JP2000292777A - ディスプレイ装置 - Google Patents

ディスプレイ装置

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JP2000292777A
JP2000292777A JP11095483A JP9548399A JP2000292777A JP 2000292777 A JP2000292777 A JP 2000292777A JP 11095483 A JP11095483 A JP 11095483A JP 9548399 A JP9548399 A JP 9548399A JP 2000292777 A JP2000292777 A JP 2000292777A
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JP11095483A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Asai
克彦 浅井
Kiyobumi Hashimoto
清文 橋本
Hiroshi Otsuka
博司 大塚
Toshiya Shirasawa
俊哉 白澤
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄型で、多くの画像を同時に表示することが
でき、省電力のディスプレイ装置を得る。 【解決手段】 表紙11、中間表示体12、裏表紙13
を綴じた液晶表示ディスプレイ装置10。表紙11及び
裏表紙13には第1ページ及び第4ページを構成するメ
モリ性液晶表示素子が設けられ、中間表示体12にはそ
の両面に第2ページ及び第3ページを構成するメモリ性
液晶表示素子が設けられている。各ページは見開き状態
に開かれたとき、開かれたページに外部機器から転送さ
れた画像データに基づく表示が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイ装
置、特に、画像や文字等の情報を表示するために複数の
表示画面を備えたディスプレイ装置に関する。
【0002】
【発明の背景と課題】従来より、画像や文字等の情報を
表示するディスプレイ装置は種々のものが提供されてい
る。また、近年では、情報端末装置が広く普及するよう
になり、より多くのかつ多彩な表示が可能なディスプレ
イ装置が求められている。
【0003】そこで、画面の高精細度化、大型化、薄型
化、省電力化などが検討されているが、いずれの条件を
満足するものはなく、また、コストアップを招くなどの
問題点を有している。また、同時に多数枚の画像を表示
できるように構成すると、ディスプレイ装置が大型化す
ることは避けられなかった。
【0004】そこで、本発明の目的は、薄型で、多くの
画像を同時に表示することができ、省電力のディスプレ
イ装置を提供することにある。
【0005】
【発明の構成、作用及び効果】以上の目的を達成するた
め、本発明に係るディスプレイ装置は、複数枚の液晶表
示体を備え、そのうちの少なくとも1枚が両面に表示画
面を備えている。本発明は、いわば複数の表示画面を有
するアルバム型のディスプレイであり、表示画面を液晶
で構成することで、薄型でコンパクトとなり、見開いた
状態とすることで多くの画面を同時に表示することがで
きる。さらに、メモリ性の液晶表示素子を使用している
ため、電力を消費するのは画面の書き込み時のみであ
り、省電力化を図ることができ、表示体を装置本体から
取り外した状態でも表示画像を維持できる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るディスプレイ
装置の実施形態について、添付図面を参照して説明す
る。
【0007】(第1実施形態の概略構成、図1〜図4参
照)図1は、本発明の第1実施形態であるアルバム型の
ディスプレイ装置10の外観を示す。このディスプレイ
装置10は、第1表示体(表紙)11、第2表示体(中
央紙)12及び第3表示体(裏表紙)13からなり、第
1及び第3表示体11,13には表示画面としてそれぞ
れ先頭ページ21、最終ページ24が構成され、第2表
示体12には表示画面としてそれぞれ第2ページ22、
第3ページ23が構成されている。各表示画面は図5に
示す液晶表示素子100が用いられており、その構成は
後述する。各表示体11,12,13はそれぞれの一端
で回転支軸90にて回動自在に綴じ込まれており、閉じ
た状態は図2に示すとおりである。
【0008】第2表示体12は第1及び第3表示体1
1,13よりも下部が短く、閉じたときには第1表示体
11の段差部11a及び第3表示体13の段差部11b
に位置する。第1及び第3表示体11,13の下部は各
種操作キー25を設けた操作部26とされている。第1
表示体11の操作部26には液晶ディスプレイ装置10
の開閉に応答してオン/オフする電源スイッチ29が設
けられ、第3表示体13の操作部26には電池収容室2
7とメモリカード挿入口28が設けられている。また、
図8に示す制御回路は操作部26に収容されている。
【0009】図3は、表示形態の一例を示し、先頭ペー
ジ21と第2ページ22を開いた状態を示している。こ
の例では、各ページ21,22に複数枚の画像が大きさ
や方向を自由に表示されている。また、吹き出し、タイ
トル、説明文などの文字情報が合わせて表示されてい
る。このように、本ディスプレイ装置10にあっては、
画像の貼り付け表示や付加情報の表示が可能であり、例
えば、銀塩写真や新聞・雑誌の切り抜きなどをアルバム
に貼り付ける際のレイアウト装置としても好適である。
【0010】操作部26に取り付けられた操作キーとし
て、25a,25bはページ送りキー、25cは読み込
みキー、25dは再書き込みキー、25eはリセットキ
ーであり、これらを使用した表示の制御方法は後述す
る。
【0011】図4は、前記ディスプレイ装置10を情報
端末装置(パソコン)95のサブディスプレイとして使
用する場合を示す。ディスプレイ装置10は、接続コー
ドを介して端末装置95と接続され、データを互いに送
受信するようになっており、端末装置95からの画像デ
ータ送信指令を受信すると、送信される画像データに応
じて現在開かれているページ(例えば、第1ページ21
と第2ページ22)の画面を書き換える。
【0012】この場合、ディスプレイ装置10には頻繁
に書き換える必要のない固定情報、例えば、スケジュー
ル表、カレンダ、電話帳、住所録、メモ、地図、電子メ
ール着信情報などが表示される。これらの固定情報をサ
ブディスプレイに表示することにより、端末装置95の
ディスプレイの全領域を有効に使用して編集等の作業を
効率よく行うことができるようになる。マルチウィンド
ウを表示する際に別ウィンドウの下に隠れる非アクティ
ブウィンドウを表示させたり、最後に閉じられたウィン
ドウを表示させてもよい。鑑賞用画像を表示させてもよ
い。いずれにしても後述するようにカラー表示が可能で
あるためカラフルで視認性のよい表示が可能である。
【0013】(液晶表示素子、図5〜図7参照)次に、
ディスプレイ装置10に組み込まれている液晶表示素子
100について図5を参照して説明する。図5は前記第
2表示体12(表裏面に液晶表示素子が設けられてい
る)の一部断面を示している。この液晶表示素子100
は光吸収層121の両側に、赤色の選択反射と透明状態
の切り換えにより表示を行う赤色表示層111Rを配
し、その上に緑色の選択反射と透明状態の切り換えによ
り表示を行う緑色表示層111Gを積層し、さらに、そ
の上に青色の選択反射と透明状態の切り換えにより表示
を行う青色表示層111Bを積層したものである。
【0014】各表示層111R,111G,111B
は、それぞれ透明電極113,114を形成した透明基
板112間に樹脂製柱状構造物115、液晶116及び
スペーサ117を挟持したものである。透明電極11
3,114上には必要に応じて絶縁膜118、配向制御
膜119が設けられる。また、基板112の外周部(表
示領域外)には液晶116を封止するためのシール材1
20が設けられる。
【0015】透明電極113,114の一端はそれぞれ
駆動制御部に接続するため外方に引き出されている。図
5では信号電極114と接続端子部130とが異方性導
電ゴム131を介して接続されている状態を示す。そし
て、透明電極113,114の間には駆動制御部からそ
れぞれ所定のパルス電圧が印加される。この印加電圧に
応答して、液晶116が可視光を透過する透明状態と特
定波長の可視光を選択的に反射する選択反射状態との間
で表示が切り換えられる。
【0016】各表示層111R,111G,111Bに
設けられている透明電極113,114は、それぞれ微
細な間隔を保って平行に並べられた複数の帯状電極より
なり、その帯状電極の並ぶ向きが互いに直角方向となる
ように対向させてある。これら上下の帯状電極に順次通
電が行われる。即ち、各液晶116に対してマトリクス
状に順次電圧が印加されて表示が行われる。これをマト
リクス駆動と称する。このようなマトリクス駆動を各表
示層ごとに順次、もしくは同時に行うことにより液晶表
示素子100にフルカラー画像の表示を行う。
【0017】詳しくは、2枚の基板間に室温でコレステ
リック相を示す液晶を挟持した液晶表示素子では、液晶
の状態をプレーナ状態とフォーカルコニック状態に切り
換えて表示を行う。液晶がプレーナ状態の場合、コレス
テリック液晶の螺旋ピッチをP、液晶の平均屈折率をn
とすると、波長λ=P・nの光が選択的に反射される。
また、フォーカルコニック状態では、コレステリック液
晶の選択反射波長が赤外光域にある場合には散乱し、そ
れよりも短い場合には可視光を透過する。そのため、選
択反射波長を可視光域に設定し、素子の観察側と反対側
に光吸収層を設けることにより、プレーナ状態で選択反
射色の表示、フォーカルコニック状態で黒の表示が可能
になる。また、選択反射波長を赤外光域に設定し、素子
の観察側と反対側に光吸収層を設けることにより、プレ
ーナ状態では赤外光域の波長の光を反射するが可視光域
の波長の光は透過するので黒の表示、フォーカルコニッ
ク状態で散乱による白の表示が可能になる。
【0018】(フルカラー表示)各表示層111R,1
11G,111Bを積層した液晶表示素子100は、青
色表示層111B及び緑色表示層111Gを液晶がフォ
ーカルコニック配列となった透明状態とし、赤色表示層
111Rを液晶がプレーナ配列となった選択反射状態と
することにより、赤色表示を行うことができる。また、
青色表示層111Bを液晶がフォーカルコニック配列と
なった透明状態とし、緑色表示層111G及び赤色表示
層111Rを液晶がプレーナ配列となった選択反射状態
とすることにより、イエローの表示を行うことができ
る。同様に、各表示層の状態を透明状態と選択反射状態
とを適宜選択することにより赤色、緑色、青色、白色、
シアン、マゼンタ、イエロー、黒色の表示が可能であ
る。さらに、各表示層111R,111G,111Bの
状態として中間の選択反射状態を選択することにより中
間色の表示が可能となり、フルカラー表示素子として利
用できる。
【0019】液晶表示素子100における各表示層11
1R,111G,111Bの積層順については、図5に
示す以外の場合も可能である。しかし、短波長領域に比
べて長波長領域の光の方が透過率が高いことを考慮する
と、上側の層に含まれる液晶の選択反射波長の方を下側
の層に含まれる液晶の選択反射波長よりも短くしておく
方が、下側の層へより多くの光が透過するので明るい表
示を行うことができる。従って、観察側(矢印A方向)
から順に、青色表示層111B、緑色表示層111G、
赤色表示層111Rとなることがもっとも望ましく、こ
の状態が最も好ましい表示品位が得られる。
【0020】(表示素子の各種材料)透明基板112と
しては、無色透明のガラス板や透明樹脂フィルムを使用
することができる。透明樹脂フィルムの材料としては、
ポリカーボネイト樹脂、ポリエーテルスルフォン樹脂、
ポリエチレンテレフタレート樹脂、ノルボルネン樹脂、
ポリアリレート樹脂、非晶質ポリオレフィン樹脂、変性
アクリレート樹脂等が挙げられる。樹脂フィルムの特性
としては、高透光性、光学異方性がない、寸法安定性、
表面平滑性、耐摩擦性、耐屈曲性、高電気絶縁性、耐薬
品性、耐液晶性、耐熱性、耐湿性、ガスバリヤー性等が
あり、使用する環境や用途に合わせて必要な特性を有す
るものを選択すればよい。
【0021】透明電極113,114としてはITO
(Indium Tin Oxide)等の透明電極が使用可能であ
り、アルミニウム、シリコン等の金属電極、あるいはア
モルファスシリコン、BSO(Bismuth Silicon Oxid
e)等の光導電性膜を使用することもできる。また、最
下層の透明電極114については光吸収体としての役割
も含めて黒色の電極を使用することができる。
【0022】絶縁膜118はガスバリア層としても機能
するように酸化シリコンなどの無機膜あるいはポリイミ
ド樹脂、エポキシ樹脂などの有機膜が用いられ、基板1
12間のショートを防いだり、液晶の信頼性を向上させ
る。また、配向制御膜119としてはポリイミドが代表
的なものである。
【0023】液晶116としては、室温でコレステリッ
ク相を示すものが好ましく、特に、ネマティック液晶に
カイラルドーパントを添加することによって得られるカ
イラルネマティック液晶が好適である。
【0024】カイラルドーパントは、ネマティック液晶
に添加された場合にネマティック液晶の分子を捩る作用
を有する添加剤である。カイラルドーパントをネマティ
ック液晶に添加することにより、所定の捩れ間隔を有す
る液晶分子の螺旋構造が生じ、これによりコレステリッ
ク相を示す。
【0025】カイラルネマティック液晶は、カイラルド
ーパントの添加量を変えることにより、螺旋構造のピッ
チを変化させることができ、これにより液晶の選択反射
波長を制御することができるという利点がある。なお、
一般的には、液晶分子の螺旋構造のピッチを表す用語と
して、液晶分子の螺旋構造に沿って液晶分子が360度
回転したときの分子間の距離で定義される「ヘリカルピ
ッチ」を用いる。
【0026】柱状構造物115に使用する材料として
は、例えば、熱可塑性樹脂を用いることができる。これ
には、加熱により軟化し冷却により固化する材料で、使
用する液晶材料と化学反応を起こさないことと適度な弾
性を有することが望まれる。
【0027】具体例としては、例えば、ポリ塩化ビニル
樹脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂、ポリメタクリル酸エス
テル樹脂、ポリアクリル酸エステル樹脂、ポリ酢酸ビニ
ル樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエチ
レン樹脂、ポリプロピレン樹脂、フッ素樹脂、ポリウレ
タン樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂、ポリビニルエー
テル樹脂、ポリビニルケトン樹脂、ポリビニルピロリド
ン樹脂、ポリカーボネイト樹脂、塩素化ポリエーテル樹
脂、飽和ポリエステル樹脂等が挙げられる。
【0028】これらを単独か複数混合するか、または少
なくともこれらの1種類か混合物を少なくとも含むよう
な材料から柱状構造物115を形成すればよい。
【0029】前記物質を公知の印刷方法を用い、図6に
示すように、ドット柱状を形成するようにパターンを用
いて印刷する。液晶表示素子の大きさや、画素解像度に
より、断面形状の大きさや、配列ピッチ、形状(円柱、
太鼓状、多角形等)は適宜選択される。また、電極11
3間に優先的に柱状構造物115を配置すると開口率が
向上するのでより好ましい。
【0030】スペーサ117としては、加熱や加圧によ
って変形しない硬質材料からなる粒子が好ましい。例え
ば、ガラスファイバを微細化したもの、ボール状の珪酸
ガラス、アルミナ粉末等の無機材料、あるいはジビニル
ベンゼン系架橋重合体やポリスチレン系架橋重合体等の
有機系合成球状粒が使用可能である。
【0031】このように、2枚の基板112間のギャッ
プを所定の大きさに保つ硬質のスペーサ117と、表示
領域内に所定の配置規則に基づいて配置されて一対の基
板112を接着支持する熱可塑性高分子材料を主成分と
する樹脂構造物115とを設けることにより、基板11
2の全域にわたって両基板112を強固に支持すると共
に、配列ムラがなく、しかも、低温環境下において気泡
の発生を抑えることができる。
【0032】(液晶表示素子の製造例)ここで、液晶表
示素子100の製造例について簡単に説明する。まず、
2枚の透明基板上にそれぞれ複数の帯状の透明電極を形
成する。透明電極は、基板上にITO膜をスパッタリン
グ法等で形成した後、フォトリソグラフィ法によりパタ
ーニングを行って形成する。
【0033】次に、透明な絶縁膜や配向制御膜を各基板
の透明電極形成面に形成する。絶縁膜及び配向制御膜
は、それぞれ、酸化シリコン等の無機材料やポリイミド
樹脂などの有機材料を用いて、スパッタリング法、スピ
ンコート法、あるいはロールコート法など公知の方法に
よって形成することができる。
【0034】なお、配向制御膜には通常ラビング処理は
施さない。配向制御膜の働きはまだ明確でないが、配向
制御膜の存在により、液晶分子に対してある程度のアン
カリング効果を持たせることができるものと考えられ、
液晶表示素子の特性が経時的に変化するのを防止するこ
とができる。また、これらの薄膜に色素を添加するなど
してカラーフィルタとしての機能を持たせ、色純度やコ
ントラストを高めるようにしてもよい。
【0035】こうして透明電極、絶縁膜、及び配向制御
膜が設けられた一方の基板の電極形成面に樹脂構造物を
形成する。樹脂構造物は、樹脂を溶剤に溶解したペース
ト状の樹脂材料を、スクリーン版やメタルマスク等を介
してスキージで押し出して平板上に載置した基板に印刷
を行う印刷法、ディスペンサ法やインクジェット法など
の、樹脂材料をノズルの先から基板上に吐出して形成す
る方法、あるいは、樹脂材料を平板あるいはローラ上に
供給した後、これを基板表面に転写する転写法などによ
り形成することができる。樹脂構造物の形成時の高さ
は、所望の液晶表示層の厚みより大きくすることが望ま
しい。
【0036】他方の基板の電極形成面には、紫外線硬化
樹脂や熱硬化性樹脂等を用いてシール材を設ける。シー
ル材は、基板の外縁部で連続する環状に配置する。シー
ル材の配置は、上述した樹脂構造物と同様に、ディスペ
ンサ法やインクジェット法など樹脂をノズルの先から基
板上に吐出して形成する方法や、スクリーン版、メタル
マスク等を用いた印刷法、樹脂を平板あるいはローラ上
に形成した後、透明基板上に転写する転写法などによっ
て行えばよい。次に、少なくとも一方の基板の表面に、
従来公知の方法によりスペーサを散布する。
【0037】そして、これら一対の基板を電極形成面が
対向するように重ね合わせ、この基板対の両側から加圧
しながら加熱する。加圧及び加熱は、例えば、図7に示
すように、平板150上に樹脂構造物115が形成され
た基板112aを載せ、対向基板112bを重ねて、端
部から加熱・加圧ローラ151により加熱・加圧しなが
ら、ローラ151と平板150との間を通過させること
により行うことができる。このような方法を用いると、
フィルム基板などの可撓性を有するフレキシブル基板を
用いても精度よくセルを作製することができる。熱可塑
性高分子材料で樹脂構造物を形成しておくと、樹脂構造
物を加熱により軟化させ冷却により固化させて、樹脂構
造物で両基板を接着させることができる。また、シール
材として熱硬化性樹脂材料を用いた場合は、この基板の
重ね合わせの際の加熱によりシール材を硬化させるとよ
い。
【0038】この重ね合わせ工程において、液晶材料を
一方の基板上に滴下し、基板の重ね合わせと同時に液晶
材料を液晶素子に注入する。この場合、予めスペーサを
液晶材料に含ませておき、これを少なくとも一方の基板
の帯状電極形成面に滴下すればよい。
【0039】液晶材料を基板の端部に滴下し、ローラで
基板を重ね合わせながら液晶材料を他端へと押し広げる
ことにより、基板全域に液晶材料を充填することができ
る。こうすることにより、基板を重ね合わせる際に生じ
た気泡を液晶材料に巻き込むのを低減することができ
る。
【0040】その後、少なくとも樹脂構造物を構成する
樹脂材料の軟化温度以下に基板温度が低下するまで基板
を加圧し続けてから加圧を停止し、さらに、シール材と
して光硬化性樹脂材料を用いた場合は、その後に光照射
を行ってシール材を硬化させる。
【0041】同様の手順で、液晶材料を選択反射波長が
異なるものに変更し、青色表示用、緑色表示用、および
赤色表示用のセルを作製する。こうして作製したセルを
3層に積層し、これらを接着剤で貼りつけ、さらに最下
層に光吸収層を設けてフルカラーの液晶表示素子とす
る。
【0042】(制御回路、図8、図9参照)次に、前記
液晶ディスプレイ装置10の制御回路を図8を参照して
説明する。制御回路は、中央処理装置51と、画像デー
タを一時記憶する画像メモリ52と、前記情報端末装置
95等の外部機器や挿入口28に挿入されたメモリカー
ドとの間でデータを交換するインターフェース53と、
インターフェース53を介して送信される画像データに
必要な画像処理を施す画像処理装置54と、各ページ2
1,22,23,24(液晶表示素子100)の駆動制
御部56と、電源59とからなる。
【0043】中央処理装置51は、各種制御プログラム
を記憶したROM58及び各種情報を一時記憶するRA
M57を備え、操作キー25からの信号が制御部55を
介して入力される。
【0044】インターフェース53を通じて送信されて
くる画像データは、画像メモリ52に一旦記憶される。
この画像メモリ52に蓄積されたデータに基づいて駆動
制御部56が所定のページに含まれる液晶表示素子10
0を駆動し、画像を書き込む。
【0045】液晶表示素子100の画素構成は、図9に
示すように、それぞれ複数本の走査電極R1,R2〜R
mと信号電極C1,C2〜Cn(n,mは自然数)との
マトリクスで表される。走査電極R1,R2〜Rmは走
査駆動IC61の出力端子に接続され、信号電極C1,
C2〜Cnは信号駆動IC62の出力端子に接続されて
いる。
【0046】走査駆動IC61及び信号駆動IC62
は、スイッチ回路96を介してLCDコントローラ97
に接続されており、これら駆動IC61,62、スイッ
チ回路96及びLCDコントローラ97により駆動制御
部56が構成される。中央処理装置51はスイッチ回路
96を制御して駆動の対象となる液晶表示素子100を
選択すると共に、LCDコントローラ97に指示を出し
て、選択された液晶表示素子100に接続される駆動I
C61,62を制御させ、各走査電極及び信号電極間に
順次電圧を印加し、液晶表示素子100に画像を書き込
む。
【0047】走査駆動IC61は、走査電極R1,R2
〜Rmのうち所定のものに選択信号を出力して選択状態
とする一方、その他の電極には非選択信号を出力し非選
択状態とする。走査駆動IC61は、所定の時間間隔で
電極を切り換えながら順次各走査電極R1,R2〜Rm
に選択信号を印加してゆく。一方、信号駆動IC62
は、選択状態にある走査電極R1,R2〜Rm上の各画
素を書き換えるべく、画像データに応じた信号を各信号
電極C1,C2〜Cnに同時に出力する。例えば、走査
電極Raが選択されると(aはa≦mを満たす自然
数)、この走査電極Raと各信号電極C1,C2〜Cn
との交差部分の画素LRa−C1〜LRa−Cnが同時
に書き換えられる。これにより、各画素における走査電
極と信号電極との電圧差が画素の書き換え電圧となり、
各画素がこの書き換え電圧に応じて書き換えられる。
【0048】ここで、コレステリック相を示す液晶の捩
れを解くための第1の閾値電圧をVth1とすると、電
圧Vth1を十分な時間印加した後に電圧を第1の閾値
電圧Vth1よりも小さい第2の閾値電圧Vth2以下
に下げるとプレーナ状態になる。また、Vth2以上で
Vth1以下の電圧を十分な時間印加するとフォーカル
コニック状態になる。この二つの状態は電圧印加を停止
した後でも安定に維持される。また、Vth1〜Vth
2間の電圧を印加することにより、中間調の表示、即
ち、階調表示が可能である。
【0049】各画素の書き換えは前述した方法で行うこ
とができるが、既に画像が表示されている場合、この画
像による影響をなくすために、書き換え前に各画素を全
て同じ表示状態にリセットすることが好ましい。リセッ
トは全画素を一括して行ってもよいし、走査電極ごとに
行ってもよい。例えば、各画素をフォーカルコニック状
態にリセットする場合は、十分な透明状態が得られるよ
うにするために、比較的長い時間が必要であることが判
明している。従って、書き換えに先だって全画素を一括
してフォーカルコニック状態にリセットすると、各走査
電極ごとにリセットを行う場合に比較して、書き換えの
時間を短くすることができて好ましい。
【0050】(他の液晶表示素子)なお、前記液晶表示
素子100においては、樹脂製柱状構造物が液晶表示層
内に含まれる素子構成について説明した。このような構
成は、フィルム基板を用いて軽くしかも表示特性の優れ
た液晶表示素子を作製することができると共に、大型化
が容易で、駆動電圧が比較的小さい、衝撃に強いといっ
た種々の優れた特徴を有しており特に有用なものであ
る。しかし、メモリ性液晶自体は必ずしもこの構成に限
定されるわけではなく、従来公知の高分子の3次元網目
構造のなかに液晶が分散された、あるいは、液晶中に高
分子の3次元網目構造が形成された、いわゆる高分子分
散型の液晶複合膜として液晶表示層を構成することも可
能である。また、メモリ性を有する液晶として、コレス
テリック相を示す双安定性液晶を例にとって説明した
が、これに限らず、強誘電性液晶を用いることもでき
る。
【0051】(拡大表示、図10参照)図10は、2枚
の画面を使用して1枚の画像を拡大表示する表示方法を
示す。通常は、図10(A)に示すように、第1ページ
21に画像Aを表示し、第2ページ22に画像Bを表示
する。ここでは、図10(B)に示すように、ディスプ
レイ装置10を90度回転させ、ページ21,22を1
枚の画面として使用し、画像Aを拡大表示する。装置1
0を縦置きに変更するのが面倒であれば、画像処理で画
像Aの上下をカットし、横置きのままでページ21,2
2にわたって拡大表示したりしてもよい。
【0052】(不可視化制御)また、このディスプレイ
装置10にあっては、操作者が一時的に装置10の前を
離れる場合等を考慮し、表示画像の秘密性を保持するた
め、表示画面を一時的に不可視化する手段、例えば、壁
紙表示手段を制御回路に内蔵してもよい。
【0053】(制御手順、図11〜図16参照)以下、
前記ディスプレイ装置10において中央処理装置51が
処理する制御手順について説明する。
【0054】図11は中央処理装置51のメインルーチ
ンを示す。ここでは、液晶ディスプレイ装置10を開け
ることによる電源スイッチ29のオンに基づいて、中央
処理装置51が立ち上がり、ステップS1で内部RAM
やレジスタ等を初期化する。そして、ステップS2で駆
動制御部56の電源をオンすると共に省電力用タイマを
スタートさせる。駆動制御部56のオンとは、具体的に
は、例えば電源から供給される電圧を昇圧して駆動IC
61,62に供給する昇圧回路への通電を開始すること
などを意味する。
【0055】次に、ステップS3〜S7のサブルーチン
を順次コールし、必要な処理を実行する。即ち、ステッ
プS3では外部から送られてくるデータの受信を処理
し、ステップS4ではページめくりの有無及びディスプ
レイの開閉の有無を検出する。ステップS5では操作キ
ー25の操作の有無を処理し、ステップS6では画面の
更新を処理し、ステップS7では所定のタイミングで表
示画面を駆動する制御部56をオフする省電力処理を行
う。なお、これらのサブルーチンについて後述する。
【0056】次に、ステップS8で使用者からの終了指
令(ここでは、液晶ディスプレイ装置10を閉じること
による電源スイッチ29のオフ等)の有無を判定し、終
了指令が無ければステップS3へ戻り、あればステップ
S9で中央処理装置51に接続される各部への通電及び
中央処理装置51自身への通電を停止し、処理を終了す
る。このとき中央処理装置51をスリープ状態にするよ
うに制御してもよい。
【0057】図12はステップS3で実行されるデータ
受信処理のサブルーチンを示す。ここでは、まず、ステ
ップS11で外部端末からデータ送信要求を受信したか
否かを判定する。データ送信要求は、例えば、外部端末
を操作してカレンダやスケジュール表など外部端末に記
憶された所定の画像をサブディスプレイ上に表示する場
合や、外部端末の主画面上に表示していたウィンドウ上
に新たに別のウィンドウを開いたり、ウィンドウを閉じ
たりした場合に、主画面上から消去されるウィンドウを
サブディスプレイに表示すべく外部端末から送信され
る。該要求を受信すれば、ステップS12で画像データ
の受信を開始し、ステップS13で画面を受信画像に書
き換える指令を発し、このサブルーチンを終了する。
【0058】図13はステップS4で実行されるページ
認識処理のサブルーチンを示す。まず、ステップS21
でページめくりがあったか否かを判定する。本ディスプ
レイ装置10は表紙11,13の間に1枚の表示体12
が設置されているだけなので、ページ21,22が開か
れているのか、ページ23,24が開かれているのか、
を判定することになる。ページがめくられた場合には、
ステップS22で各操作キー25の操作対象となる画面
を、めくる前の見開き状態のページから、めくった後の
見開き状態のページへと切り換える。具体的には、前述
したスイッチ回路63を制御して、操作対象となるペー
ジに含まれる液晶表示素子に接続された駆動IC61,
62がLCDコントローラ64により制御されるように
する。
【0059】一方、ステップS23ではディスプレイ装
置10が閉じられたか否かを判定し、閉じられたのであ
れば、ステップS24で制御の終了処理を指令し、この
サブルーチンを終了する。
【0060】図14はステップS5で実行されるキー認
識処理のサブルーチンを示す。ここでは、まず、ステッ
プS31でキー25a,25b,25d,25eのいず
れかがオンされたか否かを判定する。いずれのキーもオ
ンされていなければ、直ちにこのサブルーチンを終了す
る。いずれかのキーがオンされたのであれば、ステップ
S32でオンされたキーが送りキー25a,25bであ
ることを確認のうえ、ステップS33でページアップキ
ー25aがオン(次ページ画像の表示要求)されたか否
かを判定する。ページアップの要求であれば、ステップ
S34で現在表示されている画像が最終ページ画像でな
いことを確認のうえ、ステップS35で次ページ画像に
書き換える指令を発する。
【0061】また、ページアップキーのオンでなければ
(ステップS33でNO)、ページダウンキー25bが
オン(前ページ画像の表示要求)されたと判定し、ステ
ップS36で現在表示されている画像が先頭ページ画像
でないことを確認のうえ、ステップS37で前ページ画
像に書き換える指令を発する。
【0062】一方、ステップS38で画面を消去するた
めのリセットキー25eがオンされたと判定すると、ス
テップS39で画面をリセットするために書き換え指令
を発する。リセットキー25eのオンでなければ(ステ
ップS38でNO)、再書き込みキー25dがオンされ
たと判定し、ステップS40で同じ画像を再度書き込む
ための書き換え指令を発する。
【0063】図15はステップS6で実行される画面更
新処理のサブルーチンを示す。ここでは、まず、ステッ
プS51で画面書き換え指令が出されていることを確認
のうえ、ステップS52で表示画面の駆動制御部56が
オン状態であるか否かを判定する。オン状態であればス
テップS55へ移行し、オフ状態であればステップS5
3で駆動制御部56をオンし、ステップS54で省電力
用タイマをスタートさせた後、ステップS55へ移行す
る。
【0064】ステップS55では、画面書き換え指令の
内容に従って、現在表示されている画面を、リセット、
前・後ページ画像の表示、受信画像の表示、再書き込み
という更新処理を行う。リセットは、例えば、液晶表示
素子に、黒、白、またはその他の単色で画面を塗りつぶ
すように書き込むことによって行う。これにより、表示
の不要となった画像を消去したり、表示されたままで他
人の目に触れさせたくない画像を消去することができ
る。次に、ステップS56で画面書き換え指令をオフ
し、このサブルーチンを終了する。
【0065】図16はステップS7で実行される省電力
処理のサブルーチンを示す。まず、ステップS61で駆
動制御部56がオフ状態にあるか否かを判定し、オフ状
態であれば直ちにこのサブルーチンを終了する。オン状
態であれば、ステップS62で省電力用タイマがカウン
トアップするのを待ち、ステップS63で駆動制御部5
6の電源をオフし、ステップS64で省電力用タイマを
リセットする。このように、書き換え後は表示を継続し
ながら、駆動制御部56をオフすることにより、具体的
には、例えば前記昇圧回路への通電を停止することによ
り省電力化を図ることが可能となる。
【0066】また、画像書き込みから所定時間経過後
(例えば5分後)に駆動制御部56をオフするので、所
定時間が経過するまでは表示装置が待機状態となってお
り、表示の指令があると直ちに画像の書き込みを行うこ
とができる。従って、短時間の間に続けて画像の書き込
みを行う場合の操作性が良好である。
【0067】(第2実施形態、図17〜図22参照)図
17は、本発明の第2実施形態であるアルバム型のディ
スプレイ装置30を示す。このディスプレイ装置30
は、表紙31、裏表紙32、6枚の表示体33〜38か
らなり、各表示体33〜38の表裏面には第1ページか
ら第6ページまでの表示画面が図20に示す液晶表示素
子100によって構成されている。これらの各構成体は
それぞれの一端部で複数の保持リング41によって回動
自在に綴じられている。保持リング41の内部にはケー
ス42が設置され、このケース42には図22に示す制
御回路が収容されている。
【0068】さらに詳しくは、図18、図19に示すよ
うに、各表示体33〜38は保持リング41に設けた接
続部43に取り付けられている。接続部43は2分割さ
れたセグメント43a,43bからなり、表示体33〜
38はその端部をセグメント43a,43bの段差部に
挿入し、上下端部にキャップ44を嵌合することで固定
される。キャップ44を外せばセグメント43a,43
bが分離するので、各表示体33〜38は簡単に取り外
すことができる。また、この接続部43は各表示体33
〜38の着脱機能のみならず、各液晶表示素子100の
電極113,114と制御回路とを接続するコネクタと
しての機能をも兼ねている。
【0069】ところで、取り外した各表示体33〜38
には液晶表示素子100の電極113,114の端部が
露出することになる。そのため、電極113,114を
保護するためのカバーを用意することが好ましい。表示
体33〜38は薄いものであり、メモリ性を有している
ため、本体から取り外してペーパーライクな使用が可能
である。電極保護カバーを硬質材料にて形成すれば、表
示体33〜38を通常のペーパーと誤認することはな
く、シュレッダに投入してしまう事故を予防できる。ま
た、ペーパーライクな使用を考慮して液晶表示素子10
0の縁部(表示画面以外の領域)に特定の情報を印刷し
ておいてもよい。
【0070】前述の如く画像が書き込まれた液晶表示素
子100に関しては、表示体33〜38を接続部43か
ら取り外し、新たな表示体を装着すれば何枚もの画像を
書き込むことができる。こうして装着、書き込み、取り
外しを繰り返せば,一つのディスプレイ装置30を使用
して複数の画像を得ることができる。画像を書き込まれ
て取り外した表示体33〜38はイーゼル等の支持架台
上に並べて置けばよい。1枚の大きな画像を複数の液晶
表示素子100に分割して書き込み、並べれば大きな画
像を表示することができる。
【0071】また、接続部43から表示体33〜38を
取り外す際に、液晶表示素子100に付加情報を書き込
むようにしてもよい。例えば、複数の液晶表示素子10
0に分割して1枚の大画像を書き込むのであれば、表示
画像を損わない程度に各素子100に表示位置ないし画
像の連結関係を書き込めばよい。
【0072】あるいは、画像の書き込み日時を表示する
ことによって、当該素子100が接続部43から取り外
されていた時間を把握することができる。取り外されて
いた時間が所定時間よりも長いときには、この画像情報
を特定のキー等の操作等により再入力し、画像を再書き
込みしてもよい。この場合には液晶表示素子100に対
する駆動電圧を高くしたり、電圧印加時間を長く設定
し、駆動方法を変更するようにしてもよい。また、この
再入力の際には、画面を一旦リセットしてから書き込ん
でもよい。あるいは、液晶表示素子100の温度を検出
する手段と、検出された温度に応じて駆動方法(駆動電
圧、印加時間等)を変更する手段を設けてもよい。
【0073】図20は本第2実施形態で用いられている
液晶表示素子100の断面構成を示す。この液晶表示素
子100は前記第1実施形態で示した液晶表示素子(図
5参照)と基本的には同じ構成からなる。従って、同じ
部材には図5と同じ符号を付し、その説明は省略する。
異なるのは、電極113,114が接続端子部45に対
して着脱可能に接続される点と、光吸収層121を薄く
した点にある。
【0074】図21は走査電極113と信号電極114
の平面的な配列を概略的に示している。走査電極113
は水平方向に走査駆動IC61の出力端子63に向かっ
て延在している。信号電極114は垂直方向に延在し、
上下端部で水平方向に引き回されて信号駆動IC62の
出力端子64に向かい合わされている。これにて、全て
の電極113,114が表示体33〜38の一端部で出
力端子63,64と接続可能である。なお、このような
電極の構成は図5に示した液晶表示素子においても同様
である。
【0075】図22は制御回路を示す。この制御回路は
前記第1実施形態の制御回路(図8参照)と基本的には
同様の構成からなり、同じ構成要素には図8と同じ符号
を付し、その説明は省略する。なお、この2実施形態で
は各表示体33〜38が着脱可能であることから、その
装着確認用のセンサ71が設けられている。
【0076】(他の実施形態)なお、本発明に係るディ
スプレイ装置は前記実施形態に限定するものではなく、
その要旨の範囲内で種々に変更することができる。特
に、ディスプレイ装置の外観や操作部の構成、各表示体
の綴じ手段は任意である。また、液晶に関しては、種々
のセル構成や駆動方法を採用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態であるディスプレイ装置
を示す斜視図。
【図2】前記ディスプレイ装置を示し、(A)は上面
図、(B)は正面図、(C)は底面図。
【図3】前記ディスプレイ装置の画像表示例を示す説明
図。
【図4】前記ディスプレイの使用例を示す斜視図。
【図5】液晶表示素子の第1例を示す断面図。
【図6】前記液晶表示素子のフィルム基板上に柱状構造
物及びシール材を形成した状態を示す平面図。
【図7】前記液晶表示素子の製作工程を示す説明図。
【図8】前記ディスプレイ装置の制御回路を示すブロッ
ク図。
【図9】前記液晶表示素子のマトリクス駆動回路を示す
ブロック図。
【図10】前記ディスプレイ装置での拡大表示例を示す
説明図。
【図11】制御手順のメインルーチンを示すフローチャ
ート図。
【図12】データ受信処理のサブルーチンを示すフロー
チャート図。
【図13】ページ認識処理のサブルーチンを示すフロー
チャート図。
【図14】キー認識処理のサブルーチンを示すフローチ
ャート図。
【図15】画面更新処理のサブルーチンを示すフローチ
ャート図。
【図16】省電力処理のサブルーチンを示すフローチャ
ート図。
【図17】本発明の第2実施形態であるディスプレイ装
置を示す斜視図。
【図18】図17に示したディスプレイ装置を示す上面
図。
【図19】図17に示したディスプレイ装置の表示体着
脱部分を示す斜視図。
【図20】液晶表示素子の第2例を示す断面図。
【図21】液晶表示素子の電極配置を示す平面図。
【図22】図17に示したディスプレイ装置の制御回路
を示すブロック図。
【符号の説明】
10,30…ディスプレイ装置 11〜13,33〜38…表示体 41…保持リング 90…支軸 100…液晶表示素子 111B,111G,111R…色表示層 112…基板 113,114…電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 博司 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 白澤 俊哉 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2H089 HA28 MA07Y NA22 NA44 NA58 QA16 RA11 TA01 TA05 TA12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の液晶表示体を備え、そのうち少
    なくとも1枚が両面に表示画面を備えた液晶表示体であ
    り、 前記各液晶表示体は、一対の基板間に、電圧の印加を停
    止した状態で表示状態を維持する液晶層を挟持してなる
    表示素子を含むこと、 を特徴とするディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 電源部と駆動制御部とを有する装置本体
    を備え、前記液晶表示体が装置本体から取り外し可能で
    あることを特徴とする請求項1記載のディスプレイ装
    置。
  3. 【請求項3】 前記複数枚の液晶表示体を重ね合わせた
    状態でそれらの一端部を回動可能に綴じる綴じ手段と、 前記液晶表示体が開かれたとき、開かれた表示画面に対
    して画像の表示を指示する指示手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    ディスプレイ装置。
  4. 【請求項4】 前記液晶表示体の基板が樹脂フィルムか
    らなることを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項
    3記載のディスプレイ装置。
  5. 【請求項5】 前記液晶層は、室温でコレステリック相
    を示す液晶からなることを特徴とする請求項1、請求項
    2、請求項3又は請求項4記載のディスプレイ装置。
  6. 【請求項6】 前記液晶表示体は、赤色表示素子、緑色
    表示素子及び青色表示素子を積層したものであることを
    特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4又
    は請求項5記載のディスプレイ装置。
  7. 【請求項7】 前記液晶表示体の表示をリセットするた
    めのリセット手段を備えたことを特徴とする請求項1、
    請求項2又は請求項3記載のディスプレイ装置。
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