく収めることができる。こ
れにより、コイルばねの高さを例えばmm単位で微調整
することが可能となるので、コイルばねを汎用的に使用
でき、車高を低く調整するという客のニーズに、より少
ない種類のコイルばねで細かく対応できる。また、切断
調整部の巻き数を増やすことによって切断調整部の高さ
を高くしておけば、車高の調整可能な範囲が広くなり、
客のニーズにより細かく対応できる。
一実施の形態を示す正面図。
を所要位置で切断して低くした状態を示す正面図。
動車の後部車輪の懸架部に装着した状態を示す説明図。
他の実施の形態を示す正面図。
示す斜視図。
Claims (2)
- 【請求項1】 自動車の懸架装置用コイルばねであっ
て、 上端部と下端部の何れか一方または双方に、素線を密接
または本質的に密接させて複数回巻くことにより切断調
整部が設けてあることを特徴とする、 自動車の懸架装置用コイルばね。 - 【請求項2】 自動車の懸架装置用コイルばねであっ
て、 ばね座に当接する端部が、切断前及び切断後において
も、ばね座に収まる形状となるように形成してあること
を特徴とする、 自動車の懸架装置用コイルばね。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10181199A JP3857463B2 (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 自動車の懸架装置用コイルばね |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10181199A JP3857463B2 (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 自動車の懸架装置用コイルばね |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000291706A true JP2000291706A (ja) | 2000-10-20 |
| JP3857463B2 JP3857463B2 (ja) | 2006-12-13 |
Family
ID=14310527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10181199A Expired - Fee Related JP3857463B2 (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | 自動車の懸架装置用コイルばね |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3857463B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006077904A (ja) * | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Bosch Corp | コイルスプリングおよびこれを用いた流体圧倍力装置 |
| JP2011506192A (ja) * | 2007-12-18 | 2011-03-03 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 電子的なホイールスリップ制御装置を備えた、特に液圧式の車両ブレーキ装置の液圧ユニットのための蓄圧器 |
| JP2017021220A (ja) * | 2015-07-10 | 2017-01-26 | 株式会社リコー | 駆動伝達装置および画像形成装置 |
-
1999
- 1999-04-08 JP JP10181199A patent/JP3857463B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2011506192A (ja) * | 2007-12-18 | 2011-03-03 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 電子的なホイールスリップ制御装置を備えた、特に液圧式の車両ブレーキ装置の液圧ユニットのための蓄圧器 |
| JP2017021220A (ja) * | 2015-07-10 | 2017-01-26 | 株式会社リコー | 駆動伝達装置および画像形成装置 |
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|---|---|
| JP3857463B2 (ja) | 2006-12-13 |
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