JP2000291949A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JP2000291949A
JP2000291949A JP11096321A JP9632199A JP2000291949A JP 2000291949 A JP2000291949 A JP 2000291949A JP 11096321 A JP11096321 A JP 11096321A JP 9632199 A JP9632199 A JP 9632199A JP 2000291949 A JP2000291949 A JP 2000291949A
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flow path
burner
burner group
burners
group
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JP11096321A
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English (en)
Inventor
Masamitsu Kondo
正満 近藤
Hideo Tomita
英夫 富田
Fumitaka Kikutani
文孝 菊谷
Kazuya Ariyama
和也 有山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Regulation And Control Of Combustion (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つの缶体に複数の機能を有する流路を設
け、各単独運転時に使用しない方の流路内で滞留してい
る流体が沸騰し流路内にスケールが堆積し耐久性能が劣
化したり、出力の低下が生じる課題があった。 【解決手段】 第一流路5を加熱する時には第二バーナ
群1Bから離れた第一バーナ群1Aのなかのバーナから
燃焼を開始し、第二流路8を加熱する時には第一バーナ
群1Aから離れた第二バーナ群1Bのなかのバーナから
燃焼を開始し、各全バーナを燃焼させる能力を要求され
たときのみに近接バーナ1Cを最後に燃焼させる。さら
に、各単独運転の全バーナが燃焼している状態から燃焼
量を絞るときに近接バーナ1Cから消火することで、他
管を加熱する頻度が低下する。すなわち運転していない
他の管内の滞留水の温度上昇を抑制し、管内スケールの
発生防止と熱交換器の延命化が実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一つの熱源で暖房機
能や風呂の追い焚き機能などの複数の機能を有する給湯
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一つの燃焼熱源によって複数の流
路を同時に加熱できる燃焼装置は、給湯と暖房と風呂の
運転ができる給湯暖房風呂装置などの複合給湯機に採用
されている。この種の従来の燃焼装置は特開平9−24
3166号公報に記載されているようなものがあった。
この燃焼装置では、図16に示す様に、給湯バーナ1A
と風呂バーナ1Bと、バーナ1(1A、1B)に空気を
供給する送風ファン2と、燃料を供給するガス比例弁3
と、複数の伝熱フィン4と、伝熱フィン4を貫通しバー
ナ1で加熱する給湯管5と風呂管6から構成される。給
湯管5と風呂管6は互いに並行に並べられ、間に互いに
接合された接合管7を有し、図の矢視の如く一本の通路
を夫々形成している。この時各バーナ1の燃焼量はガス
比例弁3の開度により決定される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の燃焼装置の構成では、燃焼量の制御をガス比例弁3
のみで行うため特に給湯単独運転を行う際に接合管7が
常に加熱されるため、運転を行っていない他方の風呂管
6内の水温が上昇してしまう。すなわち、接合管7が単
に円管同士を接合したもので管と管との接触面積が小さ
く伝熱量が不足した状態であれば、給湯運転を行う時
に、所定の燃焼量を超えると接合管7の風呂管6への受
熱量が多くなり、風呂管6内の水温が上昇し沸騰に至る
こともあった。管内の水が沸騰すると管内にスケールが
付着し流路を閉塞し運転ができなくなる可能性が生じ
る。また、風呂の単独運転を行う際も、接合管7が常に
加熱されるため所定の燃焼量を超えると給湯管5への受
熱量が多くなり、給湯管5内の水温が上昇し高温になる
こともあった。そのため、給湯運転開始時の初期水温の
上昇による高温出湯や、熱交換器の耐久性と信頼性に課
題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、共用バーナ群を含む複数のバーナを有する
バーナユニットで第一流路と第二流路を個別に加熱する
専用の第一バーナ群と第二バーナ群を設け、どちらか一
方のバーナ群の全バーナが燃焼する能力を要求されたと
きのみ互いに近接したバーナ(共用バーナ)を燃焼させ
ることを特徴とする燃焼装置である。さらに、第一流路
と第二流路の少なくともどちらか一方を変形させ接合し
た接合流路を共用バーナ群で加熱し、第一流路と第二流
路には各々専用の第一バーナ群と第二バーナ群を設け、
共用バーナ群と第一バーナ群もしくは共用バーナ群と第
二バーナ群のどちらか一方の全バーナが燃焼する能力を
要求されたときのみ共用バーナ群を燃焼させることを特
徴とする熱交換装置である。
【0005】上記発明によれば、一つの缶体で複数の機
能を備えた燃焼装置において、一つの機能のみを使用し
たときに、使用しない機能の管内流体の沸騰を抑制でき
ることから、十分な性能の発揮と高い耐久性能と信頼性
能を確保できる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1は、並行に複数
本のバーナを設けた第一バーナ群と第二バーナ群とから
なるバーナユニットと、前記バーナユニットによって生
成される高温ガスの下流側で加熱される複数の伝熱フィ
ンと、この伝熱フィンを貫通しバーナと並行して設けた
第一流路と第二流路から構成された複数の流路と、前記
第一流路は前記第一バーナ群により加熱され、前記第二
流路は前記第二バーナ群により加熱され、第一バーナ群
の全バーナもしくは第二バーナ群の全バーナが燃焼する
能力を要求された時のみ互いに両バーナ群の近接したバ
ーナを燃焼させる請求項1記載の燃焼装置である。
【0007】請求項2は、第一流路と第二流路の流路の
一部を互いに接合した接合流路と、接合流路の第一流路
もしくは第二流路の少なくともどちらか一方の流路の断
面形状を変形させた変形管により接合面積を大きく構成
したものである。
【0008】請求項3は、第一バーナ群もしくは第二バ
ーナ群のどちらか一方が全バーナで点火し燃焼している
状態から燃焼量を絞る際に、両群の互いに近接したバー
ナから消火するものである。
【0009】請求項4は、並行に複数本のバーナを設け
たバーナユニットと、第一バーナ群と第二バーナ群と間
に設けた共用バーナ群とからなる前記バーナユニットに
よって生成される高温ガスの下流側で加熱される複数の
伝熱フィンと、前記伝熱フィンを貫通し前記バーナと並
行して設け、第一流路と第二流路から構成された複数の
流路と、前記第一流路と前記第二流路の流路の一部を互
いに接合した接合流路を前記第一流路と前記第二流路の
間に設け、前記第一流路は前記第一バーナ群により加熱
され、前記第二流路は前記第二バーナ群により加熱さ
れ、前記接合流路は前記共用バーナ群により加熱され、
前記第一バーナ群と前記共用バーナ群の全バーナもしく
は前記第二バーナ群と前記共用バーナ群の全バーナが燃
焼する能力を要求された時のみ前記共用バーナ群を燃焼
させるものである。
【0010】請求項5は、接合流路は第一流路もしくは
第二流路の少なくともどちらか一方の流路の断面形状を
変形した変形管により接合面積を大きくしたものであ
る。
【0011】請求項6は、共用バーナ群と第一バーナ群
もしくは共用バーナ群と第二バーナ群のどちらか一方が
全バーナで点火し燃焼している状態から燃焼量を絞る際
に、共用バーナ群から消火するものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0013】(実施例1)本発明の実施例を、図1から
図7を用いて説明する。図1は燃焼装置の熱交換器とバ
ーナの構成図で、図2は燃焼装置を給湯暖房風呂装置に
組み込んだ概略図である。図において、1は複数本のバ
ーナユニットであり、バーナユニット1は第一バーナ群
である給湯バーナ1Aと、第二バーナ群である暖房バー
ナ1Bとに分かれている。バーナユニット1に空気を送
風するファン2と、バーナユニット1の燃焼本数を制御
するガス比例弁3と、バーナユニット1によって生成さ
れる高温ガスで加熱される複数の伝熱フィン4と、高温
ガスの下流側で高温ガスの流れと交差し伝熱フィン4を
貫通しバーナユニット1と並行して設けた第一流路であ
る給湯管5と第二流路である暖房管8を設けている。ま
た、給湯管5は複数本の給湯バーナ1Aで加熱され、暖
房管8は複数本の暖房バーナ1Bで加熱される。さらに
暖房管8は温水を循環させるための暖房循環ポンプ9
と、間接熱交換器10と、暖房端末機11を設けてい
る。この間接熱交換器10は、浴槽12に暖房管8の温
水の熱を風呂管6へ伝熱させるための熱交換器であり、
風呂管6には風呂循環ポンプ13が設けられている。ま
た、給湯運転と暖房運転の切り替え及び、バーナユニッ
ト1の燃焼本数切り替えを複数の電磁弁14で行う。
【0014】従来例の構成における課題は、燃焼量の制
御をガス比例弁3のみで行うため、各単独運転を行う際
に、何れの場合も接合管7が常に加熱されるため、運転
を行っていない他方の管内の水温が上昇してしまう。例
えば給湯運転を行う際に、所定の燃焼量を超えると風呂
管6への受熱量が多くなり、風呂管6内の水温が上昇し
沸騰に至ることもあった。風呂管6内の水が沸騰すると
風呂管6内にスケールが付着し風呂管6を閉塞し風呂運
転ができなくなる可能性が生じる。また、風呂の単独運
転を行う際も、接合流路である接合管7が常に加熱され
るため所定の燃焼量を超えると給湯管5の受熱量が多く
なり、給湯管5内の水温が上昇し高温になることもあっ
た。そのため、給湯運転開始時の初期水温の上昇による
高温出湯や、熱交換器の耐久性と信頼に課題があった。
【0015】この課題を解決する手段として、バーナ1
の並びと並行して給湯管5及び暖房管8を設け、燃焼す
るバーナ1の本数切り替えを電磁弁14で行い、燃焼量
を比例弁3で制御する。
【0016】そこで図1に示す本発明の構成によれば、
給湯運転を行う際に給湯バーナ1Aと暖房バーナ1Bの
境界から離れた右から2番目の給湯バーナ1Aから燃焼
を開始することで、暖房管8を加熱する機会が減少す
る。また図3に示すように給湯最大燃焼した後に燃焼量
を絞る時、近接バーナ1Cの火炎(破線の火炎)から消
火することで境界に存在する暖房管8を加熱する時間が
減少する。すなわち暖房管8内の滞留水の加熱時間を短
縮できることから、暖房管8内のスケール発生抑制と熱
交換器の延命化が実現されるとともに、耐久性能が向上
し、製品の信頼性が大幅に向上する。同様に、図4に示
すように暖房バーナ1Bから最も離れた最右端の給湯バ
ーナ1Aから燃焼を開始しても同様の効果が発揮でき
る。
【0017】次に図5に示す本発明の構成によれば、暖
房運転を行う際に給湯バーナ1Aと暖房バーナ1Bの境
界から離れた左から2番目の暖房バーナ1Bから燃焼を
開始することで、給湯管5を加熱する機会が減少する。
また図6に示すように暖房最大燃焼した後に燃焼量を絞
る時、近接バーナ1Cの火炎(破線の火炎)から消火す
ることで境界に存在する給湯管5を加熱する時間が減少
する。すなわち給湯管5内の滞留水の加熱時間を短縮で
きることから、暖房運転中に給湯を開始しても高温のお
湯が出ることがなく、給湯管5内のスケール発生抑制と
熱交換器の延命化が実現されるとともに、耐久性能が向
上し、製品の信頼性が大幅に向上する。同様に、図7に
示すように給湯バーナ1Aから最も離れた最左端の暖房
バーナ1Bから燃焼を開始しても同様の効果が発揮でき
る。
【0018】また、本実施例では、伝熱フィン4を貫通
する流路を給湯管と暖房管に適用した例で説明したが、
給湯管と風呂管、暖房管と風呂管にも適用できる。
【0019】(実施例2)図8と図9は本発明の実施例
2であり、本発明の燃焼装置の構成図を示したものであ
る。本発明の目的と効果は、実施例1で示したものと同
じであり、本実施例と実施例1との構成における違い
は、給湯管5と暖房管8の流路の一部に接合管7を設
け、接合管7は給湯管5を略ハート型に変形した変形管
16と暖房管8をロウ接合していることである。なお、
実施例1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省
略する。
【0020】給湯管5を変形管16とし暖房管8と接合
した接合管7を設けることで、各単独運転を行う際に管
と管との熱伝導が促進され、滞留している水の温度上昇
を抑制することができる。
【0021】従って図8の構成で、給湯運転の最大燃焼
時においても、接合管7の暖房管8内の温度上昇は抑制
でき沸騰を防止することができる。すなわち、給湯の能
力抑制をすることなく十分な性能を発揮できると共に、
暖房管8内のスケール発生抑制と熱交換器の延命化が実
現されるとともに、耐久性能が向上し、製品の信頼性が
大幅に向上する。
【0022】さらに、図9の構成で、暖房運転の最大燃
焼時においても、接合管7の給湯管5内の温度上昇は抑
制でき沸騰を防止することができる。すなわち、暖房の
能力抑制をすることなく十分な性能を発揮できると共
に、給湯管5内のスケール発生抑制と熱交換器の延命化
が実現されるとともに、耐久性能が向上し、製品の信頼
性が大幅に向上する。
【0023】ここで、変形管16は給湯管5をハート型
に変形した例を示したが、暖房管8を変形し配置しても
同様の効果を発揮できる。また、給湯管5と暖房管8を
共に変形し接合管7を形成しても同様の効果を発揮でき
る。
【0024】また、本実施例では、伝熱フィン4を貫通
する流路を給湯管と暖房管に適用した例で説明したが、
給湯管と風呂管、暖房管と風呂管にも適用できる。
【0025】(実施例3)図10から図15は本発明の
実施例3であり、本発明の熱交換装置の構成図を示した
ものである。本発明の目的と効果は、実施例1もしくは
実施例2で示したものと同じであり、本実施例との構成
における違いは、接合管7でバーナ1に近い流路を暖房
管8とし、暖房管8を略ハート型に変形した変形管16
とし給湯管5とロウ接合し、接合管7を加熱するバーナ
に共用バーナ15を設けたことである。なお、実施例1
もしくは実施例2と同一符号のものは同一構造を有し、
説明は省略する。
【0026】接合管7を加熱するときに共用バーナ15
を使用する構成にすることで、燃焼装置の小型軽量化が
可能となると共に、各単独運転を行う際に管と管との熱
伝導が促進され、滞留している水の温度上昇を抑制する
ことができる。
【0027】従って図10に示す本発明の構成によれ
ば、給湯運転を行う際に共用バーナ15右の給湯バーナ
1Aから燃焼を開始することで、接合管7の暖房管8を
加熱する機会が減少する。また図11に示すように給湯
最大燃焼した後に燃焼量を絞る時、共用バーナ15の火
炎(破線の火炎)から消火することで暖房管8を加熱す
る時間が減少する。すなわち接合管7により給湯管5と
暖房管8の伝熱量を増加させ、暖房管8内の滞留水の加
熱時間を短縮できることから、暖房管8内のスケール発
生抑制と熱交換器の延命化が実現されるとともに、耐久
性能が向上し、製品の信頼性が大幅に向上する。同様
に、図12に示すように共用バーナ15から最も離れた
最右端の給湯バーナ1Aから燃焼を開始しても同様の効
果が発揮できる。
【0028】次に図13に示す本発明の構成によれば、
暖房運転を行う際に共用バーナ15左隣りの暖房バーナ
1Bから燃焼を開始することで、接合管7の給湯管8を
加熱する機会が減少する。また図14に示すように暖房
最大燃焼した後に燃焼量を絞る時、共用バーナ15の火
炎(破線の火炎)から消火することで接合管7に存在す
る給湯管5を加熱する時間が減少する。すなわち接合管
7により給湯管5と暖房管8の伝熱量を増加させ、給湯
管5内の滞留水の加熱時間を短縮できることから、暖房
運転中に給湯を開始しても高温のお湯が出ることがな
く、給湯管5内のスケール発生抑制と熱交換器の延命化
が実現されるとともに、耐久性能が向上し、製品の信頼
性が大幅に向上する。同様に、図15に示すように共用
バーナ15から最も離れた最左端の暖房バーナ1Bから
燃焼を開始しても同様の効果が発揮できる。
【0029】ここで、接合管7に変形した管を使用した
例を示したが丸管同士を接合してもある程度の効果を発
揮できる。さらに、変形管16は暖房管8をハート型に
変形した例を示したが、給湯管5を変形し配置しても同
様の効果を発揮できる。また、給湯管5と暖房管8を共
に変形し接合管7を形成しても同様の効果を発揮でき
る。
【0030】また、本実施例では、伝熱フィン4を貫通
する流路を給湯管と暖房管に適用した例で説明したが、
給湯管と風呂管、暖房管と風呂管にも適用できる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明のような構成の燃
焼装置において、次のような効果が得られる。
【0032】(1)第一流路を加熱する際に第一バーナ
群全てのバーナを燃焼させる能力を要求されたときのみ
第二バーナ群と近接したバーナを最後に燃焼させること
で、管内の水が滞留している近接する第二流路を加熱す
る確率を低減し第二流路管内の沸騰を抑制できる。一
方、第二流路を加熱する際に第二バーナ群全てのバーナ
を燃焼させる能力を要求されたときのみ第一バーナ群と
近接したバーナを燃焼させることで、管内の水が滞留し
ている近接する第一流路を加熱する確率を低減し第一流
路管内の沸騰を抑制できる。この様に単独運転を行う際
の他管の滞留している水の沸騰する確率を抑制すること
ができることから管内スケールの発生防止と熱交換器の
延命化が実現されるとともに、装置の持つ性能が十分に
発揮され、缶体の耐久性能が向上し、製品の信頼性が大
幅に向上する。
【0033】(2)第一流路と第二流路の少なくともど
ちらか一方を変形し接合した接合流路を設けることで接
合面積を大きくすることができ、接合流路における第一
流路と第二流路の熱伝導が促進され、たとえ単独運転時
に他管の滞留水が加熱されることが生じても滞留水が沸
騰することはない。すなわち管内スケールの発生防止と
熱交換器の延命化が実現されるとともに、装置の持つ性
能が十分に発揮され、缶体の耐久性能が向上し、製品の
信頼性が大幅に向上する。
【0034】(3)第一バーナ群もしくは第二バーナ群
の一方が全バーナを燃焼させている状態から燃焼量を絞
る場合に、近接した第二バーナ群もしくは第一バーナ群
から消火することで、滞留している他管を加熱する確率
が抑制される。すなわち、単独運転を行う際の他管の滞
留している水の沸騰する確率を抑制することができるこ
とから管内スケールの発生防止と熱交換器の延命化が実
現されるとともに、装置の持つ性能が十分に発揮され、
缶体の耐久性能が向上し、製品の信頼性が大幅に向上す
る。
【0035】(4)接合流路を設け共用バーナで加熱す
る構成により、第一流路と第二流路の共用できる部分が
できるため燃焼装置の小型化と軽量化と実現できる。ま
た、単独運転する場合、各流路を加熱する際には共用バ
ーナ以外のバーナから燃焼を開始することで、接合流路
の滞留水を加熱する確率を低減し滞留水の温度上昇を抑
制できる。さらに、接合流路は、第一流路と第二流路の
熱伝導が促進され、たとえ単独運転時に他管の滞留水が
加熱されることが生じても滞留水が沸騰することはな
い。すなわち管内スケールの発生防止と熱交換器の延命
化が実現されるとともに、装置の持つ性能が十分に発揮
され、缶体の耐久性能が向上し、製品の信頼性が大幅に
向上する。
【0036】(5)接合流路に変形管を設けることで管
と管との接合面積が大きくなり接合流路における第一流
路と第二流路の熱伝導が大幅に促進され、たとえ単独運
転時に他管の滞留水が加熱されることが生じても滞留水
が沸騰することはない。すなわち管内スケールの発生防
止と熱交換器の延命化が実現されるとともに、装置の持
つ性能が十分に発揮され、缶体の耐久性能が向上し、製
品の信頼性が大幅に向上する。
【0037】(6)共用バーナと第一バーナ群もしくは
共用バーナと第二バーナ群の組み合わせで全バーナが燃
焼している状態から燃焼量を絞る場合に、共用バーナか
ら消火することで、滞留している接合管の他管の水を加
熱する時間が短縮される。すなわち、単独運転を行う際
の他管の滞留している水の沸騰する確率を抑制すること
ができることから管内スケールの発生防止と熱交換器の
延命化が実現されるとともに、装置の持つ性能が十分に
発揮され、缶体の耐久性能が向上し、製品の信頼性が大
幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の燃焼装置の構成図
【図2】同装置の配管接続の全体図
【図3】本発明の実施例1の他の構成図
【図4】本発明の実施例1の他の構成図
【図5】本発明の実施例1の他の構成図
【図6】本発明の実施例1の他の構成図
【図7】本発明の実施例1の他の構成図
【図8】本発明の実施例2の燃焼装置の構成図
【図9】本発明の実施例2の他の構成図
【図10】本発明の実施例3の燃焼装置の構成図
【図11】本発明の実施例3の他の構成図
【図12】本発明の実施例3の他の構成図
【図13】本発明の実施例3の他の構成図
【図14】本発明の実施例3の他の構成図
【図15】本発明の実施例3の他の構成図
【図16】従来の燃焼装置の構成図
【符号の説明】
1A 第一バーナ群 1B 第二バーナ群 4 伝熱フィン 5 第一流路(給湯管) 7 接合流路(接合管) 8 第二流路(暖房管) 15 共用バーナ 16 変形管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊谷 文孝 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 有山 和也 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3K003 EA01 EA02 FB02 FB10 GA03 HA04 3K017 AA03 AB10 AC02 AD11 3K068 FA03 FA04 FB02 FB03 FD07 HA06 HA07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】並行に複数本のバーナを設けた第一バーナ
    群と第二バーナ群とからなるバーナユニットと、前記バ
    ーナユニットによって生成される高温ガスの下流側で加
    熱される複数の伝熱フィンと、前記伝熱フィンを貫通し
    前記バーナと略並行して設けた第一流路と第二流路から
    構成された複数の流路とを備え、前記第一流路は前記第
    一バーナ群により加熱され、前記第二流路は前記第二バ
    ーナ群により加熱され、前記第一バーナ群の全バーナも
    しくは前記第二バーナ群の全バーナが燃焼する能力を要
    求された時のみ両バーナ群の互いに近接したバーナを燃
    焼させる燃焼装置。
  2. 【請求項2】第一流路と第二流路の流路の一部を互いに
    接合した接合流路と、前記接合流路は前記第一流路もし
    くは前記第二流路の少なくともどちらか一方の流路の断
    面形状を変形させた変形管により接合面積を大きく構成
    した請求項1記載の燃焼装置。
  3. 【請求項3】第一バーナ群もしくは第二バーナ群のどち
    らか一方が全バーナで点火し燃焼している状態から燃焼
    量を絞る際には、両群の互いに近接したバーナから消火
    する請求項1または請求項2記載の燃焼装置。
  4. 【請求項4】並行に複数本のバーナを設けたバーナユニ
    ットと、第一バーナ群と第二バーナ群と間に設けた共用
    バーナ群とからなる前記バーナユニットによって生成さ
    れる高温ガスの下流側で加熱される複数の伝熱フィン
    と、前記伝熱フィンを貫通し前記バーナと並行して設
    け、第一流路と第二流路から構成された複数の流路と、
    前記第一流路と前記第二流路の流路の一部を互いに接合
    した接合流路を前記第一流路と前記第二流路の間に設
    け、前記第一流路は前記第一バーナ群により加熱され、
    前記第二流路は前記第二バーナ群により加熱され、前記
    接合流路は前記共用バーナ群により加熱され、前記第一
    バーナ群と前記共用バーナ群の全バーナもしくは前記第
    二バーナ群と前記共用バーナ群の全バーナが燃焼する能
    力を要求された時のみ前記共用バーナ群を燃焼させる燃
    焼装置。
  5. 【請求項5】接合流路は第一流路もしくは第二流路の少
    なくともどちらか一方の流路の断面形状を変形した変形
    管により接合面積を大きくした請求項4記載の燃焼装
    置。
  6. 【請求項6】共用バーナ群と第一バーナ群もしくは共用
    バーナ群と第二バーナ群のどちらか一方が全バーナで点
    火し燃焼している状態から燃焼量を絞る際に、共用バー
    ナ群から消火する請求項4もしくは請求項5記載の燃焼
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7494337B2 (en) * 2004-04-22 2009-02-24 Thomas & Betts International, Inc. Apparatus and method for providing multiple stages of fuel

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7494337B2 (en) * 2004-04-22 2009-02-24 Thomas & Betts International, Inc. Apparatus and method for providing multiple stages of fuel

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