JP2000294543A - エッチング方法およびエッチング装置ならびに半導体装置の製造方法 - Google Patents
エッチング方法およびエッチング装置ならびに半導体装置の製造方法Info
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- JP2000294543A JP2000294543A JP11101274A JP10127499A JP2000294543A JP 2000294543 A JP2000294543 A JP 2000294543A JP 11101274 A JP11101274 A JP 11101274A JP 10127499 A JP10127499 A JP 10127499A JP 2000294543 A JP2000294543 A JP 2000294543A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プラズマエッチングにおいてエッチングレー
ト分布を均一化する。 【解決手段】 半導体基板100を載置した電極20
と、この電極20に対向して配置された電極10と、こ
の電極10と電極20との間に高周波電力を印加する高
周波電源40とを備え、高周波電力にて電極10と電極
20との間にエッチングガス11aのプラズマ11bを
形成し、プラズマ11bに暴露される半導体基板100
の表面をドライエッチングする技術において、半導体基
板100が載置される電極20を取り囲む位置に導電性
リング50を配置し、この導電性リング50を、高周波
電源40に対して容量が可変なコンデンサ60を介して
接続し、プラズマ11bの分布範囲を半導体基板100
の外側まで広げ、半導体基板100の全体がプラズマ1
1bによるエッチング反応の安定域に入るようにして、
半導体基板100の各部におけるエッチングレートを均
一にする。
ト分布を均一化する。 【解決手段】 半導体基板100を載置した電極20
と、この電極20に対向して配置された電極10と、こ
の電極10と電極20との間に高周波電力を印加する高
周波電源40とを備え、高周波電力にて電極10と電極
20との間にエッチングガス11aのプラズマ11bを
形成し、プラズマ11bに暴露される半導体基板100
の表面をドライエッチングする技術において、半導体基
板100が載置される電極20を取り囲む位置に導電性
リング50を配置し、この導電性リング50を、高周波
電源40に対して容量が可変なコンデンサ60を介して
接続し、プラズマ11bの分布範囲を半導体基板100
の外側まで広げ、半導体基板100の全体がプラズマ1
1bによるエッチング反応の安定域に入るようにして、
半導体基板100の各部におけるエッチングレートを均
一にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エッチング技術お
よび半導体装置の製造技術に関し、特に、半導体装置の
製造工程におけるフォトリソグラフィ工程での半導体基
板のドライエッチング工程等に適用して有効な技術に関
する。
よび半導体装置の製造技術に関し、特に、半導体装置の
製造工程におけるフォトリソグラフィ工程での半導体基
板のドライエッチング工程等に適用して有効な技術に関
する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、半導体装置の製造工程では、
半導体基板(ウェハ)の主面に形成された薄膜の上に、
光露光や電子線露光等の方法で転写形成されたレジスト
パターン等を形成し、このレジストパターンをマスクと
するドライエッチングにて前記薄膜を所定のパターン形
状に加工するフォトリソグラフィが行われている。
半導体基板(ウェハ)の主面に形成された薄膜の上に、
光露光や電子線露光等の方法で転写形成されたレジスト
パターン等を形成し、このレジストパターンをマスクと
するドライエッチングにて前記薄膜を所定のパターン形
状に加工するフォトリソグラフィが行われている。
【0003】上述のドライエッチングとしては、たとえ
ば、ウェハの支持台を兼ねた下部電極と、この下部電極
に対向して配置された上部電極との間に高周波電力を印
加してエッチングガスのプラズマを形成し、このプラズ
マに晒されるウェハの表面をドライエッチングする、い
わゆる平行平板式のドライエッチング装置が知られてい
る。
ば、ウェハの支持台を兼ねた下部電極と、この下部電極
に対向して配置された上部電極との間に高周波電力を印
加してエッチングガスのプラズマを形成し、このプラズ
マに晒されるウェハの表面をドライエッチングする、い
わゆる平行平板式のドライエッチング装置が知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような平行平板
式のドライエッチング装置では、下部電極上のウェハと
上部電極との間で放電が発生してプラズマが形成される
ため、上部電極の口径を大きくしても、プラズマのエネ
ルギー分布状態は、ウェハの中央部のほうが周辺部より
も大きくなり、ウェハ周辺部のエッチングレートがウェ
ハ中央部よりも小さくなり、エッチング結果が不均一に
なる、という技術的課題がある。
式のドライエッチング装置では、下部電極上のウェハと
上部電極との間で放電が発生してプラズマが形成される
ため、上部電極の口径を大きくしても、プラズマのエネ
ルギー分布状態は、ウェハの中央部のほうが周辺部より
も大きくなり、ウェハ周辺部のエッチングレートがウェ
ハ中央部よりも小さくなり、エッチング結果が不均一に
なる、という技術的課題がある。
【0005】また、ウェハを下部電極に安定に保持させ
る方法として静電吸着法を用いる場合には、下部電極は
静電吸着電極の役目もするため、下部電極の口径をウェ
ハの口径よりも大きくできない、という技術的課題があ
る。
る方法として静電吸着法を用いる場合には、下部電極は
静電吸着電極の役目もするため、下部電極の口径をウェ
ハの口径よりも大きくできない、という技術的課題があ
る。
【0006】このため、たとえば、特開平9−3068
96号公報に開示されているように、上下電極の双方の
外周部に導体からなる環状部材を配置して、プラズマの
分布範囲を広げようとする技術が開示されているが、電
極の構造が必要以上に複雑化する、という技術的課題が
ある。
96号公報に開示されているように、上下電極の双方の
外周部に導体からなる環状部材を配置して、プラズマの
分布範囲を広げようとする技術が開示されているが、電
極の構造が必要以上に複雑化する、という技術的課題が
ある。
【0007】通常、ウェハ平面内でのエッチング結果が
不均一となることを回避するため、エッチング加工終了
時に、エッチング終点位置から、所定の時間だけ余分に
エッチングを行う、いわゆるオーバーエッチングにて、
エッチング残り不良等の発生を防止することが行われて
いるが、ウェハの中心部と周辺部とでエッチングレート
の差が大きいほど、オーバーエッチングの所要時間は長
くなり、エッチング工程におけるスループットの低下が
懸念されるとともに、エッチングレートの高いウェハ中
央部での過剰エッチングによる損傷等も懸念され、ウェ
ハに形成される半導体装置の歩留り低下の一因となる。
不均一となることを回避するため、エッチング加工終了
時に、エッチング終点位置から、所定の時間だけ余分に
エッチングを行う、いわゆるオーバーエッチングにて、
エッチング残り不良等の発生を防止することが行われて
いるが、ウェハの中心部と周辺部とでエッチングレート
の差が大きいほど、オーバーエッチングの所要時間は長
くなり、エッチング工程におけるスループットの低下が
懸念されるとともに、エッチングレートの高いウェハ中
央部での過剰エッチングによる損傷等も懸念され、ウェ
ハに形成される半導体装置の歩留り低下の一因となる。
【0008】本発明の目的は、半導体基板の各部におけ
るエッチングレートを的確に制御することが可能なエッ
チング技術および半導体装置の製造技術を提供すること
にある。
るエッチングレートを的確に制御することが可能なエッ
チング技術および半導体装置の製造技術を提供すること
にある。
【0009】本発明の他の目的は、半導体基板の中央部
と周辺部とにおけるエッチングレートを均一化して、オ
ーバーエッチングの所要時間の短縮によるスループット
向上を実現することが可能なエッチング技術および半導
体装置の製造技術を提供することにある。
と周辺部とにおけるエッチングレートを均一化して、オ
ーバーエッチングの所要時間の短縮によるスループット
向上を実現することが可能なエッチング技術および半導
体装置の製造技術を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は、半導体基板の中央部
と周辺部とにおけるエッチングレートを均一化して、半
導体基板平面内のエッチング結果のばらつきを防止し、
半導体基板に形成される半導体装置の歩留り向上を実現
することが可能なエッチング技術および半導体装置の製
造技術を提供することにある。
と周辺部とにおけるエッチングレートを均一化して、半
導体基板平面内のエッチング結果のばらつきを防止し、
半導体基板に形成される半導体装置の歩留り向上を実現
することが可能なエッチング技術および半導体装置の製
造技術を提供することにある。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0013】本発明は、第1電極と、第1電極に対向
し、半導体基板が載置される第2電極との間に高周波電
力を印加してエッチングガスのプラズマを形成すること
により半導体基板にエッチングを行うエッチング方法に
おいて、半導体基板が載置される第2電極を取り囲む位
置に、導電性リングを配置するものである。
し、半導体基板が載置される第2電極との間に高周波電
力を印加してエッチングガスのプラズマを形成すること
により半導体基板にエッチングを行うエッチング方法に
おいて、半導体基板が載置される第2電極を取り囲む位
置に、導電性リングを配置するものである。
【0014】また、第1電極と、第1電極に対向し、半
導体基板が載置される第2電極と、第1および第2電極
が収容される処理室と、第1電極と第2電極との間に高
周波電力を印加する高周波電源と、処理室内にエッチン
グガスを供給するガス供給手段と、処理室を排気する排
気手段と、を含み、高周波電源から第1電極と第2電極
との間に印加される高周波電力にてエッチングガスのプ
ラズマを形成することにより半導体基板にエッチングを
行うエッチング装置において、半導体基板が載置される
第2電極を取り囲む位置に、導電性リングを配置した構
成とするものである。
導体基板が載置される第2電極と、第1および第2電極
が収容される処理室と、第1電極と第2電極との間に高
周波電力を印加する高周波電源と、処理室内にエッチン
グガスを供給するガス供給手段と、処理室を排気する排
気手段と、を含み、高周波電源から第1電極と第2電極
との間に印加される高周波電力にてエッチングガスのプ
ラズマを形成することにより半導体基板にエッチングを
行うエッチング装置において、半導体基板が載置される
第2電極を取り囲む位置に、導電性リングを配置した構
成とするものである。
【0015】第2電極を取り囲む位置に配置される導電
性リングは、第1および第2電極に高周波電力を印加す
る高周波電源に対してコンデンサを介して接続した構
成、あるいは、導電性リングに対する高周波電力の印加
を独立に制御するために、第1および第2電極とは別の
高周波電源に接続する構成、導電性リングと第2電極と
の間に介設される絶縁体の厚さ寸法を調整して、導電性
リングの第2電極に対する結合容量を制御する構成、等
により、半導体基板を載置した第2電極の外側に位置す
る導電性リングでのプラズマ分布を的確に制御する。
性リングは、第1および第2電極に高周波電力を印加す
る高周波電源に対してコンデンサを介して接続した構
成、あるいは、導電性リングに対する高周波電力の印加
を独立に制御するために、第1および第2電極とは別の
高周波電源に接続する構成、導電性リングと第2電極と
の間に介設される絶縁体の厚さ寸法を調整して、導電性
リングの第2電極に対する結合容量を制御する構成、等
により、半導体基板を載置した第2電極の外側に位置す
る導電性リングでのプラズマ分布を的確に制御する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。
を参照しながら詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施の形態であるエッ
チング方法を実施するエッチング装置の構成の一例を示
す断面図である。
チング方法を実施するエッチング装置の構成の一例を示
す断面図である。
【0018】石英等の絶縁体で構成された処理室30の
内部には、上下方向に対向して、電極10および電極2
0が配置されている。電極20は、半導体基板100が
載置される試料台を兼ねており、その口径寸法は、半導
体基板100とほぼ等しいか、わずかに小さく設定され
ている。
内部には、上下方向に対向して、電極10および電極2
0が配置されている。電極20は、半導体基板100が
載置される試料台を兼ねており、その口径寸法は、半導
体基板100とほぼ等しいか、わずかに小さく設定され
ている。
【0019】また、電極20は、表面が、たとえば30
0μmの厚さの絶縁膜21で覆われている。半導体基板
100はこの絶縁膜21を介して電極20の上に載置さ
れ、外部の図示しない直流電源から、たとえば500V
程度の直流電圧を電極20に印加することで、半導体基
板100は電極20に静電吸着されて保持される。電極
20の内部には、冷却空洞22が形成されており、この
冷却空洞22の中を外部から供給される冷却水等の熱媒
体23を流通させることで、電極20の温度が制御され
る。
0μmの厚さの絶縁膜21で覆われている。半導体基板
100はこの絶縁膜21を介して電極20の上に載置さ
れ、外部の図示しない直流電源から、たとえば500V
程度の直流電圧を電極20に印加することで、半導体基
板100は電極20に静電吸着されて保持される。電極
20の内部には、冷却空洞22が形成されており、この
冷却空洞22の中を外部から供給される冷却水等の熱媒
体23を流通させることで、電極20の温度が制御され
る。
【0020】電極10は、電極20に対する対向面に開
口する複数のガス通路11が形成されており、外部の図
示しないガス源から、エッチングガス11a等が電極2
0との間の空間に供給される。電極10の内部には、冷
却空洞12が形成されており、この冷却空洞12の中を
外部から供給される冷却水等の熱媒体13を流通させる
ことで、電極10の温度が制御される。
口する複数のガス通路11が形成されており、外部の図
示しないガス源から、エッチングガス11a等が電極2
0との間の空間に供給される。電極10の内部には、冷
却空洞12が形成されており、この冷却空洞12の中を
外部から供給される冷却水等の熱媒体13を流通させる
ことで、電極10の温度が制御される。
【0021】電極10と電極20は、外部の高周波電源
40に接続されており、高周波電力が印加される。そし
て、この高周波電力により、半導体基板100が載置さ
れる電極20と電極10との間にエッチングガス11a
のプラズマ11bが形成される。
40に接続されており、高周波電力が印加される。そし
て、この高周波電力により、半導体基板100が載置さ
れる電極20と電極10との間にエッチングガス11a
のプラズマ11bが形成される。
【0022】処理室30は、排気口31を介して図示し
ない真空ポンプ等の排気機構に接続されており、処理室
30の内部が所望の真空度に排気可能になっている。
ない真空ポンプ等の排気機構に接続されており、処理室
30の内部が所望の真空度に排気可能になっている。
【0023】この場合、半導体基板100が載置される
電極20の周囲には、たとえば、アルミニウム(A
l)、SiC、ドープされることによって導電性が付与
されたシリコン(Si)等からなる、導電性リング50
が配置されている。
電極20の周囲には、たとえば、アルミニウム(A
l)、SiC、ドープされることによって導電性が付与
されたシリコン(Si)等からなる、導電性リング50
が配置されている。
【0024】この導電性リング50の内径は、半導体基
板100の外径寸法よりもわずかに大きく設定され、半
導体基板100に非接触にされているとともに、外径寸
法は、一例として、半導体基板100の外側に、たとえ
ば10mm〜20mm以上はみ出るような寸法に設定さ
れ、上側の電極10の外形寸法よりも大きく設定されて
いる。
板100の外径寸法よりもわずかに大きく設定され、半
導体基板100に非接触にされているとともに、外径寸
法は、一例として、半導体基板100の外側に、たとえ
ば10mm〜20mm以上はみ出るような寸法に設定さ
れ、上側の電極10の外形寸法よりも大きく設定されて
いる。
【0025】また、導電性リング50は、容量が可変な
コンデンサ60を介して、高周波電源40に接続されて
おり、このコンデンサ60の容量を調節することで、対
向する電極10との間における高周波電界の強度分布、
すなわちプラズマ11bの分布状態を制御することが可
能になっている。すなわち、コンデンサ60の容量を小
さくすると、プラズマ11bの分布状態は、半導体基板
100の外周部に拡大し、逆にコンデンサ60の容量を
大きくすると、プラズマ11bの分布状態は縮小するよ
うに変化する。
コンデンサ60を介して、高周波電源40に接続されて
おり、このコンデンサ60の容量を調節することで、対
向する電極10との間における高周波電界の強度分布、
すなわちプラズマ11bの分布状態を制御することが可
能になっている。すなわち、コンデンサ60の容量を小
さくすると、プラズマ11bの分布状態は、半導体基板
100の外周部に拡大し、逆にコンデンサ60の容量を
大きくすると、プラズマ11bの分布状態は縮小するよ
うに変化する。
【0026】本実施の形態の場合には、プラズマ11b
の分布状態が、半導体基板100の外周部に拡大するよ
うにコンデンサ60の容量を設定し、半導体基板100
の平面全体がプラズマ11bによるエッチング反応の安
定領域に入るようにして、半導体基板100の中央部と
周辺部でエッチングレートが等しくなるように、制御す
る。あるいは、コンデンサ60の容量の設定値を制御す
ることで、必要に応じて、意図的に、半導体基板100
の中央部と周辺部でのエッチングレートの分布が相対的
に異なるように制御することもできる。
の分布状態が、半導体基板100の外周部に拡大するよ
うにコンデンサ60の容量を設定し、半導体基板100
の平面全体がプラズマ11bによるエッチング反応の安
定領域に入るようにして、半導体基板100の中央部と
周辺部でエッチングレートが等しくなるように、制御す
る。あるいは、コンデンサ60の容量の設定値を制御す
ることで、必要に応じて、意図的に、半導体基板100
の中央部と周辺部でのエッチングレートの分布が相対的
に異なるように制御することもできる。
【0027】以下、本実施の形態のエッチング方法を実
施するエッチング装置の作用の一例を説明する。
施するエッチング装置の作用の一例を説明する。
【0028】まず、たとえば0.1〜1.5Torrの
真空度に排気されている処理室30の内部に、図示しな
いロードロック機構を通じて半導体基板100を搬入
し、電極20に載置し、電極20に直流電圧を印加して
半導体基板100を静電吸着して固定する。
真空度に排気されている処理室30の内部に、図示しな
いロードロック機構を通じて半導体基板100を搬入
し、電極20に載置し、電極20に直流電圧を印加して
半導体基板100を静電吸着して固定する。
【0029】その後、電極10のガス通路11を通じ
て、たとえば、Ar等のキャリアガスにCF4 、CHF
3 等のエッチングガスを混ぜたエッチングガス11aを
電極10と電極20の間の空間に導入するとともに、両
電極の間に高周波電源40から高周波電力を印加し、エ
ッチングガス11aのプラズマ11bを形成する。
て、たとえば、Ar等のキャリアガスにCF4 、CHF
3 等のエッチングガスを混ぜたエッチングガス11aを
電極10と電極20の間の空間に導入するとともに、両
電極の間に高周波電源40から高周波電力を印加し、エ
ッチングガス11aのプラズマ11bを形成する。
【0030】この時、本実施の形態の場合には、電極1
0と電極20との間の高周波放電の範囲が、半導体基板
100の外側に位置し、コンデンサ60を介して高周波
電源40に結合された導電性リング50まで拡大するた
め、プラズマ11bの分布範囲は、半導体基板100の
外側に広がり、当該プラズマ11bによるエッチング作
用の範囲は、半導体基板100の外径寸法以上に広が
る。このため、半導体基板100の外周部は、中央部と
同等のエッチング安定領域に入り、プラズマ11bによ
る半導体基板100の表面の図示しない薄膜等に対する
エッチングレートは、半導体基板100の中央部と周辺
部とでほぼ等しくなり、半導体基板100の全体で均一
なエッチング結果が得られる。この結果、半導体基板1
00の全体に配列形成されている複数の半導体装置の各
々の特性の均一化、安定化を実現でき、歩留りが向上す
る。
0と電極20との間の高周波放電の範囲が、半導体基板
100の外側に位置し、コンデンサ60を介して高周波
電源40に結合された導電性リング50まで拡大するた
め、プラズマ11bの分布範囲は、半導体基板100の
外側に広がり、当該プラズマ11bによるエッチング作
用の範囲は、半導体基板100の外径寸法以上に広が
る。このため、半導体基板100の外周部は、中央部と
同等のエッチング安定領域に入り、プラズマ11bによ
る半導体基板100の表面の図示しない薄膜等に対する
エッチングレートは、半導体基板100の中央部と周辺
部とでほぼ等しくなり、半導体基板100の全体で均一
なエッチング結果が得られる。この結果、半導体基板1
00の全体に配列形成されている複数の半導体装置の各
々の特性の均一化、安定化を実現でき、歩留りが向上す
る。
【0031】このため、従来のように、エッチングレー
トが中央部に対して低くなる半導体基板100の外縁部
でのエッチング残り等が少なくなり、オーバーエッチン
グの所要時間が短縮され、エッチング工程でのスループ
ットが向上する。
トが中央部に対して低くなる半導体基板100の外縁部
でのエッチング残り等が少なくなり、オーバーエッチン
グの所要時間が短縮され、エッチング工程でのスループ
ットが向上する。
【0032】また、過剰なオーバーエッチング等に起因
する半導体基板100の下地部分の損傷も防止され、下
地損傷等に起因する半導体装置の歩留り低下を防止で
き、半導体装置の歩留りが向上する。
する半導体基板100の下地部分の損傷も防止され、下
地損傷等に起因する半導体装置の歩留り低下を防止で
き、半導体装置の歩留りが向上する。
【0033】図2は、本発明の他の実施の形態であるエ
ッチング方法を実施するエッチング装置の構成の一例を
示す断面図である。
ッチング方法を実施するエッチング装置の構成の一例を
示す断面図である。
【0034】この図2の実施の形態の場合には、コンデ
ンサ60の代わりに、高周波電源70を導電性リング5
0に接続したところが、上述の図1の構成と異なってい
る。すなわち、この図2の構成の場合には、電極10と
電極20との間に高周波電力を印加する高周波電源40
とは独立に、導電性リング50に高周波電源70から高
周波電力を印加するものである。そして、この高周波電
源70から導電性リング50に印加される高周波電力を
大きく(小さく)すると、プラズマ11bの分布範囲が
半導体基板100の径方向に大きく(小さく)なり、半
導体基板100の周辺部でのエッチングレートは大きく
(小さく)なるように制御することができる。
ンサ60の代わりに、高周波電源70を導電性リング5
0に接続したところが、上述の図1の構成と異なってい
る。すなわち、この図2の構成の場合には、電極10と
電極20との間に高周波電力を印加する高周波電源40
とは独立に、導電性リング50に高周波電源70から高
周波電力を印加するものである。そして、この高周波電
源70から導電性リング50に印加される高周波電力を
大きく(小さく)すると、プラズマ11bの分布範囲が
半導体基板100の径方向に大きく(小さく)なり、半
導体基板100の周辺部でのエッチングレートは大きく
(小さく)なるように制御することができる。
【0035】この図2の実施の形態の場合にも、半導体
基板100の中心部と周辺部とにおけるエッチングレー
トの分布を的確に制御でき、たとえば、プラズマ11b
の分布を大きくして半導体基板100の外側にまで広が
る状態とし、中心部と周辺部とでエッチングレートの分
布が均一になるように制御することで、半導体基板10
0における均一なエッチング結果を得ることができる。
基板100の中心部と周辺部とにおけるエッチングレー
トの分布を的確に制御でき、たとえば、プラズマ11b
の分布を大きくして半導体基板100の外側にまで広が
る状態とし、中心部と周辺部とでエッチングレートの分
布が均一になるように制御することで、半導体基板10
0における均一なエッチング結果を得ることができる。
【0036】図3は、本発明のさらに他の実施の形態で
あるエッチング方法を実施するエッチング装置の構成の
一例を示す断面図である。
あるエッチング方法を実施するエッチング装置の構成の
一例を示す断面図である。
【0037】この図3の実施の形態の場合には、電極2
0と導電性リング50との間に絶縁体80を介在させ、
この絶縁体80の厚さtを制御することで、電極20に
対する導電性リング50の結合容量を変化させ、これに
より、電極10と半導体基板100が載置される電極2
0との間におけるプラズマ11bの分布状態を制御す
る。より具体的には、絶縁体80の厚さtを小さく(大
きく)し、電極20に対する導電性リング50の結合容
量を大きく(小さく)すると、プラズマ11bの分布範
囲が半導体基板100の径方向に大きく(小さく)な
り、半導体基板100の周辺部でのエッチングレートは
大きく(小さく)なるように制御することができる。
0と導電性リング50との間に絶縁体80を介在させ、
この絶縁体80の厚さtを制御することで、電極20に
対する導電性リング50の結合容量を変化させ、これに
より、電極10と半導体基板100が載置される電極2
0との間におけるプラズマ11bの分布状態を制御す
る。より具体的には、絶縁体80の厚さtを小さく(大
きく)し、電極20に対する導電性リング50の結合容
量を大きく(小さく)すると、プラズマ11bの分布範
囲が半導体基板100の径方向に大きく(小さく)な
り、半導体基板100の周辺部でのエッチングレートは
大きく(小さく)なるように制御することができる。
【0038】この図3の実施の形態の場合にも、半導体
基板100の中心部と周辺部とにおけるエッチングレー
トの分布を的確に制御でき、たとえば、プラズマ11b
の分布を大きくして半導体基板100の外側にまで広が
る状態とし、中心部と周辺部とでエッチングレートの分
布が均一になるように制御することで、半導体基板10
0における均一なエッチング結果を得ることができる。
基板100の中心部と周辺部とにおけるエッチングレー
トの分布を的確に制御でき、たとえば、プラズマ11b
の分布を大きくして半導体基板100の外側にまで広が
る状態とし、中心部と周辺部とでエッチングレートの分
布が均一になるように制御することで、半導体基板10
0における均一なエッチング結果を得ることができる。
【0039】図4は、上述のような本発明のエッチング
方法およびエッチング装置を用いた半導体装置の製造方
法の一例を示すフローチャートである。
方法およびエッチング装置を用いた半導体装置の製造方
法の一例を示すフローチャートである。
【0040】まず、半導体基板100(ウェハ)を準備
する(ステップ201)。この工程では、たとえば、単
結晶引上げ法等にてSi等の半導体の円柱状の単結晶イ
ンゴットを製造し、この単結晶インゴットの外形を真円
に整形したり、結晶方位の特定のための目印となるオリ
エンテーションフラットやノッチ等を形成する外形整形
を行い、さらに外形整形された単結晶インゴットをスラ
イスして半導体基板100を作る。さらに、スライスさ
れた個々の半導体基板100の外周を所定の角度に面取
りする等の加工を行うベベリングを行い、ベベリングさ
れた半導体基板100に対して、加工歪みやそり等の変
形を取り除くべく、両面のラッピングを行い、さらに加
工歪み等をより完全に取り除くべくエッチングを行う。
その後、将来、半導体装置が形成される半導体基板10
0の主面側を、粗研磨、仕上げ研磨、超仕上げ研磨等を
組み合わせた研磨方法により鏡面研磨する。次に、鏡面
研磨された半導体基板100の洗浄を行った後、異物等
を検査する外観検査を行う。そして、外観検査に合格し
た半導体基板100を次のウェハプロセス(ステップ2
02)に供給する。
する(ステップ201)。この工程では、たとえば、単
結晶引上げ法等にてSi等の半導体の円柱状の単結晶イ
ンゴットを製造し、この単結晶インゴットの外形を真円
に整形したり、結晶方位の特定のための目印となるオリ
エンテーションフラットやノッチ等を形成する外形整形
を行い、さらに外形整形された単結晶インゴットをスラ
イスして半導体基板100を作る。さらに、スライスさ
れた個々の半導体基板100の外周を所定の角度に面取
りする等の加工を行うベベリングを行い、ベベリングさ
れた半導体基板100に対して、加工歪みやそり等の変
形を取り除くべく、両面のラッピングを行い、さらに加
工歪み等をより完全に取り除くべくエッチングを行う。
その後、将来、半導体装置が形成される半導体基板10
0の主面側を、粗研磨、仕上げ研磨、超仕上げ研磨等を
組み合わせた研磨方法により鏡面研磨する。次に、鏡面
研磨された半導体基板100の洗浄を行った後、異物等
を検査する外観検査を行う。そして、外観検査に合格し
た半導体基板100を次のウェハプロセス(ステップ2
02)に供給する。
【0041】ウェハプロセスでは、半導体基板100に
対して、周知のフォトリソグラフィによる回路パターン
形成等を行うウェハプロセスを実行し、所定の半導体回
路パターンを形成する。
対して、周知のフォトリソグラフィによる回路パターン
形成等を行うウェハプロセスを実行し、所定の半導体回
路パターンを形成する。
【0042】たとえば、半導体基板100の全面に所定
の物質の薄膜を形成し(ステップ202a)、その上
に、所定のレジストパターンを縮小投影露光/現像等の
方法で形成し(ステップ202b)、さらに、このレジ
ストパターンをマスクとして薄膜のドライエッチングを
行う(ステップ202c)。
の物質の薄膜を形成し(ステップ202a)、その上
に、所定のレジストパターンを縮小投影露光/現像等の
方法で形成し(ステップ202b)、さらに、このレジ
ストパターンをマスクとして薄膜のドライエッチングを
行う(ステップ202c)。
【0043】このとき、上述のような本発明のエッチン
グ方法およびエッチング装置を用いることで、半導体基
板100の中央部および周辺部でエッチングレートが等
しくなるように制御することで、薄膜のエッチングを均
一に進行させることができ、半導体基板100の中央部
と周辺部とで同一寸法のパターン(エッチング結果)を
得ることができる。この結果、半導体基板100の各部
でのエッチングの進行のばらつき等に起因するエッチン
グ残りを最終的になくすためのオーバーエッチングの所
要時間が短縮され、スループットが向上する。さらに、
半導体基板100に形成される半導体装置の動作特性が
均一になるとともに、ドライエッチングにて得られる回
路パターンの寸法のばらつき等に起因する動作不良等を
防止できる。
グ方法およびエッチング装置を用いることで、半導体基
板100の中央部および周辺部でエッチングレートが等
しくなるように制御することで、薄膜のエッチングを均
一に進行させることができ、半導体基板100の中央部
と周辺部とで同一寸法のパターン(エッチング結果)を
得ることができる。この結果、半導体基板100の各部
でのエッチングの進行のばらつき等に起因するエッチン
グ残りを最終的になくすためのオーバーエッチングの所
要時間が短縮され、スループットが向上する。さらに、
半導体基板100に形成される半導体装置の動作特性が
均一になるとともに、ドライエッチングにて得られる回
路パターンの寸法のばらつき等に起因する動作不良等を
防止できる。
【0044】このドライエッチングの後、用済のレジス
トパターンがアッシングおよび洗浄等の方法で除去され
る(ステップ202d)。
トパターンがアッシングおよび洗浄等の方法で除去され
る(ステップ202d)。
【0045】このようなステップ200a〜200dの
各工程を含むフォトリソグラフィは、必要な層分だけ反
復実行される。
各工程を含むフォトリソグラフィは、必要な層分だけ反
復実行される。
【0046】こうして、所定の回路構造を有する複数の
半導体装置が一括形成された半導体基板100を個々の
半導体装置(ペレット)毎に分割するダイシング工程
(ステップ203)、ペレットボンディングやワイヤボ
ンディング等のボンディング工程(ステップ204)、
ペレットの封止を行うパッケージング工程(ステップ2
05)、図示しない出荷前テスト工程(ステップ20
6)等を実行して、所望の半導体装置として出荷する
(ステップ207)。
半導体装置が一括形成された半導体基板100を個々の
半導体装置(ペレット)毎に分割するダイシング工程
(ステップ203)、ペレットボンディングやワイヤボ
ンディング等のボンディング工程(ステップ204)、
ペレットの封止を行うパッケージング工程(ステップ2
05)、図示しない出荷前テスト工程(ステップ20
6)等を実行して、所望の半導体装置として出荷する
(ステップ207)。
【0047】このような本実施の形態の半導体装置の製
造方法によれば、上述の図1〜図3に例示したエッチン
グ方法および装置を、ウェハプロセスにおけるドライエ
ッチング工程に適用することにより、オバーエッチング
の所要時間の短縮によるスループットの向上、半導体基
板100の各部におけるエッチングレートの均一化によ
って得られる回路パターン寸法の均一化による、半導体
装置の回路特性の安定化、製品不良の低減による歩留り
向上を実現できる。
造方法によれば、上述の図1〜図3に例示したエッチン
グ方法および装置を、ウェハプロセスにおけるドライエ
ッチング工程に適用することにより、オバーエッチング
の所要時間の短縮によるスループットの向上、半導体基
板100の各部におけるエッチングレートの均一化によ
って得られる回路パターン寸法の均一化による、半導体
装置の回路特性の安定化、製品不良の低減による歩留り
向上を実現できる。
【0048】以上本発明者によってなされた発明を実施
の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施
の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施
の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0049】たとえば、ドライエッチングに限らず、プ
ラズマ処理を行う一般の工程に広く適用することができ
る。
ラズマ処理を行う一般の工程に広く適用することができ
る。
【0050】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0051】本発明のエッチング方法によれば、半導体
基板の各部におけるエッチングレートを的確に制御する
ことができる、という効果が得られる。
基板の各部におけるエッチングレートを的確に制御する
ことができる、という効果が得られる。
【0052】また、本発明のエッチング方法によれば、
半導体基板の中央部と周辺部とにおけるエッチングレー
トを均一化して、オーバーエッチングの所要時間の短縮
によるスループット向上を実現することができる、とい
う効果が得られる。
半導体基板の中央部と周辺部とにおけるエッチングレー
トを均一化して、オーバーエッチングの所要時間の短縮
によるスループット向上を実現することができる、とい
う効果が得られる。
【0053】また、本発明のエッチング方法によれば、
半導体基板の中央部と周辺部とにおけるエッチングレー
トを均一化して、半導体基板平面内のエッチング結果の
ばらつきを防止し、半導体基板に形成される半導体装置
の歩留り向上を実現することができる、という効果が得
られる。
半導体基板の中央部と周辺部とにおけるエッチングレー
トを均一化して、半導体基板平面内のエッチング結果の
ばらつきを防止し、半導体基板に形成される半導体装置
の歩留り向上を実現することができる、という効果が得
られる。
【0054】本発明のエッチング装置によれば、半導体
基板の各部におけるエッチングレートを的確に制御する
ことができる、という効果が得られる。
基板の各部におけるエッチングレートを的確に制御する
ことができる、という効果が得られる。
【0055】また、本発明のエッチング装置によれば、
半導体基板の中央部と周辺部とにおけるエッチングレー
トを均一化して、オーバーエッチングの所要時間の短縮
によるスループット向上を実現することができる、とい
う効果が得られる。
半導体基板の中央部と周辺部とにおけるエッチングレー
トを均一化して、オーバーエッチングの所要時間の短縮
によるスループット向上を実現することができる、とい
う効果が得られる。
【0056】また、本発明のエッチング装置によれば、
半導体基板の中央部と周辺部とにおけるエッチングレー
トを均一化して、半導体基板平面内のエッチング結果の
ばらつきを防止し、半導体基板に形成される半導体装置
の歩留り向上を実現することができる、という効果が得
られる。
半導体基板の中央部と周辺部とにおけるエッチングレー
トを均一化して、半導体基板平面内のエッチング結果の
ばらつきを防止し、半導体基板に形成される半導体装置
の歩留り向上を実現することができる、という効果が得
られる。
【0057】本発明の半導体装置の製造方法によれば、
半導体基板の各部におけるエッチングレートを的確に制
御することができる、という効果が得られる。
半導体基板の各部におけるエッチングレートを的確に制
御することができる、という効果が得られる。
【0058】また、本発明の半導体装置の製造方法によ
れば、半導体基板の中央部と周辺部とにおけるエッチン
グレートを均一化して、オーバーエッチングの所要時間
の短縮によるスループット向上を実現することができ
る、という効果が得られる。
れば、半導体基板の中央部と周辺部とにおけるエッチン
グレートを均一化して、オーバーエッチングの所要時間
の短縮によるスループット向上を実現することができ
る、という効果が得られる。
【0059】また、本発明の半導体装置の製造方法によ
れば、半導体基板の中央部と周辺部とにおけるエッチン
グレートを均一化して、半導体基板平面内のエッチング
結果のばらつきを防止し、半導体基板に形成される半導
体装置の歩留り向上を実現することができる、という効
果が得られる。
れば、半導体基板の中央部と周辺部とにおけるエッチン
グレートを均一化して、半導体基板平面内のエッチング
結果のばらつきを防止し、半導体基板に形成される半導
体装置の歩留り向上を実現することができる、という効
果が得られる。
【図1】本発明の一実施の形態であるエッチング方法を
実施するエッチング装置の構成の一例を示す断面図であ
る。
実施するエッチング装置の構成の一例を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の他の実施の形態であるエッチング方法
を実施するエッチング装置の構成の一例を示す断面図で
ある。
を実施するエッチング装置の構成の一例を示す断面図で
ある。
【図3】本発明のさらに他の実施の形態であるエッチン
グ方法を実施するエッチング装置の構成の一例を示す断
面図である。
グ方法を実施するエッチング装置の構成の一例を示す断
面図である。
【図4】本発明の半導体装置の製造方法の一例を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
10 電極(第1電極) 11 ガス通路 11a エッチングガス 11b プラズマ 12 冷却空洞 13 熱媒体 20 電極(第2電極) 21 絶縁膜 22 冷却空洞 23 熱媒体 30 処理室 31 排気口 40 高周波電源 50 導電性リング 60 コンデンサ 70 高周波電源 80 絶縁体 100 半導体基板
フロントページの続き (72)発明者 秋山 和司 東京都青梅市藤橋3丁目3番地2 日立東 京エレクトロニクス株式会社内 Fターム(参考) 4K057 DA11 DA16 DB06 DC10 DD01 DE06 DE08 DE14 DG20 DK03 DM03 DM33 DN01 5F004 AA01 BA05 BB13 BB22 BB25 BB29 CA03 CB18
Claims (10)
- 【請求項1】 第1電極と、前記第1電極に対向し、半
導体基板が載置される第2電極との間に高周波電力を印
加してエッチングガスのプラズマを形成することにより
前記半導体基板にエッチングを行うエッチング方法であ
って、 前記半導体基板が載置される前記第2電極を取り囲む位
置に、導電性リングを配置することを特徴とするエッチ
ング方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のエッチング方法におい
て、前記第1電極と前記第2電極との間に前記高周波電
力を印加する高周波電源と、前記導電性リングとの間に
容量が固定または可変なコンデンサを介設し、前記コン
デンサの容量を制御することにより、前記プラズマの分
布状態を制御することを特徴とするエッチング方法。 - 【請求項3】 請求項1記載のエッチング方法におい
て、前記第1電極と前記第2電極との間に前記高周波電
力を印加する第1高周波電源の他に、前記導電性リング
に高周波電力を印加する第2高周波電源を設け、前記第
2高周波電源から前記導電性リングに印加される高周波
電力を制御することにより、前記プラズマの分布状態を
制御することを特徴とするエッチング方法。 - 【請求項4】 請求項1記載のエッチング方法におい
て、前記半導体基板が載置される前記第2電極と前記導
電性リングとの間に絶縁体を介設し、前記絶縁体の厚さ
寸法を変化させることにより、前記プラズマの分布状態
を制御することを特徴とするエッチング方法。 - 【請求項5】 第1電極と、前記第1電極に対向し、半
導体基板が載置される第2電極と、前記第1および第2
電極が収容される処理室と、前記第1電極と前記第2電
極との間に高周波電力を印加する高周波電源と、前記処
理室内にエッチングガスを供給するガス供給手段と、前
記処理室を排気する排気手段と、を含み、前記高周波電
源から前記第1電極と前記第2電極との間に印加される
高周波電力にて前記エッチングガスのプラズマを形成す
ることにより前記半導体基板にエッチングを行うエッチ
ング装置であって、 前記半導体基板が載置される前記第2電極を取り囲む位
置に、導電性リングを配置したことを特徴とするエッチ
ング装置。 - 【請求項6】 請求項5記載のエッチング装置におい
て、前記第1電極と前記第2電極との間に前記高周波電
力を印加する高周波電源と、前記導電性リングとの間
に、容量が固定または可変なコンデンサが介設され、前
記コンデンサの容量を制御することにより、前記プラズ
マの分布状態を制御することを特徴とするエッチング装
置。 - 【請求項7】 請求項5記載のエッチング装置におい
て、前記第1電極と前記第2電極との間に前記高周波電
力を印加する第1高周波電源と、前記導電性リングに高
周波電力を印加する第2高周波電源とを備え、前記第2
高周波電源から前記導電性リングに印加される高周波電
力を制御することにより、前記プラズマの分布状態を制
御することを特徴とするエッチング装置。 - 【請求項8】 請求項5記載のエッチング装置におい
て、前記半導体基板が載置される前記第2電極と前記導
電性リングとの間に絶縁体を介設し、前記絶縁体の厚さ
寸法を変化させることにより、前記プラズマの分布状態
が制御されるようにしたことを特徴とするエッチング装
置。 - 【請求項9】 半導体基板にフォトリソグラフィを含む
ウェハプロセスを実行して回路パターンを形成する半導
体装置の製造方法であって、 前記フォトリソグラフィにおけるドライエッチング工程
に、請求項1,2,3または4記載のエッチング方法を
用いることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項10】 半導体基板にフォトリソグラフィを含
むウェハプロセスを実行して回路パターンを形成する半
導体装置の製造方法であって、 前記フォトリソグラフィにおけるドライエッチング工程
に、請求項5,6,7または8記載のエッチング装置を
用いることを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11101274A JP2000294543A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | エッチング方法およびエッチング装置ならびに半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11101274A JP2000294543A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | エッチング方法およびエッチング装置ならびに半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000294543A true JP2000294543A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14296313
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11101274A Pending JP2000294543A (ja) | 1999-04-08 | 1999-04-08 | エッチング方法およびエッチング装置ならびに半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000294543A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010080717A (ja) * | 2008-09-26 | 2010-04-08 | Tokyo Electron Ltd | プラズマ処理装置用の載置台 |
| JP2010161109A (ja) * | 2009-01-06 | 2010-07-22 | Tokyo Electron Ltd | 載置台及びプラズマ処理装置 |
| WO2019004190A1 (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-03 | キヤノンアネルバ株式会社 | プラズマ処理装置 |
| US10818535B2 (en) | 2016-07-08 | 2020-10-27 | Toshiba Memory Corporation | Plasma processing-apparatus processing object support platform, plasma processing apparatus, and plasma processing method |
| US11569070B2 (en) | 2017-06-27 | 2023-01-31 | Canon Anelva Corporation | Plasma processing apparatus |
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| US11600466B2 (en) | 2018-06-26 | 2023-03-07 | Canon Anelva Corporation | Plasma processing apparatus, plasma processing method, and memory medium |
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| US11961710B2 (en) | 2017-06-27 | 2024-04-16 | Canon Anelva Corporation | Plasma processing apparatus |
-
1999
- 1999-04-08 JP JP11101274A patent/JP2000294543A/ja active Pending
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| WO2019004190A1 (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-03 | キヤノンアネルバ株式会社 | プラズマ処理装置 |
| JP7202198B2 (ja) | 2017-06-27 | 2023-01-11 | キヤノンアネルバ株式会社 | プラズマ処理装置 |
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