JP2000292369A - 品質検査装置 - Google Patents
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Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被検査物を搬送する途中で、落下する塵等の
影響を受けないようにして被検査面における欠陥の有無
を精度良く検出する。 【解決手段】 被検査物、例えば、段ボール51をその
印刷された被検査面が下向きとなるように搬送手段1に
より搬送する途中で、被検査面を照明光源2,3により
照明し、撮像手段6の撮像カメラ7により光透過板13
を通して撮像する。撮像カメラ7は光透過板13を前面
に有する光学系ボックス8に収める。光透過板13は水
平面に対して角度を持たせ、落下する塵等を付着し難く
し、万一、塵等が付着してもエア等の吹き付けにより簡
単に、かつ確実に除去することができる。
影響を受けないようにして被検査面における欠陥の有無
を精度良く検出する。 【解決手段】 被検査物、例えば、段ボール51をその
印刷された被検査面が下向きとなるように搬送手段1に
より搬送する途中で、被検査面を照明光源2,3により
照明し、撮像手段6の撮像カメラ7により光透過板13
を通して撮像する。撮像カメラ7は光透過板13を前面
に有する光学系ボックス8に収める。光透過板13は水
平面に対して角度を持たせ、落下する塵等を付着し難く
し、万一、塵等が付着してもエア等の吹き付けにより簡
単に、かつ確実に除去することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包装箱構成用の段
ボールなどの各種被検査物を表面側の印刷面などの被検
査面が下向きとなるようにして搬送する途中で、下向き
の被検査面における印刷ミス、汚れ等の各種欠陥の有無
を検出し、または透明等、光透過性の長尺、若しくは定
寸のフィルム、図柄等が印刷された透明等、光透過性の
長尺、若しくは定寸のフィルムにおける成形不良、汚
れ、印刷ミス等の各種欠陥の有無を検出するために用い
る品質検査装置に関する。
ボールなどの各種被検査物を表面側の印刷面などの被検
査面が下向きとなるようにして搬送する途中で、下向き
の被検査面における印刷ミス、汚れ等の各種欠陥の有無
を検出し、または透明等、光透過性の長尺、若しくは定
寸のフィルム、図柄等が印刷された透明等、光透過性の
長尺、若しくは定寸のフィルムにおける成形不良、汚
れ、印刷ミス等の各種欠陥の有無を検出するために用い
る品質検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、複数本のビール壜を収納
する包装箱として段ボールが用いられている。このよう
な包装箱の製作工程について概略説明すると、まず、図
4(a)に示すように、所望の大きさで方形状に裁断さ
れた段ボール51を凸版印刷機に順次供給して段ボール
51の表面における包装箱展開位置に所望の図形,文字
等の表示内容52を印刷する。次いで印刷後の段ボール
51をプレス部に供給し、このプレス部により図4
(b)に示すように、段ボール51に包装箱の展開形状
となるようにスリット53等を形成するとともに、予定
の打抜外形線に沿うように打抜き用(切抜き用)のミシ
ン目状の断続部54を形成する。次いでプレス後の段ボ
ール51をストリッピング部に供給し、図4(c)に示
すように,断続部54に沿って包装箱構成体55を打抜
いて周縁部56(図4(b)参照)のかす取りを行う。
このようにして形成した包装箱構成体55を順次排出し
て表面側の印刷面が下向きとなるように積層する。
する包装箱として段ボールが用いられている。このよう
な包装箱の製作工程について概略説明すると、まず、図
4(a)に示すように、所望の大きさで方形状に裁断さ
れた段ボール51を凸版印刷機に順次供給して段ボール
51の表面における包装箱展開位置に所望の図形,文字
等の表示内容52を印刷する。次いで印刷後の段ボール
51をプレス部に供給し、このプレス部により図4
(b)に示すように、段ボール51に包装箱の展開形状
となるようにスリット53等を形成するとともに、予定
の打抜外形線に沿うように打抜き用(切抜き用)のミシ
ン目状の断続部54を形成する。次いでプレス後の段ボ
ール51をストリッピング部に供給し、図4(c)に示
すように,断続部54に沿って包装箱構成体55を打抜
いて周縁部56(図4(b)参照)のかす取りを行う。
このようにして形成した包装箱構成体55を順次排出し
て表面側の印刷面が下向きとなるように積層する。
【0003】上記のような包装箱構成体55は表面側の
印刷面が下向きとなるように積層した状態で使用する。
すなわち、所望本数のビール壜を積層された最上位の包
装箱構成体55の内面となる上面に載せ、包装箱構成体
55をビール壜を囲むようにして折り曲げるなどにより
包装箱として組み立てることができる。そして、ビール
壜を包装箱に収めた状態で出荷することができる。
印刷面が下向きとなるように積層した状態で使用する。
すなわち、所望本数のビール壜を積層された最上位の包
装箱構成体55の内面となる上面に載せ、包装箱構成体
55をビール壜を囲むようにして折り曲げるなどにより
包装箱として組み立てることができる。そして、ビール
壜を包装箱に収めた状態で出荷することができる。
【0004】上記のような包装箱はその表面側の印刷ミ
ス,汚れ等,各種の欠陥を検出する必要がある。従来、
このような欠陥の有無を検出するには撮像カメラを用い
た検査装置が知られている。このような検査装置で印刷
面の欠陥の有無を検出するには、図4(a)に示すよう
に、段ボール51に表示内容52を印刷した後、若しく
は図4(b)に示すように、段ボール51にプレス加工
によりスリット53等および断続部54を形成した後、
若しくは図4(c)に示すように、包装箱構成体55と
して打抜いた後のいずれかの平面状態で搬送する途中で
撮像カメラにより撮像する。
ス,汚れ等,各種の欠陥を検出する必要がある。従来、
このような欠陥の有無を検出するには撮像カメラを用い
た検査装置が知られている。このような検査装置で印刷
面の欠陥の有無を検出するには、図4(a)に示すよう
に、段ボール51に表示内容52を印刷した後、若しく
は図4(b)に示すように、段ボール51にプレス加工
によりスリット53等および断続部54を形成した後、
若しくは図4(c)に示すように、包装箱構成体55と
して打抜いた後のいずれかの平面状態で搬送する途中で
撮像カメラにより撮像する。
【0005】また、例えば、ラミネート、包装袋の製造
等に用いる透明等、光透過性の長尺フィルムは成形工程
において、異種の樹脂ペレット等が異物として混入する
ことがあり、このような欠陥を検出する必要がある。ま
た、印刷する場合には、印刷後の欠陥を検出する必要が
ある。従来、このような欠陥を検出するには、フィルム
を搬送する途中で、その下方から照明光源により透過照
明し、この透過照明されたフィルムの上面を上方から撮
像カメラにより撮像する。
等に用いる透明等、光透過性の長尺フィルムは成形工程
において、異種の樹脂ペレット等が異物として混入する
ことがあり、このような欠陥を検出する必要がある。ま
た、印刷する場合には、印刷後の欠陥を検出する必要が
ある。従来、このような欠陥を検出するには、フィルム
を搬送する途中で、その下方から照明光源により透過照
明し、この透過照明されたフィルムの上面を上方から撮
像カメラにより撮像する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、段ボー
ル51に印刷機で表示内容を印刷した後に欠陥を検査す
るには、検査装置を設置するために印刷機を改造する必
要があるため、高価となる。一方、段ボール51のプレ
ス部から包装箱構成体55の排出部に至る搬送工程にお
いてはその下方の空間を利用することにより、下向きの
印刷面を検査装置を用いて検査することについては、一
応、可能となる。
ル51に印刷機で表示内容を印刷した後に欠陥を検査す
るには、検査装置を設置するために印刷機を改造する必
要があるため、高価となる。一方、段ボール51のプレ
ス部から包装箱構成体55の排出部に至る搬送工程にお
いてはその下方の空間を利用することにより、下向きの
印刷面を検査装置を用いて検査することについては、一
応、可能となる。
【0007】しかしながら、撮像カメラを上向きにして
下向きの印刷面を撮像すると、段ボール51の打抜き時
に発生するかす等、各種の塵等が撮像カメラのレンズ部
に落下し、塵等により印刷面の欠陥の有無を誤って判定
するおそれがある。これを防止するには、レンズ部にエ
アを吹付けて塵等を除去することが考えられるが、この
エア吹付け作業は頻繁に行わなければならないばかりで
なく、レンズ部の周囲にはフレームがあるため、このフ
レームにより塵等の排出が阻止され、塵等を綺麗に除去
することができず、なお、誤判定のおそれがある。この
ため上記のように被検査面が下向きとなるようにして搬
送される被検査物の品質検査については行われていない
のが実状である。
下向きの印刷面を撮像すると、段ボール51の打抜き時
に発生するかす等、各種の塵等が撮像カメラのレンズ部
に落下し、塵等により印刷面の欠陥の有無を誤って判定
するおそれがある。これを防止するには、レンズ部にエ
アを吹付けて塵等を除去することが考えられるが、この
エア吹付け作業は頻繁に行わなければならないばかりで
なく、レンズ部の周囲にはフレームがあるため、このフ
レームにより塵等の排出が阻止され、塵等を綺麗に除去
することができず、なお、誤判定のおそれがある。この
ため上記のように被検査面が下向きとなるようにして搬
送される被検査物の品質検査については行われていない
のが実状である。
【0008】フィルムの検査においてはフィルムの下方
に配置された光源がボックスに収められ、光源からの光
をボックスの前面(上面)に設けられた光透過板に通し
てフィルムを透過照明するようになっているが、各種の
塵等が光透過板上に落下すると、撮像カメラがフィルム
を通して光透過板上の塵等を撮像し、欠陥の有無を誤っ
て判定するおそれがある。これを防止するには、上記と
同様に、光透過板上にエアを吹付けて塵等を除去するこ
とが考えられるが、このエア吹付け作業は頻繁に行わな
ければならないばかりでなく、光透過板の周囲には取付
けフレームがあるため、この取付けフレームにより塵等
の排出が阻止され、塵等を綺麗に除去することができ
ず、なお、誤判定のおそれがある。
に配置された光源がボックスに収められ、光源からの光
をボックスの前面(上面)に設けられた光透過板に通し
てフィルムを透過照明するようになっているが、各種の
塵等が光透過板上に落下すると、撮像カメラがフィルム
を通して光透過板上の塵等を撮像し、欠陥の有無を誤っ
て判定するおそれがある。これを防止するには、上記と
同様に、光透過板上にエアを吹付けて塵等を除去するこ
とが考えられるが、このエア吹付け作業は頻繁に行わな
ければならないばかりでなく、光透過板の周囲には取付
けフレームがあるため、この取付けフレームにより塵等
の排出が阻止され、塵等を綺麗に除去することができ
ず、なお、誤判定のおそれがある。
【0009】本発明は、上記のような従来の問題を解決
しようとするものであり、被検査物を搬送する途中で、
落下する塵等の影響を受けないように被検査面を撮像す
ることができて誤判定を防止することができ、したがっ
て、被検査面における欠陥の有無の検出精度を向上させ
ることができるようにした品質検査装置を提供すること
を目的とする。
しようとするものであり、被検査物を搬送する途中で、
落下する塵等の影響を受けないように被検査面を撮像す
ることができて誤判定を防止することができ、したがっ
て、被検査面における欠陥の有無の検出精度を向上させ
ることができるようにした品質検査装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の品質検査装置は、被検査物を搬送する途中で
上記被検査物を照明する照明手段と、この照明手段によ
り照明される上記被検査物における下向きの被検査面を
撮像する撮像部、この撮像部を上記被検査面の撮像可能
状態に被覆する被覆体を有する撮像手段と,上記撮像部
からの出力をもとに上記被検査面の欠陥の有無を判定す
る判定手段とを備えたものである。
に本発明の品質検査装置は、被検査物を搬送する途中で
上記被検査物を照明する照明手段と、この照明手段によ
り照明される上記被検査物における下向きの被検査面を
撮像する撮像部、この撮像部を上記被検査面の撮像可能
状態に被覆する被覆体を有する撮像手段と,上記撮像部
からの出力をもとに上記被検査面の欠陥の有無を判定す
る判定手段とを備えたものである。
【0011】そして、上記構成において、撮像部として
撮像を用い、または撮像部として、撮像カメラと、この
撮像カメラに被検査面を反射させるミラーとを組み合わ
せて用いることができる。また、被覆体として光透過カ
バーを用いることができ、この光透過カバーは水平面に
対して角度を有するように設定するのが好ましい。ま
た、被覆体として撮像部を収める光学系ボックスを用
い、この光学系ボックスの光透過板を通して被検査面を
撮像部により撮像し得るように構成することができ、光
透過板は水平面に対して角度を有するように設定するの
が好ましい。また、照明手段を光学系ボックスに収める
こともできる。
撮像を用い、または撮像部として、撮像カメラと、この
撮像カメラに被検査面を反射させるミラーとを組み合わ
せて用いることができる。また、被覆体として光透過カ
バーを用いることができ、この光透過カバーは水平面に
対して角度を有するように設定するのが好ましい。ま
た、被覆体として撮像部を収める光学系ボックスを用
い、この光学系ボックスの光透過板を通して被検査面を
撮像部により撮像し得るように構成することができ、光
透過板は水平面に対して角度を有するように設定するの
が好ましい。また、照明手段を光学系ボックスに収める
こともできる。
【0012】上記課題を解決するために本発明の他の品
質検査装置は、光透過性の被検査物を搬送する途中で上
記被検査物を下方から透過照明する照明光源、この照明
光源を上記被検査面の透過照明可能状態に被覆する被覆
体を有する照明手段と、この照明手段により透過照明さ
れる上記被検査物における上向きの被検査面を撮像する
撮像手段と、この撮像手段からの出力をもとに上記被検
査面の欠陥の有無を判定する判定手段とを備えたもので
ある。
質検査装置は、光透過性の被検査物を搬送する途中で上
記被検査物を下方から透過照明する照明光源、この照明
光源を上記被検査面の透過照明可能状態に被覆する被覆
体を有する照明手段と、この照明手段により透過照明さ
れる上記被検査物における上向きの被検査面を撮像する
撮像手段と、この撮像手段からの出力をもとに上記被検
査面の欠陥の有無を判定する判定手段とを備えたもので
ある。
【0013】そして、上記構成において、被覆体が照明
光源の上方で上方へ突出する球面状、若しくは円筒状、
若しくは水平面に対する角度を持つ傾斜状のいずれかか
ら選択されるのが好ましい。
光源の上方で上方へ突出する球面状、若しくは円筒状、
若しくは水平面に対する角度を持つ傾斜状のいずれかか
ら選択されるのが好ましい。
【0014】上記のように構成された本発明の品質検査
装置によれば、被検査物を搬送する途中で、被検査物の
下向きの被検査面を被覆体を通して撮像部により撮像す
ることにより、被覆体は落下する塵等を除去しやすくす
ることができ、塵等の影響を受けないように被検査面を
撮像することができるので、被検査面の欠陥の有無につ
いて誤判定を防止することができる。
装置によれば、被検査物を搬送する途中で、被検査物の
下向きの被検査面を被覆体を通して撮像部により撮像す
ることにより、被覆体は落下する塵等を除去しやすくす
ることができ、塵等の影響を受けないように被検査面を
撮像することができるので、被検査面の欠陥の有無につ
いて誤判定を防止することができる。
【0015】上記のように構成された本発明の他の品質
検査装置によれば、被検査物を搬送する途中で、被検査
物をその下方から照明光源により被覆体を通して透過照
明し、被検査物の上向きの被検査面を上方から撮像手段
により撮像することにより、被覆体は落下する塵等を除
去しやすくすることができ、塵等の影響を受けないよう
に被検査面を撮像することができるので、被検査面の欠
陥の有無について誤判定を防止することができる。
検査装置によれば、被検査物を搬送する途中で、被検査
物をその下方から照明光源により被覆体を通して透過照
明し、被検査物の上向きの被検査面を上方から撮像手段
により撮像することにより、被覆体は落下する塵等を除
去しやすくすることができ、塵等の影響を受けないよう
に被検査面を撮像することができるので、被検査面の欠
陥の有無について誤判定を防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しながら説明する。まず、本発明の第1の実
施形態について説明する。図1および図2は本発明の第
1の実施形態に係る品質検査装置を示し、図1は一部破
断側面図,図2は背面図である。
図面を参照しながら説明する。まず、本発明の第1の実
施形態について説明する。図1および図2は本発明の第
1の実施形態に係る品質検査装置を示し、図1は一部破
断側面図,図2は背面図である。
【0017】本実施形態においては、被検査物として、
図4(b)に示すように、段ボール51にプレス部でス
リット53等および断続部54を形成した段階のものを
用い、この段ボール51を表示内容52の印刷面が下向
きとなるようにしてプレス部からストリッピング部へ供
給する搬送部に適用した例について説明する。
図4(b)に示すように、段ボール51にプレス部でス
リット53等および断続部54を形成した段階のものを
用い、この段ボール51を表示内容52の印刷面が下向
きとなるようにしてプレス部からストリッピング部へ供
給する搬送部に適用した例について説明する。
【0018】図1,図2において、1は搬送手段であ
り、段ボール51における側縁部の不要部分56(図4
(b)参照)を支持した状態で、表示内容52等の印刷
面を下向きにして搬送することができ、その一例とし
て、ベルトコンベヤが用いられる。2と3は搬送される
段ボール51の下向きの包装箱構成部分である被検査面
を反射照明する照明光源であり、例えば、蛍光ランプか
ら成り、搬送される段ボール51の下向きの被検査面を
順次全幅に亘ってほぼ均一に反射照明することができる
ように設定されている。照明光源2,3はボックス4,
5内に交換可能に支持され、ボックス4,5の前側に傾
斜されて設けられた透明、若しくは乳白色の光透過板
(図示省略)を通して被検査面を反射照明し得るように
なっている。
り、段ボール51における側縁部の不要部分56(図4
(b)参照)を支持した状態で、表示内容52等の印刷
面を下向きにして搬送することができ、その一例とし
て、ベルトコンベヤが用いられる。2と3は搬送される
段ボール51の下向きの包装箱構成部分である被検査面
を反射照明する照明光源であり、例えば、蛍光ランプか
ら成り、搬送される段ボール51の下向きの被検査面を
順次全幅に亘ってほぼ均一に反射照明することができる
ように設定されている。照明光源2,3はボックス4,
5内に交換可能に支持され、ボックス4,5の前側に傾
斜されて設けられた透明、若しくは乳白色の光透過板
(図示省略)を通して被検査面を反射照明し得るように
なっている。
【0019】6は段ボール51の下向きの被検査面をそ
の下側の鉛直方向から撮像する撮像手段である。図示例
の撮像手段6は、撮像部として搬送される段ボール51
の披検査面を順次全幅に亘って撮像することができるよ
うに望遠系レンズ7aを備えたCCDラインセンサ等の
カメラ7が1台(若しくは段ボール51の幅方向に複数
台)用いられている。撮像カメラ7は被覆体である開閉
可能な光学系ボックス8内に収められ、光学系ボックス
8の背面板9がその長穴10を介して機枠11にねじ1
2により段ボール51に対して接近、離隔する方向で位
置調整可能に取付けられている。光学系ボックス8の本
体部は鉄、アルミニウム等の金属により形成され、その
前方開放部を閉塞するようにしてガラス等から成る透明
な光透過板13が水平面に対して角度を持つように取付
けられ、撮像カメラ7はこの光透過板13を通して照明
光源2,3の間から段ボール51の被検査面を撮像し得
るようになっている。光透過板13は、図示例において
は、水平面に対して約45度に傾斜するように設定され
ている。
の下側の鉛直方向から撮像する撮像手段である。図示例
の撮像手段6は、撮像部として搬送される段ボール51
の披検査面を順次全幅に亘って撮像することができるよ
うに望遠系レンズ7aを備えたCCDラインセンサ等の
カメラ7が1台(若しくは段ボール51の幅方向に複数
台)用いられている。撮像カメラ7は被覆体である開閉
可能な光学系ボックス8内に収められ、光学系ボックス
8の背面板9がその長穴10を介して機枠11にねじ1
2により段ボール51に対して接近、離隔する方向で位
置調整可能に取付けられている。光学系ボックス8の本
体部は鉄、アルミニウム等の金属により形成され、その
前方開放部を閉塞するようにしてガラス等から成る透明
な光透過板13が水平面に対して角度を持つように取付
けられ、撮像カメラ7はこの光透過板13を通して照明
光源2,3の間から段ボール51の被検査面を撮像し得
るようになっている。光透過板13は、図示例において
は、水平面に対して約45度に傾斜するように設定され
ている。
【0020】14は判定手段であり、例えば、撮像カメ
ラ7の出力から得られる多階調画像データの濃度レベル
を基準濃度レベルと比較して被検査面の欠陥の有無につ
いて判定する。
ラ7の出力から得られる多階調画像データの濃度レベル
を基準濃度レベルと比較して被検査面の欠陥の有無につ
いて判定する。
【0021】以上の構成において、以下、その動作につ
いて説明する。上記のように表示内容52の印刷後にプ
レス部でスリット53等および断続部54が形成された
段ボール51は印刷面が下向きとなるように搬送手段1
により次工程のストリッピング部へ搬送される。この搬
送の途中で、段ボール51の下向きの被検査面が先端部
から後端部に至り、順次、照明光源2,3により反射照
明され、この反射照明された部分が光透過板13を通し
て照明光源2,3の間から撮像カメラ7により順次撮像
される。
いて説明する。上記のように表示内容52の印刷後にプ
レス部でスリット53等および断続部54が形成された
段ボール51は印刷面が下向きとなるように搬送手段1
により次工程のストリッピング部へ搬送される。この搬
送の途中で、段ボール51の下向きの被検査面が先端部
から後端部に至り、順次、照明光源2,3により反射照
明され、この反射照明された部分が光透過板13を通し
て照明光源2,3の間から撮像カメラ7により順次撮像
される。
【0022】段ボール51の搬送の間、撮像カメラ7に
よる撮像データをもとに判定手段14により段ボール5
1の被検査面における欠陥の有無について判定される。
その一例として、撮像カメラ7から順次出力される25
6段階の多階調ライン画像のデータから多階調エリア画
像を作成し、この多階調エリア画像の各部の濃度レベル
を基準画像の256階調の多階調エリア画像の対応する
各部の濃度レベルと比較し、両画像の対応する部分の濃
度レベル差の許容値をもとに欠陥の有無を判定する。
よる撮像データをもとに判定手段14により段ボール5
1の被検査面における欠陥の有無について判定される。
その一例として、撮像カメラ7から順次出力される25
6段階の多階調ライン画像のデータから多階調エリア画
像を作成し、この多階調エリア画像の各部の濃度レベル
を基準画像の256階調の多階調エリア画像の対応する
各部の濃度レベルと比較し、両画像の対応する部分の濃
度レベル差の許容値をもとに欠陥の有無を判定する。
【0023】そして、良品の段ボール51と不良品の段
ボール52とを選別するには、その一例として、パーソ
ナルコンピュータ(図示省略)により判定手段14の判
定結果を統計処理するとともに、その履歴を記憶させ、
1ロットごとの段ボール51の積層束に含まれるすべて
の段ボール51の品質の良、不良に関して集計した検査
データを出力するようにしておく。これにより、上記検
査データをもとに排出部に積層された包装箱構成体55
(図4(c)参照)の中から不良品を排出することがで
きる。他の例としては、判定手段14により不良である
と判定された段ボール51を次工程のストリッピング部
へ搬送する途中で排出手段(図示省略)により搬送手段
1外へ排出する。
ボール52とを選別するには、その一例として、パーソ
ナルコンピュータ(図示省略)により判定手段14の判
定結果を統計処理するとともに、その履歴を記憶させ、
1ロットごとの段ボール51の積層束に含まれるすべて
の段ボール51の品質の良、不良に関して集計した検査
データを出力するようにしておく。これにより、上記検
査データをもとに排出部に積層された包装箱構成体55
(図4(c)参照)の中から不良品を排出することがで
きる。他の例としては、判定手段14により不良である
と判定された段ボール51を次工程のストリッピング部
へ搬送する途中で排出手段(図示省略)により搬送手段
1外へ排出する。
【0024】上記のように、段ボール51の下向きの被
検査面を光透過板13を通して撮像カメラ7により撮像
するようにし、しかも、光透過板13を水平面に対して
角度を持つように傾斜させているので、段ボール51等
から落下した塵等が光透過板13の傾斜面に沿って落下
し、光透過板13上に溜まらないようにすることがで
き、万一、光透過板13上に塵等が止まってもエア等を
吹き付けることにより、簡単に、かつ確実に除去するこ
とができる。したがって、撮像カメラ7による被検査面
の撮像に際し、塵等の撮影を受けないようにして検出精
度を向上させることができる。また、撮像カメラ7を光
学系ボックス8に収めることにより、一層、塵等の影響
を受けないようにして検出精度を更に一層向上させるこ
とができる。
検査面を光透過板13を通して撮像カメラ7により撮像
するようにし、しかも、光透過板13を水平面に対して
角度を持つように傾斜させているので、段ボール51等
から落下した塵等が光透過板13の傾斜面に沿って落下
し、光透過板13上に溜まらないようにすることがで
き、万一、光透過板13上に塵等が止まってもエア等を
吹き付けることにより、簡単に、かつ確実に除去するこ
とができる。したがって、撮像カメラ7による被検査面
の撮像に際し、塵等の撮影を受けないようにして検出精
度を向上させることができる。また、撮像カメラ7を光
学系ボックス8に収めることにより、一層、塵等の影響
を受けないようにして検出精度を更に一層向上させるこ
とができる。
【0025】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。図3は本発明の第2の実施形態に係る品質検査
装置を示す一部破断側面図である。
明する。図3は本発明の第2の実施形態に係る品質検査
装置を示す一部破断側面図である。
【0026】本実施形態においては、図3に示すよう
に、搬送手段1により搬送される段ボール51の下向き
の被検査面が照明光源21により全幅に亘って順次反射
照明され、照明光源21の反対側から撮像手段22によ
り被検査面が全幅に亘って順次撮像されるようになって
いる。図示例の撮像手段22は、撮像部として、上記実
施形態と同様の撮像カメラ7のほかに反射ミラー23,
24が組み合わされて用いられ、これら撮像カメラ7お
よび反射ミラー23,24が被覆体である光学系ボック
ス25内に収められている。光学系ボックス25の上部
における照明光源21側には開放部が形成され、この開
放部を閉塞するようにしてガラス等から成る透明な光透
過板26が水平面に対して角度を持つように、図示例で
は水平面に対してほぼ直角に起立するように取付けられ
ている。そして、撮像カメラ7は光透過板26を通し、
段ボール51の下向きの披検査面を反射ミラー23、2
4を介して撮像し得るようになっている。その他の構成
および品質検査動作については上記第1の実施形態と同
様である。
に、搬送手段1により搬送される段ボール51の下向き
の被検査面が照明光源21により全幅に亘って順次反射
照明され、照明光源21の反対側から撮像手段22によ
り被検査面が全幅に亘って順次撮像されるようになって
いる。図示例の撮像手段22は、撮像部として、上記実
施形態と同様の撮像カメラ7のほかに反射ミラー23,
24が組み合わされて用いられ、これら撮像カメラ7お
よび反射ミラー23,24が被覆体である光学系ボック
ス25内に収められている。光学系ボックス25の上部
における照明光源21側には開放部が形成され、この開
放部を閉塞するようにしてガラス等から成る透明な光透
過板26が水平面に対して角度を持つように、図示例で
は水平面に対してほぼ直角に起立するように取付けられ
ている。そして、撮像カメラ7は光透過板26を通し、
段ボール51の下向きの披検査面を反射ミラー23、2
4を介して撮像し得るようになっている。その他の構成
および品質検査動作については上記第1の実施形態と同
様である。
【0027】本実施形態のように光透過板26を垂直方
向に配置することにより、落下する塵等の付着を更に一
層効果的に防止することができ、被検査面の検出精度を
更に一層向上させることができる。
向に配置することにより、落下する塵等の付着を更に一
層効果的に防止することができ、被検査面の検出精度を
更に一層向上させることができる。
【0028】なお、上記各検査方式において、図示して
いないが、撮像部を収めた光学系ボックス内に照明光源
を収めるようにすることもできる。また、図示していな
いが、光透過板のみを用い、これを側方へ延長するよう
に拡大して光透過カバーとして用いて光学系ボックスを
不要とすることもできる。要するに、撮像部を光透過カ
バーのみにより塵等の影響を受けないように被覆するこ
とができる。また、光透過板、光透過カバーは透明材に
フィルタを設けてもよい。また、上記第2の実施形態に
おける光透過板26は水平面に対してオーバーハング状
に角度を持たせるようにしてもよく、また、塵等が付着
し難い種々の形状等を選択することもできる。また、搬
送される被検査物の下方のスペースが狭い場合には、撮
像カメラを水平方向に向け、反射ミラーの利用により光
透過板を通して被検査面を撮像するようにしてもよく、
この場合、照明光源、撮像部等を側方へ引き出して交換
することもできる。また、照明光源は明視野用と暗視野
用とを組み合わせてカラーインクの色成分等を見やすく
したり、照明光源の前方に光拡散部材を設けて照明光源
からの光を被検査面の撮像領域全体に対してほぼ均一に
散乱させ、凹凸部分の検出精度を向上させることができ
る。更に、照明光源は蛍光ランプに限らず、ハロゲンラ
ンプ等の各種のランプを用いることができる。このほ
か、基本的技術思想を逸脱しない範囲で種々設計変更す
ることができる。
いないが、撮像部を収めた光学系ボックス内に照明光源
を収めるようにすることもできる。また、図示していな
いが、光透過板のみを用い、これを側方へ延長するよう
に拡大して光透過カバーとして用いて光学系ボックスを
不要とすることもできる。要するに、撮像部を光透過カ
バーのみにより塵等の影響を受けないように被覆するこ
とができる。また、光透過板、光透過カバーは透明材に
フィルタを設けてもよい。また、上記第2の実施形態に
おける光透過板26は水平面に対してオーバーハング状
に角度を持たせるようにしてもよく、また、塵等が付着
し難い種々の形状等を選択することもできる。また、搬
送される被検査物の下方のスペースが狭い場合には、撮
像カメラを水平方向に向け、反射ミラーの利用により光
透過板を通して被検査面を撮像するようにしてもよく、
この場合、照明光源、撮像部等を側方へ引き出して交換
することもできる。また、照明光源は明視野用と暗視野
用とを組み合わせてカラーインクの色成分等を見やすく
したり、照明光源の前方に光拡散部材を設けて照明光源
からの光を被検査面の撮像領域全体に対してほぼ均一に
散乱させ、凹凸部分の検出精度を向上させることができ
る。更に、照明光源は蛍光ランプに限らず、ハロゲンラ
ンプ等の各種のランプを用いることができる。このほ
か、基本的技術思想を逸脱しない範囲で種々設計変更す
ることができる。
【0029】次に、本発明の第3の実施形態について説
明する。図5は本発明の第3の実施形態に係る品質検査
装置を示す一部破断側面図である。
明する。図5は本発明の第3の実施形態に係る品質検査
装置を示す一部破断側面図である。
【0030】本実施形態においては、被検査物として長
尺、若しくは定寸の光透過性のフィルムに適用した場合
について説明する。図5において、31はフィルムであ
り、搬送手段(図示省略)により搬送(走行)される。
32はフィルム31における水平方向に搬送される部分
の下方に配置された照明光源であり、例えば、蛍光ラン
プから成り、搬送されるフィルム31を順次全幅に亘っ
てほぼ均一に透過照明することができるように設定され
ている。照明光源32は被覆体である開閉可能なボック
ス33内に交換可能に支持され、ボックス33の上方
(前方)に設けられた乳白色の光透過板34およびその
上方で上方へ曲面状(かまぼこ状)に突出する透明の光
透過部材35が設けられている(なお、光透過部材35
を乳白色に設定した場合には光透過板34は不要とな
る。)。
尺、若しくは定寸の光透過性のフィルムに適用した場合
について説明する。図5において、31はフィルムであ
り、搬送手段(図示省略)により搬送(走行)される。
32はフィルム31における水平方向に搬送される部分
の下方に配置された照明光源であり、例えば、蛍光ラン
プから成り、搬送されるフィルム31を順次全幅に亘っ
てほぼ均一に透過照明することができるように設定され
ている。照明光源32は被覆体である開閉可能なボック
ス33内に交換可能に支持され、ボックス33の上方
(前方)に設けられた乳白色の光透過板34およびその
上方で上方へ曲面状(かまぼこ状)に突出する透明の光
透過部材35が設けられている(なお、光透過部材35
を乳白色に設定した場合には光透過板34は不要とな
る。)。
【0031】36はフィルム31の上向きの被検査面を
その上方の鉛直方向から撮像する撮像手段であり、照明
光源32にフィルム31を挟んで対向するように配置さ
れている。図示例の撮像手段36は、撮像部として搬送
されるフィルム31の披検査面を順次全幅に亘って撮像
することができるように望遠系レンズ37aを備えたC
CDラインセンサ等のカメラ37が1台(若しくはフィ
ルム31の幅方向に複数台)用いられている。撮像カメ
ラ37は開閉可能な光学系ボックス38内に収められ、
光学系ボックス38の前側の透明な光透過板(透明材に
フィルタを設けている場合もある)39を通してフィル
ム31の被検査面を撮像し得るようになっている。
その上方の鉛直方向から撮像する撮像手段であり、照明
光源32にフィルム31を挟んで対向するように配置さ
れている。図示例の撮像手段36は、撮像部として搬送
されるフィルム31の披検査面を順次全幅に亘って撮像
することができるように望遠系レンズ37aを備えたC
CDラインセンサ等のカメラ37が1台(若しくはフィ
ルム31の幅方向に複数台)用いられている。撮像カメ
ラ37は開閉可能な光学系ボックス38内に収められ、
光学系ボックス38の前側の透明な光透過板(透明材に
フィルタを設けている場合もある)39を通してフィル
ム31の被検査面を撮像し得るようになっている。
【0032】40は判定手段であり、例えば、撮像カメ
ラ37の出力から得られる多階調画像データの濃度レベ
ルを基準濃度レベルと比較して被検査面の欠陥の有無に
ついて判定する。
ラ37の出力から得られる多階調画像データの濃度レベ
ルを基準濃度レベルと比較して被検査面の欠陥の有無に
ついて判定する。
【0033】以上の構成において、以下、その動作につ
いて説明する。フィルム31は被検査面が上向きとなる
ように搬送手段により搬送される。この搬送の途中でそ
の下側の照明光源32によりフィルム31が光透過板3
4および光透過部材35を通して透過照明され、この透
過照明された部分が撮像カメラ37により順次撮像され
る。
いて説明する。フィルム31は被検査面が上向きとなる
ように搬送手段により搬送される。この搬送の途中でそ
の下側の照明光源32によりフィルム31が光透過板3
4および光透過部材35を通して透過照明され、この透
過照明された部分が撮像カメラ37により順次撮像され
る。
【0034】フィルム31の搬送の間、撮像カメラ37
による撮像データをもとに判定手段40によりフィルム
31の被検査面における欠陥の有無について上記と同様
にして判定される。この判定結果をもとに良品と不良品
とに選別することができる。
による撮像データをもとに判定手段40によりフィルム
31の被検査面における欠陥の有無について上記と同様
にして判定される。この判定結果をもとに良品と不良品
とに選別することができる。
【0035】上記のように照明光源32の上方を曲面状
の光透過部材35より被覆することにより、落下した塵
等が光透過部材35の曲面に沿って落下し、万一、光透
過部材35上に塵等が止まってもエア等を吹き付けるこ
とにより、簡単に、かつ確実に除去することができる。
したがって、撮像カメラ37により被検査面の撮像に際
し、塵等の影響を受けないようにして検出精度を向上さ
せることができる。また、照明光源32をボックス33
に収めることにより、一層、塵等の影響を受けないよう
にして検出精度を更に一層向上させることができる。
の光透過部材35より被覆することにより、落下した塵
等が光透過部材35の曲面に沿って落下し、万一、光透
過部材35上に塵等が止まってもエア等を吹き付けるこ
とにより、簡単に、かつ確実に除去することができる。
したがって、撮像カメラ37により被検査面の撮像に際
し、塵等の影響を受けないようにして検出精度を向上さ
せることができる。また、照明光源32をボックス33
に収めることにより、一層、塵等の影響を受けないよう
にして検出精度を更に一層向上させることができる。
【0036】次に、本発明の第4の実施形態について説
明する。図6は本発明の第4の実施形態に係る品質検査
装置を示す一部破断側面図である。
明する。図6は本発明の第4の実施形態に係る品質検査
装置を示す一部破断側面図である。
【0037】本実施形態の特徴とするところは,図6か
ら明らかなように、照明光源32の上方の光透過部材4
1を乳白色材を用いて円筒状に形成し、落下する塵等が
付着しにくく、また、簡単にかつ確実に除去することが
できるようにしたものであり、その他の構成および作用
については上記第4の実施形態と同様である。
ら明らかなように、照明光源32の上方の光透過部材4
1を乳白色材を用いて円筒状に形成し、落下する塵等が
付着しにくく、また、簡単にかつ確実に除去することが
できるようにしたものであり、その他の構成および作用
については上記第4の実施形態と同様である。
【0038】次に、本発明の第5の実施形態について説
明する。図7は本発明の第5の実施形態に係る品質検査
装置を示し、一部破断側面図である。
明する。図7は本発明の第5の実施形態に係る品質検査
装置を示し、一部破断側面図である。
【0039】本実施形態の特徴とするところは,図7か
ら明らかなように、照明光源32の上方の光透過部材4
2を乳白色材を用いて水平面に対して角度を有するよう
に傾斜配置し、落下する塵等が付着しにくく、また、簡
単にかつ確実に除去することができるようにしたもので
あり、その他の構成および作用については上記第4の実
施形態と同様である。
ら明らかなように、照明光源32の上方の光透過部材4
2を乳白色材を用いて水平面に対して角度を有するよう
に傾斜配置し、落下する塵等が付着しにくく、また、簡
単にかつ確実に除去することができるようにしたもので
あり、その他の構成および作用については上記第4の実
施形態と同様である。
【0040】なお、上記第3ないし第5の実施形態にお
いて、光透過板のみを用い、これを側方へ延長するよう
に拡大して照明光源をカバー状に被覆することにより、
ボックスを不要とすることもできる。また、照明光源は
明視野用と暗視野用とを組み合わせてカラーインクの色
成分等を得やすくしたり、前方に光拡散部材を設けて照
明光源からの光を被検査面の撮像領域全体に対してほぼ
均一に散乱させ、凹凸部分の検出精度を向上させるよう
にすることもできる。更に、照明光源は蛍光ランプに限
らず、ハロゲンランプ等の各種のランプを用いることが
できる。このほか、基本的技術思想を逸脱しない範囲で
種々設計変更することができる。
いて、光透過板のみを用い、これを側方へ延長するよう
に拡大して照明光源をカバー状に被覆することにより、
ボックスを不要とすることもできる。また、照明光源は
明視野用と暗視野用とを組み合わせてカラーインクの色
成分等を得やすくしたり、前方に光拡散部材を設けて照
明光源からの光を被検査面の撮像領域全体に対してほぼ
均一に散乱させ、凹凸部分の検出精度を向上させるよう
にすることもできる。更に、照明光源は蛍光ランプに限
らず、ハロゲンランプ等の各種のランプを用いることが
できる。このほか、基本的技術思想を逸脱しない範囲で
種々設計変更することができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明の品質検査装
置によれば、被検査物を搬送する途中で、被検査物の下
向きの被検査面を被覆体を通して撮像部により撮像する
ことにより、被覆体は落下する塵等を除去しやすくする
ことができ、塵等の影響を受けないように被検査面を撮
像することができるので、被検査面の欠陥の有無につい
て誤判定を防止することができる。したがって、下向き
の被検査面における欠陥の有無の検出精度を向上させる
ことができる。
置によれば、被検査物を搬送する途中で、被検査物の下
向きの被検査面を被覆体を通して撮像部により撮像する
ことにより、被覆体は落下する塵等を除去しやすくする
ことができ、塵等の影響を受けないように被検査面を撮
像することができるので、被検査面の欠陥の有無につい
て誤判定を防止することができる。したがって、下向き
の被検査面における欠陥の有無の検出精度を向上させる
ことができる。
【0042】また、被覆体として光透過カバーを用い、
このカバーを水平面に対して角度を持たせることによ
り、塵等を付着し難くすることができ、仮に、塵等が付
着したとしても、エア等を吹き付けるなどにより、簡単
に、かつ確実に除去することができ、検出精度を一層向
上させることができる。
このカバーを水平面に対して角度を持たせることによ
り、塵等を付着し難くすることができ、仮に、塵等が付
着したとしても、エア等を吹き付けるなどにより、簡単
に、かつ確実に除去することができ、検出精度を一層向
上させることができる。
【0043】また、撮像部を光学系ボックスに収めるこ
とにより、塵等の影響を更に一層受けないようにするこ
とができ、検出精度を更に一層向上させることができ
る。また、光学系ボックスの光透過板を水平面に対して
角度を持たせることにより、上記と同様、塵等の付着を
効果的に防止することができる。
とにより、塵等の影響を更に一層受けないようにするこ
とができ、検出精度を更に一層向上させることができ
る。また、光学系ボックスの光透過板を水平面に対して
角度を持たせることにより、上記と同様、塵等の付着を
効果的に防止することができる。
【0044】本発明の他の品質検査装置によれば、被検
査物を搬送する途中で、被検査物をその下方から照明光
源により被覆体を通して透過照明し、被検査物の上向き
の被検査面を上方から撮像手段により撮像することによ
り、被覆体は落下する塵等を除去しやすくすることがで
き、塵等の影響を受けないように被検査面を撮像するこ
とができるので、被検査面の欠陥の有無について誤判定
を防止することができる。したがって、光透過性の被検
査物における欠陥の有無の検出精度を向上させることが
できる。
査物を搬送する途中で、被検査物をその下方から照明光
源により被覆体を通して透過照明し、被検査物の上向き
の被検査面を上方から撮像手段により撮像することによ
り、被覆体は落下する塵等を除去しやすくすることがで
き、塵等の影響を受けないように被検査面を撮像するこ
とができるので、被検査面の欠陥の有無について誤判定
を防止することができる。したがって、光透過性の被検
査物における欠陥の有無の検出精度を向上させることが
できる。
【0045】また、光透過部材を上方へ曲面状に突出さ
せ、若しくは円筒状に形成し、若しくは水平面に対して
角度を持たせるなどにより、塵等が付着しにくくなり、
万一、付着してもエア等の吹付けにより簡単に、かつ確
実に除去することができる。
せ、若しくは円筒状に形成し、若しくは水平面に対して
角度を持たせるなどにより、塵等が付着しにくくなり、
万一、付着してもエア等の吹付けにより簡単に、かつ確
実に除去することができる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る品質検査装置を
示す一部破断側面図である。
示す一部破断側面図である。
【図2】同品質検査装置を示す背面図である。
【図3】本発明の第2の実施形態に係る品質検査装置を
示す一部破断側面図である。
示す一部破断側面図である。
【図4】(a)〜(c)は段ボールによる包装箱構成体
の製作順序説明図である。
の製作順序説明図である。
【図5】本発明の第3の実施形態に係る品質検査装置を
示す一部破断側面図である。
示す一部破断側面図である。
【図6】本発明の第4の実施形態に係る品質検査装置を
示す一部破断側面図である。
示す一部破断側面図である。
【図7】本発明の第5の実施形態に係る品質検査装置を
示す一部破断側面図である。
示す一部破断側面図である。
1 搬送手段 2 照明光源 3 照明光源 6 撮像手段 7 撮像カメラ 8 光学系ボックス 13 光透過板 14 判定手段 21 照明光源 22 撮像手段 23 反射ミラー 24 反射ミラー 25 光学系ボックス 26 光透過板 31 フィルム 32 照明光源 33 ボックス 35 光透過部材 36 撮像手段 37 撮像カメラ 38 光学系ボックス 40 判定手段 41 光透過部材 42 光透過部材 51 段ボール(被検査物)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 氷上 好孝 京都市南区上鳥羽大柳町1番5 ダックエ ンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 2G051 AA32 AA90 AB01 AB02 AB11 AB20 BB20 CA03 CA04 CA06 CB01 CC20 DA06 DA17 EA11 EB01
Claims (10)
- 【請求項1】 被検査物を搬送する途中で上記被検査物
を照明する照明手段と、この照明手段により照明される
上記被検査物における下向きの被検査面を撮像する撮像
部、この撮像部を上記被検査面の撮像可能状態に被覆す
る被覆体を有する撮像手段と,上記撮像部からの出力を
もとに上記被検査面の欠陥の有無を判定する判定手段と
を備えた品質検査装置。 - 【請求項2】 撮像部が撮像カメラから成る請求項1記
載の品質検査装置。 - 【請求項3】 撮像部が、撮像カメラと、この撮像カメ
ラに被検査面を反射させるミラーとを備えた請求項1記
載の品質検査装置。 - 【請求項4】 被覆体が光透過カバーである請求項1な
いし3のいずれかに記載の品質検査装置。 - 【請求項5】 光透過カバーが水平面に対して角度を有
するように設定された請求項4記載の品質検査装置。 - 【請求項6】 被覆体が撮像部を収める光学系ボックス
であり、この光学系ボックスの光透過板を通して被検査
面を上記撮像部により撮像し得るように構成された請求
項1ないし3のいずれかに記載の品質検査装置。 - 【請求項7】 光透過板が水平面に対して角度を有する
ように設定された請求項6記載の品質検査装置。 - 【請求項8】 照明手段が光学系ボックスに収められた
請求項6または7記載の品質検査装置。 - 【請求項9】 光透過性の被検査物を搬送する途中で上
記被検査物を下方から透過照明する照明光源、この照明
光源を上記被検査面の透過照明可能状態に被覆する被覆
体を有する照明手段と、この照明手段により透過照明さ
れる上記被検査物における上向きの被検査面を撮像する
撮像手段と、この撮像手段からの出力をもとに上記被検
査面の欠陥の有無を判定する判定手段とを備えた品質検
査装置。 - 【請求項10】 被覆体が照明光源の上方で上方へ突出
する曲面状、若しくは円筒状、若しくは水平面に対する
角度を持つ傾斜状のいずれかから選択される請求項9記
載の品質検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104150A JP2000292369A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 品質検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104150A JP2000292369A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 品質検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000292369A true JP2000292369A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14373055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11104150A Pending JP2000292369A (ja) | 1999-04-12 | 1999-04-12 | 品質検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000292369A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020043689A (ko) * | 2000-12-02 | 2002-06-12 | 이구택 | 강판이면 표면결함 측정빔의 난반사 방지장치 |
| JP2002365017A (ja) * | 2001-06-05 | 2002-12-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 段ボール箱の寸法精度測定方法及びその装置並びに製函機の調整方法並びに製函機 |
| JP2004338006A (ja) * | 2003-05-14 | 2004-12-02 | Rengo Co Ltd | シート製品の品質保証検査装置 |
| CN110308150A (zh) * | 2019-07-22 | 2019-10-08 | 布校强 | 一种线路板联机在线检测设备 |
| KR102536644B1 (ko) * | 2022-05-31 | 2023-05-26 | 유민규 | 면 외관 검사장치 |
-
1999
- 1999-04-12 JP JP11104150A patent/JP2000292369A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020043689A (ko) * | 2000-12-02 | 2002-06-12 | 이구택 | 강판이면 표면결함 측정빔의 난반사 방지장치 |
| JP2002365017A (ja) * | 2001-06-05 | 2002-12-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 段ボール箱の寸法精度測定方法及びその装置並びに製函機の調整方法並びに製函機 |
| JP2004338006A (ja) * | 2003-05-14 | 2004-12-02 | Rengo Co Ltd | シート製品の品質保証検査装置 |
| CN110308150A (zh) * | 2019-07-22 | 2019-10-08 | 布校强 | 一种线路板联机在线检测设备 |
| KR102536644B1 (ko) * | 2022-05-31 | 2023-05-26 | 유민규 | 면 외관 검사장치 |
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