JP2000295358A - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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JP2000295358A
JP2000295358A JP11101281A JP10128199A JP2000295358A JP 2000295358 A JP2000295358 A JP 2000295358A JP 11101281 A JP11101281 A JP 11101281A JP 10128199 A JP10128199 A JP 10128199A JP 2000295358 A JP2000295358 A JP 2000295358A
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JP11101281A
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Kazuo Kobayashi
一夫 小林
Shinji Tsuyuki
伸次 露木
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インタフォンなどの来客の呼出に応じて通話
を行うための無線通信装置に関し、取扱が容易で、多機
能な無線通信装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 玄関や門に配設され、呼出ボタンの操作
に応じて呼出信号を送信する屋外親機3と、屋外親機3
に接続線6を介して接続され、屋外親機3からの呼出に
応答可能とされるとともに、電源を供給し、かつ、子機
5−1〜5−nとスペクトラム拡散通信により通信可能
とされた屋内親機4と、携帯可能とされ、屋内親機4と
スペクトラム拡散通信により通信可能とされた子機5−
1〜5−nとを有する構成としてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信装置に係
り、特に、インタフォンなどの来客の呼出に応じて通話
を行うための無線通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のインタフォンの一例のブロ
ック構成図を示す。従来のインタフォンシステム45
は、屋外機46及び屋内機47から構成される。屋外機
46は、家屋48のうち玄関、門等の来訪者により操作
可能な場所に固定して設置される。屋内機47は、リビ
ングやキッチンなどの家屋48のうち比較的家屋の人が
存在する場所に固定的に配置される。
【0003】屋外機46と屋内機47とは接続ケーブル
49で接続されている。このため、設置時には、接続ケ
ーブル49の敷設が必要である。また、屋外機46及び
屋内機47は敷設した接続ケーブル49が存在する場所
に固定する必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のイン
タフォンでは、屋外に屋外機46を配置し、屋内に屋内
機47を配置し、屋外機46と屋内機47とを接続ケー
ブル49で接続した構成とされており、屋外機46、屋
内機47ともに、所定の位置に固定されていたため、屋
内機47の近傍に人が居ないときに、来訪者が来て、屋
外機46から呼出をかけても屋内の人が来訪者に対して
応答できない。
【0005】また、屋内の人が来訪者に応答するには屋
内機47の存在するリビング/キッチンまで移動しなく
てはならない。さらに、インタフォンを設置するため
に、接続ケーブル49を敷設する必要があるので、設置
が容易でない等の問題点があった。本発明は上記の点に
鑑みてなされたもので、取扱が容易で、多機能な無線通
信装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の場所に
配置され、呼出スイッチの操作に応じて呼出信号を出力
するとともに、周囲の情報を取得する情報取得手段と、
前記情報取得手段に接続線により接続され、前記接続線
を介して前記情報取得手段に駆動電源を供給し、前記情
報取得手段で得られた前記呼出信号及び取得情報を送信
するとともに、前記情報取得手段から供給された前記呼
出信号を受信し、応答スイッチの操作に応じて前記情報
取得手段との情報交換を可能とする第1の通信手段と、
前記情報取得手段から前記第1の通信手段を介して供給
された前記呼出信号を受信し、応答スイッチの操作に応
じて前記情報取得手段との情報交換を可能とする第2の
通信手段とを有し、前記第1の通信手段と前記第2の通
信手段との通信は、スペクトラム拡散通信により行われ
るように構成してなる。
【0007】本発明によれば、情報取得手段と第1の通
信手段とは接続線により接続さており、第1の通信手段
から接続線を介して情報取得手段に電源を供給できるの
で、情報取得手段には電源を持つ必要がなく、電池交換
などが不要にできる。また、第1の通信手段と第2の通
信手段とはスペクトラム拡散通信により通信が行われる
ので、雑音特性に優れ、かつ、秘匿性も維持できる。
【0008】また、本発明は、前記情報取得手段及び前
記第1の通信手段を、所定の位置に固定し、前記第2の
通信手段を、携帯可能に設置してなる。本発明によれ
ば、第2の通信手段は携帯可能であるので、第2の通信
手段を携帯することにより、どの部屋にいても情報取得
手段からの呼出に応答できる。さらに、本発明は、第2
の通信手段に外部装置との接続を行うインタフェースを
設けてなる。また、インタフェースにパーソナルコンピ
ュータを接続してなる。
【0009】本発明によれば、第2の通信手段にインタ
フェースを設け、パーソナルコンピュータ等の外部装置
を接続することにより、外部装置により第2の通信手段
に容易に外出時の来訪者のメッセージ、画像を記憶する
などの機能を容易に追加できる。さらに、本発明は、第
2の通信手段に、第1の通信手段から送信された情報を
記録再生する記録再生手段を設けてなる。
【0010】本発明によれば、第2の通信手段に、第1
の通信手段から送信された情報を記録再生する記録再生
手段を設けることにより、来訪者のメッセージを外部装
置に接続しなくても記憶できる。また、本発明は、第1
の通信手段に電源供給線から電源を供給し、情報取得手
段に第1の通信手段から電源を供給し、第2の通信手段
を電池で駆動するようにしてなる。第1の通信手段に電
源供給線から電源を供給し、情報取得手段に第1の通信
手段から電源を供給し、第2の通信手段を電池で駆動す
ることにより、情報取得手段に電源を持つ必要がなく、
電池交換などが不要となり、また、第2の通信手段は携
帯可能にでき、各部屋を携帯できる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例のブロッ
ク構成図を示す。本実施例の無線通信システム1は、家
屋2に設置され、家屋2でインタフォンとして使用され
る。無線通信システム1は、屋外親機3、屋内親機4及
び複数の子機5−1〜5−nから構成される。
【0012】屋外親機3は、特許請求の範囲の情報取得
手段に相当し、玄関、門等に固定して配置される。屋外
親機3は、家屋2への来訪者によって操作される。屋外
親機3は、屋内親機4とは接続線6によって接続され
る。また、屋内親機4は、特許請求の範囲の第1の通信
手段に相当する。屋内親機4は、屋外親機3と接続線6
によって接続され、屋外親機3と子機5−1〜5−nと
の通信を行うとともに、屋外親機3及び子機5−1〜5
−nとの通信が可能とされている。屋内親機4は家屋2
の住人によって操作される。
【0013】複数の子機5−1〜5−nは、特許請求の
範囲の第2の通信手段に相当し、家屋2の屋内に携帯可
能に配置される。複数の子機5−1〜5−nは、家屋2
の住人によって操作される。図2は本発明の一実施例の
屋外親機のブロック構成図を示す。屋外親機3は、呼出
ボタン7、カメラ8、マイク9、スピーカ10、制御回
路11、信号処理回路12、信号多重分離回路13、信
号・電源分離回路14、電源回路15から構成される。
【0014】呼出ボタン7は、来訪者が家屋2を訪問し
たときに、操作される。呼出ボタン7は制御回路11に
接続されている。呼出ボタン7が操作されると、制御回
路11により呼出信号が生成される。制御回路11で生
成された呼出信号は、信号処理回路12に供給される。
また、カメラ8は、屋外親機3の前方を撮像しており、
来訪者の撮影を行う。カメラ8の撮像結果は、電気信号
に変換され、信号処理回路12に供給される。
【0015】マイク9は、屋外親機3の周囲の音声を電
気信号に変換する。マイク9で変換された電気信号は信
号処理回路12に供給される。信号処理回路12は、制
御回路11で生成された呼出信号、カメラ8で変換され
た電気信号、マイク9で変換された電気信号を処理し
て、信号多重分離回路13に供給する。
【0016】信号多重分離回路13は、呼出信号、画像
信号、音声信号などを多重化して信号・電源分離回路1
4に供給する。また、信号多重分離回路13は、屋内親
機4から供給された情報から呼出信号、画像信号、音声
信号を分離する。信号電源分離回路14は、コイルL及
びコンデンサCから構成され、接続線6で重畳して供給
される電源と信号とを分離する。信号電源分離回路14
により分離された信号成分は、信号多重分離回路13に
供給される。また、信号電源分離回路14により分離さ
れた電源成分は、電源回路15に供給される。
【0017】電源回路15は、信号電源分離回路14か
ら供給された電源成分から屋外親機3を駆動するための
駆動電源を生成し、各部に供給する。屋外親機3で得ら
れた呼出信号、画像信号、音声信号は、接続線6を介し
て屋内親機4に供給される。次に、屋内親機4について
説明する。
【0018】図3は本発明の一実施例の屋内親機のブロ
ック構成図を示す。屋内親機4は、信号電源分離回路1
6、電源回路17、無線通信部18、情報処理部19か
ら構成される。信号電源分離回路16は、コイルL及び
コンデンサCから構成され、接続線6上の信号成分と電
源成分とを分離する。電源回路17は、商用交流電源に
接続され、商用交流電源を直流電源に変換して屋内親機
4の駆動電源として出力するとともに、信号電源分離回
路16、接続線6を介して屋外親機3に供給する。
【0019】信号電源分離回路16で分離された接続線
6上の信号成分は、無線通信部18及び情報処理部19
に供給される。無線通信部18は、情報変復調回路2
0、拡散変復調回路21、拡散信号供給回路22、アン
テナ23から供給される。情報変復調回路20には、信
号電源分離回路16または情報処理部19から信号が供
給される。情報変復調回路20は、信号電源分離回路1
6または情報処理部19から供給された信号を変調す
る。情報変調回路20で変調された信号は、拡散変復調
回路21に供給される。
【0020】拡散変復調回路21には、情報変復調回路
20から送信すべき信号が供給されるとともに、拡散信
号供給回路22から拡散信号が供給される。拡散変復調
回路21は、情報変復調回路20から供給された信号の
変調の際して、拡散信号に応じて搬送周波数を周波数ホ
ッピングし、拡散する。いわゆる、スペクトラム拡散を
行う。情報変復調回路20で周波数拡散された信号は、
アンテナ23から外部に放射される。
【0021】また、アンテナ23は、子機5−1〜5−
nから送信された信号を受信する。子機5−1〜5−n
から受信された信号は、拡散変復調回路21に供給され
る。拡散変復調回路21は、アンテナ23から供給され
た信号を拡散信号供給回路21に基づいて復調する。拡
散変復調回路21で復調された信号は、情報変復調回路
20に供給される。
【0022】情報変復調回路20は、拡散変復調回路2
1で復調された信号から元の情報を復元する。情報変復
調回路20で復元された信号は、情報処理部19に供給
されるとともに、信号電源分離回路16及び接続線6を
介して屋外親機3に供給される。情報処理部19は、信
号多重分離回路24、信号処理回路25、ディスプレイ
26、マイク27、スピーカ28、操作パネル29、制
御回路30から構成される。
【0023】信号多重分離回路24は、電源信号分離回
路16又は情報変調回路20から供給された信号から呼
出信号、画像信号、音声信号を分離する。信号多重分離
回路24で分離された信号は、信号処理回路25に供給
される。信号処理回路25は、信号多重分離回路24か
ら供給された画像信号を信号処理してディスプレイ26
に供給する。ディスプレイ26は、供給された画像信号
に応じた画像を画面に表示する。また、信号処理回路2
5は、信号多重分離回路24から供給された音声信号を
処理して、スピーカ28に供給する。
【0024】スピーカ28は、信号処理回路25から供
給された音声信号に応じて音声を出力する。マイク27
は、屋内親機4の周囲の音声を電気信号に変換する。マ
イク27で得られた電気信号は、信号処理回路25に供
給される。信号処理回路25はマイク27から供給され
た音声信号を処理して信号多重分離回路24に供給す
る。
【0025】操作パネル29は、複数の操作ボタンから
構成され、屋外親機3、子機5−1〜5−nからの呼出
に対する応答や子機5−1〜5−nへの呼出を行う場合
に操作される。操作パネル29は制御回路30に接続さ
れている。制御回路30は、操作パネル29での操作に
応じて屋内親機4の各部を制御するとともに、屋外親機
3又は子機5−1〜5−nからの呼出信号に応じて操作
パネル29を制御する。また、制御回路30は操作パネ
ル29での応答操作に応じてディスプレイ26、マイク
27、スピーカ28を動作状態とし、屋外親機3又は子
機5−1〜5−nとの通話を可能とする。
【0026】次に子機5−1〜5−nについて説明す
る。図4は本発明の一実施例の子機のブロック構成図を
示す。子機5−1〜5−nは、それぞれアンテナ31、
拡散変復調回路32、拡散信号供給回路33、情報変復
調回路34、信号処理回路35、制御回路36、操作パ
ネル37、ディスプレイ38、マイク39、スピーカ4
0、記録再生装置41、インタフェース42、電池43
から構成される。
【0027】アンテナ31は、屋内親機4から送信され
た信号を受信する。アンテナ31で受信された信号は、
拡散変復調回路32に供給される。拡散変復調回路32
には、拡散信号供給回路33が接続されており、拡散信
号に基づいて情報を変復調する。屋内親機4からスペク
トラム拡散して送信された信号は、拡散変復調回路32
で元の情報に復調された後、情報変復調回路34に供給
される。情報変復調回路34は、親機3に送信すべき情
報の変調、及び、屋内親機4から供給された情報の復調
を行う。
【0028】情報変復調回路34で復調された情報は、
信号処理回路35に供給される。信号処理回路35は、
情報変復調回路34で復調された情報に対して信号処理
を行い、呼出信号、画像信号、音声信号を復元する。信
号処理回路35で処理された呼出信号は、制御回路36
に供給される。制御回路36は、信号処理回路35から
呼出信号を受信すると、後述するように操作パネル37
及びスピーカ40を動作させて、操作パネル37で呼出
相手のボタンを点滅させるとともに、スピーカ40から
呼出音を出力する。制御回路36は、操作パネル37の
操作により、呼出相手との通話を可能とする。
【0029】また、留守番機能が設定されているときに
は、後述するように屋外親機3からの呼出信号に応じて
記録再生装置41が動作して来訪者の画像及び音声を記
録したり、又はインタフェース42を介して画像及び音
声を出力する。操作パネル37は、屋外親機3、屋内親
機4、及び、子機5−1〜5−nに対応した応答ボタン
及び動作モードを切り換えるための動作モード切換ボタ
ンを有する。応答ボタンは発光可能とされており、例え
ば、使用していない状態では消灯され、呼出があると呼
出相手に対応した応答ボタンが点滅し、応答している状
態では点灯するように制御される。
【0030】ディスプレイ38は、液晶ディスプレイな
どから構成され、信号処理回路35から供給される画像
信号に応じた画像を表示する。マイク39は、周囲の音
声を電気信号に変換し、信号処理回路35に供給する。
スピーカ40は、信号処理回路35で処理された音声信
号を音声として出力する。記録再生装置41は、記録モ
ード設定時に屋外親機3から供給された画像及び音声情
報を記録し、操作パネル37の再生操作によって、記録
された画像及び音声を再生する。
【0031】インタフェース42は、パーソナルコンピ
ュータに接続され、パーソナルコンピュータとの情報の
交換を可能とする。次に、屋外親機3の動作について説
明する。図5は本発明の一実施例の屋外親機の処理フロ
ーチャートを示す。屋外親機3は、来訪者により呼出ボ
タン5が操作されると(ステップS1−1)、呼出信号
を屋内親機4及び屋内親機4を介して子機5−1〜5−
nに送出する(ステップS1−2)。
【0032】次に屋外親機3は、ステップS1−2で送
出した呼出信号に対する屋内親機4又は子機5−1〜5
−nからの応答を待つ(ステップS1−3)。ステップ
S1−3で、屋内親機4又は子機5−1〜5−nから応
答があると、屋外親機3は屋内親機4又は子機5−1〜
5−nからの応答が通話のためのものか、記録のための
ものかを判断する(ステップS1−4)。
【0033】ステップS1−4で屋内親機4又は子機5
−1〜5−nからの応答が通話のためのものであれば、
屋外親機3の状態を通話可能な状態、すなわち、カメラ
8により画像を撮像し、かつ、マイク9により音声を取
得し、屋内親機4又は屋内親機4を介して子機5−1〜
5−nに送信する。また、屋外親機3は、子機5−1〜
5−nから供給された音声信号をスピーカ10から出力
可能とする(ステップS1−5)。
【0034】次に、子機5−1〜5−nにより通話が切
断されると(ステップS1−6)、カメラ8、マイク
9、スピーカ10の動作を停止する(ステップS1−
7)。また、ステップS1−4で、子機5−1〜5−n
からの応答が記録モードのときには、スピーカ10を駆
動してメッセージを記録する旨の音声出力を行い(ステ
ップS1−8)、カメラ8により画像を、マイク9によ
り音声を入力し、屋内親機4又は子機5−1〜5−nに
送信する(ステップS1−9)。
【0035】所定時間経過すると(ステップS1−1
0)、画像及び音声の入力を停止して処理を終了する
(ステップS1−11)。次に、子機5−1〜5−nの
動作について説明する。図5は本発明の一実施例の子機
の処理フローチャートを示す。子機5−1〜5−nは屋
外親機3、屋内親機4、他の子機からの呼出信号を受信
すると(ステップS2−1)、スピーカ40を制御して
呼出音を発生させるとともに、操作パネル37を制御し
て呼出相手に対応する呼出相手ボタンを点滅させる(ス
テップS2−2)。操作パネル37の呼出相手ボタンを
点滅させることにより、呼出相手を認識できる。
【0036】次に、子機5−1〜5−nは、システムの
状態が通常の通話モードか否かを判定する(ステップS
2−3)。ステップS2−3で、通常の通話モードであ
れば、点滅する呼出相手ボタンが操作されたか否かを判
定する(ステップS2−4)。ステップS2−4で、呼
出相手ボタンが操作されると、呼出相手ボタンが点滅状
態から点灯状態とされ、屋外親機3に通話の応答を返
し、画像及び音声を取り込み、通話可能な状態とする
(ステップS2−5)。
【0037】来訪者との通話が終了したら、点灯する呼
出相手ボタンを操作する。子機5−1〜5−nは呼出相
手ボタンが操作されると、呼出相手ボタンを消灯状態と
し、呼出相手との通話を切断する(ステップS2−
7)。また、ステップS2−3で、子機5−1〜5−n
が記録モードであれば、屋外親機3に対してメッセージ
出力指示信号を送信する(ステップS2−8)。屋外親
機3では、子機5−1〜5−nからのメッセージ出力指
示信号に応じて図5のステップS1−8に示すようにメ
ッセージを記録する旨の音声を出力する。
【0038】子機5−1〜5−nでは、ステップS2−
8でメッセージ出力指示信号を屋外親機3に出力する
と、記録再生装置26を制御して、屋外親機3から供給
された画像及び音声を所定の時間記録する(ステップS
2−9,S2−10)。このとき、画像及び音声に記録
された時間などが記録される。再生時に記録された時間
を表示することにより、来訪者の訪問時間を知ることが
できる。
【0039】ステップS2−10で、所定時間経過する
と、記録再生装置26を制御して、画像及び音声の記録
を停止する(ステップS2−11)。なお、記録再生装
置26に記録された画像及び音声は、操作パネル37を
操作することにより記録再生装置26から読み出され、
ディスプレイ38に表示されるとともに、スピーカ25
から出力される。
【0040】以上のようにして、来訪者との通話が可能
となり、また、留守をしているときには、記録再生装置
26に来訪者のメッセージを記録することができる。さ
らに、インタフェース42により子機5−1〜5−nを
パーソナルコンピュータ44を接続することにより、パ
ーソナルコンピュータ44に来訪者からのメッセージを
記録することができる。子機5−1〜5−nをパーソナ
ルコンピュータ44に接続することにより、多くのメッ
セージを記録できるようになるとともに、パーソナルコ
ンピュータ44に格納するアプリケーションソフトによ
り屋外親機3、屋内親機4、子機5−1〜5−nを制御
することにより、多彩な機能を実現できる。また、機能
のアップグレードなども容易に行える。
【0041】また、本実施例では、主に子機5−1〜5
−nと屋外親機3との画像及び音声の通信について説明
したが、屋内親機4、子機5−1〜5−n間の通信にも
用いることができる。すなわち、家屋における携帯式の
内線電話としても適用できる。この場合、屋内親機4、
子機5−1〜5−nの操作パネル29、37に設けられ
た呼出相手ボタンのうち、呼び出したい装置に対応する
ボタンを操作する。呼び出したい装置の呼出相手ボタン
を操作することにより呼び出したい装置の呼出相手ボタ
ンが点滅する。呼出相手ボタンが点滅することにより操
作者に呼出中であることを知らせることができる。
【0042】このとき、呼び出したい装置では呼び出し
た装置に対応する呼出相手ボタンが点滅するとともに、
呼出音が出力される。この呼出音により呼び出されてい
ることが認識できる。呼び出された装置で点滅している
呼出相手ボタンを操作されると、装置間で通話が可能と
なる。装置間で通話が行われると、互いの呼出相手ボタ
ンが点滅から点灯に換わる。呼出相手ボタンが点灯する
ことにより通話中であることがわかる。
【0043】次に、通話している装置で点灯している呼
出相手ボタンを操作することにより、通話が終了し、呼
出相手ボタンが消灯する。以上のようにして屋内親機
4、子機5−1〜5−nの間での通話が可能となる。な
お、屋内親機4、子機5−1〜5−nに屋外親機3と同
様にカメラを設けることにより、屋内親機4、子機5−
1〜5−n間での通話の際にお互いに相手の画像を見な
がら通話を行うことができる。
【0044】また、本実施例によれば、屋外親機3と屋
内親機4とは屋内親機4で商用電源から駆動電源を取得
し、接続線6により接続され、接続線6を介して信号及
び電源のやり取りを行うので、屋外親機3及び屋内親機
4では電池などの交換作業が不要となる。また、配線は
屋外親機3と屋内親機4との接続を行えばよいので、配
線作業も容易である。さらに、子機5−1〜5−nを屋
内で携帯することにより、何処の部屋でも来訪者に応対
できる。
【0045】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、情報取得
手段により取得された情報を第1の通信手段を介して第
2の通信手段にスペクトラム拡散通信により行うことに
より、来訪者により第1の通信手段が操作されたとき、
第2の通信手段を携帯していれば、屋内の何処に居ても
来訪者を知ることができ、また、来訪者と通話すること
ができる。また、このとき、第1の通信手段と第2の通
信手段とはスペクトラム拡散通信により通信が行われる
ので、秘匿性に優れ、近隣家屋との混信を防止できる等
の特長を有する。
【0046】本発明によれば、第2の通信手段にインタ
フェースを設け、パーソナルコンピュータ等の外部装置
を接続することにより、外部装置により第2の通信手段
に容易に外出時の来訪者のメッセージ、画像を記憶する
などの機能を容易に追加できる等の特長を有する。本発
明によれば、第2の通信手段に、第1の通信手段からの
情報を記録再生する記録再生手段を設けることにより、
来訪者のメッセージを外部装置に接続しなくても記憶で
きる等の特長を有する。
【0047】本発明によれば、第1の通信手段に電源供
給線から電源を供給し、情報取得手段に第1の通信手段
から電源を供給し、第2の通信手段を電池で駆動するこ
とにより、情報取得手段に電源を持つ必要がなく、電池
交換などが不要となり、また、第2の通信手段は携帯可
能にでき、各部屋を携帯できる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略構成図である。
【図2】本発明の一実施例の屋外親機のブロック構成図
である。
【図3】本発明の一実施例の屋内親機のブロック構成図
である。
【図4】本発明の一実施例の子機のブロック構成図であ
る。
【図5】本発明の一実施例の屋外親機の処理フローチャ
ートである。
【図6】本発明の一実施例の子機の処理フローチャート
である。
【図7】従来のインタフォンの一例のブロック構成図で
ある。
【符号の説明】
1 無線通信システム 2 家屋 3 屋外親機 4 屋内親機 5−1〜5−n 子機 6 接続線 7 呼出ボタン 8 カメラ 9,27,39 マイク 10,28,40 スピーカ 11,30,36 制御回路 12,25,35 信号処理回路 13,24 信号多重分離回路 14,16 信号電源分離回路 15,17 電源回路 18 無線通信部 19 情報処理部 20,34 情報変復調回路 21,32 拡散変復調回路 22,33 拡散信号供給回路 23,31 アンテナ 26,38 ディスプレイ 29,37 操作パネル 41 記録再生装置 42 インタフェース 43 電池 44 パーソナルコンピュータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の場所に配置され、呼出スイッチの
    操作に応じて呼出信号を出力するとともに、周囲の情報
    を取得する情報取得手段と、 前記情報取得手段に接続線により接続され、前記情報取
    得手段で得られた前記呼出信号及び取得情報を送信する
    とともに、前記情報取得手段から供給された前記呼出信
    号を受信し、応答スイッチの操作に応じて前記情報取得
    手段との情報交換を可能とする第1の通信手段と、 前記情報取得手段から前記第1の通信手段を介して供給
    された前記呼出信号を受信し、応答スイッチの操作に応
    じて前記情報取得手段との情報交換を可能とする第2の
    通信手段とを有し、 前記第1の通信手段と前記第2の通信手段との通信は、
    スペクトラム拡散通信により行われることを特徴とする
    無線通信装置。
  2. 【請求項2】 前記情報取得手段は及び前記第1の通信
    手段は、所定の位置に固定され、 前記第2の通信手段は、携帯可能に設置されることを特
    徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の通信手段は、外部装置との接
    続を行うインタフェースを有することを特徴とする無線
    通信装置。
  4. 【請求項4】 前記インタフェースは、パーソナルコン
    ピュータが接続可能とされたことを特徴とする請求項3
    記載の無線通信装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の通信手段は、前記第1の通信
    手段からの情報を記録再生する記録再生手段を有するこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載の無
    線通信装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の通信手段は、電源供給線から
    電源を供給され、 前記情報取得手段は、前記第1の通信手段から電源を供
    給され、 前記第2の通信手段は、電池で駆動されることを特徴と
    する請求項1乃至5のいずれか一項記載の無線通信装
    置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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