JP2000294779A - 半導体装置およびその製法 - Google Patents

半導体装置およびその製法

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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造工程を特別に増やすことなく、また、ゲ
ート電極パッドを高不純物濃度で形成することにより、
スイッチング特性や信頼性を向上させることができる保
護ダイオードを有する半導体装置およびその製法を提供
する。 【解決手段】 n- 形半導体層1の表面にp形のベース
領域2が複数個設けられ、そのベース領域2内にソース
領域3が形成され、その表面にゲート酸化膜5を介して
ゲート電極6が設けられることにより、複数個のトラン
ジスタセルTが形成されている。半導体層1の表面に
は、ベース領域2とは別に、p形拡散領域7が形成さ
れ、そのp形拡散領域7上にゲート電極パッド9が設け
られている。ゲート電極パッド9にはリング状の除去部
9aが形成され、その除去部9aの下のp形拡散領域7
に複数個のn形領域8が形成され、そのn形領域8およ
びp形拡散領域7によりpn接合が形成されて保護ダイ
オード部Dが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MOSFETや絶
縁ゲート型バイポーラトランジスタ(IGBT)のゲー
ト・ソース間などに保護ダイオードが接続されるような
半導体装置およびその製法に関する。さらに詳しくは、
特別の製造工程を増やすことなく、しかもゲート電極パ
ッドの不純物濃度を充分に上げることによりスイッチン
グ特性を向上し、信頼性を高くすることができる半導体
装置およびその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば縦型MOSFETは、ス
イッチングスピードが速く、大出力のスイッチングデバ
イスとして用いられているが、ゲート絶縁膜を薄膜化す
ることにより、ゲート閾値電圧を下げる方向にある。こ
の絶縁膜が薄くなると静電気などの小さなエネルギーで
も容易に絶縁破壊する。そのため、ゲート・ソース間に
保護ダイオードを挿入して、その保護ダイオードで静電
気を放電させる構造が用いられている。この保護ダイオ
ードは、たとえばポリシリコン膜からなるゲート電極パ
ッドの外周部分にpn接合が形成されてツェナーダイオ
ードとされ、ゲートとソースとの間に接続されるもの
で、このような保護ダイオードを設ける構造の縦型MO
SFETの一例が図4(a)に断面図で示されている。
【0003】すなわち、たとえば半導体基板21a上
に、ドレイン領域とするn形の半導体層(エピタキシャ
ル成長層)21がエピタキシャル成長され、その表面側
にp形不純物を拡散することによりp形のボディ領域
(ベース領域)22が形成され、そのボディ領域22の
表面側にn+ 形のソース領域23が形成されている。ボ
ディ領域22の端部およびその外側の半導体層21の表
面側にゲート酸化膜24を介してゲート電極25が設け
られている。そして、ソース領域23と接続するように
層間絶縁膜26を介してAlなどによりソース電極27
が形成され、半導体基板21aの裏面に図示しないドレ
イン電極が形成されることにより、FET部20が形成
されている。このボディ領域22が図4(b)に平面図
で示されるように、マトリクス状に形成され、トランジ
スタセルが沢山形成されることにより、大電流に対応す
るパワーMOSFETが形成されている。
【0004】また、保護ダイオード部30は、n形半導
体層21にボディ領域22と同様に拡散により形成され
たp形領域31の表面に絶縁膜32を介してポリシリコ
ン膜によりゲート電極パッド33が形成され、図5
(a)にゲート電極パッド33の平面説明図が示される
ように、そのゲート電極パッド33の外周部にn形層3
3aとp形層33bとが、交互に形成されることによ
り、npnpnの接続構造として最外周のn形層33b
が前述のソース電極25と接続されている。その結果、
図5(b)に等価回路図が示されるように、FETのゲ
ートGとソースS間に双方向のツェナーダイオードZD
からなる保護ダイオードが形成されている。なお、図4
において、35は層間絶縁膜34を介してAlなどによ
りゲート電極パッド33に接続して形成されたゲート配
線である。
【0005】この保護ダイオード部は、このようにポリ
シリコン膜により形成されるが、たとえば特開平1−2
02867号公報の従来技術に述べられているように、
前述のp形領域31に直接保護ダイオードを形成するこ
とも行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、ゲート
電極パッドなどのポリシリコンにpn接合部を形成する
ことにより、保護ダイオードを形成すると、その不純物
濃度によりツェナー降伏電圧が定まり、ツェナーダイオ
ードを構成するためには、余り不純物濃度を上げること
ができず、高い抵抗値でゲート電極パッドなどを形成し
なければならない。その結果、nチャネルMOSFET
の場合のNa+ などの可動イオンのゲッタリングを充分
に行うことができず、スイッチング特性が低下し、ま
た、信頼性試験におけるゲート閾値電圧が変動するとい
う問題がある。
【0007】また、前述の特開平1−202867号公
報にあるようなp形領域に保護ダイオードを形成する方
法では、ゲート電極パッドを形成することができず、同
様の問題があると共に、保護ダイオードを形成するため
のマスクを形成して不純物を導入しなければならず、製
造工程が増えるという問題がある。
【0008】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、製造工程を特別に増やすことなく、
また、ゲート電極パッドを高不純物濃度で形成すること
により、ゲッタリング効果を充分にもたせてスイッチン
グ特性や信頼性を向上させることができる保護ダイオー
ドを有する半導体装置およびその製法を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
第1導電形の半導体層と、該半導体層の表面に第2導電
形のベース領域(ボディ領域)が複数個設けられ、該第
2導電形ベース領域内に第1導電形拡散領域が形成され
ることにより形成される複数個のトランジスタセルと、
前記第1導電形の半導体層の表面に前記ベース領域とは
別に形成される第2導電形拡散領域と、該第2導電形拡
散領域上に絶縁膜を介して前記セルのゲート電極と同じ
材料で設けられるゲート電極パッドと、該ゲート電極パ
ッドがリング状に除去されることにより形成される複数
個の除去部と、該複数個の除去部の下の前記第2導電形
拡散領域に形成される複数個の第1導電形領域と、該第
1導電形領域および前記第2導電形拡散領域とにより形
成される保護ダイオードと、該保護ダイオードの一端部
の前記第1導電形領域に接続して設けられるゲート配線
と、前記保護ダイオードの他端部の前記第1導電形領域
に接続して設けられるソース配線とからなっている。
【0010】本発明の半導体装置の製法は、(a)第1
導電形半導体層の表面にマスクを形成して第2導電形不
純物を導入し、トランジスタセルを構成するベース領域
およびゲート電極パッドの下のウェルを構成する第2導
電形拡散領域を同時に形成し、(b)前記半導体層の表
面にゲート酸化膜を形成した後ポリシリコン膜を成膜し
て第1導電形不純物を導入し、(c)前記ポリシリコン
膜をエッチングすることにより、前記トランジスタセル
のゲート電極およびゲート電極パッド部を形成すると共
に、該ゲート電極パッド部に保護ダイオード形成のため
のリング状溝を形成し、(d)前記ゲート電極をマスク
として第2導電形不純物を導入してチャネル領域形成用
領域を前記半導体層の表面に形成し、(e)前記ベース
領域上にマスクを形成し、第1導電形不純物を導入する
ことにより、前記ベース領域内にソース領域を設けてト
ランジスタセルを形成すると共に、前記第2導電形拡散
領域に保護ダイオードを形成し、(f)全面に絶縁膜を
形成した後コンタクト孔を設け、前記保護ダイオードの
一端部に接続されると共に前記トランジスタセルのゲー
ト電極に接続されるようにゲート電極配線を、前記保護
ダイオードの他端部に接続されると共に前記トランジス
タセルのソースに接続されるようにソース配線をそれぞ
れ形成することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】つぎに、図面を参照しながら本発
明の半導体装置およびその製法について説明をする。
【0012】本発明による半導体装置は、図1にその一
実施形態の縦型MOSFETの保護ダイオード部とトラ
ンジスタセルの一部を示した断面説明図が示されるよう
に、第1導電形(たとえばn- 形)の半導体層1の表面
に第2導電形(p形)のベース領域(ボディ領域)2が
複数個設けられ、そのベース領域内に第1導電形(n
形)拡散領域3が形成され、n形拡散領域3と半導体層
1とで挟まれるベース領域2の端部がチャネル領域4と
なり、その表面にゲート酸化膜5を介してゲート電極6
がポリシリコンなどにより設けられることにより、複数
個のトランジスタセルTが形成されている。
【0013】そして、n形の半導体層1の表面には、ベ
ース領域2とは別に、ゲート電極パッド9が形成される
部分に第2導電形(p形)拡散領域7が形成され、その
p形拡散領域7上に絶縁膜5を介してトランジスタセル
Tのゲート電極6と同じ材料である、ポリシリコンなど
によりゲート電極パッド9が設けられ、そのゲート電極
パッド9がリング状に除去されることにより複数個の除
去部9aが形成されている。そして、その複数個の除去
部9aの下のp形拡散領域7に複数個の第1導電形(n
形)領域8が拡散などにより形成され、そのn形領域8
およびp形拡散領域7によりpn接合が形成されて保護
ダイオードDが設けられている。この保護ダイオードD
は、たとえば図1(b)にp形拡散領域7部の平面図が
示されるように、p形拡散領域7にn形領域8がリング
状に拡散されることによりリング状のp形層およびn形
層が交互に接合して形成されている。保護ダイオードD
の一端部のn形領域8に接続してゲート配線11がAl
などにより層間絶縁膜10を介して設けられ、保護ダイ
オードDの他端部のn形領域8に接続してソース配線1
2が同様に設けられている。ソース配線12は、トラン
ジスタセルTのソース領域3と接続するように設けられ
ている。
【0014】従来ゲート電極パッドが形成される部分の
半導体層の表面側に、空乏層を外周側に延ばすためのウ
ェルとしてp形拡散領域7が設けられているが、本発明
では、このp形拡散領域7を利用して保護ダイオードD
が形成されている。しかも特別のマスクを形成しないで
ゲート電極パッド9をパターニングしてリング状の除去
部9aを設け、その除去部からn形不純物を導入して拡
散することによりpn接合が形成されている。そして、
たとえば一番内周のn形領域8にゲート配線11が電気
的に接続されるように設けられ、たとえば一番外周のn
形領域8に接続されるようにソース配線12が同様にA
lなどにより設けられている。その結果、ゲート・ソー
ス間に双方向の保護ダイオードDが接続される。この保
護ダイオードDは、その不純物濃度をある程度独自に調
整することができ、必要なツェナー降伏電圧を設定する
ことができ、所望の耐圧を有し、それ以上の電圧の静電
気などのサージに対しては、その保護ダイオードDを介
して放電することができ、薄いゲート酸化膜を保護する
ことができる。
【0015】なお、ゲート電極パッド9は、リング状の
除去部9aが形成されているが、保護ダイオードとは関
係ないため、充分に不純物濃度をあげることができ、ゲ
ッタリング作用を充分に行わせることができる。また、
図1(a)では、ゲート電極パッド9上のゲート配線が
狭くかかれているが、この領域を広くしてワイヤボンデ
ィングできるようにすることができ、ゲート電極パッド
9がリング状になっていても電気的に絶縁されているた
め、何ら差し支えない。なお、ゲート配線11とゲート
電極パッド9とが直接接続することができなくても、ゲ
ート配線のどこかでゲート電極と接続されればよく、ゲ
ート配線から延びるゲートフィンガー部分でゲート電極
と接続するようにしてもよい。
【0016】トランジスタのセル部Tは、図1(a)に
示されるように、n+ 形半導体基板1a上にエピタキシ
ャル成長されたn- 形の半導体層1の表面側にp形ドー
パントが導入されてベース領域(ボディ領域)2がマト
リクス状に設けられ、そのベース領域2の外周部にn形
不純物が導入されてソース領域3が形成され、ソース領
域3とn- 形半導体層1とで挟まれるベース領域2の周
辺のチャネル領域4上にゲート酸化膜5を介してゲート
電極6が設けられることにより、形成されている。この
ベース領域5が、前述のようにマトリクス状に設けら
れ、トランジスタセルTが並列に多数個形成されて、大
電流が得られる縦型MOSFETになっている。ゲート
電極6上にリンガラスなどからなる層間絶縁膜10を設
けると共にコンタクト孔を開け、Alなどを真空蒸着な
どにより設けることにより、ソース配線12およびゲー
ト配線11が形成される。また、半導体基板1aの裏面
には、同様に蒸着による電極メタルなどにより図示しな
いドレイン電極が形成される。なお、ゲート配線11
は、ゲート電極パッドGから遠くなるトランジスタセル
Tのゲート電極を部分的に連結して抵抗を下げるためな
どのために設けられる。
【0017】つぎに、図2〜3を参照しながら図1に示
される半導体装置の製法を説明する。まず、図2(a)
に示されるように、たとえばn+ 形半導体基板1aの表
面に比抵抗が0.1〜数十Ω・cm程度で、数μm〜数
十μm程度の厚さのエピタキシャル成長により形成され
るn形半導体層1の表面にマスクを形成してp形不純物
を導入し、トランジスタセルを構成するベース領域2お
よびゲート電極パッドの下のウェルを構成するp形拡散
領域7を同時に形成する。このベース領域2およびp形
拡散領域7の形成は、たとえば数千Å程度の酸化膜15
を形成し、図示しないレジスト膜を設けてパターニング
をし、エッチングにより図2(a)に示されるようなマ
スク15とし、さらに数百Å程度のスルーオキサイド膜
16を形成し、たとえばボロン(B)などのp形ドーパ
ントをイオン注入によりドーピングし、熱処理をするこ
とにより形成される。
【0018】つぎに、図2(b)に示されるように、半
導体層1の表面にゲート酸化膜4を形成し、ポリシリコ
ン膜6aをたとえばCVD法により成膜する。そして、
リンデポ処理(第1導電形不純物の導入)を行う。
【0019】ついで、図2(c)に示されるように、ポ
リシリコン膜6aをエッチングすることにより、トラン
ジスタセルのゲート電極6およびゲート電極パッド9を
形成すると共に、ゲート電極パッド9に保護ダイオード
形成のためのリング状溝9aを形成する。ポリシリコン
膜6aのパターニングは、たとえばポリシリコン膜6a
上の全面に図示しないレジスト膜を設け、ホトリソグラ
フィ工程によりパターニングをしてそのレジスト膜をマ
スクとして、エッチングすることにより形成することが
できる。
【0020】ついで、図2(d)に示されるように、ゲ
ート電極6をマスクとしてp形不純物を導入してチャネ
ル領域形成用領域2aを半導体層1の表面に形成する。
このチャネル領域形成用領域2aの形成は、図2(d)
に示されるように、ボロン(B)などのp形不純物をイ
オン注入などにより導入した後に、拡散を行うことによ
り形成することができる。
【0021】その後、図3(e)に示されるように、ベ
ース領域2上にホトレジストなどにより前述と同様のフ
ォトリソグラフィ工程によりマスク17を形成し、n形
不純物を導入することにより、ベース領域2内にソース
領域3を設けてトランジスタセルTを形成すると共に、
p形領域7にn形領域8を形成して、保護ダイオードD
を形成する。このn形領域(ソース領域)も、リン
(P)などをイオン注入して熱処理をすることにより形
成することができる。
【0022】その後、図3(f)に示されるように、全
面にたとえば常圧CVD法により、PSG膜を成膜した
後、コンタクト孔10aが設けられた層間絶縁膜10を
形成する。このコンタクト孔10aの形成も、図示しな
いレジスト膜を設けてパターニングをし、エッチングす
ることにより形成することができる。その後、保護ダイ
オードDの一端部(たとえば中心部)に接続されると共
にトランジスタセルTのゲート電極6に接続されるよう
にゲート電極配線11を、また、保護ダイオードDの他
端部(たとえば外周側)に接続されると共に前記トラン
ジスタセルTのソース領域3に接続されるようにソース
配線12をそれぞれ形成することにより、図1(a)に
示される構造の保護ダイオード付きの縦型MOSFET
が得られる。このゲート配線11およびソース配線12
は、たとえば全面にAlなどを真空蒸着法により成膜し
て、前述のようにレジスト膜を設けてパターニングする
ことにより形成することができる。
【0023】本発明によれば、ゲート電極パッドのポリ
シリコン膜を利用しながら、その電極パッドの下側に形
成される第2導電形領域内に保護ダイオードDを形成し
ているため、ゲート電極パッドの不純物濃度を自由に制
御することができ、ゲート電極を充分に低抵抗にするこ
とができる。その結果、スイッチング速度を向上させる
ことができると共に、信頼性試験におけるゲート閾値電
圧の変動を抑えることができる(たとえばnチャネルM
OSFETでは、n形ポリシリコンの濃度が薄いとNa
+ の可動イオンに対するゲッタリング効果が薄れて閾値
電圧の低下を招くという問題がある)。
【0024】前述の例は、縦型MOSFETの例であっ
たが、この縦型MOSFETにさらにバイポーラトラン
ジスタが作り込まれる絶縁ゲート型バイポーラトランジ
スタ(IGBT)でも同様である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、ゲート電極とするポリ
シリコン膜の不純物濃度が制限されることなく、充分に
低抵抗にすることができるため、スイッチング特性の向
上や信頼性試験におけるゲート閾値などの特性の安定性
を確保することができて、信頼性が向上する。
【0026】さらに、保護ダイオードを形成するに当
り、特別の工程を追加する必要がなく、トランジスタセ
ルの製造工程と同時に形成することができるため、工数
増にならず、安価に保護ダイオード付きの半導体装置が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体装置の一実施形態である縦型M
OSFETの断面説明図および保護ダイオード部分の平
面説明図である。
【図2】図1の縦型MOSFETの製造工程を示す断面
説明図である。
【図3】図1の縦型MOSFETの製造工程を示す断面
説明図である。
【図4】従来の保護ダイオードが設けられた縦型MOS
FETの断面および平面の説明図である。
【図5】図4の保護ダイオードが設けられた電極パッド
の説明図である。
【符号の説明】
1 n形半導体層 2 ベース領域 3 ソース領域 6 ゲート電極 7 p形拡散領域 8 n形領域 9 ゲート電極パッド D 保護ダイオード T トランジスタセル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電形の半導体層と、該半導体層の
    表面に第2導電形のベース領域が複数個設けられ、該第
    2導電形ベース領域内に第1導電形拡散領域が形成され
    ることにより形成される複数個のトランジスタセルと、
    前記第1導電形の半導体層の表面に前記ベース領域とは
    別に形成される第2導電形拡散領域と、該第2導電形拡
    散領域上に絶縁膜を介して前記セルのゲート電極と同じ
    材料で設けられるゲート電極パッドと、該ゲート電極パ
    ッドがリング状に除去されることにより形成される複数
    個の除去部と、該複数個の除去部の下の前記第2導電形
    拡散領域に形成される複数個の第1導電形領域と、該第
    1導電形領域および前記第2導電形拡散領域とにより形
    成される保護ダイオードと、該保護ダイオードの一端部
    の前記第1導電形領域に接続して設けられるゲート配線
    と、前記保護ダイオードの他端部の前記第1導電形領域
    に接続して設けられるソース配線とからなる半導体装
    置。
  2. 【請求項2】 (a)第1導電形半導体層の表面にマス
    クを形成して第2導電形不純物を導入し、トランジスタ
    セルを構成するベース領域およびゲート電極パッドの下
    のウェルを構成する第2導電形拡散領域を同時に形成
    し、(b)前記半導体層の表面にゲート酸化膜を形成し
    た後ポリシリコン膜を成膜して第1導電形不純物を導入
    し、(c)前記ポリシリコン膜をエッチングすることに
    より、前記トランジスタセルのゲート電極およびゲート
    電極パッド部を形成すると共に、該ゲート電極パッド部
    に保護ダイオード形成のためのリング状溝を形成し、
    (d)前記ゲート電極をマスクとして第2導電形不純物
    を導入してチャネル領域形成用領域を前記半導体層の表
    面に形成し、(e)前記ベース領域上にマスクを形成
    し、第1導電形不純物を導入することにより、前記ベー
    ス領域内にソース領域を設けてトランジスタセルを形成
    すると共に、前記第2導電形拡散領域に保護ダイオード
    を形成し、(f)全面に絶縁膜を形成した後コンタクト
    孔を設け、前記保護ダイオードの一端部に接続されると
    共に前記トランジスタセルのゲート電極に接続されるよ
    うにゲート電極配線を、前記保護ダイオードの他端部に
    接続されると共に前記トランジスタセルのソースに接続
    されるようにソース配線をそれぞれ形成することを特徴
    とする半導体装置の製法。
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