JP2000294529A - ウエハ面の異物除去装置 - Google Patents

ウエハ面の異物除去装置

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JP2000294529A
JP2000294529A JP11102032A JP10203299A JP2000294529A JP 2000294529 A JP2000294529 A JP 2000294529A JP 11102032 A JP11102032 A JP 11102032A JP 10203299 A JP10203299 A JP 10203299A JP 2000294529 A JP2000294529 A JP 2000294529A
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wafer
scrubber
foreign matter
cleaning
brush
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JP11102032A
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English (en)
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Hiroshi Mochiku
寛士 茂筑
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Seiko Epson Corp
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウエハの面をクリーニングしてウエハに付着
した異物を除去する。 【解決手段】 ウエハ面の異物除去装置は、ウエハ4を
搬送装置2によって半導体露光装置等に搬送し、ウエハ
4をウエハ載置台に載置する前にクリーニング手段1に
よりウエハ4の裏面41をクリーニングできる。クリー
ニング手段1は、スクラバー3を三次元空間内で移動さ
せる移動機構5と、スクラバー3を回転させる回転機構
7と、スクラバー3で取り除いた異物を吸引する吸引手
段9とからなる。ウエハ載置台に載置する前に、ウエハ
4の裏面41にスクラバー3を接触させた後、スクラバ
ー3を回転させつつ、スクラバー3をウエハ4の裏面4
1の全面に移動させてクリーニングし、除去した異物を
吸引手段9により吸引しているため、ウエハ4はウエハ
載置台に載置されても平坦状態に保たれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウエハ面の異物除
去装置に係り、特にウエハを半導体露光装置、成膜装置
あるいは他の装置のウエハ載置台に載置する際にウエハ
の一面に付着した異物を除去する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の半導体露光装置は、ウエハをウ
エハ載置台(XYステージ)に載置し、このウエハの裏
面をXYステージに吸引し、ウエハの表面に半導体装置
の回路パターンを露光する装置として提供されている。
【0003】図7は、XYステージに載置されたウエハ
が露光される状態を説明するための図である。この図7
において、半導体露光装置101のXYステージ102
には、ウエハ111が載置されると、ウエハ111の裏
面112はXYステージ102に吸引されることにな
る。
【0004】そして、一定の制御手順にしたがってXY
ステージ102を平面的にステップ移動させるととも
に、図示しない露光装置によってウエハ111に形成し
たチップ形成領域パターン121,122,123,
…,12n(nは、任意の整数)に所定のパターンが順
次露光されていく。なお、ウエハ111は例えば8イン
チ、12インチ等が使用されており、また、一つのチッ
プ形成領域121は、例えば20mm×20mm程度の面積
で構成されている。
【0005】そして、露光装置は、各チップ形成領域パ
ターン121,122,123,…,12nにパターン
を露光するときには、各チップ形成領域パターン12
1,122,123,…,12n内の所定の位置を検出
することにより、重ねて露光されるパターンのそれぞれ
が正確にアライメントされ、結像するようにオートフォ
ーカスしている。
【0006】ところが、図8に示すようなウエハ111
aの裏面112に異物113が付着している場合に、当
該ウエハ101aをXYステージ112に載置すると、
ウエハ111の厚みが例えば600〜700μm程度で
あるため、当該異物113によって図9に示すように異
物113の存在する部分114が盛り上がってしまう。
【0007】このとき、このウエハ111aの盛り上が
りの程度が小いさく、半導体露光装置101の焦点深度
の範囲内であるときにはオートフォーカスも正常に動作
するものの、当該焦点深度の範囲外であるときにはオー
トフォーカスが正常に動作せず半導体回路パターンが正
確に結像しないことになる。したがって、このようにX
Yステージ102のウエハ搭載面とウエハ111との間
に異物がないようにすることが望ましい。
【0008】このような考え方から、従来、XYステー
ジ102の上に異物がないようにする装置が提案されて
いる。この装置は、例えば特開平5−82411号公報
に記載されているように、XYステージのウエハ搭載面
をクリーニングするためのクリーニング手段を備えたも
のである。この従来装置は、ウエハを露光装置のウエハ
搭載面に搭載する前に、ウエハ搭載面をクリーニングし
てウエハ搭載面に付着した異物を除去し、ウエハに異物
が付着するのを防止しようとするものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来装置において、ウエハ搭載面に付着した異物
は、元々それ以前にウエハ搭載面に搭載されたウエハの
裏面に付着していた異物が当該ウエハ搭載面に付着した
ものと考えられる。
【0010】また、ウエハは各種の工程を経るため、異
物が付着する可能性が高い。
【0011】したがって、ウエハ搭載面の異物を除去す
るよりも、ウエハ搭載面に搭載する以前のウエハの面を
クリーニングする方が上述した現象を抑える上で望まし
いといえる。
【0012】そこで、本発明は、ウエハの面をクリーニ
ングしてウエハに付着した異物を除去できるウエハ面の
異物除去装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明に係るウエハ面の異物除去装置
は、ウエハを半導体露光装置、成膜装置あるいは他の装
置のウエハ載置台に載置する際に、前記ウエハの面をク
リーニングするクリーニング手段を備えたことを特徴と
する。したがって、請求項1記載の発明では、ウエハ載
置台に載置する前に、ウエハの面をクリーニング手段に
よってクリーニングするため、ウエハはウエハ載置台に
載置されても平坦状態に保たれることになる。
【0014】請求項2に記載の発明では、請求項1にお
いて、前記クリーニング手段は、ウエハの面の異物を除
去できるスクラバーと、前記スクラバーとウエハとをク
リーニング時に接触させるとともにウエハ面を移動させ
る移動機構と、前記スクラバーで取り除いた異物を吸引
する吸引手段とを備えたことを特徴とする。スクラバー
とウエハとは、クリーニング時には接触し、スクラバー
によってウエハの面の異物を除去し、その除去した異物
を吸引手段で吸引して異物が外界に飛散するのを防止し
ている。
【0015】請求項3の発明では、請求項2において、
前記スクラバーはウエハの面に接触するブラッシを備え
ており、このブラッシを揺動あるいは回転する機構を備
えたことを特徴とする。ブラッシが揺動あるいは回転し
てウエハの面の異物を確実に除去することができる。
【0016】請求項4の発明では、請求項1において、
前記クリーニング手段は、ウエハの一面全面に接触可能
な幅に形成された円筒状スクラバーと、この円筒スクラ
バーとウエハとが相対的に直線移動させることができる
移動機構と、前記円筒状スクラバー周辺を吸引させる吸
引機構とを備えたことを特徴とする。円筒状スクラバー
がウエハの面に接触し、これらが相対運動することによ
りウエハの面の異物を除去し、その除去した異物を吸引
機構で吸引して異物の飛散を防止している。
【0017】請求項5記載の発明では、請求項4におい
て、前記円筒状スクラバーは、円筒表面に設けたウエハ
面に接触するブラッシが設けられており、この円筒を回
転あるいは揺動させる機構とを備えたことを特徴とす
る。ウエハの面に接触するブラッシが回転あるいは揺動
することにより、ウエハの面に付着する異物を確実に除
去することができる。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項1におい
て、前記クリーニング手段は、ウエハが搬送される搬送
経路中に配置されてウエハの面が接触通過するブラシを
備えた固定されたスクラバーと、このスクラバーで取り
除いた異物を吸引する吸引手段と、を備えたことを特徴
とする。このように構成した本発明は、スクラバーを固
定して配置してあるので、構造の簡素化を図ることがで
きる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0020】《第1の実施の形態》図1は、本発明の第
1実施の形態に係るウエハ面の異物除去装置を示す構成
図である。この図1において、ウエハ表面の異物除去装
置はクリーニング手段1からなる。このクリーニング手
段1は、スクラバー3を三次元空間内で移動させる移動
機構5と、スクラバー3を回転させる回転機構7と、前
記スクラバー3で取り除いた異物を吸引する吸引手段9
とを備えている。
【0021】前記スクラバー3は、平板円筒状の形状を
した先端部31の表面にブラッシ32が設けられてい
る。このブラッシ32は、静電気が発生せずに、かつ、
異物の除去が確実に除去できる素材で構成されている。
また、先端部31の中心側には、異物を吸引されるため
の空間が形成されている。この先端部31の回転中心に
は円筒軸33が設けられており、この円筒軸33を中心
として回転可能になっている。また、先端部31の空間
は、円筒軸33を介して吸引手段9の排気装置91に連
通されている。
【0022】前記移動機構5は、スクラバー3の先端部
31を図示XY平面において移動可能になっているとと
もに、図示Z軸方向(上下方向)にも移動可能になって
おり、スクラバー3の先端部31を三次元空間で移動さ
せらるような機構で構成されている。また、移動機構5
には、X軸方向に移動させるX軸駆動モータ51と、Y
軸方向に移動させるY軸駆動モータ52と、Z軸方向に
移動させるZ軸駆動モータ53とを備えている。また、
移動機構5には、X軸方向に移動したことを検出するX
軸エンコーダ55と、Y軸方向に移動したことを検出す
るY軸エンコーダ56と、Z軸方向に移動したことを検
出するZ軸エンコーダ57とを備えている。
【0023】また、この移動機構5には回転機構7が設
けられており、回転機構7は円筒軸33を回転させる機
構となっている。この回転機構7には、スクラバー3の
先端部31を円筒軸33を回転中心として回転させる回
転駆動モータ71が設けられている。
【0024】前記吸引手段9は、排気吸引する排気装置
91と、円筒軸33との間で連通される接続機構92
と、この接続機構92と排気装置91との間を接続連通
するホース93とからなる。
【0025】また、このクリーニング手段1は、搬送装
置2によって搬送するウエハ4の裏面41をクリーニン
グするようになっている。この搬送装置2は、ウエハ4
を半導体露光装置(図示せず)のウエハ載置台へ搬送で
きる。すなわち、搬送装置2は、掴持機構21,21に
よってウエハ4を掴み半導体露光装置(図示せず)のウ
エハ載置台へ搬送する。また、この搬送装置2のウエハ
搬送通路にはウエハ位置検出センサー11が配置されて
おり、このウエハ位置検出センサー11は前記ウエハ4
の停止位置を検出できる。
【0026】このウエハ位置検出センサー11の出力は
コントローラ15に入力されている。このコントローラ
15は、X軸駆動モータ51、Y軸駆動モータ52、Z
軸駆動モータ53、X軸エンコーダ55、Y軸エンコー
ダ56、回転駆動モータ71、排気装置91、及び搬送
装置2の運転制御をすることができる。
【0027】図2は、ウエハ表面の異物除去装置の制御
系を示すブロック図である。この図2において、コント
ローラ15には、ウエハ位置検出センサー11、X軸エ
ンコーダ55、Y軸エンコーダ56、Z軸エンコーダ5
7からの検出信号と、半導体露光装置のシーケンス信号
151とが入力されている。
【0028】このコントローラ15は、搬送装置2への
運転停止制御信号、半導体露光装置へのシーケンス信号
151を出力できるようになっている。また、コントロ
ーラ15は、X軸駆動モータ51、Y軸駆動モータ5
2、Z軸駆動モータ53、回転駆動モータ71を回転制
御し、あるいは、排気装置91を運転制御することがで
きる。また、コントローラ15には、設定表示器16が
接続されており、必要な情報を入力したり、処理結果を
表示したりできる。
【0029】このコントローラ15は、例えば中央演算
処理装置(CPU)、主メモリ、読出専用メモリ、入力
ポート、出力ポート、外部記憶装置、アナログ/デジタ
ル(A/D)変換器、及びD/A変換器等を備えた情報
処理装置で構成すればよく、外部記憶装置に記憶されて
いる処理プログラムを主メモリに読み込み、処理させる
ことにより、ウエハ表面の異物除去の処理を行わせるこ
とができる。
【0030】このように構成したウエハ表面の異物除去
装置の動作を図1及び図2を基に図3及び図4を参照し
て説明する。図3は、ウエハ表面の異物除去装置の動作
を説明するためのタイミングチャートであり、横軸には
時間が、縦軸の符号(a)は一連の処理、(b)はウエ
ハ位置検出センサー11の検出信号、(c)は搬送装置
2の動作、(d)は回転機構及び吸引手段の動作を、
(e)はスクラバー3の昇降動を、(f)はX軸駆動モ
ータ51及びY軸駆動モータ52の動作状態を、(g)
はクリーニング開始の通知を、(h)はクリーニング終
了の通知を示す。図4は、ウエハ表面の異物除去装置の
動作を説明するためのフローチャートである。
【0031】まず、半導体露光装置からウエハ4を搬送
する指令が出力されると、搬送装置2が動作を開始する
(図3の(a),(c)の時刻t0 )。また同時に、ク
リーニング手段1のコントローラ15が動作を開始する
(図4のステップS60)。すなわち、コントローラ1
5は、主メモリに配置されている処理プログラムによっ
て動作を開始することになる。そして、コントローラ1
5は、ウエハ位置検出センサー11からの検出信号がコ
ントローラ15に入力されるのを待ち状態になる(図4
のS61;NO)。
【0032】ここで、ウエハ位置検出センサー11から
検出信号がコントローラ15に入力されて、図3の
(b)の信号状態が“0”から“1”に変化したときに
(図4のS61;YES、図3の(b)の時刻t1)、
コントローラ15は、搬送装置2を停止させるとともに
クリーニング開始を半導体露光装置に通知し(図3
(c),(g)の時刻t1)、かつ、排気装置91を動
作させるとともに回転駆動モータ71を回転動作させる
(図3(d),(e)の時刻t2、図4のS62)。
【0033】そして、コントローラ15は、Z軸エンコ
ーダ57からの検出信号を基に、スクラバー3の先端部
31が所定の位置に移動(上昇)したか否かを判定する
(図4のS63)。
【0034】ここで、コントローラ15は、先端部31
が所定の位置になるまで待機状態になる(図4のS6
3;NO)。また、コントローラ15は、先端部31が
所定の位置に達したと判断したときには(図3の(e)
の時刻t3、図4のS63;YES)、X軸エンコーダ
55及びY軸エンコーダ56からの検出信号を基に、X
軸駆動モータ51及びY軸駆動モータ52を駆動制御す
る(図3の(f)の時刻t1、図4のS64)。
【0035】そして、コントローラ15は、X軸エンコ
ーダ55及びY軸エンコーダ56からの検出信号を基
に、ウエハ4の裏面全面のクリーニング処理が終了した
かを判断する(図4のS65)。コントローラ15は、
クリーニング処理が終了していないときには(図4のS
65;NO)、再びクリーニング処理(図4のS64)
に戻る。
【0036】一方、コントローラ15は、クリーニング
処理が終了したときには(図4のS65;YES、図3
の(f)の時刻t4)、まず、X軸駆動モータ51及び
Y軸駆動モータ52を停止させる(図4のS66)。ま
た、同時に、コントローラ15は、Z軸駆動モータ53
を逆回転させてスクラバー3の先端部31を下降させる
(図4のS67、S68;NO)。
【0037】この先端部31の下降が終了したところで
(図4のS67;YES、図3の(e)の時刻t5)、
コントローラ15は、回転機構7の回転駆動モータ71
を停止させるとともに搬送装置2の動作を開始させ(図
4のS69、図3の(c),(d)の時刻t5)、か
つ、半導体露光装置にクリーニング処理が終了したこと
を通知する(図4のS69、図3の(h)の時刻
5)。
【0038】このようにしてウエハ4の裏面41の異物
を除去することができるので、半導体露光装置のウエハ
載置台にウエハを載置しても異物による不都合が発生せ
ず、信頼性の高く、歩留りがよいウエハを得ることがで
きる。しかも、実施形態においては、吸引手段9によっ
てスクラバー3が除去した異物を吸引排除するようにし
ているため、異物が周辺に飛散することがなく、露光装
置や他のウエハを汚染することがない。
【0039】上述した第1の実施形態では、スクラバー
3の先端部31が三次元空間に移動するようにしたが、
これに限ることなく、ウエハ4とスクラバー3とが相対
的に三次元空間を移動する構成であればどのようなもの
でもよい。上記第1の実施の形態では、スクラバー3が
縦横高さ方向に移動したが、例えばスクラバー3は固定
しておきウエハ4が縦横高さ方向に移動するものであっ
てもよい。さらに、スクラバー3が縦横方向に移動し、
ウエハ4が昇降動するようにしてもよい。
【0040】さらに、上記第1の実施の形態では、半導
体露光装置にウエハ表面の異物除去装置を適用した例で
説明したが、これに限ることなく、ウエハ4を取り扱う
成膜装置、その他の装置に適用することもできる。
【0041】《第2の実施の形態》図5は、本発明の第
2実施の形態に係るウエハ表面の異物除去装置を示す構
成図である。この図5に示す第2の実施の形態におい
て、クリーニング手段1aは、ウエハ4の裏面41の全
面に接触可能な幅に形成された円筒状スクラバー3a
と、この円筒スクラバー3aとウエハ4とが相対的に直
線移動させることができる移動機構5aと、この円筒状
スクラバー3aを回転させる回転機構7と、前記円筒状
スクラバー3aの周辺を吸引させるフード91aを有す
る吸引手段9とを備えている。
【0042】また、前記円筒状スクラバー3aは、円筒
体37の表面に設けられたウエハ4の裏面全面に接触す
るブラッシ38が設けられている。すなわち、円筒体3
7がウエハ4の直径以上の長さに形成してある。
【0043】この第2の実施の形態において、円筒状ス
クラバー3aのブラッシ38がウエハ4の裏面41に接
触し、円筒状スクラバー3aが回転するとともに、これ
ら円筒状スクラバー3aとウエハ4とが相対運動するこ
とによりウエハ4の裏面41の異物を除去し、その除去
した異物を吸引手段9で吸引して異物の飛散を防止して
いる。
【0044】このように第2の実施の形態によっても、
ウエハ4の裏面41に付着した異物が確実に除去するこ
とができる。
【0045】なお、第1の実施の形態ではスクラバー3
の先端部31を、第2の実施の形態では、円筒状スクラ
バー3aを回転させていたが、これらは揺動するように
してもよい。
【0046】《第3の実施の形態》図6は、第3実施の
形態に係る異物除去装置の要部斜視図である。この実施
形態に係る異物除去装置1cは、スクラバー3cが上面
の開口した箱状のフレーム61を有しており、フレーム
61の上端にブラシ62が設けてある。そして、フレー
ム61は、ウエハ4の直径より長く形成してあるととも
に固定してあって、ブラシ62がウエハ4の搬送路中に
配置される。このため、ウエハ4を例えば露光装置に搬
入する際に、ウエハ4の裏面41がブラシ62に接触す
るようになっている。また、フレーム61の底部には、
吸引孔(図示せず)が形成してあって、この吸引孔に吸
引管63の一端が接続してある。そして、吸引管63の
他端は、排気装置に接続してある。
【0047】このように構成した第3実施の形態におい
ては、ウエハ4を搬送路に沿って搬送、移動させると裏
面41がスクラバー3cのブラシ62に接触し、付着し
ている異物が除去される。そして、この実施の形態にお
いては、スクラバー3cを固定配置してあるため、構造
を簡素にすることができる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ウ
エハの面に付着した異物をクリーニング手段で除去する
ので、信頼性の高い半導体装置を得ることができ、ま
た、半導体装置を製造する上で歩留りがよくなるという
利点がしるる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るウエハ表面の異
物除去装置を示す構成図である。
【図2】第1の実施形態に係るウエハ表面の異物除去装
置の制御系を示すブロック図である。
【図3】第1の実施形態の動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
【図4】第1の実施形態の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図5】本発明の第2実施の形態に係るウエハ表面の異
物除去装置を示す構成図である。
【図6】本発明の第3実施の形態に係るウエハ表面の異
物除去装置の要部斜視図である。
【図7】半導体露光装置によってXYステージに載置さ
れたウエハが露光される状態を説明するための図であ
る。
【図8】ウエハに異物が付着している状態を示す図であ
る。
【図9】従来装置の不都合な点を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1 クリーニング手段 2 搬送装置 3 スクラバー 4 ウエハ 5 移動機構 7 回転機構 9 吸引手段 11 ウエハ位置検出センサー 15 コントローラ 21 掴持機構 31 先端部 32 ブラッシ 33 円筒軸 51 X軸エンコーダ 52 Y軸駆動モータ 53 Z軸駆動モータ 55 X軸エンコーダ 56 Y軸エンコーダ 57 Z軸エンコーダ 71 回転駆動モータ 91 排気装置 92 接続機構 93 ホース

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエハを半導体露光装置、成膜装置ある
    いは他の装置のウエハ載置台に載置する際に、前記ウエ
    ハの面をクリーニングするクリーニング手段を備えたこ
    とを特徴とするウエハ面の異物除去装置。
  2. 【請求項2】 前記クリーニング手段は、 ウエハの面の異物を除去できるスクラバーと、 前記スクラバーとウエハとをクリーニング時に接触させ
    るとともにウエハ面を移動させる移動機構と、 前記スクラバーで取り除いた異物を吸引する吸引手段
    と、を備えたことを特徴とする請求項1記載のウエハ面
    の異物除去装置。
  3. 【請求項3】 前記スクラバーはウエハの面に接触する
    ブラッシを備えており、このブラッシを揺動あるいは回
    転する機構を備えたことを特徴とする請求項2記載のウ
    エハ表面の異物除去装置。
  4. 【請求項4】 前記クリーニング手段は、 ウエハの一面全面に接触可能な幅に形成された円筒状ス
    クラバーと、 この円筒スクラバーとウエハとが相対的に直線移動させ
    ることができる移動機構と、 前記円筒状スクラバー周辺を吸引させる吸引機構とを備
    えたことを特徴とする請求項1記載のウエハ面の異物除
    去装置。
  5. 【請求項5】 前記円筒状スクラバーは、円筒表面に設
    けたウエハ面に接触するブラッシが設けられており、 この円筒を回転あるいは揺動させる回転機構を備えたこ
    とを特徴とする請求項4記載のウエハ面の異物除去装
    置。
  6. 【請求項6】 前記クリーニング手段は、 ウエハが搬送される搬送経路中に配置されてウエハの面
    が接触通過するブラシを備えた固定されたスクラバー
    と、 このスクラバーで取り除いた異物を吸引する吸引手段
    と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載のウエハ
    面の異物除去装置。
JP11102032A 1999-04-09 1999-04-09 ウエハ面の異物除去装置 Withdrawn JP2000294529A (ja)

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