JP2000295738A - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JP2000295738A
JP2000295738A JP11102125A JP10212599A JP2000295738A JP 2000295738 A JP2000295738 A JP 2000295738A JP 11102125 A JP11102125 A JP 11102125A JP 10212599 A JP10212599 A JP 10212599A JP 2000295738 A JP2000295738 A JP 2000295738A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コネクタがコネクタハウジングに対して完全に
嵌合されていないで半嵌合状態にあるとき、その状態を
容易かつ確実に識別することができる電気接続箱を提供
する。 【解決手段】ケース本体11にコネクタハウジング17
を形成し、そのコネクタハウジング17にコネクタ35
を嵌合接続する。コネクタハウジング17内には可動板
25を上下方向に移動可能に配設し、コネクタハウジン
グ17の内底面と可動板25との間にはバネ32を配設
する。コネクタ35がコネクタハウジング17に対して
半嵌合状態で組付け作業が終了されると、バネ32の付
勢力により可動板25を介してコネクタ35を挿入位置
に押し戻して、コネクタ35が半嵌合状態にあることを
指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等において
コネクタを接続するためのコネクタハウジングを備えた
電気接続箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電気接続箱としては、例
えば図6に示すような構成のものが知られている。すな
わち、この従来構成においては、ケース本体51上に四
角筒状のコネクタハウジング52が形成され、そのコネ
クタハウジング52にはコネクタ53が嵌合接続される
ようになっている。コネクタ53の一側には弾性を有す
るアーム部54が形成されている。アーム部54の外面
には係合突起54aが形成され、この係合突起54aと
対応するように、コネクタハウジング52の開口内面に
は係止突起55が形成されている。そして、コネクタ5
3をコネクタハウジング52に嵌合する際、係合突起5
4aと係合突起55との接触に基づいてアーム部54が
弾性変形した後弾性復帰し、図6に鎖線で示すように、
係止突起55が係合突起54aに係合して、コネクタ5
3が嵌合位置に係止保持されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
電気接続箱においては、コネクタ53上の係合突起54
aとコネクタハウジング52内の係止突起55との係合
により、コネクタ53がコネクタハウジング52に対す
る嵌合位置に係止保持されるようになっている。このた
め、コネクタ53がコネクタハウジング52に対して完
全に嵌合されていない半嵌合状態でもコネクタ53はコ
ネクタハウジング52内に収まっている。そして、コネ
クタ53の半嵌合状態をコネクタ53の高さ位置のみで
識別するのは非常に困難であり、コネクタ53が半嵌合
状態のまま組付け作業が終了されてしまうという問題点
があった。
【0004】本発明は、このような従来の技術に存在す
る問題点に着目してなされたものであり、その目的は、
コネクタがコネクタハウジングに対して完全に嵌合され
ていないで半嵌合状態にあるとき、その状態を容易かつ
確実に識別することができる電気接続箱を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ケース本体にコネクタハウジングを形成し、そのコ
ネクタハウジングにコネクタを嵌合し、コネクタハウジ
ングの係合部とコネクタとの係合に基づいてコネクタを
係止保持するようにした電気接続箱において、前記コネ
クタハウジング内には前記コネクタの挿入に伴って該コ
ネクタに当接する可動部材を前記コネクタの挿入方向に
移動可能に配設し、その可動部材又はコネクタハウジン
グにはコネクタがコネクタハウジングに対して半嵌合状
態にあるのを指示するための指示手段を設けたことを要
旨とする。
【0006】この構成によれば、コネクタがコネクタハ
ウジングに対して完全に嵌合されていないで半嵌合状態
にあるとき、指示手段によって半嵌合状態を容易かつ確
実に識別することが可能となる。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の電気接続箱において、前記指示手段は可動部材とコネ
クタハウジングの底面との間に配設されたバネからな
り、コネクタがコネクタハウジングに対して半嵌合状態
にあるとき、バネの付勢力により可動部材を介してコネ
クタを挿入位置に押し戻すようにしたことを要旨とす
る。
【0008】この構成によれば、指示手段の構成が簡単
であるにも拘らず、コネクタが半嵌合状態にあるときに
は、コネクタがバネの付勢力により挿入位置に押し戻さ
れて、コネクタの半嵌合状態を容易かつ確実に識別する
ことが可能になる。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の電気接続箱において、前記指示手段は可動部材に形成
されたバネ片であり、コネクタがコネクタハウジングに
対して半嵌合状態にあるとき、バネ片の付勢力により可
動部材を介してコネクタを挿入位置に押し戻すようにし
たことを要旨とする。
【0010】この構成によれば、指示手段の構成が簡単
であるにも拘らず、コネクタが半嵌合状態にあるときに
は、コネクタがバネ片の付勢力により挿入位置に押し戻
されて、コネクタの半嵌合状態を容易かつ確実に識別す
ることが可能になる。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項2及び3
のいずれかに記載の電気接続箱において、前記コネクタ
ハウジングは前記ケース本体を貫通する端子を備え、前
記可動部材はその移動に伴って前記端子を挿通可能な挿
通孔を備えた可動板であることを要旨とする。
【0012】この構成によれば、コネクタハウジングへ
のコネクタの未装着状態において可動板から端子が露出
しないので、端子に対するごみの付着が防止されるとと
もに、端子に外力が作用しないように保護することが可
能になる。また、コネクタの挿入に伴って可動板がコネ
クタハウジングの内底部側に移動されると、端子が可動
板の挿通孔を介して露出されるので、端子のアライメン
ト(中心出し)を容易に行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下に、本発明
を具体化した第1実施形態を、図1〜図5に基づいて説
明する。
【0014】図1に示すように、電気接続箱10のケー
ス本体11は合成樹脂により形成され、ロアケース12
とアッパーケース13とからなる。ケース本体11内に
は合成樹脂からなる複数の絶縁板14が積層した状態で
収容されている。各絶縁板14の上面には平板状をなす
バスバー15がそれぞれ配設されている。バスバー15
の一部には雄型端子16が起立形成されている。
【0015】アッパーケース13の上面には四角筒状の
コネクタハウジング17が形成されている。コネクタハ
ウジング17内には底面に形成された複数の貫通孔18
を介して前記雄型端子16が突設されている。また、コ
ネクタハウジング17の周壁17Aの一側にはコネクタ
ハウジング17内に向かって係合部19が突設されてい
る。さらに、コネクタハウジング17には周壁17Aの
長手方向の両端部には一対の切り欠き21によって可撓
片22が形成され、その上端部にはコネクタハウジング
17内に向かって係止突起23が設けられている。
【0016】図1,図2に示すように、コネクタハウジ
ング17内には可動部材としての可動板25が配設さ
れ、可動板25は同ハウジング17の周壁17Aの内面
に沿って上下方向に移動可能に配設されている。可動板
25は周壁26と底壁27とからなり、周壁26の一部
及び底壁27の一部は前記係合部19に対応する切り欠
き28が形成されている。
【0017】底壁27には前記複数の貫通孔18に対応
する複数の挿通孔29が透設されている。これらの挿通
孔29は可動板25の下方への移動に伴って前記複数の
雄型端子16を挿通可能である。
【0018】また、可動板25の長手方向における周壁
26の上端部には前記各係止突起23に係合可能な係合
凹部30が形成されている。可動板25がコネクタハウ
ジング17内を上動して係合凹部30と係止突起23と
が係合すると可動板25の上動が規制される。このと
き、コネクタハウジング17の周壁17Aの上端面と可
動板25の周壁26の上端面とはほぼ面一となる。この
状態では、前記複数の雄型端子16は可動板25の挿通
孔29から露出していない。
【0019】コネクタハウジング17の内底面と可動板
25との間には複数(本形態では2つ)のバネ32が配
設され、これらのバネ32により可動板25が図1,図
3において上方位置に付勢されている。
【0020】図3に示すように、前記コネクタハウジン
グ17に嵌合接続可能なコネクタ35は合成樹脂により
形成され、その外面一側には前記係合部19に対応する
凹部36が上下方向に延びるように形成されている。凹
部36内にはその下端部から弾性変形可能な操作片37
が上方に延びるように形成されている。操作片37の中
間部外面には係止爪38が突出形成されている。コネク
タ35内には複数の雌型端子39が所定間隔おきに配設
され、コネクタハウジング17にコネクタ35を嵌合し
たとき、これらの雌型端子39がコネクタハウジング1
7内の雄型端子16に接続されるようになっている。
【0021】そして、コネクタハウジング17にコネク
タ35を嵌合接続する際、図3に示すように、コネクタ
35が可動板25の底壁27に当接すると、可動板25
はコネクタ35とともにバネ32の付勢力に抗してコネ
クタハウジング17の内底部側に移動される。このと
き、複数の雄型端子16は可動板25の挿通孔29から
露出する。図4に示すように、コネクタ35の係止爪3
8が係合部19に当接すると、操作片37が凹部36内
に撓む。その後、係合爪38が係合部19を乗り越えて
下方に移動されたときには、図5に示すように、係止爪
38が係合部19に下方から係合する。これにより、コ
ネクタ35がコネクタハウジング17に対する嵌合位置
に係止保持される。
【0022】また、この実施形態においては、前記バネ
32によりコネクタ35がコネクタハウジング17に対
して半嵌合状態にあるのを指示するための指示手段が構
成されている。そして、コネクタハウジング17に対す
るコネクタ35の嵌合接続に際して、図4に示すよう
に、コネクタ35がコネクタハウジング17に完全に嵌
合されていないで半嵌合状態で組付け作業が終了される
と、バネ32の付勢力により可動板25が上方位置に付
勢されているため、図4に鎖線で示すように、コネクタ
35が挿入位置に押し戻されて、コネクタ35が半嵌合
状態にあることが指示される。
【0023】従って、本実施形態によれば以下の効果を
得ることができる。 ・ 本実施形態の電気接続箱10においては、ケース本
体11のコネクタハウジング17内に可動板25を上下
方向に移動可能に配設され、この可動板25はバネ32
により上方に付勢されている。
【0024】このため、コネクタハウジング17に対す
るコネクタ35の嵌合接続に際して、コネクタ35がコ
ネクタハウジング17に完全に嵌合されていないで半嵌
合状態になったときには、コネクタ35が可動板25と
ともにバネ32によって挿入位置に押し戻されることに
より半嵌合状態が指示される。従って、コネクタ35が
半嵌合状態にあることを容易かつ確実に識別することが
できて、コネクタ35が半嵌合状態に配置されたまま
で、コネクタ35の嵌合接続作業が終了するおそれを防
止することができる。
【0025】・ 本実施形態の電気接続箱10において
は、指示手段がコネクタハウジング17と可動板25と
の間に配設されたバネ32から構成されている。そし
て、コネクタ35がコネクタハウジング17に対して半
嵌合状態にあるとき、バネ32の付勢力により可動板2
5を介してコネクタ35が挿入位置に押し戻されるよう
になっている。このため、指示手段の構成が簡単である
にも拘らず、コネクタ35が半嵌合状態にあるときに
は、コネクタ35が挿入位置に押し戻されて、コネクタ
35の半嵌合状態を容易かつ確実に識別することができ
る。
【0026】・ 本実施形態の電気接続箱10において
は、コネクタハウジング17内に移動可能に配設した可
動板25には雄型端子16を挿通可能な挿通孔29を設
けた。そして、可動板25が上方位置にあるときには、
複数の雄型端子16は可動板25の挿通孔29から露出
しない。そのため、コネクタハウジング17へのコネク
タ35の未装着時において雄型端子16に対するごみの
付着が防止されるとともに、電気接続箱10の運搬時に
おいて雄型端子16に外力が作用しないように保護する
ことができる。また、コネクタハウジング17へのコネ
クタ35の挿入に伴って可動板25がコネクタハウジン
グ17の内底部側に移動されると、雄型端子16が可動
板25の挿通孔29から露出されるので、雄型端子16
のアライメント(中心出し)を容易に行うことができ
る。
【0027】(第2実施形態)次に、本発明の第2実施
形態を図6〜図8に従って説明する。なお、重複説明を
避けるため、図1〜図3において説明したものと同じ要
素については、同じ参照番号を付して、その説明を一部
省略する。
【0028】図6に示すように、電気接続箱40のケー
ス本体41は合成樹脂により形成され、ロアケース42
とアッパーケース43とからなる。ケース本体41内に
は複数の絶縁板14が収容され、各絶縁板14の上面に
は雄型端子16を起立形成したバスバー15がそれぞれ
配設されている。アッパーケース43の上面に形成され
た四角筒状のコネクタハウジング17内には可動部材と
しての可動板44が配設され、可動板44は同ハウジン
グ17の周壁17Aの内面に沿って上下方向に移動可能
に配設されている。
【0029】図7に示すように、可動板44は周壁26
と底壁27とからなり、底壁27の下面中央部には支持
手段としての複数(本形態では4つ)のバネ片45a,
45b,45c,45dが突出するように一体形成され
ている。各バネ片45a,45b,45c,45dは四
半円弧状をなす。バネ片45a,45cは可動板44の
短手方向において前記複数の雄型端子16を挟むように
対向配置され、バネ片45b,45dも可動板44の短
手方向において前記複数の雄型端子16を挟むように対
向配置されている。また、バネ片45a,45bは可動
板44の長手方向に沿って配設され、バネ片45c,4
5dも可動板44の長手方向に沿って配設されており、
各バネ片45a,45b,45c,45dの先端部は前
記可動板44の長手方向外方に向かって延びている。
【0030】図6,図8に示すように、前記コネクタハ
ウジング17の底面17Bには前記複数の雄型端子16
を挟むように一対の案内溝46,47が同コネクタハウ
ジング17の長手方向に延びるように形成されている。
案内溝46は前記バネ片45a,45bを摺動案内し、
案内溝47は前記バネ片45c,45dを摺動案内する
ようになっている。そして、コネクタハウジング17へ
の可動板44の収容状態において、これらのバネ片45
a,45b,45c,45dにより可動板44が図6,
図8において上方位置に付勢されている。
【0031】本実施形態において、コネクタハウジング
17へのコネクタの嵌合接続に際して、コネクタがコネ
クタハウジング17に完全に嵌合されていないで半嵌合
状態で組付け作業が終了されると、バネ片45a,45
b,45c,45dの付勢力により可動板44が上方位
置に付勢されているため、コネクタが挿入位置に押し戻
されて、コネクタが半嵌合状態にあることが指示され
る。
【0032】従って、本実施形態によれば、第1実施形
態と同様の効果を得ることができるとともに、可動板4
4にはバネ片45a,45b,45c,45dを一体形
成したので、バネ32を用意せずに済み、電気接続箱4
0の製造を容易に行うことができる。
【0033】なお、前記実施形態は、次のように変更し
て実施してもよい。 ・ 上記各実施形態において、可動板25,44を挿通
孔29を設けた底壁27を備えた構成としたが、可動板
はコネクタ35に当接する枠状の底壁を備えた構成とし
てもよい。
【0034】・ 上記第1実施形態において、2つのバ
ネ32をコネクタハウジング17と可動板25との間に
配設したが、バネ32は1つ又3つ以上設けてもよく、
さらにその配設個所も任意に設定することも可能であ
る。
【0035】・ 上記第2実施形態において、可動板4
4に4つのバネ片45a,45b,45c,45dを形
成したが、バネ片の個数、その配設個所及び配置方向も
任意に設定することも可能である。
【0036】次に、上記実施形態から把握できる他の技
術的思想について記載する。 ・ 請求項4に記載の電気接続箱において、前記可動板
は上方位置において前記端子が露出しない電気接続箱。
このようにすると、端子に対するごみの付着が防止され
るとともに、端子に外力が作用しないように保護するこ
とができる。
【0037】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発
明によれば、コネクタがコネクタハウジングに対して完
全に嵌合されていないで半嵌合状態にあるとき、その状
態を容易かつ確実に識別することができる。
【0038】請求項2に記載の発明によれば、指示手段
の構成が簡単であるにも拘らず、コネクタが半嵌合状態
にあるときには、コネクタがバネの付勢力により挿入位
置に押し戻されて、コネクタの半嵌合状態を容易かつ確
実に識別することができる。
【0039】請求項3に記載の発明によれば、指示手段
の構成が簡単であるにも拘らず、コネクタが半嵌合状態
にあるときには、コネクタがバネ片の付勢力により挿入
位置に押し戻されて、コネクタの半嵌合状態を容易かつ
確実に識別することができる。
【0040】請求項4に記載の発明によれば、コネクタ
ハウジングへのコネクタの未装着状態において端子に対
するごみの付着を防止できるとともに、端子に外力を作
用しないように保護することができる。また、コネクタ
の挿入に伴って端子が挿通孔を介して露出されるので、
端子のアライメントを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の電気接続箱を示す部分縦断面
図。
【図2】同じくコネクタハウジングと可動板とを示す部
分分解斜視図。
【図3】同じくコネクタハウジングとコネクタとを分解
して示す部分側断面図。
【図4】同じくコネクタハウジングへのコネクタの半嵌
合状態を示す部分側断面図。
【図5】同じくコネクタハウジングへのコネクタの嵌合
状態を示す部分側断面図。
【図6】第2実施形態の電気接続箱を示す部分縦断面
図。
【図7】同じく可動板を示す斜視図。
【図8】図6のA−A線断面図。
【図9】従来の電気接続箱のコネクタハウジングとコネ
クタとを分解して示す部分断面図。
【符号の説明】
11,41…ケース本体、16…雄型端子、17…コネ
クタハウジング、19…係合部、25,44…可動部材
としての可動板、29…挿通孔、32…指示手段を構成
するバネ、35…コネクタ、45a,45b,45c,
45d…指示手段を構成するバネ片。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース本体にコネクタハウジングを形成
    し、そのコネクタハウジングにコネクタを嵌合し、コネ
    クタハウジングの係合部とコネクタとの係合に基づいて
    コネクタを係止保持するようにした電気接続箱におい
    て、 前記コネクタハウジング内には前記コネクタの挿入に伴
    って該コネクタに当接する可動部材を前記コネクタの挿
    入方向に移動可能に配設し、その可動部材又はコネクタ
    ハウジングにはコネクタがコネクタハウジングに対して
    半嵌合状態にあるのを指示するための指示手段を設けた
    電気接続箱。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電気接続箱において、 前記指示手段は可動部材とコネクタハウジングの底面と
    の間に配設されたバネからなり、コネクタがコネクタハ
    ウジングに対して半嵌合状態にあるとき、バネの付勢力
    により可動部材を介してコネクタを挿入位置に押し戻す
    ようにした電気接続箱。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の電気接続箱において、 前記指示手段は可動部材に形成されたバネ片であり、コ
    ネクタがコネクタハウジングに対して半嵌合状態にある
    とき、バネ片の付勢力により可動部材を介してコネクタ
    を挿入位置に押し戻すようにした電気接続箱。
  4. 【請求項4】 請求項2及び3のいずれかに記載の電気
    接続箱において、 前記コネクタハウジングは前記ケース本体を貫通する端
    子を備え、 前記可動部材はその移動に伴って前記端子を挿通可能な
    挿通孔を備えた可動板である電気接続箱。
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