JP2000295955A - 釣り用容器 - Google Patents
釣り用容器Info
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- JP2000295955A JP2000295955A JP11104978A JP10497899A JP2000295955A JP 2000295955 A JP2000295955 A JP 2000295955A JP 11104978 A JP11104978 A JP 11104978A JP 10497899 A JP10497899 A JP 10497899A JP 2000295955 A JP2000295955 A JP 2000295955A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 釣り用容器の内部の悪臭の消臭、有害物資の
分解等の作用を奏する釣り用容器を提供する。 【解決手段】 釣り用容器1の内部に光触媒機能体を溶
射、塗装又は印刷して設ける。更に、釣り用容器1に内
部を照射可能な光源部24を設けて箱体3に蓋体2を閉
鎖した状態でも触媒作用を奏させる。この為、内部の臭
いの成分、細菌などを分解して清潔な釣り用容器1を得
ることができる。
分解等の作用を奏する釣り用容器を提供する。 【解決手段】 釣り用容器1の内部に光触媒機能体を溶
射、塗装又は印刷して設ける。更に、釣り用容器1に内
部を照射可能な光源部24を設けて箱体3に蓋体2を閉
鎖した状態でも触媒作用を奏させる。この為、内部の臭
いの成分、細菌などを分解して清潔な釣り用容器1を得
ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釣魚、飲食物又は
生餌等を収納する釣り用容器に関する。
生餌等を収納する釣り用容器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にクーラー、磯クーラー、タックル
ボックス等の釣り用容器の内表面はポリプロピレン等の
合成樹脂やアルミコーティングシート等で形成され、こ
れら容器内には、釣った魚だけでなく、少量の水や海水
を入れ、内部の乾燥を防止し、カラス貝、カニ、ゴカ
イ、フジツボ等の釣餌を収容したり、釣餌が付着して汚
れたリールや餌箱、海草や藻の付着した仕掛け等あらゆ
る物を収容して運搬している。更には、釣魚、餌等の
他、飲食物を別個の袋体にそれぞれ収納してこれらを同
時に収納することも行われている。
ボックス等の釣り用容器の内表面はポリプロピレン等の
合成樹脂やアルミコーティングシート等で形成され、こ
れら容器内には、釣った魚だけでなく、少量の水や海水
を入れ、内部の乾燥を防止し、カラス貝、カニ、ゴカ
イ、フジツボ等の釣餌を収容したり、釣餌が付着して汚
れたリールや餌箱、海草や藻の付着した仕掛け等あらゆ
る物を収容して運搬している。更には、釣魚、餌等の
他、飲食物を別個の袋体にそれぞれ収納してこれらを同
時に収納することも行われている。
【0003】また、餌として藻エビ等の活餌を使用する
場合、容器内に水を入れ、エアーを送り込むと共に活餌
が掴まることができるよう網状の袋体を設け、活餌が弱
るのを防止することが行われている。
場合、容器内に水を入れ、エアーを送り込むと共に活餌
が掴まることができるよう網状の袋体を設け、活餌が弱
るのを防止することが行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】クーラー等の釣り用容
器にあっては、釣行の都度に内部を清掃するが、内部の
汚れ、釣餌や魚の臭いを完全に取り除くことは困難で、
雑菌の繁殖、汚臭の原因となっていた。また、飲食物等
を別個の袋体にそれぞれ収納しても袋口の隙間から漏れ
た臭いが飲食物に移ってしまう。
器にあっては、釣行の都度に内部を清掃するが、内部の
汚れ、釣餌や魚の臭いを完全に取り除くことは困難で、
雑菌の繁殖、汚臭の原因となっていた。また、飲食物等
を別個の袋体にそれぞれ収納しても袋口の隙間から漏れ
た臭いが飲食物に移ってしまう。
【0005】エビ活かしクーラー等の活餌を収納する容
器にあっては、活餌が排出する有機物や斃死した餌から
発せられるアンモニアやトリメチルアミン等によって水
質が悪化し、活餌が弱ってしまう。
器にあっては、活餌が排出する有機物や斃死した餌から
発せられるアンモニアやトリメチルアミン等によって水
質が悪化し、活餌が弱ってしまう。
【0006】そこで本発明では、釣り用容器の内部の汚
臭の消臭、有害物資の分解等の作用を奏する釣り用容器
を提供する。
臭の消臭、有害物資の分解等の作用を奏する釣り用容器
を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、光
触媒機能体を釣り用容器(1)の内部に設けた。
触媒機能体を釣り用容器(1)の内部に設けた。
【0008】請求項2の発明では、光触媒機能体及び吸
水性樹脂(53)を付着した基材体(39)が内部に配
設されていることを特徴とする。
水性樹脂(53)を付着した基材体(39)が内部に配
設されていることを特徴とする。
【0009】請求項3の発明では、請求項1または2に
記載の釣り用容器(1)において、その内壁面に前記光
触媒機能体を付着したことを特徴とする。
記載の釣り用容器(1)において、その内壁面に前記光
触媒機能体を付着したことを特徴とする。
【0010】請求項4の発明では、請求項3に記載の釣
り用容器(1)において、前記光触媒機能体をシート材
(39)に付着させ、前記シート材(39)を前記釣り
用容器(1)の内壁面に貼着した。
り用容器(1)において、前記光触媒機能体をシート材
(39)に付着させ、前記シート材(39)を前記釣り
用容器(1)の内壁面に貼着した。
【0011】請求項5の発明では、請求項1乃至4の何
れかに記載の釣り用容器(1)において、前記釣り用容
器(1)は収納物(A,B,C)を内部に収納する袋体
(4,41)を備え、前記光触媒機能体を前記袋体
(4,41)の表面に付着したことを特徴とする。
れかに記載の釣り用容器(1)において、前記釣り用容
器(1)は収納物(A,B,C)を内部に収納する袋体
(4,41)を備え、前記光触媒機能体を前記袋体
(4,41)の表面に付着したことを特徴とする。
【0012】請求項6の発明では、請求項5記載の釣り
用容器(1)において、前記袋体(41を網状に形成す
るとともに、前記釣り用容器(1)の内壁面に係止可能
にしたことを特徴とする。
用容器(1)において、前記袋体(41を網状に形成す
るとともに、前記釣り用容器(1)の内壁面に係止可能
にしたことを特徴とする。
【0013】請求項7の発明では、請求項1乃至6の何
れかに記載の釣り用容器(1)において、前記光触媒機
能体は、ルチル型結晶の酸化チタン(TiO2)の微粉
末を低温溶射法により溶射してアナターゼ型結晶20〜
30重量%及びルチル型結晶70〜80重量%の光触媒
皮膜に形成させたことを特徴とする。
れかに記載の釣り用容器(1)において、前記光触媒機
能体は、ルチル型結晶の酸化チタン(TiO2)の微粉
末を低温溶射法により溶射してアナターゼ型結晶20〜
30重量%及びルチル型結晶70〜80重量%の光触媒
皮膜に形成させたことを特徴とする。
【0014】請求項8の発明では、請求項1乃至6の何
れかに記載の釣り用容器(1)において、前記光触媒機
能体は、酸化チタン(TiO2)(5a)のアナターゼ
型結晶微粒子20〜50重量%及びルチル型結晶微粒子
50〜80重量%と、金属微粒子(5b)と、吸着剤と
してのセラミック微粒子(511)をバインダー(5
2)中に混入せしめて塗料又は印刷インキに形成され、
この塗料又は印刷インキが塗布又は印刷されたことを特
徴とする。
れかに記載の釣り用容器(1)において、前記光触媒機
能体は、酸化チタン(TiO2)(5a)のアナターゼ
型結晶微粒子20〜50重量%及びルチル型結晶微粒子
50〜80重量%と、金属微粒子(5b)と、吸着剤と
してのセラミック微粒子(511)をバインダー(5
2)中に混入せしめて塗料又は印刷インキに形成され、
この塗料又は印刷インキが塗布又は印刷されたことを特
徴とする。
【0015】請求項9の発明では、請求項1乃至8の何
れかに記載の釣り用容器(1)において、内部に光を照
射する光源部(24)を備えたことを特徴とする。
れかに記載の釣り用容器(1)において、内部に光を照
射する光源部(24)を備えたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態について
図面を参照しながら説明する。
図面を参照しながら説明する。
【0017】図1から図3は、本発明の釣り用容器の1
実施形態としてのクーラーボックス1を示している。ク
ーラーボックス1は、上面が開放された箱型の箱体3と
箱体3の上面を閉鎖する深さの浅い箱型をした蓋体2と
を備えている。蓋体2は箱体3に対し枢動可能なよう
に、蓋体2の周縁の一辺が箱体3の上面周縁の一辺に取
り付けられている。一方、蓋体2のこの辺に対向する他
辺には、箱体3の上部の周縁に係止させる為のレバー2
5が設けられている。このレバー25は、蓋体2の周縁
に対し内外に開閉するよう枢着されている。また、箱体
3の上部周縁の前記1辺に対向する他辺には、下方に向
けて窪んだ凹部35が形成されている。なお、凹部35
は、外周面側のみに形成されている。この凹部35に
は、その長手方向の両端に係止部34,34が設けられ
ている。蓋体2のレバー25は、係止部34,34に係
合して、蓋体2を箱体3に係止している。
実施形態としてのクーラーボックス1を示している。ク
ーラーボックス1は、上面が開放された箱型の箱体3と
箱体3の上面を閉鎖する深さの浅い箱型をした蓋体2と
を備えている。蓋体2は箱体3に対し枢動可能なよう
に、蓋体2の周縁の一辺が箱体3の上面周縁の一辺に取
り付けられている。一方、蓋体2のこの辺に対向する他
辺には、箱体3の上部の周縁に係止させる為のレバー2
5が設けられている。このレバー25は、蓋体2の周縁
に対し内外に開閉するよう枢着されている。また、箱体
3の上部周縁の前記1辺に対向する他辺には、下方に向
けて窪んだ凹部35が形成されている。なお、凹部35
は、外周面側のみに形成されている。この凹部35に
は、その長手方向の両端に係止部34,34が設けられ
ている。蓋体2のレバー25は、係止部34,34に係
合して、蓋体2を箱体3に係止している。
【0018】箱体3は、外壁をなす外箱31とその内側
に一定間隔を隔てて設けられた内壁をなす内箱32とを
備えている。また、外箱31と内箱32との間には、ウ
レタン樹脂等の断熱材33が設けられている。蓋体2
は、箱体3と同様に、外壁をなす外蓋21とその内側の
内壁をなす内蓋22とが一定間隔を隔てて設けられてい
る。これらの間にも断熱材23が設けられている。
に一定間隔を隔てて設けられた内壁をなす内箱32とを
備えている。また、外箱31と内箱32との間には、ウ
レタン樹脂等の断熱材33が設けられている。蓋体2
は、箱体3と同様に、外壁をなす外蓋21とその内側の
内壁をなす内蓋22とが一定間隔を隔てて設けられてい
る。これらの間にも断熱材23が設けられている。
【0019】また、蓋体2のほぼ中央部には、クーラー
ボックス1の内部に光を照射するための光源部24が設
けられている。この光源部24は、内蓋22のほぼ中央
部を外蓋21の方へ窪ませた凹部240と、凹部の底面
に取り付けられた豆電球242と、内箱とほぼ面一にな
るように取り付けられた樹脂製のレンズ241とから構
成されている。豆電球242は、蓋体2が箱体3を閉鎖
すると自動的に点灯するようになっていて、クーラーボ
ックス1の内部を照射する。
ボックス1の内部に光を照射するための光源部24が設
けられている。この光源部24は、内蓋22のほぼ中央
部を外蓋21の方へ窪ませた凹部240と、凹部の底面
に取り付けられた豆電球242と、内箱とほぼ面一にな
るように取り付けられた樹脂製のレンズ241とから構
成されている。豆電球242は、蓋体2が箱体3を閉鎖
すると自動的に点灯するようになっていて、クーラーボ
ックス1の内部を照射する。
【0020】このクーラーボックス1には、飲食物A‥
Aや釣った魚B‥Bを冷却する為、複数の氷D‥Dが内
部に収容されている。飲食物A‥A及び魚B‥Bは図2
に示す袋体4,4に収容され、飲食物A‥Aに魚B‥B
の臭いが移るのを防止している。なお、箱体3の底面に
は、飲食物A‥A等を底上げして、これらが溶けた氷D
‥Dの水に飲食物A‥A等が浸水するのを防止するスノ
コ36が設けられている。そして内箱32の内壁面、内
蓋22の内壁面、スノコ36の表面及び袋体4の内面に
は、消臭、殺菌等の作用を奏する光触媒機能体が低温溶
射法により付着されている。なお、光源部24は図4に
示すように、外部の光を取り入れることができるよう、
蓋体2に貫通孔を形成して設けてもよい。図4の光源部
24は、内蓋体2のほぼ中央部に設けられ、外側と内側
とを貫通する貫通部26と、この貫通部26内で蓋体2
の厚さ方向の中央に取り付けられた透明な部材27とを
備えている。また、蓄光材を保持する保持部材を設け
て、蓄光材を取り付けてもよい。この蓄光材は、たとえ
ば、棒材表面に畜光材料を含有する塗料を塗布したもの
が使用される。この蓄光材料としては、硫化亜鉛系の顔
料、又はこの顔料に放射性物質を添加したもの、又はS
rA2O4を母結晶とした蓄光蛍光体等が用いられる。こ
の蓄光材料は、太陽光の照射により刺激を受け発光し、
光の照射を停止した後も発光状態を維持する。また、光
源部は、蓋体に設けるものには限定されず、箱体に設け
ても構わない。
Aや釣った魚B‥Bを冷却する為、複数の氷D‥Dが内
部に収容されている。飲食物A‥A及び魚B‥Bは図2
に示す袋体4,4に収容され、飲食物A‥Aに魚B‥B
の臭いが移るのを防止している。なお、箱体3の底面に
は、飲食物A‥A等を底上げして、これらが溶けた氷D
‥Dの水に飲食物A‥A等が浸水するのを防止するスノ
コ36が設けられている。そして内箱32の内壁面、内
蓋22の内壁面、スノコ36の表面及び袋体4の内面に
は、消臭、殺菌等の作用を奏する光触媒機能体が低温溶
射法により付着されている。なお、光源部24は図4に
示すように、外部の光を取り入れることができるよう、
蓋体2に貫通孔を形成して設けてもよい。図4の光源部
24は、内蓋体2のほぼ中央部に設けられ、外側と内側
とを貫通する貫通部26と、この貫通部26内で蓋体2
の厚さ方向の中央に取り付けられた透明な部材27とを
備えている。また、蓄光材を保持する保持部材を設け
て、蓄光材を取り付けてもよい。この蓄光材は、たとえ
ば、棒材表面に畜光材料を含有する塗料を塗布したもの
が使用される。この蓄光材料としては、硫化亜鉛系の顔
料、又はこの顔料に放射性物質を添加したもの、又はS
rA2O4を母結晶とした蓄光蛍光体等が用いられる。こ
の蓄光材料は、太陽光の照射により刺激を受け発光し、
光の照射を停止した後も発光状態を維持する。また、光
源部は、蓋体に設けるものには限定されず、箱体に設け
ても構わない。
【0021】図5は、低温溶射法により内箱32の内壁
面に光触媒を付着せしめた状態を示すものであり、例え
ば融点が2000℃以下である酸化チタン(TiO2)
の微粒子(5〜25μm)と、金属の微粒子(1〜10
μm)とを酸素、アセチレン等を使用したガス溶射法に
より約2900〜3000℃で溶融したセラミックスを
溶射したものである。溶射した状態では、光触媒の粒子
5は、一方の電極として作用する酸化チタン粒子5aと
この酸化チタン粒子5aに担持された他方の電極として
作用する金属の例えば銀粒子5bとからなる。光触媒粒
子5は電気化学セルをなし、溶射後は、30〜40μの
粒子となり、ガスの高温により溶融しつつアンカー効果
により内箱32の内表面に付着する。なお、酸素、アセ
チレン等を使用するガス溶射による低温溶射法において
は、溶融光触媒微粒子を噴射するガストーチと基材とを
相対的に移動させて基材の表面が50℃以上に上がらな
いようにして行われ、したがって、紙、布等に対しても
溶射が可能となるものである。しかしながら、使用原料
の粉体の融点は2000℃以下に制限される。
面に光触媒を付着せしめた状態を示すものであり、例え
ば融点が2000℃以下である酸化チタン(TiO2)
の微粒子(5〜25μm)と、金属の微粒子(1〜10
μm)とを酸素、アセチレン等を使用したガス溶射法に
より約2900〜3000℃で溶融したセラミックスを
溶射したものである。溶射した状態では、光触媒の粒子
5は、一方の電極として作用する酸化チタン粒子5aと
この酸化チタン粒子5aに担持された他方の電極として
作用する金属の例えば銀粒子5bとからなる。光触媒粒
子5は電気化学セルをなし、溶射後は、30〜40μの
粒子となり、ガスの高温により溶融しつつアンカー効果
により内箱32の内表面に付着する。なお、酸素、アセ
チレン等を使用するガス溶射による低温溶射法において
は、溶融光触媒微粒子を噴射するガストーチと基材とを
相対的に移動させて基材の表面が50℃以上に上がらな
いようにして行われ、したがって、紙、布等に対しても
溶射が可能となるものである。しかしながら、使用原料
の粉体の融点は2000℃以下に制限される。
【0022】一般に、アナターゼ結晶形態の酸化チタン
(チタニア)は、強力な光触媒作用を有するが、溶射後
の光触媒粒子がすべてアナターゼ結晶を有していると、
その分解作用が強すぎて基材を犯してしまうので実用化
できないこととなる。しかしながら、アナターゼ結晶粒
子の粒径、溶射温度、基材表面温度及び使用加熱源をそ
れぞれ5〜25μm、約2900〜3000℃、40〜
50℃及びガスに調整選択することにより、アナターゼ
結晶20〜30%とすることができる。すなわち、アナ
ターゼ結晶は約750℃でルチル型結晶に変化する。上
述の低温溶射法において、全てルチル結晶の粒子を準備
してこれを溶射すると、20〜30%をアナターゼ結晶
が生成し、残りがルチル結晶となる。種々の実験によれ
ば、溶射後のアナターゼ対ルチルの重量比は1:3が好
適であることがX線分析の結果判明した。
(チタニア)は、強力な光触媒作用を有するが、溶射後
の光触媒粒子がすべてアナターゼ結晶を有していると、
その分解作用が強すぎて基材を犯してしまうので実用化
できないこととなる。しかしながら、アナターゼ結晶粒
子の粒径、溶射温度、基材表面温度及び使用加熱源をそ
れぞれ5〜25μm、約2900〜3000℃、40〜
50℃及びガスに調整選択することにより、アナターゼ
結晶20〜30%とすることができる。すなわち、アナ
ターゼ結晶は約750℃でルチル型結晶に変化する。上
述の低温溶射法において、全てルチル結晶の粒子を準備
してこれを溶射すると、20〜30%をアナターゼ結晶
が生成し、残りがルチル結晶となる。種々の実験によれ
ば、溶射後のアナターゼ対ルチルの重量比は1:3が好
適であることがX線分析の結果判明した。
【0023】また、光触媒粒子5にアパタイト、ゼオラ
イト、活性炭等の菌、有害物質、臭い等を吸着する吸着
剤51を混合して溶射すれば、内箱32を犯さないよう
にアナターゼ結晶の量を減少させることによって光触媒
作用が弱められた点が補強される。
イト、活性炭等の菌、有害物質、臭い等を吸着する吸着
剤51を混合して溶射すれば、内箱32を犯さないよう
にアナターゼ結晶の量を減少させることによって光触媒
作用が弱められた点が補強される。
【0024】すなわち、溶射後の吸着剤51は、雰囲気
中の菌、有害物質、臭い等の処理対象を吸着保持し、こ
の吸着保持した処理対象を20〜30重量%のアナター
ゼ結晶を有する光触媒粒子5が分解するので、光触媒作
用が補強されることとなる。光触媒作用を強めるために
は、粒子が対象物に触れる接触面積を増やす必要がある
が、低温溶射法によれば、プラズマ溶射に比較して粒子
が細かく表面積の大なる膜が形成されるので好ましい。
中の菌、有害物質、臭い等の処理対象を吸着保持し、こ
の吸着保持した処理対象を20〜30重量%のアナター
ゼ結晶を有する光触媒粒子5が分解するので、光触媒作
用が補強されることとなる。光触媒作用を強めるために
は、粒子が対象物に触れる接触面積を増やす必要がある
が、低温溶射法によれば、プラズマ溶射に比較して粒子
が細かく表面積の大なる膜が形成されるので好ましい。
【0025】光半導体粉末としては、TiO2の他、C
dS、CdSe、WO3、Fe2O3、SrTiO3、KN
bO3等を挙げることができる。電極を形成する金属粉
末としては、銀の他、金、白金、銅等の種々の金属粉末
を用いることができる。光触媒としての金属粉末には、
光触媒が本来的な機能を発揮するための不可欠な要素の
一つとして水分が要求されるため、水の存在下で経時変
化がなく安定していることが必要となることから、前記
の金属粉末の中でも白金が最も好ましいが、経済性を考
慮し、更に前記特性を具備しており、無毒でそれ自体も
殺菌性を有しているため銀が好ましい。また、電極とし
ては、必ずしも金属には限定されず、これら金属の代わ
りに例えば、ケイ素Siが使用可能であることが判明
し、このケイ素電極によっても電子の移動が生じる。
銀、金、白金等は価格が高くケイ素の使用は経済的に大
きな効果を果たすものである。
dS、CdSe、WO3、Fe2O3、SrTiO3、KN
bO3等を挙げることができる。電極を形成する金属粉
末としては、銀の他、金、白金、銅等の種々の金属粉末
を用いることができる。光触媒としての金属粉末には、
光触媒が本来的な機能を発揮するための不可欠な要素の
一つとして水分が要求されるため、水の存在下で経時変
化がなく安定していることが必要となることから、前記
の金属粉末の中でも白金が最も好ましいが、経済性を考
慮し、更に前記特性を具備しており、無毒でそれ自体も
殺菌性を有しているため銀が好ましい。また、電極とし
ては、必ずしも金属には限定されず、これら金属の代わ
りに例えば、ケイ素Siが使用可能であることが判明
し、このケイ素電極によっても電子の移動が生じる。
銀、金、白金等は価格が高くケイ素の使用は経済的に大
きな効果を果たすものである。
【0026】前記吸着剤は、細菌、ウィルス、かびのほ
か、悪臭物質及び有害物質等の処理対象物を吸着、保持
するためのものである。かかる吸着剤としては、アパタ
イト(リン灰石)、ゼオライト又はセピオライト等のセ
ラミック粉末、活性炭及び絹繊維含有物によりなる群か
ら選ばれる1以上を上げることができ、これらは必要に
応じて2以上を組み合わせて用いることができる。ここ
でアパタイトとしては、細菌、ウィルス、かび等の蛋白
質を選択的に吸着するハイドロキシアパタイト[Ca10
(PO4)6(OH)2]が好ましい。また、絹繊維含有物
としては、絹繊維粉末のほか、顆粒状に成形したものや
ゲル状物等も含まれる。これらの吸着剤(絹繊維含有物
は粉末の場合)の粒径はより大きな表面積を確保すると
ともに、良好な被着作業性を考慮すると0.001〜
1.0μmが好ましく、特に0.01〜0.05μmが
好ましい。光半導体粉末と吸着剤の混合割合は、殺菌、
脱臭作用等を好適に発揮するためには、光半導体粉末1
00重量部に対して吸着剤が1〜50重量部が好まし
く、特に10〜30重量部が好ましい。
か、悪臭物質及び有害物質等の処理対象物を吸着、保持
するためのものである。かかる吸着剤としては、アパタ
イト(リン灰石)、ゼオライト又はセピオライト等のセ
ラミック粉末、活性炭及び絹繊維含有物によりなる群か
ら選ばれる1以上を上げることができ、これらは必要に
応じて2以上を組み合わせて用いることができる。ここ
でアパタイトとしては、細菌、ウィルス、かび等の蛋白
質を選択的に吸着するハイドロキシアパタイト[Ca10
(PO4)6(OH)2]が好ましい。また、絹繊維含有物
としては、絹繊維粉末のほか、顆粒状に成形したものや
ゲル状物等も含まれる。これらの吸着剤(絹繊維含有物
は粉末の場合)の粒径はより大きな表面積を確保すると
ともに、良好な被着作業性を考慮すると0.001〜
1.0μmが好ましく、特に0.01〜0.05μmが
好ましい。光半導体粉末と吸着剤の混合割合は、殺菌、
脱臭作用等を好適に発揮するためには、光半導体粉末1
00重量部に対して吸着剤が1〜50重量部が好まし
く、特に10〜30重量部が好ましい。
【0027】ハイドロキシアパタイトを混合した溶射皮
膜の原料は、1例としてTiO280重量%、Ag10
重量%、ハイドロキシアパタイト10重量%が好適であ
る。
膜の原料は、1例としてTiO280重量%、Ag10
重量%、ハイドロキシアパタイト10重量%が好適であ
る。
【0028】図6は、袋体4上に施された光触媒粒子5
を含む印刷インク又は塗料の被膜状態を示すものであ
り、前記光触媒粒子5は酸化チタン粒子5aとこれに担
持された銀粒子5bとからなる。光触媒粒子5は、図5
に示した低温溶射法の場合の粒子と同一構造とすること
ができる。すなわち、金属電極としてはケイ素Siも使
用可能である。
を含む印刷インク又は塗料の被膜状態を示すものであ
り、前記光触媒粒子5は酸化チタン粒子5aとこれに担
持された銀粒子5bとからなる。光触媒粒子5は、図5
に示した低温溶射法の場合の粒子と同一構造とすること
ができる。すなわち、金属電極としてはケイ素Siも使
用可能である。
【0029】なお、これら光触媒粒子5は吸着剤511
としてのハイドロキシアパタイトに被覆され、更にバイ
ンダー52によって袋体4表面に付着されている。
としてのハイドロキシアパタイトに被覆され、更にバイ
ンダー52によって袋体4表面に付着されている。
【0030】全てがアナターゼ結晶形態の酸化チタン
(TiO2)はその酸化力が極端に強く袋体4をぼろぼ
ろにしてしまうので、印刷インキ又は塗料においても、
原料である酸化チタン粒子のアナターゼとルチルの重量
比は20〜50%:50〜80%が好ましく、アナター
ゼがこれ以下の比率だと光触媒作用が弱いし、これ以上
の比率だと光触媒作用が強すぎてバインダー52を分解
してインク又は塗料がすぐに剥がれてしまうこととな
る。特にアナターゼ対ルチルとの重量比が約3対7が最
も好ましい。
(TiO2)はその酸化力が極端に強く袋体4をぼろぼ
ろにしてしまうので、印刷インキ又は塗料においても、
原料である酸化チタン粒子のアナターゼとルチルの重量
比は20〜50%:50〜80%が好ましく、アナター
ゼがこれ以下の比率だと光触媒作用が弱いし、これ以上
の比率だと光触媒作用が強すぎてバインダー52を分解
してインク又は塗料がすぐに剥がれてしまうこととな
る。特にアナターゼ対ルチルとの重量比が約3対7が最
も好ましい。
【0031】塗料は、光半導体粉末、金属粉末及び吸着
剤に加えて、少なくともバインダー52としての塗膜形
成成分及び分散剤を含有し、必要に応じてその他の成分
を含有するものである。
剤に加えて、少なくともバインダー52としての塗膜形
成成分及び分散剤を含有し、必要に応じてその他の成分
を含有するものである。
【0032】塗膜形成成分としては、セルロース誘導
体、フタル酸樹脂、フェノール樹脂、アルキド樹脂、ア
ミノアルド樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタ
ン樹脂、塩化ビニル樹脂、シリコーン樹脂、フッ素樹
脂、エマルジョン、水溶性樹脂等の合成樹脂を挙げるこ
とができる。分散剤としては、石油系溶剤、芳香族系溶
剤、アルコール系溶剤、エステル系溶剤、ケトン系溶
剤、セルソルブ系溶剤、水等を挙げることができる。な
お、粉体塗料にする場合には、分散剤としての溶剤は不
要となる。また、その他の成分としては、顔料、例え
ば、二酸化チタン、黄鉛、ベンガラ、酸化クロム、カー
ボンブラック等の無機顔料、ハンザイエロー、ノバパー
ムオレンジ、キナクリドンバイオレット、銅フタロシア
ニン等の有機顔料、沈降性炭酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、タルク、クレー、ホワイトカーボン等の体質顔料、
ジンククロメート、ストロンチウムクロメート、リン酸
亜鉛、リン酸アルミニウム等の防食顔料に代表される特
殊機能顔料等を挙げることができる。更に、上記成分以
外にも、補助材料として、塗膜乾燥促進性の付与を目的
とする乾燥剤、顔料分散剤、フラッディング防止剤、顔
料沈降防止剤、塗料の流動性の調節を目的とする増粘
剤、チキソトロピック剤、たれ止め剤、塗面の調整を目
的とするレベリング剤、泡消し剤、はじき防止剤、フロ
ーティング防止剤のほか、可塑剤、皮張り防止剤、静電
塗装助剤、すり傷防止剤、ブロッキング防止剤、紫外線
防止剤、防染剤、防腐剤、防かび剤等を配合することが
できる。これらの各成分の配合割合には特別なものはな
く、通常販売されている塗料と同じ配合割合を適用する
ことができる。
体、フタル酸樹脂、フェノール樹脂、アルキド樹脂、ア
ミノアルド樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタ
ン樹脂、塩化ビニル樹脂、シリコーン樹脂、フッ素樹
脂、エマルジョン、水溶性樹脂等の合成樹脂を挙げるこ
とができる。分散剤としては、石油系溶剤、芳香族系溶
剤、アルコール系溶剤、エステル系溶剤、ケトン系溶
剤、セルソルブ系溶剤、水等を挙げることができる。な
お、粉体塗料にする場合には、分散剤としての溶剤は不
要となる。また、その他の成分としては、顔料、例え
ば、二酸化チタン、黄鉛、ベンガラ、酸化クロム、カー
ボンブラック等の無機顔料、ハンザイエロー、ノバパー
ムオレンジ、キナクリドンバイオレット、銅フタロシア
ニン等の有機顔料、沈降性炭酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、タルク、クレー、ホワイトカーボン等の体質顔料、
ジンククロメート、ストロンチウムクロメート、リン酸
亜鉛、リン酸アルミニウム等の防食顔料に代表される特
殊機能顔料等を挙げることができる。更に、上記成分以
外にも、補助材料として、塗膜乾燥促進性の付与を目的
とする乾燥剤、顔料分散剤、フラッディング防止剤、顔
料沈降防止剤、塗料の流動性の調節を目的とする増粘
剤、チキソトロピック剤、たれ止め剤、塗面の調整を目
的とするレベリング剤、泡消し剤、はじき防止剤、フロ
ーティング防止剤のほか、可塑剤、皮張り防止剤、静電
塗装助剤、すり傷防止剤、ブロッキング防止剤、紫外線
防止剤、防染剤、防腐剤、防かび剤等を配合することが
できる。これらの各成分の配合割合には特別なものはな
く、通常販売されている塗料と同じ配合割合を適用する
ことができる。
【0033】塗料における光半導体粉末、金属粉末及び
吸着剤の合計配合量は、殺菌、防臭等の作用を発揮し、
適度な塗装性を確保するため、塗料全量中3〜55重量
%が好ましく、特に15〜35重量%が好ましい。
吸着剤の合計配合量は、殺菌、防臭等の作用を発揮し、
適度な塗装性を確保するため、塗料全量中3〜55重量
%が好ましく、特に15〜35重量%が好ましい。
【0034】なお、光半導体粉末及び金属粉末(Ag)
対吸着剤(ハイドロキシアパタイト)の重量比は、70
〜80重量%対10〜20重量%が好適である。
対吸着剤(ハイドロキシアパタイト)の重量比は、70
〜80重量%対10〜20重量%が好適である。
【0035】このような塗料の塗装方法は特に制限され
るものではなく、刷毛塗り、エアスプレー塗装、静電塗
装、粉体塗装、電着塗装、カーテンフロー塗装、ロール
塗装等の方法を適用することができる。
るものではなく、刷毛塗り、エアスプレー塗装、静電塗
装、粉体塗装、電着塗装、カーテンフロー塗装、ロール
塗装等の方法を適用することができる。
【0036】本件出願人が使用している塗料の成分割合
は以下の通りである。 1)アクリルラッカー塗料
は以下の通りである。 1)アクリルラッカー塗料
【0037】
【表1】
【0038】2)液ウレタン塗料 (乾燥時の塗膜中)光触媒30%、バインダー固形分7
0%。
0%。
【0039】
【表2】
【0040】塗工の際には、主剤:硬化剤4:1にて混
合。 3)焼付アクリル塗料 (乾燥時の塗膜中)光触媒30%、バインダー固形分7
0%。
合。 3)焼付アクリル塗料 (乾燥時の塗膜中)光触媒30%、バインダー固形分7
0%。
【0041】
【表3】
【0042】4)水性アクリル塗料 (乾燥時の塗膜中)光触媒50%、バインダー固形分5
0%。
0%。
【0043】
【表4】
【0044】また、光触媒機能体を箱体の内壁面等に直
接付着させず、シート材に光触媒機能体を付着させたも
のを内壁面に貼り付けたり、これらの手段により光触媒
機能体が付着されたシート材や不織布等の基材体を内箱
内部に配置する等して設けてもよい。基材体としてシー
ト材等柔らかい部材を選択すれば、低温溶射や塗装によ
らず、印刷により光触媒機能体を付着させることもでき
る。
接付着させず、シート材に光触媒機能体を付着させたも
のを内壁面に貼り付けたり、これらの手段により光触媒
機能体が付着されたシート材や不織布等の基材体を内箱
内部に配置する等して設けてもよい。基材体としてシー
ト材等柔らかい部材を選択すれば、低温溶射や塗装によ
らず、印刷により光触媒機能体を付着させることもでき
る。
【0045】なお、シート材としては、ポリオリフィン
系、ポリエステル系、ポリスチレン系等のプラスティッ
クフィルムを使用するとよい。このシート材を内壁面に
貼り付ける場合には、ゴム系、アクリル系、シリコン系
の接着剤を使用できる。
系、ポリエステル系、ポリスチレン系等のプラスティッ
クフィルムを使用するとよい。このシート材を内壁面に
貼り付ける場合には、ゴム系、アクリル系、シリコン系
の接着剤を使用できる。
【0046】また、前記印刷インキは、光半導体粉末、
金属粉末及び吸着剤に加えて、少なくとも色料及びバイ
ンダー52としてのビヒクルを含有し、必要に応じてそ
の他の成分を含有するものである。
金属粉末及び吸着剤に加えて、少なくとも色料及びバイ
ンダー52としてのビヒクルを含有し、必要に応じてそ
の他の成分を含有するものである。
【0047】色料としては、一般に印刷インキの色料と
して用いるもの、例えば、無機顔料、有機顔料のほか、
油溶染料、分散染料等の染料を上げることができる。ビ
ヒクルとしては、油、例えばアマニ油等の乾性油、大豆
油等の半乾性油、ヒマシ油等の不乾性油を挙げることが
でき、樹脂、例えば、ロジン、変性ロジン、ギルソナイ
ト等の天然樹脂又は天然樹脂誘導体、フェノール樹脂、
アルキド樹脂、キシレン樹脂、尿素樹脂、メラミン樹
脂、ポリアミド樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ケ
トン樹脂、石油樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリ酢酸ビニ
ル、ウレタン樹脂、塩素化ポリプロピレン、塩素化ゴ
ム、環化ゴム、セルロース誘導体、反応性樹脂をあげる
ことができ、そのほかにも可塑剤を挙げることができ
る。また、その他の成分としては、天然ロウ又は合成ロ
ウのロウ成分、乾燥剤、分散剤、湿潤剤、橋かけ剤、ゲ
ル化剤、増粘剤、皮張り防止剤、安定剤、つや消し剤、
消泡剤、色分かれ防止剤、光重合開始剤、かび防止剤等
を挙げることができる。これらの各成分の配合割合には
特別なものはなく、通常市販されている印刷インキと同
じ配合割合を適用することができる。
して用いるもの、例えば、無機顔料、有機顔料のほか、
油溶染料、分散染料等の染料を上げることができる。ビ
ヒクルとしては、油、例えばアマニ油等の乾性油、大豆
油等の半乾性油、ヒマシ油等の不乾性油を挙げることが
でき、樹脂、例えば、ロジン、変性ロジン、ギルソナイ
ト等の天然樹脂又は天然樹脂誘導体、フェノール樹脂、
アルキド樹脂、キシレン樹脂、尿素樹脂、メラミン樹
脂、ポリアミド樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ケ
トン樹脂、石油樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリ酢酸ビニ
ル、ウレタン樹脂、塩素化ポリプロピレン、塩素化ゴ
ム、環化ゴム、セルロース誘導体、反応性樹脂をあげる
ことができ、そのほかにも可塑剤を挙げることができ
る。また、その他の成分としては、天然ロウ又は合成ロ
ウのロウ成分、乾燥剤、分散剤、湿潤剤、橋かけ剤、ゲ
ル化剤、増粘剤、皮張り防止剤、安定剤、つや消し剤、
消泡剤、色分かれ防止剤、光重合開始剤、かび防止剤等
を挙げることができる。これらの各成分の配合割合には
特別なものはなく、通常市販されている印刷インキと同
じ配合割合を適用することができる。
【0048】印刷インキにおける光半導体粉末、金属粉
末及び吸着剤の合計配合量は、殺菌、防臭等の作用を発
揮し、適度な印刷性を確保するため、印刷インキ全量中
3〜55重量%が好ましく、特に15〜35重量%が好
ましい。
末及び吸着剤の合計配合量は、殺菌、防臭等の作用を発
揮し、適度な印刷性を確保するため、印刷インキ全量中
3〜55重量%が好ましく、特に15〜35重量%が好
ましい。
【0049】このような印刷インキの形態及び種類は特
に制限されるものではなく、ペーストインキ、ソルベン
トインキ又は無溶剤インキとし、それらを平版印刷イン
キ、凸版印刷インキ、グラビア印刷インキ、スクリーン
印刷インキ、凹版印刷インキ、特殊印刷インキとして適
用することができる。これらの中でも本発明の目的を最
も効果的に達成するためには、紙用スクリーンインキ、
プラスチック用スクリーンインキ、ガラス用スクリーン
インキ、布地用スクリーンインキ等のスクリーン印刷用
インキが好ましい。
に制限されるものではなく、ペーストインキ、ソルベン
トインキ又は無溶剤インキとし、それらを平版印刷イン
キ、凸版印刷インキ、グラビア印刷インキ、スクリーン
印刷インキ、凹版印刷インキ、特殊印刷インキとして適
用することができる。これらの中でも本発明の目的を最
も効果的に達成するためには、紙用スクリーンインキ、
プラスチック用スクリーンインキ、ガラス用スクリーン
インキ、布地用スクリーンインキ等のスクリーン印刷用
インキが好ましい。
【0050】なお、光触媒機能体の触媒作用を奏するた
めには水分が必要であるが、シート材等に吸水性を有す
る吸水ポリマを表面に付着させ、このシート材に湿気を
与えて使用するとよい。例えば、図7では、光触媒粒子
5,5、吸着剤511をバインダー52としての印刷イ
ンキに混入して基材体としてのシート材39の表面に印
刷し、逆側の面には吸水ポリマ53‥53を塗布してい
る。この吸水ポリマ53‥53は、多数の親水性基を備
えており、水と接触すると水に溶けようとして吸水ポリ
マ53‥53の粉末が広がろうとするとともに、ポリマ
内部のイオン濃度が接触した水より高いことから、浸透
圧により内部に水分が吸収される吸水ポリマとしては、
ポリアクリル酸系、ポリアクリルアミド系、ポリN−ビ
ニルアセトアミド系、ポリエチレングリコール系、ポリ
ビニルピロリドン系、ポリビニルアルコール系、ポリハ
イドロキシエチルアクリレート系、ポリビニルホスホン
系、ポリビニルピリジン系その他のポリマからなる吸水
性ポリマを挙げることができる。なお図8に示すよう
に、光触媒粒子5,5、吸着剤511が混入されたバイ
ンダー52にさらに粉末状の吸水ポリマ53を混入させ
て設けてもよい。
めには水分が必要であるが、シート材等に吸水性を有す
る吸水ポリマを表面に付着させ、このシート材に湿気を
与えて使用するとよい。例えば、図7では、光触媒粒子
5,5、吸着剤511をバインダー52としての印刷イ
ンキに混入して基材体としてのシート材39の表面に印
刷し、逆側の面には吸水ポリマ53‥53を塗布してい
る。この吸水ポリマ53‥53は、多数の親水性基を備
えており、水と接触すると水に溶けようとして吸水ポリ
マ53‥53の粉末が広がろうとするとともに、ポリマ
内部のイオン濃度が接触した水より高いことから、浸透
圧により内部に水分が吸収される吸水ポリマとしては、
ポリアクリル酸系、ポリアクリルアミド系、ポリN−ビ
ニルアセトアミド系、ポリエチレングリコール系、ポリ
ビニルピロリドン系、ポリビニルアルコール系、ポリハ
イドロキシエチルアクリレート系、ポリビニルホスホン
系、ポリビニルピリジン系その他のポリマからなる吸水
性ポリマを挙げることができる。なお図8に示すよう
に、光触媒粒子5,5、吸着剤511が混入されたバイ
ンダー52にさらに粉末状の吸水ポリマ53を混入させ
て設けてもよい。
【0051】一般に、光触媒は非溶出系であり、光半導
体粉末に坦持される金属は電極として作用し、それが液
中に溶出して殺菌するわけではなく、水の存在下で発生
するOH−ラジカルにより殺菌効果を発揮するものであ
る。これに対して、従来の溶出系抗菌剤、例えば、抗菌
性を有する銀、銅、亜鉛等の金属を坦持したゼオライト
からなる抗菌剤とバインダーとの混合物を必要個所に塗
布し乾燥したようなものは、図9に示すように前記金属
が直ちに液中に溶出して即効性を示すが、短時間でその
効果は減少し、しかも金属が溶出した部分が細菌の巣と
なり却って害を及ぼすこととなる。
体粉末に坦持される金属は電極として作用し、それが液
中に溶出して殺菌するわけではなく、水の存在下で発生
するOH−ラジカルにより殺菌効果を発揮するものであ
る。これに対して、従来の溶出系抗菌剤、例えば、抗菌
性を有する銀、銅、亜鉛等の金属を坦持したゼオライト
からなる抗菌剤とバインダーとの混合物を必要個所に塗
布し乾燥したようなものは、図9に示すように前記金属
が直ちに液中に溶出して即効性を示すが、短時間でその
効果は減少し、しかも金属が溶出した部分が細菌の巣と
なり却って害を及ぼすこととなる。
【0052】本発明の光触媒機能体は、図9に示すよう
に、即効性については、従来の抗菌剤より劣る場合があ
るが、非溶出型であるため、殆ど、液中に溶け出すこと
はなく、その効果が長時間持続することとなる。
に、即効性については、従来の抗菌剤より劣る場合があ
るが、非溶出型であるため、殆ど、液中に溶け出すこと
はなく、その効果が長時間持続することとなる。
【0053】したがって、従来の抗菌剤、例えば、抗菌
作用を有する金属イオン(Ag、Cu、Zn)を坦持し
たゼオライト微粒子を光触媒粒子(TiO2+Ag)と
混合させて低温溶射するとか、前記従来の金属イオンを
坦持したゼオライト微粒子をバインダー中に混合して印
刷インキ又は塗料として使用すれば、即効性があり、か
つ持続性のある抗菌、殺菌剤とすることができる。
作用を有する金属イオン(Ag、Cu、Zn)を坦持し
たゼオライト微粒子を光触媒粒子(TiO2+Ag)と
混合させて低温溶射するとか、前記従来の金属イオンを
坦持したゼオライト微粒子をバインダー中に混合して印
刷インキ又は塗料として使用すれば、即効性があり、か
つ持続性のある抗菌、殺菌剤とすることができる。
【0054】一般に、遠赤外線を放射する物質としては
セラミックスが優れているが、本発明の光触媒機能体で
あるTiO2粉末の低温溶射法による皮膜は、黒体に近
い放射特性を有しており、良好な遠赤外線放射皮膜とし
ても機能するものである。遠赤外線放射体としては、ア
ナターゼとルチルとの比はあまり問題とならず、低温溶
射された皮膜には吸収剤としてのアパタイト及び光触媒
における電極としての金属は必ずしも必要でない。本発
明の光触媒機能体は放射前に微粉体を使用するために緻
密な皮膜が得られるとともに表面粗度の良いものが形成
されるため実放射面積が大となり放射率が良好となる。
なお、このように皮膜表面積が大で実放射面積が大きい
ことは、光触媒としても処理対象物との接触が条件とさ
れることから良好な光触媒として機能することを意味す
る。
セラミックスが優れているが、本発明の光触媒機能体で
あるTiO2粉末の低温溶射法による皮膜は、黒体に近
い放射特性を有しており、良好な遠赤外線放射皮膜とし
ても機能するものである。遠赤外線放射体としては、ア
ナターゼとルチルとの比はあまり問題とならず、低温溶
射された皮膜には吸収剤としてのアパタイト及び光触媒
における電極としての金属は必ずしも必要でない。本発
明の光触媒機能体は放射前に微粉体を使用するために緻
密な皮膜が得られるとともに表面粗度の良いものが形成
されるため実放射面積が大となり放射率が良好となる。
なお、このように皮膜表面積が大で実放射面積が大きい
ことは、光触媒としても処理対象物との接触が条件とさ
れることから良好な光触媒として機能することを意味す
る。
【0055】なお、以上の光触媒機能体は、袋体4の内
表面のみに設けたり、袋体4の内表面とスノコ36の表
面又は、袋体4の内表面と内箱32内表面に設けたりし
てもよい。また、以上の説明ではクーラーボックスに付
いて説明したが、磯クーラーの内部に光触媒機能体を同
様に設け、磯クーラーに適応することもできる。
表面のみに設けたり、袋体4の内表面とスノコ36の表
面又は、袋体4の内表面と内箱32内表面に設けたりし
てもよい。また、以上の説明ではクーラーボックスに付
いて説明したが、磯クーラーの内部に光触媒機能体を同
様に設け、磯クーラーに適応することもできる。
【0056】図10、図11は、本発明にかかる釣り用
容器の別の実施形態であるエビ活かしクーラー7を示し
ている。このエビ活かしクーラー7についても、上面が
開放された箱型の箱体9と箱体9の上面を閉鎖する深さ
の浅い箱型をした蓋体8とを備えている。なお、このエ
ビ活かしクーラー7には、箱体9外壁の下面と両側面に
巻付くように肩掛け用のベルト97が取り付けられてい
る。このエビ活かしクーラー7についても、蓋体8の周
縁の1辺が箱体9の上部周縁の1辺に枢着しており蓋体
8は箱体9に対し開閉自在となっている。また、蓋体8
の周縁の図示しないレバーが箱体9の上部周縁の他辺に
係合し、蓋体8が箱体9に係止して箱体9の上面を閉鎖
する。
容器の別の実施形態であるエビ活かしクーラー7を示し
ている。このエビ活かしクーラー7についても、上面が
開放された箱型の箱体9と箱体9の上面を閉鎖する深さ
の浅い箱型をした蓋体8とを備えている。なお、このエ
ビ活かしクーラー7には、箱体9外壁の下面と両側面に
巻付くように肩掛け用のベルト97が取り付けられてい
る。このエビ活かしクーラー7についても、蓋体8の周
縁の1辺が箱体9の上部周縁の1辺に枢着しており蓋体
8は箱体9に対し開閉自在となっている。また、蓋体8
の周縁の図示しないレバーが箱体9の上部周縁の他辺に
係合し、蓋体8が箱体9に係止して箱体9の上面を閉鎖
する。
【0057】蓋体8は、外壁をなす外蓋81とこの外蓋
81の内側に一定間隔をおいて設けられた内壁をなす内
蓋82とを備え、これらの間にはウレタン樹脂等の断熱
材83が設けられている。また、箱体8には、開口が設
けられており、その開口を塞ぐように勝手蓋85,85
が開閉自在に設けられている。箱体9についても蓋体8
と同様に、箱体9は外箱91と内箱92を具備し、これ
らの間には断熱材93が設けられている。
81の内側に一定間隔をおいて設けられた内壁をなす内
蓋82とを備え、これらの間にはウレタン樹脂等の断熱
材83が設けられている。また、箱体8には、開口が設
けられており、その開口を塞ぐように勝手蓋85,85
が開閉自在に設けられている。箱体9についても蓋体8
と同様に、箱体9は外箱91と内箱92を具備し、これ
らの間には断熱材93が設けられている。
【0058】エビ活かしクーラー7は、活餌としてのエ
ビC‥Cを生きたまま保存するため、クーラー7内に水
を収容している。また、蓋体8には、その上面から下方
に向けて窪んでいる凹部が形成され、この凹部にはクー
ラー7内にエアを供給するエアポンプ86が収納されて
いる。エアポンプ86のエア吐出口861にはビニール
ホース95の一端が取り付けられ、ビニールホース95
の他端は内蓋82のホース取付口822に取り付けられ
ている。箱体9の底面には、エアポンプ86により供給
されたエアの吹き出し部である球状のストーン94が設
けられており、内蓋82のホース取付口822とストー
ン94とはビニールホース95により連通されている。
ビC‥Cを生きたまま保存するため、クーラー7内に水
を収容している。また、蓋体8には、その上面から下方
に向けて窪んでいる凹部が形成され、この凹部にはクー
ラー7内にエアを供給するエアポンプ86が収納されて
いる。エアポンプ86のエア吐出口861にはビニール
ホース95の一端が取り付けられ、ビニールホース95
の他端は内蓋82のホース取付口822に取り付けられ
ている。箱体9の底面には、エアポンプ86により供給
されたエアの吹き出し部である球状のストーン94が設
けられており、内蓋82のホース取付口822とストー
ン94とはビニールホース95により連通されている。
【0059】また、箱体9の内部にはエビC‥Cが掴ま
ることができる網状袋体41が、内箱92の内側壁及び
底面に沿うようにして設けられている。内箱92の上部
には、各内壁面が外側に広がって形成された段付き部9
21が設けられ、網状袋体41はその上端周縁に形成さ
れた係止部411を段付き部921に係合させて箱体9
に取り付けられている。
ることができる網状袋体41が、内箱92の内側壁及び
底面に沿うようにして設けられている。内箱92の上部
には、各内壁面が外側に広がって形成された段付き部9
21が設けられ、網状袋体41はその上端周縁に形成さ
れた係止部411を段付き部921に係合させて箱体9
に取り付けられている。
【0060】この網状袋体41は、合成繊維、無機繊維
又は天然繊維からなる織布、不織布その他の素材から形
成されており、その全面に光触媒機能体をバインダー中
に混入して形成された塗料が塗布されている。また、合
成繊維としては、ナイロン、ポリエステル、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等が使用される。無機繊維として
は、ガラス繊維、ガラス繊維へ塩化ビニール樹脂をコー
ティングしたもの等が使用され、天然繊維としては綿等
が使用される。なお、網上袋体41へ光触媒機能体を付
着させる方法は、低温溶射、印刷により付着させても構
わない。
又は天然繊維からなる織布、不織布その他の素材から形
成されており、その全面に光触媒機能体をバインダー中
に混入して形成された塗料が塗布されている。また、合
成繊維としては、ナイロン、ポリエステル、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等が使用される。無機繊維として
は、ガラス繊維、ガラス繊維へ塩化ビニール樹脂をコー
ティングしたもの等が使用され、天然繊維としては綿等
が使用される。なお、網上袋体41へ光触媒機能体を付
着させる方法は、低温溶射、印刷により付着させても構
わない。
【0061】この網状袋体41は、エビが排出した糞等
の水中の有機物を分解しクーラー7内の水質が悪化して
エビC‥Cの弊死するのを防止している。
の水中の有機物を分解しクーラー7内の水質が悪化して
エビC‥Cの弊死するのを防止している。
【0062】
【発明の効果】本発明かかる釣り用容器では、内部の細
菌や汚臭等の主成分である有機物を分解し、殺菌、消臭
及び防汚作用を奏することができる。
菌や汚臭等の主成分である有機物を分解し、殺菌、消臭
及び防汚作用を奏することができる。
【0063】請求項2の発明では、吸水性樹脂が釣り用
容器内の水分を吸収し、光触媒機能体の触媒作用を奏さ
せるのに必要な水分を確実に確保する。
容器内の水分を吸収し、光触媒機能体の触媒作用を奏さ
せるのに必要な水分を確実に確保する。
【0064】請求項3の発明では、別途光触媒機能体が
付着された物品を設ける必要が無い。
付着された物品を設ける必要が無い。
【0065】請求項4の発明では、簡便に釣り用容器に
光触媒を施すことができる。
光触媒を施すことができる。
【0066】請求項5の発明では、釣り用容器内に飲食
物を釣りや餌等と同時に収容しても飲食物に臭いが移る
ことが無い。
物を釣りや餌等と同時に収容しても飲食物に臭いが移る
ことが無い。
【0067】請求項6の発明では、エビ活かしクーラー
に使用する網状袋体に光触媒機能体を付着させているの
で、活餌から発生される有機物により内部の水が汚染さ
れることが無く、活餌の弊死を防止する。
に使用する網状袋体に光触媒機能体を付着させているの
で、活餌から発生される有機物により内部の水が汚染さ
れることが無く、活餌の弊死を防止する。
【0068】請求項7及び請求項8の発明では、アナタ
ーゼとルチルとの比を適切に設定することにより、釣り
用衣類を犯すことがなく、良好な消臭性、殺菌性等を有
する。また、請求項9の発明では、箱体が蓋体により閉
鎖されても内部に光を照射するので、光触媒の機能を失
うことなく、触媒作用を奏することができる。
ーゼとルチルとの比を適切に設定することにより、釣り
用衣類を犯すことがなく、良好な消臭性、殺菌性等を有
する。また、請求項9の発明では、箱体が蓋体により閉
鎖されても内部に光を照射するので、光触媒の機能を失
うことなく、触媒作用を奏することができる。
【図1】本発明の1実施形態にかかる釣り用容器の斜視
図。
図。
【図2】本発明の1実施形態にかかる飲食物等を収容す
る袋体の斜視図。
る袋体の斜視図。
【図3】図2の袋体に飲食物、釣魚を収納して図1の釣
り用容器に収容した状態を示す釣り用容器の縦断面図。
り用容器に収容した状態を示す釣り用容器の縦断面図。
【図4】図1のクーラーボックスに設けられた光源部と
は、別の実施形態の光源部を設けたクーラーボックスの
縦断面図。
は、別の実施形態の光源部を設けたクーラーボックスの
縦断面図。
【図5】図1の釣り用容器の内壁面に低温溶射法によっ
て光触媒機能体を付着させた状態を示す図。
て光触媒機能体を付着させた状態を示す図。
【図6】図2の袋体に塗装又は印刷によって光触媒機能
体を付着させた状態を示す図。
体を付着させた状態を示す図。
【図7】釣り用容器内に配設するシート材の一方の表面
に印刷によって光触媒機能体を付着させ他方の面に吸水
性樹脂を付着さた状態を示す図。
に印刷によって光触媒機能体を付着させ他方の面に吸水
性樹脂を付着さた状態を示す図。
【図8】釣り用容器内に配設するシート材の一方の表面
に印刷に光触媒機能体及び吸水性樹脂混入させて印刷し
た状態を示す図。
に印刷に光触媒機能体及び吸水性樹脂混入させて印刷し
た状態を示す図。
【図9】従来と本発明との光触媒としての効果の比較を
示す図。
示す図。
【図10】図1とは別の実施形態にかかる釣り用容器の
縦断面図。
縦断面図。
【図11】図10の釣り用容器に使用される網状袋体の
1実施形態体を示す斜視図。
1実施形態体を示す斜視図。
1 釣り用容器(クーラーボックス) 24 光源部 242 光源部(豆電球) 39 シート材 4 袋体 41 袋体(網状袋体) 5 光触媒機能体 53 吸水性樹脂(吸水ポリマ) 7釣り用容器(エビ活かしクーラー)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桜田 司 長野県木曽郡上松町大字荻原川向諸原1391 −3 株式会社信州セラミックス内 Fターム(参考) 2B109 DA24 DA32 4G069 AA03 BA04A BA04B BA48A BA48C DA05 EA11 EC22X EC22Y
Claims (9)
- 【請求項1】 光触媒機能体を内部に設けたことを特徴
とする釣り用容器。 - 【請求項2】 光触媒機能体及び吸水性樹脂を付着した
基材体が内部に配設されていることを特徴とする釣り用
容器。 - 【請求項3】 前記釣り用容器はその内壁面に前記光触
媒機能体を付着したことを特徴とする請求項1又は2に
記載の釣り用容器。 - 【請求項4】 前記光触媒機能体をシート材に付着さ
せ、前記シート材を前記釣り用容器の内壁面に貼着した
ことを特徴とする請求項3記載の釣り用容器。 - 【請求項5】 前記釣り用容器は収納物を内部に収納す
る袋体を備え、前記光触媒機能体を前記袋体の表面に付
着したことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載
の釣り用容器。 - 【請求項6】 前記袋体を網状に形成するとともに、前
記釣り用容器の内壁面に係止可能にしたことを特徴とす
る請求項5記載の釣り用容器。 - 【請求項7】 前記光触媒機能体は、ルチル型結晶の酸
化チタン(TiO2)の微粉末を低温溶射法により溶射
してアナターゼ型結晶20〜30重量%及びルチル型結
晶70〜80重量%の光触媒皮膜に形成さたことを特徴
とする請求項1乃至6の何れかに記載の釣り用容器。 - 【請求項8】 前記光触媒機能体は、酸化チタン(Ti
O2)のアナターゼ型結晶微粒子20〜50重量%及び
ルチル型結晶微粒子50〜80重量%と、金属微粒子
と、吸着剤としてのセラミック微粒子をバインダー中に
混入せしめて塗料又は印刷インキに形成され、この塗料
又は印刷インキが塗布又は印刷されたことを特徴とする
請求項1乃至6の何れかに記載の釣り用容器。 - 【請求項9】 前記釣り用容器は、内部に光を照射する
光源部を備えたことを特徴とする請求項1乃至8の何れ
かに記載の保冷容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104978A JP2000295955A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 釣り用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11104978A JP2000295955A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 釣り用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000295955A true JP2000295955A (ja) | 2000-10-24 |
Family
ID=14395193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11104978A Pending JP2000295955A (ja) | 1999-04-13 | 1999-04-13 | 釣り用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000295955A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007174936A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Toagosei Co Ltd | クーラーボックス |
| JP2011050874A (ja) * | 2009-09-02 | 2011-03-17 | Uchu Kankyo Hozen Center:Kk | 光触媒セラミックス |
| JP2011237109A (ja) * | 2010-05-10 | 2011-11-24 | Boston Com Ltd | 保冷庫及び保冷用物品収納容器 |
| WO2012023612A1 (ja) * | 2010-08-20 | 2012-02-23 | 株式会社フジコー | 光触媒皮膜の製造方法及び光触媒皮膜 |
| WO2013047710A1 (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-04 | 株式会社タカヤナギ | 光触媒構造体、光触媒構造体の製造方法及び空気清浄装置 |
| JP2017221896A (ja) * | 2016-06-15 | 2017-12-21 | 東芝ライテック株式会社 | 光触媒装置 |
-
1999
- 1999-04-13 JP JP11104978A patent/JP2000295955A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2007174936A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Toagosei Co Ltd | クーラーボックス |
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