JP2000296425A - ゴムリング装着装置 - Google Patents
ゴムリング装着装置Info
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- JP2000296425A JP2000296425A JP11108670A JP10867099A JP2000296425A JP 2000296425 A JP2000296425 A JP 2000296425A JP 11108670 A JP11108670 A JP 11108670A JP 10867099 A JP10867099 A JP 10867099A JP 2000296425 A JP2000296425 A JP 2000296425A
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- pipe
- pallet
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 リブパイプ等にゴムリングを正常な姿勢に容
易に装着し、多品種のゴムリング、もしくは1品種のゴ
ムリングを連続して多量に供給する。 【解決手段】 リブパイプを水平に保持する管保持装置
10と、ゴムリングをリブパイプに装着する工業用ロボ
ット装置50と、工業用ロボット装置50へゴムリング
2を供給するゴムリング供給装置20と、ゴムリングを
水平に載置す姿勢調整装置80とを備え、ゴムリング供
給装置20は搬送軌道上に着脱自在に載置するパレット
装置22を有し、工業用ロボット装置50は移動自在な
アーム51にゴムリングをハンドリングするロボットハ
ンド52を有する。
易に装着し、多品種のゴムリング、もしくは1品種のゴ
ムリングを連続して多量に供給する。 【解決手段】 リブパイプを水平に保持する管保持装置
10と、ゴムリングをリブパイプに装着する工業用ロボ
ット装置50と、工業用ロボット装置50へゴムリング
2を供給するゴムリング供給装置20と、ゴムリングを
水平に載置す姿勢調整装置80とを備え、ゴムリング供
給装置20は搬送軌道上に着脱自在に載置するパレット
装置22を有し、工業用ロボット装置50は移動自在な
アーム51にゴムリングをハンドリングするロボットハ
ンド52を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リブパイプ等の円
筒体にゴムリングを装着する技術に係り、ゴムリング装
着装置に関するものである。
筒体にゴムリングを装着する技術に係り、ゴムリング装
着装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ビニールパイプ、リブパイプ、鉄
管等の管においては、その継手構造として管の一端側を
受口とし、他端を挿口とする形態のものがあり、接続す
る一方の管の挿口を他方の管の受口に挿入している。こ
の受口と挿口における水密性を確保するために、受口の
内周面もしくは挿口の外周面にシール材としてのゴムリ
ングを装着している。
管等の管においては、その継手構造として管の一端側を
受口とし、他端を挿口とする形態のものがあり、接続す
る一方の管の挿口を他方の管の受口に挿入している。こ
の受口と挿口における水密性を確保するために、受口の
内周面もしくは挿口の外周面にシール材としてのゴムリ
ングを装着している。
【0003】例えば、図20に示すように、リブパイプ
1の挿口に対するゴムリング2の装着作業は、人力によ
ってゴムリング2を拡径し、リブパイプ1の端部に仮に
装着し、その後にリブ3を順次に越えて所定位置に装着
している。このリブ3を乗り越える場合には、ゴムリン
グ2を部分的に拡径し、拡径したゴムリング2の一部
を、リブ3を越えた次の溝4に移動させ、さらに残りの
一部を拡径してリブ3を越えさせることにより、ゴムリ
ング2を一部分ずつ順次に移動させている。
1の挿口に対するゴムリング2の装着作業は、人力によ
ってゴムリング2を拡径し、リブパイプ1の端部に仮に
装着し、その後にリブ3を順次に越えて所定位置に装着
している。このリブ3を乗り越える場合には、ゴムリン
グ2を部分的に拡径し、拡径したゴムリング2の一部
を、リブ3を越えた次の溝4に移動させ、さらに残りの
一部を拡径してリブ3を越えさせることにより、ゴムリ
ング2を一部分ずつ順次に移動させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した装着作業にお
いて、リブ3を越える移動時にゴムリング2に捩じれが
生じ、所定のリブ3とリブ3の間にゴムリング2を装着
した状態において、ゴムリング2の内周面が完全にリブ
パイプ1の外周面に圧接せず、ゴムリング2の外周面の
形状も歪なものとなり、正常なシール性を発揮すること
ができなくなる場合がある。また、ゴムリングは、管種
毎に口径が異なり、生産ラインを流れる管の種類が変わ
る毎に段取り代えを行なう必要があり、その都度ゴムリ
ング2を載置したパレットを交換する必要がある。この
ため、多品種少ロットの生産を行なう場合には、段取り
代えが頻繁に発生し、生産効率が悪くなる。
いて、リブ3を越える移動時にゴムリング2に捩じれが
生じ、所定のリブ3とリブ3の間にゴムリング2を装着
した状態において、ゴムリング2の内周面が完全にリブ
パイプ1の外周面に圧接せず、ゴムリング2の外周面の
形状も歪なものとなり、正常なシール性を発揮すること
ができなくなる場合がある。また、ゴムリングは、管種
毎に口径が異なり、生産ラインを流れる管の種類が変わ
る毎に段取り代えを行なう必要があり、その都度ゴムリ
ング2を載置したパレットを交換する必要がある。この
ため、多品種少ロットの生産を行なう場合には、段取り
代えが頻繁に発生し、生産効率が悪くなる。
【0005】本発明は上記した課題を解決するものであ
り、リブパイプ等の管の外周面にゴムリングを正常な姿
勢に容易に装着することができ、多品種のゴムリング、
もしくは1品種のゴムリングを連続して多量に供給する
ことができるゴムリング供給装置を提供することを目的
とする。
り、リブパイプ等の管の外周面にゴムリングを正常な姿
勢に容易に装着することができ、多品種のゴムリング、
もしくは1品種のゴムリングを連続して多量に供給する
ことができるゴムリング供給装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題解決するための手段】上記した課題を解決するた
めに、本発明のゴムリング装着装置は、リブパイプを水
平に保持する管保持装置と、ゴムリングをリブパイプに
装着する工業用ロボット装置と、工業用ロボット装置へ
ゴムリングを供給するゴムリング供給装置と、ゴムリン
グを水平に載置す姿勢調整装置とを備え、ゴムリング供
給装置は、取出ステーションと投入ステーションの間に
ループ状の搬送軌道を有する搬送装置と、搬送装置の搬
送軌道上に着脱自在に載置するパレット装置と、パレッ
ト装置に載置したゴムリングを排出する取出ステーショ
ンに配置した排出装置とを有し、パレット装置は、搬送
軌道に当接する固定プレートと、固定プレート上に昇降
自在に載置した可動プレートと、可動プレートに形成し
たガイド用貫通孔を挿通して固定プレート上に立設し、
可動プレート上に積層して載置するゴムリングを案内す
るガイドとを有し、排出装置は、搬送軌道面より下方の
待機位置と搬送軌道面より上方の作用位置とにわたって
出退し、固定プレートに形成したロッド用貫通孔を挿通
して可動プレートの下面に当接する昇降ロッドと、昇降
ロッドを昇降駆動する駆動装置とを有し、工業用ロボッ
ト装置は、ゴムリング供給装置の取出ステーションに対
応する位置と、姿勢調整装置に対応する位置と、管保持
装置に水平に保持するリブパイプの端部に対応する位置
とに亘って移動可能なアームを有し、アームの先端にゴ
ムリングをハンドリングするためのロボットハンドを有
し、ロボットハンドは、ロボットアームの先端に装着し
て管の端部に対向して配置する基材部と、基材部に設け
たガイド手段に沿って径方向へ放射状に往復移動する少
なくとも3台の台座を有する移動台座装置と、各台座に
設けた管軸心方向に出退する複数の駆動手段と、各駆動
手段に装着して管軸心と平行に配置したゴムリングの内
周面に係合する複数のピンと、ピンの軸心方向の所定位
置に配置し、ゴムリングに当接するストッパーとを有
し、姿勢調整装置は、ゴムリングを載置する平坦面をな
す仮置プレートを有し、仮置プレートにロボットハンド
の各ピンが遊嵌する溝部をゴムリングの径方向に放射状
に形成している。
めに、本発明のゴムリング装着装置は、リブパイプを水
平に保持する管保持装置と、ゴムリングをリブパイプに
装着する工業用ロボット装置と、工業用ロボット装置へ
ゴムリングを供給するゴムリング供給装置と、ゴムリン
グを水平に載置す姿勢調整装置とを備え、ゴムリング供
給装置は、取出ステーションと投入ステーションの間に
ループ状の搬送軌道を有する搬送装置と、搬送装置の搬
送軌道上に着脱自在に載置するパレット装置と、パレッ
ト装置に載置したゴムリングを排出する取出ステーショ
ンに配置した排出装置とを有し、パレット装置は、搬送
軌道に当接する固定プレートと、固定プレート上に昇降
自在に載置した可動プレートと、可動プレートに形成し
たガイド用貫通孔を挿通して固定プレート上に立設し、
可動プレート上に積層して載置するゴムリングを案内す
るガイドとを有し、排出装置は、搬送軌道面より下方の
待機位置と搬送軌道面より上方の作用位置とにわたって
出退し、固定プレートに形成したロッド用貫通孔を挿通
して可動プレートの下面に当接する昇降ロッドと、昇降
ロッドを昇降駆動する駆動装置とを有し、工業用ロボッ
ト装置は、ゴムリング供給装置の取出ステーションに対
応する位置と、姿勢調整装置に対応する位置と、管保持
装置に水平に保持するリブパイプの端部に対応する位置
とに亘って移動可能なアームを有し、アームの先端にゴ
ムリングをハンドリングするためのロボットハンドを有
し、ロボットハンドは、ロボットアームの先端に装着し
て管の端部に対向して配置する基材部と、基材部に設け
たガイド手段に沿って径方向へ放射状に往復移動する少
なくとも3台の台座を有する移動台座装置と、各台座に
設けた管軸心方向に出退する複数の駆動手段と、各駆動
手段に装着して管軸心と平行に配置したゴムリングの内
周面に係合する複数のピンと、ピンの軸心方向の所定位
置に配置し、ゴムリングに当接するストッパーとを有
し、姿勢調整装置は、ゴムリングを載置する平坦面をな
す仮置プレートを有し、仮置プレートにロボットハンド
の各ピンが遊嵌する溝部をゴムリングの径方向に放射状
に形成している。
【0007】上記した構成により、可動プレート上に複
数のゴムリングを積層して載置したパレット装置を、投
入ステーションにおいて搬送装置の搬送軌道上に投入
し、搬送軌道上に複数のパレット装置を順次に配列す
る。このとき、ゴムリングは各パレット装置毎に異なる
種類のものを載置して良いし、全てのパレット装置にお
いて同一種類のゴムリングを載置しても良く、適当数の
パレット装置に同一種類のゴムリングを載置しても良
い。
数のゴムリングを積層して載置したパレット装置を、投
入ステーションにおいて搬送装置の搬送軌道上に投入
し、搬送軌道上に複数のパレット装置を順次に配列す
る。このとき、ゴムリングは各パレット装置毎に異なる
種類のものを載置して良いし、全てのパレット装置にお
いて同一種類のゴムリングを載置しても良く、適当数の
パレット装置に同一種類のゴムリングを載置しても良
い。
【0008】搬送装置により取出対象のゴムリングを載
置したパレット装置を取出ステーションに搬送する。排
出装置の駆動装置を駆動し、搬送軌道面より下方の待機
位置に待避した昇降ロッドを、固定プレートに形成した
ロッド用貫通孔を挿通して搬送軌道面より上方に押し出
し、可動プレートの下面に当接する作用位置に待機させ
る。ゴムリングの取出時には、昇降ロッドによって可動
プレートを押し上げ、可動プレートとともに全てのゴム
リングをガイドに沿って持ち上げ、ゴムリングの1つ分
の高さに相当する距離だけ順次に可動プレートを押し上
げることで、ゴムリングを1つずつ供給する。
置したパレット装置を取出ステーションに搬送する。排
出装置の駆動装置を駆動し、搬送軌道面より下方の待機
位置に待避した昇降ロッドを、固定プレートに形成した
ロッド用貫通孔を挿通して搬送軌道面より上方に押し出
し、可動プレートの下面に当接する作用位置に待機させ
る。ゴムリングの取出時には、昇降ロッドによって可動
プレートを押し上げ、可動プレートとともに全てのゴム
リングをガイドに沿って持ち上げ、ゴムリングの1つ分
の高さに相当する距離だけ順次に可動プレートを押し上
げることで、ゴムリングを1つずつ供給する。
【0009】工業用ロボット装置のアームを操作して、
アームの先端に設けたロボットハンドをゴムリング供給
装置の取出ステーションの上方位置に配置し、パレット
装置の最上段に繰り上げたゴムリング内に各ピンを挿入
配置し、移動台座装置を駆動して各ピンをリングの径方
向に沿って放射状に相互に離間させ、各ピンをゴムリン
グの内周面に押圧してゴムリングを支持する。アームの
操作により、ロボットハンドを姿勢調整装置の仮置プレ
ートに対応して配置し、各ピンを径方向に沿って相互に
接近させることにより、ゴムリングを仮置プレート上に
載置する。
アームの先端に設けたロボットハンドをゴムリング供給
装置の取出ステーションの上方位置に配置し、パレット
装置の最上段に繰り上げたゴムリング内に各ピンを挿入
配置し、移動台座装置を駆動して各ピンをリングの径方
向に沿って放射状に相互に離間させ、各ピンをゴムリン
グの内周面に押圧してゴムリングを支持する。アームの
操作により、ロボットハンドを姿勢調整装置の仮置プレ
ートに対応して配置し、各ピンを径方向に沿って相互に
接近させることにより、ゴムリングを仮置プレート上に
載置する。
【0010】この状態でアームを操作して各ピンの仮置
プレートに挿入し、ロボットハンドのストッパーでゴム
リングを仮置プレートに押圧し、ゴムリングの姿勢を平
坦状に保持する。この状態で、再度各ピンをリングの径
方向に沿って放射状に相互に離間させ、各ピンをゴムリ
ングの内周面に押圧してゴムリングを支持する。この操
作により、軸心方向においてピンの所定一位置にゴムリ
ングを位置決めできる。さらに各ピンを相互に離間し、
ゴムリングを拡径して各ピンを支持点としてゴムリング
を矩形状に保持する。
プレートに挿入し、ロボットハンドのストッパーでゴム
リングを仮置プレートに押圧し、ゴムリングの姿勢を平
坦状に保持する。この状態で、再度各ピンをリングの径
方向に沿って放射状に相互に離間させ、各ピンをゴムリ
ングの内周面に押圧してゴムリングを支持する。この操
作により、軸心方向においてピンの所定一位置にゴムリ
ングを位置決めできる。さらに各ピンを相互に離間し、
ゴムリングを拡径して各ピンを支持点としてゴムリング
を矩形状に保持する。
【0011】アームを操作して、ロボットハンドをリブ
パイプの端部開口に対向して配置し、拡径したゴムリン
グをリブパイプに遊嵌して配置し、ゴムリングを装着対
象のリブとリブの間に管軸心方向において位置決めす
る。この状態で駆動装置を操作して各ピンを管軸心方向
に引き抜き、縮径するゴムリングを溝に嵌合装着する。
パイプの端部開口に対向して配置し、拡径したゴムリン
グをリブパイプに遊嵌して配置し、ゴムリングを装着対
象のリブとリブの間に管軸心方向において位置決めす
る。この状態で駆動装置を操作して各ピンを管軸心方向
に引き抜き、縮径するゴムリングを溝に嵌合装着する。
【0012】このピンの引き抜きは、各ピンを隣接する
ものから順次に引き抜き、ゴムリングを徐々にリブ間に
嵌合装着する。あるいは、相対向する一対のピンを同時
に引き抜き、縮径するゴムリングの相対向する部位をリ
ブ間に嵌合させ、順次に相対向する一対のピン引き抜い
てゴムリングを徐々にリブ間に嵌合装着する。あるい
は、各ピンを管軸心に向けて管径方向へ移動させてゴム
リングを縮径し、各ピン間で支持するゴムリングの一部
がリブ間に嵌合する状態で、全てのピンを同時に引き抜
き、縮径するゴムリングをリブ間に嵌合させる。
ものから順次に引き抜き、ゴムリングを徐々にリブ間に
嵌合装着する。あるいは、相対向する一対のピンを同時
に引き抜き、縮径するゴムリングの相対向する部位をリ
ブ間に嵌合させ、順次に相対向する一対のピン引き抜い
てゴムリングを徐々にリブ間に嵌合装着する。あるい
は、各ピンを管軸心に向けて管径方向へ移動させてゴム
リングを縮径し、各ピン間で支持するゴムリングの一部
がリブ間に嵌合する状態で、全てのピンを同時に引き抜
き、縮径するゴムリングをリブ間に嵌合させる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1において、ゴムリング装着装
置100は、図20で示したリブパイプ1を水平に保持
する管保持装置10と、ゴムリング2を供給するゴムリ
ング供給装置20と、ゴムリング供給装置20からゴム
リング2を受け取り、リブ3とリブ3の間の溝4に嵌合
装着する工業用ロボット装置50と、ゴムリング2を水
平に載置す姿勢調整装置80とを備えている。
に基づいて説明する。図1において、ゴムリング装着装
置100は、図20で示したリブパイプ1を水平に保持
する管保持装置10と、ゴムリング2を供給するゴムリ
ング供給装置20と、ゴムリング供給装置20からゴム
リング2を受け取り、リブ3とリブ3の間の溝4に嵌合
装着する工業用ロボット装置50と、ゴムリング2を水
平に載置す姿勢調整装置80とを備えている。
【0014】図2に示すように、ゴムリング供給装置2
0は、搬送装置21とその搬送軌道上に着脱自在に載置
する複数のパレット装置22からなる。搬送装置21
は、チェーンローラ装置23によって形成する直線軌道
と、直線軌道の両端に配置する一対のターンテーブル装
置24を組み合わせることにより、取出ステーションT
と投入ステーション(図示省略)の間にループ状の搬送軌
道を形成している。
0は、搬送装置21とその搬送軌道上に着脱自在に載置
する複数のパレット装置22からなる。搬送装置21
は、チェーンローラ装置23によって形成する直線軌道
と、直線軌道の両端に配置する一対のターンテーブル装
置24を組み合わせることにより、取出ステーションT
と投入ステーション(図示省略)の間にループ状の搬送軌
道を形成している。
【0015】図3〜図6に示すように、ターンテーブル
装置24は、パレット装置22を支持するターンテーブ
ル25およびボールテーブル27と、パレット装置22
を反転させるスプロケット28と、スプロケット28を
駆動する駆動装置30とからなる。パレット装置22
は、搬送軌道に当接する円盤状の固定プレート31と、
固定プレート31の上に昇降自在に載置した可動プレー
ト32を有し、固定プレート31の上に立設して複数の
ガイド34を立設し、可動プレート32にガイド34を
挿通するためのガイド用貫通孔33を形成している。
装置24は、パレット装置22を支持するターンテーブ
ル25およびボールテーブル27と、パレット装置22
を反転させるスプロケット28と、スプロケット28を
駆動する駆動装置30とからなる。パレット装置22
は、搬送軌道に当接する円盤状の固定プレート31と、
固定プレート31の上に昇降自在に載置した可動プレー
ト32を有し、固定プレート31の上に立設して複数の
ガイド34を立設し、可動プレート32にガイド34を
挿通するためのガイド用貫通孔33を形成している。
【0016】このガイド34は、可動プレート32の上
に積層して載置するゴムリング2を案内するもので、円
弧面状に湾曲する板状体からなり、ゴムリング2の複数
種類の口径に対応するように、径方向に適当間隔をあけ
て同心円状に複数箇所に設けている。また、固定プレー
ト31には可動プレート32を案内する複数のガイドピ
ン35を立設し、可動プレート32にガイドピン35を
挿通するためのガイド孔36を形成している。固定プレ
ート31の下面にはスプロケット28に係合する係合軸
37を設けている。
に積層して載置するゴムリング2を案内するもので、円
弧面状に湾曲する板状体からなり、ゴムリング2の複数
種類の口径に対応するように、径方向に適当間隔をあけ
て同心円状に複数箇所に設けている。また、固定プレー
ト31には可動プレート32を案内する複数のガイドピ
ン35を立設し、可動プレート32にガイドピン35を
挿通するためのガイド孔36を形成している。固定プレ
ート31の下面にはスプロケット28に係合する係合軸
37を設けている。
【0017】取出ステーションTには排出装置38を設
けており、排出装置38は、搬送軌道面より下方の待機
位置と搬送軌道面より上方の作用位置とにわたって一体
に出退する4本の昇降ロッド39と、1つの昇降ロッド
39に形成したラック40に噛合するピニオン41およ
びピニオン41を回転駆動するモータ42とからなる駆
動機構43と、昇降ロッド39の待機状態を検出するセ
ンサー44とを備えており、昇降ロッド39は固定プレ
ート31の4箇所に形成した各ロッド用貫通孔45を挿
通して可動プレート32の下面に当接する。ターンテー
ブル25およびスプロケット28にロッド用貫通孔45
に相応する位置にそれぞれ昇降ロッド39を挿通するた
めの貫通孔26および28を形成している。
けており、排出装置38は、搬送軌道面より下方の待機
位置と搬送軌道面より上方の作用位置とにわたって一体
に出退する4本の昇降ロッド39と、1つの昇降ロッド
39に形成したラック40に噛合するピニオン41およ
びピニオン41を回転駆動するモータ42とからなる駆
動機構43と、昇降ロッド39の待機状態を検出するセ
ンサー44とを備えており、昇降ロッド39は固定プレ
ート31の4箇所に形成した各ロッド用貫通孔45を挿
通して可動プレート32の下面に当接する。ターンテー
ブル25およびスプロケット28にロッド用貫通孔45
に相応する位置にそれぞれ昇降ロッド39を挿通するた
めの貫通孔26および28を形成している。
【0018】図8〜図12に示すように、工業用ロボッ
ト装置50は、ゴムリング供給装置20の取出ステーシ
ョンTに対応する位置と、姿勢調整装置80に対応する
位置と、管保持装置10に水平に保持するリブパイプ1
の端部に対応する位置とに亘って移動可能なアーム51
を有し、その構成は公知の工業用ロボット技術であるの
で説明を省略する。アーム51の先端には、ゴムリング
2をハンドリングするためのロボットハンド52を有し
ている。
ト装置50は、ゴムリング供給装置20の取出ステーシ
ョンTに対応する位置と、姿勢調整装置80に対応する
位置と、管保持装置10に水平に保持するリブパイプ1
の端部に対応する位置とに亘って移動可能なアーム51
を有し、その構成は公知の工業用ロボット技術であるの
で説明を省略する。アーム51の先端には、ゴムリング
2をハンドリングするためのロボットハンド52を有し
ている。
【0019】ロボットハンド52は、ロボットアーム5
1の先端に装着する基材部53を有しており、基材部5
3には四方に放射状に伸びる複数のアーム部54を設け
ている。各アーム部54は、基材部53をリブパイプ1
の端部に対向して配置する状態において管軸心から管径
方向に向けて伸びるガイド55と、各ガイド55にそっ
て往復移動する台座56を駆動するためのボールネジ5
7とを有しており、基材部53に設けたサーボモータ5
8および減速機59が各ボールネジ57を同時に回転駆
動することにより、各台座56が各ガイド55にそって
同時に管径方向に往復移動する。
1の先端に装着する基材部53を有しており、基材部5
3には四方に放射状に伸びる複数のアーム部54を設け
ている。各アーム部54は、基材部53をリブパイプ1
の端部に対向して配置する状態において管軸心から管径
方向に向けて伸びるガイド55と、各ガイド55にそっ
て往復移動する台座56を駆動するためのボールネジ5
7とを有しており、基材部53に設けたサーボモータ5
8および減速機59が各ボールネジ57を同時に回転駆
動することにより、各台座56が各ガイド55にそって
同時に管径方向に往復移動する。
【0020】各台座56には、管軸心方向に出退するシ
リンダ装置60を設けており、各シリンダ装置60に装
着して、前述した各ピン61a、61b、61c、61
dを設けている。各ピン61a、61b、61c、61
dは各シリンダ装置60の駆動によって管軸心方向に出
退する。シリンダ装置60の前部位置にはゴムリング2
に当接するストッパー62を設けている。
リンダ装置60を設けており、各シリンダ装置60に装
着して、前述した各ピン61a、61b、61c、61
dを設けている。各ピン61a、61b、61c、61
dは各シリンダ装置60の駆動によって管軸心方向に出
退する。シリンダ装置60の前部位置にはゴムリング2
に当接するストッパー62を設けている。
【0021】図11に示すように、姿勢調整装置80
は、ゴムリング2を載置する平坦面をなす仮置プレート
81を有し、仮置プレート81に各ピン61a、61
b、62c、61dが遊嵌する溝部82をゴムリング2
の径方向に沿って放射状に形成している。上記した構成
により、可動プレート32の上に複数のゴムリング2を
積層して載置した複数のパレット装置43を準備する。
ゴムリング2は各パレット装置43毎に異なる種類のも
のを載置して良いし、全てのパレット装置43において
同一種類のゴムリング2を載置しても良く、適当数のパ
レット装置43に同一種類のゴムリング2を載置しても
良い。
は、ゴムリング2を載置する平坦面をなす仮置プレート
81を有し、仮置プレート81に各ピン61a、61
b、62c、61dが遊嵌する溝部82をゴムリング2
の径方向に沿って放射状に形成している。上記した構成
により、可動プレート32の上に複数のゴムリング2を
積層して載置した複数のパレット装置43を準備する。
ゴムリング2は各パレット装置43毎に異なる種類のも
のを載置して良いし、全てのパレット装置43において
同一種類のゴムリング2を載置しても良く、適当数のパ
レット装置43に同一種類のゴムリング2を載置しても
良い。
【0022】投入ステーション(図示省略)において搬送
装置21に複数のパレット装置22を順次に投入し、各
パレット装置22をそのロッド用貫通孔45が搬送方向
の前後に位置するように搬送軌道上に載置する。図2に
示すように、搬送装置21により複数のパレット装置2
2をループ軌道状において循環搬送する。つまり、パレ
ット装置22を、直線軌道においてはチェーンローラ装
置23により搬送し、曲線軌道においては、図4に示す
ように、係合軸37に噛み合うスプロケット28を駆動
装置30によって回転することにより、ターンテーブル
25およびボールテーブル27によって支持しながらタ
ーンテーブル25の軸心廻りに反転させる。この搬送に
よって取出対象の種類のゴムリング2を載置したパレッ
ト装置22を取出ステーションTに搬送し、ターンテー
ブル装置26による90度の反転によってパレット装置
22を排出装置38の上方に位置決めする。
装置21に複数のパレット装置22を順次に投入し、各
パレット装置22をそのロッド用貫通孔45が搬送方向
の前後に位置するように搬送軌道上に載置する。図2に
示すように、搬送装置21により複数のパレット装置2
2をループ軌道状において循環搬送する。つまり、パレ
ット装置22を、直線軌道においてはチェーンローラ装
置23により搬送し、曲線軌道においては、図4に示す
ように、係合軸37に噛み合うスプロケット28を駆動
装置30によって回転することにより、ターンテーブル
25およびボールテーブル27によって支持しながらタ
ーンテーブル25の軸心廻りに反転させる。この搬送に
よって取出対象の種類のゴムリング2を載置したパレッ
ト装置22を取出ステーションTに搬送し、ターンテー
ブル装置26による90度の反転によってパレット装置
22を排出装置38の上方に位置決めする。
【0023】図4に示すように、ゴムリング2の供給は
搬出装置38の駆動機構43を駆動することにより行な
う。モータ42を駆動してピニオン41を駆動し、ピニ
オン41とラック40の噛合によって、搬送軌道面より
下方の待機位置に待避した各昇降ロッド39を、固定プ
レート31に形成したロッド用貫通孔45を挿通して搬
送軌道面より上方に押し出し、可動プレート32の下面
に当接する作用位置に待機させる。
搬出装置38の駆動機構43を駆動することにより行な
う。モータ42を駆動してピニオン41を駆動し、ピニ
オン41とラック40の噛合によって、搬送軌道面より
下方の待機位置に待避した各昇降ロッド39を、固定プ
レート31に形成したロッド用貫通孔45を挿通して搬
送軌道面より上方に押し出し、可動プレート32の下面
に当接する作用位置に待機させる。
【0024】図7に示すように、ゴムリング2の取出時
には、昇降ロッド39によって可動プレート32をガイ
ドピン35に沿って押し上げ、可動プレート32ととも
に全てのゴムリング2をガイド34に沿って持ち上げ、
ゴムリング2の1つ分の高さに相当する距離だけ順次に
可動プレート32を押し上げることで、ゴムリング2を
1つずつ順次に供給する。
には、昇降ロッド39によって可動プレート32をガイ
ドピン35に沿って押し上げ、可動プレート32ととも
に全てのゴムリング2をガイド34に沿って持ち上げ、
ゴムリング2の1つ分の高さに相当する距離だけ順次に
可動プレート32を押し上げることで、ゴムリング2を
1つずつ順次に供給する。
【0025】パレット装置3を交換する時には、昇降ロ
ッド39を待避位置まで降下し、センサー44で確認し
た後に、搬送装置21の駆動によって任意のパレット装
置22を取出ステーションTに搬送し、上述した操作を
行なう。工業用ロボット装置50のアーム51を操作し
て、アーム51の先端に設けたロボットハンド52をゴ
ムリング供給装置20の取出ステーションTの上方位置
に配置し、パレット装置22の最上段に繰り上げたゴム
リング2の内に各ピン61a、61b、61c、61d
を挿入配置する。
ッド39を待避位置まで降下し、センサー44で確認し
た後に、搬送装置21の駆動によって任意のパレット装
置22を取出ステーションTに搬送し、上述した操作を
行なう。工業用ロボット装置50のアーム51を操作し
て、アーム51の先端に設けたロボットハンド52をゴ
ムリング供給装置20の取出ステーションTの上方位置
に配置し、パレット装置22の最上段に繰り上げたゴム
リング2の内に各ピン61a、61b、61c、61d
を挿入配置する。
【0026】次に、サーボモータ58および減速機59
を駆動してボールネジ57を回転駆動し、各台座56を
ガイド55に沿って管径方向の外側へ移動させることに
より、各ピン61a、61b、61c、61dを放射状
に移動させ、ゴムリング2の内周面に各ピン61a、6
1b、61c、61dを係合させ、各ピン61a、61
b、61c、61dによってゴムリング2を4点で支持
する。この状態で、ロボットアーム51を駆動してロボ
ットハンド52を持ち上げて、1つのゴムリング2を取
り出す。
を駆動してボールネジ57を回転駆動し、各台座56を
ガイド55に沿って管径方向の外側へ移動させることに
より、各ピン61a、61b、61c、61dを放射状
に移動させ、ゴムリング2の内周面に各ピン61a、6
1b、61c、61dを係合させ、各ピン61a、61
b、61c、61dによってゴムリング2を4点で支持
する。この状態で、ロボットアーム51を駆動してロボ
ットハンド52を持ち上げて、1つのゴムリング2を取
り出す。
【0027】ところで、ゴムリング2は、その自然な状
態において必ずしもフラットなものではなく、多少の撓
みが存在するので、その複数をパレット装置22に積層
した状態において最上段のゴムリング2の姿勢は一定で
なく、各ピン61a、61b、61c、61dにおいて
ゴムリング2を支持する位置がずれる。このため、以下
の手順でゴムリング2の姿勢を調整する。図11に示す
ように、ロボットハンド52を姿勢調整装置80の上方
に位置させ、各ピン61a、61b、61c、61dを
径方向に沿って相互に接近させることにより、ゴムリン
グ2を仮置プレート81の上に載置する。アーム51を
操作して各ピン61a、61b、61c、61dを仮置
プレート81に挿入し、ストッパー62でゴムリング2
を仮置プレート81に押圧し、ゴムリング2の姿勢を平
坦状に保持する。
態において必ずしもフラットなものではなく、多少の撓
みが存在するので、その複数をパレット装置22に積層
した状態において最上段のゴムリング2の姿勢は一定で
なく、各ピン61a、61b、61c、61dにおいて
ゴムリング2を支持する位置がずれる。このため、以下
の手順でゴムリング2の姿勢を調整する。図11に示す
ように、ロボットハンド52を姿勢調整装置80の上方
に位置させ、各ピン61a、61b、61c、61dを
径方向に沿って相互に接近させることにより、ゴムリン
グ2を仮置プレート81の上に載置する。アーム51を
操作して各ピン61a、61b、61c、61dを仮置
プレート81に挿入し、ストッパー62でゴムリング2
を仮置プレート81に押圧し、ゴムリング2の姿勢を平
坦状に保持する。
【0028】この状態で、再度各ピン61a、61b、
61c、61dをゴムリング2の径方向に沿って放射状
に相互に離間させ、各ピン61a、61b、61c、6
1dをゴムリング2の内周面に押圧してゴムリング2を
支持する。この操作により、軸心方向においてピン61
a、61b、61c、61dの所定一位置にゴムリング
2を位置決めできる。
61c、61dをゴムリング2の径方向に沿って放射状
に相互に離間させ、各ピン61a、61b、61c、6
1dをゴムリング2の内周面に押圧してゴムリング2を
支持する。この操作により、軸心方向においてピン61
a、61b、61c、61dの所定一位置にゴムリング
2を位置決めできる。
【0029】アーム51を操作して、ロボットハンド5
2を水平方向に向けて持ち上げ、各ピン61a、61
b、61c、61dをより相互に離間させ、ゴムリング
2を拡径して各ピン61a、61b、61c、61dを
支持点としてゴムリング2を矩形状に保持する。ロボッ
トハンド52をリブパイプ1の端部開口に対向して配置
し、拡径したゴムリング2をリブパイプ1に遊嵌して配
置し、ゴムリング2を装着対象のリブ3とリブ3の間に
管軸心方向において位置決めする。
2を水平方向に向けて持ち上げ、各ピン61a、61
b、61c、61dをより相互に離間させ、ゴムリング
2を拡径して各ピン61a、61b、61c、61dを
支持点としてゴムリング2を矩形状に保持する。ロボッ
トハンド52をリブパイプ1の端部開口に対向して配置
し、拡径したゴムリング2をリブパイプ1に遊嵌して配
置し、ゴムリング2を装着対象のリブ3とリブ3の間に
管軸心方向において位置決めする。
【0030】この状態で、各ピン61a、61b、61
c、61dを各シリンダ装置60の駆動によって引き抜
き、図13に示すように、ゴムリング2をリブ3とリブ
3の間の溝4に嵌合装着する。以下に、各ピン61a、
61b、61c、61dを引き抜く手順について説明す
る。図14〜図15に示すように、管軸心と平行に配置
する4本のピン61a、61b、61c、61dがゴム
リング2の内周面に当接し、かつストッパー62がゴム
リング2の一側面に当接する状態で、ゴムリング2を装
着対象のリブ3とリブ3の間に管軸心方向において位置
決めする。
c、61dを各シリンダ装置60の駆動によって引き抜
き、図13に示すように、ゴムリング2をリブ3とリブ
3の間の溝4に嵌合装着する。以下に、各ピン61a、
61b、61c、61dを引き抜く手順について説明す
る。図14〜図15に示すように、管軸心と平行に配置
する4本のピン61a、61b、61c、61dがゴム
リング2の内周面に当接し、かつストッパー62がゴム
リング2の一側面に当接する状態で、ゴムリング2を装
着対象のリブ3とリブ3の間に管軸心方向において位置
決めする。
【0031】次に、第1のピン61aを管軸心方向に引
き抜き、図16の(a)に示すように、第1のピン61
aで支持していたゴムリング2の一部を、その縮径によ
りリブ間の溝4に嵌合させる。次に、溝4に嵌合したゴ
ムリング2の一部を管軸心方向においてリブ3で係止す
る状態で、管周方向において第1のピン61aに隣接す
る第2のピン61bを管軸心方向に引き抜き、図16の
(b)に示すように、第2のピン61bで支持していた
ゴムリング2の一部を、その縮径によりリブ間の溝4に
嵌合させる。
き抜き、図16の(a)に示すように、第1のピン61
aで支持していたゴムリング2の一部を、その縮径によ
りリブ間の溝4に嵌合させる。次に、溝4に嵌合したゴ
ムリング2の一部を管軸心方向においてリブ3で係止す
る状態で、管周方向において第1のピン61aに隣接す
る第2のピン61bを管軸心方向に引き抜き、図16の
(b)に示すように、第2のピン61bで支持していた
ゴムリング2の一部を、その縮径によりリブ間の溝4に
嵌合させる。
【0032】次に、溝4に嵌合したゴムリング2の一部
を管軸心方向においてリブ3で係止する状態で、管周方
向において第2のピン61bに隣接する第3のピン61
cを管軸心方向に引き抜き、図17の(a)に示すよう
に、第3のピン61cで支持していたゴムリング2の一
部を、その縮径によりリブ間の溝4に嵌合させる。次
に、溝4に嵌合したゴムリング2の一部を管軸心方向に
おいてリブ3で係止する状態で、管周方向において第3
のピン61cに隣接する第4のピン61dを管軸心方向
に引き抜き、図17の(b)に示すように、第4のピン
61dで支持していたゴムリング2の一部を、その縮径
によりリブ間の溝4に嵌合させる。
を管軸心方向においてリブ3で係止する状態で、管周方
向において第2のピン61bに隣接する第3のピン61
cを管軸心方向に引き抜き、図17の(a)に示すよう
に、第3のピン61cで支持していたゴムリング2の一
部を、その縮径によりリブ間の溝4に嵌合させる。次
に、溝4に嵌合したゴムリング2の一部を管軸心方向に
おいてリブ3で係止する状態で、管周方向において第3
のピン61cに隣接する第4のピン61dを管軸心方向
に引き抜き、図17の(b)に示すように、第4のピン
61dで支持していたゴムリング2の一部を、その縮径
によりリブ間の溝4に嵌合させる。
【0033】このように、隣接するピン61a、61
b、61c、61dを順次に引き抜いて縮径するゴムリ
ング2を、その一部分ずつを順次にリブ間の溝4に嵌合
させて装着するので、装着に際してゴムリング2に捩じ
れが生じることがなく、ゴムリング2の内周面2aの全
周がリブパイプ1の外周面に確実に接触した正常な状態
に、ゴムリング2を容易に装着することができる。
b、61c、61dを順次に引き抜いて縮径するゴムリ
ング2を、その一部分ずつを順次にリブ間の溝4に嵌合
させて装着するので、装着に際してゴムリング2に捩じ
れが生じることがなく、ゴムリング2の内周面2aの全
周がリブパイプ1の外周面に確実に接触した正常な状態
に、ゴムリング2を容易に装着することができる。
【0034】上述した実施の形態においては、各ピン6
1a、61b、61c、61dを隣接ものから順次に引
き抜いたが、以下の手順においてゴムリング2を装着す
ることも可能である。つまり、ゴムリング2を各ピン6
1a、61b、61c、61dを支持点として拡径する
矩形状態に保持する状態で、相対向する第1のピン61
aと第3のピン61cを同時に管軸心方向に引き抜き、
図18に示すように、第1のピン61aおよび第3のピ
ン61cで支持していたゴムリング2の相対向する部位
を、その縮径によりリブ間の溝4に嵌合させる。
1a、61b、61c、61dを隣接ものから順次に引
き抜いたが、以下の手順においてゴムリング2を装着す
ることも可能である。つまり、ゴムリング2を各ピン6
1a、61b、61c、61dを支持点として拡径する
矩形状態に保持する状態で、相対向する第1のピン61
aと第3のピン61cを同時に管軸心方向に引き抜き、
図18に示すように、第1のピン61aおよび第3のピ
ン61cで支持していたゴムリング2の相対向する部位
を、その縮径によりリブ間の溝4に嵌合させる。
【0035】次に、溝4に嵌合したゴムリング2の相対
向する部位を管軸心方向においてリブ3で係止する状態
で、他の相対向する第2のピン61bおよびピン61d
を管軸心方向に引き抜き、第2のピン61bおよび第4
のピン61dで支持していたゴムリング2の相対向する
部位を、その縮径によりリブ間の溝4に嵌合させる。上
述した実施の形態に拘わらず、各ピン61a、61b、
61c、61dを以下の手順において引き抜いてゴムリ
ング2を装着することも可能である。
向する部位を管軸心方向においてリブ3で係止する状態
で、他の相対向する第2のピン61bおよびピン61d
を管軸心方向に引き抜き、第2のピン61bおよび第4
のピン61dで支持していたゴムリング2の相対向する
部位を、その縮径によりリブ間の溝4に嵌合させる。上
述した実施の形態に拘わらず、各ピン61a、61b、
61c、61dを以下の手順において引き抜いてゴムリ
ング2を装着することも可能である。
【0036】つまり、ゴムリング2を各ピン61a、6
1b、61c、61dを支持点として拡径する矩形状態
に保持する状態で、ゴムリング2を装着対象のリブ3と
リブ3の間の溝4に管軸心方向において位置決めする。
次に、各ピン61a、61b、61c、61dを管軸心
に向けて管径方向に移動させてゴムリング2を縮径し、
図19に示すように、各ピン61a、61b、61c、
61d間で支持するゴムリング2の一部をリブ間の溝4
に嵌合させ、隣接するピン61a、61b、61c、6
1dの間のゴムリング4を管軸心方向においてリブ3で
係止する状態で、全てのピンピン61a、61b、61
c、61dを同時に管軸心方向に引き抜き、縮径するゴ
ムリング2をリブ間の溝4に嵌合させるものである。
1b、61c、61dを支持点として拡径する矩形状態
に保持する状態で、ゴムリング2を装着対象のリブ3と
リブ3の間の溝4に管軸心方向において位置決めする。
次に、各ピン61a、61b、61c、61dを管軸心
に向けて管径方向に移動させてゴムリング2を縮径し、
図19に示すように、各ピン61a、61b、61c、
61d間で支持するゴムリング2の一部をリブ間の溝4
に嵌合させ、隣接するピン61a、61b、61c、6
1dの間のゴムリング4を管軸心方向においてリブ3で
係止する状態で、全てのピンピン61a、61b、61
c、61dを同時に管軸心方向に引き抜き、縮径するゴ
ムリング2をリブ間の溝4に嵌合させるものである。
【0037】尚、上述した構成においては4本ピン61
a、61b、61c、61dの構成を示したが、ピン6
1は少なくとも3本あれば良く、その本数は限定される
ものではない。
a、61b、61c、61dの構成を示したが、ピン6
1は少なくとも3本あれば良く、その本数は限定される
ものではない。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ループ状
の搬送軌道上に複数のパレット装置を配置し、パレット
装置の可動プレート上に積層した取出対象のゴムリング
を、昇降ロッドによって可動プレートを押し上げること
により、ゴムリングを1つずつ供給することができ、多
品種のゴムリング、もしくは1品種のゴムリングを連続
して多量に供給することができる。さらに、複数ピンで
拡径したゴムリングをリブ間の溝に位置決めし、各ピン
を適宜に引き抜いてゴムリングを部分的に縮径させて、
その一部分ずつを順次にリブ間の溝に嵌合させて装着す
るので、装着に際してゴムリングに捩じれが生じること
がなく、ゴムリングをリブパイプの外周面に正常な状態
で確実に装着することができる。
の搬送軌道上に複数のパレット装置を配置し、パレット
装置の可動プレート上に積層した取出対象のゴムリング
を、昇降ロッドによって可動プレートを押し上げること
により、ゴムリングを1つずつ供給することができ、多
品種のゴムリング、もしくは1品種のゴムリングを連続
して多量に供給することができる。さらに、複数ピンで
拡径したゴムリングをリブ間の溝に位置決めし、各ピン
を適宜に引き抜いてゴムリングを部分的に縮径させて、
その一部分ずつを順次にリブ間の溝に嵌合させて装着す
るので、装着に際してゴムリングに捩じれが生じること
がなく、ゴムリングをリブパイプの外周面に正常な状態
で確実に装着することができる。
【図1】本発明の実施の形態におけるゴムリング装着装
置の全体構成を示す平面図である。
置の全体構成を示す平面図である。
【図2】同実施の形態におけるゴムリング供給装置を示
す平面図である。
す平面図である。
【図3】同実施の形態におけるゴムリング供給装置を示
す側面図である。
す側面図である。
【図4】同実施の形態におけるゴムリング供給装置の要
部拡大図である。
部拡大図である。
【図5】同実施の形態における可動プレートを示す平面
図である。
図である。
【図6】同実施の形態における固定プレートを示す平面
図である。
図である。
【図7】同実施の形態におけるゴムリング供給装置の作
用を示す模式図である。
用を示す模式図である。
【図8】同実施の形態におけるロボットハンドの側面図
である。
である。
【図9】同実施の形態におけるロボットハンドの正面図
である。
である。
【図10】同実施の形態におけるロボットハンドでゴム
リングを支持する状態を示す模式図である。
リングを支持する状態を示す模式図である。
【図11】同実施の形態におけるロボットハンドでゴム
リングの姿勢を調整する作用を示す模式図である。
リングの姿勢を調整する作用を示す模式図である。
【図12】同実施の形態におけるロボットハンドでゴム
リングをリブパイプに位置決めした状態を示す側面図で
ある。
リングをリブパイプに位置決めした状態を示す側面図で
ある。
【図13】同実施の形態におけるゴムリングをリブパイ
プに装着した状態を示す模式図である。
プに装着した状態を示す模式図である。
【図14】同実施の形態におけるゴムリングをリブパイ
プに位置決めした状態を示す模式図である。
プに位置決めした状態を示す模式図である。
【図15】(a)はピンがゴムリングに係合する状態を
示し、(b)はゴムリングを拡径した状態を示す模式図
である。
示し、(b)はゴムリングを拡径した状態を示す模式図
である。
【図16】(a)は3本のピンでゴムリングを支持する
状態を示し、(b)は2本のピンでゴムリングを支持す
る状態を示す模式図である。
状態を示し、(b)は2本のピンでゴムリングを支持す
る状態を示す模式図である。
【図17】(a)は1本のピンでゴムリングを支持する
状態を示し、(b)はゴムリングを装着した状態を示す
模式図である。
状態を示し、(b)はゴムリングを装着した状態を示す
模式図である。
【図18】他の実施の形態において2本のピンでゴムリ
ングを支持する状態を示す模式図である。
ングを支持する状態を示す模式図である。
【図19】他の実施の形態において4本のピンでゴムリ
ングを支持する状態を示す模式図である。
ングを支持する状態を示す模式図である。
【図20】従来のゴムリングの不良装着状態を示す模式
図である。
図である。
1 リブパイプ 2 ゴムリング 2a 内周面 3 リブ 4 溝 10 管保持装置 20 ゴムリング供給装置 21 搬送装置 22 パレット装置 23 チェーンローラ装置 24 ターンテーブル装置 25 ターンテーブル 26 貫通孔 27 ボールテーブル 28 スプロケット 29 貫通孔 30 駆動装置 31 固定プレート 32 可動プレート 33 ガイド用貫通孔 34 ガイド 35 ガイドピン 36 ガイド孔 37 係合軸 38 排出装置 39 昇降ロッド 40 ラック 41 ピニオン 42 モータ 43 駆動機構 44 センサー 45 ロッド用貫通孔 50 工業用ロボット装置 51 アーム 52 ロボットハンド 53 基材部 54 アーム部 55 ガイド 56 台座 57 ボールネジ 58 サーボモータ 59 減速機 60 シリンダ装置 61a、61b、61c、61d ピン 62 ストッパー 80 姿勢調整装置 81 仮置プレート 82 溝部 100 ゴムリング装着装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平野 利幸 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内 (72)発明者 中西 嘉彦 大阪府大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号 株式会社クボタ内 Fターム(参考) 3C030 BB13 BC06 3F061 AA01 BA05 BB10 BC01 BD04 BE04 BE36 DB00
Claims (1)
- 【請求項1】 リブパイプを水平に保持する管保持装置
と、ゴムリングをリブパイプに装着する工業用ロボット
装置と、工業用ロボット装置へゴムリングを供給するゴ
ムリング供給装置と、ゴムリングを水平に載置す姿勢調
整装置とを備え、 ゴムリング供給装置は、取出ステーションと投入ステー
ションの間にループ状の搬送軌道を有する搬送装置と、
搬送装置の搬送軌道上に着脱自在に載置するパレット装
置と、パレット装置に載置したゴムリングを排出する取
出ステーションに配置した排出装置とを有し、 パレット装置は、搬送軌道に当接する固定プレートと、
固定プレート上に昇降自在に載置した可動プレートと、
可動プレートに形成したガイド用貫通孔を挿通して固定
プレート上に立設し、可動プレート上に積層して載置す
るゴムリングを案内するガイドとを有し、 排出装置は、搬送軌道面より下方の待機位置と搬送軌道
面より上方の作用位置とにわたって出退し、固定プレー
トに形成したロッド用貫通孔を挿通して可動プレートの
下面に当接する昇降ロッドと、昇降ロッドを昇降駆動す
る駆動装置とを有し、 工業用ロボット装置は、ゴムリング供給装置の取出ステ
ーションに対応する位置と、姿勢調整装置に対応する位
置と、管保持装置に水平に保持するリブパイプの端部に
対応する位置とに亘って移動可能なアームを有し、アー
ムの先端にゴムリングをハンドリングするためのロボッ
トハンドを有し、 ロボットハンドは、ロボットアームの先端に装着して管
の端部に対向して配置する基材部と、基材部に設けたガ
イド手段に沿って径方向へ放射状に往復移動する少なく
とも3台の台座を有する移動台座装置と、各台座に設け
た管軸心方向に出退する複数の駆動手段と、各駆動手段
に装着して管軸心と平行に配置したゴムリングの内周面
に係合する複数のピンと、ピンの軸心方向の所定位置に
配置し、ゴムリングに当接するストッパーとを有し、 姿勢調整装置は、ゴムリングを載置する平坦面をなす仮
置プレートを有し、仮置プレートにロボットハンドの各
ピンが遊嵌する溝部をゴムリングの径方向に放射状に形
成したことを特徴とするゴムリング装着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108670A JP2000296425A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | ゴムリング装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11108670A JP2000296425A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | ゴムリング装着装置 |
Publications (1)
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100413193B1 (ko) * | 2001-11-22 | 2003-12-31 | 이홍기 | 배터리액 보충시기 표시기용 고무링 결합장치 |
| EP2025479A1 (de) * | 2007-08-06 | 2009-02-18 | FMB Maschinenbaugesellschaft mbH & CO. KG | Verfahren und Vorrichtung zum Manipulieren eines elastischen Ringes |
| CN103831777A (zh) * | 2014-03-06 | 2014-06-04 | 昆山市力格自动化设备有限公司 | 一种十字架工件橡皮圈套装机构 |
| CN109571348A (zh) * | 2019-01-04 | 2019-04-05 | 济南城建集团有限公司 | 一种承插管道橡胶圈安装器 |
-
1999
- 1999-04-16 JP JP11108670A patent/JP2000296425A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100413193B1 (ko) * | 2001-11-22 | 2003-12-31 | 이홍기 | 배터리액 보충시기 표시기용 고무링 결합장치 |
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| CN103831777B (zh) * | 2014-03-06 | 2016-03-30 | 昆山市力格自动化设备有限公司 | 一种十字架工件橡皮圈套装机构 |
| CN109571348A (zh) * | 2019-01-04 | 2019-04-05 | 济南城建集团有限公司 | 一种承插管道橡胶圈安装器 |
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