JP2000294056A - 複合碍子、その組立方法およびその製造方法 - Google Patents

複合碍子、その組立方法およびその製造方法

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JP2000294056A JP2000059991A JP2000059991A JP2000294056A JP 2000294056 A JP2000294056 A JP 2000294056A JP 2000059991 A JP2000059991 A JP 2000059991A JP 2000059991 A JP2000059991 A JP 2000059991A JP 2000294056 A JP2000294056 A JP 2000294056A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】部材の精確な寸法制御の必要をなくし、金属端
部金具や碍子サブアセンブリを組み立てる際の2つの把
持工程の必要性をなくす複合碍子、その組立方法及びそ
の製造方法の提供。 【解決手段】金属端部金具は第1の直径d1を有する穴
を規定するスリーブ部を有する。碍子サブアセンブリ
は、電気的に絶縁されているプラスチック材料からなる
ロッドと、そのロッドの外表面を覆う碍子胴部を備え、
その胴部の端部がその外表面上に形成された変形可能な
円周方向のリッジを有する。円周方向のリッジは、第1
の直径d1よりも大きい第2の直径d2を有する。碍子
サブアセンブリは、スペーサ部材とともに、金属端部金
具の穴に挿入される。スペーサ部材は、リッジを変形さ
せ、穴内の空気を逃がすための一時的な通気穴を規定す
るよう作用する。スペーサ部材は、その後取り除かれ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には複合碍
子の技術分野に関し、特に、碍子サブアセンブリと金属
端部金具とを備える複合碍子の組立及び製造方法、およ
び、その結果として得られる複合碍子に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】かなり長期間にわたって、複合碍子は、
アンカーで固定されているタワーから高い圧力で張られ
ているワイヤを絶縁するために使用されてきた。長い間
に、この技術分野は、技術者がこれらの碍子を頻繁に改
良しなければならないほど、かなり複雑になってきた。
例えば、先行技術としてここに示すKunieda らの米国特
許第5,563,379は、図1に示すように、把持力
の上昇なしに金具102と胴部104との間の良好な耐
水性を維持することができる複合碍子100を示してい
る。金属端部金具102は、FRPロッド108の端部
を受ける穴107を規定するスリーブ部106を有して
いる。FRPロッド108は胴部104で覆われてお
り、この胴部はその外表面上に2つの円周方向のリッジ
110を有している。図2(a)に示すように、円周方
向にリッジはそれぞれ外径(d2)を有している。スリ
ーブ部106で規定された穴107の内径(d1)は、
円周方向のリッジ110の外径(d2)よりも大きい。
スリーブ106とリッジ110との間のスペースに水が
漏れるのを防ぐため、図2(b)に示すように、Kunied
a らは、スリーブ部106を円周方向のリッジ110上
まで収縮させ、円周方向のリッジ110と金属金具10
2との間を緊密に接触させている。一旦組み立てられる
と、円周方向のリッジ110は、水が金属金具102の
内部に侵入することを防止するOリングとして作用す
る。すなわち、金属金具のスリーブ部106に適度な収
縮力を与えると、円周方向のリッジ110は、金属金具
102により圧縮され、金属金具102の内表面がいか
に平坦でなくでもその内表面に一致し、それにより、長
期間にわたり望ましい耐水性を維持する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法に従う製造方法における一つの問題は、もし穴107
や円周方向のリッジ110の形状に変動があると、リッ
ジ110が金属金具102の内表面に完全には接触しな
い可能性があることである。同様に、スリーブ部106
と穴107との間に少しでも偏芯があると、スリーブ1
06とリッジ110との間にギャップが発生する可能性
がある。いずれの場合も、スリーブ106とリッジ11
0との間のギャップに水が漏れ出す可能性がある。これ
は、水がFRPロッド108と胴部104との境界に侵
入する可能性があるため危険であり、碍子の電気絶縁性
能は電気放電(言い換えるとフラッシュオーバー)が起
こるほど劣化するであろう。その結果、これらの碍子が
発揮することを意図している作用(言い換えると絶縁
性)が破壊される。そのような水の漏れは、また、金属
金具102の内表面の錆を発生させ、次にはロッド/胴
部サブアセンブリと金属金具102との間の収縮力を緩
和させる。
【0004】胴部と金属金具との間の良好なはめ合わせ
とそのような水の漏れに対する保護を確実にするための
唯一の方法は、円周方向のリッジ110及び金属金具1
02の内表面の寸法制御をより確実にすることである。
前者の寸法制御は精確に加工されたモールドを必要と
し、後者の寸法制御は金属端部金具の精確な加工を必要
とする。両者とも製造プロセスを複雑化しコストを上昇
させる。
【0005】また、円周方向のリッジ110の外径(d
2)が金属金具102で規定された穴の内径未満である
ため、円周方向のリッジ110を覆う金属金具1102
の部分は、リッジ110を圧縮し良好なシールを形成す
るよう把持されなければならない。この把持工程は、F
RPロッド108の周囲の金属金具102を塑性的に変
形させるために使用される把持工程に付加される。碍子
を簡単で安価に組み立てるためには、この第2の把持工
程をなくすことが望ましい。
【0006】このように、簡単で安全に金属端部金具部
材に組み立てる複合碍子の製造についての明瞭な必要性
がある。高度な加工寸法精度の制御と2つの把持工程に
関連する必要性をなくすことで、製造時間及び費用を大
幅に減少させることができる。
【0007】本発明の目的は、従来の組み立て方法に関
連する以上の議論した問題点を解消することである。
【0008】本発明の他の目的は、碍子を組み立てるた
めに使用される部材の精確な寸法制御の必要をなくすこ
とである。
【0009】本発明のさらに他の目的は、金属端部金具
や碍子サブアセンブリを組み立てる際の2つの把持工程
の必要性をなくすことで製造を単純化することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】碍子の部材の精確な寸法
制御の必要を緩和し、2つの把持工程をなくすために、
発明者は、円周方向のリッジの直径(d2)を金属端部
金具中の穴の内径(d1)よりも大きくし、その結果、
リッジを覆う金属端部金具の部分を把持することなく、
円周方向のリッジが金属端部金具の内表面とシールを形
成させるようにしようと試みた。
【0011】しかしながら、この問題を解決することで
他の問題が発生した。碍子サブアセンブリを金属端部金
具の穴に無理に挿入しようとすると、リッジ(d2)の
直径が金属端部金具の内径(d1)よりも大きいため、
空洞内に存在する空気が捕捉されるようになった。捕捉
された空気は、碍子サブアセンブリの挿入によって圧縮
され、サブアセンブリを金属端部金具から外へ戻すよう
な反力として作用した。すなわち、碍子サブアセンブリ
を挿入するために使用された力が除去されると、穴内の
空気圧が碍子サブアセンブリを穴外へ押し出した。
【0012】発明者は、サブアセンブリの挿入に際し捕
捉された空気を空洞の外へ出すように、金属端部金具の
底に通気穴を設けることを考えた。しかしながら、その
ような通気穴は、それが金属端部金具に形成されなけれ
ばならず、また、水の漏れを防がなければならない点
で、新たな製造工程を作った。シーラント材料は、長い
間に破壊しやすく、金属端部金具の内側への水の侵入を
許しやすい。そのことが、上述したように、FRPロッ
ド上での嵌め合いの把持力を鈍らせ破壊し、フラッシュ
オーバーを導く原因となっていた。
【0013】捕捉された空気の問題を解消するために、
発明者は、ロッド/胴部からなる碍子サブアセンブリを
金属端部金具内へ挿入する際、円周方向のリッジの上端
でかつ横切ってスペーシング部材を挿入した。このスペ
ーシング部材は、弾力性のあるリッジを変形させ、碍子
サブアセンブリを金属端部金具の空隙に強制的に挿入す
るとき、空隙内の空気を逃がすための一時的な通気穴通
路を与える。空隙内に圧力をかけられて存在する空気が
逃げれば、スペーシング部材を除去する。弾力性のある
リッジは、その後、金属端部金具と碍子サブアセンブリ
との間の気密なシールを形成するため、その元の大きさ
と形状に戻る。
【0014】スペーシング部材は、挿入工程の際、一時
的にリッジを変形させて空隙から空気を逃がすことがで
きれば、いかなる形状をも取り得る。例えば、スペーシ
ング部材は、スペーシング部材を介して空気を通気させ
るための中空のチューブ状の構成を採ることができる。
あるいは、スペーシング部材は、単純に、コードやワイ
ヤの周りを介して空気を空隙から外へ通気するのに十分
な直径を有するコードやワイヤでも良い。
【0015】上述した目的を達成するために、複合碍子
の製造方法および組立方法を提供する。これらの方法に
よれば、少なくとも1つの金属端部金具は第1の直径d
1を有する穴を規定するスリーブ部を有する。碍子サブ
アセンブリは、その後作製される。碍子サブアセンブリ
は、電気的に絶縁されているプラスチック材料からなる
ロッドと、そのロッドの外表面の少なくとも一部分を覆
う碍子胴部を備える。その胴部の端部がその外表面上に
形成された変形可能な円周方向のリッジを有する。この
円周方向のリッジは、第1の直径d1よりも大きい第2
の直径d2を有する。碍子サブアセンブリは、金属端部
金具と少なくとも円周方向のリッジとの間に介挿された
スペーサ部材とともに、金属端部金具の穴に挿入され
る。スペーサ部材は、リッジを変形させ、穴内の空気を
逃がすための一時的な通気穴を規定するよう作用する。
スペーサ部材は、その後取り除かれ、それにより、金属
端部金具と碍子サブアセンブリとの間の気密なシールを
形成するよう、その元の大きさと形状に戻る。
【0016】その結果、得られる複合碍子は、電気的に
絶縁されているプラスチック材料からなるロッドと、そ
のロッドの外表面の少なくとも一部分を覆う胴部を備え
る碍子サブアセンブリを含む構成を有している。胴部
は、端部とその外表面上に形成された少なくとも1つの
変形可能な円周方向のリッジとを有している。リッジは
第2の直径d2を有している。好ましくは、胴部は、弾
力性があり電気的に絶縁されている材料からなる。複合
碍子は、また、第2の直径d2未満の第1の直径d1を
有する穴を規定するスリーブ部を含んでいる。金属端部
金具は胴部の端部を取り囲み、リッジを覆う金属端部金
具の端部領域は変形しない。その結果、さらに気密性を
望むならば把持工程は実施され得るが、良好なシールを
形成するために金属端部金具を把持する必要はもはやな
い。
【0017】本発明の他の目的、効果及び他の新規な特
徴は、以下の詳細な記述及び図面の実施の際当業者にと
って明らかになるであろう。
【0018】
【発明の実施の形態】上述した目的は達成するために、
複合碍子1を製造および組み立てる方法を提供する。
【0019】図3(a)に示すように、第1の直径d1
を有する穴3を規定する少なくとも1つの金属端部金具
1が設けられている。金属端部金具1は、例えば亜鉛で
めっきした高張力鋼、アルミニウム、鋳鉄、他の適当な
金属を備えることができる。
【0020】碍子サブアセンブリ4は、その後形成され
る。碍子サブアセンブリ4は、電気的に絶縁されている
プラスチック材料からなるロッド5と、ロッド5の外表
面の少なくとも一部分を覆う碍子胴部6とを備えてい
る。
【0021】好ましくは、ロッド5は繊維強化プラスチ
ック材料からなる。この繊維強化プラスチック材料は、
ガラス繊維または高弾性係数を有する他の適当な繊維の
ような、編まれたまたは織られた繊維またロービング等
長さ方向にたばねられた繊維と、マトリックス樹脂とし
て繊維中に含浸された、エポキシ樹脂、ポリエステル樹
脂等の熱硬化性の合成繊維とを備えることができる。そ
のような繊維強化プラスチック材料は、優れた機械強度
と、引張力、曲げ力、ねじり力及び圧縮力に対する耐性
を提供する。この繊維強化プラスチック材料は、また、
優れた重量/強度レシオを示す。
【0022】ある実施例によれば、碍子サブアセンブリ
4を形成する際、ロッド5はモールド内に位置決めさ
れ、胴部6はロッド5の周囲にモールドされる。好まし
くは、胴部6の端部7は、軸方向に押し下げた半径方向
で最も内側の表面領域を有する一般的に円錐台形状の自
由端中で終わる。この胴部6の自由端において半径方向
に押し下げられた表面領域は、胴部が熱膨張または冷却
収縮する際胴部6のロッド5からの分離を確実に妨げる
作用をする。好ましくは、胴部6は、これらの材料が優
れた耐候性及び耐トラッキング性を提供するために、シ
リコンゴム(好ましくは)及びエチレンプロピレンゴム
のような弾力性があり電気的に絶縁されている材料から
なる。絶縁されている胴部6は、また、軸方向に互いに
離間しており、希望する表面漏洩距離を維持する一連の
笠部9を備えるべきである。
【0023】胴部6の端部7は、また、穴3を規定する
金属金具2の内表面との気密なシールを提供するため
に、その外表面上に形成された少なくとも1つの変形可
能な円周方向のリッジ10を備えている。胴部6の外表
面は、互いに一定距離だけ軸方向に離間した複数の円周
方向のリッジ10を備えることができる。好ましくは、
すべての円周方向のリッジ10が半円の断面を有する
が、他の適当な断面も使用することができる。
【0024】各円周方向のリッジ10は、第1の直径d
1よりも大きい第2の直径d2を有する。円周方向のリ
ッジ10の直径(d2)を金属端部金具1の穴3の内径
(d1)よりも大きくすることによって、円周方向のリ
ッジ10は、リッジ10を覆う金属端部金具1の一部分
を把持することなく、金属端部金具1の内表面とのシー
ルを形成する。また、リッジ10と金属端部金具1との
間に確実なシールを設けることで、碍子の部材の精確な
寸法制御のための必要をなくす。従って、良好で気密な
水に対するシールを、碍子の部材の全体に対する精確な
寸法制御の必要なく、また、円周方向のリッジを圧縮す
るための第2の把持工程の必要なく、形成することがで
きる。
【0025】碍子サブアセンブリ4は、その後、金属端
部金具1の穴3内に挿入される。図3(a)及び図4に
示すように、碍子サブアセンブリ4を強制的に金属端部
金具1の穴3内に挿入するときに、穴3内に存在する空
気が捕捉され残留しないようにするために、スペーサ部
材20が、金属端部金具2と円周方向のリッジ10との
間に介挿されている。胴部6の端部7が1つあるいはそ
れ以上のリッジ10を持つことができるため、スペーサ
部材20が、サブアセンブリ4の金属端部金具1への挿
入の際に通気のための通路を形成するよう、各円周方向
のリッジ10の上部であって横切るよう置かれなければ
ならないことを認識すべきである。碍子サブアセンブリ
4が強制的に穴3内に挿入されるときに、穴3内の空気
を逃がすのは、弾性力を有するリッジ10を変形するよ
う作用するスペーサ部材20である。
【0026】スペーサ部材20は、金属端部金具1と円
周方向のリッジ10との間に介挿されたときに変形しな
いような材料からなるべきである。好ましくは、スペー
サ部材20は、スペーサ部材20が取り除かれるときに
リッジ10へのダメージをなくすためにナイロンからな
るべきである。また、スペーサ部材20は、一時的にリ
ッジ10を変形させ挿入工程の際に穴3から空気を逃が
すことができれば、いかなる形状をも取り得る。スペー
サ部材20は、中空及び中実のいかなる断面をも有する
ことができる。例えば、スペーサ部材20は、スペーサ
部材20を介して空気を通気させるために中空のチュー
ブ状の構成を有することができる。あるいは、スペーサ
部材は、単純に、コードまたはワイヤの周囲から空隙の
外部へ空気を通気するために十分な直径を有するコード
またはワイヤからなる。好ましい実施例において、スペ
ーサ部材の断面形状は、リッジ10が裂けないように丸
い形状である。しかしながら、それが穴3内に存在する
空気を逃がすことのできる適当な曲率半径を有し、そし
てリッジ10にダメージを与えない限り、いかなる形状
をも採ることができる。
【0027】空隙内で圧縮された空気が逃げれば、スペ
ーサ部材20は取り除かれる。弾性力を有するリッジ1
0は、その後、金属端部金具1と碍子サブアセンブリ4
との間の気密なシールを形成するよう、元の大きさ及び
形状に戻る。
【0028】以上の記述から明らかなように、得られた
複合碍子は、電気的に絶縁されているプラスチック材料
からなるロッド5とロッド5の外表面の少なくとも一部
分を覆う胴部6とを備える碍子サブアセンブリ4を含む
構成を有している。胴部6は、端部7とその外表面上に
形成された少なくとも1つの変形可能な円周方向のリッ
ジ10とを有している。リッジ10は第2の直径d2を
有している。複合碍子は、また、第2の直径d2未満の
直径d1を有する穴3を規定するスリーブ部2を有する
金属端部金具1を含んでいる。金属端部金具1は胴部6
の端部7を取り囲み、リッジ10を覆う金属端部金具1
の端部領域11は変形しない(言い換えると、第2の把
持工程は不必要である)。しかしながら、耐水性を改善
するために端部領域11を把持できることは認めるべき
である。
【0029】本発明はある好ましい実施例を参照して記
載されているが、それらは一例としてのみ与えられてい
る。種々の変形や変更は、付加されたクレームによって
定義される本発明の範囲から逸脱しない範囲内で成され
得る。
【0030】例えば、胴部6と金属金具1との間の気密
性を、それらの間のギャップをシリコンゴム等のシーラ
ント樹脂で充填することによって改良することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の複合碍子の接地側を示す一部長手方向の
断面で示した部分的な正面図である。
【図2】(a)は金属金具をプラスチックロッドに固定
する前の従来の金属金具及び胴部を示す部分的な長手方
向の断面図であり、(b)は金属金具をプラスチックロ
ッドに固定した後の従来の金属金具及び胴部を示す同様
な断面図である。
【図3】(a)は碍子サブアセンブリのリッジ状にスペ
ーサ部材が置かれる直前の本発明による金属端部金具と
碍子サブアセンブリの側面図であり、(b)は本発明に
従って碍子サブアセンブリが挿入される直前の位置にあ
るスペーサ部材を有する本発明の金属端部金具と碍子サ
ブアセンブリの側面図である。
【図4】本発明のリッジと金属端部金具との間の長手方
向の通気用通路として作用するスペーサ部材(取り除く
前)を示す本発明に係る複合碍子の断面図である。
【符号の説明】
1 複合碍子、2 スリーブ部、3 穴、4 碍子サブ
アセンブリ、5 ロッド、6 胴部、7 端部、8 半
径方向に最も内側の表面領域、9 笠部、10円周方向
のリッジ、11 端部領域、20 スペーサ部材

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の直径d1を有する穴を規定するスリ
    ーブ部を有する少なくとも1つの金属端部金具を準備
    し;電気的に絶縁されているプラスチック材料からなる
    ロッドと、そのロッドの外表面の少なくとも一部分を覆
    う碍子胴部とを備え、その胴部の端部がその外表面上に
    形成された変形可能な円周方向のリッジを有し、その円
    周方向のリッジが第1の直径d1よりも大きい第2の直
    径d2を有する、碍子サブアセンブリを準備し;その碍
    子サブアセンブリを、その金属端部金具と少なくともそ
    の円周方向のリッジとの間に介挿されたスペーサ部材と
    ともに、金属端部金具の穴に挿入し、それにより、スペ
    ーサ部材がリッジを変形させて、穴内の空気を逃がすた
    めの一時的な通気穴を規定し;そのスペーサ部材を取り
    除くことを特徴とする複合碍子の組立方法。
  2. 【請求項2】前記スペーサ部材が中空の円筒チューブを
    備える請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】前記スペーサ部材が中実の円筒コードを備
    える請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】電気的に絶縁されているプラスチック材料
    からなるロッドと、そのロッドの外表面の少なくとも一
    部分を覆う碍子胴部とを備え、その胴部の端部がその外
    表面上に形成された変形可能な円周方向のリッジを有す
    る碍子サブアセンブリを作製し;第1の直径d1を有す
    る穴を有する少なくとも1つの金属端部金具を準備し、
    その碍子サブアセンブリを、その金属端部金具と少なく
    ともその円周方向のリッジとの間に介挿されたスペーサ
    部材とともに、金属端部金具の穴に挿入し、それによ
    り、スペーサ部材がリッジを変形させて、穴内の空気を
    逃がすための一時的な通気穴を規定し;そのスペーサ部
    材を取り除くことを特徴とする複合碍子組立部材の製造
    方法。
  5. 【請求項5】前記ロッドがモールド中に位置決めされ、
    前記胴部が前記ロッドの周囲にモールドされる請求項4
    記載の方法。
  6. 【請求項6】前記スペーサ部材が中空の円筒チューブを
    備える請求項4記載の方法。
  7. 【請求項7】前記スペーサ部材が中実の円筒コードを備
    える請求項4記載の方法。
  8. 【請求項8】電気的に絶縁されているプラスチック材料
    からなるロッドと、そのロッドの外表面の少なくとも一
    部分を覆う胴部を備え、その胴部が端部とその外表面上
    に形成された少なくとも1つの変形可能な円周方向のリ
    ッジとを有し、そのリッジが第2の直径d2を有する碍
    子サブアセンブリと;第2の直径d2未満の第1の直径
    d1を有する穴を規定するスリーブ部を備える金属端部
    金具と;を備え、それにより金属端部金具が胴部の端部
    を取り囲み、リッジを覆う金属端部金具の端部領域が変
    形しないことを特徴とする複合碍子。
  9. 【請求項9】前記胴部が弾力性があり電気的に絶縁され
    ている材料からなる請求項8記載の複合碍子。
  10. 【請求項10】前記胴部の外表面が軸方向に一定距離互
    いに離間した複数の円周方向のリッジを備える請求項8
    記載の複合碍子。
  11. 【請求項11】前記少なくとも1つの円周方向のリッジ
    が半円形の断面形状を有する請求項8記載の複合碍子。
  12. 【請求項12】前記胴部の端部が、軸方向に押し下げら
    れた半径方向で最も内側の表面領域を有する一般的に円
    錐台形状の自由端中で終わっている請求項8記載の複合
    碍子。
  13. 【請求項13】前記金属端部金具が、前記胴部の端部に
    隣接する端部領域を備え、前記碍子がその端部領域の内
    表面と前記胴部の外表面との間に存在するシーラント樹
    脂を備える請求項8記載の複合碍子。
  14. 【請求項14】前記ロッドが繊維強化プラスチック材料
    からなる請求項8記載の碍子。
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