JP2000295424A - 画像読取装置、画像読取方法、及び記憶媒体 - Google Patents

画像読取装置、画像読取方法、及び記憶媒体

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JP2000295424A
JP2000295424A JP11101353A JP10135399A JP2000295424A JP 2000295424 A JP2000295424 A JP 2000295424A JP 11101353 A JP11101353 A JP 11101353A JP 10135399 A JP10135399 A JP 10135399A JP 2000295424 A JP2000295424 A JP 2000295424A
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period
light emission
led array
led
light emitting
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JP11101353A
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宏幸 ▲高▼橋
Hiroyuki Takahashi
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Canon Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 適切な2値画像データ及び多値画像データを
出力することができるようにする。 【解決手段】 複数のLEDが直線状に配置され、読み
取るべき原稿面を照射するLEDアレ103と、LED
アレ103により照射された原稿面から送られる光信号
を電気信号に変換するラインセンサー101とを備えた
画像読取装置において、電圧制御部105が、LEDア
レ103を構成する各LEDの発光強度を調整すべく、
LEDアレ103へ所定の電圧を供給し、タイマー制御
部104が、その電圧供給期間を制御する。CPU10
7は、供給電圧を電圧供給期間に亘って積分して得られ
るエネルギ量が一定になるように制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像読取装置、画
像読取方法、及び記憶媒体に関し、特に、複数のLED
が直線状に配置され、読み取るべき原稿面を照射するL
EDアレと、LEDアレにより照射された原稿面から送
られる光信号を電気信号に変換するラインセンサーと、
LEDアレの発光を制御する制御手段とを備えた画像読
取装置、該画像読取装置に適用される画像読取方法、及
び該画像読取方法を実行するプログラムを記憶した記憶
媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原稿を照明光源により照射し、そ
の原稿画像をラインセンサーにより1ラインずつ読み取
りながら、原稿、ラインセンサー、または光学系を、読
み取り速度に合わせて移動させる画像読取装置が、スキ
ャナー、ファクシミリ装置、複写機等に使用される。
【0003】このような画像読取装置に使用される照明
光源としては、蛍光管、キセノン管等が使用されている
が、最近LED(Light Emitting Diode)が使用される
ことが多くなっている。その理由として、他の照明光源
を駆動する場合に比べ、LEDの駆動は簡略であるう
え、近年、画像読み取りに適した高輝度のLEDが製造
されるようになったことがあげられる。
【0004】また、LED自体は赤、緑、青の3色のい
ずれかの単色発光であるが、それらを組み合わせること
によって、LEDが、カラー画像を読み取るための照明
光源として使用されるようにもなっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】(1)ところで、画像
読取装置の照明光源として使用されるLEDの光量を調
整する方法として、従来、ラインセンサーが1ライン分
の画像読み取りを行っている期間中に、LEDの発光強
度を一定に保持し、発光期間を調整する方法が知られて
いる。なお本明細書では、「光量」を、発光強度を発光
期間に亘って積分して得られるエネルギ量と定義する。
【0006】図3は、従来、LEDに印加される駆動電
圧の波形を示す図である。電圧V1はLEDの定格電圧
であり、LEDは期間T2のみ電圧V1が供給されて発
光し、期間T3の間は発光しない。ラインセンサーの読
取期間をT1とした場合、期間T1の中の期間T2のみ
で原稿面からの光がラインセンサーに蓄積される。
【0007】図4は、図3で示すLEDの発光期間T2
にラインセンサーが読み取る原稿を示す図である。ライ
ンセンサーの読取期間T1に合わせて原稿またはライン
センサーを移動させる画像読取装置の場合、読み取られ
る原稿画像は、図4に示す期間T2に対応する斜線部の
画像となる。原稿画像の濃度が図5に示すように大きく
変化している場合、各ライン毎に読み取られた画像の濃
度は、期間T2中のみの濃度であり、この濃度が不連続
であるため、前ラインの読み取った画像の濃度に対して
変化率の高い画像濃度となる。図5は、原稿の読み取り
方向に沿った原稿濃度を示す図である。
【0008】このような画像濃度に基づく画像データ
は、原稿画像の濃度変化が強調されており、2値画像デ
ータを出力する場合には適切な画像データである。
【0009】しかしながら、図3で示すようなLEDの
発光期間T2中にラインセンサーが原稿を読み取る方法
では、図5から分かるとおり、濃度が不連続であるた
め、得られる画像データが原稿画像の濃度変化を忠実に
表しておらず、2値画像データとしては適していても、
中間濃度を表現する多値画像データとしては不適切であ
る。
【0010】(2)また、近年オフィス等で利用される
原稿は、カラー画像を使用することが多くなった。こう
したカラー原稿を、特定の色だけのLEDを光源とする
画像読取装置によって読み取ると、その特定の色やそれ
に近い色で表された画像の濃度が低くなってしまう。そ
こで、赤、緑、青色をそれぞれ発光する各LEDを同時
に点灯させて白色光を得、この白色光をカラー原稿に照
射するようにしている。
【0011】しかし、画像読取装置で使用される高輝度
のLEDでは、一般に赤色のLEDが緑、青色の各LE
Dに比べ発光強度が低い。そのため、白色光を得るため
に、3色のLEDの光量が同じになるように調整する必
要がある。
【0012】上記したLEDの発光期間を可変する方法
によって各色LEDの光量が同じになるように調整する
と、赤色LEDの発光期間を緑、青色の各LEDに比べ
長くすることになり、図4における期間T2が赤色LE
Dだけ大きくなるので、読み取られる画像範囲が赤色だ
け異なってしまうという問題が発生する。
【0013】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、適切な2値画像データ及び多値画像デ
ータを出力することができる画像読取装置、画像読取方
法、及び記憶媒体を提供することを第1の目的とする。
【0014】また、単色発光する各LEDから同一の光
量が得られるようにした画像読取装置、画像読取方法、
及び記憶媒体を提供することを第2の目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明によれば、画像読取装置が、複
数のLEDが直線状に配置され、読み取るべき原稿面を
照射するLEDアレと、前記LEDアレにより照射され
た原稿面から送られる光信号を電気信号に変換するライ
ンセンサーと、前記LEDアレを構成する各LEDの発
光強度を調整する発光強度調整手段と、前記LEDアレ
を構成する各LEDの発光期間を調整する発光期間調整
手段とを有することを特徴とする。
【0016】また、請求項8記載の発明によれば、複数
のLEDが直線状に配置され、読み取るべき原稿面を照
射するLEDアレと、該LEDアレにより照射された原
稿面から送られる光信号を電気信号に変換するラインセ
ンサーと、前記LEDアレの発光を制御する制御手段と
を備えた画像読取装置に適用される画像読取方法におい
て、前記LEDアレを構成する各LEDの発光強度を決
定する発光強度決定ステップと、前記LEDアレを構成
する各LEDの発光期間を決定する発光期間決定ステッ
プとを有することを特徴とする。
【0017】さらに、請求項14記載の発明によれば、
複数のLEDが直線状に配置され、読み取るべき原稿面
を照射するLEDアレと、該LEDアレにより照射され
た原稿面から送られる光信号を電気信号に変換するライ
ンセンサーと、前記LEDアレの発光を制御する制御手
段とを備えた画像読取装置に適用される画像読取方法を
プログラムとして記憶した、コンピュータにより読み出
し可能な記憶媒体において、前記画像読取方法が、前記
LEDアレを構成する各LEDの発光強度を決定する発
光強度決定ステップと、前記LEDアレを構成する各L
EDの発光期間を決定する発光期間決定ステップとを有
することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。
【0019】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施形態に係る画像読取装置の構成を示すブロック
図である。
【0020】図1において、LEDアレ103は、同一
色の発光を行う多数のLEDが直線状に配列された構造
を持つ光源であり、原稿面を、ラインセンサー101の
長さ方向に沿って照射する。原稿面からの反射光はライ
ンセンサー101に入力され、多数の撮像素子が直線状
に並んだ構造のラインセンサー101が画像信号を出力
する。ラインセンサー101からのアナログ画像出力信
号は、A/D変換部102にてデジタル信号に変換さ
れ、画像処理部106に送られ、画像処理部106が所
定の画像処理を行い出力する。
【0021】CPUl07は、予めROM108に格納
されているプログラムに従い、画像処理部106に対す
る制御命令を出力する。加えて、ROM108には、タ
イマー制御部104及び電圧制御部105を駆動制御す
るためのプログラムが予め格納されており、CPUl0
7は、このプログラムに従い、タイマー制御部104及
び電圧制御部105を駆動制御する。タイマー制御部1
04は、CPUl07に従い、原稿面を照射するLED
アレ103の発光期間の調整を行う。電圧制御部105
は、CPUl07に従い、LEDアレ103への供給電
圧の調整を行う。CPUl07は、LEDアレ103の
光量を一定に保ちながら、LEDアレ103の発光期間
及びLEDアレ103への供給電圧を、出力画像データ
の所望の特徴(2値データまたは多値データ)に応じて
調整する。LEDは一般に、供給電圧の大きさに応じて
発光強度を変える。ここで「光量」とは、前述のよう
に、発光強度を発光期間に亘って積分して得られるエネ
ルギ量とする。
【0022】一般に、原稿において文字等の画像が描か
れていない端面部と、画像が描かれている画像部とで
は、図5に示すように濃度が大きく変化する。所望する
出力画像データが、2値データである場合には、出力画
像データを、この端面部の白を強調した画像データとす
ることが望ましい。このような画像データを作成するた
めには、図3に示すように、供給電圧V1をLEDの定
格電圧とし、LEDアレ103の発光期間をT2とし
て、間欠的に発光を行うようにする。
【0023】一方、所望する出力画像データが、中間濃
度を表す多値データである場合には、出力される画像デ
ータは原稿画像の濃度変化を忠実に再現しなければなら
ない。そのために、LEDアレ103の間欠的発光を止
め、図3に示す消灯期間T3を0とする。すなわち、L
ED発光期間T2=読取期間T1とし、その代わり、L
EDアレ103への供給電圧V1を低下させて発光強度
を弱め、LEDアレ103の光量が一定になるようにす
る。
【0024】仮に、LEDアレ103を構成するLED
のVf(ダイオードの電圧降下)が大きく、必要な供給
電圧まで下げられない場合には、供給電圧V1がLED
のVf以下とならないギリギリまで下げ、光量が一定に
なるようにLED発光期間T2を読取期間T1より小さ
い値に設定する。こうすることによって、原稿面の画像
を読み取らない期間T2を最低の期間とする。
【0025】以上のようにして、第1の実施の形態で
は、出力画像データの所望の特徴(2値データまたは多
値データ)に応じた適切な画像データを出力することが
できる。
【0026】(第2の実施の形態)第2の実施形態の構
成は、基本的に第1の実施形態の構成と同じであるの
で、第2の実施形態の説明では、第1の実施形態の構成
を流用する。
【0027】図2は、第2の実施の形態におけるLED
アレの構造を示す図である。
【0028】第2の実施形態における画像読取装置は、
カラー原稿を、LEDで構成された光源を用いて読み取
り、単色の画像信号として出力する。該画像読取装置で
は、光源の発光色の偏りにより原稿画像の再現性の低下
を防ぐため、赤、緑、青色をそれぞれ発光する各LED
を使用したLEDアレを光源とする。
【0029】一般に、赤色のLEDは、緑、青色のLE
Dに比べ発光強度が低いため、第2の実施形態では、L
EDアレの一構成単位に、赤色のLEDを2つ配置し、
緑、青色のLEDを各1つ配置する。さらに各色のLE
Dからの発光むらを押さえるために、各LEDを、赤、
緑、青、赤の順に並べる。こうした構造の一構成単位を
複数、直線上に並べてLEDアレを形成する。
【0030】そして、これらの3色4つのLEDを同時
に点灯させることにより、各色毎の発光強度が略等しく
なり、白色に近い色の光源が得られる。この光源を用い
てカラー原稿の読み込みを行う。
【0031】これにより、第2の実施の形態では、こう
した光源を備えた画像読取装置が出力した画像データに
基づいて原稿画像を再現した場合に、特定の色の原稿画
像の再現性が悪いというような不具合を改善できる。
【0032】(第3の実施の形態)第3の実施形態の構
成は、基本的に第1の実施形態の構成と同じであるの
で、第3の実施形態の説明では、第1の実施形態の構成
を流用する。
【0033】第3の実施形態における画像読取装置も、
第2の実施形態の画像読取装置と同じように、カラー原
稿を、赤、緑、青色をそれぞれ発光する各LEDで構成
されたLEDアレを用いて読み取り、単色の画像信号と
して出力する。
【0034】第3の実施形態における画像読取装置は、
図1に示すタイマー制御部104、電圧制御部105、
CPU107、及びROM108を備える。タイマー制
御部104は、CPUl07による制御に従い、LED
アレに対して各色毎に独立して発光期間の調整を行う。
電圧制御部105は、CPUl07による制御に従い、
LEDアレに対して各色毎に独立して供給電圧の調整を
行う。CPUl07は、LEDアレの各色毎の光量を一
定に保ちながら、LEDアレの各色毎の発光期間及びL
EDアレへの各色毎の供給電圧を調整する。
【0035】光源とするLEDアレの発光色の偏りによ
る画像の再現性の低下を防ぐには、赤、緑、青各色のL
ED間にある光量差を0にする必要がある。
【0036】まず、2値画像データを出力する場合に
は、定格電圧で発光させた場合に最も発光強度が低い赤
色LEDの発光期間に合わせて、緑、青色の各LEDの
発光期間を同一の期間に設定し、緑、青色の各LEDへ
の供給電圧を、定格電圧よりも低くして、各色の光量が
同一になるようにする。
【0037】また、多値画像データを出力する場合に
は、赤、緑、青色の各LEDの発光期間をラインセンサ
ー101の読み取り期間T1にそれぞれ設定し、緑、青
色の各LEDへの供給電圧を、赤色のLEDへの供給電
圧よりも低くして、各色の光量が同一になるようにす
る。
【0038】これにより、所望する特徴の出力画像デー
タに適した原稿照明光源を得ることができる。例えば、
2値画像データを作成する場合には供給電圧を上げ、発
光期間を短くして、濃度変化の大きい画像データとする
ことが可能となり、また例えば、多値画像データを作成
する場合には、供給電圧を下げ、発光期間を長くして、
原稿画像の濃度変化を全て読み取ることが可能となる。
【0039】かくして、第3の実施の形態では、こうし
たLEDアレを備えた画像読取装置が出力した画像デー
タに基づいて原稿画像を再現した場合に、特定の色の原
稿画像の再現性が悪いというような不具合の発生を防止
できる。また、出力画像データの所望の特徴(2値デー
タまたは多値データ)に応じた適切な画像データを出力
することができる。
【0040】なお、第3の実施の形態では、2色のLE
Dの発光期間を0にして、残りの1色のLEDのみを点
灯させることもできる。これにより、特定の色の原稿画
像を画像データから除去する、いわゆるカラードロップ
アウトを簡単に実施することができる。
【0041】なおまた、第1及び第3の実施形態の機能
を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した
記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシス
テムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出
して実行することによっても、本発明が達成されること
は言うまでもない。
【0042】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が、前述の第1及び第3の実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体が本発明を構成することになる。
【0043】プログラムコードを供給するための記憶媒
体として、例えば、フロッピィディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0044】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した第1及び第3
の実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログ
ラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働して
いるOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した第1及び第3の実施形態の機能
が実現される場合も、本発明に含まれることは言うまで
もない。
【0045】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した第1及び第3の実施形態
の機能が実現される場合も、本発明に含まれることは言
うまでもない。
【0046】
【発明の効果】以上詳述したように請求項1〜5、請求
項8〜12または請求項14〜18記載の発明によれ
ば、所望する特徴の出力画像データ(2値画像データま
たは多値画像データ)を得るために、原稿照明光源とな
るLEDアレの発光期間と、LEDアレへの供給電圧の
大きさを制御する。
【0047】これにより、所望する特徴の出力画像デー
タに適した原稿照明光源を得ることができる。例えば、
2値画像データを作成する場合には供給電圧を上げ、発
光期間を短くして、濃度変化の大きい画像データとする
ことが可能となり、また例えば、多値画像データを作成
する場合には、供給電圧を下げ、発光期間を長くして、
原稿画像の濃度変化を全て読み取ることが可能となる。
【0048】また、請求項6記載の発明によれば、カラ
ー画像を読み取る場合の光源として、3色の各LEDを
使用し、さらにその3色の各LED間の発光強度の違い
を補正するようにLEDを配置した。
【0049】これにより、こうした光源を備えた画像読
取装置が出力した画像データに基づいて原稿画像を再現
した場合に、特定の色の原稿画像の再現性が悪いという
ような不具合を改善できる。
【0050】さらに、請求項7、請求項13または請求
項19記載の発明によれば、赤、緑、青色の各LEDの
発光期間と供給電圧とを各色毎に独立して調整するよう
にした。
【0051】これにより、所望する特徴の出力画像デー
タに適した原稿照明光源を得ることができ、また、特定
の色の原稿画像の再現性が悪いというような不具合を改
善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る画像読取装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】第2の実施の形態におけるLEDアレの構造を
示す図である。
【図3】従来、LEDに印加される駆動電圧の波形を示
す図である。
【図4】図3で示すLEDの発光期間T2にラインセン
サーが読み取る原稿を示す図である。
【図5】原稿の読み取り方向に沿った原稿濃度を示す図
である。
【符号の説明】
101 ラインセンサー 102 A/D変換部 103 LEDアレ 104 タイマー制御部(発光期間調整手段) 105 電圧制御部(発光強度調整手段) 106 画像処理部 107 CPU(制御手段) 108 ROM T1 1ライン分の読み取り期間 T2 LED発光期間 T3 LED消灯期間 V1 LEDへの供給電圧

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のLEDが直線状に配置され、読み
    取るべき原稿面を照射するLEDアレと、 前記LEDアレにより照射された原稿面から送られる光
    信号を電気信号に変換するラインセンサーと、 前記LEDアレを構成する各LEDの発光強度を調整す
    る発光強度調整手段と、 前記LEDアレを構成する各LEDの発光期間を調整す
    る発光期間調整手段とを有することを特徴とする画像読
    取装置。
  2. 【請求項2】 前記発光強度調整手段及び前記発光期間
    調整手段の動作を制御し、前記発光強度を前記発光期間
    に亘って積分して得た値が一定になるようにする制御手
    段を、さらに有することを特徴とする請求項1記載の画
    像読取装置。
  3. 【請求項3】 前記発光期間調整手段は、2値画像デー
    タを出力することを求められているときには、前記LE
    Dアレの発光期間を前記ラインセンサーの原稿読取期間
    よりも短く設定することを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の画像読取装置。
  4. 【請求項4】 前記発光期間調整手段は、多値画像デー
    タを出力することを求められているときには、前記LE
    Dアレの発光期間を前記ラインセンサーの原稿読取期間
    と同じ期間に設定することを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載の画像読取装置。
  5. 【請求項5】 前記発光強度調整手段は、前記LEDア
    レを構成する各LEDへ供給する電圧の大きさを変える
    ことにより前記発光強度を調整することを特徴とする請
    求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画像読取装置。
  6. 【請求項6】 前記LEDアレは、異なる発光色の複数
    種類のLEDを一構成単位として複数、直線状に配置さ
    れ、各一構成単位内には、最も発光強度の低い種類のL
    EDが複数個含まれることを特徴とする請求項1乃至請
    求項5のいずれかに記載の画像読取装置。
  7. 【請求項7】 前記LEDアレは、異なる発光色の複数
    種類のLEDを一構成単位として複数、直線状に配置さ
    れ、 前記発光強度調整手段は、前記LEDアレを構成する各
    LEDの発光強度を各色毎に独立に調整し、 前記発光期間調整手段は、前記LEDアレを構成する各
    LEDの発光期間を各色毎に独立に調整することを特徴
    とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の画像読
    取装置。
  8. 【請求項8】 複数のLEDが直線状に配置され、読み
    取るべき原稿面を照射するLEDアレと、該LEDアレ
    により照射された原稿面から送られる光信号を電気信号
    に変換するラインセンサーと、前記LEDアレの発光を
    制御する制御手段とを備えた画像読取装置に適用される
    画像読取方法において、 前記LEDアレを構成する各LEDの発光強度を決定す
    る発光強度決定ステップと、 前記LEDアレを構成する各LEDの発光期間を決定す
    る発光期間決定ステップとを有することを特徴とする画
    像読取方法。
  9. 【請求項9】 前記発光強度決定ステップで決定された
    発光強度を、前記発光期間決定ステップで決定された発
    光期間に亘って積分して得た値が一定になるように前記
    発光強度決定及び前記発光期間決定を予め制御する制御
    ステップを、さらに有することを特徴とする請求項8記
    載の画像読取方法。
  10. 【請求項10】 前記発光期間決定ステップでは、2値
    画像データを出力することを求められているときには、
    前記LEDアレの発光期間が前記ラインセンサーの原稿
    読取期間よりも短く決定されることを特徴とする請求項
    8または請求項9に記載の画像読取方法。
  11. 【請求項11】 前記発光期間決定ステップでは、多値
    画像データを出力することを求められているときには、
    前記LEDアレの発光期間が前記ラインセンサーの原稿
    読取期間と同じ期間に決定されることを特徴とする請求
    項8または請求項9に記載の画像読取方法。
  12. 【請求項12】 前記発光強度決定ステップは、前記L
    EDアレを構成する各LEDへ供給する電圧の大きさを
    決定することにより前記発光強度の決定とすることを特
    徴とする請求項8乃至請求項11のいずれかに記載の画
    像読取方法。
  13. 【請求項13】 前記LEDアレは、異なる発光色の複
    数種類のLEDを一構成単位として複数、直線状に配置
    され、 前記発光強度決定ステップでは、前記LEDアレを構成
    する各LEDの発光強度を各色毎に独立に決定し、 前記発光期間決定ステップでは、前記LEDアレを構成
    する各LEDの発光期間を各色毎に独立に決定すること
    を特徴とする請求項8乃至請求項12のいずれかに記載
    の画像読取方法。
  14. 【請求項14】 複数のLEDが直線状に配置され、読
    み取るべき原稿面を照射するLEDアレと、該LEDア
    レにより照射された原稿面から送られる光信号を電気信
    号に変換するラインセンサーと、前記LEDアレの発光
    を制御する制御手段とを備えた画像読取装置に適用され
    る画像読取方法をプログラムとして記憶した、コンピュ
    ータにより読み出し可能な記憶媒体において、 前記画像読取方法が、 前記LEDアレを構成する各LEDの発光強度を決定す
    る発光強度決定ステップと、 前記LEDアレを構成する各LEDの発光期間を決定す
    る発光期間決定ステップとを有することを特徴とする記
    憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記画像読取方法が、 前記発光強度決定ステップで決定された発光強度を、前
    記発光期間決定ステップで決定された発光期間に亘って
    積分して得た値が一定になるように前記発光強度決定及
    び前記発光期間決定を予め制御する制御ステップをさら
    に有することを特徴とする請求項14記載の記憶媒体。
  16. 【請求項16】 前記発光期間決定ステップでは、2値
    画像データを出力することを求められているときには、
    前記LEDアレの発光期間が前記ラインセンサーの原稿
    読取期間よりも短く決定されることを特徴とする請求項
    14または請求項15に記載の記憶媒体。
  17. 【請求項17】 前記発光期間決定ステップでは、多値
    画像データを出力することを求められているときには、
    前記LEDアレの発光期間が前記ラインセンサーの原稿
    読取期間と同じ期間に決定されることを特徴とする請求
    項14または請求項15に記載の記憶媒体。
  18. 【請求項18】 前記発光強度決定ステップは、前記L
    EDアレを構成する各LEDへ供給する電圧の大きさを
    決定することにより前記発光強度の決定とすることを特
    徴とする請求項14乃至請求項17のいずれかに記載の
    記憶媒体。
  19. 【請求項19】 前記LEDアレは、異なる発光色の複
    数種類のLEDを一構成単位として複数、直線状に配置
    され、 前記発光強度決定ステップでは、前記LEDアレを構成
    する各LEDの発光強度を各色毎に独立に決定し、 前記発光期間決定ステップでは、前記LEDアレを構成
    する各LEDの発光期間を各色毎に独立に決定すること
    を特徴とする請求項14乃至請求項18のいずれかに記
    載の記憶媒体。
JP11101353A 1999-04-08 1999-04-08 画像読取装置、画像読取方法、及び記憶媒体 Withdrawn JP2000295424A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005070021A (ja) * 2003-08-28 2005-03-17 Yokogawa Electric Corp 検査用光源装置
JP2010283741A (ja) * 2009-06-08 2010-12-16 Kyocera Mita Corp 画像読取装置及び画像形成装置
JP2011211468A (ja) * 2010-03-30 2011-10-20 Kyocera Mita Corp 画像読取装置、画像形成装置及び画像読取方法

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