JP2000294847A - 圧電トランス - Google Patents
圧電トランスInfo
- Publication number
- JP2000294847A JP2000294847A JP11096121A JP9612199A JP2000294847A JP 2000294847 A JP2000294847 A JP 2000294847A JP 11096121 A JP11096121 A JP 11096121A JP 9612199 A JP9612199 A JP 9612199A JP 2000294847 A JP2000294847 A JP 2000294847A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric
- piezoelectric transformer
- power generation
- transformer
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】発熱や機械的損失、さらには、振動阻害、波形
の歪みのない圧電トランスの提供。 【解決手段】広がり振動モードで駆動される圧電トラン
スにおいて、圧電体発電部12a、12bと圧電体駆動
部11とをその分極方向に沿って積層配置するととも
に、この積層体18のノード点およびその近傍に、積層
方向に沿った貫通孔19を形成する。これにより、応力
を貫通孔19の周縁に沿って分散させて、局所的に大き
な発熱や応力集中による機械振動損失を防止する。
の歪みのない圧電トランスの提供。 【解決手段】広がり振動モードで駆動される圧電トラン
スにおいて、圧電体発電部12a、12bと圧電体駆動
部11とをその分極方向に沿って積層配置するととも
に、この積層体18のノード点およびその近傍に、積層
方向に沿った貫通孔19を形成する。これにより、応力
を貫通孔19の周縁に沿って分散させて、局所的に大き
な発熱や応力集中による機械振動損失を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば、液晶ディス
プレイのバックライト用インバータやDC−DCコンバ
ータなどの電力変換装置に用いられる圧電トランスに関
する。
プレイのバックライト用インバータやDC−DCコンバ
ータなどの電力変換装置に用いられる圧電トランスに関
する。
【0002】
【従来の技術】圧電トランスは、入力した電気エネルギ
ーを逆圧電効果によって、機械エネルギーに変換し、そ
の機械エネルギーを再び、圧電効果によって電気エネル
ギーに変換することで、電圧の昇圧または降圧を行って
いる。
ーを逆圧電効果によって、機械エネルギーに変換し、そ
の機械エネルギーを再び、圧電効果によって電気エネル
ギーに変換することで、電圧の昇圧または降圧を行って
いる。
【0003】圧電トランスの一例として、現在、最も一
般的な構成とされているローゼン型圧電トランスを図8
に示す。このローゼン型圧電トランスを参照して、原理
及び動作を説明する。圧電体46は、PZT(チタン酸
ジルコン酸鉛)セラミック等の圧電体で作成されており
板形状をしている。この圧電体46には圧電体駆動部4
1と圧電体発電部42とが約半分ずつ配設されている。
圧電体駆動部41は主平面上に、例えば銀焼き付けなど
により、入力電極43及び共通電極45が形成されてお
り、厚み方向に分極されている。圧電体発電部42は、
端面に出力電極44が形成されており、長軸方向に分極
されている。
般的な構成とされているローゼン型圧電トランスを図8
に示す。このローゼン型圧電トランスを参照して、原理
及び動作を説明する。圧電体46は、PZT(チタン酸
ジルコン酸鉛)セラミック等の圧電体で作成されており
板形状をしている。この圧電体46には圧電体駆動部4
1と圧電体発電部42とが約半分ずつ配設されている。
圧電体駆動部41は主平面上に、例えば銀焼き付けなど
により、入力電極43及び共通電極45が形成されてお
り、厚み方向に分極されている。圧電体発電部42は、
端面に出力電極44が形成されており、長軸方向に分極
されている。
【0004】このように形成された圧電トランスにおい
て、入力電極43−共通電極45間に交流電気信号を印
可すると、逆圧電効果によって機械振動が発生する。こ
の機械振動により、圧電体発電部62は応力を受け、圧
電効果によって出力電極44−共通電極45間に高電圧
が発生し、電気振動として取り出される。印加する交流
電気信号を圧電体46の長軸方向の共振周波数近傍とす
ることにより、強い機械振動が得られる。
て、入力電極43−共通電極45間に交流電気信号を印
可すると、逆圧電効果によって機械振動が発生する。こ
の機械振動により、圧電体発電部62は応力を受け、圧
電効果によって出力電極44−共通電極45間に高電圧
が発生し、電気振動として取り出される。印加する交流
電気信号を圧電体46の長軸方向の共振周波数近傍とす
ることにより、強い機械振動が得られる。
【0005】現在、圧電トランスは液晶デスプレイのバ
ックライトとしての冷陰極管を発光させるインバータと
してよく用いられているが、その他の用途として、DC
−DCコンバータとしても検討されている。
ックライトとしての冷陰極管を発光させるインバータと
してよく用いられているが、その他の用途として、DC
−DCコンバータとしても検討されている。
【0006】圧電トランスは、電磁トランスと比較し
て、(1)より大きな電力密度で使用でき、小型化に適し
ている、(2)不燃化が図れる、(3)電磁誘導によるノイズ
が減少する、というメリットを持つ。電磁トランスでは
高周波化することで電力密度は向上するが、高周波化に
伴い、磁気的な損失が増大するため、効率の低下が問題
とされている。
て、(1)より大きな電力密度で使用でき、小型化に適し
ている、(2)不燃化が図れる、(3)電磁誘導によるノイズ
が減少する、というメリットを持つ。電磁トランスでは
高周波化することで電力密度は向上するが、高周波化に
伴い、磁気的な損失が増大するため、効率の低下が問題
とされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般に、圧電体では、
そのノード点に応力が集中する構造となっているため、
従来の圧電トランスにおいては、大電力の印加に伴って
圧電振動(応力)が強くなると、ノード点付近におい
て、局所的に大きな発熱が生じるほか機械振動損失によ
る性能低下も生じてしまい、このことが大きな課題とな
っていた。
そのノード点に応力が集中する構造となっているため、
従来の圧電トランスにおいては、大電力の印加に伴って
圧電振動(応力)が強くなると、ノード点付近におい
て、局所的に大きな発熱が生じるほか機械振動損失によ
る性能低下も生じてしまい、このことが大きな課題とな
っていた。
【0008】さらには、従来の圧電トランスには、構造
的に振動阻害、波形の歪みが生じやすいという課題もあ
った。すなわち、圧電トランスは振動の伝搬により、ト
ランスとしての機能が生じる。そのため振動を減衰させ
ないようにノード点において支持、および電極取り出し
が行われている。そこで、従来のローゼン型圧電トラン
スにおいてλモード(長軸方向の長さ=1波長)の共振
を利用した場合には、圧電体発電部42の長手方向中央
付近にあるノード点と、圧電体駆動部41の長軸方向中
央付近にあるノード点との計2カ所のノード点で支持を
行っている。しかしながら、これでは、最も振動する圧
電体発電部42の先端にある出力電極44から電極の取
り出しを行わねばならなくなり、このことが振動阻害、
波形の歪みの原因になっていた。
的に振動阻害、波形の歪みが生じやすいという課題もあ
った。すなわち、圧電トランスは振動の伝搬により、ト
ランスとしての機能が生じる。そのため振動を減衰させ
ないようにノード点において支持、および電極取り出し
が行われている。そこで、従来のローゼン型圧電トラン
スにおいてλモード(長軸方向の長さ=1波長)の共振
を利用した場合には、圧電体発電部42の長手方向中央
付近にあるノード点と、圧電体駆動部41の長軸方向中
央付近にあるノード点との計2カ所のノード点で支持を
行っている。しかしながら、これでは、最も振動する圧
電体発電部42の先端にある出力電極44から電極の取
り出しを行わねばならなくなり、このことが振動阻害、
波形の歪みの原因になっていた。
【0009】本発明は以上のような課題に着目し、発熱
や機械的損失のない圧電トランスの提供を目的としてい
る。さらには、本発明は、振動阻害、波形の歪みのない
圧電トランスの提供をさらなる目的としている。
や機械的損失のない圧電トランスの提供を目的としてい
る。さらには、本発明は、振動阻害、波形の歪みのない
圧電トランスの提供をさらなる目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、広がり振動モードで駆動される圧電トラ
ンスにおいて、圧電体発電部と圧電体駆動部とをその分
極方向に沿って積層配置するとともに、当該積層体のノ
ード点およびその近傍に、積層方向に沿った貫通孔を形
成することに特徴を有している。
決するために、広がり振動モードで駆動される圧電トラ
ンスにおいて、圧電体発電部と圧電体駆動部とをその分
極方向に沿って積層配置するとともに、当該積層体のノ
ード点およびその近傍に、積層方向に沿った貫通孔を形
成することに特徴を有している。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、広がり振動モードで駆動される圧電トランスにおい
て、圧電体発電部と圧電体駆動部とをその分極方向に沿
って積層配置するとともに、当該積層体のノード点およ
びその近傍に、積層方向に沿った貫通孔を形成すること
に特徴を有しており、これにより次のような作用を有す
る。すなわち、応力が集中するノード点およびその近傍
をくりぬいて貫通孔を形成するので、応力は貫通孔の周
縁に沿って分散されることになり、局所的に大きな発熱
が生じることも、応力集中により機械振動損失が生じる
こともなくなる。
は、広がり振動モードで駆動される圧電トランスにおい
て、圧電体発電部と圧電体駆動部とをその分極方向に沿
って積層配置するとともに、当該積層体のノード点およ
びその近傍に、積層方向に沿った貫通孔を形成すること
に特徴を有しており、これにより次のような作用を有す
る。すなわち、応力が集中するノード点およびその近傍
をくりぬいて貫通孔を形成するので、応力は貫通孔の周
縁に沿って分散されることになり、局所的に大きな発熱
が生じることも、応力集中により機械振動損失が生じる
こともなくなる。
【0012】本発明の請求項2に記載の発明は、請求項
1に係る圧電トランスであって、前記貫通孔に前記積層
体を機械的に支持する支持体を挿通配置することに特徴
を有しており、これにより次のような作用を有する。す
なわち、支持体は、ノード点およびその近傍に設けられ
た貫通孔に挿通配置されることで前記積層体を支持する
ので、積層体の振動を阻害することなく、圧電トランス
を支持(実装)することが可能となる。
1に係る圧電トランスであって、前記貫通孔に前記積層
体を機械的に支持する支持体を挿通配置することに特徴
を有しており、これにより次のような作用を有する。す
なわち、支持体は、ノード点およびその近傍に設けられ
た貫通孔に挿通配置されることで前記積層体を支持する
ので、積層体の振動を阻害することなく、圧電トランス
を支持(実装)することが可能となる。
【0013】本発明の請求項3に記載の発明は、請求項
3に係る圧電トランスであって、前記圧電体発電部およ
び前記圧電体駆動部は、その分極方向に沿った主平面に
電極が設けられたものであり、かつ、前記支持体の貫通
孔当接面に、前記電極に電気的に接続される引き出し電
極を設けることに特徴を有しており、これにより次のよ
うな作用を有する。すなわち、積層体の振動を阻害する
ことなく圧電トランスの電極取り出しが可能となる。
3に係る圧電トランスであって、前記圧電体発電部およ
び前記圧電体駆動部は、その分極方向に沿った主平面に
電極が設けられたものであり、かつ、前記支持体の貫通
孔当接面に、前記電極に電気的に接続される引き出し電
極を設けることに特徴を有しており、これにより次のよ
うな作用を有する。すなわち、積層体の振動を阻害する
ことなく圧電トランスの電極取り出しが可能となる。
【0014】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
2または3に係る圧電トランスであって、前記支持体
を、熱伝導性の高い材料から構成することに特徴を有し
ており、これにより次のような作用を有する。すなわ
ち、本発明の構成においては、貫通孔の周縁に応力が分
散されるといえども、貫通孔の周縁には多少とも応力の
集中が生じて発熱が発生する。そこで、本発明では、支
持体を、熱伝導性の高い材料から構成しており、発生し
た熱を効率よく外部に放出することが可能となる。
2または3に係る圧電トランスであって、前記支持体
を、熱伝導性の高い材料から構成することに特徴を有し
ており、これにより次のような作用を有する。すなわ
ち、本発明の構成においては、貫通孔の周縁に応力が分
散されるといえども、貫通孔の周縁には多少とも応力の
集中が生じて発熱が発生する。そこで、本発明では、支
持体を、熱伝導性の高い材料から構成しており、発生し
た熱を効率よく外部に放出することが可能となる。
【0015】本発明の請求項5に記載の発明は、広がり
振動モードで駆動される圧電トランスにおいて、圧電体
発電部と圧電体駆動部とをその分極方向に沿って積層配
置するとともに、当該積層体のノード点およびその近傍
に、実質的に未分極となった領域を設けることに特徴を
有しており、これにより次のような作用を有する。すな
わち、応力が集中するノード点およびその近傍に未分極
となった領域を設けることで、応力集中により機械振動
損失が生じることがなくなる。
振動モードで駆動される圧電トランスにおいて、圧電体
発電部と圧電体駆動部とをその分極方向に沿って積層配
置するとともに、当該積層体のノード点およびその近傍
に、実質的に未分極となった領域を設けることに特徴を
有しており、これにより次のような作用を有する。すな
わち、応力が集中するノード点およびその近傍に未分極
となった領域を設けることで、応力集中により機械振動
損失が生じることがなくなる。
【0016】本発明の請求項6に記載の発明は、請求項
5に係る圧電トランスであって、実質的に未分極となっ
た前記領域で前記積層体を機械的に支持することに特徴
を有しており、これにより次のような作用を有する。す
なわち、支持体は、ノード点およびその近傍で支持され
るので、積層体の振動を阻害することなく、圧電トラン
スを支持(実装)することが可能となる。
5に係る圧電トランスであって、実質的に未分極となっ
た前記領域で前記積層体を機械的に支持することに特徴
を有しており、これにより次のような作用を有する。す
なわち、支持体は、ノード点およびその近傍で支持され
るので、積層体の振動を阻害することなく、圧電トラン
スを支持(実装)することが可能となる。
【0017】本発明の請求項7に記載の発明は、請求項
5または6に係る圧電トランスであって、実質的に未分
極となった前記領域を介して前記圧電体発電部および前
記圧電体駆動部の電極引き出しを行うことに特徴を有し
ており、これにより次のような作用を有する。すなわ
ち、積層体の振動を阻害することなく圧電トランスの電
極取り出しが可能となる。
5または6に係る圧電トランスであって、実質的に未分
極となった前記領域を介して前記圧電体発電部および前
記圧電体駆動部の電極引き出しを行うことに特徴を有し
ており、これにより次のような作用を有する。すなわ
ち、積層体の振動を阻害することなく圧電トランスの電
極取り出しが可能となる。
【0018】本発明の請求項8に記載の発明は、請求項
1ないし7のいずれかに係る圧電トランスであって、前
記圧電体発電部および前記圧電体駆動部は、その分極方
向に沿った主平面の形状が、実質的に円及び多角形であ
ることに特徴を有しており、これにより次のような作用
を有する。すなわち、結合係数が高い円形もしくは略円
形の広がりモードを利用できるため、波形の揃った均質
な振動を生じさせることが可能とになって、その分、圧
電トランスの特性が向上することになる。さらには、多
角形にすることで切断による加工ができ製造が容易にな
る。
1ないし7のいずれかに係る圧電トランスであって、前
記圧電体発電部および前記圧電体駆動部は、その分極方
向に沿った主平面の形状が、実質的に円及び多角形であ
ることに特徴を有しており、これにより次のような作用
を有する。すなわち、結合係数が高い円形もしくは略円
形の広がりモードを利用できるため、波形の揃った均質
な振動を生じさせることが可能とになって、その分、圧
電トランスの特性が向上することになる。さらには、多
角形にすることで切断による加工ができ製造が容易にな
る。
【0019】本発明の請求項9に記載の発明は、請求項
1ないし8のいずれか記載の圧電トランスであって、前
記圧電体発電部と前記圧電体駆動部との間に絶縁層を介
装するとともに、この絶縁層を、接着剤、セラミック、
前記圧電体駆動部及び/または前記圧電体発電部と同じ
材質で未分極のもののいずれかから構成することに特徴
を有しており、これにより、圧電体発電部と圧電体駆動
部とを電気的に分離することが可能となり、その分、圧
電トランスの特性が向上することになる。さらには、熱
膨張性などの特性が圧電体発電部、圧電体駆動部と同じ
となり、熱による破損等の不具合を無くすことができ
る。
1ないし8のいずれか記載の圧電トランスであって、前
記圧電体発電部と前記圧電体駆動部との間に絶縁層を介
装するとともに、この絶縁層を、接着剤、セラミック、
前記圧電体駆動部及び/または前記圧電体発電部と同じ
材質で未分極のもののいずれかから構成することに特徴
を有しており、これにより、圧電体発電部と圧電体駆動
部とを電気的に分離することが可能となり、その分、圧
電トランスの特性が向上することになる。さらには、熱
膨張性などの特性が圧電体発電部、圧電体駆動部と同じ
となり、熱による破損等の不具合を無くすことができ
る。
【0020】以下に、本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0021】(実施の形態1)以下、本発明の実施の形
態1について図面を参照して説明する。図1は本実施の
形態における圧電トランスの外観斜視図である。圧電ト
ランスは、圧電体駆動部11と、圧電体発電部12a、
12bとを有している。これら圧電体駆動部11、圧電
体発電部12a、12bは、共に、円形もしくは多角形
(図では円形)の圧電板からなっており、圧電体駆動部
11を挟んで、圧電体駆動部12a、12bを積層配置
されている。圧電トランスはこの積層体18から構成さ
れている。なお、本実施の形態では、圧電体駆動部11
と、圧電体発電部12a、12bとの間に絶縁層15
a、15bが介装されているが、絶縁層15a、15b
は特になくともよい。
態1について図面を参照して説明する。図1は本実施の
形態における圧電トランスの外観斜視図である。圧電ト
ランスは、圧電体駆動部11と、圧電体発電部12a、
12bとを有している。これら圧電体駆動部11、圧電
体発電部12a、12bは、共に、円形もしくは多角形
(図では円形)の圧電板からなっており、圧電体駆動部
11を挟んで、圧電体駆動部12a、12bを積層配置
されている。圧電トランスはこの積層体18から構成さ
れている。なお、本実施の形態では、圧電体駆動部11
と、圧電体発電部12a、12bとの間に絶縁層15
a、15bが介装されているが、絶縁層15a、15b
は特になくともよい。
【0022】本実施の形態においては、圧電体駆動部1
1、圧電体発電部12a、12bを構成する圧電板は、
PZT系のセラミックであって、円板形状に焼結後、研
磨を行うことで構成されている。圧電体駆動部11を構
成する圧電板は、外径16mm、内径3mm、厚さ0.
5mmの外形寸法となっている。圧電体発電部12a、
12bを構成する圧電板は外径16mm、内径3mm、
厚さ0.25mmの外形寸法になっている。これら圧電
体はその板厚方向(積層方向)に分極処理(図中、矢印
で表示)されている。
1、圧電体発電部12a、12bを構成する圧電板は、
PZT系のセラミックであって、円板形状に焼結後、研
磨を行うことで構成されている。圧電体駆動部11を構
成する圧電板は、外径16mm、内径3mm、厚さ0.
5mmの外形寸法となっている。圧電体発電部12a、
12bを構成する圧電板は外径16mm、内径3mm、
厚さ0.25mmの外形寸法になっている。これら圧電
体はその板厚方向(積層方向)に分極処理(図中、矢印
で表示)されている。
【0023】圧電体駆動部11、圧電体発電部12a、
12bの両主平面上にはクロム−金を蒸着することによ
り、入力電極13a、13b(圧電体駆動部11)、出
力電極14a、14b(圧電体発電部12a)、出力電
極14c、14d(圧電体発電部12b)が形成されて
いる。
12bの両主平面上にはクロム−金を蒸着することによ
り、入力電極13a、13b(圧電体駆動部11)、出
力電極14a、14b(圧電体発電部12a)、出力電
極14c、14d(圧電体発電部12b)が形成されて
いる。
【0024】絶縁層15a、15bは、上記圧電板と同
じ材質のセラミック板(外径16mm、内径3mm、厚
さ0.2mm)から構成されている。このセラミックは
分極がされていない。そして、圧電体駆動部11と、圧
電体発電部12a、12bと、絶縁層15a、15bを
介装した状態で接着剤を用いて主平面(厚み方向で対向
する面)で積層しており、この積層体(圧電トランス)
18の全体の外形は、外径16mm、内径3mm、厚さ
1.4mmとなっている。
じ材質のセラミック板(外径16mm、内径3mm、厚
さ0.2mm)から構成されている。このセラミックは
分極がされていない。そして、圧電体駆動部11と、圧
電体発電部12a、12bと、絶縁層15a、15bを
介装した状態で接着剤を用いて主平面(厚み方向で対向
する面)で積層しており、この積層体(圧電トランス)
18の全体の外形は、外径16mm、内径3mm、厚さ
1.4mmとなっている。
【0025】このように構成されて圧電トランスを構成
する積層体18は、その厚み方向(積層方向)にわたっ
て貫通する貫通孔19(本実施の形態では3mm直径の
円形孔)が形成されている。さらに、この貫通孔19に
は、貫通孔19と同じ外形形状径の支持体16が圧入に
より挿通配置されている。支持体16は、比較的熱伝導
性の高い材質(本実施の形態ではふっ素樹脂)から構成
されている。また、支持体16の周面には、各電極13
a、13b、14a、14bに接続される引き出し電極
17a、17b、17c、17dが形成されている。引
き出し電極17a〜17dは、支持体16の軸方向に沿
って、その周面に形成されている。このように構成され
た引き出し電極17a〜17dと、入出力電極13a、
13b、(14a、14c)、(14b、14d)とは
次のようにして接続されている。
する積層体18は、その厚み方向(積層方向)にわたっ
て貫通する貫通孔19(本実施の形態では3mm直径の
円形孔)が形成されている。さらに、この貫通孔19に
は、貫通孔19と同じ外形形状径の支持体16が圧入に
より挿通配置されている。支持体16は、比較的熱伝導
性の高い材質(本実施の形態ではふっ素樹脂)から構成
されている。また、支持体16の周面には、各電極13
a、13b、14a、14bに接続される引き出し電極
17a、17b、17c、17dが形成されている。引
き出し電極17a〜17dは、支持体16の軸方向に沿
って、その周面に形成されている。このように構成され
た引き出し電極17a〜17dと、入出力電極13a、
13b、(14a、14c)、(14b、14d)とは
次のようにして接続されている。
【0026】入出力電極13a、13b、(14a、1
4c)、(14b、14d)は、図2に示すように、貫
通孔19の形成に応じて環状に形成されており、さらに
はその内径は、貫通孔19の径より若干大径に設定され
ている。そして、このように形成された入出力電極13
a、13b、(14a、14c)、(14b、14d)
の内側端部から貫通孔19の周縁まで径方向に沿って延
出する引き出し端13a1、13b1、(14a1、14
c1)、(14b1、14d1)が形成されている。各引
き出し端13a1、13b1、(14a1、14c1)、
(14b1、14d1)は、互いに周方向に離間して(本
実施の形態では90度離間して)配置されている。な
お、図2は、支持体16が挿通配置されていない状態で
の積層体18の断面図において、各入出力電極13a、
13b、14a〜14dを示している。
4c)、(14b、14d)は、図2に示すように、貫
通孔19の形成に応じて環状に形成されており、さらに
はその内径は、貫通孔19の径より若干大径に設定され
ている。そして、このように形成された入出力電極13
a、13b、(14a、14c)、(14b、14d)
の内側端部から貫通孔19の周縁まで径方向に沿って延
出する引き出し端13a1、13b1、(14a1、14
c1)、(14b1、14d1)が形成されている。各引
き出し端13a1、13b1、(14a1、14c1)、
(14b1、14d1)は、互いに周方向に離間して(本
実施の形態では90度離間して)配置されている。な
お、図2は、支持体16が挿通配置されていない状態で
の積層体18の断面図において、各入出力電極13a、
13b、14a〜14dを示している。
【0027】一方、引き出し電極17a〜17dは、入
出力電極13a、13b、14a〜14dの形成間隔と
同様に、互いに周方向に離間して(本実施の形態では9
0度離間して)配置されている。そのため、各引き出し
電極17a〜17dの位置と各入出力電極13a、13
b、14a〜14dの位置とが合致するように、支持体
16の周方向位置を位置合わせしたうえで、支持体16
を貫通孔19に挿通配置すれば、各入出力電極13a、
13b、14a〜14dと各引き出し電極17a〜17
dとを、互いに一対一に対応させた状態で電気的接続さ
せることができ、これにより、各入出力電極13a、1
3b、14a〜14dを引き出し電極17a〜17dを
介して、外部に引き出すことができる。なお、入出力電
極13a、13b、14a〜14dと引き出し電極17
a〜17dとの接続は、導電性接着剤により行う。
出力電極13a、13b、14a〜14dの形成間隔と
同様に、互いに周方向に離間して(本実施の形態では9
0度離間して)配置されている。そのため、各引き出し
電極17a〜17dの位置と各入出力電極13a、13
b、14a〜14dの位置とが合致するように、支持体
16の周方向位置を位置合わせしたうえで、支持体16
を貫通孔19に挿通配置すれば、各入出力電極13a、
13b、14a〜14dと各引き出し電極17a〜17
dとを、互いに一対一に対応させた状態で電気的接続さ
せることができ、これにより、各入出力電極13a、1
3b、14a〜14dを引き出し電極17a〜17dを
介して、外部に引き出すことができる。なお、入出力電
極13a、13b、14a〜14dと引き出し電極17
a〜17dとの接続は、導電性接着剤により行う。
【0028】以上のように構成した圧電トランスを、円
板の径方向に沿って広がり振動で駆動(共振周波数:約
145kHz)する。そうすると、圧電トランスのノー
ド点およびその近傍は、貫通孔19の内部に含まれるこ
とになる。
板の径方向に沿って広がり振動で駆動(共振周波数:約
145kHz)する。そうすると、圧電トランスのノー
ド点およびその近傍は、貫通孔19の内部に含まれるこ
とになる。
【0029】このような本実施の形態の構成では、応力
が集中するノード点およびその近傍に貫通孔が配置され
るので、応力は貫通孔19の周縁に沿って分散されるこ
とになり、局所的に大きな発熱が生じることも、応力集
中により機械振動損失が生じることもなくない。
が集中するノード点およびその近傍に貫通孔が配置され
るので、応力は貫通孔19の周縁に沿って分散されるこ
とになり、局所的に大きな発熱が生じることも、応力集
中により機械振動損失が生じることもなくない。
【0030】また、支持体16は、ノード点およびその
近傍に設けられた貫通孔19に挿通配置されることで積
層体18を支持することになり、積層体18の振動を阻
害することなく、圧電トランスを支持)することができ
る。
近傍に設けられた貫通孔19に挿通配置されることで積
層体18を支持することになり、積層体18の振動を阻
害することなく、圧電トランスを支持)することができ
る。
【0031】また、支持体16の周面に、入出力電極1
3a、13b、14a〜14dに当接して電気的に接続
される引き出し電極17a〜17dを設けることで、積
層体18の振動を阻害することなく圧電トランスの電極
取り出しを行うことができる。
3a、13b、14a〜14dに当接して電気的に接続
される引き出し電極17a〜17dを設けることで、積
層体18の振動を阻害することなく圧電トランスの電極
取り出しを行うことができる。
【0032】また、貫通孔19を設けることで、貫通孔
19の周縁に応力を分散させることができるといえど
も、貫通孔19の周縁には多少とも応力の集中が生じて
発熱が発生する。しかしながら、本実施の形態では、支
持体16を、比較的熱伝導性の高い材料(ふっ素実施
等)から構成しており、発生した熱を効率よく外部に放
出することが可能となり、さらに発熱を抑えることがで
きる。
19の周縁に応力を分散させることができるといえど
も、貫通孔19の周縁には多少とも応力の集中が生じて
発熱が発生する。しかしながら、本実施の形態では、支
持体16を、比較的熱伝導性の高い材料(ふっ素実施
等)から構成しており、発生した熱を効率よく外部に放
出することが可能となり、さらに発熱を抑えることがで
きる。
【0033】また、圧電体駆動部11や圧電板発電部1
2a、12bを構成する圧電板は、その分極方向に沿っ
た主平面の形状が、実質的に円及び多角形にしてるの
で、結合係数が高い円形もしくは略円形の広がりモード
を利用することができ、波形の揃った均質な振動を生じ
させることが可能とになって、その分、圧電トランスの
特性をさらに向上させることができる。さらには、多角
形にすることで切断による加工ができ製造が容易となっ
ている。
2a、12bを構成する圧電板は、その分極方向に沿っ
た主平面の形状が、実質的に円及び多角形にしてるの
で、結合係数が高い円形もしくは略円形の広がりモード
を利用することができ、波形の揃った均質な振動を生じ
させることが可能とになって、その分、圧電トランスの
特性をさらに向上させることができる。さらには、多角
形にすることで切断による加工ができ製造が容易となっ
ている。
【0034】また、絶縁層15a、15bを、接着剤、
セラミック、圧電体駆動部11や電体発電部12a、1
2bと同じ材質で未分極の圧電体のいずれか(本実施の
形態では圧電体駆動部11や電体発電部12a、12b
と同じ材質で未分極の圧電体)から構成しているので、
圧電体発電部11と圧電体駆動部12a、12bとを確
実に電気的に分離することが可能となり、その分、圧電
トランスの特性が向上することになる。さらには、熱膨
張性などの特性が圧電体発電部11、圧電体駆動部12
a、12bと同じとなり、熱による破損等の不具合を無
くすことができる。
セラミック、圧電体駆動部11や電体発電部12a、1
2bと同じ材質で未分極の圧電体のいずれか(本実施の
形態では圧電体駆動部11や電体発電部12a、12b
と同じ材質で未分極の圧電体)から構成しているので、
圧電体発電部11と圧電体駆動部12a、12bとを確
実に電気的に分離することが可能となり、その分、圧電
トランスの特性が向上することになる。さらには、熱膨
張性などの特性が圧電体発電部11、圧電体駆動部12
a、12bと同じとなり、熱による破損等の不具合を無
くすことができる。
【0035】本実施の形態の圧電トランスにおいて、
引き出し電極17bと引き出し電極17d(出力電極1
4a,14cと出力電極14b,14d)との間に10
0Ωの負荷抵抗をつけた時の、効率の周波数特性を図3
に示す。共振周波数の145kHzの時、効率97%、
降圧比は1/2倍であった。
引き出し電極17bと引き出し電極17d(出力電極1
4a,14cと出力電極14b,14d)との間に10
0Ωの負荷抵抗をつけた時の、効率の周波数特性を図3
に示す。共振周波数の145kHzの時、効率97%、
降圧比は1/2倍であった。
【0036】比較のために図8に示す従来のローゼン型
圧電トランスを、長さ20mm、幅10mm、厚み1m
mで製作して効率を測定した。なお、圧電体駆動部41
は厚み方向に、圧電体発電部42は長軸方向に分極し、
入力電極43、出力電極44、共通電極85はクロム−
金を蒸着している。
圧電トランスを、長さ20mm、幅10mm、厚み1m
mで製作して効率を測定した。なお、圧電体駆動部41
は厚み方向に、圧電体発電部42は長軸方向に分極し、
入力電極43、出力電極44、共通電極85はクロム−
金を蒸着している。
【0037】ローゼン型トランスは長軸方向の伸び振動
のλモードで駆動したところ、共振周波数は150kH
zであり、そのときの効率は93%と、本実施の形態よ
り低い値となった。
のλモードで駆動したところ、共振周波数は150kH
zであり、そのときの効率は93%と、本実施の形態よ
り低い値となった。
【0038】なお、本実施の形態において、圧電体とし
て、PZT系のセラミックを用いたが、圧電性を持つ物
質、例えばLiNO3の圧電体単結晶でも同様の効果が得
られるのはいうまでもない。
て、PZT系のセラミックを用いたが、圧電性を持つ物
質、例えばLiNO3の圧電体単結晶でも同様の効果が得
られるのはいうまでもない。
【0039】なお、本実施の形態において、図2の電極
パターンを用いているが電極パターンを限定する物では
ないのもいうまでもない。
パターンを用いているが電極パターンを限定する物では
ないのもいうまでもない。
【0040】さらに、本実施の形態においては、圧電ト
ランスを降圧に使用したが、昇圧を目的として設計して
も同じ効果が得られるのもいうまでもない。
ランスを降圧に使用したが、昇圧を目的として設計して
も同じ効果が得られるのもいうまでもない。
【0041】さらにはまた、本実施の形態においては、
上下を発電部、内部を駆動部としたが、逆にしても同じ
効果が得られるのもいうまでもない。
上下を発電部、内部を駆動部としたが、逆にしても同じ
効果が得られるのもいうまでもない。
【0042】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2について図面を参照して説明する。本実施の形態に
おける圧電トランスはノード点およびその近傍となる径
方向中央部分に、実質的に未分極となった領域20を設
けることとし、実施の形態1のような貫通孔は形成しな
いことに特徴があり、その他の構成については、上述し
た実施の形態1の圧電トランスと基本的に同様である。
従って、本実施の形態において、特に説明のないものに
ついては、実施の形態1と同じとし、実施の形態1と同
じ呼称の構成部材については、特に説明のない限り、実
施の形態1と同様の機能を持つものとする。
態2について図面を参照して説明する。本実施の形態に
おける圧電トランスはノード点およびその近傍となる径
方向中央部分に、実質的に未分極となった領域20を設
けることとし、実施の形態1のような貫通孔は形成しな
いことに特徴があり、その他の構成については、上述し
た実施の形態1の圧電トランスと基本的に同様である。
従って、本実施の形態において、特に説明のないものに
ついては、実施の形態1と同じとし、実施の形態1と同
じ呼称の構成部材については、特に説明のない限り、実
施の形態1と同様の機能を持つものとする。
【0043】本実施の形態における圧電トランスの外観
図を図4に示す。本実施の形態において作成した圧電体
はPZT系のセラミックであり、円板形状に焼結後、研
磨を行い、圧電体駆動部21は、直径16mm、厚さ
0.5mmの外形寸法とした。圧電体発電部22a、2
2bは、直径16mm、厚さ0.25mmの外形寸法と
した。圧電体駆動部21、圧電体発電部22a、22b
共に、その両主平面上に外径16mm、内径3mmのリ
ング状に、クロム−金を蒸着し電極を形成し、厚み方向
に分極した。さらには、分極に際して、中央部直径3m
mが未分極となった領域20となる用に分極処理した。
図4中の矢印で分極方向を表している。また、絶縁層2
5a、25bとして、同じセラミックで直径16mm、
厚さ0.2mmとした。この絶縁層25a、25bは分
極は行っていない。これら圧電体駆動部21と圧電体発
電部22a、25bとを絶縁層25a、25bを介して
接着剤を用いて、主平面で積層し、全体で直径16m
m、厚さ1.4mmの積層体27を形成した。さらに
は、圧電体駆動部21の両主平面上の電極を入力電極2
3a、23bとし、圧電体発電部22a,bの電極を出
力電極24a〜24dとした。各電極23a、23b、
24a〜24dの引き出しは領域20に設けたスルーホ
ール(図示省略)を介して行った。さらには、領域20
に直径2.5mm長さ2mmの支持体26a、26bを
取り付け、この支持体26a、26bにより積層体27
を支持した。支持体26a、26bの材質は、熱伝導性
の高いアルミと低いふっ素樹脂の2種類でそれぞれ作成
した。
図を図4に示す。本実施の形態において作成した圧電体
はPZT系のセラミックであり、円板形状に焼結後、研
磨を行い、圧電体駆動部21は、直径16mm、厚さ
0.5mmの外形寸法とした。圧電体発電部22a、2
2bは、直径16mm、厚さ0.25mmの外形寸法と
した。圧電体駆動部21、圧電体発電部22a、22b
共に、その両主平面上に外径16mm、内径3mmのリ
ング状に、クロム−金を蒸着し電極を形成し、厚み方向
に分極した。さらには、分極に際して、中央部直径3m
mが未分極となった領域20となる用に分極処理した。
図4中の矢印で分極方向を表している。また、絶縁層2
5a、25bとして、同じセラミックで直径16mm、
厚さ0.2mmとした。この絶縁層25a、25bは分
極は行っていない。これら圧電体駆動部21と圧電体発
電部22a、25bとを絶縁層25a、25bを介して
接着剤を用いて、主平面で積層し、全体で直径16m
m、厚さ1.4mmの積層体27を形成した。さらに
は、圧電体駆動部21の両主平面上の電極を入力電極2
3a、23bとし、圧電体発電部22a,bの電極を出
力電極24a〜24dとした。各電極23a、23b、
24a〜24dの引き出しは領域20に設けたスルーホ
ール(図示省略)を介して行った。さらには、領域20
に直径2.5mm長さ2mmの支持体26a、26bを
取り付け、この支持体26a、26bにより積層体27
を支持した。支持体26a、26bの材質は、熱伝導性
の高いアルミと低いふっ素樹脂の2種類でそれぞれ作成
した。
【0044】このようにして本実施の形態の圧電トラン
スを得た。
スを得た。
【0045】作製した圧電トランスを、共振周波数約1
35kHzで、圧電板の径方向広がり振動で駆動した。
これにより、未分極である領域20は、圧電トランスの
ノード点およびその近傍を覆う状態で配置されることに
なる。
35kHzで、圧電板の径方向広がり振動で駆動した。
これにより、未分極である領域20は、圧電トランスの
ノード点およびその近傍を覆う状態で配置されることに
なる。
【0046】本実施の形態の圧電トランスにおいてノー
ド点およびその近傍(径方向中央部)の領域20を未分
極としたことにより、圧電特性はノード点以外のところ
の特性となっている。当然、トランス特性もノード点以
外で決定される。これにより、応力の集中するノード点
での振動損失を無視できた。しかも、ノード点(領域2
0)において支持体26a、26bで支持するために、
支持による損失も抑えることができる。
ド点およびその近傍(径方向中央部)の領域20を未分
極としたことにより、圧電特性はノード点以外のところ
の特性となっている。当然、トランス特性もノード点以
外で決定される。これにより、応力の集中するノード点
での振動損失を無視できた。しかも、ノード点(領域2
0)において支持体26a、26bで支持するために、
支持による損失も抑えることができる。
【0047】本実施の形態の圧電トランスにおいて、出
力電極24a、24cと出力電極24b、24dとの間
に100Ωの負荷抵抗をつけた時の、効率の周波数特性
を図5に示す。図5に示すように、共振周波数135k
Hzの時、効率95%、降圧比は1/2であった。ま
た、支持体26a、26bの材質の違いによる20W印
加時の圧電トランスの温度上昇を比較した。支持体26
a、26bにふっ素樹脂を用いた場合では47℃の温度
上昇であったのに対し、ふっ素樹脂より熱伝導性(放熱
性)の高いアルミで支持体26a、26bを構成した場
合では、32℃の温度上昇しかみられなかった。
力電極24a、24cと出力電極24b、24dとの間
に100Ωの負荷抵抗をつけた時の、効率の周波数特性
を図5に示す。図5に示すように、共振周波数135k
Hzの時、効率95%、降圧比は1/2であった。ま
た、支持体26a、26bの材質の違いによる20W印
加時の圧電トランスの温度上昇を比較した。支持体26
a、26bにふっ素樹脂を用いた場合では47℃の温度
上昇であったのに対し、ふっ素樹脂より熱伝導性(放熱
性)の高いアルミで支持体26a、26bを構成した場
合では、32℃の温度上昇しかみられなかった。
【0048】(実施の形態3)次に、本発明の実施の形
態3について図面を参照して説明する。本実施の形態に
おける圧電トランスは圧電体駆動部31、圧電体発電部
32a、32bを構成する圧電体の形状が楕円であるこ
と以外は、上述した実施の形態1における圧電トランス
と基本的に同様である。従って、本実施の形態におい
て、特に説明のないものについては、実施の形態1と同
じとし、実施の形態1と同じ呼称の構成部材について
は、特に説明のない限り、実施の形態1と同様の機能を
持つものとする。
態3について図面を参照して説明する。本実施の形態に
おける圧電トランスは圧電体駆動部31、圧電体発電部
32a、32bを構成する圧電体の形状が楕円であるこ
と以外は、上述した実施の形態1における圧電トランス
と基本的に同様である。従って、本実施の形態におい
て、特に説明のないものについては、実施の形態1と同
じとし、実施の形態1と同じ呼称の構成部材について
は、特に説明のない限り、実施の形態1と同様の機能を
持つものとする。
【0049】本実施の形態における圧電トランスの外観
図を図6に示す。本実施の形態において圧電体駆動部3
1や圧電体発電部32a、32bを構成する圧電体はP
ZT系のセラミックであり、圧電体駆動部31や圧電体
発電部32a、32bの形状に合わせた楕円板状に焼結
した後、研磨を行っており、このような圧電体からなる
圧電体駆動部31は、長軸16mm、短軸14mm、厚
さ0.5mmの楕円の外形寸法を有している。また、圧
電体発電部32a、36bは、長軸16mm、短軸14
mm、厚さ0.25mmの楕円の外形形状を有してい
る。
図を図6に示す。本実施の形態において圧電体駆動部3
1や圧電体発電部32a、32bを構成する圧電体はP
ZT系のセラミックであり、圧電体駆動部31や圧電体
発電部32a、32bの形状に合わせた楕円板状に焼結
した後、研磨を行っており、このような圧電体からなる
圧電体駆動部31は、長軸16mm、短軸14mm、厚
さ0.5mmの楕円の外形寸法を有している。また、圧
電体発電部32a、36bは、長軸16mm、短軸14
mm、厚さ0.25mmの楕円の外形形状を有してい
る。
【0050】圧電体駆動部31、圧電体発電部32a、
32bとも、その厚み方向に分極(図6中の矢印方向)
されている。圧電体駆動部31、圧電体発電部32a、
32b共に両主平面上に、クロム−金を蒸着して入出力
電極33a、33b、34a〜34dが形成されてい
る。また、絶縁層35a、25bとして、同じセラミッ
クで長軸16mm、短軸14mm、厚さ0.2mmの楕
円形状のものも作成した。この絶縁層35a、35bは
分極は行っていない。これら圧電体駆動部31と圧電体
発電部32a、32bとを絶縁層35a、35bを介し
て接着剤を用いて、主平面で積層し、全体で長軸16m
m、短軸14mm、厚さ1.2mmの楕円形状の積層体
36としている。
32bとも、その厚み方向に分極(図6中の矢印方向)
されている。圧電体駆動部31、圧電体発電部32a、
32b共に両主平面上に、クロム−金を蒸着して入出力
電極33a、33b、34a〜34dが形成されてい
る。また、絶縁層35a、25bとして、同じセラミッ
クで長軸16mm、短軸14mm、厚さ0.2mmの楕
円形状のものも作成した。この絶縁層35a、35bは
分極は行っていない。これら圧電体駆動部31と圧電体
発電部32a、32bとを絶縁層35a、35bを介し
て接着剤を用いて、主平面で積層し、全体で長軸16m
m、短軸14mm、厚さ1.2mmの楕円形状の積層体
36としている。
【0051】さらに、この積層体36の径方向中央部
に、厚み方向(積層方向)に貫通する貫通孔37が形成
されており、この貫通孔37に支持体38が挿通配置さ
れている。支持体38には、その周面に引き出し電極3
9a〜39dが形成されている。引き出し電極39a〜
39dは、入出力電極33a、33b、34a〜34d
に個別に接続されている。引き出し電極39a〜39d
と入出力電極33a、33b、34a〜34dとの接続
構造は、実施の形態1と同様であるのでその説明は省略
する。
に、厚み方向(積層方向)に貫通する貫通孔37が形成
されており、この貫通孔37に支持体38が挿通配置さ
れている。支持体38には、その周面に引き出し電極3
9a〜39dが形成されている。引き出し電極39a〜
39dは、入出力電極33a、33b、34a〜34d
に個別に接続されている。引き出し電極39a〜39d
と入出力電極33a、33b、34a〜34dとの接続
構造は、実施の形態1と同様であるのでその説明は省略
する。
【0052】このようにして作製した圧電トランスを、
径方向広がり振動で駆動した。本実施の形態では、圧電
体駆動部31、32a、32bを構成する圧電体を楕円
形状にしたことで、長軸方向の共振(145kHz)と
短軸方向の共振(165kHz)が重なった形で共振が
生じるために、155kHzに共振のブロードなピーク
を持っている。圧電トランスはこの共振特性に応じた周
波数特性を持つ。
径方向広がり振動で駆動した。本実施の形態では、圧電
体駆動部31、32a、32bを構成する圧電体を楕円
形状にしたことで、長軸方向の共振(145kHz)と
短軸方向の共振(165kHz)が重なった形で共振が
生じるために、155kHzに共振のブロードなピーク
を持っている。圧電トランスはこの共振特性に応じた周
波数特性を持つ。
【0053】出力電極34a、34c−34b、34d
間に100Ωの負荷抵抗をつけた時の、効率の周波数特
性を図7に示す。図7から明らかなように、30kHz
の範囲で効率が90%を越えており、広帯域な圧電トラ
ンスができていることがわかる。なお、図8に示す従来
例のローゼン型の圧電トランスでは、効率90%以上の
範囲は13kHzであった。
間に100Ωの負荷抵抗をつけた時の、効率の周波数特
性を図7に示す。図7から明らかなように、30kHz
の範囲で効率が90%を越えており、広帯域な圧電トラ
ンスができていることがわかる。なお、図8に示す従来
例のローゼン型の圧電トランスでは、効率90%以上の
範囲は13kHzであった。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ノード点に貫通孔を設けたり、ノード点に未分極の領域
を形成することで、大電力の印加に伴って圧電振動(応
力)が強くなっても、局所的に大きな発熱や機械振動損
失による性能低下も生じすることがなくなった。また、
ノード点(貫通孔)に設けた支持体や、ノード点に設け
た未分極の領域を介して圧電トランスを支持すること
で、振動阻害、波形の歪みが生じにくくなった。これに
より、良好な特性を有する圧電トランスを得ることがで
きるようになった。
ノード点に貫通孔を設けたり、ノード点に未分極の領域
を形成することで、大電力の印加に伴って圧電振動(応
力)が強くなっても、局所的に大きな発熱や機械振動損
失による性能低下も生じすることがなくなった。また、
ノード点(貫通孔)に設けた支持体や、ノード点に設け
た未分極の領域を介して圧電トランスを支持すること
で、振動阻害、波形の歪みが生じにくくなった。これに
より、良好な特性を有する圧電トランスを得ることがで
きるようになった。
【図1】実施の形態1における圧電トランスの外観図で
ある。
ある。
【図2】実施の形態1における電極のパターンを示す断
面図である。
面図である。
【図3】実施の形態1における圧電トランスの効率の周
波数特性図である。
波数特性図である。
【図4】実施の形態2における圧電トランスの外観図で
ある。
ある。
【図5】実施の形態2における圧電トランスの効率の周
波数特性図である。
波数特性図である。
【図6】実施の形態3における圧電トランスの外観図で
ある。
ある。
【図7】実施の形態3における圧電トランスの効率の周
波数特性図である。
波数特性図である。
【図8】従来型のローゼン型圧電トランスの外観図であ
る。
る。
11、21、31、41
圧電体駆動部 12a、12b、22a、22b、32a、32b
圧電体発電部 13a、13b、23a、23b、33a、33b
入力電極 14a、14b、14c、14d、24a、24b、24c、
24d 出力電極 34a、34b、34c、34d、44a、44b、44c、
44d 出力電極 15a、15b、25a、25b、35a、35b
絶縁層 16、26
支持体 17a、17b、17c、17d、39a、39b、39c、
39d 引き出し電極 18、27、36
積層体 20
領域 19、37
貫通孔
圧電体駆動部 12a、12b、22a、22b、32a、32b
圧電体発電部 13a、13b、23a、23b、33a、33b
入力電極 14a、14b、14c、14d、24a、24b、24c、
24d 出力電極 34a、34b、34c、34d、44a、44b、44c、
44d 出力電極 15a、15b、25a、25b、35a、35b
絶縁層 16、26
支持体 17a、17b、17c、17d、39a、39b、39c、
39d 引き出し電極 18、27、36
積層体 20
領域 19、37
貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 十河 寛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 長谷 裕之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 中塚 宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 守時 克典 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 川▲さき▼ 修 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (9)
- 【請求項1】 広がり振動モードで駆動される圧電トラ
ンスにおいて、 圧電体発電部と圧電体駆動部とをその分極方向に沿って
積層配置するとともに、当該積層体のノード点およびそ
の近傍に、積層方向に沿った貫通孔を形成することを特
徴とする圧電トランス。 - 【請求項2】 請求項1記載の圧電トランスであって、 前記貫通孔に前記積層体を機械的に支持する支持体を挿
通配置することを特徴とする圧電トランス。 - 【請求項3】 請求項3記載の圧電トランスであって、 前記圧電体発電部および前記圧電体駆動部は、その分極
方向に沿った主平面に電極が設けられたものであり、 かつ、前記支持体の貫通孔当接面に、前記電極に電気的
に接続される引き出し電極を設けることを特徴とする圧
電トランス。 - 【請求項4】 請求項2または3記載の圧電トランスで
あって、 前記支持体を、熱伝導性の高い材料から構成することを
特徴とする圧電トランス。 - 【請求項5】 広がり振動モードで駆動される圧電トラ
ンスにおいて、 圧電体発電部と圧電体駆動部とをその分極方向に沿って
積層配置するとともに、当該積層体のノード点およびそ
の近傍に、実質的に未分極となった領域を設けることを
特徴とする圧電トランス。 - 【請求項6】 請求項5記載の圧電トランスであって、 実質的に未分極となった前記領域で前記積層体を機械的
に支持することを特徴とする圧電トランス。 - 【請求項7】 請求項5または6記載の圧電トランスで
あって、 実質的に未分極となった前記領域を介して前記圧電体発
電部および前記圧電体駆動部の電極引き出しを行うこと
を特徴とする圧電トランス。 - 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか記載の圧電
トランスであって、前記圧電体発電部および前記圧電体
駆動部は、その分極方向に沿った主平面の形状が、実質
的に円及び多角形であることを特徴とする圧電トラン
ス。 - 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれか記載の圧電
トランスであって、 前記圧電体発電部と前記圧電体駆動部との間に絶縁層を
介装するとともに、この絶縁層を、接着剤、セラミッ
ク、前記圧電体駆動部及び/または前記圧電体発電部と
同じ材質で未分極のもののいずれかから構成することを
特徴とする圧電トランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11096121A JP2000294847A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 圧電トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11096121A JP2000294847A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 圧電トランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000294847A true JP2000294847A (ja) | 2000-10-20 |
Family
ID=14156559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11096121A Pending JP2000294847A (ja) | 1999-04-02 | 1999-04-02 | 圧電トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000294847A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003078995A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-14 | Taiyo Yuden Co Ltd | 圧電音響装置 |
| US6617757B2 (en) * | 2001-11-30 | 2003-09-09 | Face International Corp. | Electro-luminescent backlighting circuit with multilayer piezoelectric transformer |
| KR100614968B1 (ko) | 2004-09-06 | 2006-08-25 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 적층형 압전 변압기의 구조 |
| WO2008049416A1 (de) * | 2006-10-24 | 2008-05-02 | Epcos Ag | Piezoelektrischer transformator |
| CN102110769A (zh) * | 2009-12-25 | 2011-06-29 | 北京为华新光电子有限公司 | 压电变压器及其封装结构 |
| JP2014199903A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-10-23 | 太平洋セメント株式会社 | 圧電素子および圧電アクチュエータ |
| JP2015061055A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | 太平洋セメント株式会社 | 圧電トランス |
| CN104979466A (zh) * | 2014-04-07 | 2015-10-14 | 三星电机株式会社 | 压电变压器 |
-
1999
- 1999-04-02 JP JP11096121A patent/JP2000294847A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003078995A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-14 | Taiyo Yuden Co Ltd | 圧電音響装置 |
| US6617757B2 (en) * | 2001-11-30 | 2003-09-09 | Face International Corp. | Electro-luminescent backlighting circuit with multilayer piezoelectric transformer |
| KR100614968B1 (ko) | 2004-09-06 | 2006-08-25 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 적층형 압전 변압기의 구조 |
| WO2008049416A1 (de) * | 2006-10-24 | 2008-05-02 | Epcos Ag | Piezoelektrischer transformator |
| CN102110769A (zh) * | 2009-12-25 | 2011-06-29 | 北京为华新光电子有限公司 | 压电变压器及其封装结构 |
| JP2014199903A (ja) * | 2013-03-11 | 2014-10-23 | 太平洋セメント株式会社 | 圧電素子および圧電アクチュエータ |
| JP2015061055A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | 太平洋セメント株式会社 | 圧電トランス |
| CN104979466A (zh) * | 2014-04-07 | 2015-10-14 | 三星电机株式会社 | 压电变压器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1225036C (zh) | 复合压电变压器 | |
| US6362559B1 (en) | Piezoelectric transformer with segmented electrodes | |
| JP3139452B2 (ja) | 圧電トランス及びその製造方法 | |
| US6326718B1 (en) | Multilayer piezoelectric transformer | |
| JP2000294847A (ja) | 圧電トランス | |
| JP4392989B2 (ja) | 圧電変圧器 | |
| US6215227B1 (en) | Thickness mode piezoelectric transformer with end-masses | |
| US6278625B1 (en) | Inverter circuit with multilayer piezoelectric transformer | |
| US7075217B2 (en) | Laminated piezoelectric transformer | |
| JP2001316180A (ja) | 圧電セラミック組成物、及びこれを用いた高出力圧電トランス | |
| JPH11330580A (ja) | 圧電トランス、圧電トランスの製造方法および圧電トランスの駆動方法 | |
| JP2004531094A (ja) | 圧電式曲げ変換器 | |
| JPH0258384A (ja) | 積層型圧電素子 | |
| JP3022373B2 (ja) | 圧電磁器トランスとその駆動方法 | |
| WO2022070652A1 (ja) | 圧電アクチュエータ | |
| JP2000236123A (ja) | 圧電トランス、圧電トランスの製造方法および圧電トランスの駆動方法 | |
| JPH11150311A (ja) | 圧電トランス | |
| JP4747540B2 (ja) | 圧電トランス | |
| JPH10135529A (ja) | 圧電トランスの駆動回路 | |
| JP3709114B2 (ja) | 圧電トランス | |
| JPH11145528A (ja) | 圧電トランス | |
| JP2000040844A (ja) | 圧電トランス及びその駆動方法 | |
| JP2015061055A (ja) | 圧電トランス | |
| JP4831859B2 (ja) | 圧電トランス | |
| WO2022070657A1 (ja) | 圧電アクチュエータ |