JP2000221142A - 品質検査装置 - Google Patents
品質検査装置Info
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- JP2000221142A JP2000221142A JP11026028A JP2602899A JP2000221142A JP 2000221142 A JP2000221142 A JP 2000221142A JP 11026028 A JP11026028 A JP 11026028A JP 2602899 A JP2602899 A JP 2602899A JP 2000221142 A JP2000221142 A JP 2000221142A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 透明素材から成る被検査物の搬送を案内する
手段が黒色系の暗い色彩であっても、また、透視に伴う
誤認のおそれのある形状を有していても、被検査物の各
種欠陥の有無を確実に検出することができ、検出の信頼
性を向上させることができる。 【解決手段】 案内手段の案内により平坦状に搬送され
る透視可能なシート状材料から成る被検査物、例えば、
枚葉印刷物53の被検査面を撮像カメラ15により撮像
する際、枚葉印刷物53の背面側に設けた識別手段であ
る識別部材20により識別状態で撮像する。この撮像結
果をもとに判定手段17により被検査面の欠陥の有無を
判定する。
手段が黒色系の暗い色彩であっても、また、透視に伴う
誤認のおそれのある形状を有していても、被検査物の各
種欠陥の有無を確実に検出することができ、検出の信頼
性を向上させることができる。 【解決手段】 案内手段の案内により平坦状に搬送され
る透視可能なシート状材料から成る被検査物、例えば、
枚葉印刷物53の被検査面を撮像カメラ15により撮像
する際、枚葉印刷物53の背面側に設けた識別手段であ
る識別部材20により識別状態で撮像する。この撮像結
果をもとに判定手段17により被検査面の欠陥の有無を
判定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被検査物、例え
ば、塩化ビニル、ポリエチレンテレフタラート、ポリプ
ロピレン等の透明、若しくは半透明で透視可能なシート
状材料から成り、複数個の包装箱構成体が一組印刷され
た枚葉印刷物、複数個の包装箱構成体が一組として繰り
返して印刷された長尺の印刷物等を排紙等のために搬送
する途中で、被検査面である印刷面の印刷ミス、汚れ等
の欠陥の有無を検出するために用いる品質検査装置に関
する。
ば、塩化ビニル、ポリエチレンテレフタラート、ポリプ
ロピレン等の透明、若しくは半透明で透視可能なシート
状材料から成り、複数個の包装箱構成体が一組印刷され
た枚葉印刷物、複数個の包装箱構成体が一組として繰り
返して印刷された長尺の印刷物等を排紙等のために搬送
する途中で、被検査面である印刷面の印刷ミス、汚れ等
の欠陥の有無を検出するために用いる品質検査装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、物品を包装箱に収めた状態で陳列
して販売する場合において、盗難防止等の見地から中身
である物品を外部から透視してその存在を確認すること
ができるように、包装箱を塩化ビニル、ポリエチレンテ
レフタラート、ポリプロピレン等の透明なシート状材料
により構成している。上記包装箱を得るには、例えば、
図15に示すように、上記のような材料から成る枚葉紙
51に複数個の包装箱構成体52を一組として印刷する
(理解しやすくするため、図15においては、予定の打
抜外形線を一点鎖線で示し、予定の折目およびミシン目
状切取線を二点鎖線で示している。)。そして、この枚
葉印刷物53から包装箱構成体52を予定外形線に沿っ
て打抜き、包装箱に組み立てることができる。
して販売する場合において、盗難防止等の見地から中身
である物品を外部から透視してその存在を確認すること
ができるように、包装箱を塩化ビニル、ポリエチレンテ
レフタラート、ポリプロピレン等の透明なシート状材料
により構成している。上記包装箱を得るには、例えば、
図15に示すように、上記のような材料から成る枚葉紙
51に複数個の包装箱構成体52を一組として印刷する
(理解しやすくするため、図15においては、予定の打
抜外形線を一点鎖線で示し、予定の折目およびミシン目
状切取線を二点鎖線で示している。)。そして、この枚
葉印刷物53から包装箱構成体52を予定外形線に沿っ
て打抜き、包装箱に組み立てることができる。
【0003】上記のような枚葉印刷物53においては、
その印刷汚れ、異物の付着等、各種の欠陥を検出する必
要がある。従来、このような欠陥を検出するには、一般
的に、圧胴上でゴム胴により印刷された後の枚葉印刷物
を乾燥工程側へ受け渡す直前の反転部において撮像カメ
ラを備えた検査装置を用いて検査している。しかしなが
ら、枚葉印刷物は一対の搬送チェン間に架設された竿上
の把持爪により先端部を把持した状態で搬送するため、
上記反転部において枚葉印刷物はその後端部がゴム胴か
ら離脱すると、圧胴から離隔するように跳ね上がり、こ
の部分を先方部分と同様の照度で照明することができな
いばかりでなく、跳ね上がり部分の先方部分に焦点距離
を合せている撮像カメラにより明瞭に撮像することがで
きず、印刷面を全面に亘って精度良く検査することがで
きない。
その印刷汚れ、異物の付着等、各種の欠陥を検出する必
要がある。従来、このような欠陥を検出するには、一般
的に、圧胴上でゴム胴により印刷された後の枚葉印刷物
を乾燥工程側へ受け渡す直前の反転部において撮像カメ
ラを備えた検査装置を用いて検査している。しかしなが
ら、枚葉印刷物は一対の搬送チェン間に架設された竿上
の把持爪により先端部を把持した状態で搬送するため、
上記反転部において枚葉印刷物はその後端部がゴム胴か
ら離脱すると、圧胴から離隔するように跳ね上がり、こ
の部分を先方部分と同様の照度で照明することができな
いばかりでなく、跳ね上がり部分の先方部分に焦点距離
を合せている撮像カメラにより明瞭に撮像することがで
きず、印刷面を全面に亘って精度良く検査することがで
きない。
【0004】そこで、近年、特開平10−34891号
公報等に記載されているように、印刷後の枚葉印刷物を
排紙部において直線状に搬送する途中で枚葉印刷物の印
刷面を撮像カメラを備えた検査装置を用いて検査してい
る。そして、枚葉印刷物を撮像カメラで撮像する領域部
分において平坦状に搬送するため、枚葉印刷物の板状案
内部材に多数の吸気孔を形成し、この吸気孔から枚葉印
刷物を板状案内部材に吸引して添わせるようにしてい
る。他の案内手段として、外周に多数の吸気孔を有する
一対の筒状案内部材を比較的接近させて配置し、吸気孔
から枚葉印刷物を筒状案内部材間に跨がるように吸引し
て枚葉印刷物を平坦状に保つようにした構成も知られて
いる。
公報等に記載されているように、印刷後の枚葉印刷物を
排紙部において直線状に搬送する途中で枚葉印刷物の印
刷面を撮像カメラを備えた検査装置を用いて検査してい
る。そして、枚葉印刷物を撮像カメラで撮像する領域部
分において平坦状に搬送するため、枚葉印刷物の板状案
内部材に多数の吸気孔を形成し、この吸気孔から枚葉印
刷物を板状案内部材に吸引して添わせるようにしてい
る。他の案内手段として、外周に多数の吸気孔を有する
一対の筒状案内部材を比較的接近させて配置し、吸気孔
から枚葉印刷物を筒状案内部材間に跨がるように吸引し
て枚葉印刷物を平坦状に保つようにした構成も知られて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来例のうち、前者の板状案内部材においては、
照明光源からの光を撮像カメラに反射しないように黒色
に設定しているため、枚葉印刷物が透明材料から成る場
合であって、黒色等の暗い色彩のインクで印刷されてい
る場合には、撮像カメラで撮像した際、印刷部を板状案
内部材である黒色の背景と識別することができないた
め、印刷欠け等の印刷不良による欠陥を検出することが
できないばかりでなく、黒色インクの付着等による暗い
汚れ等の欠陥も検出することができない。一方、後者の
筒状案内部材においては、黒色が用いられている場合に
は、上記と同様に印刷不良による欠陥や黒色等の暗い汚
れ等の欠陥を検出することができないことに加え、筒状
案内部材の外周に形成され、特に、撮像カメラに対して
軸心の傾斜する吸気孔が被検査物を透過して撮像手段に
より撮像される結果、被検査面の欠陥と誤認識するおそ
れがある。
ような従来例のうち、前者の板状案内部材においては、
照明光源からの光を撮像カメラに反射しないように黒色
に設定しているため、枚葉印刷物が透明材料から成る場
合であって、黒色等の暗い色彩のインクで印刷されてい
る場合には、撮像カメラで撮像した際、印刷部を板状案
内部材である黒色の背景と識別することができないた
め、印刷欠け等の印刷不良による欠陥を検出することが
できないばかりでなく、黒色インクの付着等による暗い
汚れ等の欠陥も検出することができない。一方、後者の
筒状案内部材においては、黒色が用いられている場合に
は、上記と同様に印刷不良による欠陥や黒色等の暗い汚
れ等の欠陥を検出することができないことに加え、筒状
案内部材の外周に形成され、特に、撮像カメラに対して
軸心の傾斜する吸気孔が被検査物を透過して撮像手段に
より撮像される結果、被検査面の欠陥と誤認識するおそ
れがある。
【0006】本発明は、上記のような従来の問題を解決
しようとするものであり、透視可能なシート状材料から
成る被検査物の搬送を案内する手段が黒色系の暗い色彩
であっても、また、誤認識のおそれのある形状を有して
いても被検査物の各種の欠陥の有無を確実に検出するこ
とができ、したがって、品質検査の信頼性を向上させる
ことができるようにした品質検査装置を提供しようとす
るものである。
しようとするものであり、透視可能なシート状材料から
成る被検査物の搬送を案内する手段が黒色系の暗い色彩
であっても、また、誤認識のおそれのある形状を有して
いても被検査物の各種の欠陥の有無を確実に検出するこ
とができ、したがって、品質検査の信頼性を向上させる
ことができるようにした品質検査装置を提供しようとす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の品質検査装置は、透視可能なシート状材料か
ら成る被検査物を搬送する途中で上記被検査物を平坦状
に案内する案内手段と、この案内手段により案内されて
平坦状に搬送される上記被検査物の被検査面を反射照明
する照明手段と、この照明手段により照明される上記被
検査面を撮像する撮像手段と、上記被検査物の背面側に
設けられ、上記被検査物において上記撮像手段により撮
像される領域を上記撮像手段により識別状態で撮像し得
る識別手段と、上記撮像手段からの出力をもとに上記被
検査面の欠陥の有無を判定する判定手段とを備えたもの
である。
に本発明の品質検査装置は、透視可能なシート状材料か
ら成る被検査物を搬送する途中で上記被検査物を平坦状
に案内する案内手段と、この案内手段により案内されて
平坦状に搬送される上記被検査物の被検査面を反射照明
する照明手段と、この照明手段により照明される上記被
検査面を撮像する撮像手段と、上記被検査物の背面側に
設けられ、上記被検査物において上記撮像手段により撮
像される領域を上記撮像手段により識別状態で撮像し得
る識別手段と、上記撮像手段からの出力をもとに上記被
検査面の欠陥の有無を判定する判定手段とを備えたもの
である。
【0008】そして、上記構成において、案内手段が、
吸気孔を有する板状案内部材を備えている場合には、識
別手段として、所望の色彩から成る識別面を有する識別
部材を上記板状案内部材に備えることができ、この場
合、色彩の異なる識別部材を板状案内部材に交換可能に
備えるのが好ましい。
吸気孔を有する板状案内部材を備えている場合には、識
別手段として、所望の色彩から成る識別面を有する識別
部材を上記板状案内部材に備えることができ、この場
合、色彩の異なる識別部材を板状案内部材に交換可能に
備えるのが好ましい。
【0009】また、案内手段が、外周に吸気孔を有する
一対の筒状案内部材を備えている場合には、識別手段と
して、所望の色彩から成る識別面を有する識別部材を上
記筒状案内部材間に備えることができ、この場合にも上
記と同様に、色彩の異なる識別部材を交換して用いるこ
とができる。
一対の筒状案内部材を備えている場合には、識別手段と
して、所望の色彩から成る識別面を有する識別部材を上
記筒状案内部材間に備えることができ、この場合にも上
記と同様に、色彩の異なる識別部材を交換して用いるこ
とができる。
【0010】上記課題を解決するために本発明の他の品
質検査装置は、透視可能なシート状材料から成る被検査
物を搬送する途中で上記被検査物を平坦状に案内する案
内手段と、この案内手段により案内されて平坦状に搬送
される上記被検査物の被検査面を撮像する撮像手段と、
上記被検査物の背面側に設けられ、上記被検査物におい
て上記撮像手段により撮像される領域を上記撮像手段に
より識別状態で撮像し得る透過照明兼用の識別手段と、
上記撮像手段からの出力をもとに上記被検査面の欠陥の
有無を判定する判定手段とを備えたものである。
質検査装置は、透視可能なシート状材料から成る被検査
物を搬送する途中で上記被検査物を平坦状に案内する案
内手段と、この案内手段により案内されて平坦状に搬送
される上記被検査物の被検査面を撮像する撮像手段と、
上記被検査物の背面側に設けられ、上記被検査物におい
て上記撮像手段により撮像される領域を上記撮像手段に
より識別状態で撮像し得る透過照明兼用の識別手段と、
上記撮像手段からの出力をもとに上記被検査面の欠陥の
有無を判定する判定手段とを備えたものである。
【0011】上記課題を解決するために本発明の更に他
の品質検査装置は、上記透過照明兼用の識別手段を用い
た品質検査装置において、案内手段により案内されて平
坦状に搬送される被検査物を反射照明する照明手段を備
えたものである。
の品質検査装置は、上記透過照明兼用の識別手段を用い
た品質検査装置において、案内手段により案内されて平
坦状に搬送される被検査物を反射照明する照明手段を備
えたものである。
【0012】そして、上記構成において、案内手段が、
吸気孔を有する板状案内部材を備えている場合には、透
過照明兼用の識別手段として、上記案内部材の開口部か
ら被検査物の背面を照射するランプユニットを用いるこ
とができる。
吸気孔を有する板状案内部材を備えている場合には、透
過照明兼用の識別手段として、上記案内部材の開口部か
ら被検査物の背面を照射するランプユニットを用いるこ
とができる。
【0013】また、案内手段が、外周に吸気孔を有する
一対の筒状案内部材を備えている場合には、透過照明兼
用の識別手段として、上記筒状案内部材間から被検査物
の背面を照射するランプユニットを用いることができ
る。
一対の筒状案内部材を備えている場合には、透過照明兼
用の識別手段として、上記筒状案内部材間から被検査物
の背面を照射するランプユニットを用いることができ
る。
【0014】そして、ランプユニットを用いる場合、こ
のランプユニットからの被検査物に対する照射光を撮像
手段による上記被検査物の撮像領域全体にほぼ均一に散
乱させる光拡散部材を備えるのが好ましい。
のランプユニットからの被検査物に対する照射光を撮像
手段による上記被検査物の撮像領域全体にほぼ均一に散
乱させる光拡散部材を備えるのが好ましい。
【0015】上記のように構成された本発明によれば、
案内手段の案内により平坦状に搬送される透視可能なシ
ート状材料から成る被検査物の被検査面を撮像手段によ
り撮像する際、識別手段により識別状態で撮像し、この
撮像結果をもとに判定手段により上記被検査面の欠陥の
有無を判定することができるので、上記案内手段が黒色
系の暗い色彩であっても、または誤認識のおそれのある
形状を有していても被検査物の各種欠陥の有無を確実に
検出することができる。
案内手段の案内により平坦状に搬送される透視可能なシ
ート状材料から成る被検査物の被検査面を撮像手段によ
り撮像する際、識別手段により識別状態で撮像し、この
撮像結果をもとに判定手段により上記被検査面の欠陥の
有無を判定することができるので、上記案内手段が黒色
系の暗い色彩であっても、または誤認識のおそれのある
形状を有していても被検査物の各種欠陥の有無を確実に
検出することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しながら説明する。まず、本発明の第1の実
施形態について説明する。図1は本発明の第1の実施形
態に係る品質検査装置を枚葉印刷物のインク乾燥装置の
直前位置に適用した概略側面図、図2は同品質検査装置
の要部を示す一部破断拡大図、図3は同品質検査装置に
用いる反射照明用の照明光源の配置例を示す概略説明図
である。
図面を参照しながら説明する。まず、本発明の第1の実
施形態について説明する。図1は本発明の第1の実施形
態に係る品質検査装置を枚葉印刷物のインク乾燥装置の
直前位置に適用した概略側面図、図2は同品質検査装置
の要部を示す一部破断拡大図、図3は同品質検査装置に
用いる反射照明用の照明光源の配置例を示す概略説明図
である。
【0017】図1において、1,2,3はそれぞれオフ
セット印刷機を構成する版胴,ゴム胴,圧胴である。そ
して、圧胴3とゴム胴2の間に送られ、塩化ビニル,ポ
リエチレンテレフタラート,ポリプロピレン等の透明材
料から成る枚葉紙51(図15参照)に版胴1の版面に
塗布された紫外線乾燥型インクがゴム胴2を介して転写
され、印刷されるようになっている。4は搬送手段であ
り、左右一対のチェン5がスプロケット6,7に無端状
に掛けられ、一方のスプロケット6がモータ(図示省
略)により図において時計方向に駆動され、スプロケッ
ト6の駆動によりチェン5が矢印方向に走行し得るよう
になっている。チェン5間には竿,把持爪等から成る把
持手段8が取り付けられ、この把持手段8により、印刷
後に圧胴3とゴム胴2の間から排出される枚葉印刷物5
3の先端部がスプロケット6上で把持されてチェン5の
走行に伴い、矢印方向に搬送される。9は搬送される枚
葉印刷物53を水平状態に保持する板状の案内部材であ
る。10は搬送される枚葉印刷物53の紫外線乾燥型イ
ンクを乾燥させる乾燥装置であり、UV(紫外線)照射
ランプ、若しくはIR(赤外)ランプ(共に図示省略)
がカバー11により覆われている。12は不良品の枚葉
印刷物53の受箱、13は良品の枚葉印刷物53の受箱
であり、把持手段8の解放により選択的に落下されて収
納される。
セット印刷機を構成する版胴,ゴム胴,圧胴である。そ
して、圧胴3とゴム胴2の間に送られ、塩化ビニル,ポ
リエチレンテレフタラート,ポリプロピレン等の透明材
料から成る枚葉紙51(図15参照)に版胴1の版面に
塗布された紫外線乾燥型インクがゴム胴2を介して転写
され、印刷されるようになっている。4は搬送手段であ
り、左右一対のチェン5がスプロケット6,7に無端状
に掛けられ、一方のスプロケット6がモータ(図示省
略)により図において時計方向に駆動され、スプロケッ
ト6の駆動によりチェン5が矢印方向に走行し得るよう
になっている。チェン5間には竿,把持爪等から成る把
持手段8が取り付けられ、この把持手段8により、印刷
後に圧胴3とゴム胴2の間から排出される枚葉印刷物5
3の先端部がスプロケット6上で把持されてチェン5の
走行に伴い、矢印方向に搬送される。9は搬送される枚
葉印刷物53を水平状態に保持する板状の案内部材であ
る。10は搬送される枚葉印刷物53の紫外線乾燥型イ
ンクを乾燥させる乾燥装置であり、UV(紫外線)照射
ランプ、若しくはIR(赤外)ランプ(共に図示省略)
がカバー11により覆われている。12は不良品の枚葉
印刷物53の受箱、13は良品の枚葉印刷物53の受箱
であり、把持手段8の解放により選択的に落下されて収
納される。
【0018】14はスプロケット6とインク乾燥装置1
0との間、すなわち、枚葉印刷物53がインク乾燥装置
10へ水平状態で直線状に搬送される前方位置で、この
枚葉印刷物53の上向きの被検査面である印刷面を反射
照明する照明光源、15は照明光源14から出射された
照明光により照明された枚葉印刷物53の印刷面を上方
から望遠レンズを用いて撮像するCCDラインセンサ等
のカメラである。案内部材9には撮像カメラ15の下方
部分において多数の吸気孔16(図2参照)が縦横に列
設され、搬送手段4により搬送される枚葉印刷物53を
吸引源(図示省略)の駆動により吸気孔16を介して吸
引して案内部材9の上部案内面に添わせ、撮像カメラ1
5で撮像される枚葉印刷物53にバタツキ、反り等が生
じないように平担状に搬送することができるようになっ
ている。17は撮像カメラ15の出力から得られる多階
調画像データの濃度レベルを基準濃度レベルと比較して
印刷面の欠陥の有無について判定する判定手段である。
そして、判定手段17からの判定結果をもとに上記のよ
うに把持手段8を不良品受箱12、良品受箱13に対応
して解放させるようになっている。
0との間、すなわち、枚葉印刷物53がインク乾燥装置
10へ水平状態で直線状に搬送される前方位置で、この
枚葉印刷物53の上向きの被検査面である印刷面を反射
照明する照明光源、15は照明光源14から出射された
照明光により照明された枚葉印刷物53の印刷面を上方
から望遠レンズを用いて撮像するCCDラインセンサ等
のカメラである。案内部材9には撮像カメラ15の下方
部分において多数の吸気孔16(図2参照)が縦横に列
設され、搬送手段4により搬送される枚葉印刷物53を
吸引源(図示省略)の駆動により吸気孔16を介して吸
引して案内部材9の上部案内面に添わせ、撮像カメラ1
5で撮像される枚葉印刷物53にバタツキ、反り等が生
じないように平担状に搬送することができるようになっ
ている。17は撮像カメラ15の出力から得られる多階
調画像データの濃度レベルを基準濃度レベルと比較して
印刷面の欠陥の有無について判定する判定手段である。
そして、判定手段17からの判定結果をもとに上記のよ
うに把持手段8を不良品受箱12、良品受箱13に対応
して解放させるようになっている。
【0019】上記照明光源14の一例として、図3に示
すように、多数のハロゲンランプ18が枚葉印刷物53
の幅方向に複数列(図示例では2列)に配置され、各列
のハロゲンランプ18が交互にずれるように、すなわ
ち、千鳥状に配置され、枚葉印刷物53の印刷面が幅方
向の全長に亘ってほぼ均一な照度で照明されるようにな
っている。
すように、多数のハロゲンランプ18が枚葉印刷物53
の幅方向に複数列(図示例では2列)に配置され、各列
のハロゲンランプ18が交互にずれるように、すなわ
ち、千鳥状に配置され、枚葉印刷物53の印刷面が幅方
向の全長に亘ってほぼ均一な照度で照明されるようにな
っている。
【0020】板状の案内部材9は照明光源14から出射
された照明光を撮像カメラ15へ反射させないように少
なくとも上部の案内面が黒色となっている。したがっ
て、枚葉印刷物53が上記のように案内部材9に沿って
平坦状で直線状に搬送されて撮像カメラ15により撮像
される際、枚葉印刷物53における黒色等の暗い色彩の
インク、黒色等の暗い汚れ等については、枚葉印刷物5
3の素材が透明であり、案内面の黒色を透視してしまう
ため、案内面と識別状態で撮像することができない。そ
こで、本発明実施形態においては、図2に示すように、
案内部材9上の撮像カメラ15に対向する部分に凹入部
19が形成され、この凹入部19に板状の識別部材20
が取付けられ、案内面の一部を兼用するようになってい
る。この識別部材20は、少なくとも案内部材9上を搬
送される枚葉印刷物53において撮像カメラ15により
撮像される領域に配置されている(図4参照)。そし
て、識別部材20の表面は蛍光グリーン、青色等、一般
的に枚葉印刷物53の印刷インクに用いない色彩が塗布
など、適宜の手段により施されている。
された照明光を撮像カメラ15へ反射させないように少
なくとも上部の案内面が黒色となっている。したがっ
て、枚葉印刷物53が上記のように案内部材9に沿って
平坦状で直線状に搬送されて撮像カメラ15により撮像
される際、枚葉印刷物53における黒色等の暗い色彩の
インク、黒色等の暗い汚れ等については、枚葉印刷物5
3の素材が透明であり、案内面の黒色を透視してしまう
ため、案内面と識別状態で撮像することができない。そ
こで、本発明実施形態においては、図2に示すように、
案内部材9上の撮像カメラ15に対向する部分に凹入部
19が形成され、この凹入部19に板状の識別部材20
が取付けられ、案内面の一部を兼用するようになってい
る。この識別部材20は、少なくとも案内部材9上を搬
送される枚葉印刷物53において撮像カメラ15により
撮像される領域に配置されている(図4参照)。そし
て、識別部材20の表面は蛍光グリーン、青色等、一般
的に枚葉印刷物53の印刷インクに用いない色彩が塗布
など、適宜の手段により施されている。
【0021】以上の構成において、以下、その動作につ
いて説明する。上記のように圧胴3とゴム胴2において
紫外線乾燥型インクで図15に示すように、複数個の包
装箱構成体52が印刷された枚葉印刷物53は、圧胴3
とゴム胴2から排出され、枚葉印刷物53の先端部が走
行しているチェン5に取付けられている把持手段8によ
りスプロケット6上で把持されて案内部材9上を搬送さ
れる。この搬送の途中で、まず、吸気源の駆動により吸
気孔16を介して枚葉印刷物53が照明光源14および
撮像カメラ15の下側を案内部材9上の案内面に沿って
平坦状に搬送され、この間、枚葉印刷物53の先端部か
ら後端部に至り、順次、照明光源14により反射照明さ
れるとともに、この反射照明された部分が撮像カメラ1
5により撮像される。続いて、枚葉印刷物53の印刷面
がインク乾燥装置10により乾燥される。
いて説明する。上記のように圧胴3とゴム胴2において
紫外線乾燥型インクで図15に示すように、複数個の包
装箱構成体52が印刷された枚葉印刷物53は、圧胴3
とゴム胴2から排出され、枚葉印刷物53の先端部が走
行しているチェン5に取付けられている把持手段8によ
りスプロケット6上で把持されて案内部材9上を搬送さ
れる。この搬送の途中で、まず、吸気源の駆動により吸
気孔16を介して枚葉印刷物53が照明光源14および
撮像カメラ15の下側を案内部材9上の案内面に沿って
平坦状に搬送され、この間、枚葉印刷物53の先端部か
ら後端部に至り、順次、照明光源14により反射照明さ
れるとともに、この反射照明された部分が撮像カメラ1
5により撮像される。続いて、枚葉印刷物53の印刷面
がインク乾燥装置10により乾燥される。
【0022】この間、撮像カメラ15による撮像データ
をもとに判定手段17により枚葉印刷物53の印刷面に
おける欠陥の有無について判定される。その一例とし
て、撮像カメラ15から順次出力される256段階の多
階調ライン画像のデータから多階調エリア画像を作成
し、この多階調エリア画像の各部の濃度レベルを基準画
像の256階調の多階調エリア画像の対応する各部の濃
度レベルと比較し、両画像の対応する部分の濃度レベル
差の許容値をもとに欠陥の有無を判定する。そして、判
定手段17による判定の結果、枚葉印刷物53が良品で
あれば、その枚葉印刷物53を把持している把持手段8
を良品受箱13の位置で解放させ、把持していた良品の
枚葉印刷物53を良品受箱13に落下させる。一方、枚
葉印刷物53が不良品であれば、その枚葉印刷物53を
把持している把持手段8を不良品受箱12の位置で解放
させ、把持していた不良品の枚葉印刷物53を不良品受
箱12に落下させる。
をもとに判定手段17により枚葉印刷物53の印刷面に
おける欠陥の有無について判定される。その一例とし
て、撮像カメラ15から順次出力される256段階の多
階調ライン画像のデータから多階調エリア画像を作成
し、この多階調エリア画像の各部の濃度レベルを基準画
像の256階調の多階調エリア画像の対応する各部の濃
度レベルと比較し、両画像の対応する部分の濃度レベル
差の許容値をもとに欠陥の有無を判定する。そして、判
定手段17による判定の結果、枚葉印刷物53が良品で
あれば、その枚葉印刷物53を把持している把持手段8
を良品受箱13の位置で解放させ、把持していた良品の
枚葉印刷物53を良品受箱13に落下させる。一方、枚
葉印刷物53が不良品であれば、その枚葉印刷物53を
把持している把持手段8を不良品受箱12の位置で解放
させ、把持していた不良品の枚葉印刷物53を不良品受
箱12に落下させる。
【0023】上記のように枚葉印刷物53における紫外
線乾燥型インクにより印刷された印刷面を乾燥させるた
めのUV照射ランプ等はUV光等の照射によりその周辺
が高温となるためカバー11により覆っているが、な
お、充分に熱を遮断することができず、インク乾燥装置
10の付近は70℃〜100℃と高温となる。そして、
上記のように照明光源14としてハロゲンランプ18を
用いており、このハロゲンランプ18は400℃程度の
温度まで発光可能であるので、上記のような熱的影響を
受けることなく、安定的に長時間に亘って照射すること
ができ、したがって、撮像カメラ15により印刷面を撮
像し、判定手段17により印刷面の欠陥の有無について
判定することができる。
線乾燥型インクにより印刷された印刷面を乾燥させるた
めのUV照射ランプ等はUV光等の照射によりその周辺
が高温となるためカバー11により覆っているが、な
お、充分に熱を遮断することができず、インク乾燥装置
10の付近は70℃〜100℃と高温となる。そして、
上記のように照明光源14としてハロゲンランプ18を
用いており、このハロゲンランプ18は400℃程度の
温度まで発光可能であるので、上記のような熱的影響を
受けることなく、安定的に長時間に亘って照射すること
ができ、したがって、撮像カメラ15により印刷面を撮
像し、判定手段17により印刷面の欠陥の有無について
判定することができる。
【0024】なお、照明光源14として、ハロゲンラン
プ18に替えて同様に、高温下で照明光を出射し得るハ
ロゲン化金属ランプ、若しくは水銀ランプを用いること
ができ、また、これらのいずれのランプも被検査面の幅
方向に長く延びる直管状に構成したもの、その他、各種
の形状のものを用いることもできる。
プ18に替えて同様に、高温下で照明光を出射し得るハ
ロゲン化金属ランプ、若しくは水銀ランプを用いること
ができ、また、これらのいずれのランプも被検査面の幅
方向に長く延びる直管状に構成したもの、その他、各種
の形状のものを用いることもできる。
【0025】次に、上記品質検査動作について更に説明
する。図4および図5は便宜的に印刷内容を単純化して
一つの包装箱構成体52における印刷面の欠陥の有無を
判定する場合について図6および図7に示す従来例の場
合と比較して示している。なお、実際の判定には許容値
を用いるが、ここでは説明を簡略化するために許容値を
用いていない。今、包装箱構成体52の表面に文字
「A」21が白色インクで印刷されるとともに、「1」
の数字22が黒色インクで印刷され、黒色インクによる
汚れ23が付着しているとする。
する。図4および図5は便宜的に印刷内容を単純化して
一つの包装箱構成体52における印刷面の欠陥の有無を
判定する場合について図6および図7に示す従来例の場
合と比較して示している。なお、実際の判定には許容値
を用いるが、ここでは説明を簡略化するために許容値を
用いていない。今、包装箱構成体52の表面に文字
「A」21が白色インクで印刷されるとともに、「1」
の数字22が黒色インクで印刷され、黒色インクによる
汚れ23が付着しているとする。
【0026】従来例のように案内部材9の案内面が黒色
であると、包装箱構成体52の素材部分は透明であるの
で、その背方の案内面である黒色が図6に斜線で示すよ
うに透視されるため、撮像カメラ15では白色インクで
印刷された「A」の文字21については枚葉印刷物53
の透明部から透視する黒色の案内面と識別して撮像する
ことができるが、黒色インクで印刷された「1」の数字
23と黒色インクによる汚れ23については枚葉印刷物
53の透明部から透視する黒色の案内面と識別して撮像
することができない。その結果、例えば、図6のライン
CL―CLにおいては、図7に示すように、案内面であ
る黒色の濃度レベルを例えば、「50」に設定した場
合、白色インクで印刷された「A」の文字21について
は例えば、濃度レベル「200」にパルス形状の変化と
して表われるが、黒色インクで印刷された「1」の数字
22、黒色インキによる汚れ23については案内面であ
る黒色と同じ濃度レベル「50」となるので、「1」数
字22に欠陥があってもこれを検出することができず、
黒色インクによる汚れ23についてもこれを検出するこ
とができない。
であると、包装箱構成体52の素材部分は透明であるの
で、その背方の案内面である黒色が図6に斜線で示すよ
うに透視されるため、撮像カメラ15では白色インクで
印刷された「A」の文字21については枚葉印刷物53
の透明部から透視する黒色の案内面と識別して撮像する
ことができるが、黒色インクで印刷された「1」の数字
23と黒色インクによる汚れ23については枚葉印刷物
53の透明部から透視する黒色の案内面と識別して撮像
することができない。その結果、例えば、図6のライン
CL―CLにおいては、図7に示すように、案内面であ
る黒色の濃度レベルを例えば、「50」に設定した場
合、白色インクで印刷された「A」の文字21について
は例えば、濃度レベル「200」にパルス形状の変化と
して表われるが、黒色インクで印刷された「1」の数字
22、黒色インキによる汚れ23については案内面であ
る黒色と同じ濃度レベル「50」となるので、「1」数
字22に欠陥があってもこれを検出することができず、
黒色インクによる汚れ23についてもこれを検出するこ
とができない。
【0027】これに対し、図4に示す本発明実施形態の
ように案内部材9の案内面に取付けた識別部材20の表
面を蛍光グリーンに設定した場合には、案内面の黒色部
分では斜線で示すように黒色透視されるが、識別部材2
0の部分では、蛍光グリーンに透視されるので、撮像カ
メラ15で撮像する際、白色インクで印刷された「A」
の文字21、黒色インクで印刷された「1」の数字2
2、黒色インクによる汚れ23をすべて枚葉印刷物53
の透明部から透視する識別部材20の色彩である蛍光グ
リーンと識別して撮像することができる。その結果、例
えば、図4のラインCL―CLにおいては、図5に示す
ように、包装箱構成体52の透明な素材部分を透視した
識別部材20の蛍光グリーンの濃度レベルを例えば、
「150」に設定すると、白色インクで印刷された
「A」の文字21については、例えば、濃度レベル「2
00」にパルス形状の変化として表われ、黒色インクで
印刷された「1」の数字22、黒色インクによる汚れ2
3については、例えば、濃度レベル「50」にパルス形
状の変化として表われる。したがって、黒色インクで印
刷された「1」の数字22に欠陥があってもこれを検出
することができ、黒色インクによる汚れ23についても
これを検出することができる。
ように案内部材9の案内面に取付けた識別部材20の表
面を蛍光グリーンに設定した場合には、案内面の黒色部
分では斜線で示すように黒色透視されるが、識別部材2
0の部分では、蛍光グリーンに透視されるので、撮像カ
メラ15で撮像する際、白色インクで印刷された「A」
の文字21、黒色インクで印刷された「1」の数字2
2、黒色インクによる汚れ23をすべて枚葉印刷物53
の透明部から透視する識別部材20の色彩である蛍光グ
リーンと識別して撮像することができる。その結果、例
えば、図4のラインCL―CLにおいては、図5に示す
ように、包装箱構成体52の透明な素材部分を透視した
識別部材20の蛍光グリーンの濃度レベルを例えば、
「150」に設定すると、白色インクで印刷された
「A」の文字21については、例えば、濃度レベル「2
00」にパルス形状の変化として表われ、黒色インクで
印刷された「1」の数字22、黒色インクによる汚れ2
3については、例えば、濃度レベル「50」にパルス形
状の変化として表われる。したがって、黒色インクで印
刷された「1」の数字22に欠陥があってもこれを検出
することができ、黒色インクによる汚れ23についても
これを検出することができる。
【0028】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。図8は本発明の第2の実施形態に係る品質検査
装置の要部を示す一部破断拡大側面図、図9は同品質検
査装置に用いる透過照明兼用の識別手段の一例を示す正
面図、図10は同品質検査装置に用いる透過照明兼用の
識別手段の他の例を示す正面図である。
明する。図8は本発明の第2の実施形態に係る品質検査
装置の要部を示す一部破断拡大側面図、図9は同品質検
査装置に用いる透過照明兼用の識別手段の一例を示す正
面図、図10は同品質検査装置に用いる透過照明兼用の
識別手段の他の例を示す正面図である。
【0029】本実施形態においては、図8に示すよう
に、上記第1の実施形態における板状の識別部材20に
替えて案内部材9に形成された孔24に透過照明兼用の
識別手段として、ランプユニット25が配置されてい
る。透過照明兼用のランプユニット25の一例として、
図9に示すように、ガラスロッド26とその両端のラン
プ27とより構成され、ランプ27から入射された光を
ガラスロッド26によりその長さ方向の全体からほぼ均
一に出射するように構成されている。透過照明兼用のラ
ンプユニット25の他の例として、図10に示すよう
に、多数のLED28が保持部材29に並列状態で保持
され、保持部材29の照射面の長さ方向の全体からほぼ
均一に出射されるようになっている(なお、LED28
に替えて一般的なランプ、光ファイバ等を用いることが
できる。)。そして、いずれの透過照明兼用のランプユ
ニット25もその長手方向が案内部材9上を平坦状に搬
送される枚葉印刷物53の幅方向で案内部材9の孔24
からほぼ全長にわたって、すなわち、枚葉印刷物53の
幅方向の全長にわたってほぼ均一に照射するように配置
されている。識別手段として、このような透過照明兼用
のランプユニット25を用いることにより、印刷インク
の濃度等の状態によっては、反射照明用光源14を併用
したり、反射照明光源14を不要とすることも可能とな
る。その他の構成については上記第1の実施形態と同様
である。
に、上記第1の実施形態における板状の識別部材20に
替えて案内部材9に形成された孔24に透過照明兼用の
識別手段として、ランプユニット25が配置されてい
る。透過照明兼用のランプユニット25の一例として、
図9に示すように、ガラスロッド26とその両端のラン
プ27とより構成され、ランプ27から入射された光を
ガラスロッド26によりその長さ方向の全体からほぼ均
一に出射するように構成されている。透過照明兼用のラ
ンプユニット25の他の例として、図10に示すよう
に、多数のLED28が保持部材29に並列状態で保持
され、保持部材29の照射面の長さ方向の全体からほぼ
均一に出射されるようになっている(なお、LED28
に替えて一般的なランプ、光ファイバ等を用いることが
できる。)。そして、いずれの透過照明兼用のランプユ
ニット25もその長手方向が案内部材9上を平坦状に搬
送される枚葉印刷物53の幅方向で案内部材9の孔24
からほぼ全長にわたって、すなわち、枚葉印刷物53の
幅方向の全長にわたってほぼ均一に照射するように配置
されている。識別手段として、このような透過照明兼用
のランプユニット25を用いることにより、印刷インク
の濃度等の状態によっては、反射照明用光源14を併用
したり、反射照明光源14を不要とすることも可能とな
る。その他の構成については上記第1の実施形態と同様
である。
【0030】本実施形態においては、案内部材9の案内
面に添って搬送される枚葉印刷物53を透過照明兼用の
ランプユニット25により背面側から照射することによ
り、その印刷面の各色彩の印刷インク、各色彩の汚れ等
を撮像カメラ15により枚葉印刷物53における照射状
態の透明部と識別状態で撮像することができる。すなわ
ち、図11に示すように、包装箱構成体52の透明な素
材部分を透視した濃度レベルを例えば、「230」に設
定すると、白色インクで印刷された「A」の文字21に
ついては、例えば、濃度レベル「200」にパルス形状
の変化として表われ、黒色インクで印刷された「1」の
数字22、黒色インクによる汚れ23については、例え
ば、濃度レベル「50」にパルス形状の変化として表わ
れる。したがって、上記第1の実施形態と同様にして判
定手段17により上記撮像データをもとに印刷面の欠陥
の有無について判定することができる。
面に添って搬送される枚葉印刷物53を透過照明兼用の
ランプユニット25により背面側から照射することによ
り、その印刷面の各色彩の印刷インク、各色彩の汚れ等
を撮像カメラ15により枚葉印刷物53における照射状
態の透明部と識別状態で撮像することができる。すなわ
ち、図11に示すように、包装箱構成体52の透明な素
材部分を透視した濃度レベルを例えば、「230」に設
定すると、白色インクで印刷された「A」の文字21に
ついては、例えば、濃度レベル「200」にパルス形状
の変化として表われ、黒色インクで印刷された「1」の
数字22、黒色インクによる汚れ23については、例え
ば、濃度レベル「50」にパルス形状の変化として表わ
れる。したがって、上記第1の実施形態と同様にして判
定手段17により上記撮像データをもとに印刷面の欠陥
の有無について判定することができる。
【0031】次に、本発明の第3の実施形態について説
明する。図12は本発明の第3の実施形態に係る品質検
査装置の要部を示す拡大側面図である。
明する。図12は本発明の第3の実施形態に係る品質検
査装置の要部を示す拡大側面図である。
【0032】本実施形態においては、図12に示すよう
に、枚葉印刷物53の案内手段として、一対の筒状案内
部材30が用いられている。各筒状案内部材30はその
外周に多数の吸引孔31が形成されている。そして、吸
引源(図示省略)の駆動により搬送手段4の把持手段8
により把持されて搬送される枚葉印刷物53を吸引孔3
1により両筒状案内部材30にその接線方向で跨らせ、
平坦状に案内することができるようになっている。この
ような筒状案内部材30を枚葉印刷物53の案内手段と
して用いた場合、枚葉印刷物53の印刷面を撮像カメラ
15により撮像する際、枚葉印刷物53の素材が透明で
あるため、筒状案内部材30の吸引孔31が枚葉印刷物
3を透過して撮像され、判定手段17において欠陥であ
るとして誤って判定されることになる。
に、枚葉印刷物53の案内手段として、一対の筒状案内
部材30が用いられている。各筒状案内部材30はその
外周に多数の吸引孔31が形成されている。そして、吸
引源(図示省略)の駆動により搬送手段4の把持手段8
により把持されて搬送される枚葉印刷物53を吸引孔3
1により両筒状案内部材30にその接線方向で跨らせ、
平坦状に案内することができるようになっている。この
ような筒状案内部材30を枚葉印刷物53の案内手段と
して用いた場合、枚葉印刷物53の印刷面を撮像カメラ
15により撮像する際、枚葉印刷物53の素材が透明で
あるため、筒状案内部材30の吸引孔31が枚葉印刷物
3を透過して撮像され、判定手段17において欠陥であ
るとして誤って判定されることになる。
【0033】そこで、筒状案内部材30,30間で搬送
される枚葉印刷物53の背方に位置して上記第1の実施
形態と同様の板状の識別部材20が撮像カメラ15に対
して筒状案内部材30およびその吸引孔31を遮蔽する
ように配置され、これにより枚葉印刷物53の印刷面が
識別部材20の上部で撮像カメラ15により順次、枚葉
印刷物53の透明部で透視する識別部材20の色彩と識
別状態で撮像されるようになっている。したがって、上
記第1の実施形態の場合と同様に、判定手段17により
枚葉印刷物53の印刷面における印刷ミス、汚れ等の欠
陥の有無について確実に判定することができるようにな
っている。その他の構成については上記第1の実施形態
と同様である。
される枚葉印刷物53の背方に位置して上記第1の実施
形態と同様の板状の識別部材20が撮像カメラ15に対
して筒状案内部材30およびその吸引孔31を遮蔽する
ように配置され、これにより枚葉印刷物53の印刷面が
識別部材20の上部で撮像カメラ15により順次、枚葉
印刷物53の透明部で透視する識別部材20の色彩と識
別状態で撮像されるようになっている。したがって、上
記第1の実施形態の場合と同様に、判定手段17により
枚葉印刷物53の印刷面における印刷ミス、汚れ等の欠
陥の有無について確実に判定することができるようにな
っている。その他の構成については上記第1の実施形態
と同様である。
【0034】次に、本発明の第4の実施形態について説
明する。図13は本発明の第4の実施形態に係る品質検
査装置の要部を示す拡大側面図である。
明する。図13は本発明の第4の実施形態に係る品質検
査装置の要部を示す拡大側面図である。
【0035】本実施形態においては、図13に示すよう
に、上記第3の実施形態と同様、枚葉印刷物53の案内
手段として、一対の筒状案内部材30を用いた場合にあ
って、識別手段として、両筒状案内部材30,30間に
搬送される枚葉印刷物53を背方から照射する透過照明
兼用のランプユニット25が配置されている。このラン
プユニット25は上記第2の実施形態の場合と同様、図
9、若しくは図10に示す構成のものを用いることがで
きる。なお、ランプユニット25は実線で示すように枚
葉印刷物53の近傍に配置してもよく、または鎖線で示
すように枚葉印刷物53から離隔した位置に配置しても
よい。その他の構成については上記第1、第2の実施形
態と同様である。
に、上記第3の実施形態と同様、枚葉印刷物53の案内
手段として、一対の筒状案内部材30を用いた場合にあ
って、識別手段として、両筒状案内部材30,30間に
搬送される枚葉印刷物53を背方から照射する透過照明
兼用のランプユニット25が配置されている。このラン
プユニット25は上記第2の実施形態の場合と同様、図
9、若しくは図10に示す構成のものを用いることがで
きる。なお、ランプユニット25は実線で示すように枚
葉印刷物53の近傍に配置してもよく、または鎖線で示
すように枚葉印刷物53から離隔した位置に配置しても
よい。その他の構成については上記第1、第2の実施形
態と同様である。
【0036】本実施形態においても上記第2の実施形態
と同様に、平坦状に搬送される枚葉印刷物53を透過照
明兼用のランプユニット25により背面側から照射する
ことにより、その印刷面の各色彩の印刷インク、各色彩
の汚れ等を撮像カメラ15により枚葉印刷物53におけ
る照射状態の透明部と識別状態で撮像することができる
ので、上記第1の実施形態と同様にして判定手段17に
より上記撮像データをもとに印刷面の欠陥の有無につい
て判定することができる。本実施形態においても、上記
第2の実施形態と同様に、反射照明光源14を併用し、
または省略することができる。
と同様に、平坦状に搬送される枚葉印刷物53を透過照
明兼用のランプユニット25により背面側から照射する
ことにより、その印刷面の各色彩の印刷インク、各色彩
の汚れ等を撮像カメラ15により枚葉印刷物53におけ
る照射状態の透明部と識別状態で撮像することができる
ので、上記第1の実施形態と同様にして判定手段17に
より上記撮像データをもとに印刷面の欠陥の有無につい
て判定することができる。本実施形態においても、上記
第2の実施形態と同様に、反射照明光源14を併用し、
または省略することができる。
【0037】次に、本発明の第5の実施形態について説
明する。図14は本発明の第5の実施形態に係る品質検
査装置の要部を示す拡大側面図である。
明する。図14は本発明の第5の実施形態に係る品質検
査装置の要部を示す拡大側面図である。
【0038】本実施形態においては、図14に示すよう
に、上記第3、第4の実施形態と同様、枚葉印刷物53
の案内手段として、一対の筒状案内部材30を用いた場
合にあって、識別手段として筒状案内部材30,30間
に搬送される枚葉印刷物53を背方から照射する透過照
明兼用のランプユニット25が配置され、更に、ランプ
ユニット25と枚葉印刷物53との間にランプユニット
25からの光を枚葉印刷物53の撮像領域全体に対して
ほぼ均一に散乱させる光拡散部材32が備えられてい
る。このランプユニット25は上記第2の実施形態の場
合と同様、図9、若しくは図10に示す構成のものを用
いることができる。なお、ランプユニット25は実線で
示すように枚葉印刷物53の近傍に配置してもよく、ま
たは鎖線で示すように枚葉印刷物53から離隔した位置
に配置してもよい。その他の構成については上記第1、
第2の実施形態と同様である。
に、上記第3、第4の実施形態と同様、枚葉印刷物53
の案内手段として、一対の筒状案内部材30を用いた場
合にあって、識別手段として筒状案内部材30,30間
に搬送される枚葉印刷物53を背方から照射する透過照
明兼用のランプユニット25が配置され、更に、ランプ
ユニット25と枚葉印刷物53との間にランプユニット
25からの光を枚葉印刷物53の撮像領域全体に対して
ほぼ均一に散乱させる光拡散部材32が備えられてい
る。このランプユニット25は上記第2の実施形態の場
合と同様、図9、若しくは図10に示す構成のものを用
いることができる。なお、ランプユニット25は実線で
示すように枚葉印刷物53の近傍に配置してもよく、ま
たは鎖線で示すように枚葉印刷物53から離隔した位置
に配置してもよい。その他の構成については上記第1、
第2の実施形態と同様である。
【0039】本実施形態においても上記第2の実施形態
と同様に、透過照明兼用のランプユニット25により平
坦状に搬送される枚葉印刷物53を背面側から照射する
ことにより、その印刷面の各色彩の印刷インク、各色彩
の汚れ等を撮像カメラ15により枚葉印刷物53におけ
る照射状態の透明部と識別状態で撮像することができる
ので、上記第1の実施形態と同様にして判定手段17に
より上記撮像データをもとに印刷面の欠陥の有無につい
て判定することができる。本実施形態においても、上記
第2の実施形態と同様に、反射照明光源14を併用し、
または省略することができる。
と同様に、透過照明兼用のランプユニット25により平
坦状に搬送される枚葉印刷物53を背面側から照射する
ことにより、その印刷面の各色彩の印刷インク、各色彩
の汚れ等を撮像カメラ15により枚葉印刷物53におけ
る照射状態の透明部と識別状態で撮像することができる
ので、上記第1の実施形態と同様にして判定手段17に
より上記撮像データをもとに印刷面の欠陥の有無につい
て判定することができる。本実施形態においても、上記
第2の実施形態と同様に、反射照明光源14を併用し、
または省略することができる。
【0040】なお、上記第1の実施形態においては、識
別部材20を案内部材9に固定状態に取り付けている
が、枚葉印刷物53に印刷するインクの色に対応してこ
の印刷インクを識別しやすい色彩の識別部材20を交換
可能に取り付けるようにしてもよく、上記第3の実施形
態における識別部材20も同様に、交換使用するように
してもよい。また、印刷物をその水平搬送部で検査する
場合に限らず傾斜搬送部で検査することもできる。ま
た、反射照明方式の照明光源14を用いる場合、この照
明光源を複数箇所に配置し、一方の照明光源を撮像カメ
ラ15に対して明視野用として配置し、他方の照明光源
を撮像カメラ15に対して暗視野用として配置すること
により、カラーインクの色成分等が得やすくなり、欠陥
の検出精度を向上させることができる。また、反射照明
方式の照明光源14の光を光拡散部材により枚葉印刷物
53等のほぼ全体に均一に散乱させることにより、枚葉
印刷物53等に多少うねり等を生じても確実に撮像する
ことができ、更に一層、検出精度を向上させることがで
きる。また、上記各実施形態においては枚葉印刷物の品
質をインラインで検査する場合に適用しているが、オフ
ラインで検査する場合にも適用することができる。更
に、本発明は、紫外線乾燥型インクで印刷された印刷物
に限らず、一般的なインクで印刷された印刷物、その他
の透明素材を用いた各種の被検査物に適用することがで
きる。このほか、本発明は、その基本的技術思想を逸脱
しない範囲で種々設計変更することができる。
別部材20を案内部材9に固定状態に取り付けている
が、枚葉印刷物53に印刷するインクの色に対応してこ
の印刷インクを識別しやすい色彩の識別部材20を交換
可能に取り付けるようにしてもよく、上記第3の実施形
態における識別部材20も同様に、交換使用するように
してもよい。また、印刷物をその水平搬送部で検査する
場合に限らず傾斜搬送部で検査することもできる。ま
た、反射照明方式の照明光源14を用いる場合、この照
明光源を複数箇所に配置し、一方の照明光源を撮像カメ
ラ15に対して明視野用として配置し、他方の照明光源
を撮像カメラ15に対して暗視野用として配置すること
により、カラーインクの色成分等が得やすくなり、欠陥
の検出精度を向上させることができる。また、反射照明
方式の照明光源14の光を光拡散部材により枚葉印刷物
53等のほぼ全体に均一に散乱させることにより、枚葉
印刷物53等に多少うねり等を生じても確実に撮像する
ことができ、更に一層、検出精度を向上させることがで
きる。また、上記各実施形態においては枚葉印刷物の品
質をインラインで検査する場合に適用しているが、オフ
ラインで検査する場合にも適用することができる。更
に、本発明は、紫外線乾燥型インクで印刷された印刷物
に限らず、一般的なインクで印刷された印刷物、その他
の透明素材を用いた各種の被検査物に適用することがで
きる。このほか、本発明は、その基本的技術思想を逸脱
しない範囲で種々設計変更することができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、案
内手段の案内により平坦状に搬送される透視可能なシー
ト状材料から成る被検査物の被検査面を撮像手段により
撮像する際、識別手段により識別状態で撮像し、この撮
像結果をもとに判定手段により上記被検査面の欠陥の有
無を判定することができるので、上記案内手段が黒色系
の暗い色彩であっても、更には誤認識のおそれのある形
状を有していても被検査物の各種欠陥の有無を確実に検
出することができる。したがって、品質検査の信頼性を
向上させることができる。
内手段の案内により平坦状に搬送される透視可能なシー
ト状材料から成る被検査物の被検査面を撮像手段により
撮像する際、識別手段により識別状態で撮像し、この撮
像結果をもとに判定手段により上記被検査面の欠陥の有
無を判定することができるので、上記案内手段が黒色系
の暗い色彩であっても、更には誤認識のおそれのある形
状を有していても被検査物の各種欠陥の有無を確実に検
出することができる。したがって、品質検査の信頼性を
向上させることができる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る品質検査装置を
枚葉印刷物のインク乾燥の直前に適用した概略側面図で
ある。
枚葉印刷物のインク乾燥の直前に適用した概略側面図で
ある。
【図2】同品質検査装置の要部を示す一部破断拡大図で
ある。
ある。
【図3】同品質検査装置に用いる反射照明用の照明光源
の配置例を示す概略説明図である。
の配置例を示す概略説明図である。
【図4】図4は同品質検査装置による枚葉印刷物の透視
状態説明図である。
状態説明図である。
【図5】同品質検査装置による品質検査原理説明図であ
る。
る。
【図6】従来例の品質検査装置による枚葉印刷物の透視
状態説明図である。
状態説明図である。
【図7】同品質検査装置による品質検査原理説明図であ
る。
る。
【図8】本発明の第2の実施形態に係る品質検査装置の
要部を示す一部破断拡大側面図である。
要部を示す一部破断拡大側面図である。
【図9】同品質検査装置を用いる透過照明兼用の識別手
段の一例を示す正面図である。
段の一例を示す正面図である。
【図10】同品質検査装置に用いる透過照明兼用の識別
手段の他の例を示す正面図である。
手段の他の例を示す正面図である。
【図11】同品質検査装置による品質検査原理説明図で
ある。
ある。
【図12】本発明の第3の実施形態に係る品質検査装置
の要部を示す拡大側面図である。
の要部を示す拡大側面図である。
【図13】本発明の第4の実施形態に係る品質検査装置
の要部を示す拡大側面図である。
の要部を示す拡大側面図である。
【図14】本発明の第5の実施形態に係る品質検査装置
の要部を示す拡大側面図である。
の要部を示す拡大側面図である。
【図15】透明素材から成り、包装箱構成体を印刷した
枚葉印刷物の一例を示す説明図である。
枚葉印刷物の一例を示す説明図である。
4 搬送手段 8 把持手段 9 板状案内部材(案内手段) 14 照明光源 15 撮像カメラ 17 判定手段 20 識別部材(識別手段) 25 透過照明兼用のランプユニット(識別手段) 30 筒状案内部材(案内手段) 32 光拡散部材 53 枚葉印刷物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 氷上 好孝 京都市南区上鳥羽大柳町1番5 ダックエ ンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 2G051 AA41 AB02 AB11 BA20 BC10 CA03 CB01 CB02 EA17
Claims (9)
- 【請求項1】 透視可能なシート状材料から成る被検査
物を搬送する途中で上記被検査物を平坦状に案内する案
内手段と、この案内手段により案内されて平坦状に搬送
される上記被検査物を反射照明する照明手段と、この照
明手段により照明される上記被検査面を撮像する撮像手
段と、上記被検査物の背面側に設けられ、上記被検査物
において上記撮像手段により撮像される領域を上記撮像
手段により識別状態で撮像し得る識別手段と、上記撮像
手段からの出力をもとに上記被検査面の欠陥の有無を判
定する判定手段とを備えた品質検査装置。 - 【請求項2】 案内手段が、吸気孔を有する板状案内部
材を備え、識別手段が、上記板状案内部材に備えられ、
所望の色彩から成る識別面を有する識別部材である請求
項1記載の品質検査装置。 - 【請求項3】 識別部材が案内部材に交換可能に備えら
れた請求項2記載の品質検査装置。 - 【請求項4】 案内手段が、外周に吸気孔を有する一対
の筒状案内部材を備え、識別手段が、上記筒状案内部材
間に備えられ、所望の色彩から成る識別面を有する識別
部材である請求項1記載の品質検査装置。 - 【請求項5】 透視可能なシート状材料から成る被検査
物を搬送する途中で上記被検査物を平坦状に案内する案
内手段と、この案内手段により案内されて平坦状に搬送
される上記被検査物の被検査面を撮像する撮像手段と、
上記被検査物の背面側に設けられ、上記被検査物におい
て上記撮像手段により撮像される領域を上記撮像手段に
より識別状態で撮像し得る透過照明兼用の識別手段と、
上記撮像手段からの出力をもとに上記被検査面の欠陥の
有無を判定する判定手段とを備えた品質検査装置。 - 【請求項6】 案内手段により案内されて平坦状に搬送
される被検査物を反射照明する照明手段を備えた請求項
5記載の品質検査装置。 - 【請求項7】 案内手段が、吸気孔を有する板状案内部
材を備え、透過照明兼用の識別手段が、上記板状案内部
材の開口部から被検査物の背面を照射するランプユニッ
トである請求項5または6記載の品質検査装置。 - 【請求項8】 案内手段が、外周に吸気孔を有する一対
の筒状案内部材を備え、透過照明兼用の識別手段が、上
記筒状案内部材間から被検査物の背面を照射するランプ
ユニットである請求項5または6記載の品質検査装置。 - 【請求項9】 透過照明兼用の識別手段が、ランプユニ
ットからの被検査物に対する照射光を撮像手段による上
記被検査物の撮像領域全体にほぼ均一に散乱させる光拡
散部材を備えた請求項7または8記載の品質検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11026028A JP2000221142A (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | 品質検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11026028A JP2000221142A (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | 品質検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000221142A true JP2000221142A (ja) | 2000-08-11 |
Family
ID=12182260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11026028A Pending JP2000221142A (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | 品質検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000221142A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006309431A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 固体の照合方法及びその装置 |
| JP2007012036A (ja) * | 2005-06-02 | 2007-01-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 部品自動教示装置 |
| JP2007192572A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 印字マーク検査装置 |
| JP2007309779A (ja) * | 2006-05-18 | 2007-11-29 | Web Tec Kk | 印刷物の品質検査装置及びその品質検査方法 |
| JP2012123003A (ja) * | 2004-12-20 | 2012-06-28 | Canon Inc | センサシステム及び画像形成装置 |
| US8233724B2 (en) | 2005-06-02 | 2012-07-31 | Panasonic Corporation | Automatic component teaching device |
| JP2012531598A (ja) * | 2009-07-02 | 2012-12-10 | サン−ゴバン グラス フランス | 離散的な低剛性の透明又は半透明体の欠陥を検査する装置及び方法 |
| TWI381139B (zh) * | 2009-11-19 | 2013-01-01 | Ind Tech Res Inst | 基於影像之燃燒製程監控與診斷方法及其相關之電腦可讀取媒體 |
| US8442408B2 (en) | 2004-12-20 | 2013-05-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Sensor system and apparatus for identifying recording medium |
| JP2018072161A (ja) * | 2016-10-28 | 2018-05-10 | 日東精工株式会社 | 画像処理検査装置における被検体の搬送機構 |
| JP2021056166A (ja) * | 2019-10-01 | 2021-04-08 | 株式会社アスコ | 検査装置、検査システム及び検査装置の検査方法 |
-
1999
- 1999-02-03 JP JP11026028A patent/JP2000221142A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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