JP2000294065A - 車両用表示部の操作ノブ透過照明構造および車両用表示部の導光体 - Google Patents

車両用表示部の操作ノブ透過照明構造および車両用表示部の導光体

Info

Publication number
JP2000294065A
JP2000294065A JP2000084722A JP2000084722A JP2000294065A JP 2000294065 A JP2000294065 A JP 2000294065A JP 2000084722 A JP2000084722 A JP 2000084722A JP 2000084722 A JP2000084722 A JP 2000084722A JP 2000294065 A JP2000294065 A JP 2000294065A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light guide
light
indicator
operation knob
visibility
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000084722A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000294065A5 (ja
JP3493166B2 (ja
Inventor
Kensho Hachiman
憲昭 八幡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Bosch Automotive Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from JP4503593U external-priority patent/JPH0713017U/ja
Application filed by Bosch Automotive Systems Corp filed Critical Bosch Automotive Systems Corp
Priority to JP2000084722A priority Critical patent/JP3493166B2/ja
Publication of JP2000294065A publication Critical patent/JP2000294065A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3493166B2 publication Critical patent/JP3493166B2/ja
Publication of JP2000294065A5 publication Critical patent/JP2000294065A5/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 昼間は指標部を明瞭に視認でき、夜間は指標
部の視認性を十分に確保すること。 【構成】 ノブ本体1の前部に配置する指標部6aを光
透過性の導光体5で構成する。導光体5を透明な部材で
構成し、指標部6aの光透過率を導光体5よりも低下さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は昼間は指標部を明瞭に視
認でき、夜間は指標部の夜間照明の視認性を十分に確保
できるようにした操作ノブの透過照明構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車のインパネ部にはエアコン
表示部が設けられ、この表示部にスライド式、プッシュ
式または回転式の操作ノブが設けられている。操作ノブ
には、その位置を表示する指標部が設けられ、該指標部
に光源からの光を導くようにしている。
【0003】この場合、操作ノブはノブ本体を一般に黒
色等の暗色で構成し、指標部は白色等の明色にして、昼
間は指標部を視認し易くしているが、白色濃度を上げて
昼間の視認性を改善すると、夜間での光の透過性が低下
して視認性が低下するという問題がある。
【0004】ところで、従来のこの種の技術として、例
えば実公昭61ー39356号や実公平2ー41689
号公報では、指標部である導光体をアクリル樹脂等で一
様に成形し、これを操作ノブと一体に組付けている。こ
の場合、導光体は昼間での視認性を確保する必要から、
一般に淡い乳白色の樹脂で成形されることが多いため、
導光体を透過する光が前方に向かって次第に減衰し、夜
間での視認性が低下するという問題がある。逆に夜間の
視認性を高めるために、光透過率の高い透明に近い色で
指標部を成形すると、今度は昼間の視認性が低下してし
まうという相反する性質があって、予てよりその改善が
望まれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題を解決し、昼間は指標部を明瞭に視認でき、夜間は指
標部の視認性を十分に確保できるようにした、操作ノブ
の透過照明構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の操作
ノブの透過照明構造は、ノブ本体の前部に配置する指標
部を光透過性の導光体で構成した操作ノブの透過照明構
造において、導光体を透明な部材で構成し、指標部の光
透過率を導光体よりも低下させて、昼間は指標部を明瞭
に視認でき、夜間は指標部の視認性を十分に確保できる
ようにしたことを特徴としている。
【0007】
【作用】導光体を透明な部材で構成し、光源からの光の
減衰を防止して、指標部の夜間での視認性を十分確保す
る。指標部の光透過率を導光体よりも低下させ、昼間は
指標部を明瞭に視認させる
【0008】
【実施例】以下、本発明を回転式操作ノブに適用した図
示実施例について説明すると、図1乃至図5において1
は円板状のノブ本体で、黒色等の暗色の合成樹脂で成形
され、その中央に中空の回転筒2を一体に成形し、これ
を後方に突出している。
【0009】ノブ本体1の前面の周端部には円形の嵌合
孔3が開口され、この奥部に前記孔3より大径の矩形断
面の嵌合孔4が形成され、その一端がノブ本体1の後面
に開口していて、これらの嵌合孔3,4に導光体5が圧
入されている。
【0010】導光体5は透明なアクリル樹脂等の光透過
性部材で成形され、これは図3のように嵌合孔4に圧入
可能な角柱状に形成され、その後端部に斜状の反射面5
aが形成され、その前端部に嵌合孔3に圧入可能な円筒
状の軸筒部6を突設している
【0011】軸筒部6の前端部には指標部6aが設けら
れ、該部6aは濃乳白色に成形されていて、これがノブ
本体1の前面に表出している。したがって、指標部6a
の乳白色の濃度や軸方向の長さを加減することによっ
て、後述する視認性を調整し得る。
【0012】この場合、導光体5を前述のように二色成
形する代わりに、指標部6aをシルク印刷、塗装、ホッ
トスタンプ等で構成したり、或いはアルミニウム蒸着と
ホットスタンプとを駆使して、いわゆるマジックミラー
的な箔を作成し、これを指標部6aとして、軸筒部6の
前端部に取付けることも可能である。後者のようにすれ
ば、指標部6aは後方からの光だけを透過し、前方から
の光は透過しないから、昼間は金属色、夜間は照明色を
呈する。また、指標部6aを濃乳白色に成形する代わり
に、導光体5よりも光透過率の低い半透明色に成形する
ことも可能である。
【0013】図中、7は操作ノブ1の後方に配置した光
源で、反射面5aに入射可能に配置されている。なお、
実施例では導光体5の組み付け手段として、圧入法を採
用しているが、インサート成形または接着等他の方法に
よってもよい。
【0014】このように構成した操作ノブの透過照明構
造は、ノブ本体1と導光体5とを別々に作成し、これら
を一体に組み付ければよい。その組み付けに際しては、
導光体5をノブ本体1の後方から嵌合孔4に押し込み、
更に軸筒部6を嵌合孔3に押し込んで、指標部6aの先
端部をノブ本体1の前面に位置付ければよい。
【0015】こうして組み付けた操作ノブは、例えば自
動車のインパネのエアコン表示部の所定位置に組み込ま
れ、回転筒2に操作軸(図示略)が取り付けられ、その
近接位置に光源7が配置される。
【0016】このようにして組み込まれた操作ノブは、
ノブ本体1が操作部の前面に位置し、該本体1の前面に
指標部6aが位置している。指標部6aは濃乳白色をし
ており、またノブ本体1が黒色等の暗色をしているか
ら、周囲が明るい昼間でも、その明度のコントラストに
よって、指標部6aの位置を明瞭に視認できる。
【0017】一方、周囲が暗い夜間では、指標部6aの
視認は、専ら光源7からの透過光による。すなわち、光
源7から放射された光は、導光体5の後端部を透過して
反射面5aに入射し、当該部で反射後、光軸を前方へ向
けて図2の矢視のように導光体5内部を移動し、指標部
6aに到達したところで、その光を外部へ放射する。
【0018】この場合、導光体5は透明な光透過性部材
で構成されているから、その内部を移動する光の減衰は
皆無に等しく、指標部6aに到達後初めて減衰され、当
該部6aで夜間の最適視認性を形成する。この状況は図
4のようで、導光体5の内部を移動時に減衰し続け、夜
間の最適視認性を形成する従来のものと相違している。
【0019】このように本発明は、指標部6aを濃乳白
色に構成して昼間の視認性を高め、一方、導光体5を光
の透過性に優れる透明に構成して、夜間の視認性を高め
たもので、この関係を図5に示している。
【0020】
【発明の効果】本発明の操作ノブの透過照明構造は以上
のように、導光体を透明な部材で構成したから、光源か
らの光の減衰を防止して、指標部の夜間での視認性を十
分確保することができる。また、指標部の光透過率を導
光体よりも低下させたから、昼間は指標部を明瞭に視認
できる実用的な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1のAーA線に沿う断面図である。
【図3】本発明に適用した導光体の一例を示す斜視図で
ある。
【図4】本発明に適用した導光体の光の透過特性を示す
グラフである。
【図5】本発明に適用した導光体の昼間と夜間との視認
性を示すグラフである。
【符号の説明】
1 ノブ本体 5 導光体 6a 指標部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年6月20日(2000.6.2
0)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 車両用表示部の操作ノブ透過照明
構造および 車両用表示部の導光体
【特許請求の範囲】
請求項2】 前記導光体を二色成形により成形して、
前記導光部と前記指標部を形成した請求項1記載の車両
用表示部の操作ノブ透過照明構造。
請求項3】 前記導光体を略透明な高い光透過性を有
する部材で成形した後、塗装により前記指標部を形成し
た請求項1記載の車両用表示部の操作ノブ透過照明構
造。
請求項4指標部および導光部を有し、該導光部は
略透明な高い光透過性を有し、前記指標部は前記導光部
よりも低い光透過性を有することを特徴とする車両用表
示部の導光体。
請求項5】 前記導光部と前記指標部を二色成形によ
り形成した請求項4記載の車両用表示部の導光体。
請求項6】 略透明な高い光透過性を有する部材の一
部を塗装することにより前記指標部を形成した請求項4
記載の車両用表示部の導光体。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は昼間は指標部を明瞭に視
認でき、夜間は指標部の夜間照明の視認性を十分に確保
できるようにした車両用表示部の操作ノブ透過照明構造
および車両用表示部の導光体に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車のインパネ部にはエアコン
表示部が設けられ、この表示部にスライド式、プッシュ
式または回転式の操作ノブが設けられている。操作ノブ
には、その位置を表示する指標部が設けられ、該指標部
に光源からの光を導くようにしている。
【0003】この場合、操作ノブはノブ本体を一般に黒
色等の暗色で構成し、指標部は白色等の明色にして、昼
間は指標部を視認し易くしているが、白色濃度を上げて
昼間の視認性を改善すると、夜間での光の透過性が低下
して視認性が低下するという問題がある。
【0004】ところで、従来のこの種の技術として、例
えば実公昭61ー39356号や実公平2ー41689
号公報では、指標部である導光体をアクリル樹脂等で一
様に成形し、これを操作ノブと一体に組付けている。こ
の場合、導光体は昼間での視認性を確保する必要から、
一般に淡い乳白色の樹脂で成形されることが多いため、
導光体を透過する光が前方に向かって次第に減衰し、夜
間での視認性が低下するという問題がある。逆に夜間の
視認性を高めるために、光透過率の高い透明に近い色で
指標部を成形すると、今度は昼間の視認性が低下してし
まうという相反する性質があって、予てよりその改善が
望まれていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題を解決し、昼間は指標部を明瞭に視認でき、夜間は指
標部の視認性を十分に確保できるとともに、指標部の視
認性の調整を可能にし、また当該部の多様な着色を実現
し、これを安価かつ容易に製作できるようにした、車両
用表示部の操作ノブ透過照明構造および車両用表示部の
導光体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1の発
明は、本体および該本体に形成される嵌合部を有する操
作ノブと、指標部および導光部を有する導光体とを備
え、前記嵌合部を介して前記指標部を前記操作ノブ表面
に露出させた車両用表示部の操作ノブ透過照明構造にお
いて、前記導光部は略透明な高い光透過性を有し、指標
部は前記導光部よりも低い光透過性を有し、昼間は指標
部を明瞭に視認でき、夜間は光源からの光の減衰を防止
して、指標部の視認性を十分に確保することができ、自
動車のインパネ部における表示部の操作ノブの実施に好
適である。また、請求項2の発明は、導光体を二色成形
により成形して、前記導光部と前記指標部を形成して、
例えば指標部の色の濃度を加減することで、昼間時およ
び夜間時における視認性を調整できるようにしている。
更に、請求項3の発明は、前記導光体を略透明な高い光
透過性を有する部材で成形した後、塗装により前記指標
部を形成し、二色成形に比べ低廉な設備で容易かつ安価
に製作できるとともに、指標部に多様な色を着色できる
ようにしている請求項4の発明は、指標部および導光部
を有し、該導光部は略透明な高い光透過性を有し、前記
指標部は前記導光部よりも低い光透過性を有して、昼間
は指標部を明瞭に視認でき、夜間は光源からの光の減衰
を防止して、指標部の視認性を十分に確保することがで
き、自動車のインパネ部における表示部の操作ノブに使
用する導光体の実施に好適である。また、請求項5の発
明は、前記導光部と前記指標部を二色成形により形成し
たから、例えば指標部の色の濃度を加減することで、昼
間時および夜間時における視認性を調整できるようにし
ている。請求項6の発明は、略透明な高い光透過性を有
する部材の一部を塗装することにより前記指標部を形成
したから、二色成形に比べ低廉な設備で容易かつ安価に
製作できるとともに、指標部に多様な色を着色すること
ができるようにしている
【0007】
【作用】請求項1の発明は、導光部は略透明な高い光透
過性を有する。指標部は前記導光部よりも低い光透過性
を有する。したがって、昼間は指標部を明瞭に視認で
き、夜間は光源からの光の減衰を防止して、指標部の視
認性を十分に確保できるため、自動車のインパネ部にお
ける表示部の操作ノブの実施に好適である。請求項2の
発明は、導光体を二色成形により成形して、前記導光部
と前記指標部を形成する。したがって、例えば指標部の
色の濃度を加減することで、昼間時および夜間時におけ
る視認性を調整できる。請求項3の発明は、前記導光体
を略透明な高い光透過性を有する部材で成形した後、塗
装により前記指標部を形成する。したがって、二色成形
に比べ低廉な設備で容易かつ安価に製作できるととも
に、指標部に多様な色を着色できる。請求項4の発明
は、指標部および導光部を有し、該導光部は略透明な高
い光透過性を有し、前記指標部は前記導光部よりも低い
光透過性を有する。したがって、昼間は指標部を明瞭に
視認でき、夜間は光源からの光の減衰を防止して、指標
部の視認性を十分に確保することができ、自動車のイン
パネ部における表示部の操作ノブに使用する導光体の実
施に好適である。請求項5の発明は、前記導光部と前記
指標部を二色成形により形成する。したがって、例えば
指標部の色の濃度を加減することで、昼間時および夜間
時における視認性を調整できる。請求項6の発明は、略
透明な高い光透過性を有する部材の一部を塗装すること
により前記指標部を形成する。したがって、二色成形に
比べ低廉な設備で容易かつ安価に製作できるとともに、
指標部に多様な色を着色できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を車両用表示部に装着する回転
操作ノブNと、これに用いる導光体に適用した図示
実施例について説明すると、図1乃至図5において1は
円板状のノブ本体で、黒色等の暗色の合成樹脂で成形さ
れ、その中央に中空の回転筒2を一体に成形し、これを
後方に突出している。
【0009】ノブ本体1の前面の周端部には嵌合部であ
円形の嵌合孔3が開口され、この奥部に前記孔3より
大径の矩形断面の嵌合孔4が形成され、その一端がノブ
本体1の後面に開口していて、これらの嵌合孔3,4に
導光体5が圧入されている。
【0010】導光体5は透明なアクリル樹脂等の光透過
性部材で成形され、これは図3のように嵌合孔4に圧入
可能な角柱状に形成され、その後端部に斜状の反射面5
aが形成され、その前端部に嵌合孔3に圧入可能な円筒
状の軸筒部6を突設している
【0011】軸筒部6の前端部には指標部6aが設けら
れ、該部6aは濃乳白色に成形されていて、これがノブ
本体1の前面に表出している。したがって、指標部6a
の乳白色の濃度や軸方向の長さを加減することによっ
て、後述する視認性を調整し得る。
【0012】この場合、導光体5を前述のように二色成
形する代わりに、指標部6aをシルク印刷、塗装、ホッ
トスタンプ等で構成したり、或いはアルミニウム蒸着と
ホットスタンプとを駆使して、いわゆるマジックミラー
的な箔を作成し、これを指標部6aとして、軸筒部6の
前端部に取付けることも可能である。後者のようにすれ
ば、指標部6aは後方からの光だけを透過し、前方から
の光は透過しないから、昼間は金属色、夜間は照明色を
呈する。また、指標部6aを濃乳白色に成形する代わり
に、導光体5よりも光透過率の低い半透明色に成形する
ことも可能である。
【0013】図中、7は操作ノブ1の後方に配置した光
源で、反射面5aに入射可能に配置されている。8は前
記入射光の導光体5内における透過通路となる導光部で
あるなお、実施例では導光体5の組み付け手段として、
圧入法を採用しているが、インサート成形または接着等
他の方法によってもよい。
【0014】このように構成した操作ノブ透過照明構造
とこれに用いる導光体は、ノブ本体1と導光体5とを別
々に作成し、これらを一体に組み付ければよい。その組
み付けに際しては、導光体5をノブ本体1の後方から嵌
合孔4に押し込み、更に軸筒部6を嵌合孔3に押し込ん
で、指標部6aの先端部をノブ本体1の前面に位置付け
ればよい。
【0015】こうして組み付けた操作ノブは、例えば
自動車のインパネのエアコン表示部の所定位置に組み込
まれ、回転筒2に操作軸(図示略)が取り付けられ、そ
の近接位置に光源7が配置される。
【0016】このようにして組み込まれた操作ノブ
は、ノブ本体1が操作部の前面に位置し、該本体1の前
面に指標部6aが位置している。指標部6aは濃乳白色
をしており、またノブ本体1が黒色等の暗色をしている
から、周囲が明るい昼間でも、その明度のコントラスト
によって、指標部6aの位置を明瞭に視認できる。
【0017】一方、周囲が暗い夜間では、指標部6aの
視認は、専ら光源7からの透過光による。すなわち、光
源7から放射された光は、導光体5の後端部を透過して
反射面5aに入射し、当該部で反射後、光軸を前方へ向
けて図2の矢視のように導光体5内部、つまり導光部8
を移動し、指標部6aに到達したところで、その光を外
部へ放射する。
【0018】この場合、導光体5は透明な光透過性部材
で構成されているから、その内部を移動する光の減衰は
皆無に等しく、指標部6aに到達後初めて減衰され、当
指標部6aで夜間の最適視認性を形成する。この状況
は図4のようで、導光体5の内部、つまり導光部8を移
動時に減衰し続け、夜間の最適視認性を形成する従来の
ものと相違している。
【0019】このように本発明は、指標部6aを濃乳白
色に構成して昼間の視認性を高め、一方、導光体5を光
の透過性に優れる透明に構成して、夜間の視認性を高め
たもので、この関係を図5に示している。
【0020】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明は、導光
部は略透明な高い光透過性を有し、指標部は前記導光部
よりも低い光透過性を有するから、昼間は指標部を明瞭
に視認でき、夜間は光源からの光の減衰を防止して、指
標部の視認性を十分に確保することができ、自動車のイ
ンパネ部における表示部の操作ノブの実施に好適な効果
がある。また、本発明の請求項2の発明は、導光体を二
色成形により成形して、前記導光部と前記指標部を形成
したから、例えば指標部の色の濃度を加減することで、
昼間時および夜間時における視認性を調整できる実用的
な効果がある。更に、本発明の請求項3の発明は、前記
導光体を略透明な高い光透過性を有する部材で成形した
後、塗装により前記指標部を形成したから、二色成形に
比べ低廉な設備で容易かつ安価に製作できるとともに、
指標部に多様な色を着色することができる。請求項4の
発明は、指標部および導光部を有し、該導光部は略透明
な高い光透過性を有し、前記指標部は前記導光部よりも
低い光透過性を有するから、昼間は指標部を明瞭に視認
でき、夜間は光源からの光の減衰を防止して、指標部の
視認性を十分に確保することができ、自動車のインパネ
部における表示部の操作ノブに使用する導光体の実施に
好適な効果がある。また、請求項5の発明は、前記導光
部と前記指標部を二色成形により形成したから、例えば
指標部の色の濃度を加減することで、昼間時および夜間
時における視認性を調整できる実用的な効果がある。請
求項6の発明は、略透明な高い光透過性を有する部材の
一部を塗装することにより前記指標部を形成したから、
二色成形に比べ低廉な設備で容易かつ安価に製作できる
とともに、指標部に多様な色を着色することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1のAーA線に沿う断面図である。
【図3】本発明に適用した導光体の一例を示す斜視図で
ある。
【図4】本発明に適用した導光体の光の透過特性を示す
グラフである。
【図5】本発明に適用した導光体の昼間と夜間との視認
性を示すグラフである。
【符号の説明】 1 ノブ本体 5 導光体 6a 指標部 導光部 操作ノブ
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノブ本体の前部に配置する指標部を光透
    過性の導光体で構成した操作ノブの透過照明構造におい
    て、導光体を透明な部材で構成し、指標部の光透過率を
    導光体よりも低下させたことを特徴とする操作ノブの透
    過照明構造。
JP2000084722A 1993-07-28 2000-03-22 車両用表示部の操作ノブ透過照明構造および車両用表示部の導光体 Expired - Fee Related JP3493166B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000084722A JP3493166B2 (ja) 1993-07-28 2000-03-22 車両用表示部の操作ノブ透過照明構造および車両用表示部の導光体

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4503593U JPH0713017U (ja) 1993-07-28 1993-07-28 操作ノブの透過照明構造
JP2000084722A JP3493166B2 (ja) 1993-07-28 2000-03-22 車両用表示部の操作ノブ透過照明構造および車両用表示部の導光体

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2000294065A true JP2000294065A (ja) 2000-10-20
JP3493166B2 JP3493166B2 (ja) 2004-02-03
JP2000294065A5 JP2000294065A5 (ja) 2004-07-08

Family

ID=31717944

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000084722A Expired - Fee Related JP3493166B2 (ja) 1993-07-28 2000-03-22 車両用表示部の操作ノブ透過照明構造および車両用表示部の導光体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3493166B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3493166B2 (ja) 2004-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5458082A (en) Tip to tail illuminated pointer
US4959759A (en) Automotive instrument display having a thickfilm electroluminescent lightpipe pointer
US6302552B1 (en) Illuminated pointer with tubular shaft
US4991064A (en) Silhouette lightpipe illumination for vehicle instrumentation
US4875433A (en) Illumination meter dial device
US5414595A (en) Display apparatus for vehicle
US5983827A (en) Tip to tail illuminated pointer assembly
US5142274A (en) Silhouette illuminated vehicle head-up display apparatus
US4872415A (en) Meter for a vehicle
JPWO1999039162A1 (ja) 発光指針
JPH04118624U (ja) 自動車用計器の照明装置
US20050162843A1 (en) Tip to tail to center pointer
US5556187A (en) Vehicular display device
JP2000294065A (ja) 車両用表示部の操作ノブ透過照明構造および車両用表示部の導光体
JP2001165714A (ja) 車両用指針計器
JP2933399B2 (ja) ブラックフェイス計器の指針
GB2266374A (en) Display apparatus
JPH0713017U (ja) 操作ノブの透過照明構造
JP3250172B2 (ja) 計器用表示装置の指針
JP4352528B2 (ja) 車両用メータの照明装置
JPH11271103A (ja) 計器装置の指針構造
JPS628066Y2 (ja)
JP2000294065A5 (ja)
JP2579872Y2 (ja) 車両用計器の指針
JPH05232266A (ja) 2針式計器の夜間照明構造

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031028

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081114

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091114

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101114

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111114

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111114

Year of fee payment: 8

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111114

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121114

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121114

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121114

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees