JP2000293451A - 分散データ配信管理システムおよび配信監視方法 - Google Patents
分散データ配信管理システムおよび配信監視方法Info
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- JP2000293451A JP2000293451A JP11099445A JP9944599A JP2000293451A JP 2000293451 A JP2000293451 A JP 2000293451A JP 11099445 A JP11099445 A JP 11099445A JP 9944599 A JP9944599 A JP 9944599A JP 2000293451 A JP2000293451 A JP 2000293451A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 障害が発生した際に、自動的に、障害内容お
よび発生位置を知ること、さらに適切な障害の解決法を
決定することができ、該障害に対する修復作業を効率よ
く実施可能な分散データ配信管理システム、およびその
配信監視方法を得ること。 【解決手段】 衛星回線と地上回線が混在するネットワ
ークシステムを用いてデータの配信を行い、さらに、デ
ータの配信状態を監視する複数の計算機1と、前記デー
タ配信において障害が発生した場合に、前記各計算機1
から送信される監視結果に基づいて、その障害に対する
最適な対策を決定する計算機2と、前記計算機2から送
信される対策情報に基づいて、その情報に適合した対策
を実行する計算機3と、を備え、前記計算機3にて実行
される対策により、発生した障害を修復することを特徴
とする。
よび発生位置を知ること、さらに適切な障害の解決法を
決定することができ、該障害に対する修復作業を効率よ
く実施可能な分散データ配信管理システム、およびその
配信監視方法を得ること。 【解決手段】 衛星回線と地上回線が混在するネットワ
ークシステムを用いてデータの配信を行い、さらに、デ
ータの配信状態を監視する複数の計算機1と、前記デー
タ配信において障害が発生した場合に、前記各計算機1
から送信される監視結果に基づいて、その障害に対する
最適な対策を決定する計算機2と、前記計算機2から送
信される対策情報に基づいて、その情報に適合した対策
を実行する計算機3と、を備え、前記計算機3にて実行
される対策により、発生した障害を修復することを特徴
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数回線を用いて
データを配信する分散データ配信管理システムに関する
ものであり、特に、衛星回線を用いたデータ配信の監視
を行う分散データ配信管理システム、およびその配信監
視方法に関するものである。
データを配信する分散データ配信管理システムに関する
ものであり、特に、衛星回線を用いたデータ配信の監視
を行う分散データ配信管理システム、およびその配信監
視方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来の分散データ配信管理システ
ムについて説明する。例えば、従来の分散データ配信管
理システムに関する文献としては、特開平10−161
952号公報に示す「コンピュータ障害監視方法及びそ
のシステム」がある。このシステムは、図12に示すよ
うに、複数のコンピュータがネットワーク(WAN)を
介して通信でき、さらに、前記複数のコンピュータが複
数のグループ(例えば、グループ101,102,10
3)に分割された構成とし、前記分割された各グループ
にそれそれ代表コンピュータを定める。
ムについて説明する。例えば、従来の分散データ配信管
理システムに関する文献としては、特開平10−161
952号公報に示す「コンピュータ障害監視方法及びそ
のシステム」がある。このシステムは、図12に示すよ
うに、複数のコンピュータがネットワーク(WAN)を
介して通信でき、さらに、前記複数のコンピュータが複
数のグループ(例えば、グループ101,102,10
3)に分割された構成とし、前記分割された各グループ
にそれそれ代表コンピュータを定める。
【0003】そして、図中の監視用コンピュータから前
記各代表コンピュータに指示を与え、各代表コンピュー
タにて、対応するグループ内コンピュータの通信負荷情
報の収集を含む障害監視を行わせ、その監視結果を監視
用コンピュータに送信する。一方、監視用コンピュータ
では、受け取った各グループ内各コンピュータの通信負
荷情報に基づき、必要な場合に代表コンピュータの変更
を行う。
記各代表コンピュータに指示を与え、各代表コンピュー
タにて、対応するグループ内コンピュータの通信負荷情
報の収集を含む障害監視を行わせ、その監視結果を監視
用コンピュータに送信する。一方、監視用コンピュータ
では、受け取った各グループ内各コンピュータの通信負
荷情報に基づき、必要な場合に代表コンピュータの変更
を行う。
【0004】このように、図12におけるシステムは、
監視の負荷分散を図ることにより、通信負荷をある特定
のコンピュータだけに偏らせることなく、適切に障害監
視を行う、というものである。
監視の負荷分散を図ることにより、通信負荷をある特定
のコンピュータだけに偏らせることなく、適切に障害監
視を行う、というものである。
【0005】また、他の従来の分散データ配信管理シス
テムに関する文献としては、例えば、特開昭63−28
0537号公報に示す「障害状況報告方式」がある。こ
のシステムは、図13に示すように、多重化装置111
と112が地上の高速ディジタル回線114および衛星
回線117にて接続され、多重化装置111と113が
地上の回線115にて接続され、多重化装置112と1
13が地上の回線116にて接続され、さらに、各多重
化装置における加入者回線側に計算機等が接続される構
成とし、前記各計算機が相互に通信を行っている。ここ
では、1回のポーリングによる障害箇所の推定処理を早
期に行うようにし、障害発生時の回線切り替えを効率良
く迅速に実施している。
テムに関する文献としては、例えば、特開昭63−28
0537号公報に示す「障害状況報告方式」がある。こ
のシステムは、図13に示すように、多重化装置111
と112が地上の高速ディジタル回線114および衛星
回線117にて接続され、多重化装置111と113が
地上の回線115にて接続され、多重化装置112と1
13が地上の回線116にて接続され、さらに、各多重
化装置における加入者回線側に計算機等が接続される構
成とし、前記各計算機が相互に通信を行っている。ここ
では、1回のポーリングによる障害箇所の推定処理を早
期に行うようにし、障害発生時の回線切り替えを効率良
く迅速に実施している。
【0006】このように、図13における方式は、ポー
リング方式(図に示すセンターからの要求を受けて監視
を行う方式)における障害監視の応用であり、特に、障
害発生から障害検知までの時間を短くすることを目的と
した障害監視方式である。
リング方式(図に示すセンターからの要求を受けて監視
を行う方式)における障害監視の応用であり、特に、障
害発生から障害検知までの時間を短くすることを目的と
した障害監視方式である。
【0007】また、他の従来の分散データ配信管理シス
テムに関する文献としては、例えば、特開平8−693
96号公報に示す「ネットワーク事象カウンタ管理方法
及び装置」がある。このシステムは、図14に示すよう
に、任意のコンピュータ121,122が、通信インタ
ーフェースである通信アダプタ124,125を介して
接続され、各コンピュータ相互の通信を行う。また、こ
れらのコンピュータは、当該ネットワークに配置された
ネットワーク管理システム123とも、相互に通信を行
う。そして、ネットワーク管理システム123では、各
コンピュータから送信されてくる結合手段126に関す
る事象情報を収集し、当該ネットワークを制御し維持す
る。
テムに関する文献としては、例えば、特開平8−693
96号公報に示す「ネットワーク事象カウンタ管理方法
及び装置」がある。このシステムは、図14に示すよう
に、任意のコンピュータ121,122が、通信インタ
ーフェースである通信アダプタ124,125を介して
接続され、各コンピュータ相互の通信を行う。また、こ
れらのコンピュータは、当該ネットワークに配置された
ネットワーク管理システム123とも、相互に通信を行
う。そして、ネットワーク管理システム123では、各
コンピュータから送信されてくる結合手段126に関す
る事象情報を収集し、当該ネットワークを制御し維持す
る。
【0008】このように、図14における方法および装
置は、単一ネットワークシステムにおいて、監視項目の
閾値を決定することを目的とした方式である。
置は、単一ネットワークシステムにおいて、監視項目の
閾値を決定することを目的とした方式である。
【0009】また、他の従来の分散データ配信管理シス
テムに関する文献としては、例えば、特開平9−186
780号公報に示す「網障害検出装置と方法」がある。
このシステムは、図15に示すように、配信結果の成否
を通信完了状態情報として収集する収集手段131と、
収集した通信完了状態情報を蓄積して記憶する記憶手段
132と、記憶した通信完了状態情報を予め定められた
時間間隔で集計を行いその集計結果に基づいて回線網の
障害の発生を監視する監視手段133と、回線網に障害
の発生を検出したときにオペレータに通知する警報手段
134から構成され、回線網を通して複数の通信先にデ
ータを配信する場合に、前記通信完了状態情報の統計処
理結果に基づいて、回線と網の障害を検出する。
テムに関する文献としては、例えば、特開平9−186
780号公報に示す「網障害検出装置と方法」がある。
このシステムは、図15に示すように、配信結果の成否
を通信完了状態情報として収集する収集手段131と、
収集した通信完了状態情報を蓄積して記憶する記憶手段
132と、記憶した通信完了状態情報を予め定められた
時間間隔で集計を行いその集計結果に基づいて回線網の
障害の発生を監視する監視手段133と、回線網に障害
の発生を検出したときにオペレータに通知する警報手段
134から構成され、回線網を通して複数の通信先にデ
ータを配信する場合に、前記通信完了状態情報の統計処
理結果に基づいて、回線と網の障害を検出する。
【0010】このように、図15における方法および装
置は、公衆回線・ISDN等の交換回線におけるネット
ワーク障害の早期発見により、サービス性の向上を図る
ことを目的とした装置および方法である。
置は、公衆回線・ISDN等の交換回線におけるネット
ワーク障害の早期発見により、サービス性の向上を図る
ことを目的とした装置および方法である。
【0011】また、他の従来の分散データ配信管理シス
テムに関する文献としては、例えば、特開平9−835
14号公報に示す「ネットワークシステム及びネットワ
ークシステムに適用される障害監視方法」がある。この
システムは、図16に示すように、ネットワーク管理ス
テーション142が障害発生の要因に関係する特定アド
レス情報を発行し、その後、中継装置141が、発信元
(各ステーション)から送信されたデータを受信したと
きに、その送信データに付加された発信元のアドレス情
報と先に発行されたアドレス情報とを比較し、その結果
が一致した場合、その旨を含む通知情報をネットワーク
管理ステーション142に送信する。そして、管理ステ
ーション142では、受け取った通知情報に基づいて、
障害発生の要因となるデータの発信元または中継装置の
位置を特定する。
テムに関する文献としては、例えば、特開平9−835
14号公報に示す「ネットワークシステム及びネットワ
ークシステムに適用される障害監視方法」がある。この
システムは、図16に示すように、ネットワーク管理ス
テーション142が障害発生の要因に関係する特定アド
レス情報を発行し、その後、中継装置141が、発信元
(各ステーション)から送信されたデータを受信したと
きに、その送信データに付加された発信元のアドレス情
報と先に発行されたアドレス情報とを比較し、その結果
が一致した場合、その旨を含む通知情報をネットワーク
管理ステーション142に送信する。そして、管理ステ
ーション142では、受け取った通知情報に基づいて、
障害発生の要因となるデータの発信元または中継装置の
位置を特定する。
【0012】このように、図16におけるシステムは、
情報を発信した発信元を識別するための特定アドレスを
設定することにより、障害の発生要因となるデータの発
信元や中継位置を監視する処理を効率的に実現すること
を目的とするシステムである。
情報を発信した発信元を識別するための特定アドレスを
設定することにより、障害の発生要因となるデータの発
信元や中継位置を監視する処理を効率的に実現すること
を目的とするシステムである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記、
従来の複数回線を使用したデータ配信システムにおいて
は、何らかの障害が起こった場合、それがどのような障
害なのか、それがどこで起こっているか、等の判断が困
難であり、さらに、システム管理者が、その障害の適切
な解決法を決定するために手作業で解析を行っているた
め、時間およびコストがかかるとともに、専門的な知識
も必要となる。
従来の複数回線を使用したデータ配信システムにおいて
は、何らかの障害が起こった場合、それがどのような障
害なのか、それがどこで起こっているか、等の判断が困
難であり、さらに、システム管理者が、その障害の適切
な解決法を決定するために手作業で解析を行っているた
め、時間およびコストがかかるとともに、専門的な知識
も必要となる。
【0014】詳細には、例えば、特開平10−1619
52号公報の発明では、図12に示すように、大規模ネ
ットワークにおいて、ルータを介した各拠点毎にグルー
プ化を行い、物理的構成によるグループ化によって監視
コストの軽減を図ろうとしている。そのため、この方法
では、衛星を使用したデータ配信システムのように、送
信側と受信側の物理的な距離が大きく、かつ受信側での
障害原因が送信側にあった場合に、適切な対応できな
い、という問題点があった。
52号公報の発明では、図12に示すように、大規模ネ
ットワークにおいて、ルータを介した各拠点毎にグルー
プ化を行い、物理的構成によるグループ化によって監視
コストの軽減を図ろうとしている。そのため、この方法
では、衛星を使用したデータ配信システムのように、送
信側と受信側の物理的な距離が大きく、かつ受信側での
障害原因が送信側にあった場合に、適切な対応できな
い、という問題点があった。
【0015】また、例えば、特開昭63−280537
号公報の発明は、前記ポーリング方式において、障害発
生から障害検知までの時間をより短くすることを目的と
した方式であるが、障害発生から検知までの時間の短縮
に限界があり、障害が発生した場合、瞬時に対応する必
要があるシステムにおいて有効性が低い、という問題点
があった。
号公報の発明は、前記ポーリング方式において、障害発
生から障害検知までの時間をより短くすることを目的と
した方式であるが、障害発生から検知までの時間の短縮
に限界があり、障害が発生した場合、瞬時に対応する必
要があるシステムにおいて有効性が低い、という問題点
があった。
【0016】また、例えば、特開平8−69396号公
報の発明では、ネットワーク回線が一つの場合をターゲ
ットにしているため、その回線が切断し、かつその原因
がネットワークを介した相手側にある場合に、この障害
に対する対策を行うことができない、という問題点があ
った。また、ネットワークの転送性能が低下した場合、
それを伝えるために、性能の低下したネットワークを使
用しなければならず、障害を報告するための時間が長く
なり、最悪、障害報告ができなくなる、という問題点が
あった。
報の発明では、ネットワーク回線が一つの場合をターゲ
ットにしているため、その回線が切断し、かつその原因
がネットワークを介した相手側にある場合に、この障害
に対する対策を行うことができない、という問題点があ
った。また、ネットワークの転送性能が低下した場合、
それを伝えるために、性能の低下したネットワークを使
用しなければならず、障害を報告するための時間が長く
なり、最悪、障害報告ができなくなる、という問題点が
あった。
【0017】また、例えば、特開平9−186780号
公報の発明では、使用回線を公衆回線やISDNのよう
な交換回線に限定しているため、衛星回線やWAN等の
回線の障害を検知することができない、という問題点が
あった。
公報の発明では、使用回線を公衆回線やISDNのよう
な交換回線に限定しているため、衛星回線やWAN等の
回線の障害を検知することができない、という問題点が
あった。
【0018】また、例えば、特開平9−83514号公
報の発明では、発信元に特定アドレスを設定するため、
発信元が変更された場合には、新たに特定アドレスを設
定し直す必要があり、また、ネットワーク内の任意の計
算機が発信元になる場合には、すべての計算機に対して
特定アドレスを設定する必要がある。そのため、衛星ネ
ットワークのような数千〜数万の計算機からなる大規模
ネットワークに対してこの方法を適用するには、特定ア
ドレスの設定を行う計算機の負荷が非常に高くなる、と
いう問題があった。また、受信局に問題があった場合に
障害を検知することができない、という問題もあった。
報の発明では、発信元に特定アドレスを設定するため、
発信元が変更された場合には、新たに特定アドレスを設
定し直す必要があり、また、ネットワーク内の任意の計
算機が発信元になる場合には、すべての計算機に対して
特定アドレスを設定する必要がある。そのため、衛星ネ
ットワークのような数千〜数万の計算機からなる大規模
ネットワークに対してこの方法を適用するには、特定ア
ドレスの設定を行う計算機の負荷が非常に高くなる、と
いう問題があった。また、受信局に問題があった場合に
障害を検知することができない、という問題もあった。
【0019】本発明は、上記に鑑みてなされたものであ
って、例えば、障害が発生した際に、自動的に、障害内
容および発生位置を知ること、さらに適切な障害の解決
法を決定することができ、該障害に対する修復作業を効
率よく実施可能な分散データ配信管理システム、および
その配信監視方法を得ることを目的とする。
って、例えば、障害が発生した際に、自動的に、障害内
容および発生位置を知ること、さらに適切な障害の解決
法を決定することができ、該障害に対する修復作業を効
率よく実施可能な分散データ配信管理システム、および
その配信監視方法を得ることを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明にかかる分散データ配信
管理システムにあっては、衛星回線と地上回線が混在す
るネットワークシステムを用いてデータの配信を行う構
成とし、さらに、データの配信状態を監視する配信監視
手段を含む複数の第1の計算機(後述する実施の形態の
計算機1に相当)と、前記データ配信において障害が発
生した場合に、前記各第1の計算機から送信される監視
結果に基づいて、その障害に対する最適な対策を決定す
る対策決定手段を含む第2の計算機(計算機2に相当)
と、前記第2の計算機から送信される対策情報に基づい
て、その情報に適合した対策を実行する対策実行手段を
含む第3の計算機(計算機3に相当)と、を備え、前記
第3の計算機にて実行される対策により、発生した障害
を修復することを特徴とする。
目的を達成するために、本発明にかかる分散データ配信
管理システムにあっては、衛星回線と地上回線が混在す
るネットワークシステムを用いてデータの配信を行う構
成とし、さらに、データの配信状態を監視する配信監視
手段を含む複数の第1の計算機(後述する実施の形態の
計算機1に相当)と、前記データ配信において障害が発
生した場合に、前記各第1の計算機から送信される監視
結果に基づいて、その障害に対する最適な対策を決定す
る対策決定手段を含む第2の計算機(計算機2に相当)
と、前記第2の計算機から送信される対策情報に基づい
て、その情報に適合した対策を実行する対策実行手段を
含む第3の計算機(計算機3に相当)と、を備え、前記
第3の計算機にて実行される対策により、発生した障害
を修復することを特徴とする。
【0021】この発明によれば、第1の計算機,第2の
計算機,および第3の計算機を有することにより、障害
が発生した際に、自動的に、障害内容の収集、障害発生
位置の推定、障害対策の選択、および障害対策の実行が
行われることから、該発生した障害が最適な方法で自動
的に修復される。これにより、システム管理者の負荷を
大幅に軽減することが可能となるとともに、システム管
理者に専門的な知識を要求しない高信頼のシステムを構
築できる。また、該障害に対する修復作業が効率よく実
施可能となる。
計算機,および第3の計算機を有することにより、障害
が発生した際に、自動的に、障害内容の収集、障害発生
位置の推定、障害対策の選択、および障害対策の実行が
行われることから、該発生した障害が最適な方法で自動
的に修復される。これにより、システム管理者の負荷を
大幅に軽減することが可能となるとともに、システム管
理者に専門的な知識を要求しない高信頼のシステムを構
築できる。また、該障害に対する修復作業が効率よく実
施可能となる。
【0022】つぎの発明にかかる分散データ配信管理シ
ステムにあっては、前記各第1の計算機、前記第2の計
算機、および前記第3の計算機のそれぞれが、各計算機
の機能として含む前記各手段の他に、前記配信監視手
段、前記対策決定手段、および前記対策実行手段の、少
なくともいずれか一つの手段をさらに含むことを特徴と
する。
ステムにあっては、前記各第1の計算機、前記第2の計
算機、および前記第3の計算機のそれぞれが、各計算機
の機能として含む前記各手段の他に、前記配信監視手
段、前記対策決定手段、および前記対策実行手段の、少
なくともいずれか一つの手段をさらに含むことを特徴と
する。
【0023】この発明によれば、各計算機が標準的に備
えていた機能の他に、さらに一つ以上の機能を備えるこ
とになる。これにより、ネットワークおよびユーザの事
情に依存しない自由な構成で高信頼システムを構築でき
る。
えていた機能の他に、さらに一つ以上の機能を備えるこ
とになる。これにより、ネットワークおよびユーザの事
情に依存しない自由な構成で高信頼システムを構築でき
る。
【0024】つぎの発明にかかる分散データ配信管理シ
ステムにおいて、前記各第1の計算機は、前記監視に関
する項目と、データ配信に関する障害を判別するための
該項目に対応する基準値(後述する実施の形態の参照用
基準偏差値に相当)と、を設定するための第1のテーブ
ル(配信監視項目テーブルに設定)と、前記監視結果が
どの程度の水準にあるかを表す偏差値を保存する第2の
テーブル(監視状態テーブルに相当)と、を備え、前記
第1のテーブル上の配信監視項目に記載された処理を実
行し、さらに、過去の統計から得られる標準偏差に基づ
いて前記偏差値を計算し、その偏差値を前記第2のテー
ブルに保存し、その後、前記第1のテーブルに設定され
た基準値と、前記第2のテーブルに保存された偏差値
と、を比較し、前記偏差値が、前記基準値より小さい場
合に、その配信監視項目に対応する監視結果を正常と判
断し、一方、前記偏差値が、前記基準値より大きい場合
に、その配信監視項目に対応する監視結果を異常と判断
することを特徴とする。
ステムにおいて、前記各第1の計算機は、前記監視に関
する項目と、データ配信に関する障害を判別するための
該項目に対応する基準値(後述する実施の形態の参照用
基準偏差値に相当)と、を設定するための第1のテーブ
ル(配信監視項目テーブルに設定)と、前記監視結果が
どの程度の水準にあるかを表す偏差値を保存する第2の
テーブル(監視状態テーブルに相当)と、を備え、前記
第1のテーブル上の配信監視項目に記載された処理を実
行し、さらに、過去の統計から得られる標準偏差に基づ
いて前記偏差値を計算し、その偏差値を前記第2のテー
ブルに保存し、その後、前記第1のテーブルに設定され
た基準値と、前記第2のテーブルに保存された偏差値
と、を比較し、前記偏差値が、前記基準値より小さい場
合に、その配信監視項目に対応する監視結果を正常と判
断し、一方、前記偏差値が、前記基準値より大きい場合
に、その配信監視項目に対応する監視結果を異常と判断
することを特徴とする。
【0025】この発明によれば、第1の計算機が、第1
のテーブルから、配信監視項目を自動的に指定する。こ
れにより、管理者は、その監視結果を確認するだけでよ
く、本システム全体を効率よく管理することができるよ
うになる。また、この発明によれば、第1の計算機が、
配信監視項目の正常/異常の判断を標準値に基づいて決
定するため、システムチェック回数が増えるほど、精度
の高い標準偏差が得られる。これにより、異常チェック
の信頼度を向上させることができる。また、この発明に
よれば、第1の計算機が、自動的に異常を検知するとと
もに、正常時の状態も管理する。これにより、障害発生
時の原因究明の手助けとなるデータ、および再発防止の
ためのデータ等を得ることができる。また、この発明に
よれば、配信監視項目を自由に変更および追加可能とな
る。これにより、さらに信頼性の高いシステムを構築で
きる。
のテーブルから、配信監視項目を自動的に指定する。こ
れにより、管理者は、その監視結果を確認するだけでよ
く、本システム全体を効率よく管理することができるよ
うになる。また、この発明によれば、第1の計算機が、
配信監視項目の正常/異常の判断を標準値に基づいて決
定するため、システムチェック回数が増えるほど、精度
の高い標準偏差が得られる。これにより、異常チェック
の信頼度を向上させることができる。また、この発明に
よれば、第1の計算機が、自動的に異常を検知するとと
もに、正常時の状態も管理する。これにより、障害発生
時の原因究明の手助けとなるデータ、および再発防止の
ためのデータ等を得ることができる。また、この発明に
よれば、配信監視項目を自由に変更および追加可能とな
る。これにより、さらに信頼性の高いシステムを構築で
きる。
【0026】つぎの発明にかかる分散データ配信管理シ
ステムにおいて、前記各第1の計算機は、前記監視に関
する項目と、データ配信に関する障害を判別するための
該項目に対応するしきい値と、を設定するためのテーブ
ル(後述する実施の形態の配信監視項目テーブルに相
当)を備え、前記テーブル上の配信監視項目に記載され
た処理を実行し、その後、前記テーブルに設定されたし
きい値と、前記監視結果と、を比較し、前記監視結果
が、前記しきい値より小さい場合に、その配信監視項目
に対応する監視結果を正常と判断し、一方、前記監視結
果が、前記しきい値より大きい場合に、その配信監視項
目に対応する監視結果を異常と判断することを特徴とす
る。
ステムにおいて、前記各第1の計算機は、前記監視に関
する項目と、データ配信に関する障害を判別するための
該項目に対応するしきい値と、を設定するためのテーブ
ル(後述する実施の形態の配信監視項目テーブルに相
当)を備え、前記テーブル上の配信監視項目に記載され
た処理を実行し、その後、前記テーブルに設定されたし
きい値と、前記監視結果と、を比較し、前記監視結果
が、前記しきい値より小さい場合に、その配信監視項目
に対応する監視結果を正常と判断し、一方、前記監視結
果が、前記しきい値より大きい場合に、その配信監視項
目に対応する監視結果を異常と判断することを特徴とす
る。
【0027】この発明によれば、計算機1が、テーブル
から、配信監視項目を自動的に指定する。これにより、
管理者は、その監視結果を確認するだけでよく、本シス
テム全体を効率よく管理することができるようになる。
また、この発明によれば、監視を行う第1の計算機毎
に、個別のテーブルを持つことが可能となる。これによ
り、各第1の計算機が位置するネットワークに適した最
適なしきい値を指定(設定)することができるようにな
り、さらに、この最適なしきい値に基づいて、より精度
の高い監視を行うことができる。
から、配信監視項目を自動的に指定する。これにより、
管理者は、その監視結果を確認するだけでよく、本シス
テム全体を効率よく管理することができるようになる。
また、この発明によれば、監視を行う第1の計算機毎
に、個別のテーブルを持つことが可能となる。これによ
り、各第1の計算機が位置するネットワークに適した最
適なしきい値を指定(設定)することができるようにな
り、さらに、この最適なしきい値に基づいて、より精度
の高い監視を行うことができる。
【0028】つぎの発明にかかる分散データ配信管理シ
ステムにおいて、前記第2の計算機は、前記すべての第
1の計算機から通知される監視結果を受信し、かつその
監視結果の少なくとも一つに異常通知が含まれている場
合、その監視結果に含まれるアドレス情報に基づいて、
異常が発生した第1の計算機の位置または通信路を推定
することを特徴とする。
ステムにおいて、前記第2の計算機は、前記すべての第
1の計算機から通知される監視結果を受信し、かつその
監視結果の少なくとも一つに異常通知が含まれている場
合、その監視結果に含まれるアドレス情報に基づいて、
異常が発生した第1の計算機の位置または通信路を推定
することを特徴とする。
【0029】この発明によれば、第2の計算機が、大規
模ネットワークの各計算機から多くの監視結果を集計す
る。これにより、従来のようなネットワーク内の計算機
が多いほど障害位置の特定が難しくなる、という傾向が
改善され、さらにネットワークが大きくなるほど監視結
果も多く集計できることから、障害発生位置の確定の信
頼度をより高くすることができる。
模ネットワークの各計算機から多くの監視結果を集計す
る。これにより、従来のようなネットワーク内の計算機
が多いほど障害位置の特定が難しくなる、という傾向が
改善され、さらにネットワークが大きくなるほど監視結
果も多く集計できることから、障害発生位置の確定の信
頼度をより高くすることができる。
【0030】つぎの発明にかかる分散データ配信管理シ
ステムにおいて、前記第2の計算機は、さらに、前記推
定した位置または通信路に基づいて、障害に対する修復
を行うための第3の計算機を決定し、その決定した第3
の計算機に対して、障害を修復するための対策情報を送
信することを特徴とする。
ステムにおいて、前記第2の計算機は、さらに、前記推
定した位置または通信路に基づいて、障害に対する修復
を行うための第3の計算機を決定し、その決定した第3
の計算機に対して、障害を修復するための対策情報を送
信することを特徴とする。
【0031】この発明によれば、より信頼性の高い障害
発生位置が得られる。これにより、最適な第3の計算機
を選択することができる。
発生位置が得られる。これにより、最適な第3の計算機
を選択することができる。
【0032】つぎの発明にかかる分散データ配信管理シ
ステムにおいて、前記第2の計算機は、さらに、障害情
報とその対策情報を記憶する対策管理テーブル(後述す
る実施の形態の対策管理テーブルに相当)を備え、前記
対策管理テーブルの中から、通知される監視結果に含ま
れる障害情報と適合する対策情報を選択し、その後、前
記決定した第3の計算機に対して、その対策情報を送信
することを特徴とする。
ステムにおいて、前記第2の計算機は、さらに、障害情
報とその対策情報を記憶する対策管理テーブル(後述す
る実施の形態の対策管理テーブルに相当)を備え、前記
対策管理テーブルの中から、通知される監視結果に含ま
れる障害情報と適合する対策情報を選択し、その後、前
記決定した第3の計算機に対して、その対策情報を送信
することを特徴とする。
【0033】この発明によれば、第2の計算機が、対策
管理テーブルの中から、通知される監視結果に含まれる
障害情報と適合する対策情報を選択する。これにより、
さらに効率よく最適な対策情報の決定を行うことができ
る。また、この発明によれば、第2の計算機毎に対策管
理テーブルを持つことができるようになる。これによ
り、第2の計算機が位置するネットワークに最適な対策
情報を決定することができる。
管理テーブルの中から、通知される監視結果に含まれる
障害情報と適合する対策情報を選択する。これにより、
さらに効率よく最適な対策情報の決定を行うことができ
る。また、この発明によれば、第2の計算機毎に対策管
理テーブルを持つことができるようになる。これによ
り、第2の計算機が位置するネットワークに最適な対策
情報を決定することができる。
【0034】つぎの発明にかかる分散データ配信管理シ
ステムにおいて、前記第2の計算機は、さらに、障害情
報と、修復の実行優先度を示す優先順位が含まれた少な
くとも一つの対策情報を記憶する対策管理テーブルを備
え、前記対策管理テーブルの中から、通知される監視結
果に含まれる障害情報と適合する少なくとも一つの対策
情報を選択し、その後、前記決定した第3の計算機に対
して、その対策情報を送信し、前記第3の計算機は、前
記第2の計算機から送信される対策情報に基づいて、そ
の情報に適合した対策を前記優先順位の順に実行するこ
とを特徴とする。
ステムにおいて、前記第2の計算機は、さらに、障害情
報と、修復の実行優先度を示す優先順位が含まれた少な
くとも一つの対策情報を記憶する対策管理テーブルを備
え、前記対策管理テーブルの中から、通知される監視結
果に含まれる障害情報と適合する少なくとも一つの対策
情報を選択し、その後、前記決定した第3の計算機に対
して、その対策情報を送信し、前記第3の計算機は、前
記第2の計算機から送信される対策情報に基づいて、そ
の情報に適合した対策を前記優先順位の順に実行するこ
とを特徴とする。
【0035】この発明によれば、第2の計算機が、一つ
の障害に対して複数の対策を優先度指定で行える。これ
により、第3の計算機では、より確実な障害対策を行う
ことができる。また、この発明によれば、第2の計算機
毎に対策管理テーブルを所持することができるようにな
る。これにより、個々のネットワークに最適な対策を決
定できる。
の障害に対して複数の対策を優先度指定で行える。これ
により、第3の計算機では、より確実な障害対策を行う
ことができる。また、この発明によれば、第2の計算機
毎に対策管理テーブルを所持することができるようにな
る。これにより、個々のネットワークに最適な対策を決
定できる。
【0036】つぎの発明にかかる分散データ配信管理シ
ステムにおいて、前記第3の計算機は、さらに、前記実
行したすべての対策の有効性を測定し、その測定結果を
各対策の有効性情報として第2の計算機に送信し、前記
第2の計算機は、さらに、前記第3の計算機から送信さ
れる有効性情報を、前記対策管理テーブルに反映するこ
とを特徴とする。
ステムにおいて、前記第3の計算機は、さらに、前記実
行したすべての対策の有効性を測定し、その測定結果を
各対策の有効性情報として第2の計算機に送信し、前記
第2の計算機は、さらに、前記第3の計算機から送信さ
れる有効性情報を、前記対策管理テーブルに反映するこ
とを特徴とする。
【0037】この発明によれば、第3の計算機が、実行
したすべての対策の有効性を測定し、その測定結果を各
対策の有効性情報として第2の計算機に送信し、さら
に、第2の計算機が、第3の計算機から送信される有効
性情報を、対策管理テーブルに反映する。これにより、
障害が発生するほど、対策管理テーブルが最適な状態と
なり、より効果のある対策をたてることができ、さら
に、この対策を優先順位に応じて第3の計算機にて実行
可能となるため、より高信頼な障害対策を行うことがで
きる。
したすべての対策の有効性を測定し、その測定結果を各
対策の有効性情報として第2の計算機に送信し、さら
に、第2の計算機が、第3の計算機から送信される有効
性情報を、対策管理テーブルに反映する。これにより、
障害が発生するほど、対策管理テーブルが最適な状態と
なり、より効果のある対策をたてることができ、さら
に、この対策を優先順位に応じて第3の計算機にて実行
可能となるため、より高信頼な障害対策を行うことがで
きる。
【0038】つぎの発明にかかる配信監視方法にあって
は、衛星回線と地上回線が混在するネットワークシステ
ムを用いてデータの配信を行う分散データ配信管理シス
テムにおいて、データの配信状態を監視する配信監視ス
テップ(後述する実施の形態のステップS1〜ステップ
S8,ステップS11〜ステップS16に相当)と、前
記データ配信において障害が発生した場合に、前記配信
監視ステップにて送信する監視結果に基づいて、その障
害に対する最適な対策を決定する対策決定ステップ(ス
テップS21〜ステップS28,ステップ31〜ステッ
プS39,ステップS41〜ステップS49に相当)
と、前記対策決定ステップにて送信する対策情報に基づ
いて、その情報に適合した対策を実行する対策実行ステ
ップ(ステップS61〜ステップS69に相当)と、を
含み、前記対策実行ステップにて実行される対策によ
り、発生した障害を修復することを特徴とする。
は、衛星回線と地上回線が混在するネットワークシステ
ムを用いてデータの配信を行う分散データ配信管理シス
テムにおいて、データの配信状態を監視する配信監視ス
テップ(後述する実施の形態のステップS1〜ステップ
S8,ステップS11〜ステップS16に相当)と、前
記データ配信において障害が発生した場合に、前記配信
監視ステップにて送信する監視結果に基づいて、その障
害に対する最適な対策を決定する対策決定ステップ(ス
テップS21〜ステップS28,ステップ31〜ステッ
プS39,ステップS41〜ステップS49に相当)
と、前記対策決定ステップにて送信する対策情報に基づ
いて、その情報に適合した対策を実行する対策実行ステ
ップ(ステップS61〜ステップS69に相当)と、を
含み、前記対策実行ステップにて実行される対策によ
り、発生した障害を修復することを特徴とする。
【0039】この発明によれば、各計算機がそれぞれ、
配信監視ステプ,対策決定ステップ,および対策実行ス
テップを有することにより、障害が発生した際に、自動
的に、障害内容の収集、障害発生位置の推定、障害対策
の選択、および障害対策の実行が行われることから、該
発生した障害が最適な方法で自動的に修復される。これ
により、システム管理者の負荷を大幅に軽減することが
可能となるとともに、システム管理者に専門的な知識を
要求しない高信頼のシステムを構築できる。また、該障
害に対する修復作業が効率よく実施可能となる。
配信監視ステプ,対策決定ステップ,および対策実行ス
テップを有することにより、障害が発生した際に、自動
的に、障害内容の収集、障害発生位置の推定、障害対策
の選択、および障害対策の実行が行われることから、該
発生した障害が最適な方法で自動的に修復される。これ
により、システム管理者の負荷を大幅に軽減することが
可能となるとともに、システム管理者に専門的な知識を
要求しない高信頼のシステムを構築できる。また、該障
害に対する修復作業が効率よく実施可能となる。
【0040】つぎの発明にかかる配信監視方法におい
て、前記配信監視ステップでは、前記監視に関する項目
と、データ配信に関する障害を判別するための該項目に
対応する基準値と、を設定するための第1のテーブル
と、前記監視結果がどの程度の水準にあるかを表す偏差
値を保存する第2のテーブルと、を用いて、前記第1の
テーブル上の配信監視項目に記載された処理を実行し、
さらに、過去の統計から得られる標準偏差に基づいて前
記偏差値を計算し、その偏差値を前記第2のテーブルに
保存し、その後、前記第1のテーブルに設定された基準
値と、前記第2のテーブルに保存された偏差値と、を比
較し、前記偏差値が、前記基準値より小さい場合に、そ
の配信監視項目に対応する監視結果を正常と判断し、一
方、前記偏差値が、前記基準値より大きい場合に、その
配信監視項目に対応する監視結果を異常と判断すること
を特徴とする(後述する実施の形態のステップS2〜ス
テップS7に相当)。
て、前記配信監視ステップでは、前記監視に関する項目
と、データ配信に関する障害を判別するための該項目に
対応する基準値と、を設定するための第1のテーブル
と、前記監視結果がどの程度の水準にあるかを表す偏差
値を保存する第2のテーブルと、を用いて、前記第1の
テーブル上の配信監視項目に記載された処理を実行し、
さらに、過去の統計から得られる標準偏差に基づいて前
記偏差値を計算し、その偏差値を前記第2のテーブルに
保存し、その後、前記第1のテーブルに設定された基準
値と、前記第2のテーブルに保存された偏差値と、を比
較し、前記偏差値が、前記基準値より小さい場合に、そ
の配信監視項目に対応する監視結果を正常と判断し、一
方、前記偏差値が、前記基準値より大きい場合に、その
配信監視項目に対応する監視結果を異常と判断すること
を特徴とする(後述する実施の形態のステップS2〜ス
テップS7に相当)。
【0041】この発明によれば、配信監視ステップに
て、第1のテーブルから、配信監視項目を自動的に指定
する。これにより、管理者は、その監視結果を確認する
だけでよく、本システム全体を効率よく管理することが
できるようになる。また、この発明によれば、配信監視
ステップにて、配信監視項目の正常/異常の判断を標準
値に基づいて決定するため、システムチェック回数が増
えるほど、精度の高い標準偏差が得られる。これによ
り、異常チェックの信頼度を向上させることができる。
また、この発明によれば、配信監視ステップにて、自動
的に異常を検知するとともに、正常時の状態も管理す
る。これにより、障害発生時の原因究明の手助けとなる
データ、および再発防止のためのデータ等を得ることが
できる。また、この発明によれば、配信監視項目を自由
に変更および追加可能となる。これにより、さらに信頼
性の高いシステムを構築できる。
て、第1のテーブルから、配信監視項目を自動的に指定
する。これにより、管理者は、その監視結果を確認する
だけでよく、本システム全体を効率よく管理することが
できるようになる。また、この発明によれば、配信監視
ステップにて、配信監視項目の正常/異常の判断を標準
値に基づいて決定するため、システムチェック回数が増
えるほど、精度の高い標準偏差が得られる。これによ
り、異常チェックの信頼度を向上させることができる。
また、この発明によれば、配信監視ステップにて、自動
的に異常を検知するとともに、正常時の状態も管理す
る。これにより、障害発生時の原因究明の手助けとなる
データ、および再発防止のためのデータ等を得ることが
できる。また、この発明によれば、配信監視項目を自由
に変更および追加可能となる。これにより、さらに信頼
性の高いシステムを構築できる。
【0042】つぎの発明にかかる配信監視方法におい
て、前記配信監視ステップでは、前記監視に関する項目
と、データ配信に関する障害を判別するための該項目に
対応するしきい値と、を設定するためのテーブルを用い
て、前記テーブル上の配信監視項目に記載された処理を
実行し、その後、前記テーブルに設定されたしきい値
と、前記監視結果と、を比較し、前記監視結果が、前記
しきい値より小さい場合に、その配信監視項目に対応す
る監視結果を正常と判断し、一方、前記監視結果が、前
記しきい値より大きい場合に、その配信監視項目に対応
する監視結果を異常と判断することを特徴とする(後述
する実施の形態のステップS12からステップS15に
相当)。
て、前記配信監視ステップでは、前記監視に関する項目
と、データ配信に関する障害を判別するための該項目に
対応するしきい値と、を設定するためのテーブルを用い
て、前記テーブル上の配信監視項目に記載された処理を
実行し、その後、前記テーブルに設定されたしきい値
と、前記監視結果と、を比較し、前記監視結果が、前記
しきい値より小さい場合に、その配信監視項目に対応す
る監視結果を正常と判断し、一方、前記監視結果が、前
記しきい値より大きい場合に、その配信監視項目に対応
する監視結果を異常と判断することを特徴とする(後述
する実施の形態のステップS12からステップS15に
相当)。
【0043】この発明によれば、配信監視ステップに
て、テーブルから、配信監視項目を自動的に指定する。
これにより、管理者は、その監視結果を確認するだけで
よく、本システム全体を効率よく管理することができる
ようになる。また、この発明によれば、監視を行う計算
機毎に、個別のテーブルを持つことが可能となる。これ
により、各計算機が位置するネットワークに適した最適
なしきい値を指定(設定)することができるようにな
り、さらに、この最適なしきい値に基づいて、より精度
の高い監視を行うことができる。
て、テーブルから、配信監視項目を自動的に指定する。
これにより、管理者は、その監視結果を確認するだけで
よく、本システム全体を効率よく管理することができる
ようになる。また、この発明によれば、監視を行う計算
機毎に、個別のテーブルを持つことが可能となる。これ
により、各計算機が位置するネットワークに適した最適
なしきい値を指定(設定)することができるようにな
り、さらに、この最適なしきい値に基づいて、より精度
の高い監視を行うことができる。
【0044】つぎの発明にかかる配信監視方法におい
て、前記対策決定ステップでは、前記配信監視ステップ
にて通知される複数の監視結果を受信し、かつその監視
結果の少なくとも一つに異常通知が含まれている場合、
その監視結果に含まれるアドレス情報に基づいて、異常
が発生した計算機の位置または通信路を推定することを
特徴とする(後述する実施の形態のステップS22〜ス
テップS27,ステップS31〜ステップS37,ステ
ップS41〜ステップS47に相当)。
て、前記対策決定ステップでは、前記配信監視ステップ
にて通知される複数の監視結果を受信し、かつその監視
結果の少なくとも一つに異常通知が含まれている場合、
その監視結果に含まれるアドレス情報に基づいて、異常
が発生した計算機の位置または通信路を推定することを
特徴とする(後述する実施の形態のステップS22〜ス
テップS27,ステップS31〜ステップS37,ステ
ップS41〜ステップS47に相当)。
【0045】この発明によれば、対策決定ステップに
て、大規模ネットワークの各計算機からの多くの監視結
果を集計する。これにより、従来のようなネットワーク
内の計算機が多いほど障害位置の特定が難しくなる、と
いう傾向が改善され、さらにネットワークが大きくなる
ほど監視結果も多く集計できることから、障害発生位置
の確定の信頼度をより高くすることができる。
て、大規模ネットワークの各計算機からの多くの監視結
果を集計する。これにより、従来のようなネットワーク
内の計算機が多いほど障害位置の特定が難しくなる、と
いう傾向が改善され、さらにネットワークが大きくなる
ほど監視結果も多く集計できることから、障害発生位置
の確定の信頼度をより高くすることができる。
【0046】つぎの発明にかかる配信監視方法におい
て、前記対策決定ステップでは、さらに、前記推定した
位置または通信路に基づいて、障害に対する修復を行う
ための計算機を決定し、その決定した計算機に対して、
障害を修復するための対策情報を送信することを特徴と
する(後述する実施の形態のステップS28,ステップ
S39,ステップS49に相当)。
て、前記対策決定ステップでは、さらに、前記推定した
位置または通信路に基づいて、障害に対する修復を行う
ための計算機を決定し、その決定した計算機に対して、
障害を修復するための対策情報を送信することを特徴と
する(後述する実施の形態のステップS28,ステップ
S39,ステップS49に相当)。
【0047】この発明によれば、対策決定ステップに
て、より信頼性の高い障害発生位置が得られる。これに
より、対策を実行する最適な計算機を選択することがで
きる。
て、より信頼性の高い障害発生位置が得られる。これに
より、対策を実行する最適な計算機を選択することがで
きる。
【0048】つぎの発明にかかる配信監視方法におい
て、前記対策決定ステップでは、さらに、障害情報とそ
の対策情報を記憶する対策管理テーブルを用いて、通知
される監視結果に含まれる障害情報と適合する対策情報
を選択し、その後、前記決定した計算機に対して、その
対策情報を送信することを特徴とする(後述する実施の
形態のステップS38に相当)。
て、前記対策決定ステップでは、さらに、障害情報とそ
の対策情報を記憶する対策管理テーブルを用いて、通知
される監視結果に含まれる障害情報と適合する対策情報
を選択し、その後、前記決定した計算機に対して、その
対策情報を送信することを特徴とする(後述する実施の
形態のステップS38に相当)。
【0049】この発明によれば、対策決定ステップに
て、対策管理テーブルの中から、通知される監視結果に
含まれる障害情報と適合する対策情報を選択する。これ
により、さらに効率よく最適な対策情報の決定を行うこ
とができる。また、この発明によれば、対策決定ステッ
プを実行する計算機毎に対策管理テーブルを持つことが
できるようになる。これにより、各計算機が位置するネ
ットワークに最適な対策情報を決定することができる。
て、対策管理テーブルの中から、通知される監視結果に
含まれる障害情報と適合する対策情報を選択する。これ
により、さらに効率よく最適な対策情報の決定を行うこ
とができる。また、この発明によれば、対策決定ステッ
プを実行する計算機毎に対策管理テーブルを持つことが
できるようになる。これにより、各計算機が位置するネ
ットワークに最適な対策情報を決定することができる。
【0050】つぎの発明にかかる配信監視方法におい
て、前記対策決定ステップでは、さらに、障害情報と、
修復の実行優先度を示す優先順位が含まれた少なくとも
一つの対策情報を記憶する対策管理テーブルを用いて、
通知される監視結果に含まれる障害情報と適合する少な
くとも一つの対策情報を選択し、その後、前記決定した
計算機に対して、その対策情報を送信し(後述する実施
の形態のステップS48〜ステップS49に相当)、前
記決定された計算機における前記対策実行ステップで
は、前記対策決定ステップにて送信される対策情報に基
づいて、その情報に適合した対策を前記優先順位の順に
実行することを特徴とする(ステップS61〜ステップ
S63に相当)。
て、前記対策決定ステップでは、さらに、障害情報と、
修復の実行優先度を示す優先順位が含まれた少なくとも
一つの対策情報を記憶する対策管理テーブルを用いて、
通知される監視結果に含まれる障害情報と適合する少な
くとも一つの対策情報を選択し、その後、前記決定した
計算機に対して、その対策情報を送信し(後述する実施
の形態のステップS48〜ステップS49に相当)、前
記決定された計算機における前記対策実行ステップで
は、前記対策決定ステップにて送信される対策情報に基
づいて、その情報に適合した対策を前記優先順位の順に
実行することを特徴とする(ステップS61〜ステップ
S63に相当)。
【0051】この発明によれば、対策決定ステップに
て、一つの障害に対して複数の対策を優先度指定で送信
する。これにより、対策を実行する計算機では、より確
実な障害対策を行うことができる。また、この発明によ
れば、対策決定ステップを実行する計算機毎に対策管理
テーブルを所持することができるようになる。これによ
り、個々のネットワークに最適な対策を決定できる。
て、一つの障害に対して複数の対策を優先度指定で送信
する。これにより、対策を実行する計算機では、より確
実な障害対策を行うことができる。また、この発明によ
れば、対策決定ステップを実行する計算機毎に対策管理
テーブルを所持することができるようになる。これによ
り、個々のネットワークに最適な対策を決定できる。
【0052】つぎの発明にかかる配信監視方法におい
て、前記対策実行ステップでは、さらに、前記実行した
すべての対策の有効性を測定し、その測定結果を各対策
の有効性情報として前記対策決定ステップを実行する計
算機に対して送信し(後述する実施の形態のステップS
64〜ステップS66に相当)、前記対策決定ステップ
では、さらに、前記対策実行ステップにて送信される有
効性情報を、前記対策管理テーブルに反映することを特
徴とする(ステップS50〜ステップS51)。
て、前記対策実行ステップでは、さらに、前記実行した
すべての対策の有効性を測定し、その測定結果を各対策
の有効性情報として前記対策決定ステップを実行する計
算機に対して送信し(後述する実施の形態のステップS
64〜ステップS66に相当)、前記対策決定ステップ
では、さらに、前記対策実行ステップにて送信される有
効性情報を、前記対策管理テーブルに反映することを特
徴とする(ステップS50〜ステップS51)。
【0053】この発明によれば、対策実行ステップを実
行する計算機が、実行したすべての対策の有効性を測定
し、その測定結果を各対策の有効性情報として対策決定
ステップを実行する計算機に送信し、さらに、この計算
機が、受け取った有効性情報を、対策管理テーブルに反
映する。これにより、障害が発生するほど、対策管理テ
ーブルが最適な状態となり、より効果のある対策をたて
ることができ、さらに、この対策を優先順位に応じて実
行可能となるため、より高信頼な障害対策を行うことが
できる。
行する計算機が、実行したすべての対策の有効性を測定
し、その測定結果を各対策の有効性情報として対策決定
ステップを実行する計算機に送信し、さらに、この計算
機が、受け取った有効性情報を、対策管理テーブルに反
映する。これにより、障害が発生するほど、対策管理テ
ーブルが最適な状態となり、より効果のある対策をたて
ることができ、さらに、この対策を優先順位に応じて実
行可能となるため、より高信頼な障害対策を行うことが
できる。
【0054】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる分散デー
タ配信管理システムおよび配信監視方法の実施の形態を
図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態
によりこの発明が限定されるものではない。
タ配信管理システムおよび配信監視方法の実施の形態を
図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態
によりこの発明が限定されるものではない。
【0055】図1は、この発明にかかる分散データ配信
管理システムにおける実施の形態の構成図を示すもので
ある。図1において、1はデータの配信状態を監視する
複数の計算機であり(配信監視手段を含む)、2は各計
算機間の通信において障害が発生した場合に、各計算機
1から受信した監視情報に基づいて、その障害に対する
最適な対策を決定する計算機であり(対策決定手段を含
む)、3は計算機2から受信した前記対策情報に基づい
て、該情報に適合した対策を実行する計算機であり(対
策実行手段を含む)、4は送信局からアップリンクされ
る衛星電波であり、5は通信衛星であり、6は通信衛星
5から受信局にダウンリンクされる衛星電波であり、7
はLAN等の公衆回線である。
管理システムにおける実施の形態の構成図を示すもので
ある。図1において、1はデータの配信状態を監視する
複数の計算機であり(配信監視手段を含む)、2は各計
算機間の通信において障害が発生した場合に、各計算機
1から受信した監視情報に基づいて、その障害に対する
最適な対策を決定する計算機であり(対策決定手段を含
む)、3は計算機2から受信した前記対策情報に基づい
て、該情報に適合した対策を実行する計算機であり(対
策実行手段を含む)、4は送信局からアップリンクされ
る衛星電波であり、5は通信衛星であり、6は通信衛星
5から受信局にダウンリンクされる衛星電波であり、7
はLAN等の公衆回線である。
【0056】なお、本発明にかかる分散データ配信管理
システムにおいては、図2に示すように、前記各計算機
1、計算機2、および計算機3のそれぞれが、先に説明
した各計算機の機能の他に、前記配信監視手段、前記対
策決定手段、および前記対策実行手段の、少なくともい
ずれか一つの機能をさらに有することとしてもよい。具
体的にいうと、例えば、計算機1´が計算機1および3
の機能を有し、計算機2´が計算機1および2の機能を
有し、計算機3´が計算機1,2および3の機能を有す
るような、図2に示す一例があげられる。
システムにおいては、図2に示すように、前記各計算機
1、計算機2、および計算機3のそれぞれが、先に説明
した各計算機の機能の他に、前記配信監視手段、前記対
策決定手段、および前記対策実行手段の、少なくともい
ずれか一つの機能をさらに有することとしてもよい。具
体的にいうと、例えば、計算機1´が計算機1および3
の機能を有し、計算機2´が計算機1および2の機能を
有し、計算機3´が計算機1,2および3の機能を有す
るような、図2に示す一例があげられる。
【0057】以下、上記のように構成される分散データ
配信管理システムの動作を、フローチャートに基づいて
詳細に説明する。図3は、本発明にかかる分散データ配
信管理システムを構成する各計算機1の動作を示すフロ
ーチャートである。なお、ここでは、一つの計算機1の
動作について説明するが、他の計算機1についても同様
に動作するものとする。
配信管理システムの動作を、フローチャートに基づいて
詳細に説明する。図3は、本発明にかかる分散データ配
信管理システムを構成する各計算機1の動作を示すフロ
ーチャートである。なお、ここでは、一つの計算機1の
動作について説明するが、他の計算機1についても同様
に動作するものとする。
【0058】まず、計算機1は、常駐プログラム等(タ
イマーの設定等)により、データ配信に関する監視時間
であるかどうかを確認する(ステップS1)。このと
き、まだ監視時間に到達していない場合(ステップS
1,No)、計算機1では、監視時間に達するまで(ス
テップS1,Yes)この確認処理を行う。
イマーの設定等)により、データ配信に関する監視時間
であるかどうかを確認する(ステップS1)。このと
き、まだ監視時間に到達していない場合(ステップS
1,No)、計算機1では、監視時間に達するまで(ス
テップS1,Yes)この確認処理を行う。
【0059】監視時間に達すると、計算機1は、例え
ば、図4(a)に示すような予め設定しておいた配信監
視項目テーブルに記載された配信監視項目(回線速度、
コリジョン等)を取得し(ステップS2)、その配信監
視項目に記載された処理を実行する(ステップS3)。
そして、その実行結果を、例えば、図4(b)に示す監
視状態テーブルに記載し(ステップS4)、さらに、過
去の統計から得られる標準偏差に基づいて、前記実行結
果がどの程度の水準にあるかを表す数値(以後、偏差値
と呼ぶ)を計算し、その計算結果を監視状態テーブルに
保存しておく(ステップS5)。
ば、図4(a)に示すような予め設定しておいた配信監
視項目テーブルに記載された配信監視項目(回線速度、
コリジョン等)を取得し(ステップS2)、その配信監
視項目に記載された処理を実行する(ステップS3)。
そして、その実行結果を、例えば、図4(b)に示す監
視状態テーブルに記載し(ステップS4)、さらに、過
去の統計から得られる標準偏差に基づいて、前記実行結
果がどの程度の水準にあるかを表す数値(以後、偏差値
と呼ぶ)を計算し、その計算結果を監視状態テーブルに
保存しておく(ステップS5)。
【0060】その後、計算機1では、予め用意しておい
た配信監視項目テーブルに記載の参照用基準偏差値と、
先に計算により求めて保存しておいた偏差値とを、図4
(a)に示す比較値に基づいて比較する処理を行う(ス
テップS6)。その際、計算機1では、先に保存してお
いた偏差値が、予め用意しておいた参照用基準偏差値
(図4(a)の配信監視項目テーブルに記載)に対する
比較値どおりの場合(ステップS7,Yes)は、その
配信監視項目に対応する監視結果を正常と判断し、この
動作を一定時間間隔で繰り返し行う(ステップS1から
ステップS7)。一方、保存しておいた偏差値が、予め
用意しておいた参照用基準偏差値に対する比較値と異な
る場合(ステップS7,No)は、その配信監視項目に
対応する監視結果を異常と判断し、その旨を計算機2に
通知する(ステップS8)。
た配信監視項目テーブルに記載の参照用基準偏差値と、
先に計算により求めて保存しておいた偏差値とを、図4
(a)に示す比較値に基づいて比較する処理を行う(ス
テップS6)。その際、計算機1では、先に保存してお
いた偏差値が、予め用意しておいた参照用基準偏差値
(図4(a)の配信監視項目テーブルに記載)に対する
比較値どおりの場合(ステップS7,Yes)は、その
配信監視項目に対応する監視結果を正常と判断し、この
動作を一定時間間隔で繰り返し行う(ステップS1から
ステップS7)。一方、保存しておいた偏差値が、予め
用意しておいた参照用基準偏差値に対する比較値と異な
る場合(ステップS7,No)は、その配信監視項目に
対応する監視結果を異常と判断し、その旨を計算機2に
通知する(ステップS8)。
【0061】なお、偏差値を計算する際に使用される標
準偏差の値は、配信監視項目の監視処理(ステップS1
〜ステップS7)を行った後に、その都度反映され更新
される。また、各計算機1では、監視結果を異常と判断
した場合だけではなく、正常と判断した場合において
も、その旨を計算機2に通知する。また、比較値が、例
えば、図4(a)に示すような”<”の場合は、監視結
果、すなわち、保存しておいた偏差値が参照用基準偏差
値よりも大きいときに、”Yes”、と判断され、”
>”の場合は、保存しておいた偏差値が参照用基準偏差
値よりも小さいときに、”Yes”、と判断される。ま
た、比較値には、上記”>”、”<”以外に、例え
ば、”≦(以上)”,”≧(以下)”,”|≦|(絶対
値以上)”,”|≧|(絶対値以上)”,”=(同
一)”,”≠(相違)”,等があり、さらに、その他、
比較値として判断可能なものであれば、これ以外のもの
であってもよい。
準偏差の値は、配信監視項目の監視処理(ステップS1
〜ステップS7)を行った後に、その都度反映され更新
される。また、各計算機1では、監視結果を異常と判断
した場合だけではなく、正常と判断した場合において
も、その旨を計算機2に通知する。また、比較値が、例
えば、図4(a)に示すような”<”の場合は、監視結
果、すなわち、保存しておいた偏差値が参照用基準偏差
値よりも大きいときに、”Yes”、と判断され、”
>”の場合は、保存しておいた偏差値が参照用基準偏差
値よりも小さいときに、”Yes”、と判断される。ま
た、比較値には、上記”>”、”<”以外に、例え
ば、”≦(以上)”,”≧(以下)”,”|≦|(絶対
値以上)”,”|≧|(絶対値以上)”,”=(同
一)”,”≠(相違)”,等があり、さらに、その他、
比較値として判断可能なものであれば、これ以外のもの
であってもよい。
【0062】以上のように、計算機1では、図4に示す
配信監視項目テーブルから、配信監視項目を自動的に指
定するため、管理者は、その監視結果を確認するだけで
よく、本システム全体を効率よく管理することができ
る。また、計算機1は、配信監視項目の正常/異常の判
断を標準値により決定するため、システムチェック回数
が増えるほど、精度の高い標準偏差が得られ、それに伴
って信頼度の高い異常チェックを行うことができる。
配信監視項目テーブルから、配信監視項目を自動的に指
定するため、管理者は、その監視結果を確認するだけで
よく、本システム全体を効率よく管理することができ
る。また、計算機1は、配信監視項目の正常/異常の判
断を標準値により決定するため、システムチェック回数
が増えるほど、精度の高い標準偏差が得られ、それに伴
って信頼度の高い異常チェックを行うことができる。
【0063】従って、この発明にかかる分散データ配信
管理システムでは、自動的に異常を検知するとともに、
正常時の状態も管理しているため、障害発生時の原因究
明の手助けとなるデータ、および再発防止のためのデー
タ等を得ることができる。また、正常または異常の判断
を、得られる監視結果ではなく、その監視結果から求め
られる偏差値を用いて行うため、監視時間が長いほど、
すなわち、監視により得られるデータが多いほど、信頼
性の高いシステムを構築できる。また、配信監視項目を
自由に変更および追加できるため、より信頼性の高いシ
ステムを得ることができる。
管理システムでは、自動的に異常を検知するとともに、
正常時の状態も管理しているため、障害発生時の原因究
明の手助けとなるデータ、および再発防止のためのデー
タ等を得ることができる。また、正常または異常の判断
を、得られる監視結果ではなく、その監視結果から求め
られる偏差値を用いて行うため、監視時間が長いほど、
すなわち、監視により得られるデータが多いほど、信頼
性の高いシステムを構築できる。また、配信監視項目を
自由に変更および追加できるため、より信頼性の高いシ
ステムを得ることができる。
【0064】また、図5は、前記図3とは異なる、本発
明にかかる分散データ配信管理システムを構成する各計
算機1の動作を示すフローチャートである。なお、ここ
では、一つの計算機1の動作について説明するが、他の
計算機1についても同様に動作するものとする。
明にかかる分散データ配信管理システムを構成する各計
算機1の動作を示すフローチャートである。なお、ここ
では、一つの計算機1の動作について説明するが、他の
計算機1についても同様に動作するものとする。
【0065】まず、計算機1は、常駐プログラム等(タ
イマーの設定等)により、データ配信に関する監視時間
であるかどうかを確認する(ステップS11)。このと
き、まだ監視時間に到達していない場合(ステップS1
1,No)、計算機1では、監視時間に達するまで(ス
テップS11,Yes)この確認処理を行う。
イマーの設定等)により、データ配信に関する監視時間
であるかどうかを確認する(ステップS11)。このと
き、まだ監視時間に到達していない場合(ステップS1
1,No)、計算機1では、監視時間に達するまで(ス
テップS11,Yes)この確認処理を行う。
【0066】監視時間に達すると、計算機1は、例え
ば、図6に示すような予め設定しておいた配信監視項目
テーブルに記載された配信監視項目(回線速度、コリジ
ョン等)を取得し(ステップS12)、その配信監視項
目に記載された処理を実行する(ステップS13)。そ
して、その実行結果を、先に説明した図4(b)に示す
監視状態テーブルに記載し、その後、計算機1では、予
め用意しておいた配信監視項目テーブルに記載の参照用
しきい値と、先に記載しておいた監視結果とを、比較す
る処理を行う(ステップS14)。
ば、図6に示すような予め設定しておいた配信監視項目
テーブルに記載された配信監視項目(回線速度、コリジ
ョン等)を取得し(ステップS12)、その配信監視項
目に記載された処理を実行する(ステップS13)。そ
して、その実行結果を、先に説明した図4(b)に示す
監視状態テーブルに記載し、その後、計算機1では、予
め用意しておいた配信監視項目テーブルに記載の参照用
しきい値と、先に記載しておいた監視結果とを、比較す
る処理を行う(ステップS14)。
【0067】その際、計算機1では、前記監視結果が、
予め用意しておいた参照用しきい値(図6の配信監視項
目テーブルに記載)に対する比較値どおりの場合(ステ
ップS15,Yes)は、その配信監視項目に対応する
監視結果を正常と判断し、この動作を一定時間間隔で繰
り返し行う(ステップS11からステップS15)。一
方、前記監視結果が、予め用意しておいた参照用しきい
値に対する比較値と異なる場合(ステップS15,N
o)は、その配信監視項目に対応する監視結果を異常と
判断し、その旨を計算機2に通知する(ステップS1
6)。なお、各計算機1では、監視結果を異常と判断し
た場合だけではなく、正常と判断した場合においても、
その旨を計算機2に通知する。また、ここでいう比較値
も、先に一例としてあげた比較値と同様、さまざまな種
類がある。
予め用意しておいた参照用しきい値(図6の配信監視項
目テーブルに記載)に対する比較値どおりの場合(ステ
ップS15,Yes)は、その配信監視項目に対応する
監視結果を正常と判断し、この動作を一定時間間隔で繰
り返し行う(ステップS11からステップS15)。一
方、前記監視結果が、予め用意しておいた参照用しきい
値に対する比較値と異なる場合(ステップS15,N
o)は、その配信監視項目に対応する監視結果を異常と
判断し、その旨を計算機2に通知する(ステップS1
6)。なお、各計算機1では、監視結果を異常と判断し
た場合だけではなく、正常と判断した場合においても、
その旨を計算機2に通知する。また、ここでいう比較値
も、先に一例としてあげた比較値と同様、さまざまな種
類がある。
【0068】以上のように、計算機1では、図6に示す
配信監視項目テーブルから、配信監視項目を自動的に指
定するため、管理者は、その監視結果を確認するだけで
よく、図3による動作と同様に、本システム全体を効率
よく管理することができる。また、計算機1は、監視を
行う計算機1毎に、個別の配信監視項目テーブルを持つ
ことが可能であるため、各計算機1が位置するネットワ
ークに適したしきい値を指定(設定)することができ
る。
配信監視項目テーブルから、配信監視項目を自動的に指
定するため、管理者は、その監視結果を確認するだけで
よく、図3による動作と同様に、本システム全体を効率
よく管理することができる。また、計算機1は、監視を
行う計算機1毎に、個別の配信監視項目テーブルを持つ
ことが可能であるため、各計算機1が位置するネットワ
ークに適したしきい値を指定(設定)することができ
る。
【0069】従って、この発明にかかる分散データ配信
管理システムでは、各計算機1が位置するネットワーク
に適したしきい値に基づいて、より精度の高い監視を行
うことができる。
管理システムでは、各計算機1が位置するネットワーク
に適したしきい値に基づいて、より精度の高い監視を行
うことができる。
【0070】図7は、本発明にかかる分散データ配信管
理システムを構成する計算機2の動作を示すフローチャ
ートである。図7に基づいて計算機2の動作を説明す
る。まず、待ち受け状態(ステップS21)の計算機2
は、各計算機1から通知される監視結果を受信し(ステ
ップS22)、受け取った複数の監視結果の集計を行う
(ステップS23)。その際、計算機2では、受け取っ
た複数の監視結果から異常通知の有無を確認する(ステ
ップS24)。例えば、異常通知がなかった場合(ステ
ップ24,Yes)、計算機2は、再び監視結果の待ち
受け状態にはいる(ステップS21)。
理システムを構成する計算機2の動作を示すフローチャ
ートである。図7に基づいて計算機2の動作を説明す
る。まず、待ち受け状態(ステップS21)の計算機2
は、各計算機1から通知される監視結果を受信し(ステ
ップS22)、受け取った複数の監視結果の集計を行う
(ステップS23)。その際、計算機2では、受け取っ
た複数の監視結果から異常通知の有無を確認する(ステ
ップS24)。例えば、異常通知がなかった場合(ステ
ップ24,Yes)、計算機2は、再び監視結果の待ち
受け状態にはいる(ステップS21)。
【0071】一方、異常があった場合(ステップS2
4,No)、計算機2は、異常を通知した計算機1に対
応するアドレスを格納し(ステップS25)、その後、
すべての計算機1からの監視結果を受け取るまで、上記
ステップS21〜ステップS25の処理を繰り返し行う
(ステップS26)。そして、すべての計算機1から監
視結果を受け取った後、計算機2は、異常を通知した計
算機1(一つである必要はない)のアドレスに基づい
て、異常が発生した計算機1の位置(または通信路)を
推定する(ステップS27)。
4,No)、計算機2は、異常を通知した計算機1に対
応するアドレスを格納し(ステップS25)、その後、
すべての計算機1からの監視結果を受け取るまで、上記
ステップS21〜ステップS25の処理を繰り返し行う
(ステップS26)。そして、すべての計算機1から監
視結果を受け取った後、計算機2は、異常を通知した計
算機1(一つである必要はない)のアドレスに基づい
て、異常が発生した計算機1の位置(または通信路)を
推定する(ステップS27)。
【0072】その後、計算機2は、推定した位置(アド
レス)に基づいて、異常(障害)に対する修復(応急措
置)を行うための計算機3を選択し、選択された該計算
機3に対して、その障害を修復するための対策情報を送
付して(ステップS28)、再び監視結果の待ち受け状
態にはいる。
レス)に基づいて、異常(障害)に対する修復(応急措
置)を行うための計算機3を選択し、選択された該計算
機3に対して、その障害を修復するための対策情報を送
付して(ステップS28)、再び監視結果の待ち受け状
態にはいる。
【0073】以上のように、本発明の分散データ配信管
理システムにおいては、計算機2を有することにより、
従来のような、ネットワーク内の計算機が多いほど障害
位置の特定が難しくなる、という傾向が改善され、ネッ
トワークが大きくなるほど監視結果も多く集計できるこ
とから、障害発生位置の確定の信頼度をより高くするこ
とができる。また、より信頼性の高い障害発生位置が得
られれば、それに伴って、より適切な計算機3を選択す
ることもできる。
理システムにおいては、計算機2を有することにより、
従来のような、ネットワーク内の計算機が多いほど障害
位置の特定が難しくなる、という傾向が改善され、ネッ
トワークが大きくなるほど監視結果も多く集計できるこ
とから、障害発生位置の確定の信頼度をより高くするこ
とができる。また、より信頼性の高い障害発生位置が得
られれば、それに伴って、より適切な計算機3を選択す
ることもできる。
【0074】図8は、図7とは異なる、本発明にかかる
分散データ配信管理システムを構成する計算機2の動作
を示すフローチャートである。図8に基づいて計算機2
の動作を説明する。なお、図8のフローチャートにおい
ては、ステップS38以外の処理が図7のフローチャー
トにおけるステップS21からステップS28の処理と
同一であるため、それらの処理に関しては説明を省略す
る。
分散データ配信管理システムを構成する計算機2の動作
を示すフローチャートである。図8に基づいて計算機2
の動作を説明する。なお、図8のフローチャートにおい
ては、ステップS38以外の処理が図7のフローチャー
トにおけるステップS21からステップS28の処理と
同一であるため、それらの処理に関しては説明を省略す
る。
【0075】まず、計算機2は、すべての計算機1から
の監視結果を受け取るまで、ステップS31〜ステップ
S36の処理を繰り返し行い、そして、すべての計算機
1から監視結果を受け取った後、異常を通知した計算機
1(一つである必要はない)のアドレスに基づいて、異
常が発生した計算機1の位置(または通信路)を推定す
る(ステップS37)。
の監視結果を受け取るまで、ステップS31〜ステップ
S36の処理を繰り返し行い、そして、すべての計算機
1から監視結果を受け取った後、異常を通知した計算機
1(一つである必要はない)のアドレスに基づいて、異
常が発生した計算機1の位置(または通信路)を推定す
る(ステップS37)。
【0076】ここで、計算機2は、障害内容とその対策
内容が示された、例えば、図9に示す対策管理テーブル
を用いて、通知される監視結果に含まれる障害情報と適
合する対策内容を選択する(ステップS38)。その
後、計算機2は、推定した位置(アドレス)に基づい
て、障害に対する修復(応急措置)を行うための計算機
3を選択し、選択された該計算機3に対して、その障害
を修復するための対策情報、すなわち、対策管理テーブ
ルから選択された対策情報を送付して(ステップS3
9)、再び監視結果の待ち受け状態にはいる。なお、上
記図9に示す対策管理テーブルには、障害内容とそれに
対する対策内容とを保持するテーブルがあり、例えば、
衛星回線を使用中に、「衛生回線がつながらない」、と
いう障害が発生した場合には、「地上回線を使用す
る」、という処理にて対策を行う。従って、図示の障害
内容については、いつでも自動的に対策可能であり、さ
らに図示の障害内容以外の障害については、いつでも追
加可能である。また、図9に示す対策管理テーブルは、
計算機2毎に有することとしてもよいが、例えば、ある
特定の計算機上にマスターとして格納しておき、それを
各計算機2が参照することとしてもよい。
内容が示された、例えば、図9に示す対策管理テーブル
を用いて、通知される監視結果に含まれる障害情報と適
合する対策内容を選択する(ステップS38)。その
後、計算機2は、推定した位置(アドレス)に基づい
て、障害に対する修復(応急措置)を行うための計算機
3を選択し、選択された該計算機3に対して、その障害
を修復するための対策情報、すなわち、対策管理テーブ
ルから選択された対策情報を送付して(ステップS3
9)、再び監視結果の待ち受け状態にはいる。なお、上
記図9に示す対策管理テーブルには、障害内容とそれに
対する対策内容とを保持するテーブルがあり、例えば、
衛星回線を使用中に、「衛生回線がつながらない」、と
いう障害が発生した場合には、「地上回線を使用す
る」、という処理にて対策を行う。従って、図示の障害
内容については、いつでも自動的に対策可能であり、さ
らに図示の障害内容以外の障害については、いつでも追
加可能である。また、図9に示す対策管理テーブルは、
計算機2毎に有することとしてもよいが、例えば、ある
特定の計算機上にマスターとして格納しておき、それを
各計算機2が参照することとしてもよい。
【0077】以上のように、本発明の分散データ配信管
理システムにおいて、計算機2は、図9に示す対策管理
テーブルを使用することが可能となり、これにより、障
害に対する対策を決定するため、さらに効率よく対策情
報の決定を行うことができる。また、計算機2毎に対策
管理テーブルを持つことができるため、計算機2が位置
するネットワークに最適な対策情報を決定することがで
きる。
理システムにおいて、計算機2は、図9に示す対策管理
テーブルを使用することが可能となり、これにより、障
害に対する対策を決定するため、さらに効率よく対策情
報の決定を行うことができる。また、計算機2毎に対策
管理テーブルを持つことができるため、計算機2が位置
するネットワークに最適な対策情報を決定することがで
きる。
【0078】図10は、図9とは異なる、本発明にかか
る分散データ配信管理システムを構成する計算機2の動
作を示すフローチャートと、計算機3の動作を示すフロ
ーチャートである。図10に基づいて計算機2および計
算機3の動作を説明する。なお、図10のフローチャー
トにおいては、ステップS48〜ステップS51以外の
処理が図8のフローチャートにおけるステップS31か
らステップS37の処理と同一であるため、それらの処
理に関しては説明を省略する。
る分散データ配信管理システムを構成する計算機2の動
作を示すフローチャートと、計算機3の動作を示すフロ
ーチャートである。図10に基づいて計算機2および計
算機3の動作を説明する。なお、図10のフローチャー
トにおいては、ステップS48〜ステップS51以外の
処理が図8のフローチャートにおけるステップS31か
らステップS37の処理と同一であるため、それらの処
理に関しては説明を省略する。
【0079】まず、計算機2は、すべての計算機1から
の監視結果を受け取るまで、ステップS41〜ステップ
S46の処理を繰り返し行い、そして、すべての計算機
1から監視結果を受け取った後、異常を通知した計算機
1(一つである必要はない)のアドレスに基づいて、異
常が発生した計算機1の位置(または通信路)を推定す
る(ステップS47)。
の監視結果を受け取るまで、ステップS41〜ステップ
S46の処理を繰り返し行い、そして、すべての計算機
1から監視結果を受け取った後、異常を通知した計算機
1(一つである必要はない)のアドレスに基づいて、異
常が発生した計算機1の位置(または通信路)を推定す
る(ステップS47)。
【0080】ここで、計算機2は、障害内容と、その障
害内容に対応する少なくとも一つの対策内容が示され
た、例えば、図11に示す対策管理テーブルを用いて、
通知される監視結果に含まれる障害情報と最も適合する
少なくとも一つの対策内容を選択する(ステップS4
8)。
害内容に対応する少なくとも一つの対策内容が示され
た、例えば、図11に示す対策管理テーブルを用いて、
通知される監視結果に含まれる障害情報と最も適合する
少なくとも一つの対策内容を選択する(ステップS4
8)。
【0081】その後、計算機2は、推定した位置(アド
レス)に基づいて、障害に対する修復(応急措置)を行
うための計算機3を選択し、選択された該計算機3に対
して、その障害を修復するための対策情報、すなわち、
図11に示す対策管理テーブルから選択された対策情報
を送信する(ステップS49)。なお、上記障害内容に
対応する少なくとも一つの対策内容には、それぞれ修復
の実行優先度を示す優先順位が含まれている。具体的に
は、上記図11に示す対策管理テーブルには、障害内容
とそれに対する少なくとも1つの対策内容(優先順位を
含む)とを保持するテーブルがあり、例えば、衛星回線
を使用中に、「衛生回線がつながらない」、という障害
が発生した場合には、「地上回線を使用する」、「管理
者に連絡する」、または「再送する」、…、という処理
の中から、最も点数(優先順位)の高い順に対策を行
う。従って、図示の障害内容については、いつでも最適
な対策が選択可能であり、さらに、図示の障害内容以外
の障害、およびその他の処理内容については、いつでも
追加可能である。また、図11に示す対策管理テーブル
は、計算機2毎に有することとしてもよいが、例えば、
ある特定の計算機上にマスターとして格納しておき、そ
れを各計算機2が参照することとしてもよい。
レス)に基づいて、障害に対する修復(応急措置)を行
うための計算機3を選択し、選択された該計算機3に対
して、その障害を修復するための対策情報、すなわち、
図11に示す対策管理テーブルから選択された対策情報
を送信する(ステップS49)。なお、上記障害内容に
対応する少なくとも一つの対策内容には、それぞれ修復
の実行優先度を示す優先順位が含まれている。具体的に
は、上記図11に示す対策管理テーブルには、障害内容
とそれに対する少なくとも1つの対策内容(優先順位を
含む)とを保持するテーブルがあり、例えば、衛星回線
を使用中に、「衛生回線がつながらない」、という障害
が発生した場合には、「地上回線を使用する」、「管理
者に連絡する」、または「再送する」、…、という処理
の中から、最も点数(優先順位)の高い順に対策を行
う。従って、図示の障害内容については、いつでも最適
な対策が選択可能であり、さらに、図示の障害内容以外
の障害、およびその他の処理内容については、いつでも
追加可能である。また、図11に示す対策管理テーブル
は、計算機2毎に有することとしてもよいが、例えば、
ある特定の計算機上にマスターとして格納しておき、そ
れを各計算機2が参照することとしてもよい。
【0082】対策情報を受け取った(ステップS61)
計算機3は、その情報に含まれる優先順位を加味して対
策を決定し、そして、順に実行する(ステップS62,
ステップS63)。対策を実行した計算機3では、それ
らの対策の有効性を確認(測定)し(ステップS6
4)、さらに、各対策の有効性を測定結果に応じて採点
し(ステップS65)、最後に、その点数を各対策の有
効性情報として計算機2に送信する(ステップS6
6)。
計算機3は、その情報に含まれる優先順位を加味して対
策を決定し、そして、順に実行する(ステップS62,
ステップS63)。対策を実行した計算機3では、それ
らの対策の有効性を確認(測定)し(ステップS6
4)、さらに、各対策の有効性を測定結果に応じて採点
し(ステップS65)、最後に、その点数を各対策の有
効性情報として計算機2に送信する(ステップS6
6)。
【0083】その後、各対策の有効性情報を受け取った
(ステップS50)計算機2では、その点数を図11に
示す対策管理テーブルの各対策の点数欄に加え、対策管
理テーブルの更新を行い(ステップS51)、再び監視
結果の待ち受け状態にはいる。なお、図11において
は、点数によって優先度を表現しているが、これに限ら
ず、優先順位が判別できるものであれば、特に点数であ
る必要はない。また、各対策の優先順位については、例
えば、点数が高いほど優先順位が高い対策となり、さら
に、点数については、例えば、「大変有効である」、
「有効である」、「あまり有効でない」、「全く有効で
ない」等の段階に分け、それぞれ5、3、1、0点を各
テーブルに加算する。また、有効性については、例え
ば、「本体策のみで障害が解決した」、「他の対策も必
要であるが本対策も必要であった」、「しないよりした
方がよい程度」等の判断基準を設けることとする。
(ステップS50)計算機2では、その点数を図11に
示す対策管理テーブルの各対策の点数欄に加え、対策管
理テーブルの更新を行い(ステップS51)、再び監視
結果の待ち受け状態にはいる。なお、図11において
は、点数によって優先度を表現しているが、これに限ら
ず、優先順位が判別できるものであれば、特に点数であ
る必要はない。また、各対策の優先順位については、例
えば、点数が高いほど優先順位が高い対策となり、さら
に、点数については、例えば、「大変有効である」、
「有効である」、「あまり有効でない」、「全く有効で
ない」等の段階に分け、それぞれ5、3、1、0点を各
テーブルに加算する。また、有効性については、例え
ば、「本体策のみで障害が解決した」、「他の対策も必
要であるが本対策も必要であった」、「しないよりした
方がよい程度」等の判断基準を設けることとする。
【0084】以上のように、計算機2が一つの障害に対
して複数の対策を優先度指定で行えるので、本発明の分
散データ配信管理システムにおいては、より確実な障害
対策を行うことができる。また、計算機2毎に対策管理
テーブルを所持することができるため、個々のネットワ
ークに最適な対策を決定できる。また、障害が発生する
ほど、より効果のある対策をたてることができ、この対
策を優先順位に応じて計算機3にて実行可能となるた
め、より高信頼な障害対策を行うことができる。
して複数の対策を優先度指定で行えるので、本発明の分
散データ配信管理システムにおいては、より確実な障害
対策を行うことができる。また、計算機2毎に対策管理
テーブルを所持することができるため、個々のネットワ
ークに最適な対策を決定できる。また、障害が発生する
ほど、より効果のある対策をたてることができ、この対
策を優先順位に応じて計算機3にて実行可能となるた
め、より高信頼な障害対策を行うことができる。
【0085】以上、本実施の形態において説明したよう
に、本発明の分散データ配信管理システムにおいては、
計算機1,計算機2,および計算機3を有することによ
り、障害が発生した際に、自動的に、障害内容の収集、
障害発生位置の推定、障害対策の選択、および障害対策
の実行が行われることから、システム管理者の負荷を大
幅に軽減することが可能となるとともに、システム管理
者に専門的な知識を要求しない高信頼のシステムを構築
できる。また、図2に示すような構成であれば、さら
に、ネットワークおよびユーザの事情に依存しない自由
な構成で高信頼システムを構築できる。
に、本発明の分散データ配信管理システムにおいては、
計算機1,計算機2,および計算機3を有することによ
り、障害が発生した際に、自動的に、障害内容の収集、
障害発生位置の推定、障害対策の選択、および障害対策
の実行が行われることから、システム管理者の負荷を大
幅に軽減することが可能となるとともに、システム管理
者に専門的な知識を要求しない高信頼のシステムを構築
できる。また、図2に示すような構成であれば、さら
に、ネットワークおよびユーザの事情に依存しない自由
な構成で高信頼システムを構築できる。
【0086】なお、特開平10−161952号公報の
発明では、衛星を使用したデータ配信システムのよう
に、送信側と受信側の物理的な距離が大きく、かつ受信
側での障害原因が送信側にあった場合に、適切な対応で
きない、という問題点があったが、本発明においては、
グループを行っていないため、受信側での障害原因が送
信側にあった場合でも適切な対応ができる。
発明では、衛星を使用したデータ配信システムのよう
に、送信側と受信側の物理的な距離が大きく、かつ受信
側での障害原因が送信側にあった場合に、適切な対応で
きない、という問題点があったが、本発明においては、
グループを行っていないため、受信側での障害原因が送
信側にあった場合でも適切な対応ができる。
【0087】また、特開昭63−280537号公報の
発明では、前記ポーリング方式を採用し、障害発生から
検知までの時間の短縮に限界があり、障害が発生した場
合、瞬時に対応する必要があるシステムにおいて有効性
が低い、という問題点があったが、本発明においては、
各計算機が特定のタイミングで監視結果を送信するた
め、障害が発生した場合、瞬時に対応することができ
る。
発明では、前記ポーリング方式を採用し、障害発生から
検知までの時間の短縮に限界があり、障害が発生した場
合、瞬時に対応する必要があるシステムにおいて有効性
が低い、という問題点があったが、本発明においては、
各計算機が特定のタイミングで監視結果を送信するた
め、障害が発生した場合、瞬時に対応することができ
る。
【0088】また、特開平8−69396号公報の発明
では、ネットワーク回線が一つの場合をターゲットにし
ているため、その回線が切断しかつその原因がネットワ
ークを介した相手側にある場合に、この障害に対する対
策を行うことができない、という問題点と、ネットワー
クの転送性能が低下した場合、それを伝えるために性能
の低下したネットワークを使用しなければならず、障害
を報告するための時間が長くなり、障害報告ができなく
なる、という問題点があったが、本発明においては、複
数の回線(衛星回線,地上回線)を共有するため、適切
な対策を行うことができる。
では、ネットワーク回線が一つの場合をターゲットにし
ているため、その回線が切断しかつその原因がネットワ
ークを介した相手側にある場合に、この障害に対する対
策を行うことができない、という問題点と、ネットワー
クの転送性能が低下した場合、それを伝えるために性能
の低下したネットワークを使用しなければならず、障害
を報告するための時間が長くなり、障害報告ができなく
なる、という問題点があったが、本発明においては、複
数の回線(衛星回線,地上回線)を共有するため、適切
な対策を行うことができる。
【0089】また、特開平9−186780号公報の発
明では、使用回線を公衆回線やISDNのような交換回
線に限定しているため、衛星回線やWAN等の回線の障
害を検知することができない、という問題点があった
が、本発明においては、衛星回線や地上回線を使用する
ため、適切な対策を行うことができる。
明では、使用回線を公衆回線やISDNのような交換回
線に限定しているため、衛星回線やWAN等の回線の障
害を検知することができない、という問題点があった
が、本発明においては、衛星回線や地上回線を使用する
ため、適切な対策を行うことができる。
【0090】また、特開平9−83514号公報の発明
では、衛星ネットワークのような数千〜数万の計算機か
らなる大規模ネットワークに対して、特定アドレスの設
定を行う計算機の負荷が非常に高くなる、という問題が
あったが、本発明においては、各計算機が障害発生の要
因に関係する特定アドレス情報を発行する処理を行わな
いため、計算機の負荷が高くならない。
では、衛星ネットワークのような数千〜数万の計算機か
らなる大規模ネットワークに対して、特定アドレスの設
定を行う計算機の負荷が非常に高くなる、という問題が
あったが、本発明においては、各計算機が障害発生の要
因に関係する特定アドレス情報を発行する処理を行わな
いため、計算機の負荷が高くならない。
【0091】
【発明の効果】以上、説明したとおり、この発明によれ
ば、第1の計算機,第2の計算機,および第3の計算機
を有することにより、障害が発生した際に、自動的に、
障害内容の収集、障害発生位置の推定、障害対策の選
択、および障害対策の実行が行われることから、該発生
した障害が最適な方法で自動的に修復される。これによ
り、システム管理者の負荷を大幅に軽減することが可能
となるとともに、システム管理者に専門的な知識を要求
しない高信頼のシステムを構築できる、という効果を奏
する。また、該障害に対する修復作業が効率よく実施可
能となる、という効果を奏する。
ば、第1の計算機,第2の計算機,および第3の計算機
を有することにより、障害が発生した際に、自動的に、
障害内容の収集、障害発生位置の推定、障害対策の選
択、および障害対策の実行が行われることから、該発生
した障害が最適な方法で自動的に修復される。これによ
り、システム管理者の負荷を大幅に軽減することが可能
となるとともに、システム管理者に専門的な知識を要求
しない高信頼のシステムを構築できる、という効果を奏
する。また、該障害に対する修復作業が効率よく実施可
能となる、という効果を奏する。
【0092】つぎの発明によれば、各計算機が標準的に
備えていた機能の他に、さらに一つ以上の機能を備える
ことになる。これにより、ネットワークおよびユーザの
事情に依存しない自由な構成で高信頼システムを構築で
きる、という効果を奏する。
備えていた機能の他に、さらに一つ以上の機能を備える
ことになる。これにより、ネットワークおよびユーザの
事情に依存しない自由な構成で高信頼システムを構築で
きる、という効果を奏する。
【0093】つぎの発明によれば、第1の計算機が、第
1のテーブルから、配信監視項目を自動的に指定する。
これにより、管理者は、その監視結果を確認するだけで
よく、本システム全体を効率よく管理することができる
ようになる、という効果を奏する。また、この発明によ
れば、第1の計算機が、配信監視項目の正常/異常の判
断を標準値に基づいて決定するため、システムチェック
回数が増えるほど、精度の高い標準偏差が得られる。こ
れにより、異常チェックの信頼度を向上させることがで
きる、という効果を奏する。また、この発明によれば、
第1の計算機が、自動的に異常を検知するとともに、正
常時の状態も管理する。これにより、障害発生時の原因
究明の手助けとなるデータ、および再発防止のためのデ
ータ等を得ることができる、という効果を奏する。ま
た、この発明によれば、配信監視項目を自由に変更およ
び追加可能となる。これにより、さらに信頼性の高いシ
ステムを構築できる、という効果を奏する。
1のテーブルから、配信監視項目を自動的に指定する。
これにより、管理者は、その監視結果を確認するだけで
よく、本システム全体を効率よく管理することができる
ようになる、という効果を奏する。また、この発明によ
れば、第1の計算機が、配信監視項目の正常/異常の判
断を標準値に基づいて決定するため、システムチェック
回数が増えるほど、精度の高い標準偏差が得られる。こ
れにより、異常チェックの信頼度を向上させることがで
きる、という効果を奏する。また、この発明によれば、
第1の計算機が、自動的に異常を検知するとともに、正
常時の状態も管理する。これにより、障害発生時の原因
究明の手助けとなるデータ、および再発防止のためのデ
ータ等を得ることができる、という効果を奏する。ま
た、この発明によれば、配信監視項目を自由に変更およ
び追加可能となる。これにより、さらに信頼性の高いシ
ステムを構築できる、という効果を奏する。
【0094】つぎの発明によれば、計算機1が、テーブ
ルから、配信監視項目を自動的に指定する。これによ
り、管理者は、その監視結果を確認するだけでよく、本
システム全体を効率よく管理することができるようにな
る、という効果を奏する。また、この発明によれば、監
視を行う第1の計算機毎に、個別のテーブルを持つこと
が可能となる。これにより、各第1の計算機が位置する
ネットワークに適した最適なしきい値を指定(設定)す
ることができるようになり、さらに、この最適なしきい
値に基づいて、より精度の高い監視を行うことができ
る、という効果を奏する。
ルから、配信監視項目を自動的に指定する。これによ
り、管理者は、その監視結果を確認するだけでよく、本
システム全体を効率よく管理することができるようにな
る、という効果を奏する。また、この発明によれば、監
視を行う第1の計算機毎に、個別のテーブルを持つこと
が可能となる。これにより、各第1の計算機が位置する
ネットワークに適した最適なしきい値を指定(設定)す
ることができるようになり、さらに、この最適なしきい
値に基づいて、より精度の高い監視を行うことができ
る、という効果を奏する。
【0095】つぎの発明によれば、第2の計算機が、大
規模ネットワークの各計算機から多くの監視結果を集計
する。これにより、従来のようなネットワーク内の計算
機が多いほど障害位置の特定が難しくなる、という傾向
が改善され、さらにネットワークが大きくなるほど監視
結果も多く集計できることから、障害発生位置の確定の
信頼度をより高くすることができる、という効果を奏す
る。
規模ネットワークの各計算機から多くの監視結果を集計
する。これにより、従来のようなネットワーク内の計算
機が多いほど障害位置の特定が難しくなる、という傾向
が改善され、さらにネットワークが大きくなるほど監視
結果も多く集計できることから、障害発生位置の確定の
信頼度をより高くすることができる、という効果を奏す
る。
【0096】つぎの発明によれば、より信頼性の高い障
害発生位置が得られる。これにより、最適な第3の計算
機を選択することができる、という効果を奏する。
害発生位置が得られる。これにより、最適な第3の計算
機を選択することができる、という効果を奏する。
【0097】つぎの発明によれば、第2の計算機が、対
策管理テーブルの中から、通知される監視結果に含まれ
る障害情報と適合する対策情報を選択する。これによ
り、さらに効率よく最適な対策情報の決定を行うことが
できる、という効果を奏する。また、この発明によれ
ば、第2の計算機毎に対策管理テーブルを持つことがで
きるようになる。これにより、第2の計算機が位置する
ネットワークに最適な対策情報を決定することができ
る、という効果を奏する。
策管理テーブルの中から、通知される監視結果に含まれ
る障害情報と適合する対策情報を選択する。これによ
り、さらに効率よく最適な対策情報の決定を行うことが
できる、という効果を奏する。また、この発明によれ
ば、第2の計算機毎に対策管理テーブルを持つことがで
きるようになる。これにより、第2の計算機が位置する
ネットワークに最適な対策情報を決定することができ
る、という効果を奏する。
【0098】つぎの発明によれば、第2の計算機が、一
つの障害に対して複数の対策を優先度指定で行える。こ
れにより、第3の計算機では、より確実な障害対策を行
うことができる、という効果を奏する。また、この発明
によれば、第2の計算機毎に対策管理テーブルを所持す
ることができるようになる。これにより、個々のネット
ワークに最適な対策を決定できる、という効果を奏す
る。
つの障害に対して複数の対策を優先度指定で行える。こ
れにより、第3の計算機では、より確実な障害対策を行
うことができる、という効果を奏する。また、この発明
によれば、第2の計算機毎に対策管理テーブルを所持す
ることができるようになる。これにより、個々のネット
ワークに最適な対策を決定できる、という効果を奏す
る。
【0099】つぎの発明によれば、第3の計算機が、実
行したすべての対策の有効性を測定し、その測定結果を
各対策の有効性情報として第2の計算機に送信し、さら
に、第2の計算機が、第3の計算機から送信される有効
性情報を、対策管理テーブルに反映する。これにより、
障害が発生するほど、対策管理テーブルが最適な状態と
なり、より効果のある対策をたてることができ、さら
に、この対策を優先順位に応じて第3の計算機にて実行
可能となるため、より高信頼な障害対策を行うことがで
きる、という効果を奏する。
行したすべての対策の有効性を測定し、その測定結果を
各対策の有効性情報として第2の計算機に送信し、さら
に、第2の計算機が、第3の計算機から送信される有効
性情報を、対策管理テーブルに反映する。これにより、
障害が発生するほど、対策管理テーブルが最適な状態と
なり、より効果のある対策をたてることができ、さら
に、この対策を優先順位に応じて第3の計算機にて実行
可能となるため、より高信頼な障害対策を行うことがで
きる、という効果を奏する。
【0100】つぎの発明によれば、各計算機がそれぞ
れ、配信監視ステプ,対策決定ステップ,および対策実
行ステップを有することにより、障害が発生した際に、
自動的に、障害内容の収集、障害発生位置の推定、障害
対策の選択、および障害対策の実行が行われることか
ら、該発生した障害が最適な方法で自動的に修復され
る。これにより、システム管理者の負荷を大幅に軽減す
ることが可能となるとともに、システム管理者に専門的
な知識を要求しない高信頼のシステムを構築できる、と
いう効果を奏する。また、該障害に対する修復作業が効
率よく実施可能となる、という効果を奏する。
れ、配信監視ステプ,対策決定ステップ,および対策実
行ステップを有することにより、障害が発生した際に、
自動的に、障害内容の収集、障害発生位置の推定、障害
対策の選択、および障害対策の実行が行われることか
ら、該発生した障害が最適な方法で自動的に修復され
る。これにより、システム管理者の負荷を大幅に軽減す
ることが可能となるとともに、システム管理者に専門的
な知識を要求しない高信頼のシステムを構築できる、と
いう効果を奏する。また、該障害に対する修復作業が効
率よく実施可能となる、という効果を奏する。
【0101】つぎの発明によれば、配信監視ステップに
て、第1のテーブルから、配信監視項目を自動的に指定
する。これにより、管理者は、その監視結果を確認する
だけでよく、本システム全体を効率よく管理することが
できるようになる、という効果を奏する。また、この発
明によれば、配信監視ステップにて、配信監視項目の正
常/異常の判断を標準値に基づいて決定するため、シス
テムチェック回数が増えるほど、精度の高い標準偏差が
得られる。これにより、異常チェックの信頼度を向上さ
せることができる、という効果を奏する。また、この発
明によれば、配信監視ステップにて、自動的に異常を検
知するとともに、正常時の状態も管理する。これによ
り、障害発生時の原因究明の手助けとなるデータ、およ
び再発防止のためのデータ等を得ることができる、とい
う効果を奏する。また、この発明によれば、配信監視項
目を自由に変更および追加可能となる。これにより、さ
らに信頼性の高いシステムを構築できる、という効果を
奏する。
て、第1のテーブルから、配信監視項目を自動的に指定
する。これにより、管理者は、その監視結果を確認する
だけでよく、本システム全体を効率よく管理することが
できるようになる、という効果を奏する。また、この発
明によれば、配信監視ステップにて、配信監視項目の正
常/異常の判断を標準値に基づいて決定するため、シス
テムチェック回数が増えるほど、精度の高い標準偏差が
得られる。これにより、異常チェックの信頼度を向上さ
せることができる、という効果を奏する。また、この発
明によれば、配信監視ステップにて、自動的に異常を検
知するとともに、正常時の状態も管理する。これによ
り、障害発生時の原因究明の手助けとなるデータ、およ
び再発防止のためのデータ等を得ることができる、とい
う効果を奏する。また、この発明によれば、配信監視項
目を自由に変更および追加可能となる。これにより、さ
らに信頼性の高いシステムを構築できる、という効果を
奏する。
【0102】つぎの発明によれば、配信監視ステップに
て、テーブルから、配信監視項目を自動的に指定する。
これにより、管理者は、その監視結果を確認するだけで
よく、本システム全体を効率よく管理することができる
ようになる、という効果を奏する。また、この発明によ
れば、監視を行う計算機毎に、個別のテーブルを持つこ
とが可能となる。これにより、各計算機が位置するネッ
トワークに適した最適なしきい値を指定(設定)するこ
とができるようになり、さらに、この最適なしきい値に
基づいて、より精度の高い監視を行うことができる、と
いう効果を奏する。
て、テーブルから、配信監視項目を自動的に指定する。
これにより、管理者は、その監視結果を確認するだけで
よく、本システム全体を効率よく管理することができる
ようになる、という効果を奏する。また、この発明によ
れば、監視を行う計算機毎に、個別のテーブルを持つこ
とが可能となる。これにより、各計算機が位置するネッ
トワークに適した最適なしきい値を指定(設定)するこ
とができるようになり、さらに、この最適なしきい値に
基づいて、より精度の高い監視を行うことができる、と
いう効果を奏する。
【0103】つぎの発明によれば、対策決定ステップに
て、大規模ネットワークの各計算機からの多くの監視結
果を集計する。これにより、従来のようなネットワーク
内の計算機が多いほど障害位置の特定が難しくなる、と
いう傾向が改善され、さらにネットワークが大きくなる
ほど監視結果も多く集計できることから、障害発生位置
の確定の信頼度をより高くすることができる、という効
果を奏する。
て、大規模ネットワークの各計算機からの多くの監視結
果を集計する。これにより、従来のようなネットワーク
内の計算機が多いほど障害位置の特定が難しくなる、と
いう傾向が改善され、さらにネットワークが大きくなる
ほど監視結果も多く集計できることから、障害発生位置
の確定の信頼度をより高くすることができる、という効
果を奏する。
【0104】つぎの発明によれば、対策決定ステップに
て、より信頼性の高い障害発生位置が得られる。これに
より、対策を実行する最適な計算機を選択することがで
きる、という効果を奏する。
て、より信頼性の高い障害発生位置が得られる。これに
より、対策を実行する最適な計算機を選択することがで
きる、という効果を奏する。
【0105】つぎの発明によれば、対策決定ステップに
て、対策管理テーブルの中から、通知される監視結果に
含まれる障害情報と適合する対策情報を選択する。これ
により、さらに効率よく最適な対策情報の決定を行うこ
とができる、という効果を奏する。また、この発明によ
れば、対策決定ステップを実行する計算機毎に対策管理
テーブルを持つことができるようになる。これにより、
各計算機が位置するネットワークに最適な対策情報を決
定することができる、という効果を奏する。
て、対策管理テーブルの中から、通知される監視結果に
含まれる障害情報と適合する対策情報を選択する。これ
により、さらに効率よく最適な対策情報の決定を行うこ
とができる、という効果を奏する。また、この発明によ
れば、対策決定ステップを実行する計算機毎に対策管理
テーブルを持つことができるようになる。これにより、
各計算機が位置するネットワークに最適な対策情報を決
定することができる、という効果を奏する。
【0106】つぎの発明によれば、対策決定ステップに
て、一つの障害に対して複数の対策を優先度指定で送信
する。これにより、対策を実行する計算機では、より確
実な障害対策を行うことができる、という効果を奏す
る。また、この発明によれば、対策決定ステップを実行
する計算機毎に対策管理テーブルを所持することができ
るようになる。これにより、個々のネットワークに最適
な対策を決定できる、という効果を奏する。
て、一つの障害に対して複数の対策を優先度指定で送信
する。これにより、対策を実行する計算機では、より確
実な障害対策を行うことができる、という効果を奏す
る。また、この発明によれば、対策決定ステップを実行
する計算機毎に対策管理テーブルを所持することができ
るようになる。これにより、個々のネットワークに最適
な対策を決定できる、という効果を奏する。
【0107】つぎの発明によれば、対策実行ステップを
実行する計算機が、実行したすべての対策の有効性を測
定し、その測定結果を各対策の有効性情報として対策決
定ステップを実行する計算機に送信し、さらに、この計
算機が、受け取った有効性情報を、対策管理テーブルに
反映する。これにより、障害が発生するほど、対策管理
テーブルが最適な状態となり、より効果のある対策をた
てることができ、さらに、この対策を優先順位に応じて
実行可能となるため、より高信頼な障害対策を行うこと
ができる、という効果を奏する。
実行する計算機が、実行したすべての対策の有効性を測
定し、その測定結果を各対策の有効性情報として対策決
定ステップを実行する計算機に送信し、さらに、この計
算機が、受け取った有効性情報を、対策管理テーブルに
反映する。これにより、障害が発生するほど、対策管理
テーブルが最適な状態となり、より効果のある対策をた
てることができ、さらに、この対策を優先順位に応じて
実行可能となるため、より高信頼な障害対策を行うこと
ができる、という効果を奏する。
【図1】 本発明にかかる分散データ配信管理システム
における実施の形態を示す構成図である。
における実施の形態を示す構成図である。
【図2】 本発明にかかる分散データ配信管理システム
における実施の形態を示す他の構成図である。
における実施の形態を示す他の構成図である。
【図3】 本発明にかかる分散データ配信管理システム
を構成する各計算機1の動作を示すフローチャートであ
る。
を構成する各計算機1の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】 配信監視項目テーブルの内容の一例を示す図
である。
である。
【図5】 本発明にかかる分散データ配信管理システム
を構成する各計算機1の動作を示すフローチャートであ
る。
を構成する各計算機1の動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】 配信監視項目テーブルの内容の一例を示す図
である。
である。
【図7】 本発明にかかる分散データ配信管理システム
を構成する計算機2の動作を示すフローチャートであ
る。
を構成する計算機2の動作を示すフローチャートであ
る。
【図8】 本発明にかかる分散データ配信管理システム
を構成する計算機2の動作を示すフローチャートであ
る。
を構成する計算機2の動作を示すフローチャートであ
る。
【図9】 対策管理テーブルの内容の一例を示す図であ
る。
る。
【図10】 本発明にかかる分散データ配信管理システ
ムを構成する計算機2と計算機3の動作を示すフローチ
ャートである。
ムを構成する計算機2と計算機3の動作を示すフローチ
ャートである。
【図11】 対策管理テーブルの内容の一例を示す図で
ある。
ある。
【図12】 従来における分散データ配信管理システム
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図13】 従来における分散データ配信管理システム
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図14】 従来における分散データ配信管理システム
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図15】 従来における分散データ配信管理システム
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図16】 従来における分散データ配信管理システム
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
1,2,3,1´,2´,3´ 計算機、4,6 衛星
電波、5 通信衛星、7 公衆回線。
電波、5 通信衛星、7 公衆回線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B042 GA12 GA39 GB09 JJ07 JJ15 JJ29 KK15 KK17 MC28 5B089 GA02 GA21 GB02 HA01 HA11 JA11 JA40 KA01 KA06 KA12 KB01 KB06 LB14 MC08 ME00 5K030 GA12 HC01 HD06 JA10 JL02 JT06 KA05 KA13 LA01 MA01 MB01 MD01 5K035 AA01 AA03 CC08 CC10 DD01 EE01 FF01 JJ02 LL11 LL17 MM04
Claims (17)
- 【請求項1】 衛星回線と地上回線が混在するネットワ
ークシステムを用いてデータの配信を行う分散データ配
信管理システムにおいて、 データの配信状態を監視する配信監視手段を含む複数の
第1の計算機と、 前記データ配信において障害が発生した場合に、前記各
第1の計算機から送信される監視結果に基づいて、その
障害に対する最適な対策を決定する対策決定手段を含む
第2の計算機と、 前記第2の計算機から送信される対策情報に基づいて、
その情報に適合した対策を実行する対策実行手段を含む
第3の計算機と、 を備え、 前記第3の計算機にて実行される対策により、発生した
障害を修復することを特徴とする分散データ配信管理シ
ステム。 - 【請求項2】 前記各第1の計算機、前記第2の計算
機、および前記第3の計算機のそれぞれが、 各計算機の機能として含む前記各手段の他に、前記配信
監視手段、前記対策決定手段、および前記対策実行手段
の、少なくともいずれか一つの手段をさらに含むことを
特徴とする請求項1に記載の分散データ配信管理システ
ム。 - 【請求項3】 前記各第1の計算機は、 前記監視に関する項目と、データ配信に関する障害を判
別するための該項目に対応する基準値と、を設定するた
めの第1のテーブルと、 前記監視結果がどの程度の水準にあるかを表す偏差値を
保存する第2のテーブルと、 を備え、 前記第1のテーブル上の配信監視項目に記載された処理
を実行し、 さらに、過去の統計から得られる標準偏差に基づいて前
記偏差値を計算し、その偏差値を前記第2のテーブルに
保存し、 その後、前記第1のテーブルに設定された基準値と、前
記第2のテーブルに保存された偏差値と、を比較し、 前記偏差値が、前記基準値より小さい場合に、その配信
監視項目に対応する監視結果を正常と判断し、一方、前
記偏差値が、前記基準値より大きい場合に、その配信監
視項目に対応する監視結果を異常と判断することを特徴
とする請求項1または2に記載の分散データ配信管理シ
ステム。 - 【請求項4】 前記各第1の計算機は、 前記監視に関する項目と、データ配信に関する障害を判
別するための該項目に対応するしきい値と、を設定する
ためのテーブルを備え、 前記テーブル上の配信監視項目に記載された処理を実行
し、 その後、前記テーブルに設定されたしきい値と、前記監
視結果と、を比較し、 前記監視結果が、前記しきい値より小さい場合に、その
配信監視項目に対応する監視結果を正常と判断し、一
方、前記監視結果が、前記しきい値より大きい場合に、
その配信監視項目に対応する監視結果を異常と判断する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の分散データ
配信管理システム。 - 【請求項5】 前記第2の計算機は、 前記すべての第1の計算機から通知される監視結果を受
信し、かつその監視結果の少なくとも一つに異常通知が
含まれている場合、その監視結果に含まれるアドレス情
報に基づいて、異常が発生した第1の計算機の位置また
は通信路を推定することを特徴とする請求項3または4
に記載の分散データ配信管理システム。 - 【請求項6】 前記第2の計算機は、さらに、 前記推定した位置または通信路に基づいて、障害に対す
る修復を行うための第3の計算機を決定し、その決定し
た第3の計算機に対して、障害を修復するための対策情
報を送信することを特徴とする請求項5に記載の分散デ
ータ配信管理システム。 - 【請求項7】 前記第2の計算機は、さらに、 障害情報とその対策情報を記憶する対策管理テーブルを
備え、 前記対策管理テーブルの中から、通知される監視結果に
含まれる障害情報と適合する対策情報を選択し、その
後、前記決定した第3の計算機に対して、その対策情報
を送信することを特徴とする請求項6に記載の分散デー
タ配信管理システム。 - 【請求項8】 前記第2の計算機は、さらに、 障害情報と、修復の実行優先度を示す優先順位が含まれ
た少なくとも一つの対策情報を記憶する対策管理テーブ
ルを備え、 前記対策管理テーブルの中から、通知される監視結果に
含まれる障害情報と適合する少なくとも一つの対策情報
を選択し、その後、前記決定した第3の計算機に対し
て、その対策情報を送信し、 前記第3の計算機は、 前記第2の計算機から送信される対策情報に基づいて、
その情報に適合した対策を前記優先順位の順に実行する
ことを特徴とする請求項6に記載の分散データ配信管理
システム。 - 【請求項9】 前記第3の計算機は、さらに、 前記実行したすべての対策の有効性を測定し、その測定
結果を各対策の有効性情報として第2の計算機に送信
し、 前記第2の計算機は、さらに、 前記第3の計算機から送信される有効性情報を、前記対
策管理テーブルに反映することを特徴とする請求項8に
記載の分散データ配信管理システム。 - 【請求項10】 衛星回線と地上回線が混在するネット
ワークシステムを用いてデータの配信を行う分散データ
配信管理システムの配信監視方法において、 データの配信状態を監視する配信監視ステップと、 前記データ配信において障害が発生した場合に、前記配
信監視ステップにて送信する監視結果に基づいて、その
障害に対する最適な対策を決定する対策決定ステップ
と、 前記対策決定ステップにて送信する対策情報に基づい
て、その情報に適合した対策を実行する対策実行ステッ
プと、 を含み、 前記対策実行ステップにて実行される対策により、発生
した障害を修復することを特徴とする配信監視方法。 - 【請求項11】 前記配信監視ステップでは、 前記監視に関する項目と、データ配信に関する障害を判
別するための該項目に対応する基準値と、を設定するた
めの第1のテーブルと、 前記監視結果がどの程度の水準にあるかを表す偏差値を
保存する第2のテーブルと、 を用いて、 前記第1のテーブル上の配信監視項目に記載された処理
を実行し、 さらに、過去の統計から得られる標準偏差に基づいて前
記偏差値を計算し、その偏差値を前記第2のテーブルに
保存し、 その後、前記第1のテーブルに設定された基準値と、前
記第2のテーブルに保存された偏差値と、を比較し、 前記偏差値が、前記基準値より小さい場合に、その配信
監視項目に対応する監視結果を正常と判断し、一方、前
記偏差値が、前記基準値より大きい場合に、その配信監
視項目に対応する監視結果を異常と判断することを特徴
とする請求項10に記載の配信監視方法。 - 【請求項12】 前記配信監視ステップでは、 前記監視に関する項目と、データ配信に関する障害を判
別するための該項目に対応するしきい値と、を設定する
ためのテーブルを用いて、 前記テーブル上の配信監視項目に記載された処理を実行
し、 その後、前記テーブルに設定されたしきい値と、前記監
視結果と、を比較し、 前記監視結果が、前記しきい値より小さい場合に、その
配信監視項目に対応する監視結果を正常と判断し、一
方、前記監視結果が、前記しきい値より大きい場合に、
その配信監視項目に対応する監視結果を異常と判断する
ことを特徴とする請求項10に記載の配信監視方法。 - 【請求項13】 前記対策決定ステップでは、 前記配信監視ステップにて通知される複数の監視結果を
受信し、かつその監視結果の少なくとも一つに異常通知
が含まれている場合、その監視結果に含まれるアドレス
情報に基づいて、異常が発生した計算機の位置または通
信路を推定することを特徴とする請求項11または12
に記載の配信監視方法。 - 【請求項14】 前記対策決定ステップでは、さらに、 前記推定した位置または通信路に基づいて、障害に対す
る修復を行うための計算機を決定し、その決定した計算
機に対して、障害を修復するための対策情報を送信する
ことを特徴とする請求項13に記載の配信監視方法。 - 【請求項15】 前記対策決定ステップでは、さらに、 障害情報とその対策情報を記憶する対策管理テーブルを
用いて、通知される監視結果に含まれる障害情報と適合
する対策情報を選択し、その後、前記決定した計算機に
対して、その対策情報を送信することを特徴とする請求
項14に記載の配信監視方法。 - 【請求項16】 前記対策決定ステップでは、さらに、 障害情報と、修復の実行優先度を示す優先順位が含まれ
た少なくとも一つの対策情報を記憶する対策管理テーブ
ルを用いて、通知される監視結果に含まれる障害情報と
適合する少なくとも一つの対策情報を選択し、その後、
前記決定した計算機に対して、その対策情報を送信し、 前記決定された計算機における前記対策実行ステップで
は、 前記対策決定ステップにて送信される対策情報に基づい
て、その情報に適合した対策を前記優先順位の順に実行
することを特徴とする請求項14に記載の配信監視方
法。 - 【請求項17】 前記対策実行ステップでは、さらに、 前記実行したすべての対策の有効性を測定し、その測定
結果を各対策の有効性情報として前記対策決定ステップ
を実行する計算機に対して送信し、 前記対策決定ステップでは、さらに、 前記対策実行ステップにて送信される有効性情報を、前
記対策管理テーブルに反映することを特徴とする請求項
16に記載の配信監視方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11099445A JP2000293451A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 分散データ配信管理システムおよび配信監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11099445A JP2000293451A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 分散データ配信管理システムおよび配信監視方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000293451A true JP2000293451A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14247582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11099445A Abandoned JP2000293451A (ja) | 1999-04-06 | 1999-04-06 | 分散データ配信管理システムおよび配信監視方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000293451A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100496958B1 (ko) * | 2001-12-28 | 2005-06-27 | 삼성에스디에스 주식회사 | 시스템 장애 통합관리방법 |
| JP2005276098A (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Fujitsu Ltd | エラー訂正支援プログラムおよびその記録媒体、エラー訂正支援装置ならびにエラー訂正支援方法 |
| JP2009076103A (ja) * | 2008-12-22 | 2009-04-09 | Nec Corp | 障害復旧装置および障害復旧方法ならびにプログラム |
| JP2010282348A (ja) * | 2009-06-03 | 2010-12-16 | Nec System Technologies Ltd | 情報収集装置および情報収集方法 |
| JP2012216893A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-08 | Nec Corp | 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
| JP2018133688A (ja) * | 2017-02-15 | 2018-08-23 | 日本電信電話株式会社 | サービス復旧装置およびサービス復旧方法 |
| CN116710951A (zh) * | 2021-01-19 | 2023-09-05 | 松下知识产权经营株式会社 | 生产车间管理系统、作业对策决定方法以及作业对策决定程序 |
-
1999
- 1999-04-06 JP JP11099445A patent/JP2000293451A/ja not_active Abandoned
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100496958B1 (ko) * | 2001-12-28 | 2005-06-27 | 삼성에스디에스 주식회사 | 시스템 장애 통합관리방법 |
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| CN116710951A (zh) * | 2021-01-19 | 2023-09-05 | 松下知识产权经营株式会社 | 生产车间管理系统、作业对策决定方法以及作业对策决定程序 |
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| A621 | Written request for application examination |
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