JP2000291871A - 軟質管用サドル付分水栓のサドル及びバンド - Google Patents

軟質管用サドル付分水栓のサドル及びバンド

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Abstract

(57)【要約】 【課題】軟質管へ取り付ける分水栓のズレ防止対策とし
て、内接面に突起やリブを配置形成していたが、有効に
は機能していなかったので、その解決を図る。 【解決手段】サドル(3)の管接内周面(30a)の分
水栓(1)取付け用の穿孔穴(5a)を通り、サドル
(3)を取付け時の管体軸方向(Y)に沿った部分(3
0c)及びこれと略直交する管体周方向(X)に沿った
部分(30d)と、並びに前記穿孔穴(5a)周辺とを除
いた部分(30b)に窪み部(34)を形成する。ま
た、バンド(4)の管接内周面(40a)において、穿
孔穴(5a)位置(40b)と対向した位置を通り、バ
ンド(4)取付け時の管体軸方向(Y)に沿った部分
(40c)及び管体周方向(X)に沿った部分(40d)
を除いた部分に窪み部(42)を形成する。さらに、バ
ンド(4)の窪み部(42)の周辺部に1又は2以上の
凸状のリブ(43)を配置形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、ポリエチレン管
等の軟質管からなる配水用管体に取付けるサドル付分水
栓のサドル及びバンドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水道の配水管から各家庭への給水
管へ分水には、サドル付き分水栓が使用されており、こ
の配水管としては主に鋳鉄管、鋼管、塩ビ管、石綿管が
用いられていた。近年では、耐食性や長尺成形性はもと
より軽量かつ湾曲可能で耐震性に優れたポリエチレンな
どの樹脂製軟質管が、配水管に広く採用されてきてい
る。
【0003】かかる軟質管からなる配水管への分水栓の
取付けは、軟質管表面の接触摩擦係数が小さいためにず
れ易く、取付け部からの漏水の恐れがあった。そのた
め、分水栓を締結保持するサドルやバンドの内周面に形
成した凸状のリブを管体に食い込ませることにより、管
軸方向あるいは管周方向へのずれを防止するようにして
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、軟質管
の外周全面に渡ってリブを均等に食い込ませるために、
リブを長くしたり交差させたり、あるいは並列させて配
設間隔を狭くしてリブを増やしたりすると、リブと管と
の接触面積が増えてリブ毎の食い込み量が減少し、かえ
って管との接触摩擦力の減少を招いていた。
【0005】また、より大きな滑り抵抗力を得るために
は、より鋭いリブ形状にすることも考えられるが、その
ようなリブを多数個配置すると、今度は管を傷つけて亀
裂を生じさせる恐れがあった。加えて、管体とサドルと
の接触部分の面積に対して、穿孔穴やガスケットの直径
が大きい場合には、有効なリブ機能を確保するためにサ
ドルを大形化しなければならないという問題もあった。
【0006】さらに、リブの高さと鋭さは鋳物毎に変化
しやすいため、リブの鋭さが足りない場合には、リブの
食い込みが足りなくなるため、穿孔穴の周囲を覆うガス
ケットのつぶれ量が不足して漏水することがあった。ま
た、リブの高さや鋭さが十分であっても、リブ周囲には
防食塗膜が溜まって、塗装後にはリブの高さと鋭さが減
少するため、管へのリブの食い込みが悪くなることもあ
った。このようにリブだけの配置形成では、上記のよう
な種々の不都合が存在していた。
【0007】さらにまた、製品の耐水圧検査の工程にお
いて、従来の鋳鉄管や塩ビ管用のサドル付分水栓は、図
7に示したように、半円柱状(カマボコ型)の固定台6
に固定治具6aを介してサドルsを跨接させて密着固定
して行う耐水圧試験機を用いていたが、上記したように
サドルsの管接内周面にリブrを形成した場合には、固
定台との当接面に多数の凸部が形成されることになるた
め、固定台6との密着性を確保することができず、上記
既存の耐水圧試験機をそのまま用いることができないと
いう欠点があった。このことは、生産工程の作業効率に
大きく影響し、ひいては製品コストの上昇要因ともなっ
ていた。
【0008】かといって、リブr形状に応じて固定台6
の接触面にリブrと適合する凹部を形成するとしても、
リブの寸法精度が区々であることに加え、その形状も配
置も製品毎に区々であるため、現実性に乏しいものであ
った。そのため、現状においては、両端を閉じた軟質管
を用いてサドルとバンドで挟持し、穿孔穴を開けて耐水
圧検査を行っており、非常に煩雑な作業であった。
【0009】なお、サドルやバンドの一部をくり抜いて
削除して、このくり抜き部分へ軟質管を食い込ませるこ
とで、滑り止め効果を得ようとするものもあるが、その
食い込み量を制御することは難しく、逆に当該くり抜き
部分は軟質管へ当接しないため、その分だけサドルとバ
ンドによる挟持力が減少してしまうという欠点もあっ
た。
【0010】
【目的】本願発明は上述した問題点に鑑み為されたもの
であり、軟質管への分水栓の取付けにおいて、ある程度
大径の穿孔穴やガスケットの仕様でもサドルを大型化す
ることなく管軸方向及び管周方向へのずれをなくし、穿
孔穴からの漏水を防止すると共に、既存のサドル付分水
栓用の耐水圧検査機をそのまま使用可能とすることを目
的とした、新規な軟質管用サドル付分水栓を提供するも
のである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願発明は以下のように構成される。すなわち、配
水管用軟質管(5)に分水栓(1)を取付けるための挟
持締結手段であって、円弧状湾曲面を有する帯板状のサ
ドル(3)と、これと対をなすバンド(4)において、
サドル(3)の管接内周面(30a)に略所定の深さと
面積形状をもった1又は2以上の窪み部(34)を配置
形成したことを特徴とする。
【0012】好ましくは、サドル(3)の管接内周面
(30a)の分水栓(1)取付け用の穿孔穴(5a)を
通りサドル(3)を取付け時の管体軸方向(Y)に沿っ
た部分(30c)及びこれと略直交する管体周方向
(X)に沿った部分(30d)と、並びに前記穿孔穴(5
a)周辺とを除いた部分(30b)に窪み部(34)を
形成したことを特徴とする。
【0013】また、軟質管用サドル付分水栓のサドル
(3)と対向して対をなすバンド(4)において、該バ
ンド(4)の管接内周面(40a)に略所定の深さと面
積形状をもった窪み部(42)を形成したことを特徴と
する。
【0014】好ましくは、バンド(4)の管接内周面
(40a)において、サドル(3)の穿孔穴(5a)位
置(40b)と対向した位置を通りバンド(4)の取付
け時の管体軸方向(Y)に沿った部分(40c)及びこ
れと略直交する管体周方向(X)に沿った部分(40d)
を除いた部分に窪み部(42)を形成したことを特徴と
する。さらに、バンド(4)の管接内周面(40a)に
形成した窪み部(42)の周辺部に1又は2以上の凸状
のリブ(43)を配置形成すると良い。
【0015】なお、上記において、括弧付きで記した図
面符号は、発明の構成の理解を容易にするため参考とし
て付記したもので、この図面上の形態に限定するもので
ないことはもちろんである。
【0016】
【作用】上記構成により、本願発明は以下のように作用
する。すなわち、窪み部に位置する軟質管の部位は、窪
み部側へ侵入して窪み部の底面との当接し、リブに当接
する部位の軟質管にはリブが食い込んだ状態で軟質管が
挟持される。
【0017】なお、窪み部が形成されていないサドルの
取付け口の周囲の管体軸方向および管体周方向の管接内
周面については、軟質管の穿孔穴の周囲が変形すること
なくガスケットへ密着し、ガスケットからの漏水が防止
される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本願発明に係る軟質管用サ
ドル付分水栓の実施形態について、図面に基づき詳細に
説明するが、本願発明の範囲は以下に説明される実施の
形態に限定されるものではない。
【0019】図1は本実施形態の軟質管用サドル付分水
栓の取付け状況を示す概略斜視図であり、図2は本実施
形態の軟質管用サドル付分水栓を示す一部断面の正面図
であり、図3は本実施形態のサドルの底面図およびM−
M線断面図であり、図4は本実施形態のバンドの平面図
およびN−N線断面図であり、図5は本実施形態のサド
ルとバンドとの管体への適合状態を示す要部拡大断面図
である。
【0020】本実施形態の軟質管用サドル付分水栓1
(以下、「分水栓1」と省略。)は、配水管としての軟
質管5(本実施形態ではPE管径75mmを用いた。)
から給水管(図示省略)へ分水するものであり、各々鋳
物金属等から形成された、本体2および挟持手段とから
主に構成されている。
【0021】分水栓1の本体2は、後述するサドル3の
管接内周面30aに連通する取付け口32に螺合させて
取付けており、本体2の側周には軟質管5からの水を給
水管へ分水する分水口20を設けており、分水口20の
反対側には分水口20の開閉のための栓棒21を取付け
ている。
【0022】また、分水栓1の本体2の上部には、作業
口22を有しており、サドル3を介して分水栓1を軟質
管5に取付けた後、該作業口22から穿孔穴手段を用い
て軟質管5に穿孔穴5aを開設するようにしている。な
お、この分水栓1自体は本願発明の主眼ではなく、その
構成自体は既存の従来構成であるため詳細な説明は省略
する。
【0023】かかる分水栓1を軟質管5に取付ける挟持
手段は、サドル3およびバンド4とから構成されるもの
である。サドル3は、軟質管5の外周囲の略半分に適合
する曲率と所定幅(本実施形態では90mm程度)の管
接内周面30aを有する湾曲部30と、該湾曲部30の
両端の管体周面から略直角方向に伸びたフランジ部31
と、からなる。該フランジ部31には、締結部材として
のボルト7を貫通させるための締結穴31aを形成して
いる。
【0024】このサドル3の上部(図面限りにおいて)
には、分水栓1を取付けるための取付け口32を配設す
るとともに、取付け口32の管接内周面30a側の周囲
には、軟質管5に密着させるためのガスケット33を配
設している。
【0025】また、サドル3の湾曲部30の管接内周面
30a(管体と当接する部分の内周面)には、分水栓1
の取付け口32の周辺部30bと、該取付け口32を通
りサドル3取付け時の管体軸方向Yに沿った部分30c
及びこれと略直交する管体周方向Xに沿った部分30d
と、を除いた部分に所定の深さ(本実施形態では2mm
程度)の窪み部34を配設している。
【0026】次ぎに、管体締結時のサドル3の対向側と
なるバンド4は、上記サドル3と同様に軟質管5の外周
囲の略半分に適合する曲率と所定幅(本実施形態では9
0mm程度)の管接内周面40aを有する湾曲部40
と、該湾曲部40の両端から略直角方向に伸びたフラン
ジ部41と、からなり、該フランジ部41には、締結部
材としてのボルト7を貫通させるための締結穴41aを
形成している。
【0027】また、バンド4の湾曲部40の管接内周面
40aには、分水栓1と連通する単体の穿孔穴5aと対
向した位置40bを通りバンド4取付け時の管体軸方向
Yに沿った部分40c及びこれと略直交する管体周方向
Xに沿った部分40dを除いた部分に、所定の深さ(本
実施形態では2mm程度)の略矩形状の窪み部42を配
設している。
【0028】さらに、該窪み部42の周囲の管接内周面
40aには、凸状に突出させた所定長さのリブ43を、
管体軸方向Yまたは管体周方向Xに沿う向きとなるよう
に形成している。
【0029】
【本実施形態の作用】以上のように構成した本実施形態
は、以下のように作用する。まず、サドル3とバンド4
によりプレストレスをかけた状態で軟質管5を上下から
挟み、ボルト7で締結することで軟質管5を挟持した
後、穿孔穴機を作業口22に取付けて軟質管5に穿孔穴
5aを開設することは従来と同様である。
【0030】軟質管5への挟持圧迫により、窪み部3
4、42に位置する軟質管5の部位は、窪み部34、4
2側へ侵入して窪み部34、42の底面34a、42a
に当接し、かつ窪み部34、42周囲の縁部34b、4
2bが食い込むと共に、バンド4の窪み部42周囲のリ
ブ43が軟質管5の外周面5bに食い込むこととなる。
これらにより、軟質管5の外周面5bは、窪み部34、
42の周縁部34b、42b分で大きく変形するため、
この部分が係止部となって管体軸方向Yと管体周方向X
に対する係止抵抗力と、窪み部34、42底面と管体表
面との接触摩擦抵抗力とが相俟って、管体軸方向Yおよ
び管体周方向Xのズレが防止されることとなる。
【0031】また、サドル3においては、管接内周面3
0aの分水栓取付け用の穿孔穴5aを通りサドル3を取
付け時の管体軸方向Yに沿った部分30cと、及びこれ
と略直交する管体周方向Xに沿った部分30dと、並び
に前記穿孔穴5aの周辺部30bと、を除いた部分に窪
み部34を形成しているため、サドル3として高い剛性
を確保し、取付け後においても軟質管5の穿孔穴5aの
周囲が変形することなくガスケット33へ密着し、ガス
ケット33からの漏水が防止される。
【0032】同様に、バンド4においても、サドル3の
穿孔穴5aに対向した位置40bを通りバンド4を取付
け時の管体軸方向Yに沿った部分40cと、及びこれと
略直交する管体周方向Xに沿った部分40dと、を除い
た部分に窪み部42を形成しているため、剛性を損なう
ことなく軟質管5に対する高い保持力が維持されてい
る。
【0033】しかも、窪み部34,42側へ侵入した軟
質管5の外周面5bは、窪み部34,42の底面34
a,42aに当接することとなり、サドル3およびバンド
4と軟質管5との当接面積が減少することなく、十分な
接触摩擦抵抗が確保されている。
【0034】さらに、図6に示すように、サドル3には
リブ43を配設していないので、固定治具6aを介して
従来の耐水圧検査機の固定台6にサドル3を取付けれ
ば、そのまま用いた耐水圧検査がなされる。
【0035】続いて、本実施形態のサドル3およびバン
ド4を用いて管体軸方向Yおよび管体周方向Xの滑り抵
抗を測定した結果を表1に示した。なお、表1中のカッ
コ内の数字は従来例を100とした場合の値である。
【0036】表1から、従来品の組み合わせ(A)と比
較して、サドルを本実施例品としバンドを従来品とした
組み合わせ(B)では、滑り抵抗が従来比1.5倍近く
まで向上し、さらに両者を本願発明品とした場合(C)
では従来比2倍近くまで向上した。
【0037】
【他の実施形態の可能性】本願発明の目的を達成するた
め、本実施例は以下のように変更することが可能であ
る。 すなわち、窪み部の形状は本実施例に限定されな
いので、例えば円形状としてもよい。また、リブの形状
および配設位置についても本実施形態に限定されるもの
ではない。
【0038】
【効果】上述したように本願発明により以下の効果を奏
するものである。すなわち、サドルやバンドの一部を切
り欠いたものと異なり、軟質管の外周面と窪み部の底面
との当接面部分および窪み部の周縁が、管体軸方向ある
いは管体周方向に対する滑り抵抗力を発生させるため、
管体軸方向および管体周方向のズレを効果的に防止でき
る。
【0039】したがって、少ない管内周面の面積でより
大きな滑り抵抗を確保できるので、従来よりも小型のサ
ドルおよびバンドとすることもできる。また、サドルの
取付け口の周囲の管体軸方向および管体周方向の管接内
周面については窪み部を形成しないことで、軟質管の締
結時においても軟質管の形状が保形できガスケットへの
密着性を向上させることができる。
【0040】さらに、サドルにはリブを配設していない
ので従来の耐水圧検査機の固定台をそのまま用いた耐水
圧検査を行うことが可能である。なお、バンドに配設し
た窪み部に加えてリブを配設した場合には、さらに大き
な滑り抵抗力を得ることができる。
【0041】
【表1】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態の軟質管用サドル付分水栓の取付
け状況を示す概略斜視図である。
【図2】 本実施形態の軟質管用サドル付分水栓を示す
一部断面の正面図である。
【図3】 本実施形態のサドルの底面図(A)およびM
−M線断面図(B)である。
【図4】 本実施形態のバンドの平面図(A)およびN
−N線断面図(B)である。
【図5】 本実施形態のサドル(A)とバンド(B)へ
の管体の適合状態を示す要部拡大断面図である。
【図6】 本実施形態の分水栓の耐水圧検査機への取付
け状態を示す正面図である。
【図7】 従来構成の分水栓を耐水圧検査方機へ取付け
た状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 分水栓 2 本体 20 分水口 21 栓棒 22 作業口 3 サドル 30 湾曲部 30a 管接内周面 30b 取付け口の周辺部 30c 管体軸方向に沿った部分 30d 管体周方向に沿った部分 31フランジ部 31a締結穴 32 取付け口 33 ガスケット 34 窪み部 34a 底面 34b 縁部 4 バンド 40 湾曲部 40a 管接内周面 40b 穿孔穴と対向した位置 40c 管体軸方向に沿った部分 40d 管体周方向に沿った部分 41 フランジ部 41a 締結穴 42 窪み部 42a 底面 42b 縁部 43 リブ 5 軟質管 5a 穿孔穴 5b 外周面 6 固定台(耐水圧検査機の〜) 6a 固定治具 7 ボルト X 管体周方向 Y 管体軸方向 s サドル(従来例の〜) r リブ(従来例の〜)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】配水管用軟質管(5)に分水栓(1)を取
    付けるための挟持締結手段であって、円弧状湾曲面を有
    する帯板状のサドル(3)と、これと対をなすバンド
    (4)において、 サドル(3)の管接内周面(30a)に略所定の深さと
    面積形状をもった1又は2以上の窪み部(34)を配置
    形成したことを特徴とする軟質管用サドル付分水栓のサ
    ドル。
  2. 【請求項2】サドル(3)への窪み部(34)の形成に
    おいて、 管接内周面(30a)の分水栓(1)取付け用の穿孔穴
    (5a)を通りサドル(3)の取付け時の管体軸方向
    (Y)に沿った部分(30c)と、及びこれと略直交す
    る管体周方向(X)に沿った部分(30d)と、並びに前
    記穿孔穴(5a)の周辺部(30b)と、を除いた部分
    に窪み部(34)を形成したことを特徴とする請求項1
    記載の軟質管用サドル付分水栓のサドル。
  3. 【請求項3】配水管用軟質管(5)に分水栓(1)を取
    付けるための挟持締結手段であって、円弧状湾曲面を有
    する帯板状のサドル(3)と、これと対をなすバンド
    (4)において、 該バンド(4)の管接内周面(40a)に略所定の深さ
    と面積形状をもった窪み部(42)を形成したことを特
    徴とする軟質管用サドル付分水栓のバンド。
  4. 【請求項4】バンド(4)への窪み部(42)の形成に
    おいて、 サドル(3)の穿孔穴(5a)に対向した位置(40
    b)を通りバンド(4)の取付け時の管体軸方向(Y)
    に沿った部分(40c)と、及びこれと略直交する管体
    周方向(X)に沿った部分(40d)と、を除いた部分に
    窪み部(42)を形成したことを特徴とする請求項3記
    載の軟質管用サドル付分水栓のバンド。
  5. 【請求項5】バンド(4)の管接内周面(40a)に形
    成した窪み部(42)の周辺部に1又は2以上の凸状の
    リブ(43)を配置形成したことを特徴とする請求項
    3、又は4記載の軟質管用サドル付分水栓のバンド。
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